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こんにちは。 本日も、新刊「おもしろ歴史ウォーキング 東京編2」からのネタです。 今回、ご紹介するのは、第3章の『新選組副長土方歳三も訪れた都内に現存する唯一の本陣、日野宿本陣 東京都日野市』。 諸事情があって、冒頭の部分だけですが…。 それでも、3千文字を超えていますから、普通のブログの記事としては多いかもしれません。 すべての記事は、こちら。 是非、本書もご覧いただければ幸いです。 それでは…。 1.新選組の故郷として注目を集める日野 今回は、新選組の故郷といわれる東京都日野市を歩きます。 新選組といえば、かつて、NHKの大河ドラマでも話題になりましたね。ただ、個人的には、子供の頃見たテレビドラマ「燃えよ剣」のイメージのほうが強烈。 栗塚旭の演じた鬼の副長土方歳三の鬼気迫る生き方に、すっかりファンになってしまいました。函館五稜郭の最後のシーンは、今でもくっきり脳裏に焼きついておりまする。テーマミュージックも、勇ましく一途に生きた歳さんのイメージそのままでかっこいい。 司馬遼太郎の原作を読んだのは確か高校生のときだったと思います。もしかしたら、司馬作品の中で初めて読んだ本だったかも。司馬作品の面白さを、私のDNAの中に組み込んでくれたという点では記念碑的な作品ですね。 土方歳三の生家が日野に残っていると知ったのは、社会人になってからです。今から30年以上前だったと思いますが、ガイドブック片手に訪ねてみたのですよ。 田のあぜ道や畑が広がるのどかな田園風景の中に、黒塗りのトタン屋根の生家がありました。土方家は、多摩地方に広がる豪農の家系で「お大尽」とよばれる大百姓だったらしい。 当時は、子孫の人たちが暮らしているようで中には入れませんでしたが、今にも崩れそうな外観に歴史を感じました。当時から、歳さんの例の軍服を着たお洒落で、さっそうとした写真は知っていましたから、普通の田舎の風景は少し意外だったのを覚えています。 でもよく考えてみると、すぐそばには甲州街道の日野宿がある。歳さんの姉のご主人は、日野本郷の名主兼日野宿問屋をつとめ、脇本陣も経営していたとか。 歳さんはそこへよく出入りしていたそうですし、実家も秘伝の石田散薬を作り、行商の経験もあったらしい。司馬遼太郎の本を読むと、石田散薬を作るとき、子供の頃から村の人たちを動員してシステマチックに動かした経験が新選組の組織作りに役立ったという記述があります。 現在の上野松坂屋で奉公したという伝説もあるそうですが、武士の魂を持ちつつも、商売人としての合理的な思考方法があれだけの活躍を生んだのだろうと思いました。 その後、もう一度訪れたから、ここに来るのは10年ぶり、人生3回目ですか。 2.峠の茶屋のような駅舎が魅力の日野駅 JR中央線の日野駅を出ると目の前の通りは、旧甲州街道。前回来たとき、注目したのがこの日野駅の駅舎。 れっきとした東京近郊のJRの駅なのに、峠の茶屋のような面影が…。駅の構内にいると気づかないのですが、外へ出て後ろを振り返るとおお~と思いました。さすが元宿場町。 今はトタン屋根ですが、昔はわら葺だったのでしょうかね…と思ったのですが、1937年の駅移転時に建てられたときから、当時の農村風景との調和を考えたデザインだったらしい。するとこのローカルな駅舎は、確信犯だったのですな。 3.都内に現存する唯一の本陣の建物がある 甲州街道を府中方面にテクテク歩くと、右手に旧日野宿の本陣があります。 ここは都内に現存する唯一の本陣だとか。江戸時代の本陣とは、街道の宿駅で、大名・公家・幕府役人などが宿泊した公的な宿。 今はひとつだけですが、当時は大きな本陣と脇本陣が長屋門を構えて並び立っていたそうな。 ちなみに今残っている建物は脇本陣だったらしい。そして幕末、この脇本陣を経営していたのが、土方歳三の姉が嫁いだ佐藤彦五郎なのですね。 さすがに高貴な人たちを迎えるために作られた建物だけあって、玄関の立派さに圧倒されました。 建物の横へまわると、入り口がありました。大人は、入場料200円で見学できるのですか。 入るとボランティアで解説をしてくれるおじさんから声をかけられました。行った日は平日だったので、マンツーマンでたっぷり見学させていただくことができました。 まず、向かったのは古い民家にはつきものの土間。 現在残っている主だった部屋は9部屋もあるのだとか。それも今のマンションのような狭い部屋ではなく、一番広い部屋は18畳もある。それに4畳の間や広い廊下がプラスされるのですか。これらも、現在のマンションなら1部屋とカウントされてもおかしくない。 もちろん全部プライベートな空間ではなく、庄屋と本陣の公的なスペースとしてこれだけの広さが必要だったのですね。この建物が面白いと思ったのは、庄屋と本陣の機能がコラボで1つの建物の中に存在すること。土間からあがる18畳の広いスペースが庄屋としてのオフィスや会議室として利用されたのですね。昭和になってからですが、このスペースで、日野館というお蕎麦屋さんが営業していたらしい。そういえば、最初に来たときはお蕎麦屋さんだったので、中に入れなかったことを思い出しました。 4.土方歳三が昼寝をしていた部屋がある おじさんの解説によれば、18畳の部屋と、格式のある玄関から続く10畳間との間を大きな板戸で締め切って、庄屋と本陣の機能を分離していたとのこと。使われ方がまったく違うから、本来は壁にして完全に分離したほうが良いのではないかと思いました。ただ、家の中が迷路みたいになって使い勝手が悪くなりますからね。 玄関から続く10畳間で、土方歳三がよく昼寝をしていたと言われているそうなんですよ。歳さんファンの女性たちがここで寝転んでよく写真を撮っていますよと教えてくれました。 (以下、「おもしろ歴史ウオーキング 東京編2」に続く) このあと、土方歳三や新選組の息吹を感じながら、日野宿本陣の中をくまなく歩きました。 新選組の少年隊士で土方歳三の小姓をしていた市村鉄之助が匿われていた部屋などは、新選組のファンにはたまらないかも。ちなみに、市村鉄之助は、有名な土方歳三の肖像写真を函館から持ち帰った少年ですよ。3か月の難行苦行の末、ようやく日野までたどり着いたのですね。彼がいなかったら、我々は、イケメンの歳さんの顔を拝めなかったでしょう。 また、ここは、新選組のルーツの場所のひとつ・日野宿本陣の道場があったところです。この館の主、佐藤彦五郎氏は、天然理心流の免許の奥義を許されたのだとか。その後、この屋敷の中に道場を開いて、近藤勇たちを応援したらしい。 明治になってからは、明治天皇が訪れ、休憩所として利用したこともあったそうですよ。真夏の時期だったそうで、そのとき行水に利用された桶が、館内に展示してありました。 ここでは、日野における新選組の隊士のトリビアを数多く知ることができました。隊士の写真も見ることができ、かつての大河ドラマの新選組の配役は、本人に似た俳優をキャスティングしたのがわかりましたね。 東京の歴史ウォーキングの醍醐味が味わえる続きは、是非、こちらをご覧いただければ幸いです。 「おもしろ歴史ウォーキング 東京編2」 (参考)目次より 第1章 赤丸急上昇の人気お花見スポット・目黒川と新旧の名建築、空中庭園 東京都目黒区・渋谷区1.少しセンチメンタルな気分になるお花見スポット・かむろ坂2.昭和の竜宮城といわれた目黒雅叙園3.目黒川沿いの公園も、見どころがいっぱい4.目黒川・桜の絶景とめぐろ歴史資料館5.建物自体が芸術作品の目黒区総合庁舎6.渋谷にも古墳がある7.オシャレな町にある大正時代の名建築・旧朝倉邸8.西郷さんゆかりの西郷山公園と菅刈公園9.目黒には、現代のバビロンの空中庭園がある 第2章 都内随一といわれる藤の名所・亀戸天神と大正時代の古民家を巡る 東京都江東区・墨田区1.亀戸のカメにまつわるエトセトラ2.駅前に立つガメラとラドンが合体?したモニュメント3.銭形平次御用達?の工場跡がある4.都内随一の藤棚が満開の亀戸天神5.由緒ある寺院と下町散歩が楽しめる6.エコライフの先駆けだったすみだ環境ふれあい館7.江戸時代の農家と町屋の姿を合わせもつ旧小山家住宅8.存在感のある亀戸大根の碑が立つ亀戸香取神社 第3章 新選組副長土方歳三も訪れた都内に現存する唯一の本陣・日野宿本陣 東京都日野市1.新選組の故郷として注目を集める日野2.峠の茶屋のような駅舎が魅力の日野駅3.都内に現存する唯一の本陣の建物がある4.土方歳三が昼寝をしていた部屋がある5.新選組の少年隊士をかくまっていた部屋がある6.明治天皇が行水に利用された桶がある7.新選組のルーツの場所のひとつ・日野宿本陣の道場8.大河ドラマの新選組配役にまつわるエトセトラ 第4章 日野時代の新選組の足跡と土方歳三の生家、菩提寺・高幡不動を歩く 東京都日野市1.近藤勇や井上源三郎、沖田総司らが奉納した天然理心流の剣術額がある八坂神社2.新選組6番隊長井上源三郎の資料館がある3.新選組の育ての親・佐藤彦五郎のお墓がある大昌寺4.ダンダラ羽織を着て写真が撮れる新選組のふるさと歴史館5.ハイカラなお屋敷にある土方歳三資料館6.昔からイケメンぶりが評判だった土方歳三7.石田地区は、土方家がたくさん8.土方歳三の菩提寺は、関東三不動の一つ高幡不動9.八十八カ所巡拝コースになっている高幡城址 第5章 城跡、代官屋敷、古刹、風習、カラフルな電車… 観光スポットの定番がてんこもり! 魅惑の世田谷紀行1.江ノ電みたいなかわいい電車が走っている2.キャロットタワー最上階の展望室の大パノラマは一見の価値あり! 3.ノスタルジックな魅力満載の世田谷線沿線4.吉田松陰のイメージそのままの清潔感が漂う松陰神社5.世田谷区にまつわるエトセトラ6.400年以上の歴史を誇る世田谷の伝統行事・ボロ市7.重要文化財の代官屋敷がある8.住宅街に痕跡が今も残る巨大城郭・世田谷城9.井伊直弼の墓がある招き猫でも有名なお寺とは10.世田谷城主・吉良家の墓がある勝光院 第6章 住宅街のど真ん中に広がる農場・演習林、歴史と緑に恵まれた公園と多摩六都科学館を歩く 東京都西東京市1.田無市と保谷市が合併して誕生した西東京市2.名主の善政を伝える碑と蔵がある3.横綱やベストセラー作家ゆかりの田無神社4.三つの寺が合併してできた田無山総持寺5.住宅街の真ん中に広がる牧場風景6.火・金だけの開館だが、周りの景色が魅力的な農場博物館7.武蔵野の多様な植物を体感できる東京大学田無演習林8.西東京市の公園はどこも緑がいっぱい9.外から楽しみたい西東京のシンボル・スカイタワー西東京10.平成25年3月に全面リニューアルされた多摩六都科学館11.ギネス世界記録に認定されたプラネタリウムがある 第7章 荒ぶる川・荒川沿いの歴史スポットとパナマ運河の工事に参加した技師が手掛けた水門を巡る旅 東京都北区1.荒川のほとりには、歴史・風俗のある神社仏閣がいっぱい2.パナマ運河の工事に参加した技師がてがけた旧岩淵水門3.鉄道ファンに人気の神社がある4.都会の真ん中で、山里の風景が楽しめる赤羽自然観察公園 第8章 将軍徳川綱吉が58回以上訪れたといわれる名園・六義園を歩く 東京都文京区1.『古今和歌集』の世界を再現しようとした庭園2.冬でも桜の季節の見事さを実感できる枝垂桜と池を望む絶景3.回遊式築山泉水庭園の魅力を満喫できる景観4.荒れた庭園を三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎が整備5.江戸の百名山に数えられた山がある 第9章 桜を背景に、ロマネスク様式の大聖堂と23区内最古の木造建築を眺め、都内有数の桜の名所・洗足池にいたる極上桜散歩 東京都目黒区・品川区・大田区1.ボート遊びや動物とも触れ合える碑文谷公園2.昔の農村風景を今に伝えるすずめのお宿緑地公園3.有名なアイドル歌手結婚の舞台となったサレジオ教会4.地名の由来になった石のある碑文谷八幡神社5.23区内最古の木造建築がある円融寺6.桜のトンネルが1キロも続く西小山桜並木通り7.東京タワーと東京スカイツリーがコラボで見える?小山八幡神社8.千束と洗足にまつわるエトセトラ9.都内有数の桜の名所・洗足池10.勝海舟のお墓がある11.洗足池は歴史スポットもいっぱい12.すっぽんも住む洗足小池
2019年07月27日
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こんにちは。 本日は、先月末に発売された新刊「おもしろ歴史ウォーキング 東京編2」からのネタです。 今回、ご紹介するのは、第1章の『赤丸急上昇の人気お花見スポット・目黒川と新旧の名建築、空中庭園』。 それは、こちら。 お花見とは少し季節外れのネタですが、この鬱陶しい梅雨空の下、満開に咲き誇る桜を見て、心を和ませていただきたい、と…。 その意味では、目黒川に両岸からせり出すように伸びる桜は、圧倒的なインパクトがありますね。 ちなみに目黒川は、世田谷区から目黒区や品川区を経て東京湾に注ぐ約8キロの川。池尻大橋から目黒駅の辺りまで約3.8キロの川岸に約830本のソメイヨシノが植えられているのですよ。 お花見だけでなく、歴史ウォーキングとしても、目黒川周辺は見どころが目白押しです。 たとえば、昭和の竜宮城や歴史資料館、緑豊かな公園、重要文化財となっている大正時代の豪邸、芸術作品の庁舎、そして圧倒的な規模の空中庭園…。 それらを全部眺めても、行った日は100円使っただけでした。 1日で、これだけバラエティに富んだ観光スポットに出会えるのも、東京観光の醍醐味のひとつかもしれませぬ。 是非、ご覧いただければ幸いです。 それでは…。 1.少しセンチメンタルな気分になるお花見スポット・かむろ坂 今回は、東京の赤丸急上昇のお花見スポットをご紹介します。東京にもお花見ができる場所は多いですが、迫力から言ったら指折りかもしれませんよ。 ウォーキングのスタートは、東急目黒線不動前駅。駅名にもあるように、近くには江戸時代からの有名な観光地である目黒不動があります。都内にあっても森林浴が楽しめる林試の森公園もすぐそば。 そちらでもお花見が楽しめるのですが、今回は不動前駅から徒歩1~2分のかむろ坂へ向かいます。いつもは何の変哲もない坂なのですが、この時期は地元で有名なお花見スポットになるのですよ。 かむろ坂は山手通りを坂下として、全長約500メートル、幅は13メートルの坂。ちなみに、かむろ坂の「かむろ」とは、江戸時代の高級遊女の召使いの少女のことだそうな。 伝説によると、江戸時代、辻斬りを重ねていた浪人が、鈴が森で処刑され、彼と恋仲であった遊女が悲しみのあまり自害したとのこと。その遊女のお付のかむろが、心配して探しに出かけたところ、この近くでならず者に襲われてしまった。逃げ道を失ったかむろは、近くの桐ヶ谷の二つ池に身を投げたそうです。 これを哀れんだ近くの住民たちが、その後この辺りの丘をかむろ山、そこに通じるこの坂をかむろ坂と呼ぶようになったらしい。坂の名前が広まったのは、上記の伝説をベースにした歌舞伎や浄瑠璃の題目になったからでしょうか。 かむろ坂を下り、山手通りを渡ると目黒川。かむろ坂の桜は地元で有名ですが、目黒川の桜は、テレビでも取り上げられることが増え、今や定番のお花見人気スポットとなっています。 目黒川は、世田谷区から目黒区や品川区を経て東京湾に注ぐ約8キロの川。池尻大橋から目黒駅の辺りまで約3.8キロの川岸に約830本のソメイヨシノが植えられています。 両側から、川にせり出すように伸びる桜は、圧倒的な迫力。 2.昭和の竜宮城といわれた目黒雅叙園 目黒川周辺には興味深い観光スポットがありますが、外せないのが目黒雅叙園。一口に言えば、結婚式場・ホテル・レストランなどの複合施設。しかし、その歴史は半端じゃありません。何でも、日本国内最初の総合結婚式場なのだとか。 木造の旧館は、太宰治の小説『佳日』にも登場し、当時は「昭和の竜宮城」とも呼ばれたそうです。また、旧館内部にある「百段階段」とその階段沿いに作られた座敷は、東京都指定の登録有形文化財。 百段階段と広々とした座敷を利用して、よく展覧会が開催されていますね。昔は、色鮮やかな細かい彫刻を施された座敷で宴会が行われたのでしょうか。 無料で見られる庭園や東京一豪華と言われるトイレも一見の価値ありですよ。建物内に川が流れ、トイレは赤い橋を渡って入ります。全体に和風の作りになっていて、螺鈿や日本画、漆工芸などが至る所に散りばめられているのです。トイレの個室も、通常の4倍以上の広さがあります。 3.目黒川沿いの公園も、見どころがいっぱい 目黒雅叙園から再び目黒川へ戻り、川岸の遊歩道を上流に向け歩きます。権之助坂のたもとにある目黒新橋の横断歩道を渡れば、美術館やプール、図書館、体育施設などがある目黒区民センター公園。 施設内の橋から見る目黒川の桜も圧巻です。 今までは上流に向かって左側の遊歩道を歩いてきましたが、橋を渡って右側の遊歩道にチェンジ。 目黒清掃工場を越えて川岸を歩いていくと、右手に緑豊かな公園が広がります。 ここが中目黒公園。区内で4番目に大きい公園で、金属材料技術研究所の移転跡地に造られたらしい。桜ばかり眺めて目がピンク色に染まりそうだったので、カラフルな花がさらに鮮やかに感じられました。 ここには、ストリートバスケットのできる広場や、原っぱ、芝生広場、健康とスポーツの広場などがあります。芝生に寝そべって目黒川の桜を眺めるのは最高の気分ですね。 4.目黒川・桜の絶景とめぐろ歴史資料館 目黒といえば「目黒のさんま」が有名ですが、歴史的な見どころも多いのですよ。それを実感できるのが、めぐろ歴史資料館。東急東横線と東京メトロ日比谷線中目黒駅から山手通りを歩いて約12分の場所にあります。 学校みたいな外観ですが、それもそのはずで、かつての目黒区立第二中学校の建物を改装したそうですね。 そこには、目黒区から出土した遺物や時代を代表するアイテムが展示されています。興味深かったのは区内の富士塚の地下にあった胎内洞穴の一部を実物大で再現した展示。 胎内洞穴は神社の境内などで見かけることがありますが、富士塚の地下に作られたのは珍しいですね。入り口だけですが、ちょっとお化け屋敷に入るみたいなミステリー気分を味わえました。ゆっくり見学すれば40分くらいは楽しめて、しかも無料ですよ。 屋外には、五輪塔や道標などの石造物が…。 目黒川のお花見は混んでいましたが、ここは2~3人しか見学者がいなくて穴場スポットとしてお勧めです。 資料館を出て、中目黒駅方面に向かって歩きます。近くの舟入場広場からは目黒川の護岸と桜の見事なコラボを眺めることができました。 広場の下は大きな空洞になっていて、目黒川が増水すると、氾濫が起こる前にここに流し込んで調節するらしい。 目黒川に桜の花びらが落ちて、さらさら流れて行く光景を見ていたら…は~るのうらら~の~、めぐろがわ~♪ と思わず口ずさみたくなりました。 中目黒が桜の名所として知られるのも、この広場の存在が大きいのでしょうね。 5.建物自体が芸術作品の目黒区総合庁舎 目黒川舟入場広場から中目黒方面に歩き、交差点から駒沢通りを世田谷方面に少し歩くと右手に瀟洒な建物が現れます。ここは、目黒区総合庁舎。モダンと歴史がコラボしている感じの印象的な建築物。区役所としては少し違和感があるような。 …と思ったらそのはずで、この建物は、有名な建築家・村野藤吾の設計による旧千代田生命保険本社ビルだったらしい。 村野藤吾が設計した建物は、ほかにも日本生命日比谷ビル、日生劇場、現在のみずほコーポレート銀行本店などがあるそうです。外壁の白色アルミ鋳物製の格子に特徴があり、日本建設業連合会の賞も受賞したのですか。 建物の中も見どころが満載ということで、区役所の中へ。 エントランスホールは、壁も床も大理石張り。天井には天窓があって、ガラスモザイクで四季を表現しているとか。 エントランスホールの先にあるらせん階段も、この建物の一押しスポットらしい。 確かに、こういうオシャレな階段は珍しいかもしれません。 建物ばかりでなく、屋上庭園も有名らしいですね。 最近、ビルの屋上緑化はトレンドの一つになりつつありますが、ここはその情報発信地を目指して屋上庭園を造ったそうです。写真の庭園は、東京農業大学の全面的な協力によって整備されたのですか。ちなみに、庭園の面積は1,120メートル。 特徴ある建物の外壁の白いアルミ格子と床の茶色いタイル、緑の木々はなかなか美しい眺めでした。20分近くいたのですが、見学している人が誰もいないのは少しもったいない気がしました。 目黒区役所から中目黒駅周辺に出ると、対照的にすごい人混み。 アイドルやロックスターのコンサートでもあるのかと思いましたが、皆、お目当ては目黒川の桜なのですね。老若男女がこれだけ集まるイベントはそうないはず。やはり、日本人は桜好きなのだと実感します。 (以下略) このあと、今回のウォーキングの目玉のひとつ、旧朝倉邸へ。ここは、東京府議会議長や渋谷区議会議長を歴任した朝倉虎治郎氏によって、 大正8年に建てられた建物。東京23区に残る数少ない大正期の和風木造住宅で、なんと国の重要文化財に指定されているらしい。 前にも述べましたが、そのほかにも、大橋ジャンクションにある現代のバビロンの空中庭園は、一見の価値ありですよ。 東京の歴史ウォーキングの醍醐味が味わえる続きは、是非、こちらをご覧いただければ幸いです。 「おもしろ歴史ウォーキング 東京編2」 (参考) 目次より 第1章 赤丸急上昇の人気お花見スポット・目黒川と新旧の名建築、空中庭園 東京都目黒区・渋谷区 1.少しセンチメンタルな気分になるお花見スポット・かむろ坂 2.昭和の竜宮城といわれた目黒雅叙園 3.目黒川沿いの公園も、見どころがいっぱい 4.目黒川・桜の絶景とめぐろ歴史資料館 5.建物自体が芸術作品の目黒区総合庁舎 6.渋谷にも古墳がある 7.オシャレな町にある大正時代の名建築・旧朝倉邸 8.西郷さんゆかりの西郷山公園と菅刈公園 9.目黒には、現代のバビロンの空中庭園がある 第2章 都内随一といわれる藤の名所・亀戸天神と大正時代の古民家を巡る 東京都江東区・墨田区 1.亀戸のカメにまつわるエトセトラ 2.駅前に立つガメラとラドンが合体?したモニュメント 3.銭形平次御用達?の工場跡がある 4.都内随一の藤棚が満開の亀戸天神 5.由緒ある寺院と下町散歩が楽しめる 6.エコライフの先駆けだったすみだ環境ふれあい館 7.江戸時代の農家と町屋の姿を合わせもつ旧小山家住宅 8.存在感のある亀戸大根の碑が立つ亀戸香取神社 第3章 新選組副長土方歳三も訪れた都内に現存する唯一の本陣・日野宿本陣 東京都日野市 1.新選組の故郷として注目を集める日野 2.峠の茶屋のような駅舎が魅力の日野駅 3.都内に現存する唯一の本陣の建物がある 4.土方歳三が昼寝をしていた部屋がある 5.新選組の少年隊士をかくまっていた部屋がある 6.明治天皇が行水に利用された桶がある 7.新選組のルーツの場所のひとつ・日野宿本陣の道場 8.大河ドラマの新選組配役にまつわるエトセトラ 第4章 日野時代の新選組の足跡と土方歳三の生家、菩提寺・高幡不動を歩く 東京都日野市 1.近藤勇や井上源三郎、沖田総司らが奉納した天然理心流の剣術額がある八坂神社 2.新選組6番隊長井上源三郎の資料館がある 3.新選組の育ての親・佐藤彦五郎のお墓がある大昌寺 4.ダンダラ羽織を着て写真が撮れる新選組のふるさと歴史館 5.ハイカラなお屋敷にある土方歳三資料館 6.昔からイケメンぶりが評判だった土方歳三 7.石田地区は、土方家がたくさん 8.土方歳三の菩提寺は、関東三不動の一つ高幡不動 9.八十八カ所巡拝コースになっている高幡城址 第5章 城跡、代官屋敷、古刹、風習、カラフルな電車… 観光スポットの定番がてんこもり! 魅惑の世田谷紀行 1.江ノ電みたいなかわいい電車が走っている 2.キャロットタワー最上階の展望室の大パノラマは一見の価値あり! 3.ノスタルジックな魅力満載の世田谷線沿線 4.吉田松陰のイメージそのままの清潔感が漂う松陰神社 5.世田谷区にまつわるエトセトラ 6.400年以上の歴史を誇る世田谷の伝統行事・ボロ市 7.重要文化財の代官屋敷がある 8.住宅街に痕跡が今も残る巨大城郭・世田谷城 9.井伊直弼の墓がある招き猫でも有名なお寺とは 10.世田谷城主・吉良家の墓がある勝光院 第6章 住宅街のど真ん中に広がる農場・演習林、歴史と緑に恵まれた公園と多摩六都科学館を歩く 東京都西東京市 1.田無市と保谷市が合併して誕生した西東京市 2.名主の善政を伝える碑と蔵がある 3.横綱やベストセラー作家ゆかりの田無神社 4.三つの寺が合併してできた田無山総持寺 5.住宅街の真ん中に広がる牧場風景 6.火・金だけの開館だが、周りの景色が魅力的な農場博物館 7.武蔵野の多様な植物を体感できる東京大学田無演習林 8.西東京市の公園はどこも緑がいっぱい 9.外から楽しみたい西東京のシンボル・スカイタワー西東京 10.平成25年3月に全面リニューアルされた多摩六都科学館 11.ギネス世界記録に認定されたプラネタリウムがある 第7章 荒ぶる川・荒川沿いの歴史スポットとパナマ運河の工事に参加した技師が手掛けた水門を巡る旅 東京都北区 1.荒川のほとりには、歴史・風俗のある神社仏閣がいっぱい 2.パナマ運河の工事に参加した技師がてがけた旧岩淵水門 3.鉄道ファンに人気の神社がある 4.都会の真ん中で、山里の風景が楽しめる赤羽自然観察公園 第8章 将軍徳川綱吉が58回以上訪れたといわれる名園・六義園を歩く 東京都文京区 1.『古今和歌集』の世界を再現しようとした庭園 2.冬でも桜の季節の見事さを実感できる枝垂桜と池を望む絶景 3.回遊式築山泉水庭園の魅力を満喫できる景観 4.荒れた庭園を三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎が整備 5.江戸の百名山に数えられた山がある 第9章 桜を背景に、ロマネスク様式の大聖堂と23区内最古の木造建築を眺め、都内有数の桜の名所・洗足池にいたる極上桜散歩 東京都目黒区・品川区・大田区 1.ボート遊びや動物とも触れ合える碑文谷公園 2.昔の農村風景を今に伝えるすずめのお宿緑地公園 3.有名なアイドル歌手結婚の舞台となったサレジオ教会 4.地名の由来になった石のある碑文谷八幡神社 5.23区内最古の木造建築がある円融寺 6.桜のトンネルが1キロも続く西小山桜並木通り 7.東京タワーと東京スカイツリーがコラボで見える?小山八幡神社 8.千束と洗足にまつわるエトセトラ 9.都内有数の桜の名所・洗足池 10.勝海舟のお墓がある 11.洗足池は歴史スポットもいっぱい 12.すっぽんも住む洗足小池
2019年07月18日
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こんにちは。 先々週、新刊「おもしろ歴史ウォーキング 東京編2」が出版されました。 今回は、前回に続いて、その前作「おもしろ歴史ウォーキング 関東編」からのネタです。 ご紹介するのは、第6章の「江戸時代の庶民の心を鷲づかみにした秘密に迫る! 成田山新勝寺を歩く 千葉県成田市」。 私の長いウォーキング人生において、一つのお寺とその門前町だけで、丸一日を費やしたのは、成田山新勝寺だけでした。 それだけ、境内が広大で、見どころがたっぷりあるからでしょうね。 歩いているうちに、このお寺が江戸時代のワンダーランドとして、多くの人たちを惹きつけた理由がわかりました。 新勝寺の魅力の詳細なレポートをご覧いただければ幸いです。 1.初詣人出ランキング全国第3位の秘密に迫る旅 今回ご紹介するのは、成田山新勝寺。 新勝寺といえば、2018年の初詣人出ランキングでは堂々、全国第3位のお寺ですね。私が成田へ取材に行った年は2位でした。 ちなみに2018,年のトップは明治神宮。2位は川崎大師で、毎年激しい2位争いを演じています。 交通の便からいったら、東京に近い川崎大師に軍配があがります。それでも、例年2位を争っているのですから、根強い人気があるのですね。 ご利益はもちろん、お寺としての魅力的な要素を備えているのでしょうか。 …と、その謎を探るべく、成田駅へ。 写真は少し前のものですので、若干景観が変わっているかもしれない点、ご容赦ください。 成田山新勝寺へ向かう表参道は、JR成田駅と京成成田駅からほぼ同じ距離にありました。 2.門前町も、魅力的な木造建築がいっぱい 参道をテクテク歩くと、道の左右には、古いみやげ物店、飲食店、旅館が軒を連ね、歴史のある門前町の風情が感じられます。 ようかん一筋で創業110年以上を誇る米屋という和菓子屋さんの裏に「成田羊羹資料館」なるものがあると聞いたので、行ってみることにしました。入館料無料なのがうれしい。中には、大正時代の番頭台や創業者のプロフィール、羊羹の歴史、昔の羊羹作りの道具が展示してありまする。 昔の羊羹のパッケージなど興味深い展示品がありましたが、なんと言っても目を引いたのが岩下志麻の若い頃のポスター。当時の米屋のようかんのイメージキャラクターは岩下志麻だったのですか。 現在は、極道の妻とか、北条政子みたいな強面のキャラですけど、清純路線の写真が目を引きました。 米屋から程近いところにある建物が、薬師堂。それほど大きくないし、よくあるお寺の本堂だと思ったら、なんとこの建物は、前の前の成田山新勝寺の旧本堂だったらしい。新勝寺建物としては、現存する中で最も古いのだとか。 1655年に建立され、1855年に現在地に移転したのですね。 新勝寺がすごいのは、現在の本堂はもちろん、前の本堂も境内に残っていること。 お寺の発展とともに本堂も大きく立派に成長してゆくのですね。ビルのワンルームから高層ビルのテナント、そして自社ビルの建設へと成長するベンチャー企業を想像してしまいました。 新勝寺へ向かう表参道を歩き続けると、道は徐々に下り坂に。 晴れた青空の向こうに、巨大な伽藍と三重塔が望めます。この辺りは、京都の古刹といった雰囲気も漂っていますね。 思わず、道の左手に見える巨大な木造建築に足が止まります。 これが、あの大野屋旅館なのですか。 木造4階建てで、最上階は望楼になっている。昭和12年の建築というから、築80年以上になるのですね。 3階の大広間には能舞台もあると聞きました。城とか、巨大な木造建築には目がないので、長い時間見とれていました。望楼に登れば、城の天守閣気分が味わえるかも。 うう、泊まりたいっす。 大勢の観光客がこの建物を見上げていましたが、道の先のほうでも人だかりができている。なんじゃ~と私も向かいます。 多くの観光客が眺めて、写真を撮っている先は、店頭でうなぎをさばいている風景でした。 うなぎが熟練の職人さんの手に掛かると、あっという間にさばかれて蒲焼の状態に…。 よく見ていると、目打ちをする直前に、首筋を包丁で少し切るとか、骨を身からはがすときの独特の包丁の動かし方とか、長年培った工夫があるのでしょうね。見ていて興味はつきませんでした。 外国の観光客は珍しいのか、瞬きするのも忘れて見入っていたのが印象的でしたね。 3.新勝寺と市川団十郎の深い関係 すぐ近くにあるのが、成田観光館。 例によって「無料」という二文字に吸い寄せられるように入っていきます。 ここは、パンフレットが置いてあるだけの観光情報コーナーかと思ったら、博物館のような展示もあってなかなかでしたよ。 江戸時代から成田参詣は盛んだったようですね。 それというのも江戸時代、江戸でたびたび成田不動の「出開帳」が行われたのだとか。 今で言えば、「法隆寺展」や「東大寺展」が東京で行われるみたいなものだったのでしょうか。 当時、それが大きな評判を呼んだのは、歌舞伎役者の市川團十郎が成田不動に帰依して「成田屋」の屋号を名乗ったということからもわかります。 展示コーナーには、庶民が成田参詣をするために街道や川を使って移動している様子が絵や人形で表されていました。ほかにも、成田祇園祭で実際に引き回される山車も展示されていて、お得感抜群。 多くの観光客が素通りしてしまうのはもったいないですよ。 4.成田には知る人ぞ知る剣豪の墓がある 成田山新勝寺周辺にも観光スポットがあるのですよ。 それは、小野忠明、忠常の墓。 どちらかというとあまり有名ではない歴史上の人物かもしれません。しかし、剣豪ファンにはたまらない小野派一刀流の開祖ですよ。 二人は親子で、徳川家の「剣術指南役」として活躍したのですな。 新勝寺の門前を過ぎ、成田高校の横の坂を上って行くと、小高い丘に二人の墓はひっそりと佇んでいました。 以前、上記の写真をネットにアップしたところ、有名な歴史雑誌の編集部から紙面に使わせて欲しいというメールをもらったことがありました。 わりと貴重な写真だったのかも。 柳生但馬守宗矩や柳生十兵衛みたいに、あまり時代劇には登場しないようですが、昔読んだ剣道の本には、かなりのページを割いて「小野派一刀流」が紹介されていたのを覚えています。 しっかりお参りして剣豪のパワーをもらったあと、いよいよ新勝寺へお参りです。 5.壮大な建築物で埋め尽くされる新勝寺の境内 まず、出迎えてくれるのは巨大な総門。 やけに新しいなと思ったら、これは開基1070年記念事業として2006年に竣工したのだとか。総欅造りで、高さは15メートルもあるのですか。 総門をくぐり、急な階段を上ると、次に出迎えてくれたのは、仁王門。 これは重要文化財ですか。江戸時代末期の建築なのですな。 仁王門の奥に池があり、橋が架けられています。 参拝客が皆、橋から池を覗いている。 何々、と見ると、亀が何匹も泳いでいました。池の真ん中に岩でできた島があり、それも上から見ると亀の形をしています。 池の周りは崖になっていて、古い石碑がたくさん取り囲んでいる風景は、歴史を感じましたね。 表参道を歩き、豪壮な総門と歴史のある仁王門をくぐって、大本堂へ。 急な階段を上りきると、いきなり視界がパッと開けました。青空にむかって毅然と建つ大本堂が目にまぶしい。 (以下略) このあと、いよいよ新勝寺の数多くの建築物や広大な庭園の魅力を探ります。 大本堂にお参りするまでに、これだけの文字数が必要でしたが、ここからがまた大変です。 そういえば、一つのお寺の紹介だけで、一本の記事を書いたのも初めての経験なのでした。それだけ、見どころが豊富なのか、と…。 新勝寺の魅力について、さらに知りたい方は、是非、こちらをご覧いただければ幸いです。 「おもしろ歴史ウォーキング 関東編」 (参考) 目次より はじめに 第1章 ユネスコの無形文化遺産・和紙の里だけではない、攻め手を惑わせる山城散歩 埼玉県小川町・東秩父村 1.和紙の里だけではない小川町と東秩父村 2.つい足が止まってしまう、小川町の魅力的な建築物 3.つつじに彩られた山城ファン必見の腰越城 4.攻め手を惑わせる罠が仕掛けられた囮小口 5.東京近郊で「村」の魅力を堪能できる東秩父村 6.妖怪アンテナならぬ城アンテナが反応した寺院がある 第2章 あじさいと川辺と太陽がいっぱい! 癒しスポット満載の東日本最小面積の町を歩く 神奈川県開成町 1.あこがれのロマンスカーの運転席に座ろう 2.酒匂川沿いの遊歩道には、昔の治水工法の展示物がある 3.あじさいと水田や山、青空との相性はバツグン 4.町民が手作りで盛り上げる開成あじさい祭り 5.あじさいと水車小屋との相性もバツグン 6.開成町の重要文化財第一号は江戸時代の豪邸 第3章 徳川家康が愛した日本の原風景が味わえる町は、古城と湖のミステリースポットも魅力的 千葉県東金市 1.東金の地名にまつわるエトセトラ 2.池に見える美しい湖・八鶴湖 3.心に染み入る美しい鐘の音色のお寺 4.昭和の時代にも活用された可能性がある東金城 5.徳川家康が寄進した杉並木の巨木がある 6.湖に見える東金のミステリースポット・雄蛇ヶ池 第4章 高速バスで東京からわずか2時間! 房総山中にある徳川四天王の城下町を歩く 千葉県大多喜町 1.海の上を走っているような気分になる高速バス 2.城内に現存する日本一の大井戸がある 3.断崖絶壁の上に建つ白亜の天守閣 4.人気のいすみ鉄道の本社がある 5.なんでも鑑定団の元鑑定士の実家は重要文化財 6.徳川四天王の勇将が今も守る城下町 7.金田一耕助シリーズの舞台になった旅館がある 第5章 下野国国分寺、国分尼寺、栃木県最大規模の古墳など古代史ファン垂涎の観光スポットが目白押し 栃木県下野市 1.古代の栃木県の県庁所在地・下野市 2.古の風景をイメージできる静かな散歩道 3.栃木県最大規模の古墳がある 4.紫式部の墓があるってホント? 5.礎石だけでも一見の価値ある国分寺跡と最近まで幻の寺だった国分尼寺 第6章 江戸時代の庶民の心を鷲づかみにした秘密に迫る! 成田山新勝寺を歩く 千葉県成田市 1.初詣人出ランキング全国第3位の秘密に迫る旅 2.門前町も、魅力的な木造建築がいっぱい 3.新勝寺と市川団十郎の深い関係 4.成田には知る人ぞ知る剣豪の墓がある 5.壮大な建築物で埋め尽くされる新勝寺の境内 6.新勝寺の名前は、有名な武将の乱に由来する 7.成田は江戸時代のワンダーランド? 8.たっぷり仏教世界に浸ることができる平和大塔 9.三つの池が縦に並ぶ成田山公園 第7章 ハイカラな街の歴史的住宅と路面電車、昔あった競馬場をめぐる横浜・根岸散歩 横浜市中区 1.洋画のワンシーンのような根岸外人墓地 2.昔は競馬場だった根岸森林公園 3.馬に興味がなくても意外と面白い、馬の博物館 4.起伏ある土地に建つ白滝不動尊と根岸八幡神社 5.港が見えた大正時代の名建築・柳下邸 6.本物の市電に触れることができる横浜市電保存館 第8章 日本の川の長男・坂東太郎に抱かれる花の町は、魅力的な歴史スポットがいっぱい 千葉県神崎町 1.田園風景を描いた洋画のような風景 2.多くの城跡にわくわくする神崎城 3.戦国の城跡と貝塚、古墳、古刹が一度に楽しめる 4.日本の川の長男・坂東太郎の絶景が拝める 5.神崎神社と水戸光圀ゆかりのなんじゃもんじゃの木 第9章 昭和の風景を楽しみながら、関東三大不動尊や白龍伝説のある古刹などを巡る旅 埼玉県加須市 1.加須の読み方と由来にまつわるエトセトラ 2.加須の歴史を感じさせる古社と古刹 3.昭和をイメージするアイテムがいっぱいの加須市内 4.邪悪な白龍伝説と大イチョウが注目の龍蔵寺 5.加須には関東三大不動尊のひとつがある
2019年07月11日
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こんにちは。 先週、新刊「おもしろ歴史ウォーキング 東京編2」が出版されました。 今回は、その前作「おもしろ歴史ウォーキング 関東編」からのネタです。 ご紹介するのは、第5章の「下野国国分寺、国分尼寺、栃木県最大規模の古墳など古代史ファン垂涎の観光スポットが目白押し 栃木県下野市」。 国分寺、国分尼寺、古墳、そして戦国時代の城跡と、歴史ファンにはたまらないウォーキングコースでした。歴史に興味がなくても、森や川の風景を背景に歩くのは魅力的ですね。 歴史が好きな人も、そうではない方も是非、お出かけください。 1.古代の栃木県の県庁所在地・下野市 今回行ったのは、栃木県の下野市と小山市。 下野市は「しもつけし」と読むそうですね。そういえば、かつて栃木県のあたりは下野の国と呼ばれていました。 栃木県南部を流れる思川と姿川に沿ったこの地域は、古代下野の国の政治や文化の中心地だった場所。 現在、「しもつけ風土記の丘」となっていて、史跡がたくさん残っているそうなのですよ。 中でも、奈良時代、聖武天皇が全国に作らせた国分寺や国分尼寺の遺構は一見の価値ありとか。 …と聞けば、歴史好きは行かないわけには参りません。 2.古の風景をイメージできる静かな散歩道 ウォーキングのスタートは東北本線の小金井駅。 それにしても、駅から風土記の丘へ行く道は人っ子一人おりませぬ。前日、渋谷の喧騒の中を歩いていたとは信じられないような眺めでした。 当時のメイン街道のひとつ、淡墨街道の標識柱の墨が淡くて見づらいのは、意図してやっているのでしょうかね。 姿川のせせらぎ、地平線まで広がりそうな田んぼ、稲刈り後の田んぼの稲わらなど、何気ない風景に心が癒されます。 個人的には、渋谷の街を歩くよりも、こちらのほうが好きです。しかし、ゆっくりと景色を眺めている余裕はありませぬ。 通常の1日分のウォーキングコースに、さまざまな観光スポットをトッピングしているのですよ。おにぎりやサンドイッチを食べながら、ひたすら歩きまくりました。 時間に追いまくられる現代人の性が、骨の髄まで身についてしまっているみたい。 写真のまっすぐな道をどんどん歩いていくと、「しもつけ風土記の丘」があります。 そこには、下野国分寺や国分尼寺、資料館などがあるのですが、私はその手前で左折。 まずは、栃木県最大の規模を誇る摩利支天古墳と琵琶塚古墳を見学しようと思ったのです。 3.栃木県最大規模の古墳がある 稲刈り後の田んぼの稲わらを写真に収めつつ、どんどん行くと右手に小高い丘が見えてきます。 地図で確認すると、全長123メートルもの前方後円墳、琵琶塚古墳ですか。 一部は木が伐り倒されて、墳丘の形がよくわかります。 ところどころ見える溝は、発掘調査が行われているのでしょうか。 近くに行ってみると、きれいに掘られた溝の中に土器の破片のようなものが…。 おお、これは古墳の上に並べられていた埴輪の破片ではないですか。 復元された埴輪はこれまで何度も見たことがありますが、実際に土中に埋まっているものを眺めたことはなかったかも。 日曜日だったので、発掘作業をしている人たちはお休みだったのですね。 本来なら、青いビニールシートがかけられていたと思います。 もしかして、訪れる見学者に、サービスで発掘の様子を見せてくれたのかも。 考古学ファンとしては、最高の「お・も・て・な・し~♪」でした。 4.紫式部の墓があるってホント? 琵琶塚古墳と摩利支天古墳を見学した後向かったのは天平の丘公園。 この公園は、美しい自然林と貴重な史跡がコラボされた面積11ヘクタールの公園ですか。 公園内には、明日香川という川が流れ、風情ある林の紅葉が満喫できます。 歩いていると、「伝紫式部の墓」の表示板が…。 何で、ここに紫式部の墓があるの? (以下略) このあと、紫式部?の墓の謎に挑みます。 そして、いよいよ本日のメインイベント、国分寺と国分尼寺の跡へ。 壮大な礎石を眺めていると、当時の風景が蘇ってくるようでした。 古代ロマンの醍醐味が味わえる続きは、是非、こちらをご覧いただければ幸いです。 「おもしろ歴史ウォーキング 関東編」 (参考) 目次より はじめに 第1章 ユネスコの無形文化遺産・和紙の里だけではない、攻め手を惑わせる山城散歩 埼玉県小川町・東秩父村 1.和紙の里だけではない小川町と東秩父村 2.つい足が止まってしまう、小川町の魅力的な建築物 3.つつじに彩られた山城ファン必見の腰越城 4.攻め手を惑わせる罠が仕掛けられた囮小口 5.東京近郊で「村」の魅力を堪能できる東秩父村 6.妖怪アンテナならぬ城アンテナが反応した寺院がある 第2章 あじさいと川辺と太陽がいっぱい! 癒しスポット満載の東日本最小面積の町を歩く 神奈川県開成町 1.あこがれのロマンスカーの運転席に座ろう 2.酒匂川沿いの遊歩道には、昔の治水工法の展示物がある 3.あじさいと水田や山、青空との相性はバツグン 4.町民が手作りで盛り上げる開成あじさい祭り 5.あじさいと水車小屋との相性もバツグン 6.開成町の重要文化財第一号は江戸時代の豪邸 第3章 徳川家康が愛した日本の原風景が味わえる町は、古城と湖のミステリースポットも魅力的 千葉県東金市 1.東金の地名にまつわるエトセトラ 2.池に見える美しい湖・八鶴湖 3.心に染み入る美しい鐘の音色のお寺 4.昭和の時代にも活用された可能性がある東金城 5.徳川家康が寄進した杉並木の巨木がある 6.湖に見える東金のミステリースポット・雄蛇ヶ池 第4章 高速バスで東京からわずか2時間! 房総山中にある徳川四天王の城下町を歩く 千葉県大多喜町 1.海の上を走っているような気分になる高速バス 2.城内に現存する日本一の大井戸がある 3.断崖絶壁の上に建つ白亜の天守閣 4.人気のいすみ鉄道の本社がある 5.なんでも鑑定団の元鑑定士の実家は重要文化財 6.徳川四天王の勇将が今も守る城下町 7.金田一耕助シリーズの舞台になった旅館がある 第5章 下野国国分寺、国分尼寺、栃木県最大規模の古墳など古代史ファン垂涎の観光スポットが目白押し 栃木県下野市 1.古代の栃木県の県庁所在地・下野市 2.古の風景をイメージできる静かな散歩道 3.栃木県最大規模の古墳がある 4.紫式部の墓があるってホント? 5.礎石だけでも一見の価値ある国分寺跡と最近まで幻の寺だった国分尼寺 第6章 江戸時代の庶民の心を鷲づかみにした秘密に迫る! 成田山新勝寺を歩く 千葉県成田市 1.初詣人出ランキング全国第3位の秘密に迫る旅 2.門前町も、魅力的な木造建築がいっぱい 3.新勝寺と市川団十郎の深い関係 4.成田には知る人ぞ知る剣豪の墓がある 5.壮大な建築物で埋め尽くされる新勝寺の境内 6.新勝寺の名前は、有名な武将の乱に由来する 7.成田は江戸時代のワンダーランド? 8.たっぷり仏教世界に浸ることができる平和大塔 9.三つの池が縦に並ぶ成田山公園 第7章 ハイカラな街の歴史的住宅と路面電車、昔あった競馬場をめぐる横浜・根岸散歩 横浜市中区 1.洋画のワンシーンのような根岸外人墓地 2.昔は競馬場だった根岸森林公園 3.馬に興味がなくても意外と面白い、馬の博物館 4.起伏ある土地に建つ白滝不動尊と根岸八幡神社 5.港が見えた大正時代の名建築・柳下邸 6.本物の市電に触れることができる横浜市電保存館 第8章 日本の川の長男・坂東太郎に抱かれる花の町は、魅力的な歴史スポットがいっぱい 千葉県神崎町 1.田園風景を描いた洋画のような風景 2.多くの城跡にわくわくする神崎城 3.戦国の城跡と貝塚、古墳、古刹が一度に楽しめる 4.日本の川の長男・坂東太郎の絶景が拝める 5.神崎神社と水戸光圀ゆかりのなんじゃもんじゃの木 第9章 昭和の風景を楽しみながら、関東三大不動尊や白龍伝説のある古刹などを巡る旅 埼玉県加須市 1.加須の読み方と由来にまつわるエトセトラ 2.加須の歴史を感じさせる古社と古刹 3.昭和をイメージするアイテムがいっぱいの加須市内 4.邪悪な白龍伝説と大イチョウが注目の龍蔵寺 5.加須には関東三大不動尊のひとつがある
2019年07月05日
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こんにちは。 本日は、新刊本のお知らせです。 タイトルは、「 おもしろ歴史ウォーキング 東京編2 」。 ご好評をいただいている「東京編」の第2弾になります。 今回のサブタイトルは、「 東京の歴史観光スポットに精通した著者お勧めの寺社、城跡、花の名所 」とさせていただいたように、東京の花の名所にもスポットライトを当てているのが特徴のひとつです。 具体的には、目黒川や城南地区の桜、亀戸天神の藤などがテーマ。特に、目黒川周辺の桜散歩は、私の長い人生において、もっとも大量の桜を見た1日だったかもしれませぬ。 ほぼ丸一日、桜の花を見続け、その後数日間は、視界がピンク色に染まっていたのを覚えています。 もちろん、花の名所だけではなく、歴史ウォーキングの醍醐味も、これまで以上に味わえる本ですよ。 今回も、一緒に散歩しているような臨場感が出せるよう、数多くの写真と、シリーズ最高の4万文字を超える文章のバランスに配慮しました。 特に、土方歳三をはじめとする新選組については、彼らの故郷の日野市を歩き、詳細なトリビアを収集させていただきました。 中世から幕末にかけての史跡やエピソードが残る世田谷は、歴史ファン必見の興味深いアイテムがいっぱいだと感じます。 ほかにも、この本を読んでいただければ、東京は思いのほか、緑が多いと思われるのではないでしょうか。 住宅街のど真ん中に、広大な農場があったり、小型のパナマ運河があったり…。 半世紀近くいろいろな場所を歩いているのですが、東京の観光スポットは質・量ともに別格だと感じています。 バラエティに富んでいて、歴史好き以外にも、神社仏閣、美術、公園、古い町並、文学などが好きな人たちを満足させる場所が数多くあるのですよ。 ただ、東京オリンピックを控え、住人でさえ迷子になってしまうくらい風景が一変しているところも少なくありません。 本書は、そんな変わりつつある都内の見どころを歴史的な視点で歩くためのガイドブックです。 歴史ファンにとって、ウォーキングと歴史探訪の相性は抜群だと言えます。 誰でも、司馬遼太郎の「街道をゆく」気分で、歴史スポットをさまざまな解釈を加えながら歩く楽しみがあるのです。 歴史ウォーキングに時間を割けないほど忙しい方は、ガイドブックを見ながらプランを考えるだけでも楽しいもの。 通勤電車の車内や会社の休憩時間にでも本書を読んでいただければ、気分転換やストレスの軽減に役立つのではないでしょうか。 皆さんも、本書で激変する東京を体感してみませんか。 「 おもしろ歴史ウォーキング 東京編2 」。 ちなみに、目次は以下の通りです。 第1章 赤丸急上昇の人気お花見スポット・目黒川と新旧の名建築、空中庭園 東京都目黒区・渋谷区 1.少しセンチメンタルな気分になるお花見スポット・かむろ坂 2.昭和の竜宮城といわれた目黒雅叙園 3.目黒川沿いの公園も、見どころがいっぱい 4.目黒川・桜の絶景とめぐろ歴史資料館 5.建物自体が芸術作品の目黒区総合庁舎 6.渋谷にも古墳がある 7.オシャレな町にある大正時代の名建築・旧朝倉邸 8.西郷さんゆかりの西郷山公園と菅刈公園 9.目黒には、現代のバビロンの空中庭園がある 第2章 都内随一といわれる藤の名所・亀戸天神と大正時代の古民家を巡る 東京都江東区・墨田区 1.亀戸のカメにまつわるエトセトラ 2.駅前に立つガメラとラドンが合体?したモニュメント 3.銭形平次御用達?の工場跡がある 4.都内随一の藤棚が満開の亀戸天神 5.由緒ある寺院と下町散歩が楽しめる 6.エコライフの先駆けだったすみだ環境ふれあい館 7.江戸時代の農家と町屋の姿を合わせもつ旧小山家住宅 8.存在感のある亀戸大根の碑が立つ亀戸香取神社 第3章 新選組副長土方歳三も訪れた都内に現存する唯一の本陣・日野宿本陣 東京都日野市 1.新選組の故郷として注目を集める日野 2.峠の茶屋のような駅舎が魅力の日野駅 3.都内に現存する唯一の本陣の建物がある 4.土方歳三が昼寝をしていた部屋がある 5.新選組の少年隊士をかくまっていた部屋がある 6.明治天皇が行水に利用された桶がある 7.新選組のルーツの場所のひとつ・日野宿本陣の道場 8.大河ドラマの新選組配役にまつわるエトセトラ 第4章 日野時代の新選組の足跡と土方歳三の生家、菩提寺・高幡不動を歩く 東京都日野市 1.近藤勇や井上源三郎、沖田総司らが奉納した天然理心流の剣術額がある八坂神社 2.新選組6番隊長井上源三郎の資料館がある 3.新選組の育ての親・佐藤彦五郎のお墓がある大昌寺 4.ダンダラ羽織を着て写真が撮れる新選組のふるさと歴史館 5.ハイカラなお屋敷にある土方歳三資料館 6.昔からイケメンぶりが評判だった土方歳三 7.石田地区は、土方家がたくさん 8.土方歳三の菩提寺は、関東三不動の一つ高幡不動 9.八十八カ所巡拝コースになっている高幡城址 第5章 城跡、代官屋敷、古刹、風習、カラフルな電車… 観光スポットの定番がてんこもり! 魅惑の世田谷紀行 1.江ノ電みたいなかわいい電車が走っている 2.キャロットタワー最上階の展望室の大パノラマは一見の価値あり! 3.ノスタルジックな魅力満載の世田谷線沿線 4.吉田松陰のイメージそのままの清潔感が漂う松陰神社 5.世田谷区にまつわるエトセトラ 6.400年以上の歴史を誇る世田谷の伝統行事・ボロ市 7.重要文化財の代官屋敷がある 8.住宅街に痕跡が今も残る巨大城郭・世田谷城 9.井伊直弼の墓がある招き猫でも有名なお寺とは 10.世田谷城主・吉良家の墓がある勝光院 第6章 住宅街のど真ん中に広がる農場・演習林、歴史と緑に恵まれた公園と多摩六都科学館を歩く 東京都西東京市 1.田無市と保谷市が合併して誕生した西東京市 2.名主の善政を伝える碑と蔵がある 3.横綱やベストセラー作家ゆかりの田無神社 4.三つの寺が合併してできた田無山総持寺 5.住宅街の真ん中に広がる牧場風景 6.火・金だけの開館だが、周りの景色が魅力的な農場博物館 7.武蔵野の多様な植物を体感できる東京大学田無演習林 8.西東京市の公園はどこも緑がいっぱい 9.外から楽しみたい西東京のシンボル・スカイタワー西東京 10.平成25年3月に全面リニューアルされた多摩六都科学館 11.ギネス世界記録に認定されたプラネタリウムがある 第7章 荒ぶる川・荒川沿いの歴史スポットとパナマ運河の工事に参加した技師が手掛けた水門を巡る旅 東京都北区 1.荒川のほとりには、歴史・風俗のある神社仏閣がいっぱい 2.パナマ運河の工事に参加した技師がてがけた旧岩淵水門 3.鉄道ファンに人気の神社がある 4.都会の真ん中で、山里の風景が楽しめる赤羽自然観察公園 第8章 将軍徳川綱吉が58回以上訪れたといわれる名園・六義園を歩く 東京都文京区 1.『古今和歌集』の世界を再現しようとした庭園 2.冬でも桜の季節の見事さを実感できる枝垂桜と池を望む絶景 3.回遊式築山泉水庭園の魅力を満喫できる景観 4.荒れた庭園を三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎が整備 5.江戸の百名山に数えられた山がある 第9章 桜を背景に、ロマネスク様式の大聖堂と23区内最古の木造建築を眺め、都内有数の桜の名所・洗足池にいたる極上桜散歩 東京都目黒区・品川区・大田区 1.ボート遊びや動物とも触れ合える碑文谷公園 2.昔の農村風景を今に伝えるすずめのお宿緑地公園 3.有名なアイドル歌手結婚の舞台となったサレジオ教会 4.地名の由来になった石のある碑文谷八幡神社 5.23区内最古の木造建築がある円融寺 6.桜のトンネルが1キロも続く西小山桜並木通り 7.東京タワーと東京スカイツリーがコラボで見える?小山八幡神社 8.千束と洗足にまつわるエトセトラ 9.都内有数の桜の名所・洗足池 10.勝海舟のお墓がある 11.洗足池は歴史スポットもいっぱい 12.すっぽんも住む洗足小池 …ということで、 『 おもしろ歴史ウォーキング 東京編2 』 それは、こちらです。 ご興味のある方は是非。 よろしくお願い申し上げます。 永嶋 信晴
2019年07月01日
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