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大学同窓会のメンバーが開いてくれた送別会で【思い出アルバム】をプレゼントされた。これは、4年前から開催された各同窓会時の写真をまとめたアルバム。とても懐かしくて見入ってしまった。この写真に写っている私はなんだか本当に楽しそうで嬉しそうだ。何よりも嬉しいプレゼントでした。第1回目の同窓会の後に、外灘の夜景をバックに参加者20数名で撮った写真を見ていると、既にもう上海にはおられない方も何人かいる。日本帰国は仕方ないにしても、中国人の方2名が40代の若さで既にこの世に居ないことは、やはり悲しい。2名とも何度か同窓会で顔を合わせ、テニスの約束までしていた方もいただけに尚更。この約束が果たされることは永遠にない。そんなことを考えながら写真を見ていたら、思わず涙ぐんでしまった。この同窓会の前、日本から来られた現役の大学生(要するに、私たちの大学の若き後輩たち)と彼らのゼミのフィールドワークのテーマに沿って座談会を行った。ゆとり教育に甘やかされてきた今の大学生はだめだ、などと生意気なことをよくブログに書いていたけど、彼らはかなりまじめだった。こちらの話にも真剣に耳を傾けてくれて、熱心に質問もしてくれた。私にとっては、若いヒト達のエネルギーに触れることができて久々に有意義な時間だった。それにしても、、、いまどきの大学生、特に女子大生は、本当におしゃれですね。私の時代なんて、旧帝大に来る女子学生なんて、おしゃれなんてあんまし興味ありません、という感じの子が多かったように思う。ま、私もそのうちの一人ですけど(笑)。でも、昨日、お会いした流行のファッション、流行の濃い目メイクの後輩女子を見ていると、最近の旧帝大女子も変わりつつあるのね、となんだか一抹の寂しさも感じた。でも、彼らがかなり真面目にゼミのフィールドワークに取り組んでいることは事実で、こういう若い彼らの能力・才能を伸ばす環境を提供するのは、大学の教授陣及び先輩達の大切な役目だと思う。明日の日本を背負って立つ金の卵達なのだから。これが、できてないところが日本全体が窮地に陥っているひとつの大きな原因と私は思う。またしてもグチになってしまうけど、今の日本で本当の意味で、次世代の若者の才能を伸ばすことを考えている政治家なり大学教授が一体どれだけいるのだろう?
2010年10月26日
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実は、未だに自分でもどうしても信じられないのですが、上海滞在がまさにカウントダウンに入ってきている。実質あと10日くらいではないだろうか。6年半もこの街で暮らし、良くも悪くも濃い経験、日本では決してできなかったであろう貴重な体験を本当に数え切れないくらいさせていただき、自分にとっては夢のような日々だったと思う。上海に来る前に、ふと思い立って、そのころはまだまだメジャーではなかったブログというものを試行錯誤で始めた。当初は、上海での体験を記録として残しておければ、くらいの軽い気持ちだった。そのブログ開始当初の頃に知り合った方々とは結局、上海で一番長い付き合いとなった。昨夜、その方々が送別会を開いてくださった。上海にはそれこそ星の数ほどの日本人サークル、会合の類が存在する。私も大学同窓会やら、某勉強会やら、テニスクラブやらのいくつかの日本人の集まりに参加していた。だけど、仕事のしがらみやその他面倒くさいことを一切考えず、本音で自分の心をさらけ出して語り合える集まりは、昨夜のいつものメンバーの集まりだったと思う。何よりも、大人になってから知り合った方々とそういう関係になるのはとても難しいことだと思うのだけど、そういう仲間が持てたことは私の上海生活で最も感謝すべきことだと思う。また、必ず上海に来ることあると思うので、その時はぜひお会いしましょうね。本当に往生際悪いのですが、どうしても自分自身がこの街を去ることが信じられません。何よりも、どっぷりと中国式に染まりきったこの自分が日本でうまくやっていくことができるとは到底思いません。言っても仕方ないことだけど。
2010年10月23日
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私が日本で卒業した大学の大先輩A氏は某業界の上海における重鎮ともいえるお偉い方。そのA氏のご好意で、万博の日本館、日本産業館をVIPとして、待ち時間なしで観覧可能、という願ってもない機会がめぐってきた!!!実は、これ、一度A氏が同窓会の酒の席で「私が同窓生の皆様をご招待いたします。」と言ったものの、その後、都合が悪くなったのか否か、真相は不明ながらなんだか立ち消えにされそうな不穏な空気が流れ始めた。ちょっと待ってよ、あれだけ皆様の前で大声で宣言しておいてなしにするなんて、日本人としての信用にも関わるじゃない!!と立ち上がったのがボス子。そして、同窓会幹事のD氏(上海人)とボス子の見事な連携プレーによる手を替え品を替えのロビー活動、説得工作がなんとか効を奏して、念願かなったのが昨夜。本当に長い道のりでした。D氏 夏の暑いさなか本当にお疲れ様でした。でも、昨夜の同窓生の皆様とそのご家族の嬉しそうな顔を見ていたら「やっぱりいいことしたよね、私たち。」とD氏に言いたくなった。昨夜、私はこちらで本当に長い付き合いだったそして忘れることができないヒトである中国人の友人Mを連れ出した。そして、またしても、全く事前に示し合わせていないにも関わらず、センスのよいペアルックになっていた私たち(今回は秋らしく2人ともブラウン系)。本当に一体全体これで何回目???もう数え切れないよね。不思議なくらい会う度に、全く示し合わせていないにも関わらずいつも色合いが合ったセンスのよいペアルックになっている私たち本当に相性がいいんですね。ここまで相性いいともう笑うしかない。肝心の万博ですが、日本館、日本産業館を待ち時間なしで観覧することができ(本来なら4,5時間待が普通。特に日本館は。)何よりも、私にとっては恐らく最後の万博、そして私自身の上海滞在ももうカウントダウンに入っている中で、長い間本当にお世話になった愛すべき同窓生の皆様、及び、最愛の友人と共に最後の万博の人気館を待ち時間なし、という最高の状態で観覧でき、本当に幸せでした。A氏、同窓生の皆様、そして付き合ってくれた友人M 本当に有難う。
2010年10月21日
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久々に会いたいと思っていたヒトと会うことができた。相変わらず、突然のメールだったけど(笑)。こちらでは、これって当たり前というか一般的なので気にしてません。逆に、自分の予定ばかりに固執して、あくまで自分のペースを貫き通すよりも、時にはある程度、ヒトに合わせた方が、意外な発見や気付きがあったりするものだ。そして何よりも、あの「もったいつけ」ってヤツは一番苦手。それにしても、、、またしても全く事前に示し合わせていないにも関わらず、またしても、ペアルックになっていた(今回は2人ともグレー系)。一体全体これで何回目?本当に相性いいんですね、私たち。絶対に良い予兆よ、これってさ(→本当におめでたい。)
2010年10月13日
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???っなタイトルですが、要するに以前からぜっ不調だったPCがここに来ていよいよ怪しいので。なんとかあと1か月でいいから頑張ってください。今年の冬、ぜっ不調だった時には、以前からのお知り合いだったH氏に見事に修復してもらいましたが、今回ばかりはさすがの彼でも修復は難しいのでは?と思う。これが最後の更新にならないことを祈ります。国慶節休暇期間でこちらはお休みですが、通常稼動の日本サイドからは次々と重要な連絡が入ってくる。それにしても、日本の会社員の方々はレスポンスが素早くて助かります。仕事なので当たり前といえば、当たり前のことなのですが、こちらにいると、その当たり前のことさえもできなくて言い訳ばかりするどうしようもない日本人にあたることも結構あるので。言い訳はおろか、明らかに自分の怠慢を逆切れモードでこちらに責任転嫁されそうになった時はこちらもブチ切れ寸前でした。やはり、日本に居られる会社員の方はさすがだな、とこの点本当に思いますよ。
2010年10月04日
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