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マーケット概況―――――――――――――――――――――――――――――――――――・日経平均 16737.63(+86.62)・東1部売買高 21.23 (億株)・同先物 16710 (+40) ・同売買代金 29,196 (億円)・TOPIX 1620.07 (+12.86)・同時価総額 521 (兆円)・東証2部 3651.15 (+35.44)・値上がり 1189 ・日経JQ 1864.71 (+4.54) ・値下がり 452 ====================================================================== 31日の東京市場は反発。前場軟調も後場上げに転じた。米国株安などを受けて、朝方は売り先行。日経平均は前場100円近く下落する場面もみられたが前引けにかけて下げ渋り、後場はお化粧買いなどを背景に上昇へ転じた。 月末恒例のお化粧買いが入り日経平均は反発。9月末の水準(16785円)には届かなかったが、月末ベースでの24ヵ月移動平均(16643円)割れは回避し、中長期の上昇トレンドは継続したようだ。今後は今週の戻り高値(16774円)、25日移動平均(16877円)を抜ければ、17000円の大台回復が視野に入りそうだ。 今夜の米国市場ではFOMCが開催され、利下げの是非が問われる。現状は利下げが既定路線とみられているが、足下では見送り説も浮上している。最近の米国株式相場は利下げ期待で底堅く推移しているだけに、見送りとなった場合、失望売りで急落する可能性は否定できない。新興市場動向 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 謄落幅 出来高 値上り 値下り 変わらずJASDAQ平均 1864.71 +4.54 11950万株 309社 265社 112社 マザーズ指数 944.06 -12.99 954万株 70社 109社 14社 ヘラクレス指数 1428.08 +7.54 517万株 78社 71社 16社====================================================================== 31日の新興市場は、日経ジャスダック平均とヘラクレス指数は反発、マザーズ指数は続落。3指数ともに小高く寄り付いたが、手掛かり材料に乏しく、方向感に欠ける展開となった。他の2指数は全体相場に連れ高する格好で後場に反転したが、マザーズ指数は終始売り優勢で推移した。 ジャスダック市場では、増収増益のEトレード、インデックスやインテリ、ファンコミュ、オプト、竹内製、スパークス、日本一ソフトなどが上昇。楽天やサハダイヤ、テレウェイヴ、AQインタ、イー・ギャランティ、エイチアイ、JCOMなどが下落した。 マザーズ市場では、GCAやサイバーA、GSが投資判断を引き下げたDeNA、CCI、アプリックス、ngi、Vテクなどが売られ、ミクシィやシンプレクス、OHT、ソネットエンタ、IDU、日本M&A、イー・キャッシュなどが買われた。 ヘラクレス市場では、ASSETやマネースクウェア、ダヴィンチ、大証、マネパ、TFP、デジアド、オリコン、ジェーピーエヌ債権などが高く、利益確定売りに押されたターボリナックス、テクノアルファ、アイフリーク、ゼンテック、ナチュラムなどが安い。≪NY株式相場は消費者心理悪化、「利下げ微妙」で反落≫□ダウ平均 :13792.47(▼77.79)□ナスダック : 2816.71(▼ 0.73)□日経225先物 :16645 (▼25:大証比)□為 替 : 114.60-70□金価格 : 787.80(▼4.80)□WTI原油先物(期近): 90.38 (▼3.15)□売り :3020万株□買い :3740万株□買越し: 720万株市場では、「ドレッシング買い期待が強いが、債券先物売り、株価指数先物買いの動きも出ているようだ。FOMC(米連邦公開市場委員会)では利下げ実施の運びだが、その後の声明文で追加利下げをにおわすかどうかに注目したい」(準大手証券)、「ドレッシング買い期待が前面に出た感じだ。銀行、証券などTOPIX系セクターが上昇し、月末の株価を意識している。ただ、一部では米利下げ見送りの可能性が指摘されており、FOMCの結果を見るまでは方向性は決め難い」(中堅証券・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 6345|アイチコーポ |1482| 191| 14.79| 2| 6995|東海理化電機 |3370| 395| 13.28| 3| 2501|サッポロHD | 865| 100| 13.07| 4| 5391|A&Aマテ | 153| 17| 12.5| 5| 4723|グッドウィル |26300| 2820| 12.01| 6| 7990|ダイワ精工 | 236| 24| 11.32| 7| 4914|高砂香料工業 | 846| 78| 10.16| 8| 9937|セシール | 371| 34| 10.09| 9| 8597|SFCG |18990| 1620| 9.33|10| 7211|三菱自動車工業 | 225| 19| 9.22|・値下がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 5393|ニチアス | 871| -200| -18.67| 2| 3715|ドワンゴ |305000|-50000| -14.08| 3| 3404|三菱レイヨン | 649| -100| -13.35| 4| 6981|村田製作所 |6940| -910| -11.59| 5| 1945|東京エネシス | 725| -94| -11.48| 6| 2264|森永乳業 | 372| -46| -11| 7| 6793|山水電気 | 9| -1| -10| 8| 7312|タカタ |4090| -410| -9.11| 9| 9479|インプレス |19110| -1690| -8.13|10| 6222|島精機製作所 |5840| -510| -8.03| 6902 デンソー 4650 +340 好決算を受けて買われる。中間期営業利益は従来計画1500億円に対して、1691億円 で前年同期比22%増益となっている。また、通期予想も3080億円予想から3370億円 に増額修正へ。中間期実績は計画比上ぶれを見込んでいたアナリスト予想なども上 回る水準に。 3404 三菱レイヨン 649 -100 後場は売り気配スタートでストップ安まで。前引け後に中間決算を発表、営業利益 は従来計画240億円に対して228億円、前年同期比14.7%減益となっている。通期予 想も480億円から460億円に下方修正へ。中間期営業利益のアナリストコンセンサス も240億円程度だった。 2501 サッポロ 865 +100 ストップ高。モルガン・スタンレーと不動産事業で提携と発表しており、買い材料 につながっているようだ。ノウハウ吸収による不動産事業の成長期待が先行。ま た、モルガンでは08年6月末に市場で同社株式の5%程度を買い付けるとされている ことで、需給妙味も高まる状況へ。 3407 旭化成 876 -42 下げ目立つ。ニチアスの耐火性能偽装発表を受けて、影響懸念も先行しているもよ うだ。不正な建材の供給を受けていた住宅メーカーは9社あるとされているが、最も 多く供給を受けていたのが旭化成ホームズと伝えられている。 5401 新日鉄 759 -18 売り先行。米USスチールが7-9月期35%の減益決算となっており、大手鉄鋼株の見 送り材料につながっているようだ。北米での価格下落や欧州での需要鈍化が背景と されている。また、同社も昨日決算発表を行っているが、インパクトは乏しい状況 であり、目先買い材料に欠ける展開も想定されるところ。・公取委、企業合併や株取得の審査を強化 投資ファンドも対象・与党、高齢者医療の負担増凍結で合意 半年間は徴収せず・東証自主規制法人あすから始動 市場運営部門と分離 ・ネット証券5社の9月中間、イートレードと松井は増益・三菱重工、大型客船の受注再開 来年から、世界で需要拡大・ニチアス、建材の耐火性能偽る 使用10万棟、確認後1年隠ぺい・新日鉄・住金・神鋼、業務提携を拡大 半製品融通、生産委託も・パイオニア、プラズマ新工場の建設凍結 価格下落激しく・三菱地所連合、東京・新宿の日本テレビゴルフガーデン跡地を落札・双日、ブラジルでバイオエタノール生産 サトウキビ農場と連携・サッポロHDとモルガン・スタンレー、不動産事業で提携・アイピー社、免許返上・自己破産 浮いた電波活用焦点に・鉄鋼4社の9月中間、売上高2ケタ増 新日鉄・JFEが経常増益・京セラの9月中間、税引き前益13%増の814億円・業績見通し上方修正組、新興国景気乗る コマツ・商船三井など ・メリルCEO、引責辞任 サブプライムで巨額損失、責任問われ・JT、遊休不動産を整理――今期、31カ所を一括売却・西友、通販事業・旅行会社株売却へ・パイオニア、プラズマ新工場凍結――価格下落激しく・昭和シェルとジャパンエナジーも石油製品値上げ・電気・ガスの14社、08年1―3月に値上げ・日東電の9月中間、経常益5%減――液晶部材価格が下落・宇部興産、ナイロン原料の生産能力8%引き上げ――40億円投資・石油製品卸値、昭シェル・Jエナジーも引き上げ・新日本科学、ハーバード大と新薬開発・米に合弁・森永乳の08年3月期、営業益6%減――原料価格が上昇・レンゴーの9月中間、経常益47%減――古紙価格が高騰・コマツの今期、営業利益33%増・中南米や中国で好調・商船三井の今期、経常利益53%増・資源輸送が活発・ヤマトHDの9月中間、経常益18%増――「宅急便」拡大・三菱自動車の今期、経常利益2.5倍・ロシア向け拡大・村田製、税引き前利益7%増・9月中間、コンデンサー好調・OKIの9月中間、営業赤字70億円・ロジック半導体が低迷・コジマ、リサイクル廃家電紛失でずさん報告書――環境省など追加報告求める・王子紙の9月中間、経常利益48%減・原材料高響く・JR3社の9月中間、軒並み経常利益最高・大東建託の9月中間、経常利益4%減・松下の9月中間、営業益6%増――17年ぶり高水準・CCIの9月中間、経常利益45%減・エキサイトの08年3月期、最終赤字11億円に・住友商事、ウズベキスタンで通信事業――韓国大手と組む・特殊陶の9月中間、経常利益10%減の238億円・SBI、純利益80%減の89億円・9月中間・クラレの9月中間、純利益41%増・機能性樹脂など好調・エーザイ、経常利益15%増・9月中間・富士フイルム、純利益2.7倍・9月中間5円増配・新規公開 地域新聞社 公開価格115,000円
2007.10.31
昨年10月から 「ほねっこ」「ゴン太のふっくらソフト」 ドッグフード製造・販売会社「サンライズ」 サンライズが、看板商品の原材料名について、実際には使っていないのに「ササミ」「ビーフ」と表示するなどして販売していた「ササミを調達できない時、栄養価を落としてはいけないと考え、 代わりに魚を入れた」などと説明 ・ペットフードを巡っては直接規制する法令がなく、農林水産省と 環境省が法規制を視野に検討を進めている ・1か月あたりの出荷量は「ほねっこ」が約80トン、「ゴン太のふっくら ソフト」が約770トン
2007.10.31
10月30日 東京六大学野球秋季リーグ、早大vs慶大 神宮球場 早大の斎藤佑樹投手(1年) 早大の斎藤投手は、勝てば3連覇が決まる一戦に先発し、早慶戦通算200勝 となる7-0の快勝で優勝を遂げた 大学入学後、自己最多の15三振を奪うとともに、公式戦初の完封勝利 ・1年生投手が春秋連続で優勝投手となる、東京六大学史上初の快挙 ・最多勝、防御率、ベストナインの“投手3冠”も独占
2007.10.31
日本シリーズ第3戦は、ナゴヤドームで行われた。 試合結果 中日 9-1 日本ハム 勝ち投手 朝倉 負け投手 武田勝 中日は1回、シリーズ新記録となる7連続安打で7点を先取、そのまま逃げ 切った。 対戦成績は、中日の2勝1敗。
2007.10.31
10月30日 07年9月連結中間決算 松下電器産業 松下電器産業の07年9月連結中間決算は、売上高が前年同期比3.1%増の4 兆5253億円と過去最高となった ケンウッドとの経営統合で、日本ビクターが8月に連結子会社から外れた ものの、薄型テレビやデジタルカメラなどの販売が好調 ・本業のもうけを示す営業利益は同6.1%増の2199億円で6年連続増加 ・欧州や中国などの海外で、冷蔵庫や洗濯機などの白物家電が2けた成長 となるほどの人気
2007.10.31
海運大手3社の07年9月中間連結決算が30日出そろい、3社とも 売上高と経常利益が過去最高となった。堅調な世界の景気を背景に、 歴史的な高水準で推移する運賃市況の恩恵を受けている。 鉄鉱石などを運ぶ「バルク船」の需要が、鉄鋼生産を急拡大させている 中国向けを中心に増えるなど、運賃の水準は前年同期の数倍で推移。 運賃上昇による経常利益の押し上げ効果は、日本郵船が353億円、 商船三井は450億円、川崎汽船も385億円に達した。 朝日新聞 10月31日
2007.10.31
中央教育審議会は、学習指導要領の改訂に際し、標準授業時間の案を大筋で 了承した。 小中学校では、主要教科の授業時間を約1割-3割増やす。 一方、総合学習の時間を削減する。 「ゆとり教育」による学力低下をまねいたため。 新指導要領は早ければ2011年度から実施される。
2007.10.31
11時台、日清食品、帝人、三菱レーヨン、積水化成、三洋化学、豊田織機、デンソー、ユニチャーム、12時、日野自動、13時台、旭化成、中国塗料、住友鋼管、高周波、山陽特殊、東芝テック、三菱重工、トヨタ車体、アイシン、ユニマットライフ、トヨタ通商、三菱商事、神鋼商事、京葉銀行、三菱地所、平和不動、三菱倉庫、14時台、グリコ、日新製鋼、島精機、栗田工業、日本精工、マキタ、高岳、富士重工、豊田合成、ヤマハ、金賞、藤和不動、南海、東北電力、15時以降、JT、昭和電工、ツムラ、鳥居、新日本石油、TOTO、三井金属、住友重、日立、エプソン、ワコム、TDK、パイオニア、航空電子、TOA、横河電、新日本無線、FDK、三井造船、三井不動、ANA、東京電力、北陸電力、中国電力、NTTデータ
2007.10.31
三重県伊勢市の和菓子メーカー「御福餅本家」で、製造日表示などの偽装の 疑いが発覚した。 製造日表示を実際の製造日の翌日の日付に印字する「先付け」を少なくとも 27年前から行っていたもよう。 赤福問題を受け、社長自らが、自己申告したもよう。
2007.10.31
電力10社と、都市ガス大手4社は、2008年1-3月の電気料金、ガス料金を それぞれ値上げする。 原油、液化天然ガス、石炭の調達価格が、4-6月に比べ7-9月がそれぞ れ数%上がっているため。 標準家庭の月額料金は、電気で42-156円、ガスで53-75円の値上げとなる。 また、石油元売り大手のジャパンエナジー、昭和シェル石油、出光興産は、 11月1日からガソリンなど石油製品の卸価格を4-6円値上げすることを明 らかにした。
2007.10.31
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ 障害は僕にとって、自分が何をしたいかを探すいいきっ かけになった。 花岡 伸和━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪今日10月31日は、ハロウィン 。 キリスト教の諸聖人の日(万聖節)の前晩に行われる行事。
2007.10.31
<日経平均>16,651.01 ▼47.07 <東証一部>出来高 23億0,023万株値上がり銘柄数 857値下がり銘柄数 761<為替>114.52 △0.34 後場下げ幅広げるが出遅れ銘柄中心に買い戻し 16,600円台保つ 昼の市場外取引は金額もそこそこ多く、売り買いに偏りはないと伝えられましたが、後場の日経平均は前引けからやや値を上げて寄り付いた後、下げ幅を広げる展開となりました。一時16,500円を割り込むところまで売り込まれましたが、その水準では押し目買いなどが入って切り返し下げ幅を縮小、戻りきらなかったものの16,600円台半ばで取引を終えました。 昨日大きく値を伸ばした好業績銘柄とされる海運株や非鉄株、鉄鋼株などが利益確定売りなどで軟調となったほか、個別に材料のあった薬品株が大幅下落となり指数を押し下げました。一方で予想より好調な業績が発表された不動産株が終始堅調となり、銀行・証券株も売られすぎの反動から続伸、また住宅関連株も出遅れ感から買戻しが入り大きく値を上げました。小型株はまちまちの展開となり、東証2部株指数は小幅高となったものの、日経ジャスダック平均は小幅反落、東証マザーズ指数は軟調となりました。 目先筋の利益確定売りや戻り売りに押される展開でしたが、売り一巡後には出遅れ感の強い銘柄中心に買い戻しが入り下げ幅を縮めました。米FOMC(公開市場委員会)や日銀の金融政策決定会合を控えていることで、予想通りの好調な決算でも織り込み済みなどの理由から逆に売られてしまったようです。軟調な相場となりましたが日経平均は16,600円の水準をしっかりと保っており、底堅さは健在と見られます。金利動向などがはっきりとしてくれば、売られすぎた銘柄から買い戻しなどの動きも期待できるのではないでしょうか。≪NY株式相場は利下げ期待などを手掛かりに買いが優勢≫□ダウ平均 :13870.26(△63.56)□ナスダック : 2817.44(△13.25)□日経225先物 :16755 (△25:大証比)□為 替 : 114.60-70□金価格 : 792.60(△5.10)□WTI原油先物(期近): 93.53 (△1.67)□売り :3940万株□買い :3620万株□売越し: 320万株【値上がり率上位】No コード 銘柄名 終値 前日比 前日比率1 1872 アゼル 309 60 24.10%2 1722 ミサワホーム 1,199 179 17.55%3 8415 紀陽HD 180 25 16.13%4 7238 曙ブレーキ 777 100 14.77%5 8840 大京 404 52 14.77%6 4295 フェイス 16,270 2,000 14.02%7 1808 長谷工 285 34 13.55%8 1925 大和ハウス 1,691 200 13.41%9 1941 中電工 2,345 275 13.29%10 4204 積水化学 841 96 12.89%【値下がり率上位】No コード 銘柄名 終値 前日比 前日比率1 6839 船井電機 4,590 -970 -17.45%2 4569 キョーリン 1,302 -230 -15.01%3 5726 大阪チタ 10,000 -1,420 -12.43%4 4502 武田薬品 7,060 -1,000 -12.41%5 2206 江崎グリコ 1,146 -138 -10.75%6 4555 沢井製薬 2,990 -310 -9.39%7 6938 双信電機 787 -73 -8.49%8 8255 原信ナルス 1,195 -110 -8.43%9 5821 平河ヒュー 1,787 -154 -7.93%10 8252 丸井 1,221 -105 -7.92%ラウンドワン (4680) 265,000円 △3,000 円 :1株単位 新規出店の安定化と収益性上昇を評価し、外資系証券が新規に投資判断を始め、堅調となりました。 グリコ (2206) 1,146円 ▼138 円 売り上げ原価率の上昇や広告費の増加が影響し、2008年3月期決算が減益になる見通しだと発表し、外資系証券が投資判断を引き下げ、大幅安となりました。 CTC (4739) 4,230円 ▼280 円 :100株単位 前年同期に通信業界向けのサーバー販売が多かった反動や、製品販売などが一部下期にずれたことなども響き、2007年9月中間期決算が減益となり、国内証券が大幅に投資判断を引き下げ、大幅安となりました。 日立ソフト (9694) 2,155円 △239 円 :100株単位 売り上げ拡大や原価低減によるシステム開発の利益率を改善し、2008年3月期決算を上方修正したことから、好感した買いが入り大幅高となりました。 武 田 (4502) 7,060円 ▼1,000 円 :100株単位 欧米で臨床試験を進めていた高脂血症治療薬について、米食品医薬品局(FDA)から追加試験を求められたことを発表したことから、国際展開を期待できる治療薬の開発スケジュールが遅れることを嫌気した売りが入りストップ安となりました。 曙ブレーキ (7238) 777円 △100 円 :100株単位 2008年3月期決算が増益となり、収益回復を好感した買いが入りストップ高となりました。 市場では、「連騰の反動で一服やむなし。決算発表の本格化、FOMC(米連邦公開市場委員会)控えで買いが入り難い。ただ、決算で業績内容の良さが確認されれば、堅調な米国株との連動性を強めていくだろう」(東洋証券・NY原油、4日続伸で最高値更新――NY金は5日続伸・温暖化ガス、米中印で世界の半分 10年代半ば、IEA年報・米、追加利下げの公算――きょうからFOMC・福田首相と小沢氏、きょう会談 給油新法案への対応協議・守屋前次官、倫理法違反を認識 ゴルフ接待200回・ガソリン最高値更新へ 新日石、卸値6円上げ 11月出荷分・景気一致指数、50%超9月も維持へ 先行指数は50%割れ・法人申告所得57兆円16年ぶり最高 今年6月までの1年間・世銀グループ、日本に6千億円出資要請 最貧国支援で来年増資・証券18社の9月中間、11社が増収増益 投信販売増が下支え・キリンHD社長、医薬拡大さらにM&Aも・武田、次期主力薬の新薬承認申請大幅遅れに・NOVA、6月時点で債務超過か 解約払戻金、不適切処理の疑い・ドラッグ店、郊外展開急ぐ マツキヨ、新たに専門部署・スズキ、インドに2千億円追加投資 開発拠点など新設・エルピーダ、携帯機器用DRAM動作パソコン並み高速に・トヨタ生産、GM上回る 1―9月、4.3%増の699万台・キヤノン、グループ情報システムを構築 2010年までに・富士通ゼネラル、中国・無錫にビル用マルチエアコンの新工場 ・日航、貨物の太平洋路線を半減 08年度の黒字化めざす・富士重・ダイハツ提携、中型車と軽・小型車を相互供給へ・松下電工、省エネ型の照明拡販・CO2の排出削減・日本サーボ、ベトナムにモーターの新工場新設・日立マクセル、リチウム電池の生産能力を5割増強・日精化、米系ファンドMEBO提案拒否――きょうにも公表・SBI、保険参入へ体制整備――ベンチャーに相次ぎ出資・住友信の9月中間、純利益41%減・東芝の08年3月期、純利益31%増――半導体好調・ビクターの9月中間、最終赤字420億円に――早期退職で特損・郵船の9月中間、経常益最高に――年配当24円に増額・住友不の9月中間、営業益25%増――分譲マンションけん引・新日石の08年3月期、経常益41%増――在庫評価益増える・住友鉱の9月中間、経常益44%増――非鉄高騰追い風・ホリプロの08年3月期、営業益20億円――減益幅予想より縮小・日ガスの9月中間、経常益81%減・三菱電の9月中間、営業益1291億円――過去最高に・日本瓦斯、経常利益81%減・9月中間・船井電機の9月中間、最終赤字43億円・日産、インドで商用車合弁・570億円投資、10年から生産・王子紙、包装用紙値上げ――1月から15%以上、原燃料上昇で・王子製紙、中国の新会社設立・黒字化は13年度にずれ込み・丸紅、排出権取得に向け未批准国と連携・カザフで事業開発・携帯コンテンツのザッパラス、衣料品などのサルースと業務提携・楽天、50万円まで全額補償・「楽天市場」トラブルに対応・JT、「高リン血症」薬など医薬品の開発強化・新規公開 駐車場綜合研究所 公開価格27,000円
2007.10.30
ワールドシリーズ―Rソックス3年ぶりV ~日経新聞 2007/10/30 41 面無敗で、3年ぶりにワールドシリーズを制したレッドソックスの松坂が、シャンパンまみれで漏らした言葉に含蓄があった。「1年通してみんなが常に同じ状態で試合に臨んでいる、という感じがします」。真のプロ選手であるがゆえ、という意味だろう。松坂選手は、移籍1年目にしてワールドチャンピオンに輝きました。 むしろ、松坂選手がレッドソックスをワールドチャンピオンに導いた と言っても決して過言ではない活躍ぶりでした。 レッドソックスが松坂選手に投資した1億ドルは、見事に最大の成果を あげたといえそうです。 松坂選手は、高校時代は甲子園で優勝、しかも春夏連覇しました。 また、甲子園の決勝戦でノーヒットノーランを達成するなどの活躍で、 高校時代にはすでに「平成の怪物」と呼ばれていました。 プロ入り後は、西武ライオンズでも日本一にもなっています。 そのほかにも、オリンピックで銅メダルを獲得。 また、ワールド・ベースボール・クラシックでは世界一になりMVPにも 選ばれています。 そして、今回はレッドソックスでワールドチャンピオンになりました。 オリンピックの銅メダル以外は、すべての舞台でトップに立ったという ことになります。 今季は、リーグ戦で15勝、ポストシーズンで2勝。 しかも、ワールドシリーズで安打を放ち、2打点を上げています。 全敗で敗れたロッキーズのクリント・ハードルロッキーズ監督も、 記者会見で「松坂のタイムリーが痛かった」と語っています。 移籍1年目から、古豪チームで獅子奮迅の活躍をしたといえる でしょう。 松坂選手は、メジャーへの移籍会見で記者に夢が叶った感想を 聞かれて次のように答えました。 「僕はもともと、夢という言葉が好きではないです。 見ることはできても、かなわないものが夢だと思っていますので。 僕はここで投げられることをずっと信じてやってきたので、今、 ここにいるのだと思います」 松坂にとって、メジャーのマウンドに立つことは夢ではなく目標 だったのです。 叶ったのではなく自ら叶えたのです。 また、松坂選手が小学校の卒業式で、全校生徒の前で「100億円 プレーヤーになる」と言ったのは有名ですが、これも夢ではなく 目標だったようです。 当時はまだ、清原が1億円プレーヤーになって騒がれていた頃です。 多くの人がその言葉を信じなかったと思いますが、松坂選手は それを実現してしまいました。 松坂選手はまだ27歳。 今後どのような活躍をしてくれるのでしょうか。 世界の怪物と評されるときも近いのかもしれません。
2007.10.30
タイ 架空の在タイ日系商社を名乗る日本人 タイを舞台に日本の食品関連中小企業を狙った国際商取引詐欺が 多発している「日本食ブームのタイに商品を輸入したい」と持ちかけ、諸経費を 振り込ませる手口 ・6月以降で10件に上る ・被害にあったのは、東京や大阪、福岡など9都府県の食品関連会社10社 ・被害総額は1000万円を上回り、さらに拡大する可能性がある
2007.10.30
国内市場向け乗用車事業 富士重工業とダイハツ工業 富士重が中型車を、ダイハツが軽自動車と小型車を国内市場向けに 相互供給する方向で交渉に入った トヨタから8.7%の出資を受けた富士重は将来の資本関係拡大も視野に トヨタグループでの分業体制を本格的に構築する ・今年度中に対象車種を決める ・トヨタの子会社である日野自動車と出資先のいすゞ自動車もトラック 事業で広範な提携交渉を進めている ・富士重工業2007年度上半期の生産・国内販売・輸出実績によると、
2007.10.30
主要証券18社の2007年9月中間期決算が29日出そろった。サブプライム ローン問題で株式相場が軟調な展開となるなか、11社が増収増益となった。 投資信託など個人向けの資産管理型の商品が引き続き好調で、収益を 押し上げた。半面、野村ホールディングスとみずほ証券はサブプライム 問題が収益を圧迫した。 上半期の株式相場は大きく乱高下。個人投資家の売買が細り、株式売買 委託手数料は軒並み減少した。 日本経済新聞 10月30日
2007.10.30
ロン・ティボー国際音楽コンクールのピアノ部門最終選考会が、パリで行わ れた。 優勝は、愛知県安城市出身の田村響さん(20)。 ピアノ部門で日本人の優勝は5人目。 田村さんは、オーストリア・ザルツブルクにあるモーツァルテウム音楽大在 学中。
2007.10.30
11時台、大東建託、キューブ、JALUX、クラレ、山洋、商船三井、川崎汽船、東邦ガス、12時台、双日、13時、JFEHD商事、王子製紙、エーザイ、エステー、新日鉄、大同特殊、日立金、ニッセイ、伊藤忠、14時台、ニチレイ、北越製紙、特殊陶業、住金、神戸製鋼、合同鉄、鋳鉄、住友精化、富士電機、三菱自、いなげや、15時以降、セーレン、SS製薬、サイバーコム、富士フイルム、東芝機械、コマツ、ミネベア、OKI、ナナオ、松下、マクセル、村田、日東、バルカー、SBIHD、JR東、JR西、ヤマトHD、関電、オムロン、京セラ。
2007.10.30
守屋武昌・前事務次官(63)が「山田洋行」の元専務から接待を受けていた 問題を受け、守屋氏の証人喚問が行われた。 ゴルフ接待は、総計200回を超えている、と述べ、自衛隊員倫理規程に違反し ていたことを認めた。 しかし、接待の見返りに装備調達に便宜を図ったかどうかについては否定。 元専務との宴席に防衛長官経験者が同席したことが新たに分かったが、氏名 は明らかにされなかった。
2007.10.30
HOYAは、8月に連結子会社化したペンタックスを来年3月31日に吸収合 併すると発表。 事業を機動的に進めるためには、合併による統合が最適と判断したため。 HOYAを存続会社とし、ペンタックスの株主に、1株当たり770円を交付。 ペンタックス株は、11月30日付で上場廃止となる。 カメラや内視鏡などの事業は、ペンタックスの名前で継続する。
2007.10.30
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ どんな芸術家でも最初は素人だった。 エマーソン━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪今日10月30日は、卵かけご飯の日。 2005年のこの日、島根県雲南市で卵かけご飯についてのシンポジウムが開か れ、その中で制定。
2007.10.30
マーケット概況―――――――――――――――――――――――――――――――――――・日経平均 16698.08(+192.45)・東1部売買高 17.99 (億株)・同先物 16730 (+240) ・同売買代金 27,288 (億円)・TOPIX 1606.49 (+32.52) ・同時価総額 517 (兆円)・東証2部 3607.62 (+11.99) ・値上がり 1242 ・日経JQ 1865.52 (+14.4) ・値下がり 402 ====================================================================== 29日の東京市場は大幅続伸。主力株を中心に買いが入った。米国株高を背景に、終日堅調な推移となった。日経平均は一時270円近く上昇する場面も見られたが、引けにかけて上げ幅を縮小した。 先週末のソニー、ホンダに続き、きょうは日産、郵船などの好決算発表銘柄が大幅高となった。先週初と異なり、好業績を素直に評価できるマーケット環境となっているのはポジティブに評価したい。また、米住宅ローン最大手のカントリーワイドの黒字見通しを手掛かりに、サブプライム問題への警戒感がやや後退したのもポジティブ。 ただ、急騰した金融株は本当に底入れしたのか、単なる買戻しに過ぎないのか見極めが必要だろう。日経平均は19~22日に形成された窓(16563~16711円)を埋め、17000円台回復も視野に入ったと見る向きもあろう。しかし、先週末から約400円上昇したことや、後場のみをみれば「行って来い」で終わったところをみると、短期的に達成感が台頭しても不思議ではない。新興市場動向 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 謄落幅 出来高 値上り 値下り 変わらずJASDAQ平均 1865.52 +14.40 10485万株 385社 225社 110社 マザーズ指数 965.17 +34.40 1189万株 156社 28社 6社 ヘラクレス指数 1431.54 +21.89 674万株 100社 51社 12社====================================================================== 29日の新興市場は、日経ジャスダック平均、マザーズ指数、ヘラクレス指数ともに続伸。海外株高や外国証券の買い越し注文などの外部要因や、東証1部の自動車株や銀行株など主力企業の株価上昇し、全体相場の地合いが好転していることが買い安心感につながり、新興市場でも幅広い銘柄に買いが入った。 ジャスダック市場では、楽天やファンコミュ、Eトレード、前期予想の下方修正と減配で材料出尽くしとなったインデックス、後場に増額修正を発表したエイチアイ、テレウェイヴなどが上昇。インテリやADワーク、JCOM、上場2日目のアルトナーなどが下落。 マザーズ市場では、サイバーAや年初来高値更新のDeNA、ミクシィ、CCI、ngi、Vテク、IDU、フルスピード、アルデプロなどが買われ、ACCESSやOTS、リアルコム、アクロディア、ジーエヌアイ、テクノマセなどが売られた。 ヘラクレス市場では、ASSETやマネースクウェア、ダヴィンチ、ウェブドゥ、USEN、アイレップ、アイフリーク、ガンホーなどが高い。一方、ナチュラムやデジアーツ、大証、マネパ、エン・ジャパンなどが安い。中間・通期の下方修正が嫌気されたラ・パルレはストップ安まで売り込まれた。≪NY株式相場は好調な企業決算などを手掛かりに買いが優勢で大幅反発≫■ダウ平均 :13806.70(△134.78)■ナスダック指数 : 2804.19(△ 53.33)■日経225先物 :16665 (△175:大証比)■為 替 : 114.15-25■金価格 : 787.50 (△16.50)■WTI原油先物(期近): 91.86 (△ 1.40)□売り :2690万株□買い :2860万株□買越し: 170万株市場では、「強い動きだ。好決算を素直に評価しており、この流れが続けばマーケットに先高感が生まれてくる」(準大手証券)、「米利下げが実施されても、その後に打ち止め感が出るのか、それとも再度の利下げ期待を織り込みにいくのか読めない。まだ方向性を決めるのは早い」(中堅証券【値上がり率上位】No コード 銘柄名 終値 前日比 前日比率1 5771 三菱伸銅 372 80 27.40%2 9739 日本シス 608 90 17.37%3 4217 日立化成 2,735 400 17.13%4 4295 フェイス 14,270 2,000 16.30%5 3715 ドワンゴ 315,000 40,000 14.55%6 7201 日産自動車 1,283 159 14.15%7 8902 パシマネジ 163,000 20,000 13.99%8 4321 ケネディク 243,000 27,000 12.50%9 6793 山水電気 10 1 11.11%10 8308 りそなHD 192,000 18,000 10.34%【値下がり率上位】No コード 銘柄名 終値 前日比 前日比率1 7606 Uアローズ 1,144 -200 -14.88%2 4975 荏原ユージ 2,280 -365 -13.80%3 5541 大平洋金属 1,508 -241 -13.78%4 4801 セントスポ 1,131 -172 -13.20%5 6328 荏原実業 1,600 -234 -12.76%6 9832 オトバクス 2,595 -355 -12.03%7 8011 三陽商会 717 -87 -10.82%8 6801 東光 234 -27 -10.34%9 6644 大崎電気 651 -74 -10.21%10 6715 ナカヨ通信 308 -31 -9.14%キーコーヒー (2594) 1,555円 ▼43 円 :100株単位 時間外労働に関する未払い賃金約4億円を販管費に、約19億円を特別損失にそれぞれ計上し、2007年9月中間期決算が赤字になったと発表したことから、軟調となりました。 日産自 (7201) 1,283円 △159 円 :100株単位 新車投入の効果で北米や新興国で販売が伸び、2007年9月中間期決算が増益となり、外資系証券が目標株価を引き上げ、大幅高となりました。 三陽商 (8011) 717円 ▼87 円 第3四半期までの業績、特に営業利益が想定以上に悪かったということで、外資系証券が投資判断を引き下げ、大幅安となりました。 NTTドコモ (9437) 163,000円 △9,000 円 :1株単位 携帯電話の新規加入から解約を引いた純増数の低迷などが響き、2007年9月中間期決算が減益となりましたが、悪材料出尽くしとのことから、外資系証券が投資判断を引き上げ、大幅高となりました。 大平金 (5541) 1,508円 ▼241 円 夏場以降のステンレス鋼の在庫増やニッケル価格の先安観により、主力のフェロニッケルの販売低迷を見込むことが主因で、2008年3月期決算を下方修正したことから、嫌気した売りが入り大幅安となりました。 共立メンテ (9616) 2,215円 △205 円 :100株単位 今期二桁の増収増益が達成されそうと言うことで、国内証券が新規に投資判断を始め、大幅高となりました。 ・NY原油、26日時間外で一時92ドル台 中東地域緊張・米IT企業、成長けん引 7-9月期、2ケタ増収を確保・米住宅ローン最大手が赤字転落――7―9月期、サブプライム影響・東証、海外ETFを11月上場へ 米の金連動型など候補・新日鉄の9月中間、経常益8%増 高級鋼、コスト増吸収・来年度税制改正、法人税下げ実施せず 政府・与党方針・サハリン2 来年操業開始、ロシア計画承認 環境問題決着・日銀、政策金利据え置きへ 31日に金融政策決定会合・ゆうちょ銀、今年度の投信販売目標を3000億円引き下げ・金融庁、プロ向け市場へ法整備検討 外国企業上場しやすく・三井住友FGの9月中間、純利益500億円下振れ・大和の9月中間、純利益4%増――投信販売好調・ソフトバンクや富士通など、情報処理受託で大型拠点・ウシオ電、フィリップスと半導体装置の次世代光源開発へ・キッコーマン、ロス近郊に北米物流拠点 50億円投資・ビール大手、中国拠点拡充 アサヒ、深センで能力2倍に・ゴーン日産社長、3千ドル車生産をインド企業に全面委託・日産自の9月中間、営業益5%増・海外拡販、円安も・日産、電気自動車2012年メドに量産へ・三菱UFJの08年3月期、業績予想下方修正へ・ペンタックス、松下電池に損賠検討――工場火災で新製品発売できず・新日鉄の9月中間、経常益8%増・鉄鋼大手、建築用鋼材1割減産 住宅着工減少響く・ドコモ、新料金発表 携帯端末上げ、基本料は下げ・ホンダ、欧州でビジネスジェットの受注活動 来年から・ゼンショー、カッパクリエとの資本・業務提携を凍結――出資関係は維持・ファナックの08年3月期、純利益15%増・配当も増額へ・丸井Gの9月中間、経常益65%減――衣料品不振・Uアローズの08年3月期、営業益29%減・OKI、半導体投資を半減・08年度以降、年120億円に・日電産の9月中間、営業益6%増・日立造の9月中間、経常黒字に転換・JR東海の08年3月期、純利益過去最高に・川崎重工、アルミ車両を増産――新幹線の更新に対応・日立電線、大容量で省スペースの伝送装置開発――運用保守も容易・学研、幼児教育者向け指導雑誌を中国に本格投入・日本郵船、日本貨物航空に資本400億円追加出資・松下電工、米照明大手の買収正式発表・第一三共、米で営業2割増員――大型新薬発売に備え・松下、CO2排出削減に450億円投資――3年間で・国際石開帝石の9月中間、純利益8%増・ジュピターテレコムの1-9月期、営業益27%増・インデックスの前期、最終赤字158億円に・任天堂、中国と韓国でWii販売――アジア市場を開拓・KDDIとマイクロソフト、ネット通じ業務ソフト提供・NTTコムが音楽ネット配信で新サービス、コピー制限なくす・豪マッコーリー、日本空港ビル株保有2割に迫る・大王紙など家庭紙大手、ティッシュ値上げ
2007.10.29
28日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の時間外取引で原油先物相場は続伸。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)期近の12月物は一時、1バレル93.18ドルと初めて93ドル台にのせ最高値を更新した。前週末の終値は91.86ドルだった。 トルコ外相がイラク北部のクルド人武装組織に対し、「軍事行動を含むあらゆる選択肢を検討している」と発言したと伝わった。イラクの原油供給に悪影響が及ぶとの見方から先物買いが優勢となった。
2007.10.29
Wシリーズ<Wシリーズ:ロッキーズ3-4レッドソックス>◇第4戦◇28日(日本時間29日)◇クアーズフィールドレッドソックスが4連勝で4年ぶり7回目のワールドチャンピオンに輝いた。1回、オルティスの適時打で先制すると、その後もローウェル、キルティの本塁打などで加点。8回に岡島秀樹投手(31)が2ランを被弾したが1点差で逃げ切った。ロッキーズ松井稼頭央内野手(32)は「1番二塁」で先発出場。第2打席で左二塁打を放ったが、4連敗で涙を飲んだ。
2007.10.29
今年4月以降 福岡市中央区天神の百貨店「岩田屋」に出店する「吉兆天神フードパーク」 料亭「船場吉兆」 船場吉兆が、プリンやケーキなどの消費期限や賞味期限を改ざんし、 販売していた 販売日の日付を消費期限、賞味期限と表示していたが、その日に売れなかっ た場合、シールを張り替えて、さらに1日ずつずらしていた ・「黒豆プリン」「桜ゼリー」「抹茶ゼリー」「タルト」「ほうじ茶ケーキ」 の5種類、計119個で消費期限や賞味期限の改ざん、販売が判明した ・同フードパークは菓子類のほか、弁当や総菜などを販売しているが、 27日から営業を休止している ・今のところ被害の報告はない
2007.10.29
日本シリーズ第2戦は、札幌ドームで行われた。 試合結果 中日 8-1 日本ハム 勝ち投手 中田 負け投手 グリン 中日は初回、森野の中犠飛で先制。 李炳圭、森野の本塁打などで突き放した。
2007.10.29
出口調査によると、28日投票のアルゼンチン大統領選は、キルチネル 大統領の妻のクリスティーナ・フェルナンデス・デ・キルチネル上院 議員が勝利を収めた。 選挙結果が公式に確認されれば、同上院議員は選挙で選ばれた同国初の 女性大統領となる。 ロイター 10月29日
2007.10.29
尖閣諸島の領有権を主張する中国の反日民間団体「中国民間保釣連合会」は、 抗議船1隻が、同諸島に接近したことを明らかにしたもよう。 抗議船は、福建省アモイを出発し、28日夕、尖閣諸島付近の領海内に侵入。 海上保安庁の巡視船に進行を阻止されたもよう。 同会は、釣魚島(尖閣諸島の中国名)が中国の領土であることを平和的に訴 えることを目的としているもよう。
2007.10.29
米大手証券メリルリンチが取締役会を開き、オニール会長兼最高経営責任者 を解任することで大筋合意したもよう。 同社の7-9月期決算で、サブプライムローン問題に関する損失により、赤 字に転落したことが原因とみられる。 さらに、取締役会の承認を得ないまま、米銀行大手のワコビアに合併を打診 していたことが、他の役員の反発をまねいていたもよう。
2007.10.29
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ 女は弱い男を支配するよりも、強い男に支配されたがる。 ヒトラー━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪今日10月29日は、ホームビデオ記念日。 1969年のこの日、ソニーと松下電器が家庭用VTRの開発を発表したことに 由来。
2007.10.29
29(月) 【国内】 9月商業販売(8:50/小売業販売額・前年比-0.5%) イオン銀行営業開始 《決算発表》 三井ホーム、キッコーマン、協和醗酵、テルモ、伊藤忠テクノ、 日本碍子、住友鉱、東芝、三菱電機、クラリオン、双信電機、 HOYA、ペンタックス、住友商事、日興CG、東急リバブル、 シンプレクス、小田急、日本郵船、東京ガス、アンジェス 【海外】 グリーンスパン米FRB前議長講演(30日2:15~) 《決算発表》 サイモン、ケロッグ 、ボシュロム、ゼネラル・モーターズ 30(火) 【国内】 9月失業率(8:30) 9月有効求人倍率(8:30) 9月家計調査(8:30) 2年国債入札 10月商工中金中小企業月次景況観測(14:00) 《新規上場》 駐車場綜合研究所 《株主総会》 BBネット 《決算発表》 大東建託、王子製紙、北越製紙、エーザイ、CCI、富士フイルム、 特殊陶、新日鉄、住金、神戸鋼、合同鉄、大特鋼、日立金属、コマツ、 オムロン、沖電気、京セラ、村田製、日東電工、三菱自、伊藤忠、 JR東、JR西、ヤマトHD、商船三井、川崎汽、山崎パン、 日本カーボン、ヤマハ発、東京建物 【海外】 米8月S&P・ケースシラー住宅価格指数(22:00) 米10月コンファレンスボード消費者信頼感指数(23:00/100) 米FOMC(結果発表は1日3:15) 《決算発表》 エイボン・プロダクツ 、フォード・モーター、オフィスデポ、 P&G、USスチール 31(水) 【国内】 9月建築着工(14:00) 9月住宅着工(14:00) 日銀金融政策決定会合 日銀「経済・物価情勢の展望」(15:00) 日銀福井総裁定例記者会見(15:30~) 《新規上場》 地域新聞社 《決算発表》 東芝プラント、日清食、JT、帝人、三菱レ、旭化成、新日石、 日新製鋼、豊田織機、島精機、住友重、日立、エプソン、TDK、 パイオニア、デンソー、三井造、三菱重、日野自、アイシン、 スズキ、富士重、ヤマハ、豊田通商、三菱商、ユニ・チャーム、 エイチ・ツー・オーリテイリング、三井不、菱地所、ANA、 ゼンリン、東電、NTTデータ、ライオン、旭硝子、タムロン 【海外】 米10月ADP雇用統計(21:15/6万) 米7-9月GDP(21:30/前期比年率3.1%) 米7-9月雇用コスト指数(21:30/0.9%) 米10月シカゴ購買部協会指数(22:45/53.0) 《決算発表》 コンステレーション・エナジー、クラフト・フーズ、 ヒルトンホテルズ、ニューモント・マイニング 1(木) 【国内】 テロ対策特別措置法期限切れ 10年国債入札 10月新車販売(14:00) 《銘柄異動》 ニイウスコー(東証1部→2部) 《決算発表》 イビデン、コニカミノルタ、ダイハツ、NTT都市、 キリンHD、ブリヂストン 【海外】 米10月ISM製造業景気指数(23:00/51.8) 米9月中古住宅販売保留指数(23:00) 米10月自動車販売(総計1600万) 《決算発表》 CVSケアマーク、エクソン・モービル、スプリント・ネクステル 2(金) 【国内】 10月マネタリーベース(8:50) 《新規上場》 ブロンコビリー 《決算発表》 ネットマークス、三菱ケミHD、東海ゴム、カシオ、川重、 三井物産、ジャックス、東海カーボン、ドン・キホーテ 【海外】 米10月雇用統計(21:30/失業率4.7%、非農業部門雇用者数変化9万) 《決算発表》 バイアコム、シェブロン
2007.10.28
プロ野球の日本シリーズが、札幌ドームで開幕し日本ハムと中日が対戦した。 試合結果 日本ハム 3-1 中日 勝ち投手 ダルビッシュ 負け投手 川上 ダルビッシュ投手は、奪13三振の完投勝利。 セギノールの3点本塁打で先制し、そのまま逃げ切った。
2007.10.28
NOVA、会社更生法適用申請・全教室の運営を一時停止 ~日経ネット 2007/10/26経営が悪化していた英会話教室のNOVAは26日、大阪地裁に会社更生法の適用を申請し、同地裁は財産の保全命令を出した。負債総額は439億円。取締役3人が25日深夜に臨時取締役会を開き、創業者の猿橋望社長を解任し、更正法申請を決議した。3月末時点で40万人以上いた受講生の多くは前払いの形で受講料を支払っており、今後は企業再建の行方とともに被害の救済策が焦点となる。業界トップ企業が急速に事実上の倒産へと追い込まれました。英会話教室の国内シェアで、ほぼ50%を占めていたNOVAです。昨晩、創業社長の猿橋望氏が出席しないまま臨時取締役会が開かれ、社長の解任と更正法申請が決議されたようです。今年6月、経済産業省から業務停止命令を受けてから、猿橋社長は取締役でも連絡を取ることが難しくなっていたということです。資金繰りに奔走していた猿橋社長が、独断で構想した英領バージン諸島籍の法人からの新株予約権発行による資金調達を内容が不透明であるとして承認せず、会社更生法の適用を決定しました。現実から逃げ回る社長に業を煮やした取締役が、深夜の取締役会でクーデターを起こし、社長を解任して会社の再建を決めたというのが真相のようです。負債総額は439億円。このうち、約半分の200億円程度は受講生が前もって支払った受講料です。前払いのため、なんとか事業資金が回っていましたが、かなり自転車操業に近い営業であったようです。NOVAは1981年に創業されました。大阪・心斎橋に1号店が開設され、1レッスンの料金を映画1本分の料金1500円という破格の低価格に設定したため、人気を博し、15年後の1996年には株式を店頭公開するなど急成長を遂げます。そして、創業25年で、売り上げ高500億円、拠点数900店舗、受講者数50万人の業界トップ企業へと成長しました。NOVAの拠点数は、2001年の段階で500店舗でした。創業から20年かけて500店舗になったといえますが、その後およそ5年間で400店舗増やした計算になります。年間80店舗。4.5日に1店舗増やす計算です。また、2002年からNOVAうさぎを使ったテレビCMを大量に流し始めています。このような急拡大の方針が社業を逼迫してしまったようです。今年6月に特定商取引法違反による業務停止命令を受けてからは、受講料の値下げや経費節減策を進めていたようですが、7月には給与の支払いが遅れだし、9月には多くの教室が閉鎖されるなど迷走が続いていました。コムスンに引き続き、業界トップ企業が法を犯し、営業停止に追い込まれるケースとなりました。いずれのケースも、企業規模が拡大しているにもかかわらず、ワンマンといえる経営者が君臨してきたケースです。業界トップに成長した企業は、それに応じた組織経営に移行する必要性を示しているように思います。《関連Webサイト》NOVA(ノヴァ) http://www.nova.ne.jp/
2007.10.28
IQ200のマイケルスコフィールドが、刑務所で死刑執行を待つ兄を助けるため、その頭脳を駆使して刑務所内への潜入、脱獄、国外逃亡までの緻密な救出計画を立てる。この展開が最高に面白い。脱獄囚「フォックスリバー・エイト」と名づけられた彼等の人生、逃亡劇がまたスピード感があって緊張する。プリズン・ブレイクは、アメリカで2005年8月29日に放送を開始した、サスペンスドラマ。 製作総指揮はポール・シェアリング。副大統領の弟を射殺した容疑で逮捕され、死刑判決を受けたリンカーン・バローズ。主人公マイケル・スコフィールドは兄リンカーンの無罪を信じ、刑執行から救い出すために綿密な計画を備え、銀行強盗を犯す。目論見通り実刑が確定したマイケルは、リンカーンが収容され、また自身が設計に携わった重警備のフォックスリバー刑務所への収監を希望、兄弟での脱獄を企てる。
2007.10.28
これもまた非常に興味深い作品で、毎回楽しむことができる。手法が面白く、過去とこのLOSTの島を結ぶ手がかりと、多彩多様な各国出身の登場人物を扱えばいくらでも物語ができそうな感じがする。ジャック、ケイト、ソーヤー、チャーリー、サイード、ロック、マイケル、ハーリー、ジン、サン、アナルシア、ミスターエコー。。。。メインのストーリーラインである島での日々を追いながら、登場人物の過去が随所に挿入される構成が特徴。各エピソード毎に1人または複数人の過去が少しずつ明かされ、各キャラクターの人物像が浮き彫りになると共に、島で初めて会ったはずの彼らの過去の繋がりが見え隠れする。またプライムタイムTV番組としては珍しく宗教的なテーマが強いのも特徴で、特にキリスト教の贖罪(全てのキャラクターが墜落前の人生で何らかの罪を犯している)、島での洗礼儀式、奇跡(ローズの回復、ロックの体など)、受胎(男性不妊の妻の妊娠など)、神と運命の存在に関する議論、多くの聖書からの引用、などが扱われた。『LOST』(ロスト)は、2004年からアメリカ合衆国のABCで放送されているテレビドラマ。北米ではエミー賞、ゴールデングローブ賞を始め各賞を受賞するなどの評価を受け、社会現象ともなった。製作・監督・脚本は、テレビドラマ『エイリアス』等を手掛けたJ・J・エイブラムス。2004年9月に放映されたパイロット版(前後編)は、約16億円という破格の制作費が使われ、プロデューサーが解雇されたことも話題になった。プロデューサーの言によると、映画『キャスト・アウェイ』とリアリティゲーム番組『サバイバー』、複数のストーリーが並行して進む『ER』スタイルのストーリーテリングをヒントに製作されたようだ。本国では、シーズン3が2006年10月4日21:00(東部夏時間)のプレミア放送を皮切りとして開始された。日本では、東北新社製作の日本語吹き替え版が2005年10月よりCSチャンネルAXNで日本独占で放送を開始し、シーズン3はAXN Sunday Prime(日曜21:00 -)枠で字幕版を、吹替(二カ国語)版はDouble Prme Board枠(月曜22:55 -)で放送中(2007年6月現在)。2006年4月からはBS-iでも放送を開始した他、地上波深夜枠でもシーズン1が2007年1月から4月まで放送された。シーズン1……2004年9月22日~2005年5月25日(1~25話) シーズン2……2005年9月21日~2006年5月24日(26~49話) シーズン3……2006年10月4日~2007年5月23日(50~72話) シーズン4……2008年2月 日~2008年 月 日(73~88話)
2007.10.28
10月は、海外ドラマの人気作品が全て地上波を含め無料で見られるという夢のような月だった。ジャックバウアーの痛快さと、24話集中して一気に見る事ができる快感の作品はそうないと感じる。毎シリーズ楽しみだ。今回は、シーズン5だったのだが、チャールズローガン大統領の助演男優ぶりが極めて目立っていた。主要キャラクターのトニー、ミシェル、パーマーがいなくなってしまったのは非常に残念。『24 -TWENTY FOUR-』(トゥウェンティフォー)はアメリカのイマジンエンターテイメントが製作し、FOXで放送されているテレビドラマ(海外ドラマ)。『24』は、複数の出来事がリアルタイムで進行し、全シーズンが1話1時間の全24話で完結する(実際はCMが入るので1話44分間程度)。アメリカの連邦機関であるCTUロサンゼルス支局の捜査官ジャック・バウアーとその同僚や家族がテロリストと戦うサスペンスアクションドラマである。2001年にアメリカで放送が開始され好評を博し、その後世界各国で放送され世界的人気作品となった。アメリカ同時多発テロ以降のアメリカの「テロとの戦い」を、リアルに描いた作品として評価は高い。非常にテンポが速く、かつ複雑に進行する物語が特徴的でこの作品の魅力である。また、極めて多い登場人物、予想を裏切るストーリー展開、ズームと意図的な手ぶれを多用したドキュメンタリー映画のような映像が特徴である。また、画面を多分割して同時進行する事態を描写する「スプリット画面」もあり、初期のシーズンでは多用されていたが、最近のシーズンではCMの前後などでしか使用されなくなっている。24 は国際的なシンジケイションであり、以下の国で放送されている:アメリカ合衆国、Foxネットワーク シーズン 1 2001年11月6日 - 2002年5月21日 (火曜 21:00ET - 22:00) シーズン 2 2002年10月29日 - 2003年5月20日 (火曜 21:00ET - 22:00) シーズン 3 2003年10月28日 - 2004年5月25日 (火曜 21:00ET - 22:00) シーズン 4 2005年1月9日 - 2005年5月23日 (月曜 21:00ET - 22:00) シーズン 5 2006年1月15日 - 2006年5月22日 (月曜 21:00ET - 22:00) シーズン 6 2007年1月14日 - 2007年5月21日 (月曜 21:00ET - 22:00) シーズン 7 2008年1月放送予定
2007.10.28
東京電力は、08年度決算で赤字に転落することが確実となるもよう。 ・新潟県中越沖地震による柏崎刈羽原子力発電所の運転停止 ・原油価格高騰の影響 などの理由から、費用負担が6000億円程度増えるとの見通しのため。 赤字決算となれば、1979年の第2次石油危機以来、29年ぶり。 電気料金の値上げの可能性も出てくるもよう。
2007.10.28
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ 運命は神の考えることだ。 人間は人間らしく働けばそれで結構である。 夏目 漱石━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪今日10月28日は、速記記念日。 1882年のこの日、田鎖綱紀が自ら考案した速記法の講習会を開催したことに ちなんで。
2007.10.28
中国作家協会は、魯迅文学賞の全国優秀文学翻訳賞に、大江健三郎氏の小説 「さようなら、私の本よ!」を訳した「別了 我的書」」(許金竜氏訳)が 選ばれた。 魯迅文学賞は、中国文学界の最高峰の一つ。 日本関連の作品への授賞は初めて。
2007.10.27
26日の米株式相場は3日ぶりに大幅反発。ダウ工業株30種平均は前日比134ドル78セント高の1万3806ドル70セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は53.33ポイント高の2804.19で終えた。好調な企業決算などを手掛かりに買いが優勢となった。 前日夕に発表した決算と収益見通しが市場予想を上回ったマイクロソフトが大幅高。ヒューレット・パッカード(HP)やデルなどパソコン関連株、ヤフーやイーベイなどネット関連株がつれ高した。早朝発表の決算は最終赤字に転落したが、10―12月期の黒字転換や一株利益見通しが市場予想を上回ったカントリーワイド・ファイナンシャルが急伸したことも市場心理を明るくした。 メリルリンチも大幅高。オニール最高経営責任者(CEO)が米銀大手ワコビアとの合併を模索し、取締役会の同意なしにワコビアの経営トップと接触したと米紙が報じた。オニール氏が近く解任されるとの思惑や次期CEO候補者が取りざたされたことなどが手掛かりとなったもよう。
2007.10.27
三井住友フィナンシャルグループは、07年9月中間期の連結業績を下方修正 した。 当期利益1700億円(従来予想より500億円減)。 ・保有するオーエムシーカード株の価格下落 ・サブプライム住宅ローンの関連投資 などで損失が生じたため。 みずほ証券は、07年9月中間連結決算が当期利益270億円の赤字に転落(前 年同期比110億円の黒字)した。 サブプライム住宅ローンの関連投資で約260億円の損失が生じたため。
2007.10.27
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ 寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている 人は幸福である。 ヒルティ━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪ 今日10月27日は、読書の日。 今日から「読書週間」の始まりです。(11月9日まで)
2007.10.27
マーケット概況―――――――――――――――――――――――――――――――――――・日経平均 16505.63(+221.46)・東1部売買高 16.65 (億株)・同先物 16490 (+210) ・同売買代金 24,594 (億円)・TOPIX 1 1573.97 (+25.9) ・同時価総額 506 (兆円)・東証2部 3595.63 (-3.84) ・値上がり 1089 ・日経JQ 1851.12 (+2.49) ・値下がり 522 ====================================================================== 26日の東京市場は大幅反発。後場一段高で高値引けとなった。CME日経先物にサヤ寄せする形で朝方から買い優勢。日経平均は後場に上げ幅を拡大し、16500円台を回復した。 来週は波乱含みとなりそうだ。日経平均は19~22日に形成された窓(16563~16711円)を埋めると、一気に17000円台回復も視野に入る。ただ、25日移動平均(16838円)付近では戻り待ちの売りが膨らむ公算が大きく、一筋縄ではいかないと思われる。 サブプライム問題に揺れる米国市場は、利下げ期待で辛うじて持ちこたえているが、FOMCで利下げを実施しても材料出尽くしとなる可能性がある。仮に利下げが見送られた場合、急落は不可避。その際、日経平均は心理的な節目である16000円をキープできるか否かがポイントになろう。新興市場動向 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 謄落幅 出来高 値上り 値下り 変わらずJASDAQ平均 1851.12 +2.49 3148万株 319社 277社 116社 マザーズ指数 930.77 +42.02 2612万株 121社 58社 10社 ヘラクレス指数 1409.65 +25.22 575万株 110社 42社 10社====================================================================== 26日の新興市場は、日経ジャスダック平均、マザーズ指数、ヘラクレス指数ともに反発。主力銘柄の好決算を手がかかりに朝方から堅調な動きを見せたマザーズ指数とは対照的に、日経ジャスダック平均とヘラクレス指数は売りが先行。市場間で強弱感が浮き彫りになったが、後場入り後に全体相場の騰勢が強まったことから、出遅れていたジャスダック市場とヘラクレス市場にも買いが流入した。 ジャスダック市場では、楽天やEトレード、ファンコミュ、ADワーク、テレウェイヴ、インデックス、JCOM、オプトなど売買代金上位銘柄は軒並み上昇。インテリや上場2日目のnms、サハダイヤ、山王、スパークス、トッキ、データ・アプリなどが下落した。 マザーズ市場では、中間業績が好調だったDeNAがストップ高。サイバーAやミクシィ、CCI、ACCESS、ngi、中国でがん治療に関する特許を取得したGNIなど揃って大幅高に。一方、アンジェスやNTTDIM、そーせい、IBE、タカラバイオなどが売られた。 ヘラクレス市場では、マネースクウェアやASSET、ゼンテック、ナチュラム、ダヴィンチ、テクノアルファ、大証などが高く、利益確定売りに押されたUSENやクインランド、アパマン、ベリトランスなどが安い。≪NY株式相場は弱い景気指標や原油価格の急騰で続落≫□ダウ平均 :13671.92(▼ 3.33)□ナスダック : 2750.86(▼ 23.90)□日経225先物 :16395 (△115:大証比)□為 替 : 114.10-20□金価格 : 771.00(△5.40)□WTI原油先物(期近): 90.46 (△3.36)□売り :4900万株□買い :4210万株□売越し: 690万株 ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 3715|ドワンゴ |275000| 40000| 17.02| 2| 9474|ゼンリン |3470| 440| 14.52| 3| 2598|アサヒ飲料 |2110| 250| 13.44| 4| 4064|日本カーバイド | 238| 26| 12.26| 5| 9742|アイネス | 539| 56| 11.59| 6| 8129|東邦薬品 |1800| 180| 11.11| 7| 4756|CCC | 678| 63| 10.24| 8| 8258|OMCカード | 411| 37| 9.89| 9| 6706|電気興業 | 815| 71| 9.54|10| 7709|クボテック |57600| 5000| 9.51|・値下がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 7245|大同メタル | 566| -100| -15.02| 2| 7274|ショーワ |1195| -200| -14.34| 3| 7745|A&D |1291| -200| -13.41| 4| 1792|みらい建設 | 7| -1| -12.5| 5| 9719|住商情報 |2150| -265| -10.97| 6| 7893|プロネクサス | 755| -90| -10.65| 7| 1786|オリエ白石 | 273| -31| -10.2| 8| 8018|三共生興 | 380| -38| -9.09| 9| 6676|メルコ |2050| -140| -6.39|10| 7943|ニチハ |1004| -67| -6.26|8604 野村HD 1909 +76 朝方から買い先行の展開が続く。前日の決算発表を受けて、当面の悪材料出尽くし 感が台頭する形となっている。サブプライムローン問題による損失計上で、第2四半 期最終損益は105億円の赤字となったが、こうした状況に関しては、すでに市場には 十分織り込まれている格好。ドイツ証券では、PBR水準がヒストリカルレンジの 下限に近づいてきたとして、投資判断を「ホールド」から「バイ」に格上げしてい る。 9474 ゼンリン 3470 +440 上げ目立つ。昨日、欧米におけるカーナビ向け事業本格展開に向けた新コンテンツ GCMの開発を発表している。国内から欧米へと事業展開の広がりが期待される状 況のようだ。野村では投資判断「1」を継続しており、妥当株価は4900円と試算し ている模様。 9062 日本通運 575 +7 堅調。ドイツ証券では投資判断を新規に「バイ」、目標株価を752円としている。郵 政との宅配便事業統合により、ペリカン便拠点統廃合など、今後低稼働資産の有効 活用につながる施策が打たれる可能性が出てきたとみている。土地含み益の拡大を 株価が徐々に織り込みに行く展開と判断の模様。なお、ドイツでは、ヤマトHDも 新規に「バイ」としている。 6330 東洋エンジ 669 +30 後場は買われる。中間期単独業績予想の上方修正が買い材料視される。営業利益は 従来予想の17.5億円から25億円にまで上方修正、全般的なプロジェクト採算の向上 などが背景となっているもよう。IHIの大幅下方修正などでプラント関連には警 戒感も高まりつつあっただけに、ストレートに好感する動きとなる。なお、連結業 績に関しては現在集計中としている。 7267 ホンダ 4040 +330 大幅反発。前日に発表されている中間決算内容が評価されている。営業利益は従来 予想4700億円を上回る5080億円、前年同期比28%増益となっている。通期計画の変 更はないものの、実績値の上ブレが好感される状況に。上半期の想定為替レートを 121円としていたため、比較的下ブレリスクなど強かったようだ。 2685 ポイント 5850 +460 急騰。GSが投資判断を「中立」から「買い」に、目標株価を4900円から6800円に 引き上げていることが評価材料となっている。上半期の売り上げ低迷からの復調が 予想以上に早いタイミングで訪れる見通しとしている。今期営業利益は143億円に、 来期は164億円に、それぞれ上方修正の模様。 2598 アサヒ飲料 2110 +250 アサヒビールが同社の完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表、TOB価 格2120円にさや寄せする動きとなっている。4月下旬に完全子会社化して上場廃止と なる見込み。なお、アサヒビールに関しても、第3四半期の好決算と併せて、評価が 先行する状況となっている。 3715 ドワンゴ 275000 +40000 ストップ高。前日に発表している業績上方修正がポジティブサプライズに。9月期通 期営業利益は7億円の赤字予想から一転して3.8億円の黒字見通しに。着うた、着う たフルサイトなどの会員増加が寄与する格好。直近で株価は大幅な水準訂正を見せ てきたが、修正幅の大きさにインパクトがあり、動画投稿サービスも来期以降の貢 献が期待され、一段と上値追いの勢いが増す状況となっている。 6758 ソニー 5560 +450 買い優勢。前日に中間決算を発表、営業利益は1897億円となりコンセンサス予想を 上ぶれ、通期予想は4400億円から4500億円に上方修正している。円高の進行やゲー ム事業の競争激化懸念などが警戒されていた中、買い安心感は強まる状況となって いる。野村では投資判断を「3」から「1」に格上げ、同社の実力を評価すべき時 期に来たと判断している。前日終値ベースでの時価総額5兆1298億円に対して、妥当 価値は6.7兆円と試算しているもよう。 ・インド政府、輸出産業支援 ルピー、9年ぶり高値水準に・日朝関係打開へ政府新方針 拉致・核、進展なら段階支援・年金加入、25年間の最低加入期間の短縮検討 諮問会議・株式訴訟、日経が勝訴 社員株主制度は正当、東京地裁判決・国公立病院の赤字倍増 6月単月収支、平均5800万円に・4-9月の都市ガス販売量、5.4%増で過去最高・NOVA、会社更生法の適用を申請・小型液晶パネル、中国勢が安値攻勢・農林中金、9月末でサブプライム関連投資で評価損400億円・三協立山アルミ、ベランダ手すり強度不足・ソニーの9月中間純利益最高、不安も残す ゲームなお苦戦・ファミマやサークルK、資本系列超え提携 独自商品開発・ビール2社、値上げ検討 アサヒとサッポロ、両社長が表明・NTT、次世代通信網の認可申請 3月からまず5都道府県・王子紙、中国工場を来月着工 2000億円投資が始動・衣料品専門店大手、中国生産品の物流効率化 西松屋など・アサヒビール、アサヒ飲料を完全子会社に 今日からTOB・シチズン、日亜と資本提携 白色LED事業で連携拡大・住友ゴム、石油以外の原料97%に高めたタイヤ発売へ・資生堂の9月中間、純利益38%増 中国で化粧品好調・カゴメの9月中間、純利益26%増――野菜飲料が好調・キヤノンの1-9月期、純利益最高に デジカメがけん引・JFEの今期、経常益最高更新 自動車向け高級鋼伸びる・新生銀の9月中間、無配に――業績予想を下方修正・野村の9月中間、純利益4%増――サブプライム巨額損失を国内投信販売が補う・松井の9月中間は純利益10%増――システム委託費用を圧縮・ホンダの9月中間、北米堅調で最高益――日本は低迷、販売下方修正・日立化、住設子会社を売却へ――国内系ファンドに・日立の9月中間、営業益6倍の1200億円に――建機など好調・KDDI、法人向け携帯通話の定額料下げ・王子紙、中国工場を来月着工――2000億円投資が始動・富士通、携帯の製造・修理部門を分社化・ライオンの今期、最終減益幅拡大へ――純利益37%減、殺虫剤回収費用膨らむ・リコーの9月中間、純利益最高――3円増の16円配・マルハニチロの2008年3月期、営業益24%増と計画下回る・シャープの9月中間、経常益11%減――減価償却負担増、太陽電池の採算も悪化・日立工の9月中間、営業益20%増――新興国向け好調・信越ポリの08年3月期、純利益23%減――携帯電話用キーパッドの採算悪化・アクセル、9月中間期の経常利益27%増・新光電工、9月中間期の連結経常利益14%減・住商情報、9中間期の連結経常利益14%増・コスモ石油、カタールで石油開発契約・任天堂、今期経常益59%増 「Wii」「DS」好調・住友商事、ネット通販に本格参入・新規公開 アルトナー 公開価格2,000円
2007.10.26
世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチで反則を繰り返した亀田大毅選手(18)らがライセンス停止処分を受けた問題で、協栄ジムの金平桂一郎会長(41)は26日、父で元トレーナーの史郎氏(42)からジムのスタッフを辞任するとの申し出があり受理したと発表した。 記者会見には兄の興毅選手(20)も同席。騒動後初めて公の場に姿を見せ、世界戦のセコンドに付いて父同様に反則を指示したことを認めて謝罪した。 金平会長は、既に日本ボクシングコミッション(JBC)から1年間のライセンス停止処分を受けている大毅選手を厳重注意処分とし、練習再開時に謝罪会見を開くことを命じた。興毅選手は3カ月の試合出場自粛処分とした。大毅選手の愚行に端を発した亀田騒動は、この日の処分発表と謝罪会見で、ひとまず決着を見た。同会長は史郎氏の解雇を考えていたと明かしたが、JBCから無期限のセコンドライセンス停止処分を科された史郎氏が、ボクシング界への復帰の道を自ら閉ざした形となった。亀田兄弟は今後、父と離れて協栄ジムで活動する。
2007.10.26
<Wシリーズ:レッドソックス2-1ロッキーズ>◇第2戦◇25日(日本時間26日)◇フェンウェイパークレッドソックスが2-1でロッキーズを破り、2勝0敗とした。レ軍・岡島秀樹投手(31)は日本人投手としてWシリーズ初登板。見事な投球で勝利に貢献した。ロ軍・松井稼頭央内野手(32)は「2番二塁」で先発出場したが、4打数無安打に終わった。第3戦は27日、舞台をデンバーのクアーズフィールドに移して行われる。レッドソックス松坂大輔投手(27)が先発する。
2007.10.26
●元本保証グループ 元本割れは、絶対に嫌という人向け。 近い将来に使い道などが決まっているお金を運用するのに適している商品 グループ。 ●リスクも利益も小さいグループ 少しのリスクはとってもよいが大きく減ってしまうのは困るという人向け。 すぐには使わないお金を運用するのに適している商品グループ。 ●リスクも利益も大きいグループ 多少のリスクをとってもリターンを大きくしたいという人向け。 長期で運用を考えていくお金を運用するのに適している商品グループ。 ■ 「元本保証グループ」にはどんな商品があるの? └────────────────────────────────┐ このグループの主な商品は下記になります。 ●個人向け国債 国が発行する個人に向けた国債です。下記2つのタイプがあります。 <変動10年> 半年ごとに金利が見直され、金利が上がったときには恩恵があります。た だし、中途解約をした場合はペナルティがあります。 <固定5年 > 金利が固定なので金利が上がらない場合は有利になります。ただし、中途 解約をした場合はペナルティがあります。 ●MRF 主に公社債で運用される投資信託で、証券会社において普通預金のような 役割をしています。元本保証ではありませんが、安全性が高い商品で運用 されており、利回りも普通預金よりは高い水準で安定しています。手数料 なしでいつでも入出金ができるという換金性に優れており、株や投資信託 を購入するための準備資金として預けておくという方法もあります。 ●定期預金(スーパー定期) 定期預金をするのであれば各社の金利を比較したいものです。ネット銀行 の定期預金は都市銀行などに比べて、比較的、金利が高めとなっています。 ■ 「リスクも利益も小さいグループ」にはどんな商品があるの? └────────────────────────────────┐ このグループの主な商品は下記になります。 ●MMF 公社債、コマーシャル・ペーパー(CP)、譲渡性預金(CD)などで運用する追 加型公社債投資信託の1つです。毎日決算を行い、毎月末の最終営業日に その前日までの分配金をまとめて再投資するため、複利効果を期待するこ とができます。30日後であれば解約手数料はかかりません。 ●中期国債 発行から満期までの期間が2年から5年などの国債のことです。固定金利で 利払いは半年に1回あり、年2回となっています。中途売却も可能です。 ●ミニ地方公募債(住民参加型市場公募地方債) 都道府県や市町村などが、その発行される地域に住んでいる人や勤務する 人を対象に発行する地方債の一種です。地震・防災対策事業、公園の整備 事業など資金の使途があらかじめ決められていることが多く、購入単位も 1万円程度になっています。発行については、各県や市町村の広報や金融 機関などで確認することができます。 ■ 「リスクも利益も大きいグループ」にはどんな商品があるの? └────────────────────────────────┐ このグループの主な商品としては、日本の株式、世界の株式、外貨FX、 ETF、投資信託などが挙げられるでしょう。その他、下記のような商品が あります。 ●外貨MMF 外貨建ての短期の高格付け国債などで運用される公社債投資信託で、元本 の保証はありませんが、安全性を重視した運用が行われています。利回り は、外貨預金に比べると高めになっていることが多いようです。米ドル MMF、ユーロMMF、豪ドルMMFなどがあります。少額からいつでも売買が可 能で、購入や売却の手数料は必要ありませんが、為替手数料がかかります。 ●ゼロクーポン債 クーポンと呼ばれる利払いがない債券のことです。利払いがないかわりに 額面よりも割り引かれた価格で販売され、満期まで持っていれば額面で償 還されるので、償還時に得られる償還差益が収益となります。主なものと しては、米国において発行されるものとユーロ市場において発行されるも のの2種類があります。 以上いくつかの金融商品を簡単にご紹介いたしました。それぞれの商品の 特性やリスクなどを充分に理解した上で検討をしていただければと思いま す。よく解らないままに人任せに投資を行うのではなく、最初は小額から、 あせらずにじっくりと、そして、しっかりと資産を殖やしていきましょう。
2007.10.26
●野村ホールディングスが25日に発表した07年7~9月期の連結決算 は米国の低所得者向け住宅ローンなどの損失が膨らみ、税引き前損益が 465億円の赤字になった。 四半期決算の赤字は03年1~3月期以来。米国で住宅ローン債権を 金融機関から買い取って証券化し、機関投資家に売って手数料収入を 得ていた住宅ローン担保証券(RMBS)事業の損失が1~9月で計 約1450億円に膨れ、7~9月期で約730億円を最終処理した ことが響いた。 朝日新聞 10月26日●農林中央金庫は資産担保証券(ABS)などの証券化商品への投資を 大幅に拡大する方針を明らかにした。サブプライム住宅ローン問題の 間接的な影響で価格が下落しているクレジットカードなど優良債権を 担保とした証券化商品の魅力はむしろ高まったと判断、欧米のABSに 2007年度下期に2兆-3兆円規模を追加投資する。 ブルームバーグ 10月24日
2007.10.26
ミャンマーで民主化運動指導者のアウン・サン・スー・チーさんが、ヤンゴ ン市内で、軍事政権のアウン・チー連絡担当相と面会した。 対話再開の条件を巡る協議が始まったもよう。 約1時間15分の会談後、スー・チーさんは軟禁中の自宅に戻った。 両者の対話は、02年1月のトップ会談以降途切れている。
2007.10.26
●天皇賞(秋)枠順確定のお知らせ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━10月28日(日)東京競馬11R(15時40分発走予定)にて行われる第136回天皇賞(秋)(GI・芝・左2000m)の枠順が確定いたしました。=================================== 枠 馬 馬名 性齢 負担重量 騎手 1 1 メイショウサムソン 牡4 58.0 武豊 1 2 エイシンデピュティ 牡5 58.0 柴山雄一…………………………………………………………………………………………… 2 3 コスモバルク 牡6 58.0 五十嵐冬樹 2 4 デルタブルース 牡6 58.0 川田将雅…………………………………………………………………………………………… 3 5 ローゼンクロイツ 牡5 58.0 藤岡佑介 3 6 カンパニー 牡6 58.0 福永祐一…………………………………………………………………………………………… 4 7 シルクネクサス 牡5 58.0 四位洋文 4 8 ボンネビルレコード 牡5 58.0 柴田善臣…………………………………………………………………………………………… 5 9 アグネスアーク 牡4 58.0 吉田隼人 5 10 ブライトトゥモロー 牡5 58.0 後藤浩輝…………………………………………………………………………………………… 6 11 シャドウゲイト 牡5 58.0 田中勝春 6 12 アドマイヤムーン 牡4 58.0 岩田康誠…………………………………………………………………………………………… 7 13 チョウサン 牡5 58.0 横山典弘 7 14 ダイワメジャー 牡6 58.0 安藤勝己…………………………………………………………………………………………… 8 15 ポップロック 牡6 58.0 O.ペリエ 8 16 マツリダゴッホ 牡4 58.0 蛯名正義
2007.10.26
英会話学校のNOVAは、東京本部(新宿)で臨時取締役会を開いた。 創業者、猿橋望社長(56)の社長職を解任、会社更生法の適用を申請するも よう。 負債総額は500億円超とみられる。 長期契約の解除に応じないなどのトラブルが原因で、経済産業省による一部 業務停止命令などを受け、経営が悪化していた。
2007.10.26
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