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sobajin のお友達の経営する旅館を久しぶりに訪れました。「何だー、これは……。」 「郵便ポスト ? 」 「やっぱり郵便ポストじゃない。しかも黄色の。」皆さんは、こんなポスト見たことありますか。オーナーのOさんに聞きました。「なぜ黄色いの ? 」Oさんは「俺のポストだもん、だれかお札でも入れてくれっかと待ってるのさ。」 と笑いながら話してくれました。20数年前に、古物商から手に入れたというこのポスト、赤いままでは置けないのだそうです。本物のポストと間違えられないよう赤以外に着色しなければならないとのことです。そういえば、街中ではあまり見なくなつたポストですね。
October 31, 2009
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突拍子もないアップで面食らった方も多いと思います。(反省)昨日の「なにこれ ? (2)」は、こちらの方です。 新得神社本殿前に控える「狛犬」さんです。神社創立認可を受けた昭和3年頃に、町内の有志26人により寄進されたといわれています。狛犬(こまいぬ、中国語:石獅子、英語:imperial guardian lion)とは、犬に似た想像上の獣の像である。神社や寺院の入口の両脇、あるいは本殿・本堂の正面左右などに一対で置かれている。古代インドで、仏像の両脇にライオンの像を置いたのが狛犬の起源とされる。また、古代エジプトやメソポタミアでの神域を守るライオンの像もその源流とされる。日本には仏教とともに中国から朝鮮半島を経て入ってきたために、当時ライオンが生息せず高麗(こま)犬という字が当てられ、のちに狛犬に転じたと言われている。一般的には、向かって右側の像は「阿形(あぎょう)」で、角はなく口は開いている。そして、向かって左側の像は「吽形(うんぎょう)」で、1本の角があり口を閉じている。両方の像を合わせて「狛犬」と称することが多いが、厳密には、角のない方の像を「獅子」、角のある方の像を「狛犬」と言い、一対で「獅子狛犬」と称するのが正しいとされている。昭和時代以降に作られた物は左右共に角が無い物が多く、これらは本来「獅子」と呼ぶべきものである。提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』不勉強でした。対で置かれているのですから、両方載せるべきだったと再び反省しています。
October 30, 2009
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この2枚の画像は、あるものの一部を拡大したものです。作られてからかなりの年月が過ぎているものです。 さて、このあるものとは何でしょう。答は明日です。昨日の、「なにこれ(1)」ですが、ひつじ777さん、ぽんちゃん'sさんいい線でしたよ。sobajin がまだ若く現職のころ昭和58年頃に建てたものなんです。交通安全運動の仕事をしていたsobajin と、警察署の交通係長さんが発案、地域の交通安全協会の協力を得て建てたものです。当時、交通事故が多発し事故撲滅に一所懸命でした。そのころ「銀河鉄道999」もはやっていましたが、どう結びつけるかで、議論した記憶があります。事故死ゼロ1000日達成を目標としていた時期でもあります。「安全運転で1000日達成」を意識付けようとか、議論百出でした。結果的に、「999 なんだろう ? 」と考えてくれることにより安全運転の啓発になると結論付けたのでした。(議論だけでも十分効果が期待できた。) お役所ですから、とにかく理由付けが必要だったのです。(笑)かの、交通係長さんは既に退職されていますが、彼とは、春先に、国道38号線狩勝峠の道路わきの法面に残る壁の雪面に、色粉を使って交通安全標語を書いたりして、全国ニュースになるなど、アイデアを競いました。あれから25年、今も健在な看板を見るたび当時を思い起こす sobajin です。とりあえず、回答よりも sobajin の思い出からの なにこれ でした。
October 29, 2009
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道道新得帯広線で屈足から新得に向かう途中、佐幌高台への登り口左側にある看板なんですが、「999安全運転」とあります。交通安全啓発の看板らしいのですが、「999」は何を意味しているのでしょう。帰省した二男の車に同乗し、この場所に差し掛かったとき、車内には「銀河鉄道999」の曲が流れて、息子は「関係あるかい ? 」と聞いてきましたが、いわれを知る sobajin は、無言で通り過ぎ帰宅してから息子に説明しました。 ここで質問です。さて、「999」は何を意味しているのでしょう。
October 28, 2009
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先日送っていただいた大きな「鯛」。お刺身の後は、兜煮と鯛めしでした。鯛めしは、お刺身のときに残しておいた身と、胸鰭の付近の身を使い、炊飯器で炊きました。 材料 お米3合、500CCの水に酒大さじ3、塩小さじ0.75、醤油小さじ1.5、昆布10センチ、鰹だしの素少々、三つ葉少々、生姜千切り少々。炊飯器お任せで20分弱、炊き上がりのブザーが。 お味のほうは ? というと、ただ黙々と食すだけでした。一粒で二度美味しい・・・何かありましたが、ほんとに余すところがないといわれる鯛です。もう少し塩味効いても良かったかもしれませんが、美味しくいただきました。
October 27, 2009
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PH 10.0 という強アルカリ泉のオソウシ温泉で入浴してきました。オソウシ温泉は、十勝川の支流オソウシ川の河畔に建っています。道道忠別清水線(718号)をトムラウシ方向へ向かい、岩松発電所を過ぎたところで林道に入り約7キロで到着です。 ここを右折です。 温泉の前では、キタキツネがお出迎えです。 オソウシ温泉の泉質は、単純硫黄泉ですが、PH が10.0と強アルカリ泉で、神経痛や腰痛、皮膚病などに効能があるといわれています。お湯につかり一番感じるのは肌がつるつるすることでしょう。とにかくつるつるするんです。湧出温度が28度Cと低いため加温されていますが、浴場内には源泉風呂も設けられ、露天風呂にも加温した浴槽と源泉浴槽が設けられています。 オソウシ温泉は、2年前から休業しており、このほど同温泉の熱烈なファンだった札幌の会社経営者が、同施設を所有者から取得、秘湯感を残しながら改修し10月10日にオープンしたばかりです。この日も、再開を心待ちしていた秘湯ファンで賑わっていました。パンフレット類は現在作成中だそうです。日帰り入浴料は、大人600円、子ども300円、宿泊も始めています。詳しくは同温泉(0156-65-3338)まで。
October 26, 2009
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町内トムラウシにある地域交流施設「山の交流館 とむら」では、地域内で始まった養鹿事業で生産された「鹿肉」を使った特製の「鹿まん」を作り一般販売を開始しました。 交流館の管理人でシェフでもあるご主人が、ミンチにした鹿肉を秘密の味付けで餡に仕上げ、たっぷりの餡を饅頭の皮で包んだもの。食べた感じは、肉まんのようだが肉まんとも少し違う味。トムラウシの鹿肉は、増えすぎて農作物への被害が甚大なため、捕獲した後一定期間飼育することにしています。自然の飼料で育つため、安心の食材として人気が高まっています。特に、鹿肉には「鉄分」が多く含まれており貧血などに効能があるといわれています。そして地域では、低脂肪高蛋白の肉として人気が高まることを期待しています。「山の交流館とむら」のレストラン・売店で買い求めることができるほか、冷凍もあり、地方発送もできると言っています。価格は、1個300円、照会は下記までhttp://www.tomura2000.info./
October 25, 2009
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青森のジャイアンさんから、でかい天然鯛が届きました。北海道はど真ん中の山村である sobajin の町では、天然鯛なんてお目にかかることはありません、せいぜい養殖物の小さいのですね。そこで、蕎麦切り包丁を出刃に持ち替え、鯛のお刺身で夕食と相成った次第です。(孫がサーモン好きなんで一緒に盛り込みました。)おともは当然、日本酒でしょう。お味は、って ? もちろんほっぺたが落ちました。sobajin は蕎麦以外にもお刺身も切れることが証明できました。青森から津軽海峡、日高山脈を超え、はるばるやってきた天然鯛さん、黒ネコさんが運んでくれました。大きすぎて、黒ネコさんも手が出なかったとか。(爆)学校から帰った孫もその大きさにはびっくり。 ネットで鯛の下ろし方を検索、鱗落しから始めたのですが、思わぬタイの逆襲に合ってしまいました。鱗落しを使っていたのですが、背びれで人差し指の先を突かれてしまったのです。カットバンと指サックで保護し、痛みを我慢して続けました。 レシピどおりに包丁を進め、3枚に下ろしました。 皮を引き、血合いから切り分け、お刺身に切り、大皿に盛り付け、もちろん姿造り(もどき ? )しました。 sobajin としてはなかなかの出来上がりで、家族にも自慢することしかりでした。養殖鯛にはないコリコリとした歯ごたえに、普段より呑みすぎた sobajin でしたが、お刺身をきれいに食べた後、今度は頭を使って「兜煮」に挑戦しました。(孫は、というとサーモンより鯛とばかりに箸をすすめ、サーモンはかなり残ってしまいました。子どもでも美味しいものは分かるのですね。) 今日は、刺身を切ったとき残しておいた貴重な身を使って「鯛めし」と、あらを使って潮汁を作ってみたいと思います。ジャイアンさんには、何とお礼を申したらよいのか、発送直前に活〆してくれたとか、こんな美味しい鯛を食したのは初めての sobajin ファミリーでした。ごちそう様。
October 24, 2009
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先月28日、市街地から40キロ山奥の複式校「富村牛(トムラウシ)小中学校」で、小学生5人に手打ち蕎麦の指導を行ってきました。sobajin の孫のような子どもたちと半日一緒に蕎麦打ちをしました。そして、皆さんから素敵なお礼の壁掛けをいただきました。皆さんありがとう。 1年生のマリアちゃん、頑張ったね。3年生の百葉ちゃん、楽しかったかい ?5年生の葵ちゃん、幹太くん美味しかった ?6年生の向日葵ちゃん、さすがお姉さんですね、上手でした。小さな、小さな学校で、1年生から6年生までの合同授業です。富村牛(トムラウシ)小中学校は、全国から山村留学生を受け入れています。興味のある方はご照会ください。HPアドレスです。 http://academic4.plala.or.jp/tomrausi/
October 23, 2009
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今年の紅葉は、どういうわけか「赤」が優勢で終盤を迎えました。紅葉だから赤が優勢なのかもしれませんが、どっこい「黄」も忘れちゃ困る、とばかりにその存在を主張している公孫樹の木が街中にありました。その場所は、曹洞宗のお寺「新得寺」の境内です。 曹洞宗「圓通山 新得寺」は、明治36年説教所の認可を得たのが始まりです。明治39年、新得開拓の祖「村山和十郎翁」の招聘を受け山形県から渡道した「清野万丈大和尚」が初代の住職で、現在の太禅氏は4世住職で、新得開拓の歴史とともに歩んできたお寺です。 数年前、本堂の改築を行い、あわせて行った境内整備により庭園風の境内となり、安らぎの場所としての趣をかもし出しています。10回にわたって紹介してきた「わが町の紅葉シリーズ」とりあえず今回で最終回とします。飽きもせず(飽きたという声も聞こえてきましたが)お付き合いいただきありがとうございました。明日からは、何をテーマにと、もう悩んでいます。
October 22, 2009
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sobajin の町の鎮守、新得神社は市街地にある新得山に鎮座しています。この新得山は、神社山とも呼ばれ、春は桜、そして秋は紅葉に染まり、町民の憩いの場でもあります。 みおぼえはありませんか ? 7月24日にアップした「神社渓流橋」です。 あれから義経さんが現れるのを待ち続けていたのですが、お会いすることができず、とうとう秋を迎えてしまいました。(笑) 紅葉シリーズもいい加減飽きてきたと思いますが、わが町の紅葉の名所(sobajin だけが思っている)は、町内いたるところにありますが、1か月かかって里へ降りてきた紅葉もそろそろ終わりに近づいてきました。いま sobajin の住む街中は紅葉に包まれています。
October 21, 2009
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sobajin 取って置きの場所です。いま、紅葉の時期を迎え、紅葉のトンネルになっています。 街中から少し農村部に入ったところ、開墾から取り残されたとでも言うのか、畑に囲まれた雑木林が、春の芽吹き、夏のみどり、秋の紅葉、冬の木立といった四季折々の顔をのぞかせてくれます。 9月24日の小路 10月10日の小路 10月19日の小路日々変化する自然、自然の美しさを探して歩くのも楽しみのひとつです。この場所はどこ ? 内緒にしておきたい場所です。新得へ来ていただけたらご案内します。
October 20, 2009
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紅葉も一気に里へ降りてきました。今日ご紹介するのは、十勝川をせき止めて出来た「屈足湖」の紅葉。町営の「湯宿 くったり温泉 レイク・イン」が湖畔に佇む紅葉の名所です。屈足は、小さめのダム湖ですが、対岸の岸壁と紅葉の様は町内一でしょう。 対岸は、いまから3から5万年前に十勝火山群の爆発により発生した火砕流の流れた後で、溶結凝灰岩の層によって形作られています。右手の岸壁は、「カムイロキ」と呼ばれるアイヌ伝説の地です。「カムイロキ」=「神様が・お座りになっている・ところ」の意で、アイヌたちの霊地であったようです。 昨日の日曜日、くったり温泉には、大勢の紅葉狩りのお客さんが訪れていました。湖には南下の途中立ち寄ったと思われる「オオハクチョウ」が羽を休めていました。ただ1羽だけだったので迷子になったのか気にかかります。 「湯宿 くったり温泉 レイク・イン」は、18ホールの公認コースを持つパークゴルフ場も完備、また、屈足温泉の湯のほか、毎日トムラウシ温泉から運ばれる温泉も楽しめます。 「湯宿 くったり温泉 レイク・イン」ホームページもご覧下さい。 http://www.netbeet.ne.jp/~lake_inn/
October 19, 2009
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sobajin の蕎麦打ち仲間で、この春手打ち蕎麦の店「道」をオープンした S さん、お店が昨夜火災に見舞われ、休業のやむなきに至りました。(4/25「手打ち蕎麦復活 屈足ユートピア館」)昨夜、9時過ぎに連絡があり、現場に向かったのですが、原因を推測するだけでどうすることも出来ない sobajin でした。日が変わる前に自宅へ帰り、翌日の段取りを考えたのです。午前10時から現場検証が行われ、約2時間原因調査が行われました。原因としては、そばの茹で釜(お湯を沸かすだけに使っている。)があるのですが、そこの壁が長く釜を使っていたことにより、炭化していて発火したようです。午後3時過ぎには、ガスの元栓を閉め帰宅したとのことで、無人となっておよそ6時間後の出火でした。ともあれ、怪我人等がいなかったことでホッとした sobajin でした。春、連休前にオープン、奥さん、娘さんにお兄さんで営業して来た蕎麦屋さん、最近では、「舞茸天そば」など新しいメニューも出し、常連さんも増えてきたところでした。また、ブラントマガジン社発行の「HO 別冊 北海道の秘境そば、隠れ家そば」にも取り上げられ、意欲満々の S さんでした。現場検証の後、親戚の方々と後片付けを手伝った sobajin ですが、突然の出来事に呆然とする S さん家族には、早く立ち直り、捲土重来を期してほしいと願っています。
October 18, 2009
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道道忠別清水線から林道へそれてオソウシ温泉への道中も、紅葉のきれいなところが沢山あります。オソウシ温泉は、Ph が10.0と道内屈指の強アルカリ泉で知られ、湯治に訪れる人も多かったのですが、一昨年から休業していました。しかし、温泉の効能にほれ込んだ会社社長さんが買収、この10月11日からリニューアルし再開しました。岩松発電所を過ぎ、左手に大きな看板を見たら右折、約7キロで到着です。 この道路は、併用林道で、道幅は狭く、しかも砂利道なので、運転にはくれぐれもお気をつけ下さい。またこれからの季節、特に夜間は鹿の飛び出しにも気をつけなければなりません。いたるところが紅葉の見所ですが、紅葉をめでるには必ず停車してくださいね。林道へ入る手前、十勝川に沿って走る道道沿いでも紅葉が見られます。 わが町の紅葉、だいぶ里まで降りてきました。今年の里の紅葉は、いまいちで、これも気候のせいなのかと思っています。もう少しシリーズを続けていきます。飽きないで見てください。
October 17, 2009
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叔父の法事で久しぶりに札幌へ出かけました。法事の翌日、sobajin 奥さんが北大病院に入院していたときの闘病仲間と待ち合わせをしてランチとなりました。彼女らが案内してくれたのは、東区にある変わったお店(sobajin だけそう思うのかもしれない)「茶廊カフェ 法邑」。外観からは何のお店か分からないし、中に入っても、レストランぽくないし、おまけにギャラリーまであったのです。 建物の造りは、オーナーの意向がたぶんに取り込まれているような建物で、落ち着いた雰囲気を醸し出していました。 ここでは、和食中心の箱膳と、ワンプレートのランチ2種類がいただける。この日は、身体に優しい、野菜中心のメニューとなっていました。 ギャラリーもかなりのお客様が来ていました。 オープンは5年前とオーナーの奥様らしき方に伺いました。「ビルとか電柱とかが眼に入るのを避けるために窓を低くしました。」とも。中庭にも彫塑が飾られています。 店内には、これもオーナーの趣味なのかいろんなものが飾られています。 落ち着いた雰囲気の中、奥さんたちは話が弾んでいました。 「茶廊カフェ 法邑」札幌市東区本町1-2-1-10電話011-788-1147 駐車は、25台可
October 16, 2009
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道道忠別清水線(718号)を行くと岩松ダムで作られた「岩松湖」の湖岸を通ります。ここも、紅葉の名所なんです。一日に何度も湖面の色が変わるといわれていますが、何気なく通過してしまいます。 なんせスノーシェットも「紅葉覆道」なんて名付けられているくらいです。 オソウシ沢に入り込んだ湖面に写る紅葉はすばらしいのですが、今年はまだ少し早いようです。 場所をお教えしますね。屈足市街からトムラウシ方向へ約10キロくらいのところです。
October 15, 2009
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2009.1.13のブログ開設以来273日目で20000アクセスを超えました。飽きもせずお立ち寄りいただきました皆様、ありがとうございます。これからもよろしくお願い申し上げます。今日は、季節はずれに咲いた花の話題。7月頃が花時の「アガパンサス」雪を前に咲いています。狂い咲きでしょうか。3月に室内で開花したのですが、暖かくなってからは外においてありました。 学名:Agapanthus africanus 和名:ムラサキクンシラン(紫君子蘭) 花期:夏 アフリカ原産です。寒さにはやや弱いですが,関東あたりまでは戸外で越冬できるようです。 いくつかの花が放射状につき,全体が球形に見えます。和名は,ムラサキクンシラン(紫君子蘭)ですが,白い花もあります。(出展 http://aoki2.si.gunmau.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/agapansasu.html)
October 14, 2009
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一昨日からのニュースで、美瑛滑空場を飛び立ったグライダーが帰らず遭難した模様とのことでした。そして昨日、札幌からの帰り道<無事発見の報道にびっくり、場所は何とわが町の区域でした。(十勝岳連峰の稜線が町界になっており、稜線から東側はすべて新得町です。)見つかったのは、十勝岳というより、オプタテシケ山(2012.7m)の南東といったほうが正しいと地図を見ながら思う sobajin です。十勝岳(2077m)のほうが有名だからわかりやすいかもしれないが、今年のわが町「新得町」は、トムラウシ山の大量遭難やら今回のグライダー遭難など大きな話題が発生した。こんな話題より、ホットな話題で全国デビューしたいと思うのは sobajin だけではないと思う。
October 13, 2009
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道道忠別清水線(718号)トムラウシ・ニペソツ市街にある「大雪橋」たもとの紅葉がきれいだ。橋の姿もさることながら、鮮やかに紅葉した様が見事な絵となっている。 「トムラウシ」や「ニペソツ」いずれもアイヌ語から来ているが、「トムラウシ」とは、「花のきれいなところ、湯垢の多いところ」などの意、「ニペソツ」は、「木が・下る・いつものところ」などの意といわれています。
October 13, 2009
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叔父の3回忌法要に出席してきました。札幌から先ほど帰宅したばかりです。極近い親戚のみの法要でした。自宅でお経を上げていただき、直会は、近くの「シャトレーゼ・ガトーキングダム・サッポロ」でした。お迎えのバスに乗り、会場へ到着。普通、法要の直会といえばお膳の和料理が一般的。洋食の卓盛料理は、叔母が、長男のお嫁さんと相談して決めたとか。美味しい料理を前に、後があったため、車移動の必要からウーロン茶でアルコール抜きの食事となったのだが、料理は、とても美味しく食べるほうに専念したので、それぞれの画像はなく唯一撮ったのは「デザート」。 さすがシャトレーゼ、美味しゅうございました。きょう、sobajin 奥さんの北大(病院入院)時代の友人との再会、ランチに素敵なお店へ連れて行っていただきました。その様子は、次に……。
October 12, 2009
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台風一過の10日は、気象統計上「晴れの特異日」だそうですね。45年前の1964年10月10日東京オリンピックの開会式の日程を決めるとき、晴れの特異日を採用したとのことです。朝から雲ひとつない秋空に誘われ、郊外をカメラ片手にドライブ(かっこいいでしょ。)ウペペサンケ山(1,835メートル)が冠雪しているのを見ることができました。 紅葉もトムラウシから東大雪湖あたりで足踏みしているようですが、霜が来ないため紅葉せずに落ちてしまうのではと心配です。今日はこれから札幌へ出かけます。叔父の3回忌出席です。帰りは明日になります。道中日記に使えそうな画像撮れるでしょうか。 では行ってきます。
October 10, 2009
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各地に災害の爪跡を残した台風18号、北海道では目立った被害もなく駆け抜けて行きました。被災された方、また地域のかたがたに心からお見舞い申し上げます。台風18号は、根室沖で温帯性低気圧となり去っていきましたが、通過後寒気の流入で山岳部では雪となり、通行止めの峠も出たようです。 台風一過、青空のもと冷え込んでいます。sobajin の家から見える日高山脈も、1000メートル以上のところで冠雪となりました。いつもの年ですと、強い霜が何回か来た後に、寒気により初冠雪となり、3回ほど冠雪を見ると里にも初雪となるのですが、やはり変ですね、今年の気象は。冬支度もそろそろ始めなくてはなりません。チューリップやゆりの球根を植え始めたいと思います。
October 10, 2009
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蕎麦の自然乾燥しているところを見つけました。大型コンバインによる刈り取り・脱穀が主になっている昨今、昔ながらの貴重な手刈り、嶋立てのそば畑が残っていました。ここのご主人は、おそらく頑固なそば通の方と推測したのですが……。美味しい蕎麦に仕上がるだろうなー、とうらやましい限り。鎌で刈り取った茎はこのように束ねて、畑に立てます。これが「嶋立て」です。天辺には熊笹を挿します。乾くとさらさら音がするので鳥除けになるのです。蕎麦は、刈り取ったとき、まだ未熟な粒でも嶋立てをして乾燥させるうちに茎の養分を吸い上げて熟してくる性質があります。この点が機械収穫・機械乾燥と違うところですね。 黒い粒が沢山脱穀のときを待っているのがお分かりですか。このあと、馬布(布製シート)の上に広げられ、「唐竿」で脱穀、唐箕という機械でゴミと粒実に分けられます。そして、最終的に含有水分15~6パーセントに調整されて製粉にまわされます。こうしてとれた玄蕎麦は、手間がかかっている分、貴重な存在で価格も高くなります。
October 9, 2009
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紅葉シリーズ第3弾。 トムラウシ方面の紅葉をご紹介してきましたが、いずれもトムラウシ温泉へ向かう道道718号忠別清水線の沿線です。今日は道路縁の紅葉を紹介します。 岩松湖、東大雪湖、トムラウシニペソツ市街を過ぎ曙橋までの両側にも綺麗な紅葉が見られます。そして、少し遠くを見ると、針葉樹の緑の中に黄葉樹の点在が眼に入ってきます。 とにかくいたるところで紅葉を見ることができます。 マップも載せましたが、紅葉を眺めるときは、くれぐれも停車して眺めてください。次回からは、少し市街地へ近づきます。
October 8, 2009
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昨日に引き続き紅葉シリーズ第2弾は、トムラウシの十勝川に架かる「近別大橋」からの画像です。昨日の「曙橋」から7キロほど下流域で「近別林道」にあります。山の交流館「トムラ」のあるニペソツ市街からは約6キロメートル上になります。ここでは、どっちを向いても紅葉が迫ります。 トムラウシへの道中、遠望した「ニペソツ山(2,013m)」はもう白い帽子をかぶっていました。 いまは、東大雪湖あたりまで紅葉が進んでいます。はい、マップも載せておきますね。 東大雪の紅葉思う存分楽しんでください。
October 7, 2009
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sobajin の住む町は、大雪山国立公園東大雪の主峰トムラウシ山の標高2141メートルから、標高178メートルの市街地までは、南北は60キロメートル余り、東西30キロメートル余りあって、面積は東京都のおよそ半分の面積を擁している。トムラウシ山の紅葉は、9月上旬に始まり、トムラウシ温泉、トムラウシ地区、岩松地区、狩勝峠や、サホロリゾート地区と標高を下げながら紅葉が進んできます。紅葉前線の最後は、10月下旬新得の市街地に到達し、2ヶ月に亘る紅葉シーズンを終えます。つまり、9月~10月は町内どこかで紅葉が見られるということです。左の画像は、トムラウシ温泉への手前9キロメートルのところにある「曙橋」からのトムラウシ川上流河岸の紅葉です。ここは、知る人ぞ知る撮影スポットです。 こちらは、下流側です。曙橋へは、昨日行ったのですが、最盛期を迎えており、今週一杯が見頃かもしれません。 曙橋へは、新得町屈足市街から道道718号をトムラウシ温泉へ向けおよそ40分です。途中は、紅葉がきれいですからわき見運転などなさらぬようお気をつけ下さい。ルート図載せておきますね。 山の交流館「とむら」の「お蕎麦」「鹿肉まん」美味しいですよ、一度お試しあれ。
October 6, 2009
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第36回大雪まつりが終りました。先週の「新そば祭り」に続いてのイベント出店でした。少しお疲れめの sobajin ですが、大雪まつり出店の様子お伝えします。用意した新蕎麦は600食、前日午後、7人の仲間と午後9時までかかって用意しました。早朝から会場準備し開会に備えます。天候は快晴、大勢の来場が期待できます。 午前10時、5段雷とともに開会。いつものことだが出足が鈍い。朝食後間もないから仕方ないか、と仲間たちと話す。とかいってるうちに きたっー ! それからはというもの、午後1時過ぎまで立ちっぱなし、腹ごしらえも出来ずに蕎麦と格闘、新蕎麦つくりに没頭しました。 ところが一段落した午後2時、ステージ前ではちびっ子たちのジャズダンスが行われているというのに、晴れていた青空が曇りだし雨粒がバラつきだし、客足はぱったりと止ってしまいました。 最終的に、売り上げ目標に達せず、多量のそば、そばつゆを残してしまう結果に、おかげで楽しみにしていた打ち上げ慰労会もパーとなり、あとかた付けもそこそこに帰宅と相成った次第です。お買い求めいただきました蕎麦好きの皆様、ありがとうございました。
October 5, 2009
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蕎麦は蕎麦切りだけでない なんて大口をたたきましたがごめんなさい。やはり、新そばは美味しかったです。でも、蕎麦の食し方はいろいろあるんだというのがsobajin の持論です。今日は、「第36回大雪まつり」です。600食の予定でこれからいってきます。昨日は、午後から9時過ぎまでかかり、60キロの蕎麦を打ち上げました。夕食はおにぎりに打ちたての新蕎麦でした。屈足手打ちそばの会の面々、自慢の腕を発揮し、次から次へと打っていきます。 打った蕎麦の一部を夕食に、手馴れた手つきで茹で、そして洗い、どんぶりに入れて特製の汁をかければ出来上がり。お客様にお出しするのに味見を兼ねての夕食、これがあるから蕎麦打ちを止められないのです。 かしわと揚げ玉をトッピング、葱を散らせば「屈足手打ち蕎麦の会」特製かしわそばの出来上がり。いつもの味の再現でした。 大雪まつりは、新得町屈足 屈足(くったり)公園で午前10時オープン。ぜひお越しください。
October 3, 2009
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新蕎麦のシーズンですが、蕎麦切りだけがそば料理でありません。ということで、フランスはブルターニュ地方の郷土料理として有名なそば粉を使った料理「そば粉のガレット」に挑戦しました。(2日付の北海道新聞生活欄に札幌グランドホテル総料理長のレシピとして載っていました。) 材料(4枚分)生地 そば粉 75グラム 薄力粉 50グラム 牛乳 300CC 卵 1個 バター 10グラム 塩 小さじ1/4具材 スライスハム 8枚 卵 4個 ピザ用ミックスチーズ 80グラム サラダ油 適量。あらかじめ生地を調整しておき、1時間ほど冷蔵庫で寝かしたものを、ホットプレートに薄く広げます。表面が乾き始めたら、生地の真ん中に土手を作るように千切りしたハム、チーズを乗せ真ん中の凹みに卵1個を落とし入れます。生地がかりっとしてきたら、四辺を折り込み、ふたをして卵が半熟になるのを待って出来上がり。 食べるときお好みで「あらびき黒コショウ」「バジル」などをふりかけると良いでしょう。また、いろんなトッピングを楽しむことができるのではないでしょうか。sobajin は、卵の代わりにツナマヨをやってみようかと思っています。
October 3, 2009
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紫のお芋 「シャドークィーン」これを料理するのは多少勇気が要ります。初めての調理には「出来上がりはどんなになるのだろう ?」と。ネットからレシピをひっぱり「シャドークィーンのジャガバタご飯」に挑戦しました。 1.お芋は、さいの目に切り油で素揚げしさっと塩しておきました。2.お米は、分量の水、醤油、みりん、酒、細切りの昆布を入れ炊飯器で普通に炊きました。3.炊き上がったご飯に、素揚げしておいたお芋とバターを加えて出来上がりです。sobajin の感想 じゃがバター味で美味しかったです。ただ、炊き上がってから芋とバターを加えるときに醤油を再度加えたたほうが美味しいと思います。 続いて「現代風すいとん」 時々「うどん」を打ち始めた sobajin 地元産の小麦粉が合ったので「すいとん」(懐かしい、と思う方多いですよね、わがブログ仲間には。)を作ってみました。 ありあわせの野菜たっぷりの「すいとん」今回使った材料は、ごぼう、いちょう切りの大根とにんじん、白菜、いただいたハタケシメジ、食器棚の引き出しにあった高野豆腐。おだしは、市販のそばつゆを使いました。すいとん団子ですが、硬めに水で溶いて、しゃもじですくいながら汁に入れるのがオーソドックスですが、今回は、うどん打ちの手法で塩水で練り、3時間寝かせた上、耳たぶくらいにつまんで整形し、いったん茹で上げたものを汁に入れました。いったん茹でることで、粉臭さをとることができました。お味のほうはばっちり、野菜のうまみに、きのこのしゃきしゃき感、団子のもっちり感がGoodでした。お知らせ 第36回大雪まつり10月4日午前10時から、第36回大雪まつりが新得町屈足 屈足(くったり)公園で開かれます。sobajin たちの手打ち蕎麦やがお店を出します。ぜひお越しください。
October 2, 2009
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萌和農場の友人からいただいたジャガイモでポテトチップスを作ってみました。「シャドウクィーン」の食べ方を考えていて、一番手っ取り早いのがポテトチップとばかりに挑戦してみました。水洗いして泥を落としました。少しグロテスクです。 スライサーでスライス、水に漬け表面のデンブン質を取ります。このとき芋に含まれている「アントシアニン」の紫色が少し溶け出しました。 水気をふき取り、油の中へ。低温から揚げ始め最後は高温でからっと揚げました。 石垣島の海塩をぱらっと振り完成です。「シャドウクィーン」のほか、「キタアカリ」と「インカのめざめ」も揚げてみました。 3種類のチップス、味のほうはみな同じようでした。ただ、紫色はそのままなのでアクセントに面白いかなーと思っています。お知らせ10月4日、新得町屈足「屈足公園」で、秋の収穫祭「大雪まつり」が開かれます。午前10時オープンで、会場では炭・コンロの貸し出しと、味付き鹿肉やジンギスカンの販売と焼肉コーナーがメインとなり、農産物即売コーナーや地産コーナー、物産コーナーが店開きします。sobajin たちのお蕎麦屋さんも出店しています。新そばで打ったかしわそば、かけそばをどうぞご賞味ください。先週の「新そば祭り」で腹いっぱい食べられなかったお客さんが押し寄せそうです。
October 1, 2009
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