全31件 (31件中 1-31件目)
1
『変革への二歩目』 本日の広島は8-3で中日に勝利を収めました。先発ジョンソンは初回に先頭京田の内野安打と悪送球で二塁まで進められると、一死三塁となって大島の内野安打で先制を許します。2回には先頭谷にヒットを許し、二死二塁となって再び京田のタイムリーヒットで2点目、4回には松井のソロ本塁打を浴びて同点に追いつかれるなど序盤までは粘り切れない投球でしたが、その一発以降は尻上がりに調子を上げ、それ以降許したヒットは2本と調子を取り戻し、7回を投げて8安打を許すも4奪三振1四球3失点にまとめて勝利投手となりました(12:9:1)。やはり右打者への課題は残っているものの、長打は松井の一本に留めるなど序盤は粘り切れないところはありましたが、長打を打たれなかったことと四球を出さなかったことで致命傷となる決定打を許しませんでした。二番手中崎は三者凡退無失点(2:1:0)、最後は今村が先頭藤井にヒットを浴びるも後続を打ち取って試合を締めました(1:2:0、内F1)。 一方野手陣は2回に先頭鈴木が死球、続く松山の当たりを荒木が失策して萎みかけたところでチャンス到来、続くエルドレッドが甘く入ったスライダーを捉えるとそのままレフトスタンドへ吸い込まれ、一振りで逆転に成功します。6回には先頭丸が快速飛ばして三塁打とすると、続く鈴木がタイムリーヒットで勝ち越しに成功、7回には一死となってバティスタが二塁打を放つと、相手のバルデスにも疲れが見え始めて田中が死球を受けると、続く菊丸コンビがタイムリーを放ち、鈴木が四球を選ぶと、松山が変わった福谷から2点タイムリーを放ち、一挙4点を記録しました。 今日は相手の死球や守備のミスと選手起用のミスから得点できたように思います。2回はエルドレッドの本塁打のみの1本で3得点に成功し、7回はこのところ120球前後でフル回転している今季39歳のバルデスを引っ張りすぎたことにより、明らかに疲れの見え始めたバルデスを広島打線が見逃しませんでした。他には三振を奪われることなく、前に打球を飛ばしたことも功を奏したように思います。また、エルドレッドは2四球を選んだことがきっかけとなったか、横浜戦ではタイムリー二塁打を記録して今日は2安打を記録するなどここから調子が上向いて欲しいところです。また、バティスタにも久々の安打が飛び出しましたが、それも長打というのがバティスタらしいですね。個人的にはバティスタに足りないのは経験だけだと思うので、二軍に降格させても二軍ではもうやることはないでしょうから個人的願望としてはこのまま一軍に帯同させて一軍の投手のボールを経験した方が良いのではないでしょうか。かつて野村前監督が田中を二軍降格させませんでしたが、バティスタもその資格を十分に有した選手だと思います。ちなみにMLBでもプロスペクトランキングというものを用いてポテンシャルの高い上位に位置する選手ならば贔屓して起用する傾向があります(逆に低い選手や出世コースから外れた3A在籍期間の長い選手は余程のことがないと中々チャンスはない上に定着も厳しい)。 そして変革への二歩目かと感じさせる選手起用となったのがバルデス相手に松山と安部をスタメンで起用したことで、一歩目は岡田や野村が先発でも会沢をスタメン起用させましたが、前回の左腕濱口同様に今日も二人をスタメンで起用しました。まあ二人とも左打者の方が分が悪いというデータが出ているという理由もあるかと思いますが、それでも昨季は左打者の方が分が悪かった横浜の先発左腕石田が登板しても右の下水流などを起用してきましたが、選手起用に少しが変化が感じられます。現状に満足することなく、常に新しい可能性を見出す姿勢は非常に良いことだと思います。 「野手陣 batted ball」「対バルデス」7:13:2(内F3)、「対福谷」0:1:1(内F1)、「対笠原」2:0:1【送料無料】【無料ラッピング】ハンドメイド手刺繍の麻ポーチ6種/母の日プレゼント/ポーチ/化粧ポーチ/刺繍/ハンドメイド/小物入れ/プレゼント/結婚式/誕生日/メイクポーチ/雑貨/旅行/着物 小物/ギフト/手芸/かわいい/おしゃれ/花柄/バラ柄/犬/ドッグ価格:3024円(税込、送料無料) (2017/6/30時点)
2017.06.30
コメント(0)
『突発性岡田症候群?』 本日の広島は8-11で横浜に敗れました。先発岡田は2回までは快調な投球を見せていましたが、突如制球が真ん中に集まりだして3回に一挙6安打を浴びるなど火だるまとなって一気に追いつかれて降板、3回を投げて3奪三振4失点を喫しました(6:1:4、内F1)。昨季も横浜戦で連打を浴び、クライマックスシリーズでも突如崩れるなど横浜を苦手としているのかもしれませんが、このように突如崩れるパターンが目立ちます。何となくですがかつての阪神暗黒時代のエースを務めていた藪氏が「突発性藪症候群」と呼ばれていましたが、このままだと二代目を襲名しそうです。二番手九里は同じく苦手の横浜戦に登板、二死を奪うも倉本にヒットを浴び、桑原を死球を与えてピンチの迎えると、梶谷に3ラン本塁打を浴びて二死から逆転弾を浴びるいただけない失点の仕方、更に5回も先頭筒香に四球を出すと、宮崎にヒットを浴び、犠打で送られた後に石川と倉本にタイムリーを浴びるなど2失点、2回を投げて5失点と大炎上してしまい、敗戦投手となりました(3:3:2、1HR)。課題の左打者に痛打を浴び、更に2四死球を出すなど制球も課題を残しており、その四死球が失点に繋がってしまいました。三番手ジャクソンは二死から筒香に完璧な一発を浴びると、続く宮崎にも一発を浴びて2失点、宮崎はともかくとして速いボールを苦手としている筒香にあそこまで飛ばされるところを見ると、一軍の戦力としてみるのは厳しいと言わざるを得ないかと思います(0:1:0、2HR)。四番手今井は2回を投げて1安打2奪三振無失点と好投を見せ、ロングリリーフとして期待したいところです(3:1:1)。 一方野手陣は初回に先頭田中が四球で歩くと、続く菊池が二塁打で無死二三塁のチャンスを作り、一死となったところで鈴木が四球を選び、松山の一塁ゴロをロペスがファンブルして先制、更にエルドレッドが2点タイムリー二塁打を打って一挙に3点を奪います。更に3回には松山のソロ本塁打、4回には一死からタナキクの連打の後に丸の犠飛で1点を追加して5点目、7回にはパットンから二死となって鈴木、松山の連続二塁打が飛び出して1点を返し、9回にも山崎から二死となって鈴木、松山、代打西川の3連打が飛び出して2点を奪い、8点目を奪うもあまりにも勿体ない失点が響きました。 今日は9点差を逆転された阪神戦に次ぐ酷い試合だったのではないでしょうか。せっかく野手陣が理想的な得点をしたにもかかわらず、突如崩れて一気に吐き出し、再び突き放してくれた直後に二死から逆転3ランと野手陣が激怒してもおかしくない投球内容でした。それでも横浜の勝ち継投のパットンや山崎から得点できたことは収穫、特に山崎はあまり打てている記憶がない(昨季の丸の勝ち越し本塁打ぐらいしか記憶にありません)だけに、今日の2得点はこれからに向けて大きいかもしれませんね(特に山崎は昨季夏場で一気に調子を落としたのでワンチャン期待できる目処が立ちました)。 そして個人的に残念だったのは岡田の交代、この悪癖は自分でしっかりと改善していかなければいつまで経っても改善できないだけに、続投させて自力で立ち直らせる為に心中して欲しかったように思います。藪氏はベテランになってその課題を克服しただけに、岡田も投げて自分で何かを掴んで克服していく以外にないと思います。他にはジャクソンと九里、ジャクソンは今の状態だと厳しく、ヘーゲンズと入れ替えるべきではないでしょうか。特に今のジャクソンのポジションはミドルリリーフで、時には回跨ぎも必要なポジションですが、基本的にジャクソンは1イニングしか投げられず、ミスマッチのように思います。個人的にはロングリリーフもできるヘーゲンズの方がチーム事情にも合っており、それ以外には戸田辺りもチーム事情に合致しているように思います。九里は左打者と制球が課題となっており、その辺りを改善していって欲しいところです。 「野手陣 batted ball」「対久保」7:6:1(1HR)、「対加賀」2:0:0、「対パットン」2:2:0「対三上」1:1:1、「対山崎」3:1:0(内F1)特大・手作りハンバーガーセット【パウンダー】びっくりサイズの1ポンドバーガー!お得さ福袋級! 【YDKG-tk】【smtb-tk】【RCP】価格:1490円(税込、送料別) (2017/6/28時点)
2017.06.28
コメント(0)
『代打の一振り』 本日の広島は4-3で接戦の末横浜に競り勝ちました。先発野村は今日も自分の持ち球を満遍なく使い分ける投球でしたが、ボール一個分球が高かったところをロペスや筒香に見逃されず一発を許してしまうものの、それでも6回を投げて6安打4奪三振2四球3失点とQSは達成し、味方が逆転したことで勝利投手となりました(11:6:0、2HR)。今日は今季初めて(のはず)会沢と組みましたが、次回も会沢なのでしょうか?岡田も会沢と組むようになっており、徐々にシフトしているようです。二番手中田は最速147キロを記録する直球と130キロ後半を記録するフォークを駆使して三者凡退無失点(1:1:0)、三番手中崎は内野ゴロを打たせるなど久々にらしい投球で三者凡退無失点(2:0:0)、最後は今村が石川にヒットを許すも後続を打ち取って試合を締めました(2:0:0)。 一方野手陣は先発濱口から2回に先頭エルドレッドが四球を選び、二死となって会沢が内野安打で出塁すると、更に野村が四球を選んで満塁となると、続く田中も四球を選んで押し出しによる1点を挙げて同点に追いつきます。3回には一死から鈴木が内野安打で出塁すると、二死からエルドレッドが再び四球を選び、続く安部がタイムリーヒットを打って勝ち越しに成功します。その後は走者を出すも中々得点できずに迎えた7回、代わったパットンから二死から安部が四球を選ぶと、会沢のフラフラとした打球がぽとりと落ちてしかもスタンドに入るなど石原が乗り移ったかのような超ラッキー二塁打で二死二三塁となると、続く代打新井が1-0から真ん中の直球を振り抜いて左中間を破る逆転の2点タイムリー二塁打を打って逆転に成功し、これが決勝打となりました。 今日は制球の荒い濱口からしっかりと四球をもぎ取るなど得点に繋げることができましたが、それでも2点しか奪えずに苦しい試合展開でしたが、少々ラッキーも重なって逆転することができました。個人的にポイントとなったのは会沢の打席、2回は内野安打、7回はポテンヒットがたまたまスタンドに入ったことで二三塁となりました。また、今日は野村と初バッテリー(のはず)を組み、試合を振り返れば会沢がキーマンだったのかなと思います。他にも梶谷の盗塁失敗など少し歯車が違っていれば負けていてもおかしくなかったように思います。また、新井が同点に追いついてイケイケの場面ではなく、1点ビハインドの一打逆転という非常にプレッシャーの掛かる場面で登場したので個人的には「少し厳しいかな」と感じましたが、それを覆す見事な一打を打って見せました。このところスタメンからは遠ざかっている感はありますが、まだまだ健在なところを見せてくれました。 また、個人的に楽しみなのがエルドレッド、2四球を選んでいてこれが復調のきっかけとなることを期待したいと思います。最後に相手投手の濱口はパ・リーグのチームを翻弄したように制球難ですがやはり非常にポテンシャルの高い投手で、加藤が野茂みたいな投手ならば濱口は元ヤクルトの石井一久氏を彷彿させます。加藤も濱口に負けずにノーコンからせめて制球難に留めて一軍の戦力になれるようになって欲しいところです。 「野手陣 batted ball」「対濱口」12:3:1(内F1)、「対パットン」0:3:0、「対田中」2:0:0「対加賀」1:0:0(内F1)【にんにく卵黄】 発芽ひげにんにく玉 約30粒入 栄養豊富なにんにくの芽と根の部分も一緒に練り込んだ 【サプリメント 健康食品 疲労回復 国産 無農薬 】【1000円 ポッキリ 送料無料 ランキング 1位】【お試し 約2週間分】価格:1000円(税込、送料無料) (2017/6/27時点)
2017.06.27
コメント(0)
『二死からの猛攻』 本日の広島は5-0で阪神に勝利し、このカードを2勝で終えることができました。先発大瀬良は高めや甘いコースに入るなど見ていて危なっかしい面もありましたが、球威満点で9つもの内野フライを打たせるなど7回を投げて8安打を許すも4奪三振1四球無失点に抑えて5勝目を飾りました。今日はほぼ毎回ピンチを背負うも鋭い打球が正面に行ったり、味方の好守が出たりなど幸運もありましたが、ギアチェンジでここぞの場面でスピード出すなどで要所を締めることができました(6:4:4、内F9)。解説の西山氏曰く「ツーシームを投げている」と言っていましたが、真相は如何に(一球速報ではストレートとなっていますが)?二番手中崎は三者凡退に抑え(1:2:0)、最後は今村が2三振を奪うなど三者凡退に抑えて試合を締めました(1:0:0)。 一方野手陣は初回に菊池が鳥谷のエラーで出塁すると、続く丸が四球を選び、更に鈴木が当たりこそ良くなかったものの、三遊間を抜けてタイムリーヒットとなって先制します。しかし、その後は満塁とするもバティスタと西川の連続三振で追加点を奪えず、岩貞にも復調気配が見られた4回、あっさりと二死を奪われますが、投手の大瀬良が追い込まれながらも甘いスライダーを強振してエンタイトル二塁打を打ってチャンスを広げると、続く田中がこちらもあっさりと追い込まれながらも岩貞の制球が再び荒くなり始めてフルカウントまで持ち込むと、甘く入った外角のスライダーを上手く拾ってタイムリーヒットを放ち、値千金の追加点を挙げます。そして続く菊池が打った瞬間それと分かる特大の2ラン本塁打を打って4点目を挙げて突き放し、復調気配の見え始めた岩貞から3点をもぎ取りました。8回は代わった守屋から先頭鈴木がヒットで出塁すると、続くエルドレッドもヒットで続いてチャンスを広げると、続く松山が代わった高橋から犠飛を打って5点目を挙げました。 今日のポイントはやはり攻撃では4回、守備では初回と3回だったのではないでしょうか。岩貞は明らかに復調してその前の3回は強打者3人を抑え込み、4回もあっさりと二人打ち取るなど順調に来ていましたが、投手の大瀬良に打たれてから少し狂ったのでしょうか?田中には追い込みながらも先程の大瀬良に二塁打を浴びたことが頭をよぎったか、再び制球が荒れ始め、最後のスライダーは低めには来ていましたが拾える範囲でショートの頭を越えました。あれがもう少し低めに来ていたらゴロの打球だったはずであり、紙一重だったのではないでしょうか。守りでは初回の糸井の走塁ミス、あれは強烈な打球でフェンスに直撃して強く跳ね返ってきたことが功を奏して飛び出した糸井を刺すことができましたが、それともう一つ助かったのは高山の打撃、合わせるような打撃であっさりと内野フライを打ってくれたことも助かりました。4回は二死二塁で糸井の強烈な打球で「やられたかな」と思いましたが、長身のエルドレッドのグラブに収まる幸運もありましたが、そこでもやはりその前の高山の打撃、タイミングは合っているのに簡単に合わせるようなスイングでさらっと凡退してくれたのが助かりました。逆にこちらのリードオフマン田中は初回の打席こそ結果的に空振り三振でしたが粘ってフルカウントまで持っていっており、四球も選び、フルカウントの末のタイムリーヒットを打つなどしっかりと役目を果たしており、実に対照的な内容となったのではないでしょうか。 「野手陣 batted ball」「対岩貞」8:3:0(1HR)、「対藤川」0:1:0、「対山本」1:1:0「対岩崎」0:1:0、「対守屋」0:1:1、「対高橋」1:1:0 『余談話』 今日は西山氏が解説だったのでサンテレビで視聴していたのですが、そこで配球について色々持論を展開するなど中々面白く、特に金本監督とのやり取りの披露が面白かったです。内容は大雑把に書きますと、「梅野はリードに関しては全く成長していない。内角を使っていかないと踏み込まれるだろと言うと、次からは全部内角で勝負しようとする。昨日のノーゲームの会沢に打たれたタイムリー二塁打、次は投手の場面だが結果的には勝負だったんだけど、勝負は勝負でも微妙なコースを投げて勝負しなければいけない。結果的に四球でも次は投手なんだから。昨日は見た限り真ん中近辺に構えてたよな。あれじゃ困るんだ。いい加減、そろそろ学んでもらわなければ」といった内容でした。意外と梅野を評価していない(それどころか酷評気味^^;)ところが結構意外で、もう一つ広島捕手陣にも肝に銘じてほしいのが8番打者での場面、広島捕手陣もわざわざ真っ向勝負して手痛い一撃を浴びることが多く、これは広島捕手陣にも同じことが言えそうです。明治 大人の贅沢カール 熟旨炙りカレー味 50g×4袋 在庫品価格:1998円(税込、送料無料) (2017/6/25時点)
2017.06.25
コメント(0)
『さすがに気の毒すぎる』 本日の広島は5-3でリードしていましたが、降雨の為にノーゲームとなりました。ただ2点リードしたと言っても既にマウンドはずぶ濡れ状態の酷い有様で、あれでは投球にならなかったのではないでしょうか。さすがにそれよりも前に中止を発表するべきだったのではないでしょうか? しかしながらそれでも西川が左投手の能見から2安打を放ち、対左投手でのスタメン起用に十分こたえる結果となり、左投手時にはスタメンで起用される目処が立ったのではないでしょうか。左投手相手にしっかりと結果を残していき、三塁手のレギュラー奪取を目指したいところです。タナキクマルも能見からしっかりと安打を放つなど記録には残りませんが昨日に続いて好調を維持しているようで、頼もしい限りです。 『第三捕手の存在意義』 試合が雨で中止になったので、今回は私が以前から気になっていることを書いてみたいと思います。昨季に引き続き今季の広島はほぼ捕手3人体制を敷いており、船越や磯村、白濱といった選手らが交互に登録されており、今日も磯村がベンチ入りしています。しかし、今季は石原と会沢共に打撃好調で、会沢も若手投手をしっかりと導いており、当初は石原が組んでいた岡田とも組み始めるなど信頼感を増していますし、石原も控えているので余程のことがない限り出番がなく、言い方は悪いですが完全に置物となっており、わざわざ貴重な枠を割く必要があるのか少々疑問符が付きたくなる人もいるのではないでしょうか。 しかし、第三捕手を置く意義はしっかりと存在しています。例えば捕手二人体制だとスタメン捕手がゲームから退き、控え捕手がマスクを被り、更にその捕手が故障してしまった場合、捕手がいなくなってしまいます。その為捕手に代打や代走を出しづらくなり、肝心なところで勝負をかけられなくなることがあり、そういった面では第三捕手を置く意味がないというわけでは決してありません。まあTEXなどはそんなことはお構いなしにルクロイとチリノスを同時にスタメン起用してしまうという大胆なこともやってのけますが(当然控え捕手はゼロです^^;)。 ただ、そのような緊急事態に陥ること自体は実際殆どなく、それならば第三捕手に拘るよるも控え野手の中から緊急時に捕手を務められる選手を一人用意しておけば良いのでは?と感じます。現にロースターが25人枠と日本よりも3人少ないMLBなどは第三捕手を置く余裕などなく、野手の中から緊急用捕手を賄っています。現にSEA時代に川崎が緊急用捕手として練習しており、ソフトバンクでも実際捕手として出場する可能性があったことも報じられていました。マイナー監督を務めていたブラウン前監督も井生や中東を緊急用捕手として練習させ、実際に試合でマスクを被っていたのが記憶に新しいのではないでしょうか。他には現在ルクロイと併用されているチリノスも当初は内野手でしたが、捕手に転向して今やTEXに欠かせない捕手となっており、全然やってやれないことはないはずです。個人的に候補として考えているのは上本や庄司といった選手(堂林も面白いかと思いましたがイップスでは厳しい)らですが、個人的には元々捕手だった高橋大樹辺りが長打力を発揮できるようになれればと思います。特に庄司は選球眼が良く、打力に関しては面白そうな選手ですが、今のままでは中々起用される機会がないだけに緊急用捕手として名乗りを挙げても良いのではないかなと思います。 緊急用捕手としての選手を一人用意しておけば第三捕手に枠を割くことなく、投手ないしは野手を一人補充することができるだけに、そちらの方が良いのでは?と感じます。ただ二軍には二軍でルーキーの坂倉や二年目の船越らが控えているだけに、磯村を下げると二軍に有望捕手が三人もいることとなり、捕手が溢れて出場機会も分散されるだけに、やはり現状は第三捕手を置いた方が良いのかも?しれません。とりあえず第三捕手は船越と磯村を中心にローテーションを組み、二軍では出場機会を、一軍では先輩の試合を観て勉強というサイクルを作る方が良いかもしれません。ただ個人的には庄司は捕手ないし外野など積極的に他のポジションも挑戦していかなければ中々出場機会を得られなさそうなだけに、色々挑戦していくべきではないでしょうか。なんなら高校時代投手としても高い評価を得ていただけに、二刀流でも良いどうでしょうか(個人的には当時指名された後に迷スカウト様の記事で「足が遅い」「長打タイプではない」というネガティブなことが書かれており、更にyou tubeで庄司が投げている動画を見た際、球速も出て縦スライダーも非常に良さそうだったので投手の方が面白いのでは?と思ったのは内緒です^^;)。【限定カラーあり】 長財布 メンズ レディース 栃木レザーを贅沢に使用した使いやすいラウンドファスナー財布 ZARIO-GRANDEE- ザリオグランデ【日本製の人気ブランドの本革使用のレザー長財布】【ZAG-0002】【送料無料 革財布 あす楽 さいふ】【父の日 ギフト】価格:12960円(税込、送料無料) (2017/6/24時点)
2017.06.24
コメント(0)
『日本のエース同士の投げ合い』 本日のTEXは1-2でNYYにサヨナラ負けを喫しました。先発ダルビッシュはジャッジ、サンチェスといった若い強打者やホリデー、グレゴリアス、カストロ、昨季41本塁打カーターが8番に座るという強力NYY打線を相手に7回を投げて2安打10奪三振無四球無失点と今季文句なしでNO.1の投球、本人のコメントに「アドレナリン」という言葉を口にしていましたが、今日は楽天でエースとして投げていた田中との投げ合いということもあり、より一層アドレナリンが出たのではないでしょうか(7:1:4)。二番手シェッパーズはサンチェスに死球を与えるも後続を連続三振に打ち取って無失点(1:0:0)、最後はブッシュといきたかったのですが、ガードナーに痛恨の同点本塁打を許し、更に10回にはサンチェス、グレゴリアスに連続ヒットの後、カーターは打ち取りますがトレイエスにサヨナラタイムリーを浴びてまたもやセーブ失敗、昨季はトールソン、今季はダイソン、そしてブッシュとクローザーの呪いが続いています(5:0:2)。 一方野手陣は同じく今季一番の出来だった田中の前に完全に沈黙、チャップマンからようやく1点を奪うもブッシュが抑えきれませんでした。 これで再び5割を切りました。ただマルティネスが内容はともかく結果は残せており、前回登板で敗戦投手となってしまいましたがロスも順調に投げています。そして、いよいよCLE戦にハメルズが先発として復帰することが予想されています。エースの復帰で先発陣の顔触れも一時期とは比べ物にならない布陣になりつつあるだけに、ここから巻き返しできるかが注目です。ちなみにギャロは19号本塁打を記録していますが打率は1割台と非常に極端な成績ですね。ひと切れ一六タルト「甘夏みかん」10個入【四国名菓】【夏季限定 ギフト 内祝い 手土産 和スイーツ 仏事 和菓子 愛媛】価格:1512円(税込、送料別) (2017/6/24時点)
2017.06.24
コメント(0)
『公式戦再開、攻守に躍動』 本日の広島は公式戦再開初戦に13-3で阪神に勝利しました。先発ジョンソンはまだまだスピード自体は物足りなく、被安打数も9本と投球回数を上回る安打数を打たれたものの、長打は許さずに粘り強くゴロを打たせるいつもの投球を披露、3ボールにする場面も何度もありましたがここも粘り強く投げて結果的に四球は1つに留めるなど失点しやすい要素を排除できていました。しっかりと要所を締めて7回を投げて4奪三振1四球1失点と好投して2勝目を飾りました(15:6:0、内F1)。今日も奪三振数は少なく、まだまだ本調子ではありませんが投球内容自体はジョンソンらしいもので状態は上向きなので一安心しました。二番手加藤はストライクが入らず、糸井に浴びたヒット1本と2四球を出して降板、正直話にならない投球で2失点を喫しました(0:1:0)。二軍ではリリーフ転向以降四球を出すことなく、ソフトバンク戦でも四球を出しそうな雰囲気もなかっただけに、今日の投球は非常に残念な次第です。三番手九里は無死満塁の場面で登板、エルドレッドの好守もあって許容範囲内の2点に留め、9回も続投して試合を締めました(4:3:0)。九里はロングリリーフの方が持ち味が出せるのかもしれませんね。 一方野手陣は初回から先発メッセンジャーを攻め立て、初回に田中のフェンスラバーに入り込む二塁打で出塁すると、続く菊池がセーフティバントをし、これが内野安打となって無死一三塁とチャンスが広がります。そして続く丸が高山の拙い守備もありましたがタイムリー二塁打となって先制、更に鈴木と松山の連続犠飛が飛び出してメッセンジャーから一挙に3点を奪います。3回には先頭田中が再びヒットで出塁し、続く菊池がヒットでチャンスが広がり、一死一三塁となったところで、鈴木が追い込まれながらもライト前へ運ぶタイムリーヒットで4点目、更に松山の2本目の犠飛でこの回2点を奪います。5回には代わった柳瀬から先頭菊池がヒットで出塁すると、続く丸が打った瞬間バットを放り投げる完璧な2ラン本塁打をライトスタンドに叩き込んで7点目、続く松山が低めの難しいボールを芯で捉えて二塁打を放ち、続くエルドレッドが真ん中に入ってきたスライダーを弾丸ライナーで運ぶ2ラン本塁打で9点目、更に安部がこれまた高山の拙い守備で二塁まで駆け抜けて二塁打とすると、続く石原がストレートの四球、ジョンソンが送って後に田中の四球で満塁となると、菊池がバックスクリーンに飛び込む止めのグランドスラムで大量13点を奪いました。 今日は広島が打って守って大活躍し、阪神が打てず守れずと対照的な試合となりました。田中が2安打1四球、菊丸コンビと安部が猛打賞を記録するなど幸先の良いスタートを切ることができました。エルドレッドは選球眼が悪くなってしまい、この日も3三振を喫しましたが一発を放ち、全くダメダメというわけではないところも一安心です。特に菊池は守りでもジョンソンを助ける見事なプレーを連発、攻守に亘って大活躍でした。 そして今日気になったのは阪神の外野守備、糸井に負担をかけない為なのか分かりませんが、ポジションを変更しています(レフト福留、センター高山、ライト糸井)。しかし、福留は長年ライトを守ってきた選手でレフトに慣れていないようでぎこちなさが目立ち(福留のレフトと言えばいつぞやの広島戦で落球して当時の星野監督がブチ切れしていた記憶がありますが、当時は遊撃を本職としていましたね)、高山は上記以外にもバティスタの打球をヒットにしてしまうなどかなり動きが悪く、糸井も昨季のUZR、個人的なサイトで掲載させていただいているCBRFはかなり悪い数字となっており、現在大きな穴となっています。広島としてはここが狙い目で、少しでも隙があれば安部のように次の塁を積極的に狙っていきたいところです。 「野手陣 batted ball」「対メッセンジャー」5:9:1、「対柳瀬」3:1:1(3HR)「対山本」3:3:0(内F1)、「対岩崎」0:1:1初回限定本格ビーフシチューお試しセット・2個【送料無料】【洋風惣菜】【オードブル】牛肉 パーティー料理 ディナー価格:1980円(税込、送料無料) (2017/6/23時点)
2017.06.23
コメント(0)
『予告先発はジョンソン』 いよいよ明日、公式戦が再開します。予告先発はジョンソン、対する阪神の先発はメッセンジャーとなっており、開幕戦と同じ顔触れとなりました。 ジョンソンはこれまで復帰して以降2試合に登板していますが、楽天戦ではまずまずの投球を見せるもソフトバンク戦では5失点を喫するなど不安視する声もあります。しかしながらbatted ballはここまで35GB:10FB:4LD:1IFFB:1HRとGB%は68.6%と非常に高いところは相変わらずで、被IsoPも.082と低く収められています。制球力の面でも楽天戦では6回2四球、ソフトバンク戦は5回3四球とそこまで多く出しているわけでもなく、後は奪三振率を例年通りの水準に戻したいところです。カギとなりそうなのはやはりスピードで、ここまでの登板を見る限り例年よりも2~5キロ程スピードが遅く、この辺りが一つカギとなってきそうです。 ジョンソンは広島の絶対的エースだけに、連覇はジョンソンの復活なくしてはありえないでしょう。個人的にはできれば3戦目辺りで投げさせてあげた方が良かったような気はしますが、復帰して以降の登板も敢えて楽天戦やソフトバンク戦といった強豪球団相手に投げさせただけに、これが首脳陣の方針なのかなとも感じます。恐らく阪神は苦手としている右打者を多く揃えてくることが濃厚で、MLB時代からそうですが右打者に長打を浴びる傾向があるので、やはりスピードが戻っているかどうかが一つ焦点となってきそうです。この交流戦明けの期間で状態を引き上げられているのかどうか、注目してみてみたいと思います。 『余談話』 広島のリリーフ陣ですが、少々同じタイプが揃いすぎているという問題が浮上しています。一岡、中田、今村、ジャクソン、加藤らはいずれも直球とフォークをベース(ジャクソンは縦スラ)とした投球スタイルとなっており、相手にしては同じような投手が続々と出てくる印象で、目線を変えることができません。現在は中崎やスリークォーターにした今井や多彩な球種を操る九里らはいるものの、後者二人はあくまでもロングリリーフやモップアップ要員となっており、僅差の展開で起用される投手の中で違うタイプの投手は中崎一人という事態になっています。個人的にはやはりヘーゲンズの昇格が望ましいところで、それ以外では横山や戸田辺りも候補として考えたいところです。カレー/レトルト/送料無料/特製中辛ビーフカレー3食セット/業務用価格:1200円(税込、送料無料) (2017/6/22時点)
2017.06.22
コメント(0)
『配置転換、一岡と中田は如何に?』 交流戦が終わりましたが、畝投手コーチがジャクソンの配置転換を決めました。ジャクソンは現在4試合連続で失点しており、勝ちパターンから外れることが決まり、代わりに一岡や中田、もしかすると加藤が勝ちパターンへの投入を示唆しています。そこで、今回は勝ちパターンに廻ることが濃厚な一岡と中田の二人を取り上げてみたいと思います。※ 一部のデータは「データで楽しむプロ野球」様のデータを引用しています。 その前にジャクソンを見ていきますと、春先こそ防御率0.00と見事な滑り出しを見せましたが、上記の通りここ最近は4試合連続失点と精彩を欠いていました。batted ballは33GB:30FB:4LD:14IFFB:2HRと特別大きく変化した様子はありません。しかし、奪三振率は7.06と11.00台を記録していた昨季に比べると大幅に下落しています。持ち球の詳細を「データで楽しむプロ野球」様のサイトにて掲載されているデータで検証してみますと、直球の被打率は.326と昨季の.242から大きく跳ね上がっており、スライダーの空振り率も13.21%と21.64%から大幅に下落しています。これにより、打者に当てられる割合が高くなり、被安打数も増加しているものと思われます。振り返ってみますと、常に走者を出しているケースが多かった印象があり、状態が落ちてきたというよりは単純に「運が良かった」だけだったのかもしれません。それでも球の力で何とか誤魔化してきましたが、交流戦に入ると長打を浴びる割合が増えて誤魔化せなくなりつつあり、この投球内容では確かにセットアップは任せづらいかなと感じます。個人的にはシュルツのようにチェンジアップをマスターして更なる成長を期待していたのですが、オープン戦では投げていましたがシーズンではほとんど投げておらず、慣れられているのかもしれません。 それではまず一岡から見ていきたいと思います。一岡は故障で開幕一軍こそ逃しましたが、一軍昇格後は貴重なリリーバーとしてここまで23試合に登板して防御率2.59の好成績を残しています。batted ballは24GB:20FB:5LD:12IFFBと典型的なFB投手で、昨季とさほど変わりありません。しかし、今季の奪三振率は9.99と大幅な向上を見せており、被IsoPは.080と.100を切るなどセットアップとして十分期待できる投球内容を見せています。持ち球のデータを見てみますと、基本的に投球は直球とフォークの二種類で85%を占め、時折カットボールやカーブを織り交ぜる投球スタイルですが、直球の被打率が.226、空振り率は13.21%と非常に優秀な数字を記録(直球の空振り率は二桁越えで優秀)しており、次にフォークの被打率は.208、19.54%と20%近い空振り率を記録しており、奪三振率の高さも頷けます。 次に中田ですが、ここ数年は故障で苦しんできましたが、今季は球速が140キロ前半~中盤を記録(最速147キロ)するなど復活し、開幕一軍に名を連ねて28試合に登板して防御率1.65と全リリーフ投手の中で最も素晴らしい成績を残しています。そして初めて本格的に集計することとなったbatted ballは25GB:34FB:6LD:7IFFB:2HRとなっており、中田も一岡同様にFB投手と見て良く、一岡以上にFB%の割合が高いのは意外です。次に奪三振率ですが8.89と9.00に近い奪三振率を記録しており、こちらも三振を奪える投手です。投球スタイルは元々多彩な球種を投げ分けることができる投手ですが、このところは直球とフォークの二種類で80%を占めており、時折スライダーを投げ、稀にカーブやカットボール、シュートといった球種を投げてきます。特に良いのが直球で、被打率は.152、空振り率は9.75と球速を考えると非常に高く、優秀な数字となっており、恐らく球速以上にキレがあるのではないかと思われます。また、フォークは直球同様に被打率.156、空振り率は18.12%とこちらも優秀です。ただし、スライダーは被打率.462と非常に高い上に今季浴びた2本塁打ともスライダーであり、空振り率は10.42%と際立つ空振り率でもないだけに、あまり使わない方が良さそうです。最後に課題として挙がるのは球威面、被IsoPは.158となっていて非常に高くなっており、セットアップを担うにはこの部分がネックとなってきそうです。 ジャクソンが勝ちパターンから外れるとのことで早くも不安の声が上がり始めていますが、よくよく考えるとこの二人は野村政権時代にセットアップを担っていた投手らなだけに、ジャクソンが不調ならば代わりにセットアップを務めるのは何ら不自然ではなく、寧ろ当然だと思います。ただ心配な点として挙がるのは二人とも共通していますが体力面、一岡や中田は右肩痛を頻繁に発症しがちな点があり、セットアップという激務をこなせるか?また、中田は球威面でも不安を残しており、以前から書いていますが、せっかく多彩な球種を持っているのですから直球とフォークの基本ベースは維持で良いのでもっと他の球種も織り交ぜながらの投球をして欲しいところです。今季からMLBに昇格して今やセットアップを担っているTEXの若きルクラークのような投球を期待したいところです。しかし、この二人のポジションを変更するということはポスト一岡・中田を探さなければいけず、他の投手らの奮起を期待したいところで、次回があれば候補となり得る投手らを見ていきたいと思います。★週末限定ALL5%クーポン配布中★磁気ネックストレッチャー首ストレッチャー ストレートネック エクササイズ 疲れ ツボ押し ストレッチ 指圧 ほぐし 健康器具 肩こり解消グッズ 枕 肩凝り 腰痛 筋肉痛 血行 矯正【】価格:4298円(税込、送料別) (2017/6/21時点)
2017.06.21
コメント(0)
『復帰が逆転負け』 更新が滞っていたTEXですが、本日のTEXは6-7でTORに逆転負けを喫しました。先発ビベンズダークスは5回を投げて5安打5奪三振1四球と内容だけ見れば良いのですが、2回に突如垢が抜けてMLBを代表するスラッガーとなったスモークにソロ本塁打を浴び、4回にバティスタにソロ本塁打、モラレスに二塁打、スモークにヒットを浴びると、二死一三塁となってマーティンに四球、ピアースにタイムリー二塁打、を浴びるなど一挙4失点で結果的には計5失点、それ以外は走者を出さなかっただけに、このイニングだけが何とも持ったない結果となってしまいました(8:2:3、2HR)。二番手はMLBに復帰したシェッパーズ、スモークとトゥロウィツキー、マーティンらにそれぞれヒットと四球で一死満塁の大ピンチを作りますが、後続を内野フライと外野フライに抑えて何とか凌ぎました(0:1:2、内F1)。7回にも続投してドナルドソンを四球で出すも二死を奪って降板(内F1)、三番手アルバレスはモラレスを空振り三振に打ち取り、8回もスモークを内野ゴロに打ち取って交代して無失点(1:0:0)、四番手はセットアップに定着したルクラーク、マーティンを四球で出すもアウトをいずれも三振に打ち取りました。最後はブッシュでいきたかったのですが、先頭ゴーインズに二塁打、ドナルドソンにタイムリーを浴びて同点、その後はバティスタを四球で歩かせ、モラレスにタイムリーヒットを浴びて勝ち越しを許しました(0:0:4、内F1)。 一方野手陣は初回にマザラが一発を放ち、4回には制球の乱れたエストラダを攻め立て、アンドラスの2点タイムリー、マザラ四球の後、ベルトレの走者一掃タイムリー二塁打で5点を奪い、エストラダをKOしました。しかし、それ以降は得点できず、これが逆転の呼び水となってしまいました。 今日ではありませんが、ようやく先発投手として期待されていたロスが復帰して5.2回を投げて2失点と上々の復活星を飾るなど先発陣も残すはハメルズのみとなりました。リリーフも今日はブッシュが打たれましたが、ルクラークとブッシュが定着して形はできつつあります。反撃への狼煙の為の下地は着々と整いつつあります。カレー/レトルトカレー/選べる!ビーフカレー(辛口・甘口)4食セット/送料無料価格:1080円(税込、送料無料) (2017/6/20時点)
2017.06.20
コメント(0)
『いつもの後一歩』 本日の広島は4-7でソフトバンクに敗れ、残念ながら交流戦優勝はなりませんでした。先発中村祐太は初回に不運な打球が二つ重なって失点すると、2回に先頭中村に四球を出し、更に高田にも四球を与えると、続く甲斐にタイムリーヒットを浴び、その後も福田に2点タイムリーを浴びるなど1.2回を投げて5安打1奪三振2四球4失点で降板しました(1:4:0、内F2)。最初の不運な失点がなければもう少し違った展開になったかなと思いますが、さすがにこの大一番での先発は少々荷が重かったかもしれません。この登板が尾を引くことなく、次の登板では切り替えて欲しいところです。二番手九里はロングリリーフとして登板し、3.1回を投げて2安打4奪三振無四球1失点と好投しました3:4:0、内F1)。三番手一岡は1回を投げて1安打を浴びるもまたも2奪三振を奪うなど力投して無失点(0:0:1、内F1)、四番手中田は四球を出すも1回を投げて無失点に抑えました(0:2:0)。五番手ジャクソンは一死から上林をエラーで出塁させると、盗塁を許してピンチを広げ、高田にタイムリー三塁打を浴び、更にスクイズも許して2失点を喫しました(2:0:1)。六番手加藤はリリーフとして初登板、1回を投げて2奪三振無失点と好投しました(1:0:0)。 一方野手陣は初回に先発山田から二死から丸がヒットで出塁すると、続く鈴木が四球を選び、更にエルドレッドがタイムリーヒットを打ってすかさず同点に追いつきます。2回にも先頭西川が四球を選ぶと、続く九里が犠打でチャンスを広げ、更に田中がタイムリーヒットを打って1点を返しました。しかし、その後はソフトバンク投手陣の小刻みな継投の前にチャンスすらあまり作れず、5回にヒットと四球でチャンスを作るも鈴木とエルドレッドが凡退してしまいました。しかしながら9回に松山がサファテから2ラン本塁打を放ちましたが時すでに遅しでした。 今回も後一歩のところで栄冠を手にすることができませんでした。古くは2001年の勝てば3位のヤクルト戦、2015年の勝てばクライマックスシリーズ進出の中日戦、そして昨季の日本シリーズと本当に後一歩のところまで来るのですが悉く負けています。昨季のクライマックスシリーズはしっかりと突破できただけに、何とかこの呪縛を断ち切って欲しいところです。 投手で不安材料となるのがジャクソンの失速、今日はエラー絡みとはいえそこまで打力のない打者である高田に前に来ていたとはいえ三塁打を打たれるのはやはり心配です。そんな中で見事な投球を見せたのがリリーフに配置転換となった加藤、二軍でクローザーに配置転換となって以降無四球で毎回三振を奪う投球を見せていましたが、一軍でも見事な投球を見せました。正直先発投手として期待していましたが、リリーフ投手としても十分に期待できそうな投球を見せており、下にはヘーゲンズも既に復帰しているだけに、調子の落ちてきたジャクソンとヘーゲンズを入れ替え、加藤をセットアップとして起用するという構想を考えても良いかもしれません。 「野手陣 batted ball」「対山田」5:1:1、「対岡本」2:3:1、「対五十嵐」3:1:0、「対嘉弥真」1:1:0「対森」0:2:0、「対サファテ」4:0:0【グルメ大賞2016受賞店】【レビュー数ダントツ&高得点!!】【手作りピザ!!】☆STAFF稲永ver常連のお客様専用★お好きなピザが選べる10枚セット【送料込】価格:6458円(税込、送料無料) (2017/6/18時点)
2017.06.18
コメント(0)
『執念の捕球』 本日の広島は3-2でソフトバンクに競り勝ちました。先発野村は最速144キロを計測するなど140キロ前半のボールを投げるなどいつもより力感のある投球、初回に今宮にソロ本塁打を浴び、4回には中村、上林、松田に3連打を浴びて失点、今日はゴロではなくフライが多いなど本来の投球ではありませんでしたが、上記の通り野村にしてはスピードがあり、内野フライを4つ、長打も今宮の1本のみに留め、6回からはゴロを打たせるなどらしい投球が蘇りました。今日は7回を投げて7安打4奪三振無四球2失点と好投、一昨年までの野村はゴロを打たせられないと長打を多く浴びて失点してしまうことが多々あったのですが、カットボールを覚えた昨季からはゴロを打たせられなくともある程度長打を防ぐことができています(11:5:2、内F4、1HR)。二番手中崎は疲労の影響かやはりスピードがこの日も遅く、2四球と制球に苦しむも強打者の柳田と上林を空振り三振に打ち取ってピンチを凌ぎました(0:1:0)。最後は今村が内野安打2本と暴投で一死二三塁のピンチを迎えますが、川崎を空振り三振に打ち取り(この場面は一死一三塁)、今宮を好守もあって三塁ゴロに打ち取り、何とか試合を締めました(3:0:0)。 一方野手陣は先発松本の前にチャンスらしいチャンスは殆どなく、3回まで無安打に抑え込まれてしまいますが、4回に一死から丸がヒットで出塁すると、二死となって松山が松本から放った唯一の長打である二塁打を打ってチャンスを広げ、続くエルドレッドが147キロの高めの直球を振り抜いて2点タイムリーヒットを放ち、同点に追いつきます。もう一つのチャンスは続く5回の二死満塁、しかしながらここは鈴木がセンターフライに倒れて得点できません。7、8回表のピンチを凌いで迎えた8回裏、岩嵜から先頭丸が初球を振り抜き、これが勝ち越しとなる値千金のソロ本塁打を放ち、決勝打となりました。 今日はこの日最速148キロを叩き出すなど調子が良い松本に抑え込まれていただけに、よく4回に3本の安打が飛び出して追いついたと感じる試合で、正直よく勝てたなというのが率直な感想です。今日はエルドレッドが大活躍、タイムリーヒットに最後の三塁ゴロの安部からの危ない送球を足を伸ばして懸命に捕球するなど好守に亘って大活躍を見せました。安部も送球こそ拙いものとなりましたが、ゴロに追いついてエルドレッドの好守もあって内野ゴロにした守備も見事でした。また、丸は昨日の3打席連続本塁打に続いて今日も決勝本塁打を放つなど絶好調、面白いところとして挙がるのは、以前記事で逆方向への打率は低い(.221)と書かせていただきましたが、意外にも本塁打は一昨日までライト方向とレフト方向で全く同じ本塁打数(3本ずつ)だったのです。そして昨日全て逆方向へ一発を放ち、そして今日はバックスクリーン左に一発を叩き込んでいます(現在はそれぞれレフト方向6本、センター方向3本、ライト方向3本となっています)。丸が逆方向へ高い放物線を打ち上げた時は期待して見てみてください^^;。 しかしながらソフトバンクは千賀や武田が離脱していますが、松本というまた活きの良い若手が出てくるなど育成力も見事です。資金力も豊富ですが、育成も力を入れるなど正に隙のない強力な球団ですね。 明日は中村祐太が先発、プロの洗礼を浴びる可能性があるのは楽天かソフトバンクと書かせていただきましたが、臆せずに腕を振って投げて欲しいですね。 「野手陣 batted ball」「対松本」5:7:2(内F4)、「対岩嵜」2:1:1(1HR)【父の日2017】【送料込み】京都 宇治抹茶そば2袋・そばつゆ4袋(4人前)夏の涼しい竹かごセット[fs04gm]【のし・包装・メッセージカード不可】(お取り寄せ 茶そば 景品 こどもの日 母の日ギフト 父の日 プレゼント ギフト 贈り物 ざるそば)価格:1998円(税込、送料無料) (2017/6/17時点)
2017.06.17
コメント(0)
『懸案の右対策』 本日の広島は3-5でソフトバンクに敗れ、4連勝はなりませんでした。先発ジョンソンは初回先頭松田にヒットを浴びると、今宮にバスターエンドランを決められ、ワイルドピッチと柳田にシフトを破られてのタイムリーを許して2失点、3回には先頭今宮に四球を出すと、二死となって川島に内角気味のボールを振り抜かれて2ラン本塁打、4回には先頭甲斐に四球を与え、犠打とワイルドピッチが絡んで松田の内野ゴロの間に失点するなど5回を投げて5安打2奪三振3四球5失点と振るいませんでした(9:5:0)。今日は制球に苦しみ、珍しく暴投二つも喫してしまい、四球がことごとく失点に絡んでしまいました。後はやはり右打者に対しては以前から制球を乱し気味で、配球も少々内角に偏りがちな感があります(MLB時代は右打者には一溜まりもありませんでした)。川島には狙われていた感があり、そろそろ違う配球も考えながらの投球が必要ではないでしょうか。ただ投球内容自体は制球にこそ苦しみましたがゴロは打たせているだけに、もう少し状態を引き上げれば期待できるのではないでしょうか。二番手九里は2回を投げて3奪三振無失点と好投、やはりリリーフの方が馬が合うのでしょうか(2:1:0)。三番手一岡は今日も2奪三振を奪うなど三者凡退無失点も3連投なので明日は休ませたいところ(内F1)、四番手今井は初登板、1回を投げて1安打1奪三振1四球無失点に抑えました(0:1:0、内F1)。 一方野手陣はバンデンハークの前に走者は出すも中々得点できませんでしたが、その中でも丸が3打席連続本塁打を放つなど見事な打撃を見せ、一人気を吐きました。 今日は今井が初登板、そして二軍でクローザーに配置転換された加藤が一軍に再昇格されました。今井は今日のようにビハインドでの登板ですが、加藤は今日の展開で登板しなかっただけに、勝ちパターンでの継投で思い切って使ってくるのでしょうか?個人的には野茂のような先発を期待していましたが、リリーフに廻るのならば二軍での登板のような圧巻の投球を期待したいところです。 「野手陣 batted ball」「対バンデンハーク」7:7:0(内F1、3HR)、「対岩嵜」1:1:0、「対サファテ」0:2:0老梅庵の手打ち十割ざるそば 6人前ギフトセット【贈り物・送料無料】【そば】【蕎麦】【生そば】価格:5999円(税込、送料無料) (2017/6/16時点)
2017.06.16
コメント(0)
『速攻攻撃』 本日の広島は7-2でオリックスに勝利しました。先発岡田は毎回走者を出しますが、今日は昨季のようなゴロの打球が多かったので個人的には得点されそうな気配はなく、6回を投げて7安打4奪三振1四球2失点と好投して7勝目を挙げました(13:6:0、内F1)。かなり危ないイニングだったのが4回表、先頭安達にストレートの四球を出してまた乱調癖の兆候が出始めましたが、1-0からロメロが2ラン本塁打を放って失点、しかしその後はほぼ全打者ボール先行ながらも後続が積極的に打ってくれことが幸いし、乱調癖が出ずに4回を終了しましたが、個人的にはかなり危なかったように思います。会沢でも同じような傾向が出ているだけに、やはり本人の問題かなと思います。今日は早打ちの相手に助けられた感があっただけに、この乱調癖を自分で改善していきたいところです。二番手中田は三者凡退無失点、ジャクソンの不調で勝ちパターンを任されましたが好投しました(1:1:0)。三番手中崎も中田に続いて三者凡退無失点(1:2:0)、最後は一岡がヒット1本を許すも昨日に続いて2奪三振と三振を複数奪い試合を締めました(1:0:0、内F1)。 一方野手陣は初回に先頭田中が四球で歩くと、続く菊池が三塁ゴロを放つもこの打球をモレルがファンブル、続く丸が甘く入った直球を捉えてフェンス直撃の2点タイムリー二塁打を放って鮮やかに先制、その後は二死となるもエルドレッドがカーブに合わせてタイムリー、更に安部が3-1から右中間スタンドに飛び込む2ラン本塁打を放ち、好投手のディクソンから何と一気に5点を奪います。しかしそれ以降はヒット1本に抑えられますが、6回に代わった吉田からエルドレッドが低めの地面すれすれのフォークを上手く拾ってレフトスタンドに飛び込むソロ本塁打を放ち、8回には佐藤達也から松山と安部が2四球を選び、会沢がタイムリーを打って7点を奪いました。 ディクソン攻略のカギは1イニングにまとまった得点をするのがカギと前回の記事で書きましたが、今日は見事にその展開となりましたがまさか5点も奪うとは想像していませんでした^^;(初めて攻略法が当たりました)。近年、オリックスとは相性が非常に良く、3年連続で3タテすることに成功しました。また、エルドレッドにも久々にマルチヒットが飛び出しただけに、明日のソフトバンク戦に向けて景気づけの一発となったのではないでしょうか。明日はバンデンハーク、入団初年は見事な投球でしたが、徐々に長打を浴びる機会が増えており、一発を狙える打者は長打狙いで、そうでない打者は球数を放らせてスタミナを消耗させていきたいところです。 「野手陣 batted ball」「対ディクソン」7:7:0、「対吉田」2:3:0(内F1)、「対佐藤達」1:2:0(内F2)鶏もも肉(業務用2kgパック)鶏肉 もも モモ 精肉(料理例)から揚げ、親子丼、鍋、カレーなどにお弁当にもどうぞ端っこ まで美味しい♪お一人様2パックまで【RCP】価格:999円(税込、送料別) (2017/6/15時点)
2017.06.15
コメント(0)
『ジェットコースター』 TEXは6-3、5-1、6-1、4-2でWSH、HOU相手に5連勝となりました。先発ペレスは走者を賑わすいつもの投球でしたが要所を抑えてきましたが、6回に先頭ハーパー、マーフィーに連打を浴びて無死二三塁として降板、5回を投げて7安打5奪三振1四球2失点にまとめ、久々に好投しました(6:4:5)。ただ球数も98球だっただけに、もう1イニング投げてもらえるとありがたいのですが、どうしても3廻り目の舞台に中々立てずにいます。二番手バーネットは先頭レンドンに犠飛、続くリンドに2ラン本塁打を浴びて走者を全員生還させてしまいました(1:0:2、1HR)。三番手ジェフレスは三者凡退に抑える好投で無失点(2:0:0)、四番手ルクラークは四球を出しますが2三振を記録して信頼を上げつつあります(0:1:1)。ただ9回は先頭ドルーに二塁打を浴びて降板、五番手クラウディオは無死二塁の場面で登板、内野ゴロで三塁へ進みますが、続くグッドウィンを空振り三振に打ち取り、ターナーを内野ゴロに抑えてサヨナラのピンチを凌ぎました(2:0:0)。六番手ケラは2回を投げて4奪三振無失点、味方が勝ち越して勝利投手となりました(0:0:1、内F1)。 一方野手陣は4回に先頭デシールズが二塁打で出塁すると、続く秋が四球で盗塁を決めて無死二三塁、アンドラスの内野ゴロで生還、しかしながらそれ以降はMLBを代表するゴンザレスの前に打ち取られ、迎えた9回に先頭秋がソロ本塁打、アンドラスがヒット、ベルトレ四球の後にマザラが同点の2点タイムリー二塁打を打ち、同点に追いつきます。同点の11回、一死から代打ギャロが二塁打で出塁し、マザラが敬遠の後にチリノスが勝ち越しの3ラン本塁打を放ち、勝利に導きました。 先発ビベンズダークスは再び先発のチャンスを貰い、先頭グッドウィンに先頭打者本塁打を浴びるもそれ以降は抑え込み、7回を投げてWSH打線を3安打2奪三振1四球に抑える好投を見せ、嬉しい先発での初勝利となりました。最速は92.7マイル(149キロ)と速いわけではありませんが、主な武器であるスライダー、カーブ、チェンジアップ、ツーシームと一通りの球種を投げ分ける投球を持ち味とし、この日はゴロを多く打たせて取ることができています。(13:4:2、内F1)。二番手ルクラークは三者連続三振を奪い無失点、見事な投球を披露しました。最速158キロの直球にスライダー、ツーシーム、カーブ、チェンジアップ、カットボールと一通りの球種持っており、中々器用な投手ですが、トールソンのようにはならずに球種を色々織り交ぜながらの投球をこれからも続けて欲しいですね。最後はクラウディオは三者凡退に抑えて試合を締めました(2:0:1)。 一方野手陣は3回に泣く子も黙る大エースのシャーザーから二死となって秋がソロ本塁打を放ち同点に追いつくと、8回には一死からデシールズがエラーで出塁すると、続く代打プロファーが四球を選び、代わったペレスから秋が四球で歩き、アンドラスが代わったトライネンから走者一掃タイムリー三塁打を放ち勝ち越しに成功すると、マザラがきっちりと犠飛を放ち、この回一挙に4得点を奪いました。 先発ダルビッシュはこの日三振をあまり奪えずに本人のコメントによると「調子は良くなかった」としていますが、寧ろこの日の投球結果が一番良かったように思います。HOU打線を相手に7回を投げて1安打4奪三振3四球で1失点、103球で7回まで投げるなど結果を見れば一番良かったのではないでしょうか(12:0:4、内F2)。最後はジェフレスが2回を投げて無失点に抑えました(2:3:1)。 一方野手陣は先発マスグローブから二死となってルクロイがヒットで出塁すると、オドアーとギャロの連続タイムリーで2点を挙げます。6回にはデベンスキーから一死となってアンドラスが四球で歩くと、続くベルトレがタイムリー二塁打を打って更に1点を追加、8回にはマザラの3ラン本塁打が飛び出して6点を記録しました。 先発マルティネスはHOU打線を相手にスプリンガー、コレアのソロ本塁打による2点に留め、6回を投げて5安打1奪三振無四球2失点、HOU打線の勢いが落ちてきたとはいえ強力打線を相手に見事な投球を見せました(10:3:4、内F1、2HR)。二番手ルクラークは今やすっかり勝ちパターン、1回を投げて1奪三振1四球無失点に抑えました(2:0:0)。三番手ケラは内野安打と四球を出して二死を奪って降板(1:1:0)、最後はブッシュが8回のピンチを凌ぎ、試合を締めました(2:1:0、内F1)。 一方野手陣は5回に先発ピーコックから2安打を放ち、フィルダースチョイスで得点、7回にはデベンスキーからオドアーがソロ本塁打、8回には二死からルクロイがヒットで出塁すると、オドアーが今度は逆方向へ放つ2ラン本塁打を放ち、決勝点となりました。超プルヒッターのオドアーにしては珍しく逆方向へ一発を放ちました。 連敗で厳しいかと思いきや連勝するなどなんとも浮き沈みが非常に激しいシーズンとなっています。それでもルクラークの台頭やマルティネスの復調など若手投手らの活躍が出てき始め、徐々に形になりつつあるのではないでしょうか。ちなみに現在はナポリやゴメスなども復帰しており、役者がそろってきました。カレー/レトルトカレー/選べる!ビーフカレー(辛口・甘口)4食セット/送料無料/価格:1080円(税込、送料無料) (2017/6/18時点)
2017.06.14
コメント(0)
『神ってる男、再び』 本日の広島は7-6で延長戦の末オリックスにサヨナラ勝ちを収めました。先発大瀬良は2回に二死から岡田にソロ本塁打を許しますが、それ以降は2安打に抑える好投を見せていましたが、7回に先頭ロメロに初球を打たれて一発を浴び、更に一死からモレルに二塁打を浴びると、二死となって代打マレーロにタイムリー二塁打を浴びて降板、今日は手痛い一撃と長打を浴びましたが、FB投手なのでこういった失点になりがちです。しかしながら7回途中まで7安打3奪三振1四球3失点とQSは達成、試合は作りました(10:6:1、内F3、2HR)。ただ2本の本塁打はもう少し気を付けていれば防げていただけに、少し勿体ない印象が残りました。二番手中崎は小谷野を打ち取って無失点(0:1:0)、三番手ジャクソンは駿太を三振に打ち取るも連打で二三塁のピンチを作ると、ロメロに同点となる3ラン本塁打を浴びて3失点(1:2:0、1HR)、四番手今村はいきなり先頭岡田に二塁打を浴びも菊池のファインプレーに助けられて何とか無失点(2:1:0)、五番手中田は1回を投げてヒット1本に抑えて無失点(0:3:0)、六番手一岡は先頭モレルにヒットを許すも後続を三者連続三振に打ち取って無失点(0:1:0)、懸案の12回には七番手として久里が登板、2三振に内野ゴロと見事な投球で今度は12回を無失点に抑えると、直後に味方がサヨナラを決めて白星を挙げました。 一方野手陣は2回に先頭鈴木が東明から一発を放ち、その後も松山、会沢、大瀬良の連打で満塁としますが追加点ならず、その後も無死一二塁や先頭が出塁するも中々得点できずに迎えた5回、先頭田中がヒットで出塁して菊池の犠打で二塁まで進むと、丸のタイムリー三塁打が飛び出して待望の追加点、しかしその後凡退してここも畳みかけられず、しかし6回には先頭新井、松山の連続四球の後、一死一三塁となって大瀬良の犠打を二塁の西野が送球を捕球できず(記録は若月の悪送球)にミスで追加点が入ると、田中の内野ゴロの間、菊丸コンビのタイムリーで一気に4点を奪います。ところが7回以降は無安打に抑え込まれ、同点で迎えた12回裏、鈴木が佐藤達也の甘く入ったボールを振り抜き、左中間に飛び込むサヨナラ本塁打を放ち、試合を決めました。 本来ならば余裕をもって勝っていなければいけない試合でしたが、勿体ない失点や勿体ない攻撃でもつれた展開としてしまいました。それでもリリーフ陣が奮闘を見せ、そして最後は昨季の神ってる男の原点となったオリックス戦でまたもや鈴木誠也が決めました。総力戦で最後に勝利を掴み取ることができたのは非常に大きく、明日に繋げて欲しいところです。少し気になるのがジャクソン、3試合連続で失点しており、どうも疲れが溜まっているのでしょうか?疲れが溜まると直球とスライダーだけの投球ですから厳しくなってしまうだけに、勇気を持ってチェンジアップなどを試してほしいのですが、それが怖いのならばヘーゲンズと入れ替えて休養させるという手も検討すべき段階にきているのではないでしょうか。 「野手陣 batted ball」「対東明」8:4:1(1HR)、「対赤間」4:1:1(内F1)、「対小林」3:1:0「対近藤」1:2:0(内F1)、「対黒木」2:2:0、「対平野」2:1:0「対佐藤達」1HRSALE【28%OFF】【お試しセット☆お家でハンバーガー】ベーコンメガ盛り!ダブルチーズバーガーセット ¥3480→¥2490 お得さ福袋級!≪雑誌掲載商品・テレビ紹介お取り寄せグルメ≫【YDKG-tk】【smtb-tk】【RCP】価格:2490円(税込、送料別) (2017/6/15時点)
2017.06.14
コメント(0)
『失敗は成功の母?』 本日の広島は1-0で投手戦の末にオリックスに勝利を収めました。先発薮田は初回に松山のファインプレーで救われると、それ以降は尻上がりに調子を上げ、自身初めて8回を投げて3安打11奪三振2四球無失点の見事な投球を見せ、8回裏に味方がようやく得点を挙げて6勝目を飾りました。6回は先頭西野をヒットで出塁させてしまい、そこから中軸へと繋がる打順でしたが、バント失敗やロメロを空振り三振に打ち取り、この日最大のピンチを凌いだことも大きかったですね(8:4:2、内F2)。立ち上がりにやはり課題を残してはいますが、尻上がりに調子を上げるところは典型的な先発タイプで、もう再配置転換はないでしょうが先発としてこれからも投げて欲しいところです。最後は今村がロメロに四球を出し、二死から岡田にヒットを許すも最後は代打マレーロを空振り三振に打ち取り、試合を締めました(0:1:0、内F1)。 一方野手陣は昨日の記事を嘲笑うかのように金子が好投し、僅か3安打に抑え込まれます。5回には先頭新井、松山の連打が飛び出すも後続を凡退、そして7回には二死から松山が四球を選び、代走野間が出場するも盗塁を試みて成功かと思いきや何と勢い余ってベースから離れてしまってアウト、嫌な展開になるかと思われましたが、まさかこの盗塁失敗が次のイニングの得点を引き起こすとはこの時誰も思わなかったでしょう。8回に先頭会沢が二塁へのフライを打つもこの打球を西野が落球、代打石原が犠打で送り、続く田中が値千金のタイムリー二塁打を打ち、この1点が決勝点となりました。完全に結果論でたまたまですが野間の盗塁失敗がチームを勝利に導き?ました^^;。これまで様々な野球の試合を観てきましたが、失敗が功を奏したというのは結構珍しいのではないでしょうか。他には松山が守備で薮田を助けたのも大きく、こちらは守備で投手を助けることができました。 今日は薮田が見事な投球、顔触れを見ると決して侮れないオリックス打線を3安打に封じ込める力投、先発に転向して3試合目の登板ですが、全試合でQSを達成しており、今日はその中でも一番の投球でした。相手エースの金子と渡り合う堂々とした投球でチームを勝利に導きました。打者では新井が復調しており、エルドレッドが完全に低空飛行になってのでしばらくはスタメン起用したいところですが、その反面安部がエルドレッド共に低空飛行気味、西川も控えているのでスタメンを入れ替えても良いかもしれません。 明日は大瀬良が先発、薮田の力投に続いて欲しいですね。そして野手陣はこのところ中々得点できていないので、明日こそ投手に余裕を持たすことのできる攻撃を期待したいです。 「野手陣 batted ball」「対金子」13:5:3(内F2)明治 小つぶカールうすあじ 14g×60個 (10×6B)【送料無料】[スナック菓子 meiji (4902777010632) カール うすあじ]価格:3480円(税込、送料無料) (2017/6/13時点)
2017.06.13
コメント(0)
『何か良いタイトルないですかね』 いよいよ交流戦も今週で最後となり、残すところは交流戦好調のオリックスとソフトバンクの2球団です。まずはオリックス戦ですが、明日の先発は金子、東明、ディクソンの三人が予想されます。最初に金子ですが言わずと知れとオリックスのエース、今季は6勝を挙げていますが、ここ3試合では楽天戦、阪神戦で炎上気味で防御率は3.38と跳ね上がっています。奪三振率は5.47と非常に低い上に与四死球率が3.26とこちらもさほど良いわけではありません。batted ballは104GB:83FB:21LD:19IFFB:8HRと近年の傾向通りFB%が高くなっており、球威面も.142と高い数字となっているのでFB投手としてはかなり不安の残る投球内容となっています。ですので、斎藤佑樹の時とは少し違いますが「日本を代表する投手」という先入観を持つことなく、あくまでも一人の投手であるという意識で対峙して欲しいところです。投球内容を見る限りではそこまで打てない投手ということでもなく、十分勝算はありそうです。 次に東明ですが、今季2試合のみの登板ですが、batted ballは13GB:14FB:1LD:4IFFB:1HRとなっており、これまでも同様にFB%が高い傾向にあるので典型的なFB投手です。奪三振率は今季まだ4.50と低いですが、昨季は7.38とまずまず高い奪三振率を記録しているので三振を奪えないことはないと思われます。しかし、与四死球率は3.60、昨季も4.05で暴投5つと制球目に課題を残し、被IsoPは今季.216、昨季は.148といずれも高く、球威がないのでこちらも十分に攻略可能な投手だと思われます。 最後にディクソンですが、batted ballは118GB:44FB:18LD:5IFFB:2HRとGB%が非常に高く、これまでもGB%が非常に高くGB投手です。奪三振率は5.31と非常に低く、与四死球率は2.88と良好な数字となっており、被IsoPは.100としっかりと低く抑えられており、中々の好投手です。ただ奪三振率があまりにも低く、打球が前にさえ飛べば安打になる可能性は残されています。GB投手は連打で失点する可能性が高い傾向があるだけに、1イニングで連打を積み重ねてまとまった得点を取りたいところです。 『新人投手、二軍戦初登板』 6月10日、二軍のオリックス戦でドラフト2巡目ルーキーの高橋昂也、ドラフト5巡目ルーキーのアドゥワ誠の二人が遂に初登板を果たしました。高橋昂は6回に登板して1イニングを投げて1奪三振を奪うなど三者凡退無失点、最速148キロで常に145キロ強を記録するなど新人とは思えぬ見事なボールを投げていました。特に吉田雄人から奪った見逃し三振の最後の一球は圧巻の一言です。次にアドゥワは7回から登板、最速は高橋昂と同じく148キロを計測しましたが球速帯はまだバラけており、結果は3安打1奪三振1四球で失策も絡んで3失点(自責点2)とほろ苦いデビューとなりました。長井よりも少し遅ればせながらの登板となりましたが、ここから実戦経験を積んで将来広島投手陣を支える存在となって欲しいですね。しかしながら今年の新人選手は加藤や床田らが既に初勝利を挙げ、坂倉は二軍で非凡な打撃センスを見せて将来を有望視されており、長井も新人ながら既に自己最速を上回る150キロを記録しているなどレベルの高さを実感させます。 『戸田、横山ら登板』 同じく10日に戸田が先発登板し、5回を投げて6安打2奪三振1四球1失点の結果を残しました。最速は145キロを計測するなどスピードも出ており、徐々にではありますがエンジンがかかってきたように思います。battted ballは8:1:1(不明4、FBorLD1)とある程度ゴロを打たせられており、昨年の改善された部分を引き継いでいます。 11日には横山が中継ぎ登板、2回を投げて1安打無失点、batted ballは3:1:1(内F1、不明1)と好投を見せました。昨季は不本意な成績に終わりましたが、岡田に負けずに意地を見せて欲しいところです。満願成就(まんがんじょうじゅ) 20匹入(マドレーヌ 和菓子 お土産 退職 お礼 お菓子 菓子折り 埼玉 梅林堂 めで鯛 挨拶 プチギフト ギフト 内祝い 引越し 結婚式 お返し 手土産 お祝い返し おすすめ スイーツ お供え物 父の日 結婚内祝い 焼き菓子 個包装 お中元 御中元)価格:2029円(税込、送料別) (2017/6/12時点)
2017.06.12
コメント(0)
『敗戦の中の収穫』 本日の広島は3-4で楽天に敗れました。先発中村祐太は本人のコメント通り球が高めに浮きがちで制球に苦しむ投球、初回に先頭茂木にヒットを許すと、失策も絡み、一死三塁の後に岡島の犠飛で1失点、5回には先頭島内に四球を出すと、藤田と嶋の連打の後に二死満塁となってペゲーロに押し出しの四球で2失点を喫しました。それでも5.2回を投げて2奪三振4四球と苦しい投球内容ながらも打たれたヒットは3安打に留めてその2失点のみに抑えました(9:7:1、内F1)。正直言うと中村祐太が「プロの洗礼」を浴びる得る可能性の最も高いのが楽天かもしくはソフトバンクでの登板かなと思っていましたが、それを跳ね返して調子が悪い中でも長打を1本も許しませんでした。同点には追いつかれましたが、不調の中で強打の楽天打線を抑えたことは本人にとって非常に大きな自信に繋がったのではないでしょうか。二番手中田は打者一人を打ち取って降板(1:0:0)、三番手中崎は先頭藤田にヒットを浴びると、犠打で送られて茂木に内野安打、ペゲーロに四球を出して満塁とした後、岡島に犠飛を浴びて1失点、このところ明らかに登板過多気味で、いつもよりもスピードがやや遅く、さすがに疲労が出ていたように思います(2:2:0)。三番手ジャクソンは先頭銀次に内野安打を許すと、犠打で送られた後にアマダーに四球を与え、藤田にタイムリーヒットを浴びて敗戦投手となりました(1:2:0)。前回登板に続いての失点、もしかするとジャクソンも疲労の色が見えてきたのかもしれませんが、とりあえず次のカードのオリックス戦辺りでどうなのかが一つ焦点となってきそうです(ジャクソン次第でヘーゲンズの昇格があるかもしれません)。 一方野手陣は2回に先発岸から鈴木がソロ本塁打を打ってすぐさま同点に追いつきます。5回に先頭バティスタが四球で歩くと、西川の犠打で送った後に会沢がタイムリーヒットを打って勝ち越しに成功、1点ビハインドの8回にはハーマンから先頭田中が四球で歩き、菊池の犠打の後に丸がタイムリーヒットで同点に追いつくもその後の一死三塁の場面で点を奪えなかったのが響きました。 個人的に一番疑問だったのは9回の西川に代えての代打小窪、あそこは西川で行くべきだったと思います。打線の方では丸がタイムリーヒットを打って安堵しましたが、エルドレッドが完全に低空飛行に入ってしまったようで、かなり心配です。また、投手陣も激戦続きで中崎が登板過多気味、ジャクソンにも疲労の色が見え隠れしており、リリーフ陣のテコ入れが必要かもしれません。二軍では加藤がクローザーに配置転換となっており、ヘーゲンズも登板(前回は先発として投げています)しているだけに、入れ替えも検討した方が良いかもしれません。しかしながらこの遠征は4勝2敗と上々の結果となっただけに、最後のホーム戦では盛大に大暴れすることを期待したいと思います。 「野手陣 batted ball」「対岸」7:8:1(内F2、1HR)「対ハーマン」2:0:0(内F1)、「対松井」1:0:0【DPG会員様最大20倍ポイント!】 【最大600円offクーポン対象店舗】 SOTO 段ボールスモーカー モクモグ ST-116 (燻製器)価格:1274円(税込、送料別) (2017/6/11時点)
2017.06.11
コメント(0)
『防御率1位の実力』 本日の広島は1-2で楽天に敗れ、連勝は6で止まりました。先発野村はいつもと違ってフライを打たれる割合が高く、一死二三塁のピンチも外野フライ2つでピンチを切り抜けます。しかし、5回にアマダーにソロ本塁打を許すと、8回には茂木にヒットを許すと、ペゲーロにタイムリー二塁打を浴びて降板、それでも7.1回を投げて6安打5奪三振1四球2失点と好投しました(10:7:0、内F3、1HR)。ただ今日はストライク先行の隙を逆に突かれてしまった格好となりました(アマダーは初球、ペゲーロはストライクを取りにいったボール)。二番手一岡は三振と内野フライに抑えて無失点に抑えました(内F1)。 一方野手陣は4回に二死二塁の場面で鈴木がタイムリー二塁打を放つのみに留まり、僅か4安打と沈黙してしまいました。さすがは防御率1位を記録している美馬、ちっとやそっとでは中々打てませんでした。 今日の試合ならばそれほどダメージも残らない敗戦だったかと思われます。明日は中村祐太と岸が先発、中村祐太は初めて強力打線を擁するチームと対戦します。もしかすると手痛い一発を浴びるかもしれませんが、臆せずに投げて欲しいところです。相手の岸は何故か昔から相性が良く、KOすることが多いのですが、それでも好投手ですし抑え込まれた年もあっただけに、中々得点は奪えないかもしれませんが、何とか甘いボールを捉えたいところです。 「野手陣 batted ball」「対美馬」7:6:1(内F3)、「対松井」0:1:0(内F1)【蓬莱本館】お試しセット[メディアで紹介された豚まんをはじめ、ジャンボ焼売・餃子・エビ餃子・蝦焼売・肉団子のセット]【送料込み】〈蓬莱 豚まん ホーライ ほうらい 肉まん 大阪〉価格:2980円(税込、送料無料) (2017/6/10時点)
2017.06.10
コメント(0)
『ずるずると下降線』 TEXは5-6、2-7、10-8、3-4、5-2でHOUには全廃、NYMとは1勝1敗、本日WSHに勝利を収めました。 先発キャッシュナーは2回にベルトランに被弾、3回にはスプリンガー~ゴンザレスまで六者連続出塁を許して一挙に4点、6回を投げて11安打2奪三振1四球5失点、3回にもう少し踏ん張れていれば(17:3:5、内F1)。二番手ルクラークは1回1奪三振1四球無失点(2:0:0)、三番手ケラは先頭ブレグマンに四球の後、ボークでピンチを迎えるも後続を打ち取って無失点(1:1:0、内F1、1HR)、しかしアルテューベに一発を浴び、コレアを打ち取って降板、四番手クラウディオは打者二人を打ち取って無失点に抑えました(2:0:0)。 一方野手陣は初回に先頭秋がヒットで出塁し、暴投の後にアンドラスがタイムリーヒットで1点、5回には先頭ルアーが四球、ホイングがエラー出塁すると、一死となってアンドラスがタイムリー二塁打、マザラが四球の後にベルトレがタイムリーを打って一挙に3点を奪い、先発マクラーズをKOします。しかしその後は得点できず、9回にベルトレのタイムリーで1点差とするも追いつけませんでした。 先発ペレスは初回から小刻みに失点を重ね、3.2回を投げて7安打2奪三振3四球6失点と炎上、スプリンガーに2本、コレアに一発を浴びるなど3被弾と散々な投球でした。のらりくらりの投球が売りですが、強力HOU打線ではそのような投球では通用しません(5:3:5、3HR)。二番手バーネットは元横浜のグリエルにソロ本塁打を浴びるなど2回1安打2奪三振2四球1失点(2:1:0、内F1、1HR)、三番手マルティネスは先発から降格し、3.1回を投げて1安打2奪三振無失点に抑えました(4:1:2、内F2)。今季はスピードが上がっているだけに、案外リリーフの方が良いかも?しれません。 一方野手陣は先頭オドアーがピーコックからソロ本塁打、6回にはギャロのタイムリーヒットが飛び出すも得点は僅か2点に終わりました。 先発はジー、序盤に大量得点してもらうも吐き出すように失点を重ねます。初回に先頭コンフォートにいきなり二塁打、デューダにタイムリーを浴びて1失点、2回にはレガレスにソロ本塁打、3回には先頭カブレラにソロ本塁打、更にウォーカーにソロ本塁打、その後も連打と四球で満塁のピンチを作るも何とか無失点に抑えますが、4回にもピンチを作って降板して先発の役割を果たせませんでした(3:2:4、内F3)。二番手ビベンズダークスは1.2回を投げて無失点と試合を立て直し(3:0:2、内F2)、三番手クラウディオは3回を投げて2奪三振1失点に抑えるなどこの二人が勝利に導いたように思います(7:3:0)。最後はブッシュがグランダーソン、ダーノーに連続本塁打を浴びるなどヒヤヒヤさせられましたが、何とか試合を締めました(2:0:1、2HR)。 一方野手陣は初回に先発デグロムから先頭秋がヒットは出塁すると、一死となってマザラがタイムリーヒットを打って先制、2回には先頭ルクロイ、オドアーに連打が飛び出し、ホイングの内野ゴロ、デシールズの犠飛で2点目、3回にはギャロが2ラン本塁打を打って更に2点を追加、4回には先頭ホイング、デシールズの連打が飛び出し、暴投なども絡んで2点を奪うと、マザラにソロ本塁打が飛び出して3点を追加しました。6回には先頭ホイングが二塁打で出塁すると、二死となるもマザラがタイムリーヒットを打ってこの回2点を追加して大量10点を奪いました。 先発ダルビッシュは8回途中まで投げて9三振を奪う快投なのですが、結局今日もブルースに2被弾して結果的に3失点、好投ですが何か勿体ない感があります(8:3:1、内F2、2HR)。二番手アルバレスは0.2回を投げて無失点(1:0:0)、三番手ブッシュは一死となってデューダに二塁打、オドアーのタイムリーエラーで失点して敗戦投手となりました(1:0:2)。 一方野手陣は初回に無死満塁としながらマザラの内野ゴロの間の1点のみ、8回にはチリノスが2ラン本塁打を放つも先発ウィーラーの前に走者は出すも無策な攻撃でした。 先発キャッシュナーは7回を投げて6安打4奪三振2四球1失点と好投、前回の勿体ない投球を修正して強力WSH打線を抑えました(10:5:6、内F1)。二番手クラウディオは1回を投げて2三振を奪うなど三者凡退無失点(1:0:0)、三番手ケラは2安打を浴びるなどピンチを迎えて降板(1:1:1)、最後はブッシュが登板してドルーにタイムリーヒットを浴びるも試合を締めました(2:1:0)。 一方野手陣は3回には日本代表を苦しめた先発ロアークから先頭アンドラス、マザラ、ルクロイの3連打が飛び出すもオドアーの併殺打の1点のみに留まります。5回にはルクロイの2ラン本塁打が飛び出し、6回にはエラーとデシールズの内野安打、秋とマザラが四球を選んで1点を追加、7回にもオドアーがソロ本塁打を打ってロアークから5点を奪いました。 打線はフリースインガー揃いなので爆発する時とそうでない時の差が激しいのは相変わらず、気が付けばいつの間にやら4位にまで順位を落としました。ベルトレが復帰しましたが、ナポリが故障で戦線離脱、ゴメスやハメルズも復帰しておらず、投打共に苦しいチーム状況が続いています。★王道の地ビール★ブルーマスタークラフトビール6本セット【ギフトにもどうぞ♪】価格:3020円(税込、送料別) (2017/6/10時点)
2017.06.10
コメント(0)
『速攻野球』 本日の広島は12-3で楽天に勝利しました。先発は一軍に復帰したジョンソン、初回に先頭茂木にいきなりヒットを許し、強力な打者へと繋がっていくだけに少し心配でしたが、それは無用な心配だったようで、ペゲーロ、ウィーラー、アマダーと続く外国人トリオをあっさりと抑え、乗って行けたのではないでしょうか。4回に先頭アマダーへの四球から連打でピンチを招き、岡島の二塁ゴロの間と藤田のタイムリーで2失点を許しましたが、二死二三塁で先程ヒットを打たれた茂木と対峙しましたが、内野ゴロに抑えて凌ぐと、それ以降はピンチらしいピンチもなく、6回を投げて6安打3奪三振2四球2失点と上々の投球で今季初勝利を手にしました(15:4:2)。まだ復帰したばかりということで普段よりもスピードがやや遅いかなと感じましたが、それでもジョンソンらしくゴロの山を築き、強力な楽天打線を相手に堂々たる投球を見せました。二番手中崎は1回1安打無失点(0:0:1、内F2)、三番手中田は岡島に三塁打を許しますがピンチを凌ぎ(2:2:0)、最後はジョンソンが復帰したことでリリーフに配置転換となった久里が1点を失いますが試合を締めました(2:2:0)。 一方野手陣は2回に戸村から先頭鈴木が二塁打で出塁すると、一死となってバティスタが初となる逆方向へのヒットがタイムリー二塁打となって先制、更に今日スタメンの西川もタイムリーヒットを打って2点目を奪い、更に重盗で3点目を奪います。3回には先頭菊丸コンビがヒットで出塁し、一死となって安部、バティスタが連続四死球を選んで押し出し、更に松山がフェンス直撃のタイムリー二塁打を打ってこの回も3点を奪います。その後は沈黙しましたが、8回に菅原から一死となって石原が四球を選び、二死となるも菊池が内野安打を打ち、更に丸がヒットで繋ぎ、鈴木がタイムリー二塁打、安部にもタイムリーが飛び出して一挙に4点、9回にも西川のタイムリー三塁打と田中の犠飛が飛び出して12点を記録しました。 今日も序盤で一挙6点を奪い、早々から試合を有利に運ぶ試合展開となり、そして沈黙するというここ最近のパターンかなと思われましたが、終盤にも6点を奪うことができました。今日は一軍復帰のジョンソンが好投を見せ、最大のピースが戻ってきました。そして丸は今季少なかった逆方向へのヒットが日本ハム戦から飛び出すようになり、広角に打つ本来のスタイルを取り戻しつつあり、しばらく高打率を維持しそうなので期待したいところです。また、西川は2安打1四球と見事な活躍、明日はもしかすると三塁手でのスタメンがあるかもしれませんね。 明日は防御率1点台の美馬が先発し、中々得点することが難しいかもしれませんが、制球力に長けていますが一発病の持ち主なので野上や浦野の時のようにストライク先行の投球の隙を突いていきたいところです。 「野手陣 batted ball」「対戸村」1:2:4(内F1)、「対久保」4:2:0、「対高梨」3:1:2(内F1)「対菅原」4:4:1、「対森原」0:4:1ハンバーガー用冷凍バンズ&バーガーパティ5個セット★すき焼き用のかた肉100%使用!リッチな味わいの贅沢ハンバーガーをどうぞ【ハンバーガー】【バーベキュー】【BBQ】【パティ】【ハンバーガー バンズ】【ハンバーガー パテ】価格:1576円(税込、送料別) (2017/6/9時点)
2017.06.09
コメント(0)
『内野安打後長打』 本日の広島は5-3で日本ハムに勝利して5連勝となり、日本ハム相手に敵地で3タテして昨年の雪辱を果たしました。先発岡田は150キロの直球に140キロのスライダーを投げるなど圧巻の投球、7回は無死一三塁のピンチを作って降板しましたが、6回を投げて5安打4奪三振4四球1失点で6勝目を飾りました(10:4:2)。ただ今日は先頭打者への四球や失点の際には四球が絡むなど課題の制球力に関してはまだまだのようです。しかしながらまだ2年目の投手ですし、今日は連続四球で大崩れということもなく、1イニング2四球ということもなかっただけに、あまり多くを求めるのも酷かもしれませんね。二番手中崎は無死一三塁の場面で登板、1点差は仕方ない場面でしたが松本と代打矢野を内野フライに打ち取り、代打大野を外野フライに打ち取り、この大ピンチを0点で抑えたことが後に大きく有利に働きました。さすが守護神(現在はセットアップですが)、見事な火消しでした(0:1:0、内F2)。三番手ジャクソンは先頭西川に微妙な当たりのヒットを許すと、盗塁を許して杉谷にタイムリー、更にレアードにタイムリー二塁打を打たれて1点差まで詰め寄られますが、その後の三人をしっかりと抑えて何とか踏み止まります(1:2:0、内F2)。ただ今後のことを考えるとやはりチェンジアップも織り交ぜた方が良いのではないでしょうか?オープン戦では投げていたのでシーズンでも試投して欲しいところです。最後は今村がヒット1本を許すも3者連続三振に打ち取って試合を締めました(1:0:0)。 一方野手陣は月曜日に中村と予想させていただきましたが、蓋を開ければ浦野が先発しました。その浦野に初回二者連続三振に切って取られて上々の立ち上がりを許すかと思われましたが、丸が内野安打で出塁すると、続く鈴木が初球の甘い球を捉えて先制の2ラン本塁打、二死でしかも三振で奪っていた浦野の出鼻を一気に挫く精神的ダメージの大きい一発で2点を先制します。しかしそれ以降は1安打に抑え込まれて迎えた5回、先頭会沢の当たりが内野安打、一死となって菊池の打球も内野安打となってチャンスを広げると、続く丸が再び初球を捉えて2点タイムリー二塁打を打って4点目を記録しました。1点差に詰め寄られた9回には先頭松山が四球を選び、代走野間が盗塁を仕掛けて大野の悪送球もあって一気に三塁まで進むと、今日3安打猛打賞の会沢が犠飛を打って貴重な1点を追加しました。 今日は内野安打の後に長打が飛び出す展開となりました。相手先発浦野はストライク先行のリズム良い投球で少々手こずりましたが、これは以前の西武戦の野上の時もそうですがそのストライク先行から出る隙を逃さず、鈴木と丸がストライクを取りに来た初球を打って走者を還すことができました。ただ打線の方は5番~7番が無安打、特に安部が昨日三塁打を打ったものの完全に調子落ちの感があり、エルドレッドも2三振と内野フライと非常に内容が悪く、ここで踏ん張れるかが気になるところです。特に安部は控えに西川がおり、虎視眈々とスタメンを狙っているだけに、踏み止まってレギュラーを完全に手中にできるか注目です。 鬼門札幌ドームでの3連戦でしたが終わってみれば3連勝、相手は近藤や大谷がいなかったとはいえ、昨年の悪夢を払拭できたのではないでしょうか。また、これまでの交流戦で広島の選手が札幌ドームで一発を打つ姿をあまり見かけなかったのですが、この3連戦では新井、バティスタ、鈴木と一発を放ち、そういった私的な悪いイメージも払拭できたのは良かったです。 「野手陣 batted ball」「対浦野」8:9:0(内F5、1HR)、「対公文」2:0:0、「対鍵谷」1:1:0「対谷元」2:1:0ハンバーガー用冷凍バンズ&バーガーパティ5個セット★すき焼き用のかた肉100%使用!リッチな味わいの贅沢ハンバーガーをどうぞ【ハンバーガー】【バーベキュー】【BBQ】【パティ】【ハンバーガー バンズ】【ハンバーガー パテ】価格:1576円(税込、送料別) (2017/6/8時点)
2017.06.08
コメント(0)
『新大砲、再炸裂』 本日の広島は8-3で日本ハムに勝利し、鬼門となっていた札幌ドームで勝ち越しに成功しました。先発大瀬良は初回に先頭西川にいきなりストレートの四球を出し、一死二塁となってレアードにタイムリーヒットを浴びて失点、3回には先頭中島にヒットを浴び、一死から杉谷、レアードに連続ヒットを浴びて2失点目、4回にも大野にタイムリー二塁打を浴びましたが、いずれのイニングもその後のピンチは凌いで最小失点で切り抜けると、それ以降はフォークを積極的に使い出して6回以降はゴロを打たせました。6回には打球が直撃しましたが続投して7回を投げて5安打2奪三振2四球3失点と好投して4勝目を飾りました(10:5:4、内F5)。序盤は不安定な投球でしたが内野フライが多かったように長打は許さずに球威で捻じ伏せました。今日もギアチェンジ投法で球速は控えめにしていましたが、5回の中田の打席だけピンチでもなかったのですが何故かいきなりギアを上げましたが、何かアドレナリンが出たのでしょうか?個人的に少し気になりました^^;。また、上記の通り6回以降はフォークを多めに使ってそれまで配球を変えるなど工夫が見られる投球でした。二番手一岡、最後は中田がきっちりと三者凡退に抑えて試合を締めました(1:1:0、内F1・1:1:0)。 一方野手陣は1点ビハインドの2回に先頭安部がビデオ検証が行われたものの、フェンス直撃の三塁打となり、そこから二死となって嫌な展開となるものの、バティスタが1-0から甘く入ったフォークを逃さずに捉えてレフトスタンドに飛び込む逆転2ラン本塁打を放ちます。3回は先頭タナキクマルの3連打(田中は盗塁失敗)が飛び出し、続く鈴木がタイムリーヒットを打ってリードを広げ、再び詰め寄られた4回、先頭松山がヒットの後、バティスタが今度はフェンス直撃の二塁打でチャンスを拡大、ここで斎藤をKOし、尚も代わったエスコバーから会沢、田中が連続タイムリー、更に丸もタイムリー二塁打、鈴木が犠飛を打って一挙に4点を奪います。更に5回には二死となって再びバティスタがエスコバーから低めのボール気味のチェンジアップを捉えてこれをレフトスタンド中段まで飛ばす完璧なソロ本塁打を放ち、8点目を奪いました。 今日は何と言ってもバティスタ、昨年の日本シリーズで下水流の打球がビデオ判定の結果インプレーとなり、結局得点できずに終わり、今日も安部のビデオ判定の結果インプレーとなり、そのまま二死となるなど悪夢再来か?と思われた矢先の一発、同点どころか逆転まで導いてくれました。1点差に詰め寄られた4回にもチャンスを広げる二塁打を放つなど試合のターニングポイントで見事な活躍を見せており、頼もしい限りです。昨日は無安打でスタメン出場の新井が本塁打を放つなど活躍したこともあり、「今日はスタメンから外れるかな」と思いましたが、今日もスタメンの機会を貰い、そこで素晴らしい打撃を見せました(普段は左打者を並べる策も採っているだけに、バティスタをスタメンで起用したところに期待の高さが窺えます)。守備でも2試合連続でレフトとして出場しており、しかも今日は最後まで守りました。しっかりと守備の経験を積んでこのまま不動のレギュラーとなれるように頑張って欲しいところです。また、2本目の本塁打の時、緒方監督が唖然とした表情をしていましたね^^;。新井や西川もいる中でも敢えてバティスタをスタメンで起用した緒方監督も見事な選手起用だったのではないでしょうか。 「野手陣 batted ball」「対斎藤」5:6:2(内F1、1HR)、「対エスコバー」7:5:2(内F1、1HR)「対玉井」3:1:2Knirps Big Duomatic Safety(Black)(クニルプス 自動開閉 ワンプッシュ BLK 折りたたみ傘)【送料無料 在庫有り】【あす楽】価格:8640円(税込、送料無料) (2017/6/7時点)
2017.06.07
コメント(0)
『地の風、訪問者に吹く』 本日の広島は4-3で日本ハムに勝利し、これで3連勝となりました。先発薮田は制球にやや苦しむ投球、初回先頭西川にいきなり四球、2回には先頭田中にまたもや四球を出し、続く大田に二塁打を許してピンチを広げると、岡の三塁ゴロの間に三塁走者生還、更に大野にもフェンス直撃のタイムリー二塁打で2失点を喫します。6回には一死から中田に四球を与え、二死二塁となって大田に再びフェンス直撃となるタイムリー二塁打を浴びて失点しました。それでも今日は6回を投げて3安打4奪三振4四球3失点とQSは達成して試合は作り、直後に味方が逆転に成功して5勝目を飾りました(11:5:0、内F1)。また、3回以降は制球も安定し始めて尻上がりに良くなっていっただけに、やはり1イニングで力を出し切るリリーフよりも先発の方が向いているのではないかなと改めて感じます。二番手中崎、三番手ジャクソンらは1安打を許すも後続を打ち取って無失点(2:1:0、内F1・1:2:0)、最後は今村が安打を許すも大野を併殺打に打ち取って試合を締めました(1:1:0)。 一方野手陣は個人的な見立てが的中(こういう悪い見立ては当たりますね^^;)してしまい、加藤の前に6安打2四球で中々得点を奪えず、新井の難しいボールを本塁打にした1点のみに留まります。しかし、投手が宮西に代わった7回、先頭会沢が四球を選ぶと、続く田中の二塁ゴロを杉谷が一塁へ悪送球して一転して無死二三塁のチャンスとなります。更に菊池の内野ゴロの間に三塁走者が生還、続く丸が今季打率が悪いレフト方向へタイムリーヒットを打って同点に追いつくと、二死一塁となって代わった谷元の真ん中低めのボールをエルドレッドが勝ち越しとなるタイムリーヒットを打ち、このワンチャンスをモノにすることができました。 今日は途中まで全く得点できそうな気配がなく、6回裏に追加点を奪われたことで「今日は厳しいかな」と感じてしまいましたが、直後にまさかの展開が待っていました。ただ終わってみれば4-3の1点差、今振り返れば大野、大田の打球が本塁打にならずにフェンス直撃に留まったことが大きかったのではないでしょうか。他の球場ならばかなりの確率でスタンドインしている可能性が高く、そうなると相手の得点は5点となって5-4で負けていました。札幌ドームで試合が行われましたが、風が吹いたのはホームチームの日本ハムにではなく、ビジターチームの広島にでした(そもそもドーム球場に風は吹きませんが)。ただそれだけでなく、今季の得意技となっている相手のミスにつけ込んで得点を奪う「責任追及攻撃」を見せたのは見事でした。そして二死一塁からのエルドレッドのタイムリー二塁打は非常に大きく、昨日取り上げたばかりでこの活躍は個人的にも非常に嬉しい次第です。 この球場は打者泣かせの球場ではありますが、今日はゴロが多かったものの基本FB投手の薮田やこれから投げるFB投手の大瀬良にとっては非常に頼もしい球場のはずです。一発を恐れず思い切って投げ込んでいって欲しいところです。明日は斎藤が先発しますが、ネット上やメディアの扱われ方が酷いこともあって正直ファンや選手らの間にも「この投手なら余裕で打てる」と無意識の内に感じているものと思われます。しかしながら今季は5回3失点、5回1失点と試合は作っており、油断は禁物です。侮ることなく、あくまでも一投手と対戦するのだという意識を持って対戦して欲しいところです。 「野手陣 batted ball」 「対加藤」5:10:4(内F2)、「対宮西」2:1:0、「対谷元」1:2:0「対鍵谷」1:0:0、「対公文」2:1:0◇〈551蓬莱〉豚饅・焼売セットBセット【RCP】【送料込】 豚まん ぶたまん 肉まん にくまん 肉 まん 551 蓬莱 ほうらい 大阪_Y100830000001_0_0_0価格:3300円(税込、送料無料) (2017/6/6時点)
2017.06.06
コメント(0)
『圧倒的な二軍成績』 それでは今回は月曜日ということで、色々なことを取り上げてみたいと思います。今回は2打席連続で本塁打を記録したバティスタの二軍成績を見てみたいと思います。これまで39試合に出場して.363、14本塁打、38打点、OPS1.110という見事な成績を残しています。もう少し詳細を見ていきますと、長打力はIsoP.329とスラッガーの基準となる.200をも大きく上回る脅威の.300越えとなっています。ちなみに現在本塁打王の中日のゲレーロも.303、2位のエルドレッドも.311の大台越えとなっていますが、二軍の成績とはいえこの辺りの選手たちと肩を並べる程の長打力を期待できるということになります。そしてミート力ですが、5.615、選球眼(BB/K)は.615と破格のスラッガーとしてならば十二分な数字を記録しており、非常に期待が持てます。何より昨季はそれぞれ2.83、.271と低水準で、実はフェニックスリーグでの記事でもメヒアと共に真っ先に取り上げたのですが、その時はまだ打撃詳細に課題を残していましたが、ここまで見事な成長を遂げています。今週6連戦は指名打者制度が採用されるだけに、スタメン起用を楽しみにしております。 『絶不調に陥らないエルドレッドの秘密とは?』 今季、エルドレッドがどん底に落ちそうで落ちずにここまでしっかりと成績を残しています。これまで「そろそろ落ちてくる頃合いなのかな?」という印象を何度か抱いていたのですが、その度に復調をして見せ、斬回も西武戦では無安打でしたが、千葉ロッテ戦で再び復調して11打数2本塁打を含む5安打を記録し、再び3割を記録しました。エルドレッドといえば春先や前半戦までは好調ですが、徐々に下降していくのが特徴的で、本塁打王を受賞した2014年も全く打てなくなり、二軍降格も味わっています。そんなエルドレッドですが、ここまでは比較的大崩れすることなく、安定した成績を残しています。それは何故なのか考えてみたいと思います。 結論から言いますと、選球眼が改善されたことが大きいように思います。これまでのエルドレッドの選球眼と言えば、3年間の数字は.240~.360と非常に低い数字で、典型的なフリースインガーでした。ところが今年はここまでで26四球/43三振で何と.605とこれまでの約3倍に引き上げられており、打撃でのアプローチの改善に成功しています。ちなみに西武戦では無安打でしたが3四球を選んでいます。ボールの見極めがしっかりとできるようになったことで打率もそこまで急低下することなく、ここまで来れているのではないでしょうか。ただまだ6月なのであくまでも「現時点では改善されている」という発言に留めたいと思います。しかしながらこの水準をしっかりと維持することができれば今季はシーズン通して(エルドレッドにしては)ある程度安定した打撃成績を残すことができるのではないでしょうか。バティスタに目が行きがちですが、その裏で進化の兆しを見せているエルドレッドに今後も注目したいところですね。 『鬼門、札幌ドームへ』 明日からはいよいよ日本ハム戦、リベンジといきたいところですが場所は鬼門といえる札幌ドームで行われます。昔からこの球場では沈黙しがちで、あまり良い印象のない球場です。そんな札幌ドームでの3連戦ですが、相手の先発は前回横浜線で先発登板した加藤、斎藤、中村辺りでしょうか?とりあえずはこの3人を想定して見ていきたいと思います。 まず加藤ですが昨季はGB%が53%を記録していましたが、今季は打って変わってFB投手となっており、61GB:55FB:19LD:13IFFB:3HRとなっています。しかしながら球威は.111としっかりしており、奪三振率は8.31、与四死球率は2.25と非常に良好な数字を記録しており、中々打ち崩すのは難しい投手です。横浜が加藤から3得点を奪いましたが、この投手からは3点取れれば御の字かもしれません。 次に斎藤ですが、今季の成績はデータが少ないので何とも言えません。ただ例年共通しているのは制球力に関してはさほど良いわけではなく、そこまでゴロを打たせる投手というわけでもありません。ただ今季はツーシームに磨きをかけているとのことなので、あまり早打ちすることなくしっかりと四球をもぎ取っていく攻撃が求められそうです。何となく斎藤と言えば馬鹿にされている感はありますが、油断せずに一投手としてしっかりと対峙して欲しいところです。 最後に中村ですが、この投手もデータが少ないですが、基本的にはFB投手です。ただこの投手も制球が悪く、奪三振率も低く、球威もないのでデータ上はそこまで苦になる投手ではないと思います。ただ何故か金縛りになりがちな上に広い札幌ドームだけに、のらりくらり抑えられないようにしたいところです。【グルメ大賞2016受賞店】【レビュー数ダントツ&高得点!!】【手作りピザ!!】店長おすすめver☆常連のお客様専用★お好きなピザが選べる10枚セット【送料込】価格:6458円(税込、送料無料) (2017/6/5時点)
2017.06.05
コメント(0)
『バティスタの栄光、幕開けか』 本日の広島は7-1で千葉ロッテに勝利し、2カード連続の勝ち越しを決めました。先発中村祐太は2回に満塁のピンチを迎えますが投手の佐々木を空振り三振に打ち取り、3回も二死から安打と四球でピンチを迎えるも鈴木を三塁フライに打ち取ってピンチを凌ぎ、最速145キロの直球(常時140前半でしょうか)とスライダーを中心投げ、6回を投げて4安打5奪三振3四死球1失点と好投を見せて早くも3勝目を飾りました(6:6:2、内F3)。ここまでの2戦は千葉ロッテにまとまった失点を喫して先制点を許していましたが、最も若い中村祐太が先制点を許さずにしっかりと抑えました。また、これまでの投球を見るとFB投手ですが、ここまでの登板でさほど長打も許しておらず、巨人戦のみ1奪三振を奪うに留まりましたが、それ以外では投球回数に近い奪三振数を記録しています。まだ体も細いのでこれからもっと伸びる余地がありそうで、非常に楽しみな若手投手です。二番手中崎は3連投になりましたが危なげない投球で無失点(3:1:0)、三番手中田は鈴木に二塁打を許すもダフィーを打ち取って無失点(1:3:0)、最後はブレイシア(佐藤は…)が投げて試合を締めました(1:0:1)。個人的に最後は佐藤でも良かったのでは?ここまで全く登板がないですが、これまで登板する機会はいくらでもあったのに登板しないのは何故でしょうか?これではただの置物ですし、仮にこのまま二軍降格では佐藤も納得いかないのでは?左腕不足のチーム事情から考えて試してみない手はないと思うのですが?野手では左打者を揃えたりバティスタを昇格させたりと思い切った起用を見せるのに投手起用は何故こうも幅が狭いのか不思議でなりません。 一方野手陣は初回に先頭田中がヒットで出塁すると、一死二塁となって丸が初球を捉えてタイムリー二塁打でこのカード初めて先制します。4回には二死となってからエルドレッドが低めの変化球を拾ってレフトスタンド上段に飛び込むソロ本塁打、二死からの一発で相手にダメージを与えます。5回には先頭田中が四球を選ぶと、一死二塁となって丸がまたもや初球を捉えてライトスタンドに飛び込む2ラン本塁打を打って4点目、6回には代わった土肥から二死となって会沢がショートのエラーで出塁すると、続く代打バティスタが外角高めのチェンジアップを捉えてレフトスタンドに飛び込む2ラン本塁打を打って貴重な6点目を追加します。8回にも大嶺から田中野間が内野安打、盗塁、悪送球で三塁へ進むと、菊池の内野ゴロの間に生還して7点目を奪いました。 今日はタナキクマルで鮮やかに点を奪うことができました(省略しましたが菊池はいずれも進塁打で最低限の働きを見せています)。そしてエルドレッド、バティスタら一発が魅力の打者が打つというそれぞれが役割を全うして得点を重ねるというほぼ理想的な形の攻撃ができました(4番の鈴木が絡めなかったので「ほぼ」に)。そして中村祐太がこれまで4試合に登板してしっかりと試合を作り、苦しい台所事情を見事に支えています。昨季の戸田や中村恭平、岡田のポジションに中村祐太がしっかりと入り、頼もしい限りです。更にもう一人の新星と言えるのがやはりバティスタ、2打席連続本塁打は圧巻の一言、次のカードの日本ハム戦は札幌ドームで指名打者制度が採用されるだけに、是非ともスタメンでそのパワーを存分に発揮してほしいですね。現在の広島は次世代の強打者が鈴木以外に不足していましたが、思わぬ形で将来の広島を担う強打者候補が現れました。 「野手陣 batted ball」 「対佐々木」11:6:1(2HR)、「対土肥」1:0:0(1HR)、「対大嶺」5:2:0【月初限定】【10,000円以上で使える1,000円OFFクーポン発行中】 カーペット 6畳 丸巻き 送料無料 安い 激安 人気 日本製 抗菌 防臭 無地 じゅうたん 絨毯 ブラウン グレー アイボリー ベージュ 【品名 スリート】 江戸間6畳 6帖 261×352cm価格:11800円(税込、送料無料) (2017/6/4時点)
2017.06.04
コメント(0)
『鮮烈、劇的、逆転2ラン』 本日の広島は6-5で千葉ロッテに逆転勝利を収めました。先発野村は最短復帰で登板、3回に先頭田村にヒットを許すと、二死となってサントスにヒットで繋がれ、そこから暴投の末に清田と角中に連続タイムリーを浴びて3失点、4回にも先頭三木にヒットを浴びると、犠打で送られて二死二塁となって大嶺にタイムリーを浴びて5回を投げて7奪三振を奪うも5四死球4失点と復帰初登板はイマイチな結果となりました(6:7:1)。少々調整不足の感があり、5回は完全に疲労の色が見えていただけに、やはり二軍で一度調整登板させてからの方が良かったような気はしますが、次回の立て直しに期待したいところです。二番手一岡は三者凡退無失点(1:0:0、内F1)、三番手中崎と四番手ジャクソンも同じく三者凡退に抑えてタスキを繋ぎます(2:1:0・1:2:0)。最後は今村が清田に一発を浴びましたが試合を締めました。ただ中崎やジャクソンらと比べると少々力不足の感が否めず、個人的にはそろそろ中崎と配置転換を考えても良い頃合いではないでしょうか(2:1:0)。ヘーゲンズが仮に戻ってきた場合(枠の関係上どうなるかは未定)は抜けた薮田のポジションに入って欲しいところです。 一方野手陣は初回に安部、丸の連打で二三塁のチャンスを作るも鈴木と松山が連続三振でチャンスをフイにしてしまう嫌な展開となります。しかしながら3点ビハインドの直後の3回裏の攻撃に一死から安部が二塁打で出塁すると、丸がタイムリー二塁打を打って1点を返し、続く鈴木が内角低めの直球を上手く打って同点の2ラン本塁打を打って一気に追いつきます。しかし、4回にも2安打、5回にも四球と安打でチャンスを作るもそれぞれ凡退、西武戦と昨日の千葉ロッテ戦の敗戦を引きずり兼ねない展開となりましたが、6回に先頭石原が二塁打で出塁すると、続く今日一軍登録されたバティスタが代打で登場し、松永から真ん中の外角を打ってセンター右に飛び込む逆転の2ラン本塁打を打って逆転に成功すると、7回には松山が昨日三者凡退に抑え込まれた益田から外角低めのシンカーを上手く拾い上げて貴重な追加点となるソロ本塁打を打って6点目を奪いました。 昨日、今日と良く追いついたなと思う試合で、今日は試合をモノにすることができました。それを導いたのは間違いなくバティスタ、二軍で飛び抜けた成績を残し、支配下登録を勝ち取ると、初打席初スイングで値千金の逆転2ラン本塁打を叩き込み、鮮烈なデビューを飾りました。どうも守備に難があるようですが、交流戦は指名打者制度が採用される試合もあるだけに、貴重な戦力となることは間違いなさそうです。またもや野手のフェニックスリーグ重要説が当たった?恰好でしょうか^^;(一番のお薦め選手は梵だったのは内緒ですが)ただやはり千葉ロッテには苦手意識があるのか、選手の動きがどうもイマイチな印象が残りますが、それでも何とか1勝を収められたのは良かったですね。この2戦はいずれも3、4点とまとまった点数を取られているだけに、せめて最小失点で抑えて欲しいところです。 「野手陣 batted ball」「対二木」4:7:2(内F1)、「対有吉」1:2:0、「対松永」0:2:0(1HR)「対益田」1:2:0(1HR)、「対土肥」2:0:1room's スリッパ ルームシューズ【グッドデザイン賞2016受賞】「歩く」ことを考えたスリッパ デザイナーズモデル 合成皮革 レザー調 大人【ギフト】【贈り物】【3足以上の購入で送料無料】【2足以下は送料190円】価格:2916円(税込、送料別) (2017/6/3時点)
2017.06.03
コメント(0)
『主砲復帰と元クローザー戦力外』 TEXは8-10、9-5、5-7でTBと1勝2敗、1-7でHOUに敗れました。先発ペレスは初回に連打でいきなり失点すると、3回にはまたもや先頭ロバートソンから3連打で2失点、5回にはロンゴリアに2ラン本塁打を浴びて珍しく6三振1四球と投球内容は良かったものの、9安打を畳みかけられるなど炎上して5回を投げて5失点と振るいませんでした(7:1:6、内F2)。毎度毎度ライナーを打たれる割合が高く、捉えられやすいので厳しく、広島の篠田みたいです。二番手ジェフレスは三者凡退に抑えて7回もマウンドに上がるもソーザに二塁打を浴びて降板(2:0:1)、三番手クラウディオはディカーソンに死球を与えるも二者を打ち取って降板(1:0:0)、四番手バーネットは代打ラスマスに二塁打を浴び、キーアマイヤーを敬遠すると、ベッカムに痛恨の3ラン本塁打を浴びて逆転負けとなりました(0:0:3、1HR)。8回もマウンドに上がり3三振を奪うも肝心な場面では抑えることができずに敗戦投手となりました。五番手ケラは三者凡退に抑えました(1:1:0)。 一方野手陣はこの日からベルトレが戦線復帰して4番三塁手として出場、初回に先発ラミレスから先頭秋が四球で歩くと、アンドラスとマザラの連打で得点すると、ベルトレが復帰早々さっそくヒットを放ち、オドアーの犠飛で3点目を記録します。2回に先頭ギャロがライトスタンドに飛び込む一発で4点目、4回には代わったアルバラードから先頭ギャロが二塁打で出塁すると、チリノスがタイムリー、6回にはデレオンから一死となってチリノスがヒット、ホイングが四球で歩くと、盗塁を決めて二三塁とし、秋がタイムリーを放って2点を追加、これで今日は勝利を収めたと思われましたが、りりーう人がいつものように炎上しました。8回には秋がソロ本塁打を放つも届きませんでした。 先発マルティネスは3回に先頭かつてTEXに在籍していた強打の二塁手ロバートソンに一発を浴びると、ディーカーソンに二塁打を浴び、犠打で三塁まで進められた後、ロンゴリアに犠飛、モリソンを四球で歩かせた後に前回の試合で大暴れされたソーザに2ラン本塁打を浴びて一挙に4失点、5回にはキーアマイヤーに一発を浴び、四球を与えて降板して4.1回を投げて3被弾して5失点を喫しました(4:2:4、内F2、3HR)。二番手は招待選手ながらも開幕メジャーは叶わなかったジーが登板、2.2回を投げて3安打1奪三振無失点と好投(3:2:3、内F1)、三番手ケラは1回を投げて無失点(1:2:0)、最後はブッシュが三者凡退に抑えて無失点で締めました(0:1:1、内F1)。 一方野手陣は初回に先発アンドリースから先頭秋が先頭打者本塁打で華々しく先制すると、続くアンドラスの二塁打の後にマザラがタイムリーヒットを打って2点目を奪います。3点ビハインドの7回にはファークワーから先頭ギャロがヒットで出塁すると、二死となってから秋が四球で歩くと、続くアンドラスが起死回生の同点3ラン本塁打を打って一気に追いつきます。8回にはウィットリーから一死からルクロイ、ギャロが連打でチャンスを作ると、ルアーが四球で歩いて満塁、続くホイングがタイムリーヒットで勝ち越し、秋が犠飛を打ち、アンドラスもタイムリーで続いて9点目を記録しました。今季は秋がしっかりと働いており、アンドラスも打撃好調で早くも7本目となりました。また、ホイングも地味にMLBに残り続けており、今日も見事な働きを見せています。 先発はビベンズダークスが登板、2回にソーザに2ラン本塁打、3回には先頭ディカーソンに二塁打、ロンゴリアにタイムリーヒットを打たれて3失点目、5回は二死からロンゴリアに二塁打、モリソンに四球を与えて降板、しかしながら4.2回を投げて5安打2奪三振3四球3失点とある程度試合は作りました(3:4:7、内F2)。二番手ジェフレスは1.1回を投げて無失点に抑えました(3:2:0)。三番手クラウディオは2四球を出すも内野ゴロ4つで2回無失点(4:0:0)、四番手ブッシュは1点リードでマウンドに上がるも二死からキーアマイヤーに痛恨の同点ソロ本塁打を浴びてしまいました(2:1:0、1HR)。五番手ダイソンは今季大爆発しているモリソンに勝ち越しソロ本塁打を許し、更にノリスにも2ラン本塁打を浴びて3失点を喫し、この試合を最後に40人枠から外れて戦力外となりました(3:0:0、内F1、2HR)。今季のダイソンは球威がなく、一発を浴びる機会が非常に多く、一向に良くなる気配がありませんでした。WBCの日本戦で威力のあるツーシームで日本の野球ファンを驚かせましたが、そのダイソンをもってしても研究されれば打ち込まれるというMLBの恐ろしさを改めて実感します。 一方野手陣はエースのアーチャーから初回にベルトレ犠飛で先制、更に4回には先頭ベルトレが二塁打で出塁すると、オドアーがヒットで続き、ルクロイの併殺打の間に2点目、5回はナポリが振り逃げで出塁すると、秋がヒットでチャンスを拡大し、アンドラスの内野ゴロの間に3点目、7回に先頭ナポリが二塁打で出塁するも秋の内野ゴロで本塁憤死、しかしながら盗塁で二塁まで進むと、アンドラスがタイムリー二塁打で勝ち越しに成功、二死から足で得点を収めて今日もいけるかと思われましたが、二死から暗転しました。 先発ダルビッシュは4回まで無失点でしたが、5回に二死からレディックにヒットを許すと、アルテューベに二塁打、続くコレアには3ラン本塁打を浴びて3失点を喫し、この回限りで降板しました。8三振を奪うも結局走者を溜めて一発を浴びて5回を投げて3失点と結果はパッとしないというのはもうダルビッシュあるあるになりつつあります。日本時代はもっと洗練された投球を見せていましたが、肉体を磨き上げ始めてからはどうも力押しの投球で雑になったように思います(4:3:4、内F1、1HR)。二番手ジーは8回にエラーで走者を出塁させると、スプリンガーに3ラン本塁打を浴びて4失点、それでも自責点は0で4回4奪三振2四死球でした。次回はもしかすると先発登板があるかもしれませんね(9:0:1、1HR)。 一方野手陣はMLBを代表するエース左腕カイケルの前に打線が沈黙、3安打2四球で全く危なげない投球を見せつけられました。ダルビッシュもカイケルを見習ってほしいところです。 ベルトレが復帰して4番に定着、1、2番は秋が高出塁率、アンドラスも打撃好調と打線の形は形成されつつあります。他にも今日は出場していませんでしたがギャロが本塁打王争いに参戦し、マザラもこの日は代打でしたが3番に定着しており、打線は上向いています。ただナポリが1割台、ルクロイは期待とは程遠い成績、オドアーも当たりが止まっており、この辺りの奮起が欲しいところです。投手陣は言うまでもなくリリーフ陣が不安定、勝ちパターン自体今のTEXには存在していません。先発も試合を作れているとはお世辞にも言えず、長いイニングを投げられない投手が非常に多く、それがより拍車をかけて悪循環となっています。【限定カラーあり】 長財布 メンズ レディース 栃木レザーを贅沢に使用した使いやすいラウンドファスナー財布 ZARIO-GRANDEE- ザリオグランデ【日本製の人気ブランドの本革使用のレザー長財布】【ZAG-0002】【送料無料 春財布 あす楽】【父の日】価格:12960円(税込、送料無料) (2017/6/3時点)
2017.06.03
コメント(0)
『徒労の敗戦』 本日の広島は4-5で延長戦の末に敗れました。先発久里はいきなり先頭大嶺に二塁打を浴びると、一死三塁となり、清田にタイムリーヒットを浴びて失点、そして角中、鈴木に連続四球の後、根元にタイムリー、三木に犠飛、吉田にタイムリー二塁打と一挙に4点を失うなど5回を投げて8安打3奪三振3四球4失点でした(6:8:2、内F2)。今日は3回以降無四球と若干立ち直っただけに、初回があまりにも勿体なさ過ぎました。ただ今日はゴロを打たせる投球ができず、千葉ロッテ打線でなければ炎上してたかもしれません。これからジョンソンや野村が復帰しますが、復帰した場合に先発から外されそうなのは現状では久里かなと言わざるを得ません。二番手一岡は三者凡退無失点(1:1:0)、三番手中崎は四球を出すも無失点(1:1:0)、四番手ジャクソンはヒットと四球を出すも正面の打球で併殺打を奪うなど幸運もあって無失点(0:1:1)、五番手今村はサントスにヒットを打たれると、清田と角中に連続四球を出して満塁の大ピンチを背負うも鈴木、根元を連続三振に打ち取って何とか無失点(1:1:0)、六番手中田は2回3奪三振1四球無失点(1:3:0)、七番手ブレイシアは一死から三木にヒットを浴びると、二死二塁で代打ダフィーにタイムリー二塁打を浴びて敗戦投手となりました(1:2:1)。ダフィーは不振でしたが、アメリカで良く対戦し慣れたタイプのブレイシアとの対戦だったのが相手にとっては功を奏したのかもしれません。 一方野手陣は5回にエルドレッドのソロ本塁打、田中の3ラン本塁打が飛び出して一挙に追いつきますが、打線が活発だったのはこのイニングのみで、後は散発に終わるなど少々打線が湿り気味です。特に安部が空振り三振を喫する場面が増えるなど明らかに調子落ちの状態となっています。 正直追いついたこと自体が奇跡の試合でしたが、これがせめて引き分けならばラッキーな試合だったかと思いますが、結局投手を注ぎ込んだ挙句に敗戦で、徒労感が残るだけの試合となりました。こういう「惜しい」試合はダメージが大きいだけで勝たなければならず、それなら最初から追いつかない方が良かったように思います。この一戦が後々響いてきそうな気がして心配です。 「野手陣 batted ball」「対涌井」10:7:2(内F1、2HR)、「対大谷」3:0:0「対内」2:0:1、「対有吉」0:3:0、「対松永」2:0:0(内F1)「対益田」2:0:0(内F1)【明治】120円 カール うすあじ68g(10袋入)価格:950円(税込、送料別) (2017/6/2時点)
2017.06.02
コメント(0)
『畳みかけられず』 本日の広島は2-4で西武に敗れました。先発岡田は最速155キロを計測するなどスピード十分(西武ドームってスピードガン表示甘い?)な投球でしたが、4回に3連続四死球で無死満塁のピンチを作ると、併殺打と栗山にタイムリーを浴びて失点、5回には先頭岡田にカーブを打たれてヒットを許すと、源田にタイムリー、更に盗塁を決められた後に浅村にもタイムリーを浴びるなど8回を投げて6安打5奪三振5四死球4失点で敗戦投手となりました(13:5:0)。これから6連戦が続く長丁場の中、一人で投げ切ったところは見事でしたが、今日もまた突如制球を乱しての失点劇、昨季の神宮球場の時から根本的な課題が改善されていません。何故突如制球を乱すのかを探っていく必要性に迫られているのではないでしょうか。この部分を改善しない限りはエースとしての道が開けないように思います。 一方野手陣は十亀を打ち崩せそうで打ち崩せない展開となりました。松山の2ラン本塁打は飛び出したものの、初回や2ラン本塁打の後のチャンス、6回のチャンスなど畳みかけられる場面は何度もありましたが、8三振1四球と個人的な攻略法とは真逆の投球をされてしまいました。個人的な感想ですが、1、2回の拙攻が十亀を立ち直らせてしまったかなと思いました。 3連勝したかったところですが、それはなりませんでした。明日からは千葉ロッテ戦、相手の調子が悪いとはいえ千葉ロッテとは相性が悪く、あまり良いイメージがないだけに、尚更西武で3タテしたかったというのが本音です。明日は久里ですが、左打者相手に制球を乱す場面が多く、しかもその千葉ロッテの現在の主力打者は角中や鈴木、新外国人のサントスや中堅の根元など左打者が揃っており、四球と安打を絡められたらと正直心配な面はありますが、何とか試合を作って欲しいところです。明日は調子が悪いとはいえエース級の涌井なだけに、失点を防ぎたいところです。 「野手陣 batted ball」「対十亀」8:3:2(内F1)、「対牧田」2:0:1(内F1)、「対シュリッター」2:1:1「対増田」2:0:0特大・手作りハンバーガーセット【パウンダー】びっくりサイズの1ポンドバーガー!≪雑誌掲載商品≫【YDKG-tk】【smtb-tk】価格:1490円(税込、送料別) (2017/6/1時点)
2017.06.01
コメント(0)
全31件 (31件中 1-31件目)
1