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今日6月28日はバムの誕生日。満5歳になりました。いつまでもハイパーで子犬みたいだけど、もう立派なおっさん犬です。 いつもよりちょっぴりご馳走を入れてもらって、必死で食べてるバム夫さん。いつも笑わせてくれてありがとう。テレビ見てるのにお構いなしで、いびきで台詞が聞こえないときもあるけど、そんなバムがみんな大好きです。これからも元気で長生きして、みんなを笑顔にさせてね♪
Jun 28, 2009
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先日、塾から帰ってきた娘が言いました。「今日な、自由党とか習ってきてん。立憲改進党とか。」「へえ。」「麻生さんは何党?」「自民党。正しくは自由民主党やけど」「民主党もあるよな。ポッポのいるとこ」「そうやな」「甘党は?」「え?(汗)」「甘党。」「甘党とか辛党の甘党?」「そう」「ええっと…それは政治と関係ないなあ(汗)」「あ、そうなん?共産党とかみたいなんかと思ってた」「……」この人には受験とか塾とか向いてないんだろうなあという気配がますます濃厚になってきました。
Jun 27, 2009
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梅雨はどこへやら、毎日暑すぎます。まあ、梅雨明けしたらこんなもんじゃないのでしょうけど。そんな中、まだなんとかエアコン入れずに頑張ってますが、そろそろ限界です。蒸し暑くてイライラするんなら、つけて心穏やかになったほうがずっといいと思うんですけどね。何に対しての意地なのかよくわかりません(笑)。自殺したクラスメートの遺書から始まります。はじめは語る人が替わったことに気づかなくてん?と思ったけど、由紀と敦子の特徴を掴めるとすんなり入っていけました。こんがらがった気持ちをほぐすようにからみあった糸をほどいていくと想像できていた関係と想像できていなかった関係、最後の最後に驚きの真相が現れる。由紀と敦子、誤解が解けてというかお互いを理解できてよかったけれど、一見ふつうの女子高生にも色んな側面があるということがとてもコワい。こんなことぐらい、という気持ちでやった、本人にとっては些細なことが、巡り巡って悲惨なことになってしまったり。耐え難い苦痛に耐え、一方で耐え難い苦痛を与えている。人ってなんなんだろう。業とか輪廻転生(意味違うけど)とか色んな言葉が頭に浮かび、「人を呪わば穴二つ」とか「情けは人のためならず」とか、的は外れてるけど、どこかで人は繋がってるんだなと思いました。小説としては面白かったのですよ。すぐに読めましたしね。ただ、「告白」よりもっと救いのない話のような気がしました。後味よさそうに思えたのに。そしてこれ。『十五少年漂流記』への旅椎名誠の紀行ものは好きで、十五少年漂流記もコドモのとき何度も読んだのでつい。どこともわからぬ無人島に漂着して、仲間割れなどありながらも、いろんな工夫をして暮らしていくあの話は、本当にどきどきわくわくして読んだものでした。その島は、いったいどこなのか?というのを、ある仮説を基にして実地検証した話です。ハノーバー島とふたつのチャタム島を巡って移動する話のなかに、これまでの旅のいろんな話を織り交ぜられ、紀行文の殆どを読んでる身には懐かしい話などもあり興味深かったです。ニュージーランド、いつかは行ってみたい!
Jun 26, 2009
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先日の日曜日は「父の日」でしたが、我が家ではこれといったイベントもなくスルーされていました(笑)。コドモたちも、忘れてるんだろうなーって思ってたのですが、娘が昨夜こんなものを用意。パパへ父の日がすこしすぎてしまいました。それと、前から父の日に△△(通学路にあるお花屋さん)でお花をかおうと思っていたのにかえなかったから、おりがみでチューリップをつくりました。これからもおしごとがんばって下さい。そして、体にも気をつけて下さい。○○○より6年生なのに平仮名多すぎですけど(苦笑)。でも、塾の宿題でふーふー言ってるのに、合間を見て折り紙の本と格闘してたりするその気持ちがかわいくてなんかほっこりしたのでした。帰宅して、手紙とプレゼント(?)を見たオットはたいそう喜んでおりました。いつまでもパパ大好きでいてくれたらいいんだけどなあ~。
Jun 24, 2009
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朝方からものすごーーーーい雨です。蒸し暑いし、梅雨本番って感じですね。雨も降らないと困るのはわかってるんですが、出かける日はできるだけ晴れていただきたい(笑)。さて、毎週がんばって「天地人」観ております。途中ダラけた時もありましたが、最近はまたちゃんと熱心に観てます。昨夜は、なかなか出てこないなーと思ったら最後の最後に出てきて、おいしいとこ持って行きました(笑)。兼続は「石田殿」って言うのに、三成は「おまえ」呼ばわり(笑)。どこまで上から目線??あの三成と兼続の場面を観ているとき、オットが「どっちが主役かわからんなー」って言ってました。お兄は「林さんと全然違うなー。源治とも全然違うし…」ってしみじみと。「そりゃあ一緒やったら変やんか」と言いつつも心の中ではそうでしょそうでしょ、と鼻高々な私なのでした。ふふふ。それにしても、大河ドラマでそんなメロドラマみたいな三角関係はいいんでしょうか?架空の人物を巡って恋のさや当て?人気の若手俳優を使ってるからといって、そういうのは不要なんじゃないかと思いました。
Jun 22, 2009
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毎日暑い日が続いていますが、そんな中、娘が楽しみにしていたミヒャエル・ゾーヴァ展を観てきました。開館少し前に着くように家を出たのは、サイン会の整理券が欲しかったため。でも、15分ぐらい前についたらもう、ものすごーく並んでいて、200枚のうちの最後のほうでした。ゲットできたのはいいけれど、当然11時の回ではなく、15時の回。どんだけ時間つぶさなきゃならないんだ…って感じです。でも、美術展もすごく人がいっぱいで、特にじっくり見る人が前にいたので列もなかなか進まず、最後まで見るのにもかなり時間がかかりました。あのアメリに出てくる豚のライト欲しいなあ~(高くて買えませんけど・笑)。お昼ごはんを食べてもまだまだ時間が…。仕方ないので京都駅を散策。屋上は広場になってるんですねー知りませんでした。空中径路やらなんとか広場やら、あの大きな駅をあっちこっち歩き回ってへとへとです。 ← 駅の真ん中辺りからの眺め。 ← 京都タワー(と、娘)。やっと時間が来て、買った本にサインを。ゾーヴァの本に文章をつけたりしてる人が横に座っていて通訳をしてたので皆、なにやかやと質問したり話したりしてたのですが、そういうところはあかんたれの娘、なーんにも話せず、サインしてもらって握手してもらってお礼言って終わり、でした。トホホ。 体の大きな、やさしそうな方でした。でも、サイン会、大人ばっかりでした。美術展はひとりだけ小学生を見かけましたが。今日買った(娘に買わされた)本はコチラ。
Jun 20, 2009
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昨日の夕方、ちょうどコドモたちが帰る頃、雨がすごかったです。ぽつぽつ降ってきた頃に娘が帰ってきて、そのあと雹が降ったり、暴風雨だったり、そして雷と稲光。雷が鳴り始めた頃にお兄は自転車を漕いでたようで、ひゃーーーーと思いながら少し先にある本屋さんへ避難。雷がやんだのでまた自転車を漕ぎ始めたら、また雷と稲光で、「死にたくないよーーーー」って言いながら必死で帰ってきたらしいです。目の前で雷が落ちたの見てから、ものすごく怖いと感じるようで。そんなお兄を見て、「かわいそうに」と思う反面ぷぷっと笑いそうになってしまう不謹慎な私。でも、お兄が帰宅してしばらくするとすっかり雨もやんで、晴れ間が戻ってきていました。変なお天気!!---------------------------------------------------------さきほど天地人の編集をしていました。とりあえず、天地人が始まってから今までのを石田三成バージョンに。1枚のDVDにまだまだ入りそうです。これからもっと出番が増えるのかな?紫の派手な着物も、慣れてきました。あの髪型も、少しはなじんできました。確かに、兼続と並ぶとその違いは歴然。遠山の金さんばりの流し目も、なにやら只者じゃない風情で、いろんな事に目配りする切れ者といった感じ。たくさんの武将が列席するなかにいるというのではなく、秀吉と話す、兼続と話す、というようにポイントポイントで映ってくれるほうが編集しやすくていいんですけど(笑)。この先どうなるのでしょうね。
Jun 17, 2009
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面白そうだから読んでみたくて、昨日お兄に学校から借りてきてもらったのがこれ。 初・宮部みゆき。面白いよって何年も前に友達に薦められてたけど、その頃はまったく日本の小説は読まなかったので興味はありつつも買うことはしなかったんです。「英雄の書」。私の勝手なイメージでは、20世紀少年の映画の雰囲気。(映画の予告だけですけど)つまり、ちょっとコワくてどきどきして、世界の平和や安寧に関わってくる戦いの物語、という感じです。読み始めは、なんだか暗くて底知れぬ恐怖みたいなものがずっとあって、その「無名の地」は想像するのが難しくて、念歌もプロローグもなんとか理解しようと何度も読みました。でも、本編に入ると物語はすーっと流れ出してとっても読みやすかったです。ただ、最初のイメージもそうは間違ってなくて、どうなってしまうんだろうというドキドキ感はずっとありました。読むのがとめられなくて夜更かししてしまい、挙句ベッドに入っても興奮してしまっているのか寝付けない状態(笑)。今日も家事と用事で出かけた以外はずっと読んでいました。昨夜みたいに寝る直前まで読んでいたわけじゃないので今夜はすぐに眠れるといいなあ。好きなタイプの話かと言われたら、即答はできないけど、大満足です。SFでもありミステリーもでもありファンタジーでもあるのかな。上下2冊とはいっても、思ったほどボリュームもなくて読みやすかったです。友里子が大人になってもっと強くなってからの続きが読んでみたいと思います。そのときは、私自身も常に希望を携えて読むつもりです。本気で怖がらなくていいように・・・。
Jun 16, 2009
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前回の日記から少し間が空いてしまいました。ちょこっとだけ、体が万全ではなく、PC触れなかったので・・・。ずーっと読みたかった本がやっと手元にやってきました。プリンセス・トヨトミ今の世相を映しつつも、壮大なファンタジーというかコメディというか。奇想天外な話ではあるけれども、「もしかしたらあるかもなー」と思わせるのがおかしいです。大阪人ならありえるかも、と思うのですよね。こんな何百年も秘密を語り継いでいくことが。お上のいいなりにはならない、独立独歩の精神が大阪国を作り上げたんだと思うのですが、それを公にしないところがまた、人を食ってて面白いところです。実際の地名もぼんぼん出てくるし、町の風景がやけにリアル。今、天地人ではちょうど豊臣が出ているし、真田も出てくるので、微妙にリンクしてますね♪そして、映画を観た後でもう一度おさらいしたくなってかってきたのがこれ。重力ピエロ小説をはじめに読んだときにはわからなかった数々の伏線が鮮やかに蘇ります。「あ、これは」と思い、「ここにも」「これも」とどんどん増えていって。小説のほうは、文庫化に際して加筆部分があるようです。その全部のエピソードが入ってるわけではなく、削ってあったり、変更したりというふうになっていたのですが、映画はとてもよく出来ていたなあと、再確認しました。小説→映画→小説の順は、私にはとてもよかったかも。
Jun 12, 2009
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娘は学校の図書館でMOEをよく借りてきます。先日借りてきたのはこれ。ここにミヒャエル・ゾーヴァの特集が載っていて、その絵がとっても気に入ったようでした。一風変わった絵です。リアルなのにファンタジーっていうか。かわいいとかきれいとか、そういう感じじゃなく(笑)。ゾーヴァの本を探しに行きたいから本屋さんに連れて行ってとせがまれ中。そんな中、なんとなーく検索をかけたら、ゾーヴァ展をやることがわかりました。京都なので、行けそうです。あと、スズキコージのジンガロ展も見たいって言ってたけど、これは東京だけなのかな?全国を回ってくれればいいのに~って思います。ジンガロは偶然にも、馬好きの娘がWOWOWで放送されたのを録画して観てました。スズキコージの絵も独特ですけど、娘の影響で、私も好きになりました。特にこの、ジンガロ展の絵は、ちょっとシャガールっぽくて好きです。---------------------------------------------------------------------結局、↑この後、本屋さんに行ってきました。そして買わされたのがこちら。 特に「思いがけない贈り物」のほうは、「いい話やなあ~」ってご満悦。何度も読んでいました。ちょっとした出費でしたが喜んでたので、ま、いいか。
Jun 7, 2009
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今朝ももう少しで見逃すところだったのですけど、連絡をくれたお友達がいて、ズームインをキャッチすることが出来ました。(どうもありがとう!)いいですよね♪待ってましたよ、こんなのを。ホントならビールとかお酒類のCMが欲しかったところですけど、おつまみ系ということでそれもまたよしです。ソファにだらけて折り曲げた足の長いこと。膝下どんだけあるんでしょうか(笑)。CM流れるのが待ち遠しいです。さて。タイトルに惹かれて手に取りました。 でも読み始めてもなかなか進まない!外国の小説のコメディってあんまり相性がよくないんだった、と思い出してもあとのまつり。でも、乗りかけた船です、根性でがんばりました。シリルがめちゃくちゃ可愛いんです!賢いし。まあ幸い、途中から面白くなってきて、話も飲み込めてきたし、よかったんですけど。役者あとがきに「最初のうち状況がよくわからなくても、あなたのせいではありません。」と、書いてあるんですからね。解説はねにもつタイプの岸本佐知子さん。やっぱり岸本節は健在でした。イギリスの文学や建物、歴史を知ってるとより楽しめそうです。上下2冊読むのに、思いのほか時間がかかったので次は軽いものを、とチョイスしたのがこれ。ananに連載されてたのも何度かは読んだことがありますけど、時折ぷっと笑えてかるーく読めました。このコンビでもう一冊出てるようなので、それも読もうかな、と考え中。昔はほぼエッセイかミステリばっかり読んでたのに、最近の読書傾向も変わったよな・・・と思います。やっぱり、年のせい?(汗)
Jun 5, 2009
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朝、いつも娘を送って行く信号のところで立ち話。ちょうど時間的にかぶっているので、ワイドショー見られませんでした。小栗くん、監督に挑戦なんですってね!早い(笑)。やりたいやりたいと公言してる頃にはもう話は決まってたわけですね。やはり・・・。今は前向き、ということなので監督業だけではなく役者業にもチカラを入れていってくれるものと信じています。いずれにせよ、楽しみです。彼の俯瞰的なものの見方は監督(演出)にむいてると思います。閑話休題。それで、その立ち話のなかで、京都の某大学のニュースになりました。きっと人よりだいぶ勉強が出来たであろうその大学生たちですが、人としての常識が欠けていたのでしょうか。もしも、据え膳食わねば・・・の状況だったとしても、そこでストップ出来なければいけないのではないでしょうか。勉強だけ出来てもダメなのねえ・・・っていう話になったのですけど。「賢い」っていうことはいろんな面を含めてのことで、勉強だけ出来ても人としてダメなんだったら、いっそ勉強は出来なくても常識人のほうがいいのかなと。そして、思いはわが子のことへ(笑)。一時は「機嫌よく学校へ行ってくれればそれだけでよい」と思ってたのですから、それをよく心に刻んで、「少しくらい成績が悪くても、人としてちゃんと育ってくれればよい」と自分を納得させるよう反省いたしました。(え?今だけ?)色々考えさせられるニュースでした。
Jun 3, 2009
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