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経済音痴の麻生首相は、G20金融サミットでドイツのメルケル首相を不快にさせる発言をし、国際的に日本の信用を落とすことになった。米国の傀儡である日本の立場として、米国を擁護することしか能がないことを露呈する結果になった。まず、財政出動が大切なことは誰でもわかっていることである。それをいまさら日本に言われたくないというのがEUの本音だろう。金融危機は米国の金融機関が起こしたことである。そして、国の指導者として、今回の原因をはっきりした上で規制を強化するのは当然のことだろう。しかし、米国は当面、景気を何とかしなければならないから、世界協調として財政出動をGDPの2%の額は最低行うことをG20に提案したかったのである。欧州としてはその財政出動はもともとGDPに対する額としては日米に比べて大きなものであるので、さらに上積みしたところで問題の本質的な解決になるとは思わないのも当然である。それを麻生はロンドンで「ドイツは経済がわかっていない。財政出動が大事だ。」と発言したため、ドイツの首相を不快にさせたのである。経済音痴の麻生では日本の景気はなおらない。ドイツは日本より数段上を行く政治的にも経済的にも合理的な国である。日本の三流政治家が何をいうかという目で欧州はみている。おそらく、米国もそれが本音だろう(米国のワシントン筋では、政治家は日本より中国が数段上をいっており、手ごわいと考えているのが定説)。お願いだから日本の三流政治家が外遊して、恥のかき捨てをするのはやめてもらいたい。それも税金の無駄遣いである。日本の政治家が三流から二流、そして一流を目指すためには、国内の政権交代基盤を確立し、政治家に競争原理を導入しなければ、いつまでたっても日本の政治は世界からみれば三流であり、民力の足を引っ張る存在から脱却できないだろう。その意味で今度の衆院選では民主党が自民党に代わって政権第一党になることが日本の政治にとって重要な分岐点となる。
2009年04月05日
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今日、北朝鮮のミサイル発射が行われたという誤報を政府はしてしまった。もろくも日本の危機管理体制の甘さ、不十分さを露呈した。自民党政権は国を守る意識が希薄である。ミサイルの破片が落ちても、後の祭りでしかない。外交、国防の両面において未熟さを露呈している。相変わらず、日本のアキレス腱であるといえる。これも政権交代が必要な証左だろう。
2009年04月04日
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イチローが胃潰瘍で開幕戦欠場というニュースを聞いて、韓国人は韓国の呪いだといって、WBCで日本に負けたうっぷんをはらしているという。また、女子のフィギアスケートで韓国のキムヨナが日本の浅田選手に大差で勝って優勝したことも、WBCのうっぷんをはらしたといって大騒ぎしているという。朝鮮人のマインドというものを日本はよく考えなければならない。彼らは日本にずいぶん劣るにもかかわらず、日本についていけば間違いないといって、日本の産業のマネをして脅威となってきている。北朝鮮も韓国も同じ民族。政治、経済で北朝鮮、韓国が日本の脅威となってきているという現実をよくみて、考えなければならないだろう。また、民度の低い国と付き合うスタンスもよく考えなければならない。
2009年04月03日
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来年末には終わる高速道路の週末利用にかぎり1000円は、官僚天下り利権のひとつであるETC搭載が条件である。そして、再来年7月に終了するアナログ放送にともなうデジタル放送移行も官僚天下り利権のひとつであるデジタル放送受信機を国民に購入させることが条件である。こんなものが麻生自民党とおこぼれに預かる公明党の考える景気対策である。閉塞感を生んでいるのは、官僚の天下りと民間に比べて高すぎる報酬である。都心のマンションに3万円弱で住めることや、多すぎる各種手当がその例である。日本が再生するには官僚のリストラが絶対条件である。しかし、官僚の出先機関である自民党には、そんなことはできない。適当にごまかして、国民の目を欺いている。官僚のリストラとは人員を減らすだけではなく、報酬を介護福祉に従事する人たちの報酬と足して2で割るくらいに落とさなければならないことを意味している。その官僚への支出減分を介護福祉などに回せばいいのである。そんなこともできない麻生自民党に日本の未来は暗いとしか言わざるを得ない。
2009年04月02日
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新年度が始まったばかりだというのに、そして、新年度予算が数週間前に成立したばかりだというのに、麻生首相は、自らの経済音痴を認めて(昨年、与謝野経済財政担当大臣は日本への景気の影響は軽微で蜂が刺したくらいのものと見解を示した。麻生首相も日本が一番早く景気回復できる位置にあると昨年の金融サミットで発言している)、過去最大の10兆円規模の補正予算を国会に提出すると発表した。野党が反対するなら、状況を見て、衆院解散、総選挙も辞さないと発言した。首相としての見解もそうだが、麻生に資質は欠けるといわざるを得ない。国民に支持されたわけでもないのに、自民党で首相を安倍、福田、麻生と3人も出して、どれも一年と持たずに無責任に政権を放り投げた。そんな政党を信じていいのか。政権担当能力は自民党しかないといって、自民党を支持しつづけて日本は本当によくなるのでしょうか?政治にも競争原理は必要だ。競争がなければ、よりよい政治は行われない。政策の違いが見つかりにくいといって、いつまでも自民党に政権を託するのは本当に日本にとっていいことなのか、有権者の見識が問われている。
2009年04月01日
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