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先日のトークショーでの質問のつづき。 「父親が死んでも立ち直れるでしょうか?」 若い娘さんの質問かと思って振り返ってみたら、おばさん、いやもうおばあさんに片足突っ込んだような人が切羽詰まった顔でマイクを握りしめていた。伊藤比呂美さんは長距離介護(この方の場合、熊本~サンディエゴですからハンパないです)の末にご両親を見送られたので、その後の心境について聞きたかったのだろうけど、比呂美さんはちょっと戸惑った様子で 「はい、立ち直れますよ」 と答えていたが、それ以外の答えがあるだろうか?質問者がそれで安心するなら結構だけど、それを乗り越えていくのは自分でしかない。そんなこといい大人ならわかりそうなものだけど、この人はそうじゃない。立ち直れるかどうか、今から心配なほど親に愛されたのだろうと思うと少し羨ましかった。
2016年06月30日

そりゃ~もう若い男に限りますぜ奥さん。心当たりがあれば三次元でも可ですが、二次元は良いですよ~裏切らないから。で、どこを当たればいいかのと言えば、昔のヒーローものの俳優です。昔の若い男も今は爺さんですが、それは考慮しません。現代にはDVDという優れものがありますから、気に入った俳優を掘り起こして目の保養に努めましょう。 ウルトラマン(黒部 進) ウルトラセブン(森次 浩司) 帰ってきたウルトラマン(団 次郎) ウルトラマンタロウ(篠田 三郎) ほら、なんだか気持ちが楽になってきたでしょ?
2016年06月30日
ゆうべは紀伊國屋サザンシアター(新宿)で、詩人伊藤比呂美と作家川上未映子のトークショーを聴いた。 最後に、観客からの質問。 「会社の同僚が妊娠して、その人のせいで自分の仕事の負担が増えることについてどう思いますか?」 川上氏は「不当に負担を負わなければならないとしたら、それは会社の責任だと思います」というような答えだったが、質問者の真意は 「私はアイツ(同僚)みたいに結婚もしてなければ、もちろんこの先子供を持つことができるかどうかもわからないのに、そんな羨ましいやつの尻拭いなんてやってられっかーーー!!」 なんだと思います。 でも、このままだと、この人は自分が欲しい物を手にしている他人に嫉妬しまくって一生を終えることになるでしょう。 昔の人はいいこと言いました。 損して得取れ これ、実は「損して徳取れ」なんじゃないかと思うんです。 先日、萩本欽一さんの若い頃のエピソードで、こんなことが書いてありました。 自分の運を上げたいときは「これ」 人と比べて自分が損することを嫌ってたら、実は大損かもしれないということ。 質問者の彼女も、残業代さえきちんともらえるのだったら 「仕方ね~な~!ここはおねえさんが一肌脱いでやるか!!」 という気持ちになれたら、きっといいことがあると思いました。
2016年06月29日
先ごろ開かれたG7。伊勢神宮を訪れたオバマ大統領に、一般人が声を掛けた。 「小浜さ~~~ん!!」 もとい「オバマさ~~~ん!!」だ。でも、日本語なら「小浜さん」でいいけど、英語なら ”Mr.OBA~MA!!” と叫ばなければ、オバマ大統領は一瞬、呼び捨てにされたと感じるだろう。 ま、どうでもいいんだけど。
2016年06月26日
小学2年生だった息子が交通事故で死んだとき、自分が子供の頃から疑問に思っていたことが再燃した。 人は何のために生きているのか? しかも、こんな辛い思いをしてまで生きる人生に、何の意味があるのだろう。 「人は幸せになるために生きている」と聞くが、自分の幸せを追求していても頭打ちになるのは目に見えている。では、何のためなのか・・・そうか・・・そうか、 人は人のために生きているんだ!! 自分だけの幸せに限界があるけど、人の幸せのために生きたら無限に喜びを感じることができる。それを身を以て教えてくれたくれた息子は、生きていれば今月で27歳になった。天国で元気にやってるだろうか。
2016年06月25日

ヒーロー(戦隊)ものの主題歌は名曲が多い。新しいところでは『ジェットマン』も名曲だが(すでに古い?)、最近ふと思い出して口ずさむにつけウルウルするほどいい歌だと思うのが『帰って来たウルトラマン』 。作曲は『ドラクエ』でもおなじみの、巨匠すぎやまこういち氏。そして歌っているのは主人公・郷秀樹を演じる、昭和を代表する超イケメン団次郎本人なのだ。当時、子供ながらに「かっちょえ~」と思っていたが、同世代だったらは絶対追っかけやってただろうな~。これから「好きな男性のタイプは?」と訊かれたら、迷わず「団次郎!」と答えよう。 YouTube【帰ってきたウルトラマン】ニコニコ動画 【帰って来たウルトラマン】
2016年06月24日

むか~し昔の遺伝子なので、食べるものも現代人とはかなり違っている。 DNAアドバイザーいわく 「狩り(=肉食)の時代に生きていたような遺伝子なので、まず肉や魚などのたんぱく質を摂ることで体が安心するので、巷で言われている”野菜から食べる”は体に合いません。最近は”肉食=健康に悪い”という先入観があるのでこの図を見てもわかるように”肉”が描かれていませんが、あなたの場合は例外です」 なるほど、これまで巷の健康情報に惑わされて、胃が痛むのに野菜と炭水化物を中心に食べていた自分が憐れになる。そう言われてから、食事内容を一新。朝は「豆乳紅茶と小麦胚芽ビスケットのみ」というのは変わりないが、昼はなるべく牛肉や鶏肉のソテーを先に食べ、それを追いかけるようにアボカド、トマト、もずく、各種サラダなどを食べていると、最後に食べようと思っていたキヌア入りご飯がお腹に入らないことが続いた。量的には大して食べてないのに、満腹感は十分なので、むやみに間食などもしたくなくなったし、夕食も昼食と同じような内容で満足して小腹が減ることもない。肉食にしたら肌が荒れたということも今のところないし、便秘がひどくなった様子もない、というかむしろ胃腸の具合は野菜と炭水化物中心だったころより具合がいい。鳩山さんは炭水化物抜きダイエットで死期を早めたとか言われているが、それもDNA次第なのでいいのか悪いのかは万人に共通するものではないと思う。
2016年06月23日
私の遺伝子は、DNAアドバイザーに言わせると 「全人類的に珍しい遺伝子」 だそうだ。 「その昔、村人が飢餓の状態にあって、自分の部族を守るために狩りに出て、自分は空腹でも人に食糧を分け与えることを至上命題に生きた人の遺伝子とそっくりなんです。」 「つまり・・・どゆこと?」 「ん~、現代では”無用の長物”とも言える型ということですね」 この”やっぱり感”はどうだ。村人を飢餓や病気から救い、いつ襲ってくるかわからない外敵や獣の気配を、誰よりも早く察知する、言ってみれば全身知覚過敏みたいな能力なんて、現代では生きにくさの原因の何物でもないのは私がよく知っている。DNAアドバイザーの講習ではこう言われるらしい。 「この型の遺伝子を持つ方に出会ったら、”生きるの辛くありませんか?”と聞いてあげてください」 (つづく)
2016年06月23日
何年も前、石川遼くんの父上の本を読んだら、”石川家ではお米は安い物を食べている”と書いてあった。 その理由は、よそでご飯を食べたとき、自分の家より安い(まずい)白米を出されたら「こんなの食べられない」と思うからだという。 それって、そのシチュエーション以外にどういうメリットがあるの? 当時の遼くんの稼ぎなら、特級のお米を食べてもびくともしないだろうに、わざわざ起きるかどうかもわからない状況を仮設定して我慢するって? 自宅でそんなことも練習しないと、相手の事情もくみ取れなくなるような息子だとでも思っているのだろうか? 心理学的に言うと、人に我慢を強いるのは「投影」というらしい。 自分がこんなに我慢してきたのに、無条件にそれを回避するなんてズルイ!というやつで、その投影先はかわいい我が子だろうがお構いなしというのが怖い。 でも、世間の親族間トラブルを見てみると、この「投影」が深く関与していることは間違いなさそうだ。 遼くんには、高くておいしいお米を存分に食べてもらって、全米オープンを制してもらいたい。
2016年06月23日
50年以上生きてきて最近じみじみ感じることは、いくら宗教や哲学の中に心の平安を求めても、それを得られる保証はないということ。平安を求めるなら、自発的に「大丈夫!」と信じ切ることしか無い。実際、自分にとって何が”大丈夫”で何が”大丈夫でない”かもあやふやなところにきて、いつ災害が起きたり、ミサイルが落ちてきたり、経済が悪化したりするのかわからないのだから、「なんか知らないけど大丈夫じゃね?」と日々思うことでしか安心などしていられない。その裏付けは、何事にも「またこんな起こってしまった!」と思っていれば毎日が不運の連続になってしまい、未来についても不安材料ばかり思い浮かんでしまうからだ。 起きることが起きているだけ 当たり前と言えばそのとおりだが、その”起きること”を起こしているのも起こさないでいるのも自分の力ではないと理解すれば、起きたことに対処する力が自分にはちゃんと備わっていると信じるほか明日を生きる希望は頼りないものに違いない。と言いつつも、なかなかその域に達しない私。
2016年06月23日
その昔、糸井重里さんの『言いまつがい』を読んで大笑いした記憶がありますが、年を取るにつれて増えるのは「聞きまつがい」です。”耳が遠くなったからだ”とか、”年取ったゆえの思い込みの激しさだ”とか、悲観的な理由で起きることとされていますが、私の体験から言えば、聞き間違いを起こすだけの知識が増えたということ。最近、キッチンでテレビのCMの音が聞こえてきて 「デュシタニ 当たる!!」 と言っているのが聞こえてきて、 「え?グアムのあの高級リゾートホテルの宿泊券が!?」 と思って慌ててテレビの前に行ったら 【女子旅当たる】 (ほらね、年を取った分だけゴージャスな勘違いができるようになるってことよ) デュシタニ・グアム
2016年06月21日
初めて入った「いきなりステーキ」での洗礼。ランチステーキを注文して、スマホでいずみさんにメールを打っていたところ、後から入って来た客の料理が先に運ばれてきたのが視界に入り”あ、忘れられたな!”と直感。セットのサラダも来てないのが動かぬ証拠だ。 めんどくさいな~と思いながら、バイト風のおねえちゃんに 「まだ料理が来ないんですけど」 と言うと、慌てた調子で調理場へ。30秒後に戻って来たら 「今お出ししますので、エプロンをつけてお待ちください」 ”あら、私の勘違いだった?”と思った直後に運ばれてきたのは、私が注文した物ではない。 「違いますけど」 それは後から来た隣の客の品だったと気づき、再び慌てて走り去るおねえちゃん。しばらして、私の注文を受けたおじさん(これもたぶんバイト)と並んでやってきて 「すみません!手違いでオーダーが通ってなかったようなので、もう一度ご注文を・・・」 「帰ります」 「も、申し訳ありませんでした!!」 こういう時のマニュアルって無かったんですかね?店員のミスで怒って帰る客を、雁首並べてただ見送るだけって、最近の日本じゃ当たり前だけど、アメリカ人ならもっと粋な対応をする気がするよ。「いきなりステーキ」なんて、ステーキかハンバーグしか売ってないんだから、オーダーが入ってなかったことに気づいた瞬間、客に再確認なんてしないで両方焼いて持ってくればいいのに。その上で謝罪して「きょうのお勘定は結構です」と言えれば満点だったのにね。
2016年06月15日

私が高校生でバイトしていた頃は、シズラージャパンが経営していた(たぶん)こともあって、シルバー類にはロゴが入っていました。今はロイヤルホールディングスの傘下にあるため、無印良品みたいなシルバーが出てきて寂しい思いをしました。 今年になって、実家のキッチンで見つけたフォーク。バイトを辞める時にもらったのを思い出しました。
2016年06月11日

家ではあまりビールを飲まないくせに、オクトーバーフェストと聞くと途端に喉が渇いてくる。4月のお台場会場を皮切りに、10月のお台場会場まで毎月どこかで開催されるオクトーバーフェスト。毎年「今年はどこのオクトに行こうかな~」と考えるのが趣味のひとつになりつつある。とは言っても、1年に1か所行けるかどうかというのが現実。オクトーバーフェストのシステムは、最初にビールを買った店で、ビール代にグラスのデポジットを1,000円プラスして支払い、次のビールを求て次の店に持って行くと、そのグラスと交換に新しいグラスにビールを注いでくれる。さんざん飲んだあと、返却口にグラスを持って行くと、そこでデポジットの1,000円を返してくれるというわけ。3年前、三女を連れて友人たちと日比谷のオクトに行ったところ、最後の返却を三女に頼んだら、「1,000円もらった!!」と大喜び。その嬉しそうな顔を見たら、「それは最初にお母さんが払ったんだよ」とは言えなかった ちなみに、きのうの発表で「豊洲」は開催中止になったらしい。 そして明日から「駒沢」。オクトーバーフェスト
2016年06月09日

まさか自分がこんなに早く補聴器を使うことなるとは思わなかったが、購入にあたって現物を目にした途端、それまでの補聴器のイメージががらりと変わった。私が買った補聴器にはリモコンがついていて 、音量の上げ下げができる。そればかりか、自分の生活スタイルに合わせたモードを、パソコンから3パターン設定してもらうことができる。家でテレビを観るために特化した「テレビ」や、ホールなどで音楽を聴くための「ミュージック」、車の運転中に後部座席の人の声がよく聞こえるようにするとか、「そんなことまでできるの!?」という対応力。 私の場合、3パターンの違いは音量を微妙に変えてあるだけだが、今回そのうちの1つを ”ざわざわしている場所で、目の前の人の声を拾う” に設定してもらった。まだ、そんな場面に遭遇していないが、どれほどの威力を発揮してくれるか楽しみだ。 アイメガネ
2016年06月08日

トーテムの感動の涙を拭きながら向かった先は、アクアシティ5FにあるSizzler。何を隠そう、Sizzlerが日本に初上陸した1980年代、当時高校生だった私は3号店である東京郊外のSizzlerでバイトしていたのだ。その後、業績不振で撤退したが、再びSizzlerの看板を目にした時はなんだか嬉しかった。サラダバーの先駆けと言ったらSizzlerだったが、当時と比べると、メニューも食器もすっかり変わってしまった。あれからもう30年以上経つんだな~としみじみレインボーブリッジを眺めながら、アンガス牛ステーキを頬張っていたら、男性スタッフが来て 「お味はいかがですか?」 「おいしいですよ、さすがSizzlerって感じ」 30年も前にバイトしていたことを話すと 「それじゃ、大先輩ですね!」 こんなつながりで会話が弾み、心に残るランチになった。 焼き加減が書いてあるくし。これだけはバイト時代から変わってない。
2016年06月07日

ゆうべふと思い立ち、『トーテム』のチケットをネットでゲット。運良く、前から5列目の席がぽっかり空いていた。2年前の『オーヴォ』 は、息子の幼なじみ夫婦に急用が入って、彼の母親から「チケット2枚あるから行かない?」と棚ぼたで連れてってもらった。開演5分でもう涙が出る私。長女にLINEで感想を送ったら「サーカスで泣く・・・未知の世界だ(゚Д゚) 」という返事。言っとくけど、泣いてるの私だけだから。 この髪型で、知り合いは私とわかるはず。
2016年06月06日
「私」を減らすこと。結論だけ思いついたんだけど、具体例が思いつかない (つづく)
2016年06月04日
すっかりDNA検査の信者になってしまった私よそのDNA検査の結果が、どんな表記になっているかは知らないけれど、私が受けたサロンにいる凄腕のDNAアドバイザーは、素人がデータ表を見ただけでは知り得ない、コアな情報も教えてくれる。統計である以上、絶対ではない。そんなことは百も承知で受ける検査だが、私のDNAは日本人の中でも少数派に分類されるらしく、巷にあふれる「〇〇健康法」「〇〇ダイエット」などはほとんど合わないと言われて大納得!その中でも特に”私には合わない!”と思ったのは、「玄米食ダイエット」 。”お米は太らない”と言うから玄米菜食を真面目に実行した結果、いくら食べても満腹感が感じられず、いつもは食べないシュークリームなんかを買って食べてしまい、一週間で1キロ太るという事態に。そして出たDNAの結果、私が一番必要としている栄養はたんぱく質だったのだ。そこでアドバイス通り、食事の初めにたんぱく質を食べ、次に野菜を食べ、最後に炭水化物を食べた結果、異様な食欲に悩むこともなくなり、なんと胃腸の調子までいい。(おまけに3日で1キロ減った) DNA検査の精度の問題や、検査機関がまだまだ玉石混交という事実は確かにあると思う。でも、自分の健康の傾向と対策には、今後欠かせない検査になることと思う。
2016年06月04日
三女(中2)の運動会のきょう、午後の部に出掛けようと玄関を出たところ目の前に車が止まった。中からおばさんが出て来てまっすぐ近づいてくる・・・M美ちゃん!?実に20年ぶりの再会だった。 「きょうね、ここの近くのショッピングモールに買い物に来たんだけど、直子ちゃんちこの辺だよな~と思って旦那に一緒に探してもらったんだ!」 「わざわざ来てくれて有難う!運動会じゃなかったら上がってもらうところだったのに~残念だよ~!」 「いいのいいの、でも今度またゆっくり会おうよ!」 「そうだね!」 「それでね、7月に選挙があるじゃない、だから公〇党のことよろしくお願いしたいと思って」 「あ~、うんうん・・・」 くたばっちまえ アーメン
2016年06月04日

兄貴が「最近ケーブルテレビで『大草原の小さな家』やってるけど泣ける」と言ってたので、さっそくレンタル・・・ではなく、1~8巻をヤフオクで入手。もう、チャールズったら、相変わらずハンサムでかっこええ~家族ってこんな風に自分の意見を言い合って、尊重し合って理解を深めるものなんだよね・・・そこへいくと私が育った家庭は父へ意見するなど、母親でさえ許されない空気だった。ダメだったんだな、あれじゃ。DVDはまだ2枚目だけど、自分が生家を出て家庭を持ち、それが破綻してから観る大草原は、一味も二味も違ったものだった。片思いをするローラに、母さんが言った 「好きな人がいても、相手に合わせて自分を変えるなんておかしいわ」 嗚呼、思春期にこの言葉を母親から言ってもらっていたら、私の人生も変わっていただろうか。
2016年06月01日
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