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『田嶋大樹』 それでは引き続き、他球団の大学社会人ドラフト1巡目指名選手を見ていきたいと思います。今回はオリックスが指名した田嶋大樹投手、西武との競合の末にオリックスが引き当てて1巡目指名に成功しました。そういえばこれまでオリックスが籤を引き当てたのをこれまで見た記憶がないような…^^;。触れ込みによりますと、田嶋はサイドに近いスリークォーターから152キロの直球とスライダー、カットボールが武器の速球派左腕とのこと、それ以外にもカーブやチェンジアップなどを併せ持っているようですが、情報によりますとこれらの緩い球を投げる際に腕の振りが明らかに緩むということです。ちなみに途中までは広島がドラフト1巡目候補として名前の挙がっていた投手です。※ データはドラフトレポート様や大学リーグのサイトなどから引用しています。 それでは早速K/BBを見ていきますと、3年間在籍して通算は2.54と新基準とした4.50はおろか3.00すらも下回っており、これまでの二人同様にドラ1にしては少し物足りない数字です。ちなみに今年のK/BBは2.25と更に低くなっており、要因としては今年はこれまでで20試合に登板して130回を投げるなどフル回転しており、疲労が出ていたのかもしれません。内訳を見ていきますと、奪三振率はこれまでは10点台を記録していたものの、今年は8.58と過去2年に比べると下がっていますが、それでも十分な奪三振率です。次に与四死球率ですが、通算では3.72、今年は3.81といずれもあまり良くはなく、制球力に課題を残しているようです。 単純にK/BBのみを抽出して見ていきますと、即戦力として手放しに太鼓判を押せる投手かと言われると「NO」かなと思います。ただ特別枠として設けている内の一つであるサイド気味のフォームで速球派+スライダーという「サイド枠」にぴったりと合致しているので面白そうな選手であり、リリーフならば活躍できるかもしれません。ただ少し気になるのがフォーム、かなり遠回りからブンと腕を振って投げており、このフォームだと故障しそうで心配な面があります。現に高校時代に左肩痛を発症しており、故障の危険性があるところは少々怖いところでしょうか。それでもK/BBは低いですが、サイド枠として嵌まりそうなので個人的には中日の岩瀬のようなリリーフ左腕としての活躍を期待してみたい投手です。選手評価:C※(リリーフとしてならば可能性あり)【RT総合ランキング1位獲得】【送料無料 ポッキリ】選べる九州豚骨ラーメン6食!極黒ラーメン6食or鹿児島がっついラーメン4袋8食!ご当地グルメ 訳あり 人気 美味しい B級グルメ【■■】【◆】価格:1000円(税込、送料無料) (2017/10/31時点)
2017.10.31
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『鍬原拓也』 それでは引き続き、他球団の大学社会人ドラフト1巡目指名選手を見ていきたいと思います。今回は巨人が指名した鍬原拓也投手、外れ外れ一巡目での指名となりましたが、実は巨人で唯一本指名された投手です。鍬原は身長175センチとさほど大きくはないですが、最速152キロと決め球であるシンカーが武器の投手です。※ データはドラフトレポート様や大学リーグのサイトなどから引用しています。 それでは早速K/BBを見ていきますと、通算では2.45と西武にドラフト一巡目で指名された齋藤と同じく非常に低い数字となっており、これは少し低すぎるかなと思います。今年に限定しても春は2.83、秋は今のところ1.875と寧ろ悪くなってしまっています。内訳を見ていきますと、まず奪三振率は通算で8.56とまずまず高い数字を記録しており、今年の春は10.59と主戦投手になった年以降でキャリアハイの奪三振率を記録しましたが、今年の秋は6.23と一転してキャリアワーストの数字となってしまっていますが、奪三振率は基本的に高いと見て良いでしょうか。次に与四死球率ですが4.04と悪い数字となっており、今年の春は3.74、今年の秋は3.32とこちらは一転してキャリアハイの数字となっています。ただ今年の秋の投球内容の内訳を見てみますと、4回4四球や6回5四球とどうも崩れる時は一気に崩れる時があるようで、そういったところは広島の岡田のような感じなのでしょうか。 鍬原のデータを見る限りでは即戦力とは言い難いのではないかなと思います。ただ奪三振率は高い上に決め球のシンカーは見るものがあるそうで、制球さえ改善されれば山崎康晃のようにリリーフ投手としての活躍も秘めているのかも?と感じなくもありません。ただ実際決め球のシンカーがどれ程の精度なのかが個人的理由で一切分からないことに加えて、それ以前はリリーフを務めていたそうですが、その年の成績を見てもさほどパッとした成績は残せていないだけに、やはり即戦力として考えるのは難しいかもしれません。まずは開幕一軍というよりも経験を積みながら一軍を窺う一年となるのではないでしょうか。選手評価:D(まずはレベルアップが必要)※ 楽天の近藤弘樹投手はデータ不足により、評価なしとなりました。ただ分かりうる範囲でのK/BBはいずれも4.00を越えており、今季の練習試合のようなもので、社会人の強豪チームと対戦していますが、そこでも好投しており、一度オープン戦で見てみたい投手です。はじめての方限定【送料無料】田ぶし つけ麺 3食入*北海道・沖縄・一部離島等は別途送料650円がかかります。*海外配送の場合は実費送料をご負担いただきます。*お一人様5個迄ご購入いただけます。田ぶし/たぶし/ラーメン価格:1490円(税込、送料無料) (2017/10/30時点)
2017.10.30
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『東克樹』 それでは引き続き、他球団の大学社会人ドラフト1巡目指名選手を見ていきたいと思います。今回は横浜が指名した東克樹投手、競合の可能性もあった投手ですが他球団の情勢を見極めて見事に一本釣りに成功しました。触れ込みでは170センチの小柄ながらも最速152キロの直球とスライダー、チェンジアップ、ツーシームといった様々な球種を駆使する左腕投手です。特にチェンジアップが武器とのことで、前回の『新人選手活躍結果』記事にて、「左投手はK/BBが冴えずとも縦の変化球を武器としていて空振り率が高く、奪三振率も高い投手ならば化ける」という傾向も見つかっています。東は濱口のように直球にスピードがある上にチェンジアップが武器ということで、早くもこの傾向に合致している点は心強いでしょうか。※ データはドラフトレポート様や大学リーグのサイトなどから引用しています。 それでは早速K/BBを見ていきますと、通算のK/BBは何と5.00と基準である4.00を上回っており、今年に限定すると春は10.00、秋は17.00と凄まじい程のK/BBを叩き出しています。ちなみに16年秋は4.00を記録して基準をクリアしており、そこからしっかりと技量を伸ばしてきた点は馬場以上に理想的な成長曲線を描いてのプロ入りとなりました。続いて奪三振率を見ていきますと、通算で8.90を記録するなどこちらも素晴らしい数字を記録しており、17年春は11.05、17年秋は12.24と9.00を大きく上回る数字を記録しています。次に与四死球率ですが、通算は1.59とこちらも非常に高いレベルの数字を記録し、17年春は1.105、17年秋は何と0.72と異次元の数字となっており、奪三振率と与四死球率どちらも高いレベルでまとまっています。ちなみにキャリアハイは文句なしで今シーズンとなっており、そういったところも期待できます。 正直この投手が一本釣りとは横浜が羨ましい限りで、私がGMならば迷わず東を一巡目指名したかなというのが率直な感想です。広島が一巡目候補として突然名前が出てきた程度しか知りませんでしたが、まさかここまで凄い投手とは思いませんでした。しかも近年の先発左腕を見ても田口や濱口など身長が低い選手の方が活躍しており、東も同じく小柄といったところも成功の系譜に沿っています。更に今季新たに見つかった「左投手縦変化枠」にも合致しており、活躍が大いに期待できそうな選手ではないでしょうか。巷では「今年は不作で即戦力がいない」と評されていましたが、昨年の豊作と言われたドラフトで特に評価の高かった田中、佐々木、柳よりもデータ上では彼らをも上回っており、個人的には彼ら三人よりも評価は上ではないかなと思います。そうなってくると、阪神は即戦力、将来のエース候補として期待できそうな馬場と、即戦力で同じくエース候補として期待できる東を横浜が獲得しており、セ・リーグの他球団に強力な投手が入ってきてしまったことになります。左腕不足と言っておきながら即戦力として期待できそうな投手をスルーした広島、左腕不足の理由にはこういったところにあるのでは?と思うところです(かつては松葉や堀などもスルーしましたが)。選手評価:S左(ハマのエースになるかも)※ ちなみに新たに導入した左+縦変化武器枠には単純に「左」と表記することになりました。また、社会人投手についての基準ですが、近年活躍している投手が少なく、山岡や石川を見る限りでは5.00を記録しているだけに、少し厳しくして4.50前後を基準としたいと思います。また、社会人で先発ではなくリリーフ専門で活躍している投手が基準を満たしていても活躍できない状態が続いており、リリーフ専門の投手の場合は更に厳しめの評価をしたいと思います。新米!【平成29年産】新潟県産こしひかり10kg★5kg×2袋でお届けいたします♪*北海道・沖縄一部離島は別途送料650円が掛かります。 コシヒカリ/こしひかり/鬼平/新潟/お米価格:4899円(税込、送料無料) (2017/10/29時点)
2017.10.29
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『平岡敬人』 それでは今回は広島がドラフトで指名した新人選手を詳細に見ていきたいと思います。まず第一回目はドラフト6巡目で指名を受けた中部学院大学の平岡投手、昨年指名した左腕床田の後輩です。平岡は最速152キロの直球が売りの速球派のようで、触れ込みは長身から投げ下ろすフォームと書かれていましたが、動画で見たところフォームは比較的オーソドックスなフォームをしているようです。※ データはドラフトレポート様や大学リーグのサイトなどから引用しています。 それではK/BBを見ていきますと、通算K/BBは51/28で1.82と非常に低い数字となっており、今季はトータルで10/9とより悪くなってしまっています。また、奪三振率は7.40、与四死球率は4.06とどちらもあまり冴えない数字となっています。ちなみに今季に限定すると、奪三振率は5.625、与四死球率は5.06とトータルよりも寧ろ悪くなってしまっている点は非常に気になりますが、これは春の登板が1試合のみで6回2奪三振だったのが響いており、それを差し引くとトータルの奪三振率は7.875と僅かに上がり、今季トータルは7.20となります。ただこの投手は2015年秋、2016年春の時期が最もキャリアハイのようで、2016年の秋は右肩関節唇の損傷で秋のリーグ戦は登板なしに終わり、今季の春も最終戦に1試合登板したのみとなり、そこから苦しんでいるようです。ただ、この時期のK/BBでも2.60と限定しても3.00には届かず、大学生投手の基準としている4.00には遠く及ばない数字となっています。 データを見てみますと、西武のドラ1左腕同様に下り坂で下降曲線を描いてきてしまっている投手で、現に記事によりますと、「最速146キロが現時点でのMAX」と本人がコメントしており、152キロという数字はキャリアハイの時期に出していたもので、現時点ではそこまで球速が出ていないようで、かつて触れ込みでは154キロと言われつつも現時点では145キロしか出ないとコメントしていた2005年大学社会人ドラフト5巡目で指名された飯田宏行投手を彷彿させます。この手のタイプは大成するのが極めて低いので個人的には大丈夫かな?というのが正直な感想です。即戦力云々よりもまずはしっかりと立て直してから実戦投入していきたいところで、個人的には高校生と同じように体力作りから始めていきたいタイプではないでしょうか。選手評価:D(まずは立て直しから始めたい)食フェス限定ポイント20倍!ラーメン 送料無料&1000円ポッキリ【メール便】林泉堂の中華そば6食(生麺&スープ)価格:1000円(税込、送料無料) (2017/10/28時点)
2017.10.28
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『齋藤大将』 それでは引き続き、他球団の大学社会人ドラフト1巡目指名選手を見ていきたいと思います。今回は西武の齋藤大将投手、触れ込みを見てみますとサイド気味のフォームから最速146キロの直球にスライダーが武器の左腕投手とのことで、この時点で早くもサイドハンド枠として入りました。それにしても西武はサイドハンドの投手が好きなのか、ここ数年連続してサイド気味の投手を指名しており、その殆どが戦力になっているところも面白いですね。※ データはドラフトレポート様や大学リーグのサイトなどから引用しています。 早速K/BBを見てみると通算のK/BBは2.40と3.00にも届いておらず、今年に限定しても春は2.19、秋は現時点で3.00と即戦力の基準となる4.00を下回っており、ドラ1にしてみてはこの数字は低いかなというのが率直な感想です。奪三振率は今年の春では7.56、今年の秋では7.99となっており、大学生打者のレベルを考えると少し低いかなというのが率直な感想です。次に与四死球率ですが、通算では3.69、今年の春は3.456ですが、秋は2.66となっていますが、内訳を見てみますと4四球を出した試合が3試合もあり、それほど制球力にも長けているタイプではないかなと感じます。ちなみに主にリリーフを務めていたと思われる2014年秋の奪三振率は12.98を記録しており、防御率も0.52とこの年がどうやらキャリアハイのようで、そこから少々苦しんでいるのかなという印象で、昨日取り上げた馬場とは対照的に下降曲線を描いてきてしまった印象を受けます。 2014年の頃の輝きがやや薄れているという点やK/BBがさほどでもない上に奪三振率と与四死球率どちらも長けているとは言い難いという懸念材料と、サイドハンド枠であるという利点の両方が混在したタイプです。しかしながらサイドハンド枠で嵌まるタイプの条件としては「球速がある」、「奪三振率が高い」という二つの要点を満たす必要があります。横浜の三上や今年活躍した西武の平井らはそれぞれ最速150キロ前後のスピードを誇り、奪三振率も三上の1年目は9.18、平井は8.40と高い数字を記録しています。ちなみに同じくサイドハンドですが、元々K/BBも高かったのでサイドハンド枠ランプをつける必要のなかった秋吉も同じ傾向を持っています。この投手の場合はそこまで球速が速いわけではなく、奪三振率も2014年の頃に戻るかどうか不透明なので個人的には嵌まらない可能性の方が高いかなとは思います。ただドラ1だけに出番はあるかと思いますので、プロに入って一回り成長していってもらいたいところです。選手評価:C※(一二軍で経験を積む一年になりそう)ピザ 送料無料 初めての方へ お取り寄せ 福岡 九州 宅配より美味い グルメ大賞2016受賞店 ギフト 秋限定★お試しピザ3枚セットレビュー数ダントツ&高得点 [2セット購入以上でおまけ付き(1配送)]価格:2818円(税込、送料無料) (2017/10/27時点)
2017.10.27
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『馬場皐輔』 今回は素材重視ドラフトとなったので、まうは他球団からドラフト1巡目指名を受けた大学・社会人選手がどのような力量を持った選手なのかを見ていきたいと思います。昨年は下位球団から行ったので、今回は上位球団が指名した選手から見ていきたいと思います。まずは阪神がドラフト1巡目で指名された仙台大学の馬場皐輔投手を見ていきたいと思います。ドラフト結果終了後、速攻で成績や内容を見て早速検証してみましたので、良かったらご覧いただければと思います。※ データはドラフトレポート様や大学リーグのサイトなどから引用しています。 馬場は最速155キロの直球が武器で、変化球もスライダーやカーブ、カットボールやスプリットなどかなり多彩な投手とのことです。それでは恒例のK/BBを見ていきますと、16年秋頃から3.125と本格化し始め、今季春は5.50、今季秋は更に成長を遂げて何と60/5と凄まじい程のK/BBを記録しており、正に理想的な曲線を描いてきました。被安打も27回を投げて僅か10安打、今季秋は37回を投げて15安打とこちらも圧巻の数字となっており、かなりレベルの高い投手です。ちなみに通算の奪三振率は11.06、与四死球率は3.01と通算でも非常にレベルの高い数字を記録しています。また、今季のみだと奪三振率は13.07、与四死球率は1.55と今年の急成長ぶりを感じさせる内容となっています。更に代表戦でも投げているらしく、9回を投げて4安打10奪三振1四球無失点と圧巻の投球です。 リーグのレベルもあるかと思われますが、ここまで高いK/BBと順調に成長を積み重ねることができた点を考えると、一年目から十二分に即戦力として活躍できる可能性が非常に高いと思われます。個人的には同じ速球派の巨人の澤村と成長曲線も似ている感があり、将来的に阪神のエースになれる投手ではないでしょうか。今年は不作と呼ばれていますが、現状全選手の成績を見れているわけではありませんので、まだ何とも言い難いのですが、少なくとも馬場は即戦力どころか新人王争いもできる程の太鼓判を押せる投手ではないでしょうか。正直なところ、よく外れ外れ一巡目まで残っていたなと思う程の投手で、これほどの投手が来季優勝争いをする可能性の高い阪神に入団するとなるとかなり脅威となるかもしれません。選手評価:A(メッセンジャーと二枚看板になり得るかも)【本物ラーメン】ブタキング3食入りラーメン/中華蕎麦/本物ラーメン/ブタキング価格:2430円(税込、送料別) (2017/10/26時点)
2017.10.26
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『完全素材重視ドラフトに』 本日ドラフト会議が行われ、広島は抽選の結果、事前に一巡目指名を公言していた中村奨成捕手を見事に引き当てて交渉権の獲得を手にしました。以下が広島のドラフト指名選手となります。とりあえずネットで調べた触れ込みも書いておきたいと思います。また、事前に予想したメンバーと比較してみたいと思います。1巡目 中村奨成 捕手 広陵高校 甲子園大会6発記録の強肩強打の捕手2巡目 山口翔 投手 熊本工業 斜め気味から最速152キロを投げる右投手3巡目 ケムナ誠 投手 日本文理大 長身から151キロを記録する右投手4巡目 永井敦士 外野 二松学舎 俊足強打の右の外野手、二塁到達タイムが7.655巡目 遠藤淳志 投手 霞ヶ浦 長身右腕投手6巡目 平岡敬人 投手 中部学院大 152キロの直球が売りの右投手育成1 岡林飛翔 投手 菰野高校 151キロの右腕、野手としても注目育成2 藤井黎來 投手 大曲工高 145キロを誇る右腕、ノーノー達成経験あり育成3 佐々木健 投手 小笠高校 143キロの大型右腕、身体能力も高い 「個人的予想」1巡目:中村 2巡目:柏原or斉藤、3巡目西川or桜井、4巡目宮台 2巡目以降の選手名は全然違う結果となりましたが、とりあえず外野手は当たったのかなと^^;。また、岡林、佐々木の二人は野手指名の可能性もあるとのことで、その辺りは不透明でしょうか。指名人数は直前では4、5人とされていましたが、基本的に予定人数プラス1、2指名してくる傾向なので4、5人と報道されれば6人になりそうで、それもまあ当たった格好でしょうか。 殆どが高卒の右投手、右の強打者を集めてきており、記事にあった通り完全に素材重視のドラフトとなりました。薮田の大化けで味を占めたのか、ここまで将来性に振り切ったドラフトは強打者中心にドラフトを展開した2012年以来ではないでしょうか。ただ見た感じだと投手は山口以外全て右のオーバーハンドで似たようなタイプの投手ばかりを揃えており、CSの反省や投手陣の編成を考えるとその辺りはどうだったのかなと思います。無理して力のない左腕を獲る必要はないですが、同じ右でも違うタイプの投手を揃えて見ても良かったのでは?と感じなくもない印象です。また、即戦力と呼べそうな選手は一人も獲得できておらず、今年は不作とのことだったので中村指名を公言した以上は致し方なかったのかもしれませんが、二軍の投手運営が危機的状況に陥りそうなので、ドミニカアカデミーのフランスアとの契約や新外国人投手の獲得が必須となってくるでしょうか。選手の詳細は後日からしてみたいと思います。ピザ 送料無料 福袋 お取り寄せ 手作り 福岡 九州 宅配より美味い グルメ大賞2016受賞店 ギフト プレミアム ご試食3枚セット【特別ご招待】【150704coupon1000】価格:2500円(税込、送料無料) (2017/10/26時点)
2017.10.26
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『広島の大和爆誕!?、内野手としての限界』 それでは今回はドラフト、内野守備(主に一塁守備やユーティリティー選手)を見ていきたいと思います。まずは内野守備から見ていきたいと思います。今回は一塁手と特別に2選手を見ていきたいと思います。 『一塁手』 「新井」 70試合 511回 491刺殺 46補殺 RF 9.46 CBRF 6.16% 「エルドレッド」 66試合 500回 531刺殺 47補殺 RF10.40 CBRF 6.43% 以上の結果となりました。二人とも6%を越える高い数字で守備範囲の広い数字となっています。新井は今年で40歳ですが、打撃だけではなく守備面でもまだまだ健在なところを見せています。また、残り二人の選手を見ていきたいと思います。 『安部』 「一塁手」 27試合 159.0回 163刺殺 16補殺 RF10.13 CBRF 6.89% 「二塁手」 7試合 35.0回 10刺殺 14補殺 RF 6.17 CBRF27.37% 「三塁手」 91試合 754.1回 46刺殺 168補殺 RF2.55 CBRF15.24% 『西川』 「二塁手」 4試合 19.0回 5刺殺 6補殺 RF5.21 CBRF21.61% 「三塁手」 48試合 352.2回 28刺殺 51補殺 RF2.02 CBRF 9.90% 今季様々なポジションについた安部と西川の二人は対照的な数字となりました。まず安部ですが、どこのポジションを守っても非常に高い数字を記録しており、昨季に比べると内野手が飛躍的な向上を見せており、しかもこれで本来の本職は遊撃手というのですから素晴らしい活躍、守備面でも今やチームに欠かせない選手となりました。反対に厳しい数字となったのが西川、どちらもあまり冴えない数字となっており、特に三塁手としてはかなり厳しい数字と言わざるを得ないかと思われます。昨季も両ポジション非常に寂しい数字となっており、正直内野手として限界なのかなと感じてしまうところです。とりあえず秋季キャンプでみっちりと守備練習を積んで欲しいところですが、来季も同じならば外野転向なども視野に入れなければいけないかもしれません。 『ドラフト、中村競合確実か』 明日はいよいよドラフト、広島は既に中村で確定していますが、中日が中村指名を匂わせる発言をしており、中村競合がこれで確実となりました。個人的にはせっかく「その年のドラ1に値する左腕投手」がいるのに補強ポイントとは言い難い中村を指名するというのは少々違和感は残りますが、決まった以上は当たることを祈りたいところですね。ちなみに西武は田嶋で行くことが決定し、千葉ロッテは安田か清宮の二人、巨人は投手と野手の3名に絞るなど各球団がここにきて絞り込みを始めています。『確実』広島:中村、阪神:清宮、中日:中村、ヤクルト:清宮『確実』SB:清宮、西武:田嶋、オリックス:田嶋『予想』横浜:清宮or安田、巨人:安田or清宮『予想』楽天:中村or安田、日本ハム:中村or田嶋、千葉ロッテ:安田、清宮 もしかすると広島がドラフト一巡目候補に挙げた左腕の東投手が一本釣りできる可能性が出てきたかもしれませんね。この辺りが吉と出るか、凶と出るか、明日運命の一日を迎えます。ピザ 送料無料 福袋 初めての方へ お取り寄せ 福岡 九州 宅配より美味い グルメ大賞2016受賞店 ギフト 9種から選べる3枚セットレビュー数ダントツ&高得点 [2セット購入以上でおまけ付き(1配送)]価格:2547円(税込、送料無料) (2017/10/25時点)
2017.10.25
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『派手に散る』 本日の広島は3-9で横浜に敗れ、日本シリーズ進出はならず、今季終了となりました。先発野村は初回三者凡退に抑えるもライナーとフライで野村らしくない投球、嫌な予感がよぎりましたが予想通り宮崎に一発、桑原に逆転2ラン本塁打を浴びてたちまち逆転を許して3失点を喫しました(4:1:1、内F3、2HR)。このシリーズではどうも窮屈そうに投げており、まるで九里が先発しているような感がありました。二番手大瀬良は二死から3連打と2ラン本塁打で失点してKO(5:0:3、1HR)、大瀬良は磯村でないとやはり厳しいでしょうか。三番手中田は大瀬良の後を受けて無失点(2:0:0)、四番手今村は無失点(2:0:0)、五番手一岡は先頭筒香に一発を浴びて1失点(2:0:0)、六番手ジャクソンは桑原にヒットを浴びた後、梶谷に2ラン本塁打を浴びて2失点(2:0:0、内F1、1HR)、七番手中崎は四球と安打で無死一二塁のピンチを背負うも後続を抑えて切り抜けました(3:0:0、内F1)。 一方野手陣は初回に2点を奪うも結局いつものように追加点を中々あげられずに新井の一発のみに留まりました。よく「速攻の広島」、「逆転の広島」と書きましたが、それは勢いで勝っているだけで常勝軍団の勝ち方ではありません。やはり強いチームは先制、中押し、ダメ押しがしっかりとできるチームであり、広島はまだまだそれができていません。 結局このシリーズは野手陣が目覚めることなく終わってしまいました。また、鈴木誠也と安部の離脱も痛く、ライトへの飛球や三塁方向への打球などこの二人ならば捕球できた打球も多く見受けられ、痛かったところです。投手陣に関してですが、今年は野手に勝たせてもらった投手が多く、薮田や岡田、大瀬良、中村祐太らが大きな経験を積みましたが、後者三人はもう一皮も二川も剥けなければ来季は非常に厳しいと思われます。リリーフ陣に関しては見事な働きを見せましたが、9点差を逆転された阪神とのカードでも触れましたが、「同じタイプの投手が多い」ことが一つ問題です。直球と縦変化で抑える山崎、パットン、サイドハンドの三上、速球派左腕のエスコバー、スリークォーター気味から投げる砂田、様々な球種を駆使する須田、左の田中などバリエーションに富んでおり、阪神もドリス、マテオと桑原、岩崎、藤川、高橋などパワータイプ、左、サイド気味のパワーアームなどバリエーションに富んでおり、広島のリリーフ陣にはそのバリエーションがありません。やはりドラフトでサイドハンドやこれまで避けたきましたが左投手の獲得が必須でしょう。特に左は欲しいところで、左で投げるだけではない「実力のある左」がいるのならばどのポジションよりも優先して獲って欲しいところです。新米!【平成29年産】千葉県産こしひかり玄米30kg*北海道・沖縄・一部離島等は別途送料650円が掛かります。 コシヒカリ/こしひかり/鬼平/千葉/お米価格:9900円(税込、送料無料) (2017/10/24時点)
2017.10.24
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『昨季の反省なし』 本日の広島は3-4で横浜に逆転負けを喫し、遂に王手をかけられました。先発薮田は立ち上がりから制球に苦しむ投球、3回には一死満塁のピンチを背負うも何とか無失点、4回には筒香に一発を浴びるも三者連続三振を打ち取って4回を完了しましたが、このイニングの三者連続三振は明らかに最後の力を振り絞ってのものだったように感じます。中四日で且つこれまで大舞台の経験もない投手の二度目の登板、ましてや制球に苦しんでいましたし直球も走っていないと再三言われていた上にbatted ballを見ても普段ゴロを打たせる投手がゴロを打たせられていないのですからこの回限りで交代するべきだったでしょう。シーズンならば続投ですが、こういった短期決戦では情をかけている場合ではありません。結局5回も続投して先頭ウィーランドに四球を与え、倉本にフェンスギリギリの二塁打を浴び、桑原にも三塁線を破られて降板しました(4:5:1、1HR)。二番手九里はロペスに詰まりながらもタイムリーヒットを浴びて勝ち越し打を浴びました(2:0:1)。三番手今村はヒットと四球を与えるも無失点(1:1:0、内F1)、四番手一岡は先頭柴田に四球を与えるも後続を打ち取って無失点(1:2:0)、五番手ジャクソンは三者凡退無失点(内F1)、六番手中崎も三者凡退無失点に抑えました(1:0:0、内F1)。 一方野手陣は先発ウィーランドから初回に丸の2ラン本塁打、松山の二塁打の後に新井がタイムリー二塁打を打って3点を奪う「速攻の広島」を見せるも例の如く初回に得点するとその後ぱったりと点を奪えなくなるジンクスにまたも嵌まってしまいました。 打線も不甲斐ないですが、何より采配が短期決戦向きの采配となっていませんし、冷静に相性などもきちんと見ていたのか疑問です。こういった短期決戦では出し惜しみをしてはいけないように思いますし固定観念の代打起用もどうなのかなと思います。6回の無死満塁が正にそれで、相手投手は三上が出てきましたが、実は会沢は三上のようなサイド気味の投手には滅法強く、現に一発を打っていますし、三上よりも優秀な投手である阪神の桑原からもヒットを打っており、何故会沢に代打を出したのが疑問符が付きます。それでもまだ「右だから左」という固定観念を貫くのならばまだ良いですが、次の代打が小窪というのはどういうことなのか?天谷がいたのですからその筋を通すのならば天谷なはず、相手ベンチが動くのならば改めてそこで右の代打にすれば良かったのでは?と感じます。前述しましたが、薮田をスパッと変えずに続投させたところなどはまるで薮田に白星でもつけてあげたいかのような起用で、短期決戦を戦っている自覚があるのか不思議な次第です。現にCSファーストステージでは阪神の秋山、横浜の今永は早いイニングであっさりと交代したのを見てなかったのでしょうか?シーズンならば二人とも続投でしたが短期決戦だからこそ両監督とも早いイニングで継投策に入ったのです。結果的に阪神のリリーフ陣は炎上してしまいましたが、首脳陣としては当然の策だったと思います。今の首脳陣にはそれが見えないから余計歯がゆさを感じてしまうところです。 思い出すのが昨季の日本シリーズ第3戦、8回のピンチの場面で次に打席が回ってくるという理由でレフトを松山から野間か赤松に交代させずに結局松山がスライディングキャッチ(前進守備でもないのに待って捕球せず意図が分かっていない松山にも呆れましたが)を試みて後ろに逸れて逆転打を浴びました。「短期決戦では出し惜しみしてはいけない」、あの時の反省がまるでなされていないところには本当にがっくりさせられます。もう一つ象徴的だったのがレギュラーだった陽が不調だと見るや半レギュラーだった岡をスタメン起用するなど調子の良い方を起用していました。短期決戦なのですから復調など待っていてはあっという間に負けてしまうのですから選手を入れ替えていかねばなりません。菊池を2番に置いていて良いのでしょうか?特に今年の菊池は守備での貢献もデータ上ないのですから打撃もダメならば思い切って外すべきでは?今日は采配で負けた要素が大きい試合だと言わざるを得ないでしょう。緒方監督は「明日も自分たちの野球をする」と言っていますが、それでは駄目です!きちんと短期決戦向きの野球をしてください!5年連続★楽天グルメ大賞受賞【メール便&送料込み】秋田比内地鶏ラーメン6食(乾麺&スープ)1000円ポッキリ 送料無料!価格:1000円(税込、送料無料) (2017/10/23時点)
2017.10.23
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『中日が中村指名に参戦濃厚』 本日も雨天により中止となってしまったクライマックスシリーズ第4戦、その間にドラフトで新しい情報が色々と入ってきました。まず中日が中村を指名することほぼ確実な情勢となったそうで、これで競合がほぼ確定となりました。他にはオリックスが前の記事で次点に挙げていたJR東日本の田嶋を一巡目指名することが決まり、色々と一巡目指名が決まり始めました。前回の予想から少しだけ修正したものを記載してみたいと思います(太字は確定)。 「指名予想」()は次点です。広島 中村 一本釣り狙いで来そうな予感SB 清宮 王会長の意向で濃厚か阪神 清宮 既に指名を明言している西武 東(大社投手)オリックスが田嶋を明言したので東か横浜 清宮(田嶋) 高田GMは慎重な発言をしていたが、ラミレス監督就任の際も同じだった楽天 中村(安田) 嶋の後釜予想、次点はポストウィーラーで安田か巨人 安田(清宮) 伝統的に三塁手に重きを置いてきた球団、安田ではないかと予想オリ 田嶋 JR東日本の田嶋を指名することが確定中日 中村(鈴木) 中村指名がほぼ確実となった模様日公 中村(田嶋) 前回と同じく中村と予想燕 清宮 既に指名を明言している鴎 藤岡(清宮) 荻野と同じような指名をしてきそうだと予想 この中で一番予想が難しそうなのが西武と日本ハムとロッテでしょうか。西武は突っ込んでくる年と一本釣りしてくる年とがあり、非常に予想が難しいところです。ただここに来て他球団が指名を確定させており、その中で残っている有力な投手と言えば左腕の東投手なので東ではないかと予想してみました。次に日本ハムですが、方針として「その年一番の選手を指名する」としていますが、それ以外にもハンカチ王子のようなスター候補を指名しているのも事実です。そうなると面談を回避した清宮よりも甲子園大会で世間を沸かせた中村の方が有力ではないかなと感じます。千葉ロッテは前回予想を忘れていた球団、今のところ全く読めませんが長打力不足が深刻な状況で近年バッテリー重視の指名で野手が絶対的に不足してきているだけに、野手ではないかと予想して見ました。ただ高校生野手ではなく、一本釣りで社会人NO.1野手と評判の藤岡を指名してくるのではないかと予想してみました。過去に荻野を単独指名した経緯があるだけに、もしかすると今年も再現があるかもしれません。 他に不透明なのは巨人と横浜ですが、恐らく巨人はどちらかだと思います。そして横浜は恐らく清宮ではないかと予想しているのですがこれには少し理由があり、昨年の野球太郎ドラフト特集号にて来年のスラッガー候補が特集されていたのですが、その中に「本当は筒香続く選手が欲しいんだけど、今年はいないからなぁと嘆いた」というコメントが掲載されていました。清宮は正にそれにうってつけの選手なだけに、恐らく清宮ではないかなと予想しています。広島は既に明言していますので中村、競合がほぼ確実となりましたが、果たして縁はあるのか注目です。ピザ 送料無料 ハロウィン 初めての方へ お取り寄せ 福岡 九州 宅配より美味い グルメ大賞2016受賞店 ギフト ピザカッター付 本格ピッツァ3枚お試しセットレビュー数ダントツ&高得点 [2セット購入以上でおまけ付き(1配送)]価格:2959円(税込、送料無料) (2017/10/22時点)
2017.10.22
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『まさかの大幅ダウン』 本日の広島は雨天中止となったので、ここでひとまず完了した二塁手と三塁手、遊撃手の守備成績を見ていきたいと思います。ちなみにここでいう二塁手とは菊池、三塁手は安部、遊撃手は田中となります。例の如く、新しく作ったCBRFで早速見ていきたいと思います。広島投手陣 1886GB:1157FB:314LD:347IFFB:91HR 『菊池』138試合 1190.2回 281刺殺 407補殺 RF5.20 CBRF23.39% 『安部』 91試合 754.1回 46刺殺 168補殺 RF2.55 CBRF15.24% 『田中』143試合 1290.2回 207刺殺 467補殺 RF4.70 CBRF24.76% 以上のような結果となりました。まず衝撃なのは菊池の守備範囲の大幅低下、昨季の守備成績は27%と凄まじく高い数字を記録したのとは打って変わり、一転して非常に低い数字となりました。この23%という数字は昨季のランキングと照らし合わせると、4位だった横浜の石川と最下位だった中日の荒木の間に位置しており、これは非常に低いと言わざるを得ません。ちなみにDELTA社が公表されているUZRでは3.2で1位となっており、「こっちの数字がおかしいのでは?」と感じる方もおられるかもしれませんが、よく内訳を見てみますと、守備範囲の項目の「RngR」では-3.2と公開されている二塁手の中でも最下位となっており、こちらの守備範囲を示すCBRFの低い数字とも合致しており、やはり今年は守備範囲が狭かったと言えそうです。二遊間は守りの上では非常に大きなウェートを占めており、今年広島投手陣の防御率が悪化してしまった原因の一つと言えそうです。 反対に昨季に比べて大きく向上したのが安部、昨季の守備成績は12.61%と低い数字でしたが、今季は15.24%と高い数字を記録しており、昨季セ・リーグ全体で低調の中でトップだった中日の高橋の13.38%と大きく越える数字を記録しており、パ・リーグで優秀だったソフトバンクの松田や千葉ロッテの中村らに匹敵する数字となっています。ちなみにDELTA社が公開している指標でも守備範囲の項目で非常に高い数字を記録しており、合致しています。 昨季に比べてやや向上させたのが田中、今季は24.76%と昨季の23.74%から1%ですが向上させており、フルイニング出場で疲労も大きいはずですが、見事な守備を見せています。 ただ全体的には最もRFなどで最も高い数字が記録される二塁手の菊池の数字が大きく落ちてしまい、この損失が非常に大きかったのではないでしょうか。菊池は雑誌の記事などで満身創痍の状態でのプレーということで、二塁のバックアップが欲しいところで、あわよくば菊池からレギュラーを奪う程の力を有した即戦力内野手の獲得も検討しても良いのではないでしょうか。来季、満身創痍の状態から脱却できれば良いですが、来季も同じような状態ならば非常に心配ですが、隔年傾向の選手なので来季復活することに期待したいですね。新米!【平成29年産】新潟県産こしひかり10kg★5kg×2袋でお届けいたします♪*北海道・沖縄一部離島は別途送料650円が掛かります。 コシヒカリ/こしひかり/鬼平/新潟/お米価格:4899円(税込、送料無料) (2017/10/21時点)
2017.10.21
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『拙攻と作戦失敗』 本日の広島は0-1で横浜に敗れ、これで2連敗となりました。先発ジョンソンは立ち上がりから走者を背負うなど塁上を賑わせましたが、井納のタイムリーヒット1本に抑えて尻上がりに調子を上げていき、5回を投げて3奪三振1失点と好投しましたが、打線が打てずに敗戦投手となりました(11:3:2)。ゴロをしっかりと打たせて四球も少なく、雨の都合上登録抹消せずに一軍に帯同させた方が良いかもしれません。二番手今村は三者凡退無失点(0:0:1、内F2)、三番手一岡は2三振を奪うなど三者凡退無失点(0:1:0)、四番手ジャクソンは桑原を田中の拙い守備で内野安打で出塁を許し、更に盗塁でピンチを広げるも後続を打ち取って無失点(2:1:0)、五番手中崎は宮崎にヒットを許すも嶺井をライナー併殺打に抑えて無失点に抑えました(0:1:1)。 一方野手陣はシーズンでは打てていた井納でしたが、GB投手で打線が湿りがちな今の状態では個人的な見立て通り繋がらずに無得点に抑えられ、その後は小刻みな継投の前に打線が沈黙しました。ただようやく二塁打がチラホラ出てきており、明日はFB投手の今永なので丸やバティスタ、松山、エルドレッド辺りの花火を期待したいところです。ただ今日はバント失敗が多くあまりにも酷すぎる攻撃となってしまいました。特に石原は二度もバント失敗併殺打、シーズン後半でも失敗が非常に目立つようになり、このクライマックスシリーズでもバントを失敗、しかも最初のバント失敗は二度もボール球に手を出してしまうなどとてもベテランとは思えず、しかも捕手なのだからもう少し冷静にプレーできないのでしょうか? やはり井納を打てずに無得点に終わりました。ただ四球がチラホラ選び始め、二塁打も出始めるなど徐々にではありますが出始めています。これを足掛かりにFB投手の今永から契機づけの一発長打を誰かが打ってきっかけをつかみたいところです。投手陣は横浜打線を中盤以降はほぼ完全に沈黙させただけに、後は野手陣の奮起です。このチームは先発の弱さを打線がカバーして打ち勝ってきたチームなだけに、野手陣にかかるウェートは非常に大きいものがあります。打つこと自体は選手自身が行うことであり、首脳陣がどうこうできる部分ではないだけに、きっかけは自分で掴むしかありません。まっぷる広島・宮島(’18) 尾道・呉・しまなみ海道 (まっぷるマガジン)価格:972円(税込、送料無料) (2017/10/20時点)
2017.10.20
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『ピストル打線』 本日の広島は2-6で横浜に敗れました。先発野村は丁寧に投げていますがどうも窮屈な投球で先発時の九里を見ているような感がありました。ほぼ毎回走者を出す投球で、3回に一死から桑原にヒットを浴び、梶谷に四球を与えた後、ロペスにヒットを浴び、二死まで漕ぎ着けるも宮崎に2点タイムリーヒットを浴びて失点します。5回には一死からロペスにヒットを浴び、二死から宮崎にエンタイトル二塁打でロペスが三塁に留まる幸運もあって二死二三塁に留めましたが、柴田を敬遠気味の四球で歩かせ、代打乙坂に初球を打たれて2点タイムリーを浴びて5回を投げて8安打3奪三振3四球4失点でした(10:6:3、内F1)。やはり梶谷と柴田への四球が一番響いた格好で、梶谷は選球眼がさほど良くなく、柴田には2-0にしたからと言って勝負を避ける必要があったのかなと思いました。また、乙坂への初球もバッテリー共々あまりにも軽率過ぎた感があり、結局柴田への四球によって満塁としたことで焦ってしまった印象を受けました。もう少し大胆に行っても良いところで慎重すぎて(柴田などその他諸々)自分自身で首を絞め、逆に慎重に行かなければいけないところを軽率すぎた(代打乙坂など)あべこべの投球だったと思います。二番手九里は二死から梶谷に四球を与え、ロペスのライト前ヒットをバティスタがファンブルしてしまい、梶谷が一気に本塁へ生還して1失点を喫しました(0:2:0)。三番手今村は三者凡退無失点(2:0:0)、四番手中田はいきなり四死球でピンチを背負うも桑原と梶谷を併殺打と空振り三振に打ち取って無失点、五番手ブレイシアは宮崎に一発を浴びるなど1失点でした(0:1:1、1HR)。 一方野手陣は先発濱口の前に7回までで2得点と沈黙して四球も僅か1つのみでした。濱口はGB投手ですからこうなってくると投球回数とほぼ同じぐらいの奪三振率を誇る投手でもあるだけに優秀な投手へと変貌してしまい、結果的に四球を奪えないので一気呵成もできずに終わりました。また、丸がゴロばかり打っているなど打球が上がらず、初回でも2-0からゴロを打ってしまうなど丸らしくない打撃で、かなりの絶不調状態で非常に深刻な状況です。もう少し様子を見ればもしかしたら一気にガタガタと崩れていたかもしれないだけに、ここが一つキーポイントとなりました。また、打線自体がピストル状態で、長打は昨日と今日合わせても田中の二塁打1本のみと長打力不足に喘いでおり、今日一発や二塁打などを打っている相手打線とは出来が雲泥の差となっているところも気がかりです。 明日はジョンソンと井納、ジョンソンは今季出来の良し悪しがはっきりしていますが、横浜戦は得意としているので火がつき気味の相手打線をしっかりと抑えて欲しいところです。逆に井納は対広島戦の防御率は5点台となっていますが、濱口同様にDIPSではそこまで悪くはなく、しかも濱口と違って制球力はジョンソンと同じぐらいのまずまずのタイプでGB投手なだけに、打線が低調で長打も僅か1本しか出てない今の広島打線ではかなり分が悪いかもしれません。特に丸の打球が上がってきておらず、個人的には今年のクライマックスシリーズはかなりの苦戦を強いられそうだなと思わざるを得ないかなと感じます。【広島東洋カープ】カープラベルのお酒ギフトセット720ml×3本(日本酒・焼酎・梅酒)【ギフト箱入り】【広島 日本酒】価格:4900円(税込、送料別) (2017/10/19時点)
2017.10.19
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『勝負分け目の1球』 本日の広島は3-0で横浜に勝利を収め、1勝のアドバンテージを足して2勝目となりました。先発薮田は一死から梶谷に四球を与えますが、会沢が盗塁を阻止したことで結果的に三人で抑えると、3回には一死から石田、倉本に連打を浴びるも桑原を併殺打に打ち取ってピンチを凌ぎ、5回を投げて2安打2奪三振1四球無失点に抑えました。これまでこういった大舞台での経験が全くない中で大事な初戦を任せられましたが、見事な投球で横浜打線をしっかりと抑えてチームを勝利に導きました(6:4:0、内F3)。 一方野手陣はこれまで一度も勝てていない石田の前に4回まで初回の田中の四球のみに抑え込まれるなど嫌な展開でしたが、5回に先頭バティスタが四球を出して出塁すると、続く新井がヒットでチャンスを広げ、西川が犠打で送って一死二三塁のチャンスを作ると、会沢が敬遠で歩き、薮田は空振り三振に倒れて二死満塁となります。そして田中の打席での5球目、石田の直球を田中が当てるもボールはキャッチャーミットに吸い込まれたと思われましたが、これが弾いて高く跳ね上がり、戸柱がミットを差し出すもぽとりと落ちてファールとなって事なきを得ると、6球目のスライダーが真ん中高めに入ってセンター前に弾き返してタイムリーヒットとなり、悪送球も絡んで2点を先制します。続く菊池がショートへゴロを打ちますが、雨によって打球が失速し、菊池が快足飛ばして一塁へ滑り込み、タイムリー内野安打となって3点目を奪いました。 今日はやはりファールチップが試合を大きく左右することとなりました。あれが捕球されていれば空振り三振でチェンジ、引き分けで終わっているところでしたが、紙一重でしたが勝利を収めることができました。そして今日決めたのは昨季クライマックスシリーズで大暴れした田中、この日も1安打1四球を記録し、二死満塁の痺れる場面で決勝打を放ってみせました。今季も田中が大暴れして打線を牽引してくれることを期待したいですね。 また、石田から勝てたのも収穫で、実は石田からはこれまで一度も白星を挙げたことがありませんでした。この一戦で思い出すのは広島が初めてクライマックスシリーズに出場した2013年の甲子園球場での第一戦目、相手の先発は当時新人だった藤浪、この年藤浪には一度も勝てない上に防御率も1点台と完璧な投球をされていました。しかし、この試合では4回に松山のタイムリーで先制し、5回にはキラの3ラン本塁打で4点を奪って藤浪をKOして苦手投手から白星を手にしています。 これで2勝、明日の相手先発は濱口、三振を奪える投手で広島打線も18.1回で22三振を奪われていますが、その反面制球力に大きく課題を残しており、与四球率は5.02で広島戦では18四球を出すなどほぼ1回に1四球出す計算となっています。更に9月以降は状態を落とし気味のようで、若手主体の中日戦での登板を除くと直近の3試合では打ち込まれており、十分に付け入る隙はある投手です。三振を怖がらずに甘い球以外は捨てていく攻撃で、四球をもぎ取っていきたいところです。ピザ 送料無料 福袋 初めての方へ お取り寄せ 福岡 九州 宅配より美味い グルメ大賞2016受賞店 ギフト 9種から選べる3枚セットレビュー数ダントツ&高得点 [2セット購入以上でおまけ付き(1配送)]価格:2547円(税込、送料無料) (2017/10/18時点)
2017.10.18
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『2年連続同じ相手』 本日、阪神と横浜の試合が行われ、6-1で横浜が勝利を収め、明日は広島対横浜という顔触れでファイナルステージが行われます。 明日の予想先発は広島が薮田、横浜が石田となっています。横浜の石田は広島戦で2試合のみの登板なので少しサンプルが不足気味ですが、とりあえずDIPSは3.50となっているのでそこまで打てない相手というわけではなく、広島戦に限っては与四球率も4.15とやや四球を出す傾向にあります(ただし、三振は13と投球回数と同数)。更に石田はFB投手で被IsoP.131となっており、三振しても構わないですから四球でしっかりと球を見極めつつ、苦し紛れに投げてきた甘いボールを打って長打を狙っていきたいところです。田中や丸、松山辺りで球数を嵩ませ、エルドレッドやバティスタといった選手らに好影響を与えるような役割が求められるでしょう。薮田の横浜戦の防御率は4.22ですが、殆どが適性としては不向きだったリリーフでの登板が4試合で先発登板が一度のみとなっています。ちなみにDIPSは2.46と非常に良好な数字なだけに、十二分に抑え込める可能性が高いと思われます。ただジョンソンや野村と違って経験値が不足気味で、これまでのアマチュア時代でもこういった大舞台での経験が全くなく、緊張しないかそこだけが心配です。ただスクランブル登板や緊急先発で登板した際にも力を発揮してチームの危機を救ってきた投手なだけに、明日の試合もやってくれるものだと信じたいと思います。 薮田が本来の力をしっかりと発揮すれば十分に勝てる見込みはあると思います。初戦なのでどうしても固くなってしまう感はあり、薮田も初回にやや不安がある投手なだけに、走者を賑わせても良いからとにかく無失点に抑えることが大事となってくるのではないでしょうか。この初戦を取れれば相性の良いジョンソンや野村、大瀬良らと繋げていくことができるので、一気に横浜を飲み込むことができるのではないでしょうか。しっかりとCSを勝ち上がり、今度こそ日本一の座を掴み取りましょう!【祝CARP優勝】 2017広島東洋カープ リーグ優勝記念モデル 多機種対応 カープスマホケース 手帳型 カープ! カープ! デザイン iPhone以外 (Xperia XZs SO-03J galaxy s7 edge SC-02J SO-04J SC-04J SH-03J SHV39 F-05J DM-01J honor8 nova lite P10 Android One S1 )価格:2980円(税込、送料無料) (2017/10/17時点)
2017.10.17
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『火をつけてしまった阪神』 本日、楽天が西武を下してファイナルステージ進出が決まりました。楽天は三本柱三枚が盤石で、則本は打たれましたが岸と早いイニングで降りたものの美馬と安定していたのが功を奏し、反対に西武は絶対的エースの菊池こそいましたが、後続が三本柱に組み入れるには少々物足りない面々で足元を掬われる形となりました。やはり短期決戦では先発がしっかりしている球団が有利かなと改めて感じました。 話は変わって明日、阪神と横浜の試合が行われることが予想されていますが、果たしてどちらが有利なのか見ていきたいと思います。予想先発は能見とウィーランドとなっており、どちらも防御率はそれぞれ2.14と1.76とどちらも好成績を残しており、投手戦かなと思われますが実は大きな落とし穴がありました。防御率ではなくDIPSで見てみますと、ウィーランドは2.99なのに対して能見は4.02と大幅に悪化しており、相性が良いのではなく単純に運に恵まれていただけの可能性が残っています。というのも今年の能見は奪三振率が高いのですが、横浜打線からは三振を奪えておらず奪三振率6.86と低くなっており、FB投手の能見のとってこの奪三振率の低さは非常に危険で、しかもフリースインガーが揃っている横浜打線から三振が奪えないとなるとかなりの苦戦を強いられそうです。また、この時期は浜風もなく、そうなると甲子園は狭い球場となってしまうだけに一発病の危険性もはらんでいます。対するウィーランドは一発は打たれていない上に制球良く抑え込んでおり、数字上は横浜が有利かなと感じます。ただ奪三振率4点台と非常に低く、batted ballもウィーランドはそこまでゴロを打たせられていたわけではなく、連打で失点するという可能性もあり得ますが、四球を出さないという利点は強みでしょうか。 阪神は早めの継投が必須で、打撃の方では一気呵成の猛攻が必要で、一挙に大量得点を奪わないと例えウィーランドの調子が悪くとものらりくらりで抑え込まれる可能性があります。個人的な予想では横浜が勝ちそうな気はしますが、果たしてどうなるか注目です。ピザ 送料無料 福袋 お取り寄せ 福岡 九州 宅配より美味い ギフト グルメ大賞2016受賞店 店長おすすめver☆常連のお客様専用★お好きなピザが選べる10枚セットレビュー数ダントツ&高得点価格:7754円(税込、送料無料) (2017/10/16時点)
2017.10.16
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『新しい情報が追加』 昨日のスカウト会議の速報で中村奨成捕手を一巡目指名することが決定したことが報じられましたが、それ以外の情報が出ていなかったのでもう一日待つかどうか悩みましたが、案の定中村以外の情報が入ってきたので、追加していきたいと思います。 まず新しく入った情報によりますと指名の人数は5、6人となる予定となるそうで、前回指名予想を書かせていただきましたが、これに関しては後日また二人を予想してみたいと思います。また、もう一つ入ってきた情報だと「素材重視」のドラフトになる可能性が高いとのことです。となると、即戦力投手は一人獲るか獲らないかということになり、それ以外では素材型の選手を指名していくこととなるのかなと思います。ただ即戦力投手はもう眼中にないのかと言われますと「NO」で、2012年は外しこそしましたが西武の増田を外れ一巡目で指名しており、一人は指名してくる可能性が高いのではないでしょうか(現場の要望を一度聞く傾向にあり)。そうなってくると、昨日の指名予想は案外的を外していないのかも?しれませんね(宮台投手は他球団のスカウトの話によりますと、即戦力ではなく時間をかけてというタイプのようです)。 また、一応指名人数が5、6人となっていますが、昨年は4、5人の予定のところを結局6人指名してきただけに、めぼしい選手が残っていた場合は一人追加してくる可能性も残されていそうです(というかこの「~人の予定」というのが毎年当たったことがなく、大体1、2名追加されていることが多いですね^^;)。ちなみに指名候補は74人、前回の内訳は大社投手16人、野手7人、高校生投手19人、捕手2人、内外野手9人となっていましたが、21人も増えており、それだけ不作で絞り込めていないのかもしれませんね(高校生捕手は中村と春先の情報から村上という選手の二人で判明していますが)。この内訳で気になるのは高校生投手、スカウト会議で殆どが清宮、安田、中村といった高校生野手ばかりが話題に上がっていたのに対して高校生投手の名前が全く挙がってこなかっただけに、隠し球の存在がいるのかもしれません。新米!【平成29年産】新潟県産こしひかり10kg★5kg×2袋でお届けいたします♪*北海道・沖縄一部離島は別途送料650円が掛かります。 コシヒカリ/こしひかり/鬼平/新潟/お米価格:4399円(税込、送料無料) (2017/10/15時点)
2017.10.15
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『一巡目決定、長年の封印を解く』 本日、土曜日ながら(昨日現場が練習試合だったので今日にずれ込んだのでしょうか)スカウト会議が行われ、1巡目指名は広陵高校の中村奨成捕手を1巡目指名することが決定しました。次回のスカウト会議で大筋合意すると予告していた通り、1巡目指名が決まりました。これまで広島は石橋事件以降地元出身の高卒選手を指名しない状態が続いていましたが、今回の指名でその封印も解かれることとなりました。ただ中村に関しては昨年の現日本ハムの堀とは違って明らかにトーンが違うなど指名する可能性があるのかな?と感じてはいましたが、個人的には「即戦力左腕」が有力として中村を次点にしていましたが、思い切った決断だったと言えるのではないでしょうか。ちなみに意外な形となりましたが、随分前の記事で個人的に予想していた「地元枠」が埋まることとなりましたね^^;。ちなみに中村は10月11日の中日新聞にて苑田スカウト部長が松田オーナーに「三塁として考えている」ことを話し、中村側にも伝えていることが判明しています。しかし、まだ獲得が決まったわけではなく、競合の可能性もあるのでその場合はどうなのか?そしてそれ以降は誰を指名していくのか予想していきたいと思います。 早速外れ一巡目の予想ですが、個人的にはヤマハの鈴木博志、日立製作所の鈴木康平の両投手が有力なのではないかなと思います。ヤマハの鈴木は一巡目入札するかの可能性に関しては以前に『球団は先発のできる即戦力投手を希望しており、リリーフでの登板が多い鈴木は恐らく最初の入札はない』と書かせていただきましたが、外れ一巡目ならば残っていれば指名してくる可能性が高いのではないでしょうか。ただこの投手は単独指名の可能性も残されているだけに、あくまでも残っていればという位置づけでしょうか。個人的に有力だと思うのが日立の鈴木、夏場に突如名前が挙がってきましたが、これはかつての西武十亀や阪神岩貞、10月でしたが西武増田や高橋大樹などと同じ経緯を辿っており、外れ一巡目の有力候補ではないでしょうか。 今回ドラフト一巡目は中村で行くことがで決まりましたが、2巡目以降はどうなるのか全く不透明ですが、とりあえずは現場の意見だと「足の速い選手」と「即戦力(球団幹部は先発ができると補足)」となっていますが、岩見や今回新しく関西独立リーグのスラッガーである田中外野手に対して調査書を送ったことが判明しており、要望とは違ってどうもスラッガータイプの選手の声が聞こえてきますね。ちなみにこちらの田中はまだ21と非常に若く、西川や船越辺りの順位で指名するかもしれませんね。 『最新予想』「1巡目:中村(鈴木康)(岩見)」 1巡目指名の方針が決定、外れは鈴木康平で外れ外れが岩見と予想、後は上手く獲得できることを祈るだけですね。「2巡目:柏原&斎藤俊」 他には明治大学の斉藤投手が尾形スカウトが評価し、亜細亜大学の高橋遥人に関しては松本スカウト、中央大学の鍬原投手には苑田スカウト部長が「則本みたい」と春先絶賛していました。しかしながら斉藤は報道によると複数球団が外れ一巡目候補と位置付けられており、高橋はあくまでも「普通に投げられれば1、2巡目候補」としていて、他球団は「1位の可能性」という声とは裏腹にそこまで高評価しているわけではなさそうで、現に他球団の声が掲載されていた記事ではその試合でも打ち込まれていたとのことです。最後の鍬原に至っては春先以降は全く声が聞かれなくなり、こちらも1巡目で消えるとの報道があるので可能性としては低そうです。現場の即戦力投手の要望、球団幹部の「即戦力の先発ができる投手」とも合致しそうなのはこの二人かなということで予想しました(ただ2巡目、3巡目は折り返しとなって連続で指名できるので入れ替えるかもしれませんね)。「3巡目:桜井or西川」 現場の「足が速い選手」ということでとりあえずスカウトが高評価している足の速い選手且つ上位指名の話が出てきていない選手を探してみると、この二人がヒットしました(調査不足なので「その順位で残っていないという突込みは勘弁してください^^;)。特に西川選手に関しては苑田スカウト部長と尾形スカウトの両方が絶賛しており、鈴木誠也の実績もあるので指名の可能性も大いにあるかと思われます。ただ桜井は左投げで投手としても高評価されているとのことで、獲得した選手の顔触れによって初めは投手としてスタートさせる可能性もあるのかなと思います。「4巡目:宮台」 やたら苑田スカウト部長が狂ったように絶賛している東京大学の左腕投手、「プロでも活躍できる」と発言しただけでなく、「指名候補に入っている」と特別縁も所縁もなさそうな投手に対して異例の明言までしてしまっているので残っていれば指名してきそうです。 とりあえずはこのような予想をしてみました。ただ今はドラフトよりもCSを控えているだけに、まずはCSを突破して日本シリーズを目指していきたいところですね。【送料無料】喜多方ラーメン10食入 醤油味価格:1450円(税込、送料無料) (2017/10/14時点)
2017.10.14
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『昨年に引き続きゴロ多し』 いよいよ明日、CS1stステージが開催され、セ・リーグは阪神と横浜、パ・リーグは西武と楽天の試合が行われますが、随分と待ちましたね^^;。 話は全く変わってきますが、広島投手陣のbatted ballの集計が終わったので、早速結果を見ていきたいと思います。 1886GB:1157FB:314LD:347IFFB:91HR※ ランニング本塁打は別の打球で判定しています。 今季のGB%は49.7%と昨季のGB%が50.8%だったのでほんの僅かですが減少しています。GB投手は黒田が退団し、ジョンソンやヘーゲンズらの登板機会の減少、しかしながら一方で昨季まではどっちつかずだった九里やFB投手だった今村や薮田がGB投手として台頭、元々GB投手だった岡田の登板機会の増加などが見られました。対するFB投手は大瀬良、中村祐太らが先発投手としての登板機会が急増、リリーフでは一岡と中田がほぼフルシーズン一軍で登板、新外国人ブレイシアの加入などが挙げられます。次回があるとするならば一人の投手に焦点を当てて見ていけたらと思います。【ふるさと納税】驚愕の42人前!こだわりの九州7県ラーメン食べくらべ・通価格:10000円(税込、送料無料) (2017/10/13時点)
2017.10.13
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『課題は山積み?』 それでは今回はドラフト1巡目指名の加藤拓也の一年間を振り返ってみたいと思います。ヤクルト戦でプロ初登板を果たすと、ノーノー未遂でプロ初勝利を挙げるなど鮮烈なデビューを飾り、直球とフォークの投球スタイルということもあって個人的には荒々しくとも捻じ伏せていくかつての近鉄のエース且つMLBのパイオニアとなった野茂英雄氏を彷彿させました。しかしながらそれ以降はノーコンが顔を覗かせ、まともに投球ができずに二軍降格し、再度中継ぎとして一軍に昇格するもまたもやノーコンで首脳陣の逆鱗に触れてしまって二軍降格し、それ以降の一軍復帰はなりませんでした。それでは今季はどのような投球成績だったのか、見ていきたいと思います。 まず奪三振率ですが、一軍では8.59だったのに対して二軍では6.53と低いですが、球種別の空振り率を見ていきますと、直球は5.5%程でフォークが7.5%なので空振りを奪えているわけではなく、二軍の奪三振率の方が信憑性は高そうです。次に与四死球率ですが、一軍では9.51、二軍では5.25といずれも酷く、制球難では済まない程の数字となっています。ただ球の力は確かで、一軍では29.1回を投げて20被安打で直球の被打率.133、被IsoPは.088と抑え込んでおり、二軍でも70.1回を投げて57被安打といずれも投球回数を下回っています。ちなみにbatted ballは47GB:20FB:4LD:1IFFB:2HRとなっており、GB%が63.5%とゴロを多く打たせており、制球力さえ改善できれば十二分に戦力になれそうです。 要するに球威やゴロを打たせられる利点など魅力的なものを持っていますが、現状は素材型の領域を出ないかと思います。二軍ではフォームを微修正しているそうですが、とりあえずまずはストライクゾーンに投げられるところから始めていきたいところでしょうか。それさえできればリリーフならば1イニング限定ですが通用しそうな感はあります。そこから徐々に低めに球を集めることやフォーク以外の球種を増やすといったところにステップアップしていきたいところです。個人的には大成するには結構時間がかかるタイプかなと感じますが、焦らずにじっくりと育てていきたいところです。【送料無料】喜多方ラーメン10食入 醤油味価格:2900円(税込、送料無料) (2017/10/12時点)
2017.10.12
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『リードオフマンの称号総なめ』 本日、セ・パ共に最終戦が行われて今季のタイトルが確定しました。広島からは丸が最多安打をロペスと同時受賞、薮田が最高勝率を受賞し、田中が最高出塁率と盗塁王の二冠を手に入れました。また、菅野とマイコラスはそれぞれ最多勝や最優秀防御率と最多奪三振とさすがの安定感を誇る二人組、そしてドリスが最多救援投手、桑原とマテオらが最優秀中継ぎと阪神の今季を象徴するリリーバーがタイトルを受賞しています。横浜は宮崎が首位打者、ロペスが打点王と強力な中軸打者らがそれぞれ受賞、中日からはゲレーロがナゴヤドームを本拠地としながらも本塁打王に輝くなどさすがはメジャーリーガーといったところを見せました。 広島勢でより注目して見ていきたいのが田中、最高出塁率と盗塁王の二つに輝くなどリードオフマンとしての象徴とも言える二つのタイトルを同時に手にするなど今季は昨季以上に大きく躍進したシーズンとなりました。田中のインタビューによりますと、昨季は「途中から本塁打が欲しくなった」ことが原因で打率が落ちてしまったらしくその割にはゴロが増えていましたが^^;、今季はその部分を抑えて打率や出塁率を維持するなど欲を捨てたことが功を奏したようです。丸は最高出塁率こそ僅かな差で田中に追い抜かれてしまったものの最多安打を受賞するなど3番打者としてチームを牽引しました。薮田は今季途中から先発に転向すると試合を作る投球でチームに勝利をもたらして最高勝率を受賞、来季は先発の柱としての期待がかかりますが、今季はフル回転しすぎだったのでオフはしっかりとケアして欲しいところですが、ひとまずはポストシーズンに向けて最後の力を振り絞ってチームを勝利に導く投球を期待したいですね。 『中村に向かう球団が増える?』 今日も特別話題がないので現時点での指名予想でもしていきたいと思います。気になる情報として出たのが『日本ハムが清宮との面談をキャンセル』した点にあります。記事では1巡目指名が濃厚としてきましたが、さすがに指名するのならば面談ぐらいはするのでは?と感じるのですが如何でしょうか。この球団の指名方針として「その年のナンバー1の選手を指名する」方針であり、もしかすると別の選手をナンバー1と評価しているのかもしれません。また、中日は清宮と中村の二人を1巡目候補としており、そして森監督が今日「補強ポイントは捕手、二塁」と発言しており、中村で行く可能性が高そうです。他では楽天がポスト嶋と目される選手がおらず、中村に来る可能性が非常に高いのではないでしょうか。いずれにせよこの球団は伝統的に高卒の目玉選手を指名してきているだけに、ほぼ間違いなく清宮、安田、中村の三人の中から誰かを指名してくるものと思われ、最後で予想をしてみたいと思います。 『東最有力か、新たな社会人投手視察も』 中村を白武スカウト部長が視察して絶賛する記事が掲載されていましたが、後日何と東にも白武スカウト部長が直々に視察して絶賛し、更に「1巡目でないと獲れない」と踏み込んだ発言をしました。随分古いですがかつて希望枠で獲得した当時ホンダ鈴鹿に所属していた宮崎充登に足して「希望枠でないと獲れない」とコメントしていて実際希望枠で獲得しており(他には佐藤や白濱、野村なども)このように踏み込んで発言した場合は大抵本当に1巡目指名してきた球団なだけに、現時点では東が最有力となってきたでしょうか。また、広島の高山スカウトが横浜と練習試合を行ったJX-ENEOSに所属している柏原史陽、斎藤俊介両右腕投手を視察して実戦向きとコメントしました。ちなみに柏原投手は記事によれば151キロの直球、斎藤投手は149キロと両投手とも速球派投手のようで、それぞれ5回5安打1失点、3回4安打無失点と実戦から離れていたとはいえ、京田の横浜打線を相手に見事な投球を見せ、そしてここに来て新しい社会人投手が登場しましたが、昨季は投手を大量に指名した(5名)だけに、今季は獲っても3人ほどではないかなと予想していますが、どうなるでしょうか。話を聞く限りだと高校生投手は凶作らしく、投手の指名ならば大学社会人となってくるらしいのですが、確かに昨季は高校生投手を3人指名しており、これに加えてまだ高卒3、4年目の投手らも結構な人数がいることに加え、二軍の試合を廻していた今井や小野といった投手らが戦力外となってチームを離れたており、更に例年通りだとまだ第二次戦力外通告があるので更に誰かが戦力外となると二軍の運営が厳しくなり、廻す為には投手を補充する必要があるだけに、理には適っているかと思います。ただこの二人は他球団から名前が挙がっていないだけに、指名するとすれば2か3巡目のどちらかでの指名ということになるのかなと思います。1巡目が東か中村に入札するかで2巡目指名のポジションが大きく変わってきそうですね。 「指名予想」()は次点です。広島 東(中村) 一本釣り狙いで来そうな予感SB 清宮 王会長の意向で濃厚か阪神 清宮 既に指名を明言している西武 草場(清宮) 近年、一本釣りできており、名前が挙がっていた投手、競合なら清宮か横浜 清宮(田嶋) 高田GMは慎重な発言をしていたが、ラミレス監督就任の際も同じだった楽天 中村(安田) ポスト嶋を睨んでいるのではないかと予想、同じくポストウィーラーで安田か巨人 安田(清宮) 伝統的に三塁手に重きを置いてきた球団、安田ではないかと予想オリ 東(田嶋) 即戦力左腕を指名か。坂寄を戦力外にしているので東ではないかと予想中日 中村(清宮) 随分前から高い評価を下していた中村を指名と予想日公 中村(田嶋) 陽のようにコンバート想定か。もしくは絶賛していた田嶋か燕 清宮 既に指名を明言している 以上のような予想となりました。西武は初めて名前を知った草場投手の他にも広島も評価している鍬原投手を総動員で視察しており、近年一本釣りをしている球団なのでどちらかかもしれませんね。東投手はここに来て評価が急上昇しているようで、誰を指名しても単独は難しいのではないでしょうか。ピザ 送料無料 初めての方へ お取り寄せ 福岡 九州 宅配より美味い グルメ大賞2016受賞店 ギフト 秋限定★お試しピザ3枚セットレビュー数ダントツ&高得点 [2セット購入以上でおまけ付き(1配送)]価格:2818円(税込、送料無料) (2017/10/10時点)
2017.10.10
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『厳しい現実がそこにある』 広島の試合がなく、CSのファイナルステージもまだまだ先な上にスカウト会議も例年ならば中旬ぐらいと直前に行われるはずなので恐らく行われないので現状ネタがない状況ですが、ここでドラフト会議で指名された順位に注目してみたいと思います。よく「プロに入ったら上位も下位もない」とよく書かれていますが、本当にそうなのかポジション別から見て分かった傾向を書いていきたいと思います。 「先発投手は上位指名」 まず先発から見ていきますと、基本的には上位指名(1~3巡目)に指名された選手が務めています。広島でも一時期ドラ1軍団として話題になりましたが、下位指名で先発ローテに定着しているのは育成指名のソフトバンクの千賀や今季ブレイクした中村祐太ぐらいで、他には千葉ロッテでチーム上からリリーフに廻った育成指名の西野やドラ6の二木ぐらいとなっており、厳しい現実を突きつけられます。 「二遊間も同じく上位指名且つ大学社会人出身選手」 次に二遊間を見ていきますと、こちらも上位指名の選手が多数を占めているばかりか、もう一つ特徴な傾向として挙がるのは近年では殆どの選手が大学社会人選手が入ってきてすぐにポジションを獲得してしまうことにあります。広島も菊池と田中が入団してきてすぐにポジションを掴み、中日や西武も今季入団した京田や源田らがそのままレギュラーを掴みました。オリックスも西野と安達と社会人コンビが務め、横浜の倉本も一年目から出場機会を得て二年目にレギュラーを掴み、楽天の茂木も一年目から遊撃手のレギュラーを掴み、千葉ロッテの鈴木も遊撃手のレギュラーを掴み、今季からは二塁手へとコンバートされています。また、高卒選手でも上位指名された選手ならばレギュラーを掴めており、巨人の坂本やヤクルトの山田、西武の浅村、ソフトバンクの今宮らはそれぞれ上位指名された選手達です。 「強打者も今や上位指名?」 それでは最後にスラッガーですが、こちらも近年は上位指名選手が多数を占めています。ソフトバンクの柳田や松田、横浜の筒香、ヤクルトの山田、広島の鈴木誠也、オリックスの岡田と吉田正、西武の中村や秋山、山川、浅村、日本ハムの中田らはいずれも上位指名となっています。ただ、高校生ドラフト3巡目の丸や中日の福田、梶谷らは分離でなければ中位だったかもしれず、売り出し中のソフトバンクの上林は4巡目指名、横浜の宮崎は6巡目指名となっており、スラッガーではないにしろ強打者ならば中位や下位指名でも出てくる可能性は十分にありそうです。 ネットなどによって情報技術が発達した現代となっては中々隠し球や掘り出し物を見つけるというのは難しいのかもしれません。中位や下位指名でも活躍できるポジションは俊足巧打の外野手やリリーフタイプの投手辺りが大成しています。結論としてデータ上の判断から見ると、先発を務める投手、二遊間(基本的には大卒社会人)、スラッガーは1~3巡目で指名し、中位や下位指名で俊足巧打の外野手やリリーフタイプの投手、もしくは捕手を指名していくのがベターなのかなと思います。【リニューアル】焼菓子ギフト 8種15個入【パティスリー キハチ】【楽ギフ_包装】【洋菓子・焼き菓子・内祝い】【送料無料】価格:3240円(税込、送料無料) (2017/10/9時点)
2017.10.09
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『見えてきたもう一つの可能性』 それではシーズンが終わったので、昨年の10月に掲載した新人選手予想と結果を見ていきたいと思います。いつもと同じく、左が予想、右が結果となっています。 『広島』加藤 C C ノーノー未遂の鮮烈デビューを果たすも課題の制球難が災い床田 A◎D 開幕ローテ入りも肘を故障してしまい、無念の離脱 『日本ハム』石井 D C 若手育成の為に出場機会を得る。ただ打力はまだまだ課題を残す高良 A D 最終学年で肩を故障したのが響いたか、二軍でも成績内容共に冴えず森山 D C 二軍で18本塁打を記録、ただ予想した通りの打撃内容となっており、確実性向上を 『巨人』吉川 D C 最終戦で輝きを見せるもシーズントータルでは二軍でも少し微妙な成績畠 B A 先発ローテに定着して見事な活躍、来季は三本柱の一人として期待池田 D B 左のリリーフとしてまずまずの成績を残す 『ソフトバンク』田中 B D 懸念通り右肩痛を発症、相手以前故障との戦いだった 『横浜』濱口 D A 予想外にも先発ローテに定着して二けた勝利を達成、更に成長してエースへ尾仲 B◎C 二軍では防御率1点台で奪三振率抜群の圧巻の投球、来季に期待狩野 C D 二軍で実戦経験を積むも全く冴えない成績に終わる進藤 D▲ D 開幕一軍に名を連ねるも二軍でも微妙な成績に終わる 『千葉ロッテ』佐々木A◎B 開幕ローテ入りするも二軍降格、終盤に立て直して期待を抱かせる投球見せる宗接 D D 実戦経験を積むも打撃面では奮わない結果に 『阪神』大山 S B 後半戦から一軍昇格して4番を打つ。ただ終盤は対策されて課題を残す小野 B◎C 一軍の先発を経験、中々勝てなかったが2勝をあげた福永 C C 二軍では先発入りしてまずまずの成績。ここから上積みできるか長坂 C D 多くの出場機会得たが自慢の打撃は奮わない結果に 『西武』中塚 D C 二軍で登板機会を得る。ここからの成長に期待平井 D▲ A 今季のサイドハンド枠での成功選手、速球派サイドはやはり強いのか 『ヤクルト』星 D C 投手不足のチーム事情から先発中継ぎ様々経験、しかし終盤肘を疲労骨折 『東北楽天』池田 D C 二軍ではやや少なめの登板数だった成績や内容は良好、来季に期待田中 C C 身体能力の高さを見出され一軍も経験、ただし実力はまだまだ菅原 D C 開幕一軍入りするも徐々に打ち込まれて二軍降格、どう打破するか 『中日』柳 S C 先発を経験するも故障離脱で残念な結果に。内容で片鱗は見せる京田 A A 打力向上をそのままに1番遊撃手で定着、濱口との新人王争いを演じる笠原 D B 後半戦から一軍に昇格し、終盤先発で投げて好投、来季に期待がかかる丸山 D C 二軍で実戦経験を積み、一軍も経験。来季に生かしたい 『オリックス』山岡 A A 期待通りの活躍を見せる。源田との新人王争いを演じる黒木 D C 一年目から55試合に登板するも防御率は4.70、もう少し慎重な起用を沢田 D D 一軍でもある程度投げるも打ち込まれ、二軍でも冴えない成績となった この中で予想通りに活躍を見せたのが山岡、源田がいるので新人王になれるかどうかは微妙ですが、先発ローテとして一年間投げ続けたのは見事でした。また、例年野手はつけている評価よりも大体低めになってしまいがちなのですが、京田は一年目から活躍を見せるなど23盗塁、守備でも個人的に計算しているCBRF、DELTA社で掲載されているUZRでも見事な数字を残しており、十二分な活躍を見せました。逆に残念だったのが前評判が高かった田中と柳、柳はS評価を付けましたが故障によってあまり活躍できませんでした。ただ奪三振率やK/BBなどは良好なので立て直して来季に期待したいところです。田中は元々右肩痛持ちで個人的には少々疑問符をつけていましたが、懸念通りの結果となってしまいました。来季はまず故障しないようにしたいところですが、果たしてどうなるのか少々今後の見通しが不透明です。 そしてやはり今年も出てきましたサイドハンド枠での成功者、今回の見事な成績を残したのが西武の平井、サイドハンドから最速149キロの直球とスライダー、シュートを投げる投手ですが、42試合に登板して防御率2.40と下位指名ながら見事な活躍を見せました。ただこの投手はシュートが武器のようで、これまでの速球+スライダーとは違うタイプですね。広島は下位指名で獲得する社会人投手が下手ですが、このサイドハンド枠を上手く利用していきたいところではないでしょうか。 また、もう一つ新しい可能性として出てきたのが横浜の濱口や中日の小笠原、巨人の池田ら左腕投手です。個人的にはK/BBが低かったので全員D評価としましたが、予想を覆して全員戦力になり、特に濱口はいきなり二桁勝利をあげるなど見事な活躍を見せました。この三人に共通している点は「縦の変化球を武器としている」点と「奪三振率が高い」点にあります。左腕投手と言えば大体がスライダーや左腕特有の大きなカーブを連想させますが、この三人は全員フォークやチェンジアップを武器としています。しかも全員が被打率も低い上に奪三振率も高いという共通点を持っており、まだ1年だけの予測ですがもしかすると「左腕投手はK/BBが冴えずとも縦の変化球を武器とし、且つ奪三振率が高ければ化ける可能性がある」のかもしれません。よく野村克也氏は「固定観念は悪」としていますが、左腕投手はスライダーというのも固定観念と言えるのかも?しれませんね。左腕で悉く失敗する広島ですが、この傾向を上手く利用してみるのも面白いかもしれませんね。 ちなみに今季は不作年で、中々即戦力投手が見当たらないという声が聞こえますが、こういう年こそサイドハンド枠と左腕縦変化枠の二つを上手く利用して即戦力を引き当てたいところです。今季のドラフトでこの項目に合致する投手がいるのかどうか注目ですね。この枠を上手く使って中位と下位で投手を指名できれば1巡目は中村で行っても良いような気が^^;。※ 良ければこの項目に合致しそうな投手誰がいるか教えていただければ幸いです。※ 大山選手の評価をC→Bに変更しました。ピザ 送料無料 福袋 初めての方へ お取り寄せ 福岡 九州 宅配より美味い グルメ大賞2016受賞店 ギフト 9種から選べる3枚セットレビュー数ダントツ&高得点 [2セット購入以上でおまけ付き(1配送)]価格:2547円(税込、送料無料) (2017/10/8時点)
2017.10.08
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『若きバッテリーが大舞台で躍動』 本日、広島と巨人のファーム日本選手権大会が宮崎サンマリンスタジアムで行われ、5-2で巨人に勝利を収めて見事に球団初のファーム日本一を達成しました。※ youtubeに動画があがっていますので、それを見ながらの雑感となります。 先発高橋昂は受けた坂倉曰く調子は良くなかった(実際球速は140キロ前後だったようです)そうですが、初回ボール先行の打席でもしっかりとカウントを整えて三者凡退に抑えると、力で巨人打線を抑え込みます。4回は吉川に四球を与え、続く山本の打球がセンター左に飛び、やや右寄りに守っていたこともあってこれがタイムリー二塁打となって1失点、更に6回には岡本にレフトスタンドに被弾しますが、それでも調子が悪い中でも6回を投げて3安打5奪三振2四球2失点とこの大舞台且つ一軍を経験した打者(立岡、山本、岡本、宇佐見、堂上、辻など)が多い巨人を相手に見事な投球を見せました(3:8:0、内F2、1HR、不明1)。今日初めて高橋昂のbatted ballを集計しましたが、たった1試合のみのでの判断ですが、速球派らしくFB投手なのでしょうか。二番手辻は149キロを叩き出すなどやはり直球は見事で、やはり変化球が浮いてしまうところが難点ですが、直球は上手くコースや低めに決めるなど三者凡退に抑えて無失点に抑えるなど見事な投球でした(2:0:0)。三番手は投げた投手の中で唯一一軍経験豊富な戸田、吉川尚にヒットを浴びるも無失点に抑えました(2:1:0、不明1)。最後は藤井が145キロ前後の直球とスライダーやフォークで空振りを奪うなど圧巻の投球を披露、2三振を奪うなど三者凡退に抑える好投で試合を締めました(1:0:0)。もしかすると今日投げた4名はCSを勝ち進んだ場合、日本シリーズで選手登録される可能性があるかもしれません。 一方野手陣は先発今村の前にメヒアと下水流の2安打のみに抑え込まれていましたが、投手が一軍経験豊富な高木勇に代わると、先頭堂林がレフト前ヒットで出塁すると、続くメヒアが四球を選び、続く小窪が鋭く引っ張ってライナー性の打球をレフト前に運んでタイムリー、更に美間のボテボテの当たりが幸運にも内野安打となって同点に追いつきます。投手が左の森福に代わると、尚もチャンスで坂倉が真ん中に甘く入ってきた初球を捉えてライトスタンド中段に運ぶ完璧な一撃を叩き込み、これが決勝打となりました。 今日はルーキーバッテリーが見事に躍動、高橋昂はさすがBIG4と言われた程の逸材で、あくまでも動画と結果での判断ですが、これまで入ってきた左投手とは少しモノが違うなと感じさせる投球だったのではないでしょうか。ただまだ未成年なだけに、まずはしっかりと体作りを継続してから後半辺りに昇格してきて救世主となってくれることを期待したいです。また、藤井は直球が速い上に決め球もしっかりと持っており、来季非常に楽しみな投手で一軍を目指して欲しいところです。野手ではやはり坂倉、実績十分な左のサイドハンド森福でしたが首脳陣は代打を出さずにそのまま打席に立たせるなど信頼度の高さを窺わせますが、その期待に見事応える一発回答をして見せました。まだまだ体が細いですが、一冬越えて逞しくなれれば来季は一軍に抜擢しても面白いのではないでしょうか。巨人の坂本や鈴木誠也が二年目からレギュラー、積極起用をされたように、坂倉もその資格を十二分に持った選手だと思います。メヒアは選球眼に加えて意外ですがプルヒッターではなく右打ちも得意なところを今回も見せてくれました(前回は広島対オリックスのファーム公式戦で流し打ちしたところを見ました)。将来はバティスタとメヒアの二人で中軸を組んで欲しいところで、バティスタは圧倒的パワーなのに対してメヒアは四球と広角打法とタイプが若干違うのでこの辺りも面白いところです。 二軍がお先に日本一を達成しただけに、今度は一軍がCSを勝ち抜き、日本シリーズも制して今度こそ日本一に輝きたいところです。クリスマス お歳暮 ギフト スイーツ送料込(※) 神戸ふわとろセット+ティラミスアーモンドチョコレート1袋の特典付【ネット限定】【神戸壺プリン 神戸壷プリン】 【スイーツ 内祝い お菓子 洋菓子】価格:3500円(税込、送料無料) (2017/10/7時点)
2017.10.07
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『新旧ドラ2の明暗』 ドラフトまで後20日となり、球団は即戦力左腕か中村かで頭を悩ませている状況ですが、それでは前回坂倉を見たので、今回広島の左腕投手はどういう状況なのかを見ていきたいと思います。 今季一軍での左腕投手の登板数は何と全員合わせても45試合のみの登板に留まるなど非常に寂しい数字となりました。この原因として挙げられるのは開幕ローテーション入りしたジョンソンの度重なる体調不良と故障、床田のひじの故障、戸田の出遅れなどが大きな原因となっていますが、現状まともに計算できそうだったのはこのルーキーの床田を入れても3投手のみであり、慢性的な左腕不足と言っても良いでしょう。ただこの慢性的な左腕不足は今に始まったことではなく、私が小学生の頃からずっと同じようなことを言われ続けており、今日まで来ています。では球団は補強してこなかったのか?と言われますと、それははっきりと「NO」と言えます。球団は新外国人投手や戦力外通告者の指名、ドラフトでの指名など数多く手を打ってきましたが、成功したと言えるのはベイルと途中加入したリリーフ左腕のワトソンぐらいに留まり、殆どの投手は広島だから登板機会を与えられただけで、決して褒められたような成績を残した投手はほぼいないと言っても良いかもしれません。その原因としては左腕投手の育成が苦手なことやルーキーの時点で体力づくりをせずに二軍の先発ローテに入れてしまった点などありますが、個人的にもう一つ付け加えたいのがアマチュアを代表する大物左腕を獲ってこなかったこともあるのではないでしょうか。ドラ1は篠田ぐらいで、その篠田もドラ1としては少々物足りないという評価がされており、本当の意味で実力者と言える左腕投手を獲ってこなかったことも原因として挙げられそうです。そして決定打となったのが2009年と2010年、2009年は伊東と川口、2010年は3連続で大学や社会人左腕投手を指名したものの失敗に終わり、これ以降は方針転換して無理して左を獲ることはなくなりました。確かに「戦力にならない左腕投手よりも戦力になる右腕投手」というのは理にかなっており、実際今季はリリーフ陣の活躍が優勝の一つの原動力となりましたが、九里、一岡、中田、今村、ジャクソン、中崎らはいずれも右投手でした。ただ「じゃあ左腕投手はいらないか」と言われますと、それも微妙なところで、阪神の福留や糸井、鳥谷、中日の京田、横浜の倉本、巨人では橋本など中軸レベル~正直打力が微妙な選手にまでカモられており、これは非常に大きな懸念材料と言って良いのではないでしょうか。とりあえず来季は床田はトミー・ジョン手術で投げられないので、エースのジョンソンと戸田の復活を期待したいところですが、それ以外の広島の若手左投手はどのような状況なのか、とりあえず二軍成績を見ていきたいと思います。 まず今季最も大きく躍進したのが高橋樹、二軍では主に先発として15試合に登板、一軍でも10試合に登板するなど順調に成長と経験を積み重ねることができた一年だったのではないでしょうか。まず長けているのが制球力、1.19と非常に良い与四死球率を記録しており、球威面も60.1回を投げて54被安打2被本塁打と十分な投球内容を見せました。最速も147キロに引き上げましたが、終盤は球速がガタ落ちしているなど疲れが見えましたし、年齢もまだ若いのでまだまだ体力作りも必要な時期ですが、来季は更にパワーアップして欲しいところです。また、球種がカーブとチェンジアップのみなのでスライダーも覚えていきたいところです。 次に輝きを見せたのがドラ2ルーキーの高橋昂、この投手はBIG4の一人として紹介されるなど待望の実力者として入団しましたが、初登板からいきなり149キロを計測するなど140キロ後半を叩き出すなどこれまでの広島にはいなかった大物左腕投手ぶりを見せました。この投手の魅力は球威と奪三振率、今季は体力作りがメインだったので7試合のみの登板に留まりましたが、28回を投げて27奪三振、被安打は15本と二軍の打者を圧倒しており、力は既に一軍レベルにあります。課題として挙がるのは4.82となっている与四死球率、ただ高校時代の与四死球率はそこまで悪くなく、実戦感覚から遠ざかっていたことも一つの原因としてあるかもしれないので、この部分を改善できるかどうかが焦点となってきそうです。ちなみにファーム日本選手権では先発に抜擢されており、登板が楽しみですね。 逆に伸び悩んでしまったのが塹江と中村恭平、塹江は先発投手として起用されるも制球難の課題は克服できておらず、6.32と非常に悪い与四死球率なっています。また、88.1回を投げて92被安打と投球回数を上回っており、奪三振率も低いので防御率も4.38とあまり芳しい数字にはなりません。中村恭平は塹江とは違って制球力には改善が見られました(3.19)が、元々持ち味だったスピードがなくなり、79回を投げて85被安打7被本塁打と二軍の打者に球が通用していません。元々三振を取るタイプでもないだけに、非常に厳しい状況となっており、フェニックスリーグの参加メンバーからも漏れてしまうなど来季活躍できなければ整理対象となってしまう可能性もあり得ます。社会人出身の飯田とオスカルは二軍でもパッとした成績は残せておらず、年齢的に劇的な変化を見せられるかどうかが微妙で、こちらも危ない状況です。飯田は昨季の横浜戦で見せた145キロ前後の直球とチェンジアップ、オスカルは145キロ前後の直球と多彩な変化球がありましたが、今季は殆ど見せることなく終わっています。 現状期待できそうなのはW高橋ということになりそうですが、この二人はまだそれぞれ来季で3年目と2年目なのでそこまで大きくを望むのは酷というか、本来まだまだ二軍でしっかりと強化していかなければいけない立場の投手なので計算に入れること自体どうなのかという思いがあります。慢性的な左腕不足は来季も変わることはなさそうで、現状を考えるとスカウト会議でリストに挙がっていた田嶋、東といった左腕投手にいきたくなる気持ちもわかりますが、地元に表れたスター選手である中村も捨てがたい状況、果たしてどうするのか球団の対応に注目です。 『ドラフト情報』 ちなみに宮台投手が志望届を提出し、苑田スカウト部長が「指名候補に入っている」と明言しました。残っていた場合は指名することが濃厚な情勢となってきたでしょうか。また、足の速い選手で且つ苑田スカウト部長や鈴木誠也の素質を見抜いた尾形スカウトが絶賛しているのが花咲徳栄の西川外野手とのことです。左の外野手は若手では野間しかいない状況なだけに、指名してくるかもしれませんね。本格ビーフシチュー・5個セット【送料無料】【洋風惣菜】【オードブル】牛肉 パーティー料理 ディナー価格:4062円(税込、送料無料) (2017/10/6時点)
2017.10.06
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『鈴木誠也に続くか』 今回はドラフト4巡目で指名された坂倉将吾捕手の打撃成績について見ていきたいと思います。高卒ルーキーでしかも捕手ですがいきなり99試合に出場して打率.298、1本塁打という3割近い高打率を記録してOPS.759、捕手ですが盗塁も13(4盗塁刺)を記録するなど高卒とは思えない好成績を見せました。この成績は今や押しも押されぬ広島の4番打者として成長した鈴木誠也と似た成績(.281、2本塁打、OPS.693、10盗塁8盗塁刺)を残しているどころか鈴木をも上回っており、非常に期待の高い選手です。それでは早速打撃内容を見ていきたいと思います。 まず特筆すべきはミート力、基本的に高卒ルーキーはどうしても三振率やミート力が非常に低くなってしまう傾向にあり、これは筒香や山田、最近ではオコエや平沢なども一度は必ず通ってしまう道で、現に今季終盤で2本塁打を放った横浜の細川は182三振と非常に多くの三振数を記録しています。ちなみに豆知識?として三振率30%を越える選手はいくら高卒選手でも大成しないという噂を耳にしましたが、真相は如何程でしょうか。そのミート力ですが坂倉は6.79と高めのミート力を記録しており、鈴木程(鈴木は9.31異常な数字です^^;)の数字ではありませんが、高卒ルーキーどころかプロ一年目の選手ならば十二分な数字で、しっかりとプロの球に対応できています。現に一軍の打席でも空振りするシーンがあまりなく、プロ初のタイムリーヒットも低めのボールを拾ってぽとりと落とすなどその片鱗を見せました。次にBB/Kですが、.595とこちらもプロ一年目ならば十二分な数字で、プロの球をしっかりと見極められており、打撃に関しては非常にレベルの高い打撃内容を見せています(ちなみに鈴木は.611)。また、長打力に関しては本塁打こそ1本ですが、IsoPは.102を記録しており、プロ一年目に2本塁打を記録した鈴木の.081よりも上回っています。ちなみに盗塁成功率は13/17で76.4%と盗塁できる土台も整うなど捕手にしておくには勿体ない程の期待値の高い攻撃能力を期待できる選手となりそうです(捕手ならばあまり無理をさせられませんから一軍で足技は控えざるを得なくなってしまいそうですね)。 個人的に一軍昇格後の試合で最も驚いたのはプロ初ヒットよりも中崎ら勝ちパターンのリリーフ陣とバッテリーを組んでしっかりと試合を作ったことにあります。通常、若手捕手は終盤に交代するパターンや好投手とは組まないことが多く、現にソフトバンクの甲斐も終盤は高谷にマスクを譲る機会が多く、巨人の宇佐見も打撃が売りの選手ですが、好投手が投げる際には小林がマスクを受けるなどしています。ところが敢えて中崎らと組ませたところを考えると、今後英才教育を施していく可能性を示し、球団は坂倉を将来の正捕手として位置付けていることを印象付けました。こうして成績や詳細を見ていきますと、今季のドラフトで同じ捕手である中村について「サードで考えている」といった発言するのも納得する程のポテンシャルだなと感じるところです。更なる急成長を遂げて会沢や磯村らを一気に追い抜いて正捕手になれるかどうか期待して見ていきたいと思います。 『両コーチが退団』 広島にとって残念なニュースとして、石井&河田両コーチが今季限りで退団することとなりました。石井コーチは2016年から打撃コーチとして就任して強力打線形成の礎を築き、河田コーチは主に走塁を指導して田中の盗塁技術を上昇、野間の本塁生還など数多くの印象に残るシーンを演出してきました。広島を王者へと押し上げた二人のコーチが去るのは非常に残念ですが、二人の教えをしっかりと残し、次の世代へと繋がるようにしっかりと伝えていきたいところですね。ただまだシーズンは終わっていないだけに、今はまだ「今後もよろしくお願いします」と言いたいです。地ビール仕込みビーフシチュー 国産牛肉 ゴロっと かたまり お肉 国産 牛 牛肉 肉 冷凍 お取り寄せグルメ お取り寄せ グルメ 自分買い パーティー価格:1890円(税込、送料別) (2017/10/5時点)
2017.10.05
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『2005年組全員退団』 本日、今井啓介、小野淳平、多田大輔、育成の松浦耕大捕手らの4選手らに戦力外通告をしたと発表しました。前日、梵と江草の退団と引退も含めて支配下選手5選手、育成枠1選手の計6選手となりました。他に去就の微妙な選手としてはペーニャ、ヘーゲンズ、ブレイシアら外国人3選手ですが、うち2枠は新外国人投手の獲得があるかと思われます。 多田は2014年ドラフト7巡目で指名を受けて入団した捕手、今季でまだ3年目ですが僅か5試合の出場に留まるなど坂倉や船越の加入などもあって出場機会にも恵まれず、早い戦力外通告となりました。育成の松浦は同じく2014年育成ドラフト1巡目で指名を受けて入団、四国アイランドリーグに派遣されるなどしましたが、独立リーグでも芳しい成績は残せず、今季9試合のみの出場とこちらも出場機会に恵まれずに解雇となってしまいました。 小野は青木高広とのトレードで入団、調子の良い時には150キロを越す直球とスライダー、シュートを駆使する投手として野村政権時代にはビハインド専門投手として20試合前後の登板数をこなすなど芽が出始めたかに思われましたが、スピードがあまり出なくなってしまい、元々スピードの割に球威もないので苦しい投球を強いられ、今季は一軍登板がありませんでした。今井は2005年高校生ドラフト2巡目指名(大学社会人ドラフト希望枠もしくは1巡目を放棄して得られたのが当時の2巡目指名)を受けて入団、当時広島のエースだった黒田にフォームが似ているということで黒田二世と呼ばれ(高山スカウトが今井に投球フォームについて尋ねている動画がyoutubeにありましたが現在はなくなってしまいました)、伸びしろを期待されて入団しました。しかし、残念ながらあまり伸びることはなく、球速も高校時代の146キロから147キロと僅か1キロのみの上昇に留まり、期待された剛腕投手にはなれませんでした。それでもシュートやフォークなど様々な球種を駆使して一軍戦力へと台頭、2009年辺りから10試合前後に登板、2012年、2013年には24試合、33試合に登板するなど徐々に登板機会を得られるようになりましたが、昨季は一軍登板がなく、今季も4試合のみの登板に留まるなど少ない登板機会となり、戦力外通告となりました。まだできそうですが引退の意向を示しており、今季限りということになるかと思われます。お疲れ様でした。 ただ3投手らの退団によって二軍の試合運びができなくなるという新しい懸念材料が生まれていることも事実で、江草と今井、小野ら3選手は二軍でそれぞれ35試合29.1回、34試合38.2回、32試合31回を投げるなど計99回投げています。来季この役割を務める投手として挙がるのは今季は故障であまり投げられなかった横山や永川、途中離脱していましたがクローザーとして投げるようになった辻空、藤井辺りらが投げることとなりそうですが、後者二人はまだそれぞれ来季24歳、22歳と無茶遣いはできず、来季2年目となる高卒トリオもまだ体作りを並行する段階の投手らなのでそこまで投げさせられるかは微妙なだけに、投手の補充が必要になってくるかもしれません。ドラフトで投手を獲るのか、もしくはドミニアカデミーの選手と育成契約(フランスアなどがいます)をするのか、対策が必要なってくるかもしれません。捕手は元々余剰気味で、現に多田と松浦には殆ど実戦経験を積ませることができず、現状で7人と更に上本も緊急用捕手として既に練習しているそうなので、一軍は会沢、石原、磯村、二軍は坂倉、船越、白濱、中村ら、一二軍の緊急用として上本ということになりそうですが、石原の後釜を考える必要が出てくるでしょうか。赤ワイン&地ビール仕込みのビーフシチュー ビーフシチュー シチュー 牛 牛肉 肉 お取り寄せグルメ お取り寄せ グルメ ごはんのおとも ご飯のお供 自分買い オードブル パーティー価格:1900円(税込、送料別) (2017/10/4時点)
2017.10.04
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『かつての救世主が去る』 本日、梵が現役続行の意思を示したことで、自由契約となることが発表されました。梵は2005年大学社会人ドラフト3巡目で指名されて入団、当時は楽天に1巡目指名される可能性が残っており、獲得が危ぶまれましたが、梵が広島以外は残留と宣言してくれたことで入団が決まりました。当時の広島は二遊間が完全に枯渇しており、外国人コンビで急場を凌いでもいた時期(ラロッカ&シーツ)で、期待された尾形もレギュラー奪取しかけたところで膝の大怪我、対抗馬と評された岡上も故障続き、東出は不振に陥っているなど苦しい状況で、梵は正に救世主でした。そして1年目からレギュラーを掴み、新人王にも輝くなど活躍を見せ、2年間ほど不振の時期こそありましたが2010年には盗塁王も受賞するなどリードオフマンとして見事な活躍を見せました。それ以降は膝の故障もあってかつての俊足は影を潜めましたが、意外なパンチ力や選球眼を武器に2013年のクライマックスシリーズでは3番打者に座るなど若いメンバー達を牽引するなどベテランとしての役割を果たしました。しかし、ここ2年間は不振で満足な出場機会を得られず、今季は一軍出場を果たせませんでした。何とか最後にもう一花咲かせてくれることを期待したいだけに、他球団が手を差し伸べることを期待したいと思います。 話は変わりますが、引き続き菊池の打撃詳細を見ていきたいと思います。今季の打撃成績は.271、14本塁打、出塁率は.311、長打率は.405でOPS.716となり、隔年の傾向があるのか一昨年と同じように成績を落としてしまいました。しかしながら今季はWBCでの疲労や膝の痛みと戦いならがのプレーだったので、本調子ではなかったのかもしれませんが。 ただ元々菊池は三振(107個)が多い上に四球(32四球)を選ぶことも少ないフリースインガータイプなだけに、本来これぐらいの打率が適正範囲内の数字と言え、事実BABIPは.312と平均の範囲内に収束しています(昨季は.367と非常に高いBABIPでした)。まずミート力やBB/Kなどを見ていきますと、それぞれ5.28と.299と昨季よりも数字を落としており、特にBB/K.299は非常に低い数字です。ただ唯一長打力はIsoPが.135と昨季の.117よりも上回っていますが、逆に言えばその分元々荒めの打撃が更に荒くなってしまった感も残ります。個人的な印象として菊池の打撃は田中や丸らと比べるとる感があり、二人が粘って四球を選んだり、チャンスの場面でしっかりと球を見極めて甘い球を捉えるのに対し、菊池は相手がアップアップの状態の時にわざわざ初球から難しい球に手を出して凡退するという場面を何度も見ています。せめてもう少し球を見極められるようになれれば相手からも嫌がられる存在になるのではないかと思います。 続いてbatted ballですが、222GB:147FB:33LD:43IFFB:14HRとなっており、今季はGB/FBは222GB/204FBとほぼ半々となっており、LDを入れれば飛球の方が多い結果となっています。ちなみに昨季良かったGB打率は.322から.266と大幅に低下していますが、これは昨季が出来過ぎだっただけで適正な範囲に収まったと見るべきでしょうか。それ以外でFB打率(本塁打除外)は.279とこちらも1割減少し、LD打率は.788となっています。GB打率よりもFB打率の方が大きく減少していますが、この理由は内野安打の多さにあり、今季の内野安打数は25本とGB安打数59本のうちの42%を占めています。右打者でこれだけ内野安打を稼げる選手は稀有な存在と言えるのではないでしょうか。全体を見ますと、LDが昨季55に比べて大きく減り、IFFBが10増えるなどアウトになってしまう可能性のある要素が増えてしまっていますね。 以前から感じていることですが、タナキクマルという打順の中で唯一手を加える要素があるとすれば「2番菊池」かなと思います。現状の打撃内容だと好不調の波が激しく、上位を打つ選手としては少々物足りない感があります。個人的には難しく考えさせるよりももう少し下位に据えて意外性のある長打を持つタイプとして、かつての横浜の進藤のような役割の方が合っているのではないでしょうか。ただこのまま2番で起用することが濃厚なだけに、ならばせめてBB/Kを.500前後辺りに持ってきて欲しいところです。ただ来季は活躍するシーズンなだけに、案外やってくれるかも?送料無料/カレー/特製中辛ビーフカレー3食セット/業務用価格:1200円(税込、送料無料) (2017/10/3時点)
2017.10.03
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『清宮から撤退』 広島は早稲田実業の清宮内野手との面談は行わず、指名もしないことを明言しました。某記事で11球団が面談の予定と掲載されており、そのうちの1球団はどこか話題になっていましたが、広島だったようですね^^;。コメントによれば「良い選手だがうちのスタイルには合わない」と掲載されていますが、過去に松山や1巡目で岩本、下水流や美間、外国人ではエルドレッドやアカデミー出身のバティスタやメヒアを獲ってますし、強行指名によって報復指名されて獲得はなりませんでしたが打撃オンリーの元千葉ロッテの神戸氏を指名予定だったこともありますからさすがにその理由は何となくこじつけの感はありますね^^;。まあ指名重複の数がとてつもないことになりそうなので身を引くというのが事実上の理由かなと思います。現に苑田スカウト部長絶賛の岩見が清宮とタイプがもろ被りのようですし、同じタイプの選手を連続で指名するというのは少し考えにくいので、個人的には予想通りでしょうか。 基本方針は次回のスカウト会議で大筋決まると言っているので、さすがに誰を1巡目指名するのかは不透明な状況であることは変わりませんが、新しい情報として入ったのが「現場は即戦力投手を要望」とのことで、現状では即戦力投手を優先するのでしょうか。恐らく次回のスカウト会議でビデオを見て即戦力投手として誰が欲しいかを見て、めぼしい選手がいない場合は中村捕手に行くのかなという印象です。ちなみに最も精度が高いと知られている日刊スポーツでは鈴木博と東となっており、前回の球団幹部のコメントと照らし合わせるとやはり東が最有力なのかなという印象です(外れでW鈴木が濃厚)。 また、他にも「足の速い選手」を要望とのことなので、2巡目以降は野手の指名が現実味を帯びてきそうです。昨年は坂倉以外は投手だっただけに、ひょっとすると2012年のように野手中心のドラフトとなる可能性も出てきたのではないでしょうか。これまで1巡目指名の情報だけでそれ以降はどういった方針で指名していくのか全く情報がなかった(例年は右の強打者や二遊間など良くコメントしていましたが)のですが、ひょんなところから新しい情報が入ってきました。ただ広島の場合は緒方監督が惚れ込んだ野間以外は基本的にパンチ力がある選手(梵、菊池、田中、西川)を好んで獲得する傾向がるので、俊足巧打の野手ではなく、ある程度長打の見込める野手を獲得するのではないかなと思います。現に京田や吉川らにはまるで興味を示していないかのようなコメントを野球太郎にて苑田スカウト部長がしていました。そう考えると、田中の弟である田中俊太内野手や俊足で甲子園大会で6本塁打を記録した中村捕手は正に広島が好みそうな選手ですが果たしてどうなるでしょうか。今なら2セット購入で生チョコ・プレーン付※総合ランキング1位!【訳あり】【本州送料無料】メガ盛りケーキバー約30本 560g!1.6秒に1袋激売しっとりチーズ&濃厚ナッツカカオおやつ、忙しい朝の朝食に※9/20(水)11:30〜10/6(金)11:29まで価格:1999円(税込、送料無料) (2017/10/2時点)
2017.10.02
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『シーズン終了、CSへ』 昨日は私用で更新できませんでしたが5-1で勝利、本日の広島は7-13で横浜に敗れました。先発岡田は初回にロペス、筒香に連続本塁打を浴び、更にその後も連打を浴びて投手のウィーランドにタイムリーを浴びるなど一挙に4失点、3回にも先頭筒香、宮崎に連続ヒットの後に二死まで漕ぎ着けながらウィーランドに再び3ラン本塁打を浴びるなど3回を投げて8安打2奪三振1四球7失点と大炎上しました(3:6:2、3HR)。3回で8安打うち3被弾するなど打ち込まれてしまいましたが、四球は1つのみだったので四球連発されるよりはまだ打たれる方がマシでしょうか(四球出した後に突発性藪症候群にならなかったことだけは一つの救いです)。また、3被弾はいずれも甘く入った変化球、岡田の課題はやはり変化球の制球や精度にあるのではないでしょうか。二番手中村祐太は5回に筒香に一発を浴び、二死から柴田に四球を出した後にまたもやウィーランドにヒット、更に倉本にタイムリーを浴びるなど2回を投げて2失点(1:3:2、1HR)。三番手佐藤は初球を梶谷にライトスタンドに運ばれて失点すると、そこから四球連発で合計4四球と論外な投球で降板(1:0:0)、さすがに擁護できる要素がありません。四番手藤井は大ピンチの中で登板、打者二人を打ち取って無失点に抑えるなど自信にして欲しいところです(1:0:1)。五番手戸田は中村と同じく初回は抑えるも2回は先頭筒香に四球で歩かせた後、宮崎にヒットを浴び、戸柱の犠打の後に柴田にタイムリーを浴びて失点(1:1:0、内F1)、代わった中田も倉本にタイムリーを浴びてしまいました(2:0:0)。 一方野手陣は2回に先頭西川が二塁打で出塁すると、続く岩本がタイムリー、更に二死から菊池が四球で歩くと、丸の遊撃ゴロを倉本がファンブルして2点目、3回には先頭バティスタ、西川の連打の後に一死となって会沢がライトスタンドに届く逆転の3ラン本塁打が飛び出して5点目、逆転された5回には二死から小窪が四球で歩くと、続く田中が同点となる2ラン本塁打が飛び出して7点目を奪いますが、反撃もここまでとなりました。 今日は敗れましたが、昨日のジョンソンは見事な投球で一つ目処が立ったのは大きいのではないでしょうか。また、坂倉も上手く合わせてセンター前にぽとりと落ちるタイムリーを放ち、プロ初ヒットを記録しました。そして藤井が昨日のプロ初登板を三者凡退、今日のピンチを抑えるなどCS争いで本気モードの横浜相手に抑えたのは自信になるのではないでしょうか。今日の試合では田中が4安打を放つなど固め打ち、気になるのは丸がゴロばかりで、松山も三振しないタイプにしては三振をする量が増えており、明らかに調子落ちですが幸いシーズンは今日で終了、上手い具合に不調の時期を何とかやり過ごせそうでしょうか。他にはバティスタが速いボールにも上手く対応できるようになるなど立派な中軸打者として目処が立ちそうで、CSでもスタメンとして期待したいところです。 最終戦は13失点と大敗しましたが、今日の試合は如何に打撃陣が頑張ったかということと、如何に勝ちパターンのリリーフ陣(中田、一岡、今村、ジャクソン、中崎)やロングリリーフの九里らが少々心もとない先発陣のカバーをしてきたかということを浮き彫りにする結果となりました。来季、ジョンソンはしっかりと復調し、大瀬良や岡田はもっと安定感や引き出しを増やして長いイニングを投げられるようになって欲しいところです。 「野手陣 batted ball」「対ウィーランド」11:5:0(内F2、2HR)、「対砂田」内F1、「対井納」1:2:1「対パットン」1:1:0、「対山崎」1:1:0期間限定タイムセール!【送料無料】5種から選べる 札幌熟成.ラーメン5食セット. (味噌 みそ 塩 醤油 つけ麺 スープカレー味)生麺 詰め合わせ ご当地グルメ お取り寄せ 生ラーメン ラー麺 ポイント消化 有名店 お試し B級グルメ 札幌ラーメン 北海道【G】価格:899円(税込、送料無料) (2017/10/1時点)
2017.10.01
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