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私はこの「スクールウォーズ」の実話の時点では中学2年生で、京都ラグビースクールでモデルになっている元全日本名フランカー(私が京都ラグビースクールに入ったときは現役の全日本選手だった。)山口良治先生に指導を受けていた。私は山口先生がいるなら伏見工業高校に進学しようかと真剣に考えた。山口先生はラグビー少年のあこがれだったのである。当時の私はとって、勉強のできる者、いい学校に進学するもの、プロ野球のスター選手等は「エリート」あった。しかし、ラグビーの全日本選手は違っていた。当時のラグビー界は「誇り高きアマチュアリズム」を誇り、私の頭の中にあった「エリート」=「裕福」という式がラグビー選手には成り立たず、ラグビー選手はたとえ日本を代表する選手でも「エリート」という感じはしなかったのである。それともう一つは当時の私は劣等感を持った中学生ではなかったからであろう。
Feb 28, 2005
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元ラグビー全日本の名フランカー主人公山上修治(山口良治先生)は伏見第一工業高校に赴任する。勤務初日、山上は颯爽と学校に向かう。いくら京都一荒れている高校といっても元全日本の選手が先生になっていてくれるとなるとラグビー部だけでも暖かく迎えてくれるだろう。そう思って密かに期待をしていたのだ。ラグビー部員が校門に並んででむかえてくれるのではなかろうかと・・・。しかし、その元ラグビー全日本の看板が災いするのである。
Feb 27, 2005
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映画「スクールウォーズHERO」のパンフレットにはこう記されている。「映画は泣き虫先生の異名をとる山口監督の手記を基に、できる限り現実に近い形で描き、人と人のふれあいという教育の原点を見つめなおしていく。」。このように書かれると我々見る側の者としては「この部分は実話、それとも脚色。」と勘ぐりたくなる。ただ、2時間弱の映画なので出来事自体は実話だがその出来事が起こった時期をずらして一時期にいろいろなことが起きたようになっているところは見受けられた。映画で描かれている期間はNHKの「プロジェクトX」時と同じで112対0で敗れた大園高校に一年後の京都府の高校総体の決勝戦で勝つまでがメインである。これもNHKの「プロジェクトX」と同じだが「弥栄の信吾」が大きく取り上げられている。NHKの「プロジェクトX」には登場しなかったが映画では「フーロー」も登場する(テレビドラマのイソップ?)。
Feb 26, 2005
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映画「スクールウォーズHERO」のDVDがいよいよ明日発売になります。私は劇場で2回見ましたので、私なりの見どころを何回かに分けてお話したいと思います。まず第一回目はテレビドラマの「スクールウォーズ」を知らない世代の方々にどういう物語かをお話ししたいと思います。この「スクールウォーズ」は実話を基にした物語でテレビドラマの方は前回にもお話しましたが実話を基にした「おちこぼれ軍団の奇跡」という原作があり、映画の方はモデルの山口良治先生の手記(出版されている。)が原作となっているそうです。映画のパンフレット等には手記をできるだけ忠実に映画化したとなっています。その実話からお話しします。1974年、京都市役所ラグビー部の選手で全日本代表にも何度も選ばれてた名フランカー(FWのポジション)山口良治選手は現役引退し、伏見工業高校に体育の教師として赴任します。京都一荒れているといわれていた同校で(私も当時、京都府下の中学に在籍していたがあまり、そのような話は聞かなかった。)山口先生は粘り強く生徒たちと対話し、また、他の先生方の協力も得て、7年後全国高校ラグビー大会で同校ラグビー部を優勝に導きます。「信は力なり。」と生徒たちを信じ続けました。
Feb 25, 2005
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前回までお話したように「スクールウォーズ」には大変思い入れがありました。そして、その「スクールウォーズ」が映画になるということで私は大変期待していました。そんな中、「スクールウォーズHERO」のHPで「スクールウォーズ・コンテスト」が開催されていることを知り、私もエントリーしました。結果は熱血先生部門で2位になりました。賞品はお米10kgと映画初日にご招待。詳しい内容はhttp://www.h6.dion.ne.jp/~zabieru/page009.html又はhttp://www.schoolwars.jp/kekka.htmlご覧ください。
Feb 24, 2005
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私はドラマや劇画の「真実に基づいて・・・。」というのをあまり信用していない。いや、信用しなくなったので ある。嘘を言っているという意味ではなく、それらのストーリーの大きな流れは事実に基づいていても細部では脚色しなけばドラマは作つくれないからである。テレビドラマ「スクールウォーズ」も7年間で全国制覇を成し遂げたという事実を基に書かれた「落ちこぼれ軍団の奇跡」という原作があった。映画「スクールウォーズHERO」はテレビドラマ「スクールウォーズ」映画版、縮小版ではなく、「プロジェクトX」の物語が基盤になっているように思えた。「プロジェクトX」は基本的に はドキュメンタリー番組である。「プロジェクトX」は私の頭の片隅には残っているがまったく使うことのなくなった知識をどんどん呼び起こしてくれた。そして、私はこの「プロジェクトX」のビデオを何度も見て、自分の記憶と照らし合わせた。私は伏見工 業高校のラグビー部の部員は元日本代表の名フランカーの山口良治先生の下、活き活きとラグビーをやっ ていると思っていた。ところが実際の部員は「全日本関係あらへんわ。」だったようである。 映画「スクールウォーズHERO」はスポーツ青春映画というより 教育映画である。「プロジェクトX」にも「スクールウォーズHERO」にも出てくる言葉がある。「教育なんていうのは子供をいい気持ちにしてやることではないですか。」私は正にそうだと思う。もちろん、その終着点にたど り着くために叱ることもあるだろう。しかし、終着点をしっかり持っていたら子供たちもきっとわかってくれるだ ろう。 今日も私の個人ホームページ「きょういく行政書士が行く」http://www.h6.dion.ne.jp/~zabieru/の中の「カバチタレのプロジェクトX」の一部を加筆しました。今日は風が強かったですが春の訪れを感じさせる1日でした。この楽天広場のHPにも合格・進学・卒業の文字がいくつか見受けられます。子どもたちが夢や希望に胸膨らませる春がもうすぐやってきます。
Feb 23, 2005
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平成12年の暮、私は例年通り山口県の実家に帰省した。6時間の新幹線の旅を終え、実家の居間でほ っと一息ついた時、母は私に一本のビデオを渡してくれた。「山口先生が出てたから、録画しといたよ。」その ビデオは「プロジェクトX~ツッパリ生徒と泣き虫先生~」であった。関東地方ではTVドラマ「スクールウォー ズ」が再放送されていた。伏見工業高校が初の全国制覇をした時、およびその後のTVドラマの放送時には、 私はテレビのない生活をしていて詳しい情報が入ってこなかった。TVドラマも再放送やビデオを借りて全編見 た状態だった。私は天理高校での3年生の引退試合からラグビーボールは握っていない。それは部内の3年 生チームと1・2年チームの試合だった。結果は我々3年生チームの圧勝だった。我3年生チームは点差が 大きく開き、勝敗が見えてきた頃からゴールキックはみんなが交代で蹴っていた。「今度は藤田の番やぞ。」 チームメイトの皆が簡単な位置からのゴールキックの時に私の順番をまわしてくれた。私の蹴ったボールは いい角度で飛んでいったがゴールポストのクロスバーに当たってはじき返されてしまった。「ああ、惜しいな。」 チームメイトも一緒になって悔しがってくれた。試合後、ラグビー部の部長をしてくださっていた後藤先生が私 にこう話してくださった。「最後のゴールキック、お前の3年間を表していたようやったな。」その言葉はなぜか 嬉しかった。それ以来、私はラグビーボールを握っていない。その後も新聞・雑誌のラグビーの記事は読むに は読んでいたが私がプレーしていた頃の選手がいなくなってからは興味が半減していた。私の興味はラグビ ーから空手の方に徐々に移行していった。しかし、そんな時でも私の頭の中には山口先生のあの菅平での叫 び声が何度かよみがえった。私が東京文理学院高等部の教員の職に就いた時、「学院だより」のコラムリレ ーに真っ先に書いたのがこの菅平の出来事だった。何年たっても生徒の心の残る教師でありたいと。生徒に 自分の気持ちが通じなくて悩んだ時期にも思い出したのがこの言葉だった。「教師だけが苦しいんじゃない、 生徒も教師にはわからない苦しみを持っている。」そう思って諦めず生徒に接していった。そんな矢先の山口 先生の再登場だった。私は多分、一回目の全国制覇辺りを中心の内容だと思っていた。ところがその中心は 私が悩んでいたあの頃の話であった。 これは私の個人ホームページ「きょういく行政書士が行く」http://www.h6.dion.ne.jp/~zabieru/ の中の「カバチタレのプロジェクトXの一部である。私の中学・高校時代をラグビー中心に振り返った物語である。自分たちが与えられたものその下の世代に何らかの形で伝えて生きたいと思っている。
Feb 22, 2005
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山下真司さん主演で人気を博した学園ドラマ「スクールウォーズ」の映画版「スクールウォーズHERO」、照英さん主演で昨年秋、全国ロードショウされました。私はこの物語のモデル(映画では原作者)となった山口良治先生に京都ラグビースクールでお世話になりました。山口先生はラグビースクールの練習日以外にも自宅の近所のグランドを借りて当時のチームメイトと一緒に我々を指導してくださいました。私は伏見工業高校ではなく、他校に進学しラグビーを続けるのですが夏合宿等の練習試合でも私を叱咤激励してくださいました。山口先生をはじめ、中学・高校時代のお世話になった先生方が私に与えてくれたものは非常に大きなものでした。
Feb 21, 2005
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「相手は何も知りません。」その3 個体識別番号って何 広告メールにあるURLをクリックしたら「ご入会手続きが完了しました。同時にあなたの個体識別番号も登録しました。ご利用料金は2万円です。」と表示されました。個体識別番号って耳慣れない言葉なので不安ですね。それに「個体識別」という文字から「自分のいろいろな情報が相手に知れたのでは・・・。」と思ってしまいます。これも相手業者の「脅し」の手口なのです。 「個体識別番号」とは携帯電話の機種や製造番号等のその電話機の持つ固有情報で接続先のサイトが正しく表示されるように接続先のサイトに自動的に知らせている情報だそうです。簡単にいえば携帯電話の名前や出生地です。ですから携帯電話の名前や出生地がわかっても使っている人(契約している人)がわかるものではありません。契約した携帯電話会社は契約した個人の情報は持っているでしょうが、それを外部に漏らすことはありません。新聞記事や警視庁の広報を見ても「個人名やメールアドレス、電話番号などの個人情報は利用者が実際入力して送信しない限り、サイト運営者側に知られることはあり得ない。」としています。相手業者が個人的情報を知るのは、こちらが電話したり、メールを返信したときです。教えるつもりがなくても着信履歴等でわかってしまいますね。後は前にも話しましたがネット上でむやみに個人情報を入力しないことです。特にクレジットカードの情報は気をつけてください。「○○無料」「無料○○」も何が無料なのか、規約等をよく確認してください。前にも「人を見たら泥棒と思え。」という言葉は好きではないといいましたが、ネット上で入力した情報は他に漏れる危険性は十分にあります。
Feb 20, 2005
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「相手は何も知りません。」その2 相手もただ単に請求しただけではなかなか払わないのでいろいろな「脅し」を使ってきます。一番多いのは「3日以内に振込みなきときは自宅に取り立てに行きます。」等の脅しです。しかし、相手業者はあなたの住所を知るすべはありません。私はよくこういう説明をします。大阪の人からメールで相談を受けました。振込み口座はどこになっているかと聞くと○○銀行目黒支店だとのことでした。請求金額5万円で東京の目黒区の人がわざわざ新幹線に乗って5万円を取りに行くだろうかと話すとたいていの人は納得します。東京の人からの相談で同じように振込み口座を聞くと○○銀行守口支店だとのことでした。大阪府守口市だと教えてあげると安心していました。
Feb 19, 2005
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「相手は何も知りません。」 前回、お話をしたようにどこからか、個人情報が流出して相手にどこの誰が判明していることも考えられますが、それなら名前や住所等を示してくるでしょう。また、相手は住所や名前・家族構成等の情報があれば、もっと確実な(?)「振り込め詐欺」等の方法をとっているでしょう。ですから、どのような方法でもこちらから住所や名前を知らせることは何も知らない相手に取立てに有利な情報を提供し、多くの知らない人の中から「私は○○です。」といっているようなもので、相手にしてみれば「取り立てて欲しがっているな。」ということになります。ですから、こんな場合は「ノーアクション」無視するのがよいことになります。 このことは今回題材にしている携帯電話の不当請求だけでないので、個人情報の管理にはくれぐれも気をつけてください。「人を見たら泥棒と思え。」という言葉はあまり好きではありませんが、そういわぜるを得ない状況も実際にあります。
Feb 18, 2005
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前回はワンクリックで「登録完了、料金は○○万円。」という請求が来るところまでお話しました。ここまでで注意したいのは 送信者はあなたを特定してメール等を送ってきているので はない。(個人情報を安易にださいない。)ということです。 相手は適当に文字を組み合わせたメールアドレスや電話番号にメールを送っています。ですから、あなたが男なのか女なのか名前すらわかっていません。(どこかから収集した個人情報を元に送信してくることも稀ですがあります。)。ですから返信をしたりURLをクリックするということはまずメールアドレスは適当に送信した中のどれか、特定されてしまいます。でもそれだけでは名前すら相手にはわかっていません。しかし、メールでひたすら請求することはできます。でも、このメールさえ無視すれば相手はそれ以外のことはできません。
Feb 17, 2005
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最近、相談が多いパターンです。送られてきたメールを返信したり、その中にあるURLをクリックしたら、「登録完了」等のあたかも契約が成立したかのような記述の後、「登録料○万円」とか「会費○万円」等の料金請求の記述が続きます。以前は広告メールを興味本位でクリックしたり、返信したというものがほとんどだったのですが最近は友人からのメールを装うもの・メールの配信停止の返信・クリックで「登録完了」となった等、それとはわからない巧妙な手口が増えています。女性から「友人のアドレスの似ていたので返信したら登録完了・料金は○万円のメールが届いた。」との相談もありました。正に「仁義なき戦い」なのである。 これから数回に分けて説明していきますが誰かが「何かを提供するので○○円払ってください。」という申し入れに対して「それは○○円出してもほしい。」という人が名乗りを上げて承諾するのが契約です。何をするのか提示もされないまま、メールを返信したり、URLをクリックしただけでは原則契約は成立していません。ご安心ください。現在もこのような問題でお困りの方は私の私書箱またはメールでご相談ください。無料でアドバイスいたします。
Feb 16, 2005
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私はホームページと朝日中学生ウィークリーへの広告掲載で範囲を全国に広げました。全国に広げたと言っても18歳未満の子どもたち全員が私を知ったわけではありません。まだまだ全国に私を知らない子どもたちがたくさんいます。でも狭い範囲でも、見ず知らずの少年・少女が私を頼って電話やメールをくれる。こんな、うれしいことはありませんでした。これからもどんどん範囲を広げていくつもりです。 人の悩みなんてのは人に相談した時点で半分解決したようなものさ。後の半分はこれ。」という日本酒のCMがありましたね。「後の半分はこれ。」というのはどうかわかりませんが私の受けた相談に正にそのとおりというものの何件かありました。子どもを取り巻く、人も、社会も、忙しくめまぐるしく動いています。「あの時、あのこの悩み聞いてあげられる大人がいたら・・・。」あんなことは起こらなかっただろうにと思える事件が後を絶ちません。
Feb 15, 2005
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携帯電話による「不当請求・架空請求」の次は悪質商法でした。「気がついたら○○万円のネックレスを買っていた。」「気がついたら○○万円を出すほどのものではなかった。」「気がついたら代金○○万円なんて払えない。」等々。ほとんどがクーリングオフできましたが、中には「裁判起こしてもらってもいいですよ。」開き直る業者もいました(こちらは払う側なので裁判起こすメリットはあまりないのです。商品も要らないし・・・。)。 私を知っている元生徒は何百人のレベルです。保護者の方を入れたとしても4けたにはなりません。その狭い範囲の中でもこれだけの話があるのならもっと広い範囲(地域的・年齢的)ならどれぐらいだろう。私はそう思うようになりました。~つづく~
Feb 14, 2005
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「藤田、おまえだけが苦しいんじゃないぞ。みんな苦しいんや。」テレビドラマ・映画化された「スクールウォーズ」のモデルである山口良治先生が私に投げかけてくれた言葉である。山口先生には京都ラグビースクールでご指導いただいた。私が高校に進学して最初の夏合宿での伏見工業高校との練習試合後の出来事であった。他の部員から大きく遅れてグランドを走っていた私には、その言葉の真意がわからなかった。 山口先生は自分の著書でこの言葉について、このように書かれている。「大学のラグビー部の練習で苦しくてもうやめてしまおうと思ったとき、ふと横を見るといつも威張っている先輩方も同じように顔を歪め頑張っている。自分ひとりだけが特別に苦しいわけではないということがわかると頑張れた。人間はちょっと気持ち変えただけで頑張れることに気付いた。」 人間苦しいときは周囲が見えなくなっている。私もこの言葉の意味が理解できたのは30才前後だっただろうか。気がついてみれば「何であんなことでくよくよ悩んでいたんだろう」という経験をお持ちの方も多いと思う。 風邪と右足首捻挫の痛みと共に突入した3連休でしたが足首捻挫はさすがに「病は気から」とはいきませんでしたが風邪は何とか追い払ったようです。私のような健康な人間は病んだときには非常に気弱になり、ベクトルが下へ下へと向かいます。それが駅前のバイク屋のご主人の一言で上向き、上へ上へと向かい始めました。明日は革靴が履けるかどうかわかりませんが、足首の捻挫も歩行するには支障のないほどに回復しました。また一つ人生の勉強ができた3連休でした。
Feb 13, 2005
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私が小学校5・6年生の頃であった思う。テレビで、夕方4時から「学園ドラマ」シリーズの再放送があった。竜雷太さん・夏木陽介さん・浜畑賢吉さんら主演されたものである。その中でこんな話があった。県大会が近づき、サッカー部の練習にも熱が入ってきた。しかし、キャプテンが練習中、怪我をしてしまい、試合に出場することは絶望的になる。責任感の強いキャプテンは自棄をおこし、練習にも参加せず、街をウロウロしていた。公園のベンチで一休みしていたところ、足を怪我した少女が一生懸命歩行練習をしている。それを見たキャプテンは自らのふがいなさを恥じた。「あんな小さい子だって一生懸命やっている。なのに俺は・・・・。」目覚めたキャプテンは試合に出れなくてもキャプテンの責任を果たそうと学校に向かうのである。 このドラマから私は2つのことを学んだ。「かっこ悪いけどカッコイイこともある。」と「同じことでも見方を変えれば別のことが発見できる。」ということである。 今流行の「ごくせん」もそうであるが「時代の流れ」に合わせ姿・形は変わっても「学園ドラマ」の根底に流れるものは共通している。いや、共通したものがあるから人気も高いのではないか。~つづく~
Feb 12, 2005
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昨日、少し治まったかと思えていた右足首の痛みが、又ぶり返した。幸か不幸か、今日は三連休の初日、一日中ゴロゴロしていた。少しは体を動かさねばと、最寄の駅近くに買物に出かけた。駅に近くを足を引きずり歩いていると「あれ、どうしたの。」と声がする。バイク屋のご主人(?)である。一度も言葉を交わしたことがないのに、「蹴りが強烈だから蹴った方も怪我したの。」とお褒めの言葉(?)。私が、空手の流派のマークや名前の入ったTシャツやトレーナーを着てよくウロウロしているからわかったのだろうか。こんなところにも見ている人がいる。しっかりせねば・・・・。と下向きの心が少し上向いた。~つづく~
Feb 11, 2005
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一番多かったのは出会い系サイト等の料金の不当・架空請求です。この時私は気付いたのですが大人でも騙されてしまうやり方で子どもたちに請求すれば、大人より知識が乏しい子どもたちは簡単に騙されてしまいます。それにアダルト系のサイトだとカッコ悪く親にも相談できません。また、親には苦労かけているので、これ以上苦労を掛けたくないと者もいました。そのような誰にも相談できない状態の時が最も危険なのです。お金を払うために犯罪の方向へ行くことも考えられます。
Feb 10, 2005
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今週の月曜日に右足首に違和感があった。日曜日の稽古で少し痛めてしまったかな。くらいに思って、何も治療せずにいた。火曜日、少し普通に歩行しにくいくらいの痛みが出てきた。何故このとき、シップでも張っておこうと思わなかったのか、非常に後悔している。今日の朝、もう歩けいないほどの痛みがする。何とか右足を引きずり、事務所にはたどり着いた。夜は栃木に行かなければいけない。まだまだ、辛抱の2月である。 前向きな話は足が治ってからすることにします。弱っている時にしても迫力ありませんから。
Feb 9, 2005
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昨日は1日中、千駄ヶ谷の駅で立ちっ放しであった。寒さには強いつもりであったが、もう45歳、さすがに堪えた。寒さで辛い思いをすると思い出すことがある。20代前半のころの話である。2月の末に大雪が降った。大雪の影響で電車が止まってしまった。その当時私は東京都調布市に住んでおり、最寄の駅は京王線の西調布の駅だった。電車は何とか調布駅まで運転を再開したがそこから先は復旧の目処がたたないという。私は大雪の中歩いて自宅のアパートに辿りついた。私はすぐに銭湯に行き、生きた心地を取り戻した。アパートに帰り、こたつに入ったとき、「暖房器具がこたつだけでも家があれば雨風は凌げる。」と住むところのあることのありがたさを実感したものである。 この寒い2月を凌げば3月である。3月も初旬はまだまだ寒いが春がもうすぐそこに来ていると思えば凌ぎやすい。春は卒業・入学等で子どもたちがまた決意新たに旅立つ時期でもある。周りの我々もそれを見て心新たにする時期でもある。私も2月は辛抱のときである。晴れやかな、新しい旅立ちの春のために今が大事である。
Feb 8, 2005
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私が行政書士になる前にやっていた仕事は弁護士事務所・司法書士の事務員、教員です。行政書士も法律職なので弁護士事務所・司法書士事務所での経験が活かせると思いました。個人では内容証明郵便や契約書の作成、相続問題。法人関係では会社の設立・議事録・契約書等の書類の作成が私の得意分野であり、その辺が仕事のメインになっていくだろうと考えました。弁護士事務所・司法書士事務所で働いていた当時の人脈もかなり残っていました。 しかし、開設当初の私の事務所に相談を持ち込んで来たのは教員時代の生徒たちやその保護者の方々だったのです。~つづく~
Feb 7, 2005
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2月5日付朝日新聞朝刊の「難問解決モンジロー」に投稿しました。記事の内容は健康保険証が身分証明書として使われることの功罪といったものです。ご意見どんどんお聞かせください(特に車の免許をお持ちでない方はぜひ。) 写真付健康保険証の普及を「免許証があればいいですがねえ。」と私を馬鹿にしているようにも思える笑みを浮かべながら言われたときもある。銀行で、郵便局で、役所で、レンタルビデオ店で・・・。 昨年の1月、私は行政書士事務所を開設し、保険が社会保険から国民健康保険に変更になった。住所地である大田区の区役所で変更の手続きを済ませると区の職員から名刺サイズのカードとそれを入れるビニールケースを手渡された。「これが新しい健康保険証です。」と区の職員は付け加えた。「こんな小さいのが・・・。」私は拍子抜けした。表には10行程度で氏名・住所・生年月日・有効期限・記号番号等が印字されている。裏には定型の注意事項が印刷されていた。私は何かしっくり行かないと思いで家路についた。 私は誰かに言われたわけではないがこのカードを財布のカード入れの部分に入れて持ち歩いている。昨年の2月頃、こんなことがあった。私は歯が痛むので仕事の合間に歯科医院に出掛けた。受付で「保険証お持ちですか。」と言われた時、私は直感的に「しまった保険証を忘れた。」と思った。しかし、私はすぐに思い出した。保険証は財布の中に入れていたのである。その時、最初はしっくりしなかったカード式の保険証が非常に便利なものに思えてきたのである。今までの「そうだ、保険証を持っていかなければ、どこにしまったんだっけ。」という煩わしさから開放される。また、予期せぬ場面で保険証の提示を求められてもすぐに提示できる。私は益々このカード式保険証が気に入ってしまった。だが、この優れ物カード式保険証でも埒があかない出来事が起こったのである。それもなんとカード式保険証発行元の大田区役所で・・・。 昨年の8月頃だったと記憶している。大田区役所に実印の登録変更に行ったときのことである。私は変更届の用紙に必要事項を記入し、印鑑登録カードと一緒に受付に提出した。提出した書類を確認した受付の職員は「免許証かパスポート等の本人確認ができるものをお持ちですか。」と問いかけてきた。私はすぐさまカード式保険証を財布から取り出し、「これでいいですか。」と受付の職員に提示した。「写真付のものでないと今日印鑑証明書をお出しすることできないのですがよろしいですか。」写真付のものでなければ、区役所から私の自宅に書類を郵送し、それを持って再び来庁せねば新しい印鑑の印鑑証明書は交付できないとのことである。私はその理屈わからないわけではなかったが私は以前から「保険証は原則みんなが持っている物、免許証やパスポートは取得したい人が申請して持っている物」と捉えている。それなのにどうして免許証やパスポートに本人確認の第一順位を与えるのだろうか。私は納得ができない。地球温暖化が叫ばれている昨今、地球環境保全のため車は乗りません、免許は取りません、という人もどんどん出ているのではなかろうか。・・・・。 ということで私は写真付保険証が普及することを望みます。写真付保険証なら記事にあるような紛失した際に悪用されることも少ないのではないでしょうか。
Feb 6, 2005
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私は若い頃、「一人でやっても意味がない。」「一人でやっても自己満足にしかならない。」といわれました。しかし、今私は「一人でも足を踏み出さなければ・・・。」という気持ちです。日々の新聞等の報道が私をそんな気持ちにさせたのです。 私は昨年1月、行政書士として独立しました。行政書士という資格では「3年は辛抱しないとめしは食えない。」と言われる中、書店には「行政書士で年収1000万円」とか「行政書士開業月初で月収100万円」という本が並んでいました。いずれにせよ私は、早く稼げるようになろうと戦略を練っていたのです。~つづく~
Feb 5, 2005
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すいません。朝から急に忙しくなり、今日も本論に入れそうにありません。投稿・いただいている方、お返事できずにすみません。お返事は落ち着いて書きたいので明日にさせていただきます。明日も同じことを言うようにならないように頑張ります。
Feb 3, 2005
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昨日から日記を開始しました藤田佳彦です。本日、プロフィール欄を書き込みました。ただいま、「楽天アフィリエイト&楽天広場徹底ガイド」を読んでこのブログの活用法を勉強中です。できることからコツコツとやっていこうと思います。皆様、よろしくお願いいたします。 なお、個人ホームページも開設しています。こちらで予習していただければ、今後の記事もより面白くごらんいただけると思います。http://www.h6.dion.ne.jp/~zabieru
Feb 2, 2005
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はじめまして、教育カウンセラー・行政書士をやっております藤田佳彦と申します。2005年2月1日より楽天広場に参加させていただくことになりました。よろしくお願い致します。参加初日の今日は自己紹介をさせていただきます。これは藤田行政書士事務所のホームページに掲載したものを加筆しました。1959年7月25日 大阪市生まれ。 小学1年時に京都府に引越し、中学3年まで京都府で過ごす。 高校入試直前に父が事故で他界、奨学金を受けながら私立天理高等学校に入学、ラグビー部に所属し、3年時には花園ラグビー場の土を踏むが試合には出場できず。 1978年、大学進学(中央大学夜間法学部)のために上京、昼間、東京都内の法律事務所で働きながら何とか大学を卒業し、その後も法律事務所・司法書士事務所に勤務していたが「不登校」等の教育問題に関心を持ち、1996年、不登校経験ある生徒が多い通信制高校サポート校の東京文理学院高等部の教員となる。当初は試行錯誤の連続であったが「笑顔と対話」をモットーに生徒達と正面から向き合った。 2004年1月、行政書士として開業。主に未成年を対象にした悪質商法、架空・不当請求、学習塾・家庭教師派遣等の教育機関のトラブル等の相談及び会社関係の書類作成を業務としている。 仕事以外では1984年に新国際空手道連盟芦原会館に入門し、現在同田園調布支部の支部長で、3段、子供から大人まで指導している。又、音楽の方でも不定期ではあるがオリジナル曲を中心にライブ活動を続けている。という者です。私の個人ホームページ(きょういく行政書士が行く)では過去の出来事が中心ですがこの日記で現在・未来を語っていきたいと思います。皆様、末永くお付き合いの程、よろしくお願い致します。
Feb 1, 2005
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