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<日経平均>17,604.12 ▼515.80 <東証一部>出来高 36億8,639万株値上がり銘柄数 33値下がり銘柄数 1,676<為替>118.07 ▼1.86 東京市場は上海市場安を契機に波及した世界的な同時株安の流れが国内市場にも波及した。日経平均の下げ幅は、ザラ場ベースで700円超を付ける展開となり、01年9月の米国同時テロ時の終値ベースでの下げ幅を上回った。ただし寄り付き後は中国市場の動きをにらみつつも主力株を中心に押し目買いの動きが徐々に強まり、下げ渋った。売買代金も膨らみ過去最高水準となった。後場に入ると寄り付きから戻り歩調となりました。昼の市場外取引は金額は大きく売り買いの偏りはないと伝えられたのですが、この期に及んでたいした影響もなく、朝方からの売りが一巡したあとの買戻しや押し目買いで底堅い展開となりました。先物にもまとまった買いも見られ、戻り歩調となったのですが、戻りも鈍く、「戻れば売り」といった展開で小幅でのもみ合いとなりました。 小型銘柄も大きく下げるものが多く、戻りの鈍い展開が続きました。為替もほとんど動かないことから戻りも鈍いものとなりました。業種別でもディフェンシブ銘柄の側面から食品株や医薬品株が底堅い他は大幅安となっており、ここのところ大きく上昇していたものほど戻りも鈍い、といった状況でした。 今晩の米国市場で下げ止まれば明日は押し目買いや買戻しも期待されるのではないかと思います。米国での商品市況や債券市場などが堅調となり、ドルも堅調となれば米国株がもたついても日本株の押し目買いは入ってくるのかもしれません。新興市場動向 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――JASDAQ平均 2,178.61 -42.71 値上がり 値下がり 変わらず 値付き率J-STOCK INDEX 1,871.1 -61.83 65社 755社 38社 94.3%マザーズ指数 1,113.95 -32.40 29社 146社 9社 100.0%ヘラクレス指数 1,818.83 -59.43 8社 138社 5社 97.4%======================================================================28日の新興市場では、日経ジャスダック平均は続落、マザーズ指数とヘラクレス指数は3日続落となった。世界同時株安の流れを受けて寄り付きから大幅な売り優勢でスタート。その後も下値模索となったが、後場に入って全体相場が徐々に下げ渋りを見せたことで、新興市場でも小幅ながら下値を切り上げる動きが見られた。ジャスダック市場では、楽天やEトレード、インテリ、プロパスト、ファーマライズ、スパークスなど売買代金上位は総じて下落。アストマックスやテレウェイヴ、SBS、日本マイクロなど値上り銘柄はわずか65にとどまった。マザーズ市場では、CCIやGCA、DeNA、ACCESS、サイバーA、ネットエイジ、ミクシィ、日本M&Aなど主力銘柄はほぼ全面安。メタボリック予防のネット支援を始めるメビックス、動画投稿サイトの監視サービスを始めるメディアSなどが買われた。ヘラクレス市場では、クインランドやドーン、エルゴ、ターボリナックスなど値上がりは8銘柄のみ。ダヴィンチやASSET、大証、ゼンテック、ガンホー、USENなど主力組は下落。NYDOW 12216.24 -416.02NASDAQ 2407.86 -96.66CME 17460 -650(大証比)NY円 118.02 -2.686020万株の売りと2690万株の買いで差し引き3330万株の売り越し市場では、「海外株安ショックが大きかった分、裁定解消売りインパクトが増幅した。ただ、国内のマクロ、ミクロ経済に変化はなく、トレンド自体は崩れていない。日柄調整は避けられないだろうが、来週9日のメジャーSQ(特別清算指数)算出日を通過すれば、多少晴れ間が見えてくるのではないか」(大手証券<値上がり>No. 銘柄名 コード 現在値 前日比1 ティアック 6803 141 182 Nマークス 3713 95000 94003 神 栄 3004 325 204 日本ハム 2282 1481 545 SRAHD 3817 1969 696 日清紡 3105 1560 537 丸大食 2288 418 148 アルテック 9972 481 139 ダイダン 1980 732 1810 ニチユ 7105 748 11<値下がり>No. 銘柄名 コード 現在値 前日比1 日興CG 8603 1147 -2002 京阪不 8818 877 -803 日電工 5563 520 -454 飯野海 9119 1347 -1095 エスバイエル 1919 125 -106 小野建 7414 1601 -1277 宇徳運 9358 590 -458 旭テック 5606 254 -199 太平工 1819 676 -5010 TYK 5363 326 -24指数 前日比率 現値 前日比 TOPIX -3.24 1752.74 -58.59 指数 前日比率 現値 前日比 1 食料品 -1.17 1197.83 -14.16 2 水産・農林業 -1.18 449.57 -5.37 3 小売業 -2.14 896.13 -19.61 4 ゴム製品 -2.15 2032.86 -44.57 5 繊維製品 -2.29 805.92 -18.86 指数 前日比率 現値 前日比 1 証券業 -6.21 1022.48 -67.72 2 海運業 -5.52 1331.96 -77.79 3 鉄鋼 -4.23 1590.06 -70.16 4 非鉄金属 -4.15 1518.54 -65.79 5 石油・石炭製品 -4.05 1650.22 -69.62昨日の日経平均株価は4日ぶりに反落。前場は上値を試したものの18272円までと、前日の高値18300円を超えることはできなかった。逆に、後場からは前日の安値18145円を下回った。実は、日経平均株価は今月19日~26日まで6日続けて前日の安値よりも当日の安値が高い状況、すなわち下値を切り上げてきた。しかし、昨日はこれ割り込んだことで、16日安値17793円を底値とした短期での上昇トレンドは18300円で天井をつけたと見られる。したがって、短期トレンドのスタート地点である17793円も最初の下値目途。しかし、これも割り込むと、心理的な節目の17500円が目途となる。ここは、1月下旬~2月中旬までもみあったゾーンのほぼ上限でもある。強気材料・1月の米中古住宅販売件数、前月比3.0%増・外国人投資家による買い越し基調・低信用倍率銘柄の踏み上げ的な上昇・みずほFG、2008年春2500人採用・米食品大手HJハインツ、87%増益・日経平均、25日線レベルの急落で押し目買い好機とも・業界再編君の高まり弱気材料・米国株式は急落、ダウは同時多発テロ以来の下げ幅・シカゴ225先物清算値は17460円、大証比650円安・米副大統領を狙った自爆テロ・NY円相場は117円台に急伸、悪材料重なる・中国株式相場急落でリスク資産回避・1月の米耐久財受注額、前月比7.8%減・NY原油先物相場は5日続伸・NY金先物相場は3営業日ぶり小反落・日興CG株、上場廃止にする方向で最終調整・地方景気、拡大ペース鈍化、日経調べ・フランクフルト株式相場、DAXは大幅反落・ロンドン株式相場、FTSE百種は急落・海外株安受け、急落避けられず留意事項・1月の鉱工業生産指数速報・1月の商業販売統計速報・1月の自動車生産・輸出・1月の住宅着工件数・建設工事受注・2月の中小企業景況調査・2月の為替介入実績・安倍首相とフラトコフ・ロシア首相が会談・ヤフーがジャスダックに重複上場・永大産業が東証2部上場・AQインタラクティブがジャスダック上場・FCMがヘラクレス上場・テラネッツがアンビシャス上場・バーナンキFRB議長議会証言・コーンFRB副議長議会証言・ニューヨーク連銀総裁講演・1月の米一戸建て住宅販売・10―12月期の米GDP改定値・2月のシカゴ購買部協会景気指数・米エネルギー省の石油在庫統計・韓国サムスン電子株主総会・新規公開 永大産業 公開価格520円 AQインタラクティブ 公開価格15.6万円 FCM 公開価格2,450円 テラネッツ 公開価格12万円
2007.02.28
2月27日 本拠地ヤフードーム ソフトバンクの王貞治監督(66) 昨年7月5日の西武戦以来、237日ぶりに指揮を執り、西武に2-0で快勝した「(ヤフー)ドームどうこうではなく、宮崎でも手応えはあったから スムーズに入れたよ」 ・4回に2点を先制すると、投手陣も先発・杉内俊哉が4回無失点に抑える など完封リレー ・オープン戦はサヨナラ、完封リレーの連勝スタートの上、スタンドも 8割強の入り
2007.02.28
2月27日判決(事件は1999年) 東京都日野市立小学校 入学式で「君が代」のピアノ伴奏をしなかったとして 戒告処分を受けた女性音楽教諭(53) 都教育委員会を相手取り、処分の取り消しを求めた訴訟の上告審判決があり、 裁判長は上告を棄却。教諭側の敗訴が確定した「校長の職務命令は思想及び良心の自由を保障した憲法19条に違反しない」 とする初判断をした ・憲法は公務員は全体の奉仕者と定めており、地方公務員は法令や 職務命令に従わなければならない立場にある、とも指摘 ・ピアノ伴奏による国歌斉唱は学習指導要領の規定にもかなうことから、 「職務命令は不合理とは言えない」とした
2007.02.28
メタボリック減らないと健保の負担金増額厚労省検討 ~日経新聞 2007/02/27 面厚生労働省はメタボリック(内臓肥満)症候群の患者・予備軍の減少率を、健康保険組合や国民健康保険など各健康保険の保険財政に反映させる仕組みをつくる検討に入った。一定期間内の減少率が国の基準に達しなかった健保に対し、高齢者医療を支えるために各健保が拠出する負担金を増額する。各健保が2008年度から実施する新しい健康診断や保健指導の実効性を高め、医療費を抑える狙いだ。昨今、流行語ともいえる「メタボリック・シンドローム」ですが、厚労省の新たな取り組みにより、より国民の意識が高くなりそうです。メタボリック・シンドロームの最初のチェック項目は下記です。 ■ウエストサイズ(おへその位置の腹囲の数値) 男性で85cm以上、女性で90cm以上まず、こちらをクリアしていれば問題ありません。上記の基準値を超えている場合には、次の項目をチェックします。下記のうち、2つ以上が当てはまれば、メタボリックシンドロームと判断されます。 ■脂質 中性脂肪値が150mg/dl以上か、HDLコレステロール値が40mg/dl未満、 またはその両方に当てはまる。 ■血糖値 空腹時血糖値が110mg/dl以上 ■血圧 収縮期血圧が130mmHg以上か、拡張期血圧が85mmHg以上またはその両方に当てはまる。上記のチェックでわかることは、内臓脂肪型肥満であるかないかです。内臓脂肪型肥満は、運動不足や食べ過ぎなどによって進行し、高血圧・糖尿病・高脂血症・動脈硬化などの生活習慣病のリスクを増大させる要因となります。厚生労働省は、このメタボリック・シンドロームと診断された被保険者について保険料を増額するなどの施策の実施を検討しているようです。このメタボリック・シンドロームを予防・改善するには、下記の3つの要素が必要になります。 食事 運動 ストレス 医療は、治療から予防へ。健康管理にも自己責任が問われる時代になりつつあります。《関連Webサイト》メタボリックシンドローム・ネットhttp://metabolic-syndrome.net/
2007.02.28
旧カネボウの日用品や食品などの3事業を引き継いだカネボウ・トリニティ・ ホールディングスは、社名とブランド名を「カネボウ」から「クラシエ (Kracie)」に変更すると発表した。 新社名は社内公募で選び、快適で楽しい「暮らしへ」の意味を込めた造語に 決まった。 7月1日から変更の予定。 カネボウ化粧品は、花王傘下に入ったため、そのまま使われるもよう。
2007.02.28
28日の前場寄り付きの東京株式市場は主力株を中心に売り気配で始まる銘柄が目立ち、開始後まもなくすると日経平均株価の下落幅は700円を超えて1万7400円台まで下げた。日経平均先物3月物は1万7300円台半ばまで下落。現物株は主力株の一角が売り気配となっており、気配値の切り下げが先物の下げに追いついていない面もある。東証株価指数(TOPIX)も急落、下落幅は80ポイント強下落している。 27日の米株式市場では主力大型株で構成するダウ工業株30種平均が416ドル安と、1日の下落幅としては、同時テロ以降最初の取引となった2001年9月17日以来の大きさで、世界経済の不透明感が強まった。 朝方には経産省が1月の鉱工業生産動向を発表する。生産指数(2000年=100、季節調整済み)は前月比1.5%低下で、日経QUICKニュース社(NQN)がとりまとめた民間調査機関の予想レンジ(3.0―0.1%の低下)に収まった。
2007.02.28
27日の米株式相場は急落。ダウ工業株30種平均は5日続落し、前日比416ドル2セント安の1万2216ドル24セントと2006年12月1日以来の安値で終えた。ナスダック総合株価指数は3日続落し、同96.66ポイント安の2407.86で終えた。S&P500種株価指数は5日続落、50.33ポイント安の1399.04だった。三指数の下げ幅は米同時多発テロ後の最初の取引日となった01年9月17日以来の大きさだった。 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は午後4時までの通常取引(速報)で約24億1000万株。ナスダック市場(速報)は約31億株だった。相場の先行き不透明感から売買高が膨らんだ。 朝方から売りが優勢だった。同日の中国株式市場で上海株式相場が8.8%急落。ほかのアジア株や欧州株相場が大幅安となった流れを引き継いだ。午前8時半発表の1月の耐久財受注額が前月比7.8%減と市場予想(3.2%減)を大きく下回ったことも売り材料視された。
2007.02.28
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ 成功は結果であって、目的ではない。 フローベル━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪ ビスケットの日 ビスケットの語源は、ラテン語で「2度焼かれたもの」の意味で、昭和55年に柴田方庵の史実と考えあわせて決められました。 ・ 江戸幕府、最初の鎖国令(1633) ・ 島原・原城が落城し天草の乱が終結。(1638) ・ 貿易金融の為の横浜正金銀行を設立。後の東京銀行(1880) ・ 連合赤軍あさま山荘事件で、機動隊が山荘を破壊して隊員が突入し人質を救出。(1972) ・ 映画「寅さん」、ギネスブックに(1983) 誕生した人: 菅井きん(女優 1926)、村下孝蔵(歌手 1953)、田原俊彦(歌手 1961)、菊川玲(女優 1978)
2007.02.28
マーケット概況―――――――――――――――――――――――――――――――――――・日経平均 18119.92(-95.43)・東1部売買高 30.15 (億株)・同先物 18110 (-120) ・同売買代金 35,613 (億円)・TOPIX 1811.33 (-5.64) ・同時価総額 580 (兆円)・東証2部 4382.81 (-19.62)・値上がり 575 ・日経JQ 2221.32 (-4.89) ・値下がり 1041 ====================================================================== 27日の東京市場は反落。利益確定売りが優勢となった。高値警戒感から日経平均は4日ぶりの反落。東証1部の値下がり銘柄数は1000超(全体の6割)に及び、規模別株価指数は全て下落した。 前場に日経平均は50円超上昇する場面もあったが、高値更新に至らなかったことで、徐々に利益確定売りが優勢となった。後場は中国株の急落なども重石となり、下げ幅を拡大した。業種別値下がり率上位には、不動産、商社、鉄鋼などが並んだ。いずれも、連日で高値更新するなど過熱感が否めなかっただけに当然の調整だろう。一方で、値上がり率上位には、仕手性の強い銘柄が散見されるなど、手詰まり感が垣間みられた。 ここに来て為替相場が対ドルで120円台前半と円高傾向となっているのは気掛かり。直近の上昇相場は円安進展が追い風となった側面もあるだけに、心理的な節目である120円を割り込むと相場全体に利益確定売り機運が高まる可能性があろう。新興市場動向 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――JASDAQ平均 2,221.32 -4.89 値上がり 値下がり 変わらず 値付き率J-STOCK INDEX 1,933.01 -16.92 285社 422社 139社 91.2%マザーズ指数 1,146.35 -17.72 32社 137社 15社 100.0%ヘラクレス指数 1,878.26 -25.81 31社 112社 9社 97.5%====================================================================== 27日の新興市場では、日経ジャスダック平均は4日ぶりに反落、マザーズ指数とヘラクレス指数は続落となった。朝方から軟調な展開で始まり、利益確定売りでじわじわと下げ幅を広げる日経平均株価に連れ安する格好で新興3指数もじりじりと下げ幅を拡大した。 ジャスダック市場では、楽天やEトレード、プロパスト、オプト、テレウェイヴ、インテリなど主力銘柄は概ね下落。イチヤやYOZANなど材料性の強い銘柄や、アストマックスや日本マイクロ、コスモイニシアなどが上昇した。アズジェントやセンチュリー21、ベルパークなどが大きく買われ、下方修正のNFKや山田債権、アプレック、トッキなどが大幅安となった。 マザーズ市場では、CCIやサイバーA、アプリックス、アクロディアなどが買われ、GCAやACCESS、ミクシィ、ネットエイジ、日本M&Aなどが売られた。黒字転換を果たしたピーエイ、IRIや東京一番などが人気化し、臨床試験の結果が思わしくなかったメディビック、GABA、Vコマースなどが値を下げた。 ヘラクレス市場では、ダヴィンチや大証、ASSET、ウェブドゥ、ゼンテックなどが売買代金上位で安く、ターボリナックスやセレブリがストップ高、ディーバやガーラ、DAC、セラーテムなどが高い。NYDOW 12632.26 -15.22NASDAQ 2504.52 -10.58CME 18235 +5(大証比)NY円 120.70 -0.31売りが2670万株、買いが3680万株、差し引き1010万株の買い越し市場では、「人民元切り上げ、金利上昇への警戒から、中国株が下落したのが下げの大きな要因。みずほが日興コーデの買収を断念したと伝えられたことも響いた」(米系証券)、「リスクに鈍感な状態で先物のカウンター売りを浴びたが、中国株安が一番気になる」(中堅証券・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 3004|神栄 | 305| 43| 16.41| 2| 5912|日本橋梁 | 414| 45| 12.2| 3| 3713|ネットマークス |85600| 8500| 11.02| 4| 5721|エスサイエンス | 28| 2| 7.69| 5| 9972|アルテック | 468| 30| 6.85| 6| 6839|船井電機 |11960| 710| 6.31| 7| 6779|日本電波工業 |5940| 320| 5.69| 8| 7846|パイロット |876000| 46000| 5.54| 9| 5923|高田機工 | 534| 28| 5.53|10| 2288|丸大食品 | 404| 21| 5.48|・値下がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 2731|ニイウスコー |45700| -5000| -9.86| 2| 5917|サクラダ | 58| -5| -7.94| 3| 3226|日本アコモF |833000|-58000| -6.51| 4| 1943|大明 |1438| -96| -6.26| 5| 5476|日本高周波鋼業 | 301| -19| -5.94| 6| 8976|DAオフィ投 |861000|-54000| -5.9| 7| 5491|日本金属 | 498| -31| -5.86| 8| 8911|創建ホームズ |146000| -9000| -5.81| 9| 1890|東洋建設 | 83| -5| -5.68|10| 6801|東光 | 338| -20| -5.59|8603 日興CG 1347 -17軟調。昼休み中にみずほFGが日興CGへの買収を断念する方針を固めたと一部で報じられ、米シティとの争奪戦への思惑が後退したもよう。一方、みずほ証券との合併が予定されている新光証券も、前日まではみずほFGの証券業務拡大が思惑視されていたが、後場に入り一時、下げ幅を拡大させる展開に。電力株全面高。買収ファンド連合が米大手電力会社であるTXUを買収と発表、ファンドによる米企業の買収規模としては過去最大とされており、あらためて電力セクターにはM&A思惑が高まる展開ともなっているようだ。もともと、今年初めの電力株の上昇の背景として、高利回りのほかM&A期待も挙げられていた。7943 ニチハ 1772 +80大幅高。UBSでは投資判断を新規に「BUY」、目標株価を2200円としている。各バリュエーション指標で割安感が感じられるほか、今下半期からは収益モメンタムもプラス転換、来期・再来期と10%前後の営業増益を予想しているようだ。5726 住友チタ 14830 +640続伸。昨日発表した中期計画が評価材料視される格好に。09年度を最終年度とする3カ年計画では、最終年度の経常利益は300億円を目指すとしている。今期見込み比で約2倍の規模であり、あらためて成長期待が高まる展開に。2768 双日 549 -4反落。総額2304億円にのぼる優先株を3月30日に買い入れ消却すると発表。MSCBの転換が順調に進めば、さらに合計3300億円の優先株も6月下旬までに一掃する見通しも打ち出している。朝方は、希薄化懸念後退に加えて、財務体質改善による増配期待を高める格好にも。ただ、本日中頃からは、非鉄金属や総合商社など資源関連株には全般利益確定の動きが優勢となる状況へ。9984 ソフトB 3160 +110しっかり。みずほでは通信セクターの投資判断を「やや強気」から「強気」に格上げ、個別各社の投資判断や目標株価も引き上げている。同社の投資判断は「3」から「1」に格上げ、目標株価は3480円としている。ソフトバンクモバイルの業績堅調を主因として、長期業績予想を増額修正しているようだ。5713 住友鉱 2200 0三菱UFJでは投資判断を新規に「1」、目標株価を3500円に設定しており、朝方は追加の支援材料につながる格好へ。採掘コストを加味しても同社の資源価値は2兆円を下らないとしており、現在の時価総額1兆円程度は割安であるとの判断。ただ、他の資源関連株同様に、買い一巡後は高値警戒感から徐々に伸び悩む格好へ。 昨日の日経平均株価は、3日続伸。一旦は2000年5月8日以来となる18300円台乗せとなる場面もあった。そのため、短期でも17793円(2月16日安値)からの上昇トレンドが継続している。18300円を上回ると、2月7日安値17199円~2月15日高値17911円までの上昇幅712円を、17793円に加えた18500円が目標値となる。また、この水準には2000年5月2日の戻り高値18586円などの節目もある。一方、下値は昨日の安値18145円が節目。6日連続で安値を切り上げているだけに、これを割り込むと、その後は戻り売りが出やすい状況となりそうだ。もっとも、その場合でも18100円が下値支持線。22日~23日の多くの時間帯は、18050円~18150円でのもみあいが続いたため、その中値である18100円では押し目買いが期待できる。また、心理的な節目の18000円も強いサポートになる。強気材料・日経平均は続伸、一時18300円台回復、資源株が強い動き・外国人投資家の買い越し継続・シカゴ先物清算値は大証比5円高・NY債券は続伸、10年債利回りは0.05%低下・米通信系半導体ザイリンクスが時間外で上昇、自社株買い、増配発表・米半導体マーベルが時間外で上昇、予想下回る決算も買い戻し優勢・NY金相場は続伸・トヨタが北米で8番目の新工場・需給ギャップ、10年ぶり需要超過・ロンドン株式、FTSE百種は続伸・フランクフルト株式、DAXは続伸・上場来高値、年初から63社・1月の外食既存店売上高、暖冬で4ヶ月ぶり増加・全米エコノミスト協会、07年米成長率見通し、2.7%に上方修正弱気材料・NYダウは続落、グリーンスパン議長の景気後退発言・NY原油相場は4日続伸、中東情勢の先行き不透明感・新興市場冴えない、投資資金は東証1部へシフト・テクニカル指標では過熱感・大手銀行株さえない、内需関連株に利益確定売り・NY円相場は続伸、1ドル120円64-70銭留意事項・原油、金など商品市況が再び強基調に・中小企業月次景況観測・フラトコフ・ロシア首相が来日・閣議・株式会社日本政策金融公庫法を閣議決定・経済財政諮問会議・2月の地域経済動向・自動車大手5社の1月の生産・販売実績・南北閣僚級会談・EU財務相理事会・ダラス連銀総裁講演・1月の米耐久財受注・1月の米中古住宅販売件数・2月の米消費者信頼感指数
2007.02.27
地球環境への関心が高まる中、これまで価値が無いと見過ごされてきた“いらないもの”に注目する企業が増えている。廃材に間伐材、卵の薄膜や茶殻、廃棄された色つきガラス瓶。これらを再利用して商品化することで、マーケットを開拓しようというのだ。成功すれば新たなビジネスチャンスにつながるだけでなく、資源のムダをなくすことで環境に貢献することにもなる。大企業から地方の中小企業まで、こうした取り組みを取材。発想の転換が生む新たなエコビジネスの可能性を探る。もう捨てない!全て使い切る!エコビジネス最前線いまや資源のリサイクルは当たり前になりつつあるが、古紙やペットボトルなどにとどまらず、意外な素材や廃棄物の再生利用が進んでいる。マヨネーズ製造で大量の卵を使用するキユーピーでは、卵の殻の内側にある薄い膜「卵殻膜」を資源として利用している。そこからつくられるのは、意外な商品だった。また、伊藤園は飲料の製造後に出る茶殻の再利用を進めている。一方、世界的にバイオエタノール燃料への注目が高まる中、大阪で新たな施設が動き出した。それは、世界で初めて廃木材などを利用して木質系バイオエタノールを製造する、バイオエタノール・ジャパン・関西の商業プラントだ。いま、バイオエタノール需要の高まりでトウモロコシ相場が高騰するなど、原料の調達が世界的に問題になっている。廃材の利用が進めば、原料問題の解消にもつながる。日々進化するエコビジネスの最前線に迫る。廃ガラスで故郷の海を守れ環境破壊が深刻だといわれている有明海。その干潟に、軽石のようなものが埋められている。「ミラクルソル」と名付けられたその新素材は、ワインボトルなどの色つき瓶を再生利用したものだ。透明の瓶と違って色つきの瓶はリサイクルが難しいと言われていた。佐賀県・唐津市の建設会社、日本建設技術は別の狙いで色つき瓶の再利用を研究していたが、失敗。ところが、その“失敗作”が吸水性に優れることが分かり、水質浄化や緑化事業への大きな効果が期待され始めたのだ。もともと公共事業が主力だった日本建設技術だが、公共事業が減り続ける中、原裕社長は環境を重視した事業に力を注ぎ始めた。今、原社長が取り組んでいるのは、ワインボトルとは異なる原料からミラクルソルをつくること。しかし技術的な困難があり、試行錯誤する日々が続いている。廃ガラスの再生利用で、故郷の海を守ろうと取り組む原裕社長に密着する。間伐材のバッグで世界を目指せ高知県・馬路村。1000メートル級の山々に囲まれた、人口1200人ほどの小さな村だ。ゆず商品の加工販売で一躍全国的に有名になった馬路村だが、本来の主要産業は林業。しかし、林業の置かれた状況は厳しい。特に問題は、森林を間引いたときに出る間伐材だ。かつては建築現場の資材として一定の需要があったが近年は需要が激減し、採算が合わないことを理由に放置されるようになった。それによる森林の荒廃を懸念する声も強い。馬路村ではその間伐材に注目し、インテリアやファッションの分野に挑戦しようとしている。「モナッカ」シリーズと名付けた商品群の主力は、木製のバッグ。国内だけではなく世界を視野に入れて市場拡大を目指している。目下の最大の課題はドイツで開催される見本市での商談だ。果たしてファッションの本場ヨーロッパで馬路村の間伐材バッグ「モナッカ」は通用するのか・・・?
2007.02.27
日本マクドナルドホールディングスとNTTドコモ ・ドコモの携帯電話を使ったクレジット決済や電子クーポンの配布などで 提携すると発表した ・売上をあげたいマクドナルドと、お財布ケータイを広めたいドコモの 思惑が一致したため ・10月からクレジット決済サービス「iD」をファストフードで初めて導入 ・時間帯や地域別に割引クーポンやキャンペーン情報を発信し、 売り上げ増を狙う ・携帯電話を販促に活用する動きが一気に広がってきた
2007.02.27
国際協力銀行や中央三井信託銀行など ・二酸化炭素(CO2)を中心とした温暖化ガスの排出権を売買する 取引所を初めて設ける ・日本は京都議定書に基づく温暖化ガスの排出削減目標の達成に 取り組んでいるため ・排出権取引は温暖化ガスを排出する権利を国や企業間で売買する仕組み ・京都議定書では国ごとの排出削減目標を決めているが、達成が困難な 国や企業は目標を達成して排出権が余っている国などから排出権を 購入して、削減分に上乗せすることを認めている ・国内の電力会社や鉄鋼メーカーなどは排出権の購入意欲が強い
2007.02.27
旧正月の春節が明けた中国本土の株価は、上昇した。 上海総合株価指数の終値は、3040.60(前営業日比+1.40%)。 終値で3000を超えたのは初めてのこと。 高値警戒感を心配する声も出ているもよう。
2007.02.27
内閣府は「需給ギャップ」を公表した。 昨年10-12月期は、プラス0.6%。 プラスは、1997年1-3月期以来、約10年ぶり。 需給ギャップは、潜在GDPと実際のGDPの差を示すもので、実際の GDPのほうが大きいと需給ギャップはプラスになる。 需給ギャップがプラスになると物価が上がりやすくなるとされている。
2007.02.27
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ いい人間だと思われている間はダメなんだ。 鈴木 亜久里━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪新撰組の日 1862年のこの日、京都で「新撰組」の前身「壬生組」が結成されました。 ・ 豊臣秀吉が吉野の花見を開催(1594) ・ 国宝の松山城が放火により焼失。文化財保護が問題に (1949) ・ NHKテレビ、総選挙開票速報を初めて放映(1955) ・ グリコ森永事件の犯人「かい人21面相」からの休戦宣告状が茨木市で発見(1985) 誕生した人: エリザベス・テイラー (英・米:俳優 1932)坂口征二(元プロレスラー 1942)、新沼謙治(歌手 1956)、徳永英明(歌手 1961)、富田靖子(女優 1969)
2007.02.27
マーケット概況―――――――――――――――――――――――――――――――――――・日経平均 18215.35(+26.93)・東1部売買高 30.08 (億株)・同先物 18230 (+10) ・同売買代金 34,729 (億円)・TOPIX 1816.97 (+2.01) ・同時価総額 581 (兆円)・東証2部 4402.43 (+43.75)・値上がり 824 ・日経JQ 2226.21 (+6.89) ・値下がり 802 ====================================================================== 26日の東京市場は続伸。後場に弱含む場面もみられたが、引けにかけて再び上昇に転じた。日経平均は100円超上昇し18300円台を回復。先物の大口売りなどを契機に後場下げに転じたが、旺盛な押し目買いでこれを吸収した。 東証1部の昨年来高値更新銘柄数は107に達し、2月1日(101)を抜いて今年最多。昨年4月10日(120)以来の高水準となった。内訳をみると、鉄鋼、商社、海運、非鉄、造船、不動産、電鉄、機械、自動車など。いずれも業界上位の主力株が高値更新しているのが特徴。商品市況の上昇や円安進展、公示地価の先取りなどが背景と見られる。新興市場動向 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――JASDAQ平均 2,226.21 +6.89 値上がり 値下がり 変わらず 値付き率J-STOCK INDEX 1,949.93 -1.66 457社 278社 122社 93.3%マザーズ指数 1,164.07 -25.54 39社 135社 9社 100.0%ヘラクレス指数 1,904.07 -6.94 59社 84社 9社 97.7%====================================================================== 26日の新興市場では、日経ジャスダック平均は3日続伸、マザーズ指数とヘラクレス指数は反落となった。寄り付きは日経平均株価に連れ高する形で3指数ともに買いが先行したが、程なくマザーズ指数が下落に転じ、ヘラクレス指数も前場中頃過ぎから売り優勢に。一方で、日経ジャスダック平均は後場も底固く推移し、大引けは小幅名ね動きながら高値もみ合いとなるなど、新興3指数は明暗が分かれた。 ジャスダック市場では、楽天やEトレード、プロパスト、オプトの売買代金上位4銘柄は下落。他方、ドコモとの業務提携が報じれたマクドナルド、フィールズやファンドC、アストマックスなどは堅調。新報国鉄やYOZAN、アーム電子が人気化し、ファーマライズやウルシステムズ、エイアンドティーなどが大きく値を下げた。 マザーズ市場では、Vコマースやミクシィ、ゲームオンが買われ、ACCESSやCCI、GCA、日本M&A、サイバーA、ネットエイジなどが売られた。リビングコーポやネクスト、メディネットなどが値を飛ばし、レイテックスやりミックスP、ぷらっとなどが大幅安となった。 ヘラクレス市場では、ダヴィンチやクラビット、ディーバ、エイチ・エス証券などが高く、ASSETや大証、USEN、ウェブドゥ、ターボリナックスなどが安い。ガーラやセラーテム、翻訳センターが値上り率上位。反面、ワールド・ロジやARM、エー・アンド・アイなどがさえない。NYDOW 12647.48 -38.54NASDAQ 2515.10 -9.84CME 18205 -15(大証比)NY円 121.01 -0.62売り4,280万株、買い5,310万株、差し引き1,030万株の買い越し市場では、「連騰中だけに利益確定売りは当然だが、NY株安の割には強い動きだ。テクニカル的に過熱感が生じたとは思えず、売りをこなすだけのボリュームを伴っている点を評価すべき」(準大手証券)、「特定セクターに物色が偏り、高値警戒も強いが、押せばすかさず買いが入ってくる。どことなく不安定だが、下げそうで下げずジワジワ上げるパターンか」(中堅証券<値上がり>No. 銘柄名 コード 現在値 前日比1 セシール 9937 453 522 日興CG 8603 1364 1533 サクラダ 5917 63 74 富士興 5009 152 145 兼 松 8020 283 266 日立造 7004 200 187 東洋建 1890 88 78 太平発 8835 139 119 飛島建 1805 89 710 古河機 5715 333 24<値下がり>No. 銘柄名 コード 現在値 前日比1 学 情 2301 1104 -1832 ニイウスコー 2731 50700 -50003 MISAWA 1722 3020 -2604 TSテック 7313 3520 -2805 シンキ 8568 367 -276 琉球銀 8399 2640 -1607 高砂熱 1969 1064 -588 東和銀 8558 259 -149 ジェイコム 2462 391000 -2100010 D I 4310 338000 -18000○トヨタ(7203・東1)8230円+90円 22日に続いて上場来高値を更新し、時価総額が30兆円の大台に乗った模様。機 関投資家の需要続く。○新日鉄(5401・東1)841円+20円 「迷った時はこの銘柄」と大手証券の対面営業など初心者向けに推奨とかで、 前週の月曜日からほぼ100円上昇。すでに好業績や再編関連を超え指標銘柄に。○日興コ(8603・東1)1371円+160円 S高。米シティグループが出資比率引き上げと24日、一部に観測記事。 ○日産化(4021・東1)1596円+127円 ゴールドマンがレーティングを上げ目標株価も1600円から1800円に、と。○ミツミ(6767・東1)3680円+270円 ニンテンドー向けのゲームコントローラー好調と。 ○アストマックス(8734・JQ)86200 円+9200円 赤字見通しだが金、銅、石油などの国際商品再騰し商品先物活況の恩恵に期待。○アウトソーシング(2427・JQ) 円+円 大田財経相が政治討論番組で若い世代の就業支援策に言及し政策期待。○ガーラ(4777・HC)94900円+8000円 通期の業績見通しは赤字だが15日開始の新オンラインゲーム好調と。4月には3D 対戦型の新レーシングゲームも投入の予定。 ●学情(2301・東1)1116円-171円 第3四半期が減益。 ●ミサワホーム(1722・東1)3080円-200円 前週末S高の反動安と。ミサワ東海がトヨタホームと提携との材料あり。 先週末の日経平均株価は続伸。短期でみても、17793円(2月16日安値)からの上昇トレンドが確認された。先週半ばまでのもみあいゾーンだった、17793円~17974円(19日高値)の倍返しとなる18150円などの目標を達成している。そこで、2月7日安値17199円~2月15日高値17911円までの上昇幅712円と同じだけ、17793円から上昇すると見ると、18500円が目標値となる。一方、下値は17100円が下値支持線。22日~23日の多くの時間帯は、18050円~18150円でのもみあいが続いたため、その中値である17100円では押し目買いが期待できる。また、心理的な節目の18000円も強いサポートになる。さて、週の終値でも日経平均は18000円台を確保し、1996年高値22750円(6月26日)と、2000年高値20833円(4月12日)を結んで延長した超長期の上値抵抗線の突破がはっきりしてきた。したがって長いスパンでは、史上最高値38957円(89年12月29日)~その後の最安値7603円(03年4月28日)の下落に対する38.2%戻しとなる19580円も、目標値になってきた。一方、TOPIXも1800ポイント台を週の終値で確保したことで、92年以降15年以上にわたって上値抵抗線になった1700ポイント台後半を突破した可能性が強い。なお、史上最高値2886ポイント(1989年12月18日)~バブル崩壊後の最安値770ポイント(2003年4月14日)までの下落に対する50%戻し、1830ポイントが間近に迫っている。強気材料・日経平均は続伸、先物主導で上げ幅拡大・証券株堅調、株式活況、再編思惑・新興市場、主力株買われる、出遅れ感に着目・新規上場のTSテック堅調、ストップ高・外国人投資家の買い越し継続・半導体株SOX指数は続伸・NY債券相場は反発、0.06%低下・NY金相場は反発・フランクフルト株式、DAXは小幅続伸・ロンドン株式、FTSE百種は続伸・精密各社、円安恩恵で業績拡大期待・記憶装置を持たないパソコン、07年の国内出荷倍増・大手セメントメーカー2社、セメントの再値上げを表明・クルーズ事業が世界的に急拡大・米シティグループ、日興コーディアルグループ支援を検討・銅地金の価格に底入れ感弱気材料・NYダウは下落、原油先物相場の上昇を嫌気・3月SQに向けて高水準の裁定残高警戒・NY原油先物は3日続伸・米国、サブプライムの焦げ付き懸念・任天堂、銀行等保有株式取得機構保有株売り出しへ・ジャスダック株、個人が売り越し・急ピッチの上昇に対する高値警戒感・大手銀行株さえない、追加利上げ前の水準に・テクニカル指標では買われ過ぎシグナルも・NY円相場は反発、1ドル121円04-10銭留意事項・財務省、国の貸出債権、1000億円規模で証券化・週休3日制導入促す、政府指針策定へ・日銀金融政策決定会合議事要旨・サンフロンティア不動産が東証1部上場・バイズFRB理事講演・三洋電機、有価証券報告書を自主的に訂正する方針
2007.02.26
第79回米アカデミー賞の発表・授賞式が25日(日本時間26日)ロサンゼルス・ハリウッドのコダック・シアターで開催され、作品賞は「ディパーテッド」が輝いた。同作は、香港映画「インファナル・アフェア」のリメイク作品。監督賞 マーティン・スコセッシ(「ディパーテッド」) 主演男優賞フォレスト・ウィテカー(「ラストキング・オブ・スコットランド」) 主演女優賞ヘレン・ミレン(「クィーン」) 助演男優賞アラン・アーキン(「リトル・ミス・サンシャイン」) 助演女優賞ジェニファー・ハドソン(「ドリームガールズ」)
2007.02.26
アメリカ発の仮想都市ゲーム「セカンドライフ」 日本企業 相次いで進出する ・セカンドライフは米国を中心に380万人が登録し、近く日本語版も 開発される見通しで、広告媒体として期待が高まっているため ・アニメ企画会社やテレビ朝日、電通などが出資する映画製作委員会が 広告を始める ・セカンドライフ内に仮想の映画館をつくり、予告編を流す。 3月に公開するアニメ映画「秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE ~総統は二度死ぬ」を宣伝する ・中古書籍販売のブックオフコーポレーションも仮想店舗を設ける
2007.02.26
映画界最大の祭典、第79回米アカデミー賞の発表・授賞式が25日午後5時30分(日本時間26日午前10時30分)から、ロサンゼルス・ハリウッドのコダック・シアターで始まった。 助演女優賞部門には、「バベル」の菊地凛子(りんこ)さん(26)が日本人女優として49年ぶりにノミネートされていたが、受賞は逃した。 今回は菊地さんのほか、作品賞部門などで全編日本語せりふの渡辺謙さん(47)主演「硫黄島からの手紙」がノミネートされるなど、日本人がらみの作品が注目を浴びている。
2007.02.26
財務省 ・政府系金融機関などに貸し付けている債権を証券化して民間に 売却する枠組みを固めた 国の資産を圧縮して「小さな政府」をめざすため ・複数の政府系機関向けの債権をまとめて一定の利回りを期待できる 証券化商品にしたてる ・2007年度にまず1000億円規模を機関投資家向けに売る方針 ・政府は約700兆円ある資産を10年間で国内総生産(GDP)比で半減する 目標を掲げており、証券化などで最大20兆円分を減らす
2007.02.26
ノルディックスキー世界選手権札幌大会は、大倉山ジャンプ競技場で ジャンプ団体を行った。 日本は、今大会初となる銅メダルを獲得した。 日本ジャンプ団体のメンバーは、以下の4選手。 栃本翔平(17)(北海道尚志学園高) 岡部孝信(36)(雪印) 伊東大貴(21)(土屋ホーム) 葛西紀明(34)(土屋ホーム) 金メダルはオーストリア。 銀メダルはノルウェー。
2007.02.26
日本航空(JAL)は、ブラジルの航空機メーカーであるエンブラエル社の 小型機を10機購入することを決めた。 機種は「エンブラエル170」で、全長約30メートル、78人乗り。 JALの国内線小型機は約150人乗りが主流だが、搭乗率が伸びない 地方間路線で使われるもよう。 08年度から就航の予定。
2007.02.26
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ あきらめるな。勝負の采配は自分の心が決める。 ヨギ・ベラ━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪咸臨丸の日 1860(万延元)年、幕府が派遣した使節団が、咸臨丸による37日間の太平洋横断航海を終えてサンフランシスコに到着した。 ・ 天台宗の総本山「延暦寺」建立(823) ・ 薩摩藩主・島津家久が琉球に出兵し首里城を攻略 (1609) ・ 江戸幕府の医官・桂川甫周が徳川家斉に日本で初めて顕微鏡の使用法を講じる (1802) ・ 2.26事件、皇道派将校によるクーデター(1936) ・ ベトナム和平保障国際会議開催 (1973) 誕生した人: 岡本太郎(芸術家 1911)、桑田佳祐(歌手 1956)、三浦知良(サッカー選手 1967)、ハウス加賀谷(タレント 1974)
2007.02.26
26(月) 【国内】 1月日銀金融政策決定会合議事要旨(14:00) 《銘柄異動》 サンフロンティア不動産(東証1部重複上場) 《決算発表》 ピーエイ、スミダコーポ、ツバキ・ナカシマ、インボイス 【海外】《決算発表》 ノードストロム 27(火) 【国内】《決算発表》 日本電工、近畿日本ツーリスト 【海外】 米1月耐久財受注(22:30/-1.5%) 米2月コンファレンスボード消費者信頼感指数(24:00/109.0) 米1月中古住宅販売(24:00/前月比0.3%) 《決算発表》 ターゲット、フェデレレイテッド・デパート 28(水) 【国内】 1月鉱工業生産(8:50/前月比-1.2%) 1月商業販売(8:50/小売業・前年比0.2%) 日銀の水野審議委員が宮城県金融経済懇談会で挨拶 日興CGが訂正報告書提出 「ダイヤモンドシティ・エアリ」開業(宮城県名取市) 近鉄百貨店京都店閉鎖 サッカー北京五輪アジア2次予選(東京他~6月6日) 《新規上場》 永大産業、FCM、AQインタラクティブ、テラネッツ 《銘柄異動》 ヤフー (ジャスダック重複上場) 《決算発表》 アップル、デザインエクスチェンジ、ダントー、 日本抵抗器、セシール、パーク24 【海外】 米10-12月GDP改定値(22:30/実質2.3%) 米2月シカゴ購買部協会景気指数(23:45/50.0) 米1月新築住宅販売(24:00/前月比-2.7%) 《決算発表》 スプリント・ネクステル 1(木) 【国内】 10年国債入札 2月自動車販売(14:00) 日銀が「短期市場フォーラム」を開催 NTTドコモが新料金プラン「パケ・ホーダイフル」開始 鉄鋼各社の業績見通し 《銘柄異動》 ラサ商事、グリーンHS、ダイオーズ、メック、荏原ユージ、 大紀アルミ、ペガサスミシン、新興プラン、河西工業、東海運、 共立印刷、原信ナルス、サカイ引越、サンリツ、福井コン 《決算発表》 積水ハウス、巴工業 【海外】「中国版RoHS(ローズ)指令」施行 米1月個人所得(22:30/0.3%) 米1月個人支出(22:30/0.4%) 米2月ISM製造業景気指数(24:00/50.0) 米2月自動車販売(総計16.2M) 《決算発表》 アメリカン・インターナショナル・グループ、シエナ、 ゼネラル・モーターズ、ギャップ 2(金) 【国内】 1月全国消費者物価(8:30/季調済・前年比0.0%) 2月東京都区部消費者物価(8:30/季調済・前年比0.0%) 1月失業率(8:30/4.1%) 1月有効求人倍率(8:30/1.07) 1月全世帯家計調査(8:30/年比-0.4%) 1月毎月勤労統計(10:30) 大型商業施設「LOVELA万代」オープン(新潟県新潟市) 《新規上場》 免疫生物研究所 《決算発表》 日本駐車場開発、内田洋行、伊藤園、カナモト 【海外】 台湾新幹線全線開業 米2月ミシガン大学消費者信頼感指数改定値(24:00/94.0) 《決算発表》 コストコ・ホールセール- 1月 家計調査 - 発表予定日時: 3月2日(金) 8:30 家計調査とは、国民の家計収支の実態を把握するための調査で、総務省統計局が毎月実施しているものです。統計理論に基づき全国で約9,000世帯を無作為に抽出し、世帯構成、日々の収入・支出、過去1年間の収入、貯蓄・負債の状況などの調査が行われます。 家計調査の結果で、世帯の得た収入がどのようなものにいくら支出されたのかなどが分かるため、景気動向を把握するために重要な「個人消費の動向」を判断するため材料とされます。個人消費は、ある意味で経済サイクルの先端レベル、つまり、個人のレベルでの景気を表しているとも言えるからです。 一般的に、家計調査の発表で最も注目される指標は、「(農林漁家世帯を含む)一世帯当たりの消費金額」で前月や前年同月と比較されます。先月までは前年同月比では12ヶ月連続のマイナスとなっており、個人レベルまでは必ずしも景気回復の兆候は現れていないようです。 所得のうちどれだけを貯蓄に回したかを示す家計の貯蓄率が単身世帯を除くサラリーマンの全世帯平均で8年ぶりに上昇しました。消費を抑え預貯金や住宅ローンの返済に充てるといった傾向が強まり貯蓄率が上昇したようです。暖冬が続いて、衣料品の販売不振が響いたこともあり、個人消費は盛り上がりませんが、日銀が利上げを発表したことから判断すると、個人消費も悪くはないとの判断なのかもしれません。金利が上昇したことで、消費より貯蓄に流れていくのか、「景況感が良い」と言うことで個人消費も盛り上がってくるのか、注目されるところではないでしょうか。今回の利上げ後と前回のゼロ金利解除後の金利比較━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━先週は、日銀の利上げがありました。利上げという言葉は、本当に長い間聞きませんでしたが、やっと金利正常化への第一歩を踏み出したとのこと。今回の利上げは、昨年7月にゼロ金利政策を解除して以来、約7カ月ぶりで、翌日物金利の水準は、1998年9月に誘導目標を0.25%に引き下げて以来、約8年半ぶりに0.5%に戻ったそうです。新聞やテレビなどでは、利上げの影響についてのニュースが結構ありましたが、長い間あまりにも超低金利に慣れすぎて、その弊害が明らかに出てきているように思います。今から12年以上前は、短期の金利でも1%以上が当たり前であり、また、現在の海外の金利水準は日本に比べて遥かに高く、その中でごく普通に個人や企業が活動していることは忘れてはならないと思います。実際、日本という国は、限りなく低い金利の中で長い間慣らされてしまったため、個人も企業も、国も地公体も、金利上昇に対処する概念が欠けてしまったのではないでしょうか?特に、国と地公体については、超低金利に守られて、財政再建や構造改革を先送りしてきたつけが今後問題になるかと思います。 以下では、前回のゼロ金利解除後と比べた、直近の金利イールドをチェックしてみました。これを見ると、短期金利は上昇していますが、長期金利は前回より下がっているのが分かります。やはり何か変ですね・・・。<短期金利:2006/7/21→2007/1/23> ・O/N(無担保コールレート):0.258% → 0.51% ・3カ月(割引短期国債):0.36% → 0.60% ・6カ月(割引短期国債):0.38% → 0.61% ・1年(割引短期国債) :0.55% → 0.64%<長期金利:2006/7/21→2007/1/23> ・2年(利付国債):0.75% → 0.84% ・3年(利付国債):0.93% → 0.94% ・4年(利付国債):1.12% → 1.07% ・5年(利付国債):1.32% → 1.24% ・6年(利付国債):1.48% → 1.34% ・7年(利付国債):1.63% → 1.44% ・8年(利付国債):1.69% → 1.52% ・9年(利付国債):1.83% → 1.60% ・10年(利付国債):1.82% → 1.68% ・15年(利付国債):2.13% → 1.91% ・20年(利付国債):2.26% → 2.09% ・30年(利付国債):2.51% → 2.32%
2007.02.25
ほめることが難しい日本で、効果的にほめるには?【1】サラリーマンは、給料をもらうために働いていると言われている。だが、現在のわが国のような先進国で、本当に「お金のため」に働いている人がどれだけいるだろうか。彼らを動機づけているのは、お金よりもむしろ「社会的に評価されたい(評価されるようにしてやりたい)」「有名になりたい」「認められたい」という承認欲求だ。それに気づかず「人はお金で動くものだ」と信じこんでいると、彼らの行動が理解できない。それどころか、企業の人事管理や、国の政策、各種の制度改革まで誤った方向に舵を切ることになる。最近話題になっている「格差」の問題も、お金よりもむしろ「名誉の格差」の問題だ。たとえば、大都市と地方では教育環境や就ける仕事に差があるが、それが個人の社会的地位の差を生んでいる。【2】教育に対する親の姿勢や、経済力によって学歴に差がつけば、それが人格的評価を左右してしまう。いったん差がつくと、逆転は困難だ。経済的格差は、人格的評価の違いから派生したものだからだ。「勝ち組」「負け組」という言葉にしても、経済面よりも、年齢や既婚か独身か、子どもの有無など、社会的な面が基準になっている。みんなが意識するのは、むしろ「名誉の優劣」のほうなのだ。逆転困難な「名誉の格差」をつけられ「負け組」のレッテルを貼られた人は、同時に誇りや自尊心、自信、挑戦する勇気まで失う。それが、姿勢や生き方までを後ろ向きにし、将来への自己投資や研鑽、自分の子どもの教育にまで悪影響を及ぼす。数字に現われた所得や給料の格差だけを縮めようとしても、本質的な解決にはならないし、所得や給与の格差もさらに広がっていくはずだ。それどころか「名誉の格差」が固定化すれば、「階層」どころか「階級」にまで発展してしまう。日本が世界に誇るべき階級のない社会が、早晩崩壊するかもしれないのだ。【3】このように、名誉や承認は人間にとって極めて重要だ。よきにつけ悪しきにつけ、それらの欲求が大変な力で人を動かしているからだ。ところが、外国人は「日本人は、本当に認められたいのかどうかわからない」と言う。自己表現や自己顕示をしないし、褒められても嬉しそうにしないからだ。そのくせ、誰かが注目されると、すぐ嫉妬したり、いじめたりする。理由は、日本では大きな成果をあげたり、卓越した実力を示したり、積極的に認めたりするよりも、義理を果たしたり、周りとの調和を保ったりすることで、消極的に認められる場合が多いからだ。ここでは、前者を〈表の承認〉、後者を〈裏の承認〉と呼ぶことにする。〈裏の承認〉重視の社会では、互いに突出することを戒め、序列を守りながら奥ゆかしく承認されようとする。このような風土は画一性と調和を重んじる農業社会や大量生産の工業化社会に適していた。だが、本当の「個性尊重」「創造性発揮」が求められるポスト工業化社会、情報化社会、知識社会では、このような承認の仕方は個人にとっても組織・社会にとっても大きな障害になる。【4】〈裏の承認〉に偏った風土は、時代の要請に合わなくなったのだ。にもかかわらず、モラルや規律の向上といった名のもと〈裏の承認〉はますます厳しさを増しているようだ。何百年も受け継がれた日本的風土はそう簡単に変わらない。それは、日本の社会や組織の構造と深くかかわっているからだ。だとしたら、風土を変えようとするのでなく、日本的な風土の中で、〈表の承認〉が得られるように工夫するほうが現実的だ。承認のし方が変えれば、実質的に風土を変えるのと同じことになるからだ。日本ならではの認め方、認められ方を知るべきだ。そうすれば、日本の組織でも、個人が個性と能力を思う存分に発揮して、生き生きと働くことができるようになるはずだ。
2007.02.25
サッカーのゼロックス・スーパーカップが、国立競技場で行われた。 試合結果 ガ大阪 4―0 浦和 マグノアウベスがハットトリックを達成し、ガ大阪が快勝した。 ガ大阪は初優勝。 天皇杯優勝チームとJ1王者が対戦するがスーパーカップ。 しかし、昨季は浦和が両タイトルを制したため、天皇杯準優勝のガ大阪が 出場した。
2007.02.25
大手電機メーカーが08年度の新卒採用枠を拡大させている。 ソニーは、大卒の新卒採用を前年度比19%増の500人。 NECは、大卒の新卒採用を前年度比38%増の840人。 三菱電機は、中途採用を含め18%増の1370人。 ・団塊の世代の大量退職での技術力の低下懸念 ・高い技術水準の維持の必要性 などが背景にあると思われる。
2007.02.25
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ 書物よりも、生きた人間から受けた影響のほうがずっと大きい。 田山 花袋━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪ 箱根用水完成の日 1670(寛文10)年、日本の土木史上重要な意味を持つ箱根用水が完成した。 ・ 日本麦酒醸造会社が、輸入ビールに対抗して「恵比寿ビール」を発売 (1890) ・ 夕刊フジ創刊。夕刊紙ブーム幕開け(1969) ・ 『未知との遭遇』が日本で公開。SF映画ブームの火附け役に(1978) ・ フィリピンのコラソン・アキノ大統領が就任宣言。(1986) 誕生した人: ルノアール(画家 1841)、植木等(タレント 1927)、ジョージ・ハリスン (英:ミュージシャン(ビートルズ[解散]/ギター) 1943) 、寺脇康文(俳優 1962)、有野晋哉(タレント 1972)
2007.02.25
不二家の原料調達、創業家系と年6億円取引 ~日経新聞 2007/02/23消費期限切れの原料使用が問題となった不二家で、創業一族系の会社が原料調達に介在し、不二家グループと年間6億円の取引があることが22日、分かった。砂糖や牛乳などをメーカーから仕入れ、不二家とその関連会社に納入している。創業家が利益を得る不透明な取引とも受け取られかねず、創業家の保有する不二家株の扱いとともに、再建の焦点の一つに浮上しそうだ。 資本金63億円。 年商850億円。東証1部上場企業の実態は、創業一族による同族支配会社であったようです。今回発覚した内容は、創業者一族による不透明取引の実態です。中日新聞の記事による不透明な取引のあった卸売り会社は、社長以外はアルバイトがひとりだけ。年間10億円程度の売上を計上し、年間で2000万円程度の配当が創業者一族にわたっていたようです。おそらく、営業実態のない会社に資金を経由して、その会社から配当という形で創業者一族が利益を享受していたものと思われます。その不二家でも5代目社長となった創業者一族の藤井俊一氏が、同族支配からの脱却に向けて、改革を進めていた時期があったようです。しかし、その改革は創業一族による社長解任劇で終わりを遂げます。1995年のことです。藤井俊一氏に代わって社長の座に就いたのは、今回の不祥事で退任した藤井林太郎氏。創業者一族が意のままに操れる人物であったようです。その後、藤井俊一氏は、その手腕を買われて、日本ネスレ社長として世界大手の外資系食品会社に迎え入れられます。不二家の創業者一族は、社長には経営手腕よりも服従心を優先した結果といるのではないでしょうか。ただ、結果的に、創業者一族社長は退任し、他社の資本提携をあおぐことになりそうです。不二家の創業者一族支配は終焉を迎えることになるでしょう。その影響もあるのでしょうか、営業を停止している同社の株価は、絶望的に下がっているわけではありません。一時急激に下げましたが、その後反騰し、現在の所、不祥事発覚前の株価に比べて、その下げ幅は10%程度。不二家の復活を多くの人が望んでいる結果といえそうです。早期の再起を期待したいものです。《関連Webサイト》 不二家http://www.fujiya-peko.co.jp/
2007.02.24
NYダウ 12,647.48ドル -38.54 NDQ 2515.10ポイント -9.84 CME225 18,205.0円 (大証先物比 -15円)23日の米株式相場は下落。ダウ工業株30種平均は3日続落し、前日比38ドル54セント安の1万2647ドル48セントで終えた。ナスダック総合株価指数は4日ぶりに反落し、同9.84ポイント安の2515.10だった。原油先物相場の上昇を嫌気し、売りが優勢となった。 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は午後4時までの通常取引(速報)で約14億5000万株。ナスダック市場(速報)は約20億8000万株だった。 イラン情勢の緊迫などを背景に、原油先物相場が1バレル61ドル台後半と約2カ月ぶりの水準まで上昇。企業の生産コストの増加やガソリン高による個人消費の減少などを通じ、景気が減速するとの懸念がやや強まった。機械のキャタピラーや小売り大手ウォルマート・ストアーズなどに売りが出た。 売り一巡後は新規の材料難から動意に乏しくなった。来週は1月の中古・新築住宅販売件数や、個人消費支出(PCE)など重要指標の発表が多く、様子見気分が強かった。主な株価指数は終始前日終値を下回って推移した。
2007.02.24
米金融のシティグループが、日興コーディアルグループへの出資比率を 拡大する方向で検討してるもよう。 シティの出資比率は、現在約5%。 これを重要案件に対し拒否権を持つ3分の1超に出資比率を拡大したい もよう。 日興が上場廃止の場合は、完全子会社化も視野にいれているもよう。 シティは来月にも株式公開買い付け(TOB)を実施する可能性がでてきた。 日興と提携関係にあるみずほフィナンシャルグループも資本支援に関心を 示しているもよう。
2007.02.24
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ 生死などはなんでもない。生きていく態度が重要なのだ。 稲垣 足穂━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪ クロスカントリーの日 1977(昭和52)年、原野・森林等にコースを設定して走る競技・クロスカントリーの、統一ルールによる初めての大会がイギリスで開催された。 ・ 二月革命でフランス王ルイ・フィリップが退位(1848) ・ ペリー一行が横浜で有線電信機を実験。日本初の電気通信(1854) ・ 堺利彦らが日本社会党を結成(1906) ・ 日本、国際連盟脱退(1933) ・ 昭和天皇、大喪の礼(1989) 誕生した人: 佐久間良子(女優 1939)、草野仁(キャスター 1944)、アラン・プロスト(元F1ドライバー 1955)、飛鳥涼(歌手 1958)、コージー冨田 (タレント 1967)
2007.02.24
マーケット概況―――――――――――――――――――――――――――――――――――・日経平均 18188.42(+79.63)・東1部売買高 29.53 (億株)・同先物 18220 (+130) ・同売買代金 35,491 (億円)・TOPIX 1814.96 (+12.06)・同時価総額 581 (兆円)・東証2部 4358.68 (+19.16)・値上がり 1113 ・日経JQ 2219.32 (+12.36)・値下がり 490 ====================================================================== 23日の東京市場は続伸。弱含む場面も見られたが、後場上げ幅を拡大した。利益確定売りに押される場面もあったが、押し目買いが入り上昇に転じた。後場は先物主導で上げ幅を拡大し、日経平均、TOPIXともに連日で昨年来高値を更新。日経平均の権利落ちは4.5円程度だったが、すんなり吸収した。 来週は需給環境の好転で、上値追いの展開が期待される。TOPIXは22日に15年3ヶ月ぶりに1800台を回復した。1992年以来、1800の壁に何度も弾き返されてきた経緯(2006年:1783、2000年:1754、1992年:1763)があるため、今回の大台突破の意義は大きい。上値での戻り売り圧力は急低下しよう。 TOPIXは1991年5月7日に節目の2000を割り込んだが、1800まで(今年2月21日まで)の累積売買代金は35.9兆円、営業日数にして97日に過ぎない。日経平均に至っては、構成銘柄の大量入れ替えで急落した2000年4月17日に20000円を割り込んだが、18000円までの累積売買代金は僅か13兆円、営業日数は12日。現在の活況相場を考えれば、ほぼ真空状況と言っても過言ではない。高値警戒感は拭えないが、上昇ピッチは加速する可能性がありそうだ。新興市場動向 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――JASDAQ平均 2,219.32 +12.36 値上がり 値下がり 変わらず 値付き率J-STOCK INDEX 1,951.59 +30.54 434社 280社 129社 92.7%マザーズ指数 1,189.61 +27.36 146社 25社 9社 99.4%ヘラクレス指数 1,911.01 +25.04 89社 48社 15社 97.7%====================================================================== 23日の新興市場では、日経ジャスダック平均、マザーズ指数、ヘラクレス指数ともに続伸となった。引き続き買い優勢の地合いを受けて、新興市場にも資金が流入しているようで、売買代金が増加。3指数とも大引けにかけて高値圏で推移しており、上放れの兆しが見えてきた。 ジャスダック市場では、楽天やプロパスト、テレウェイヴ、インデックス、インテリ、スパークスなどが高く、Eトレードやファーマライズ、アルゼ、JCOMなどが安い。ランシステムやアプリックス、ウルシステムズ、バンクテックなどがストップ高し、石垣食品や北雄ラッキー、三光純薬などが軟調。 マザーズ市場では、ACCESSや日本M&A、GCA、Vテク、DeNAなどが上昇し、CCIやサイバーA、ネットエイジ、ミクシィ、ストリーム、アプリックスなどが下落。フレームワークスやIRI、サミーネットが大幅高する一方、マルマエやアドウェイズ、パシフィックネットなどが値を崩した。 ヘラクレス市場では、ダヴィンチやフィスコ、USEN、夢真、デジアーツ、T&Cなどが買われ、ASSETやターボリナックス、ウェヴドゥ、エン・ジャパン、ゼンテックが売られた。値上り率上位にはデジアドやビーマップ、IRIユビなどが並び、サンライズTや三光ソフラン、ゼンケンオール、ディーバ、フォーバルCが大幅安となった。NYDOW 12686.02 -52.39NASDAQ 2524.94 +6.52CME 18165 +75(大証比)NY円 121.63 +0.75売り4590万株、買い4680万株、差し引き90万株の買い越し市場では、「後場に入っても、海外経由でもまとまったバスケット買いが入り、外国人買いをバックに売りにくい相場」(準大手証券・マーケットアナリスト)、「需給の良さが材料。出来高、売買代金を伴って上昇しており、先高感が高まっている」(準大手証券・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 9358|宇徳運輸 | 642| 88| 15.88| 2| 7897|ホクシン | 267| 34| 14.59| 3| 1518|三井松島産業 | 182| 23| 14.47| 4| 1722|ミサワホーム |3280| 400| 13.89| 5| 9449|GMOインタ |1167| 136| 13.19| 6| 8399|琉球銀行 |2800| 310| 12.45| 7| 9427|イーアクセス |91600| 10000| 12.25| 8| 2726|パル |4370| 420| 10.63| 9| 8806|ダイビル |1751| 168| 10.61|10| 8020|兼松 | 257| 23| 9.83|・値下がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 6764|三洋電機 | 181| -48| -20.96| 2| 7532|ドンキホーテ |2325| -295| -11.26| 3| 9609|ベンチャーリ | 290| -30| -9.38| 4| 2731|ニイウスコー |55700| -5000| -8.24| 5| 5476|日本高周波鋼業 | 314| -24| -7.1| 6| 9435|光通信 |5530| -370| -6.27| 7| 6723|NECエレク |3300| -190| -5.44| 8| 6675|田村大興HD | 353| -20| -5.36| 9| 6793|山水電気 | 22| -1| -4.35|10| 5912|日本橋梁 | 366| -15| -3.94|○積水ハウスがしっかり。23日付の日本経済新聞朝刊で、同社の2008年1月期の連結経常利益が前期推定比5%増の1200億円前後に拡大し、2期連続で過去最高を更新する見込みと報じており、これが手がかり。年間配当についても2円増の24円程度の公算と報じている。 ○信越ポリマーが続伸となっている。22日、半導体シリコンウエハーの輸送容器のウエハーケースの生産能力増強のため、24億円を投じ、新工場を建設すると発表したことが材料視されている。同社によれば、年内にも稼働を開始する予定で、現工場と合わせて300ミリウエハーケースを月産8万個体制を目指す。将来的には、現工場分と合わせて月産14万個まで対応可能となる見通し。○本紙16日付1面トップで取り上げた琉球銀行が大幅高。大相場に発展している。○本紙23日付終面既報のハーモニック・ドライブ・システムズが反発。実態再評価の流れに乗っている。○本紙23日付終面「新興市場であどベンチャー!」で取り上げたプラップジャパンが続伸。M&A関連の循環物色に乗っている。●アルゼがさえない。下方修正が嫌気された。同社は22日、今3月期の連結業績予想について、経常損益を従来予想の270億円の黒字から55億円の赤字、純利益を340億円から101億円に下方修正している。 ●アライドテレシスHDがさえない。CBの買入消却を行うものの、損失発生の恐れがあると発表したことが売り材料になっているようだ。22日、ユーロ円建無担保転換社債型新株予約権付社債(CB)の買入消却を行うと発表した。総額は26億2500万円で、今回の消却で1億円の消却損が発生する可能性がある、としている。 ●ニイウスコーがストップ安売り気配。下方修正を受けて、見切売りが出ているようだ。同社は22日、今6月期の連結業績予想を、売上高755億円(前回予想870億円)、経常利益24億円(同65億円)、純利益13億円の赤字(同35億円)に下方修正。期末配当予想も2062円から874円に引き下げている。 昨日の日経平均株価は大幅反発。一昨日までは17793円(2月16日安値)~17974円(19日高値)の狭いレンジでの保ち合い相場だったが、ここから上放れた。そのため、今月の安値17199円(2月7日)からの短期の上昇トレンドだけでなく、目先では17793円からの上昇トレンドも見られる。そうなると、先述のレンジの倍返しとなる18150円が目標値になる。なお、17199円~17974円までの上昇幅は775円だったが、これを17793円に加えた18570円も目標値となる。一方、下値では節目の18000円が支持線。ただし、これを下回り21日の高値17968円からのマドを埋めると、昨日の高値18132円が目先の天井になりそうだ。ところで、昨日はTOPIXが1991年11月以来となる1800ポイント台乗せとなった。換言すれば、91年12月以降強い上値抵抗線となってきた1700ポイント台を突破した可能性が強まった。仮にそうであれば、新たな長期上昇トレンドが形成されよう。この見方を確認するためには、まずは週末の終値で1800ポイントを維持できるのかも注目される。強気材料・日経平均、6年9ヶ月ぶりに1万8000円台回復・証券株活況・新日鉄、今期最高益、鉄鋼3社増益・東証マザーズ指数が大幅高・ナスダック3日続伸、半導体関連銘柄に好材料・NY円相場は4日続落、1ドル121円50-60銭弱気材料・米国株、ダウは2日続落・NY債券は続落、10年債利回り0.04%上昇・NY原油先物は続伸、一時約3ヶ月ぶりの高値・米マイクロソフト、時間外取引で下げに転じる・3月SQに向けて高水準の裁定残高警戒・TOPIX1800P回復で政府保有株の売却加速懸念留意事項・1月の企業向けサービス指数・06年12月の全産業活動指数・大手銀、短プラ引き上げへ・光通信、第3四半期決算発表・テイ・エステック、ジェイコムが東証1部上場・皇太子さま、47歳の誕生日・新規公開 テイ・エステック 公開価格2,600円
2007.02.23
メジャー傘下の1A球団 星野仙一氏(60)と知人ら5人で共同出資 球団へ出資し、経営に参画。早ければ来月にも正式契約を結ぶ 球界の次代を担う若者に、本場・米国でベースボール・マネジメントを 学ばせたい(星野) ・具体的な球団名に関しては「まだ正式に契約していない」とした ・国内の少年野球チームを米国に派遣するプランも描いている
2007.02.23
○ 名もなき毒あいかわらず、旨い。久しぶりに宮部の本領発揮といったところか。やはりこの著者は、こういう社会とミステリーを描かせることが一番だ。分厚い本が一気に読むことができる。人というものがよく分かっているのだろう。内容(「BOOK」データベースより)どこにいたって、怖いものや汚いものには遭遇する。それが生きることだ。財閥企業で社内報を編集する杉村三郎は、トラブルを起こした女性アシスタントの身上調査のため、私立探偵・北見のもとを訪れる。そこで出会ったのは、連続無差別毒殺事件で祖父を亡くしたという女子高生だった。 内容(「MARC」データベースより)あらゆる場所に「毒」は潜む-。財閥企業で社内報を編集する杉村三郎が、私立探偵・北見を訪れて出会ったのは、連続無差別毒殺事件で祖父を亡くしたという女子高生だった。現代ミステリー。 出版社からのコメント日常のいかなるところにも潜伏し、いつその触手を伸ばすともしれぬ毒に対して、人はあまりにも無力なものですね。 ──中谷美紀(女優)ありふれた毎日に潜む「毒」は、確かに私の中にもあり、この小説を読むことは、その「毒」の姿を確かめることに似ていました。怖いのに見ないではいられない。こんなにも面白くて、こんなにも苦しい小説があるなんて。 ──草野満代(キャスター)
2007.02.23
○ チーム・バチスタの栄光医師による医学ミステリー。難解な術式用語がしばしば出てくるが、理解するのはそれほど困難でもない。それは、この著者のテンポが実にいいからだ。ミステリー大賞と言えるほど、謎解きは難しくないように感じたが、この斬新な手法で、かつキャラクターの描写のすばらしさ。素直に感動。出版社 / 著者からの内容紹介東城大学医学部付属病院では、心臓移植の代替手術であるバチスタ手術の専門チーム「チーム・バチスタ」を作り、次々に成功を収めていた。ところが今、三例続けて術中死が発生している。しかも次は、海外からのゲリラ少年兵士が患者ということもあり、マスコミの注目を集めている。そこで内部調査の役目を押し付けられたのが、神経内科教室の万年講師で、不定愁訴外来責任者・田口と、厚生労働省の変人役人・白鳥だった……。 (バチスタ手術とは)バチスタ手術は、学術的な正式名称を「左心室縮小形成術」という。一般的には、正式名称より創始者R・バチスタ博士の名を冠した俗称の方が通りがよい。拡張型心筋症に対する手術術式である。肥大した心臓を切り取り小さく作り直すという、単純な発想による大胆な手術。(本書より) 内容(「BOOK」データベースより)東城大学医学部付属病院は、米国の心臓専門病院から心臓移植の権威、桐生恭一を臓器制御外科助教授として招聘した。彼が構築した外科チームは、心臓移植の代替手術であるバチスタ手術の専門の、通称“チーム・バチスタ”として、成功率100%を誇り、その勇名を轟かせている。ところが、3例立て続けに術中死が発生。原因不明の術中死と、メディアの注目を集める手術が重なる事態に危機感を抱いた病院長・高階は、神経内科教室の万年講師で、不定愁訴外来責任者・田口公平に内部調査を依頼しようと動いていた。壊滅寸前の大学病院の現状。医療現場の危機的状況。そしてチーム・バチスタ・メンバーの相克と因縁。医療過誤か、殺人か。遺体は何を語るのか…。栄光のチーム・バチスタの裏側に隠されたもう一つの顔とは。第4回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。 内容(「MARC」データベースより)医療過誤か殺人か、不定愁訴外来担当の万年講師と厚生労働省の変人役人が、患者の死の謎を追う。現役医師だからこそ描きうる医療現場のリアリティとコミカルな展開が魅力のミステリー。 出版社からのコメント第4回「このミステリーがすごい!」大賞 大賞受賞作がついに登場。現役医師だからこそ描きうる、医療現場のリアリティ。最終選考委員が全員一致で即座に大賞に決定! ER」はだしのリアリティと、爆笑キャラのミスマッチが最高に面白い! (大森 望) 医療小説界に伊良部一郎(奥田英朗 著)以上の変人キャラが登場した! (香山二三郎) ロビン・クック+『白い巨塔』+阿部寛――医学ミステリーに超大型新人登場! (茶木則雄) 医療過誤をめぐる、リアルでコミカルでユニークな傑作 (吉野 仁) 著者からのコメント組織は安寧だという盲信が崩壊した現代。それは医療の世界も同じこと。悪意は加重増幅され、カタストロフへなだれこむ。善意や向上を目指す意志は砕かれる。それでも何かを守るため、見えない敵と闘い続けるヤツがいる。大学病院という密室の壁を破るのは、蜘蛛の糸より細い意志を紡ぎ合わせた“何か”なのだった、という話です。とは言うものの、白状すれば理屈は後付け、執筆中も読み返した今も、物語に対する自分自身の感想は“ああ面白かった”なのでした。
2007.02.23
23(金)テレビ朝日 25:20~朝まで生テレビ!激論「女」が変える日本 柳沢厚生労働大臣の「女性は産む機械」発言が、世間で大きな批判を浴びている。少子化を担当する大臣の一人としては、あまりにも無神経であり、軽率な発言であることは言うまでもない。 あたりまえではあるが、日本人のおよそ半数は女性であり、もちろん有権者のおよそ半数も女性。しかし、国会議員に占める女性の割合は、わずか11%、人口構成比や有権者の比率とはかけ離れている。国会議員の男女構成比は、「投票行動の結果」のため、特段否定されるものではないが、閣僚から今回のような発言が出ると、やはり、性差、特に女性にかかわる政策について、世の大方の女性の意向が政治には反映されていないのではないかという疑問につながる。 男女雇用機会均等法が施行され、女性の地位、身分について、制度的には、さまざまな施策が講じられてきた。また、今年からは、専業主婦の年金分割もおこなわれる。 しかしながら、女性の社会進出が進んでいるにもかかわらず、相変わらず女性に対する差別は存在するわけで、更なる女性に対する政策も求められているのも事実。そこで、今回の「朝まで生テレビ!」は、「女性の」「女性による」「日本のための」討論とし、「これからの日本のあり方」について徹底討論したいと思う。24 (土)テレビ東京 23:00~ワールドビジネスサテライト土曜版25(日)TBS 7:30~がっちりマンデー!!カレーのココ壱番屋登場!ダントツのカレー王国のヒミツとは?25(日)フジテレビ 7:30~報道-2001-25(日)NHK 8:25~経済羅針盤オフタイムミーティング~コメリ 捧賢一会長~ 「農村」を重視し、農家の支持をつかんで成長している、ホームセンターの「コメリ」。捧会長が新潟県で始めた1号店を次々に全国に増やし、現在では760店舗にまで拡大している。拡大の秘密は、他社が大型のホームセンターで勝負するのに対し、コメリは小さな店舗で勝負していること。農村部では出店コストが低いことを捉え、小さくても需要がある商品をそろえれば必ず勝負できると捧会長が考えたからである。肥料や農業資材など農家が当座必要とするものを豊富に取りそろえることで差別化を図っている。また、兼業農家が増えていることから、土日に作業する人にもしっかりと対応するよう365日営業も実現。今なお、新たな出店場所を探して成長を続けようという捧会長に話を聞く。25(日)テレビ朝日 10:00~サンデープロジェクト25(日)NHK 21:00~NHKスペシャル脳を鍛えて人生をふたたび~福岡・高齢者たちの挑戦~ 福岡県大川市の社会福祉法人・永寿会で、お年寄りの脳機能が文章の音読や簡単な計算を毎日短時間続けることで回復するケースが報告され注目を集めている。脳科学者、川島隆太氏と共同した取り組みの結果である。 東北大学・加齢医学研究所の川島隆太教授(47歳)は、脳のどの部分にどんな機能があるのかを調べる「脳機能イメージング研究」の日本における第一人者である。川島さんは、長年の研究の成果から、「脳の3割以上を占める「前頭前野」を活性化すれば高齢者のコミュニケーションや生活能力が改善する」という仮説をたて、全国数百の老人施設などで導入している。中でも、5年前に最も早くスタートしたのが永寿会である。現在までにのべ180人以上の高齢者が学習療法を行い、脳機能が改善し、自発性や他者とのコミュニケーションが回復するケースが数多く現われている。「永寿会」の5年間の成果と現在の取り組みを密着取材、学習療法の成果を分析する川島教授の実験・研究とあわせて、脳再生の可能性を探っていく。
2007.02.23
~欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦レポート ◆俊輔苦境。老獪ミラン、狙い通りのドロー 欧州チャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦(第1戦)が20、21日各地で 行われた。ホームにミランを迎えたセルティックは0-0のドロー。期待された 中村俊輔のFKも精彩を欠いた。レアル・マドリーは、ラウールの2ゴールなどで バイエルンを下した。連覇を狙うバルセロナは、カンプ・ノウでリバプールに 逆転負けを喫した。第2戦は3月6、7日に行われる。 ◎攻め手ないセルティック ストラカン監督は“ピルロ対策”の[4-2-3-1]にシステムチェンジすることを 考えていたが、蓋を開けてみればセルティックは基本布陣の[4-4-2]を採用。 対するミランは、守備的な[4-4-1-1]で試合に臨んだ。 キックオフ直後から、技術で上回るミランが圧倒する。ピルロを中心とする素早い パス回し、カカーの力強いドリブルで攻め込み、セルティックはスピードについて いけない。ミランは守備時のプレッシャーが激しく、セルティックの攻撃は苦し紛 れのロングボールを放り込むばかり。40分には中村が直接FKのチャンスを得たが、 GKカラチに阻まれた。 前半のセルティックは臆病さが目立ち、勝負をしかけていたのは中村のみだった。 だが、後半になると無闇に前線へ放り込むことをやめ、ショートパス、左MFマク ギーディーのドリブル突破などで徐々に相手ゴールへ迫っていく。59分にはペナル ティーエリアのわずか外でFKを獲得したが、中村のシュートは大きく枠をそれた。 64分には敵陣ペナルティーエリア内で中村が倒されるも、主審の笛は鳴らず。 試合後、中村自身も「PKじゃない?」と語った。 ミランは後半、ピルロやアンブロジーニが攻め上がりを自重し、失点しないことに 重きを置く。それでもカカ、グルクフの鋭いパスにジラルディーノが反応し、決定 機を作り出す。だがセルティックのGKボルッツの好セーブもあり、試合は0-0の まま終了した。 セルティックは若手のスノ、オディーが奮闘したものの、ミランの老獪さが目立っ た一戦だった。リスクを負わず、敵地で確実に引き分けた。中村は2ndレグについ て「何が起こるかわからない」と前を向いたが、セルティックのベスト8進出は難 しい状況となった。(D.コールマン)
2007.02.23
22日 ・みずほコーポレート銀行 ・新生銀行 ・三菱UFJ信託銀行 普通預金の金利を現行水準から0.1%引き上げると発表した ・21日に日銀が0.25%の利上げを実施し、政策金利である無担保コール 翌日物金利の誘導目標が年0.5%になったのを受けたため ・みずほコーポレート銀と三菱UFJ信託銀は、普通預金の 金利を年0.2%に引き上げる ・みずほコーポレート銀は26日、三菱UFJ信託銀は3月5日から適用する ・新生銀は23日から、100万円未満は0.11%、100万円以上300万円未満は 0.2%、300万円以上1000万円未満は0.25%、1000万円以上は0.35%に 引き上げる
2007.02.23
経営再建中の電機大手、三洋電機が、04年3月期決算(単体)で債務 超過状態の子会社などで約1900億円の損失処理を検討しながら、 実際には約500億円しか処理せずに済ませていたことが、朝日新聞の 取材でわかった。適切に処理していれば損失は大きく膨らみ、当期黒字 だった決算は赤字に転落していた可能性がある。証券取引等監視委員会 は、多額の粉飾の疑いもあるとして調べを進めている模様だ。 日本経済新聞 2月23日
2007.02.23
4月8日投開票の広島市長選に秋葉忠利市長(64)が3選を目指して出馬を表明した。自民党参院議員の柏村武昭氏(63)、元広島市議の大原邦夫氏(57)らが先に立候補を表明しており、予想された候補者が出そろった。財政状態が予断を許さない一方で、道路網の整備や市街地再開発など行政課題は多く、活発な議論が期待される。 出馬表明の記者会見で秋葉市長は選挙運動の進め方として「8年間の実績を正確に理解してもらう活動を進める」と述べた。特に「財政再建団体への転落の可能性があった市財政を職員の献身的な努力による給与カットや公共事業・事務事業の見直しなどで再建した」と強調した。 3期目の課題として「新球場の建設や広島大学跡地の開発など、(財政再建の上に立ち)動き始めた活性化プロジェクトを仕上げる」ことを挙げた。「お金が無いから公共事業をやらないというのでは政治じゃない」(柏村氏)といった、社会資本整備の遅れを指摘する声を意識した形だ。
2007.02.23
鉄鋼大手の業績が一段と上向く。好調な高級鋼がけん引し、新日本製鉄の2007年3月期は連結経常利益が6%増の5800億円と過去最高を更新。JFEホールディングスと神戸製鋼所も過去最高だった前期に迫る見通しだ。年配当は新日鉄と神戸鋼が1円増、JFEは10―20円増とそろって増配に踏み切る見込み。増配で株主重視を鮮明に打ち出し、世界的な業界再編に備える。新日鉄は従来4%減益を見込んでいたが、一転最高益となる。世界生産の拡大を急ぐ自動車向けに高級鋼が伸びるほか、造船や機械向けも好調で、売上高は4兆1500億円と6%増える。鉄鋼価格の底入れで採算が好転し、グループ収益の拡大も寄与する。
2007.02.23
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ 他人の意見で自分を変えることは、しない。 イチロー━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪税理士記念日 1942年のこの日に税理代理士法が制定されたのを記念して制定。 ・ 織田信長が岐阜城から安土城へ移る(1576) ・ 宇宙開発事業団が技術試験衛星「きく2号」を打上げ。日本初の静止衛星(1977) ・ ヨハネ・パウロ2世、初来日(1981) ・ イギリスでクローン羊がはじめて誕生(1997) 誕生した人: 北大路欣也(俳優 1943)、中島みゆき(シンガーソングライター 1952)、野口五郎(歌手 1956)、相田翔子(タレント 1970)、亀梨和也 (タレント 1986)
2007.02.23
マーケット概況―――――――――――――――――――――――――――――――――――・日経平均 18108.79(+195.58)・東1部売買高 29.94 (億株)・同先物 18090 (+160) ・同売買代金 33,769 (億円)・TOPIX 1802.9 (+15.67) ・同時価総額 576 (兆円)・東証2部 4339.52 (+39.75) ・値上がり 1234 ・日経JQ 2206.96 (+6.5) ・値下がり 376 ====================================================================== 22日の東京市場は反発。円安進展などを背景にほぼ全面高。日経平均、TOPIXともに大台を回復した。日経平均は6年9ヵ月ぶりに18000円台、TOPIXは15年3ヶ月ぶりに1800台を回復した。追加利上げ実施という大きなイベントを通過し、アク抜け感が強まった。 東証1部の値上がり銘柄数が1234(全体の72%)に及ぶ全面高となった。相場活況を背景に証券株が急伸したほか、商品市況の上昇を受けて資源関連も軒並み高となった。その一方で、高配当利回り銘柄は利益確定売りに押された。 日銀が7ヵ月ぶりに利上げを実施したが、執行部の副総裁が反対する異例の事態だったほか、福井総裁の会見内容から暫く利上げはないとの見方が強まったようだ。円相場は対ドルで121円台に、対ユーロでは最安値を更新するなど円安が進展。金利上昇が逆風と目される不動産でも大手3社が揃って上場来高値を更新、東証REIT指数は約1週間ぶりに最高値を更新するなど、どこ吹く風。結果的に追加利上げ実施が、株式市場に水を差すのではなく、火に油を注ぐ格好となった。新興市場動向 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――JASDAQ平均 2,206.96 +6.50 値上がり 値下がり 変わらず 値付き率J-STOCK INDEX 1,921.05 +24.11 400社 308社 118社 90.5%マザーズ指数 1,162.25 +44.89 134社 36社 14社 100.0%ヘラクレス指数 1,885.97 +23.07 71社 74社 7社 97.7%====================================================================== 22日の新興市場では、日経ジャスダック平均、マザーズ指数、ヘラクレス指数ともに反発となった。日経平均株価が18000円の大台を突破したことで地合いが大きく好転し、新興市場にも資金が流入してきた模様。売買代金は3市場ともに増加しており、主力銘柄を中心に買い優勢で推移した。 ジャスダック市場では、韓国市場へ子会社が上場したEトレードが大幅高。プロパストやオプト、インデックス、スパークスなどが上昇し、楽天やテレウェイヴ、フィールズ、インテリなどが下落した。 マザーズ市場では、CCIやサイバーA、ミクシィ、ACCESS、ネットエイジなど売買代金上位銘柄は概ね高い。一方、ストリームやGCA、ゲームオン、ドリコムなどが安い。第三者割当増資の実施が好感されたIBEはストップ高。一方、子会社IXIの粉飾額が数百億円と伝わったIRIは売りが膨らんだ。 ヘラクレス市場では、ダヴィンチや大証、ASSET、ガンホー、ディーバなどが買われ、ウェブドゥやエン・ジャパン、アマガサ、ハドソン、ターボリナックスなどが売られた。KOBEやエイチ・エス、トレイダーズなどここでも証券株は人気化。反面、赤字拡大のソーテックやリスクM、ヤフーのTOBには反応薄の夢の街などがさえない。NYDOW 12738.41 -48.23NASDAQ 2518.42 +5.38CME 17980 +50(大証比)NY円 120.88 +0.85売り4530万株、買い5300万株、差し引き770万株の買い越し市場では、「TOPIXが1800ポイントの壁を突破したことに意義がある。大きなフシを抜けた後の相場は強い」(準大手証券)、「中期的には強気だが、十分な値幅調整がないままに上昇しただけに過熱感どっぷり」(中堅証券・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 6423|アビリット | 618| 100| 19.31| 2| 8617|光世証券 | 220| 28| 14.58| 3| 8611|コスモ証券 | 252| 28| 12.5| 4| 1893|五洋建設 | 149| 16| 12.03| 5| 5476|日本高周波鋼業 | 338| 35| 11.55| 6| 8607|みずほインベ | 291| 30| 11.49| 7| 7456|松田産業 |3440| 350| 11.33| 8| 8984|ビライフ投 |765000| 75000| 10.87| 9| 8970|JシングルR |530000| 50000| 10.42|10| 8698|マネックスB |129000| 12000| 10.26|・値下がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 7541|メガネトップ |2910| -270| -8.49| 2| 9947|イマージュ | 465| -31| -6.25| 3| 4756|CCC | 731| -46| -5.92| 4| 8291|東日カーライフ | 283| -16| -5.35| 5| 6519|エネサーブ | 500| -28| -5.3| 6| 9783|ベネッセ |4670| -210| -4.3| 7| 9123|太平洋海運 | 184| -7| -3.66| 8| 8273|イズミ |4540| -170| -3.61| 9| 2681|ゲオ |233000| -8000| -3.32|10| 6801|東光 | 336| -11| -3.17|○夢の街(前場終値415,000円-39,000円)反落。ヤフー(前場終値44,750円-550円)が同社に対するTOBを発表。ヤフーと同数株を所有する筆頭株主のインデックス(前場終値71,100円-800円)もTOBに応募すると発表した。TOB価格は40万1,190円で本日はこれにサヤ寄せする形に。○住友石炭(前場終値140円+16円)急反発。一般炭のスポット価格が一段高になっていると報じられたことが手掛かりか。三井鉱山(前場終値228円+18円)なども同様。○アビリット(前場終値618円+100円)S高。前12月期決算を発表し、前期は連結経常損益が16億4,000万円の赤字だったのに対して、今期は19億3,800万円の黒字に急回復する見通しであることを材料視。○ウルシステムズ(前場終値円)3月末時点の株主を対象に1対4株の株式分割を実施すると発表。効力発生日は4月1日。○小林製薬(前場終値322,000円買い気配)3日続伸。今3月期末の配当予想(期末一本)を38円から50円に引き上げると発表した。今後も連結業績を反映した配当政策を進めるとしている。○銀行株が総じて堅調三菱UFJFG(前場終値1,530,000円+20,000円)をはじめ、銀行株が総じて堅調。日銀の利上げが利ザヤ拡大につながり、収益にプラスになるとの見方から買われている。○いすゞ(前場終値649円+16円)4日続伸。一部報道でロシアで合弁会社を設立すると報じられたことが手掛かりとなっている。27~28日にロシアのフラトコフ首相が訪日する際に、日ロの民間分野で合意する内容として伝えられた。○宇部マテ(前場終値432円+12円)反発。一部報道で、今3月期の年間配当を8円から10円に引き上げる見通しと伝えられたことが手掛かり。生石灰の好調で純利益が前期比約2倍に拡大して過去最高を更新するほか、4月に合併10周年を迎えることなどからとしている。○吉野家(前場終値196,000円+1,000円)上伸。牛丼の販売時間を3月から午前11時~午前0時に延長すると発表。現在は午前11時~午後3時。○レイ(前場終値205円-25円)続落。今2月期見通しを連結経常損益で4億円の黒字から6,600万円の赤字に下方修正した。今年度に予定していた映画の公開が次年度に繰り越されたほか、映像企画制作のコンテンツが目標に届かなかったと。○住友鉱山(前場終値1,987円+109円)大幅反発。NY金先物相場で4月ものが一時昨年5月以来の高値をつけたことなどから、先高感が台頭している。松田産(前場終値3,350円+260円)、アサヒプリテク(前場終値2,910円+80円)なども同様。○メガネトップ(前場終値2,930円―250円)大幅反落。3Q業績発表と同時に今3月期見通しを連結純利益で12億6,500万円から11億3,000万円(前期10億1,500万円の赤字)に減額修正。経常利益は24億2,100万円から25億円(前期比5.2倍)に増額したが、店舗リニューアルに伴う特別損失が増加で。○新井組(前場終値142円-5円)反落。前12月期見込みを連結経常利益で12億3,000万円から5億6,100万円(前期比59%減)に下方修正。受注競争激化で完成工事粗利率が低下したことなどが要因。○証券株が堅調野村HD(前場終値2,750円+110円)など証券株が軒並み堅調。日経平均の1万8,000円台乗せ、TOPIXの1,800ポイント乗せなど好地合いが手掛かり。 昨日の日経平均株価は続落。2月15日まで5日続伸となった後、昨日までの4日は、17793円(16日安値)~17974円(19日高値)の狭いレンジでの保ち合い相場になっている。そして、昨日は反落となったが、高値・安値ともに前日を上回った。そのため、次に昨日の高値17968円を上回ると、目先では2月16日安値17793円からの上昇基調が強まろう。そうなると、レンジを上放れて18000円台乗せとなる可能性が高い。この際には、2月高値17633円(2日)~2月安値17199円(17日)までの下落の倍返し18060円や、今回の保ち合いレンジの倍返しとなる18150円が上値の目途となる。一方、下値は17900円の節目がサポートになるが、昨日の安値17850円を下回ると、過去3日にわたり安値を切り上げた流れが変わったと見て、17974円が当面の天井になる可能性が出てくる。その場合、15日安値17815円~14日高値17789円のマド、そして14日安値17648円~13日の高値17628円のマドが下値の目途として意識されそうだ。強気材料・鉄鋼、造船株の強い動きで東証1部売買高30億株乗せ・TOPIXは終値で昨年来高値更新、15年ぶり高値・三角合併解禁控えて再編機運の高まり・外国人投資家の買い越し基調・NY円相場は3日続落、1ドル120円88-94銭・米半導体大手アナログ・デバイセズが時間外で一段高、予想上回る決算・日銀0.25%利上げ、イベント通過でアク抜け感・米アップルが上昇、プルデンシャルが利益予想引き上げ・NY金先物は急反発・シカゴ225先物清算値は大証比50円高・銀行株全面高、利ざや拡大期待・ヤフーが夢の街創造にTOB、ネット関連物色期待弱気材料・米国株、ダウは6日ぶりに反落、CPI上振れを嫌気、銀行、住宅株軟調・NY債券は5日ぶり反落、10年債利回り0.2%上昇・NY原油先物は60ドル回復・ロンドン株式、FTSE百種は続落・フランクフルト株式、DAXは続落・「イラン、ウラン濃縮拡大」地政学リスク警戒・NAND型フラッシュ、需要減で急落・日経平均、18000円接近での戻り売り圧力・ハイテク株の軟調地合い・新興市場の中小型株への物色意欲後退留意事項・1月の貿易統計・対外・対内証券売買契約・1月の全国スーパー売上高・フジミインコーポレーテッドが東証1部上場・最終売買日--真電、ジャパン、筒中プラスチック工業、住信リース、ベルテクノ・欧州中央銀行(ECB)理事会・EU雇用相理事会
2007.02.22
米アリゾナ州ピオリアでキャンプイン マリナーズのイチロー外野手(33) 今季が最終年となる契約問題に触れ、シーズン終了後にFAとなる可能性を 示唆した FAになれば他球団との“マネーゲーム”に発展することは必至なので、 7月31日のトレード期限までに放出する可能性がある ・03年12月に結んだ4年総額4400万ドル(約52億8000万円)の契約は、 今季が最終年 ・「(FAは)15年間やってきて一度も取ったことのない権利。そんな選手は たぶんいない。今まで自分の意思でどこかに行けることはなかった」
2007.02.22
3月22日告示、4月8日投開票 東京都知事選 世界的建築家で文化功労者の黒川紀章氏(72) 都知事選に立候補する考えを明らかにした「石原知事を応援する気持ちに変わりはないが、大規模開発を当てこんだ 五輪招致や側近政治など弊害も目立つ。都民の意思に反している」 ・現職の石原慎太郎都知事(74)が出馬を取りやめない場合に出馬する としている ・公約として、都が進める2016年夏季五輪招致の中止や首都機能の一部 移転を積極的に支援することなどを掲げている ・無所属で出馬し、当選した場合は任期は1期のみで、無給で務める
2007.02.22
サッカーのU―22(22歳以下)日本代表は、U―22米国代表と熊本市で 親善試合を行った。 試合結果 U―22日本代表 0-0 U―22米国代表 日本は押し気味に試合をすすめたが、得点を奪えず引き分けた。
2007.02.22
21日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3日続落。前日比90銭 円安・ドル高の1ドル=120円85―95銭で取引を終えた。日銀の金融政策 決定会合の結果や米物価指標を受け、日米間の金利格差は容易に縮まら ないとの見方が改めて強まった。 円はユーロに対し大幅に3日続落。前日比1円20銭円安・ユーロ高の 1ユーロ=158円80―90銭で終えた。 日経ネット 2月22日
2007.02.22
厚生労働省は、2006年の人口動態統計を発表した。 年間の出生数は112万2278人で、前年比3万人超の増加となった 合計特殊出生率(女性が一生の間に産むとされる子供の数)は、05年の 1.26(過去最低)から、06年は1.3台に回復する可能性が高いとしている。 景気回復につれて婚姻数や出生数が増加したのではないかとみられている。
2007.02.22
22日の東京株式市場で日経平均株価は上昇して始まった。取引時間中としては2000年5月9日以来となる1万8000円を回復した。上昇幅は100円を超えている。東証株価指数(TOPIX)も1800台に乗せた。取引時間中に1800台を付けるのは1991年11月18日以来。前日に日銀が利上げを決定し、不透明感が後退したことで幅広い銘柄に買いが入り指数が上昇して始まった。
2007.02.22
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