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日曜日の蔵王はいい天気だった♪日曜日、蔵王で滑っていてスキーヤーと衝突した。蔵王に詳しい人なら場所は分かると思う。相手のスキーヤーはユートピアから百万人に向かって真っ直ぐ滑り降りてきた。私は黒姫の方からフニテルに向かうため相手のコースを横切るルートだった。あ、横切ると言ってもちゃんとしたルートだ。交差する場所はほぼ平らなので相手はユートピアから勢いをつけて直滑降してきた。平らな部分で歩きたくないからここは誰もが勢いをつけてくる場所なのでそれはいい。私もそれを分かってるのでちゃんと相手を確認した。結構なスピードで滑ってくる相手の前を横切ったのでは危ないので通り過ぎてから横切ろうと私はスピードを落として滑っていった。相手が通り過ぎる…と思った瞬間なぜだ! 彼が私のルート上で急停止した!目の前だ。どうにもできなかった。がっしゃーん!!スピードを落としていたとは言え相当な衝撃だった。二人とも転げた。私、胸を思いっきり打って痛くて苦しくて立ち上がれない。後から気づいたんだけどネックウォーマーで覆っていたアゴが切れて血が出ていた。喉も打ったらしく、唾を飲み込むのも痛かった。相手は板が2本とも吹っ飛びメガネだかサングラスだかのフレームが曲がったようだ。体へのダメージは分からない。少ししたら私の痛みも落ち着いてお互い大きな怪我はなさそうなのでそのまま別れた。相手は何事もなかったかのように滑って行ったけど彼のほうがダメージが大きかったんじゃないかと心配してる。そんな小さな衝突事故だったけど私、チョー落ち込んでる。他人とは絶対ぶつからないという自信があったのだ。あ、ぶつからないぐらい上手だってことじゃなく絶対ぶつからないぐらい周りに注意を払っているという自信だ。合流箇所はもちろん確認する。斜面が落ち込んでる先に誰かいるかもしれないと注意を払う。前の人を追い越すときはどんな動きをされても大丈夫なように突然止まられても、転ばれても大丈夫なように距離をとって滑る。距離がとれないほど混んでるときはボーゲンにしてでもいいからスピードを落として滑る。滑り出すときは上から来る人が完全に途切れてからスタートする。はっきり言って蔵王の中で10指に入るほど注意してるんじゃないかと自信があった。それなのに衝突してしまった…。それがすごくショックだったのだ。急に止まる相手が悪い?確かに、あんな場所であんな止まり方をするなんて周りを見ていなかったんだろう。でも、どっちが悪いとかじゃなくもらい事故も含めて全ての衝突を防ぎたい。昨日のもどうやったら防げただろうか。ずっと考えてた。相手が通り過ぎるまで止まって待ってればよかったのか?彼がそのまま滑っていくだろうとすっかり思い込んでた。車で言う「だろう運転」をしていたのか。しかし、あの状況で急に止まるかもしれないと想像するなんてとても無理。無理、むり!でも、彼にも正当な理由があったのかもしれない。帽子が飛んじゃったから急に止まったとか。500円玉が落ちてたから拾おうとしたとか。猫が飛び出してきたとか…。周りには分からない事情があるのかもしれない。でもでも、私にはそこまでは想定できないでしょ…。でもでもでも、それでも衝突を防ぎたい。想定できないことが起こりえると想定して、さらに気をつけるしかないか。ハインリッヒの法則では1つの重大事故の背後には29の軽微な事故がありその背後には300の小さなヒヤッとした体験があると言われてる。重大事故が起きないように神様からの警告で軽微な事故を経験させてもらったと思おう。いつも帰り道に赤い大鳥居の下を車で通るとき「無事に楽しく滑れてありがとうございました」とお礼を言ってる。その日も「衝突したけど大事に至らずに済みました。ありがとうございました」と、お礼を言って帰ったのだった。蔵王の赤い大鳥居を知ってる人も今シーズン、塗り替えられてきれいになったのを知ってる人も先シーズン、塗り替えのための募金箱がスキー場に設置してたのを知ってる人もドジボは募金しなかったのを知ってる人もだから事故ったんじゃないの? …と思った人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキー ブログランキングへ
2017.01.30
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遠く下に見えるのは蔵王の温泉街。ジャパニーズ スキーリゾート!ちょい悪オヤジのためのファッション雑誌LEONがスキー特集を組んでるという。「モテるスキーが帰ってきた!」ってタイトル。こりゃ買わなきゃ。あ、モテるってとこに反応したんじゃなくてファッション雑誌がスキーの特集をしたってとこが気になったのだ。いや、ほんと…。仕事帰りにTSUTAYAに寄ってみた。正確に言うとTSUTAYAに併設されてる本屋に。本屋の名前は…知らない。そうそう、TSUTAYAって江戸時代の出版社の蔦屋(つたや)とは関係ないらしい。え、江戸の出版社の蔦屋って知らない?私、浮世絵が好きで山形の天童にある広重美術館にたまに行くんだけど浮世絵の端っこに「蔦屋」っていう印が押してあったりする。これは蔦屋が出版したって意味だ。だから、江戸時代の出版元で蔦屋というのがあることは知っていた。今のTSUTAYAや前身の蔦屋書店はその流れを汲むのかなと思ってたけどまるで関係ないらしい。江戸時代の蔦屋が今のTSUTAYAとなりました、ってほうが話としては面白いのに。(いや、面白いとかじゃなくて…)ちょいと話は逸れるけど浮世絵の東海道五十三次とか富嶽三十六景とかのシリーズものは蔦屋などの出版元が企画し広重や北斎が絵を描いてそれを版画で摺って出版したもの。広重の東海道五十三次の人気が上がると他の出版元もうちでも東海道シリーズを描いてくれ次はうちでも描いてくれと同じような企画を出してくる。流行に乗る風潮は昔も今も変わらないね(笑)だから広重には蔦屋版を初め、○○版△△版とたくさんの東海道シリーズがある。…というのは、今年のお正月に広重美術館に行って仕入れてきた話(笑)さて、その蔦屋…ではなくTSUTAYAの本屋でLEONを発見。買う前に中身を覗いてみよう。だいぶページ数を割いて特集している。なかなか力を入れてるなLEON。とりあえず一通り斜め読みしてみた。うむ。ま、買う必要ないな。スキーのシーンはほとんどない。滑りについては何も書いてない。あ、ちょっとだけあったかな。「たまには流して1日1本だけ滑るのもいい」みたいなこと書いてあった。うん。あなたとは一緒に滑れないな、と思った(笑)記事の多くはスキーリゾートに合う服のことや(←これはLEONだからしょーがない)ホテルでの優雅な過ごし方などだ。暖炉のある部屋でジローラモがミニスカの若いねーちゃんとマシュマロを焼いて食べてる。「スキーリゾートはマシュマロ(ボディ)と」…みたいなこと書いてある。あほか…。てか、ここ笑うとこだよね。マシュマロボディ連れて行きたいなんてまじで思ったオヤジいないよね(笑)「冷蔵庫の中に小さい雪だるまを入れといてその中にプレゼントのアクセサリーを仕込んでおく」…みたいな、どっかで見たようなことも書いてあった。これもジョークだよね。笑うとこだよね。なるほどと思って本当にやっちゃうオヤジいないよね。びしょ濡れになっちゃうよ。プレゼントはちゃんとケースに入れてあげたほうがいいと思う(笑)ま、実際のスキーには全く関係なく単にスキーシーンをダシにした冬物の服とアクセサリーとアウトドア系グッズのカタログだ。モテる大人のスキーリゾートでの過ごし方を提案みたいな感じだけど特にモテもせずとにかくガンガン滑っていたい子供みたいな大人にとってはあまり見るところのない特集だったのだ。紹介されてる服も高いのばっかしだし。スキー用具には10万20万出せてもジャケットコートに20万出す気にならないしな~(笑)この雑誌にもお金を出す気にならなかったので買わずに帰って来たとさ。※ブログ文中に、LEON記事を引用したような箇所がありますがこれは正確な記事内容ではなくあくまでドジボの印象によるものですので、あしからず。スキーリゾートで優雅に過ごしてる人もスキーは常に合宿だ!と滑りに燃えてる人もジャパニーズリゾート温泉でノンビリ過ごしてる人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキー ブログランキングへ
2017.01.29
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スキーの後はやっぱ温泉だよな~♪などと言ってるくせに実は私、温泉があんまり好きじゃないのだ(笑)温泉自体は別に嫌いではないんだけど着替えたりなんだりがめんどくさい。脱いだ服やパンツを袋に入れて仕舞わなきゃならない。ポンと籠に入れちゃうとどっちが新しいパンツだか古いのだか分かんなくなったりして(笑)ま、ほんのりと温もりのある方が古いパンツなんだけど。混んでるときは狭い中で隣の人とぶつからないように気を使いながら着替えなきゃならない。あ~、めんどくさい。風呂上りの濡れた肌がピトッと触れたりしたら最悪。たまに、床が濡れてる脱衣所もある。勘弁してほしい。ドライヤーで髪を乾かそうと洗面所に行くと飛び散った水や落ちた髪の毛で汚れてることもある。てか、散らかってない洗面所はない。使ったら拭こうよ。私は使ったらちゃんとペーパータオルとかで汚したところを拭き取る。他の人が汚したとしても拭き取る。あと、旅館なんかでは履いてきたスリッパが無くなる。どんなに端っこの方にポツンと置いても帰りには無くなってる。なんで自分のスリッパを履いて帰らないの?わざわざ他人のスリッパを履いて帰る気が知れない。そんな諸々のことがめんどくさくて温泉に入るのが好きじゃないのだ。そんな私でも積極的に入りたいと思った温泉がある。今年見つけた。夏油高原スキー場のセンターハウスにある温泉だ。え~と、温泉自体はいつものようにめんどくさいと思って入る。気に入ったのはその後に行く休憩室なのだ。温泉利用者は無料で休憩できる。広い部屋にリクライニングシートがたくさん並んでる。一つ一つにブランケットも付いてる。なにより、広い窓からゲレンデの一部が見えて開放感が半端ない。窓がこんなに高いの。風呂上りにここで横になる。当然のように…寝ちゃう(笑)その、うたた寝が気持ちいいのだ。温泉に入ったらすぐに帰らないでほんの30分でいいからここで過ごしてほしい。とってもノンビリした気分になれるから。ここで過ごすためにお金払って温泉に入ってもいいほど。夏油に行く機会があったらぜひ利用してみてチョ。温泉好きな人もカラスの行水な人もドジボさんってただの面倒臭がりじゃん、と思った人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキー ブログランキングへ
2017.01.28
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岩手遠征スキーの帰り道。東北道に乗る前に水沢ICの近くでご飯を食べることになった。一応、ネットのクチコミを見てそこそこ評判の良かった店だ。え……っと。ここ……ね。ここ……で食べるの?だいたいにして営業してるの?プランターから伸びた枯れたツルが窓枠に絡んだままだ。営業…してないんじゃない?でも車が停まってるし窓の奥に蛍光灯の明かりがぼんやりと見える。あ、営業中って看板もある。営業してることは、してるんだ。それはいいけど私たち、ほんとにここで食べるの?もう一度ネットで確認してみる。うむ、ここで間違いないらしい。って、店の前で何やってんだ私たち。じゃあ、入るか。てか、入り口どこよ?のれんも出てない。ここか? ここしかないよな。開くのか? 倉庫じゃないのか?も~、一人だったら絶対入らないで帰ってた。ドライブイン みんなで入れば怖くない! えいっ!中はこんな感じ。ま、普通の田舎のドライブインだ。基本となる生姜焼き定食を頼んだ。(基本って何よ…)値段は750円とリーズナブルなのでまずは第1関門通過だ。お、きたきた。量が多い! 第2関門も楽々通過。食べてみる。がぶっ、あむあむ…。肉が厚くて柔らか~い! 第3関門とっぱ~!味は、味は…国道沿いのドライブインだけに体力を使うトラックドライバーとかに向けた味付けなのだろうかなり濃い。しょっぱい。…けど、許容範囲内だ。旨い!総合判定ご~か~く!タレが濃いうえに多くて付け合せのナポリタンまで生姜焼き味になってるのはご愛嬌として(笑)私の会社が近くにあったらしょっちゅうランチを食べに来るだろう。あ、ランチってイメージじゃなく「昼めし」だな。人生、勇気を出して一歩踏み出してみるといいことが待っているもんだ。(おおげさな…)ここ、お気に入りに追加!ランチはオサレなカフェがいい人も半チャンラーメンがいい人も昼抜きダイエットの人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキー ブログランキングへ
2017.01.27
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西向き斜面の蔵王は遅い時刻まで滑れるし景色を楽しめる。写真は先シーズンの。スキー場のリフト1日券。コストパフォーマンスが高いのはどこか。私にとってはダントツで白石スキー場だ。1日券3300円でチョー面白い非圧雪のコースがあるから。と言っても宮城のそんなローカルスキー場のことなんか誰も知らないだろうからメジャーどころのスキー場を比べてみよう。バブル期に一世を風靡した東北の雄、安比。1日券にあたる8時間券は5600円だ。5時間券でも5300円。これ単純に、高いと感じる。あ、私は東北のスキー場しか行ったことがないのでその中での対比ってことで。私のホームである蔵王は1日券が5000円。ロープウェイ3基、ゴンドラ1基。この大きい規模なら決して高くはない。コスパは断然蔵王のほうがいい。さすが我らが蔵王だ♪あ…。(どうした?)駐車料金…。(ん?)安比は無料なのに蔵王はほとんどの駐車場が1000円かかる。合わせて6000円と安比より高くなってしまった…。ダメじゃん蔵王…。あ…。(またどうした?)西向き…。(ん?)西向きの蔵王は東向きの安比より営業時間が長い。東向きスキー場は太陽が早々に後方の山に隠れてしまって暗くなる。安比は15:30までのリフト営業だ。かたや西向きはいつまでも夕陽が斜面を照らしてくれる。蔵王は16:30までのリフトが多い。安比より1時間も長く滑れる。ということを加味するとやっぱり蔵王のほうがコスパがいいのか?え~と…いろいろ加味することが多くて分かんなくなっちゃった。笑ま、好きな方に行けばいいさ。(それを言っちゃ身も蓋もない…)ただ、私が蔵王でいつも停めてる黒姫駐車場は500円。しかも300円のレストラン割引券を貰えるので実質200円で停められる。こーゆー裏技を使えばやっぱり蔵王の勝ちだな。ちなみに最近お気に入りの夏油は1日券が4600円。あの規模にしては高いけどあの深雪を滑れるのなら惜しくない!笑さらに、ここにも裏技がある。東北道の前沢SAとかに置いてあるチラシにスタンプを押すとそれだけで500円引きになる。これ、使わない手はない。それぞれのスキー場によってコスパは違えども私たち善良な庶民はいろいろ裏技を駆使して少しでも安く楽しもうと健気に努力しているのだ。裏技で一番割引率がいいのは早割り。私、夏油と白石の早割りを何枚かずつ買った。夏油4600 → 3000円白石3300 → 2500円と、大分お得になるのだ。もう使ったけど。あと蔵王はシーズン10日券を買った。5000 → 3700円になる。さすがにこれはまだ残ってる。こうやってみると私もいろいろ苦労してる。小市民だなぁ。笑時間の長い西向きスキー場が好きな人も実は粉雪が多い東向きが好きな人も西から昇ったお日様が東へ沈んで、これでいいのだって人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキー ブログランキングへ
2017.01.26
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蔵王のゲレ食で美味しいものって…あんまりない(笑)数少ないお気に入りのひとつがレストラン横倉の石焼きビビンバ。日曜日もここで食べた。石焼きビビンバを食べるときはジュージュー音がしてるうちにかき混ぜる。かき混ぜる、かき混ぜる。すると、ほどよいオコゲができて益々旨そうになる♪そしてスプーンですくって食べる。ご飯はもちろん熱いけどスプーンも混ぜてるうちに熱くなってるから気をつけて。「あちっ!」…言ってるそばから(笑)熱いのは分かってるけど熱いうちにハフハフ言いながら食べたい。その葛藤が石焼きビビンバの醍醐味でもある。ま、たこ焼きの醍醐味でもあるけど。餃子の、あんまんの、カキフライの醍醐味でもあるけど。それはいいとして。私はオコゲが好きなので一口分をスプーンの背中で石鍋に押し当ててさらにオコゲ状態にして食べるのだ。さて、こんな風にお目当てのメニューがあるときはいいけど初めてのゲレ食だったりすると何を食べるかチョー迷う。判断材料はメニューの写真だ。しかし、駄菓子菓子写真と実物が違うことがある。てか、ほとんどのゲレ食では違う。ま、それを織り込んで選ぶんだけど想定以上に違うことも、ままある。特にカツカレーのカツ。大きさが全然違うやろ…。ってことが多い。そんな失敗をしないために…ってかそんな詐欺に会わないために私がとってる方法。それは単純明快周りのテーブルを眺めること。他の人が食べてる実物をチェックするのだ。ゲレ食に入ったら人が食べてるものをちらちらチェックしながら席へ向かう。なるべく多くチェックできるように奥のほうの席へと向かう。席を見つけたらウェアを脱いだりしてる間も周りのテーブルの食べ物をチェックする。「ド、ドジボさん、ガン見しすぎ…」と、よく言われる(笑)そのくらいしないと旨いものにはありつけない悲しいゲレ食事情ってことだ。ここ、何食べても旨いんだよね~ってゲレ食が現れてみろ! ってんだ!話は日曜日のレストラン横倉に戻って。食べ終わって食器を下げに行く。その間にも周りのテーブルを眺めてみる。ま、次回のために。石焼きビビンバを食べてる人がいた。「それ旨いぞ~♪」と、心の中で微笑んだ。と、ところがその人ビビンバを混ぜないで食べてるではないか!だめだよ~、それ混ぜなきゃ。いや、もしかして混ぜて食べたことあるけど混ぜないほうが好きなの、って人かもしれない。いやいや、そうじゃない分かってないような顔してる。(どんな顔や! 失礼な!)お、教えてあげたい。本当の石焼きビビンバの旨さを教えてあげたい。しかし結局、何も言わず通り過ぎた。それで良かったのか?間違いを教えてあげなくていいのか。先週、子供がストックの先にゴムキャップを付けたままなのを見つけて教えてあげたじゃないか。以前、駅で前を歩いている女性のスカートがバッグにひっ掛かってめくれ上がってパンツ丸見えだったのを見つけて追い越しざまに「スカート」と一言だけ言って教えてあげたじゃないか。なんで今回は教えてあげなかったのだ…。イジメを見て何もしないのはイジメてるのと同じことだと言うじゃないか。私、あの人をイジメたってことか?オー ジーザス! 許したまえ…。ってかさ、ビビンバぐらいどう食ったっていいか(笑)石焼きビビンバ混ぜない人も混ぜる人も混ぜてさらにスープをかける本場チックな人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキー ブログランキングへ
2017.01.23
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前回の記事で深雪は、幅が狭い端っこでも楽しいと負け惜しみを書いた。(負け惜しみだったのか!)そりゃ、広い深雪の斜面を好きなように滑ったほうが気持ちがいい。たとえ、実際には狭いスペースしか使わないとしても。今日はローカルの白石スキー場に2年ぶりに行った。とっても小さいスキー場だけどとぉ~~~~っても好きなスキー場だ。なんと言ってもスキー場の右エリアのDコースが好き。最大35度の、通称熊落とし。距離もそこそこあって滑り応えたっぷり。で、年中、非圧雪なのだ!今日はここを狙って行った。写真で見るよりずっと急なのだ。で、写真で見るよりずっと…重い雪だったのだ…。ま、南岸低気圧だからショーガナイ。予報ほど降らなかったし。それでもお腹いっぱい楽しめた♪やっぱ、斜面いっぱいの深雪を自由自在に滑るのは気持ちいいね(笑)パフパフ深雪から粗踏みザクザク雪へそれが冷えてゴワゴワ雪へ変わりゆくそれぞれの雪を楽しんで日がな一日ここで遊んでる。ここのリフトって林の中を通るので風が遮られて寒くないし。そんな白石大好きな理由はもうひとつある。それはジャンル別の棲み分けがキッチリ出来てることだ。反対のエリアには同じぐらいの急斜面のコースがある。そこはピシッと圧雪されている。スクールやクラブとかの基礎系の人たちはそっちで練習をしている。私の好きな熊落としコースにはまったく入ってこない。どんなに深雪が気持ちよさそうに広がっててもまったく入ってこない。だからここ、深雪の競争率が低いのだ。結構いつまでも深雪を楽しめる。ありがとう、基礎の人たち♪ま、基礎の人だけじゃなくそもそもここを滑る人は少ないんだけどね。ほら、写真にも誰も写ってないでしょ(笑)白石スキー場。基礎マニアも、深雪マニアも満足できるスキー場なのだ。さて、熊落としを散々荒らしたので白石にはもう用はない。(え、ひどい…)明日は蔵王で端っこ滑って来よっと。端パウ、楽しいよ♪(おいっ!)大雪なるとテレビが大騒ぎしてた割りにたいして降らなくてホッとした人もたいして降らなくてガッカリした人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキー ブログランキングへ
2017.01.21
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写真は、こないだの夏油。端パウってか…そもそも非圧雪コースが多い。ちなみに左手の林は、公認のツリーランコースだ。友達の友達のボーダーがやっと気づいたらしい。深雪の楽しさに。今頃かっ! とツッコミたくなるけどなにはともあれ気づいて良かった。整地ガリガリ滑ってる場合じゃないでしょ♪前回のブログ記事で蔵王はコースの端っこギリギリまで圧雪するので深雪が残ってなくてつまらないと書いた。それでも、端パウはあるところにはある。私なりの端パウポイントがあるのだ。教えないけど。だって、狭い端パウは1~2人滑ったら終わっちゃうもん。そんな狭いとこいくら深雪が残ってるといってもつまらないんじゃないの?と思うかもしれない。いやいや、そんなことはないのだ。深雪斜面に求められるものは広さではなく文字通り深さなのだ。滑る幅なんて2~3mもあれば十分。どんなに広い斜面でも結局、滑るときはそのくらいしか使わない。深ささえあればあのボワッとした浮遊感を味わえる。え、端っこにそんな深い雪が残ってるのかって?それがあるのだ。吹き溜まりになってたりして意外と深く残ってるポイントがちょいちょいあるのだ。教えないけどね。蔵王の端パウはほぼ知り尽くしている。ゲレンデによって左右どっち側にいい吹き溜まりがあるかが違う。出だしは右の端を滑って途中から左側に移るのがいい、ってゲレンデもある。競争率が高い端パウもあるしゆっくり行っても残ってる穴場ポイントもある。教えないけどね。そんな色んなことを鑑みてわずかな端パウを求めてあちこち移動するのだ。ということで、ドジボは今週末も端っこを駆け抜けてることだろう。あ、ゲレンデの端っこで休んでるスキーヤーボーダーの皆さんドジボの邪魔になるかなぁと気を使わなくていいよ。私、そのさらに後ろを滑って行くから(笑)端っこ好きな人もそんな、人生の裏街道みたいなとこ滑りたくない、って人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキー ブログランキングへ
2017.01.19
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写真は1月の3連休の夏油。あの頃は夏油ぐらいにしかまともに雪がなかったけど先週の大雪でやっと蔵王もまともになってきた。先週の土日の大雪。蔵王はフワフワの深雪で滑ってて、と~っても幸せな気持ちになれた♪でも、こんないい雪なのに客が少ない…。リフト待ちしたくないって人は蔵王に来るといい。ほんっとに少ないから。一人も滑ってないゲレンデがあるほど少ない。大丈夫か? 蔵王。原因は分かってる。圧雪のし過ぎだ。蔵王には非圧雪のゲレンデはほとんどない。横倉の壁と、大森の壁ぐらい。普通のゲレンデにしたってぎりぎり端まで圧雪しちゃってる。昨今のファット板の普及の様子を見て蔵王の関係者はどう考えてるのか。夏油や田沢湖で見かけるような深雪を狙ってリフト運転前から並んでる光景は蔵王ではありえない。これだけ深雪を潰してしまえば当たり前だ。深雪好きな人はとーぜん他に行っちゃう。…か、林に入って行く。だから、蔵王の林はあっちもこっちもスキーヤーボーダーで溢れてる。林に入ってほしくないなら深雪好きの遊び場も作らなきゃ。わがまま言わせてもらえるなら急斜面はすべて非圧雪にしてほしい。そもそも上級者しか入ってこないんだから、いいじゃん。迂回コースをきっちり圧雪すればいい。パラダイスなんて、迂回コース以外ぜ~んぶ非圧雪にしたらみんな泣いて喜ぶ。蔵王のゲレンデはそれぞれ経営が違っててそれぞれ集客を競ってんだから何か特徴を出して人を呼ばなくちゃ。深雪に特化させたら人気出るよ、きっと。少なくともゲレンデで誰も滑ってない…ってことはなくなると思う(笑)また、迂回コースのない中斜面ゲレンデは整地好きな中級者のためにピステン1台分だけ圧雪する。え?それじゃ狭い?じゃ、ピステン2台分にしてあげる。あとは非圧雪。緩斜面は初級者のためにすべて圧雪してもよい。緩斜面の深雪なんて入り込んだら止まっちゃうからむしろきっちり圧雪してほしい。このくらいやって新しいジャンルの客を呼び込まなくちゃどんどん客が離れちゃうよ。雪が降ったら蔵王へ行こう!ってイメージが定着すれば横倉のロープウェイや、大森黒姫のクワッドが始業前から長蛇の列になるぞ~。たぶん。保証はできないけど。ま、少なくとも私は並ぶ♪蔵王よ、深雪大作戦を決行せよ。…と思っていたらこないだ、あるブログにこんな意見が載ってた。蔵王の○○ゲレンデは夜のうちに圧雪したのか朝方に積もった雪が上に乗っててとても滑りにくかった。客のことを考えるなら朝にしっかりと圧雪してほしい。このままじゃ客が離れちゃうよ。…と!なるほど、いろんな考えの人がいるんだなぁ。蔵王に客が来ない理由は圧雪するからなのかはたまた、しないからなのか?(笑)じゃコースの半分は圧雪半分は非圧雪ってことで手を打とう。そーゆーわけだから今週末からよろしくね、蔵王のみなさん。できれば、気持ち…非圧雪を多めに(笑)朝イチのピシッとした整地を滑りたい人も朝イチのまっさらな深雪を滑りたい人もまっさらな深雪に転がってみたい人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキー ブログランキングへ
2017.01.18
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POWER RIDEのステッカーを「ヘルメットに貼って宣伝してあげるから頂戴♪」と無理やり(笑) 貰ってきてヘルメットに貼ってる。だいたいにして、私が貼って宣伝になるのか…?(笑)私のスキーブーツもう15年ぐらいになるだろうか。バックルは、もげてるしインナーのスポンジは飛び出てるしシェルはとうにヘタってる。それでも壊れないでいるのはひとえにパワーライドのお陰だ。滑るときの全ての力をパワーライドが受け止めてくれている。ブーツを履いてるって言うよりパワーライドを履いてるって言ったほうが正しいかも。だから、ブーツの身代わりとなってパワーライドはたまに壊れる…。先シーズンからの勤続疲労か今シーズンの初滑りの日に壊れた。…ので、スキーの帰り道パワーライドの店に寄った。あ、私の自宅から5分の所にある小さなチューンナップショップ『フリーライド』のオーナーがパワーライドの開発者だ。私は初代のモデルから代替わりをしながらずっと履いてる。その間、ブーツは一度も替わってない…。パワーライドを履くと、ブーツが長持ちするようだ。(いや、そーゆーためのものじゃないから…)ま、そーゆー2次的な効果もあるってことだ。パワーライドのお陰で足首周りがしっかりホールドされてどんな悪雪をも引き裂いて突き進んで行ける。(い、いや、悪雪用でもないんだけど…)そーゆー2次効果もあるってこと!ブーツ内の足のホールド感が良くなってエッジに力が伝わりやすくなって板の跳ね返りも強くなって小気味いい滑りになる…ってのが一番の効果かな。さてさて、壊れたパワーライドを交換してもらっていろいろ話をしていたら新しいバージョンのを貸してくれると言う。3種類も。え、モニター?いや~、私、それほどでもぉ~。きゃはは。やっぱ、リポートとか書くの? きゃはは。え、違うの?あ、履いてみて良かったら買えってことね…。そりゃそうか(笑)はい、使わせていただきます。で、それから5日間試してみた。そのうちの一つパワーライドウイングってのがなかなか具合いい。今まで履いてたのよりもスネに当たる部分の高さが低い。私の好きな、足首をきっちり固めてくれる感触はないけどその分すんごく操作が楽だ。オフトレさぼって脚の筋力が落ちた今シーズンの私にはこのぐらいが丁度いい。こりゃ、買わなきゃならないか。ところで、値段も聞かずに借りてきちゃったので ホームページを見てみよう。あら? 意外と高いのね…。こりゃ…、シーズン終了まで試させてもらおうかな(笑)あ、オーナー、このブログ見てないよね。パワーライド使ってみたいと思った人もドジボ買えよ、と思った人もクリックしてチョーダイませ。う~む、すでに手放せなくなってしまったから買うか…。にほんブログ村スキー ブログランキングへ
2017.01.17
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日曜日は仙台駅前清掃をしてからの蔵王行き。ゴミ拾いしようにも雪に覆われてどれがゴミやら分かんないよ。今回の大雪のお陰で蔵王も良い感じになった。土日と日帰り連チャンで蔵王へ。蔵王にしては珍しく軽~い雪。久しぶりにオーバーヘッドのパウダーを楽しめた。「うひょ~! 前が見えな~い!」って♪あ、蔵王っていつもは意外と重い雪なんだよね…。ところで街に大雪が降ると困る。いや、私は困らないけどみんなは困る。…らしい(笑)初雪が降ったりちょっとした雪が降ったりすると取引先の人とかに話しかけられる。「雪が降ってきたね~、やだね~」「あはは、私はワクワクしちゃいますよ~」笑「ったく、雪が降って喜ぶのはドジボさんぐらいだよ」笑こんな軽い会話を笑って交わす。スキーヤーにとってはよくある光景だろう。しかし、街なかに大雪が積もって滑って転んだとか靴の中がぐちゃぐちゃになったとか車がスリップしてぶつけたとか…センター試験の受験生が可愛そうだとかスキー場はいいだろうけど生活には大迷惑だとか農家のビニールハウスが潰れて大変そうだとか…マジな顔してマジで怒ってる相手には軽口は叩けない。「こんな大雪でもドジボさんは嬉しいんだろうね!」はい! もう大喜びで、ず~~~っと降り続けてほしいですわ!な~んてことは言えるはずもなく「あ、いや、いくらなんでも降り過ぎですよね~。さすがの私もいい加減にしてほしいと思いますよ~」と、つい世間に迎合してしまう…。なんか肩身が狭い…。でも、ブログのみんなとなら大っぴらに喜び合えるはず!みんな~!やっと大雪降って嬉しいね~~~~!!もっともっともっともっともっと降ればいいね~~~!!あ~スッキリした♪大雪で深雪楽しんだ人もまさかの仕事だった人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキー ブログランキングへ
2017.01.16
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今週末の3連休は岩手遠征。先シーズン行った夏油の連日の新雪攻撃にすっかり魅了された私夏油メインで予定を組んだ。普段のホームゲレンデは蔵王。遠い夏油まではなかなか行けないのでこの岩手遠征で滑れることを楽しみにしていた♪さて今シーズンの雪不足蔵王ですら上の方のゲレンデしか滑れない。東北でまともに滑れるのは山形の天元台と、この夏油ぐらい。とゆーことで遠征前だというのにすでに2回も夏油に行ってしまった。夏油はもう遠征の対象ではなくホーム?笑家から高速でちょうど2時間だから十分ホームになり得るんだけど毎回高速代が往復4000円かかるのは痛い。蔵王の場合は笹谷トンネル通過の際の往復300円で済む。う~む…。って、今日はそんな話題じゃない。夏油ってコース自体は斜度があって面白いんだけどベース部分が横に長くて真っ平らで移動が大変なのだ。それで、ゲレンデ内をシャトルバスならぬシャトル雪上車が走ってる。第1ゴンドラとクワッドの間をピストン運転してる。結構乗ってる人が多い。もちろん無料。私、別に乗らなくても良かったんだけどせっかく夏油まで来たんだからと乗ってみた。(アトラクションじゃないんだから…)乗り場で待ってると雪上車がやって来た。第2ゴンドラの先、クワッド乗り場からやって来た。お客さんが次々と降りてくる。なんか戦場に降り立つ戦士みたいでかっこいい。うむ。スキーは雪との戦いだからな。(そ、そうなのか…?)見ると、運転手が丁寧におじぎして迎えてる。へぇ~、きちんとしてるなぁ。乗り込んでみると、中はこんな感じ。椅子はなく立ったままだ。こりゃ荷台だな。さっき戦士みたいって言ったけどむしろ…食肉センターに運ばれる牛の気分だ。私は牛か。脂身多めの…。……。走る前に運転手が「少々揺れますのでご注意ください」と穏やかに言って深々とお辞儀をした。紳士的な良い運転手だ。少々揺れるぐらい大丈夫、大丈夫。と、いきなりガックン! ガタガタ! と大揺れして走り出した。うおぉい!これは少々と言わないだろ!まじ転ぶとこだった。まぁ、雪上車ってのはこーゆーもんなんだろうけど運転手の穏やかな物腰から静かに動くのだろうと勝手に想像してしまったのだ。甘かった…。その後も牛たちを揺らしながら雪上車はドナドナと走るのだった。5分程度の旅。これ、意外と便利。夏油へ行った際にはぜひ楽しんでみて。(だから、アトラクションじゃないっつうの!)スキー好きな人も雪上車好きな人も(え?)クリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキー ブログランキングへ
2017.01.04
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年末の蔵王パラダイス。週末はどこのスキー場へ行こうかな♪と、あちこちのHPを眺めたり天気予報を調べたりしていろいろ悩むのもまた楽しみの一つだ。私の場合、今シーズンは蔵王のシーズン券による縛りが解けたので…って、ズン券買わなかったってことなんだけどどんだけ楽しい悩みを味わえるかわくわくしてたのだ。で、楽しい悩みってのはあそこもいいけど、こっちも深雪たっぷりそうでいいな~どこに行こう♪ って悩みであってあそこは雪ないし、こっちも雪ないな~どこが滑れるんだろう…って悩みじゃない!蔵王は上のほうのゲレンデしか滑れないし岩手にしてもまともに滑れるのは夏油ぐらいのようだ。どっちにしようかはぁ、悩んじゃう…。てか、滑りに行くのやめてバーゲンにでも行こうかなってな選択肢まであるし…。はぁ、悩んじゃう…。もう! 雪よ降れー!楽しい悩みをさせてくれー!雪が少なくても滑りに行、くって人もバーゲンがいいわ、って人も牡蠣小屋に行って食べ放題しちゃうぞ、って人もいや、太った分走ろうよ、って人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキー ブログランキングへ
2017.01.02
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