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カウンセリングでは事故のこと、その事故後何を感じたか、何を考えたか
事故のことを周囲の人に話ができたこと
長男から【会いに来てくれたら嬉しい】と、手紙がきたことなんかを話しました
事故が起こってすぐにあたしは
【あたしに何を教えようとしてこの事故が起こったんだろう】
そう思っていました
事故以来、そのことをずっと考えていました
でも、その事故のことを継母や兄、親しい友人に話しができたことで
自分自身の心の負担が減ったことを考えると
今までのあたしは周囲の人に自分の心の負担を抱えてもらうことすらできなくて
全部、自分ひとりで抱え込もうとして疲れてしまっていた・・・
でも、今回は周囲の人にショックを共感してもらえたことで
ショックも和らいだし、むやみやたらに不安に包まれてしまうこともなかった
このことについてカウンセラーは
【そんな話をすることができたの??
凄いじゃない!
それは大きな進歩ですよ!】
と、本当に驚かれ、同時に喜んでくれました
それと、事故当日、彼のお母さんにタクミを預かってもらったことのお礼を
どうしても自分で言いたくて
これまでお母さんを避けていたのに、自分から電話することもできました
薬の力を素直に借りることもできたし
彼のお母さんに電話をかけることもできた
継母にも兄にも友人にも話をすることができたし
その人たちの【力になるよ】という言葉も素直に喜ぶことができ、甘えることができた
確かに事故のショックは大きかったし
あの光景と臭いのせいでお肉は食べられなくなったけど
お肉が食べられないければ魚介類を食べればいいし
野菜も豆類も麺類も穀物類も食べることができる
トータルで考えると、あたしのこれからの人生にとって生き易くなれる条件が増えたし
結果的には 【あの出来事にはきちんと意味があったんだ】
と自分で感じることができました
だから事情聴取も、多分、大丈夫
そうカウンセラーに話したら
【自分でそのショッキングな出来事をそこまで転換できれば素晴らしいです
でも、決して無理はしないでくださいね
頼れる人には頼っていいし
甘えたれる人には甘えていいんです
頑張りすぎないよう、それだけ注意してくださいね】
と、言ってくれました
長男のことについては
彼に手助けをしてもらえる了承は取っているし
児童相談所側にもこちらの意向は伝えてあるので
あとは施設側の返事を待つだけ
そういう風に自分の中である意味決着をつけているので
カウンセラーにも報告をするだけで
終わりました
その後の主治医の診察では開口1番
【海さん、あれからどう?
私なんか話しを聞いただけなのに思い出すと気持ち悪くて・・・・
海さんなんかその場に居合わせたんだから、そりゃあショックは大きいよね~】
と、言われあたしはひたすら
【すみませんでした・・・】
と、平謝り(苦笑)
主治医にも事故のことを自分なりにどう考えているかとかを話して
週末に事情聴取があることを伝えたら
【落ち着くまでは念のために薬をだしておきますね
パニックになったときにないと不安でしょうしね】
と、言うことで火曜日にもらった薬と同じものを1週間分処方してもらいました
事故のことは事実として消えることはありません
それならそれをマイナスに捉えてしまうよりは
考え方を変換してプラスに考えたほうが生き易いんだということに気付き
それを実践してみると、かなり楽になりました
ブログを通して心配していただいた
本当にありがとうございました
取り合えず、前向きに歩いていますので大丈夫だと思います(*´∀`*)
本当に、本当にありがとう
みなさんのお気持ち、本当に嬉しかったです
【あたしは1人じゃないんだ】と
改めて実感することができました
本当にありがとう