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2009年囲碁ボケアカデミー賞授賞式第4部司会:続いては伝統と名誉あるハレンチ賞です。プレゼンターは、今年ハレンチと言えばこの人!!まさか、これほどの大物に来ていただけるとは、秋までは思いもしませんでした。元ゴルファーの鏡、タイガー・ウッズさんです。 最優秀ハレンチ賞第151回『ヘボ手を見て梶原先生の一言』 GO!さん 「うーん、ちんムズムズだな」 タイガー(通訳付):いや素晴らしいですねえ。私もですね、ちんムズムズだけはコントロールできませんでした。聞いたところによると碁では欲張りすぎは禁物らしいですね。私それを知らずに手当たり次第打ち込んじゃいましてね、ハハハ。でも私、愛人作っただけなんですよ。家族と一緒に住んでいて、大金も運んでるんですよ。囲碁界では愛人作った上に借金作って酒とギャンブルにハマって家に帰らなくても褒められるそうですね。私、本気で囲碁界に転向したいですよ。 司会:そ~ですよね。ゴルフなんて捨てて囲碁界に来ましょうよ。タイガーさん、噂によると12番とか13番とか言われてますけどね、続きは日本で一気に18番までタイガーチャージ期待しますよ。さて、最優秀作品発表の前に二つ発表があります。まずは、恒例の功労賞です。 功労賞 pgさん nipparat:最初の年に副審査委員長、翌年から2年間は選者として活躍され、囲碁ボケの発展に貢献されたpgさんに功労賞を送ります。 続いて、MVP10個獲得ごとに送られる囲碁ボケオスカー像の発表です。ひろさわさんに作製していただきました。すでに内覧した美術関係者からは、ボッティチェリのヴィーナスの誕生に影響を受けた現代美術の最高傑作と評価されています。ひろさわさんの御厚意により、ブログへの貼り付け・タイゼムアバターへの使用は自由です。 囲碁ボケオスカー像発表 囲碁ボケオスカー像小 囲碁ボケオスカー像大 司会:さていよいよ最後は最優秀作品賞の発表です。権威ある最優秀作品の選考には、予備投票、慎重な議論、そして最終投票、とたいへんな時間が費やされました。最終的には2つの作品が強い支持を集めて大激戦となりました。プレゼンターは、この人しかいないでしょう。今年一番輝いた日本人!原辰徳監督です。 最優秀作品賞第147回『アルミの碁盤で碁を打つと?』kagemさん趙治勲が実験に失敗した科学者に見える 第二位第107回『替え歌鼻歌』kyonchnさん「ソーラン節」で♪や~れん コウ材 コウ材 コウ材 コウ材 コウ材 ない!ない!orz 第三位第125回『新しい段名』あっじょさん「んだ」東北出身のプロに見てもらい、何回「んだ」を言ってもらえるかで決まる。2回なら「んだんだ」、3回なら「んだんだんだ」、10回なら「んだんだんだんだんだんだんだんだんだんだ」となる。 第四位第121回『世界アマ・巨大会場での企画』郷禄介大竹理事長が開会宣言のあと歌いながら宙吊りになって縦横無尽に飛び回る。その股の食い込みがすごい!!("▽"*) 第五位第116回『碁打ちの心配事』あっじょさん長考している相手が本当はみのもんたなのではないか 原:皆さんの作品見てあまりの素晴らしさに興奮しました。まさにボケラー魂と言いますか、ボケ愛とも言うべき、何かこう大きなものを感じますね。我々サムライジャパンも今年ですね、まさに歴史を作ったわけですが、まさに今日囲碁ボケの歴史に立ち会えたという事をですね、ボケラーの皆さんと喜びたいですね。本当にお前さん達はね、すごいサムライボケラーになった!おめでとう! 司会:若大将素晴らしい挨拶ボケありがとうございます。では、総評をnipparat総裁からお願いします。 総裁:選者5人による選考会は極めてハードなものになりました。予備投票では各選者の推薦作が思いのほかバラバラになり、今年もボケ作品に順位をつけるというのは非常に難しいことを認識しました。入賞作以外にも山のように面白い作品がありました。 1位・2位の作品が大激戦となりました。1位の作品は、チクン先生の白衣の実験姿が目に浮かんで来てそのまま焼き付いてしまうようです。2位の作品は碁会所で鼻歌が聞こえてくるようで、言葉のはまり具合の上手さが最高でした。甲乙つけ難く、最終投票で僅差で決着しました。kagemさん、おめでとうございます。 囲碁ボケは一つ一つの作品を楽しむだけなく、作品が作品に影響していく連鎖の面白さが魅力です。今年は、あっじょさんという新人の大活躍で大いに盛り上がりました。来年はあっじょさんが選者に加わります。新人さんも気楽にどんどん作品を寄せてほしいと思います。豪華なゲストプレゼンターの皆さんもご参加ありがとうございました。来年のアカデミー賞はさらに盛大になることを期待しています。 司会:受賞者および次点の皆さんには豪華賞品があります。恒例によりましてその賞品とは、 ボケラーの夢!1月1日~7日まで、ボケラー大師様による7日間連続徹夜のありがたい特別説教が与えられます。参加費無料、ご期待ください。(欠席不可)
Dec 30, 2009
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2009年囲碁ボケアカデミー賞授賞式第3部司会:さあこのあたりから最優秀作品に向けて重い賞が続きますよ~。まずは、囲碁ボケの華・超絶バカバカシ作品賞。プレゼンターは、ようやく招待が叶いました、野村楽天名誉監督です。 超絶バカバカシ作品賞第134回『強烈な悔しがり方』 ひろさわさん 豆腐の角にヘッドダイビング!! 次点第134回『強烈な悔しがり方』 kyonchnさん何度も碁盤に碁石を打ち付けて見事な仏像を彫り上げる。 野村:最近の若いもんはね、悔しがり方を知らんのですな。悔しがってるのかどうか伝わって来ないんですわ。逆に物に当たって怪我する奴もいるしね。このねえ、豆腐にヘッドってのはいいですなあ。これ野球界より先を越されましたね。これから、ベンチ裏に豆腐置くようになると思いますよ。ベースも豆腐にするのもいいかも知れないね、ふふふ。 司会:そんな事したら試合中に冷やっこ食う選手が出そうですね。次も競争率が高い社会風刺作品賞です。プレゼンターはこの人しかないでしょう。麻生太郎元総理です。 最優秀社会風刺作品賞第135回「×××は確かに大きいよね」「でも~~~の方が大事だよね」na4143さん麻生「小沢君、この漢字"四征"なんて読むんだい?読めないと政権へのダメージが確かに大きいよね」小沢「シチョウは何手よむんじゃない。でも見ただけでわかるほうが大事だよね」麻生「漫画と同じか」 次点第108回『○○さんが作る新囲碁格言』 ゆうすけさん 「1億総アタリに突っ込み」中野泰宏九段 麻生:いやあ。みんなにお前のせいで負けたって言われたけどね、マンガだとあそこから起死回生の逆転があるんだけどね。世の中マンガより難しいって知りましたよ。でも政権手放して、今は気楽ですよ。ホテルのバーで毎日マンガ読んでますよ。まあどっちにしろ、うちは役人が書いたもの読むだけなんで大して変りないんですけどね。ははははは。 司会:麻生さん幸せそうですね。今日は酒もマンガもたくさん用意してありますから、大いに楽しんでください。さあ次は、お馴染み爆発ネタ賞です。ところがこの爆発ネタ、当初は囲碁ボケの華だったんですが、爆発ネタ得意選手の休場などもあって年々減ってるんですね。来年の存続が危ぶまれます。最優秀作品は該当なしで次点1作となりました。ゲストとして、お馴染み元朝日新聞編集委員、軍事ジャーナリストの田岡俊次さんがいらしてます。 最優秀爆発ネタ賞次点第153回『囲碁サンタからほしいもの』 nipparatアラーム機能の他、高気圧防水、防塵、防泥、気圧計、温度計、水深測定器、電波時計、太陽電池、超硬質コーティング、さらに40mmM129グレネードランチャー、20mmM197バルカン砲、対戦車ロケット砲まで装備した戦場の兵士必携の対局時計「GO ショック」。 田岡:ええとですねえ、専門的に言いますとですねえ、攻撃力は悪くないんですね。しかしですね、M129ランチャーでなくてですね、M135かM141でないとですね、アメリカ軍への売り込みは不可能と予測されますね。ええ、さらにですねえ。M197バルカン砲が対局時計に必要かという点も議論する必要があるわけですが~司会:すみません。つまり専門的には問題があるということですね。この点、西部さんどうですか?って何言わすねん!では気を取り直して次へ行きましょう。続いてユーモア賞です。プレゼンターは、ついにこの人を招待するのに成功しました。受賞作に因んで雀鬼こと桜井章一さんが特別に来てくれました。 最優秀ユーモア賞第104回『本物の碁キチ』tengen55さん 盲牌ならぬ、盲石が出来る。 次点第104回『本物の碁キチ』ホルスタインを見て 白模様(白斑)が大きすぎる とやきもちをやいてしまう 次点第106回『囲碁マンガ大賞応募作のタイトル』 pg(ピィジィ)さん 何年やっても、13級 次点第119回孫の質問『AとBの違いは?』 新米刑事さん「ねえ、タケフとカケフの違いって何?」「薄いほうがカケフじゃよ。」 桜井:tengenさんは麻雀も相当な打ち手じゃないかな。盲牌ってのはね、牌種を知るためじゃなくてね、牌の心を知るもんだよね。俺はね盲石もあると思うよ。石が教えてくれるんだよ。勝負石が来たあ!ってね、あるだろ。それだけじゃねえよ、盲碁笥とか盲盤もあるわけ。ね、これが最近のデジタル麻雀の連中にはわかんねんだよ。 司会:先生深いお言葉ありがとうございます。盲手とか盲陳もあるんでしょうか。続いては、囲碁ボケならではの賞・碁打ちの鏡賞です。プレゼンターは、今年大ブレークした店長の鏡、子ども店長加藤清史郎君です。 最優秀碁打ちの鏡賞第134回『強烈な悔しがり方』 あっじょさんその晩子作りして、20年後娘に敵討ちをさせる 次点第104回『本物の碁キチ』 kyonchnさん胆嚢の中でも碁を打っている 加藤君:みなさん、碁が好きなんですね。アイスキャンディーと同じくらい好きなんですか?トヨタの店にも碁盤を置いておくので今度見にきてください。 司会:可愛いですねえ。今日はアイスキャンディー1万本用意してありますから泣くまで食べてね。次は技術賞、上手い作品の賞です。プレゼンターは、あき竹城さんです。 最優秀技術賞第125回『段位の新名称』 あっじょさん 「んだ」東北出身のプロに見てもらい、何回「んだ」を言ってもらえるかで決まる。2回なら「んだんだ」、3回なら「んだんだんだ」、10回なら「んだんだんだんだんだんだんだんだんだんだ」となる。 次点第113回『○○と○○で検索』 ゆうすけさん 「イーチャンホと競馬で検索しました。」「何が出ました??」「シンザンが出ました。」 次点第130回『対局中の棋士が"Twitter"』 あどさんGO-Twitter@dousaku,@jyowa,@syusaku help me! http//igoboke/nipparat/diary/090709/ 次点第139回『棋院売店の白石さん』 みぞっこさん 王貞治「碁石をかっ飛ばしたいのだが」白石「それは有料会員のみご利用になれます。いますぐ有料会員に登録しますか?」 あき:この作品ば見て涙が出たんだず。このバカバカシさは最高だべ。山形でも、んだば9回も続ける人はいねえから驚きだべ。んだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだんだ?今、何回? 司会:迫力の「んだんだ」でした。この作品、んだ連発のバカバカシさは衝撃的でしたね。今年を代表する作品の一つと評価されています。次点の、ゆうすけさん、あどさん、みぞっこさんも芸を広げて来ましたね。 では、続いて昨年新設のパロディー賞です。プレゼンターには、またまた大物みのもんたさんです。 最優秀パロディー賞第116回『碁打ちの心配事』 あっじょさん長考している相手が本当はみのもんたなのではないか次点第106回『囲碁マンガ大賞応募作のタイトル』 プリンさんゴルゴ13段鉄人28級 次点第108回『○○さんが作る新囲碁格言』 kyonchnさん「ガラナコーラ60ペソ」 フェルナンド・アギラール みの:いや、ありがたいねえ。何とかモネアとかいろんな所でパロディーされてますけどねえ、囲碁ボケは初めてなんで嬉しいですよ。そうそう、朝ズバはいろいろ問題あったんでそろそろ打ち切りかも知れないから、その後はね「みのもんたの朝囲碁ボケ!」にしましょうかね。ファイナルアンサー? 司会:たいへんな事になってきました。ついに囲碁ボケがワイドショー枠に進出なるでしょうか?この作品も全体の中でも極めて高評価の作品でした。続いては最大インパクト作品賞です。プレゼンターは今年一番のインパクトを与えてくれたこの方!!蓮舫衆議院議員です。 最大インパクト作品賞第121回『世界アマ・巨大会場での企画』 郷禄介さん大竹理事長が開会宣言のあと歌いながら宙吊りになって縦横無尽に飛び回る。その股の食い込みがすごい!!("▽"*) 次点第121回『世界アマ・巨大会場での企画』 あっじょさん 会場内には19×19×19の巨大ジャングルジムが設置され、立体囲碁大会が開催される。初手から1手30秒以内のこの大会、縦横無尽に駆け巡り、常に切れ負けと格闘する選手が見所。なお、次回大会は19×19×19×19の4次元空間、通称「リベンジ」で行われる 蓮舫:エコパで縦横無尽に飛び回るってインパクトはすごいですよ。それは確かに認めます。ただ、それに何の意味があるんですか?私グラビアアイドルやってましたから食い込みの必要性は認めるんですが、飛び回る意味を説明してください。台車に乗って走るんじゃ駄目なんですか?それと、理事長を宙づりにする金がどこから出てるんですか? 司会:すみません。その辺で勘弁してください。さすがインパクト賞というプレゼンでした。次点のあっじょさんの作品も素晴らしく、スケール、迫力で圧倒的な驚きを与えた2作でしたね。続く
Dec 30, 2009
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2009年囲碁ボケアカデミー賞授賞式第2部司会:続いてはお馴染みのイーミン賞。こちらは今年も作品殺到でした。プレゼンターは恒例でご本人イーミンちゃんです。 最優秀イーミン賞第140回『新刊棋書・~~の力』 hexagobanさん イーミン著『肩ロース力』 次点第119回孫の質問『AとBの違いは?』 kyonchnさん「ゆかりさんとイーミンさんの違いって何?」「聞くな!知ったら消されるぞ!!」 イーミンちゃん:今年も私を使っていただいてありがとうございます。今日はお礼に参りました。ヘキサさん、どちらですか。 司会:ヘキサさんは会場入りしてから、なぜか肋骨5本と鼻骨骨折、膝靱帯断裂で救急車で運ばれたそうです。昨年に続いて不思議なこともあるものですね。受賞作はイーミンちゃんのすべてを表現したような味と愛のある傑作だと思いますねえ。では続いては、昨年新設のトラックバック作品賞です。トラックバック作品は数は少ないのですが、そのすべてが質が高いのが特徴すね。プレゼンターは、今年久し振りに話題になった石原真理子さんです。 最優秀トラックバック作品賞第105回『依田九段長考中の脳内』 郷禄介さんゆーたいりだつぅ!!http://gorockskate.blog84.fc2.com/blog-entry-1232.html 次点第153回『囲碁サンタからほしいもの』 hirosawaさん「ぼく、碁ーレンジャーのゲームソフトが ほしいんだ」「よ~し、じゃあこれだ!http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/f3/a222568496a106221293eafead055fa1.png」「・・・コレジャナイyoっ!(号泣)」 石原:この作品見てすべてが分かりました。私今も24時間の半分は幽体離脱していたんですね。小学生のときのように無防備に幽体離脱してたもんですから、誤解されてたんです。もう幽体離脱は週一回にします。郷さんありがとう。 司会:大丈夫でしょうか?それにしても、この作品の技術も素晴らしいですね。来年も楽しみになって来ました。続いては、超激戦区のさもありなん賞です。プレゼンターは、さもありなんと言えばこの人、中山功太さんです。 最優秀さもありなん賞第112回『時報ボケ』 kyonchnさん 「まもなく、『うわ手のいやらしさ』をお知らせします。」ピッピッピッポーン 「とりあえずちょっと切っといたろか。」 次点第112回『時報ボケ』 fnkyksjさんまもなく「午後2時」をお知らせします。ピッピッピッポ~ン「......。えっ,どっちが勝ったのだろう??」 次点第112回『時報ボケ』 ピカバーグさんまもなく「おばさんのよくある間違い」をお知らせします。ピッピッピッポーン「きみって将棋やってるんやろ?」 次点第116回『碁打ちの心配事』 へっぽこさん対局中に、詰碁を何題出されるか。そして何題正解できるのか。 第119回孫の質問『AとBの違いは?』 新米刑事さん「ねえ、棋聖と本因坊の違いって何?」「国際棋戦で一回戦で負けるか二回戦で負けるかじゃよ。」 中山:私のネタを使てもろて、ほんまに嬉しいです。どれも素晴らしいネタなんやけどね、今日言いたいのは、滑っても滑っても照れずに滑るのがボケの美学っちゅうことです。私がテレビあんまり出ないのはね、滑るのを恐れんからなんです。参考:http://tubefoot.com/v/HQIoITv0vSE, 司会:貴重なアドバイスありがとうございます。ボケラーの皆さん目を反らさず、このR-1チャンピオンのネタ最後まで見ましょう。ところで、今回のさもありなん賞も、ホントにさもありなんな作品のオンパレードでしたね。 司会:続いては昨年新設の川柳賞です。プレゼンターは、昨年のカルーさんに続いて今年も総裁の趣味でメジャー野球界から超大物を招待しています。日米野球で何度も度肝を抜かされたミスターロイヤルズ、ジョージ・ブレットさんです。 最優秀川柳賞第127回『囲碁ボケ川柳(テーマ・出来心)』 fnkyksjさん出来心 深い谷間に 入り過ぎ 次点第127回『囲碁ボケ川柳(テーマ・出来心)』 nipparat出来心 指導のつもりが 皆殺し ブレット:I like TANIMA and Japan. SENRYU is mild? and where am I?司会:今年も説明を受けないまま無理やり参加となったようです。どうぞ、浜名湖の地魚寿司でも食べて楽しんでください。次は昨年新設の実用賞です。プレゼンターは中華の鉄人陳健一さんです。 最優秀実用賞第118回新囲碁ボケ『旅先のノート 一目で碁打ちと分る書きこみは?』 hexagobanさん 旨かったなあ・・・五目半チャーハン 次点第152回『碁会所の名物メニュー』 あっじょさん 「待っ茶」 渋々飲まざるを得ない tengen55さん 『なげっプリン』 そろそろ限界を感じたら注文して、アピール? 陳健一:いつか私にも出番が来るんじゃないかなと思ってましたが、チャーハンとくれば私だと確信しましたよ。チャーハンはねえ、実は簡単に考えていいんだよ。暖かいご飯じゃなきゃダメよ、それから鍋、これが大事。え?5目チャーハンじゃなくて5目半チャーハン?俺それ使ったことないからなあ、どうしよう。まあ5目チャーハンに見立ててやればいいんじゃないかな。一生懸命やりました。後は審査員の味覚に合うかどうか? 司会:陳さん!料理勝負じゃないんですけど。これは何故実用賞かと思われるかも知れませんがね、今全国の中華料理屋のノートにですね5目半チャーハンて書く人が増えてるらしいんですよ。ホントに。中華料理屋から碁打ちの輪を広げましょうよ。 さてここから、恒例で作品が賞を生む特別賞が二つ続きます。まずは、最優秀難解ホークス賞です。これは単に難解度勝負でなく、ボケの面白さゆえの受賞です。プレゼンターはホークスと言えばこの人しかいないでしょう、水島新司さんです。 最優秀難解ホークス賞第131回『焼酎の銘柄』hexagobanさん「本格派芋スジ焼酎 百日紅ガトーMaranay」 水島:これは難解ですねえ。東大の受験生にやらせてみたいですねえ。一人解読できるかどうかじゃないでしょうかね。僕は焼酎にも目はないですからね、来年は、あぶさんにこの焼酎飲ませてみたいね。 司会:碁を知っている人は百日紅を調べれば解読はできそうですが、味のある作品ですよね。聞いたところによりますと、選者泣かせの超難解作品が毎回いくつかあるそうですね。投稿者以外の誰も解読していないまま埋もれてしまった傑作が過去にはあるかも知れませんね。 次は、最優秀漢字の美学賞です。プレゼンテーションは、漢字と言えば、その道の権威、日本漢字能力検定協会理事長です。今年の漢字は、新囲碁ボケの「新」になったそうですね。 最優秀漢字の美学賞第141回新囲碁ボケ『囲碁を漢字4字で表現』 ほうきゅうさん 直打読直 理事長:いいですねえ。美しい4字熟語です。この4字熟語漢検で公認しましょう。今なら激安で公認料100万になります。税金はまけておきますよ。 司会:商売上手いですなあ。NIBKは遠慮するそうです。続いて特別総裁ツボ賞です。 特別総裁ツボ賞第140回『新刊棋書・~~の力』 GO!さん牛力力著「牛力力力」 nipparat:これは個人的な爆笑度今年一番で、しかも何回見ても笑っちゃうんですよね。こういう「日本珍百景」的バカバカしさ好きなんですよね。昔、通学の途中で道端でいろいろ発見して勝手に大笑いしていた子供でしたからね。一人で選考するなら、年間最優秀作品になったかも知れない作品でした。続く
Dec 30, 2009
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2009年囲碁ボケアカデミー賞授賞式 ナレーター:今年度の囲碁ボケアカデミー受賞式が、浜名湖舘山寺温泉ホテル九重http://kokonoe.entetsu.co.jp/index.html (勝手にタイアップ料希望)を舞台に国内外から3000人の招待客が参加し開かれようとしています。すでに参加者はレッドカーペットを通り、続々と会場に入場しています。プレゼンターとして、今年活躍した豪華なゲストが招待されているそうです。 司会(今田耕司) (ハイテンション)さあ、今年もやってまいりましたね。今や本家アカデミー賞を凌ぐとまで言われる囲碁ボケアカデミー賞の発表がまもなく始まります。何と何とですねえ、この一年で5000作以上とも言われる囲碁ボケ作品の中からですねえ、最優秀作品があ、たった一作品選ばれます。 さて、この囲碁ボケアカデミーの審査ですがあっ、何とですねえ、5人の選者がシンガポールのラッフルズホテル http://japanese.singapore-raffles.raffles.com/ (勝手にタイアップ料希望)に数日間缶詰になって選出したというものでしてえ、甲乙つけ難い作品が多く審査は極めて難航、何と5人合わせて体重50kg減ったという噂です。では早速行きましょう。まずは主演男優賞で~す。プレゼンターは、昨年の受賞者!ケーゴ先生で~す。主演男優賞 大竹理事長 代表主演作第121回『世界アマ・巨大会場での企画』 郷禄介さん大竹理事長が開会宣言のあと歌いながら宙吊りになって縦横無尽に飛び回る。その股の食い込みがすごい!!("▽"*) 第108回『○○さんが作る新囲碁格言』 kyonchnさん「リジチョウ知らずに碁を打つな」大竹英雄九段 次点 趙チクン先生代表主演作第108回『○○さんが作る新囲碁格言』 na4143さんハンカチは口に苦し(趙 治勲) 次点 彦坂先生代表主演作第143回『桃井のCM(碁盤の名前)』 hexagoban 「男彦坂 またたいそうな名前つけて、やるじゃない。」 ケーゴ:いやあ、大竹先生の食い込みすごかったですね。ここ2年ほど、私も食い込みに心を囚われていたんですが、あれほどすごいのは初めてでした。ところで今日、サンバチーム来てますか? 司会:来てません。しかしこの作品は強烈でしたねえ。あの食い込みには誰もがやられましたよね。昨年までは美学ネタが多かった大竹先生ですが、理事長になって一気に芸を広げられたようですね。では、次ぎ行きましょう。プレゼンターは、溝上8段です。 主演女優賞 溝上夫人代表主演作第135回「×××は確かに大きいよね」「でも~~~の方が大事だよね」 na4143さん万波奈穂二段 「溝上八段このポカは確かに大きいですね。」溝上八段 「でも帰ってから、カミサンのお仕置きに耐える方が大事だよね。」万波奈穂二段 「耐えられますか?」 司会:おおっと、これはちょっと意外な感じもしますが、どうなんでしょう。溝上:作品数では今年も断トツにイーミンちゃんだったんですが、作品のインパクトで妻の受賞となったそうです。これで、あの強烈なお仕置きもいい思い出になりますよ。でもですねえ、あのポカはただのポカじゃないんですよ。あの瞬間に明らかにイーミンちゃんから黒い魔闘気が出てきて、金縛りに会ったんですよ。死ぬかと思いましたよ。 司会:先生、そんな事言っちゃってどうなっても知りませんよ。では次は音楽賞です。 最優秀音楽賞第107回『替え歌鼻歌』 kyonchnさん「ソーラン節」で ♪や~れん コウ材 コウ材 コウ材 コウ材 コウ材 ない!ない!orz 次点第136回『へっぽこ戦隊碁ーレンジャー、テーマソング』 遊びじゃないよ ヘボ碁だよ(nipparat)マッタ マッタと 敵を斬る(新米刑事さん)あら死んでたの? アハ体験(hexagobanさん)一眼だけじゃ だめですか?(あっじょさん) 指でなぞって シチョウ追う(asutoronさん)ぼくらの未来が 駄目詰まり(ひろさわさん)さあ胸張って「負けました!!」(郷禄介 )へっぽこ戦隊 碁ーレンジャー 司会:プレゼンターはコウと言えばこの人、ウックン先生です。ウックン:いやあ、今年の後半から対局相手がこの歌を必ず歌うんで何かと思いましたよ。私の場合、コウ材豊富に生んでくれた両親に感謝します。司会:体質だったんですね!?次点の作品は本来個々の作品なんですが、これを選者のkyonchnさんが入賞作品を集めて一局にするという画期的な企画でした。では、次はメルヘン賞です。 最優秀メルヘン賞第104回『本物の碁キチ』新米刑事さん ひとりで夜空を眺めて、 「どの星からも北極星が絶妙なシチョウアタリになっている。」とつぶやく。 次点第147回『アルミの碁盤で碁を打つと?』 kagemさん白石にポップコーンが混ざってる 次点第125回『段位の新名称』 asutoronさん 「証城寺」 初段相当が「ぽ」、九段相当が「ぽんぽこぽんのぽん」 次点第143回『桃井のCM(碁盤の名前)』 pg(ピィジィ)さん 『神の遊び場。またたいそうな名前つけて、やるじゃない。』 司会:プレゼンターは、今年大ブレークした有吉弘行さんです。 有吉:何で俺がメルヘンなんだよと思ったんだけどね。それがね、去年のアカデミーの舞台裏でイーミンちゃんにボコボコにされて入院したのに見事に復活した新米さんと俺に共通したところがあるらいんだよね。だけどね、俺はまあ来年夏までが限度だど思うけど、新米さんは安定度抜群だからね、違うだろ~よ。俺が弟子入りしてすぐ破門された巨人師匠も24時間お笑いの事だけ考えろって言ってたけどね、夜空を眺めながら碁の事考えるってのはね素晴らしいよね。えっ、あだ名、?「夜空の囲碁バカ野郎」だよ。 司会:あだ名頼んでなかったんですが、ありがとうございます。次は、駄洒落部門です。この部門は、対象作品が多いんで大激戦です。駄洒落と言えば昨年も受賞のGO!さんですが、年々ライバルが増えていますからね、今年はどうなったでしょうか。プレゼンターは、駄洒落と言えば恒例のこの人・デーブスペクターさんで~す。 最優秀駄洒落作品賞第143回『桃井のCM(碁盤の名前)』 asutoronさん 「スギ盤デカ、またたいそうな名前つけて、やるじゃない。」 次点第106回『囲碁マンガ大賞応募作のタイトル』 kagemさん力石が死んだ明日の定石 次点第142回『NHK囲碁講座にて・横田九段、何を言った?』あっじょさんちょっと照明落としましょか。「暗さは厚み」言いますから。 スペクター:今年は顔ぶれ一気に変わりましたね。まさに「チェンジ」ですね。ここのダジャレは毎年レベルが高いですよね。私も実は囲碁ボケからパクらせてもらってます。来年も中国を見習って、パクリ多売で頑張りましょう。 司会:おおお~うまい。ええっとですねえ、今年も駄洒落賞候補作品の多くが最優秀作品候補に残ったそうで、レベルが高かったですね。では、次にお楽しみのヨーダ賞へ行ってみましょう。プレゼンターはこの人しかいないでしょう。芸能界のヨーダこと、織田裕二さんです。 最優秀ヨーダ賞 第110回『女将は見た!』 nipparatヨーダ9段が庭の池に入浴していた。 次点第108回『○○さんが作る新囲碁格言』 プリンさん 「棋聖のパンチでは碁盤も割れない」依田挑戦者 次点第110回『女将は見た!』 nipparat夜、一人庭に立つ依田九段がいた。突然頭が二つに割れ、中から無数の宇宙船が飛び立った。 織田:今年もヨーダが来たあああああああ!おい!ヨーダをなめんなよ。ヨーダはボルトなんだよ。その気になりゃあね、世界制覇なんて簡単なんだけどね、今はヨーダは宇宙を目指してるんだよ。 それにしても織田裕二よおおお。今年の世界陸上ありゃなんだよ!!イイところが全部消えちゃって、相変わらずなのは「このあとスグ」だけじゃねえかよ!!それじゃあ、俺が飯食えねえよ~。 司会:すみません。スタッフの手違いで今年も山本高広さんが来ちゃったようです。来年はさすがにないと思います。続いて昨年新設のケーゴ賞なんですが、実は残念ながらノミネート作品中に該当作がありませんでした。ブームが一段落したようです。特別に奥様の高梨聖子にお話を伺いましょう。 聖子:ケーゴ賞の授与ということで来たんですけど、該当作品がなくてホッとしました。旦那は囲碁ボケでの受賞ですっかりその気になってしまって、一時はブラジル移住まで言い出したんですよ。ようやく正気になってタイトルも防衛してくれて、ほっとしました。 司会:先ほどケーゴジュニアに「お父さん変わった?」と聞いたら「目が少し変わった。」と答えてくれました。これからの爆発も楽しみですが、囲碁ボケにも新たなネタを提供してほしいですね。続く
Dec 30, 2009
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本日 2009年度囲碁ボケアカデミー賞発表予定 同時に囲碁ボケオスカー像も発表します。CM 今年のアカデミー賞はすごいぞ~、お楽しみに。このあとすぐ?!
Dec 30, 2009
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2010年囲碁ボケ予定 副審査委員長時代から合わせると3年間活躍されたpgさんが勇退し、代わりにあっじょさんが新選者に加わります。お楽しみに。 毎週水曜日お題発表毎月第一週 nipparat 毎月第二週 hexagobanさん 碁盤を囲んで 毎月第三週 kyonchnさん 碁会所日報 毎月第四週と五週は交互にあっじょさん 囲碁3段を目指す男 郷さん Go!Rock!!Skate!!! 予定表1/6~nipparat1/13~ヘキサゴバンさん1/20~kyonchnさん以後毎月1~3週はこの順で 1/27~あっじょさん2/24~郷さん3/24~あっじょさん3/31~郷さん4/28~あっじょさん5/26~郷さん6/23~あっじょさん6/30~郷さん7/28~あっじょさん8/25~郷さん9/22~あっじょさん9/29~郷さん10/27~あっじょさん11/24~郷さん12/22~あっじょさん
Dec 28, 2009
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第154回新囲碁ボケ結果ぴぃじぃ☆らんどお題 囲碁ボケ的囲碁の魅力とは? MVP(スーパー囲碁ボケくん) hexagobanさん たった361画素なのに、読み切れない。優秀作品(囲碁ボケくん) GO!さん 白黒がハッキリしている。 fnkyksjさん 勝つ! 負ける↓ すべる... タイゼム賞kyonchnさん お知らせ来年度は1月6日(水)当ブログからスタートです。
Dec 28, 2009
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今週の囲碁ボケ ぴぃじぃ☆らんど 第153回新囲碁ボケ結果 碁会所日報お題 囲碁サンタからの贈り物 MVP(スーパー囲碁ボケ君) アラーム機能の他、高気圧防水、防塵、防泥、気圧計、温度計、水深測定器、電波時計、太陽電池、超硬質コーティング、さらに40mmM129グレネードランチャー、20mmM197バルカン砲、対戦車ロケット砲まで装備した戦場の兵士必携の対局時計「GOショック」。(nipparat) サンタ「何でも言ってごらん」娘 「ミッキーのぬいぐるみ!」父親 「キミー(規三生)の着ぐるみ!」サンタ「おいおい、わしの服はやれんぞ」(asutoronさん) サンタならぬ損多が届いた(ゆうすけさん) スーパー囲碁ボケ君(プリンさん) 優秀作品(囲碁ボケくん)「ぼく、碁ーレンジャーのゲームソフトが ほしいんだ」よ~し、じゃあこれだ!http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/f3/a222568496a106221293eafead055fa1.png」「・・・コレジャナイyoっ!(号泣)」(hirosawaさん) 依田先生の場合...若干ゆうすけさんにツケている感... ハンモック(あっじょさん) 碁会所で碁を打っていてお腹がすいたので、ラーメンください。「サンタんラーメン」(asutoronさん) タイゼム賞 プリンさん
Dec 23, 2009
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※祝勝会 祝勝会参加者は、新丸ビル地下フロアに集合した。参加者はタイゼムのナゾさん、NIBK理事のヘキサゴバンさんとあっじょさん、そして大和杯の懇親会場から引っ張ってきたフリー記者のSさん。若手の先生も誘いたかったが、関係者の打ち上げがあったようだ。 ジビエ料理の店に入り乾杯。まずは、定番のウズラのモモ焼きが出てきた所で、誰かが「いやあ、ウズラの卵じゃなかったのね。」とイキナリ切れのあるボケをカマシ、会議がスタートした。すでにかなり酔っていたので詳細は忘れてしまったが、いくつかの懸案の課題が話し合われた。kyonchnさんは何歳か?などという極めて重大な課題の議論に大いに熱が入り、時が経つのを忘れた。 次々とフランス産のカモやら鳩やらが出てきて歓声が上がる中、いよいよ「幽玄の○○」の議題に入る。これは意外なほど波乱がなく「幽玄のパンダ」に決定。離れた次点として、凝った作品である「幽玄の象 パオーン(覇王)」が入った。 当初、「ちょっと顔だけ出して」と言っていた記者のSさんも、途中からかなり乗って来て店の閉店まで付き合ってくれただけでなく、次々と秘密情報など口を滑らして、大いに盛り上がったのである。今後棋日本棋院NIBK工作員としての働きが大いに期待される。 ここでSさんと別れて、さらに4人でイタリアンバー・リゴレットに移動。ここは、外国映画に出てくるようなお洒落なバーで、お得なワインの宝庫だった。ワイン通のあっじょさん・ヘキサさんのリードで、美味しいワインをたくさん楽しんだ。料理も最高で大満足。東京ってやっぱりすごい。 ※ホン道場見学 翌日はどこかで勉強しようかなと思っていたところで渡りに船、大和杯の運営に関わっていた新城さんに誘われて有名なホン道場に見学に行くことにした。学生時代からの知り合いの彼から囲碁関係の企画をしているとは以前聞いていたが、ホン道場のオーナーだとは知らなかったので驚いた。若手育成の場としての道場運営だけでなく、囲碁界活性化のためにスポンサーを引きこもうと、いろいろな企画に携わっているらしい。棋院関係者以上の熱い思いに圧倒された。 道場は市ヶ谷、居酒屋喜の蔵の横の坂を上ったところにあるマンション風のビルの中にある。家賃もたいへんだと思う。中はかなり広く、中心となる絨毯の部屋に20面ほどの碁盤が置かれていた。壁には、成績表などが貼られている。 道場で驚いたのは、子どもたちが延々と詰め碁をやっていたこと。点数をつけたり、チーム戦にしたりで楽しみながらできるように工夫している。様子を見ていると、棋力に比べて読みの力が強いのがすぐわかる。 午前と午後に今年のプロ試験も受けたという女の子と一局ずつ。まだまだ上手な碁ではないけれど、地力を感じる内容だった。2局ともホンさんが解説してくれて大感激。ホンさんには今回初めての対面。経歴から勝手に怖いイメージを持っていたけれど、穏やかで優しい人柄にひかれた。40人ほどの道場生の中には、院生やプロを目指す子も多く、現代の木谷道場という感じがした。
Dec 21, 2009
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※大和杯アマチュア選手権 幽玄の間アマ一を決める大和証券杯アマチュア選手権で優勝。その夜の、NIBK理事を中心とした有識者会議で「幽玄のパンダ」襲名が決定した。さらに、ご褒美で来年のグランドチャンピオン戦という企画に参加して、一回戦で張う碁聖とネット対局する事になった。 大和杯アマ選手権は今年が3回目で、過去2回は棋士になったホン・マルグンゼムさんが優勝している。当然ネット棋戦だが、決勝だけは東京で開催。各級・段の部もあって、何と全部で18クラスの決勝とプロの大和杯決勝がセットになった企画である。バルブの時代のキリン杯を思い出すような、派手な大会だ。初めて決勝大会に参加して、ファンタジーに溢れた演出に驚かされた。 ※SFチック 会場は東京駅に隣接した大和証券本社ビル。昼の集合の前に、楽しみにしていた新丸ビルのレストラン大宮で昼食を取る。ポークソテーあたりでワインを一杯という誘惑を抑え、限定10食(だったような)タンとテールのカレーラースを注文。美味しかったが足りないので、ナポリタンも追加。本格トマトスパと食堂のナポリタンの良さを合わせたような、さすがの味だった。 17階の会場受付に到着し、「出場選手」と書かれた名札と対局室での席番号を書いた紙を渡される。名前が書いてないのがミソだ。25階に案内される。すでに選手控室にほとんどの選手が集まっていたが、相手が誰かまだ分からない。ネット棋戦なので若い人が多いかと思っていたが、年配の人が大半で意外だった。対局番号が1番だったので当然2番の人と打つのだと思っていた。 対局室に案内されてびっくり!建設中の東京ツリーも見える展望台のような広い部屋に並べられた机の上に36台のパソコンが置かれている。「ネットなのか!」席順もバラバラで誰と打つのかも分からない。係の説明でも「夜の表彰式までには、相手がわかると思いますのでお楽しみに」とのこと。ホントにその通りで、ゲームの世界に入ったような感覚だ。 ネット対局って本来遠方の人と打てるのがメリットなのだが、全国から東京に集まってネット対局とはSFチック。 挨拶、説明に続いていよいよ対局開始。黒番、序盤に辺で固く構えるくらいが相場の場面で、気合が高まり欲張って大きく構えた。入って来たら乱戦に持ち込むつもりだったが、相手が自重して全部地にさせてくれたので、思いがけずかなり有利な展開となった。終盤見損じでひやっとする場面もあったが、2.5目勝ち(相手の手入れの所をそのまま確定してしまったので、ホントは3.5目) ※プロ決勝大盤解説会 その後、17階の大会場に移動。次は、プロの大和杯決勝(井山・河野戦)の大盤解説会。大竹理事長・大和証券のあいさつから開幕。解説は、趙治勲先生、聞き手は大沢4段。プロ対局が始まる前に、少し私の碁も解説された。 趙先生の生解説は初めて聞いたが噂以上の面白さだった。「(操作係が)解説する前に並べたら、私の立場がないでしょ。」「相手があたりに突っ込んで来たら、待ったされる前にすぐ抜きましょうね。」「誰でも言われれば分かるんですよね、あのタイガー・ウッズでもそうなんだから」で大爆笑の連発。 横に長い会場で、正面に幽玄の間の映像を流す大きなスクリーン画面が3つ、両サイドに大型モニターが2台。たいへん見やすい。面白いのは、趙先生の解説と同時にネット中継の三村先生の解説も見えること。二人の形勢判断が違う局面がかなりあった。井山名人有利の碁だったが、逆転で河野9段の勝ち。 二人が入場して検討、表彰式まで、2時間半のショーで入場者は大いに楽しめたと思う。最後にアマ大会の表彰と記念撮影も行われた。ここでの表彰は代表して私が受けたのだが、かつてのパンナムのトロフィーを思い出すような、持ったことがない巨大なトロフィーで驚いた。「これ持ち帰りできるかな」と心配したが宅急便で送ってくれると聞いて一安心。 ※懇親パーティー 続いて、会場を移動して関係者の懇親会。華やかな立食パーティーで、若手のプロの先生や参加者と談笑。ようやくここで対局相手とも積もる話をする。年配の強豪で、かつてよく名前を見た事があった。 ここで、アマ全員の表彰も行われた。趙先生には恐れ多くて近寄れなかったのだが、表彰の挨拶で「昨年優勝のホンさんはプロになったんで、趙先生の内弟子にしてください。」と公開直訴。かつてNHK杯の解説中に研究会参加を直訴した青葉プロのように駄目出しされるかと思いきや、先生から「張うに勝ったら内弟子にする。」宣言が飛び出した。その心配は100%ないとの判断と思われるが、ネットだけにクリックミスによる大事件がないとも言い切れない。その場合妻と一緒で良いのか聞くのを忘れてしまった。 楽しい懇親会が終わりホテルに荷物をおいてから、満を持してNIBK有識者会議に向かった。(続く)
Dec 20, 2009
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今週の囲碁ボケ碁会所日報 第152回新囲碁ボケ結果碁盤を囲んでお題 碁会所の名物メニューMVP(スーパー囲碁ボケ君)あっじょさん「待っ茶」 渋々飲まざるを得ない郷禄介さん対決 『イーミン丼』 モニターに映ったイーミンちゃんとの早食い対決に勝てば無料。 ただし未だ勝った者はいない。 大好評のカツ丼ヴァージョンに続いて天丼ヴァージョンも大ヒット。 次回作は何丼か、ただいまリクエスト受付中!!pgさんキズし ※切りこみがやたら多い鯖寿司。やたら切れる。 kyonchnさん「はがしサンドイッチ」 普通のサンドイッチの上一枚がはがされている。 3度に一度は置き直しをする人に対して、対局相手から怒りとともに注文される。優秀作品(囲碁ボケ君)あっじょさんおくら先生 負けそうになった時は食べてみよう。 きっとアヤがついて粘れるはず。 tengen55さん『なげっプリン』 そろそろ限界を感じたら注文して、アピール?nipparatオオヤ子丼 これを食した者は、かん高い声で「ええ~!この味はないでしょ!」と叫ぶ。タイゼム賞郷禄介さん
Dec 16, 2009
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※追悼梶原武雄先生 梶原武雄先生は、今の日本の特にアマチュアの碁打ちに一番影響を与えた棋士と言っても良いと思う。比較的最近碁を覚えた人にはかなり馴染みが薄くなったようだが、その人に碁の考え方を教えてくれた人は間違いなく梶原先生の影響を受けているはず。 かつての棋書ベストテン企画にも2冊入れたけれども、特にテクニックでなく碁の考え方をアマチュアに分かりやすく説いた名著「石の方向」がなければ、私自身ここまで碁にのめり込まなかったに違いない。 藤沢秀行先生が「昭和の棋士で後世に名が残るのは、呉、木谷、坂田、高川、梶原。」と話したと言われている。ついに無冠の帝王に終わったけれど、昭和の幻庵因碩のような存在になるのだろうか。 盤上での華麗な芸、多くの棋士を育てたこと、そして優れた棋書を出した事などたくさんの功績があるけれど、何と言っても印象に残るのはNHK杯の解説の面白さ。ただ予想図を並べるだけでなく、碁の面白さ・魅力が心に沁みるような解説ぶりは、その後のテレビ解説のスタイルにも影響を与えたと思う。独特の表現や表情の面白さ、そして時々下を向いての沈黙、「寝てしまうのか?」とハラハラして見ている方は寝る暇もなかった。 ※梶原先生との対局 そんな憧れの梶原先生と一度だけ対局したのは大学1年の時。初めて県の選手権に勝ってデパート主催の公開対局に呼ばれたのだ。壇上では完全に舞い上がって何が何だかわからなかくなった。何を話したかは覚えてないが、対局前に先生が「ほう、それできみは~か。ほ~、なるほどなるほど。フムフム、フムフム。」などと意味不明ながら話しかけてくれて、多少落ち着くことができた。 手合いは3子。対局が始まっても賑やかだ。私の打つ一手一手に対して、「ふむふむ、なるほど」「なるほど。それもあるかな、あるかも知れんなあ。なるほど。あるかも知れん。」などと反応してくれる。そして、一手一手に時間を一杯使って打ってくれた。ただ、秒読み係の人が困ったのは30秒過ぎてもそれに気付かないのか、なかなか打ってくれない事が頻繁にあったこと。記録係「先生、お打ちください。」先生「おお?何だ?今、何秒だ?」記録係「ええ、30秒過ぎてますので。」先生「ええ、なんだよ、こら、しっかり読めい。パチ」 てな調子で、最高に可笑しなやり取りが繰り返されたのだ。先生当時はまだNHK杯も出ていた気がするが大丈夫だったのだろうか。 というわけで厳密に言うと私が20回くらい時間切れ勝ちしているのだが、そこまで真剣に打っていただけるのは有りがたい。たとえ置碁でも最高の手を追及しようとする先生の姿勢を感じた。 そしてさらにしびれたのは先生の着手する手つき。テレビで見てはいたけれど、まじかで見ると本当に美しかった。現役の棋士の石を打つ手つきでは武宮九段・依田九段が双璧という線で異論はないと思うけれど、まだまだ梶原先生には及ばない。 先生の場合さらに年季の入った色気のようなものが加わり、盤上そっちのけで見惚れてしまうほどだった。 盤上はと言うと、私のヘボ手も手伝って梶原先生の華麗な手筋が面白いように決まって、ズタズタになってしまった。(と思うのだが勝敗を忘れてしまった。最近、当時現場にいた白江先生に私が勝ったと言われたのだが、思い出せず信じがたい。) 一生の宝となる、たいへん貴重な体験だった。
Dec 12, 2009
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今週の囲碁ボケ碁盤を囲んで
Dec 9, 2009
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第151回新囲碁ボケ結果発表 お題 選者のヘボ手を見た梶原先生が言った言葉とは? 解説 意外に伸び悩みました。当時囲碁ボケがあったら、ヨーダ、ケーゴなど目じゃない人気だったはずですが、テレビの一線から遠ざかっているのでヤヤムズだったでしょうか。 私も梶原節を忘れている所もあって、ネタを見てだんだん思い出しました。 賞レースは非常に難しい選択を迫られました。梶原節を上手く利用した作品にするか、新時代の感覚を入れるかと悩んでいるうちに、吸い込まれるように一つの不思議な作品をMVPにしてしまいました。 作品講評asutoronさんそりゃ君、イシャブーだよ。え、なに?医者の不養生のような手だって言ってるの。そんな薄い手はないよ。 得意の縮め語ですね。ヤブにもかかってる感じで上手いですね。 プリンさん こんなヘボ手はスルーしようかなぁ、どうかなぁって感じですね そうそう、後ろのセリフありましたねえ。「どうかなっ」で一旦長い沈黙に入るパターンもありましたね。往年の解説のお姿がだんだん蘇って来ますね。 hexagobanさん 「そういう手はだな、本官は、取り締まれずにいられないのだよ」 出ました!「本官」ですね。この作品の雰囲気に近いという意味で、梶原調を一番受け継いでいるのは宮沢吾朗9段でしょうか。 なにがパンダの虎だ、そんなの、あんたのホラだろう? 元ネタがありそうですね。ヘキサさん相当な梶原通とお見受けしました。 プリンさん その手はベラヘボだ。 いまや囲碁用語として定着した「ベラデカ」の親戚ですね。単にヘボと言われるより、ベラヘボの方がソフトに感じるのが不思議です。 ゆうすけさん 「ゆうすけ??知らないなぁ。」 鬼才は鬼才を知る。梶原先生、最近はゆうすけさんを知っていたはずですよ。 あっじょさん ボウシを打ったが薄かった時は 「カツラ」 ボウシじゃなくてカツラ、って上手いですねえ。いかにも先生言いそうですね。 「アカヒゲキキイッパツ」 黒ひげのゲームですね。そう、あっさり首が飛びました。 「若気のイタタ」 アタタタを生かした作品ですね。ダジャレを組み合わせて素晴らしい出来ですね。 イマイチなコウには 「ドンコウ」 これも何時か何処かで言ったかも知れないような作品ですね。 割り打ちしたが、危険な打ち方だった時は ワリチョー このあたり苦手な分野なんで御免なさい。ワリチョやりますね。 郷禄介さん 雨ニモマケズ風ニモマケズコノヤウナヘボイ手ヲウッテモイツモシヅカニワラッテヰルサウイフモノニワタシハナリタイ なぜか詩人梶原。ある意味雰囲気出てますね。 あっじょさん二間開きが攻められた時は 「ニッピラ御免」 うまいダジャレ作品ですが、なぜか梶原先生はダジャレは少なかったですね。 堅すぎる打ち方には 「カチカ陳」 はい、陳も堅すぎは禁物です。 ちゃんと取りきらなかった時は アジノモト これは上手い!梶原語を超えちゃいましたよ、どうしましょう。 無理な打ち込みには Yokoso! Japan その手は大歓迎、ですね。こういう政府公式のキャッチがあるんですね。勉強になりますねえ。あつじょさん何者! イマイチな攻めのときは 平凡パンチ そうでしたね。ついでに、サイテー毎日、アサヒ低脳、読売ウイークな手、って。 大石を攻めるも、掠め取っただけの時は 食いタン 雰囲気出てますね。 小さい手だったときは 「ピンフ」 梶原先生、麻雀好きだったのかしら? kyonchnさん業界用語にハマる先生 メーダー、メーダー キーアークンサカはケーグーのホンミー これ解読不能なんですが、梶原語に通じるものありますねえ。まいうーな作品って言うんでしょうか。 みぞっこさん ただのヘボ手には興味ありません。この碁盤の中に真理、ハメ手、ボケラーがいたら俺のところに来なさい。 出ました。面白いです。天才みぞっこさん。完全なる天才です。選者のような凡人が評してはいけない気がしてきました。どうしましょう。 na4143さんnipparat総裁vsあっじょさん 白の着手をみて 今日の陳ブランは重い 名言「今日の蛤は重い」からですね。 nipparat総裁vsあっじょさん 黒の着手をみて 石の方向がイヤァーン・ソッポ 「梶原先生、お食事でも」って誘ったんですが、「イヤン・ソープでお願い」って、←嘘。 プリンさん アタタタタ!おまえはもうオワっている これはもう爆笑です。しかも上手い!これ言われたら爆発しちゃいます。 ゆうすけさん 「ここどこ~~?」 伝説となった作品のパクリですが、これ言われたら怖いですね。 asutoronさん 悪いことは言わん。私の囲碁講座の初級コースで勉強しなおしなさい。(と、申込書を差し出す。) これは大矢先生の専売特許ですよ。 ほうきゅう3さん 「穴狙いなんだ~ね」「落ちないといいけどね」 これは梶原先生が言ったら味が出てくる作品ですね。 郷禄介さん 今日の蛤はショボイ 再び蛤ネタですね。見事なパロディー作品ですね。 てゆっかこれチョーヘボいんですけどぉみたいなぁ これは、絶対言いそうもない衝撃の作品です。 これヘボくない?ヘボくなくない?やっぱヘボくなくなくな~い? さらに強烈に来ました。これは素晴らしい作品でなくなくなくなくなくなくなーい。 hexagobanさん バレンタインでもないのに、チョコっと長考かあ~。 深いような深くないような。チョコッとスルーさせてください。 そこでキリチガエるとは、キチガイだねえ。 ついでに続けてスルーで。 韓国ドリルをやりなさい かの梶原流ドリル戦法に掛けた作品でしょうか。時代は変わりましたね。 そこはもっとヒラけるぞよ、陳立急接近といってな。 二立三析でしょうか。ウルトラE難度のヒネリですね。 hexagobanさん ♪ヘボミア~~ン 面白いんですが、かつての替え唄のお題の「ヘボテヤーン」と重なったのが不運でした。 GO!さん 「うーん、ちんムズムズだな」 深いですね。まさに五重奏って味わいの作品です。しかも言いそうな感じもあるんですよね。どうしましょう、審査員泣かせの作品ですね。 asutoronさん おまん、ヌルヌル。(お前、その手はぬる過ぎるぞ。) こちらは、一直線、けれんみも賞への未練もない堂々たる作品です。 na4143さん 梶原先生「君の布石はオバマだね」総裁 「??」梶原先生「Change!!」 褒められてるのかな。でも、当時オバマさん誰も知らないですよ。 梶原先生「ヨセは、僕の通信教育受けているんだけあってましだな」総裁 「Yes、ユーキャン.」 悲しいかな実際はヨセまで行かなかったんですね。 MVP(スーパー囲碁ボケ君)みぞっこさん ただのヘボ手には興味ありません。この碁盤の中に真理、ハメ手、ボケラーがいたら俺のところに来なさい。 優秀作品(囲碁ボケ君)あっじょさん 「若気のイタタ」 GO!さん 「うーん、ちんムズムズだな」 hexagobanさん 「そういう手はだな、本官は、取り締まれずにいられないのだよ」 プリンさん アタタタタ!おまえはもうオワっている タイゼム賞 MVPのみぞっこさんに贈呈です。東洋囲碁上1000万ポイント振り込むIDまたは希望の代替え商品をコメント欄または右下メッセージを送るからお知らせください。できれば記念対局にプールを期待します。
Dec 9, 2009
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第151回新囲碁ボケお題 梶原武雄先生が亡くなったそうです。名棋士であるだけでなく、圧倒的な名著・名解説を通して、日本で今碁を趣味としている人に最も影響を与えた棋士と言っても過言ではないと思います。 実は、選者は二十数年前に梶原先生に教えてもらった事があります(改めて思い出を書く予定)。実際の梶原先生は、テレビで見るあのまんまの面白い先生でした。今回はボケラーの皆さんと梶原先生を偲びつつ、ユーモアセンス抜群だった先生に送る囲碁ボケです。 お題 選者のヘボ手を見た先生が言った言葉とは? ルール説明 ボケてください。答えはコメント欄にどうぞ。一人いくつでも投稿可能です。ただし、掲載に支障がある作品は削除します。 結果発表は次週水曜日を予定。毎回MVP作品を選出します。 最優秀作品にスーパー囲碁ボケ君、優秀作品に囲碁ボケ君贈呈。 特に印象深い作品にタイゼム賞(囲碁ボケ奨励賞)贈呈。 詳細 http://plaza.rakuten.co.jp/nipparat/diary/200708010002/ スーパー囲碁ボケ君10個獲得ごとに、一個数億円の囲碁ボケオスカー像を贈呈。 スーパー囲碁ボケ君5個獲得するとNIBK(日本囲碁ボケ棋院)理事となります。ランキング1位の方は理事長となり、その証として理事長君を送ります。 http://www7a.biglobe.ne.jp/~nipparat/igoboke1.html 囲碁ボケの基本を学びたい方には、囲碁ボケ強化合宿(通称パンダの虎の穴)をご用意してあります。強化合宿への強制招待者には、使者として「ボケラーお題を選らばず。」の名言を残したボケラー大師を送ります。 注:囲碁ボケ強化合宿(通称パンダの虎の穴) 24時間囲碁ボケのことだけ考え、ボケ続ける合宿。受講料は月あたり100万円。なぜ8段免状と同じ100万もするのか?それは、合宿中に他のことを考えてしまった時の罰として、なんと名刀正宗の刃渡りを行うからである。この合宿を経験した者の大半は、それ以降まさに名答正宗を連発することになる。 お知らせ
Dec 2, 2009
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第150回新囲碁ボケ結果 Go!Rock!!Skate!!!お題 石井9段が隠している井山名人の秘話 MVP(スーパー囲碁ボケ君)【asutoronさん】下積みの修行時代を支えた6歳上の姉さん女房がいる。ああみえて1男3女のお父さんである。【hexagobanさん】ネットでたくさん打ったけど、裕太の碁が変わったなと思ったときは、いつも彼女も変わっていたね【kagemさん】サンタがいないと知った朝、シャワーを浴びながら泣いた優秀作品(囲碁ボケ君)【asutoronさん】ああ見えて相場が好きでねえ。いつのことだったか、商品先物取引で失敗して、家の中が大豆だらけになったことがあったよ。【GO!さん】実は生き別れの母だった。【nipparat】かつて棋士会の温泉旅行で、若手女流棋士の部屋の押し入れに隠れていたのを発見されて、問題となった。【pgさん】おもらしをしてしまい、保健室のパンツを借りて帰ったことがあった。【プリンさん】井山の胸には7つの傷がある。タイゼム賞asutoronさん お知らせ 幽玄の間アマチュア選手権(大和杯)決勝は、12/19(土)に東京駅近くの大和証券本社で行われます。残念ながら対局の観戦は不可で、同時に行われるプロ部門決勝の大盤解説会のみ先着200名が参加できます。申込みは以下のページからどうぞ。http://u-gen.nihonkiin.or.jp/daiwa/A03/notice_view.asp?num=247 解説会は6時に終わります。選者が解放されるのが8時過ぎとなりますが、8時過ぎから東京駅近くのイタリア系の酒場で懇親会を催す予定です。選者が勝った場合は楽しい祝勝会となりますが、負けた場合は通夜のような反省会になります。ボケラーやタイゼム(なぜ!)中心の会となりますが、参加希望のボケラーまたは、選者ゆかりの碁打ちの方は右下「メッセージを送る」からメールアドレスを書いて、12月6日までにお知らせください。注:万一あまり多数の場合は抽選。未成年の方は参加不可です。
Dec 2, 2009
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