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こんばんわ。今回は最近思う事を書いちゃいます。 我が家には鶏さんが今現在3種類います。ソニア、さくら、もみじっていう名前です。名前からもわかるとおり、さくら、もみじは国産鶏ですよ。ソニアは外国の鶏種です。といっても外国からヒヨコを入れているわけではありませんよ。外国から種卵を持ってきただけですから。生まれも育ちも一応は日本です。 まぁ、イメージとしてはすべて国産種の鶏の方がいいと思うでしょけど我が家みたいな北国の厳しい環境だと国産はちょっと(??)なんですよ。 なぜかといいますと、国産種はね、どちらかというと神経質でちょっとしたことにすぐに影響されて後々まで響く傾向があります。また、病気に対する抵抗力も低いんだよね。我が家で昔から風邪を引く鶏って国産種の鶏ですから。外国種の鶏は不思議と丈夫なんだよね。それに神経も図太そうだし。多少のことでは全然びくともしないから。 そうそう、この前の台風の影響でも復帰が早かったのはソニアの方でした。国産のさくらともみじはメタメタなんだよなぁ。 ここにきてまた生産量が落ちてきたし(汗) でも、人なつっこいのは国産種の鶏の方なのでかわいいし許しちゃうけどねん♪ もっともっとたくましくなれば無条件で全部国産の鶏にしちゃうんだけどね。残念ながら今のところはまだ力及ばずって感じだから後10年くらいは待たないとだめかなぁ? まぁ、一日も早く国産種の鶏が外国種以上の鶏になって一人前になってくれるよう種鶏場の皆さん頑張って下さいね。それでは。
2004年11月19日
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こんばんわ。 最近は卵不足で四苦八苦していてまたまた日記もご無沙汰になってしまいました。 それにしても、今年は変な年ですね。年初は生産過剰と鶏インフルエンザ等で価格が大暴落し、一時は戦後最低まで下がったんですけどね。 それが一転、年末になると高騰しまして今現在の取引価格は今年一月の最低取引価格の3倍です。 おそらく、皆さんの中にはここ最近の卵の安売りに慣れてしまって今の卵の店頭価格にびっくりしているのではないでしょうか? ここまで上がるとは生産者としてもびっくりですわ。 まぁ、我が家はもともと固定価格での販売が主流なので取引価格が上がろうが下がろうがあまり関係ないといえば関係ないのですがここ最近の上昇でとうとう一般の卵よりも我が家の卵の方が安いという展開になってしまいました(涙) おかげで、卵の動きが活発になってとうとう卵の在庫が今目の前にあるダンボール箱8個分です。個数にして10個パックで120パック分ってとこかなぁ? マジで無いっす。っていうかもう予約で実はマイナスに突入しているんですけどね(汗) 我が家の話はさておき、ここまでの卵の上昇はいったい誰が予想したでしょうか? ここで、裏事情を暴露してしまいますと、卵の取引価格は上昇してますが卵の生産コストはね、今年の年初から比べると横ばいかちょっと下がっています。ものが無いから取引価格は急上昇してますが生産コストはあまり変わってないんですよ。 今年の4月くらいまでは完全に売れば売るほど赤字が出るだけの取引価格だったのでそのぶんを今、全国的に取り返しているという感じでしょうね。 このぶんだとまだまだ年末まで卵の取引価格は上昇します。もしかしたら平成最高値の域まで行きそうですよ。ここまでの上昇は今後10年くらいもう出てこないと思うくらいの域ですから。 ということで今は卵の特売等があればどんどん先に購入した方がいいですよ。待てば待つほど価格は上昇していきますから。クリスマスが過ぎないと落ち着くことはないでしょうね。 そして、例年では年が明けるとご祝儀相場といっていったんは取引価格が急降下するものなのですが今回はどうかなぁ? 何せものがないからね。この品不足は来年の夏場頃まで続きそうですよ。最近になってようやくヒヨコちゃんの餌付け羽数も上昇してきたのですが、卵を産み始めるまでは約半年くらいかかりますから。 単純計算すると今からヒヨコちゃんを育てても卵を産むのは来年の5月くらいですわ。それまではずっと卵は品不足の感が強くて高いと思いますよ。 当面はなるべく、特売があればそれを利用するのが賢い方法だと思います。ここしばらくは特売といっても卵の鮮度自体は全国どこににっても良い状態だと思われますから。それでは、今日はこれくらいで失礼します。
2004年11月18日
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こんばんわ。 本日のテーマはパッと見でダイエットのことを連想させるかもしれませんね。でも我が家は養鶏場なのでもちろんダイエットのことではなくて卵に関することですよ。それでは、はじまりはじまり~ここで突然の質問です。一番卵を産む鶏はどれでしょう?次の中から選んで下さいね。A 太った鶏 B 標準の鶏 C 痩せた鶏皆さんはどれだと思いますか?答えはもちろんBです。もちろん動物ですから太っていてもよく産むのもいるし、その逆もありえますがトータルで見た場合は標準の鶏さんが一番安定的に卵を産みます。 そのため、鶏さんの飼養において体重管理はキーポイントになっております。 傾向としては太りすぎると産卵率が低下してきます。 簡単にいうと、卵を産まなくなるんですわ。それに殻の表面がざらついたりする率もあがりますからね、個数の減少と製品化率低下のダブルパンチで卵の生産量が低下するんです。これは農場にとっては由々しき問題ですよ。毎日食べる餌の量はいままでよりも多くなる一方で生産性は低下するわけですから。 こうなると大変ですから普段からこうならないように飼料の与える量は食べ具合を見ながら微妙に調節し、飼料を与える時間帯もほぼ一定の時間になるようにスケジュールを組んでいます。 我々と同様、動物も生活リズムをある程度一定にしないとやっぱり調子が狂うんだろうね。 なんだかんだいってもやはり肥満は大敵でございます。まぁ、食べる分には脂がのって美味しいのかもしれませんが、我が家は卵を産んでいただかないと成り立ちませんから。 そういえば、かなり昔にですね、○○ビーの北海道工場でポテトチップスのクズがただ同然で手にはいったことがありました。もう20年以上も前の話ですが。 当時はカロリーもあるし、原料がジャガイモということで栄養価的に悪くは無いかなぁと思い、試しに一部の鶏の餌に混ぜてみたことがあるんです。結果はというと・・・そく使用中止っすわ。 食べた鶏はあっという間に肥満になり、卵の産みも悪くなったそうです。私はまだ幼少の頃でしたから鶏を見ても太ったのかどうかはわかりませんでしたけどね(汗) その当時はまだ栄養学も遅れていましたからね。もちろん、油の酸化だとかそういったものもまだあまり問題になっていなかった頃のお話ですよ。ポテトチップスってたまに食べると確かに旨いですよね。でも、たまに食べるからいいのであって毎日欠かさず食べるのはいけませんよ。食べすぎは禁物ですってこと鶏さんが教えてくれましたから。 食べて太ると鶏さんは子孫を残す能力が低下するんですからね。我々人間も気をつけないといけません。それでは、また。
2004年11月11日
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こんばんわ。本日は卵の黄身の色についてです。 実はかなり前に卵の黄身の色について質問を受けていましたがなかなかお答えできなくて・・・。遅れてしまって申し訳ありません。 そのかわりといってはなんですが飼料メーカーさんに通常はどういったものを使用しているかってことを確認しましたのでご了承下さいね。 さて、皆さんは卵の黄身の色ってどうやってつけるか知ってますか? 実はですね、食べているもので調整するんです。一般的な黄色い黄身はトウモロコシとか牧草とかを食べさせたときに出てくる色です。鶏さんの種類によって多少色の濃い、薄いの違いはありますがだいたい同じような感じと思ってもらっていいと思います。 ところが、最近は卵の品質を計るのに黄身の色つきも検査するところが出てきました。傾向としては色が濃ければ濃いほど美味しそうに見えるので良いって評価を受けるみたいですね。我が家の地域ではそのような注文は皆無なので詳しくは知りませんけど・・・。 そこで、卵の黄身をより色濃くするためにどうするかというとパプリカの粉末をたべさせるんです。皆さんもパプリカってご存知でしょう?ピーマンみたいなやつですよ。この粉末をたべさせるとかなり色鮮やかなオレンジ色になるそうです。(我が家は食べさせたことがないのでわかりませんけど) でもね、このパプリカ粉末ってもともとパプリカから出来てますよね。パプリカって主食にはならないでしょう?・・・ということは生産量は主食のものに比べるとそれほど多くは生産してないよってことは想像できると思います。だとすると、価格は安いと思います?それとも高いと思います?もちろん、高いですよ。だから、こだわりの卵を作ってそれなりに販売しているところでないと使用できないですよね。 しかし、皆さんの中には黄身の色が濃いと良い卵ってイメージをもたれている方も多いのではないでしょうか?きっと多いと思います。だってカラーファンっていう黄身の色の基準があるくらいだから。 そこでね、高額なパプリカは使えない、でも、卵の黄身の色は出したいっていう要望にお答えして登場したのが合成着色料ってやつです。これを餌に混ぜると黄身の色が濃くなるんだなぁ~。そして、合成ものだから安いんだなぁ~。そんでもって色が濃いから評価もそれなりにしてもらえるんだなぁ~ってな感じで一時期はよく使われたようです。もう15年くらい前の話らしいですが。 ちなみに飼料メーカーさん曰く、今現在はどこも使用していませんとのことでした。まぁ、話が昔話にそれてしまったのでもとに戻しましょう。今は合成ものはまず使えないですよね。たとえ食品添加物でも使っているとわかるとイメージダウンになるので。 そこで、メーカーさんは頭を使ってイメージも良さそうでコストパフォーマンスもそれなりに良いものを開発してくれたわけですね。その名はパプリカ抽出液とキサントキャッチでございます。 どちらも原料は天然由来のものということでイメージ的には悪くないでしょう? これらを一般の飼料に混ぜておくことで卵の黄身の色が濃く鮮やかになり美味しそうに見えるんですね。 実際に私も東京にいったさいに一通り、卵の銘柄を購入して割ってみましたが見事にオレンジ色してたのがけっこうありました。我が家の卵と比べると明らかに違いがわかります。黄色を通り越して橙色って感じでしたから。 そうそう、ここで一口メモですが、今紹介したパプリカ抽出液とかキサントキャッチとかは一般的な完全配合飼料に使用されているケースがほとんどですよ。我が家みたいな自家配合飼料のところではまず使わないと思います。栄養価的な価値はほとんど無いので食べさせてもあまり意味が無いですから。 でも、私的にふと疑問に思ったんですが、例えばね、このパプリカ抽出液って粉末よりも安価なんだよね。となれば、当然何か安い理由があるはずだよな~。 それも、パプリカ自体の原料をそれほど使わずに量を増やしているはずだよな~でもって液体だよね、これって名前からして。いったい何を使って量を増やしているんだろう(??) 残念ながら製造方法や過程までは教えてもらえませんでしたので真実は闇の中です。すみません。我が家の取引先もこれらは扱っていないので詳しく調べるのはちょっと難しいっていわれちゃいました。 まぁ、最後の最後でブラックボックスになってしまいましたが、誰か真実を知っている方がいらしたら教えて下さい。 とりあえず一般的に販売されている卵はほとんど自前で飼料を作って食べさせていないので黄身が鮮やかなオレンジ色していても100%天然ものの色とはいえないよってこと覚えておいて下さいね。色だけで判断してはいけませんよ~。それでは、、、また。
2004年11月06日
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