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囲碁ボケ記念対局第17局詳報 対局:nipparat(白)対 asutoronさん(3子) (懸賞対局)結果:白12目勝ち棋譜再生 http://www7a.biglobe.ne.jp/~nipparat/asuto.html 経過 8勝8敗で迎えた第17局。asutoronさんとは4局目の記念対局となり、互いの手の内もかなり分ってきたところ。序盤の豪快な模様作戦がasutoronさんの特徴である。 過去のいずれの対局も序盤で黒ペースになっているので、いかに局面を細分化するかに頭を悩ましていた。しかし、裏をかいてか黒は4隅をガッチリ取る地合い先行作戦できた。 これはこれで、白も悩ましい。当初の目標であるゆっくりした碁に持ち込むことには成功したが、中央の黒石もあっさり治まり地合いで黒ガッチリリード。 左上の黒68が会心のコスミで白は痺れた。ギャラリーから「コスミちゃん」との声が飛ぶ。将来コスミプロが誕生したら、こんなえげつないコスミを連発するのかな?と想像した。 黒逃げ切り濃厚の碁形なのだが、このあたりから勝ちの意識が強くなり過ぎたかも知れない。左辺・右辺・下辺の一線ハネツギは、からい手だがいずれも上からの黒の利きをなくして、白が強化されている。右辺黒の一間トビ連発が白に響かないのと、白から中央黒大石に寄り付かれたのが、ハネツギで白を固めた罪による。 中央に白地が付き細かい碁となったが、黒158が秒に追われた手拍子で敗着となった。残念ながら後一歩で勝利を逃したasutoronさん、しかし気合の入った一局であった。
Jun 26, 2009
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今週の囲碁ボケ ぴぃじぃ☆らんど 第127回新囲碁ボケ結果碁会所日報 お題 出来心で一句 MVP(スーパー囲碁ボケ君) nipparat出来心 指導のつもりが 皆殺し hexagobanさん屈屈伸 来来軒で 愛妻と ゆうすけさん 張名人 ミスで揮毫 「ころ」と書く。 優秀作品(囲碁ボケ君)郷禄介さん出来心 並べて書いた 「横」「陳」「歩」 asutoronさん 出来心 マジに反応 後引けずby セドル fnkyksjさん 出来心 深い谷間に 入り過ぎ タイゼム賞hexagobanさん
Jun 24, 2009
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新聞棋戦の地区予選に参加。場所はいつも行く碁会所。今回は10代の子がたくさん来ていた。活発な活動をしているM子供教室出身の子が多い。普段高齢の人が多い碁会所に少年がたくさんいると雰囲気も華やいで嬉しい。 試合が終わってから、その誰かと打つのを楽しみにしていた。自分の少年時代の経験からして絶対打ちたい子がいるはずなのだ。 碁会所に珍しく高段者がいると、その近くを離れなかった。一手一手を見逃すまいと観察し、検討に聞き入り、そしてあわよくば「打たないか」と言ってくれるのを期待した。近くに張り付いてもなかなか打ってくれなかったので、そう言ってくれた時は天にも昇るほど嬉しかった。その一局は宝物のように感じて、一生懸命に打った。 ところが3時頃試合が終わり、あたりを見回して愕然。もう少年達はみんな帰ってしまった。彼らを引き止めて打とうとする人が少ないのかも知れないが、何とも彼らもあっさりしている。昔の高段者と違って私のそばにいたら、確実に声をかけるのに。結局いつもお世話になっている年配の方と一局打って帰宅。 私の少年時代と比べて有段者はたくさんいるのだが、強烈な向上心を感じる子はほとんどいない。逆に考えると、昔は子供教室なんて都会にしかなかったので、強烈な向上心を持つ子でないと有段者になれかなかったのだが、今はそうでなくても引き上げられてしまうのかも知れない。 若い子との指導碁の機会がある時、私は真剣に打つ。この一局は自分にはただの一局でもこの子にとっては一生の宝かも知れないと思うからである。でもそんな思いに反してあまりにもあっさりと打つので、「この子にとってこの一局は、時間つぶしなのか?」と感じてしまうこともある。囲碁が習い事化して、碁を打つ子供達が増えたのは良いことなのかも知れないけれど・・・
Jun 21, 2009
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囲碁ボケ記念対局第17局のお知らせ 対局:nipparat(白)対 asutoronさん(3子) (懸賞対局)日時:6月26日(金)午後9時から場所:東洋囲碁(旧タイゼム)日本部屋 新理事のお知らせ 5月以降あっじょさんとna4143さんが新たに理事に就任し、理事は計25人となりました。
Jun 21, 2009
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今週の囲碁ボケ碁会所日報第126回新囲碁ボケ結果碁盤を囲んでお題 棋士がCM出演MVP賞na4143さん寝癖ホットケーキ 金秀俊が愛用する寝癖直しミスト「寝癖ホットケーキ」 「効きますよ!これはNHK杯に出るときはいつも使っています」 (あくまで個人の感想です。食べ物ではありません)kyonchnさん<保険会社のコールセンター> オペレーター「はい。アメリカン碁ームダイレクトです。」 電話の男性「あの・・・アタリに突っ込んでしまったんですけれど・・・なんかよくわからなくて」 オペレーター「まず、碁石は取り除かれましたか?」 電話の男性「はい。相手の方が・・・」 オペレーター「突っ込んだ石は黒石ですか?白石ですか?」 電話の男性「黒石です」 オペレーター「ご安心下さい。私がこの事故を最後まで担当させていただきます。まず事故の状況からお聞かせ下さい。」 電話の男性「よかったぁ~。NHK杯の時だったんですけど・・・」 新米刑事 さん樋屋奇応丸CM ♪メイエンぼやきで困ったな~ ♪三味線だじゃれで弱ったな~ 会心の笑顔のメイエン「これを始めてから同僚に静かになってさみしいよ、どこか悪いの?と冷やかされています。ははは~」 優秀作品賞郷禄介さんとある碁会所にて手当たり次第に碁盤を割りまくる依田九段。 そこへナレーション。 「こんなことになる前にご相談ください、非破壊検査株式会社」マーマレードさん爽健美茶 新CM~梅沢女流棋聖 雨上がりのジャングルの中をエメラルドグリーンのワンピース、そして素足で走る梅沢女流棋聖。その後を追いかける、ライオン、トラ、チーター、パンダ、キリン、クマ、ウサギ、リス達。ジャングルを抜けるとそこは青い海だった。 音楽「ハト麦~玄米~月見草~爽健美茶 どくだみ~はぶ茶~プーアール♪」 梅沢女流棋聖「爽やかに、健やかに、美しく、私はいつも飲んでいます」 (ラスト2秒で対局風景に...)対局中はエコ水筒に入れてま~す。 na4143さんモトDVDボックス どんな失敗もモト(藤沢秀行夫人)さんの声を聞けば 立ち直ります N九段「アタリに突っ込んじゃいました」 モト 「何回?たった1回?100回ぐらいやんなきゃ」 ひこにゃん「色が黒くて」 モト 「那智黒より白いじゃないさ」 元気のモトがいっぱいNow On Sale!kyonchnさん携帯のCM 棋士の妻達がランチ中。 小林泉美六段「最近の携帯って便利ね。私はこれで対局結果をすばやくゲット。今日も勝ったから晩ご飯はごちそうね☆」 (対局場で小さくガッツポーズする張名人) 金賢貞三段「ダンナのダイエットは ダイエットサイトでチェック。あ、今日もウォーキングさぼってる!」 (ポテチを食べながら家でゴロゴロする中根八段) 高梨聖子アマ「通帳の残高をチェック・・・あ、また新大久保のパブから引き落とし!!」(ブラジルパブでハジけている山下棋聖) 原幸子四段「GPS機能があれば居場所もバッチリ!・・・ってここどこ・・・?」 (トンデモナイ山奥にいる依田九段) 家族の数だけ使い方広がる。 ○○○のケータイ。タイゼム賞(東洋囲碁様ご提供)kyonchnさん
Jun 17, 2009
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※ライバル 先日高校生S君の碁を見ていて驚いた。見たのは中盤からだが、強豪相手に見事な打ち回しで押し切っていた。これほど、しっかりと打てるとは思っていなかった。一つ年上で同年代では全国トップクラスのY君の影に隠れていたけれど、もうほとんど遜色はない。Y君は序盤から中盤に天才的なヒラメキを発揮するけれど、中盤以降の力ならS君の方が上かも知れない。 S君の驚異的な進歩はY君への対抗心なくしては語れないだろう。S君にとってY君の存在は幸運だ。しかし、二人の関係を厳密にはライバルとは言えないかも知れない。S君の方は強烈にY君を目標にしているはずだが、Y君の方はS君ではなくて上を見ているはずだ。 先行する天才型のY君と追いかけるS君。ほんの数ヶ月でどんどん強くなる若い彼らは眩しいばかりだが、S君にはかつての自分が重なって気になるのだ。※思い出 私にも幸運にもTさんという一つ上の目標がいた。Tさんは中学の時にすでに一般の県代表クラスの力があって、雲の上の存在だった。参加が二人か三人だった中学の県大会でTさんに完敗し「もっと強いと思った。」と素直にがっかりされて以来、Tさんに追いつくことが全てになった。Tさん抜きに自分の碁は考えられない。 一つ年下のH君は、多分Tさんと逆の関係だと思う。中学・高校といい勝負をしていたが、私にはTさんしか見えていなかった。結局H君は振り切った。今は全く名前を見ないがどうしてるんだろう。Tさんは人気実力ともトップクラスのインストラクターとなっている。 大学の囲碁部で出会った同学年のO君は、典型的なライバルと言えそう。O君は名門囲碁教室の出身で、入学していきなり全国学生ベスト4。その明るく筋が良い碁は田舎の碁会所育ちの私には衝撃的だった。彼に追いつくことに執念を燃やし、だんだん私の方が分が良くなったが、O君はすでに半分燃え尽きていたのか残念なことに2年ほどで部を止めてしまった。 とにかくこれからのS君とY君、どこまで駆け上がるか楽しみだ。特に急速に強くなっているS君に注目したい。
Jun 16, 2009
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今週の囲碁ボケ碁盤を囲んで で開催中
Jun 13, 2009
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asutoronさん「さい」九段に相当する最高位に誰も上がりたがらないので、インフレ抑制になる。 選者のヒントにすかさず反応した、非常に教科書的作品です。asutoronさん、子供のころから相当な優等生だったと見ました。 「ろうこう」実は、五段格が一番えらい。 五ろうこう様ですね。碁会所の入り口に案内が出そうです。 「ただいま当店に五ろうこう様御一行、ご来店中です。」 kyonchnさん「ひく四段」これでだいたい辻褄が合う。 これは風刺系のバカバカシ作品ですね。四ひく四段じゃカッコ悪いですねえ。 asutoronさん「証城寺」初段相当が「ぽ」、九段相当が「ぽんぽこぽんのぽん」 いいですねえ、楽しいです。これは「ぽんぽこぽんのぽん」になるまでは気持ち悪くて途中で止められない効果もありますね。 新米刑事さん〇段腹謝依旻四段腹。今の勢いで食べ続ければ最年少九段腹間違いなし。 文句なく可笑しい。大笑いしました。これは、現実にも絶対いいですよ。話題になるでしょう。 tengen55さん「番」わかりやすさを極めました(^.^)b一番強い人が、「1番」!! 囲碁人口の減少とともに数十万単位でどんどんアップしそうですね。 pg(ピィジィ)さん<詰め>詰め碁をやってる度合いで認定。棋力は級位なのに、詰め碁だけ得意な人向け。 この九づめ!ってことに? na4143さんちょっと強い人 ダダダッ段強い人 ダダダッ段 ダダダッ段弱い人 I'll be buck. ターミネーターのあの音に注目したのは素晴らしい発想ですね。 あっじょさん「段級」対局中、いかに駄洒落を言えるかで決まる。たくさん駄洒落を言えた人は「段級very much」の称号が与えられる。 来ましたねえ。幅広い芸を持つあっじょさん、駄洒落も冴えてます。 「んだ」東北出身のプロに見てもらい、何回「んだ」を言ってもらえるかで決まる。2回なら「んだんだ」、3回なら「んだんだんだ」、10回なら「んだんだんだんだんだんだんだんだんだんだ」となる。 段をひっくり返した「んだ」ですね。途中で目が回りそうですが、このバカバカシさは衝撃的です。 asutoronさん「餃子」初段相当「いーがーこーてぃ」二段相当「りゃんがーこーてぃ」三段相当「さんがーこーてぃ」以下同様。当然、お昼のおかずは「餃子の王将」の餃子。何人前を平らげないといけないかは、階級に応じて決まっている。さすがに中年過ぎると「さんがーこーてぃ」くらいが限度。 これは餃子の王将の符丁なのだそうです。恐ろしくマニアックな作品です。 「番付」相撲にならい、以下の通り番付を導入する。横綱 大関 関脇 小結 幕内 十両幕下 三段目 序二段 序ノ口囲碁も日本の国技であるからして、基本的に国際戦には参加しない。年間6回の「場所」の結果により昇進と陥落が決まる。昇進は成績はもちろんのこと、取組みの内容、常日頃の立ち居振る舞いも吟味された上で決定される。十両に昇進して初めて本当のプロと認められる。なお、取組みに際しては、女性であっても、まわし以外は着用してはならない。頭は髷を結うのが原則だが、カツラもしくは剃髪可とする。 いいですねえ。厳しさを感じますね。韓国中国で興行も打ちましょう。 ひろさわさん「九休」・・・最近生活が苦しくて・・・キュウキュウとしてます。「六休」・・・Rock You Baby~「三休」・・・局後のあいさつ thx「一休」・・・あわてないあわてない、ひとやすみ ひとやすみ♪ 見事な語呂合わせで巧い作品です。 MVP(スーパー囲碁ボケ君)asutoronさん「証城寺」初段相当が「ぽ」、九段相当が「ぽんぽこぽんのぽん」 あっじょさん「んだ」東北出身のプロに見てもらい、何回「んだ」を言ってもらえるかで決まる。2回なら「んだんだ」、3回なら「んだんだんだ」、10回なら「んだんだんだんだんだんだんだんだんだんだ」となる。 新米刑事さん〇段腹謝依旻四段腹。今の勢いで食べ続ければ最年少九段腹間違いなし。 優秀作品(囲碁ボケ君) kyonchnさん「ひく四段」これでだいたい辻褄が合う。 na4143さんちょっと強い人 ダダダッ段強い人 ダダダッ段 ダダダッ段弱い人 I'll be buck. タイゼム賞 アッと驚く発想の作品でMVP取得、さらには選者の押しにすばやく答えあるなど学級委員的活躍も目を引いたasutoronさんです。タイゼム上1000万ポイントを振り込むIDまたは希望の代替商品を教えてください。
Jun 10, 2009
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第125回新囲碁ボケ結果発表お題 段に替わる新たな階級の名称と特徴を提案してください。 解説 出足はゆっくりでしたが、今回も後半から伸びのある作品が殺到しました。段を生かしたもの、全く新たな発想、駄洒落作品など多彩な作品が寄せられました。 日本棋院さん、いつか段をチャラにする時にはぜひこれを参考にしてください。 作品講評 郷禄介さん「だだーん、ぼよよんぼよよん」┗(`∀´)┛なんかわからんが有無を言わせぬ迫力がある。 選者のコメントまで書かれてしまいました。これは迫力というより異様ですね。 「何段ですか?」「5だだーん、ぽよよんぽよよん、です」「・・・」 あっじょさん「カップ」碁界トップの古力先生と打ち込み碁にて棋力測定する。10子以内ならAカップ、以降12.5子→Bカップ、15子→Cカップ...となる。貧乳フェチには励みを、巨乳フェチには慰みを与えてくれる(かも)。 Aカップ内の幅が大きいですね。ところでなぜ古力?Aカップ好きなんでしょうか? 「小松談」The Passionにて棋力測定。対局途中は稲葉さんのトークに釣られた矢印で高段認定の期待が高まったりするが、局後にはシビアに段位を伝えられる。 The Passionに出られるまでは認定されない貴重な小松談ですね。わずかなチャンスの収録で普段の力を出せなかった人は悲惨です。 「ホーン」対局中、扇子でモモを叩く音の大きさで判定。 「当碁会所は、5ホーン以上の方のご来場はご遠慮願います」って入れ墨みたいな事態になりそうです。 「トーン」対局を王銘エン先生に見てもらい、先生が興奮で声が裏返った時の周波数で棋力を判定する。 王先生たいへんですね。トーナメント打ってる暇ないでしょう。こういうの、子供が好きなパン職人のアニメでありました。 「段田男」どの位古風な布石、定石を打つか、そのレベルで判定する。 響きがいいですね。でも5段田男は二岡みたいですね。 hexagobanさん「スーパーポイント」希望者は全員、楽天で囲碁ブログを開設する。アクセスカウンターの数字がそのまま、「スーパーポイント」として認定される。囲碁の記事をアップしてから1時間の期間限定ポイントのため、矢継ぎ早に更新しなければならず、碁の勉強どころではない。 スーパーポイントが高いほど碁が弱そうな恐れありですね。 郷禄介さん「ドゥーン」どういうことって?・・・しょうゆこと!!o(^▽^)b 響きがいいですねえ。ドゥーン位を聞かれて答える時に気合が入りそうですね。 kyonchnさん「ほぅ」対局中に「ほぅ、それが妙手ですか」と言われる頻度により決定。 どの碁も奇抜な手のオンパレードになりそうで楽しいですね。 「フコイダン」宝酒造杯に参加すればもらえるフコイダンサプリの数によって決定。しかし現在は参加者全員に3錠入りのサンプルが2つ均等に与えられているので、勝ったらサンプルがもらえるようにする等の工夫が必要。 タカラバイオって会社が出してるんですね。宝酒造の関連会社なんですかね?かなり高価で、いか・・・。 ゆうすけさん「張」ちょうう名人に何子置くかで決まる。先なら1張、5子なら5張。たまに、趙治勲9段や張りゆう7段と勘違いする人有り。 これはシビアですね。プロ棋士の○張先生です、って恐ろしい事態になりそうです。 hexagobanさん「馬」馬暁春九段に何子置くか、で決まる。ちなみに、山下棋聖は「三馬」である。 同じネタですが、サンバで落としてきました。さすがのボケです。 pg(ピィジィ)さん<ピー>のりピー世代にアプローチするために。だいたい10段階に分かれているらしいけど、その判定は難しい。例:「私、こんど5ピーになったのよ。マンモスうれぴー」 これはもう、すべてのピー取得者が「うれぴー」と言いそうなうれぴー世界です。 白石・黒石初段格→一白石1級格→一黒石 2ランクなんでしょうか。非常に白黒はっきりした制度です。 えー対局中、悩んで「えー?!」と叫ぶ数で判定。強くても、決断力のない人は<えー数値>が高い。 九えーになると、常に食べ物を差し出す用意をしてます。 asutoronさん「囲」プロアマ問わず、囲碁を打つすべての人の対局結果をデータベース化し、一定の基準に従いポイント評価した結果に基づき、総合第1囲(位)からすべてのランキングを定期的に公表する。たまに、人によっては「異」とか「違」あるいは「慰」となる場合もある。 すべての対局もおろそかにできないですね。未来的発想でいいですね。 kyonchnさん「ノンノン」すべて井澤秋乃プロが判定。対局中に「その手は、ノンノン」と言われた数で何ノンノンか決定。現在の段と同様に、ある程度まで棋力が上がると階級名が「ノンノン」から「ビバノンノン」になる。 カワイイですねえ。ノンノンを聞きたくて、愚形連発しそうです。 郷禄介さん「にゃん」ひこにゃんファミリーの一員になれる これもカワイイんですが、二にゃんで舌を噛む人が続出する危険ありですね。 あっじょさん競馬の馬名高尾先生が棋譜を見て、実力と棋風を評価し、実在した馬の名前を与えてくれる。トップレベルで隙がない人にはナリタブライアン、序盤で稼ぎまくるが大負けも多そうな人にはツインターボなど。でも弱いと500万下の無名馬とかになるので、自分のレベルも棋風もぜんぜん分からない。 これは多彩になって面白いですね。初めての相手と対局する時は、競走馬事典が欠かせないですね。 kyonchnさん「ちんこ」設定は適当でいいです。とにかく、「棋力はどれくらいですか?」「3ちんこです。」と言わせてみたいだけ。 女流棋士にちんこと言わせたいって、完全にオヤジの発想ですね。でも素晴らしい。 pg(ピィジィ)さん<滴>対局中、どれだけ汗が噴き出すかで決まる。汗っかきなだけの人も高滴者になれる。 高滴者の多い碁会所は寒くて低滴者は入れないでしょうね。続く
Jun 10, 2009
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※世界アマ 公開対局 昨年運良く県選手権を取ったことから、わずか一年の間に3回目の公開対局となった。一局目は日中スーパーの戦士陳臨新九段、二局目は張う名人碁聖。そして、今回の相手は何と世界アマチャンピオンの胡(HU Yuqing)さん。 先頃エコパアリーナで行われた世界アマ選手権の翌日に開かれた交流会での目玉企画である。 多忙で残念ながら前夜祭も欠席、本番の大会の見学もできなかったので、最終日にようやくアリーナの会場を訪れた。前日までの緊張感はなかったかも知れないが、さすがに世界中の選手が集まってたいへん華やかな雰囲気を感じた。 会場の半分は、各国の選手全員がそれぞれ静岡の選手と対局する親善対局。半分が、私と胡選手との公開対局となる。先に他の選手の対局が始まった。 ※試合前 試合開始まで胡選手とお互いに片言の英語と筆談で会話する。途中、女性の通訳さんが来てくれて話がスムースになったのだが、後になって通訳さんでなくて元中国棋士のメイエンさんであった事に気づいて恐縮した。 28歳の胡選手は、世界チャンピオンのイメージとは全く違う穏やかで優しい青年で、大手の電話関係の会社に勤務しているとのこと。一昨年の杭州旅行の話を出したのだが、ここでビックリの話が飛び出した。何と、交流団と杭州選抜チームの対抗戦が打たれていた会場の隣の会場で行われていた全国大会に参加していたとのこと。日本からの交流団に気づいて興味津々だったそうだ。この話ですっかりリラックスできた。 ところで最近日本選手は世界アマの優勝から遠ざかっているが、韓国中国のトップアマはもうプロのトップクラスに近いという評判であった。確かに入段する打ち手のレベルを考えればそうなるはずだ。 手合いは私の定先。これは私にとって負けられないという手合いではなく、過去2度の公開対局と比べてかなり気楽な手合いである。胡さんにしても私のヘボさを知らないだろうから、不満ということはないだろう。 持ち時間30分で秒読み20秒、王立誠9段の大盤解説より30分ほど先行して始まった。この時間ズラシはありがたい。余計なことに気を使わなくて済む上に、すでに打った手の勉強もできる。 ※ハイライトシーン1 穏やかな序盤から黒1のつけがいきなり勝負手。一本道で23までの振り替わりとなる。損とはわかっていたが、こう打ってみたくてたまらなくなったのだ。先に稼いで後は左辺方面で心置きなく暴れようという作戦。肉を切らせてどころか、骨を切らせた上に首まで差し出して一瞬の隙を狙うつもりであったが、さすがに損が大きかったようだ。 ※ハイライトシーン2 左下から黒が手をつけて中央を荒らしに出た場面。早打ちだった白もこの辺りから時間を使出だした。白2は利きを無くして黒の目を取った本手だが、やや厚がりすぎたようで楽観もあったかも知れない。次の白4は、しびれるようなカッコイイ手。 ※ハイライトシーン3 続いて黒1、白2から大振り替わりになった。白に誤算があったようだが味よく真中ポックリ白地になって白リード。黒は後は上辺右辺で暴れるのみである。 ※ハイライトシーン4 黒1が満を持した狙い。白が押えれば上をハネて一大事だが、白はひらりと2とかわす。軽やかだ。黒は中に利きを作りつつ、11まで攻撃態勢に入った。黒にもリズムが出て来た場面だ。 ※ハイライトシーン5 いよいよ大詰め。親善対局を終えた外国選手達も碁盤の周囲に大勢集まってきて人垣ができる。だんだんと周囲の熱気が高まってくるのと同時に、とっくに黒がつぶれているはずがなんだ?という不思議光線を感じた。 白は上辺の石の薄みを放置して地で頑張ったのだが、ここではもっと固く打っていて白が優勢だったらしい。私は当然計算できていないのだが、胡さんも時間が無くなり計算できていなかったようだ。疲労もあったに違いない。黒1から5が狙いすました手で、これで白の全体が劫になってしまった。結局劫がわりで中央右上寄りの白3子をもぎ取って黒が逆転となった。 ※ハイライトシーン6 この局面、盤十くらいかなと思ったところで、白1が肺腑をえぐる鋭い手。この手で挟みつけでは黒2から1に当てられてしまう。こんな手を秒読みの中で打ってくるとは、本当に恐ろしい打ち手だ。 かくて黒5目勝ち。当然ながら会場で私が勝つと思っていた人は誰もいなかったはずで、大金星となった。特にプロの先生達があまりの奇跡に驚いていたようだ。胡さん、さすがに連戦の疲労が影響したようだ。局後、胡さんからは、またの機会に再試合したいと言われた。杭州あたりでチャンスはあるかも知れない。その機会を楽しみにしたい。 ※余談 帰りの電車で隣の席の東洋人から「Mr.Hu?」と声をかけられた。胡さんと間違えられたようだ。「No,I am nipparat.Are you igo player?」「No.I like go.I look~」などと数行のやり取りをしてから、はたと気づいた。「あなた、日本人?」「はい、そうです」って何じゃ~。妙な所で国際大会を実感したのであった。
Jun 5, 2009
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第125回新囲碁ボケお題発表 日本棋院の大きな収入源であった「段」は、皆さんご存知のように乱発によって実力を反映しなくなり、権威が落ちて売れなくなっています。6段に3子置く6段にさらに3子置く6段や、初段に井目の初段などのインフレ段・いわゆる地球温段化現象が社会問題となっています。 そこで、今回のテーマはchangeです。 お題 段に替わる新たな階級の名称と特徴を提案してください。 ルール説明 ボケてください。答えはコメント欄にどうぞ。一人いくつでも投稿可能です。ただし、掲載に支障がある作品は削除します。結果発表は次週水曜日を予定。毎回MVP作品を選出します。 最優秀作品にスーパー囲碁ボケ君、優秀作品に囲碁ボケ君贈呈。 特に印象深い作品にタイゼム賞(囲碁ボケ奨励賞)贈呈。詳細 スーパー囲碁ボケ君10個獲得ごとに、一個数億円の囲碁ボケオスカー像を贈呈。 スーパー囲碁ボケ君5個獲得するとNIBK(日本囲碁ボケ棋院)理事となります。ランキング1位の方は理事長となり、その証として理事長君を送ります。 囲碁ボケの基本を学びたい方には、囲碁ボケ強化合宿(通称パンダの虎の穴)をご用意してあります。強化合宿への強制招待者には、使者として「ボケラーお題を選らばず。」の名言を残したボケラー大師を送ります。注:囲碁ボケ強化合宿(通称パンダの虎の穴) 24時間囲碁ボケのことだけ考え、ボケ続ける合宿。受講料は月あたり100万円。なぜ8段免状と同じ100万もするのか?それは、合宿中に他のことを考えてしまった時の罰として、なんと名刀正宗の刃渡りを行うからである。この合宿を経験した者の大半は、それ以降まさに名答正宗を連発することになる。
Jun 3, 2009
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第124回新囲碁ボケ結果 Go!Rock!!Skate!!! お題 日本棋院の歌の出だし(七五調) MVP(スーパー囲碁ボケ君)【hexagoban(徒然亭方円)さん】♪ まんなみさんの~ ホクロ盗り~【欧米かさん】♪頭皮5年に 毛1年~【nipparat】二本木医院 ニューキング【kyonchnさん】♪カツ丼大盛り つゆだくで~ 優秀作品(囲碁ボケ君)【pgさん】GO~GO~GO~囲碁 囲碁囲碁GO~【新米刑事さん】石ころたちの Ah~ララバイ【あっじょさん】木と石と貝~ ロハスでしょ~【tengen55さん】あ~たまひとつで 大富豪~♪【kyonchnさん】♪ここはいったい どこですか~ タイゼム賞欧米かさん
Jun 3, 2009
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