全30件 (30件中 1-30件目)
1
『予想の経緯を』 昨日の即戦力投手の場合は東、高校生の場合は中村と予想させていただきましたが、とりあえずその予想をまとめてみました。まずは中村に関しては既に松田オーナーが発言しているのでそれだけで十分かと思います。 「基本的には先発投手が欲しい」 新しく行われたスカウト会議での球団幹部の発言、これにより主にリリーフで起用されている鈴木博志はこの対象からは外れますので除外となりました。ただ抽選で外した場合に残っていた場合はもしかすると外れ一巡目指名してくるかもしれません。 「夏場に名前挙がった鈴木康」 当初名前はなかったものの夏場になって名前が挙がり始めた投手で、これはかつての十亀や岩貞らを彷彿させ、若干加藤ともダブる感があるので、恐らくですが外れ一巡目候補なのではないかなと予想しました。 「急遽名前が浮上した東」 春先のオーナーの発言に「即戦力、できれば左」と発言していましたが、名前は田嶋しか出ていませんでした。個人的には当初は本当に田嶋に入札する予定だったのかなと思いますが、スカウト内での評価が芳しくないか、もしくは企業側との折り合いが悪かったのか(田中広輔がいるのでその線は薄いですが)、それとも田嶋本人がどこか意中の球団でもあるのか分かりませんがここにきて別の大学左腕東の名前がドラフトの1ヶ月前になって急浮上しました。 以上の事から個人的な予想として1巡目は東か中村、外れ一巡目はW鈴木ではないかなと思います。続いて投手16人と野手7人の予想をしてみたいと思います。 「投手」確定:田嶋、鈴木博、鈴木康、東濃厚:高橋遥(松本スカウトが上位候補と断言)、斉藤(尾形スカウトが評価)濃厚:鍬原(苑田スカウト部長が則本みたいと連呼)、宮台(苑田スカウト部長が張り付く)残り;8名 「野手」確定:田中俊(スカウト会議で名前挙がる)濃厚:岩見(苑田スカウト部長絶賛)、藤岡(トヨタ自動車所属で松本スカウト高評価)微妙:福田(NTT東日本の内野手、昨年調査書を提出)残り:3名 投手はまだまだ不明な選手が多いですが、野手はある程度割れてきており、主に内野手をリストアップしていることを感じさせますね。何はともあれ、一巡目どうするのか次回のスカウト会議で大筋合意するそうなので楽しみですね。ハンバーガーパティ【無添加】牛肉100%ビーフパティ 4枚(冷凍ハンバーガーパテ)【YDKG-tk】価格:975円(税込、送料別) (2017/9/30時点)
2017.09.30
コメント(0)
『次回で大筋合意予告』 本日の広島は試合がありませんので、昨日行われたスカウト会議を見ていきたいと思います。様々なサイトで掲載されていますが、広島は大学社会人選手についてのスカウト会議を行い、1巡目候補としてヤマハの鈴木、日立の鈴木、JR東日本の田嶋らはお馴染みのメンバーが挙がり、そして新しく左腕投手の立命館大学の東投手が1巡目候補として初めてリスト入りしました。ちなみに投手16人、野手7人を確認しており、このメンバーが指名候補となるのでしょうか。また、1巡目候補としてではありませんが、田中広輔の弟で鈴木と同じ日立の田中俊太内野手も指名候補として挙がったようです。ちなみに今回は大学社会人の絞り込みだったので高校生の議題は殆ど出なかったそうですが、広陵高の中村奨成捕手も1巡目候補として改めて名前を挙げています。ちなみに球団幹部は「来年のことを先発投手が欲しいが、中村も捨てがたい」と言ったニュアンスの発言をしていますが、苑田スカウト部長が「補強ポイントはどこかを考える」と発言しており、やはり投手の方を優先したいのかなという印象を受けました。ただ次回の会議で大筋決まるそうなので、即戦力か中村かを決めるのではないでしょうか。 今回のスカウト会議の感想として思うところは、恐らく球団内で評価が割れているのでは?と思います。前回は日立の鈴木が新しく追加され、今回は新しく東がリスト入りするなどどうも絞れ切れないどころか名前が寧ろ増えており、混迷しているのかなという印象を受け、そういった意味では2015年のドラフトを思い起こさせます。あの年は春先の当初は現日本ハムに在籍している大型左腕の上原を筆頭候補として挙げていましたが、上原が不調で途中から様々な指名候補の名前が挙がるようになり、そしてドラフト会議直前になって初めて岡田の名前が挙がるなど二転三転し、最終的に上原の名前は出なくなって岡田が有力と報道され、結果的に岡田を単独指名しました。かつての野村や大瀬良、くじで外しましたが有原の年とは一線を画している感があります(野村の時は外れた場合十亀か土本、大瀬良の時は外れた場合は岩貞、有原の時は投手でしたが緒方監督の熱望もあって野間に変更という大方の予想がありました)。ただそれだけ絞れ切れずに増えているということはこれまで挙げてきた1巡目候補の力量が今一つであることを窺わせることとなり、それなら元々評価の高い中村奨成という手もありなのかなという感が個人的には出てきています。ただこの中で逆に指名の可能性が薄くなってきたのかなと感じるのがヤマハの鈴木、二軍戦などで登板しましたがリリーフ投手としての起用メインらしく、先発投手ではないらしいです。先発投手が欲しいと発言しているだけに、ヤマハの鈴木はそことずれているので可能性は低くなったのではないでしょうか。 この情報を見る限りでは岡田の時と同じ経緯を辿っているのかな?(しかも同じ関西圏の選手)と感じるので東にシフトしつつあるのかなとも感じます。東は先発左腕で170センチと小柄で広島の好みのタイプではありませんが、かつてアマチュアながら日本代表に選出された元楽天の長谷部にも入札した過去があるのでなくはないかなと思います。前回の記事で西武とオリックスはないと書かせていただきましたが、何と2球団とも真実か定かではないものの清宮指名を匂わせる発言をしているなど混迷を深めてきていますが、逆に言えば単独指名を期待できる美味しい立場であることも事実、何となくですが今回は単独入札を考えるのではないかなと思います。とりあえず1巡目予想は即戦力に行く場合は東、高校生ならば中村という予想に変更したいと思います。ちなみに1巡目以外の候補として挙がりそうなのは投手ならば前回名前の挙がった宮台や斉藤、松本スカウトが評価している亜細亜大の高橋遥、苑田スカウト部長絶賛の岩見らが恐らく入っているのではないでしょうか。1巡目に誰を指名したかによって2巡目に指名する選手が変わってきそうですね。送料無料/カレー/特製中辛ビーフカレー3食セット/業務用価格:1200円(税込、送料無料) (2017/9/29時点)
2017.09.29
コメント(0)
『二桁到達』 本日の広島は3-1でヤクルトに勝利を収めました。先発大瀬良は直球とカットボールだけでなく、序盤はフォークを多めに投げ、中盤以降はスライダーを多めにする投球で相手を幻惑、7回を投げて7安打7奪三振1四球1失点と好投して二桁勝利を達成しました(12:5:1、内F2、1HR)。長いイニングを投げる為にはやはりスライダーやフォークなども駆使していかないといけないだけに、来季は更に精度を上げて長いイニングを投げられるようになって欲しいところです。二番手ジャクソンは1回1安打無失点(2:0:0、内F1)、最後は中崎が三者凡退で試合を締めました(1:1:0)。 一方野手陣は一廻り目は先発原にパーフェクトに抑えられるも4回に先頭田中がヒットで出塁すると、続く菊池の犠打の後に丸がレフト前タイムリーを打って先制に成功します。更に5回には西川、メヒアの連打の後、磯村の併殺打で二死となるも大瀬良の遊ゴロの当たりを西浦がファンブルして1点を追加、6回には菊丸コンビの連打の後、一死となるもバティスタが3-0からセンター前タイムリーヒットを打って3点目を挙げました。 バティスタが直球系統に対応できるようになったことで打撃の幅が広がり、打率も.248へと上がり始めており、CSでも中軸打者として大きな期待がかかりそうです。また、磯村が中村祐太、大瀬良が先発時のマスクを完全に手中にしたようで、今日もしっかりと大瀬良を好投に導いています。また、丸が2安打を放つなど打率.311となり、首位打者争いに割って入っており、残り2試合なのでここまで来たら打棒を爆発させて首位打者を受賞して欲しいですね。 「野手陣 batted ball」「対原」12:6:2、「対近藤」1:1:0、「対秋吉」1:1:0Nintendo Switch Joy-Con(L)/(R) グレー価格:32378円(税込、送料無料) (2017/9/28時点)
2017.09.28
コメント(0)
『CSに向けての不安が』 本日の試合は雨天中止となってしまいました。そんな中で本日甲子園で行われた広島対阪神の二軍の試合で、今季限りで引退を表明した江草が登板し、同じく引退する狩野と対峙して二塁打を浴びて降板し、ラスト投球を終えました。お疲れ様でした。 そして阪神と優勝を争っていた最中、直接対決の3連戦で見事な活躍を見せて優勝に大きく貢献した安部が何と死球の影響で登録抹消となり、CS出場が微妙な状況となるという緊急事態となりました。鈴木が離脱しており、更に安部までが出場できないとなると非常に苦しいチーム状況となってしまいます。今いる面々で何とかするしかありませんが、代役として期待されるのが2年目の西川龍馬、今季は長打力に磨きがかかり、5本塁打を記録していますが、打撃成績は昨季よりも若干落としているのが気になります。その理由はどこにあるのか見ていきたいと思います。 まず長打力は昨季よりも飛躍的に伸びており、IsoPは.138と中距離打者の範疇である.150前後を記録するなど目覚ましい伸びとなっています(これは.137を記録している菊池と同じぐらいの数字です)。ただし、ミート力こそ5.60と昨季の5.67とさほど変わっていませんが、BB/Kが僅か.286と非常に低い水準で推移してしまっており、これは昨季の.444を大きく下回り、打撃のアプローチ面が悪化してしまいました。また、打球方向別打率も昨季は広角に打ち分ける打撃スタイルで逆方向にも3割を記録する打率を見せていましたが、今季は.200と大きく下がっており、しかも今季は広角に打ち分ける打撃スタイルではなく、基本的に逆方向への流し打ちを主眼とした打撃スタイルとなっており、引っ張った打球の割合が逆方向に打った打球の僅か半分ほどしかなく、せっかく目覚ましい成長を見せた長打力を殆ど活かし切れていません。ちなみに引っ張った打球は.444、4本塁打とやはり高打率を見せており、もう少し引っ張る打撃を見せても良いのではないでしょうか。 課題として挙がるのはまずはしっかりと球を見極めて打てるボールをしっかりと叩くことと、自身のパワーを信じてライト方向への打球を増やすことの二つが挙がってきそうです。高卒社会人ながら1年目から見事な活躍を見せ、2年目もOPSは若干落としましたが穴埋め役として貴重な働きを見せているだけに、安部の故障やエルドレッドの不調(と言っても時期的にそろそろ状態を上げてきそうですが)などチームにとっては向かい風ですが、西川にとっては追い風となっているだけに、ここでもう一皮剥けてレギュラー奪取を目指して欲しいところです。ハロウィン限定 どら焼き もじどら 3個入り かぼちゃ餡・小豆餡 (どらやき 和菓子 ギフト プレゼント お祝い ハローウィン ハロウイン ハロウィーン ハロウィン ハロウィンお菓子 ハロウィンスイーツ 配る ジャックオーランタン、おばけ、ホラーハウス)価格:1080円(税込、送料別) (2017/9/27時点)
2017.09.27
コメント(0)
『打率が下がらなかった要因は?』 本日も試合がないので、今回は田中の打撃詳細内容についてみていきたいと思います。昨季から1番に定着して高い出塁率を見せるなど十分な活躍を見せた田中、しかしながら夏場以降に急失速して打率では.265とやや物足りない成績に終わりましたが、今季は.290近い打率を残しており、出塁率だけでなく打率も高い数字を記録しており、打率の高さがそのまま出塁率に上乗せされていて現在.395と4割近い出塁率を記録しており、更にリードオフマンとしての力量を伸ばすことに成功しています。ではどこが変わったのか見ていきたいと思います。 まずミート力ですが、昨季は4.88、今季は4.69とさほど変わっておらず、三振は相変わらず多い傾向にあります。次に四球ですが、今季選んだ四球の数は86と昨季の77に比べると増えており(現在665打席、679打席)、BB/Kは.729と.647と伸ばすことに成功しています。昨季よりも打撃のアプローチが良化したことが打率を維持できている一つの要因として挙げられそうです。また、長打力を示すIsoPは.114と昨季の.107よりも高く、本塁打数は減っていますが長打の割合は増えており、二塁打や三塁打性の打球(力強い打球が打てるようになったということ)が増えたことも打率向上の一つの要因として挙げられそうです。ただ打率3割を越える為には三振の数を減らしたいところでしょうか。 続いてbatted ballですが、今季はここまで240GB:124FB:45LD:24IFFB:7HRとなっており、昨季の254GB:125FB:43LD:27IFFB:13HRと比べると、若干LD%とIFFB%が向上した程度でそれほど大きな変化はなさそうです。では打球方向はどうか見ていきますと、レフト方向(.210から.240に)、センター方向(.245から.293に)への打率が上昇しており、昨季のプルヒッターの傾向から改善されており、この辺りも打率が伸びた要因の一つかもしれません。 田中の打撃成績向上はFBレボリューションの丸とは違って打撃でのアプローチの変化が昨季よりも打撃成績を伸ばしているようです。昨季よりも全ての打撃成績や指標で大きく数字を伸ばしており、完全にリードオフマンとして定着しました。また、盗塁技術も昨季に比べると向上しており、今季の盗塁成功率は72%と昨季の59.5%から大幅に改善されるなど走塁面でも成長を見せました。守備でもショートとしてフルイニング出場を続けており、攻守共にチームの顔であり、要となっています。選べる九州有名店豪華とんこつラーメン福袋10食セット【送料無料1499円】博多とんこつ、熊本ラーメンなど10種類の九州厳選らーめんをご用意!〇選べる九州有名店豪華★豚骨ラーメン福袋10食セット価格:1499円(税込、送料無料) (2017/9/26時点)
2017.09.26
コメント(0)
『他球団の一巡目指名は?』 これまでは広島の情報のみを取り上げてきましたが、それでは他球団はどの選手に行くのか見ていきたいと思います。まずここに来て一番大きな情報として挙がってきたのが早稲田実業清宮内野手のプロ志望宣言、ここまでプロか大学進学か定かではありませんでしたが、これによって早くも一巡目指名に名乗りを挙げた球団がちらほら出てきました。まず阪神が早くも一巡目指名を明言し、ヤクルトも「話が進んでいる」と話しているので指名は確実、ソフトバンクも「清宮が欲しい」と事実上の宣言をしており、この3球団は確実に指名するでしょう。そして次に指名が濃厚なのは日本ハム、球団方針として「その年のナンバー1を指名する」方針を打ち出しており、更に興行面なども重視している球団であることを考えると、大谷が抜けた後のスター選手として正にピッタリと当て嵌まる選手なので恐らく来るでしょう。 逆に清宮に行く可能性が低そうなのが横浜、西武、オリックスの3球団、横浜は「守るポジションがない。ロペスがいる」と話しており、西武とオリックスも投手の一巡目指名を示唆しており、この3球団は来ない可能性が高いようです。流動的なのが巨人と中日、楽天、千葉ロッテの4球団、巨人は清宮との面談に臨む構えですが今のところ明言はしておらず、中日は広陵高校の中村奨成捕手も一巡目候補に挙げており、千葉ロッテは他にお馴染みの田嶋、鈴木、安田ら3選手も候補として挙げているなど一番不透明でしょうか。楽天は今のところ全く情報が出ていないので誰を指名するのか不明ですが、楽天は元来高卒選手をほぼ毎年一巡目指名してきているだけに、個人的には清宮、安田、中村の中から誰かを指名するのではないかなと思います。 今のところ清宮を指名するもしくはかなりの確率で指名するであろう球団は4球団となっており、流動的とした球団の中から安田や中村に流れる可能性も十分秘めています。となると即戦力投手に行く可能性の高い広島にとって競争馬となりそうなのが横浜、西武、オリックスの3球団ということになりそうですが、仮に悩みに悩んで中村に指名を踏み切るのならばライバルとなりそうなのが中日と楽天、両チームとも捕手に人材難という問題を抱えており、中日に至っては正捕手すら誰もいないという悲惨な状況なだけに、中村に行く可能性が非常に高いでしょうか。千葉ロッテは昨日引退した井口氏が監督に就任するので、初年度は井口氏の意向を聞くのかもしれませんね。 すっかり蚊帳の外ですが、どうやら広島にも慶応大学の岩見という長距離砲を狙っていることを窺わせる記事が掲載されました。春先から既に苑田スカウト部長が絶賛していましたが、今回も改めて「10年に一人の逸材」と昨年坂倉に対して「10年に一人の捕手」と似たようなフレーズを口にしました。この熱の入れようは昨年の加藤や坂倉に似ており、野球太郎のインタビューにてやたら加藤について熱いコメントを寄せていたので、外れ一巡目候補として予想させていただきましたが見事に的中しました。それと彷彿させる熱の入れようなだけに、残っていた場合は指名する可能性が非常に高いのではないでしょうか。個人的には2巡目か3巡目のどちらかで岩見を指名する可能性が高いのではないかと見ています。送料無料/カレー/特製中辛ビーフカレー3食セット/業務用価格:1200円(税込、送料無料) (2017/9/25時点)
2017.09.25
コメント(0)
『お試し?』 本日の広島は2-3で中日にサヨナラ負けを喫しました。先発野村はヒットを多く浴びるも野村らしいゴロを打たせる投球で、6回を投げて7安打ながらも4奪三振2四球無失点と好投していただけに、二桁達成ならなかったのは残念な次第です(12:3:1、内F1)。二番手九里は先頭松井にヒットを浴びるも後続を打ち取って無失点(2:1:0)、三番手ブレイシアは一死を取るも藤井にヒットを浴び、ゲレーロには直球を運ばれて同点の2ラン本塁打を被弾し、福田にヒットを浴びた後に高橋を四球で歩かせて降板(0:1:1)、四番手中田は後続を打ち取って火消しに成功(内F1)、五番手高橋樹は一死から京田に内野安打を浴びると、亀澤に犠打で送られた後、藤井にレフトオーバーのタイムリー二塁打でサヨナラ負けを喫しました(2:1:0)。球種がカーブとチェンジアップのみなのでスライダーを覚えたいところで、チェンジアップも球速が非常に遅いので効果が薄い印象があり、こちらもスピードアップが必要ではないでしょうか。 一方野手陣は先発笠原の前に初回に2安打を放つも併殺打でちぐはぐな攻撃となって無得点に終わると、それ以降はまたもやメヒアの初安打以外沈黙するなどこのところ打線が鎮火気味、それでも7回には一死から西川がヒットを打って出塁すると、小窪もヒットで続き、二死となってから新井が内野安打で満塁となると、連続押し出し四死球で2点を奪います。しかし結局チーム安打数は僅か7安打と沈黙してしまい、少々気がかりですね。 今日はお試し起用(と言っても九里とブレイシアという今更試す必要があるのか疑問符がつく面々ですが)?のような継投となりました。まあ勝ち越した時点で野村の二桁がかかる試合となったのでそれなりの投手を出したのかなと感じますが、せっかくお試し起用をするのならば今季登板を重ねた二人よりも力量が未知数な藤井を起用してマスクも坂倉にしても良かったのでは?と感じるところです。結局ブレイシアから中田にスイッチしてますし(お試しならばそのまま続投で良いのでは?)、勝敗度外視なのかそれとも勝敗に拘るのか宙ぶらりんな印象を受けました。 「野手陣 batted ball」「対笠原」9:3:2、内F3、「対祖父江」5:1:0送料無料/カレー/特製中辛ビーフカレー3食セット/業務用価格:1200円(税込、送料無料) (2017/9/24時点)
2017.09.24
コメント(0)
『首位打者へ』 本日の広島は3-2で巨人に競り勝ちましたただ相性を考えると巨人に勝ち上がってもらった方が良いような気はしますが良いのか。先発薮田は序盤から球が高めに集まるなど不安定な投球でしたが、やはりこの選手の特徴でもありますが「尻上がり」に調子を上げていき、その後は痛打を浴びながらもゴロを打たせる割合を増やしていき、7回を投げて8安打を浴びるも4奪三振3四球2失点に抑えて15勝目を飾りました(14:7:0、内F1、1HR)。今季は中継ぎに先発にとフル回転していて頼もしい限りで最多勝の期待もかかりますが、ただやはり疲労の蓄積が心配なので今季はポストシーズンまで休ませた方が良いでしょうか。二番手ジャクソンは二死から亀井に四球、代打宇佐見に初球を打たれてヒットを浴びるも代打石川を空振り三振に打ち取って無失点に抑えました(0:2:1)。最後は中崎が先頭橋本に四球、陽の犠打の後にマギーにも四球、球が高くばらついていましたが、坂本の打席での最後の一球は絶妙なところにシュートが決まって併殺打に打ち取り、試合を締めました(1:0:0)。 一方野手陣は先発畠から初回に二死となってところで丸が初球の直球を捉えて先制のソロ本塁打を打って先制すると、同点に追いつかれた直後の4回には先頭菊池がヒット、続く丸が四球で歩き、畠の牽制悪送球で二三塁となり、松山が低めのボール球でしたが得意の内角低めのコースを捉えて2点タイムリーとなり、3点目を挙げました。ただ安打は何とこの3本のみ、特に1番の田中が完全にお疲れ気味のようで、batted ballもゴロを打つ割合が増えて始めており、休ませたいところですがフルイニング出場ですから難しいでしょうか。ちなみに巨人の坂本もシーズンどころかオフシーズンも侍ジャパンの試合やWBCなど出ずっぱりであからさまに疲れが出ており、田中も他人事ではなくなってきそうなだけに、やはりしっかりと休養はさせた方が良いと思いますが。 今日は薮田が要所で併殺打を奪うなど得意のゴロを打たせる投球を取り戻して結果的に2失点としっかりと修正できるようになったことを改めて実感する試合でしたまた、丸が打率.310と首位打者圏内に再び突入し、batted ballでもフライがやっと増えて始めており、最近は四球も選べていませんでしたが、四球も選ぶなど復調の兆しを見せています。果たして赤ゴジラ以来となる首位打者受賞なるか、丸のバットに注目です。 「野手陣 batted ball」「対畠」8:5:0(内F1、1HR)、「対西村」2:0:0、「対池田」1:2:0 『余談話』 本日、今や恒例となっている野球太郎のドラフト直前特大号を読みました。そこで尾形スカウトのインタビューが掲載されていましたので、今後の予想の参考にしてみたいと思います。また、今回は苑田スカウト部長の一部選手の評価など掲載されていなかったのが少し残念ですね。チロルチョコ ビッグチロル ハロウィン 8入 (お菓子/駄菓子)*価格:1555円(税込、送料別) (2017/9/23時点)
2017.09.23
コメント(0)
『相性の好暗転』 本日の広島は5-0で巨人に快勝を収めました。先発中村祐太は制球が乱れ気味で全体的に球も高めでスピード自体それほど出ておらず危ない印象を受けたものの、2回に無死一二塁のピンチで橋本を併殺打に打ち取るなどピンチを凌いだことが功を奏したか、尻上がりに調子を上げていき、5回以降は僅か1安打に抑え込んで5奪三振を奪うなど圧巻の投球を見せ、7回を投げて3安打6奪三振4四球無失点と四球こそ多いものの強力な打者を揃えつつある巨人打線相手に見事な投球を見せました(4:7:2、内F3)。中村祐太は典型的なFB投手ですが今日は球威があったようで、やはり中村祐太は球速以上に速いという和田や今永系の直球(キレのある直球というフレーズをよく耳にするかと思いますが、実際和田や上原のような投手は稀有な存在)のようで、これは高校時代からの持ち味で、プロでも健在のようです。まだまだ若く、線も細いのでこのオフに体を大きくして更なる上積みができれば凄い投手になるかも?しれません。二番手ジャクソンは三者凡退無失点に抑え(2:0:0、内F1)、最後は一岡がジャクソンと同様に三者凡退無失点に抑えました(1:1:0)。 一方野手陣は個人的にはそれほど得意意識があるわけではないように見えますが、相手が苦手意識のありそうな?マイコラスが先発、初回に先頭田中がヒットで出塁すると、強肩の小林ですがすかさず盗塁を決めてチャンスを広げ、一死一三塁の後にマイコラスの暴投で足技で先制します。4回には先頭丸、松山、バティスタの3連打が飛び出して追加点を挙げ、更に二死となったところで何と野間がタイムリーヒットを打って3点目、5回には二死から丸がヒットで出塁すると、続く松山が左中間を破るタイムリー二塁打、更にバティスタがライト前を放ち、好返球も小林が捕球しきれずに松山が生還してタイムリーヒットとなって5点目を挙げました。しかしながらそれ以降はビハインド投手が投げていたのですが1本のヒットも出ずに終わりました。昨日の今日ですからこれはちょっといただけないのでは…。 やはりこれが相性というやつなのでしょうか?今日は中軸の3連打が二度も飛び出すなど松山の二塁打以外全て単打と打線が面白いように繋がりました。また、バティスタは一軍昇格後140キロ後半以上のボールを捉えており、今日もマイコラスの152キロ直球を弾き返しており、元々得意だった変化球打ちも5回の打席でしっかりと見せてタイムリーを放つなど一回り成長して帰ってきており、来季非常に楽しみな存在で、待望の若手スラッガーとしてスタメン奪取の期待がかかります。反対に相性の良さを買われて?起用された橋本が裏目、2回のチャンスでカーブを打って併殺打と完全にブレーキとなってしまいました。それにしても統計上カーブ(日本人の投げるカーブ)を打った場合はかなりの確率でFB(内外問わず)になるのですがGBを打つとは…、アンラッキーと言わざるを得ないでしょうか。 「野手陣 batted ball」「対マイコラス」12:3:6、「対篠原」2:0:0、「対池田」1:0:0(内F1)「対中川」2:0:0送料無料/カレー/特製中辛ビーフカレー3食セット/業務用価格:1200円(税込、送料無料) (2017/9/22時点)
2017.09.22
コメント(0)
『今季のシンボル』 本日の広島は5-7で阪神に敗れました。先発大瀬良は立ち上がりは良かったのですが、2回以降は不安定な投球でしたがそれでも何とか抑えていましたが、6回に苦手の左打者である福留、鳥谷らにヒットを浴びると、同じく左打者の大和と伊藤にタイムリーを浴びるなどで5.2回を投げて8安打4奪三振3四球5失点で降板(9:7:1、内F2)、左打者相手だと極端に成績も悪くなるので改善が必要となりそうです。また、大瀬良の危険シグナルとしてワンバウンドするボールが増え始めるとバテ始めている証(4下旬~5月頃にも同様の傾向が)、個人的には5回の時点で交代するべきでしたが、恐らく首脳陣は今後の為にもどうやって抑えるかを見たいということで続投させたのでしょうが、残念な結果となりました。ただ結局球の力がそのまま結果に直結する投手なだけに、もう少し引き出しがなければ長いイニングは任せられませんし、課題の夏場も乗り切れない上に毎回中盤辺りに掴まってしまうこととなります。それでも今日はフォークを多投していただけに、何とかそのボールをモノにして欲しいものです。それができなければ戦力次第では来季リリーフに再び配置転換といったことになってしまうかもしれません。二番手九里は俊介にタイムリー内野安打とメヒアのタイムリーエラーなどで同点に追いつかれますが、2イニング目は見事な投球で三者凡退に抑えるなどリリーフだと躍動感が違います(4:1:0)。三番手中田は一死から江越相手に突如制球が乱れて四球を出すと、続く俊介にはヒットで繋がれ、更に上本には2点タイムリー二塁打を浴びるなど2失点で敗戦投手となりました(3:1:0)。今日は直球一辺倒でなく、様々な球種を駆使しての投球、これまでのキレのある直球と組み合わせることができれば更に進化できそうなので、この消化試合で両立できるようにしたいところです。四番手ブレイシアは三者凡退に抑えるなど内容良く無失点に抑えました(1:0:0、内F2)。 一方野手陣は初回に先発能見から一死一二塁から松山が甘い直球を捉えて先制の3ラン本塁打で先制すると、続く新井が四球で歩き、バティスタが後方ネットに突き刺す特大の2ラン本塁打で一挙に5点を奪い、『速攻の広島』を見せます。しかし、例の如くその後は僅かに2安打と完全に沈黙してしまい、悪い癖はここでも露呈してしまいました。いい加減、この悪い癖を何とかできないものなのやら…。 今季はこのような大逆転負けを喫する試合が多く、ある意味今季のシンボルなのかもしれません。しかしながらそれでも優勝したというのが不思議なもので、それでもそこでズルズル行かずに立て直してきたからこそ優勝できたのではないかなと思います。ただ課題ははっきりしており、3連覇するには投手陣の整備が必要ですね。明日は中村祐太が先発、もしかすると明日は坂倉のスタメンマスクが見られるかも?しれませんね。 「野手陣 batted ball」「対能見」8:6:0(2HR)、「対岩崎」1:0:0、「対藤川」0:1:0「対桑原」1:0:0、「対マテオ」1:0:0、「対ドリス」1:0:0本格ビーフシチュー・5個セット【送料無料】【洋風惣菜】【オードブル】牛肉 パーティー料理 ディナー価格:4062円(税込、送料無料) (2017/9/21時点)
2017.09.21
コメント(0)
『CSに向けての最終調整へ』 ジョンソンが投球練習を回避して登録抹消となり、病院へ行くことが分かりました。まだ体の部分に不安があるそうですが、記事によればクライマックスシリーズへ向けて万全の状態にする為であるとのことです。今季のジョンソンは度重なる病気や故障によってあまり登板自体も少なく、チームに大きな貢献をすることができずに終わり、投球結果自体も日本でのキャリアワーストのものとなりました。そこで今季は昨季に比べると何が変わったのかを見ていきたいと思います。 まずbatted ballから見ていきますと、昨季と今季を比べてみます(今季は138GB:60FB:12LD:14IFFB:3HR)。まずGB%は60.8%、FB%は32.6%と昨季と大きな変化はなく、今季もゴロを打たせられていることが分かり、batted ballにはそれほど大きな変化は見当たりません。何が変わったのかと言われればやはり奪三振率の急低下にあり、今季は奪三振率が6.06と昨季の7.04と比べるとかなり低くなっており、与四球率でも3.28と2.50よりも大幅に悪化しており、これまでは三振をアウトを奪えていた分が減って打球が前に飛ぶようになり、それにより安打となる割合が増えてしまったのかなと感じます。また、四球も増えており、一気にまとまった失点をしてしまうケースが増えてしまいました。 復調のカギとなるのはまず奪三振能力を取り戻すことが必要となりそうです。特にカットボールの空振り率や被打率が大幅に悪化(13.88%が8.64%)してしまっており、カットボールの精度を取り戻すことが必須となりそうです。それさえできれば球威面の方では寧ろ昨季よりも良くなっている(被IsoP.077と昨季に比べて唯一良くなっている指標)だけに、更に右打者対策としてツーシームやチェンジアップなど外にも投げる割合を増やして改善してきているだけに、これまでよりも更に進化を遂げる可能性も出てきそうです(昨季は特に右打者相手に甘く入ったところを被弾するケースが多い印象です)。【リニューアル】焼菓子ギフト 8種15個入【パティスリー キハチ】【楽ギフ_包装】【洋菓子・焼き菓子・内祝い】【送料無料】価格:3240円(税込、送料無料) (2017/9/20時点)
2017.09.20
コメント(0)
『VOL.5にする程ではないので』 優勝から一夜明けた本日は試合がないので、ここで新しく見落としていた部分もあります情報が入ったので、少し追記してみたいと思います。 まず前回行われたスカウト会議にてスポニチにて『現時点では即戦力投手を優先する方針』と出ており、最初のスカウト会議同様にやはり即戦力投手を指名するという方針は変わっていないようです。とまあここまでは他紙と同じなのですが、その後に松田オーナーはヤマハ・鈴木を魅力的であると高評価していると書かれています。前回は『即戦力投手、できれば左』とのことだったので田嶋を予想させていただきましたが、今回のこの記事からは「左腕」という項目が外れており、もしかすると鈴木の方に行く可能性も浮上してきたのかなと感じます。ちなみにそれを裏付ける?というにはまだ情報不足ですが前回の記事同様に「森バシッ」が尾を引いて以降は果敢に「競合する可能性のある投手」を積極的に指名してきていますが、この鈴木も昨年から注目選手の一人としてドラフトを専門に扱っている野球太郎という雑誌でも大きく取り上げられている存在なだけに、この条件に合致しています。 また、松田オーナーのインタビューにて今年のドラフトについて記載されましたが、広陵高校の中村捕手の名前を挙げており、悩むのだそうです。ただスカウト会議では「2巡目で残っているかどうか…」などと発言する記事が掲載されており、方針を覆してでも是が非でもというわけではなさそうですが、万が一として最初の入札に失敗し、更に二度目の入札にも失敗し、更に更に三度目の入札が失敗した時に思い切って1巡目指名する可能性が残されていますが、残っているかどうかがポイントの一つとなりそうです。ちなみに三度目ではないかと予想させていただいた理由は2012年に森を外し、更に増田を外し、野手大量指名の方針に切り替えて高橋に入札した経緯があったので予想させていただきました(既に昨年二度外して加藤に活きましたが、あれは佐々木が漏れるとは予想外だったらしいので例外ではないかと)。 最後にもう一人名前が挙がっていたのが明治大学の斉藤大将という左腕投手を高評価しているという情報が新しく入りました。これまで「即戦力、できれば左」との発言がありながら名前の出てきた左投手が田嶋、宮台の二投手しかいませんでしたが、三人目の大学社会人左腕の名前が浮上してきました。例によってドラフト会議終了後までは詳細な成績を見ないスタンスを採用するようになったのでどんな投手かは分かりませんが、担当の尾形スカウトによれば「先発でも中継ぎでもできる」そうです。 色々な情報を見るとやはり即戦力投手に行く確率が非常に高そうに思います。とりあえず現時点では田嶋が筆頭候補ですが、競合覚悟でも競合数の少ない投手に行くのも広島の基本スタンスなだけに、鈴木の可能性も現実味を帯びてきたのかなと思います。ただ個人的には即戦力投手の指名は必須だと思いますが、ここ数年投手の指名に偏りがちで、そろそろ1、2巡目以降は野手を積極的に確保しておいた方が良いのではないかなとも感じますが、果たしてどのような指名となるのか、ポストシーズンから目が離せませんが、こちらも目が離せません。ハロウィン限定 どら焼き もじどら 3個入り かぼちゃ餡・小豆餡 (どらやき 和菓子 ギフト プレゼント お祝い ハローウィン ハロウイン ハロウィーン ハロウィン ハロウィンお菓子 ハロウィンスイーツ 配る ジャックオーランタン、おばけ、ホラーハウス)価格:1080円(税込、送料別) (2017/9/19時点)
2017.09.19
コメント(0)
『因縁の地で鯉が舞う』 本日の広島は3-2で阪神に競り勝ち、見事に2年連続の優勝を決めました。先発野村は気合十分、シュートやカットボールが143キロを計測するなどスピードがいつもよりも速い印象を受けました。苦手の阪神戦で制球が荒れがちでしたが、四球を出さずに制球良く投げ込んでいき、6回を投げて6安打3奪三振無四球1失点に抑えました(9:7:2、内F2、1HR)。今日は阪神打線の肝である糸井、福留、鳥谷をある程度抑え込めたことが要所を締められた一つの要因ではないでしょうか。二番手一岡は代打陽川に初球のカーブを捉えられて同点被弾、代打で出てきた強打の右打者にカーブというのはさすがに軽率過ぎた感はあります(1:0:0、内F1、1HR)。三番手ジャクソンは先頭上本にヒットを許すと、続く福留に内角スライダーを完璧に捉えられて逆転2ラン科と思われましたが、浜風が味方をして失速してライトフライで事なきを得ると、続く大山の打席で牽制して上本を誘い出して刺すことに成功、大山を見逃し三振に打ち取って無失点に抑えます(1:1:0)。最後は中崎が三者凡退に抑えて2年連続胴上げ投手となりました(1:0:0、内F1)。 一方野手陣は初回に日本シリーズに抑え込まれたメンドーサから先頭田中が四球を選ぶと、続く菊池が犠打で送り、二死三塁となってから松山がタイムリーヒットを打って1点を先制します。しかし、2回と3回は無死一二塁、無死二塁のチャンスを作るも無得点でしたが、4回に先頭安部が死球で出塁すると、一死となって会沢がヒットで繋ぎ、一死一三塁で野村がスクイズ(最初から犠打の構え)を決めて安部が生還して2点目を奪います。その後は全く安打も打てずに阪神に追いつかれてどう考えても嫌な展開で迎えた8回、代わった岩崎が制球を乱して2者連続の四球でチャンスを貰うと、一死となってから代わった桑原の初球をバティスタが捉えてショートの横を抜けるタイムリーヒットとなってこれが決勝打となりました。 今日は前回の横浜戦同様に再びバティスタが決勝打を放ち、最後に全部持っていきましたね^^;。最初の一軍昇格時には直球に弱いところがあって振り遅れ気味でしたが、空振り率が高い今永やパットンの直球を捉え、そしては今日は桑原の149キロの直球を捉えるなどその弱点も克服されつつあります。更なる進化の後が窺えるバティスタはこれからのポストシーズンで非常に大きな存在感を見せるかもしれません。 改めて2年連続の優勝を果たしましたが、今回優勝を決めた球場である甲子園では今季9点差を逆転された苦い思い出がある球場、今シーズン一番苦しんだ試合となった舞台となった球場で逆に最高の瞬間を果たすという何とも不思議な「巡り合わせ」を感じるところがありますね(ちなみにその試合が私の今季初の生観戦でしたが)。地元のファンの方は残念でしたが、個人的には大逆転負けを喫した阪神を相手に最高のお返しができただけに、個人的には何やらスッキリした思いがあります^^;。今季は昨季とは違って苦しい時期が何度もありましたが、その都度大型連敗することなく何とか踏み留まって勝ち進むことができました。しかし、これでまだ終わりではありません。まだクライマックスシリーズとその先の日本シリーズがあります。まずはクライマックスシリーズでしっかりと日本シリーズ進出を果たし、そして今度こそ日本一を掴み取っていきたいところです。 「野手陣 batted ball」「対メンドーサ」6:6:2、「対石崎」1:1:0、「対岩崎」0:1:0「対桑原」1:0:1、「対高橋」2:0:0(内F1)Calbeeプロ野球チップスカード図鑑(Vol.01) FLAG!別冊 広島東洋カープ価格:1199円(税込、送料無料) (2017/9/18時点)
2017.09.18
コメント(0)
『これまでの情報で予想』 本日の広島は雨天中止と発表され、胴上げは持ち越しとなり、明日は甲子園で試合が行われます。甲子園と言えば、私も生観戦した9点差を逆転された試合など苦い思い出もありますが、その逆転された相手の前で優勝の胴上げを見せつけるというのも「お返し」としては良いかも?しれませんね^^;。今日は暇なので、残り僅かと迫っているドラフト会議に向けてこれまでのドラフト情報だけで上位指名を予想してみたいと思います。 まずこれまでのドラフト情報はvol.1、vol.2、vol.3の3つありますので、良かったらチェックしてみてください。これまでのドラフト情報を振り返りますと、まず一番衝撃だったのは今年豊作とされている高校生野手を誰一人特A評価をしていないという点で、これはVOL.3に掲載しています。これを裏付けるものとして挙がるのが2005年の高校生ドラフトの際に広島が特集された動画(この動画は当時私も見ており、翌年の巨人のドラフト戦略も見た記憶があります)がyoutubeにアップされているのですが、広島の指名候補リストを注目して見てもらうと、即戦力と素材の項目に分かれており、元巨人辻内の素材の項目には「特A」と表記されています。つまり「特Aは即戦力評価の上位選手だけで高校生にはつかないのでは?」という疑問も当時の私の中にはありましたが、これを見る限り即戦力だけでなく、素材の項目でも特Aが使用されていることが分かります。つまりのところ絶賛記事とは裏腹にそこまで大絶賛しているわけではないという評価ということになります。そして近年のドラフト指名傾向を見てみますと、2012年の「森でバシッと」という単独指名を狙ったものの失敗したことが尾を引いているのか、それ以降は競合覚悟での入札が増えています。となると、個人的に引っかかるのがVOL.2で見られた松田オーナーの「即戦力投手、左が良い」といった発言と照らし合わせると、浮かび上がってくるのはJR東日本の田嶋投手、今のところ目玉の即戦力左腕で名前が挙がってくるのはいないので、個人的な予想としては田嶋を入札するのではないかと思います。 次に外れ一巡目ですが、近年の広島は昨年の加藤や一昨年の岡田など速球派投手を好んで指名しており、更に超素材型だった薮田の台頭もあるので引き続き同じような速球派投手へ入札するのではないかと思います。候補となってきそうなのがとりあえず今のところ名前の挙がっている鈴木博志、日立製作所の鈴木康平のW鈴木投手辺りが入ってきそうです。また、更に外した場合や既に他球団に一本釣りされていた場合は苑田スカウト部長がやたら絶賛している中央大学の鍬原、もしくは他球団が名前を出していないのに春先に名前の挙がっていた法政大学の熊谷投手辺りらを指名してくるのではないでしょうか。 続いて2巡目ですが、2巡目で鈴木誠也を指名して以来2013年以降は投手を指名してきており、それどころか2014年の野間を除くと1~3巡目は全て投手指名となっています(その野間も緒方監督の推薦で、本来はヤクルト竹下か阪神の横山らの指名を検討していました)。そうなってくると2巡目も投手なのかなと思いますが、指名順は一番最後なのでどのような投手が残っているのかが不透明なだけに、場合によっては野手の指名も考えられます。個人的な予想としては田嶋の入札に成功した場合は外れ一巡目の候補として挙げた速球派投手、外れていた場合は個人的には東京大学の宮台投手の指名があるかも?しれません(左が欲しいと言っているので誰か指名するのではないかと)。 個人的には2013年のような指名順(投手、投手、野手)になってくるのではないかなと思います。指名人数は昨年4、5人の指名予定のところを一人多い6人指名しただけに、今年は不作ということもあるので昨年との兼ね合いで少人数の指名となるのではないかと予想しています。正直なところ、これだけの情報だとまだ少ないので少々無理やり感はありますが、とりあえず予想として挙げてみました。1巡目:田嶋(外れW鈴木、鍬原、熊谷ら速球派投手)2巡目:速球派投手(外していた場合は宮台)3巡目以降野手チロルチョコ ビッグチロル ハロウィン 8入 (お菓子/駄菓子)*価格:1555円(税込、送料別) (2017/9/17時点)
2017.09.17
コメント(0)
『マツダの燕打線』 本日の広島は4-5でヤクルトに逆転負けを喫し、マジック1のまま持ち越しとなりました。先発薮田は初回に4回に2四球を出すも6回まで4安打とヤクルト打線を抑えていましたが、7回に一死から西浦にヒットを浴びると、二死から山崎に二塁打、代打大松にはツーシームで引っ掛けさせたものの、この打球が不運にも一二塁間を抜けてしまって同点に追いつかれて降板(13:7:2、1HR)、比較的安定した投球だったのでこのまま優勝まで一直線化と思われましたが、7回にまさかの暗転劇となりました。実は薮田がマツタスタジアムで登板した際、相手がヤクルトだった場合は4失点以上してしまうジンクスを抱えており、今日もそのジンクスに飲まれたかのような暗転劇でした。二番手一岡はバレンティンに四球を与えるも山田を空振り三振に打ち取ってピンチを凌ぎます。三番手今村はリベロにヒットを浴びると、中村、西浦とそれほど打撃成績の良くない打者をボール先行で歩かせて四球、更に奥村にもフルカウントとなって犠飛を浴び、続く山崎にも四球を与えて降板しました(1:1:0)。前回登板は無死満塁を抑えたものの見ている側はヒヤヒヤさせられ、これまでもこのようなピンチを招くことが非常に多く、何となく「リリーフ版岡田」の印象が自分の中で定着しつつあり、短期決戦では少々起用しにくいでしょうか。四番手中田は武内を1球で抑えて無失点(0:1:0)、五番手中崎は1回1安打無失点に抑えました(1:1:0、内F1)。 一方野手陣は3回に先発小川から先頭会沢がヒットを放ち、続く薮田が犠打で送った後に田中は四球を選び、菊池が内野安打で一死満塁とすると、丸が2点タイムリーヒットを打って先制、ただその後の松山が併殺打で2点止まりと少々消化不良の残る攻撃で、結果的にはここで得点を重ねられなかったことが響きました。4回には先頭新井がライトスタンドへ飛び込むソロ本塁打で先制すると、一死となってからバティスタがヒットと送球エラーで二塁へ進むと、続く会沢がライト前タイムリーを打って4点目を奪い、右ひじに違和感もあって小川はここで降板します。ただし、それ以降は何故だか苦手としているヤクルトリリーフ陣の前に沈黙してしまい、9回にはルーキから田中と菊池の連打で一死一三塁のチャンスを作りますが、丸と代打エルドレッドが連続三振を喫して同点に追いつくことはできず、5回以降は僅か4安打でした。 小川からは4点を奪いましたが、ヒットの打球の内訳は新井の一発以外全てゴロの打球とまだまだ苦手意識払拭とはいかないようです。少し気になるのはエルドレッドの大不振、オープン戦を思い起こさせる程の状態で、岩本も控えていた状況で9回のチャンスの場面での起用は少し疑問符を感じるところです。ただエルドレッドの復調はポストシーズンに向けての戦いの上で必須事項であり、状態を上げてもらう為に起用していきたいところです。 「野手陣 batted ball」「対小川」10:2:0(内F1、1HR)、「石山」2:2:1、「対近藤」3:0:0「対秋吉」0:1:0、「対ルーキ」2:1:0ハロウィン限定 どら焼き もじどら 3個入り かぼちゃ餡・小豆餡 (どらやき 和菓子 ギフト プレゼント お祝い ハローウィン ハロウイン ハロウィーン ハロウィン ハロウィンお菓子 ハロウィンスイーツ 配る ジャックオーランタン、おばけ、ホラーハウス)価格:1080円(税込、送料別) (2017/9/16時点)
2017.09.16
コメント(0)
『マジック1』 改めまして昨日の広島は5-4で横浜に勝利を収めました。先発ジョンソンは見事な立ち上がりを見せるも3回に桑原、柴田、筒香に3連打を浴び、ロペスの2点タイムリー二塁打、宮崎に犠飛を浴びて逆転を許します。それでもその後は2安打に抑えて6回を投げて8安打7奪三振無四球3失点(12:5:1(内F1)、結果は平凡ですが内容は良かったのでポストシーズンに向けて明るい材料ではないでしょうか。二番手一岡は倉本に一塁線を破られ、バティスタがもたつく間に三塁までを浴び、柴田に犠飛を浴びて1失点(2:1:0)、明らかに登板過多なので優勝決定後はポストシーズンに向けて体調管理を優先させた方が良いかもしれません。三番手今村は無死満塁とするも後続を抑えて大ピンチを凌ぎ(3:0:0)、最後は中崎が先頭桑原、筒香を敬遠で歩かせ、ロペスに痛烈なライナー性の打球を浴びてしまいますがファール、結果的に併殺打に打ち取って試合を締めました(1:0:1)。 一方野手陣は2回に今永の初球を松山が捉えて先制のソロ本塁打、昨季のデータですが今永はカウントを獲りに場面での被打率が高いのですが、その甘いボールをしっかりと捉えました。更に新井が二塁打、安部が犠打で送った後にバティスタは高めに外した球を捉えてタイムリーヒットとなり、2点を奪います。逆転された3回には先頭田中がヒットで出塁し、盗塁を決めた後に菊池の犠打で一死三塁、二死となるも松山が外の球を上手く合わせてレフト前に落ちるタイムリーとなってすぐさま同点に追いつきます。4回にはバティスタがカーブに上手く合わせると、右中間スタンドにまで届く驚きの勝ち越し本塁打、軽く合わせただけのように見えましたがスタンドまで届く恐ろしいパワーを見せつけます。同点となった後の8回、代わったエスコバーから先頭丸が二塁打で出塁、更に松山がセンター前へ落ちるヒットを放ち、一死二三塁となった後に安部が敬遠で歩きます。そして続くバティスタが真ん中高め気味の球を捉えてライトへの犠飛となり、これが決勝点となりました。 個人的には新井の打席でパットンにスイッチしたのが一つターニングポイントだったのかなと思います。エスコバー続投ならば新井を敬遠、安部勝負という形になったかと思われますが、問題は安部と勝負するかバティスタと勝負するかだったのだろうと思いますが、安部は基本的にゴロが多い上に意外と三振もする打者、対してバティスタは三振は多いですが典型的なフライボーラーでゴロを殆ど打っておらず、個人的には相手側の選択ミスではなかったのかなと感じる場面でした。何はともあれ苦手の今永からしっかりと得点を収めての勝利はこれから戦う意味でも非常に大きかったのではないでしょうか。特にバティスタが前回も代打で出場して今永らから逆転本塁打を放っているので相性が良さげで、こちらも今後戦う意味でも非常に大きいのではないでしょうか。 「野手陣 batted ball」「対今永」5:7:1(2HR)、「対三上」2:1:0、「対エスコバー」0:2:0「対パットン」2:1:0あす楽 即納 1-2営業日でお届け スパイダーマン Spider Man 全身タイツ コスプレ衣装 ステージ衣装 ライクラ 弾力と伸縮性あり 通気 柔らかい コスチューム 子供用 大人用 イベント ハロウイン パーティー 結婚式 余興 宴会在庫価格:3850円(税込、送料別) (2017/9/15時点)
2017.09.15
コメント(0)
『王手』 本日(正確には昨日)の広島は5-4で横浜に勝利し、いよいよマジック1としました。ただ本日は少々私用で試合を観られなかったので、録画したものを観た上で書いてみたいと思います。 「batte ball」「ジョンソン」12:5:1(内F1)、「一岡」2:1:0、「今村」3:0:1「中崎」1:0:1 「野手陣 batted ball」「対今永」5:7:1(2HR)、「対三上」2:1:0、「対エスコバー」0:2:0「対パットン」2:1:0オフホワイト 水切プレートの付いた大鉢白い食器【めん鉢・めん皿】業務用/和食器/盛鉢/大皿/盛込み/ざるそば価格:1360円(税込、送料別) (2017/9/15時点)
2017.09.14
コメント(0)
『バビってる』 本日の広島は12-4で横浜に大勝し、いよいよマジックを2としました。先発中村祐太は二死を奪うも球数を要するなどFB投手としては嫌な予感が漂う展開となり、その予感が的中して筒香には初球を打たれてヒットを浴び、続くロペスにも追い込むもこちらも中々打ち取れずに7球目を打たれて連打で繋がれると、続く宮崎には2点タイムリー二塁打を浴びて2失点、3回には筒香にヒットを浴びると、続くロペスに連打を浴び、更に宮崎には初球のカーブを打たれて失点してしまい、3回を投げて6安打4奪三振1四球3失点でした(2:6:2、内F1)。二番手九里は二死から二死から桑原、柴田、筒香に当たりは全て微妙でしたがいずれもヒットとなり失点しますが、それ以降は踏ん張って抑えて2回を投げて1失点(4:3:0、内F1)、三番手ジャクソンは全てゴロに打ち取る投球で無失点(3:0:0)、四番手一岡は四球を出すも併殺打に打ち取るなど結果的に三人で抑えて無失点(1:0:0)、五番手中田は三者凡退に抑えて無失点(1:1:0)、最後は今村が2安打を浴びるも試合を締めました(2:2:1)。 一方野手陣は2点ビハインドの初回に先頭田中が先発飯塚からレフトスタンドへ飛び込む先頭打者本塁打で1点を返すと、続く菊池が二塁打を放ち、二死となるも新井が内野安打で出塁し、『神ってる』ならぬ『バビってる』状態の安部と岩本らの連続タイムリー、更に磯村が四球で歩いた後に中村祐太がタイムリー内野安打、更に田中もセンター前へはじき返すタイムリーヒットでこの回一挙に6得点を奪います。ただし、その後はいつもの『速攻の広島』の後遺症かの如く、2回には先頭丸が二塁打、4回には先頭田中が四球で歩くも得点に繋がらず、しかもそこまで実力のある投手ではない三嶋を打てないなど暗雲が立ち込めます。それでも九里とジャクソンが2イニング連続で無失点に抑えて迎えた6回裏、代打バティスタが代わっていた砂田からレフト前ヒットで出塁すると、続く田中がセーフティバントを決め、更に菊池が2点タイムリー二塁打を打って待望の追加点を記録し、一死となるも松山、新井の安打と四球でチャンスを広げ、代わった田中が安部が鋭いライナー性の打球を右中間に放って2点タイムリー二塁打となると、続く岩本もライトへタイムリーヒットを放ってこの回初回と同じく一挙に6得点を記録して試合を決めました。 今日のヒーローは『バビってる』状態の安部と岩本、二人とも最近は実に打ちに打ちまくっており、BABIPが凄まじいことになっており、この二人が好調そのままに欲しいところで、しかも苦手としている左投手(安部はこのところ左からでも打つようになっていますが)からタイムリーを放ち、勝利へと導きました。二人とも選球眼に課題を持っている選手で、何とか改善して『バビってる』状態に留まらずにいて欲しいですね。 「野手陣 batted ball」「対飯塚」2:3:2(内F1、1HR)、「対三嶋」1:2:0(内F2)「対砂田」2:2:3、「対田中」0:2:1、「対三上」2:1:0「対加賀」0:1:0(内F1)ハロウィン限定 どら焼き もじどら 3個入り かぼちゃ餡・小豆餡 (どらやき 和菓子 ギフト プレゼント お祝い ハローウィン ハロウイン ハロウィーン ハロウィン ハロウィンお菓子 ハロウィンスイーツ 配る ジャックオーランタン、おばけ、ホラーハウス)価格:1080円(税込、送料別) (2017/9/13時点)
2017.09.13
コメント(0)
『打線大爆発快勝』 今週、いよいよ優勝に向けてのカウントダウンが迫ってきますが、今日は月曜日なので一旦小休止となります。そこで今回は奈良県橿原神宮前駅近くにある佐藤薬品スタジアムにて行われた広島対オリックスの試合を観戦してきましたので、そちらをレポートしていきたいと思います。この球場へはかつて球団を所有していた近鉄電車に乗って向かいましたが、車でも来られるようで駐車場には多くの車が駐車されていました。また、二軍でしかも奈良県で少々都会からは離れた地域なのですが、それでもかなり大勢の広島ファンが来ており、中には応援歌を歌いながら応援する人も見かけられました^^;。ちなみに奈良県民以外の人々もかなり多く来ており、二軍戦にしては大盛況でした。 まず先発塹江ですが、初回に先頭ジョージをあっさりと空振り三振に打ち取りますが、続く一軍経験のある岩崎に初球を右中間を大きく破る三塁打を浴び、更に続くこれまた一軍経験のある武田にまたもや初球を打たれてタイムリーヒット、僅か2球で失点してしまいます。しかしながらその後は大量得点に守られたこともあって球威でオリックス打線を押しまくり、7回に二死から吉田雄人に内野安打を許した後に伏見にタイムリー二塁打を浴びたものの、7回を投げて6安打4奪三振1四球2失点と好投して勝利投手となっています(out batted ball9:4:0、内F2・hit batted ball2:2:2、hit batted ballは自分の判定です)。課題の制球ですが、3ボールとする場面もありましたが四球1つが物語るように比較的制球は安定していましたが、変化球が時折抜けたりワンバウンドすることが多く、残る課題ははそこだけではないでしょうか。ただスライダーで空振りを奪い、フォークらしきボールも低めに投げているなどしています。殆どの打者に対してまともな打撃をさせておらず、かなり安心して見ていられる内容でした。フォームはあまり力感を感じない脱力したフォームなのも差し込まれやすい理由の一つなのかもしれません。二番手藤井はストライク先行の投球であっさりと打者を追い込んで直球で空振りを奪うなど3奪三振無失点と圧巻の投球、昨季は球速が落ち込むなど一軍初登板を果たした塹江に水をあけられた格好となりましたが、非常に楽しみな存在として再び注目されそうです(とても防御率8点台の投手だとは思えませんでしたが、最近良くなったのでしょうか?)。フォームは投げ下ろすのようなフォームで力感を感じさせるフォーム(何となくですが2014年の永川をイメージするようなフォーム)で、この日は直球が圧巻だったので変化球は1、2球のみだったかと思われますが、フォークを投げています。最後は辻が登板しましたが、直球の走りは良く先頭武田に捕邪飛を打ち取りますが、続く飯田には追い込んだものの、粘られた末に二塁打を浴び、宗は三振に打ち取りましたが、続く吉田雄人にも粘られてヒットを浴び、続く伏見にはタイムリーヒットを浴びるなど1回3安打1奪三振1失点でした(0:1:0、内F1・1:1:1)。ファームレポートで150キロを連発するも投球内容がそこまで芳しくなく、何故なのかなと思って見ていたのですが、この日の投球を見て何となく分かったような気がします。まず塹江以上に変化球が頼りなく、変化球が明らかなボールゾーンにしかいかない点や特筆するような変化球もなく、この日浴びた2安打のように粘られて直球を狙い撃ちされるということが目立ちました。まずはカウントを取れる球種をしっかりと身につけていきたいところで、フォームも塹江や藤井とは違ってぎこちない感じが見受けられました。また、この球場にはスピードガン表示がなく、球速は確認できませんでしたが、公式HPの二軍戦のレポートによりますと、塹江が最速151キロで平均147キロ、藤井が最速148キロで平均145キロ、辻が最速150キロで平均147キロだったとのことです。 一方野手陣は初回に一軍経験豊富な先発吉田一将から庄司、堂林らがアウトになるも鋭い打球を飛ばし、得点できそうな気配を漂わせます。その予想通り、3回には先頭美間がレフトへライナー性の打球を飛ばしてヒットを打つと、一死となるも庄司がレフト前ヒットを放ち、スタートを切っていた美間が三塁へ進むと、坂倉が四球を選び、続く堂林が三遊間を破るタイムリーヒットを打って同点、更にメヒアがセンター右の深部へと運ぶ完璧な3ラン本塁打を打ってこの回一挙に5点を奪います。そして4回には先頭美間がまたもや鋭い打球を飛ばして二塁打を打つと、一死となってから庄司がタイムリーヒットを打って1点を追加、5回には先頭メヒアが技ありのヒットでライト前へ落とすと、一死となってから土生が右中間スタンドへ飛び込むこちらも完璧な2ラン本塁打で2点を追加、その後も美間がレフト前ヒットを放つと、ここで吉田をKOします。ところが代わった塚田がストライクが入らず、桑原と庄司が四球を選ぶと、満塁の場面で坂倉が登場、3ボールとなるも続くボール気味の球を振ってしまい、相手を助けてしまって追加点はならず、まだまだ課題を感じさせる打席となりました。6回には角屋から堂林が右中間への二塁打を放つと、続く下水流がライナー気味の打球を飛ばしてタイムリー、更に土生もヒットで続く高橋大の内野ゴロの間に走者生還、7回には堂林の犠飛、8回には高橋大がレフトスタンドへこれまた完璧な2ラン本塁打を打って2点を追加、9回には途中出場の青木が粘った末に鋭い打球を飛ばしてヒット、更に土生がタイムリー二塁打を打って、3回以降毎回得点の14得点を奪うなど猛攻が見られました。オリックスの投手は正直広島投げた三人と比べると大きく見劣りする感が否めず、特に一軍経験のある吉田はボールゾーンへは速い球を投げていましたが、肝心のストライクゾーンへは置きに行った球しか投げられておらず、殆どの打者に捉えられた当たりばかりを打たれており、一軍復帰への道は相当険しいように感じました。逆に二軍降格したばかりの内野手の岩崎は唯一塹江から鋭い打球を放つなど他の打者とは明らかに違う打撃内容を見せていました。もう一人一軍経験のある選手の中でがっかりだったのが小窪、初球を打って遊フライ、3回に淡白な打撃で一フライとがっかりさせられる打撃で、あの打撃内容だと一軍復帰は遠そうです。 投手で光ったのは塹江と藤井、塹江は課題を徐々に克服しつつあり、藤井は球の走りを戻すなど来季非常に楽しみな存在として注目されそうで、終盤に一軍でお試し登板があるかもしれません。野手では庄司、全ての打球が鋭い打球で二軍でやるべきことは終えた感があります。また、堂林もこのクラスの投手相手には余裕を持って臨めるそうで、庄司と同じくほぼ全ての打席で鋭い打球を飛ばしていました(美間も全ての打席で鋭い打球)。また、メヒアは逆方向への打撃もできるなど器用さ(見映えはしませんが)を持ち合わせており、上手く合わせてライト前ヒットを放つなどパワーだけでなく、シュアな打撃を持ち合わせていました。もう一人は土生、こちらも鋭い打球飛ばしており、盗塁を決めるなど躍動しており、一軍にお呼びがかからないのが少々残念な感がありますが、腐らずに頑張って欲しいところです。★カナダビーフ・バーガーパティ★すき焼き用のかた肉100%使用!リッチな味わいの贅沢ハンバーガーをどうぞ【ハンバーガー】【バーベキュー】【BBQ】【パティ】価格:1296円(税込、送料別) (2017/9/11時点)
2017.09.11
コメント(0)
『左に弱いと言わせない』 本日の広島は4-3で中日に逆転勝ちを収めて同一カード3連勝を収めました。先発大瀬良は初回に先頭京田の当たりを打ち取ったかと思われましたが、三塁の安部が捕球できずに失策を許すと、磯村のパスボールで二塁へ進まれ、遠藤にタイムリーヒットを浴びて1点を失います。4回には先頭藤井に二塁打を浴びると、松井にタイムリーを浴びて1失点を許すもその後のピンチは併殺打で切り抜け、6回には先頭福田にヒットを浴びると、二死まで漕ぎ着けるも高橋にタイムリー二塁打を浴びて1失点を喫しました。それでもそれぞれのイニングで大崩れすることなく最小失点で留め、6回を投げて7安打7奪三振1四球3失点(自責点2)に抑え、味方の逆転援護を受けて9勝目を飾りました(8:6:1、内F3)。二軍では1試合2イニングに登板したのみで再調整というよりは疲れを取る為のリフレッシュ期間だったのかなという印象で、今日は6回で7安打と僅かに上回っていますが、以前のようにつるべ打ちで炎上か走者を溜めまくりということはなくなっています。また、今日の捕手は磯村で、会沢とは違ってフォークやスライダー、カーブといったボールを織り交ぜ、イニングによって各変化球の割合が違っており、的を絞らせない投球も光りました(それが7奪三振の要因かも)。会沢もカットボールだけでなく、今日のように大瀬良の今後の為にフォークももっと要求して欲しいですね。ただ結局今季も夏場に調子を落としてしまった点は変わっておらず、今後頼れる先発投手として投げるのならばそこは今後の為にしっかりと解消していきたいところです。二番手一岡はヒットを許すも無失点(2:1:0、内F1)、三番手今村は2三振を奪うなど三者凡退に抑えて無失点(1:0:0)、最後は中崎が今村と同じく2三振を奪うなど三者凡退に抑えて試合を締めました(1:0:0)。 一方野手陣は先発小笠原の前に9三振を喫するなど今日も沈黙、それでも4回に先頭丸が四球で歩くと、暴投で二塁へ進み、一死三塁となってエルドレッドが四球で歩き、続く安部がタイムリー内野安打で同点に追いつきます。この回はこの1点だけでしたが、今日の小笠原の4四球のうち3四球はこのイニングでのもの、打てないならば四球を選ぶというかつての待球作戦で1点をもぎ取ります。ただその後の二死一二塁、二死満塁のチャンスは得点できずに迎えた7回、代わった岩瀬から丸が四球を選ぶと、続く松山が初球の甘く入ってきたスライダーを振り抜き、打った瞬間バットを高々と放り上げる完璧な打球がライトスタンド中段に届いて同点の2ラン本塁打となって追いつきます。更に代わった又吉から安部が四球を選び、二死となるも代打岩本が今度はヒットで繋いで代打男の役割を果たすと、代打西川のバウンドの高い打球が功を奏してタイムリー内野安打となって勝ち越しを決めました。 今日は久々に四球を多く選ぶなど久々の待球作戦で得点を積み重ねることができ、CSでは好投手が立て続けに来ることが予想されるだけに、このような攻撃も視野に入れて置きたいところです。今日はやはり松山、岩瀬から真ん中だったとはいえ左打者の懐から入ってくるスライダーを完璧に捉えました。野村政権最終年で左投手でも多く打席に立たせてもらう機会が増えていましたが、緒方監督になってからは左投手の時は代打を送られたり、スタメンを外れたりすることが多かったのですが、今季途中から左投手でも起用されてしっかりと結果を残しています。まあ元々左投手でも2014年頃からは結果を残していましたが、改めて左投手でも打てることを示しつつあり、来季は規定打席到達の期待もかかりそうです。 「野手陣 batted ball」「対小笠原」10:1:3(内F2)、「対岩瀬」1HR、「対又吉」1:2:0「対田島」2:1:0【これが本物の豚骨!!】釜出しとんこつ佐賀ラーメン6食入【ストレートスープ!】【ヒルナンデスで紹介!】【とんこつラーメン!】価格:2592円(税込、送料別) (2017/9/10時点)
2017.09.10
コメント(0)
『3年ぶりの一撃』 本日の広島は9-5で中日に逆転勝ちを収めました。先発岡田は初回のピンチを凌ぐも自らのタイムリーで気分良くしたはずの2回裏に二死から松井にヒットを許し、更に投手の三ツ間に四球を与え、続くよく打たれているイメージのある京田にタイムリー二塁打、更に亀澤の二塁ゴロを今日二塁で出場した安部が失策して逆転を許します。3回には二死から福田、藤井、遠藤に3連打を許して失点、4回を投げて6安打3奪三振4四球4失点と冴えない結果となりました(8:6:1)。今日は二死からの失点という勿体ない内容、しかも2回の失点は捕手にヒット、投手に四球を与えるというやってはいけない失点の仕方で、さすがの緒方監督も苦言を呈したようです。何故突然乱れてしまうのか、平常通り投げられている時のフォームと突如制球難になった時の投球フォームを見比べてみて検証してみる必要があるのではないでしょうか。二番手九里は失策絡みによる失点はあったものの、2回を投げて1安打2奪三振無四球無失点と今日も安定した投球、開幕当初は九里が先発で薮田がリリーフでしたが、薮田とは違ってリリーフの方が向いていそうですね(4:1:0)。三番手ジャクソンは三者凡退無失点(0:1:0、内F1)、四番手一岡は四球を出すもヒットは許さず無失点(0:1:0、内F1)、最後は中崎が三者凡退無失点に抑えて試合を締めました(1:1:0、内F1)。 一方野手陣は初回に先頭田中が四球で歩き、二死二塁となって松山がタイムリーを打って先制するもそれ以降は僅か2安打しか打てずに対左打者対策は一見失敗に見えますが、三ツ間の制球が荒れに荒れて8四球を稼いだので一定の成果は出たと見て良いのではないでしょうか。結果的に僅か3安打しか打てずとも四球でチャンスを作り、岡田や松山のタイムリーが飛び出して3点を奪います。6回に1点を奪われて迎えた7回、今季疲労による不調に喘いでいる谷元(元々球威面に不安のあるタイプですが、蓄積疲労によって今季打たれる割合が増えています)から先頭安部が二塁打で出塁すると、一死三塁となってから松山がタイムリーヒット、更に西川がラッキーな内野安打で出塁すると、続く岩本がナゴヤドームのバックスクリーンに突き刺す値千金となる逆転の3ラン本塁打を打って逆転に成功、8回にも三度松山のタイムリーと西川の落ちたところが幸いした亀澤の捕球エラーで2点を追加して9点を奪い、試合を決めました。個人では野間が持ち味を発揮、二死から四球で歩いた後にすかさず盗塁を決め、岡田のタイムリーで本塁へと静観しました。 今日はかつて栗原と共に中軸にと期待されていたかつての大砲岩本の逆転3ラン本塁打が大きかったのではないでしょうか。岩本自身は「本塁打を狙うタイプじゃないのでセンター方向に」といったコメントを残していましたが、長打力こそが岩本の持ち味で、今の広島にはスタンドインを期待できる選手が不調に陥っているだけに、謙遜せずに三振しても良いので長打を狙っていって欲しいです^^;(実際首脳陣もその部分を買っての起用のはず)。これからの事を考えてみても現在の広島には左の代打では西川こそいますが、長打力を売りとする選手ではないだけに、岩本の復調?(昨季も高打率残していましたが)はチームにとってまた一つ厚みを増やすこととなりそうです。 「野手陣 batted ball」「対三ツ間」5:6:2(内F1)、「対祖父江」2:1:0、「対谷元」2:3:2「対福」1:1:0、「対福谷」1:0:0、「アラウホ」0:2:1飛騨高山 ラーメン 6食 セット昭和23年創業、プロの業務店にも愛される 飛騨高山でシェアNo.1の老舗製麺所「麺の清水屋」がこだわった特製熟成細ちぢれ麺!スープは多くの人から親しまれる昔ながらのあっさり醤油味の飛騨中華そばです♪( お土産 )価格:1100円(税込、送料無料) (2017/9/9時点)
2017.09.09
コメント(0)
『薮田様様』 本日の広島は3-0で中日に勝利しました。先発薮田は課題とされる立ち上がりに2安打を浴びてピンチを背負いますが、強打者のゲレーロと福田を内野ゴロと三振に打ち取って凌ぐと、その後は四球のみで安打を許さない投球が続き、7回と8回にピンチを背負うもここを凌ぎ、最後は三者凡退で試合を締め、今季の鬼門となっているナゴヤドーム(まあ弱小時代も鬼門だったので慣れっこです^^;)で巨人戦以来となる完封勝利を収めました。今日は9回を投げて6安打5奪三振1四球無失点と結果と内容共々素晴らしい投球、特にツーシームが冴えて何と19個ものゴロを打たせるなどゴロの山を築き、球威も抜群で長打は藤井のゴロで抜けた二塁打のみで外野へのフライは僅か1つで内野フライ3つ、前回の完封勝利よりも更に内容の濃い完封劇で、この試合が薮田にとって更にもう一段階の領域に上がる為のターニングポイントとなるかもしれません(19:4:1、内F3)。 一方野手陣は初回に先頭田中が先発笠原からいきなり死球で出塁するも菊池が犠打失敗で送れず、その後満塁のピンチを作るも無得点、2回は先頭会沢が二塁打で出塁しながらも後続続かずと、阪神戦で繋がりまくったので揺り戻しでも起こったかのように初回は繋がりませんでしたが、そんな状況で迎えた5回、一死となって菊池がセンター左に飛び込むソロ本塁打が飛び出して一振りで先制、6回には一死から安部がヒット、今日昇格してきたバティスタがフェンス直撃の二塁打でチャンスを作るもまたもや無得点、しかしながら7回には先頭タナキクマルらの3出塁(四球、安打、安打)で追加点を挙げるも松山の併殺打、エルドレッドの投手ゴロで追加点奪えず、8回には先頭安部が二塁打で出塁すると、一死から会沢がタイムリー二塁打で3点目を奪いました。ただ笠原という投手は厄介で、チェンジアップが非常に聞いており、横浜の石田と似た印象で非常に厄介そうに見えました。 今日は野手陣が激闘の阪神戦の疲れが残っていたか、はたまた鮮やかな程の繋がりを見せた反動からか分かりませんが、とにかく拙攻が多く、苦しい戦いを強いられました。また、リリーフ陣も一岡、今村、中崎らが連投の嵐で披露しており、できれば長いイニングを投げて欲しいと書かせていただきましたが、その願い通り薮田がその厳しい状況を一掃させ、打線の拙攻を忘れさせてしまう程の素晴らしい投球を見せ、チームを救いました。序盤はリリーフでかなり多くの登板を果たし、そして先発転向後は非常に安定した投球でチームを勝利に導くなど、間違いなく今季首位を走ることができている立役者の一人です。この投球でより一層の自信がついたことは確実だと思うので、このまま三本柱の一角へと食い込んでエースの座を掴んで欲しいですね。 「野手陣 batted ball」「対笠原」4:6:0(内F1、1HR)、「対祖父江」5:2:0「対谷元」1:2:0(内F1)、「対福」1:1:0送料無料/カレー/特製中辛ビーフカレー3食セット/業務用価格:1200円(税込、送料無料) (2017/9/8時点)
2017.09.08
コメント(0)
『天王山、制す』 本日の広島は6-4で阪神に逆転勝ちでこのカード3連勝を収めました。先発ジョンソンは初回に先頭糸井にいきなり四球を与えると、一死から福留にも四球を与え、続く大山の三塁への強烈な打球に西川が反応できずに抜けてタイムリー二塁打となって失点すると、続く中谷の2点タイムリーヒットで3点を失います。2回にも不運な打球で無死一二塁のピンチを作りますが、秋山の犠打でジョンソンが二塁へ送球して二塁憤死させると、糸井を併殺打で打ち取ってピンチを凌ぎ、3回は三者凡退に抑えて波に乗るかと思われましたが、4回に再び先頭中谷に四球を与えると、一死から上本に内野安打で歩かせ、坂本には四球を与えてしまい、秋山を三塁ゴロに打ち取り、併殺打かと思われましたが西川の悪送球&安部の拙い捕球もあって一塁がセーフとなり、4回を投げて5安打1奪三振4四球4失点と散々な投球内容となってしまいました(11:3:0)。1戦目の野村と同様によく4失点で済んだと思う内容で、雨が降っている状況が駄目なのか、今日は全く制球が利かずに苦しい投球でした。二番手九里は2回を投げてパーフェクトに抑える好投、特に5回は僅か4球で抑えて疲れが見えていた秋山に休憩の時間を与えなかったことがその直後の逆転劇に繋がりました(2:0:2)。三番手一岡は今日も登板、糸井にヒットを許しますが後続を抑えて無失点に抑えました(2:2:0)。たださすがに少し使い過ぎなだけに、CSを見据えてどこかで休養させることが必要ではないでしょうか。四番手今村は三者凡退無失点(0:2:0)、最後は中崎が鳥谷にヒットを許すも後続を打ち取って試合を締めましたが、少々スライダーが甘い傾向があるのでそこは修正したいところです(1:2:0)。 一方野手陣は3回にジョンソンが3球連続真ん中付近に直球と少し舐めてかかってきたところをジャストミートしてヒットで出塁すると、続く田中は甘く入ってきたカットボールを捉えてライトスタンドに飛び込む2ラン本塁打で2点を返して1点差に詰め寄ります。4回の一死三塁のチャンスは逃すも5回に先頭会沢のライトへの打球を糸井が捕球できずに二塁打となって出塁すると、一死三塁となって菊池が追い込まれるもそこから珍しくしっかりと見極めて四球を選ぶと、続く丸が内角低めの直球を鮮やかに振り抜いてタイムリーヒットとなり、更に松山の犠飛で同点に追いつきます。更にこのカード神ってる男の安部が今度はセンター左へのタイムリー三塁打で遂に勝ち越しに成功、更に西川が高めに浮いてきたカットボールをしっかりと捉えてタイムリー二塁打を放ち、この回一挙に4点を挙げました。個人的に予想していた「秋山はノックアウトか抑え込まれるか」で見事にノックアウトに成功しました。 紙一重の戦いが多かったこの3連戦、それでも3つ全てで勝利を収めて一気に阪神を突き放し、マジックも一桁の8へと突入しました。どちらも守備のミスが散見されましたが、違いとして挙げられる点としてこちらのミスは内野のミスで、阪神の外野のミスが多かったということにあります。内野のミスはそれほど大きな痛手を被ることが少ないのに対して外野のミスはそれだけで二塁打や三塁打へと繋がってしまい、現に昨日は福留が菊池の打球の目測を誤って三塁打、今日も会沢のライトへの打球を糸井が捕球できずに二塁打となりました。また、このカードでの攻撃面での違いは阪神は単打が多かったのに対して広島は長打を打って効率良く得点を重ねられたことと、野間や上本といった代走が緊迫した場面でしっかりと盗塁や好走塁を見せて得点をもぎ取れた点も大きかったように思います。 この重要な天王山を制し、次からは今季の鬼門となっているナゴヤドームでの試合となります。緊迫した試合が続いて肉体的にも精神的にも疲労しているかと思うだけに、先発の薮田には長いイニングを投げてもらいたいところです。 「対野手陣 batted ball」「対秋山」8:9:2(内F1、1HR)、「対榎田」3:2:1本格ビーフシチュー・5個セット【送料無料】【洋風惣菜】【オードブル】牛肉 パーティー料理 ディナー価格:4062円(税込、送料無料) (2017/9/7時点)
2017.09.07
コメント(0)
『責任追及打線』 本日の広島は4-3で昨日に続いて阪神を相手に同点に追い付いた後、サヨナラ勝ちを収めました。先発中村祐太は阪神打線を相手に僅か3安打に抑える見事な投球、中谷に一発と鳥谷にはフェンス直撃のタイムリー二塁打を浴びましたが、それでも7回を投げて4奪三振1四球2失点と首位攻防戦で堂々たる投球を見せてチームの勝利に大きく貢献しました(4:9:1、内F5、1HR)。スピード自体はそれほどあるわけではありませんが、解説者曰く球持ちが良いらしくタイミングが取りづらいとのことです。ただヒットは3安打ながらも2失点してしまうのは昨日の野村とは違ってそのうちの2本が長打を打たれてしまっており、今後の課題としては三振を奪えるようになるか、もう少しゴロを打たせられるようになるかで対策していきたいところです。二番手ブレイシアは一死から上本に二塁打を浴び、糸井を四球で歩かせた後、二死まで漕ぎ着けるも福留に真ん中のスライダーを打たれて1失点、大山にもヒットを浴びましたが何とかそこは抑えました(1:3:1)。三番手中崎は三者凡退に抑えて昨日の汚名返上を果たしました(2:0:0)。四番手今村は味方の好守もあって1安打無失点(2:1:0)、五番手一岡は連投でさすがに疲れているのか、殆どが真ん中近辺で変化球が入らず苦しい投球でしたが、相手の打ち損じに助けられて無失点に抑え、その裏に味方がサヨナラ勝ちを決めて勝利投手となりました(0:3:0、内F1)。ただ明らかに疲れている状態なだけに、明日は如何なる展開でも休養日にした方が良さそうです。 一方野手陣は先発岩田の前にゴロの山を築き、7回まで僅か5安打に抑え込まれ、更に8回には1点を追加されてあからさまに敗色濃厚な展開となります。しかし、8回にマテオから菊池のレフトへの飛球を福留がエラーこそつきませんでしたが目測を誤るミスを犯し、この打球が三塁打となり、続く丸の打球が大きく跳ねてこれが内野安打となって菊池が生還、更に松山がヒットで繋いで丸が三塁を陥れ、続く新井が二遊間への内野ゴロを打って併殺打かと思われましたが代走で出場した野間が今日も快足飛ばして二塁へ到達して併殺打を逃れて丸が生還、そして昨日サヨナラ本塁打を放った安部がライト前ヒットを放ち、この打球を糸井が逸らして野間が本塁へ駆け抜け、敗色濃厚だった試合が一転して同点に追いつきます。迎えた11回、一死から途中出場の上本が石崎から四球を選ぶと、すかさず盗塁を決めた後、ボールカウント2-2で外角低めに決まったボールで見逃し三振かと思われましたが判定はボール、フルカウントとなって会沢が外角直球を振り抜いて糸井の頭上を越すサヨナラタイムリーとなって昨日に続いて劇的なサヨナラ勝ちを収めました。 今日は岩田の前に打線が沈黙してしまうなど苦しい展開でしたが、8回の相手の守備のミスから一気呵成で同点に追いつき、今季よく言われている『責任追及打線』の名に恥じない見事な攻撃を見せました。個人で期待したいのがエルドレッド、昨日の三球三振とは違ってしっかりとボールを見て四球を選ぶなど集中力が復活傾向、明日の打撃に期待してみたいところです。また、会沢は夏場に打撃の調子が落ちていましたが、2発の本塁打を放つなど復調気配、自慢の打撃でこれからもチームに貢献して欲しいところです。これでゲーム差は8.5、明日はジョンソンなのでしっかりとした試合運びで勝利を掴みたいところです。 「野手陣 batted ball」「対岩田」11:3:2、「対桑原」2:0:0、「対マテオ」3:2:1「対藤川」0:1:0、「対岩崎」3:1:0、「対石崎」1:1:0送料無料/カレー/特製中辛ビーフカレー3食セット/業務用価格:1200円(税込、送料無料) (2017/9/6時点)
2017.09.06
コメント(0)
『赤い流星、駆ける』 本日の広島は8-7で大熱戦?のルーズベルトゲームを制しました。先発野村はこれほどまでに絶不調な姿を今季見たことがない程ボロボロの投球、初回は三者凡退に抑えるも2回は3連打の後に北條の併殺打の後、続く坂本にはタイムリーヒットを浴びてたちまち同点に追いつかれます。3回には先頭西岡には二塁打を浴び、一死三塁となって大山の当たりを安部と菊池がお見合いする形となって抜けてしまってタイムリー、5回には先頭福留を四球で歩かせると、二死から鳥谷にヒットを浴び、続く北條にはタイムリーヒットを浴び、5回を投げて9安打2奪三振3四球4失点でした(11:5:3、内F2)。正直なところよく4失点で済んだと言える内容で、打たれたボールは悉く真ん中と制球が効かず、本当にもうどうしようもない状態でした。また、坂本の打席と北條の打席は勿体ない失点で、バッテリー共々反省が必要です。それでも4失点で済んだ理由はやはり長打を多く浴びていない点、その辺りは絶不調でも何とか粘ったのかなという投球です。二番手ジャクソンは上本に一発を浴びるもそれ以降は2三振、状態自体それほど悪くはないと思います80:1:0、1HR)。三番手一岡は大山にフェンス際まで運ばれるも外野フライに留めて三者凡退(0:1:1)、四番手今村は圧巻の投球で三者凡退無失点(内F1)、最後は中崎でしたが、先頭糸井にヒットを浴びると、一死となってから福留に逆転2ラン本塁打をレフトスタンドに叩き込まれて2失点を喫しましたが、逆転勝利によって勝利投手となりました(1:2:1、1HR)。福留には逆方向の長打はないと書かせていただきましたが侮っていましたね。御見それ致しました^^;。今日の中崎は球が高く、糸井、西岡に投じていたスライダーがかなり甘く入るなど怖くて使えない状況で、石原も選択肢が狭まってしまいました。 一方野手陣は初回に先頭田中が先発藤浪から四球を選ぶと、続く菊池が犠打で送った後に二死となるも松山が内角低めのボールを上手く拾ってライトスタンドに飛び込む2ラン本塁打で2点を先制します。3回には一死から田中がセーフティバントを決めると、菊丸コンビが四死球で満塁とし、続く松山のボテボテの内野ゴロの間に田中が生還、更に安部が直球を逆らわずに流し打ちで2点タイムリーヒットで5点、7回には二死となってから松山の詰まった打球がヒットとなると、ここで緒方監督が何と代走野間を起用、その野間が見事に盗塁を決めると、再び安部が追い込まれながらも2球続けてきたフォークを捉えてライト前ヒットを放ち、糸井が前に来ていましたが野間が前回の阪神戦を再現するかのように迷わずに本塁へ突っ込んで見事に生還して勝ち越しに成功します。逆転された土壇場9回、不調の丸がまさかの初球ボール球を打って事実上の万事休すかなと思いましたが、続く途中出場の野間があっさりと追い込まれるもフォークをファールでカットし、続く直球を三遊間に転がして一気に駆け抜けて内野安打とすると、安部の打席でドリスが直球をワンバウトさせて暴投となって野間が二塁へ進むと、4球目の高めの直球を振り抜くと、打球は右中間スタンドに届いて劇的なサヨナラ本塁打となりました。 この試合は昨季のマツダスタジアムでの巨人戦を思い起こさせる劇的な試合となりました。あの試合は二死から菊池が起死回生の一発を放ち、新井のサヨナラタイムリー二塁打で劇的なサヨナラ勝ちを収めましたが、今季も重要な一戦で劇的なサヨナラ勝ちを収めることができました。今日のヒーローは間違いなく安部、2本のタイムリーと一発を放ち、松山と同じく代役5番打者として見事な活躍を見せました。そしてもう一人のヒーローは野間、代走で出場して警戒される中で盗塁を決め、前進守備でしかも強肩の糸井でありながらも快足を飛ばして本塁生還、9回の攻撃では内野安打をもぎ取って出塁し、明らかにドリスが動揺し始めて暴投、そしてサヨナラ本塁打へと繋がるなど安部の一発を引き出す活躍を見せました。忘れてはいけないのは緒方監督の采配、あそこで代走野間を出すなど思い切った勝負に出て見事にタイムリーへと繋がり、そして最後のイニングも途中出場の野間が活躍を見せるなど見事な采配でした。また、データに反して左打者を揃えましたが、今日打点を挙げた選手全員が左打者、見事でした。ただ今日は勿体ない失点やいただけない守備などが散見され、ここまでもつれてしまったのはミスによるものありましたが、サヨナラ勝ちでそれも吹っ飛んでくれることを期待したいところです。 「野手陣 batted ball」「対藤浪」7:3:0(1HR)、「対岩崎」2:0:0、「対藤川」1:0:1「対高橋」1:3:0、「対石崎」3:1:0、「対ドリス」2:0:0(1HR)赤ワイン&地ビール仕込みのビーフシチュー ビーフシチュー シチュー 牛 牛肉 肉 お取り寄せグルメ お取り寄せ グルメ ごはんのおとも ご飯のお供 自分買い オードブル パーティー価格:1900円(税込、送料別) (2017/9/5時点)
2017.09.05
コメント(0)
『相手投手&打者の対策は?』 いよいよ明日、マツタスタジアムにて広島対阪神の首位攻防戦が行われます。昨季は東京ドームにて巨人との首位攻防戦を9回表での逆転勝ちなどもあってマジックを点灯させ、ここから連勝街道を突き進んで優勝へ突き進みました。明日の3連戦も最低でも勝ち越しを決めて優勝へと突き進みたいところです。 まず明日の先発ですが野村と藤浪の二人が発表されています。こちらの先発野村、しかしながら対阪神戦は17回を投げて22安打と多く安打を打たれており、被打率も.324と他球団と比べても抜きん出て悪い傾向があり、非常に厳しい結果となっています。特に阪神は糸井、福留、鳥谷など左打者に優秀な打者が並んでおり、左打者を苦手としている野村にとっては脅威となりそうです。ただ鳥谷以外の二人はプルヒッターで、特に福留は逆方向への長打が全盛期に比べてめっきり減っており、かつての広角打法は影を潜めています。個人的な印象だとこちらの捕手が変に複雑な配球にして甘く入ったところを打たれており、相手の思うツボになっているので基本的には外角低め一辺倒で良いように思います(ポテンヒットを防ぐためにライトを松山にしてレフトは別の選手を守らせるのも手かもしれません)。また、前回の横浜戦のように特定のコース、特定の球種だけで勝負して野村を苦しめないように捕手には気を付けて欲しいところです。また、糸井と福留の二人は塁が空いていれば最悪歩かせても構わず、下手に勝負して四球以上に大きな痛手を負わないようにして欲しいところです。また、相手の先発藤浪は持ち得るポテンシャルは日本ハムの大谷にも引けを取らない程のものを持っていますが、どうもイップスを患っている可能性があり、かなりの制球難です。特に右打者には特にその傾向が強く出ていて、何と右打者には131打席で40四死球を出しています。逆に左打者には103打席で僅か7四球となっており、藤浪を攻略するには左打者を揃えるよりも右を揃えた方が良さそうです。また、フィールディングにも難があり、送球が明らかにおかしいので塁に出れば犠打で敢えて投手の前に転がせるといった策も非常に有効で、セーフティバントも決めて見ても良いかもしれません(勿論投手の前に転がすこと)。 次に2戦目の先発は中村祐太と岩田の二人が予想されます。中村祐太はFB投手で三振を奪う術はまだまだなく、どう転ぶかが計算しづらい面があります。また、このところ1イニングで複数四球を出してしまう場面も見受けられており、四球を選んでくる阪神打線は脅威といえるかもしれず、今の中村祐太の力量を考えると4、5回辺りでの早めの継投を考えていきたいところです。相手の先発岩田はGB投手で長打もあまり打たれる傾向はありませんが、四球を多く出す傾向にあり、田中や丸といった選球眼に長けた面々やミート力の高い打者らが球数を放らせ、四球をもぎ取っていきたいところです。 3戦目はジョンソンと秋山の二人が予想されており、投手戦となる可能性があります。ジョンソンはこれまでと同じような右打者対策をしっかりしておけば早々打たれる可能性は低いように思います。秋山は広島戦今季初登板、今季四球は僅かに11個しか出していないなど非常に制球力に長けた投手で、且つ奪三振率が7.55と非常に高い好投手です。しかしながら被安打数は132.1回で131安打、被本塁打も12本で被本塁打率は.820、被IsoPは.120と球威の面ではそこまで強力というわけではありません。ここは交流戦での西武野上と同じく「ストライク先行の落とし穴」を上手く突いてポンポンストライクを取りに来る投手には必ず相手が打ってこないだろうという無意識が働いての安易なストライク取りがあるだけに、そこを逃さずにしっかりと捉えていきたいところです。個人的にはノックアウトか抑え込まれるかの二択ではないかと予想しています。 明日の3連戦前にゲーム差が一つ開いて6.5になったのは大きく、少し余裕を持って臨めるのではないでしょうか。まずは初戦をしっかりと取ってしっかりと白星を掴んでいきたいところです。広島東洋カープグッズ 鯉坊やTシャツ(レッド・ネイビー・ホワイト)/広島カープ/Tシャツ価格:2000円(税込、送料別) (2017/9/4時点)
2017.09.04
コメント(0)
『得点の源』 本日の広島は9-2でヤクルトに勝利を収め、今回はきっちりと3タテに成功しました。先発岡田は初回に先頭山崎にヒットを許し、一死二塁でバレンティンにタイムリー二塁打を浴びるなどいきなり失点しますが、山田の四球の後の二人を打ち取って最小失点で留めると、それ以降は山田の一発のみに留めて6回を投げて5安打2奪三振4四死球2失点と試合を作って12勝目を飾りました(11:4:1、内F3、1HR)。今日は4四死球を出しましたが1イニングに複数出さずにバラけたことも功を奏しました。二番手一岡は内野安打のみによる無失点に抑え(1:0:0、内F1)、三番手ジャクソンは先頭坂口にヒットを許し、一死となってから奥村にもヒットを浴びて一二塁のピンチを背負いますが後続を打ち取って無失点に抑えました82:1:0、内F1)。最後はブレイシアが三者凡退に抑えて試合を締めました(1:0:0、内F1)。 一方野手陣は1点ビハインドの2回に先頭松山が低めのボールを拾ってライトスタンドに飛び込む完璧なソロ本塁打で同点に追いつくと、続く安部がヒットを打った後に一死となるも会沢の2ラン本塁打によって2点勝ち越しに成功、3回には先頭田中が二塁打で出塁すると、菊丸コンビが進塁打と犠飛で1点を追加、4回には二死から会沢と野間が連続四球を選び、岡田が外のボールを流し打ちしますが、これがレフト線ギリギリに落ちるタイムリー二塁打となって2点を追加、更に代わった山本から田中が初球を打ってタイムリー二塁打を打って7点目を記録します。6回には近藤から会沢のソロ本塁打で1点を追加、9回にも村中から3四球を選んで1点を追加して9点を挙げました。 今日は元々お得意様である山中ではありますが、四球と長打と得点する為に必要な要素が飛び出し、これが9点へと繋がりました。個人では会沢が昨日に続いて打棒を爆発させて2本の本塁打を放つなど次の阪神戦に向けてエンジン全開、松山もこの3連戦で見事な活躍を見せ、田中もこのところフライやライナーの打球が多く出るなど調子を取り戻しつつあり、リードオフマンと中軸の二人が健在なのは好材料です。ヤクルト戦できっちりと3連勝、正直失礼な話ですが、優勝するためには如何に中日とヤクルトから取りこぼさずに勝利を収められるかがカギとなりそうなので、しっかりとこの2チームから白星を掴んでいきたいところです。 「野手陣 batted ball」「対山中」4:6:0(内F3、2HR)、「対山本」1:0:1「対近藤」3:1:0(内F1、1HR)、「対石山」1:1:0、内F1、「対村中」2:0:0カレー/レトルト/送料無料/特製中辛ビーフカレー3食セット/業務用価格:1200円(税込、送料無料) (2017/9/3時点)
2017.09.03
コメント(0)
『新たに二人の名前が挙がる』 大分前に掲載されていましたが、19日にスカウト会議を開いて高校生の指名候補全選手の映像を確認し、投手19人、捕手2人、内外野9人の30人に絞り込んだとのことです。そして一巡目候補として清宮、安田といったお馴染みの名前が挙がる中、新しく甲子園記録を樹立した中村奨成捕手の名前が挙がり、苑田スカウト部長や松田オーナーといったトップの面々が絶賛したそうです。ちなみに前回の情報では同じく強打者の村上という捕手がリストアップされており、つまり捕手2人は中村と村上の二人ということで事実上確定したことになります。また、今回の情報では社会人3投手の名前が挙がり、JR東日本の田嶋とヤマハの鈴木博志といった面々はこれまでも出てきた投手らですが、今回新たに日立製作所の鈴木康平という別の鈴木投手の名前が挙がりました。ヤマハの鈴木は高卒社会人で20歳、日立製作所の鈴木は大卒社会人で23歳とのことです。 この記事で個人的な感想を挙げるとすると、あまり高校生のことをそれほど高い評価をしているわけではないのかなという点にあります。確かに中村に関しては苑田スカウト部長や松田オーナーらトップの面々が絶賛のコメントが掲載されていますが、それと同時に「特A評価(厚かましくもこのブログで言うところのS評価)の選手はいない」とも書かれているのです。つまり清宮や安田らでさえも特AではなくAであるとしており、そこまで特別高い評価をしているわけではなさそうで、この発言から考えると高卒野手を1巡目指名する可能性は限りなく低いのではないかという印象を持ちます。その理由はチーム事情の変化があるのかもしれません。 シーズン前までは次世代の大砲候補がいない事情がありましたが、ドミニカアカデミー出身のバティスタやメヒアらが予想外の急成長を見せ、バティスタは今や9本塁打を記録しており、TEXのギャロのように我慢して起用していればもっと打っていたように思います。また、メヒアも代打のみで二軍降格しましたが二軍では格の違いを見せ、そして二人ともポジションが左翼手、一三塁手であり、しかも二人はまだまだ若いので将来的にこの二人で移行できる目処が立ってしまいました。他には西川が今季長打力をつけており、こちらもまだまだ若いので更に伸びる可能性もあり、即戦力選手ならばいざ知らず、無理して高卒内野手を獲る必要性が薄くなってしまいました。捕手も坂倉が対等の兆しを見せて磯村も打撃面での目覚ましい急成長を見せていてほぼ盤石と言って良い布陣となっており、捕手の指名はまずない状況であり、だからこそ中村に対して「三塁手としてでも」といった発言が出てきたのではないでしょうか。 寧ろ将来的に不安があるのは投手陣、現状先発不足で期待の若手も枯渇気味で、リリーフ陣もほぼ同じメンバーが廻していて駒数も限られた中でしており、投手の指名の必要性の方が高くなっています。これからの情報で予想を変更させていただくかもしれませんが、個人的な予想では当初松田オーナーが「即戦力の投手が欲しい」と言っていた通り、投手の指名が濃厚ではないかなと思います。 「現状のリストアップ選手」高校生:清宮、安田、村上、中村大学生:熊谷社会人:田嶋、鈴木博、鈴木康【ふるさと納税】小林牧場の甲州ワインビーフシチュー6個価格:10000円(税込、送料無料) (2017/9/3時点)
2017.09.03
コメント(0)
『勝負分け目のフェンス直撃』 本日の広島は3-1でエースの小川を相手に勝利を収めました。先発薮田は先頭打者に四球を出すなど計5四球と制球に苦しみましたが、ヤクルト打線を7奪三振3安打に抑え込むなど捻じ伏せる投球で6回を投げて無失点と好投して13勝目を飾りました(7:5:0、内F2)。6回には連続四球の後に二死から暴投で二三塁のピンチを背負うなどやはりまだまだ見ていて安心できるといった領域までは達していませんが、それでも先発転向後の投球は本当に頭が下がります。二番手一岡は内野安打を許すも無失点(2:1:0)、三番手今村は先頭山田にヒットを許すと、一死からリベロにフェンス直撃のタイムリー二塁打を浴びて1失点、FB投手で且つ少々疲れが見えるだけに神宮球場だとヒヤヒヤさせられますね(0:4:0)。今日の勝負の分け目はやはりリベロの打球、この打球がスタンドインするのとフェンス直撃では大きく異なる結末となったのではないでしょうか。最後は中崎が2三振を奪うなど三者凡退に抑えて試合を締めました(1:0:0)。 一方野手陣は初回に一死から菊丸コンビの安打と四球でチャンスを広げると、続く松山の2点タイムリー二塁打で2点を奪って先制します。しかしながらその後は一死二塁、一死一三塁、二死二塁、一死二塁のチャンスを作るも得点を奪えず、8回にはヒットを打って出塁した安部が盗塁を敢行するも失敗と策を練っても中々得点ができない中、1点差に迫られた9回に代打西川がレフトスタンド最前列に飛び込む一発を放って貴重な1点を追加、これだけ得点できずに苦しんだ中で皮肉にも一振りで1点が入りました^^;。 今日も代役4番の松山が見事な活躍、元々レギュラーで固定したい選手でしたが他選手との兼ね合いでそれができませんでしたが、鈴木故障後は見事な活躍を見せて存在感を見せています。また、会沢も二塁打2本を打つなどこれをきっかけにして打撃復調を期待したいところです。今日は苦手の小川を相手に勝利を収め、この1勝は非常に大きなものとなるかもしれません。明日は昨季から得意としている山中、前回は抑え込まれましたが、次こそはしっかりと打って得点したいところです。 「野手陣 batted ball」「対小川」9:7:0(内F3)、「対秋吉」1:0:1、「対松岡」2:2:0(1HR)【グルメ大賞2016受賞店】【レビュー数ダントツ&高得点!!】【手作りピザ!!】店長おすすめver☆常連のお客様専用★お好きなピザが選べる10枚セット【送料込】価格:7754円(税込、送料無料) (2017/9/2時点)
2017.09.02
コメント(0)
『エース、本領発揮か』 本日の広島は3-2でバタバタしたところもありましたが、何とか接戦をものにしました。先発ジョンソンは序盤こそ内野安打や四球などでピンチを背負う場面もありましたが、尻上がりに調子を上げていき、8回途中まで5安打8奪三振2四球2失点実質ジョンソンの失点ではないような気がに抑える好投を見せて勝利投手となりました(11:5:0、内F3)。今日も二廻り目から中日戦の時と同じく外角球を上手く配して右打者を翻弄し、課題を解消させつつあります。今季3年目で相手側も研究を重ねて傾向を把握されている感があっただけに、こちらもしっかりと研究の上を行かなければいけませんが、この2試合の登板は見事にそれを実践してみせています。二番手ジャクソンはストレートの四球2つに武内に粘られて押し出しの四球と全くいただけない投球、元々イニング途中からの登板には不安のあるタイプですが、今日の投球はそんな言い訳通用しない程酷い投球でした。三番手今村は中村を遊ゴロに抑えて二死満塁の逆転のピンチを何とか凌ぎました(1:0:0)。最後は中崎が全てごろに抑えるらしい投球で三者凡退無失点で試合を締めました(3:0:0)。 一方野手陣は先発の星の前に2回、4回に一死一三塁、一死二塁のチャンスを作るも無得点、それでも6回に先頭丸が四球で歩くと、続く松山が四球で歩き、安部が犠打で送った後に西川が犠飛を打ってようやく先制、更に7回には二死から菊池が二塁打で出塁すると、続く丸が四球で歩き、更に松山がレフトの頭を越える2点タイムリー二塁打で2点を追加し、これが非常に大きな一打となりました。 今日はジョンソンと星でしたので、勝たなければいけない試合だったのですが、結果はヒヤヒヤものでした。 鈴木が離脱してエルドレッドも課題の夏場で失速、バティスタやメヒアも枠の関係上で二軍に降格するなど明らかに打線が迫力に欠ける陣容となっています。今日も6回のチャンスで多くの走者を出すも1点と寂しい内容で長打力不足の印象です。今日は天谷がスタメン起用されましたが、天谷よりもこのところ打っている且つ長打の見込みもある岩本の方が良かったように思うのですが…(特に神宮球場ですし)。この辺りをどうカバーしていくのかが今後の試合の上で非常に大きな課題となってきそうな気がします。明日は中々打ち崩せない小川が先発、こちらの打線は迫力不足な状況でどのように打ち崩していくのか、特に何故かヤクルトのリリーフ陣を打ちあぐねているだけに、非常に苦しい戦いを強いられそうです。 「野手陣 batted ball」「対星」7:10:2(内F2)、「対松岡」0:1:0、「対山本」3:0:0「対近藤」1:1:0敬老の日 ギフト<抹茶&ほうじ茶プリンセット>冷凍便送料無料抹茶4個ほうじ茶4個(敬老の日 お中元 残暑見舞い 御中元 暑中見舞い スイーツ ギフト プレゼント 内祝い お茶 お祝い プチギフト おくりもの お返し スイーツ ギフト 和菓子)価格:3000円(税込、送料無料) (2017/9/1時点)
2017.09.01
コメント(0)
全30件 (30件中 1-30件目)
1