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コンビニを利用したときのこと。カウンターに、つたない文字で書かれた張り紙が。 現在、1000円札が不足しています。 ご協力の方お願いします。ひっくり返りそうになりました。言葉で言われるのもいやなのに、文字にされるとさらに違和感が…。「ご協力のほどお願いします」「ご協力いただきますようお願いします」「ご協力賜りますようお願いします」ま、正しくはそんなところでしょうか。「方」は不要な言葉です。だれが使い始め、だれが広めたのでしょう。「表現を和らげるため」「丁寧感を出すため」「断言や確定ができない自信のないあらわれ」いろいろな理由はあるのでしょうが、耳に気持ち悪い。「当社の方といたしましては、この商品の方をイチオシしておりまして、販売の方にも力を入れ、売り場の方への支援もいたしたいと。つきましては、貴社様の方にもご協力の方、お願いしたいという次第です」本当にこんなふうに言う人がいるのだから、びっくりする。ムクさん登場!また始まったな。「ちょっと気になるおやじ語」に続き、このシリーズにもつき合ってやろう。ムク先生、「方(ほう)」って気になりませんか?フム。これだけ普遍的になってくると、「口癖」の域に入っとるように思う。癖は直すのが困難じゃ。「口癖」か…。そういえば、気になる口癖があります!★気になる口癖集「逆に」ex)「民主党って、逆にバラバラだよね」…何が逆なのか。民主党は昔もいまもバラバラ。「変な話」ex)「変な話、政治って、国民がつくるもんだよ」…正論。じゃ、変じゃない話をしてみてくれ。「結局」ex)「結局、宇宙は広いね」…改めて結論づけるような話じゃない。結果でもない。「要するに」ex)「政治家って、要するに国民が選ぶものってこと」…要約もかいつまみもしていない。ストレート過ぎて…。フム。男性に多い口癖じゃの。最近、やり手の女性にも見られるようになってきた。ワシは、この手の女が苦手じゃ。これって、どういう心理から生まれる口癖なんでしょう。「自分を理論的な人間に見せたい」とか、「つまらない意見であることを隠したい」とか「自分の言葉を権威づけたい」とか、理由はあるかもしれないが、要するに「癖」じゃ。変な話、こんな話題はワシが解説するまでもなく、逆に、言いたいことはいろいろあるが、ブログ上で侃々諤々やる必要もなかろて、結局、このくらいにしておこう。せ、先生……お言葉の使い方が……。ん? あ…グフグフ。し、失敬な。ワシは生き字引と言われておるのじゃ!もういい!要するに、ワシはもう寝るワン!!
2009.11.28
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私が営んでいるカレーショップ「紀楽 朝昼亭」のメニューに「佐賀牛 スペシャルカレー」(1200円)というのがあります。これは、本店が使用している佐賀牛(仕入れ値で2200円/100g)のバラ部分の一部(本店で使用しない部位)を破格値で仕入れ、惜し気もなく使った(1食あたり、100gほど入っています)贅沢なもの。本店が使用する量によって、たくさん手に入る日もあれば、余りない日もあります。「1日10食限定」ですが、最近は、そんなに用意できない日もあるのです。本日は、5人分ほどしか用意できませんでした。取り置きの要請と早がけから来られたお客さんの注文により、12時少し前に売り切れという事態になってしまいました。「どうか、あとのお客さまがスペシャルを注文しませんように」と祈るような気持ちでいると、ほどなく男性のお客さまが来店され、席にお座りになるか、ならないかのタイミングで「スペシャルカレー」とおっしゃいました。ドキッとしました。どなたかからお聞きになったのか、スペシャルを目当てにお越しになったと思いました。事と次第をご説明したら、「じゃ、黒毛和牛のカレーを」と言ってくださいました。お声をかけたら、店から歩いて5分以上もかかるような場所からお見えになったとのこと。「ブログ、やってはるでしょう?」店のことが気になって、ネットで調べたら、このブログに行き当たったということでした。申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。わざわざ足を運んでいただいたのに、売り切れだなんて…。そうこうしているうちに、OLらしき制服姿の女性が二人来店され、「スペシャルを二つ」またしても、スペシャルのオーダーです。恐縮しながら、事と次第を説明しました。そして、そして、何ときょうは、ご来店くださった方全員が「スペシャル」をオーダーされるという、嘘のような一日となってしまいました。とどめは、週に一度、毎回スペシャルをオーダーされる方でした。「きょうは、ご来店になった方全員がスペシャルをオーダーされるスペシャルな一日でした」と言うと、「惜しいね。そんなときに限って、ないんだね」と。マーフィーの法則です。「何べん行っても閉ってるな」朝も昼も毎回水曜日に来店され、怒っているお客さま、「おなかすかせてたまごかけご飯食べに行ったら、閉ってた」たまたま、急な呼び出しで朝から神戸に行った日にご来店されたお客さま、「スペシャルを食べたくて行ったら、閉ってた」朝から体調が悪く、取材の仕事はこなしたものの、店が開けられなかった祝日にお越しになったお客さま……どうして、そうなるのか、ということが頻発しています。次はどんなマーフィーの法則を経験するのでしょうか。「計算以上に売れて、ルーが足りなくなった」(ルーが使えるようになるまでに最低4日はかかるので、足りないとわかってからすぐにたくさんつくっても遅いのです)「いちどきにご来店され、追い炊きのご飯が間に合わない!」(業務用ガス炊飯器で炊いていますが、最短で20分、いい状態にするには30分必要)「肉が足りない」(幾ら圧力鍋を使って速攻でつくっても、1時間はかかります)「お米がなくなった!」(福井から取り寄せていますので、その日は万事休す!)あー、夢を見そう。そんなことにならないよう、準備だけはしっかりしましょう。お客さまをがっかりさせる店は最低です。幾ら「数量限定メニュー」だとはいえ、週単位くらいでうまく調整して、できるだけたくさん提供できるように努力せねば。「ご来店のお客さま全員がスペシャルをオーダーされる」……店を始めて以来の初体験でした。
2009.11.27
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この問題が言われて随分たつように思う。そろそろ決着しないと、前原さんもある一定の答えを出さないといけなくなるし、それが悪い方に振れる危険性が高いことは明白だ。JAL、OB3割・現役5割の年金減額を提案日本航空(JAL)<9205.T>は23日、年金債務減額のためOBらを対象とした1回目の説明会を都内で開催した。説明会後に会見した西松遥社長によると、現役社員の給付額を5割、OBは同3割減とし、全体で4割と大幅に削減する方針を提案した。 給付減額には社員・OBの3分の2の同意が必要となっており、社長は同意が取られない場合、「法的整理も含め存続が問われる」(西松社長)として減額への理解を求めたという。今後ひとりひとりの給付額や減額幅を計算し、12月中旬にも社員・OBらに通知するが、その前に、「(年金減額の)大雑把な内容について同意を取る」(社長)方針。 午後1時に都内で開かれた説明会では、冒頭に西松社長が「このように業績が悪化し年金の減額をお願いせざるをえないことについて皆様にお詫び申し上げたい」と陳謝。今年4─9月の国際旅客・貨物需要が前年比半減するなど、「現在の厳しい経営環境では公的資金なくしては再建できず、(公的資金注入に)国民の理解を得るには年金改定が必要」という事実に理解を求めた。 自らの経営責任についても、「なんとしてもこの会社を残していきたい。再生の道筋をつけ、その後はしかるべき形でけじめをつけたい。日航マンとして全人格をかけてお願いする」と深々と頭を下げた。【ロイター 11月23日】日航というと、その社員はほぼ「公務員」「官僚」という感覚だ。企業成り立ちの経緯からいって、それはいたし方ない。さらに、労働争議(ストライキ)を回避するため、給与や年金の保証をした。人によっては、通常の年金より相当上積みされているはずだ。が、だ。パイロットの給与といえば、当時のアメリカのパイロットの給与を参考にしたため、かなりな高額だった。もちろん、航空大学の学費など、パイロットになるための投資は相当だったと思う。しかし、現役時代にすっかり取り返したはずだ。にもかかわらず、企業年金に対する執拗な要求……。「当事者になってみればわかる。ごく当たり前な切実な話」と言うかもしれない。しかし、「公的資金」の注入を余儀なくされている状況で、それは甘い。一般企業なら、倒産して終わり、ということだ。企業年金に対する債務超過で苦しんでいる企業はたくさんある。東芝、日立、三菱、NEC、富士通……。今後、これらの企業が経営難に陥ったとしても、公的資金が注入されるとは考えづらい。企業年金が払えなくなれば、減額されるしかない。それさえも難しくなれば、「倒産」ということもあり得る。いまの景気の状況で、ゴネても何も出てこないということだ。きのう、フジテレビの「たけしの日本教育白書」でたけしさんが言っていた。「それは言わない約束」という日本の文化。自分の言いたいことを言うと、たちまちにして「恥」となることは、言わないでおこうとする日本の文化があったのに、いまは、「主張しなければ損」という風潮が蔓延していて、だれもが言いたいことを言いたいだけ言うようになってしまった。「欲しいものを欲しい」と、「食べたいものを食べたい」と、「したいことをしたい」と言ってしまったとき、さらけ出すことになる自分の「傲慢」や「わがまま」が、日本人には見えなくなってしまったと思う。もちろん、自分のことだけ。他人の「傲慢」や「わがまま」には、この上ない不快感を示すくせに。そうやって手に入れた「欲しいもの」や「食べたいもの」は、本当に人間に幸福感や満足感をもたらすのだろうか。そうだとしたら、人間(日本人)の脳は退化したといわざるを得ない。「コミュニケーション」という、大変難しいものを相手にしながら獲得した、人間ならでは(でもない。知能の高いチンパンジーなどにも、「遠慮」などの知的反応があるらしい)の能力と、その結果もたらされる平穏感や社会の均衡を保とうとする努力を放棄してしまったのだから。自分のことだけに目を向け、固執し、他人や社会を顧みないという行為は、社会秩序や経済活動に悪影響を与えるということを、そろそろ日本人は認識しないといけない。「清貧」という言葉は、日本に、日本人にだけ適用できるような庶民的にして崇高な言葉だったが、そんなものはもうなくなってしまったのだろうか。「自分の未来は、金だけが支配している」という余りにも寂しい発想は今後の日本社会を暗いものにしている。
2009.11.23
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新型インフルエンザのワクチン接種が始まった。一部の自治体で、幼児から小学低学年の小さな子どもからスタートしたよう。この新型インフルエンザワクチンについては、何やかやと問題がある。まず、ワクチンが不足しているという問題。インフルエンザワクチンは、生産に約6ヵ月かかるが、5月初めには、アメリカ(多分)から株が届いたので、11月初めからでき始めるという計算はそのとおり。が、厚生労働省は当初、「新型インフルエンザのピークは10月」と発表していた。であれば、11月からワクチンを打ち始めても、効果は半減。かかってしまった人が大勢いるということになるから。「重症化を防ぐ」という意味では必要性があるが、それにしても、その間に罹患し、重症化して亡くなった人については、置き去りにされるということになる。そんな不幸をできるだけ回避するために、ワクチン接種を開始するときには、できるだけたくさんのワクチンを用意し、一斉に接種するという必要があったのではないかと思う。しかし、厚生労働省はワクチンの輸入をいやがった。これは、国内生産機関(たった4つの企業と団体)を守るためだ。しかも、「2回接種」を原則としていたくせに、急に「1回接種でも効果に変わりはない」と言い出した。1回接種にすれば、国内生産のワクチンで間に合う計算(ワクチン接種が必要と予測された5300万人分)になるからだ。本当に「効果に変わりはない」のかどうか、甚だ疑問だ(実は、効果測定がきんとできないらしい。それを逆手に取った言い訳のような気がする)。で、スタートしてみると、医療機関に届いたワクチンの量は予想以上に少なく、接種順序で患者同士がもめたりするのを避けるために、接種開始を遅らせる医療機関が出たほど。さらに問題なのは、生産効率を上げるために、10ミリリットルボトルに詰めたワクチンが届いてしまい、効率的に使えずに困っているというのだ。10ミリリットルというと、大人の20回分に当たる。子どもなら、その倍ほどの人数に接種できる。具合悪いことに、ワクチンは開封すれば、24時間以内に使い切らないといけない。一度に10ミリリットルを使い切ることができずに、廃棄している病院もあるという。「ワクチンが不足している」と言われているのに。ことほどさように、医療行政は毎度こんなふうに混乱する。すべては厚生労働省のやり方のまずさから起こっている。まず優先されるのは、天下り先の擁護。そして、保身。厚生労働省にいる、主要ポストについている人物のすべてが「定年まで、大事を起こさずに穏便に過ごしたい」という意識が根底にあり、自分の責任において仕事をしたがらないということが大きい。現役の厚生労働省の役人の木村盛世さんの主張を見てみれば、何だかつじつまが合わなくて気持ち悪かったことが、よくわかる。そんな、無責任な役人が適当にやっている新型インフルエンザ対策に右往左往させられ、ワクチンの1本も打ってもらえない日本国民はかわいそうだ。きちんとした情報を出すこともなく、気づいたときには、1週間の罹患者が100万人を超えるという、とんでもない事実が厳然とあって、無防備な国民はパニックになった。が、ワクチンがない! 新型インフルエンザに対して抱いてしまった得体の知れない「不安」を解消するすべがない。そうしている間に、重症化して亡くなる子どもが日々報告され、妊婦や基礎疾患のある中高年も被害者となり……。日本には、日本人の生活の背景には、巨大な闇がある。税金を飲み込む、巨大で強力な闇が。最近、そのことが心を暗くしている。この閉塞感は、行政刷新会議の「事業仕分け」程度のパフォーマンスでは解消されることはない。そして、巨大な闇が縮小することも、明るくなることもないに違いない。あにはからんや、大反撃に出て、巨大な闇が嵐となって襲いかかるかもしれない。政府は、民主党の議員は、覚悟して闇に対抗してほしい。そして、一人でも多くの国民を味方につけることが必要だ。党派を超え、役所の仕組み、役人の小賢しさを知る議員の力を借り、力になりそうな国会議員を総動員して。あ、具合が悪くなってきた……。……体調が悪いので、インフルエンザを回避するためにも早く休みます。
2009.11.17
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ブログから遠ざかっています。辛うじて、当ブログに書き込んでくださった方へのお返しコメントとか、リンクしてくださっているブログへの訪問をやったくらい。体力的、気力的に、かなりグロッキーだったのだと思います。で、日曜日のきょう、それが回復したかといえば……、う~む。ただ、急な来訪者があって、食事を一緒にしようということになったのですが、うちの近辺の飲食店はほとんど閉っているし、ファミレスじゃ味気ないので、「じゃ、うちで何か……」ってことになり、このおかげでちょっと元気回復、かな。というのは、先日、ブロ友のはるあやさんが送ってくれたミニ白菜(ワワ菜)を使って、ちり鍋をしたからです。実は、ワワ菜と豚バラ肉を交互に重ねて蒸す、「重ね蒸し」をしようと思って、デパ地下の食品売り場に行ったら、豚バラ肉が異様に高くて、変わりに、豚しゃぶ用肉がセール商品になっていて、結構安かったので、これで豚ちりをするべく、豆腐とエノキと薄揚げを購入してあったのです(薄揚げは、今回は使用せず。「白菜と薄揚げの炊いたん」にしようと思います)。材料もシンプルだし、昆布とかつおの出汁だけというつくり方もシンプルなちり鍋をして、おいしいポン酢とかんずり(新潟特産の香辛料)につけてガツガツ食しました。ミニ白菜といえども、結構な量があったのですが、1個まるまるペロリです。余りおいしそうに見えませんが(撮影の腕が悪い…)、何の何の!豚の脂とワワ菜のコンビネーションは絶妙でした!!!最後に、塩、淡口しょうゆ、かき醤油で味を入れ、ご飯を投入、卵で閉じて雑炊にしました。お客さんは、おいしいポン酢を少したらして、「うまい!!」と叫びつつ食していましたが、私はポン酢を足さず、ワワ菜の甘味、豚肉の旨味を堪能し、結構な量をいただきました。一人で鍋をするのも好きなのですが、やはりだれかがいると食が進むしおいしいものです。これもそれも、おいしいワワ菜をお送りくださったはるあやさんに感謝!!今週も、激動系1週間になりそうです。体調がよくないのが心配ですが、何とか乗り切れるように頑張ります。いざとなったら、精神力だけで戦います。で、何から始めようか……、ふぅ。。
2009.11.15
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きょうは、炊飯器のスイッチを入れるタイミングを逸してしまって(要は忘れた…)、12時ギリギリでないと新しいご飯が炊けないことが判明したのが11:30。木曜日は、早がけから来てくださるお客さんがいるので、11:30に炊けるようにスイッチを入れるのが恒例でした。「しまった!」慌ててスイッチを入れるものの、少なくとも11:45までは、食べることができません。朝用に余分に炊いたご飯の許容量は3人分ほど。4人連れのお客さんがいらっしゃったらアウト! です。ドキドキしながら店でウロチョロしていると、予想どおり、いつもの常連さんが入ってこられました。「お一人さんでよかった」と思いました。そのとき、時計は11:45を差していました。ご飯は既に炊け、蒸らしに入っていました。食べようと思えば食べられる状態。うちのカレーは少々辛いので、炊きたてよりきっちり蒸らした方が、そして、保温しているご飯の方が食べやすいのです。熱々だと、「熱い! 辛い!」で大変な状態になるようです。常連さんがほぼ食べ終わったころ、ネットで検索した地図(YAHOO!かな)を手にした男性(見るからに営業マンといった雰囲気)が、店に入って来られました。手にされた地図とイメージが記憶の配線に感電しました。思わず口をついて出た言葉「わかりました。池乃めだかさんですね」そうです。スペさんが先週お知らせくださった、スペさんのお友達です。東京にお勤めの方ですが、大阪の本社(東京も本社)に来られたタイミングで、うちに立ち寄ってくださったのです。「そういう情報が回ってましたか」苦笑を交えたお顔でそうおっしゃると、席につかれました。「●●●●(スペさんのお名前を聞きました!)とはどういう知り合いですか?」(説明)「お子さんは?」「いません」(スペさんのブログが子育て中心なので、私も子どものことを書いているとお思いになったのだと理解しましたので、そこのところの説明を。「年齢が近い」と言うと、不信な顔をされたので、「もちろん、私が上ですけど」と吐露せざるを得ず)「ご主人は?」「いません」「結婚は一度も?」「ストレーとですねぇ。一度もしてません」「どうして? 男嫌いとか?」「そんなことはありません。タイミングが悪かったというか…」「言い寄る人は、いっぱいいたでしょう?」「いえ、全然」「そうですか?」「……奥手だったので」何だか、矢継ぎ早の質問で、しかも、ここ10年くらい腫れ物に触るがごとく聞かれたことのなかった言葉のオンパレードで、まことにテンポよく、気分よく受け答えができました(包み隠すことができなかったというか…)。池乃めだかさんのすぐ後に入っていらしたお客さんも常連さんの女性で、私とめだかさんの会話を聞いて、すぐに仲間に入ってこられました。しばらく、他愛もないことを話したり、ご持参くださったおいしいお菓子(「いちご大福」のほかの果物版。私がいただいたのは、リンゴの風味だったのですが、色見や食感から、ラフランス(洋梨)だと思います。おいしかったー)をちょうだいしたりしながら、30分くらい過ごしたでしょうか。女性のお客さんも席を立たれ、めだかさんも「じゃ」と、お帰りになる様子。「もっとゆっくりなさってください」と口では言うものの、気のきいた飲み物や食べ物があるわけでもなく、ほかのお客さんもいる中で、何をどうすることもできず、お帰りになるのを見送るしかありませんでした。「西天満はどっちですか?」ご質問に、大阪本社へのルートをお教えし、お別れしました。スペさんとは、雰囲気が全く違う人でした。極めてマイペース。人と話すことに対する躊躇がなく、言いよどむことがない。話しているとき以外でも、興味のある対象から視線をはずすことがない。自分が発する言葉の裏に自信や確信が見え隠れする。つまり、はっきりしているのです。スペさんとなら、話しているとき、表情や言葉の端々に気遣いや神経質なところが感じられます。でも、思うところはあり、言いたいこともあることがはっきりわかりますし、言いよどんだら、「あ、飲み込んだな」と理解でき、それを吐き出してもらう作業が必要です。めだかさんは、そうした部分がなく、でも、言葉の一つ一つがストレートで裏がない感じ。大学時代からの友人みたいですが(違いました?)、いい友人関係を続けてこられた理由がわかるような気がします。あ、そうそう。「池乃めだかに似てます?」不満そうなお顔。「似てませんが……」「どっちかっていうとこっちでしょう?」手元を見ると、『ゲッツ』の仕草。「そういえば……、でも、どっちがうれしいかっていうと、微妙ですね」私としては、どちらでもいいように思います(だって、ご本人の方がハンサムだし、キリッとされているので、単なるキーワード的な呼称だと思いますから)。次にいらしてくださったら、すぐさま『ゲッツ!』やります。ご来店、ありがとうございます!!
2009.11.12
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何気なしにテレビを見ていると、明石家さんまさんがMCをしている番組にチャンネルが合いました。さんまさんの久々の新番組のようです。さんまさんは、長寿番組のMCとして有名でしたが、2006年秋、3年前スタートの某TBSの「明石家さんちゃんねる」はさんざんな数字を記録しながら、さんまさんを起用したことから、1年以下での打ち切りが難しかったということか、2年ほどの放送を終えて番組が終了しました。それ以来の新番組ではなかったでしょうか。「明石家さんちゃんねる」の敗因は、工藤静香だったと疑わない私ですが、今回も、危なっかしさが残るような不安定さを感じる番組でした。なぜなら、さんまさんが、「聞く」に回っていたからです。一つのテーマに対して、宮崎哲弥氏を初めとした見識のある出演者(ともいえない人物も混じっていましたが)が述べる意見を、じっと聞くシーンが多いのです。これらの意見は決して転がせない。見識者の容姿や口調、言葉の端々をあげつらうことくらいしかできない。さんまさんの本領が発揮されることがないのです。バカな芸能人相手なら、舌鋒鋭い突っ込みが入るところでも、突っ込み切れないさんまさんを助けて、ブラマヨの小杉がうまく突っ込むか、さんまさんに振られた吉田がボケるという方法でしか、話を盛り上げることができない。ここは島田紳介さんと違うところでしょう。博学な紳介さんなら、話を膨らましたり、自分の体験談に引き込んだりできるものを、さんまさんでは、少し弱い。が、きょうは、テーマが面白かった。「男女の生態学」「男女の脳の違い」とも言うような内容で、話題のほとんどは、だれもが知っているようなことでしたが、改めてまとめて言われると、「あ、そうか。人間って、本能で動いているのだ」と納得してしまいました。そこで言われていた論理は、女性が秘密を守り通せるのは2日(47時間15分)まで。83%は秘密を守っていると思っている。秘密を聞いた人の3割は聞いたことを覚えていない。関係ない人になら言ってもいいと思っている。秘密は6人目で本人につながる(スモールワールド現象/世間は狭い)。タレコミの90%は女性。タレコミをしてくる男性は金目当て。といったもの。確かに女性は、「秘密」を守れない生き物だと思います。私も「ここだけの話」「だれにも言わないでね」と前置きされた話を聞いたことが何度もあります。にもかかわらず、ほどなくして全然関係がないと思われる人物から、同様の情報をもたらされたこともしばしば。「ここだけの話」があり得ないことは、明白だと思っています。が、私は、「秘密」はだれにも暴露しません。だって、関心がないので、人に言うまでもないことなのです。女性は、「秘密」を知っていることに、ステイタスを感じるらしいです。秘密を知っていることを自慢したいということのようです。私にとって「秘密」は、「忘れるべきこと」だと思っています。ゆえに、6人の輪の中に、私が入っていたら、情報は途絶えてしまいます。これはいけない。最近わかりました。「ここだけの話」「だれにも言わないで」という言葉の裏には、「もっと広めて」という意識が隠されているということを。つまり、女性が言う「秘密」は「広めてくださって結構」ということだと思います。だから、私のような絶縁体がいると、いやがられるのです。そういう女性の生態を知らないと、男性と女性の間には、永遠に感覚のギャップがあり続けるのでしょうね。それにしても、女性というのは難しい生き物です。というか、厄介です。私は決してレズビアンにはなれないと痛感しています。女性の心がわからないレズビアンには存在価値がない。やはり、見習うのは、昨日のおねえ系男性のしぐさか……。ゾクッ。ゾクゾクッ、ゾクッ、ゾアーッ。……とかくこの世は生きにくい。
2009.11.09
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きょう、近くの居酒屋で、50代半ばの男性と隣り合わせになりました。顔は元NHKアナウンサーで医学博士の吉田たかよしさんをずっとずっと緩くした感じで、頭髪は若干長めの癖っ毛、後退型のハゲの途中段階、といった風貌。声が結構高くて標準語だったのが耳について、しばらく聞くともなく、お連れさんとの会話を聞いていました。ある時点から、「大阪は……」「関西は……」という前置きのある話題に移っていき、二人が、大阪や関西の理解し難い部分を披露し合っているのに気づきました。私が店に入ったときから、ちらちらとこちらをご覧になっていたので、「私が大阪人かどうかを気にしているな」と思いました。ふと気づくと、ある地名の話をされているのですが、それがどこだかわからない様子でした。「堺市です」と隣から口を挟むと、「大阪の方ですか?」「はい。生まれも育ちも」「ボク、30年前に大阪で少し住んだことがあるんですが、今回、また赴任してきまして、以前と全く違うなぁ、と実感していて……」そんな流れで、お二人の会話に加わることになりました。30年前の大阪のことなど、子どもだった私には、記憶らしい記憶がないのですが、そこは耳年増、雑学王の異名をフルに活用して、いろんな話をしました。で、気づきました。吉田たかよしさん(お名前を聞かなかったので、呼称として)は、どうやらおねえ系です。声の高さはしゃべり方のせいだと気づきました。話しながら手がしなやかに動き、鼻をさわったり、おでこの髪(ほとんどない)をかき分けたり。胸の前で曲げた腕は逆の腕をやさしくつかみ、逆の腕は曲げられて、常に手が頬のあたりを触っています。腕はぴたっと脇にくっついたまま。“内向き”です。動くのは、肘から先だけ。二の腕は脇に張り付き、首から下と上が逆に揺れる形で、しなしなと動いています。もちろん足(膝)は、ぴたっと合わさったまま。男性がイメージし、女性に求める「女らしさ」って、こういうことだと思います。常に“内向き”。決して“開けっぴろげ”ではないのです。そういうふうに考えながら思い起こせば、「おばさん」は外股だし、勢いよく振る腕も体から随分離れています。とうが立ったOLのお局さんも、手を腰に当て、足を広げて若い女の子叱ります。我が道をひた走る女性は、「自然体」「楽が何より」と、足も腕も骨盤も表情も広がりっぱなしの毎日を送っています。女子高生は驚いたことに、電車で居眠りするとき、コンビニの前で座り込んでいるとき、マクド(関東:マック)でバーガーをほおばっているとき、開けっぴろげです。膝もかかともをくっつけたことなどついぞない! といった雰囲気を醸しています。なぜこういうことになるのでしょう?おねえ系の男性は、男性の理想型の女性を演じているのだと思います。なのに、当の女性は、それとはかけ離れた存在になり続けています。もちろん、男性のすべてが、おねえ系男性のしぐさをよしとしているわけではないと思いますし、“開けっぴろげ”が好き、という男性も多いでしょう。が、おねえ系男性は、男性に注目されたいからこそそういうしぐさをしているわけで、それがいいと思う男性をGETしたいと考えているに違いありません。極めて確率の低い戦いの中にいるおねえ系男性にとって、一人でも多くの男性に支持してもらいたいわけで。内向きのしぐさを支持しない男性の方が多ければ、演じている意味もなくなるので、少なくともおねえ系男性は、「男性って、こういうしぐさに弱いはず」と考えているに違いないのです。が、女性の多くは“内向き”を捨ててしまっています。“内向き”は神経と筋力が必要です。また、自然な肉体のありようと反する形を常に維持するための忍耐力と精神力も要します。「あけっぴろげでもだらしなくても、こんな私がいいという人がいればそれでいい」と、女性は相手に「合わせる」「添う」という努力を忘れています。私は、“内向き”のしぐさはできないと思いますが、“開けっぴろげ”はやらないようにしようと思います。だって、おねえ系男性の女らしさは、とてもしおらしくてかわいいのですもの。少なくとも、内向きのしぐさをしている女性が「格好悪い」とか「男っぽい」と思う人はいないはず。いい年をしているのだから、自分の動作、しぐさに神経を使うという基本的なことくらいはできないと。子どもや若い女性がおかしなことになっているのは、きっと、いい年をした大人の女性がおかしいからだと思います。まずは、立派な女性を見習うことから始めましょうか。吉永小百合、……、……、え、だれ?見本になる女性って……。
2009.11.08
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店と本業を両立させるのは難しい。突然の休業はしたくないけれど、明日の朝の休業はやむを得ない。昼の営業までに戻ってこられるだろうか。朝、来てくださったお客さま、先にお詫びいたします。申し訳ございません。できれば昼にお越しください。何らかのサービスをさせていただきますゆえ。店に出るより早い時間に出発せねば。大阪と神戸、ラッシュ時刻には、にわかに遠隔地になります。私の役割は結構すごい。頑張って、踏ん張って、こわばって、泡くって、総毛立って。結果は勝利を目指します。勝つのは、正義。認められるのは……長けてる人。迷うのは、正義。利益を受けるのは……それらしい人。埋没するのは、正義。陽の目を浴びるのは、饒舌な人。諦めるのは、正義。利益を得るのは、不正な人。「勝つ」までに、忍耐できるのが正義。忍耐のときです。ストレスがたまります。仕事がまだあります。結構クリエイティブな案件が。でも、あー、睡眠時間が……。
2009.11.05
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きょうは、店を開けました。大掛かりな仕込みがあったし、明日の水曜日は休業(当分の間ですが)するので。それに、一応、祝日は「ほぼ営業」と告知しているし(知っている人は激しく少ないですが)。ただ、きょうの寒さは尋常じゃなかったし、こんな日に外をぶらぶらする人もそういないだろうと、お客さんの来店は、少々諦め気味でした。が、ドアを開けて仕込みをしていると、近くの居酒屋で会って、店のことを話したお客さんが来てくださったり、自転車で通りかかって、「何で開けてんのん?」と声をかけてくれた常連さんがあとで来てくださったり、休日出勤で、会社を離れられないお客さんがテイクアウトを買い求めてくださったり、落語会を見に行く前に、立ち寄ってくださったり(電話予約あり)、ほかにも、ご近所の常連さんが何人か立ち寄ってくださったりと、意外なほどお客さんがいらっしゃいました。私は、カレーは夏の食べ物だと思っているのですが、お客さんの多くは、「寒くなったら、カレーは売れるで」とおっしゃいます。確かに、うちのカレーを食べると、汗が出るし、体があったまります。が、やはり、冬に食べたい食べ物じゃないような気がします。冬は汁ものです。うどん(特に鍋焼きうどん)、ラーメン、豚汁、雑炊、シチュー……。ま、お客さんは、「カレー食べてあったまった」とおっしゃっていたので、深く考えないようにします。それにしてもきょうは寒かった。蛇口から出てくる水があったかく感じられました。突然の寒冷化だということがわかりました。明日は本業の一日。週に5日間しか営業しないのは、やはり痛い。でも、受けてしまった仕事なので、いたし方なしです。そんなこんなで、11月はちょっと頑張らないといけないなと思っています。いろいろ画策しよう。【宣伝】ちょっと辛いけれど、おいしいカレーがあります。油脂や小麦粉を使わない、さらっとしたルーが体においしい!ルーがあっさりしている分、柔らかく煮込んだ黒毛和牛のバラ肉、モモ肉がゴロゴロ、肉の旨味で召し上がっていただけるカレーです。特製和牛カレー 800円甘味たっぷりの丹波産たまごを使った温泉たまごと牛そぼろがのっかって、体が目覚めるスパイシーなカレーはいかが?スパイシー朝カレー 430円
2009.11.03
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いよいよ喫煙環境が厳しくなるようだ。自民党時代は、ジワジワとしか上がらなかったたばこ税だが、民主党政権になって業界や各方面のしがらみがなくなってだか何だかわからないが、今回は思い切って増税する公算が高い。厚労相、たばこ価格2倍想定か 「税欧州並みに」 2010年度のたばこ税引き上げについて長妻昭厚生労働相は1日のフジテレビ番組で、「たばこは健康の問題がある。ヨーロッパ並みの金額にする必要があるのではないか」と述べ、実現に意欲を示した。たばこ税に関しては、長浜博行厚労副大臣が先に「先進国の平均はだいたい1箱600円」と述べており、主力商品で現在1箱300円のたばこ価格が2倍近くになるような税率を想定した発言とみられる。【共同通信 2009年11月1日】財政が厳しくなると、酒とたばこがやり玉に上がる。それが世の常だ。税金を「取りやすいところから取る」という鉄則に則っているからだ。「消費税」となると、万人にかかわってくることだが、「酒」も「たばこ」も嗜好品の類で、「いやならやめれば?」と言われれば、返す言葉がない。ゆえに、酒とたばこを所望する特定の人種は、泣き寝入りせざるを得ない。それはそれでいい。問題なのは、概算要求が95兆円にも及び、要求額を明示せずに項目だけを記した事項要求もかなり多く、実質100兆円を超えると見られるという事実と、「国債増発やむなし」という鳩山首相の発言、民主党若手議員による行政刷新会議の事業仕分けを担当する作業チームに対する小沢氏の横やりによるゴタゴタ、菅さんの「国家戦略室」の沈黙化、「官僚天下り廃絶」「脱官僚依存政治」スローガンの形骸化などなど鳩山政権の足元が根本から揺らぐ事態が次々起こる中でのたばこ税の増税論が浮上したことだ。しかも、担当するのが長妻大臣だから、うさん臭い。国民の支持率は閣僚の中でもトップクラス。が、既に官僚に取り込まれてしまっていて、官僚の言いなり状態だから、官僚も自民党政権時代にはできなかったような思い切った増税案が打ち出せる。何度もブログに書いているが、喫煙者はすぐに、「たばこを吸って税金を納めている」と、その存在意義を肯定しようとするが、喫煙が元で発症する病気、副流煙が原因で発症する病気にかかる医療費は、たばこの税収を遥かに超えている。つまり、たばこは、「百害あって一利なし」の存在であることに間違いはない。が、「禁止」してしまっては、かつての「アヘン」のように地下に潜行し、よからぬ団体の手に利権が移ってしまうことが明白なので、存在を認めながら、抑制するという方向でしか、やりようがない難物なのだ。だから、国民は「禁煙」の方向に向いている。しかし、そういう風潮を利用して、「増税」をやり、自分たちが概算要求で予算を絞り込めなかった事実を煙に巻こうとする小賢しさは、いかがなものか。しかも、官僚にやり込められて濡れ鼠のようになっている、国民的人気の大臣の名前をフルに活用しようとする官僚のむごさ。「たばこ税増税」は、今後起こることの端緒になるのかもしれない。もっともっと理不尽な政策が登場し、その都度、人気の議員が登場して事を正当化する弁舌によって煙に巻く。そんなことを繰り返しているうちに、自民党政権時代よりひどいことになりはしないかと危惧する。官僚は、自民党政権時代より、気合いを入れていることだろう。しかも、小沢鳩山菅仙谷よくわからないが、「長」がたくさんいる。が、だれが実験を握っているか明白だ。そこに、亀さんやスピッツのような女党首が加わって、状況をわかりにくくする。国民は、この政権(党)を支持すべきかどうか、いま一度考える必要があるのではないだろうか。自民党政権時代より悪くなってもらっては困るのだ。政治も、経済も、生活も。民主党に投票した人、きっちり(社民党の口癖)考えてください。
2009.11.02
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