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空が色画用紙でも貼ったように青かった。すがすがしい空気。ふいに混じる金木犀の香り。目立たない樹木だけに、自転車で通過してからいつも振り返る。(おぉ、そんなところに☆)存在感の表し方は、色々あるんだな・・・と思う。桜のように一年のうちにほんのわずかな時期だけ圧倒的な存在感を示す樹木。金木犀のように目立たず、そのほのかな香りだけで存在感を表す樹木。もみじのように新芽の季節には瑞々しい青を、紅葉の時期にはハッとするような緋色を見せる樹木もある。いずれにせよ、たくまざるものは美しい。秋の蒼穹も然り。
2007年10月31日
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昨日は、数年ぶりに稽古に参加するという五段の女性がみえた。自分は初めて一緒に稽古させていただいたのだが、おそらくほとんど同じくらいの年齢ながら、身体の切れが素晴らしい。過去の稽古で染み込んだ技が、次々繰り出されてくる。受けを取っているこちらが楽しくなってしまうくらい、素晴らしい技をかけてくれるのだ。ご本人は、思い出しながら思い出しながら・・・というムードもあるが、身体捌きは数年やっただけでは身につかないものを持っておられる。かかり稽古でも容赦はなく、こちらがその方の出方をさぐりさぐり技をかけていると、外転換呼吸投げではまともには受け身をとってくれなかったり、隙があれば腕カンヌキの技で後ろ受身を取りつつこちらの袖を掴んで引き倒そうとしてくる。・・・・なので、「取り」なのに最後には思わず自分も後ろ受け身をとってしまった。(恥)男性でもそこまでしていただける方は少ないので、女性でそこまで対応していただけるのは感動したといって大袈裟ではない。次回からは遠慮なく、隙を作らず、男性と同様に全力であたっていきたいと思ったのである。今回は「女性だから」という気持ちの隙が自分に生まれたのが反省材料だ。
2007年10月27日
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考察シリーズ・第三段である。シャンプーが空になり、詰め替え用の袋から移し変えようとしていたとき、こんな文字が目に付いたのだ。「飲み物ではありません」袋の端に書かれた文字に一瞬、頭の中で「?」が点灯する。 少なくとも、この文字が読める人はそれが「飲み物」でないことは当然理解できるはずだ。逆説するなら、詰め替え用のシャンプーの袋を切ってそれをゴクゴク飲んでしまう人は、その注意書きを読まない、あるいは読めない、と思われる。 これに似た「注意書き」として、よく河川や水路などに立てられている「よい子はここであそばない」というものがある。この立て札を読んだ上、「そうか、それならここで遊ぶのはやめよう」と思う子供はそもそもそこへ来ることもないのではないか?そして、それでもあえてそこで遊ぶ子供はその立て札を読めたとしても意に介さないはず。あるいは眼中にないかもしれない。 こういう一見して無意味な注意書きは、それでは何のためにあるのか?一番の「意味」は製造者・管理者の「免罪符」ということになろう。もしナニカ事故があったとしても、「ここにこうして注意を促しています!」と言い逃れできる。 だが、これを保身的・卑怯と断定するのは短絡的で、ナニカあったときに即責任追及(責任転嫁)する社会の風潮がそうさせるのだ。それはあたかも身近にいる者に責任はないかのように映る。前者で云うなら、購入者は幼児や痴呆の方が身近にいるなら、その収納管理に責任を持つべきだし、後者で云うなら、水際の危険は親が教え込むべきもので、その養成された判断力を基にしてそれでも川で遊ぶというならそれは是としたい。(冒険によって成長していく少年に適度な危険は栄養となろう・・・これはまた別の議論となるが) ・・・・とコムズカシイ考察はいきなり終わる。
2007年10月24日
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相変わらず地味な取引を続けている。夢は10枚、100枚などの「大人買い」なんだけど・・・恐くてできず。。。 一昨日は権利取りのために8月に購入した 吉野家 1株を「ここで小休止なの?」と呟きつつ利確。196000円 → 202000円 × 1株 +6000円これに配当金900円と優待券3000円分を得たわけだ。地味~・・・。でもそんなの関係ねぇ!?本日はその吉野家を再度買いなおし。194000円 × 1株買ったらそのまま下がってゆく~・・・ で、二千円の含み損。(またかっ!) さらに富士紡HDが(目覚めたのか?)と思ったので、後場後半に1000株お試し買い。148円 マチガイ168円 × 1000株含み益二千円。地味~~。。。
2007年10月18日
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これまでの経験上、血液型による性格分けって、やっぱりあるように思うのだ。(医学的には根拠がないらしいが)自分の場合、対女性に限って例えてみると・・・・B型の女性とは初対面から「打てば響く」ような会話になる傾向がある。あるいは花火に火を近づけたときのようにパッと火がつく感じ。これに対してO型の女性とは、これも初対面から「和む」傾向があるのだ。例えるなら、上品なホテルのロビーのソファーに腰を下ろした時のようなホッとするものがある。AB型の女性とは、身近にほとんどいなかったのでお付き合いしたことは無いのだが、初対面のつかみ所の無さが時間をかけてほどけていくと結構付き合いやすいものを感じるのである。例えるなら、自宅のソファーか?買ったばかりのときは、座っても寝そべっても自分のものでない、人の家のソファーな気がするけれど、使っているうちにいつの間にか愛着が湧いている感覚・・・か?最後となったA型とは、不思議と恋愛には至らない。「糠に釘」感覚かも・・・?友人としては仲良くなることもあったが、決して恋愛の対象にならない。相手から働きかけがあっても気付かないフリを通してしまう。。。 ・・・・・という発作的考察であった。オシマイ☆
2007年10月17日
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これまで(味噌汁が飲みたい)と思ったときだけ、湯を沸かして手軽にできる即席みそ汁10食入りなどというものですましてきた。結構おいしいし、なにより一回分だけで用意できるのが良かった。だが欠点をあげると、具が貧弱なのだ。その「具」に重点をおいた即席味噌汁も出てはいるが、満足するところまでには至らない。 そこで具沢山味噌汁製作実行委員会という漢字を十三個も並べてしまう大そうな意気込みでこれに当たることにした。さっそく具の選定にあたる。基本軸は冷蔵庫の中で今か今かと出番を待っている「たまねぎ半分」である。そして何といっても味噌汁のスター「豆腐」ははずせない。となると、その女房役である「揚げ」は欠かせない。ヨッシャ!!!これで決まりっ!スーパーで豆腐一丁と揚げを仕入れてきて、たまねぎ半分とまな板の上に並べてみると、具の量としてはかなり多い。しかし、賞味期限が短いだけにここで豆腐や揚げを残すわけにはいかないのだ。・・・で4食分という見当で勝負することにした。 結果的には具沢山過ぎるくらいのみそ汁になり、そこそこうまいのだが、やはり「ダシ入り味噌」だけで決着をつけたのが悔やまれる。今回は、ちゃんとダシをナニカで取らなければ極上味噌汁にはたどり着けないことを勉強したのだった。しかし、ナニデダシをトル???鰹節か?煮干?昆布?「具沢山味噌汁製作実行委員会」の混迷はつづく。。。
2007年10月13日
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道場へは大抵いつも一番乗りである。胴衣に着替えて準備体操をし、それから膝行の練習だ。稽古では受け身はあるが膝行の練習をすることがほとんどないからである。つまり、稽古の始まる時間通りにくると、もう全く膝行する機会がないという状況になる。それでは不安なので、ひとり黙々と膝行している。(ただの膝行ではなく、杖を肩にかついで天秤棒のようにしている)稽古では半身半立ちも座技もじつはほとんどしないので、直接的?に役立つことはないかもしれないが、立ち技のときの「下地」になっている実感がある。二ヶ月くらい前に、前方に進む膝行で少し「突き抜けた」感じを得た。そして最近になって、後方へ進む膝行で「ん?この感じ?」という感覚があった。意識しているのは、肩の上下動をなくすることと、前後動をなくすること。こうすると初めは下半身がかなり窮屈になる。そして恐らく道場の皆がしているそれとは見た目が異なってきていると思われる。道場長はぼくの膝行する様子を見て何も言わないが、一度だけ「膝が柔らかいなぁ」と漏らすように云われた。自分のこの練習の方向性が正しいのはどうかは分からないが、道場の皆がしている膝行は無理なく自然にできるので、柔軟性を養う意味でもいいのではないか?と思っている。
2007年10月10日
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今日の前場、ここひと月くらい監視していた エプソントヨコム がむっくり起きだしたかに見えたので、なけなしの資金でエイヤッ!と705円で1000株買ってみた。高い買い物なので、後場も気になる。。。すると!!!上がる。上がる。アワワワワ・・・・少しずつ上がっていくのは気持ちに余裕も生まれるが、急騰するのは例えるならジェットコースターがカタンカタン・・・といいつつ高度を上げていくのにも似たり。高所恐怖症に耐える、耐える。ナンマンダブ・・・ナンマンダブ・・・一時は含み益が半日の間に3万円を超えたらしい。。。見てなかったけど。後場後半にするすると下りてきて、(ややっ!)逆指値にひっかかるか!?と思ったが、そこまでは下がらず明日へ持ち越し。いったいどうなることやら。 ほとんど忘れていた持ち株・吉野家は、権利取りのために買った196000円まであと一息に迫ってきた。もう少しだ! ガンバレ!!(一週間くらいで買値に戻ると安易に考えていたヤツは~・・・どこのどいつだぁい?)アタシだよっ!!!
2007年10月09日
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このブログを書いているノートPCは、コーヒーを飲みながらであったり、あるときはラーメンをすすりながら、またあるときはアイスクリームを食べながら使っているので、キーボード周辺に細かな飛沫がそれはそれは沢山ついているのだ。もう少し放っておくと、不揃いではあるがちょっとした水玉模様のキーボードに見えなくもないかもしれないが、やはりそれは無理がある。じつは汚れだけではなく、キーボードの隙間からクッキー類とおぼしき微細な欠片が内部に混入しており、ときに「M」の文字を打つとジャリッとした手ごたえがあり、それは気まぐれに上に移動して「E」の文字の手触りに違和感を与えたりしていた。(きっとたまに部屋の中で持ち運んでいるからだ)(あぁ、こんなときセロのような超魔術の能力が自分にあれば、たちどころにキーボードの外へ取り出せるのに・・・)参照↓http://www.cyrilmagic.com/・・・って、そんな小さなことに物質瞬間移動の素晴らしい能力を使ってどうする?こうして不毛な空想をシオに連日続く掃除熱の幕は閉じたのだ。。。 結局、ノートPCはキーボードや液晶などの汚れを綺麗にふき取って、ヨシとした。カバーをつけて置けば苦労はしないのだが・・・。
2007年10月06日
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今週は日々気になっていることをひとつひとつ片付けていった。手始めに、いつからか使わなくなって「夏のモニュメント」と化した扇風機を分解して箱詰めし、しかるべき収納スペースへと放り込んだ。次に、先月には本体の電源スイッチを切ったエアコンのフィルター掃除だ。こやつは8月の末頃からリモコンで冷房を入れるたびに、本体のお知らせ画面が点滅し、「フィルターおそうじ」と催促し続けていたのだ。(ええぃ、つべこべ言わずに部屋を涼しくするのだぁ!)と、こき使ってきたが、シーズンも終わったので慰労の意味も込めてお掃除、お掃除。(来年も頼むぜっ!)そしてかすかに綿埃がその存在を主張し始めたフローリングに掃除機をかける。ここまでくると、「お掃除熱」のようなものがほとばしり始めた。トイレ掃除、洗面台、ノートPCのキーボードなどなど、次々とクリアしていったのだ。 続くっ!!!
2007年10月04日
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