2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全28件 (28件中 1-28件目)
1
事務所でHPに手を加えていたときのこと。事務所の前の道を、中学生だか高校生だかが自転車で突っ走りながら、事務所の前をすぎようとした時に絶叫した一言。「あとうかい(阿藤快)!」ご承知かと思いますが、こういうお名前の俳優さんがいらっしゃいますね(昔は阿藤海と書いてました。念のため)。あまりの突然な絶叫に、ついついその場で「かい、じゃね~よ~(T_T)」と一人ツッコミを入れてしまいましたが、よく考えると、ありがたい話ではありませんか。こういう形で名前を覚えてくれるんですから。あとう、という名前はこの辺ではかなり珍しい名字なので、インパクトはそれなりにあるんですが、何しろ22万人の墨田区民に知ってもらなければなりません。それなりの工夫が必要です。「あっと驚くあとう」でも、「圧倒的にあとう」でも、何でもいいです。とにかくみなさん名前を覚えてください~m(__)m
2005.02.28
コメント(1)
昨日に比べて、少し暖かい一日でした。さて、今日はすみだ共立健康友の会が主催する「新春のつどい」に参加してきました。「健康友の会」とは、「病院・診療所と協力・共同して、患者さんや地域の人々の健康といのちを守り「誰もが安心して住み続けられるまちづくり」を目指し、健康チェック、文化まつり、旅行、サークル活動など、楽しみながら医療や福祉をよくする運動をすすめ」るところ(みさと健和病院HPより)。墨田区ではすみだ共立診療所を拠点にしており、私も会員です。集いでは、私もあいさつをさせていただきましたが、そのあとに、鈴木篤・東京民医連会長の記念講演「すみだの医療と福祉と健和会、健愛会」が行われました。医療といっても、特に高齢者の多い地域だと、病院があればそれでよし、という問題ではありません。とくに、住み慣れた地域で過ごしたい、という要求も大事です。健和会、健愛会が、病院だけでなく、リハビリテーション病院、老人保健施設、特養老人ホーム、訪問看護ステーション、ヘルパーサービス、デイサービスなど、入院からリハ、入居・在宅介護までの一連の機能をそろえて、その地域にいながら医療と福祉を受けられるシステムをつくるという理念には、感服しました。あわせて、話のなかで興味をもったのは、民間救急の問題。東京消防庁は、「民間救急コールセンター」を試行運用しています。これは、東京消防庁が認定する民間事業者を紹介して、民間救急車が患者を搬送するしくみ。要するに救急車の民営化です。しかし、民間搬送車の場合、制限速度や信号を守る義務が生じたり、搬送に10万円もお金をとられたりと、問題が続発しています。東京消防庁の対応も、「医師の同乗がない場合は民間救急を使ってほしい」というもの。医師は現場を離れられない場合が少なくなく、なかば強制的に民間搬送車に依頼するという事態になっています。鈴木さんはこの問題を、「人命に関わる救急事業は公共が責任をもってやるべき」とはっきり言っておられましたが、まったくそのとおりです。というか救急車まで民営化しようという発想そのものにぞっとします。実は、この問題について、もう1つ興味深い話を聞きました。この5年間で、救急車の出動台数は、5年間で年間40万台から66万台に急増し、連絡があってから現場に到着するまでの時間が5年間で平均1分遅くなるという事態になっているとのこと。心臓停止の場合、1分の遅れは20%死亡率が高まる問題で、「これをなんとかするために」という理由で、民間救急をという話がでてきたそうなのです。問題はここからです。実際に救急車が呼ばれるのは、急病や事故はもちろんですが、「タマちゃんが大変」と119番がありいってみたら猫だったとか、救急車がいったら「食事すませるので待っててください」といわれたとか、そういう場合もあるそうです。この問題について、「いま地域には、身近に何でも相談できる医療機関がなかなかない。だから、119番にかけざるを得ない。119番は絶対でますから。そういう機関をつくることで、救急の出動台数は減らせる」という提起をされていました。数字的な裏付けなど知りたいところなのですが(実は話していて聞き漏らしたのかもしれません)、なるほどそういう面もあるのかと思いました。地域に根を張った、何でも相談できる病院、医療機関の存在がもたらす地域社会への貢献は、想像以上に大きいですね。
2005.02.27
コメント(0)
決して私が、ではありません。一年前からはいていた革靴が、パックリと口を開けてしまいました。まさに「大破」。「え、もう? こないだかったばっかりじゃん」などと思いましたが、この間歩いた距離を考えると、まあそういうもんか、とか思ってしまいます(苦笑)靴も、スーツも、恐ろしいスピードででダメになっていくのか、と思うとぞっとしますが、「作業着」だと思って開き直るしかありませんね。逆に、よく活動しているということでもあるんじゃないでしょうか。これを機会に何足か買いそろえないと。あ、ちなみに口内炎なおりました。心配おかけしました。願わくば二度とできんことを!(無理)
2005.02.26
コメント(0)
今日の新聞で、石原都知事の「最も悪しきものはババア」発言に対して、都内の女性131人がおこした訴訟の判決について、報道されていました。この発言、意外と多くの人に知られていないかもしれません。これは、石原都知事が2001年に、女性週刊誌のインタビューで、「『文明がもたらした最も悪しきものはババア』なんだそうだ。『女性が生殖能力を失っても生きているってのは罪です』って」と、学者の発言を引用する形で述べたもの。これは誰の目からみても疑いようのない、そして品性のかけらもない女性蔑視発言でしょう。石原知事は、批判されると、松井孝典東大教授の発言を「紹介しただけ」といって開き直り。女性はもちろん、これを聞いた都民のなかで怒りが広がるのは当然です。裁判は、知事の発言が「原告個々人の名誉を毀損して」いない、という理由で損害賠償は棄却しましたが、内容上は重要な判断が行われています。第一に、「女性の存在価値を生殖能力のみに着目して評価する見解は、個人の尊重、法の下の平等を規定する憲法、…国際社会における取り組みの基本理念と相容れないことはいうまでもない」と、知事の発言が明確な女性蔑視、人権侵害であると断定されていること。第二に、知事が「引用しただけ」という松井孝典教授の発言が、もともとは「おばあさんの存在が人間社会の発展に大きく貢献した」という内容であり、知事の「悪しきものはババア」という主張とは「内容が一致しない」こと、問題発言が、他ならぬ知事自身のものであることが断定されていることです。知事の発言が女性蔑視であることは、もはや言い逃れようのない事実として断定されたのです。知事はこれをみとめ、率直に謝罪すべきではないでしょうか。しかし。しかしです。ある新聞に、判決をうけての石原知事の代理人なる人物のコメントがでていました。「判決結果には満足している」。結果とは棄却されたことについてなのでしょうか。それとも、先に述べた2つの点についてでしょうか。どう考えても前者ですね。もうあきれてものがいえません。朝のテレビでもこのニュースやってました。そこで、コメンテーターの江川紹子さんが、こういっていました。「言葉はその人の品格を表すと言うが、この発言は、石原氏の下品さをそのままあらわしている。石原知事には、その同じ言葉が自分の奥さんにいえるのか、といいたい。そういう人に限って、家では奥さんがいないとなにもできないという人が多い」まったくそのとおりです。こんな思想の男性が偉そうにしていると、これまた今日の読売新聞ででてましたが、未婚女性の73%が、「結婚しなくても一人で幸福な人生を送れる」とこたえるのも、ある意味根拠のある事だと思ってしまいます。長々と書いてしまいましたがもう1つ。こんな石原氏に、都議会のオール与党が卑屈なまでに従順な態度をとっているのもあきれます。「ババア」発言直後の、民主党都議の発言など、聞くに堪えないものがあります。まあ読んでみてください。「石原知事はいつも若々しく、大変お元気でいらっしゃいます。また、ビジュアル系知事ともいわれ、そして誤解を恐れずに申し上げますと、知事はとってもすてきでいらっしゃいます。しばしば過激なご発言があり、また女性にはかなりご理解が深いと感じておりましたのに、年末にはあまりにも大胆なご発言(「ババア」発言のこと=あとう)をされ、女性ファンは大変ショックを受け、減ってしまったようでございますが、はっとするほど知事は生き生きされていらっしゃいます」(2002年2月27日 民主党・樋口ゆうこ都議の一般質問)また、こないだ傍聴にいったときも、議長(自民党)が、施政方針演説を知事がはじめるとき、「石原慎太郎君。」とまず最初に指名するんですが、石原知事を「君」呼ばわりするのが畏れ多いのか、呼んだあとに、恥ずかしそうに「すみません」と頭を下げてました。一瞬の仕草ですが、本当に「卑屈」そのもの。こんな有様では、石原都知事の福祉くらしへの大鉈に、対抗できるはずがありません。これとわが党の吉田信夫都議の怒りの追及とぜひ比べてください。石原知事を答弁不能に追い込む追及は、圧巻です。
2005.02.25
コメント(6)
先日の追悼パレードに引き続き、雨の中の行進になりました。今日は、夜墨田区の民主団体が呼びかけた「雇用、くらし、いのち、平和を守る 2/24墨田怒りの地域集会」に参加してきました。私自身もあいさつし、集会後は中小企業センターから京島西公園までのデモ行進の隊列に加わりました。参加者の「怒りの発言」では、年金や介護の負担が払えず、ケアマネージャーの介護をきったという高齢者の話を怒りをこめて訴える方や、区民アンケートを配っていていた人を住居侵入の罪で起訴するというとんでもない弾圧事件を告発する発言、青年の雇用の問題など、あつい訴えがありました。この集会、節目節目に開かれていて、前回も参加させていただいたんですが、今回、参加者の「怒りの発言」を聞いていて、その怒りの中身が、より深刻で、より幅広く、より切迫感のあるものだったという印象を受けました。これは、最近私が町で感じる雰囲気と通じるものがあるんです。演説していると、「頑張ってくれ、君たちが頑張らないと日本はよくならないんだ」と手をぎゅっと握る人がいたり、(前にも書きましたが)月13万円の年金で2人生活しなければいけない大変さを切々と訴える方がいたり…。「もうたまらない。なんとかしてほしい」という痛切な思いが、今全体に深く広がっていることをひしひしと感じます。介護が受けられない。年金が少なくて暮らしていけない。この間の制度改悪で住民税非課税でなくなり負担が雪だるま式に増える…。これらは、もう命に関わる問題です。高齢者の命を犠牲にする大負担増計画、もっともっと怒りを込めて運動を広げていかなければいけないと思いました。デモになるとよく雨の降る今日この頃ですが、私自身非常にあつくなった取り組みでした。
2005.02.24
コメント(0)
初めて都議会の本会議場に入りました。今日から都議会の開会日で、石原都知事の施政方針演説が行われ、傍聴してきました。予算の中身も含め、これから論戦がすすんでいくなかで、よりするどく問題点が浮き彫りになると思いますが、「民間にできるものは民間へ」「行政も民間に負けないように効率性を」という言葉は、石原都政の基本姿勢を表すものとして聞きました。石原都政のもとで、福祉や医療、子育て、教育など、この間東京都がになってきた施策を、どんどん切り捨て民間に移してきたわけで、今回の演説は、その方向をもっともっとすすめますよ、というあからさまな宣言です。そして、「行政も民間に負けないように効率性を」。これこそ「逆立ち」というのではないでしょうか。今民間企業は、これでもかというくらいリストラをすすめ、「サービス残業」、パートや派遣を増やすことによって、会社によっては空前の企業利益をあげています。これによってどれくらいの都民(そして青年)が痛めつけられていることか。行政の仕事は、このノンルール状態を改めるために働くのが本来の仕事のはずです。「行政も民間に負けないように効率性を」というのは、民間のリストラ、長時間過密労働、不安定雇用の流れに「行政も乗り遅れるな」と、行政もどんどん人を減らせ、スリム化せよ、ということですよね。 根本的に間違っていると思います。 この石原都知事の立場は、いくら形の上で反政府のスタンスをとってみても、政府の基本的立場と軌を一にするものです。いや、今までの福祉の削減ぶり(4年間でなんと福祉予算全体の1割)などから見ると、政府より「過激」ともいえます。 「民間でできるものは民間に」「行政も民間に負けないように効率化を」。この方向に果たして日本と東京の未来はあるのか。このことが、今問われなければならないと思います。
2005.02.23
コメント(0)
いや~天気がいいと元気がでます。 今日は、早朝駅頭宣伝をやったあと、午前中は青年のみなさんと一緒に自転車にのってハンドマイクで訴えて回りました。上の写真では、マイクを握っていますが、片手運転になるということで、ヘッドフォン式のマイクを買ってもらい、それを使いました。まるでジャネットやマイケルのようです(すみませんネタが古くて)。 そして午後からは宣伝カーで演説。 今日は、いろんな人に声をかけていただきました。 最近、「年金が夫婦で13万円。これに介護保険をとられたりしたらもうお手上げ。なんとかしてほしい」など、もうこのままじゃやっていけない、なんとかしてほしい、という切実な訴えを聞くことが、本当に増えてきました。 定率減税の廃止や、老齢者控除の廃止などによる雪だるま式の負担増の中身が、この間の国会論戦で明らかになっています。はっきりいって、こんなご時世に国民に負担を強いてはばからないというのは、もう尋常ではありません。 だからこそ、今怒りが大きく広がっているのだと思います。 私自身も、この怒りを共有して、力を合わせて頑張りたいと思います。
2005.02.22
コメント(0)
だれもが苦しんだ経験がおありだと思います。気づいたら、3つばかりできていました(泣)この口内炎、ビタミンB(?)不足が原因といわれているんですが、これが決め手、という治し方はよくわかりません。あるときは、キャベツばっかり食べていたらすぐなおったとか、またあるときは胃薬のんだらなおったとか。食という人生の楽しみを奪われることは、私にとっては最大級の苦痛であります。どうか手っ取り早い治し方知っている方、教えてください。トホホ。
2005.02.21
コメント(2)
昨日、追悼パレードについて書きましたが、今日の毎日新聞、東京新聞に、写真入りで報道されていました(私も写っていました)。 さて、今日は立川地域で開かれた「都政を語るこんだん会」に参加してきました。最初に簡単に自己紹介と、私が訴えている政策について、簡単に話した後、参加者も含めたフリートークになりました。 そこで一番議論になったのは、子どもと教育の問題です。「乳幼児医療費が中学3年生まで無料化しているところがあるんですか!?」「私のうちは1年間で子どもの医療費計算したら67万かかった。無料化になって本当に助かっているんです」と、乳幼児医療費の問題にはじまり、「学区制の廃止問題、何とかならないんですか? 子どもがますます勉強に追い立てられるし、地域の協力が弱くなって、いいことはないのでは」「どうやったらよくできるの? 署名は力になるんですか」など、口々に話がされました。 まるで堰を切ったようにだされる意見に、改めて子どもの問題を巡る要求の切実さを実感するとともに、逆に私の方が学ばされました。 乳幼児医療費は、東京都では日本共産党都議団と都民のみなさんの運動で、小学校入学時まで無料化を拡充しています。区市町村が、都の制度をベースに上乗せしているわけですが、この土台をもっともっと拡充する必要がありますね。また、子どもの教育の問題でも、学区制の廃止については、これだけ問題点が出ている以上、再検討が急務です。参加していただいたみなさん、活発な議論本当にありがとうございました。がんばらねば!
2005.02.20
コメント(0)
今日は雨は降るし寒いし、天気は最悪でしたね。この時期は日々の気温の変化も激しいので、体調の管理はしっかりしないといけません。 さて、今日は、「東京空襲犠牲者遺族会」が主催した、「犠牲者追悼パレード」に参加してきました。約50人の参加で、錦糸公園から、北斎通りを通って横網公園までパレードしました。 若い人たちも、このパレードのために歌を披露してくれたり、寒いなかでしたがにぎやかなパレードになりました。そして、東京大空襲の凄惨さを生々しく知ることもできました。 錦糸公園で、以前もお話を聞いた星野弘さんが公園の木が植えられている部分を指差して、「この真下に、東京大空襲の犠牲者の遺体が約1万2千体仮埋葬されていた」と集会参加者に説明していました。大きな穴が掘られ、そこに身元の分からない遺体があちこちから運ばれて、埋められたとのことです。 そして、ゴール地点の横網公園には、犠牲者の納骨堂があります。ここには、今なお名前が明らかになっていない10万5400名の遺骨が収められており、私もパレード終了後にお骨の前で手をあわせました。 あの大空襲のとき、0歳だった人は今60歳(集会であいさつされた墨田労連の広野さんは、0歳のときにいた病院に焼夷弾が落ちたそうです)。20歳だった人はもう80歳。そのころを体験された方々が、このパレードにも寒いなか参加されていましたが、この体験、私たちが次の世代に語り継いでいかなければなりません。 そんな思いを新たにしました。
2005.02.19
コメント(1)
昨日の続きです。 「脱フリーター社会」の後半部分、学生たちの提言のなかに書かれている中身で、さらにおもしろいと思ったのは、彼らが提言の1つで掲げている労働時間の短縮の意味を、より突っ込んで述べていることです。ちょっと長くなるんですが、その語るところを実際に見てみましょう。「一人あたりの労働時間を短縮するということは、我々の社会生活にとってもう1つ重要な意味をもつことになる。それは、生活が『豊か』になるということである…『サービス残業』を考慮すれば、これ以上の労働時間の長さを求めるのではなく、人生を楽しみ、ゆとりある生活をおくることの価値に、日本人も目覚めてもよいのではないか。…実質的な一人あたり労働時間の短縮は、『真の豊かさ』を日本人に与えてくれるだろう。我々は、これからの日本は競争力や経済成長よりも、この『真の豊かさ』の実現を目標とすべきと考える。一方では一部の労働者に不本意な長時間労働を強いて、一方では『やむを得ず』フリーターになる若者を生み出す、という構造を変え、皆がそれぞれの『豊かさ』を追い求めることができるような社会を実現することが、我々の政策提言の意図でもあるのだ」(176~178ページ)。 日本共産党は、利潤第一主義の資本主義を、未来永劫つづく体制であるという立場をとらず、利潤第一主義を乗りこえた新しい社会、社会主義を将来的にはめざすことを、綱領に明記しています。そのなかで、以下のようなくだりがあります。「生産手段の社会化は、人間による人間の搾取を廃止し、すべての人間の生活を向上させ、社会から貧困をなくすとともに、労働時間の抜本的な短縮を可能にし、社会のすべての構成員の人間的発達を保障する土台をつくりだす」 労働時間の短縮が、人間発達の条件である、そしてそれは社会主義社会の実現によって根本的に条件が開かれる、というこの立場は、マルクスが『資本論』のなかで明らかにしたものであり、綱領のこの規定は、それをふまえたものです。 私は、「脱フリーター社会」のなかで、学生たちの提言が、労働時間の短縮で「真の豊かさ」を実現しよう、と述べていることに、深い共感を覚えるとともに、「これはものすごいことだ」と思いました。学生たちは、必ずしも社会主義が将来の理想だと思っているとは限らないと思います。しかし、そうであっても、かなり根本的な部分で、日本共産党の立場と一致してしまうことに、これまた驚きを感じました。 こう考えると、自分の人生の「真の豊かさ」を実現させようと、模索している青年の姿は、「勝手気まま」ではなく、そこにこそ未来の人間社会の発展につながる萌芽があるとみることはできないでしょうか。かなり逆説的かもしれませんが、そんなことを考えました。
2005.02.18
コメント(1)
先日、ハローワークへの訪問について日記で書きましたが、最近青年の雇用問題で、おもしろい本を読みました。橘木俊詔京大教授の「脱フリーター社会」(東洋経済新報社)です。橘木教授の研究は、「日本の経済格差」「家計から見る日本経済」(いずれも岩波新書)など、以前から興味をもって読んでいましたが、この本も多くの示唆に富んだものでした。 タイトルにある通り、青年のなかでフリーターが増加している問題をどう解決するかが主題なんですが、おもしろいのは、前半部分で、橘木教授が経済学者の観点からこの問題をどうとらえ、その解決策を示した上で、後半部分で橘木研究室のゼミ生が、今度は青年の視点で分析し、教授とゼミ生の視点の「両論併記」という構成になっていることです。 前半もおもしろかったんですが、特に注目したのは後半の部分です。 研究の結論はきわめて明快。「フリーター数が増加しているのは企業が正規採用を抑制しているからなのだ」(190ページ)。実証的研究をつうじて、若者自身にその原因と責任を求める議論を退けています。以下に、おもしろいと思った論点をいくつか紹介します。●パートアルバイトの比率が上昇している。企業アンケートでも、非正規社員を求める理由として「人件費コストを削減するため」が81.3%、「人員整理を行いやすいため」46.9%と、企業の側の都合。「採用したい人材が非正社員を望むため」は2.3%で、決して働く側の要求ではない。●フリーターへのアンケートでも、「フリーターを続けたい」は7%、「定職に就きたい」が64.7%。若者の正社員志向は高い。●「パラサイトシングル=フリーター」という見方があるが、正社員と比較しても、「未婚親元」の比率は大きく違わない。「パラサイトシングル」の問題は、フリーターだけでなく青年全体の問題。 そして、最後にフリーター問題の解決策として、(1)サービス残業の削減、(2)割り増し賃金制度の見直しで、残業よりも雇用に向かうようにする、(3)新たに生まれた雇用を若者に向けるため、若年者トライアル雇用制度を導入する、(4)フリーターへの職業訓練など、青年の能力開発、を提言しています。 正直、提言の1つ1つが、私たちの青年雇用対策と一致しているので、驚きました。やっぱり、事実を直視したら、同じ結論になるんですね。雇用の問題では、日本共産党が青年の気持ちに一番近いところにいること、そしてこの問題で幅広い青年たちと共同できることを感じました。
2005.02.17
コメント(1)
今日は、生活相談を行った後、少し時間があったので、墨田の青年のみなさんの行っている「マルクス主義の3つの源泉と3つの構成部分」というレーニンの著作の学習に参加しました。私自身は、マルクスやレーニンの古典の学習の場に参加するのは久しぶりでしたが、大いに刺激になり、またリフレッシュになりました。 この論文(以下「3源泉」)は、パンフレットで10ページ程度の短いものですが、中身は非常に濃い文献です。マルクス主義(日本共産党は、現在この呼称ではなく科学的社会主義といっています)が、大きくいって哲学、経済学、社会主義論の3つの「構成部分」をもっていること、そして、それらがヘーゲルを代表とするドイツ古典哲学、スミス、リカードらのイギリスの古典派経済学、そしてフーリエやサンシモンなどのフランスの空想的社会主義を「源泉」としていることを、コンパクトに述べています。 この文献で強調されていることは、科学的社会主義の学説が、マルクスやエンゲルスがゼロから生み出した物ではなく、人類の生み出した知的成果を引き継ぎ、「世界文明の発展の大道」のなかで生み出されたということ。そして、レーニンは科学的社会主義を「完全で、整然としていて、どんな迷信、どんな反動ともあいいれず、ブルジョア的圧制を擁護することとはおよそあいいれない全一的な世界観を人々に与える」と結論的に述べています。 「3源泉」は、科学的社会主義のそれぞれの構成部分が、何を源泉としているのか、ということを述べることに主眼をおいているため、科学的社会主義の哲学の核心である唯物論と弁証法、史的唯物論、マルクスの経済学の「集大成」(未完成ですが)である『資本論』と、そのなかで豊富に述べられている社会主義論、未来社会論の中身はほとんど展開されていません。今日の学習会でも、レーニンのいう科学的社会主義が「正しいので全能」とはどういう意味か(実は、これはレーニンの他の文献で述べている認識論について知らないと、誤読しかねない文章なんです)、唯物論や弁証法など学ぶにはどんな文献を読めばいいのか、など議論になりました。 数年前のイギリスBBCの行った先の1000年紀で最も偉大な思想家としてマルクスが選ばれるなど、今世界中でマルクスへの注目が寄せられています。私自身も、昨年まで学生と直接接していましたが、新しく入学してきた1年生と話してみても、「『資本論』を読みたい」という学生の多さに驚きました。 今の世界をどうみたらいいのか、哲学を学びたい、今の社会のしくみと矛盾、資本主義のどこに問題があるのか知りたい…。青年たちが、このような大きな問題意識をもって考え、模索していることを実感します。今日の学習会が青年のなかでもたれたことも、そのあらわれでしょう。 私も勉強中ですが、マルクスやエンゲルス、レーニンたちが確立した科学的な世界観とその学説は、そういう青年たちの模索にこたえうる中身をもっていると思います。 あ、今日はちょっとカタかったですね。
2005.02.16
コメント(0)
今日は、30人学級(※)実現を求めて行われた、都と都教育委員会への要請行動に参加してきました。行動では、全都からの署名52870筆が都側に渡され、墨田の署名860筆も、私が都側に渡しました。※国の学級編成基準は40人。クラスの人数が40をこえたらクラスを2つに分割します。この基準を都道府県の判断でもっと少なくせよ、という要求です。要請に参加して、あらためて、30人学級の実現が、子どもたちの成長にとって切実に求められているということを実感しました。はじめにそねはじめ都議会議員が、「署名を集めると、まだ実施されてないことに驚かれ、さらに東京だけがふみだしていない、というとさらに驚かれる」と、早期の実現を訴え。また、会場からは、30人学級を求める現場からの声が次々にだされました。そのなかには、非常に印象的なものが数多くありました。●「保育園、幼稚園では30人に1人の保育士や教員が配置されるのに、小学校になったらいきなり40人。これではうまく対応ができない」●「少人数だと切磋琢磨ができない、と都はいうが、学校の先生は、少人数のクラスだと、みんな何かで主役になれる。そのなかで鍛えられ、その他大勢が生まれない、と少人数学級の効果を語っている」●「30人以上のクラスをもつ先生に話を聞くと、クラスに必ず数名は多動性障害や学習障害などをもつ子どもがいて、そういう子どもたちも含めて全体をフォローすることができない。どの子がどこで詰まっているかがみれない。子どもは一カ所で詰まると、残りの時間ずっと分からないまま座っていなければならない。それがどれだけ辛いことか。そういうなかでは、キレない方がおかしい」●「30人以上のクラスは、机がぎっしり。一人当たりの面積は1?F強。府中刑務所の独房は一人5?F。もう監獄以下のすし詰め状態。中学生にもなると、体格がいいので、教室の中がむっとする。そんななかで子どもたちは勉強している」●「グループワークの最適人数は約15人。ある大学の先生が、ゼミの人数が20人から40人に突然増えて、その年はゼミにならなかったと言っていた」などなど、あげればきりがありません。「大体すでに42道府県が実施していて、うまくいかないからやめよう、というところはどこにもない。30人学級がそんなに社会性を育めないなら、なぜ他の県は実施したのか」。この訴えに対し、都側は、「実態は受け止めた。都庁や教育長には伝える」としたものの、「30人、40人と人数を固定するというのはどうか」「お互い切磋琢磨するうえでは、大人数の方が効果的」「みなさま方とは考え方が違う」という立場を変えませんでした。とにかくかたくなに30人学級を拒んでいる、という姿が浮き彫りになりました。私は、この交渉を通じて、都の態度には怒りを通り越してあきれのようなものを感じましたが、やはり、最大の力は「現場の実態」だと思いました。各地の発言を聞いていて、本当に説得力があり、胸に迫ってくるものを感じました(上の文でどれだけその生々しさを伝えられているか、はなはだ心もとないのですが)。実際にはグループワークで最適な人数は15人前後といわれており、30人前後のクラスでも、現場の矛盾は私たちの想像以上のものがあルと思います。墨田でも、小1で半数、中1で4割以上が30人以上学級であり、今後、実際の現場の矛盾をしっかりとらえ、30人学級をすすめていく運動を現場からすすめていかなければと思いました。
2005.02.15
コメント(3)
先週、区内を宣伝して回ったときの写真です。あらためて自分の姿を客観視すると、恥ずかしいですが。これ、なかなかのエネルギー消費量でしたが、気分は爽快でした。ということでトップの写真に使わせてもらいます。これからもやります!
2005.02.14
コメント(0)
といっても、日常的に、というわけではありません。今日は、後援会主催の「春をよぶ集い」に参加し、あいさつしました。ところが、前の日程との関係で、会場に着くのがギリギリになってしまい、私が到着したらすぐにあいさつ、というタイミングでした。自転車を飛ばし、階段を駆け上がって会場について、走りながらたすきをかけて舞台に上がりました。 舞台にたったのはいいんですが、すごいんですね、息切れが。マイクをスタンドから外してもつ作業さえも重労働で、外すときに「よいしょ」と思わずかけ声。それがまたマイクに拾われてそれが場内の第1声になりました。会場からはあちこちで「笑い」が。 自分の心拍数に合わせて、あいさつも早口、舌もうまく回らないという有様でした。 あいさつするときには、どんなにギリギリでも、せめて息を整えるようにしないといけませんね。はあ。 ちなみに、あいさつのあとは、会場のバザーを案内され、うどん、コーヒー、お汁粉などごちそうになりました。みなさんありがとうございました。
2005.02.13
コメント(0)
久しぶりに体重計に乗ってみました。私は身長は180?Bあるんですが、体重も85kgと結構重いんですね。体は走って少し鍛えているので、筋肉の重さと思いたいですが、実際のところ大部分は別の肉です。私の身長だと標準体重は約70kgとのことで、明らかに重量オーバーです。なんとか体重を落とそうと、運動したり、食べ物を手にする時にはカロリーをチェックしたりと、いろりろあがいていましたが、なかなか減りませんでした。しかし、今回はかってみると83kg。2kgやせていました。減量に成功! といいたいところですが、そう言い切るためには、しばらく様子を見なければなりません。あっさりもとに戻ったりして(笑)。体力は確保しつつ、今後も努力、努力。
2005.02.12
コメント(0)
今日の朝、テレビを見ていて思ったことです。サッカーW杯最終予選、日本対北朝鮮で、日本が2対1で勝利したわけですが、両国の選手とも、全力を尽くしてたたかい、両サポーターも、両国の選手に声援と拍手を送りました。サポーターのプラカードには、ハングルで「日本へようこそ」と書いたものも見られ、日本と北朝鮮の青年(サポーターの大部分は若い人たち)の心温まる交流のひとときでした。これは見ていて本当にいいものです。しかし、ご承知のように、そのニュースの次に報道されたのが、北朝鮮の「核兵器製造」発言。朝鮮中央テレビのニュース発表の演説が流され、番組は一気に軍事モードに切り替わりました。この発言はもちろん、この間の一連の北朝鮮の態度(遺骨問題など)は、明らかに不誠実そのものであり、北東アジアの平和と安全に逆行するものです。 今後の進展は、決して予断を許さない状況ですが、今の青年の世代に、「アジアの人々はみんな仲間」「交流と対話を深めよう」という機運が広がっていることは、長い目で見れば、大きな希望を感じます。 私は、サポーターの青年の姿をみて、彼らこそ世界の平和と交流をすすめる「開拓者」だと思いました。ただ「若いから体力がある」というのではなく、青年の意識、感覚そのものが、今の日本の運営に求められていると思います。青年が日本の幅広い分野で、担い手として活躍できるようにすべきではないでしょうか。
2005.02.11
コメント(0)
昨日、憲法のことについて書いたので今日も続けて書きます。1月末にNHKで連夜放送された憲法特集については、以前日記で書きました。そこに出席していた自民党・与謝野馨議員の主張、そしてその後の小泉首相の国会論戦での答弁を聞いていて、「おや」と思ったことがあります。「自衛隊の存在は、厳密に憲法との関係を考えると微妙な面がある。自衛隊が堂々と合憲、とむねをはれるように憲法改正が必要だ」 これが、二人が共通して述べていた改憲の根拠でした。ここには、国民の8割以上が自衛隊の存在を認めていることに立脚して改憲論をおしすすめようという、「工夫」めいたものを感じます。 しかし、国民は、自衛隊に「海外で武力行使してほしい」とは思っていません。憲法9条は、イラクに派遣された自衛隊が、アメリカと同じように武力行使を行わせない大きな歯止めになっています。例のNHKの特集でも、日本共産党の小池晃参院議員は、この点を強調していました。 この問題、これからもたくさんの論点が浮かび上がってくると思いますが、1つ1つ徹底的に、丁寧に議論していかなければいけませんね。 ところで、今日のしんぶん赤旗によると、森元首相が、以下のような発言をしたとのこと。「…わが国は平和憲法の前文に書かれているように攻撃的なたたかいはできないんだということで、これからも洞が峠を決め込んでいて国際社会で信頼されるのかどうか。このことが今度の憲法の一番のテーマだと思っている」 これからは攻撃的な戦争ができないとダメだ、ということです。ここまで「ホンネ」をあからさまに語ってくれると、非常に問題は分かりやすいですね。 一方では「工夫」を感じ、他方では露骨な「ホンネ」。その意図するところはよくわかりませんが、これも苦笑してしまいました。 いずれにしても、たたかいはこれから。
2005.02.10
コメント(0)
今日の午前中は、青年のみなさんといっしょに、緑のウィンブレにたすきをかけ、自転車にハンドマイクで墨田区内を練り歩きました。道行く人々、スーパーや商店での買い物客、家の二階から、とにかく注目を集めました。夜は、墨田の憲法9条の会のみなさんといっしょに錦糸町駅北口で宣伝行動。憲法9条のカードが入ったティッシュを配布しました。私も演説した後ティッシュを配ったんですが、「9条の会です」「憲法9条を守りましょう」と声をかけているつもりが、「日本共産党のあとう和之です」と何度無意識にいってしまったことか。思わず苦笑してしまいました。
2005.02.09
コメント(0)
まったく、雨は困るんですよね。私のような自転車愛好家にとっては。ぬれるし、寒いし。しかし、降るなといったところで止められるわけではないので(降らないとそれはそれで困るし)、素直にあきらめて次善の策をとる他ありません。さて、今日は墨田区議会議員団のみなさんと一緒に、ハローワーク墨田にお話を聞きにいってきました。私自身は、深刻になっている青年の雇用問題について、状況を聞くことと今後の対策を考えることを目的に参加しました。最初に簡単な説明を受けた後、窓口を見学させてもらいました。システムが大幅に改善されたとのことで、実際にやってみると、「年齢」「賃金」「希望する職種」「希望する業種」などを画面をタッチして入力すると、あっという間に、それに該当する求人がでてきます。「事務系の仕事」という条件をつけて検索すると、100件くらいでてきたので、正規とパートの求人票それぞれ1枚ずつ印刷させてもらいました。その後、会議室でハローワークの所長さんと懇談。資料もいただきました。そこで感じたのは、まず、求人数、求職数に対して、実際に就職までたどり着くケースがきわめて低いということです。2003年は、求人数37000件、求職者45000人、紹介99000件に対して、就職件数はたったの10000件。紹介件数との比較だと10件に1件になります。ハローワークのみなさんも、「このミスマッチが問題だ」といっておられました。そして、それを解決しようと、「トライアル雇用事業」など努力している、というお話がありました。このミスマッチの問題、いろいろ原因はあると思いますが、その1つに、就職条件の厳しさがあると思います。私が印刷した求人票も、求人側の条件として、「ワード・エクセルのできる方」「経理経験のある方」「簿記3級以上」など、いろんな条件がついていました。企業の側に、雇用者の教育を義務づける、また職業訓練の機会を抜本的に増やすなどの施策が必要なことを痛感しました。もう1つは、派遣労働の急増です。これがどういう実態を生み出しているかを、リアルに直視しなければなりません。今日いただいた資料のなかでも、短期間で、東京の派遣労働の求人割合が大きく増えていることが示されています(登録型、常用型あわせて昨年5月3.8%から12月9.6%)。この派遣労働が、長時間労働、人権無視、保険未加入など、今青年を苦しめているのです。ハローワークの所長さんの話では、「若者への求人は多い。しかし、夢追い型とかで仕事に就かない。労働観にも問題がある」ということを強調されていました(もちろん政治の問題も指摘されていましたが)。しかし、数字だけでは見えない問題、正規では実際に何件回っても就職できないくらい、今就職が困難になっていること、その一方で派遣労働が急増し、そこで非人間的な労働を強いられているという実際の状況をリアルに見ないと、解決の道は見えてこないのではないでしょうか。その点では、求人と求職者を結びつけ、就職を促進するハローワークの役割は、この不況化ではますます大きくなっているとともに、職業訓練、派遣労働の問題など、政治全体を動かさなければならない両面の問題があるということを、実感しました。
2005.02.08
コメント(7)
今日は久々に?冷え込みましたね。事務所にいても、底冷えしました。風邪をひき直さないようにしないと。さて、ちょっと前の話ですが、あるお宅を訪問したときに、「リハビリテーションをやってくれる病院はないかねえ」という相談を受けました。奥さんが、筋無力症で入院されているのですが、今入院しているところはリハビリテーションの施設がまったくなく、このままでは寝たきりになってしまう、という訴えでした。調べてみると、今リハビリテーション病院(あるいは科)は、どこでも待ち状態で、墨田区にあるリハビリテーション病院も、現時点で100人以上が待機状態だといいます。数年前に、岩波新書ででている「リハビリテーション」という本を読んだのですが、そこでは、医療の技術水準が上がって、肺結核などがほとんどなくなり、ガンや脳卒中が増えてきているもとで、医療に求められる内容も、リハビリテーションによるQOLの向上などに大きな比重がかかっていること、そのためにチーム医療の強化が必要であることなどが指摘されていました。80年代に書かれた本で、おもしろく読んだのですが、20年経ったいま、現実はそれに追いついていない、ということですよね。リハビリテーション病院の増設は、特殊な問題に見えて、今の医療問題全体のかなり根幹に位置する問題だと思います。
2005.02.07
コメント(0)
立花団地を訪問していたときのこと。パンフと名刺を渡して、あいさつすると、「ちょっと待ってなさい」といって、奥の方に戻っていかれてしまったので、しばらく待っていると、またでて来られて、「これもっていきなさい」といって渡されたのが、のど飴一袋。「演説で声をつぶさないように」ということで、差し入れていただきました。ここも14階立てで、ビル風がすごくて寒かったのですが、心温まるひとときでした。この間、いろんな方から差し入れをいただきます。マフラー、栄養ドリンク、城の本、「救心」、北海道産のいくらとたらこ、ハンカチ…。また今日は夕ご飯もごちそうになりました。みなさんどうもありがとうございます!!それにしても、やっぱり高いところは苦手です(涙)
2005.02.06
コメント(0)
一転、ちょっとマヌケな話です。今日、事務所にきて、新聞を読んだりしていると、なぜかいつもよりも少し寒く感じて、「おかしいなあ」と思っていました。あまり深く考えなかったんですが、突然、その理由が分かりました。ワイシャツの下に、一枚肌着を着るのを忘れていたのです。普段は、半袖のシャツの上に、長袖の肌着を着て、その上にワイシャツを着るのですが、どうやら今日は少しぼんやりしていたようです。うっかりワイシャツを着るのを忘れたり、うっかりサンダルで来てしまったり、という間違いじゃなくて、ほっとしましたが、それにしても今日は不必要に寒い思いをしてしまいました。
2005.02.05
コメント(2)
今日は2月4日ですが、この日は私にとっては記念すべき日です。実は、私、候補者として活動することは、今回が初めてではありません。15年前、大学1年のときです。東大駒場寮の寮生だった私は、その寮委員長選挙に立候補しました。これが激しい対立選挙となり、15年前の今日投票が行われて、(正確にはおぼえていませんが)約140票対100票で、駒場寮委員長に当選することができました。じつは、当時の駒場寮では、長年寮委員会の多数派を占めていた勢力が、寮生の日常生活に今でいう「自助努力」をしいたり、学内でニセ左翼暴力集団と関わりをもった劇団の上演を強行しようとし、学内に機動隊が導入される口実を与えたり(そのときのいざこざで、当時の自治会委員長が警察に不当逮捕されました)、多くの問題を生み出していました。ちなみに、大学に警察や機動隊を入れる、というのは「大学はときの権力の支配を受けない」という戦後確立された大学自治の原則に照らして大問題で、当時私たちは、安易に機動隊をよんだ大学当局を厳しく批判しました。同時に、警察にたいする挑発をくりかえして、大学自治への侵害の口実を与えた勢力にたいしても厳しく責任追及し、その結果彼らは学内で孤立を深めていきました。そして、そういう寮委員会はもうごめん、寮生の声と生活が大事にされる寮をめざそう、ということで、私たちは独自に候補者を擁立しました。89年の11月の寮委員長選挙で、旧寮委員会の勢力との一騎打ちとなり、見事私たちのおす候補が勝利したのです。その3ヶ月後に行われた寮委員長選挙で私は立候補したわけですが、ここでも、寮委員会を奪還しようとする旧勢力との激しい選挙になりました。私個人に対する誹謗中傷も行われ、立会演説会では明け方の3時まで「つるし上げられ」ました。しかし、正義と道理は何よりも強い。寮生の声、寮生の生活第一の寮委員会を、という立場は、最後まで寮生に見放されませんでした。3ヶ月間の民主的寮委員会で取り組んだ施策(寮風呂の改善、洗濯機の改修など)も、寮生から支持されました。結局、先に述べたような票数で当選することができました。私も当時まだ19歳になったばかりで、「あのころは若かったなあ」と思うことも多々あるのですが、体を張って寮生の要求を守る、そういう活動の一翼を担えたという点では、今でも忘れられない私の原点の1つです。これからのぞむ墨田での選挙は、性格も規模も違いますが、その原点を思い返し、これからの選挙に臨みたいと思います。
2005.02.04
コメント(3)
ずいぶん古い本なんですが。最近おもしろく読んだ本です。 これは、80年代の前半、九州・福岡の筑紫野市内にある広大な土地を、林兼商会という会社が買い上げ、原価10億円程度を40億円までつり上げて住都公団に売りつけ、そのためにフィクサーを雇って政治家や住都公団幹部に工作するという腐敗問題を取材したもの。 赤旗記者の宮原一雄氏が、関係者を取材して、その裏舞台を暴いていくその筆致は、なかなか読み応えがあります。 しかし、そこで暴かれている内容は、とてつもないものでした。賄賂を当て込んで家を購入する県の幹部、買収に協力したフィクサーへの支払いを拒否するため、暴力団を使って拳銃までちらつかせ抹殺しようとする林兼商会(タイトルはここから来てます)。もちろん当時の福岡県知事をはじめ、政治家も多数絡んでいます。正直、本当にこんなことがあったのか、というくらいの内容でした。 国民の税金を、不当に値のつり上がった土地買収のために費やし、そのお金は一部の商社に。国ぐるみでこんなことがまかり通っているのには、改めて怒りを覚えます。 暴力団絡みの腐敗事件だけに、取材は大変な面があったと思います。しかし、それを顧みずに、国民に真実を明かそうとした赤旗記者の魂には、脱帽しました。加えて、著者は、この事件を、「自民党政治が、農村から建設業に支持基盤を移行していく過程での事件」ととらえています。今日これだけ不況が長引くなか、引き続き公共事業に世界に例を見ないお金をつぎ込んでいる日本の政治をみるとき、80年代の初頭の段階でのこの指摘は、まさに達見というべきものです。 これはある意味「埋もれた名著」かも知れません。
2005.02.03
コメント(0)
よく考えると、この2週間、墨田区から外に出ていません。まあ厳密にいえば、立川の訪問のときにちょっと江東区森下にはみ出たり、宣伝カーで江東区にかかったり、ということはありましたが。とにかく、この2週間、墨田区内を動き回っていました(あと何日かは風邪で寝てました(汗))そういえば、電車にもいっさい乗っていませんね。何せ区内の移動は基本的に自転車で十分なので。この間、まったく混じりけなく、墨田の空気を吸い、墨田の食材を食べ、墨田の水を飲んでます(もっとも墨田産ではないでしょうけど)。私自身の肉体が墨田に根を張っていっているのを、なぜか生物学的に(?!)感じてしまいました。中身はどうかって? う、精進精進。
2005.02.02
コメント(0)
今日は寒かったですね~(最近この書き出しが多いんですが、あえてくりかえします…)さて、今日から2月になりました。「1月は去ぬ、2月は逃げる…」というように、あっという間の1月でした。都議選の日程も、6月24日公示、7月3日投票と正式に決まったようです。都議選の本番にむけて、気が引き締まります。国会は1月にすでに始まり、都議会、区議会もこれから始まります。そんなわけで、2月は気合いが必要です。どうせ「逃げる」なら、この2月でたくさん財産をつくって持ち逃げしたいものです。体に気をつけて頑張りたいと思います。
2005.02.01
コメント(0)
全28件 (28件中 1-28件目)
1