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忙しかった日々がやっと一段落し、今日はゆっくりと寝られた。そこで1週間ぶりのスポーツクラブへ。日記には書いていなかったが、時間がある時には何度かスポーツクラブへ行っていた。もう食事は制限していないので体重は現状維持だが、週に2度くらい行っていたので、リバウンドもほとんどなかった。それでも3日くらい行かないと、すぐに2kgぐらい戻ってしまう。なんとか80kgになるまでは頑張りたいのだが、このままではちょっと時間がかかりそうだな。
2009年08月31日
2位トーナメントに回った南大阪招待2日目。ここで優勝すれば何とかトロフィーがもらえるので、試合前のミーティングの時に子どもたちに「全員が出られないかもしれないけど、勝ちに行く」 と宣言した。1回戦の相手は、T小さん。1Qr・2Qrとしっかりとメンバーが活躍してくれて、大量リードを奪う。さらに3Qrでも、しっかりベストメンバーで点差を広げ、T小さんが全員出場に切り替えてきたので、何とかこちらも4Qrで全員を出すことが出来た。そして2位トーナメントの決勝は、K音さんが相手。1・2Qrでまた20点差くらいつけてリードを奪ったので、3Qrにベストでは無く出ていない子を使ったところから、試合が追い上げられる展開になってしまった。流れが悪くなったところでタイムアウトを取りたいところだが、まだ全員出場を考えていたので、簡単にタイムアウトを取れない。4Qrでも14点のリードがあり、ここでもベストでは無く出ていない子を使った。相手はプレスで当たってくることは予想できたが、控えの子を混ぜていたら、その対応が出来なかった。どんどん追い上げられ、こちらのファールもかさみ、センターの8番が5ファールで退場となってしまう。この時点で全員出場をあきらめ、ベストメンバーに戻した。 点差はもう4点しかない。このあと8番の代わりに出場したフォワードの子が、2本連続で相手ボールをインターセプトしてくれて、何とか2点差で逃げ切る。大変な試合だった。 そのかわり会場は相当盛り上がったけどね・・・。たぶん10人だけ使ったら、追い上げられても10点差以上で逃げ切ることは出来た。13人使って2点差で勝つ。勝てたからこんな偉そうなことも言えるけど、負けたらすべて私の責任になっていただろうな。出られなかった3人には悪いことをした。 ごめんね。でもきっとみんな夏のいい思い出が出来たと思う。これからまたチームに戻って頑張って欲しい。
2009年08月30日
とうとう始まった南大阪招待。女子選抜チームのヘッドコーチとして戦わなければならないが、私自身も初めての参加で勝手が分からない。チームのメンバーを考えると、10人だけを出せば勝機はあるが、16人全員を出すとなると勝つのはとても難しい。そして初戦のK池田さんとの戦い。私は全員を1Qrずつ出すことにした。なので4Qrでもベストメンバーは組めず、7点差での敗戦。その後の2試合目を余裕で勝ったので、2位で予選リーグを通過した。後から考えると、この1試合目でK池田さんに負けたことがすべてだった。試合の順番が違って、1試合目で全員が出場して勝てていたら、2試合目は10人だけを使って勝ちに行くことが出来た。私の決断のミスだった。アシスタントコーチは、「全員使わなくてもいいですよ。」と言ってくれたのだが、私は勝負よりも、出られない子どもたちの気持ちを考えてしまった。もしかしたら、優勝も狙えるチームだったのかもしれないのに、悔いの残る試合をしてしまった。子どもたちにほんとに申し訳ない。
2009年08月29日
明日から始まる南大阪招待のために編成された、南大阪選抜の練習に行って来た。ここでも私は女子のコーチ。選抜チームで一日しか練習しないのでは、ちょっとチームとしては機能しないだろうと、もっと練習するつもりでいたのだが、フレンドシップマッチがありその後に遠征問題で揉めているうちに私のテンションが下がり、お袋の入院ということもあり1回の練習だけになってしまった。子どもたちにはほんとに申し訳ない。 つい頼まれると引き受けてしまうのだが、選抜のコーチは難しい。 特に女子は・・・。上手い子を集めても、それだけでは女子はチームにならない。約束事を決めてあげて、一つ一つ指導していかないとチームプレーは生まれない。その点男子は、ある程度の技量があれば初めて一緒にプレーする子でも、なんとなく出来てしまう。また選抜チームでは、メンバーの編成により自分のチームでの役割と違うことを求められることがある。そこらへんも女子にはなかなか対応が難しいんじゃないかな?2日間の試合で、何か一つでもつかんだことを自分のチームに持ち帰って欲しい。
2009年08月28日
そして親父から病院の名前を聞き、お袋の所に向かった。病院に着くと、談話室のところでお袋が誰かと話している。こっちは背骨が折れたと聞いて、これはもしかしたら寝たきりかなと心配していたのに意外とぴんぴんしている。よくよく話を聞いてみたら、骨折と言っていたのは圧迫骨折であった。骨折には違いないが、折れた訳では無い。つぶれたと言った方がいいのであろう。結局、安静にしている以外治療法は無いので、コルセットを巻いて寝ているだけらしい。心配し過ぎたな。新幹線を使って5時間もかけて帰ったので、すぐに帰る訳にもいかず、1泊して次の日にまた5時間かけて帰って来た。大変な2日間だったな。
2009年08月27日
確か2週間前のサマキャンに行っている時だったと思う。突然、東京にいる弟から電話があった。お袋が転んで背骨を折ったらしい。私は奈良にいてすぐに行くことは出来ないと言うと、命に別条はないからすぐに来る必要は無いとのことだった。しかし、入院することになるだろうと言っていた。サマキャンが終わってフレンドシップマッチがあり2週間が経ってしまったが、ちょっと暇になったので、東京へ行って来た。お袋が入院したのなら、家には親父一人しかいないのでそれも心配だった。入院した病院を聞きたかったのだが、親父は耳が悪く電話では話にならない。そこで実家に寄って、直接親父から病院を聞いてお袋の方へ行くことにした。いきなり行って家にいなかったらどうしようかと心配したが、弟にも連絡が取れず、行くしかない状況だった。 実家に着くと、やはり鍵がかかっている。チャイムを押したが反応なし。こういう時に鍵が近くに隠してあるだろうと、家の周りを探してみたが、ポストにも入っていない。5分くらい探していたら、やっとインターフォンから親父の声が・・・。何だよ、いるんじゃないか!!!親父に病院を聞いて、早速出かけることにした。(続きはまた夜に・・・)
2009年08月26日
夜から吹田で行われた大阪ミニ連の理事会に行って来た。私は登録担当なので、泉北泉南のチームから預かった登録用紙を提出するだけかと思っていたら、しっかり会議があった。その内容は、やっぱりインフルエンザのこと。9月の1週目に大阪のブロック大会があるのだが、会場校がインフルエンザにより休みになったら、大会も中止になるとのこと。せっかく年に1回の大会なのに、それで中止になるとは辛いな。でも仕方の無いことか・・・。これ以上インフルエンザが流行らないことを祈ろう。でもこのままだったら、冬の大阪大会も中止が考えられるな。
2009年08月25日
韓国チームが帰る日。4泊5日の短い期間だったが、楽しんでくれたかな?朝から市役所を訪問し、昼は難波で買い物をし、かむくらでラーメンを食べる。韓国の指導者は、「おいしい、おいしい」 と食べていたが、子どもたちは残している子もいた。そして関空へ移動。別れはいつも辛いものだ。指導者みんなと握手・握手・握手・抱擁・抱擁。子どもたちとハイタッチ。SEE YOU NEXT YEAR!
2009年08月24日
今年もフェニックスクラブの人たちが、大会に協力してくれた。韓国チームはやたらに水を飲む。ペットボトルを渡せば楽なのだろうが、それではお金もかかるしゴミが大量に出る。そのため、韓国チームの試合中はつきっきりで紙コップの水を用意してくれた。その他にも、弁当の用意やあと片付け。子どもたちの見張りや応援。 会場の見回り。 ゴミ拾い。最後はTOまでしてもらった。ほんとにありがたい。フェニックスクラブは、堺ミニのOB・OGや保護者で作られる組織だが、そのほとんどは韓国遠征に子どもたちを送った保護者なのだろう。私が見たところ昔の人が多い。(笑)それと出身チームが片寄っている。そこが問題だろうな。若い人がどんどん参加してくれないと、なかなかこういう組織の維持は難しい。毎年同じ顔ばかりではだめなんだよね!これはうちのチームにも言えることで、たくさんの人が参加してくれたらいいのにな。
2009年08月23日
またまた朝から原池体育館へ。今日で最後だから、もう一頑張りするか・・・。審判の方も2試合の割り当てをもらっている。それもKBCのBチーム。ここはまだバスケを始めたばかりの子が多く、審判を悩ませる試合をしてくれる。トラベリングなど細かいところを吹いていたら、まったく試合にならない。それととんでもないファールをしてくるので、目が離せない。しかし、彼らはバスケットの原点を見せてくれる。ボールを取ろうという気持ちが凄まじい。これなんだよね。バスケットは。2試合してもまだ物足りなかったようなので、決勝をやっている時間帯にCコートが空いていたので、そこでKBCのBチームだけで紅白戦をやらせてあげた。充分に楽しんでくれたかな? 大会の方は、男子の優勝がRキーズ、そして2位にKBCのAチームが入った。4Qrの終りの方しか見られなかったが、KBCはいいプレーをしていた。そして女子は、韓国遠征チームが優勝した。おめでとう!なつみコーチもよく頑張ったね!
2009年08月23日
とうとう始まった日韓フレンドシップマッチ。眠い目をこすりながら原池体育館へ駆けつける。今年は少し規模を小さくして、男子12チーム、女子8チームの大会となった。私は、韓国遠征チームのアシスタントコーチになってはいるが、今年のチームにはあまり思い入れもなく、ベンチにも入らず大会運営の裏方に回った。ウルサンのチームに帯同して堺に来ているケビンが、しゃべる相手があまりいないので私が相手をしていた。ケビンは韓国で英語を教えていて、もう10年以上韓国に住んでいる。ちょっと難しい性格で、みんなにからかわれるとすぐに怒り出したりする。私は流暢な英語が話せる訳では無いが、彼が簡単な英語でゆっくり話してくれるので聞き取ることだけは出来る。もっと英語が話せるようになれば楽しいのだろうな。一方、韓国語の方はまったくダメで、ほとんど会話にならない。 試合は、男女とも韓国遠征チームは勝ち上がった。勝ち負けは別として、いい試合をして欲しい。そして、KBC-Aチームとウルサンも勝ち上がった。ちょっと前までは考えられなかったが、韓国チームのレベルは確実に上がって来ている。その一生懸命な姿は、日本のチームよりも応援したくなる。
2009年08月22日
韓国チームは、USJの日。毎年一緒に付いて行くのだが、今年はフェニックスクラブの人が付いてくれるというので私は休み。午前中暇だったからスポーツクラブへ行こうと思ったが、なんとなく腰のあたりが重い。ちょっと腰痛ぎみなので、鍛えるのは止めてお風呂だけ入りに行った。なんともぜいたくな時間。ゆったりと1時間くらいお風呂に入り、少しは良くなったかな?明日からは審判をしないといけないので、体調を整えておかないと・・・。 夜は、韓国の若手の指導者との懇親会。通訳さんが来てくれたので、韓国と日本の違いをいろいろ話し合った。こんなところからお互いを理解することも大事なことだ。
2009年08月21日
フレンドシップマッチに参加する韓国チームを迎えに、関空まで行って来た。今日の予定は、NHKに寄ってから大阪城へ行くことになっていた。平日でみんな仕事があり、理事でも迎えに行ける人がほとんどいないので、そのまま韓国チームに着いて行くことにした。子どもたちは韓国も日本も同じだな。たぶん初めての海外旅行で興奮しているのだろうが、騒がしい騒がしい!実は私は大阪城へは何度も行っているが、天守閣には登ったことが無い。そのことをウルサンチームの先生のケビンに驚かれてしまった。でも日本人って案外、名所旧跡や有名なところには地元に住んでいても、行っていないということが多いんじゃないかな?私も大学卒業まで東京に住んでいたけど、東京タワーには1回も行ったことが無かったもんね。夜は指導者だけの懇親会があった。いつもは長いんだけど、今日は11時には終わった。明日もあるからね。早く寝て明日に備えよう。
2009年08月20日
遠征の話が進まず、テンションは下がりっぱなし。夜も練習があったが、もう1人のコーチが来たから帰ろうかと思ったくらい・・・。それでも我慢したけど、いるのは当たり前くらいしか思ってないんだろうな。気を取り直して明日からフレンドシップマッチ。テンション上げて頑張るか!
2009年08月19日
先日のサマキャンでのことなんだけど・・・。大阪から参加していたS和さんの男子キャプテンが、確か1日目の試合で相手にファールをされて転倒し、右手を骨折した。それがこの若木骨折だったらしいんだけど、正確には折れてはいないということかな?でも骨折というくらいだから、ひどいものだったのだろう。それが2日目の試合も3日目の試合も出ていたんだ。右手のひじから先を包帯でグルグル巻きにして。 もちろん彼は右利きだった。ここで、S和さんのことを説明しておくと・・・。7月の大阪チャレンジカップで優勝して、大阪のチャンピオンとしてこのサマキャンに参加していたんだ。その中で、このキャプテンは飛びぬけて上手くて、はっきり言ってキャプテンがいなかったらまったく違うチームになってしまうと言ってもいいくらいだ。それで、試合でのキャプテンはと言うと、ほとんど左手だけでプレーしていた。それが左手だけでも上手いんだよね。外からも左手で打っていたし、それが入るのを俺は見たよ。左利きのプレーヤーが打っているシュートと変わらなかった。感動した。シュートもそうだけど、痛みをこらえて出場するキャプテンの姿に。キャプテンが出ても、すべて勝つことは出来なかったけど、そのおかげでいい試合になっていた。これがキャプテンなんだよね。これには、指導者として賛否両論があると思うけど、たまたまS和さんの女性コーチと夜の懇親会で話す機会があった。そこでキャプテンの話をした。すると、若木骨折だと分かってもキャプテンが、「何としても試合に出してくれ」 と懇願した。一緒に来ていたキャプテンの保護者も同じ態度だった。そこで出場させたとのことだ。俺がコーチだったら、どうしていたかな?たぶんキャプテンを出していたと思う。たとえ次の大会を棒に振ることになっても、このサマキャンに賭ける思いがあったんだな。凄いよ! 小学生で!早く良くなって、またあの凄いプレーを見せて欲しいな!
2009年08月18日
毎年、E彰さんと一緒に和歌山に一泊二日で遠征に行っているが、今年は和歌山側との日程が合わずどうしようか考えていた。そこにE彰さんから、今年は岡山に行かないか誘われた。私は遠征に行けるのだったら、和歌山と比べて少し遠くにはなるが岡山でもいいかなという気がしていた。ところが・・・。いつまでたっても、「何で遠いところまで行って試合しなきゃいけないの?」って言う人がいるんだよね。はっきり言って1回遠征に行ったくらいで、強くなるなんてことは無いよ!それじゃ何で行くの?俺の答えは、「楽しいから」子どもたちに楽しい思い出を作ってもらいたいから・・・。チームスポーツはつながりなんだよね。もう今では死語になっているかもしれないけど、「同じ釜の飯」 を食った仲間はやっぱりつながりが深まるんだ。今の言葉で言えば、「信頼関係」 かな?でも最近の保護者は、自分が子どもの時にスポーツもやっていないし、自分の権利だけをやたらに主張する人が増えているんだよね。俺は中学からバスケを始めたけど、中学でも高校でも合宿と遠征は当たり前だった。高校の合宿なんて厳しくて辛い思い出しか残っていないけど、OBになってもあの合宿の雰囲気を味わいたくて、毎年参加していた。その頃の仲間は、今でもずっーと仲間なんだよね。進学校で男子校でたいして強くもないバスケ部で毎日練習して、最後の大会で負けると現役も試合を見に来てくれたOBもみんなで泣くんだよね。それが好きだったんだ。今でも俺の原点はそこなんだ。一生懸命やって、勝って喜び、負けて泣く。それはこの歳になっても同じだよ。みんなが俺と同じ考えを持っているなんて思ってないけど、子どもたちにいろんな事を経験させてやって、大きくなってから「ミニで行った遠征は楽しかったな」 って思い出してくれたらそれでいいんだ。
2009年08月17日
奈良から帰って来てゆっくりしていたら、中学でバスケの試合があるから見に来てとのメールがあった。女子だけでの練習試合だった。お盆で休みの子もいたが、まあまあメンバーは揃っている。相手の力量が分からないので何とも言えないが、しきりにセットプレーを練習している。しかし、相手のディフェンスに合わせたプレーが出来ないので、パスが通らない。そこらへんの応用力が女子には難しいのかな?バスケは相手が動くので、同じプレーでもいつも同じようにパスが通るわけでは無い。さっきは通ったパスが、次には通らないことはよくあることだ。そこで次のことを考える頭が必要なんだが、女子には頭が固い子が多い。そのパスは無理だって! ということを何度も繰り返してしまう。先生も言っていたが、それじゃ勝てないよ!バスケ頭を良くしなきゃ。バスケは正直じゃだめなんだ。 相手の裏をかくのは、勝負事では当たり前だよ。 夜からは、鴨谷体育館でフレンドシップマッチの最終打ち合わせ。だいたいの用意は出来たが、韓国チームは突然の予定変更は当たり前なので、何があるのかはその場になってみないと分からない。木曜には、関空へ迎えに行くことが決まっている。今年もまた暑い夏が始まる。
2009年08月16日

閉会式では、賞状と記念の盾のほかにサマキャンののぼりをもらった。こんなものと大人は思うが、子どもたちには人気があるようだ。 一緒に参加していたT子さんT子さんとは、同じ南大阪からの参加なのに、危なく対戦するところだった。奈良に来てまで対戦することは無いよな。でも単独チームで11位は立派な成績だ。 堺から参加のS宝さんチャレンジリーグからの参加だったS宝さん。下位トーナメントに進んで、23位はちょっと悔しいかな?でもまだまだ出来るはず。一緒にアメリカに行ったのだから、これからも見ているよ!
2009年08月15日
そこからの南大阪は、予選リーグで2位となり上位トーナメントに進んだが、優勝した愛知のT川さんに1回戦で当たってしまい、27対52での敗戦。敗者戦で、同じ大阪のS和さんと当たりそれに勝ち、最後の9位決定戦で兵庫のH上西さんに1点差で負けて10位という成績だった。この成績がいいのか悪いのかは分からない。しかし振り返ってみると、あの1回戦での逆転負けがこの大会のすべてだった。子どもたちはよくやった。ただ選抜チームの弱みが、ここぞというところで出てしまった。今年の南大阪には、背の高い子が一人もいない。強いチームには、165cm以上の子が何人かいたし、T川さんには170cmを超える子が3人もいた。バスケでは、やっぱり大きいことはいいことだなんだな。南大阪に一人でも大きい子がいたら、また結果は違っていたのだろう。この悔しさを忘れずに、これから頑張ればいい。
2009年08月14日
さてブロック戦の1試合目。振り返りたくもないが、歴史的な敗北を喫してしまった。相手は、石川県のN尾さん。毎年、強いチームを作ってサマキャンに参加している。しかし、南大阪も気合が入っていた。1・2Qrとも相手を圧倒し、ダブルスコアでリードする。正確なスコアは覚えていないが、3Qrの終りには50対25くらいだっただろうか。予想外の出来の良さに油断した訳ではないだろうが、3Qrの半ばで大黒柱の南大阪の5番が足をひねり途中交代。ここから一気に流れが悪くなる。ディフェンスもオフェンスも5番が大事なところでいつも頑張ってくれていたので、その5番がいなくなることで、チームのリズムがすっかり崩れてしまった。4Qrのスタートは、まだ大量のリードがあったので、5番を休ませ様子を見る作戦。2階席で見ていた私も、追い上げられることは分かっていたが、この点差なら逃げ切れるだろうと考えていた。ところが、相手に点を取られることは仕方ないが、こちらの得点が1点も入らない。どんどん追い上げられ、たまらずタイムアウトを取って5番を投入。ところが一度悪くなった流れを、5番が入っても引き戻すことが出来なかった。そして残り0秒での逆転シュートを相手に決められ、まさかの大逆転負け。あとで聞いたが、4Qrは27対0だったらしい。ベストメンバーの揃う4Qrでの0点はありえない。会場も騒然としていた。
2009年08月14日
サテライトについて・・・。南大阪はサテライトに出る5年生も選抜している。私は知らなかったが、サマキャンには単独で来ているチームだけでは無く、選抜で来ているチームもいくつかある。となるとサテライトのレベルも単独チームと選抜チームでは違ってくる。サテライトは交流戦なので勝敗は関係無いとはいえ、子どもたちにはいい試合をしてもらいたい。サテライトの組み合わせは話し合いで決まるらしいので、そこら辺も少し考えて欲しいな。
2009年08月13日
サマーキャンプ in 奈良に参加してきた。今年初めて、南大阪のスタッフとして・・・。うちのチームの子どもたちも、男子が3人選ばれている。そこでの思い出を書いてみる。 6時半に子どもたちを迎えに行き、奈良まで私の車で出発した。奈良中央体育館までは1時間くらいだが、お盆の高速道路はどうなるのか分からないので早めに出るに限る。ところが全く混雑することなく、やっぱり1時間で着いてしまった。今日から2泊3日の熱い戦いが始まる。男子の大会は、13日から15日までの3日間で行われる。ここで、サマキャンの競技方法を説明しておく。ブロック戦には24チームがエントリーしており、まず3チームずつのリーグ戦を行う。この予選リーグの1位と2位が上位トーナメントに進み、そこでのベスト4が決勝リーグで戦うこととなる。またブロック戦のほかにチャレンジリーグ戦があり、ここにも12チームがエントリーしている。ここも3チームでのリーグ戦があり、その1位と2位がブロック戦で3位となったチームと下位トーナメントで戦うこととなる。そして36チームすべての順位が決まる。まだあった。各チームのあまり試合に出られない選手が、サテライトとして第2体育館で交流戦を行う。南大阪は、ブロック戦とサテライトに32人という大所帯で参戦していた。 私はプログラムでは、マネージャーという登録になっていたが、実際はほとんどやる仕事が無く、サテライトチームのベンチには座っていたが、お客さん状態だった。今年はいろいろ勉強させてもらおう。
2009年08月13日
お盆に時期だというのに、鴨谷体育館でミニバスの研修大会があった。堺だけでは無く、和歌山のチームにも声をかけ、男子6チーム・女子4チームが集まった。うちは、男子の主力が3人サマキャン前日の練習試合に参加しているので、女子だけの参加だった。その女子の試合。1試合目から散々の出来。シュートをあれだけ外したら、勝てるはずが無い。外からのシュートが入らないのは分かるが、レイアップまであんなに外すか!レイアップが入らないからジャンプシュートにしろと言ったら、それも全部同じタイミングで打つから、相手に全部カットされる。少しは頭を使えよ!!!女子は駆け引きを覚えないと、ますます試合には勝てない。
2009年08月12日
ミニの理事会があった。もう来週には、フレンドシップマッチが始まる。 そのための準備だ。指導者だけでは、とても大会運営は出来るはずが無い。保護者やOB・OGのたくさんの協力があって、何とか運営が成り立っている。そのことを忘れないで欲しい。チームによっては、誰も手伝いに来られないなんて言っているが、それはやる気が無いからとしか思えない。誰だって、暇だから来ているんじゃない。時間をやり繰りして来ているんだということが分からないんだろうな。そんな人には、何を言っても伝わらないとは思うけどね・・・。
2009年08月11日
サマキャンの組み合わせをもらった。去年初めて見に行って、今年は初めてうちのチームの子どもたちが参加する。中央体育館は暑かったな。 ここで熱い熱い戦いが繰り広げられる。どんな戦いを見せてくれるのか、この眼にしっかりと焼きつけたい。うちの子どもたちも、こんな大きな大会は初めてだ。3人がそれぞれ自分の出来ることをしっかりとやって欲しいな。私はお手伝いをするだけだ。
2009年08月10日
ほんとなら瓢箪山杯交流戦の2日目に参加するところだったが、昨日の東大阪アリーナで冷房が効いている所に1日いたので、体調がさらに悪くなり、私だけお休みをもらった。今日は女子だけの参加だったが、後から連絡をもらったところ、2勝したそうだ。私がいない方が調子がいいのかもしれないな。 体調もだいぶ良くなったので、午後からは尼崎まで中学の近畿大会の観戦に。男子は昨日で大阪勢は姿を消してしまったが、決勝よりも全国大会への出場がかかる3位決定戦の方が面白かった。準決勝でちょっと点差が開いたので、早々とスタメンを休ませて3位狙いに切り替えたチームが、作戦通り3位の座を勝ち取った。これもコーチの手腕だな。女子は、やっぱりS蔭東は強かった。でも決勝は、さすがにここまで勝ち上がってくる相手だけあって、ずいぶん苦戦していた。こんなに苦戦している姿を見るのは初めてだな。それでも終始落ち着いて試合を進めていた。こういう試合を経験することで、また強くなるんだろうな。女子の3位決定戦は、応援していたK都精華が負けてしまった。1年生センターは頑張っていたが、まだオフェンスでは信頼されていない。いいポジションをとっているのに、ボールが入らない。外からの攻めばかりでは、苦しいな。レベルの高い試合を見せてもらい、勉強になった。
2009年08月09日
東大阪のチームから誘っていただき、瓢箪山杯交流会に行って来た。場所は東大阪アリーナ。3面取れる体育館で、大きな大会の会場にもなっている。今年は参加チームが多く、カップ戦から交流戦になったそうだ。うちとしては試合が出来るだけで、カップ戦だろうが交流戦だろうが関係ない。強いチームと当ててくれとお願いしていたら、ほんとに強いチームばかりで、男子は2敗女子は1勝1敗という結果だった。特に女子の1試合目は、チャレンジカップにも出ていたK野田さんで、相手のプレスにまったくボールが運べず、一方的な敗戦となってしまった。ボール運びが下手なのは分かっているが、練習したことがまったく出来ないのは技術だけでは無く気持ちの問題だな。ボールを取ろうという気持ちがまったく見えない試合だった。いつになったら女子はやる気を見せてくれるのか・・・。男子も2敗はしたが、自分たちのやりたいことはやっている。そのなかで2人の6年がずいぶん足を引っ張っているな。中心選手なのだから、もっと自覚を持ってやらないと。このままならキャプテンを5年生にしないといけなくなるぞ!冗談じゃなく俺はほんとにそう思っている。
2009年08月08日
韓国でクーラーの直撃を受けて喉を痛めて、そのまま日本に帰って来てからも調子が悪い。もともとすぐに扁桃腺を腫らすのだが、最近は風邪もひかずに健康な毎日を過ごしていたがもう具合が悪くなって1週間になってしまうな。 長引きそうだ。 ここでちょっと韓国での面白い話を。韓国の人たちはサウナが大好きだ。自分の家では、あまり湯船に浸かるという習慣は無いらしい。 シャワーだけのようだ。そこでサウナに行くのだろうが、私たちも韓国で連れて行ってもらった。そこで驚いたことが・・・。まず、韓国の人たちはまったく前を隠さない。堂々と出しっぱなしで歩いている。あまりにも堂々としているので、隠しているこっちが恥ずかしくなるくらいだ。そして風呂から上がると、また前も隠さず出しっぱなしでそこら辺に寝ている。そしてさらに驚いたのが、サウナの休憩所に床屋があって、そこら辺に寝ていた人が、床屋のおやじに起こされて髪を切りに床屋の椅子に座るのだが、その時も素っ裸のまま。まぁ、髪が服に付くこともないからいいのだろうが、なんかなぁ~。これは男だけなのかと、通訳のおねえさんにも聞いてみたが、女性もまったく隠さないと言っていた。彼女に言わせれば、「何で隠すの?」 ということなのだろう。国民性の違いと言ってしまえばそれまでだが、何ともおおらかな人たちだ。
2009年08月07日
サマーキャンプに出る南大阪のチームの練習を見てきた。私が韓国へ行っている間も、頑張って練習していたのだろう。男子は、どんどんチームらしくなっている。もともと、ある程度能力のある子が集まっているのだから、しっかりとしたモチベーションを持ち、方向性を示してあげれば、どんどん上達する。それに比べると、女子の方はまだまだ時間がかかるな。うちのチームで考えても、1年以上一緒にやって来たことでやっとチームらしくなってきた。それを1ヶ月で仕上げるのは至難の業だな。いいものを持っている子はたくさんいるのだが、それがチームになるとなかなか機能しない。女子はほんとに難しい。
2009年08月06日
中バスの選考会2日目。この選考は、まず南地区で行われ、次に隣の美原地区との合同でさらに絞られ、その時点で堺を3地区に分割することになる。この3地区の選抜が集まり、試合をすることで堺選抜を選ぶ。その後、隣の地区との泉北選抜を選び、最後は大阪選抜につながる。すごく長い道のりだが、どこまでいけるのか楽しみだな。今日の結果で、2人の男子1年生は南・美原地区選抜には残れたみたいだ。大阪選抜目指して、頑張って欲しいな。
2009年08月05日
まだ韓国の疲れが抜けていないというのに、中バスの南地区の選抜選考会を見に行った。1・2年生の中から地区選抜を選ぶということで、昨日が男子で、今日が女子だった。男子は、うちの中学から5人選ばれたそうだが、その中に去年の4番と5番が1年生で選ばれていた。今日の女子にも頑張って欲しいが、男子と違って中学に入ってから試合経験が不足しているので、1年生で選ばれるというのは難しいだろう。会場には、知った顔がたくさんあった。うちの子どもたちだけでは無く、ミニで戦った子どもたちが成長している姿を見るのはほんとに楽しい。女子は、残念ながらうちの中学からは2人しか選ばれず、そのうちの1人は1年生のセンターだった。これは、技術では無く体格で選んだようなもの。これに満足することなく、もっともっと上を目指して欲しい。選ばれなかった子も、まだまだ競争は始まったばかり。いくらでも挽回することは出来る。でもそれには、選ばれた子以上の努力が必要なことも覚えていて欲しい。
2009年08月04日

お昼の後は、遊園地でちょっと遊び、フェリーで空港の近くへ渡り、空港の免税店でまた買い物をして関空へ帰って来た。写真は、空港まで見送りに来てくれたKBCの指導者たちに最後の挨拶をするところ。朝から晩まで、ずっーと付き合ってくれた人が何人もいた。美味しいものもたくさん食べさせてくれたし、たくさんお世話になった。次は堺で恩返ししよう。じゃまた2週間後に堺で会いましょう。
2009年08月03日

最終日は、朝からE・マートでお買いもの。韓国海苔を大量に買い、その他にゆず茶やインスタントコーヒーなど日本で買うよりも安い。みんな段ボール1箱くらい買い物をして、それをわざわざ持って帰るというのは日本人くらいなのかな?韓国の人たちもこれを見て、日本人は変わっているなと思っているのだろうな。 お昼は、韓国の中華料理。鶏のから揚げを酢豚のスープにつけて、さらにそれを醤油とお酢を混ぜたたれにつけて食べるという感じかな。量が半端じゃないのに、KBCの人たちはお肉をさらにおかわりしていた。どんだけ食べるんだ?でもこれがまたいける!この他に大人はチャンポンを頼んでいたのだが、これがスープが真っ赤っ赤。日本人用に辛くないものを頼んでおいてくれたと言っていたのに、話が全く違う。でも私は、これはどうにか食べられた。辛すぎて美味しいのかどうかも分からなかったが・・・。
2009年08月03日

この日の夜は、KBC主催のレセプションがあった。場所は、私たちが止まっているホテルの2軒隣のビルの9階。何年前だかここに来たような記憶がある。食事は、バイキング形式で寿司やうどんや中華、それにシューマイやたこ焼きなど何でも揃っている。一通りみんなが食べた後は、いつもの各チームによる出し物があった。日本チームは、いつも全く練習もしていないので、バラバラでまとまりが無いのだが、今年は下品だけど少しは笑いも取れたのかな・・・。私は、途中から要注意人物のパクさんにつかまり、酒をいっぱい飲まされた。いっぱいと言っても、普通の人には大したことの無い量なのだが、極端に酒の弱い私には大量になるのだ。顔を真っ赤にして、その後のカラオケもパスしてしまった。
2009年08月02日

チヂミと冷麺と韓国の地酒お昼は、民俗村の中の市場での食事。ここのチヂミは絶品らしい。チヂミにもいろいろ種類があって、私はやっぱり海鮮チヂミが最高だったな。3枚目の写真は、みんなで飲み物を頼んでいるところだ。この飲み物が、まるできな粉を氷水で溶いたもので、かき混ぜ方が甘いと塊がたくさん残っている。 韓国の伝統的な飲み物のようだ。KBCの人たちは、美味しい美味しいと飲んでいたが、決してお金を出して飲むようなものでは無い。日本人が贅沢になったんだろうな。
2009年08月02日

この日は朝から、民俗村というところへの観光。韓国語では、「ミンゾクソン」と発音していた。韓国語と日本語は、発音が似ている言葉がたくさんある。ここはパンフレットに、「朝鮮時代の生活様式と文化芸術を鑑賞できる博物館」と書いてあった。広い敷地をいくつかに区切ってあり、他にも遊園地があり、婚礼式場があり、市場の中では食事が出来、韓国の時代劇をテレビで見せる映像館などがあった。また、「農楽ノリ」と書いてあったが、太鼓と鐘を持った人が踊る公演もあり、いろいろ楽しめた。
2009年08月02日

夜は、KBCの指導者のファンさんの実家が料理屋さんで、そこでサムゲタンを食べた。インチョンではナンバー1だとKBCの人たちが言っていたが、私は初めて食べたミョンドンの店の方が美味しかったような気がする。それでも十分に美味しかったのだが・・・。
2009年08月01日

ちょっとお疲れの団長 大会2日目は、堺のBとCの対戦から始まった。この試合に勝った方が決勝トーナメントに進むことになるのだが、どうも私の方のCチームは気合が入っていない。どう見てもBチームの方が強そうだが、やる前から勝負は決まっていたような感じだった。結局、1Qrから引き離され、大した抵抗も出来ず18対44で敗戦。予選リーグでの敗退が決まった。こうなったらBチームに頑張ってもらうしかない。そのあとの予選リーグで、Aチームがウルサンに残り0秒でのファールから、相手のフリースローでサヨナラ負けを喫してしまうという波乱があり、決勝トーナメントにはBチームしか進めないということになってしまった。 決勝トーナメント1回戦KBC-B 対 堺 B 39対29 負け序盤にリードされ、やっと3Qrの終りに追いつくが、4Qrで引き離され10点差での敗戦。決勝戦へ進むことは出来なかった。 今年も韓国勢は体格がよく、堺の方はその高さの不利をつかれてしまった。また、こちらのディフェンスも練習不足で相手のガードを止めることが出来ず、簡単にボールを運ばれてしまった。そうなるとゴール下は、韓国勢が圧倒的に強い。小さいチームがディフェンス出来なければ、負けるのは仕方ないところかな・・・。それと韓国のゾーンに対しての対策が出来ていなかったな。こちらの動きが止まっていて、ボールが回らなければゾーンは崩せない。それを練習させていなかったコーチの責任でもあるな。決勝 ブチョン 対 KBC-B 39対29予想通りブチョンチームの優勝となった。ブチョンの55番が運動能力に優れ、身長は大きくは無いが、今大会のナンバー1のプレーヤーだった。
2009年08月01日
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