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突然ですが、今年から毎月月末に、損益報告をすることにしました。きちんとどれくらいの結果があったのか、記録をつけて、しっかり自分の投資スタンスを確認するためです。ちなみに、私のスタンスは(一応)バリュー投資です。。<運用結果>・1月の損益 +12%(112)※カッコ内は前月比を100とした数字・年初比 +12%(112)今月利益確定した主な株(○は利益、×は損益)×ソニー(6758)○東京電力(9501)○アパマンショップネットワーク(8889)○コナミコンピュータエンタテイメント東京(4780)○京都きもの友禅(7615)○モリト(9837)×テセック(6337)自分の傾向と反省:モリトと京都きものは売り急ぎました、自分が売った金額から数日で5~10%は上昇しています。相場が上がるのはうすうす感じていたのですが、自分の中の「もういいや(ポートフォリオの整理が先だ)」という気持ちが頭をもたげた結果でした。「慌てるこじき、貰い少なし」です。テセックは2年程度の保有を考えていたのですが、シリコンサイクルの動き通り、需要の悪化が第3四半期決算で見えてきたため、損切りを決意。一株あたりマイナス11%の損益でした。ハイテクは難しいとわかっていながらチャレンジしましたが、あえなく玉砕しました。勉強のために買ってみましたが、うーん、確かに良い勉強になりました・・・もう手をだしません(反省)かわりに、3銘柄新規購入しました。また、既存銘柄の買い増しもしました。現在の保有銘柄は18銘柄(うち趣味で持っていて投資に関係ないものは3銘柄)となりました。
2005年01月31日
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低インシュリンダイエットなんかが一時、一世を風靡しましたが、私は、断然ご飯派です。ご飯は、消化してエネルギーになるまで時間がかかるので、空腹感を感じるまでの時間が長い。だからカロリーがある程度高くても、食事にはなるべく米を取るようにしています。ちゃんと食べれば間食しなくなりますから、太らなくなると思います。主食ですから、ご飯には気を使っています。先日までは調整して脱穀した3分付き米を食べていたのですが、食べきってしまったので、現在は精白した普通のお米に雑穀を混ぜて食べています。海外産のものは湿気でカビが生える、残留農薬などの問題も考えられことから、国産のものを使っています。今、混ぜているのは、以下の8種類。ブレンドして、2合に20gくらいの割合で入れています。もちあわ、もちきび、もち麦、おし麦、はと麦、もち赤米、とうもろこし、大豆(砕いて、小さくしています)これらを入れることで、ご飯をかむ時に変化が出てきます。硬さも、味も全く変わります。おし麦の割合を多めにしているので、甘味のある感じのご飯を食べています。ミネラルやビタミンも取れますし、より、おなかが空かなくなるので、精神的にもとてもいい効果があるような気がします。雑穀米を食べる時には、つけあわせのおかずは粗食、和食のほうが美味しい気がします。納豆、とろろ、梅干、じゃこわかめ、もずくなどを食べたくなるんですね。これらはカロリーも低いので、おなか一杯食べられます。あと1週間くらいは雑穀米の食生活を堪能しようと思っています。健康食ですしね♪
2005年01月30日
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株をやっていて、正直しんどいなぁと思うことの一つに確定申告があります。株は数式がたくさん出てくるけれど、お金を増やすための手段なので、頑張って計算ができるけれど確定申告はお金を「払う」ための計算なので、気が進まない・・・株をやっている人で、理数系の脳みそを持った人はすぐにササッと計算できるかもしれませんが、・給与所得・医療費控除・その他の収入・株の分離課税(損益相殺やみなし取得などをいちいち見なきゃならない。でも、それは税金の上値を抑えられるから、仕方のないことか・・・)超文系の雅が、これらの計算を一括でやるのは本当に面倒なのです。足し算と引き算は得意なのに、どうも書き込むところが多くてだんだんその計算が合っているか不安になるんです。そして検算しているうちに「?」となるわけです。税理士さんに頼めばい~じゃん、という人もいつかもしれませんが、そんな所得もないですしね。こういうとき、税務の実務に強い人が彼氏だったりダンナだったらいいのにな、って思います(泣)とりあえず、泣き事言わずに、がんばってやってみます。
2005年01月29日
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劇団四季の『エビ―タ』というミュージカルを観てきました。(別にミュージカルが好き!というわけではないので、以下、内容や表現に関してお気にさわる点がありましたらご容赦ください。ネタバレもありますのでご注意ください)『エビ―タ』とは実在していた女性の一生を描いたミュージカルです。彼女は第2次世界大戦の時期にアルゼンチンの片田舎で私生児として生まれました。幼年期は貧しく、私生児だったが故に近所の子からいじめを受けるなどの環境でした。それゆえに金持ちを憎み、持ち前の美貌と負けん気で貧乏から脱出しようという決意があったようです。ティーンエイジャーになって上京してからは娼婦→女優とステップアップしていきます。ついには27歳で大統領夫人となります。権力を得た彼女は、労働者階級の支持をとりつけるために福祉政策を重点的に遂行します。また、貴族階級から得た寄付金や搾取したお金などを元にエバ基金をつくり、労働者階級にお金をまくなどの人気取り政策で、政権への支持をとりつけさせました。しかし、一方でその基金を自分の銀行口座に入れたりといった「着服」もありました。「異性好き」「公私のポケットを同一にして(悪く言えば公私混同して)社会に富を還元する」という点ではローマの帝政に先鞭をつけたローマの父・ユリウス=カエサルと似ているような気がします。しかし、エビータとカエサルの大きな違いは「国を創るというビジョンがあったかないか」という点にあります。カエサルは帝政というビジョンを、自分の死語もなお継続させてゆく。それがガリアを制覇し、版図を広げたローマにとってもっとも良い統治のありかただと考えていたはずです。それゆえに後継者に若いオクタビアヌス(アウグトゥス)を指名し、その遺志を貫いた。しかしエビータは「理念さえあれば国民はついてくる。統治はうまくいく」と考えていた。しかし金持ちから金を吸い上げ、労働者にばら撒いても、金の使い方を労働者が知らなければ、金は無駄になくなっていくだけなのです。みなが平等にお金を持てば皆が幸せになる。これはユートピア的発想なのです。その結果、当時世界第2位の豊かさを誇る国が、わずかの間に、福祉政策によってデフォルト(国家破産)寸前においこまれました。これって、今どこかの国で起きていることとそっくりではないでしょうか。世界第2位の経済大国が、老人に金をばら撒いて・・・
2005年01月28日
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私事で恐縮ですが、母から「癌に冒されているかもしれない」という電話をうけとりました。実は以前に手術をしており、再発かもしれません。まだ決まったわけではないのですが、自分のこと以上に心配で、目の前が真っ暗になります。以前、不動産投資&為替をやっている実業家が、911テロが起こったときに、「WTCの中で勤務していた義兄の消息が不明だったので心配して連絡をとりつつも、同時にドル国債は買いだと思ったので大量注文・購入した」と言っていました。経済の流れと、肉親の安否は別のことだから、なんて言っていましたが、私にはできません。それが投資家や資本家に必要な「合理的な意思決定」だとわかっていても、そこまで冷徹にはなれない、と頭の中で何かが言うのです。資本家失格と言われてもいい、だって指先が動かないんですから。
2005年01月27日
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縁あってデイトレーダーの人とお会いしました。私は長期投資派なので、1年2年と同じ株を保有しつづけるようなかたは何人か知っているのですが、デイトレーダーははじめてでした。デイトレードとは「短期投資」とも言いますが、要は株式市場が開いている9時から15時までで売り買いを行い、1日の中で利益を確定させてしまうやりかたです。簡単に言ってしまえば9時に買ったものを15時までには高い値段でほかの人に売り、利益を稼ぐというビジネスです。で、件のデイトレーダーと話をしていたのですが、彼は生計をデイトレードでまかなっているそうです。年間に1000万円とか1500万円とか稼ぐそうですが、株を売ったり、買ったりするタイミングが大切ですから、市場が開いている時はPCの前から動けない。なんだかパチンコみたいだな、しんどいな、って思いました。もちろん損する日もあるのに、ずっとPCの前で作業をしなくてはいけない。これはプログラマーとか、SEなどのサラリーマンと労力は変わらないのではないかと思うのです。一方で、同じ株を扱うのに、長期投資は本当に楽です。欲しい時にわっと買って、買った株の値段が下がったらさらに買って、あるとき値上がりしはじめたら、次の値上がりしそうな株を買う。私なんかは仕事が遅くまであるので、深夜2時頃注文を出して、あとはほったらかしにしています。翌日帰宅して買えているのか、売れているのかを確認するだけです。労力の面から言えば、長期投資はデイトレードよりずっと楽だと思います。なのに、なぜデイトレードに魅せられる人が多いのでしょう?それは、常に数字が動くというギャンブル的な側面に惹かれるからなのかもしれません。
2005年01月26日
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何をいまさらと言われるかもしれませんが、私はお酒が大好きです。でも、毎日呑みません。なるべくなら中1日や2日あけて呑むのが私の好きな「登板間隔」です。世間のおじさんたちから比べたら、私の平均酒量はそんなに多くない。しかし、私は「いつも呑んでいて、大酒呑み」という印象をもたれます。個人的には、「時々たくさん呑む」より「毎日呑む」ほうがお酒好きだと思うんですが・・・みなさんはどう思いますか?ちなみに、毎日コップ半杯のビール、あるいは日本酒半合~1合程度を毎日呑むと、長生きする確率が高くなるそうです。
2005年01月25日
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電車に乗ると、最近たくさんのゴミが落ちています。普段地下鉄やJRで頻繁に移動しているのですが、路線を問わずたくさん落ちているのを見かけます。以前はこんなに多くなかったな、という気がしています。「破れ窓理論」というのをご存知でしょうか。前NYのジュリアーニ市長が、NYの治安をよくするために、日本の防犯理論を見習って、破れた窓やゴミの放置などを徹底的に排除、美観をよくすることで犯罪発生率を減らしたという話です。普段、身の回りがきれいだと、気持ちもよくなり悪い心が生じにくい。実にシンプルな話ですが、とても大切なことです。イタリアの地下鉄では、犯罪の多い駅にパバロッティのオペラをBGMに流し、犯罪発生率が減ったというデータが先日、出ました。しかし、礼節を欠かさないとか、身奇麗といわれた日本人は逆のベクトルにむかっているようです。鼻をかんだティッシュ、使用済みのあぶらとりがみ、空ペットボトル・・・見渡せば車内はゴミだらけ。靴をはいたまま座席に座り、窓にへばりつく子どもも増えました。親は注意しないので、私が注意すると見てみぬふりをします。恥ずかしいことです。具合の悪そうな妊婦さんに、足腰のしっかりした白髪の貴婦人が「あんた、若いんだから席をゆずりなさい」と言っているシーンも目にしました。車内でお刺身やカルボナ-ラを食べている母娘も見ました。車内の乱れは、ゴミだけでなく、人の姿にも見て取れるのです。「人の振り見て我がふりなおせ」これはもちろんですが、黙って見ぬふりでは環境は変わりません。破れ窓理論に習って、少しずつゴミを回収したり、子どもに注意をしていこうと思っています。
2005年01月24日
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よく「運がいい」「運が悪い」という言葉を耳にしますが、運の総量って、みんな同じくらいだと思うのです。私は「運がいい」と言われることはありますが、普段はよく電車に乗り遅れたり、たまたま自分の前で整理券が終わってしまったり・・・ということはあります。でも一方で、「ここぞ」という時には外さないんですよね。ストライキに遭ったときに、他の航空会社から最後のフライトチケットをもぎとったり、とか・・・酔っ払って株の売り買いを間違えてたくさん買ったものの、その後もっと騰がって儲けたりとか・・・「運がいい」「運が悪い」人の差は、その人が運を使う「タイミング」によるのではないかとなんとなく感じるのです。え、タイミングはどうやって決まるのかって?それはその人の「勘」やそれこそ「運」によるものなのかもしれませんが。神様がいるといたら、きっとみんなに平等にチャンスをくれているんだと思います。それをどのタイミングで、どれだけ使うかで、その人の人生が大きく変わるんじゃないかな、って思います。あんまり超常現象は(見たもの以外)信じないのですが、ツキや「運」というのは、確実にあると思います。私はこれを信じ、大切にしたいと思っています。
2005年01月23日
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普段外でお仕事している人は、紫外線や風などが皮膚を刺激して乾燥したり、荒れがちになりやすいことは自明だと思います。しかし、外にいる人だけはなく、室内でPCを長時間使う人も、結構肌や目には負担をかけています。なぜかというと、PCから出る「熱」が結構負担をかけるからです。モニタ画面の前に手を置いてみてください。じんわりとですが、熱を感じると思います。PCで作業をしていると、まばたきの回数も少なくなりますし、顔はずっとモニタを向いているので、ダイレクトに光や熱を受けることになります。PCを使うときには目薬をさしたり、化粧水をかるくはたいて、乾燥には気をつけてくださいね。乾燥は、老化を促進させますから・・・。
2005年01月22日
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元阪神で活躍されていた藪恵壱投手がMLBでプレーすることになりました。先日、入団会見をテレビ中継でみたのですが、彼が着ていたユニフォームは、阪神タイガースの昔のユニフォームデザインにそっくりでした。・・・まだ阪神に未練がある?なんて一瞬思ったのですが、藪選手は「MLBでプレーできず、国内球団でプレーすることになっても、もう阪神には戻らない」といっていたので、そんなことはないでしょう。。。最近、いろんな選手がMLBでプレーし始めて、国内のスター選手が大分減った気がします。夢をおいかけて、野球の最高峰でプレーしたいと思う気持ちはわかりますが、皆行ってしまっては、日本の野球のレベルは低下するし、コンテンツとしての魅力も低下すると思います。ひいては、いくら良いプレーをしても、業界の総収入が減るのですから、年俸も騰がりにくくなります。少しずつ、野球に対して以前よりもがつがつした気分が減っている自分をみながら、プロ野球の明日を愁いています。
2005年01月21日
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体の調子が悪い時には、くしゃみをしたり、少し熱が出るからだ。こういうからだが健康なのだと思います。ちょっとしたからだのサインが出ないからだが増えています。ある日突然高熱が出たり、アレルギーが出たり。限界まで体が我慢をしていて、許容量を越えた瞬間、激しい症状やひどすぎる病気が出るからだは「不自然」だといえます。ちょっとした病状が出た時に、すぐメンテナンスができる。そういう正直なからだになるために、衛生を理由に抗生物質で育てた鶏の卵、農薬のたっぷりかかった野菜などはなるべく買わないようにしています。今回、長患いをして、治療薬でからだが負けてしまいました。抗生物質を普段とらないので、からだがびっくりしてしまったようです。でも、それはからだが薬なれしていない証拠だと思います。持病を抑えながら、なるべく薬の入らないからだ作りにこれからもまい進しようと思います。
2005年01月20日
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今日は仕事がてらなのですが、ギネスを飲みに行きました。病気で右耳がよく聞こえなかったのですが、飲んでいるうちに通常のような聴こえ方になりました。ギネスはビタミンを豊富に含み、鉄分を含むので何かの栄養分が作用したのでしょうか?それとも、好きなものを飲むと、治るものなんですかね?久しぶりのリハビリ、リハビリ(笑)<お酒メモ>1軒目 ギネス×パイント2 フィッシュ&チップスも少しいただきました2軒目 バスペールエール×パイント1HPを見に来ていただいている皆さんともいつか呑みたいです(笑)
2005年01月19日
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半身浴は「冷え性の女性に効果がある」といわれています。健康に気を遣う同年代の女性は、半身浴派が増えてきています。しかし、私は断然「肩までつかる全身浴」派。なぜなら、肩こりだから。というのも、肩こりがとれるのは、断然「肩までつかった場合」だからです。冷え性の人は血流が悪いので、肩がこる人が多い。例に洩れず、私もそのクチなのです。半身浴はじんわり体を温めるので、確かに冷えにくいのかもしれません。しかし、肩こりがとれない。一番良いのは、熱いお湯に肩までつかって、お風呂から上がるときに足に「かけ水」をすることです。でも冬は寒いので、人肌よりも冷たいぬるま湯をかけて、もういちどお風呂に入り、その後冷たいお水(14~20℃くらい)をもういちど足にかけるのがおすすめです。肩こりがあるなら、絶対肩までつかったほうがいいですよ~(高血圧の人はオススメできないので、止めてくださいね)
2005年01月18日
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先日、「アレグリア2」というのを観てきました。シルク・ド・ソレイユという団体がやっている舞台で乱暴に言うと「演劇とサーカスと歌がごっちゃになったような演目」です。サティンバンコとか、キダムとかも、「シルク・・・」がやっている舞台演目の名前なのだそうです。ひょんなことから、チケットを入手して「アレグリア2」を観た印象は、一言で言うと「大人の見る夢のような世界」。紫とか、ピンクとか、青紫のライトアップの中に、金銀白の衣装を着けた妖精やマリオネットのようなものが舞い踊っていました。で、私はこれを観て、怖くなってしまったのです。恥ずかしいのですが、何だか泣きそうになってしまいました。というのも、幼い頃繰り返し見ていた怖い夢と同じような色彩だったからです。この演目を観るまで忘れていたのですが、小さい頃サーカスを観に行った時も、夢の中の世界を思い出し、幼い私は怖くなって、途中で泣き出して帰ってしまったのです。演目は確かに幻想的で、衣装やダンスやパフォーマンスも最高でした。でも、観ているうちにメランコリックで、何か怖いものを目にしたような気分になるのは何故でしょう?大人が喜ぶ夢の世界はどこか、美しさと怖さが表裏一体となっているような気がします。前置きが長くなりました。サーカスでつける「面」は社会性を表しているといいます。人間は普段、社会生活で自分の「面」をつけ、「人から見られている自分のイメージ」を演じているといわれています。最近は、うつ病になったり、自律神経がうまくいかなくなった人が、自分の身体感覚を取り戻すために、わざと「泣き面」や「ピエロ」に扮し、その衣装やお面に合った役割を演じながら、自分を見つけていくというプログラムをやったりします。「アレグリア2」を見ていて、面をつけてパフォーマンスするサーカスとは、もしかしたら普段の日常をオーバーにデフォルメしたエンタテイメントなのかもしれないと感じました。もしかしたら、大人がサーカスに興じるのは、自分の置かれている社会の縮図をテントの中の舞台で反芻したいがゆえなのかもしれません。そんな縮図を、子どもは直感的に「怖い」と感じるのかもしれません。
2005年01月17日
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長患いと投薬治療でアルコール厳禁を言い渡されていた私。流動食のみ→おかゆなどの消化の良いもの→油・アルコール分以外のもの→アルコール以外のものと、手順(?)を踏んでいき、病状は徐々に回復してきました。一番辛かったのは、先日出張先の接待で「世界の山ちゃんに入ったとき。「世界の山ちゃん」というのは、名古屋発祥の居酒屋。名古屋名物である「手羽先」や「海老ふりゃー」、「味噌カツ串」などの料理がとてもリーズナブルなお値段で楽しめるお店で、名古屋では大人気なのです。そして、私がずっと行ってみたかった店なのです。しかし、出張で「世界の山ちゃん」をはじめて訪れたときは、まだ医者から「おかゆのみ」を言い渡されていたので、まったく食べられない(それでも味噌カツは意地で食べてみましたが、あとで発疹が出て討死)。おかげで3時間、ほぼウーロン茶2杯のみで過ごしました。目の前で出される名古屋名物を眺めるだけ…非常に辛い経験でした(笑)。特に「海老ふりゃー」。すごくユーモラスな盛り付けで、どうしても食べたかったのに…同席の名古屋のかたが…あぁそれは私の食べる分なのに…ぱくっと食べてしまいましたとさ。実はそれからどうしても「海老ふりゃー」が頭の中から離れないのです。そこで、今日仕事が終わったら近くにある「世界の山ちゃん」に足を運ぼうと思います。最近は都内にも“山ちゃん”が進出しているので、実は食べられるのです。名古屋のお店に電話して、都内の「世界の山ちゃん」の住所を聞き出したので、今日はたらふく食べるぞー!病気のほうは…「治った」と自己解釈(爆)
2005年01月16日
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これから、中古マンション物件を見に行きます。東南角部屋。30戸くらいの小中規模物件です。今住んでいる住戸と同じくらいの広さで、かつ12年くらい住めば住み潰せる(今家賃を払っている住んでいる物件よりも安くなる)金額なので、ちょっと興味があります。私はあんまり新築の高い住戸は欲しいと思いません。最近のマンションは無駄な装飾、エレベーター(ニコイチじゃなくてもいいのに!)、数年で木床が腐りそうなオープンスペースなどがたくさんついていて、それが販売価格を大きく押し上げているのです。「豊かさを演出する有名建築家○○の作ったオブジェ」なんていうのも人気の高級マンションによくありがちな装飾ですが、内覧会で「すてきー」なんて思って騙されてはいけません。あれに一体、1戸あたりの販売金額にいくら上乗せされているのか、購入者は冷静な計算をしなければなりません。今日は私の住んでいる周辺は雪が降るという予報もあったくらい寒い日です。こんな日に、物件を見に行くというのは一見不合理かもしれませんが、実はチャンスなのです。なぜなら・訪問客の数が少なく、ゆっくり視察できる・部屋の気密性(どれくらい寒い日に部屋がこごえるのか)がわかるからです。皆がやりたがらないことをあえてする時、そこにはチャンスが転がっているのです。株にせよ住宅にせよ、それが投資の本質です。
2005年01月15日
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私の配属されている部署の部長はまだ30歳前半。とても若くてバイタリティのある人です。「自分の役目は、部下が働きやすい環境を作ることに注力すること」そう言い、自ら率先してコスト削減や整備にいそしんでいます。「仕事の効率をあげるには、部下がやる気になる環境を作ることがもっとも大切である」彼はそうも言います。しかし、彼のもっともよいところは、・部下のために、自分が何をすることが一番よいのか・そのために自分がどれくらい努力しているのかということを「部下にきちんと提示してくれること」だと思います。それゆえ、そんな年の違わないこの上司を、私は信頼しています。また、そういう人間を上司に持てた自分は、非常に恵まれているなぁと感じるのです。
2005年01月14日
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日本では韓流ブームという名前で、韓国の文化やソフトがもてはやされています。昨年、日本人の海外渡航先伸び率ナンバー1は、言うまでもなく韓国です。しかし、日本人と韓国人が仲良くなってきたかといえば、そうでもないようです。昨日の新聞で見たのですが、2002年のワールドカップ共催について、日本人が「共催でよかった」と答えた率は74%だが、韓国人が韓国だけで単独開催すればよかったと答えたひとが半数以上に及んだそうです。もともと日本で開催する予定だったのを、日韓両国の友好的な交流を目的に共催にしたのに、このような結果がでていたのは非常に残念です。韓国ブームはまだまだ日本国内では続きそうですが、温度差はより拡がってしまったのかもしれません。雪解けの時は、きっとまだまだ先なのでしょう。ひとりごと:政治から見れば、アメリカは日本と中国、韓国が仲良くなって、共通の通貨、経済圏を作ることを恐れています。だから、台湾問題など、中国と日本の間をこじれさせるような政治的話題を近々ふってくると思います。お互いのプライドをぶつけ合うのではなく、仏独の和解でユーロが誕生したように、「実利」をとる政策をとらないと、アジアはアメリカの意のままになってしまう気がします。90年代に発表されたアメリカの新世界戦略論そのままに事が進んでいることに、違和感を感じています。
2005年01月13日
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「100億貯めるってことは、そんなに難しいことじゃない」この間、会った投資家さんから聞いた言葉です。聞いたときは「えっ」て思ったけれど、家に帰って計算したらそんなに難しいことではないのかもしれません。この1ヶ月、投資をはじめてから多分もっとも真剣にトレードをしました。どこに投資すべきか、どこに乗り換えるか。その効果があったのかどうかはわかりませんが、おかげで、1ヶ月で10%ほど時価総額が増えました。投資がうまくっていると「自分は才能があるんだ」とついつい舞い上がってしまいそうになります。それが大きな落とし穴だということはわかっているのですが、慢心はどうしても膨れ上がる。だから「少しずつ投資していこう」「大きく儲けたいと変えないようにしよう」そういう「小さき心」をいつも忘れないように心がけています。投資とは自分の欲のためだけに行うのではなく、みなのためになることだと考えています。自分は無駄遣いをせず、貯めたもののなかから、国の活力となるべき企業にお金を直接貸す。これが投資なのです。小さいものが積み重ねられれば、いずれは大きくなります。木が育つように、少しずつ、自分の投資生活も育っていければなぁと思っています。
2005年01月12日
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「ゴルフで小山内(元広島)を抜いてドラコン1位になった」そんなことを初対面なのに話してくれた兆治さん。そんな村田兆治さんが野球殿堂入りされました。おめでとうございます。私にとっては非常に嬉しいことです。兆治さんは、現役時代のときに、今の選手会の前身の設立に尽力し、選手の地位を守るべく努力してきたそうです。また、肘を故障したら「選手生活は終わり」とされていた時代に、故障した兆治さんは、渡米してジョーブ博士に会い、自ら進んでメスを入れ、手術に臨みました。そして、見事カムバック。カムバック賞を受賞しました。その後、現役引退後も140キロ以上をズバズバ投げ込み、今でも「140は出る」と豪語してやみません(本当にでるんでしょうが)。まさにスーパーおじいちゃんです。私の敬愛する兆治さん。前にお話した時には、「おまえもそろそろいい人を見つけて結婚しなきゃ」と、30分以上にわたって言われたのを覚えています。普段は「非婚宣言」している私ですが、今日テレビでにこにこした姿を見た時、「そろそろ結婚しようかな。相手でも探すか」って気がふわっと緩みました。自分でも不思議な気持ちでした。
2005年01月11日
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私は会社四季報が発売されると、時間がかかってでも「本」で全上場企業のデータに目を通します。最近は便利なもので、四季報に載っている会社の財務データが自由に検索できるCD-ROMが発売されています。これだと、全部の企業に目を通さなくても、「PER○倍、EPS○倍」というように、好きな条件で絞込みができます。凄腕の個人投資家さんたちはもちろんこのCD-ROMを活用しています。オフ会で、私が本をベースに手でスクリーニングしていることを話すと「CD-ROMを使ったほうがいいよ、楽だよ」とアドバイスをいただきます。もしかしたらCD-ROMの値段が本の値段の3倍なので、ケチっていると思われているのかもしれませんが、そういうわけではないのです。私が本を読むのは、もしかしたら、ちょっとの数字の違いで、良い会社を見逃してしまうかもしれないからなのです。PCで条件を入力してスクリーニングする場合、例えば、PER15倍以下、株主資本比率50%以上と入力したとします。そうすると、PER15.5倍だったり、株主資本比率が49.8%だったり、ちょっと数字に満たなかった会社はもちろんはじかれてしまいます。「条件に引っかからなかったところによい会社があったらそれは仕方ない」とアドバイスしてくださる優しい方もいらっしゃるのですが、私はあきらめきれないのです。また、その会社の業態や設備投資の内容、そしてこれから手がけようとしている新規事業の内容などがかかれています。これはPCのスクリーニングでは推し量れない部分です。ヒット商品番付をみるように、世の中で「売れる商品」というのはジャンルも、業態も、まるで違うからです。「これは売れる」という勘所は、やはり自分の脳の中の蓄積された記憶から判断されるものです。株式投資は宝捜しです。埋蔵金よりも宝くじよりも確率の高い手段です。なぜなら1万社のなかから、上がる会社を3つ4つ見つけて投資すれば、少しずつですが利益が出てくるからです。「皆が見ている鉱山と違うところにもっと大きな金脈がある」私は、こう信じてやみません。
2005年01月10日
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料理をする時に、調味料の一つとして欠かせないのがお酒です。私はレストランメニューとして出ているような料理については、調理時に使うお酒の種類はほぼ決まっています。しかし、普通に煮物をしたり、蒸し物、炒め物などするときには面倒だから手近なお酒や、後少しでなくなりそうなものをついつい使ってしまいます。お酒には次のような性格があります。・日本酒・・・肉を硬くする。煮崩れなどが防げる。野菜は柔らかくする。・焼酎・・・肉/野菜を柔らかくする。蒸す時に水の替わりに代用すれば、煮崩れは防げる・ワイン・・・肉を柔らかくする。・老酒・・・肉/野菜を柔らかくする。素材のほのかな甘味が引き出されるということで、ビーフシチューなどを作るときには決してワインがないから日本酒を、なんてことはしないでください。すね肉も堅いままですし、ルゥの味が染み込みません(笑)ちなみに、料理酒は高いものでなくて構いません。アルコールは飛んでしまうので、アルコールの悪い/良いは味に関係ないからです。むしろ合成酒など安いもののほうが、たっぷり使えますし、染み込みやすいです(人間と同じか?>笑)ワインも、飲み残しなどを活用するといいと思います。そのまま飲むと酸化していて味はイマイチですが、醗酵している分、料理はおいしくなりますよ~。
2005年01月09日
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自分の体の話をからめて。今日これから名古屋に出張することになりました。おととい、39度の熱で深夜まで仕事をし、今週末に養生しようと思っていたのですが、どうしても外せない仕事ができたので出かけることになりました。病気のせいなのか、一睡もできずPCにむかっております。私はちょっと特殊な持病を持っていて、これまた死にかけたことがあるんですが、どうもかなり悪い状態で再発しているのに昨日気づきました。前も医者が症状を見落としたばかりに、41度の熱が一週間続き、最後には衰弱して歩けなくなったので車椅子に乗り、強制入院。その時と今の症状が同じなんですね。熱は下がったけれど。ここ3日くらいおかゆを2回食べたきりで、あとは水をのむのが精一杯。ですが、多分接待で酒とかやるんだろうな~。非常に興味のある案件のうえ相手もよきクライアントなので、健康ならば喜んで行くのですが、今の私にとっては非常に辛い。(実は舌も痺れていて、筆談しかできない状態なのです)しかし、代理を頼める仕事ではないので、ここは企業戦士として這ってでも行かねばなりません。「気合で何とかする」という言葉は苦痛を伴う言葉なので私は嫌いな言葉なのですが、今回ばかりは気合でできる限り頑張ろうと思います。『金持ち父さん』R・キヨサキは人間を4つの部類に分けていますが、その前段として「経済的自由」のタイプと「非経済的自由」のタイプの2つに大別しています。サラリーマン、すなわち被雇用者は後者の「非経済的自由」に分類されます。すなわちそれは、時間的拘束をされることよって金銭を受け取る種類の人間です。これでは生きる上で不自由だから、不労所得者などになりなさいよ、だから投資しなさいよとキヨサキは言うのですが、これに関しては全面的に賛成です。しかし、その元手を稼ぐには、やはりサラリーマンとして身をやつさなければいけない時期もあるわけで、今はその時期だと自覚しています。今回は体調がかなり辛いですが、なんとかうまく乗り越える妙案を新幹線のなかで手帳とにらめっこしながら、考えたいと思います。
2005年01月08日
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キヤノンの御手洗社長が少し前に新聞のインタビュー記事に出ていました。キヤノンは言わずと知れた日本発の国際優良企業です。プリンタやカメラなどのシェアは相変わらず高いし、ヒット商品もたくさん出ています。商品を売るためには「まず市場調査を」なんてことをあちこちの企業の人は口をそろえて言います。でもそれって、二番煎じでしかないんですよね。売れている市場や商品を研究して、似たものを作るから、どうしても本家にかなわない。商品だって映画だって「パート2」とかかれたものが元祖に勝った例はほとんどありません。マーケティングである程度の利幅を狙うことはできるけれど、爆発的な利益は得られない。キヤノンは「マーケティングはあまり気にしない」そうです。逆に取締役会でこれからの市場の動き(シナリオ)を作って、その動きに合わせた新しい製品を作るために話し合うそうです。発想や開発力がある会社は、このようにして新しい商品を作り、さらに強い会社になるのでしょう。キヤノンはだからこそ、終身雇用制を頑なに守り社員のスキルを高めることに重点を置いているそうです。これは、いらない社員、能力のない社員を切り捨てる「リストラ」と対極的な方針ですね。自分が豊かに、幸せになるには、やはり自分を含めて周りと成長する(=育てていく)ことが大切なのだと思います。
2005年01月07日
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今日、一場投手と渡辺選手が、楽天の新ユニフォームのを着ておひろめ会に出ていました。で、楽天のロゴを見て思ったのですが・・・「DORAGONQ●EST」のロゴと似ているなーと思ったのは私だけでしょうか??えんじ色のユニフォームはどこか早稲田大学のカラーに似てもいます。うーん。もっとかっこいいデザインにしてほしかったなぁ。数年後のリニューアルに期待します!
2005年01月06日
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またもや風邪を引いてしまいました。この冬は風邪→服用→酒→風邪→服用→酒・・・と3回目の回転にはいったところです。情けなや。何年も風邪を引かなかったから溜まっているんですかね?ところで、風邪を引いたときには体内でビタミンCが著しく破壊されます。当然美肌をつくるのにかかせないビタミンCは肌の表面のケアに使われる前に壊れてしまいます。ゆえに、肌が非常に荒れるのです。こんなときはビタミンC剤を服用するのはもちろん、夜のスキンケアも変更します。保湿クリームなどで汗腺をふさぐと治りが遅くなるので、使用を止め、かわりに濃ビタミンで作られているオバジCという美容液を顔に塗って、ビタミンCを顔からも経皮吸収させています。そうすると、肌の荒れも止まりますし、体にもいい効果があるような気持ちになれるのです。
2005年01月05日
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皆様、報告します。本日ソニーを売却しました。人生2度目の損切りになります。知人である素晴らしい投資家さんたちが、昨年は驚異的なパフォーマンスを上げられており、私も本腰を入れてやらねば・・・と一念発起して、最近大規模な銘柄の組換えを行っています。当面は銘柄を絞る作業を行うとともに、年末年始で調査した結果に基づいて、いくつかの成長株に投資する予定です。大納会と大発会で、以下の株を処分しました。●東京電力(9501)株式投資をはじめた時に購入。配当利回りは2.5%あったものの、成長性+配当を考えた時にもっとよい銘柄がたくさんあるので処分。税金は今年売却からは特例法でかからないので、即利益確定。●ソニー(6758)望んでいる成長率よりは実際のパフォーマンスが乏しく、上値が重いことから処分。3ケタ近くの損切りに(ひぇ~)。2002年から2004年の間、毎年株式交換がなされており、営業CFも、求めているものとの乖離があるため、売却。●コナミコンピュータエンタテイメント東京(4780)コナミ本体に吸収合併(交換比率は1:1です。念のため)される予定。配当目当てで購入していました。合併に伴い、コナミ本体の成長力は強化されるだろうが、配当利回りの低下に加え、ほかの子会社との統合による今後の成長性がきわめて不透明だと(個人的に)感じています。コナミTYOほどの成長性が、シナジーを狙った合併によってコナミ本体に出てくるか、というところで私はYESといえないのです。それゆえ配当目当ての駆け込みとイベント性で株価が騰がっている今がチャンスと売却を決意。これら移動の結果、損益は著しくマイナスから始まりましたが、相場が強くならないうちに、もっと騰がる株へのシフトをしようと思っています。未練たらたらだった男、ソニーをきっぱりあきらめて、マイナスに対する落ち込みどころか、逆に清清しい気持ちにすらなっています。よーし、がんばるぞー!!<お酒メモ>シメイ(赤)小瓶一本黒龍八十八号 2合グレンリベット 1977年ボトラー ショットで1杯※友人を呼んでの宴席を家で行いました。
2005年01月04日
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夢占いをご存知ですか? 自分の欲求が端的に現れる夢(=深層心理)から自分が何をしたらいいか、何をしたいかを分析する診断法です。ユングやフロイトなどの名前は、みなさんもご存知かと思います。私も10年以上前に夢占いにハマッた時期があります。夢占いは、悪い夢=吉、良い夢=凶 というのが意外とあります。例えば、現在好きな人、付き合っている人と仲良くする夢は現実には夢と逆の方向に進むかもしれません。キスする夢などは、キスした相手に不満をいだいているなどと言われています。逆に人に追いかけられたりして逃げる夢は、周囲の誰かが自分を助けてくれるという暗示になるそうです。ただし、捕まってしまった場合は妥協を意味します。ちなみに私の初夢は、焼肉屋で友人2人と肉をつつきあい、ひとつの肉を偶然2人が取ろうとして譲り合う夢です。何のこっちゃ(笑)。雅はよく夢で呑んだり食べたりしています。フロイト的には「性的欲求が高い」とかいわれるんでしょうが(爆)↑フロイト的解釈は「性」の話になることが多いんですが(汗)みなさんの初夢はいかがでしたか?参考:夢占いのサイト→http://ayacoms.com/<お酒メモ>日本酒 松の門 純米原酒 1合お屠蘇
2005年01月03日
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とある新年会の席におよばれしました。出席者のなかに、日本の私立でもトップと言われる学校に、現在在籍している学生さんが2人いらっしゃいました。そのうちのひとりの女性は、大学院へこれから進学するそうです。将来学者になるのでしょうか。非常に楽しみです。彼女は非常に知的で、矢継ぎ早に質問をしてきます。学問における知識も豊富で、難解な史実をすらすらと話の中におりまぜながら尋ねてきました。最初は質問に対して「ふむふむ」と思いながら聞き、答えていたのですが、そのうちあることに気づきました。彼女は質問をしたことに答えを返しても、私が発した意見に対する返答を一切しないのです。言ってみればこんな感じです。「ねぇ、阪神タイガースって何で弱いの?」『それは岡田監督の采配が下手だからだよ』「矢野捕手の趣味ってなに?」『釣りが趣味だって昔テレビで聞いたけれど』「選手会長の今岡選手の奥様ってどんな人?」『ネイルアートの世界選手権で優勝したこともある実力者で、ときどき寝ている今岡選手の足の小指にマニキュアを塗っていることもあるらしいよ』答えがあってようが、間違っていようが、私が答えて「終わり」。会話のキャッチボールにならないのです。英語で言えばHow are you?I'm fine. And you?のAnd you?がない会話がずっと続くのです。コミュニケーションがうまくとれなければ、指導教授との関係はもちろん、学会発表でもうまくコミットすることは難しいと思います。勉強以外の知識を磨かなければ、その人の資質は他人に伝わりません。学ぶということはAという事象をAと認識することも大切ですが、Aということを相手から聞いたときに、それを応用しA’とかBとして演繹させることも時には大切なことです。日本の私学トップの学生の「オウム返し」の会話に、何だか寒いものを覚えました。
2005年01月02日
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大晦日にたくさんの雪が降りました。酒と大量のご馳走攻めにあって、体が重たくなっていた私にとってはまさに恵みの雪。雪かきが大好きな私は喜び勇んで、外に出て作業開始。意外と雪かきはスポーツと比べて遜色ないエネルギー消費をする作業なのです。体重50kgの人が30分間運動したときのカロリー消費量は、・テニス145kcal・サッカー195kcal・キャッチボール99kcal・自転車108kcal(・掃除80kcal)(・パソコン33kcal)です。これに比べて雪かきは170kcalも消費します。並みのスポーツよりカロリー消費が激しいのです。しかも全身運動でかつ下半身の大腿筋や、普段あまりつかわない背筋を鍛えるので、筋トレのような効果があります。筋肉を増やすことは基礎代謝や運動の消費カロリーを増加させる効果もあり、継続的によいスタイルを保つことにも役立ちます。なんて細かいことに関係なく、ただ雪かきが好きなんですけれど。というわけで装備から気合を入れました。上はユニクロのフリース(しかももらい物>笑)に、中学校時代にはいていたジャージというおっさん臭いいでたち。足は学生時代に趣味でやっていた農業用ゴム長。首には白いタオルを巻いて・・・もう世の殿方に見せられない(笑)という格好でシャベルを持ち、ざくざくかき始めました。まず、実家の回りを除雪。20分ほどで終わってしまったので、非常に物足りない。そこで、暗くなるまでやろうと思い、近所の家の周りも作業をすることにしました。ざくざく、さくざく・・・気がついたら、道路の曲がり角まで、両脇のお宅で数えると26件!やりました。当然、正月から筋肉痛です。でも心地よいのはなぜかしら?普段デスクワークやPCに向かっている時間が多いので、こんな運動でも本当に満足感と爽快感が得られました。みなさま、今年もどうぞよろしくお願いいたします!!
2005年01月01日
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