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先日、オージーの知人が11月を「クレイジー・マンス」と呼んでいたけれど、実際11月は、忙しい日常がますます慌ただしくなってくる。ドタバタあたふたマインドで生活していたら、ぎっくり腰になってしまった!寝返り打つのさえままならない状態からやっと歩けるようになったと思ったら、今度はインフルエンザに家族全員次々と倒れ、あっと言う間に十日間…。いやぁ、ますます暦が押してきてしまった。。。ブログも10月には目をつぶって、11月に。今回は久々にまた小説の執筆出版に関して書くことにしました。さて、これまでもブログにちょこちょこっと書いてきたけれど、だいぶ前から初の英語小説の執筆&出版を亀の歩みで進めている。詳しくは2014年6月のブログ「オーストラリアのライターズセミナー」、2012年10月の「久~しぶりにライターズセミナー」、2011年8月の「ライターズ・ワークショップ」をお読みくださいませ。(^^)で、先の6月のブログで、ASAオーストラリア著者協会主催の編集者と著者が集う「Literary Speed Dating」に出席し、某オーストラリア出版社の女性編集者さんに原稿を送った話はお伝えしましたが…。3度目の正直!もしくは、2度あることは3度ある、かも…。あのとき、これがダメだったらe-bookで出そう!と実はひそかに心に誓っていたのだった。そうして2か月後、あっさり2度あることは3度ある事態に…。というわけで、e-Bookで出版することにしました!初の英語小説どころか、初めてのe-book出版である。e-bookで出版して成功した話は聞いていた。価格を2ドルとか低価格に抑え、そのぶんたくさん売ることを狙うのだ、とか。それでも出版社を介していないぶん売り上げの大半がダイレクトに著者に入るので、収入的には印税で受け取る場合とあまり変わりはないのだ、とか以前、ABCラジオで電子出版業界の風潮を分析していたっけ。買い手の方も、2ドルなら(ちなみにオーストラリアで2ドルというのは、日本の百均よろしく2ドルショップというのがあるくらいでそのお買い得感においては一種の踏絵的基準のようで…)買ってみるか、と絶対読もう!という意思もないのに、ちょっと面白そうな本だと購入してしまう傾向があるのだ、と解説していた。確かに私の周囲でも、たぶん生涯読むことはないだろうe-bookをKindleに溜めまくっている友達は多い。そんなことより、話を聞きながら、自分で価格を設定して直売できる、本の販売までコントロールできる―というコンセプトが妙に新鮮に響いたのだった。それに、自費出版と違って、元手が全くかからないことも嬉しい。印税の曖昧さや著作権の危うさを危惧する声も聞くけれど、自分で書いて、アップロードして、電子書籍サイトとつないで流通販売まで手掛けてしまう―というのは、やはり作家にとって大きな可能性を秘めた世界だとは思う。ただ不安だったのは、そうなると…編集者がいない!ということで。今回初めて英語で書いた小説を出版するにあたって、デビュー小説ならe-bookの方が今の時代、遥かに効率的だよ~という周囲の声をよそに、文学エージェントに営業をかけてきたのはこの理由からだった。日本語だったらまだしも、英語でこの状況は甚だ心許ない。いくらダディンに英語をチェックしてもらったとはいえ、彼はフィクションの編集者ではない。医学論文の編集者である。くわえて、わざわざチェックしてやってもギャラがもらえるわけじゃなし、ただでさえ日々の仕事で疲れているのに面倒だし、そのうえ「え~、なんでこうなるのかなぁ、こぅんな表現じゃつまんないしぃ」とかせっかく見てやってもこうるさいし、で、かなりテキトーにやってくれた感は否めなかった。かと言って、プロに頼んだら恐ろしい額を請求されてしまいそうだし…。(実際、そのことを思えば、果てしなくありがとうございました、ダディン!)くわえて、不妊治療をテーマにした本なのに、当たった編集者が、そんなことにはミソも興味もないおじいさん編集者とかだったら…。結局、自分で再度じ~っくりと原稿をチェックし直すことにした。そんな私を横目に、ダディンが、「またやってんの。もうチェックはしたんだから時間の無駄だよ~。e-bookのスタンダードはいってるって。Fifty Shades of Greyとかの英語もひどいってゆーし」とか言っていたのは、また頼まれてしまったら堪らない!という防衛策からだったと思う。だけどその結果、タイトルも、単語のどれかがキーワード検索で引っかかるかも…などとセコく考え、長ったらしかった、『PRECIOUS EGGS: Naomi's Journey to Get a Baby with IVF, Adoption andMeditation』を『SOMEDAY BABY: IVF at 40』とシンプルに変更。ついでに主人公の名前も、NaomiからAikoに替えた。というのも、前2章をオージーの女友達に読んでもらったところ、私が日本語でも英語でもイケルと思ったNaomiって名前ではナオミ・キャンベルとかヨーロッパ系の女性をイメージしてしまい混乱するってことだったので。ついでにプロローグにも色を添え、電子出版に、いざ挑戦!である。さて、e-bookといえばアマゾン(私にとっては、Kindle持ってないけど)。「電子出版ならAmazon Kindleダイレクト・パブリッシング」のスペックそのままに、まずはアマゾンの電子出版サイトをチェックした。「Kindleダイレクト・パブリッシングの電子出版であなたの作品を世界中の読者に届けましょう」、と謳われてる。おおーっ、世界中の読者、か―。でかいな、スケール。さらに「出版にかかる時間はほんの数分」とか、「多くの国で販売から最大70%のロイヤリティを獲得できます」とか、「本の権利を保持し、価格を自由に決定できます」とか、「本の変更はいつでも可能」とか、嬉しい言葉が並んでいる。極めつけは、これ、「出版の手順は簡単です」だけど簡単なハズの手順をこなすため、「KDPの簡易ガイド」を読み進むうち次第、頭がぐるんぐるんしてきた。たとえば、いったい表紙はどーすればいいんだろう?「表紙作成ツール」(なに、それ?)をつかったからといって、いったい自分にCGで表紙デザインなんてできるんだろーか???だいたい表紙の画像はどーするのだっ?まさかネット上の画像を勝手に使ってしまうわけにはいかないし、私の撮る写真なんて、このブログに掲載するのさえ申し訳ないレベルだし…。実はブログの写真をもっと小さくして掲載したいと思っていたのだけれど、IT(て、レベルでさえないのかもしらんけど…)知識が乏しすぎて、実現できずにいるのだ。だいたいこの8月のブログで、初めて本文に画像を入れ込むことができた!のだった。そしたらサイズがデカ過ぎてトホホホ…なので削除しようとしたが、できなかった。。。などと考えていたら、不安要因が多々浮かんできてしまった。これまでのパソコン人生で、うっかりクリックしてしまったがために、取り返しのつかない、もしくは意味不明、わけがわからない、ひぃ~~~、どーしてこんなことになってしまったのぉ~~~!?という事態が何度あったことか…。こんな私に、e-book…自分の、デリートしたくとも (やり方がわからないため) 削除さえできずにひたすら見苦しく意味不明な姿となってKindleに掲載されているe-bookが、瞼に浮かんでしまった。ひぇ~そうなんだ、電子出版は、資本金は要らなくても、パソコンスキルは要るのだ。たぶん。私レベル以上には。絶対に。むむむ…心臓バックバク、取り返しのつかない恐ろしい事態になるくらいなら、多少元手を出しても自費出版してしまいたい、と心が微妙に変わり始めた瞬間だった。そこでe-publishingの会社をネットで探し始めた。あまりにたくさんあり過ぎて、何が何だかわからない…。フリー・パブリッシング・サービス、無料e-book出版!なんていうのもあって、ラッキー!つーか、怪しげである。なんといっても、相手はインターネット上のバーチャル・パブリッシャーだ。どこが信頼できるのか、分からない。怪しげ感のあるサイトを極力避けるべく、大手そうな出版社を探した。それから作家協会や出版サイトでその会社の信憑性を調べることにした。で、ここは、と思ったのはBook Babyだった。e-book用に既にフォーマットの完成したファイルを用意すれば、無料でiPadやKindle、Nook、Koboなんかにアップデートしてくれて、売り上げの15%をBook Babyがキープし、85%は著者にいくのだという。だけどこれはどう考えてもKindleダイレクト・パブリッシング並に、私にはスキル的に無理そうな話だった。あとは$99のスタンダードと$249のプレミアムというパッケージがあったけど、(IT知識に乏しい)私がやるなら断然プレミアムだろう。ちなみにプレミアムだと、売り上げの100%が著者にいく!のだそうで、実際売り上げがあるんだか、ないんだかもわからない状況にもかかわらず、なんとなく嬉しい気持ちになってしまう。でも、これに懸案の表紙デザインとかを頼むと別料金がかかって、結局4、500ドルになってしまう。かつ、ついでに本も…などと欲を出そうものなら一気にコストも上がり―まあ、それでも、30日間の無料ウェブサイト・サービスとかもあって、お得感はなかなかだったけど…。それにしても、ここは展開が早い。表紙も料金の高い方なら2日間、基本料金の方でも3日間、本も、なんと5日間でできてしまう!らしい。なんてインスタントさ! これまで亀の歩みで進めてきた私にはとてもついてゆけないスピード感である。頼もしい! というより不安が募ってしまった。いったいこんな私がトラブらずにこのサービスについてゆけるのだろーか…。他のサイトで調べても別段怪しげなところもなさそうだったけど、アメリカの会社だった。しかもオレゴン…。もし何かトラブったとき、オレゴンはちょっと遠すぎる…気が…やはりオーストラリア国内の方が…今度はオーストラリアのe-book会社を探すも、やはり、どこが信頼できるのかわからない。どなたかの経験談をお聞きしたいところだ。だけど長すぎて、この先は一気にUPできなかったので22日の日記に。写真は、10月31日、ハロウィーンの夜に友人宅で開かれたハロウィーンパーティーです。Trick or Treat?今年も子どもたちは黒魔女と黒魔法使いになってハロウィーンパレードに参加してきました。
2014.11.23
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一気にUPできなかった、「初めての英語小説を初の電子出版で」の続きです。そんなおり、夢にBalboa Pressが出てきた。ここはHay House社の自費出版社である。以前ヘイ・ハウス主催のライターズ・セミナーに参加したときバルボア・プレスのCEOもヘイ・ハウスのCEOとともに出版事情とそのノウハウを説明していた。そのとき、自費出版するならここもチェックしてみようと思っていたのだった。私は夢や瞑想中に見たメッセージの類は素直に受け取ることにしているので、早速バルボア・プレスのホームページに行ってみた。ここも電子出版だけでなく本の出版販売もしていて、コスト的にはBook Babyとあまり変わらないくらいリーズナブルな値段で請け負っていた。かつ、5日間で本ができてしまうブック・ベイビーに対し、出版まで3~6か月間と銘打たれていた。これまで亀の歩みペースでことを進めてきた身には嬉しいスピード感である。かつ、オーストラリア支社はシドニーというのも安心感がある。それにしても、なんだか妙に押しの強い、営業力に満ち満ちたサイトである。「さあ、今すぐこのフリーダイヤルにお電話ください!」みたいなメッセージがサイトのそこかしこに敷かれている。「(今すぐ)無料出版相談にお電話ください」とか「(今すぐ)無料の出版ガイドをゲットしましょう」、とか。そうしてコンタクトをとれば、8ビジネス・アワー8時間以内に折り返し電話をくれることを請け負っている。ちょっと個人情報を入れてクリックしようものなら、骨の髄まで搾り取られてしまいそうなPR力を感じてしまった。恐いので、とりあえず問い合わせフォームだけ送ってみた。セルフ・ヘルプ専門の出版社だと謳われていたので、小説でもいいんでしょーか?、と問い合わせてみる。これなら掴まったところでメルアドだけなので、大したことにはなるまい。ところが、待てど暮らせど音沙汰がなかった。え~、8ビジネス・アワー内にお電話くれるんじゃなかったんすか~!今度は、あたかも必ず電話するね~と言っていた相手からすっぽかされたみたいな、来るハズの連絡をもらえなかった被害者じみた気分になってきた。しかたないので、個人情報を入れまくり、無料出版ガイドをゲットした。ものすご~く役に立つとは言えない類のガイドではあったけど、せっかくダウンロードしたので、とりあえずプリントアウトしておいた。とにかく今度こそ8ビジネス・アワー内に電話が入ることになっている。ちぁゃんと記録が残るよう、家の固定電話ではなく携帯の方の番号を記入してきた。果たして、電話はきた。翌日に。しかも車の運転中に。車を路肩に停め、なんとか2回目のコールに出れば、「アロー」の響き。ハロー、訛ってた?瞬間的に時々かかってくるインドからのセールス電話かと思った。けれどバルボア・プレスの方だった。運転中だという事情と、シドニーのやり手編集者(と勝手に思い込んでいる)と長々おしゃべりして自分の日本語訛りのブロークンイングリッシュを悟られたくない、という口には出さなかったけど後ろ向きな理由から、電話ではなくメールを送ってくれるようにとお願いして電話を切った。早速メールが2通、バルボア・プレスと昨日電話をくれた方から送られてきた。私の担当出版相談員だという彼女は、エンジェルさん(仮名、だけど似たようなダイレクトにスピ系の)名前だった。さすが、スピ系出版社の子会社である。営業名だろーか?エンジェルさんは、私の要請通りこちらの質問にメールで答えてくれたけど、電話もひんぱんによこした。ここは、とにかくシステムが整っている、というのが私の受けた印象である。申込みから契約、原稿の提出(Submission)、表紙デザインや編集に至るまで、きちんと進行の青写真ができていた。でもって、プロセスごとにそれぞれ担当の方がつく。まず、出版の相談にのってくれるというPublishing Coordinator、支払いの際にはAgreement Control Representative、契約の際にはContract Control Representative、原稿の提出にはCheck-in Coordinator、編集時にはEditing Team、デザインにはDesign Teamとか。そうして各プロセスごとにかかるおおよその期間もきちんと明記されている。頼む方の著者としては、出版までの青写真が見えるのと、システムがしっかりしていそうなので、安心感がある。とにかく本は出るだろう、みたいな。この、きちんと出来上がったマニュアル感は、エンジェルさんと電話で話していても感じさせられた。私が何か質問すると、とりわけそれが複雑な質問になると、とたんに何かを朗読するような長文説明がかえってくるのだ。しかもそれまでの、のんびりした会話からはうってかわって、エンジェルさんの口調がものすご~~~く早口になるのだった。この時点で私は、彼女も訛りがきつく、たぶんネイティヴ・イングリッシュ・スピーカーではないらしいと思っていた。経験から、ネイティヴでない者同士の会話は誤解が生じやすく、ともすれば恐ろしい事態になってしまうことは学んでいたので、彼女がこのモードに入ったときにはメールで説明してくれるようにお願いしていた。それにもしもの場合、口先だけで記録がないと、後で言った、言わない、の世界になってしまうし。すると、ガイドブックかマニュアルから抜粋したようなメールが届く。時々「ここに本の名前を入れる」みたいな箇所があって、そこに彼女が(私の)個人情報を入れ忘れていたりして、、、閉口しつつも微笑ましかった。(^^;エンジェルさんの積極的で忍耐強い説得、いや、説明のお陰で週の終わりには、信頼できそうな合格ラインだと判断し、バルボア・プレスと契約を結ぶことにしたのだった。そうして、契約を結ぶ約束をしていた週明けの朝、電話がかかってくるはずの時間になってもエンジェルさんから連絡は来なかった。訝りつつ、電話をかけてみたけれど、つながらない。既に支払いを済ませてしまった後とあっては青くなるところだけれども、まだ契約も交わしていないのに…。彼女の内線にメッセージを残しても、折り返しの電話も、メールもなく―。今までかなりしつこくかかってきていた電話が、掌を返したように途絶えてしまったのだった。病欠でもされているのだろうか?それにしても…。不安になって、ネットでバルボア・プレスに関するトラブルを調べてみた。と、出版コーディネイターの押しに負けて、本も完成していないにもかかわらず契約してしまったけど、いっこうに本は完成しそうにもない。諦めて、契約を取り消そうにも、担当のコーディネイターと連絡がとれない。このままでは分割払いの残りが取られてしまうから、もうカードを破棄しなければならない、という切羽詰まった訴えを見つけてしまった。担当のコーディネイターと連絡がとれない…。インターネット上のことなので信憑性はわからないながら、不安に油を注ぐコメントである。でも、私はまだ契約前だし…意外な話も出てきた。バルボア・プレス・シドニー支社の実際の業務はフィリピンで行われている、というのだ。他にもペンギングループと関係してるとか、そこの自費出版部門に実際の業務を委託しているとか。まあ、私としては、本が無事に出てくれれば、シドニーでもフィリピンでも、バルボアでもペンギンでもいいのだけれど、そういえば、エンジェルさんから携帯にかかってくる電話番号の表示が、どう考えてもシドニー発ではなかったことや彼女の英語のアクセント(もちろん私よりは数倍マシだけど)を思い出した。私がシドニーにいると思い込んでいたエンジェルさんは、どうやらフィリピンにいるらしい。翌日、エンジェルさんから電話がかかってきた。明るく、かわいらしい声で「昨日はごめんね~」とかいう彼女に、不満と不安を打ち明けた。私の住むメルボルンとの時差の話も出たので、そこがシドニーなのか、フィリピンなのか聞いてみたけれど、エンジェルさんは笑いながら、やんわりとフィリピン説を肯定していた。いずれにしても、もしもこの先突然連絡が取れなくなった場合私はどうやって出版プロジェクトを進めていけばいいのか?どなたとコンタクトをとればいいのか?みたいなことを詰問すると、間をおいて、例の早口解説口調が始まってしまった。仕方ないのでメールをお願いして電話を切った。2通メールが届いた。「コンタクト」と題された真新しいEメールと、件名の同じ、今までの続きEメールと。新しい件名でメールが届いたのは初めてのことだった。そのフォーマルにして、マニュアル的な簡潔さで書かれたメールには、バルボア・プレスはチームで動いており、各プロセスごとに係の者がいて、あなたをサポートする。今あなたのサポートが出版相談員だけなのは、あなたが未だ出版パッケージを選んでプロジェクトをスタートさせていないからで、支払いを済ませた時点で、あなた専用のチームが組まれ動き出す。だから心配せずに先に進みましょう、みたいなメールの最後に、あなたの現地時間で1時半に電話をかけるので話しましょう、と書かれていた。もう一方の、これまでのメールのやり取り文をすべて含んだ、いつもの続きメールには、「さっき別便でメール送ったところ」で始まり、何か他にも聞きたいこととかあったら聞いてね~と他愛ない内容に、にこにこマークまで入っていた。そのカジュアルでフレンドリーな感じが、どちらも差出人はエンジェルさんになっていたけれど、正直、同一人物とは思えなかった。いずれにしても、わざわざ別便を送ってくれたエンジェルさんの心遣いが感じられて、微笑まい気がしてきた。それに結局エンジェルさん、必ず連絡くれてたし。バルボア・プレス、システムはしっかりしていそうだし。その1時間後、結局私はここで出版することを決めたのだった。その後、支払いの際のアグリーメント・コントロール代理人や、契約時の契約コントロール代理人を経て、今はチェック・イン・コーディネイターのお世話になっている。昨日やっと原稿や本に関するコピー類を提出する、オンライン・サブミッションを済ませた。そうそう、担当の方々はどなたもふつーのお名前だった。エンジェルさんからメールをいただいたときには、スピ系出版社らしい演出だと思ったけれど、ご本名だったのかもしれない。いずれにしても、エンジェルさん、その節はいろいろとお世話になりました。出版まで、まだまだ先は長そうだけど、これまでの亀の歩み的ペースを思えば、5日間であっという間に本ができてしまうよりもゆったり一歩ずつ、学びながら進む方が自分には性に合っていると思う。この先、どんな担当の方とご縁があることやら、それも楽しみである。写真は、Puffing Billy Railway、パッフィン・ビリー鉄道。ビクトリア州の数少ない(?)国際的観光名所、ダンディノン山を走る蒸気機関車です。子どもたちが喜ぶので今年も行ってきました。ゆうらりとユーカリの木々や野に咲くかわいらしい花々を眺めながら、窓から顔、ならぬ、足を乗り出して乗るのも楽しいですよ。オーストラリアにお越しの際にはぜひ一度乗ってみてください。
2014.11.22
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