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2022.03.16
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​​​​​​​​​​ ​「敏馬神社ってなんて読むの?」徘徊2022年3月5日灘区 岩屋あたり​

二人徘徊 です。久しぶりに イカナゴ を炊いたので、この近所に住んでいる ヤサイクンの家 におすそ分けしようと チッチキ夫人 とやってきました。

JR 摩耶駅 から、少し南に下って 阪神電車 沿いに歩きました。


夕日に向かって走る 阪神電車 です。


 上り電車も通り過ぎて、踏切を渡ると ヤサイクンのお家 はすぐそこです。お土産を渡して、 岩屋中町 あたりをウロウロ歩いていると神社がありました。 ​​​
 石碑に 「式内社 敏馬神社」 と書いてあります。さて、なんと読むのでしょう。


​​​ 石碑があったのは西側の脇道でした。そこから境内に入ってみると、あちらこちらに 立て札 があります。 チッチキ夫人 は、木製の 立て札 に引き寄せられていきますが、我関せずの シマクマ君 狛犬さん に引き寄せられていきます。​​​
​​

 こちらが 「阿」さん です。


 で、こちらが 「吽」さん です。なかなか渋いですね。 本殿 はこんな感じです。


 戦災で焼失したらしくて、社殿は新しいのですが、ガラガラの鈴もちゃんとついています。小じんまりしていて好感が持てます(笑)と調子に乗っていると チッチキ夫人 が声をかけてきました。  ​​
「あのね、 みぬめ っていうらしいわよ。ここに書いてある。」
「そうなん、なんで みぬめ とか読めるのかなあ?」
「なんか、由緒正しいみたいよ。」
​​
 こちらが チッチキ夫人 が読んでいた 立て札 です。読みでがありそうですが、 シマクマ君 は素通り。隣にもこんな 立て札 がたくさんありました。


 これは 藤原定家 の歌のようですが、 「見ぬ目」 「敏馬」 と掛けられているのでしょうね。で、やっぱり、 「敏馬」 ってなに、なわけです。帰ってウキとか調べると出てました。
「敏馬」=「美奴売・ 三犬女 」=「 弥都波能売神(ミヅハノメ)」 というわけで、女性の水神さんの名前らしいのです。
 で、この神社には、実際に
​​ 三犬女(みぬめ)清水 と呼ばれる井戸があって、それが有名なんだそうですが、震災で水が枯れたそうです。
 もっとも、今回の うかつコンビ はその 井戸 にも気づかないままで、本殿にお参りして帰ってきてしまったわけで、ホント、しようがないですね。


国道2号線 のほうから見ると石段になっています。石段のわきに が咲いていました。


 上から見るとこんな感じです。


​ で、帰ってきて調べてわかったことがもう一つあります。この神社の南には 国道2号線 だと思いますが、結構広い道路でがあります。で、ここは 「花嫁通行禁止」 らしいのです。なんかわけのわからないことをいってますが、この神社は、上でも言いましたが 「水」 に縁のある 女神さん なわけで、 「嫉妬」パワ ー=「縁切り」パワー がご利益なんだそうです。​​​
​​
 今、ふと、思いました。あの時 シマクマ君 が、さっさと石段を下りて、 梅の木 などに気を取られている間、本殿でまじめに礼拝していた チッチキ夫人 はなにを願っていたのでしょうね・・・(笑)。
​ それにしても、面白い縁起の神社ですね。また行って、今度は井戸を覗いて来ようと思いました。じゃあ、今回はこれで。


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最終更新日  2022.03.16 00:07:53
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