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こんにちは。 ここ数週間、ご紹介させていただいております新刊『新規開拓営業 必勝テキスト』。 電子書籍ですので反響も、限定的だろうと思っていました。ところが、思っていた以上に好評で、高い評価のカスタマレビューもいただくことができました。 今年二度目の風邪をひき、ティッシュが手放せない身として、これ以上の薬はありませぬ。 ご購入いただいた方に、心からお礼申し上げます。 さて、本日は、この本の第一章がテーマです。章のタイトルは、「AI時代だからこそ必要になる新規開拓営業のスキル」。 現在、AIがハイピッチで普及しつつありますね。それに伴って、人間の仕事がコンピュータに奪われてしまうと言われています。 …と言いますか、もうすでにAIに仕事が奪われ、人員整理が行われている業界も少なくありませぬ。 たとえば、私が若い頃働いていた銀行業界では、人員削減のショッキングな記事をネットやテレビ、新聞で多数見かけます。 銀行で働いていた者として、融資審査をAIだけに任していて大丈夫かという懸念もあります。融資の勉強をしていた頃は、数字に表れない経営者の人柄や責任感を勘案し、企業の将来性を見抜くことが大切だと教わりました。 果たして、AIに、数字に表れない人や企業の将来性を見抜く力があるのか、と。 もっとも、貸したお金を回収できないリスクは、AIによって削減されるかもしれませんが…。 それはともかく、他の業界でも、すでにルーチンワークを機械化し、従業員の配置転換を行っている企業も少なくありません。 配置転換の行先は、コンサル営業という企業が多いですね。私の周りでは、営業職だけでなく、総務や経理など文系の職種も、一様にコンサル営業へ移るケースが多いような。 コンサル営業は、言い方を変えれば新規開拓営業。 英オックスフォード大学が発表した有名なレポートによれば、営業はAIに代替される可能性が高い仕事だとしています。 ただ、そこには、ルート営業や電話営業などを想定したもので、高度な営業、たとえば金融営業などは代替されにくいと付記してあります。 同じことが、もっとも高度なスキルが必要とされる新規開拓営業にも当てはまると考えられるのですよ。 営業スキルは何歳になっても身に付けられますが、こればかりは早いに越したことはありません。 営業に配置転換されそうになるのを嫌って、独立開業を選択した中年社員を何人も知っています。しかし、独立開業の十年後の廃業率は、なんと九十パーセント以上。 その理由のほとんどが売上不振です。 新規開拓営業が嫌で独立しても、結局、そこから逃れられないのですよ。 新規開拓営業のスキルは、会社に留まるにも独立開業を選択するのも、必須のスキルであることは間違いありませぬ。 …ということで、AI時代だからこそ必要になる新規開拓営業のスキルを効率的に取得できるのが 「新規開拓営業 必勝テキスト」 本書は、新規開拓のインセンティブ、方法、話法という三つの視点で分け、実際に、営業の現場で役立ったノウハウを厳選しました。 この本を読んで、AIの導入で激変する仕事に、スペシャリストとして生き残りを図っていたたければ幸いです。 ご興味のある方は是非。 よろしくお願い申し上げます。 永嶋 信晴
2018年01月31日
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こんにちは。 今週は、久しぶりの大雪でした。 東京の人間にとって、雪道を歩くのは辛いものがあります。しかし、何と言っても大変だったのが地下鉄の途方もないラッシュ。 地下を走っているので関係ないと思ったら、地表を走る私鉄とつながっていて、モロにその影響を受けたのでした。 一つの路線が復旧しても、また別の路線の車両が故障したり、踏切で車が立ち往生したり…。 朝の通勤時間はもちろん、夜になっても復旧しなかったのてすよ。駅員さんたちがホームをダッシュで移動している姿が印象的でした。 出発しようとしたら車掌さんがいなくて、探し回っていたみたい。 21世紀になっても、昭和の風景を垣間見ている気がしました。 最近は、乗り換えなく千葉や神奈川まで行けるので便利になったと思っていたのです。しかし、何かあったときは逆に不便になったような気が…。 昔は、それぞれの交通機関が単独の路線を走っていたので、現在のように連帯責任の遅延は少なかったと記憶しています。 同じように、便利になったと思っても、不便になったことはありますね。逆に、不便なことに、便利さを見出す動きもあるらしい。 ご覧になった方も多いと思いますが、今朝のおはよう日本で、便利すぎる世の中、不便なことにメリットを見出す動きが広まっていると伝えていました。 その中で紹介されていた不便のメリットの具体例として、先日ご紹介した新刊「新規開拓営業必勝テキスト」にあるノウハウが紹介されていたのですよ。 確かに、デジタル革命で世の中は便利になりましたね。しかし、便利さに慣れ過ぎてしまうと、不都合が生じることも少なくありませぬ。 さて、「新規開拓営業必勝テキスト」のサブタイトルは、「デジタル全盛の時代だからこそ、アナログ営業が効果を発揮する」。 これは、個人的にデジタル営業が苦手だから、あえてアナログ営業を支持しているわけではありませぬ。 私がインターネットを始めたのは今から20年以上前。ウインドウズ95の時代で、その頃は、誰もがインターネットを使っている状況ではありませんでした。 その草創期に、同じく発売が開始されて間もないホームページビルダーを使って、商売用のホームページを作ったのですよ。 今から考えたら笑ってしまうような、たった4ページのホームページです。 内容は、「ビジネスの便利屋さん」というタイトルの表紙、会社案内、業務内容、代表者略歴だけ。 原色のケバケバしい色合いで、今だったら確実に見向きもされなかったでしょうね。 しかし、上記のホームページは、本でも紹介されている自己紹介チラシのエッセンスが取り込まれていました。 素人が作った、たった4ページのホームページでしたが、アップして一週間後、仕事の依頼があったのです。 受注額はなんと120万円。3週間で仕上げなければいけないハードな仕事でしたが、半日で作ったホームページで、いきなりそんな大きな仕事が入るとは思いませんでした。 その後も、手作りのホームページからは思いもかけない仕事をいくつももらうことができました。 成功した要因は、そういう時代だったとしか言いようがありませぬ。私だけではなく、草創期にインターネットで販促をしていた会社は、ほとんど例外なく儲けていましたね。 もちろん大企業はホームページを持っていましたが、中小企業や零細企業は様子見のところが多かったと記憶しています。 当時は、インターネットで販促活動をしていること自体、一種のステイタスだったのです。 現在は、ネット販促をしていない会社を探すほうが難しいのではないでしょうか。 しかし、次第にネットが一般の人たちに広く普及するのに従って、ネット販促の神通力はどんどん失われていきました。 もちろん、現在も、さまざまな新しい方法を模索しながら成果をあげている企業は少なくありません。 ただ、成果をあげるためには宣伝のコストをかけたり、新しいノウハウを開発したりしているケースがほとんど。 かつてのように、経験のない会社が自己流でネット営業をして、成果をあげるのは難しい時代になったと言えるでしょう。 長く販促という仕事をしていると、経験則から、時代のブームとは逆のことをすると効果があると感じています。 デジタル営業に注目が集まっているときは、あえて「逆張り」をすべきなのではないか。 そこで、本書ではあえて、ネット営業には触れず、それ以外の方法で新規開拓営業に成功するノウハウについて考えてみました。 ただ、本日のおはよう日本でも紹介されていたように、もうすでに注目している人も多いのかもしれませんが…。 とにかく、販促は人が目を向ける一歩先を行くことが鉄則ですよ。 …ということで、 「新規開拓営業 必勝テキスト」 古くて、実は新しい、アナログ営業に興味のある方は是非。 よろしくお願い申し上げます。 永嶋 信晴
2018年01月24日
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こんにちは。 本日は、またも新刊本のお知らせです。 前回は、怖い上司とやさしい上司についてのネタで、個人的には変化球的なテーマだったかもしれませぬ。 今回は、私が30年以上携わった新規開拓営業がテーマ。 タイトルは、「新規開拓営業 必勝テキスト」です。 まさに、直球ど真ん中のストレートというイメージですね。 新規開拓営業の本と言えば、2013年2月に発売された拙著「時代、場所、業種を選ばず、どんな人でも成功する 新規開拓営業の教科書」が思い出されます。 おかげさまでロングセラーとなり、期待以上の評価もいただくことができました。お読みいただいた方に、心から感謝申し上げます。 前作を書き上げたときは、新規開拓についてのノウハウはすべて織り込めたという満足感があったのですよ。 しかし、出版から5年近くが経過し、新規開拓の営業代行をしていた頃を振り返ってみると、まだまだ書き切れていないノウハウが多数あることに気付きました。 また、前作を改めて読み返してみて、新規開拓営業のインセンティブ面やテクニック面でも、もう少し詳しくご説明したいという気持ちも沸き起こってきたのです。 前作では、新規開拓営業を上空から俯瞰する側面もありました。そこで今回の本は、より実践的な内容を目指すために「新規開拓営業必勝テキスト」と名付けました。 現場の営業マンの視点で書かれたノウハウのウエイトが大きくなり、これで名実ともに、私が30年以上にわたって携わってきた新規開拓営業のノウハウが網羅できたと実感しています。 私は、銀行で新規取引先の開拓を手掛けたのを手始めに、独立して自分の会社や取引先の営業代行など、長く新規先開拓営業を手掛けてきました。 誇りを持って仕事に取り組んできたつもりですが、世間は新規開拓の営業マンに冷たいと実感しています。 銀行を退職して独立開業したあとは、会社のブランドに頼ることができず、飛び込み訪問で連戦連敗を経験しました。当時、お役所や商工会議所などさまざまな相談コーナーへ足を運んだのですが、どこからも有効なアドバイスを得ることができませんでした。 誰も頼ることができず、30歳代の半ばから40歳代の初めにかけては、試行錯誤の連続だったと思います。 本書は、その試行錯誤の過程から導き出した新規開拓営業のさまざまなノウハウをご紹介するものです。 新規開拓のインセンティブ、方法、話法という三つの視点で分け、実際に、営業の現場で役立ったノウハウを厳選しました。この本を読んで、あなたの会社の歴史に、新たな取引先の開拓者としての名前を刻んでいただきたいと思います。 …ということで、 「新規開拓営業 必勝テキスト」 それは、こちらです。 ご興味のある方は是非。 よろしくお願い申し上げます。 永嶋 信晴
2018年01月18日
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こんにちは。 本日も、新刊 「怖い上司とやさしい上司、どっちがお得? 会社を辞めたくなる超怖い上司に対処する法」のご紹介です。 前回は、「第三章 怖い上司とやさしい上司の損得」から、やさしい上司のメリットとデメリットをご紹介しました。 今回は、怖い上司のメリットとデメリットをご紹介しようか、と。 怖い上司のメリットとして、まず考えられるのは、部下の能力がアップすることではないでしょうか。 上司について行くために、良きにつけ悪しきにつけ、部下は常に自分の能力を最大限に発揮することが求められます。 精神的にも肉体的にも大変ですが、気付いたら、自分でも驚くほどの能力が身に付いていることが少なくありません。 歴史上、もっとも怖い上司と言えば、織田信長をイメージする人が多いかもしれませぬ。 徹底した信賞必罰で、怒ったら、古くからの家臣でも追放したり、手討ちにしたりすることがありました。 彼と比べると、現代の怖い上司も、やさしい上司に感じられるかも。 しかし、信長の部下たちは、馬車馬のごとく働かされながら、才能を開花させていったのです。 事実、豊臣秀吉や実質上の部下だったと考えられる徳川家康の二人は、結果的に、天下を取ることができましたね。 ほかにも、怖い上司のメリットとして意見が分かれるところですが、怖い上司の下で働く部下たちは、精神的にタフになる側面があります。 前に、現代の若者たちは、大人からほめて育てられてきた世代だと述べました。もちろん、ほめることは人の成長における栄養剤の一つになるのは間違いありません。 しかし、それだけでは栄養の摂り過ぎによる心の肥満の原因にもなることがありまする。身体の健全な成長には、走ったり、重いものを持ち上げたり、ある程度の負荷が必要だと言われます。 同じように、バランスがとれた心の成長にも、ある程度の負荷が必要だと思えるのですよ。 ちなみに心にかける負荷とは、挫折したり、叱られたりして辛い状態を経験すること。 子供たちがまったく叱られずに育つと、打たれ弱くなったり、辛い状況を克服することが難しくなったりします。 昭和の子供たちは、体罰とともに成長した側面もありましたが、それほど極端ではなくても、上司の怖い一面は、プラスに作用することが少なくない。 ほかにも、怖い上司は、仕事量やプレッシャーは半端なくきついですが、頑張ればその分、人事考課で高く評価してくれる傾向があります。 本の中では、上記の理由についても細かく触れていますよ。 もちろん、怖い上司はメリットだけではありませぬ。 怖い上司のデメリットとして、まず考えられるのが、部下の創造力や独自のチャレンジを阻害する可能性が高いこと。 前にも書きましたが、気軽に上司に話かけられない状況では、部下は自分のアイデアを披露する場がなかなか与えられません。 結果的に、社員の創造力を阻んでいるという指摘があります。 つらい仕事に耐えて頑張るから価値があるという人もいますが、楽しくない仕事は、率先して行う気にならず、なかなかパフォーマンスが上がらないのですね。 怖い上司は、部下の失敗に対しても厳しい態度をとることが多く、部下のチャレンジの阻害要因となっているケースも。 そして、怖い上司の最大のデメリットは、常に、パワハラのリスクにさらされていること。 部下の成長を期待し、心を鬼にして厳しく接する上司でも、部下によってはパワハラと同じダメージを心身に受けるケースもあるのですよ。 以上、怖い上司のメリットとデメリットに簡単に触れてみました。本の中では、上記のメリットやデメリットについて、さらに詳しく解説しています。 普通は、これだけで終わる本も少なくありませぬ。 本書では、「結局、怖い上司とやさしい上司、どっちに軍配?」という項を設け、あえて、どっちが得か一定の結論を考えてみました。 個人的な意見なので、異論も多々あるかと思いますが…。 ただ、これを知っているのと、怖い上司とやさしい上司に対して、違った見方ができるかもしれませんね。 是非、お読みいただければ幸いです。 …ということで、「怖い上司とやさしい上司、どっちがお得? 会社を辞めたくなる超怖い上司に対処する法」 好評発売中です。 それは、こちら。 ご興味のある方は是非。
2018年01月17日
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こんにちは。 本日も、最新刊 「怖い上司とやさしい上司、どっちがお得? 会社を辞めたくなる超怖い上司に対処する法」のご紹介です。 今回は、この本の肝となっている「第三章 怖い上司とやさしい上司の損得」から。 部下にとって、怖い上司とやさしい上司のどちらが得かという点では、それぞれの部下の性格や目的などによって変わってきます。そこで、本書では、なるべく客観的な視点で、両者のメリットとデメリットを箇条書きにしてみました。 それらを判断材料として、自分なりに、どちらのタイプの上司がプラスになるか、じっくり検討していただきたい、と…。 その検討の過程から、将来の目標や新たな生き方が見つかることが少なくありませぬ。 …ということで、今回は、やさしい上司のメリットとデメリットについて考えてみたいと思います。 やさしい上司のメリットとして、まず考えられるのは、職場の解放感。それが、部下の成長のファクターになることが多い点ですね。 怖い上司がいる職場では、部下たちは皆、朝から晩まで上司の顔色をうかがいながら仕事をしていることが多いのではないでしょうか。 こうした職場の部下は、一日の終わりに、今日は叱られたか、叱られなかったかだけで頭が一杯になることも。 わからないことを上司に聞こうとすると、「何だ、そんなこともわからないのか」と叱られる状況では、一つのことを覚えるのにも余計な時間がかかってしまう。 これに対して、上司がやさしければ、仕事に経験の少ない部下にとって、気兼ねなくどんどん質問することかできます。また、若い部下にとっては、仕事の失敗は成長の糧でもあります。 ところが、怖い上司に、仕事の失敗などのネガティブな情報を報告するにはかなりの勇気が必要。報告をためらって事態を悪化させ、会社に大損害を負わせて退職を余儀なくされることも。 これらのケースでは、やさしい上司が醸し出す、なんでも自由に質問し報告できる雰囲気が、社員を成長させたり、守ったりすることにつながるのですね。 ほかにも、本の中ではやさしい上司のメリットがいくつか紹介されていますよ。 もちろん、やさしい上司はメリットだけでなく、デメリットがあることも忘れてはいけませぬ。 やさしい上司の特徴として、ほめて伸ばそうと考える上司が多いこと。 ただ、世の中には、人をほめることで、その人を駄目にしてしまう「ほめ殺し」という言葉があります。 事実、その言葉は、歌舞伎などの伝統芸能の世界で、ほめすぎて有望な若手役者を駄目にしてしまった経験則から生まれたと言われておりまする。 特に、若者は、本当のほめ言葉なのか、お世辞なのかを見分ける経験が不足しています。将来有望な若者がほめられて有頂天になり、地道な努力を怠った結果、才能が蕾のままで終わってしまうケースも少なくありませぬ。 逆に、ライバルを駄目にする目的で、ほめちぎるケースもありますな。 選挙などで行うと、持ち上げられた候補者が、軽い人物のように有権者から見えると言われています。最近、笑点で、円楽師匠がしきりと、司会の昇太さんをほめていますが、もしかして? それはともかく、子育てでも、親がほめすぎると、子供の忍耐力が低下すると言う指摘があります。 一時期、子供をほめて育てる教育法がブームになりましたが、こうして育った子供たちが、少しのことで傷つき、立ち直れなくなってしまうケースが次々に報告されているとか。 やさしさが、上司の甘さの隠れ蓑になっているケースもあります。また、やさしい上司の下で働いているだけで、部下が不利益になることも。 長期的なキャリアを考えた場合、やさしい上司で良かったと喜んでばかりはいられない側面がありますな。 本書では、上記のメリットやデメリットについて詳しく解説しています。これらを知っているのと知らないのとでは、大違いですよ。 明るい未来を手に入れるために、是非、やさしい上司のメリットとデメリットを知っていただきたいと思いました。 …ということで、「怖い上司とやさしい上司、どっちがお得? 会社を辞めたくなる超怖い上司に対処する法」 好評発売中です。 ご興味のある方は是非。
2018年01月11日
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明けましておめでとうございます。 昨年は大変お世話になり、ありがとうございました。 本年もよろしくお願い致します。 お正月は、例年通り、戦国時代の山城へ初詣に行ってきました。 今年は、前から行きたかった、埼玉の名城・小倉城をチョイス。 戦国時代の関東には珍しい石垣があるというということで、城ヲタクの間では人気のある城のひとつですね。ただ、ネックは最寄駅から延々と歩かなければいけないこと。 それでも、足には自信があるので、遠回りして嵐山渓谷の景観を楽しみつつ、お昼過ぎには到着することができました。 今年は、崖から落ちたり、イノシシに遭遇したりすることなく、じっくりと城跡を堪能できて良かったです。 思いのほか順調に行ったので、そこから別の城跡を見ようと色気を出したのですよ。 ところが、その後、道を間違えて山奥へ迷い込んだり、強風の中、田んぼの畦道を延々と歩いたり…。ようやく駅にたどり着いたときはヘトヘトになっていました。 あれから3日たった今、風邪をひいて、朝からティッシュを箱の半分も使う羽目に。 花粉シーズンの前なのに、体中の鼻水をすべて使い果たしてしまった感じです。正月に無茶をして、年の初めに出鼻をくじかれるのは毎年のことですが…。 来年の正月は、安らかに過ごしたいと思う今日この頃。 さて、今年最初の病気予防のネタは、胆石症です。 人間ドックで胆石を指摘され、驚いたという人は少なくないでしょう。 体の中で石が作られるとは驚きですが、石は肝臓で作られた胆汁の成分が変化して固まったものです。 作られる成分によって、コレステロール結石、カルシウム結石、ビリルビン結石などに分類されます。最近は、食生活の欧米化に伴い、コレステロール結石が多くなってきました。 胆石がよく作られる胆嚢は、茄子のような形をした器官で、肝臓の下に張り付くような形であります。 肝臓で作られた胆汁は、一度胆嚢の中に濃縮して貯蔵され、必要に応じて胆嚢は収縮して胆汁を十二指腸へ送り出し、腸における脂肪分の消化を助けているのです。 胆汁の通り道を総称して胆道と言い、便の色が茶色いのは胆汁の色に由来しています。 胆石症は、胆嚢や胆道の中に石ができる病気ですが、その詳しい原因はわかっていません。 一般に、加齢や高脂血症、糖尿病、肥満、妊娠などが原因になると言われています。女性に多く見られ、経口避妊薬や急激なダイエットも影響していると考えられています。 胆石があると、胆道の胆汁の流れが滞り、腸内の細菌が逆流して胆嚢や胆管が細菌に感染しやすくなります。 これが胆嚢炎や胆管炎で、胆石症と合併することが多い理由です。 胆石症は無症状のことが多いですが、胆道に結石が詰まると、右の上腹部に激痛が襲います。 また吐き気や嘔吐、悪寒、発熱などが起きることがあります。胆のう炎、胆管炎の症状も、胆石症とほぼ同じで、右上腹部痛や発熱、黄疸などの症状が現れます。 <今日のポイント > ●超音波検査で発見されやすい ・胆石は肝臓で作られる胆汁の成分が変化して固まった物・食生活の欧米化に伴い、コレステロール結石が増える・腸内の細菌が逆流し、胆嚢や胆管が細菌に感染する 永嶋信晴著 よくわかる「病」の予防と治療を一部改訂
2018年01月05日
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