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こんにちは。 前回に続き、 「おもしろ歴史ウォーキング 東京編」の中から、内容の一部をご紹介させていただきます。 今回は、第3章の「駅からのアクセス抜群の戦国の城跡と日本のシルクロードを歩く 東京都八王子市」です。 全部ご紹介できればいいのですが、諸事情がございまして、さわりの部分だけでご容赦願います。 それでも、2000文字以上ありますよ。 1.東京の城跡のメッカ・八王子市 現在、東京23区の城跡は、江戸城を除けば、残念ながら見るべきものはほとんど残っておりませぬ。しかし、多摩地域まで足を延ばせば、素晴らしい城跡がいくつか残っていますね。特に、八王子市にある滝山城と八王子城は、東京城跡場所の東西の横綱と言えるのではないでしょうか。 ただ、若干、交通の便が悪いのが玉に瑕。 ところが、同じ八王子には、駅からわずか300メートルのところに立派な城跡があるのですよ。しかも、徒歩で行くその300メートルは、アップダウンがほとんどないばかりか、コンビニまで存在します。 その城とは、知る人ぞ知る片倉城。城跡の魅力という点では、上記の両横綱よりかなり落ちますが、それでも個人的には東京都の城跡の中では三役の地位を保っているのではないかと感じました。 立派な遺構が残る片倉城ですが、築城の経緯はよくわからないらしい。戦国時代に活躍したのは間違いなくても、後北条氏の城だったのか、それ以前の領主だった上杉氏や大石氏の城だったのか。 …ということで、今回は、その辺のミステリーに触れるべく片倉城跡を訪れます。その後で、八王子のシルクロードと呼ばれている場所にも足を延ばしてみようか、と…。 2.戦国時代の城跡の防御施設を体感できる ウォーキングのスタートは、京王線の京王片倉駅。ちなみに、JR横浜線の片倉駅も近くにあり、片倉城へ行くにはそちらのほうが近いかもしれません。 京王片倉駅を出て、目の前の国道16号線をJR片倉駅方面に歩きます。湯殿川の向こうに広がる高台が片倉城。 高台のさらに向こうには兵衛川があり、二本の川に挟まれた台地にあるのは、最高の立地と言えるでしょうね。 片倉城は、城址公園として整備されており、誰でも気軽に戦国時代の城跡を体感することができます。公園に足を踏み入れるとまず出迎えてくれるのが、住吉沼。 昔は、片倉城の水堀だったのかと思いましたが、この周辺は、かつて沼地が広がっていたようですね。沼の奥にある台地は、もとからあった自然地形で、その要害さに目をつけて城を作ったのですな。 台地の比高は、20メートルくらいしかなく、山城に比べれば防御能力が劣る部分を、広い沼が補っていたみたい。 うむ、なかなか攻めづらい城だなと納得しつつ、沼の奥の石段を登っていきます。中腹にある広場には住吉神社の本殿がありました。 ここは、片倉城の腰郭(こしぐるわ)として使われていたスペース。腰郭は、一般に、斜面の勾配が緩やかで、そのままでは防御機能が十分でない場合に設けると言われています。 ということは、防御したい場所がこの近くにあるわけで、崖を上ると、思った通り第一郭、つまり本丸がありました。 しかし、すぐ本丸にたどり着いてしまうのは、城ヲタクとしては何となくズルした気分。戦国時代は、沼に張り出した急峻な崖だったわけで、この部分から攻めるのは難しかったはずですから。 それはともかく、言うまでもなく本丸は、城で一番大切な場所。現在は、芝生広場になっていますが、戦国時代はどんな建物が立っていたのだろうと妄想を膨らませました。 本丸と二の丸の間には、うれしいことに空堀の痕跡が残っています。かなり浅くなっていましたが、本丸を攻撃する敵に対して横から攻撃できる横矢折れや巨大な櫓台を確認することができました。 3.癒しのアイテムがいっぱいの片倉城址公園 空堀にかけられた橋を渡って広々とした二の丸広場へ。城の規模からみて本丸の広さは納得できましたが、二の丸は異常なくらい広い。 戦国時代の関東の城はいろいろ見てきましたが、一つの廓で、これだけの広さは珍しい。この場所を守るには、かなりの兵が必要でしょう。当時は、どんな施設が並んでいたのでしょうね。庭園もあったのでしょうか。 二の丸の外側の空堀は深くて広く、当時の要害ぶりがよくわかります。さらに外側には三の丸のあった可能性があるようですが、今は広々とした畑が広がっていました。 二の丸広場の下の崖を降り、奥の沢と呼ばれる場所へ行ってみると、辺りは黄色の花で埋め尽くされています。 この花は「ヤマブキソウ」と言うらしい。例年、4月のこの季節には、この花を目当てに訪れる人も多いのだとか。個人的には、二の丸を防御する急峻な崖のほうに目が行ってしまいますが…。 ただ、こちらの公園は、城跡ファン以外も、楽しめるアイテムが揃っているのですよ。 たとえば、早春のカタクリ、初夏のツツジやハナショウブなどの四季を通じて楽しめる花々。そういえば、言った日は桜の花もまだ散らずに残っていて、お花見気分も味わえて得した気分になりました。 4.東京にもシルクロードがある 片倉城址公園をしっかり堪能した後、横浜線の高架をくぐって住宅街を歩いていきます。右手に日本文化大学のキャンパスを見ながら進み、国道16号のバイパスを越え、側道に沿って歩いていくと、左手に小高い丘が見えました。そこには、長い石段が一直線に続いています。ここを上ったところにあるのが鑓水峠(やりみずとうげ)ですか。 この階段を一気に登ると、頂上から八王子市街の絶景を眺めることができました。 本書では、このあと、心霊スポットとしても有名な道了堂跡から、東京とは思えないのどかな田園風景が広がる鑓水の集落へ向かいます。 そこは、絹の道で財を成した商人たちの屋敷があった場所。 今も、当時の繁栄の様子を伝える絹の道資料館がありました。石垣に囲まれたお屋敷跡は必見ですよ。 ご興味のある方は、こちらをご覧ください。 「おもしろ歴史ウォーキング 東京編」 よろしくお願いいたします。 目次より 第1章 オシャレな街・南青山にある根津美術館と岡本太郎記念館 東京都港区 1.オシャレな街・南青山にある二つの美術館 2.岡本太郎のアトリエ兼住居のあとに作られた岡本太郎記念館 3.リビングや庭に、個性的な作品がいっぱい 4.2020年東京オリンピックの新国立競技場と同じ設計者の根津美術館本館 5.根津美術館八景が楽しめる庭園 第2章 高尾山麓に広がる東京屈指の観梅スポット・高尾梅郷 東京都八王子市 1.都内屈指1万本の梅の花が咲く高尾梅郷 2.武田と北条の戦いの舞台になった廿里砦 3.高尾山を借景にした庭が素晴らしい駒木野庭園 4.のどかな川辺の景観と梅の花がコラボで楽しめる遊歩道梅林 5.関所梅林には、江戸時代の関所の吟味の様子を伝えるアイテムがある 6.天神梅林からは、天空の中央フリーウェイが見える? 7.梅と鉄道、高速道路のコラボの景観が楽しめる荒木梅林 8.高尾梅郷一押しの絶景スポット木下沢梅林 第3章 駅からのアクセス抜群の戦国の城跡と日本のシルクロードを歩く 東京都八王子市 1.東京の城跡のメッカ・八王子市 2.戦国時代の城跡の防御施設を体感できる 3.癒しのアイテムがいっぱいの片倉城址公園 4.東京にもシルクロードがある 5.心霊スポットとしても有名な道了堂跡 6.石垣に囲まれたお屋敷跡にある絹の道資料館 第4章 野球ファン必見の野球殿堂博物館と無料で大都会を一望できる文京シビックセンター 東京都文京区 1.社会人女性のワンダーランド・ラクーア 2.野球ファン必見の野球殿堂博物館 3.過去や現役の有名選手たちのユニホームがいっぱい 4.日本野球の発展に貢献した人たちを称える野球殿堂 5.現役の一流投手と対戦できる 6.無料で、東京の大パノラマが楽しめる文京シビックセンター展望ラウンジ 第5章 徳川家康の生母の菩提寺・伝通院と水戸光圀ゆかりの名園・小石川後楽園を歩く 東京都文京区 1.文京シビックセンターの下に広がる礫川公園と東京都戦没者霊園 2.徳川家康生母の菩提寺・伝通院 3.徳川光圀ゆかりの小石川後楽園 4.東京の中心地に残る深山幽谷の風景 5.後楽園を代表する景観・円月橋と水戸家ゆかりの梅林 第6章 八王子城の巨大さを実感できる小田野城と野趣あふれる戦国の山城を体感できる浄福寺城 東京都八王子市 1.曲輪の広さに驚く小田野城 2.戦国の山城の難攻不落さを体感できる浄福寺城 3.山登りというより、スポーツクライミング 4.何本も別れた尾根に曲輪や堀切、土橋、土塁などの遺構が残る 5.八王子のラビリンス・浄福寺城 第7章 ノスタルジックな気分に浸れる小平・ガスミュージアムと松並木が美しい小平霊園 東京都小平市 1.ネーミングが気になる東京街道 2.ガスミュージアムで、街の灯りのありがたさを実感 3.昔の懐かしいガス機器に出会える 4.緑豊かな公園の雰囲気の小平霊園 5.都立霊園では唯一の樹木葬・樹林墓地がある 第8章 江戸から明治時代の暮らしを体感できる小平ふるさと村と緑道沿いの公園めぐり 東京都小平市 1.様々な季節の景観が楽しめる狭山・境緑道 2.小平ふるさと村は、個性的な古建築がいっぱい 3.現存する郵便庁舎のなかでももっとも古い建物のひとつがある 4.江戸時代の農民の暮らしを実感できるアイテムがいっぱい 5.玄関部分だけでも、今の住宅より広い? 6.開拓民の過酷な暮らしを実感できる復元住宅 第9章 東京23区は、緑が増殖中!神田川近くの魅力的な公園めぐり 杉並区・世田谷区 1.意外と緑が多い東京23区 2.芸術家と文化人の街だった永福町 3.将軍手植えの松と駅と町名の由来になったお寺 4.新品感が半端ない下高井戸おおぞら公園 5.いきなり登場する縄文人に驚く塚山公園 6.手つかずの自然なのにセレブな雰囲気が漂う三井の森公園 7.2代将軍のガチョウ?に出会える将軍池公園
2018年09月13日
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こんにちは。 「おもしろ歴史ウォーキング 東京編」の出版から2週間近くたちました。 おかげさまで、引き続き好調をキープしているようで、皆様に感謝です。 さて本日も、本の内容の一部をご紹介させていただきます。 今回は、第2章の「高尾山麓に広がる東京屈指の観梅スポット・高尾梅郷 東京都八王子市」から。 全部ご紹介できればいいのですが、諸事情がございまして、さわりの部分だけでご容赦願います。 それでも、2000文字以上ありますよ。 1.都内屈指1万本の梅の花が咲く高尾梅郷 毎年、春になると、私が花粉症のリスクを犯して出かける場所があるのですよ。それは、関東の観梅スポット。 十年近く前、小田原の曽我梅林へ行って、ピンクと白の花のボリュームに圧倒されました。それ以来、すっかり観梅ファンになってしまったのです。東京にも観梅スポットはたくさんありますが、最初に3万5千本の梅の木がある曽我梅林へ出かけたのは失敗だったかもしれませぬ。都内の梅林は数百本単位ですからね。素晴らしい景色の場所もありますが、若干迫力不足な点も否めない。 しかし、ネットで検索していて、都内でも1万本クラスの梅林を見つけたのですよ。それは、八王子市にある高尾梅郷です。 高尾梅郷は、昭和40年代に、旧甲州街道周辺に点在していた梅を観光地化するため、庭や畑に植樹したことに始まるらしい。現在は、旧甲州街道や小仏川沿いに、遊歩道梅林、関所梅林、天神梅林、荒井梅林、湯の花梅林、木下沢梅林、小仏梅林などがあるのですか。そして、それらをまとめて高尾梅郷と呼ばれているとのこと。毎年3月には「高尾梅郷梅まつり」が開催されていると知り、早速、出かけてみることにしました。 2.武田と北条の戦いの舞台になった廿里砦 ウォーキングのスタートは、JR中央線と京王高尾線が乗り入れる高尾駅です。駅前から高尾梅林方面にバスが出ているのですが、今回は徒歩で目指します。…というのも、途中で寄り道したい場所があるからなのですよ。私が寄り道したい理由と言えば、城跡にほかなりませぬ。 まずは、駅近くの国道20号(甲州街道)から相模湖方面に歩いていきます。両界橋東の信号を右折し、南浅川を渡ると白山神社が見えました。地図で調べると、神社の背後の小山が城跡ですな。 白山神社にお参りした後、横の石段を登って城攻めを開始。 山上へ続く道は、奥宮への参道になっているみたい。落ち葉がたまって滑りやすかったものの、何とか山頂近くの平場にある奥宮に到着しました。 山頂を本廓とすれば、ここは二の廓になるのでしょうか。周りがほぼ垂直に切り立った崖であることを除けば、城跡をイメージできるものはないような。神社の境内を整備した際、きれいに整地したのかも、と思って、奥宮の横に伸びる坂を上り山頂を目指します。息を切らしながら上ると、頂上には石の祠だけがありました。 周りを歩き回ったのですが、確実に城跡だとわかる痕跡はなかったですね。 この城跡は、廿里砦(とどりとりで)と呼ばれているらしい。付近一帯は、武田信玄の武将と北条方との戦の舞台になった廿里古戦場なのだとか。1569年、信玄の意を受けた小山田信茂が甲州から攻め込み、滝山城主北条氏照の武将たちが迎え撃ったものの負けてしまったのですね。この廿里砦は、北条方が武田方を迎え撃つ際に築かれたものだと言われています。 どうしても城跡の痕跡を確認したくて、山頂から続く尾根道を歩いてみたものの発見できませんでした。堀切が一つでも残っていれば納得できるのですけどね。ネットで調べると、立ち入り禁止区域の森林総合研究所の敷地内に遺構が残っているそうですが…。 3.高尾山を借景にした庭が素晴らしい駒木野庭園 甲州街道に戻り、再び高尾梅郷目指して歩きます。中央線の線路をくぐり、西浅川の信号を右折して国道516号(旧甲州街道)を進むと、「高尾駒木野庭園」の幟がありました。 ここは、大正時代に建てられた日本家屋と美しい日本庭園がセットで見学できる観光スポット。敷地面積は880坪もあり、無料で見学できるのはうれしいですね。 日本家屋は、かつてこの場所で開院された医院の院長宅として建築されたもので、戦前の昭和に2階部分を増築。昭和49年頃には、この建物内で内科医院を開院したこともあったそうです。平成21年に、八王子市に寄贈され、その後、市が建物や庭園を整備して開園したのですね。 まずは庭から見学します。池泉回遊式の日本庭園で、周りの山々が見事な借景になっていました。 都内には見事な庭園がたくさんありますが、山がコラボで見られるところは少ないような。池には多くの鯉が泳ぎ、手入れの行き届いた草木や盆栽、枯山水が素晴らしかったです。 日本家屋は、当時の木材を使用しながらも、きれいにリニューアルされています。今でも、快適に暮らせそうでした。枯山水は、外から見るのもいいけれど、木製の桟に囲まれた窓ガラス越しに眺めると、見方が変わって面白いですな。 4.のどかな川辺の景観と梅の花がコラボで楽しめる遊歩道梅林 駒木野庭園の裏手にある小仏川沿いにあるのが高尾梅郷遊歩道。旧甲州街道を進んでも梅林があるのですが、同じところを目指すなら、歩きながら観梅が楽しめる方をチョイスします。ここは、その名の通り遊歩道梅林と呼ばれているらしい。 のどかに流れる川と梅の花のコラボに癒されますな。 城跡や日本庭園に頭が行っていましたが、今日は梅を見に来たのだと、観梅モードに頭を切り替えます。やがて遊歩道梅林の先にある駒木野公園に到着。 梅の満開は、もう少し先ですかね。23区の梅はかなり咲いていたのですが、こちらは少し遅いようで。5.関所梅林には、江戸時代の関所の吟味の様子を伝えるアイテムがある 駒木野公園で梅の花を見ながら少し休んで旧甲州街道に戻ると、梅の花に囲まれた「甲州街道 駒木野宿」の表示がありました。 この関所梅林で注目したい歴史スポットは、当時の関所の吟味の様子を伝えるアイテムです。 それが、今も同じ場所に残されているのですよ。 本書では、このあと、天空の中央フリーウェイが見える天神梅林と鉄道や高速道路と梅のコラボの景観が楽しめる荒木梅林を詳細にレポートしています。 最後に訪れた高尾梅郷一押しの絶景スポット木下沢梅林の梅の花は圧巻でしたね。 ご興味のある方は、こちらをご覧ください。 よろしくお願いいたします。 目次より 第1章 オシャレな街・南青山にある根津美術館と岡本太郎記念館 東京都港区 1.オシャレな街・南青山にある二つの美術館 2.岡本太郎のアトリエ兼住居のあとに作られた岡本太郎記念館 3.リビングや庭に、個性的な作品がいっぱい 4.2020年東京オリンピックの新国立競技場と同じ設計者の根津美術館本館 5.根津美術館八景が楽しめる庭園 第2章 高尾山麓に広がる東京屈指の観梅スポット・高尾梅郷 東京都八王子市 1.都内屈指1万本の梅の花が咲く高尾梅郷 2.武田と北条の戦いの舞台になった廿里砦 3.高尾山を借景にした庭が素晴らしい駒木野庭園 4.のどかな川辺の景観と梅の花がコラボで楽しめる遊歩道梅林 5.関所梅林には、江戸時代の関所の吟味の様子を伝えるアイテムがある 6.天神梅林からは、天空の中央フリーウェイが見える? 7.梅と鉄道、高速道路のコラボの景観が楽しめる荒木梅林 8.高尾梅郷一押しの絶景スポット木下沢梅林 第3章 駅からのアクセス抜群の戦国の城跡と日本のシルクロードを歩く 東京都八王子市 1.東京の城跡のメッカ・八王子市 2.戦国時代の城跡の防御施設を体感できる 3.癒しのアイテムがいっぱいの片倉城址公園 4.東京にもシルクロードがある 5.心霊スポットとしても有名な道了堂跡 6.石垣に囲まれたお屋敷跡にある絹の道資料館 第4章 野球ファン必見の野球殿堂博物館と無料で大都会を一望できる文京シビックセンター 東京都文京区 1.社会人女性のワンダーランド・ラクーア 2.野球ファン必見の野球殿堂博物館 3.過去や現役の有名選手たちのユニホームがいっぱい 4.日本野球の発展に貢献した人たちを称える野球殿堂 5.現役の一流投手と対戦できる 6.無料で、東京の大パノラマが楽しめる文京シビックセンター展望ラウンジ 第5章 徳川家康の生母の菩提寺・伝通院と水戸光圀ゆかりの名園・小石川後楽園を歩く 東京都文京区 1.文京シビックセンターの下に広がる礫川公園と東京都戦没者霊園 2.徳川家康生母の菩提寺・伝通院 3.徳川光圀ゆかりの小石川後楽園 4.東京の中心地に残る深山幽谷の風景 5.後楽園を代表する景観・円月橋と水戸家ゆかりの梅林 第6章 八王子城の巨大さを実感できる小田野城と野趣あふれる戦国の山城を体感できる浄福寺城 東京都八王子市 1.曲輪の広さに驚く小田野城 2.戦国の山城の難攻不落さを体感できる浄福寺城 3.山登りというより、スポーツクライミング 4.何本も別れた尾根に曲輪や堀切、土橋、土塁などの遺構が残る 5.八王子のラビリンス・浄福寺城 第7章 ノスタルジックな気分に浸れる小平・ガスミュージアムと松並木が美しい小平霊園 東京都小平市 1.ネーミングが気になる東京街道 2.ガスミュージアムで、街の灯りのありがたさを実感 3.昔の懐かしいガス機器に出会える 4.緑豊かな公園の雰囲気の小平霊園 5.都立霊園では唯一の樹木葬・樹林墓地がある 第8章 江戸から明治時代の暮らしを体感できる小平ふるさと村と緑道沿いの公園めぐり 東京都小平市 1.様々な季節の景観が楽しめる狭山・境緑道 2.小平ふるさと村は、個性的な古建築がいっぱい 3.現存する郵便庁舎のなかでももっとも古い建物のひとつがある 4.江戸時代の農民の暮らしを実感できるアイテムがいっぱい 5.玄関部分だけでも、今の住宅より広い? 6.開拓民の過酷な暮らしを実感できる復元住宅 第9章 東京23区は、緑が増殖中!神田川近くの魅力的な公園めぐり 杉並区・世田谷区 1.意外と緑が多い東京23区 2.芸術家と文化人の街だった永福町 3.将軍手植えの松と駅と町名の由来になったお寺 4.新品感が半端ない下高井戸おおぞら公園 5.いきなり登場する縄文人に驚く塚山公園 6.手つかずの自然なのにセレブな雰囲気が漂う三井の森公園 7.2代将軍のガチョウ?に出会える将軍池公園
2018年09月08日
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こんにちは。 「おもしろ歴史ウォーキング 東京編」の出版から一週間。 思っていた以上にご好評をいただき、感謝しております。 前回も申し上げましたが、これから少しずつ、本の内容をご紹介させていただきたいと思います。 まずは、第一章の「オシャレな街・南青山にある根津美術館と岡本太郎記念館」から。 全部ご紹介できればいいのですが、諸事情がございまして、さわりの部分だけでご容赦願います。 1.オシャレな街・南青山にある二つの美術館 青山と言えば、青山学院に代表されるように、ハイソな街というイメージがありますね。確かに、表参道や青山周辺では、オシャレなカフェやブティックをよく見かけます。青山には骨董通りがあるように、芸術的にも注目すべきスポットがあるのですよ。その中心になるのが、個性豊かな二つの美術館です。 都内のほとんどの美術館は制覇した私ですが、なぜかこの地域にある有名な美術館には行ったことがないのでした。それは、根津美術館と岡本太郎記念館。 今回は、それらをご紹介しようか、と。 2.岡本太郎のアトリエ兼住居のあとに作られた岡本太郎記念館 ウォーキングのスタートは、表参道駅。そこから8分ほど歩くと、骨董通りの近くに特徴的な装飾がなされた建物があります。ここが、岡本太郎記念館。 岡本太郎は、日本でもっとも有名な芸術家の一人でしょうね。大阪万博のシンボルであった「太陽の塔」や、渋谷駅にある巨大壁画「明日の神話」の作者として知られています。 美術館は川崎市にあり、こちらにあるのは記念館ですか。というのも、この場所は、岡本太郎が1996年に84歳で亡くなるまでアトリエ兼住居だったらしい。ここで、あの個性的な作品の数々が生み出されたのですね。 確かに、記念館の外壁も個性的ですな。元は住宅でもあったので、普通のブロック塀と庭からはみ出さんばかりの作品群が非日常感を醸し出しています。 岡本太郎が目を見開いて「芸術は爆発だ!!」と叫ぶ、かつてのテレビコマーシャルを思い出してしまいました。 ちなみに、入口で入館料620円を支払うとき、館内や庭の作品はすべて撮影していただいて大丈夫ですと言われました。聞かなくても、撮影OKですと言われたのは初めての経験。 そういえば、岡本太郎は、人としての自由や権利を侵害したり、権威を振りかざしたりする人が嫌いだったと聞いたことがあります。こんなところにも、権力に対する彼の反骨精神を垣間見た気がしました。 3.リビングや庭に、個性的な作品がいっぱい 前身は住宅なので、玄関で靴を脱ぎ、まずは1階のリビングへ。当時のリビングは、岡本太郎の作品で埋め尽くされていました。 そこには、ご本人の人形も。 意外と小さいと思ったら、実際の身長は160センチなかったそうですね。テレビで大きく感じたのは、人並外れたエネルギーがあったからでしょうか。 隣のアトリエは、思ったより狭く感じました。実際はそうではなく、巨大でエネルギッシュな作品がところ狭し、と並んでいるからかも。 岡本太郎は、絵画のほかにも多くの彫刻やデッサンを残しています。今も、作品を制作しているような臨場感を持って、使用した筆や絵具などが展示されていました。 このあと、岡本太郎記念館の2階の企画展を見学した後、根津美術館へ足を伸ばします。 本の中では、都心にあるとは思えない根津美術館の日本庭園の絶景を詳細にご紹介していますよ。 ご興味のある方は、こちらをご覧ください。 よろしくお願いいたします。目次より第1章 オシャレな街・南青山にある根津美術館と岡本太郎記念館 東京都港区1.オシャレな街・南青山にある二つの美術館2.岡本太郎のアトリエ兼住居のあとに作られた岡本太郎記念館3.リビングや庭に、個性的な作品がいっぱい4.2020年東京オリンピックの新国立競技場と同じ設計者の根津美術館本館5.根津美術館八景が楽しめる庭園第2章 高尾山麓に広がる東京屈指の観梅スポット・高尾梅郷 東京都八王子市1.都内屈指1万本の梅の花が咲く高尾梅郷2.武田と北条の戦いの舞台になった廿里砦3.高尾山を借景にした庭が素晴らしい駒木野庭園4.のどかな川辺の景観と梅の花がコラボで楽しめる遊歩道梅林5.関所梅林には、江戸時代の関所の吟味の様子を伝えるアイテムがある6.天神梅林からは、天空の中央フリーウェイが見える?7.梅と鉄道、高速道路のコラボの景観が楽しめる荒木梅林8.高尾梅郷一押しの絶景スポット木下沢梅林第3章 駅からのアクセス抜群の戦国の城跡と日本のシルクロードを歩く 東京都八王子市 1.東京の城跡のメッカ・八王子市2.戦国時代の城跡の防御施設を体感できる3.癒しのアイテムがいっぱいの片倉城址公園4.東京にもシルクロードがある5.心霊スポットとしても有名な道了堂跡6.石垣に囲まれたお屋敷跡にある絹の道資料館第4章 野球ファン必見の野球殿堂博物館と無料で大都会を一望できる文京シビックセンター 東京都文京区1.社会人女性のワンダーランド・ラクーア2.野球ファン必見の野球殿堂博物館3.過去や現役の有名選手たちのユニホームがいっぱい4.日本野球の発展に貢献した人たちを称える野球殿堂5.現役の一流投手と対戦できる6.無料で、東京の大パノラマが楽しめる文京シビックセンター展望ラウンジ第5章 徳川家康の生母の菩提寺・伝通院と水戸光圀ゆかりの名園・小石川後楽園を歩く 東京都文京区1.文京シビックセンターの下に広がる礫川公園と東京都戦没者霊園2.徳川家康生母の菩提寺・伝通院3.徳川光圀ゆかりの小石川後楽園4.東京の中心地に残る深山幽谷の風景5.後楽園を代表する景観・円月橋と水戸家ゆかりの梅林第6章 八王子城の巨大さを実感できる小田野城と野趣あふれる戦国の山城を体感できる浄福寺城 東京都八王子市1.曲輪の広さに驚く小田野城2.戦国の山城の難攻不落さを体感できる浄福寺城3.山登りというより、スポーツクライミング4.何本も別れた尾根に曲輪や堀切、土橋、土塁などの遺構が残る5.八王子のラビリンス・浄福寺城第7章 ノスタルジックな気分に浸れる小平・ガスミュージアムと松並木が美しい小平霊園 東京都小平市1.ネーミングが気になる東京街道2.ガスミュージアムで、街の灯りのありがたさを実感3.昔の懐かしいガス機器に出会える4.緑豊かな公園の雰囲気の小平霊園5.都立霊園では唯一の樹木葬・樹林墓地がある第8章 江戸から明治時代の暮らしを体感できる小平ふるさと村と緑道沿いの公園めぐり 東京都小平市1.様々な季節の景観が楽しめる狭山・境緑道2.小平ふるさと村は、個性的な古建築がいっぱい3.現存する郵便庁舎のなかでももっとも古い建物のひとつがある4.江戸時代の農民の暮らしを実感できるアイテムがいっぱい5.玄関部分だけでも、今の住宅より広い?6.開拓民の過酷な暮らしを実感できる復元住宅第9章 東京23区は、緑が増殖中!神田川近くの魅力的な公園めぐり 杉並区・世田谷区 1.意外と緑が多い東京23区2.芸術家と文化人の街だった永福町3.将軍手植えの松と駅と町名の由来になったお寺4.新品感が半端ない下高井戸おおぞら公園5.いきなり登場する縄文人に驚く塚山公園6.手つかずの自然なのにセレブな雰囲気が漂う三井の森公園7.2代将軍のガチョウ?に出会える将軍池公園
2018年09月03日
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