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5月29日の朝日新聞朝刊に山口県宇部市立黒石中学校のコメント付通知表が紹介されていました。この中学校の通知表は教科ごとにA~Cの「観点別評価」、1~5のの「総合評価」に加え、教科担任のコメントが書かれているそうです。最初は保護者から「欠点をストレートに指摘すれば、子供が萎縮する。」という意見もあったそうです。先日この日記にも書いた「頑張れよ。」は言ってはいけないと何か似ていますね。野村修校長のこんなコメントが最後に載っていました。「生徒たちを『よく見る』取り組みを続けてきたことで、学校に対する地域の信頼も増したようだ。今後は、子供のやる気を引き出すようなコメントにできるよう、先生たちの文章力をさらに磨いていくように指導していく」 欠点の羅列では生徒の方も萎縮もするし、やる気も出ないでしょう。長所の後に短所を指摘すれば「よし、そこも頑張って・・・。」なるのではないでしょうか。教師がいかにうまく生徒を褒めてあげられるかだと思います。そのためには文章力を磨くのも大事ですが、校長先生が各教員の長所を見つけ出し、まず先生がたを褒めてあげることだと思います。「褒められ上手は褒め上手」です。
May 30, 2005
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本日の朝日新聞朝刊に山口県宇部市立黒石中学校のコメント付通知表が紹介されていました。この中学校の通知表は教科ごとにA~Cの「観点別評価」、1~5のの「総合評価」に加え、教科担任のコメントが書かれているそうです。詳しい評価のため子ども一人ひとりを注視するようになったとのこと、教員全員がテストの点数だけでなく、「この子のいいところはどこかいな。」と見ることは大切なことだと思います。子どもたちは、教師を含め大人に褒められるのはうれしいもの、子どもを褒められて嬉しくない親もいないはず、「よし、来学期はここの部分も頑張って・・・・。」と苦手の部分もやる気になる生徒も少なくないでしょう。終業式にいい意味で親子でハラハラドキドキする通知表であってほしいですね。
May 29, 2005
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「うざい」という言葉が子どもたちに使われ始めてからもう10年ぐらい経つだろうか。私はこの言葉の意味を関西で使うところの「うっとうしい」とよく似ていると把握している。標準語でも「うっとうしい天気」等で「うっとうしい」という言葉使うが関西では「うっとうしい人」という使い方をするのでそのニュアンスがより近いのではないかと思う。まあ意味がどうこうより感覚的に「うざい」を使っている子どもたちも多いようである。自分たちにしかわからない言葉、そして文字。それによって仲間であることを確認しあっているのであろうか。文字も言葉もより多くの人がコミュニケーションをとるための手段である。 さて本題。最近の女子高校生の会話では(これは中学生や小学生も含む。)「うざい」も進化してきている。「うざ」といがないもの聞かれる。そして、先日聞いたのが「うっざー~」と最後を伸ばすやつ、それを聞いた私は「おや」と思った。昔、どこかで聞いたぞ、この響き。そうだ、あの吉本新喜劇の往年の大スター・岡八郎さんのギャグ「くさー~」に響きがそっくりだったのである。私はそれ以来「うざい」に親近感を覚え、折りをみて「うっざー~」を使っているのである。
May 28, 2005
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これは女子高校生だけではない。若いOLさんからもよく耳にする会話である。「何かそういう時って白いご飯が食べたくなるよね。」 私もビールのおつまみでこれはビールというよりご飯が食べたいなということがあるので気持ちはわかる。しかし彼女たちの「白いご飯」とは何を指しているのだろう。私は玄米に対して白米という意味で「白いご飯」という言葉があると思っていた。という私も玄米のご飯は数回しか食べたことはない。彼女たちの指す白いご飯とはどうやら「なにも混じってないご飯」という意味のようだ。たとえば、「炊き込みご飯」や「チキンライス」等の調理したもの、「カレーライス」や「牛丼」等の調理したものを上に載せたご飯は「白いご飯」ではないようだ。そういうものが旅館等で出たとき「白いご飯もありますよ。」なんて言われた記憶もある。でも、若い女性が「白いご飯」というのは私にはどうもしっくりとこないのである。
May 27, 2005
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この日記でも採り上げた「子どもに見せたい番組」第1位の「プロジェクトX」、今、新聞紙上を賑わしている。まだ、私も詳しい内容を把握していないのでコメントはまたの機会にするが学校側が抗議している内容の一つとして留年者の数が事実と反しているということがあるようだ。先日の日記にもこの「プロジェクトX」にも採り上げられた伏見工業高校の山口良治先生の著書「生きる力を伝えたい」が留年者の多さに怒る山口先生の話から始まることを書かせてもらった。私が在籍していた頃の天理高校もその点では厳しく、毎年ヒヤヒヤしていた。私が教員をしていた通信制高校サポート校は留年決定的といわれた生徒を受け入れた。単位制の通信制高校では留年決定的な生徒でも取得できた単位を認定し、頑張れば3年で卒業できる。日本の大学は「入りにくく出やすい。」という人がいる。その人は「入りやすくて出にくいならもっと熱心に勉強する学生が増えるだろう。」ともいった。そうなると「留年者が多い大学はよい大学。」ということもいえるだろう。しかし、今や義務教育と同等に扱われている高等学校ではそういうわけにはいかないようだ。
May 26, 2005
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私は通信制高校サポート校の教員をしていうとき、美化委員会の担当でした。生徒たちに環境問題にも興味をもってほしかったのですが、まあ、そこまでいかないまでも「きれいな方が気持ちがいいだろう。」ぐらいのことは何人かの生徒にでも気づかせてあげたっかたのです。以前は「美化週間」なども企画したのですが生徒たちの反応は一向にありません。そんな、ある日、教員の私と同じ電車に乗り合わせているのだからかなり早くから登校している女子生徒たちでしょう。朝早いのに会話も元気いっぱい、「今週、美化週間でしょう。だから私、昨日一生懸命そうじしちゃった。」「私もまどをねえ・・・・。」踊らない生徒が悪いのか、踊らすことのできない教師が悪いのか。きっと、踊らすことのできない教師が悪いのでしょう。(くやしー。)
May 25, 2005
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これはもう数年前の話です。見た目は真面目そうな(?)女子高校生2人組。私の乗っていた電車に乗り込んできました。時間は午前8時30分を過ぎていました。A「また遅刻だよ。教室に入ったときのみんなの視線が痛いよね。」B「そう、あの、またかよっていう目ね。」A「気持ちはそうでもないんだけど、おはようございますって何度も頭下げちゃうよね。」遅刻しても「どこが悪いんだ。」という顔をして入ってくる生徒ばかり知っている私はとても好感がもてました。
May 24, 2005
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今日は朝から神奈川県平塚市で仕事だった。午前8時15分にJR平塚駅で待ち合わせ、私の乗っていた東海道本線の列車には多くの女子高校生が乗り合わせていた。通信制高校サポート校の教員時代には通勤時に乗り合わせた女子高校生の話を耳をダンボのようにして聞き、授業のネタにしていた。なぜ、女子高校生なのか、男子より断然話が面白いし、声が大きいので耳に入りやすいのだ。 私の隣でつり革に掴まりながら今流行りの赤の下敷きでマーカー部分を隠し、暗記中女子高校生がいた。その生徒を見て中間試験の時期であることに私は気づいた。彼女のつり革に掴まりながらも熱心に勉強する姿を見て、私は彼女が今日のテストで高得点が取れるように心の中で祈っていた。列車が駅に着いて、数人の人が乗り込んできた。その中の一人に彼女の知り合いがいた。その子は彼女に気づくなり機関銃のようにまくし立てた。「あのさー、土日いろいろあってさー。」学校だけでなく、大抵の職場にはこの月曜日に土日の出来事を仲間にしゃべらないと気がすまない女性がいる。皆さんも心当たりあると思う。私は法律事務所時代にこういう女性の話を丁寧に聞いてあげていたおかげで今カウンセラーとしての仕事ができていると言っても過言ではない。 話を元に戻そう。彼女はノートを見ながら、うんうんと言って話を聞いている。私は彼女の高得点を祈った手前、勉強の邪魔をするようなその友人が腹立たしかった。だが、その友人が「そいでさー、たんこぶできちゃってさー。」と言った瞬間、彼女はノートから目を離した。「え、晩御飯できた?」 その時は非常におもしろかったんですが、文章にしてみたらもう一つでした。ごめんなさい。
May 23, 2005
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生きる力を伝えたい 泣き虫先生の熱血教育論(1) 今は各スポーツでプロ化が進み、状況は違いますが、当時の私にとってエリートとは有名国立大学を卒業した人とか、有名大企業のサラリーマン、中央省庁の国家公務員でした。アマチュアスポーツで人気のなかったラグビーの選手(当時ラグビーは鉄壁のアマチュアリズムを誇り、お金にならないスポーツの代表でした。)が、それが日本代表でも憧れの対象にはなってもエリートという感じはしませんでした。ラグビー少年だった私がそんな感覚ですから、苦しい練習を乗り越えて日本代表になった自分がエリートだとは思わなかったのでしょう。しかし、落ちこぼれといわれている生徒たちには立派なエリートだったようです。 子どもは意外と大人のことを蔑んだり、ばかにしたりしていませんよ。そういう素振りをすることは多いですが・・・・。
May 22, 2005
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生きる力を伝えたい 泣き虫先生の熱血教育論(1)山口良治先生が書かれた映画「スクールウォーズHERO」の原作本です。映画には出てきませんが山口先生が校長の机を蹴っ飛ばすところから話は始まります。学校が大量の留年者が出してしまったことに対する怒りのようです。一定ラインの成績が取れなかったのだから当然だ、と考えるのが一般的でしょうか。しかし、もう一方では留年となると学校を辞める率が非常に高い。そうなるとしっかり抱えて卒業まで面倒見るのが本当の教育ではないか、という考え方もあります。私が教員として在籍していた通信制高校サポート校はまさに後者の考え方だったのです。高校は社会では義務教育のように扱われています。
May 21, 2005
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5月18日の朝日新聞朝刊に「子どもに見せたい番組・子どもに見せたくない番組」という記事がありました。日本PTA全国協議会が行ったアンケート調査の結果だそうです。小学5年生と中学2年生の保護者約4800人が回答したものだそうです。 今日は子どもに見せたい番組で一言だけ言わせてもらいます。ベストテンはNHK3、TBS系4、フジテレビ系1、日本テレビ1、各局共通1という内訳。第1位はプロジェクトX、「ツッパリ生徒と泣き虫先生~伏見工」や私もエキストラ出演させていただきました第156回「瞬間冷凍 時間よ止まれ」~冷凍食品誕生~ 等どの回も見ごたえあります。第3位に「3年B組金八先生」保護者自身も子どもの頃見たのでしょう。親子で見るといろいろな話ができていいですね。
May 20, 2005
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本日の朝日新聞朝刊に「子どもに見せたい番組・子どもに見せたくない番組」という記事がありました。日本PTA全国協議会が行ったアンケート調査の結果だそうです。小学5年生と中学2年生の保護者約4800人が回答したものだそうです。 今日は子どもに見せたくない番組に一言だけ言わせてもらいます。第6位の「キスだけじゃイヤッ!」、番組自体は見たことがないが大人気だった学園ドラマ「ごくせん」のすぐ後に、この番組のCMが流れていました。それを見てせっかくの「ごくせん」での盛り上がりが一気に吹き飛んでしまったことが何度かありました。
May 18, 2005
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プロジェクトX 挑戦者たち 山口良治先生が一人で頑張ったのではありません。山口先生の熱意に心うたれた先輩教師が「私たちも一緒に頑張ります。」と立ち上がり、生徒たちにぶち当たっていったのです。その教師のプロジェクトという意味でプロジェクトXに取り上げられたそうです。
May 17, 2005
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書士が代書人だったころ字が書けない人が多く文字どおり代書してもらわなければどうしょうもなかったようですが、今はそうではなく、「書類がむずかしい。」「書類を集めるの面倒。」等の理由によって書士に書類作成を依頼するケースがほとんどです。そういう意味では「煩わしい手続きは専門家に任せて商売に専念しよう。」として依頼されるのです。家族が主体で経営されている中小企業などはまさにそのケースが多いと思います。そういうところが我々の出番なのではないでしょうか。
May 16, 2005
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「何といっても料金が安いほうがいい。」「会社の近所に事務所があって対応が早い。」「職員もたくさんいる大きな事務所がいい。」「仕事をたくさん抱えている事務所より仕事が少ない事務所の方が迅速に対応してくれる。」「小さい事務所の方がプライバシーが守られるような気がする。」 大きな事務所も小さな事務所もそれぞれ長所・短所があります。こうでなければ行政書士としてやっていけないと範囲は狭いと思います。要は他の事務所と違うところを長所とすることでしょう。自分に自信を持って、お互いに頑張りましょう。
May 15, 2005
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何でもその人になりかわり、やってあげられるのなら、「頑張れ」なんていう言葉は必要ない。その人自身がやらなければしょうがないことがあるので人はその人に「頑張れ」と声援を送るのである。入学試験は親がいくら勉強しても本人が勉強しなければ合格できないのである。スポーツの試合は選手たちが頑張らなければわかりに試合に出場できないのである。だから、選手に「頑張れ」と声援を送る。しかし、選手たちが苦しいとき、頑張ろうと思う声援はどんな声援であろうか。芝生に寝転んで「頑張れよ。」と声援されても限界ギリギリ戦っている選手たちには届かないであろう。声を嗄らして身を乗り出しての声援なら試合を諦めかけた選手も「もう少し頑張ってみよう。」となるであろう。《平成の今では、「アタックナンバー1」の鮎原こずえさえ、近所のおじさんたちの何げない「頑張れ」にカチンときてしまうのだから。(改行)この「純・昭和的」なスポ根の名作が今の時代にどれだけ通じるのか。ドキドキしながら実は結構ハマって》記事はこう締めくくっている。「一生懸命」や「頑張る」ことが「ダサい」「クサイ」といわれていた時もあったが今「一生懸命」や「頑張る」学園ドラマが人気が人気がある。気軽な「頑張れ」はあまりいただけない場合があるが、心のこもった「頑張れ」待っている子どもたちもいるはずである。
May 14, 2005
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主人公の鮎原こずえさんは多分もうこれ以上頑張れないと思うほど頑張ってきたのだと思います。しかし、近所のおじさんはその状況も知らず、気軽に「ちょっとぐらいのことでくよくよするな、頑張れ。」と言ってしまったのでしょう。私も高校時代、憧れの名門天理高校ラグビー部入部したものの練習についていけず、もうやめてしまおうかと悩んでいるとき、その状況もわからない人から「なんだ元気だして頑張れよ。」といわれたとき、「俺は頑張ってやった上で悩んでいるんだ。まるで何も頑張っていないような言い方をするな。」と腹立たしく思えたことを思い出しました。
May 11, 2005
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頑張れといっていけないと言われた教員同士でこんな話をしたことがある。「頑張れというなといわれてもどうしても出てしまうわよね、頑張れって。」その教員は非常に熱心な人だった。生徒にほんとうに頑張ってほしかったのだろう。そして、頑張れば大きく道が開けるにちがいない、そんな思いをもって生徒に「頑張れよ。」と声を掛けるのだろう。子どもたちはそうした大人たちの声援を励みにし、「よしもう少し頑張ってみよう。」と足を踏み出すこともあるのである。
May 10, 2005
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この日記でも何度か紹介している朝日新聞朝刊中ほどのテレビ欄の「TVこのセリフ」のコーナー、今日は「アタックNO1」鮎原こずえ(上戸彩さん)のこの言葉である。 このセリフ私も何度か耳にしたことがある。「ただ漠然と頑張れといわれても何を頑張るんだ。」とか「前の担任は挨拶代わりに頑張れという。」等々 私が通信制高校サポート校の教員になりたての頃、「不登校」の問題が大きくクローズアップされていた。先輩の教員から「生徒に気安く頑張れというな。」といわれた。その理由はこのコーナーの冒頭にも書かれていた。《 人を励ますのに「頑張れ!」と言ってはいけないそうだ。頑張りたくても身体が言うことがを聞かない人もいるし、プレッシャーになって余計に頑張れなくなってしまう人もいるからだという。》 私は異論がないではなかったがその指示にしばらく従った。
May 9, 2005
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異論のある方がいらっしゃるかと思いますがこれ以上長い方はいらっしゃらないと思いますので今日を最終日とさせていただきました。もう夏休みまで長いお休みはありません。ですから、日々の生活の中で何か楽しみをみつけましょう。そして、気がついたら夏休みというのがいいのではないのでしょうか。まあ、そう簡単にうまくいきませんが・・・。GWとても楽しかった人、夏休みも同じぐらい楽しいことを計画して指折り数えて頑張りましょう。GW楽しいことがなかった人、夏休みはきっと楽しいことがあります。また楽しいことがあるように自分で計画しましょう。楽しいことはまた必ずやってきます。生きている限りきっと・・・。辛いときは一人で抱え込まず相談しましょう。相談相手がいないのなら私のところにメールか電話ください。いくらでもお聞きします。夏休みはもうすぐそこだ。
May 8, 2005
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その名も「クールビズ」。省エネルックよりは名前も格段カッコよくなりました。4月30日付朝日新聞朝刊によりますと こんなファッションを政府が今夏流行にしようとしているのは、政府が二酸化炭素削減の先頭に立つ姿勢を示すためだ。そうだ。前回も私の心情を書いたが私的には大賛成である。そして記事はそのあと京都議定書にふれ、きっかけは、小泉首相が先月29日、京都議定書の目標達成計画案を発表した地球温暖化対策推進本部の会合で、集まった閣僚らを前に、今夏は、中央省庁職員ノーネクタイ、ノー上着を義務づけるよう、申し渡したことだそうだ。いまや中学入試にも出題される「京都議定書」の目標達成に首相先頭に頑張っているのなら子どもたちも一目おくはず、祖国にもっと誇りがもてるはずです。大人の名誉挽回のチャンスです。 しかし、この記事はこう締めくくっている。 ただ、第2次石油危機の79年、通商産業省(現経済産業省)が、当時の大平正芳首相に半そで上着の省エネルックを着せて盛んにPRし、国民にも勧めたが一時的に注目されたものの、結局空回りに終わったことがある。
May 7, 2005
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今年もまた暑い夏が近づいてまいりました。私は7・8月は上着は着ないで半そでのワイシャツにネクタイと決めております。どうも、汗をダラダラ掻いて上着を着てというのは好きではありません。まあ、汗をダラダラ掻くだけならいいのですが暑いから冷房ガンガンというのはこのご時世とても無駄に思えてなりません。少しでも快適にして能率アップがよいのではないでしょうか。 フジテレビと火花を散らしていたライブドアの堀江社長、新聞には「公式の場に出ているのにネクタイもしないで・・・・。」という声も出ていましたが天下のフジテレビと渡り合える人間はそういません。ネクタイしか欠点はなかったのか?。 そんな私が注目すべきニュースが飛び込んでまいりました。省エネルック改め?。
May 4, 2005
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私のおぼろげな記憶ですが今のNHKの趣味悠々で「アコースティックギター入門」を担当している紙ふうせんの歌に「塾なんかいかない」という歌がありました。子どもは遊びに忙しくて塾なんていっている暇はないという内容の歌です。まだ、クラスの一部のものが塾に通っている時代の歌です。私の小学校のころはクラスで何もしていない子が半分ぐらいで残りの半分が塾、後半分はスポーツ少年団といった具合でした。スポーツも塾もという子どもはまずいなかったように思います。ところが今はスポーツと学習塾の両方が当たり前のようです。中には学習塾と水泳とダンスなんて子どももいるようです。まさに「子どもは忙しい。」です。私も中学のときは学校の器械体操部と日曜日は京都ラグビースクールに通っていたので学習塾に行く余裕はありませんでした。ですから、今の子どもたちをみるとつくづく「大変だな。」と思います。しかし「自分はこれだけ頑張っているのに周りの大人は認めてくれない。」という声も聞こえてきます。そうそう、子どもだけでなくお母さんの方からも「私がこんなに子育て頑張っているのに・・・・。」という声も聞こえてきます。このお母さんは自分が褒められないので、子どもを褒めることも苦手なんでしょうね。みんな頑張っているからわからなくなっているのでしょうか。「褒められ上手は褒め上手」なんです。
May 2, 2005
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