夏でもスキーを想う
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岩手遠征もいよいよ最終日。1日目下倉と2日目たざわ湖は新雪たっぷりで大当たり。最終日は豪雪と謳ってる夏油。豪雪のくせに前日の降雪はゼロ……。ま、しょうがない。天気だもの。でも雪が降らないんだったら、晴れてほしい!と願ったら、ピーカンだった。A4コースから見る岩手山。こんなにクッキリ見えることも珍しい。とりあえずいつもメインで滑ってる非圧雪のC3コースに行ってみよう。パトロールの書くコース案内板には「荒地注意」と書いてあるけど整地滑るよりは楽しいでしょ。だって整地ってすぐ飽きちゃうからつまんないんだもの。で、C3を実際に滑ってみたらほんとに荒地だった……。完全なる第三形態。新雪が荒れてゴワゴワになったのが固まってボッコンボッコン。まぁこれもロデオみたいで面白いっちゃあ面白いけどあまりにも疲れる。まるで修行だ。こんなんなら整地の方がまだましかも。幸い気温はずっと低く雪が緩まなかったので圧雪されてても固くはない。キュッキュッと鳴る雪。固くなく、エッジが簡単に食い込んで丁度いいタイミングで板がギュインと跳ね返ってくる。深雪の浮遊感のエクスタシーには及ばないけどこれはこれで気持ちいい。よし、今日はこれでいこう。中斜面と緩斜面が合わさったC4コース。いつもより少し大きめの小回りで飛ばす。普段は見向きもしないコースなのに今日は心地良い。う~ん、整地もいいもんだな。笑整地コースの中でも端っこの方が柔らかくてより滑りやすくて気持ちいい。真ん中はみんなが滑るからちょっと固くなってるからね。で、思ったの。気持ち良さを求める私圧雪だ非圧雪だ関係なく気持ちいい柔らかい雪なら何でもいいんだなと。固くゴワゴワの非圧雪を無理して滑ることない。楽しい整地を滑ろう。(← 楽しいって言っちゃった…)てなことで普段は滑らない整地コースB1、A1までも滑って楽しんだとさ。整地というスキーの新たな楽しみを知れて満足の最終日だった。(いや、それが普通のスキーだから…)これからは、新雪がなくてもテンション上げていけるかも♪岩手遠征、充実した3日間だったのだ。深雪ばっかり滑ってる人も整地ばっかり滑ってる人もどっちも滑れるようになったドジボにクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2025.02.02
コメント(6)