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ちょうど3ヶ月前、テニスの試合中に突然足の肉離れを起こしてから、ご無沙汰だったテニス。本当はもう少し早く復帰できたのだけど何分、外は連日零下の寒さ。しかもコートはアウトコート。なんだかんだと理由をつけては復帰を先延ばしにしていた。でも、考えて見れば、昨年もおととしもその前の年も最も寒い時期に気温零下の中で顔を真っ赤にしながらアウトコートでやっていたのに、すっかり横着グセがついてしまった。今日は幸い、それほど寒くない。それでも恐る恐るしつこいくらいストレッチをしてプレイに入る。プレイ中もドロップショットははなからあきらめて追いかけず(苦笑)そんなことしたら、いつもなら怒るはずのコーチも今日はめずらしく「無理しなくてよいから。」なんて言ってくれる。それにしてもプレイ中も足が気になって仕方ない。またあの時みたいに突然ふくらはぎの筋肉が「ブチッ」と切れて動けなくなり、その後1か月以上も足をひきずって不自由な生活をしなければならないのかと考えると、絶対にそれだけはごめんこうむりたい。そんなこんなで、プレイ中もコートの外に出るタイミングで一人足のストレッチばかりしていた。はたから見たらかなり奇妙な光景だっただろう。ただ、しつこいくらいストレッチをやったお陰かなんとか再度肉離れという最悪の事態だけは回避できた。こういうケガってクセになるのですよ。これが仕事じゃない私はお気楽そのものだけど、プロ選手にとってはこういうケガって本当に命取り。う~~~ん、ただ、こんな調子で今後本当にやっていけるのかいな。
2010年02月28日
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朝からテレビにかじりついていた。オリンピック女子フィギュアFP。やはり、ライブでみる(といってもテレビだけど)リアルな感動にはかなわない。オリンピック、しかも最も好きな種目である女子フィギュアを観れるなんて、なんという幸運なめぐり合わせ。観ていると、色々と教えられる事、考えさせられる事も多い。不調の中で合わせていく調整力、採点基準に合わせて、というか利用して、より優位な得点が出るようなプログラムの組み方(一種の戦略)、あの独特な雰囲気の中での集中力の保ち方、などなど。今季、あれだけのスランプを経験し、GPファイナルにさえ出場できなかったことや疑問視されていたコーチとの相性、肝心な時のコーチの入院・不在、周囲からの重圧などなど、まだ19歳の彼女にとってどれほどの受難だったかと思う。そんな中での銀メダルは本当に立派と思う。「やはり悔しい。」といって悔し涙した彼女を見ていたらこちらも涙が出て来た。確かにミスはあったけど、トリプルアクセルを1プログラム中に2回も決めた(世界初)にも関わらず、総合力でうまくまとめた方に負けてしまう。しかもあり得ないほどの点差で。あれほどの大技を2回も決めて、どうして技術点があそこまで低くなるのかやはり理解できない。現在の採点基準をうま~く利用して、勝つためのプログラムを組めば良かったではないか、という意見もあるだろうけど、自分の持つ最高技術を世界に示したいのはアスリートとして当然のこと。今回の挑戦は本当に素晴らしかったと思う。ただ、現在の採点基準だと、今後皆が大技に挑戦せず、無難にまとめてくるのではないだろうか? だってその方が圧倒的に有利だから。それが本当の意味での【スポーツ】と言えるのだろうか??長年のフィギュアスケートファンとしては、どうしても納得いかない。
2010年02月26日
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ここ最近、めっきり暖かくなった上海。あの連日気温0℃以下のまるで1日中冷蔵庫の中にいるような日々から開放されただけでもうれしいし、ほっとする。そして、やはり春は旅立ちの季節らしい。最近、新天地に旅立ちます、という連絡を頂くことが多くなった。新たな仕事を見つけ日本に帰国、駐在期間を終えて日本本社に帰任、上海で転職(しかもスカウト)、とそれぞれだけど、やはり春は移動(異動?)の季節なのだとしみじみ。人それぞれ、抱えている事情も違えば、能力、バックグランド、キャリアも人それぞれ。人によっては、抱えている事情により、自分が本来望む道とは別の道をいかざるを得ないこともあるだろう。でも、何年か後に振り返ってみると、これでよかったのだ、と思うことも多い。私自身がそうだった。自分の意思とは全く無関係に正直イヤイヤながらやってきたこの国。日本に居た時に勤務していた外資系企業を辞めた時、はたからみれば私はいわゆる「負け組」(この言葉、苦手なのですが、敢えてここでは使います)だっただろう。仕事も辞めて、自分の意思とは全く無関係に行きたくない国、しかも先進国とはいいがたい国へ行かざるを得ないのだから。でも、こちらで運良く、日本でやっていた仕事の経験を全て生かすことができ、かつ【事業立ち上げ】という最も苦しくも最も面白い仕事をする機会を得て、忙しくて目が回りそうだったけど、とても充実した日々だった。あのまま日本のあの会社に居て、これを上回る経験ができたか否か?恐らくできなかっただろう。しかも、かつて日本で勤務していた会社は、数年前に某企業に突然買収(しかも敵対的買収!)された。単なる合併ならともかく、TOBとなると話は別。人員整理だって積極的に行われるだろう。運良く会社に残れたとしても自分の希望部署に残れる保障はどこにもない。かつての同僚には悪いけれど、本当に人生どこでどうなるかわからない。「あの人は勝ち組、負け組」と短絡的に上から目線で決め付ける言い方にはどうしてもなじめない。そんなこと、死の間際まで誰にもわからないものなのだと思う。
2010年02月25日
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1カ月ぶりに大学へ行く。今週日曜日から始まる新学期の登録のためです。1か月前に受けた修了試験およびそれよりさらに前に受けた中間試験の結果一覧表がやっとこさ戻ってきた。今更戻ってきてもどんな試験だったか記憶がもうあやふやなのですが。。。まあ、大学ですからこういう融通の利かないところは仕方ないです。結果は、、、、、8教科の平均点、目標としていた90点にはわずか1点届かなかったけど、まずまずといったところだろう。いくら試験の結果が良くても、キチンとしゃべれないことには意味ないし、私はやっぱり試験慣れしてる部分あるし、これが得点通りの本当の実力ではないことは自分でもよくわかってます。ただ、この半年間の自分の実績ということでこれはこれ。目に見える形で自分の実績を得点でもって評価されることはそれはそれでスッキリする。ところで、得点といえば、オリンピック女子フィギュアスケート。真央ちゃん、本当に素晴らしかったです。今シーズン、かなり苦しんできたのに、本番にしっかりと焦点を合わせてくるあの集中力はやはりさすがの一言です。ただ、あの演技でキムヨナ選手と5点もの差があるというのは私にはどうしても解せない。技術的にはトリプルアクセルを決めた真央ちゃんの方が上だろう。どう考えても。なんといっても18年前に伊藤みどりさんがオリンピックできめて以来のオリンピックでのトリプルアクセルの成功なのだから。これは本当に記念すべきこと。なのに、技術点もキムヨナの方が若干高かった。そして、芸術点にある「曲の解釈」って項目一体何??全く意味不明(@@)。毎度毎度のことながら、フィギュアスケートほど採点をめぐって喧々諤々の論争を巻き起こすスポーツもないだろう。まあ、スポーツでありながら、芸術性も要求される、というある意味特殊なスポーツであるから採点が難しいのはよくわかる。ただ、芸術点なんて、どう考えたって主観のみの採点にならざるを得ないだろう。得点化自体が不可能と思う。「曲の解釈」なんて、訳分からない項目を入れるのなら、SPは選手全員同じ曲で滑らせて比較するべきなんじゃないのと思ってしまう。男子の銀メダリスト プルシェンコ選手が主張したように、あくまでもスポーツであって、ミュージカルやアイスショーではないのだから、技の難易度(要するにジャンプの難易度)が最も評価されてしかるべきでは?と思う。このままでは、無難に飛んだ人が勝ち、ということで誰もトリプルアクセルや4回転(→男子選手)に挑戦しなくなり観ているこちらとしては全く面白くないのですが。フィギュアの採点は、国の政治力、そのシーズンの選手の出来(今回の試合そのものではなく、今シーズンのグランプリファイナルなどの出来)に左右されがちだとも聞く。要するに、審判の先入観というか主観が大きく左右するということ。なんだかなあ~~~。納得いかない。FPでは、ぜひ真央ちゃんに、トリプルアクセルを2回決めて、技術力の高さを世界に見せつけて欲しいです。
2010年02月24日
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一体いつ目覚めるのでしょう?この冬休み(というか春休み?)パンダ見に行く、家の片付け(ここで大掃除)、風邪でゼッ不調、日本帰国騒動、オリンピックおたく、延々検索作業&読書、といわゆる冬眠モード。先日、家の用事で古北までバス2往復をやっただけで疲れ果て、ケガ以来ご無沙汰で久々復帰する予定だったテニスもドタキャン。いかん、、、やばい。ほんの1か月前までの自分の生活を考えると「まあ~~、なんて働き者なんでしょう。」と驚愕いたしますわ。とても同一人物の行動とは思えません。もうすぐ、新学期が始まる。冬眠なんていって呆けてる場合じゃないんですが。
2010年02月22日
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溜まっていたマイルを使いたい一心で世間一般の春節休暇を1週間近く前倒しして日本に帰国。日本でも家の片付け騒動に追われ、一泊で近郊の温泉に出かけたものの老人、幼児(甥っ子)と一緒では次々と要求が多く、気が休まる暇がありません。正直、余計に疲れました。おまけにいつものことながら、日本帰国直前に風邪をひき、治らないまま帰国したものだから益々体はキツイ。薬を飲みながら、予定をこなす日々。いつものことながら、たまの日本帰国直前になると体調ゼッ不調になる。これって、もしかして日本アレルギー?!?唯一の救いは、上海に戻る帰国便が春節帰国ラッシュの前で本当に搭乗者が少なく、航空会社にとっては痛手でしょうが、乗客にとっては快適そのものだったこと。ビジネスクラスの乗客も1人?しかいなかったため、通常、エコノミーの乗客には回ってこない雑誌も回って来て、飲み物のサービスも2度回って来て(人が少なく、余ったのだと思う。)酒好きな人にはたまらなかったと思います。上海に戻って来て、心底ホッとする私。これって本当にやばいのでは??昨夜は、夜の11時ごろからいきなりものすごい量の花火と爆竹の嵐が1時間ほど続く。一体何事?もう春節明けでは?と思ったけど、これは春節5日目の「財神」を祝う花火だったらしい。財神=簡単にいえば、「お金の神様」まさに今、一番、ご利益を受けたいお金の神様。この花火を見れただけでも縁起が良かったと思うことにしましょう。それにしても、オリンピックおたくの私はオリンピックばかり観続けてしまう。いい加減に、冬眠から目覚めなければ。
2010年02月18日
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にしか見えませんでした、今回の横綱引退騒動。私は相撲ファンではないし、さほど相撲に興味はないのですがやはり今回のやり方、出る杭を打たなければ気がすまない陰険さ、陰湿さは、日本ならではというか、またか、うんざりといった感じ。品格、品格というけど、実際、何を意味するの?土俵で優勝を決めた時のガッツポーズや際どい判定に対して、審判に物言いを要求する態度にまで「品格がない。」と一蹴したそうだけどある意味、人生賭けて勝負に挑んでるんだから、このくらいの態度ってごく当たり前、彼のキャラに思えるのですが。何があっても能面のように表情変えずに振舞うことが品格があるとは私には到底思えない。横綱だって感情のある人間でしょ?そんなこというんだったら、観客が「神聖なる」土俵に向かって座布団を一斉に投げ込むのやめてもらえますう?あれだって、私には品格ある行為とはとても思えませんけどお。酒に酔って知人を殴った、という事件。確かに暴力はよくない。ただ、暴力を振るわざるを得ないところまで相手の言葉の暴力で追い込まれたのではないか?とさえ勘ぐってしまう(あくまで勘ぐりです)。特に、外国人である横綱にとっては、いくら日本語が流暢といっても完璧には理解できない部分だってあるだろう。ちょっとしたニュアンスの取り違えが大きなトラブルに発展した可能性だってあるんじゃないの?ここら辺の事情について、警察は本当にきっちり調査したのだろうか?行動の暴力は許されなくて、言葉の暴力は何を言っても許されるのだろうか?時に、言葉の暴力の方が行動の暴力よりももっと陰湿で悪質と思うときがある。いずれにしても、後味の悪い今回の引退劇。
2010年02月04日
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