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最近、ローカルスキー場が好きになってきた。Asahi自然観。年末に蔵王に行った。横倉の壁の雪質が良かったので久々に、壁10本ノックした。楽し~、楽し~ってついつい本数を重ねた。まぁ、蔵王に行くといつもそんなもんだ。3時間ずっと壁を繰り返したこともあった。そんな奴いないから壁のリフトのおっちゃんに覚えられてちょいちょい声を掛けられる。「疲れねーがー?」とか「メシ食ったのがー?」とか。あと、パラダイスから菖蒲沼へ抜ける林を繰り返し滑ってたときも菖蒲沼のリフトのおっちゃんに覚えられて毎年、声かけられてた。「林の雪どーだ?」「今日は重いね~」「んだべ~。好き者だな~。笑」とか。林を滑ってパトロールには怒られるんだろうけどおっちゃんには容認されてたってことだな。笑そもそも私気に入った斜面をいつまでも繰り返すクセがある。蔵王なら横倉の壁。白石なら熊落とし。Asahi自然観ならエアートップ。極端に言うならその斜面だけのスキー場でいい。蔵王は横倉の壁だけあればいい。(おいっ!)ローカルの白石でも熊落としリフトの降り場のおっちゃんに声かけられた。天気のいい春の日。「ここ登って行ってみろ、面白いがら~」と言われた。ゲレンデトップから板を担いでハイクアップして行けということらしい。「え? ルート分かりませんよ?」と答えると「大丈夫だ~。行けば分がる。あっちのゲレンデに出るがら」とお気軽に言う。ま、天気もいいしそこまで言うならと一人、山の中へとハイクアップして行った。30分ぐらい登ると木立が開けて青い空に白い不忘山がドーンと浮き上がって見えた。感動ものだった。おっちゃん、ありがとう。ただ……どこ滑ればいいのかルートが分かりましぇ~ん。笑もちろん不忘山へは登らずあっちのゲレンデの方向を見当つけて谷を回り込むように滑って行った。なんとか無事に着いたけどおっちゃん、あんたテキトー過ぎ。笑こないだはAsahi自然観へ。もち、非圧雪のエアートップを繰り返す。第一形態が終わり第二形態に変わり深雪狙いの人たちが去った後も雪が軽く柔らかかったのでずっと楽しく滑り続けた。いつまでもウェアが雪まみれの私を見てリフト係りのおっちゃんが話しかけてくる。「いいね~、雪まみれで楽しそうだね~」訛ってて、はっきり聞き取れなかったけど多分そんなこと言ってたと思う。笑ニコニコして話しかけてくれたもん。もちろん「はい~♪」と返事しておいた。笑その後も何度か声かけてくれた。「○※△◆だべ~」ニコニコ。「はい~♪」ニコニコ。まぁ、ここに来るといつも3~4時間は飽きずに繰り返すのでそりゃ覚えられるわ。笑さすがに、大きい夏油じゃ声かけられないけどね。ローカルスキー場ならではのコミュニケーションだ。あ、蔵王は大きいスキー場だけど…まぁ私にとっては『横倉の壁ローカルスキー場』だからね。笑リフトのおっちゃんに声かけられる人もこっちから声かけて仲良くなっちゃう人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.01.29
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週末へ向けてテンション上がる写真。夏油のツリーエリアへ。ゴルフの練習してるとよく開眼する。分かったぞ!私、天才♪ と。そして、ラウンドのとき思う。こないだ開眼したのって……なんだっけ?そんな風に忘れっぽいので開眼したときにはスマホにメモすることにした。ところで、開眼ってのはしょっちゅうする。笑で、次の時には必ずダメになる。で、また突然、別な開眼をする。その繰り返し。だからメモがどんどん増える。増えてはボツになりボツになっては増える。さらに、Youtubeで観たレッスン動画でこれだ!と思ったものもメモする。そして試してはボツになる。またしても、増えてはボツになりボツになっては増える…。スマホのメモ帳にはそんな開眼ポイントの残骸が山ほど残ってる。古いものなんか見ることもない。こないだ、思い立って見返してみたら同じようなことが何度も書いてあった…。書いては忘れ忘れては書いて…の繰り返しか。ゴルフ馬鹿の、うちの弟なんかびっしり書き込んだメモ帳が18ページもあるという。会うたびに新しい理屈の講釈を垂れてくる。かと言って彼のスコアが良くなってるワケではない。メモの多さとスコアは決して比例しないようだ。笑私が実際にラウンドで気を付けられるのは直近に書いたポイントせいぜい一つか二つだ。どうせ見返さない古いものを後生大事に取っておいてもショーガナイ。単に、書くことで身に付いた気になってるだけかも。それらが実際、全部身に付いていれば今頃すごく上手になってただろうに。いや、逆にわけ分からなくなってめちゃくちゃになってたかな。笑忘れるぐらいで丁度いいのか。と言うことで自分の開眼メモを整理することにした。読み返してみて必要のないものは断捨離する。これは要らない、これも要らない。これは必要、これも必要これも良いこと言ってるあ、なるほどこれは良いこれを消すのは勿体ないこれも残しておこう、これも必要…あれ?ほとんど残ってしまった。笑それじゃ意味がないと断捨離やり直してなんとか20項目に減らした。(それでも多い!)古くて使わない人形を捨てられないのと同じか。まぁ、ちゃんと書き留めて覚えようとする姿勢は大事ってことで納得しよう。で、整理してる過程で改めて読み返したらぜんぶ身に付いたつもりになってしまった。これで来シーズンは完璧だぜぃ!(ダミだこりゃ…)一方、スキーでは開眼メモは書いてない。書くほど頭使ってないから。笑理屈を気にせず感覚で滑ってるのでノンストレスで楽しいぜぃ!技術メモなんか要らないって人も技術メモをキッチリ書いて真面目に研究してる人も書いただけで上手くなったつもりの人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.01.28
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新雪こんなに積もったとの情報があれば、直行します! これは夏油。私、どこのスキー場へ行くかを当日の朝に雪の状況をチェックしてから決めることが多い。前の晩からどれくらい新雪が積もったかが一番知りたい情報だ。でも、朝早いとHPに情報がアップされてない。ショーガナイから直接電話で聞いたりする。たいてい親切に教えてくれる。スタッフのみなさん、ありがとう♪さて、今年のお正月休み。朝早く、岩手県の安比へ向かって東北道を走っていた。安比は雪質がチョー軽くてサイコー。コースも面白くツリーエリアも多いので大好きなスキー場だ。ただ、前日の天気予報では大して雪が降らなさそうだったのでどの程度の積雪があったのか知りたかった。朝7時過ぎの段階では安比のHPはまだ更新されてなかった。それならと、直接電話してみた。あ、私は高速道路を運転中なので同乗者がね。ところが何度掛けてもなぜか繋がらない。HPをよく見てみたら『電話でのお問い合わせ 9:00~17:00』と書いてあった。え、9時から?意味なくない?意味なくなくなくなく、なくなくな~い?これでは、安比の情報を知る術がない…。想像するしかないのか勘に頼るしかないのか神に祈るしかないのか。試しに夏油のHPを見てみた。こちらは7時に更新済み。天気予報に反して新雪がたっぷり積もってるらしい。どのくらい新雪があるか分からない安比にいちかばちか行くより確実な夏油にしよう。急遽、次のインターで降りて夏油へ向かった。結果、軽いふわふわパウダーをた~っぷり楽しめたので正解だった。あとからチェックしたところ安比にもそこそこ新雪は積もったようだった。朝早くに情報が分かればあのまま安比に行ったのに。客を2人減らしたね。ま、2人ぐらい大したことないと思うのかな。それとも2人を大切にするのかな。なんにしろ問い合わせ時間を早めるかHPの更新時間を早めるかしてほしいなぁ。大好きなスキー場だけに。新雪情報が欲しいパウダーフリークもこんな苦労しなくていい整地好きもクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.01.26
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先週は雪があんまり降らなかった。土曜日はポカポカ陽気でまるで春スキー。着ていたウルトラライトダウンベストを途中で脱いだほど。それでも暑かった。あ、腰に貼ったカイロはそのままだったからか。笑そんな日だから朝、家を出た時からのんびりしてた。新雪は無いだろうから焦る気持ちゼロ。そうだ、どうせ急がないのなら前から気になっていた朝ラーの店で朝ごはん食べてみよう。朝6時半から営業してる『太平楽(たいへいらく)』。朝からラーメン、いってみよー!あごだしラーメン。あごだしとは飛魚のダシだ。細麺と、手もみ太麺があったので細麺を選択。昔は太麺が好きだったけど歳のせいか最近は細麺あっさり系が好き。二郎ラーメンなんて食べようとも思わない。笑量は、小中大とあったので中を選択。しかし、多い…。朝なら小で十分かも。昔なら迷わず大盛りだったけどこれまた歳のせいか最近は量は求めなくなった。美味しいものを適度な量で。これが大人になるってことか。(やっと大人になったのか…)お腹いっぱいになって滑るテンションさらにガタ落ち。このままゴロンと昼寝でもしたい。あ、朝寝か。ノロノロと運転して行き山形のAsahi自然観に到着。ここは毎週土曜日レディースディで女性は1日券1000円らしい。あらん♪ アタシはダメかしら?(おえっ、ドジボはダメ!)ちぇ。じゃあ一番安い3時間券でいいや。新雪も無いし、雪も固そうでそんなに滑らないだろうから。写真では新雪のように見えるけど粗踏みの状態でカチカチに固まってるのだ。でも、気温が高いので滑り始めるとすぐ雪がゆるんできた。コースの中央はまだガツガツ固かったけど端っこの方はジェラートのように柔らかくなって滑りやすかった。とは言ってもふわふわ新雪とは違ってとても疲れる。整地は整地で2本で飽きた。ジェラート雪のほうがずっと楽しいので滑り続けた。3時間経たないうちに身体的満足感を得ることができた。簡単に言うと短時間で疲れた~ってことだ。笑滑り終えて駐車場があまりにもポカポカだったので板を荷台に立てかけてワックス掛けしちゃった。ドジボ、偉い!新雪は無かったし時間も短かったけどお日様ぽかぽかで十分楽しめたのだった。帰りものんびり運転してこう。おっとその前に忘れちゃいけないことがある。ポイントカードのはんこが3つ溜まったのでプレゼントが貰えるのだ。自然観ホテルに寄ってポイントカードを見せて貰ったのがAsahi自然観オリジナルのジェラート~!どうせおざなりの小さいジェラートだろうと思ってたらちゃんとしたカップのジェラート~!朝日町産の果物を使った特製ジェラートだ。りんご3種類、桃2種類、山ぶどうの全6種類の中から選べる。ジェラート雪のゲレンデを背景に白桃ジェラート~♪おいち~♪ 濃い~♪これ、ホテルで売ってるので今度はポイントカードがなくても買っていこうっと。帰り道のおやつに丁度いい。隠れた名品だ。いやいや、隠れさせておくのは勿体ない。世に出さなければ。「とっても美味しかったよ~でもみんなこの存在を知らないんじゃないの~どんどん宣伝したら~♪」と、自然観のfacebookにコメントしてあげた。改善してほしいことをコメントするのもいいけど良かったことを誉めてあげるのも大事だからね。誉められた方は嬉しくなってやる気が起きるもん。そんなこんなでまったり過ごした美味しい1日だった。帰りのおやつは温かい肉まん、って人もあったかい車内でのハーゲンダッツが楽しみ、って人もとりあえずプロテインって人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.01.25
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先シーズンから、このウェアで~す。お腹出てるように見えるけど、中に着てるダウンで~す。笑ウェアが他人と被(かぶ)ることがある。チョー嫌だ。げっ!なんで私と同じもの着てるんだよ~!真似っこするな!と心の中で叫ぶ。ま、相手も同じように思ってるんだろうけど。さらに、私の方が似合ってるのに!と心の隅っこで思う。いや、心の全体で思う!ま、相手も同じなんだろうけど。でも実際に…私の方が似合ってるもん。(はいはい…)その次に思うのは私のほうが上手いもん、ってこと。(おい…)ま、たいてい相手のほうが上手いんだけど。笑という風に意味のない対抗意識を持ってしまう。これはスキーウェアだけじゃなく普段の洋服でもそうだ。でも不思議なもので用具とかだとむしろ仲間意識が芽生える。ヘストラのグローブを持ってる人を見るとお、仲間だ! と思う。ゴンドラの中でどれだけ声かけたか。笑板に、私と同じ『八甲田山』のステッカーを貼ってる人がいると100%声をかける。『POWER RIDE』のステッカーなんか見かけたら追いかけて行って声かける。笑今まではいなかったけど同じファット板を見つけたら確実に声をかけるだろうなぁ。ゴンドラの中で同じブーツを履いてる人に逆にむこうから声をかけられたこともある。やっぱ、みんな仲間意識を持つんだろうな。「お、あなたもそれ使ってるの? 私も~♪」って感じで。同じ価値観を共有できた喜びかな。ならば、なぜウェアだけは嫌なんだろうなぁ。その辺の心理が分かる人おせ~て~。てか、そんなこと思うの私だけ?アタシも嫌!って思った人も全然気にしない人も気にはならないけどドジボとお揃いだけは嫌、って人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.01.23
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ここんとこ長い記事が続いたので(いつも長いけど…)ちょこっと箸休めに、ちょこっと動画を。いつだったかの、夏油C5コース。斜度MAX34°で面白いんだけどなにせ短すぎる。動画は、この日1本目に滑ったもの。斜面が段々になっていたので様子を見ながらだいぶ細かく回って慎重に落ちてきた。でも楽しかった♪iphoneでの撮影のうえにさらに拡大してるので画像悪し。全29秒。雪まみれになりたい人も雪まみれになりたい人も雪まみれになりたい人も…なりたい人ばっかりやん!笑クリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.01.21
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1月3連休、岩手遠征の最終日はやっぱり夏油。降雪予報を見ると結局、夏油が一番良かったんだよねぇ。さすが豪雪と謳ってるだけある。朝イチからB2コースのノートラック斜面を雪まみれになりながら2本滑る。あまりにも気持ち良くてこれだけで今日の元は取ったと思えるほどだった。さ、このあとは全部オプション。のんびり滑ろう。と言いつつC3、C5、またB2に戻ったりして休みなく4時間以上第二形態の楽しい雪をガツガツ滑った。へとへと~。そんなこんなで岩手遠征は3日間ともお腹いっぱい滑れて大満足だったのだ。おしまい♪ところで第二形態という言葉になんだ?と思った人もいるだろう。ま、ドジボ語だ。笑もともとは映画シンゴジラの中でゴジラの変態の過程を表した言葉。それをもじって新雪斜面の変化の様子を表したのだ。第一形態とは。まっさらな、面ツル新雪斜面。またはそれに準ずる斜面。とにかくノートラックのスペースが残ってれば第一形態だ。完璧な第一形態。競争率が低いと第一形態は長く続く。第二形態とは。新雪が粗踏みされた状態。雪だまりも残ってるが柔らかい凸凹も出来始めてる。これはもう第二形態だ。粗踏みでも、もふもふして気持ち良さそう。第三形態とは。さらに踏まれて締まって固くなった状態。斜面はボコボコに荒れ滑りにくい。こうなったら楽しむというより修行するって感じ…。さすがのドジボも「俺、なんでこんなとこ滑ってんだろ?」と自問自答するレベル。笑ま、ロデオみたいで面白いことは面白いけど恐ろしく疲れる…。こんな風に変化していく斜面に勝手に呼び名を付けているのだ。パウダーフリークの人たちは朝イチのリフトに並んで我先にと第一形態に飛び込む。そして、そこそこ荒れてきたらサッといなくなる。残ってるのは出遅れたボーダーたちとドジボぐらいだ。ここからの第二形態がまた面白いんだけどなぁ。粗踏みとは言え軽くて柔らかい雪なのでスピード出しても怖くない。転んでも全然痛くないもん。浮遊感だってまだまだ十分味わえる。それに加えて4WD車でオフロードを走るような不安定感も楽しめる。第一形態が理屈抜きの快感なのに対して第二形態はスキーの技術を駆使して遊んでる面白さがある。繰り返すけどスピード出しても怖くないのがポイントだ。ボンボン弾んで滑っていける。木々を気にしながら滑る狭い林のノートラックより何も気にせずノー天気に突っ込めるもふもふ第二形態の方が楽しかったりする。そんな第二形態をなんでみんなは滑らないんだろうなぁ。もったいない。まぁ、みんながそっぽを向いて滑る人が少なくなるから雪が降るとすぐリセットされるんだけどね。第一形態まではリセットされなくても第二形態ぐらいにはすぐ戻る。だからドジボはいつまでも第二形態を楽しめるってわけだ。みんなも、もっと滑ってみれば~♪面ツルしか興味がない人も整地以外滑りたくない人もクリックしてちょーだいませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.01.19
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ピーカンの晴れといつまでも降り続くリセット雪とどっちがいいかと聞かれたら迷わずリセット雪と答える。しかし、駄菓子菓子。場所によっては晴れの方がいいスキー場もある。それが、遠征2日目に行ったたざわ湖スキー場だ。ここから見る田沢湖の景色は圧巻だ。それを見られただけでリフト券の元は取れたようなもんだ。そんな美しい、たざわ湖スキー場。前夜のこと。その日は夏油を滑り2日目はどこにしようかと作戦を練っていた。一応メインに考えていたのは安比だったけどHPを見ると何やら煮え切らない。楽しみにしてたツリーエリアはまだオープンしてないようだ。新雪もそれほどではなさそう。たくさんの新雪が期待できるのはやはり夏油だ。しかし、駄菓子菓子。わざわざ遠征に来て結局夏油にしか行かなかった…なんてことは避けたい。新雪どうのこうのよりもせっかくだから盛岡を基点としたスキー場に行きたい。と言うことで仙台からは日帰りでなかなか行けないたざわ湖スキー場に決めた。新雪があろうと無かろうと構わないたざわ湖に行こう!当日の朝、盛岡駅前のホテルをガタガタと出発した。盛岡周辺のバイパスとかはきれいに除雪されてるんだけどなぜか市街地中心部の方がでこぼこガタガタ道だ。なんでやねん…。四駆でも空回りして滑る…。慎重に運転して秋田へ向かう。右手に岩手山を望み。…曇ってて見えないけど。雫石スキー場を通り過ぎ。…曇ってて見えないけど。一般線路を走る秋田新幹線こまちを望み。…これは道路脇の線路を走ってたのでしっかり見えた。峠を越えて秋田県へと入る。きちんと除雪されていて圧雪ながら盛岡市内よりもずっと走りやすい。1時間ちょっとでたざわ湖スキー場に着いた。大好きなたざわ湖スキー場景色が最高なたざわ湖スキー場見事に…ガスってた。田沢湖は見えない。上のゲレンデに行くとますますガスは濃く足元ぐらいしか見えないほど。新雪はそれなりにあったけどなんだか重い…。パウダーフリークにとってメインとなる水沢チャンピオンコースを滑る。1km以上続く非圧雪コース。斜度は25°から最大38°と滑り応えがある。ここの新雪へ突っ込む!重いっ!重い、重い、重い!1本で太ももがやられた。笑その後上部の駒ヶ岳第3コースぎんれいコースなどの非圧雪コースを繰り返したりゲレンデの端パウを滑ったりした。水沢チャンピオンより雪は重くなくむしろ楽しめた。昼ご飯を食べにスキーセンターに戻ると食堂はほぼ満員。今シーズン、こんなに混んでるゲレ食を見たことがない。夏油なんて客が少なくて勝手にソーシャルディスタンスが取れてたもん。秋田県のスキーヤーの需要を一身に担ってるのだろうか。ただ、満員と言ってもコロナ対策はちゃんと取られていた。全てのテーブルの上にアクリル板の仕切りが置いてあった。これには感心した。と、それはいいけど私たちの座る場所がない。座れたとしていくらアクリル板があると言っても結構な密だ。昼食は諦めた。休憩は出来たのでアミノプロテクトを飲んでこのまま滑りきろう。ゲレンデへ出るとな、なんと…晴れてるではないか。勇んでリフトに乗り込む。リフトを降りる。おー!田沢湖が見えたー!やっぱ、きれい…。いつまでも見ていられる。いつまでも見ていないけど…。寒いから。早く滑りたいし。でも、リフトを降りるたびに「きれいだねぇ、きれいだねぇ」と言っていた。(しつこいと嫌われるぞ…)でも、言いたくなるんだよねぇ。周りの人たちにも「ほらほら見て見て~」って言いたくなっちゃう。(みんな知ってるっちゅうの…)みんなと感動を共有したいのだ。新雪が重いだの何だのこの景色を見れたことでぜ~んぶ吹っ飛んだ。いつも新雪深雪と騒いでる私が雪質より景色を重要視するスキー場。今日は、たざわ湖にして大正解だったのだ。田沢湖を見ながらいつまでも滑っていたい。そろそろ帰らなければならない時間になったけどまだ滑りたい。ま、景色だけじゃなくそもそもコースも面白いんだけどね。こんなときは強制的に体を疲れさせて満足感を得るしかない。ということで重い雪の非圧雪ロングコース朝イチの一本で脚がやられた水沢チャンピオンコースへ向かった。やっぱ、重い~、重い。よいしょ!よいしょ!と声を出して滑った。太ももパンパンになって思惑通り「もう滑れません、ごめんなさい」ってほどに疲れて満足したのだった。そう言えば私たち昼ご飯を食べてなかった。でも今さら中途半端に食べると楽しみの夜ご飯が食べれなくなるので牛乳&プロテインで我慢しよう。結構お腹の足しになるのだ。盛岡のホテルに戻ってネットでお店を検索。今夜のお店は盛岡駅前の焼き鳥屋『好古(よしふる)』。ここ旨い♪ 正解。店を出て〆に何を食べようかとぶらついた。(あれ? ダイエット中じゃないの? 〆は厳禁でしょ)いーの。いつも禁止ばっかりだと気が滅入るからたまには解禁するのだ。ふと目に付いたきれいなお寿司屋さん。こじんまりしてるけど高そうだ。でも入り口にメニュー表が出てる。7貫&巻物のセット2,000円ってのがある。これは、ちょっとツマむのに丁度いい。こーゆー風に一部でも価格が出てると安心して入れる。カラカラカラ~。お寿司くださ~い。地酒も~。とっても美味しかった。盛岡に来たときは、またここ『すし源』で食べよう。盛岡の夜ごちそう様でした♪さて、明日はどこに行こうかな。飲んだ後の〆にラーメン食べちゃう人もお寿司ならカロリー少ないから大丈夫でしょ、って油断してる人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.01.17
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【Slice of ski life】スキー人生の何てことない一片1月の3連休は岩手遠征だった。盛岡のビジホに2泊の予定。たっぷり滑れると思うとワクワクしちゃう。盛岡近辺のスキー場を荒らしまくろうと思ってたけどいろいろ調べた結果初日は、新雪の状態が一番良さそうな…夏油へ。いつもと変わらないじゃん!笑でも今日は仙台まで帰らなくていいんだもんね~。とっても気が楽だ♪天気も上々、晴れている。しかし…気温が低い。なんと-16℃の表示。まずい、寒がりの私の活動限界気温は-10℃。それより低くなると滑っていられない。ゴンドラに乗り合わせた地元のおっちゃんが言うには朝に雪かきした時は-19.5℃だったそうだ。無理。むりむりむりむり~。ただ、夏油名物の風がまったく無い。お日様も出てて滑ってるとむしろ汗ばむくらい。体感には風の影響が大きいんだなぁ。気温が低い分雪質も軽いままだろう。こりゃ、かえってスキー日和かも。テンション上がってきた!(現金なやっちゃ…)ゲレンデは、新雪、深雪。ドジボお決まりコースで朝イチは急斜面B2コースのノートラックを2本。そのあと今シーズン初のツリーランエリアへ。ストリーム。あぁ…、林の中はやっぱりいい♪雪が柔らかくて、ふっわふわ。そしてなにより雰囲気がいい。シュプールも少なく気持ちよ~く滑れた。…途中までは。このエリアは入り口が3つある。でも出口は1つなので後半になると全部合流してくる。深い沢を何度か越えなくてはならずリズム良く滑れなくなる。しかも出口へのルートが狭いのですぐ踏み固められてボコボコになる。これがこのエリアの嫌なとこ。前半がとっても気持ち良いだけに残念だ。1回滑って終了。次は、あんまり滑ったことのないツリーエリアシューターへ。ここは斜度があっていいんだけどなにせ片斜面で滑りづらい。エリア内に沢が二つあってルートを探し探し滑らなくちゃならない。ま、地形を覚えればそれなりに面白くなるだろうけど。木も結構密集している。ここも1回で終了した。どちらのエリアも正味の楽しみ部分は意外と短い。そこを滑るためにゴンドラ回しで30分かかる。それはちょっと時間がもったいない。その後はC3コースを繰り返した。ふわふわ粗踏みをクワッドで効率よく滑った方が楽しい。さて、晴れてた空も午後になって曇ってきた。と思ったら、あっという間に雪になった。わんさか降ってきた。わんさか、わんさか降ってきた。わんさか、わんさか、わんさか…(しつこいっ!)Cコースのエリアは滑ってる人が少なくこの雪は十分なリセット雪となった。楽しいフワフワ雪状態がいつまでも続きC3、C5を鬼のように繰り返した。体が疲れないと満足できない貧乏性なので脚が動かなくなるまでこれでもかと自分を苛め抜いて。笑ヘトヘトになり満足し最後はシャトル雪上車の荷台に乗ってドナドナド~ナ~っとスキーセンターへ運ばれていったのだった。滑った後は泊まりスキーならではの温泉だ。夏油スキー場併設の温泉は、結構お気に入り。露天風呂に入ると遠く下界の景色が見渡せる。はずなんだけど雪が降り続いてて真っ白で何も見えない。お湯から出てる顔がただただ冷たいだけだった。上がろ…。実はここの温泉の楽しみはこれから。休憩室がとってもいい。大きな窓がいい雰囲気だ。外は真っ白だけど…。風呂上りにシュワシュワ炭酸を飲んでリクライニングシートに寝転がる。5分と持たずにうたた寝してしまう。それがまた心地いい。小1時間うだうだ過ごした後このままここで寝ちゃいたいと言うだらけた気持ちに鞭打って盛岡の宿へと向かった。あ、ちなみに夏油って盛岡の南の北上市の近くね。スキーの泊まりは温泉宿もいいけど私、最近はビジホが多い。宿の定番料理じゃなく地元の店で地元の料理を楽しみたいから。今夜のお店はホテルのすぐ近く盛岡駅前の『ゑん』。お腹がペコペコなので初っ端からご飯。ここは海のものが旨いらしい。こぼれいくら丼。ここは、燻製も得意らしい。かんぱちとトロ鯖とホタテの生ハム。珍しい。岩手の地酒と一緒に美味しく頂いたのだった。ホテルに帰ってからはもちろんバタンキュー。いい夢見ましたとさ♪ところで単に一日の出来事をダラダラと書いたなんのテーマもないなんのオチもないこんな長い記事をみんな楽しんでくれたのかなぁ?と言いつつ次回、2日目のダラダラ記事へと続く。笑連休は泊まりでノンビリ滑った人もガツガツ滑った人も夜ガツガツ食べた人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.01.14
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3連休は岩手遠征。その3日目。(いきなり最終日からのリポートかいっ!)盛岡のビジホから夏油へ向かった。仙台から行くより近くて楽チン♪雪道ではあったけど快調に車を走らせた。ま、前夜に雪が降った証だから雪道もまた嬉しい。夏油のHPを見ると昨晩からの新雪35cmって書いてあるし。ふふふ~。山道に入った。スキー場までの一本道だ。瀬見温泉のちょっと手前で渋滞してた。こんなとこで渋滞なんて今まで一度もなかった。もしや、事故か。止まったまましばらく動かない。周りの車の人たちが次々と降りて様子を見に行き出した。と、対向車線を一台の車が走って来た。並んでる車一台一台に状況を説明しながらゆっくり走ってる。いい人だ。笑その人が言うにはなんと、この先で倒木があって道が塞がれてるそうだ。結構太い木で重機でもなければ取り除けないだろうと。がび~ん。その人は諦めて帰るのだろう。周りの車も何台かUターンし出した。私たちはどうする?これから行く先変更するとすればジュネス栗駒か?まぁ、あそこも深雪がタップリあるからいいか。その前に夏油スキー場に電話してみよう。トゥルルル~。「はい、夏油高原スキー場です」「もしもし~! とーぼくです!」「はい。重機を手配して、スキー場からもチェーンソーを持って向かってます」あ、そうですよね。私が言うまでもなく、もう知ってますよね…。笑ちゃんと対応してくれてるようだ。じゃあ、私たちもとりあえず現場まで行ってみよう。自分たちの目で確かめないことにはこれからどうするか判断できない。と言うことでてくてく歩いて行った。私たちの車の前に20~30台は止まっていた。後ろにも相当伸びてるはずだ。さっきの車はずっと教えながら走ってるのかなぁ。いい人だ。そうこうしてるうちに現場に着いた。これか!すでに重機での撤去作業が始まっていた。が、なかなか上手くいかない。間もなく夏油の車が到着してチェーンソーを持ち出した。切り刻んで撤去する作戦だ。チェーンソーの刃がキラリと光りウィーンと唸りを上げて動き出す。これなら復旧が早そうだ。急いで車に戻った。車に乗るとほんと間もなく列が動き出した。もう撤去済んだのか。は、早い。3台前の車の運転手が慌てて戻って来た。おい、早くしろよ。笑現場を通ると切り刻まれた木が重機に乗せられていた。スタッフの皆さん、ごくろうさま。結局、私が渋滞の最後尾に着いてから30分もしないうちに動き出せた。夏油、さすがの機動力。さすがの判断力。大いに讃えたい。ありがとう!お陰で、ほぼ朝イチのゴンドラに乗れてB2コースのノートラック状態を2回も滑れたのだった。よかった、よかった。3連休、滑りまくった人も深雪に埋まりまくった人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.01.13
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前回のスキーのときネックウォーマーを忘れた。予備の分を。一気に滑ってそのまま帰るときは問題ないけどランチ休憩を取る場合午前中に使ったものは冷たくなって午後からは使えないのだ。だからいつも2個持って行ってる。その予備の分を忘れた。そんなときに限ってランチ休憩を取ることになるのだ…。ショーガナイから冷たいまま着けた。風邪引きそう…。前々回はミドラーとして着てるウルトラライトダウンベストを忘れた。寒い…。一応、出かけるときはチェックリストを確認するんだけどなにせ30年くらい前に作ったものだからネックウォーマーやダウンベストは書かれてない。忘れてもショーガナイのだ。まぁ、チェックリストが無けりゃ用意出来ないのかという突っ込みは置いといて。これが古いチェックリスト。紙は色あせてるし…。なんとリストにはヘアバンドとか書いてある。時代を感じるなぁ。笑当時はヘアバンドにサングラスで滑ってた。寒くても、吹雪きでも我慢して。今じゃ無理。ヘルメットもゴーグルも防寒具だもん。笑新しいチェックリストがこれ。ヘルメットやネックウォーマーなど新しいものが加わった。これで忘れ物はしないはず♪室内からガレージへと出るドアのすぐ脇に貼ってあるから見忘れることもない。ただ、大丈夫忘れるわけがないと油断してろくすっぽ見ずに出かけることはある。そんなときは忘れるわけがないような大物を忘れる…。ウェアの上着を忘れて3日間レンタルしたことがあった。ブーツを忘れてガッカリして滑らずに帰って来たこともあった。油断せず、毎回しっかりチェックしよう。この3連休は泊まりスキーだ。忘れ物ないように。はっ。そもそも新しいチェックリストに書き忘れてる物はないよね?笑忘れ物なんかしない人も忘れっぽい人もどうでもいいけどドアにステッカーずいぶん貼ってあるわね、と思った人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.01.09
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スキーグラフィックのアンケートに応募して岩手県の雫石スキー場の1日券がペアで当たった!昨シーズンの猫魔に続いて2回目~。応募してたこと、すっかり忘れてた。今週末の3連休は泊まりで岩手遠征の予定。このタイミングで届くなんて。ドジボのスケジュール知ってた?笑私、たま~に懸賞に応募すると意外と当たる。想像するにコツは自由記入欄へ書く内容にあるのではないか。主催者はどんな情報を知りたいのかを考えてコメントを書く。電化製品だったらこんな機能がほしいとか。突拍子がない事でもいい。飲み物だったらこんな味が好きとかこんなシーンで飲みたいとか。製品作りの参考になるようなコメントだ。じゃ、スキー雑誌における製品とは?ズバリ記事だ。彼らが欲しているのは記事になるような面白いネタや企画。いつでもネタを探している。そこをおもんぱかって書いてみる。こんな企画はどうですか~とかこんな記事を読みたいんです~とかそれこそ突拍子がなくても逆に他愛がなくてもいいから教えてあげる。みんなでたくさんの情報やアイディアをあげれば編集者も喜ぶし紙面が充実して結果、私たちも面白い記事を読めるようになる。み~んな幸せになる。笑懸賞に当たるためって言うより自分たちが面白い記事を読むためにちょっと頭をひねってコメントを書いてあげるのがいいのかも。そーゆー素直な気持ちのほうが当たるような気がする。ちなみに今回ドジボはどんな良いコメントを書いたのか。忘れた…。笑でもなんか、頭ひねってちゃんと考えた記憶はある。なにはともあれ岩手遠征で有難く使わせていただきます。ありがと~!今度応募してみようかなと思った人もドジボの言うこと的外れだよと思った応募マニアもクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.01.08
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Slice of ski life1月4日は平日スキー。平日にスキーするなんて10数年ぶりだ。これがサイコーの1日になった。会社休みにして良かった~。朝、安比に行こうと出発するも弟子がゲレンデ状況をチェックし途中で夏油へ変更。これが大正解。1ゴンに、ほぼ始発で乗る。平日とあってほとんど並んでなかった。最初はB2コースを滑る。ほぼノートラック。雪深し。そして、雪…軽し!夏油の雪は重いことが多いんだけど寒波の影響か安比並みにフワフワと軽かった。軽くて、深くて斜面も急なので滑るというより体ごと、ただ落下する感じ。体ごとモフフフ~って沈んで体ごとバフッて浮き上がる。スキーで雪を滑るというより体が雪に包まれて胸で雪を切り裂いていく。舞い上がった雪で前が見えなくなる。浮き上がった一瞬に着地点を確認しなくちゃならない。口の中に雪が入ってくるのでむしゃむしゃ食べなきゃならない。そんなことが可笑しくて大笑いしながら滑る。すると更に雪が口に入ってくる。笑楽しくてショーガナイ。何より、広いところを滑れるのがいい。ツリーランは大好きだけどあくまで、広い深雪コースが無いから林の中を滑ってるだけ。木や沢を気にせず思いっきりノー天気にスピードを出せる広いコースの方がいいに決まってる。しかも、ここはコースが長い。充実感、満腹感がある。何度も言うけど、楽しくてショーガナイ。さらに良かったのは平日で人が少なく2ゴンも運休しててB2を繰り返す人が少なかったこと。おかげでリセットされる、される♪C3もC5もどんどんリセットされる。これはまた、帰りたくなくなるパターンだ。笑最初はいつものように4時間ぐらい一気滑りして帰る予定だったけど考え直した。一旦ランチを取ろうか。その間に更にリセットが進むはず。そしたら午後からまた楽しめる。と言うことで今シーズン10回目のスキーにして初めてのゲレ食ランチ。何にしようか悩みに悩んだ末にカツカレー。結局いつものメニューだ。笑以前は大して旨くなかったイメージがあったけど結構おいしかった。小1時間休憩してアミノプロテクトも飲んで筋肉も復活した。いざ、午後の部へ出陣した。B2コースへ。ひゃっほ~♪思惑通り、リセットが進んだ。朝イチと同じように深雪を楽しめた。午後でもこれ。埋まる…。笑しかも、こんなに埋まってるのに雪が軽いので板を持ち上げられる!午後1時から3時までこのB2ばっかり繰り返し滑ってた。ずっと第一形態(ほぼノートラック状態)にリセットされ続けていた。私たち、このままじゃ帰れなくなる~。笑と思ってたら3時にコースクローズされ強制終了。最後はA4の深い端パウを滑って3時半にて完全終了したのだった。雪質、雪の深さ広くて長い非圧雪コース。そして1日中変わらぬバフバフ状態。朝イチからの2本を滑った段階で満足してもう1日券の元を取ったと喜んでたけどそれが一日中続くとは望外の幸せだった。こんなに良い条件の揃う日はめったにない。私のスキー人生の中日本での深雪では5本の指…いや、3本の指に入るThe Day だった。そして、オーバーヘッドの粉雪と雪を食べながら滑るという可笑しさを弟子に体験させてあげられたのがなにより嬉しかった。…って、夏油にしようと言ったのは弟子なんだから弟子の手柄か。笑まんぞく♪ まんぞく♪夜、余韻に浸れながら眠れたのだった。年越し寒波の恩恵に預れた人も今週の寒波にも期待してる人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.01.06
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夏油の非圧雪B2コース。ファット板で行きます!ドジボのファット板はセンター幅103mm。蔵王ではあまりファット板を見かけないので私のは太いほうだ。おまいら、そんな細い板でどこ滑るのよ?この太さならどこでも滑れちゃうぜ!って感じで、ちょっと優越感を持てちゃう。(なにその変な優越感…)でも、夏油では細いほうだ…。夏油はファット率がとにかく高くしかもみんなすんごく太い板を履いてる。その中に入ると私の板がとても細く見えて敗北感を覚えてしまう…。(何それ…。笑)周りの環境によって気持ちって変化するんだなぁ。自分のことながら人の心理って面白いと思った。と、なんだかんだ言っても今の板で十分、十分。チョー楽しめる。自分の板と自分の技術に自信を持ってガンガン滑るどー!私の板、エッジがガンガンぶつかって表面がザックリ削られてるけどホームセンターから補修材買ってきたので直してまだまだ使うのだ。ま、次に買うときはもっと太い板にするけど。笑なにはともあれ今シーズンはファット板の出番が多くて楽し~♪ファット板でバフバフ言わしてる人もカービング板でギュンギュン言わしてる人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.01.03
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