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こんにちは。 土日は、以前書いた原稿の中から、病気予防をテーマにお送りしています。 2週間ぶりですが、本日の病気のテーマは、頭痛と片頭痛。 以前、脳卒中や脳腫瘍の項で頭痛が特徴の一つだと述べました。 しかし、頭痛の症状を訴えて来院する患者さんから脳疾患が発見される確率は一割くらいだと言われています。 残りの九割の患者さんの頭痛原因で、もっとも多いのが緊張型頭痛や片頭痛と呼ばれる病気です。 緊張型頭痛は、頭や首、肩の筋肉の異常緊張から来る頭痛で、肩こりのある中高年に起きやすいのが特徴です。 一方、片頭痛は、若い女性に多く、脳の血管の一部にけいれんが起こり、血液の流れが悪くなって、血管が広がるときその反動で痛みが起きます。 緊張型頭痛の症状が、後頭部が重くなったり、こめかみや頭が締め付けられたりするような痛みなのに対し、片頭痛は頭の片側や両側に、ズキズキした拍動性の痛みが襲うのが特徴で、吐き気を伴うことも少なくありません。 緊張型頭痛、片頭痛、どちらも精神的なストレス、過労、睡眠不足が原因で発症することが多く、片頭痛では特定の食べ物が誘因になることもあります。 緊張型頭痛の大半は、市販の鎮痛薬で痛みを和らげることが可能で、マッサージやストレッチが痛みの予防や緩和に効果があります。 ただ、重症の頭痛には、強い鎮痛作用のある処方薬が必要です。 片頭痛の治療には、痛みを予防したり、止めたり、和らげたりする三つのタイプの薬を使い分けて対処します。 痛みを起こす原因を遠ざけるとともに、抗うつ薬や抗不安薬、凝った筋肉をほぐす筋弛緩薬が予防に効果があると言われています。 <今日のポイント > ●経験したことのない頭痛は要注意 ・頭痛の原因を探り、それを避ける努力をすることが大切・肩凝りが原因の緊張型頭痛にはストレッチが効果的・特定の食べ物が誘因の片頭痛は、それを避ける工夫を永嶋信晴著 よくわかる「病」の予防と治療を一部改訂
2017年01月28日
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こんにちは。 「バスサガスblog」新記事のご紹介です。 今回も、今回も、千葉県市川市と船橋市を歩きます。前回は、日蓮宗の五大本山の一つである法華経寺にお参りし、歴史的な建造物を堪能したのでした。 まず向かったのは、オシャレな洋館と日本画のミスマッチが面白い東山魁夷記念館。 オシャレな洋館に似合う日本画というのが斬新ですね。 ほかにも、鎌倉武士の居館の面影が残る奥之院や中山競馬場、古代のラブロマンスの舞台になった?飛ノ台史跡公園など、見どころは目白押し! 老若男女が喜ぶ観光スポットが一つはある、注目のウォーキングコースですよ。 タイトルは、『 古代の一等地は、現在も魅力的な観光スポットがいっぱい 千葉県市川市・船橋市を歩く 』。 それは、こちら。 是非、ご覧いただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。
2017年01月17日
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こんにちは。 土日は、以前書いた原稿の中から、病気予防をテーマにお送りしています。 本日の病気のテーマは、脳腫瘍。 脳腫瘍は頭の骨の中にできる腫瘍で、脳の組織自体から発生する原発性脳腫瘍と他の臓器のがんが脳へ転移してきた転移性脳腫瘍の二つの種類に分けられます。 ほかにも、良性と悪性(がん)という分け方があります。 良性腫瘍は、大きくなると脳を圧迫したり、場所によっては重い症状を起こしたりすることがありますが、脳へ浸潤することはないので手術で摘出できれば完治することも可能です。 しかし悪性腫瘍には、転移性脳腫瘍とグリオーマといわれる神経膠腫があり、脳の組織に浸潤しながら大きくなる特徴があります。 外科手術で取り除く方法もありますが、後遺症を残さず行うには細心の注意と高度の技術が必要です。 そのために、手術中に実際に脳の重要な部分に電気刺激を行って機能を手術場で確かめる術中モニタリングと、手術前の患者さんの画像を元に手術場所を確認する術中ナビゲーションが注目を集めています。 治療は、患者さんのこれからの生活に配慮しながら腫瘍をできるだけ手術で摘出した後に、放射線療法を開始するのが一般的です。 化学療法は、一部の悪性脳腫瘍の治療に効果がありますが、副作用も少なくありません。そこで脳腫瘍は、外科手術、放射線療法、化学療法などを組み合わせた治療が行われます。 最近では、脳の正常な部分への線量を少なくしながら、病変部に可能な限り多くの線量をかけるガンマナイフやサイバーナイフなど定位放射線治療が広がっており、転移性脳腫瘍にも効果をあげています。 <今日のポイント > ●悪性の場合は緊急の治療が必要 ・悪性腫瘍は脳の組織に浸潤しながら大きくなる・後遺症を残さない手術を行うための術中システムが注目を集める・ガンマナイフやサイバーナイフなど定位放射線治療が増えている永嶋信晴著 よくわかる「病」の予防と治療を一部改訂
2017年01月14日
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遅ればせながら、あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い致します。 今年の正月休みは例年になく体育会系でした。 崖から滑り落ちて木の枝にひっかかって助かったり、イノシシに遭遇したり…。 怪我ひとつなく、新年を迎えられたことを神に感謝です。その模様はいずれまたご紹介させていただきます。 さて、今年最初の「バスサガスblog」新記事のご紹介。 今回は、千葉県屈指の古刹・法華経寺を歩きます。 以前もご紹介しましたが、近場で新しい観光スポットをいろいろ見つけましたよ。 タイトルは、『 日蓮上人ゆかりの大本山・法華経寺 千葉県市川市を歩く 』。 それは、こちら。 是非、ご覧いただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。
2017年01月12日
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あけましておめでとうございます。 昨年はお世話になり、ありがとうございました。 本年もよろしくお願い致します。 さて、土日は、以前書いた原稿の中から、病気予防をテーマにお送りしています。 本日は、脳卒中の予防・治療法について触れてみようかと…。 ただ、以下の記事は少し前に書かれたものです。多少、古くなっている部分があるかもしれませんがご容赦ください。 脳出血、クモ膜下出血、脳梗塞は、それぞれの病気の特徴や重症度に応じて治療方法は異なります。 脳出血は、軽い症状の場合は、脳の画像診断を行った上で、出血の場所、大きさ、状況などによって薬を中心とした内科的治療が選択されることもあります。 しかし、出血が多くなると脳がむくんで頭蓋骨の中の圧力が高まり、脳が圧迫されて危険な状態になります。 その場合は、脳内出血でできた血のかたまりを取り除く緊急手術が行われます。 マイクロサージャリーといわれる手術用顕微鏡を使った医療技術やMRI磁気共鳴映像法などの画像検査機器の進歩によって、昔では手がつけられなかった状態の患者さんも救命できるようになりました。 クモ膜下出血の動脈瘤が破れた場合、唯一の再発防止策は手術しかありません。緊急手術を行い、動脈瘤の根元をクリップで留めるクリッピング手術が行われます。 最近は動脈瘤の存在の有無をあらかじめ検査で調べ、頭を開かないで治療を行うコイル塞栓術などの血管内治療も増えてきました。 脳梗塞の治療には、詰まった血管の中を削ったり、広げたり、バイパスを作ったり選択肢はいろいろあります。発症してから三時間以内ならt-PAという薬を使った脳血栓溶解療法が効果をあげています。 しかし、この治療を行える病院はまだ限られているのが現状です。直接トロンビン阻害剤という薬は、出血性の副作用が少なく、血液をサラサラ状態に保って脳梗塞を予防する薬として注目を集めています。 <今日のポイント > ●脳卒中の治療はスピードが命 ・脳出血は、状態によって薬や手術の治療法が選択される・動脈瘤の破裂を予防するための血管内治療が増えている・三時間以内の血栓溶解療法で後遺症を大幅に減らせる 永嶋信晴著 よくわかる「病」の予防と治療を一部改訂
2017年01月07日
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