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このところ、いろんな患者さんから近況メールが届いています。今日は、その中の3月8日に書いた胃癌患者さんの奥さんからのメールの内容のご紹介です。8年後に再発した、40代の男性の胃癌患者さんです。最初にメールが届いたのは、昨年の11月でね、米村先生のもとで術前化学療法を受けている時でした。副作用なのか、癌の進行なのか出てくる症状が不安だったみたいでしたね。ご家族のお写真を添付して下さって、5歳の女の子、生まれてまだ5か月の男の子が写っていました。こんな小さな子供が2人もいたら、そりゃ生きなきゃってなりますよね。術前化学療法がものすごく効果を出してくれて、余命半年って言われた、その半年の節目に手術をした話を前回、書いていますが、病理検査の詳細が出ました。奥さんがこのデータも添付してくれましてね。それが、もう驚くのなんのって・・・だって、病理検査でどっこも癌が検出されなかったんです。正直、ありえへん ですよ、これって。前の病院で腸閉塞を起こして、バイパス手術を受けていますが、この時には、はっきり播種が確認されています。そもそもですよ、腸閉塞を起こす腹膜播種っていうのは、単に腹膜播種でも、更に進んだ腹膜播種ですよ。手術時には、ここに癌があったな・・・という思える形跡だけはあったらしいんですよね。そういえば、昔もこんな患者さんがいました。15年くらい前の話です。胃に穴が空いて救急搬送されて、緊急手術、その際にスキルス胃癌が判明して、改めて、胃切除の手術をしたときに腹膜播種が判明。その後、米村先生のもとへ来られて、術前化学療法がものすごく効いて、手術したら、癌が検出されなかった・・・ってことが。米村先生、慌てて前の病院からデータを取り寄せたほど。ちゃんと腹膜播種だったことを、再確認したんです。今もお元気でご存命ですよ、この患者さん。今回のこの患者さんも、余命半年どころか、5歳の女の子の成人式の晴れ姿が見られるかもそんな夢が現実味を帯びてきました相談受付アドレス yukibasiri1188@yahoo.co.jp「 癌の相談」である事がわかるように件名にご明記ください 沢山の方とメールの交流がございます 必ず、お名前の明記をお願い致します お返事は別の未公開の交流アドレスから致します通常、新規の方には3日以内にお返事していますが、3日以上、経ってもお返事が届かない場合はお手数ですが、再度、メールをお送りください。尚、通常のお返事は4~5日程度お待ち頂いております。
2020年03月28日
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「両手いっぱいの。。。。」の日記を書いてから、感想メールが幾つか届きました。「あの時の自分と同じ」 って内容です。その中に、あの中飛腫の患者さんのご主人からのものもありました。昨年11月9日にこの患者さんの話は書いています。複数の病院で、手術はできないし、抗癌剤も効かないから、余命1年と言われましたが、無事、4年が過ぎています。手術は無理、治療もない、効かないって言われたから、何もしないうちに、どんどん進行してしまったんですよね。それから米村先生のもとへ。だから、決してスタートの時期としては良いとは言えません。でも、巻き返すことができました。11月9日の時点から、更に腫瘍の縮小がみられましたね、今では、あれほどはっきり触ってわかるレベルだったのが、全くわからなくなったと。ものすごく治療の効果が出ています。前回の手術の前には、やはり「両手いっぱいの。。。。」の患者さん同様に、手術におけるリスクの説明を受け、そんな体になってまで・・って思ったらしいです。手術は無理だと、夫婦揃って諦めていたのに、米村先生だけは諦めなかったって。そのおかげで、今がありますって。また、素敵な写真を添付してくれました。今回添付して頂いた写真は、昨年の秋に、エジプトに旅行した時のもの。今は、コロナの影響で行くことが難しくなっていますが、まだ、コロナのコの字もない頃に、ご主人の要望で行ってきたらしいです。あの時、手術を諦めなくて本当に良かった。これは、当のご本人より、米村先生が諦めなくて・・・かもしれません。相談受付アドレス yukibasiri1188@yahoo.co.jp「 癌の相談」である事がわかるように件名にご明記ください 沢山の方とメールの交流がございます 必ず、お名前の明記をお願い致します お返事は別の未公開の交流アドレスから致します通常、新規の方には3日以内にお返事していますが、3日以上、経ってもお返事が届かない場合はお手数ですが、再度、メールをお送りください。尚、通常のお返事は4~5日程度お待ち頂いております。
2020年03月26日
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「両手いっぱいの。。。。」の患者さんの話の追記です。手術に不安を感じて、迷いがでていた彼女。実際に、手術の経験者と出会い、勇気をもらった後、 米村先生に手術して頂いてもダメなら、 どのみちダメだよなだったそう。そう思ったら、踏ん切りがついたみたいです。実は私も、術後の体が仮に思うようにはならなくても、生きる意味はあるし、価値もあるって言い続けていました。絶対にあるって。実際、元気になった患者さんばかりをみてきていません。いろんな患者さんを見てきても、それでも、やっぱりこうしか思えないんです。 米村先生は、どんな状態の患者さんにでも 希望を与えてくださいます すごい先生ですこんなことも言ってました。確かに米村先生、よく言います。 医者は、患者に希望を与えるのが仕事や 医者が患者を絶望させてどうするこんな米村節が始まると、止まらなくなるんです。相談受付アドレス yukibasiri1188@yahoo.co.jp「 癌の相談」である事がわかるように件名にご明記ください 沢山の方とメールの交流がございます 必ず、お名前の明記をお願い致します お返事は別の未公開の交流アドレスから致します通常、新規の方には3日以内にお返事していますが、3日以上、経ってもお返事が届かない場合はお手数ですが、再度、メールをお送りください。尚、通常のお返事は4~5日程度お待ち頂いております。.
2020年03月21日
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題目の両手いっぱいの。。。って、何が両手いっぱいだと思いますか?。。。これ、癌があるため切除した臓器の量です。小さな癌でも、大き目に切除しますから、全部が全部、癌って訳じゃないですよ。遠方から手術を受けに来られた女性患者さんがいます。病名は原発不明癌。というのも、地元の病院では癌細胞を採取することが困難だったので、こんな病名で来られました。この患者さんの癌発覚の経緯が、変わっています。ご本人、特に体調不良があった訳でもないのに、ふと気が向いて、大腸検査を受けたと言います。そこで小さな腫瘍が見つかり、即、癌専門病院を紹介されました。こんな事って、あるもんなんですねぇ。。。画像確認ができる播種はありませんでしたけど(播種があっても殆どの場合、画像には映りません画像に映るのは、ある程度の大きさになってからです)洗浄細胞診陽性と出ました。腹膜播種の疑い濃厚です。そこで抗癌剤治療が始まります。腫瘍マーカーの数値は、治療を開始しても、上昇傾向。。。そこでネットで調べて米村先生の存在を知り、受診となりました。抗癌剤治療を受けながら、手術日を待つこととなったのですが、少しずつ、不安になってきました。ネットの世界は、いろんな情報で溢れていますよね。癌患者さんご本人が闘病記を書いているブログは今や、星の数。。。過酷な日常を日々綴る患者さんも少なくなく、リアルな実況が、どうしても目に入ってしまいます。癌治療は、全ての癌患者さんに恩恵があるわけではありません。これも真実です。癌の治療は何をやってもリスクがつきもの。抗癌剤治療で重篤な状態に陥る方もいますし、術後の感染症や合併症で苦しむ方もいます。逆に、元気な患者さんの情報って、なかなか入ってきません。ちゃんと存在するのに、情報としては入ってこない。手術日が近づくにつれ不安が増していく中、術前説明を受けました。某先生から受けた説明では、人工肛門になる可能性があること、術後、今のような元気な状態にはなれないかもしれないこと等々・・・かなりシビアな話をされたご様子でした。ご本人、 そんな体になってまで、生きる意味はあるのかなこうつぶやくようになりました。そんな中で、たまたま居合わせた患者会で、手術を受けても、元気な日常生活を送っている手術経験患者さん達と直接お話することができたことで、かなり勇気をもらったようで、気持ちが固まり、意を決して手術に臨みました。経験された方の状態を実際に自分の目で見ること、お話をきくことって、凄いですね。手術中に、ご家族は癌に侵され切除された両手いっぱいの臓器を見て思ったそうです。 「腫瘍マーカーの数値に 一喜一憂するようなレベルじゃなかった」と。切除しなければ、到底、生きられなかったと。人工肛門は免れ、術後の回復もすこぶる順調で退院されました。今、彼女は 元気に生きていきまーーーすって笑顔です。今度は、貴女の実話と笑顔が、どこかの誰かを救えるんじゃないでしょうか私ね、ついね、からかいたくなってしまって、あれれ、生きる意味が・・・って誰だったか言ってたような・・・って言っちゃうんです。彼女、笑って流してくれます。器、デカイ人です。それだけ、彼女の今の気持ちは真実だってことなんだと思います。相談受付アドレス yukibasiri1188@yahoo.co.jp「 癌の相談」である事がわかるように件名にご明記ください 沢山の方とメールの交流がございます 必ず、お名前の明記をお願い致します お返事は別の未公開の交流アドレスから致します通常、新規の方には3日以内にお返事していますが、3日以上、経ってもお返事が届かない場合はお手数ですが、再度、メールをお送りください。尚、通常のお返事は4~5日程度お待ち頂いております。
2020年03月20日
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昨年の10月5日以来の、まいちゃんシリーズですこのブログを開設して、来月で14年となります。14年の間、いろんな患者さんの経過を書いて参りました。そんな中で登場したのが、当時3~4歳だったまいちゃんです。パパがスキルス胃癌の再発でね、それで、米村先生のもとへ。。。そこから知り合って、パパはまいちゃんが小学生になる前に亡くなってしまいましたが、ずっ~とお付き合いが続いていて、この春、中学校を卒業となりましたパパの闘病は、過去ブログに書いています。「そりゃないよ」シリーズでね。なんで、こんな題目がついたのかというと、パパが抗癌剤の副作用で脱毛が始まり、思い切って坊主頭にして、まいちゃんに頭を近づけたら、「パパ、くさい」って言われてパパ、激沈こんなことがあったから。闘病中は辛いことばかりじゃなくて結構、一緒に笑いました。一緒に、笑ったり、泣いたりしてました。今年は、コロナウィルスの影響で、届いた写真は、まいちゃんもママもマスク姿。 卒業式ができただけでありがたいです・・・ってママ。これから写真館に行って写真を撮ってきますって。マスクで隠れていたけど、2人がにこにこしているのが、わかります。ちっちゃい頃からみてきた親子です。ひろりんさんは、パパを助けてくれる人って言ってくれていたまいちゃんでした。「パパを助けられなくてごめんね」って謝った時 「いいよ」って言ってくれたまいちゃんです。小さいころ、心療内科に通院していたこともありました。まいちゃんの担当の心療内科の先生の方がぽろぽろ泣いてしまうこともありました。先生の方が、勇気や元気を貰ったんじゃないかなぁ。私を含めて、まわりの沢山の大人を元気にしてくれていたことは間違いありません。私自身、まいちゃんの成長を見守ることはパパの命に関わった者としてやらねばならない使命というか、義務のように感じていました。でもそれは違いました。使命でもなく、義務なんかでもなく、これはパパがつないでくれた大切な縁であり、許されるなら、見守っていきたいと思う私の意思だったんだって気づきました。卒業の写真を見て、なんだかわからないけど涙がでてきちゃいます。まいちゃんと出会えて良かった。生まれてきてくれてありがとう相談受付アドレス yukibasiri1188@yahoo.co.jp「 癌の相談」である事がわかるように件名にご明記ください 沢山の方とメールの交流がございます 必ず、お名前の明記をお願い致します お返事は別の未公開の交流アドレスから致します通常、新規の方には3日以内にお返事していますが、3日以上、経ってもお返事が届かない場合はお手数ですが、再度、メールをお送りください。尚、通常のお返事は4~5日程度お待ち頂いております。
2020年03月14日
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米村先生がよくいう言葉に もっと早い段階で来てくれればなぁ。。。というのがあります。ホント、このセリフ、耳にタコですよ。よく仰いますからねぇ。。。腹膜播種 って診断を受けると、手術不能って言われます。原発巣だけは切除するけど、腹膜の癌はそのままで、あとは抗癌剤治療って流れもあります。昨今の抗癌剤治療の治療成績は目覚ましいものがあって、腫瘍が劇的に縮小したり、画像上、消えてしまったり、更に、副作用でダウンする日があっても、復活し、日常生活を問題なく過ごせれば、もう満足って患者さん、多いです。でも、それもつかの間。。。癌細胞は、抗癌剤に対する抵抗を強め、また目覚めてしまう、暴れだしてしまう。それから米村先生のもとへやってくる患者さんのなんと多いことか。。。そして米村先生はつぶやくんです。 もっと早い段階で来てくれればなぁ。。。癌は早期発見、早期治療がカギだと言われて久しいです。早い段階で来てくれれば、可能性はさらに上がります。下がってから来ても、できることは限られてしまうし、期待値も低くなってしまいます。抗癌剤治療で効果がでたら、手術のチャンスだと思って、新たな可能性と向き合い、熟考し、検討してみてください。あの時、行っていたら・・・なんて思わないように。相談受付アドレス yukibasiri1188@yahoo.co.jp「 癌の相談」である事がわかるように件名にご明記ください 沢山の方とメールの交流がございます 必ず、お名前の明記をお願い致します お返事は別の未公開の交流アドレスから致します通常、新規の方には3日以内にお返事していますが、3日以上、経ってもお返事が届かない場合はお手数ですが、再度、メールをお送りください。尚、通常のお返事は4~5日程度お待ち頂いております。
2020年03月13日
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先日、余命半年宣告を受けた患者さんの手術が、その半年の時期に行われたという話を書きました。卵巣癌の患者さんと、胃癌の患者さんのね。今日はその胃癌患者さんの話を少し。患者さんは40代の男性です。実は。。。この患者さん、胃癌の手術をしてから8年目に腹膜播種で再発した方なんです。突然の腹痛で緊急搬送、そこで、腹膜播種判明、再発確定。。。バイパス手術をして終わり。癌は手付かず、と言うより手が付けられず閉腹。私も長いことこのような活動をしていますけど、こういうパターンは、再発あるあるです。突然の腹痛・・・って表現をしましたけど、そうなる前には、あれ?って思う兆候が絶対にあったはずなんです。食後、少しするとお腹が痛い。でも、しばらくするとおさまる。そんなことが、何度かあったはずなんです。腸は食後に煽動運動を始めるもので、問題がなければ、痛みなどでません。まぁ、なんか当たったかな・・・でトイレに直行ってなことはありますけどね。腹膜播種による腸閉塞というのは、腸のどこかが、狭くなっていたり、細くなっていたり、動きそのものができないほど、ガチガチになっている個所があったり・・その問題の個所を便が無理やり通ろうとするから痛みがでるのだけど、なんとか通ってしまえば痛みはなくなります。そんな兆候があっても、否定したいのが人情。痛みがおさまっても、これは治った訳じゃない。これが腹膜播種による再発あるあるです。術後5年、6年と過ぎれば、治ったって思いますよね。 再発 なんだよそれってなりますよね、おまけに、余命半年から1年・・なんて言われたって、そんなの受け入れられないし なんとかしてくれーーーーーってなりますよね。少しでも長く生きられるように治療頑張りましょうって言われても、目標、低すぎるでしょそれじゃ・・・ってなって、モチベーションは上がらない。 大丈夫や 生きられるから、手術に向けて治療しよこれが米村流。それで、この患者さん、モチベーションを維持しつつ、術前化学療法を経て、手術ってなったんです。開いてみないとわからない。これ、大前提ですけどね。術前は、一杯取らないとダメかもしれない。大腸全摘、ストマは避けられない。。。こんな説明も受けました。前の病院では、播種が沢山あったって言われたし、それもやむなしかと、覚悟もしたのですけれど・・・開いてみたら、びっくり。播種はほぼ消えていて、ちょっと残っていただけ。ストマも免れ、大腸全摘も免れ、最小限の切除で終了となりました。癌が消えた って言うと、なら手術しなくても、切らなくても良いんじゃないかって思うかもしれませんけど、抗癌剤は癌の増殖を抑えるだけのことで、肝心要の癌のタネはちゃんと存在しています。癌幹細胞というタネがね。そして、腫瘍の縮小は喜ばしいことだけれど、生存期間にはさほど影響しないというデータもあります。だから、小さくなっただけじゃ、やっぱりダメなんです。だから、切除は必要だと思うんです。で、この患者さん、今は切った傷の痛みこそはありますが、リハビリ、頑張ってます回復に向かって、頑張れ~です相談受付アドレス yukibasiri1188@yahoo.co.jp「 癌の相談」である事がわかるように件名にご明記ください 沢山の方とメールの交流がございます 必ず、お名前の明記をお願い致します お返事は別の未公開の交流アドレスから致します通常、新規の方には3日以内にお返事していますが、3日以上、経ってもお返事が届かない場合はお手数ですが、再度、メールをお送りください。尚、通常のお返事は4~5日程度お待ち頂いております。
2020年03月08日
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久しぶりの更新となってしまいましたm(_ _)m日々、メールの対応はしてますよ米村先生の外来日ですが4月より若干、変更となります。岸和田徳州会病院での外来日はこれまで第一木曜日を除く、毎週木曜日でしたけど、4月からは毎週木曜日になります。このところ、余命半年って言われましたって患者さんが、その半年頃に手術を受けるというケースが増えています。実際に開いてみたらびっくり、術前化学療法が凄く効いていて驚くほど癌が無くなっていたってケースが相次いでいて、私自身も、びっくりしてます。もともと余命宣告なんてアテにはなりませんし、医師は最悪を想定して告知するのが常なので、余命半年って言われても、実際に半年で死んでしまう訳ではないけれど、勝負は、この半年間の治療である・・とは言えます。つい先日も、再発胃癌・腹膜播種の患者さん(40代男性)が手術となりましたけど、術前に腸閉塞を起こすほどの状況だったにも関わらず、術前化学療法がものすごく効いてくれて、たんまりあった播種が消えていたんですよ。興奮のあまり奥さんが手術の晩にメールをくれました。 どこに行っても、 半年で死ぬ みたいな話しか聞けなかったのに、 米村先生は生きられるって言ってくれました それが例え、嘘に化けることになったとしても、 先生の嘘つき!なんて思いません その言葉で救われてきました 言葉って大事ですよねって言ってました。米村先生、常々仰います 医者が絶望させてどうする 医者は希望を与えるのが仕事やって。腹膜播種の厳しさは、誰よりも知っているお人ですしんな甘くないってこと、嫌ってほど味わっておられますけども、それでもなお、こう言い続ける・・・勇気と信念と実績がなければ言えない言葉です。今、実績は確実に増えてきてます。あと、腹水があった卵巣癌の患者さん、この患者さんも余命半年って言われて、米村先生のもとへ来られました。CA125 なんて7000くらいあったんですよ。それが、術前化学療法を経て余命の半年に当たる先月の末に手術になりましたけど、あんだけ大きかった腫瘍は驚くほど縮小されていました。腹腔鏡で見た時には、横隔膜にびっしり癌があったんですけど、綺麗に消えていましたしね。術前の化学療法の選択が、やっぱり肝心かなめだって気がします。相談受付アドレス yukibasiri1188@yahoo.co.jp「 癌の相談」である事がわかるように件名にご明記ください 沢山の方とメールの交流がございます 必ず、お名前の明記をお願い致します お返事は別の未公開の交流アドレスから致します通常、新規の方には3日以内にお返事していますが、3日以上、経ってもお返事が届かない場合はお手数ですが、再度、メールをお送りください。尚、通常のお返事は4~5日程度お待ち頂いております。
2020年03月04日
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