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4月30日(水)晴れガソリンの暫定税率が5月1日?から復活になるので仕事を終えてからスタンドに向かった。ガソリンスタンドの近くまで来ると、そこに並んでいる車で渋滞していた。やっとガソリンを入れて(1リットル120円だった)マルエドラックに寄る。父用の紙おむつ2種類買って、スーパーに寄って帰ったら、次女と入れ違いになったようだ。お刺身やエビフライも買ってきたのだけれど…ちょっと間に合わなかった。
2008年04月30日
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4月29日(火)晴れ久しぶりに味噌饅頭を作ることにした。暫く作っていなかったが、作り始めて勘を取り戻す。30個出来た。並行して朝からカレー作り。水沢山に登った後にマイ菜園の仕事をしようと思っているので手抜き料理だ。7:25 家発カレー・ご飯・バナナ・林檎・豆腐を持って実家に向かう。実家の庭の薄紫色の牡丹の花とエンジ色したツツジが見事に咲いている。妹の車も有った。妹はうどんを持ってきた。昨日の蕎麦とで明日までは大丈夫のようだ。妹は山行きの支度をしている私を見て、「あんなに山に行っているのに痩せないのはどういうわけ?」と厳しい言葉を投げかけてきた。だぼだぼなスラックスのせいにしたが、妹はいまいち納得いかない様子だ。その後、妹と二人で一時庭の草掻きをする。7:50 実家発新緑で覆われた水沢街道を心地よく突っ走る。この前真っ盛りだった水沢観音のさくらの花びらはすっかり散り、赤っぽい額と伸び始めた若葉が華やかな宴の後を感じさせてくれる。さくらにかわって八重桜とカイドウの花が春風を楽しむかのようにゆらゆらと揺れていた。上の駐車場に向かおうとしたら、通行止めになっていたので、大駐車場に車を止めることにした。8:13 下の駐車場発タチツボスミレ、アケボノスミレ、エイザンスミレが所々に咲いている。ムラサキケマン、真っ赤な椿も咲いている。ヤマブキの強烈な色が目に飛び込む。コクサギは黄緑色した地味な小さい花をつけていた。清楚な感じの白いモミジイチゴが樹木で薄暗くなっている登山道を遠慮がちに照らしている。小鳥たちも爽やかな季節を謳歌しているが如く、気持ち良さそうにさえずっている。登山口を入るとイチヤクソウが小さな蕾をつけていた。ユキザサはこの前よりも若干蕾が成長した感じがする。イチヤクソウもユキザサも蕾をつけてから花開くまでまことに焦らされる。ヤブレガサの葉はモミジのように葉を開いていた。第一休憩所の手前で稲さん、井さん、見さん、?さんに遇う。8:35 第一休憩所8:51 お休み石この前芽を出していなかったホウチャクソウは10センチほどの棒状の芽を出していた。シロバナエンレイソウも3枚の葉の中央にこの前と同じように白い花を付けていた。わき道に入ってヒトリシズカの花を眺めていたら、白さんが登ってきた。それから白さんと話しながら登る。9:14 一本檜太目の戸さんと、町さんに遇う。石仏の下の滑りやすい急斜面を常連さんたちが直してくださったそうだ。下から重い林檎の丸太を運んで直してくださったそうだ。確かに歩きやすくなった。本当にいつもありがたいことです。9:34 水沢山頂着 気温19℃、湿度41%、曇?山頂には女性が二人休んでいた。暫くして小さん、岡さんが登ってきたが、いつの間にか下って行った。白さんからいただいた文旦の砂糖菓子を頬張ると、口の中に独特の香りが広がり、疲れを吹っ飛ばしてくれそうだ。小休止して下り始める。尾根で白さんにヒカゲツツジを教えていただいたが、まだ咲いていなかった。10:08 石仏石仏の前で野ボケが赤い蕾をつけていた。10:11 一本檜先日水沢山で遇った福・美さんの仲間がご主人と登ってきた。この間福さんが「水沢山でパワーをいただいたから頑張らなくっちゃ。」と言っていたそうだ。白さんが、最近親子連れの熊が水沢山の北にある川付近に出没したので皆さんが熊鈴を付けているのだと教えてくださった。10:50 登山口途中とげのある山菜ハリキリ(せんのき)を教えてくださった、幹は棘があり、たらの木のようで、葉はコシアブラに似ている。山菜の王様と言ってよいほど美味しいらしい。下の駐車場に向かう道端にスミレの花が咲いていると思っていたら、可憐なフデリンドウの花だった。11:05 下の駐車場着家で義母とカレーライスの早お昼を食べる。12:00~マイ菜園昨日食の駅で買った大生姜1kgを一作植えた。堆肥を沢山入れた方が大きな生姜が出来るとお店にいたお客さんが教えてくださったので、何往復もして堆肥を運んだ。西の田んぼで働いていた深さんが「頑張りますね。」と声をかけてきたので立ち話。そこで知ったことは、生姜は乾燥に弱いらしい。深さんは麦わらをかけておいたそうだ。そこで私も真似して並行脈の草を刈ってかけた。バジルとモロヘイヤの種を蒔いて、アブラナ・明日葉・白いツツジを採って帰る。家に着いたら6時ごろになっていた。次女に電話する。明日からゴールデンウィークの休みだそうだ。夕方家に寄るとのことだ。長女からメールがあった。友達と遊ぶので忙しく群馬には帰らないらしい。結婚・家庭・男性と言う言葉は長女にとってタブーなようだ。
2008年04月29日
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5時ちょっと前起床以前から作ろうと思っていた胡麻揚げ団子を昨日横浜中華街で見てきて作りたくなったので初挑戦する。材料:餡子、白玉粉180グラム、砂糖55グラム、塩少々、胡麻10個出来た。売っているような感じに出来た。7:06 家発→実家へお稲荷さんを作り、実家にいなり寿し、焼き鮭、アブラナのおひたし、胡麻揚げ団子を持って行く。その足で高崎の集合場所に向かう。8:00 集合場所到着 メンバーは鈴さん、尾さん、大さんと私の4名今日は三ツ岩岳に登る予定だったが、観光課に問い合わせたら笠丸山のアカヤシオが見ごろでおすすめとのことで予定を変更して笠丸山に向かうことにした。朝のうちはすっきりした天気でなく、遠くの山々は霞んでいたが、一週間前よりも山々の新緑はその濃さを確実に増しているようだった。先週、情熱的な赤い色をして迎えてくれた桃の花も盛りを過ぎ、枝々には色あせた花びらが名残惜しそうにはりっついていた。9:35 登山口着此処は人気の山らしく、遠く静岡からのマイクロバスをはじめ、車を止める場所がないくらい混んでいた。この人たちもアカヤシオ咲く笠丸山に魅せられてやってきたのだろう。トイレは仮設水洗トイレが整備されていた。道の両側にイヌナズナ、オオアラセイトウ、ミヤマキケマン、ムラサキケマン、カキドオシ、菜の花などの色とりどりの花が咲いていた。登山口から沢沿いにせせらぎの音を聞きながら登っていく。今まで見たことのない薄紫色した花が目に留まる。ミチノクエンゴサク?だった。花が開き始めたニリンソウもあちこちに群生していた。ヒトリシズカや黄色い小さな花を付けたコガネネコノメソウ、フタバアオイ、シロバナエンレイソウもあった。沢沿いには烏帽子で見た暗紅紫色の花を付けたハシリドコロも所々に見られた。10:35 地蔵峠(笠丸山方面と樽原・樽沢方面への分岐点)どこの山も登りは楽ではない。此処で休憩する。峠からはトウゴクミツバツツジや細い葉をした常緑広葉樹の馬酔木の白い花が目に留まる。山頂に近づくにつれてアカヤシオの花が多くなる。前日雨が降ったせいで自らの花の重さと水滴とで花は下向きに閉じ加減になっていた。今まで見たこともないほどのアカヤシオの群生に歓声と写真撮影の連続だ。他の集団からも歓声があがる。山頂付近ではヒカゲツツジの花が目立たないが清楚な光を放っていた。11:38 笠丸山山頂着 1189,1メートル静岡から4時に出発してきたと言う団体さんと次々に登ってくる人たちで山頂はごったがえしていた。我々がこの夏に富士山に登ると話したら、愛鷹山(あしたかやま)?の越前岳?から富士山を見るといいと教えてくださった。金時山からの眺望もいいらしい。金時山の標高と同じ日にお祭りがあるようだ。一人の人が「富士山に登らないのも馬鹿、一度登るのも馬鹿。二度登るのはもっと馬鹿。」と言っていた。山頂の手前で昼食にする。いつものようにカップめんとコーヒーとパイナップルなどをいただく。それにお稲荷さんと胡麻揚げ団子でお腹は満腹状態。12:27 笠丸山発登ったときと反対側の道から降りることにした。13:30 駐車場着途中、ワサビに似た植物が生えていたが、辛味が無いのでワサビではないらしい。赤紫色した可愛いい花に目が留まる。カテンソウ(花点草)らしい。道端にアケビがあった。アケビの新芽をさっと茹でマヨネーズで食べると美味しいと教えていただいたので、少し摘む。紫蘇に似た葉で一箇所から白い蕾が和のようについている珍しい花があった。何だろうと思い調べたらオドリコソウだった。住居附沢川沿いの道から神流川沿いの道を通って父母トンネルと乙父トンネルの間に出る。14:00 乙父トンネル →樽原トンネル14:30 浜平温泉しおじの湯着、 此処は沸かし湯で無く、天然温泉だった。汗をかいた後の温泉はまた格別である。15:37 しおじの湯発今日の収穫は何と言っても花だろう。私の知らない植物に出合えたことが嬉しい。
2008年04月27日
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4月26日(土)曇・雨ニチエーの買い物で横浜中華街の旅行が当たった。くじ運は悪い方なのだが珍しいこともある。実家に食事を届けて、ニチエーの駐車場着。7:25 ニチエー発10:08 三渓園着 近くに三船敏郎の家があった。三渓園は、生糸の貿易で財を成した原三渓の自邸を公開したことによりはじまる日本庭園だ。いくつかの国の重要文化財を有する素晴らしい庭園だ。欲を言えば此処でせめて半日ぐらいは落ち着いた日本庭園で過ごしたいと思った。11:10 三渓園発横浜中華街では、関帝廟の前で記念写真を撮り、茘香尊(ライシャンソン)酒家でコース料理をいただく。お土産には月餅と肉まんを買った。胡麻揚げ団子はお土産の対象ではなく、チャレンジして作れると思う揚げ菓子である。店頭で胡麻揚げ団子を見るたびに作ってみたくなるのである。13:50 横浜中華街発2:32~16:00 白金工房今となっては、装飾品にあまり興味が無い。今まで買ったプラチナや金のネックレスやダイヤの指輪も箪笥の肥やしになっているだけだ。此処では、天然の水晶などの原石には目を見張るものがあったが…ただ時間を潰す退屈な時間を過ごした。17:50 美好パーキングエリア19:30 ニチエー着ツアーで過ごす経験もあっても良いとは思うが、もし今山行きとどちらを選ぶかと聞かれたら迷わず山行きと答えるだろう。好きなところを時間をかけゆっくり散策するのならいいが…自分自身が満足できる時間をこれからは選択したい。
2008年04月26日
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4月23日(水)晴れ早く目が覚めたので山椒の佃煮とコロッケを作ることにした。父の白内障の手術の日に実家で摘んだ山椒の葉が冷蔵庫に入れっぱなしになっていたので、佃煮を作ることにした。鍋に山になるほど入れた山椒の葉っぱから瓶詰めが5本出来た。部屋中山椒の香りが広がった。それから、冷蔵庫の少しずつ残った食材(鶏肉、豚肉、チョリソー、ウインナーソセージ、)とパセリでコロッケを作った。パセリは秋に蒔いたものが見事に成長している。フライパンが山になるほどパセリを入れていためて茹でて潰したじゃが芋に入れた。具たっぷりのコロッケが出来上がった。パセリとチョリソーがアクセントになって美味しい。実家に、コロッケとアブラナの炒め物、ご飯2食分を届ける。父は洗濯物を干していた。年齢よりも若く見え、私が新卒で就職したばかりのときに、兄弟と間違えらたほどであったが…白髪の後姿は、それからさまざまな思い出とともに長い年月が経ってしまったことを実感させる。実家の新緑に覆われた庭木は、庭師に剪定してもらっているので綺麗になっているが、地面には草が無数に生えている。此処のところ毎朝少しずつ草むしりをするのが私の日課になっている。仕事に行く前のほんの1~5分ぐらいの間であるが、「塵も積もれば山となる」を信じて…仕事を終え、予約しておいた美容院でカットしてもらい、気分もすっきり。
2008年04月23日
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4月22日(火)夜、久しぶりに山と渓谷社の日本の野草を見ていて、不安になった。そういえばウチョウランはどうなっているかな?真夜中、懐中電灯をつけて見てみたら、無い!幾冬も無事に越して可憐な花を咲かせてくれたのだが・・・・ 大ショックである。冬サンルームの屋根を交換したときに工事の邪魔になるので夫が移動してくれたのだ。ずうっとそのままになっていたのだが、枯れてしまった植木の鉢だと勘違いして捨てられてしまったようだ。ショックと言えば秋に実を付けたミラクルフルーツも枯れてしまった。家の中には入れたが、玄関に置いたので冬の寒さに絶えられなかったようだ。今までに枯らした植物は、ベンジャミン、ゴムの木、ミラクルフルーツ、ランの類、ドラセナ・フラグランス(幸福の木)、カゲツ(金のなる木)、ウツボカズラ、ブライダルベール、ポトス、スパティフィルム、ハイビスカス、ブーゲンビリアなどだ。寒さに弱いものは冬越しが難しい。これからは外に置きっ放しに出来るものを育てることにしよう。それにしてもウチョウラン・・・・
2008年04月23日
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4月20日(日)晴れ今日は遅く寝た割には早く目覚めた。お弁当作り。実家にもコロッケやウインナーなどお弁当と同じようなものを届けて集合場所に向かう。8:00 富岡のとある駐車場に集合春光を浴び萌黄色に染まった山々に心弾ませ、南牧方面へと車は向かった。9:09 大仁田ダムに到着ダムを右手に見ながらやや上りの舗装道路を600メートル程歩いて登山口に着いた。登山口手前には車が数台置ける駐車場があった。9:32 登山口我々は沢沿いに歩き始めた。新緑が芽吹き始めた樹木越しにミツバツツジやアカヤシオのピンクが早春の山を華やかに引き立てている。渓流のさわやかな音を聞きながら、さまざまな変成岩を踏みしめながら、太古の群馬の地形に思いを馳せる。所々に顔を覗かせている傾斜した古い地層をカメラに収める。登山道は渓流沿いの急斜面だ。「ひょっとして水沢山よりもきつい?」と誰しもが思ったようだ。ロープのある急坂を過ぎ少し登ったところで、烏帽子岳の手前に出る近道が有ったらしいが急坂らしかったのでやめて、沢沿いに上ることにした。沢の周辺に紫色の花を付けた植物を発見写真に取る。よく見るとハシリドコロで、周辺にも沢山生えていた。道はさらに急になる。砕石したかのように見える風化した変成岩が地面を覆い、滑りやすい。不安定な足元に力が入る。延々と続く急坂に脹脛が痛くなり、音をあげたくなる。やっとのことで到着したと思ったら、マルだった。烏帽子は眼下に見える切り立った崖で覆われているように見える山だと言う。11:22 マル発手に持っている杖やカメラをしまってスタンバイした。だが、ロープはあるもののさほど登りにくい山ではなかった。11:41 烏帽子岳 1182m山頂の中心部には程よく傾斜した堆積岩が露出していた。我々はその程よく傾斜した石に腰掛けて昼食にした。恒例のラーメンとコーヒーを戴。お隣は男性4人組でお酒を飲んで盛り上がっていた。こちらは天狗岩の方から登った健脚組みだ。お笑いの吉本出身と思われるほど弁が冴え渡り、僅かな時間でしたが楽しませていただきました。帰りは近道の急坂を通った。かなりの急坂で所々ロープがあった。それでも尻餅をついてしまった。「此処を登るのはきつい。」と言いながら下ってきた。13:43 登山口着大仁田ダムの上を渡って、トイレの近くに抜ける林の中の階段状の道を下った。道の両側にはミヤマキケマンと叡山スミレが目を楽しませてくれた。汗を流す温泉を探したが、堆積岩から成り立っているこちらの地形では温泉は少ないらしい。結局、国民宿舎のやまびこ荘の温泉?に入ることにした。途中農作業をしている?おじいさんに道を尋ねたが、風化した堆積岩の破片だらけの土で野菜を作っているのだ。山の生活の厳しさをあらためて知る。14:40 やまびこ荘着長い湯ノ沢トンネルを抜けるとすぐやまびこ荘はあった。風呂にはやはり山登りの帰りだと言う人たちと毎年3回年老いた母親を連れてくるという親子連れが入っているだけだった。16:05 やまびこ荘発夕日に照らされた新緑の光景を楽しみながら集合場所に到着。家に着いて荷物の整理をしたら19時近かった。
2008年04月20日
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4月19日(土)晴れのち雨6時半、焼き鮭、アブラナの胡麻和えを持って実家に行く。玄関は閉まっていたがすでに父は起きていた。父が白内障で右目を手術し、術後の通院で宮久保眼科に通院するので、診察券を持って番をとりに行く。眼科に着いたのは7時10分ごろだった。1番目に番を取ることが出来た。朝飯を食べた父を乗せて実家を出たのは8時20分ごろ。診察開始は9時だったが、検査等はすでに始まっていた。結局医師の診察が済み、家に帰ったのは10時を回っていた。その後久しぶりに水沢山に向かった。水沢観音の大駐車場は満開の桜で見事だった。11:31 水道のある場所に車を置いて歩き始める。上の駐車場の西側は、木々が切り倒され、周囲の景観から浮く日光が良く当たる空間となっていた。道端には瑞々しくつややかな光を放っているコクサギの緑が強烈に目に飛び込んでくる。暫く足を運ばないうちに水沢山は、生命の躍動感に満ちた場所へと変貌していた。タチツボスミレやアケボノスミレも咲いていた。ノブキは特徴ある葉を地面に広げていた。ショウマ類の草丈も10センチぐらいになっていた。咲き始めた山吹の黄色も鮮やかだ。奥さんがユニークなご夫妻に遇う。80歳半ばの戸さんと温泉町の石さんご夫妻に遇う。リュックを背負っていない私を見て、「背中に何か忘れていない?」「軽装だね!」と笑いながら下って行った。暫くお会いしなかったけれど皆さん元気なようだ。登山口付近で小さな蕾を付けたユキザサにびっくりする。どんどん移ろい行く自然に接するたびに、美しさに素直に感動するとともに、立ち止まってはくれない時間の中で追い立てられるように終着駅に向かって疾走している命に愛おしさを感ぜずにはいられない。雨後のたけのこのように一斉に芽を出し始めたチゴユリ、三枚の葉を空に向かって伸ばし始めたトウゴクミツバツツジ。11:53 第一休憩所12:07 お休み石白花エンレイソウは白い花を付けていた。頭上にはキブシの白っぽい葡萄のような房が垂れ下がっていた。急坂で4人連れが下って来た。その中の一人の女性は実家の斜め前の吉さん宅の長女、美さんだった。もう何年も会っていないのに水沢山で遇うとは奇遇なことだ。12:37 一本檜尾根に出ると、北から音を立てながら渡っていく風がひんやりと冷たく感じられた。12:58 水沢山頂着 晴れ 気温20℃ 湿度29パーセント高崎から来たと言うご夫婦と話す。少しして下山する。13:10 お休み石13:25 一本檜細さんか汗をかきながら登ってきた。13:39 お休み石梅さんがゆっくりと登ってきた。13:48 第一休憩所14:03 水道のあるところ着帰りに次女から「夕方寄る…」と電話があった。お昼を食べた後、コメリで苦土石灰を買って、マイ菜園に向かった。畑は雑草も無数に生え始まったが、種蒔した牛蒡、人参、大根、京菜、春菊の芽も出始まった。苦土石灰と堆肥を入れて天地返しの続きをして、キャベツの種を一作まいた。6時近くになったので、アブラナ、ブロッコリ、明日葉、パセリを摘んで帰る。7時ごろ次女夫婦は来た。急いで夕食の用意をする。具が沢山入った手作りコロッケを作った。(玉葱、豚挽肉、コーン、パセリ)パセリは好き嫌いがあるかもしれないので、パセリが入らないものと、たっぷり入ったものの2種類を用意した。パセリ入りはさっぱりしていて美味しい。夕食のとき次女に胎児の写真を見せてもらう頭からお知りまで11センチだそうだが、手を上にあげたり、目をこすったり、指しゃぶりをしたり、足でけったりして元気がいいらしい。お土産にアーモンドフィッシュとコロッケ、苺(近くの苺さんでないので甘味より酸味の方が強く感じられる。)、パセリ、韓国菜を持たせる。次女夫婦が帰って少ししてから長男が帰ってきた。明日は南牧方面の山に登る予定。鈴さんは急用で行けなくなった。
2008年04月19日
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4月17日(木)今日は父の白内障の右目を手術する日。相馬の叔父が眼科に連れて行ってくれた。午後2時からの僅かな時間だが休みをいただいて、父の身の回りの世話をしてあげよう。父が夕飯を済ませてから帰る。
2008年04月17日
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4月14日(月)晴れ我が家の庭は(ピンク・白)桃の花、水仙、カイドウ、レンギョ、ユキヤナギ、ムスカリ、椿、カタクリの花でまさに春真っ盛りだ。土曜の午後から体調を崩していて2日間寝込んだが、まだ今日も本調子ではない。途中で帰ってくることも覚悟して実家経由で早目に職場に行った。7時20分頃だったが、父は妹の持ってきてくれた朝食を食べていた。私はなおさら手抜きして、焼き鮭、ポテトサラダ、アブラナの炒め物、ご飯2食分を持って行く。その後、サンショの葉を少し摘んで…(たけのこ入り肉団子に使う予定)職場にはまだ2人来ているだけだった。2日寝込んだので、仕上がっていない仕事を仕上げる。今日は5時間ほとんど休み無しだ。この仕事は元気いっぱいで俳優になったつもりで演技するように進めていかないと満足するような仕事は出来ない。半分魂が抜けたような状態で始めたのだが、いつの間にか体調の悪いのも忘れて1時間1時間過ごした。夕刻にはその反動が来た。だが、仕事が終わらず、病院に飛び込んだのは6時10分。残念ながら受付時刻は過ぎていた。かなり抵抗力が衰えていて細菌が飛び込んで増殖しそうな気配を感じるのだが…今日も、早目に寝よう!
2008年04月14日
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4月13日(日)雨昨日、明日になれば山に登れるかな?なんて馬鹿なことを考えていたが…ぎっくり腰に近い状態の腰にはひとつ一つの動作がやっとである。熱は37度に下がったが、ファイトが沸かない。外を見たら小雨が降っていた。庭に出て咲き乱れている桃の花とカイドウとレンギョ、ムスカリの花の写真をデジカメで撮る。家を離れてから我が家の花爛漫の春の景色を見ていない長女に写メールを送る。メールに「土曜日のレミケード治療?とB’Zの歌を車の中で歌いすぎたせい?で38,2℃の熱を出して寝込んでしまった。今朝は大分下がって来たけど…」と打って送ったら、「ビーズ歌いすぎ?(笑)ほどほどに・・・」と返ってきた。鈴さんからも、「無理しないでゆっくり休まなければ…」と返ってきた。父のことが心配なのでぎっくり腰状態だったがどうにか、カレー、ポテトサラダ、しいちゃん揚げ、焼き秋刀魚、焼き鮭を作り、パイナップル(鈴さんのカットの仕方で)と夏みかんを持って実家に行く。用事が済んだので午後はゆっくりと休む。だが、腰の痛い私にとってはこれは楽なものではない。寝ていることがこんなに辛いとは・・・ だが、起きて何かする気力も無い。夜、日本沈没を見る。
2008年04月13日
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4月12日(土)晴れ今日は水沢山に登りたいようないい天気だ。だが、レミケードなので山登りは諦める。焼き鮭とご飯、稲荷寿司を実家に届け、その足で病院に向かう。体重は前回と同じ。夕べの飲み会で食べ過ぎたようだ。前回は同じ体重で2バイアルだったが、後半リウマチの症状が少し出たので3バイアルにした。お隣は前回同様群銀の方だった。途中で眠くなり、うとうとする。年配の看護師さんが、「○○さん、具合悪いですか?」と話しかけてきたので、「ちょっと眠いだけです。」と応えた。病院の近くの八百屋さんでパイナップル3本、夏みかんを買って帰る。遅い昼食を食べ、3時ごろ農具を車に積んでマイ菜園に向かった。畑は此処のところの雨で雑草が一斉に芽を出していた。いつもなら、レミケードの後、安静にしていなさいと言われても、農作業ぐらいは平気だったのだが、堆肥をごみとりしょうぎに入れ、2回ほど運び、シャベルで天地返しをするだけで体が大儀になってきた。そこで、アブラナを摘んですぐに引き上げた。アブラナを茹でる気もなかったので、母屋にみんな置いてきた。布団に入って熱を測ったら、何と38,2度あった。病院で看護師さんが、「○○さん、いつもと違うみたい…具合が悪いのですか?」と言ったけれど、自分の体の様子さえも把握していない自分に比べて看護士さんの観察力は凄いなと思った。その後は、熱とぎっくり腰のダブルパンチで熟睡は出来なかった。
2008年04月12日
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4月11日(金)今日は6時からロイヤルチェスターで歓送迎会があった。今回は幹事で進行役だったので、ゆっくりと味わって食べてもいられず、終わって肩の荷がおりてホッとする。夫の方も飲み会なので、迎えに行ったのだが…私は車の中でB’Zを口ずさみながら1時間程待ってしまった。夫は悪いと思って自転車で帰ってきたようだ。夫は電話したら迎えに来てのつもりだったらしいが、自転車が積めるように農具まで下ろした私はすっかり迎えに行くものと思っていた。日頃の意志の疎通がはかれていないことが現れるのだろう。
2008年04月11日
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4月10日(木)次女の家に9時ごろ夕食を届けた。まだ二人とも帰ってきていなかった。4月は9時半前には帰れないらしいから、多分今日も11時頃になるのではないだろうか。酢豚、里芋と厚揚げ、椎茸の煮物、アブラナの胡麻和え、茹でブロッコリ、ご飯5食分を届ける。
2008年04月10日
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4月9日(水)職場で仕事をしていたら長男からメールが入っていた。DVD「幸せのちから」を借りてきてほしいとのことだった。7時半ごろ仕事を切り上げて借りに行った。長男は久しぶりの休みで家でリラックスして過ごしたらしい。夜、3人でプレステでDVD「幸せのちから」を見る。ホームレス状態から成功に至るまでの実話に基づく映画だった。どんな境遇に置かれても子供を大事にし、夢を持ち逆境を乗り越えていく不屈な精神を持った賢い人間の生き方にしばし引きずり込まれてしまった。
2008年04月09日
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4月7日(月)曇後雨父のところへは、ご飯2食、アブラナの味噌炒め、焼き鮭、葱を届ける。叔父が父を金子医院に連れて行ってくれるので来ていた。叔父にお礼を言って職場に向かう。仕事を終え、くつろいでから次女の家に持っていく料理作り。ご飯、里芋と厚揚げの煮物、アブラナの胡麻味噌和え、鶏肉のチーズカツ、昆布の煮物(人参、油揚げ、さつま揚げ)、キャベツの千切り、そして私の創作料理(名づけて4CHAN揚げ)を持って行く。次女の家に着いたのは9時27分ごろ。まだ二人とも帰っていなかった。忙しいのは4月いっぱい続くらしい。4CHAN揚げの作り方じゃが芋は茹でて潰し、片栗粉を混ぜ、塩胡椒、ガーリックパウダーを振りかけ、よくこねる。豚肉挽肉、1~2ミリの厚さに輪切りした激辛チョリソー、エリンギ、舞茸を刻んだものを混ぜ、さつま揚げのような形に整え、油で揚げる。香りが良く、チョリソーの辛さが刺激的で美味しい。中に入れるものによって、いろいろな味が楽しめそうだ。
2008年04月07日
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4月6日(日)晴れ4時起床。ご飯を炊いてカレーを作り、アブラナを茹でる。長男と私の梅干鮭おにぎりを作り、カレーと焼き鮭、たくあん、アブラナのおひたしを持って実家に向かう。父は起きて洗濯機を回していた。此処のところ毎日のように焼き鮭を持っていくので飽きたのだろう。朝からカレーを食べると言うので、朝飯の用意をして集合場所に向かう。7:30 温泉町の集合場所発 今回のメンバーは、尾さん、鈴さん、私の3人だ。8:47 浅間隠し駐車場発去年は3月4日に浅間隠山に登った。今年1ヶ月遅く登ったのだが、去年よりも雪が多かった。とは言っても持っていったアイゼンをつけなくても大丈夫だった。浅間隠しは楽な山と言うイメージがあるが、どんな山でも登るとなると楽ではない。今日は風邪気味だという尾さんがちょっと調子悪そうで3回ほど休んだ。10:30 浅間隠山着雲ひとつ無く、昼寝をしたくなるようないい天気だ。去年の浅間隠山登山のときもぽかぽか陽気だった。正面に雪を被った雄大な浅間山がそびえている。此処で早お昼にする。11:50 浅間隠山発13:13 駐車場発13:30~15:00 はまゆう温泉14:00 家着夕方、次女夫婦が来た。家に置いといた真珠のネックレスを入学式に使うのでとりに寄ったのだ。朝、多量に作っておいたカレーライスを夕食に食べる。二人とも4月いっぱいは帰りが遅いので、また夕食を作って届けよう。
2008年04月06日
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4月5日(土)晴れ朝になって、夕べ鈴さんからメールが入っていたことに気づく。日曜日は浅間隠山に登ることになったので、今日はマイ菜園で頑張ることにした。まずは妹の家にアブラナを置いて(妹夫婦は新学期で忙しいのか二人とも出勤していた。)、父にお稲荷さんと焼き鮭、アブラナのおひたしとご飯一食分を持っていってからすぐに畑に向かう。今日は、畑の南側のゴーヤとインゲンを植える場所に堆肥を沢山入れ天地返しをした。住宅用地と言うことで補助整備をしたときに盛り土をした。その土に道路の石混じりの土も入れられたためこれまでに大小さまざまな石を拾って出してきた。以前から比べれば石も少なくなり、土も良くなってきたが、それでも一日にボールに何杯も拾い出すことになる。黒マルチをかけて、その西に二作堆肥を入れ、天地返しをして、京菜と春菊の種をまく。アブラナと明日葉を摘んだら、6時半ごろになっていた。
2008年04月05日
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4月1日(火)雨のち曇?今日は父の誕生日。朝忙しくて実家に寄ることができなかったので、仕事を終えてから電話してみた。まだ夕食は済ませてないとのことなので、お寿司と苺を買って届ける。天気が悪かったのが体に応えたのか、愚痴っぽくなっていた。ちょっと話を聞いて帰る。今日は年度初めなので次女は猛烈に忙しいらしい。一人で70人以上の新規の職員の書類を作成したりで帰宅するのが真夜中になりそうなので、「夕食を届けるよ。」とメールする。ご飯を5合炊いて、鶏肉のチーズカツ、南瓜の煮物、アブラナの胡麻味噌和え、野菜サラダ(レタス、キャベツ、京菜、トマト)、たくあん、味噌汁(じゃが芋、人参、葱、豆腐)、シナモンレーズンパンを届ける。9時半を過ぎていたが二人ともまだ帰っていなかった。帰りに違う道から帰って見ることにした。途中からナビをセットしてその進んで行った。右折したらちょっと狭い道になり、左折したらUターンできない細い道になってしまった。冷静に考え、バックすればよかったのだが、耕したばかりの田んぼの中にめり込んでしまい動かなくなってしまった。近くのスナックに助けを求めに寄ったら、ママさんがとても親切にしてくださった。そこでジャフを頼んだ。ところがジャフの方は「だめですね。」と言って最初は出してくれる気配がない。来るだけでも8000円払うのか…と車の中で夜を明かす覚悟をしていたら、軽自動車を呼んで、引っ張ってくれた。やっとのことで車が出たのが0時過ぎだった。軽自動車だったら通り抜けが出来るようだ。知らない人が最初は道が広いので来てしまうことがあるようだ。決まった道を帰ることにしよう。次女が家に電話しても帰っていないと言うので心配して電話してきた。長男と夫はあきれていたようだ。昼間、長女に電話したら、「電話に出ることが出来ません。」となっていた。マイコプラズマ肺炎で昨日凄い咳をしていたのだが仕事に行ったのだろうか???
2008年04月01日
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