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『show time』のキャンペーンでクオカード¥1000ぶんが当たりました先月あれだけ当たったので今月はゼロでも仕方ないか、と思っていたところでの嬉しい当選。『show time』さん、ありがとうございます私がお出かけする夜、ダンナのコンビニ弁当代に使わせていただきます。 * * * * *6月は、イベントゼロなのですが7月8月がもう大変7月19日(海の日) あぶらまつり(8時間の長丁場!)24日(土) Bar武@大阪(抽選)31日(土) 文楽鑑賞8月9日(火)アブラサミット@京都(たぶん先着順)10日(水) アブラサミット@大阪 (たぶん取れないので京都を是非ゲットしたいw)14、15 忍者ナイト@京都(行きたいけど無理@法事)27日(金) Bar武@京都(先着)毎週予定が入っているという、私にとっては数年に一度、あるかないかの繁忙期。いや、これだけ重なった事ってひょっとしたら初めてかもしれないですただでさえ酷暑で体力を奪われる季節なのに、初老の身体に鞭打つ日程。・・・だいじょうぶなのか?ぢぶん(体力&財布)嗚呼、どうして程よく分散されないのでしょうね。こういうイベントって。。。今年は過酷な夏になりそうです(笑)
2010.05.31
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美輪明宏さまの舞台「葵上」「卒塔婆小町」を観劇して参りました。三島由紀夫が書いた『近代能楽集』の中からの演目。六条が生き霊となって愛する人の妻・葵を呪い殺す「葵上」と美しさ故に愛する男と結ばれない「卒塔婆小町」。それぞれが1時間ほどの短いお芝居の二本立てです。会場の「シアタードラマシティ」はキャパ約1000の小さな劇場。9列目のセンターブロックで観たお芝居&美輪様はド迫力。特に「葵上」で六条に扮する美輪様のひとにらみの恐ろしさといったら!!!!!ベッドに臥せる葵に扮した女優さんの迫真の演技も相俟ってほんとうに、ほんとうにオソロシイ話でした。。。実生活で似たような目に遭っているだけに震えが来ました。。。<あらすじ>「葵上」患者がすべてブルジョアばかりの、郊外にある奇妙な病院。そこに入院した愛妻・葵を見舞うため、遠方の仕事先から夜中に駆けつけた光。薬でぐっすりと眠っている葵だったが、看護婦によると、毎夜毎夜悪夢にうなされて苦しみもがいているという。そして丑三つ時のころになるとあやしげな麗しい中年の婦人が病室に見舞いに来るという。心当たりのない光がいぶかしみ正体を突き止めようと病室で待ち伏せているとそこに現れたのは、光のかつての恋人・六条康子だった。六条は夜ごとに悪夢を見させる花束を葵の枕元に届け続けていた。光はすっかり忘れていたが、ふたりが恋人同士だった若い頃、康子は別れを予言し、彼の妻を呪い殺すと光に忠告したことがあったのだった・・・「卒塔婆小町」都心近くのとある夜の公園。ベンチというベンチがすべてカップルで埋まっている。そこはとある若き詩人にとって、煮詰まった時にひらめきをもたらしてくれるとっておきの場所だった。そこへ現れた浮浪者の老婆。人生や詩作に悩む詩人に教訓めいたことを呟く老婆に何故か彼は心惹かれる。今は99歳だが、昔は「小町」と呼ばれたものだという老婆に詩人は、その時代・・・80年前の話をしてくれとせがむ。老婆はかつて舞踏会でその名を轟かせた美人だったがその美しさゆえに、愛する人と結ばれない、悲しい運命にあった。彼女に「うつくしい」と言った男はすべてその場で息絶えてしまうのだ━━その話を聞くうちに、いつしか詩人の魂は時を超え・・・ストーリーは少々哲学的で難解ではありましたがいつもながらの豪華な衣装と舞台装置にため息。そして今回は客席側の通路から役者さんたちが登場したりステージに大きなヨットが登場したりと様々な仕掛けもあり、楽しめました。すぐ横を美輪様の相手役のかたが手を振りながら駆け抜けていったり舞踏会のドレスを召された沢山の女優さんが降りて来たり。その通路の行き来が「こちら側」と『あちら側』との架け橋になっています。ステージと客席との架け橋であると同時に此岸と彼岸との架け橋でもあり、今生と過去生との架け橋となってもいるのです。この辺りの演出は巧いなあと思いました。さすが三島。「葵上」では、生き霊のおそろしさと純愛を踏みにじった男への復讐劇と未来が予見できてしまう悲しさとがあいまって、ほんとうにこわかったです。六条は、怖い程着実に過去の予言を実行にうつしているのですが生き霊の恐ろしいところは、自分では飛ばしていると全く気づいていないこと。飛ばした側は、心の奥底のどす黒い願望を実現した爽快感や取り憑いた先の生気を吸い取ってしまうことでかえって元気になっちゃってたりするんですが、やられる側はたまったもんじゃありません。防御の方法を知ってなかったら、この物語のように、マジで臥せります。嗚呼、我知らずのうちに他人の生を絡めとる恐ろしさよ、、、似たようなもので、よく、誰かを傷つけておきながら「知らなかったんだから仕方ないじゃない」などという言い訳をなさるかたがありますがあれ程こわいことはありません。こういうかたとはあまりお近付きになりたくないものでございます。(このふたつ 「ぜんぜん違うじゃない」と思ったあなた、 かなりまずいですよ・・・)「卒塔婆小町」では美輪さまは20歳の生娘から99歳の老婆まで見事に演じきっていらっしゃいました。しかも、幾度も老婆と娘を早変わりでチェンジなさるのですよ!!!メイクから衣装から、ぜ~~~~んぜん違うのに、です!老婆では顔も墨を塗って薄汚れた風にして髪も白髪を振り乱し、娘では打って変わって真っ白の素敵なドレスとポンパドールのヘア。あのお年であの動きとあれだけの台詞。舞踏会のシーンでは何度もくるくる回って、早変わりもあるから相当な重労働のはずなのにそのあともピタリ、とポーズが決まって。。。。ホントにすばらしかった。最後は勿論、満場のスタンディングオベーション。カーテンコールに3回も登場し、更に華麗な舞を披露して下さいました。神々しかった・・・ご本人のおっしゃるように美輪様はやはり「人間ではない」のかもしれません(爆)
2010.05.29
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明日は満月。満月といえば フリフリ♪今月も満月パワーで臨時収入をgetしましょう♪5月28日(金) 08:07が満月ジャストタイムです。 ※ 前後各24時間以内にヴォイドタイム(フリフリしない方が良い時間)は 5月27日(木) 20:13 ~ 20:15 (3分間)フリフリとは?やりかた→ こちら通帳やお財布を楽しくフリフリ♪して皆さんに幸運が訪れますように * * * * *藤紫的 星読み 今回の満月は 射手座7度。 サビアンシンボルは 『人間の心のドアをノックするキューピッド』どきどき、わくわくするような気持ち、目標をたいせつにしてください。また、この日にひらめいたアイデアなどは即、実践すると良いと思います。シンボライズどおり、誰かに想いをうちあけたり長いあいだ連絡を取っていなかった知人に久々にメールや電話をしてみてもいいかも。また、5月の満月は、宇宙と地上とを結ぶ道のひらける特別なパワーがある日といわれており、鞍馬寺でのウエサク祭など全国各地の聖地で特別な祭事が催されます。いつも新月の時にお願いする願いごとも、この満月のちからで空の向こうに届きそう。お時間のあるかた、ジャストタイム前までに、ぜひ願掛けを願をかけずとも外に出て、満月の光を浴びるだけでもずいぶん効果があると思います。今宵は曇りがちな地域が多いようですが曇りでも月のパワーは外気に満ちていますのでぜひ、外に出て、深呼吸してみてください。吸う時には、良い気を吸い込んでいるイメージを。吐く時には、体内に溜まっていた悪いものを排出するイメージを描いて呼吸するとよりパワーチャージできますよ^^みなさんに、月のご加護がありますように
2010.05.27
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聖☆おにいさん(5)このところ、まったり系だった「おにいさん」たちですが今回は第一巻なみの破壊力おおいに笑わせていただきました特に 初っぱなの「メンズ」にはヤラレましたwwwアナンダ、、、『呪われた顔面』って (≧m≦*)対して、イエスに『祝福された顔面』ってwwwイースターの話もツボつきまくりでした。「一回の復活くらいではしゃげないっていうか…ね」「楽屋から出るには相当の勇気が必要だね!」「いいんですよ、わたしなんて。 ◎◎ですいません」いやはや、毎回毎回、よくぞこんなネタを思いつくものだと心底感心いたします。聖書も仏典も、本編(?)の他に附属本も多々あるからエピソードはつきないのかもしれないけれどそれを笑いに変える機智はすばらしい。ホントにすごいわあ中村さんこそ、神のようそれにしても、このおにいさんたちの「バカンス」、一体いつまで続くのでしょうか?まあ、人間界の2年なんて天界の感覚からすれば、ものの2日くらいなもんでしょうけどww
2010.05.24
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諸事情で全然本が読めず、更新も滞っておりますが時期を同じくしてかのアレンジャー女史のブログも更新が滞っております。。。・・・いやはや、何ともわかりやすい人ですな(爆)明日あたり、(※5/20 訂正。発売日は5/24でした。申し訳ございません)待ちに待った『聖☆おにいさん』の新刊が来る予定(楽天にはまだ画像がupされてなかったからアマ◎◯から拝借)頼むよ、楽天さん♪ 発売日に届けてよ!朝からポスト覗きにいっちゃうよ~(ちなみに楽天ブックス予約はこちらから↓ 【予約】 聖☆おにいさん(5)) * * * * * *で、全然ブログ更新してないと「死んだんじゃないか」とか思われそうなんで困ったときの予約ネタで一応更新。今回はお気に入りの作家さんの新刊が多いです。「あられもない祈り」 島本理生【内容情報】(「BOOK」データベースより)“あなた”と“私”…名前すら必要としない二人の、密室のような恋。島本理生の新境地。至上の恋愛小説。「コトリトマラズ」 栗田有起【内容情報】(「BOOK」データベースより)勤務先の社長と密かに付きあう華。彼の妻の入院で、ふたりの関係は変化する。そんな華が思い起こすのは「母が死体にキスをした」遠い日の記憶。老いゆく母にも秘められた物語があったのかもしれない。揺れる心を細やかに描く恋愛小説。「あなた明日の朝お話があります」 中場利一【内容情報】(「BOOK」データベースより)自称「家族思い」の中年男が飲み倒して早朝帰宅すると、食卓には妻のショッキングな置き手紙が─(表題作)、赤いフェラーリを乗り回す自称「人気者」の住職が友人の子供を預かった。しかしその子はまったく笑わない。何故?(笑わないロボット)、こんな奴らがたんまり住む町には「退屈」という言葉はない。「失恋延長戦」 山本幸久(amazon紹介文より)全力で片思い、しちゃいました!苦しくって、ちょっぴりはずかしい……そんな不器用で切ない日々をかろやかに描く青春ラブストーリー!女子高生の米村真弓子は、放送部で一緒になった同級生・大河原くんに片思いの日々を送っていた。告白したいけどできない、そんな真弓子を見守っているのは犬らしくない犬・柴犬のベンジャミン。真弓子の大切な話し相手だ。そしてもう一人、真弓子を放っておかない存在が、なぜか彼女をライバル視する同級生のゲロサキこと藤枝美咲。自分の思いを口にできない真弓子に対して、我が道を突き進む、ちょっと?KYな女子だ。高一、高二、高三、そして卒業後…一途に恋心を抱きつづける真弓子。その思いにまったく気づかない大河原くん。寄り添うベンジャミン。騒ぎを持ち込むゲロサキ。やがて大河原くんには年下の彼女ができて……。海と山に囲まれた地方の町に暮らす、まじめで奥手の女の子の、不器用で切ない日々をかろやかに描く、なんだかとっても素敵な青春ラブストーリー!!「絶叫委員会」 穂村弘【内容情報】(「BOOK」データベースより)町には、偶然生まれては消えてゆく無数の詩が溢れている。不合理でナンセンスで真剣で可笑しい、天使的な言葉たちについての考察。島本さんと栗田さん、おふたりともが妻帯者の男と歳の離れた若い独身女子の恋愛モノなんだなー・・・なんだかなー。。。たま~に読む分にはいいんだけれど、あんまり続けては読みたくない内容…読み比べできる、と良い風に思えないこともないけれど比べちゃうと、なんとなく栗田さんが不利になりそうな、、、読んでみないとわかりませんが。。。しかも、順番的にそのあとに「あなた明日の朝お話があります」(笑)狙ってたわけじゃないのに、この絶妙さwwwそして、高校生の初々しい(であろう)恋愛モノにほむほむの「言の葉マジック」エッセイどれも楽しみです (≧m≦*)そして何より楽しみにしているコレは予約が出遅れて84番目・・・読めるのは半年後??? いやーん;;いくら『9月~12月』だからって読む時期までシンクロしなくていいのよっ!普段からシンクロの多い私だけれど(爆)そんなところまでシンクロしなくていいのっ!!w
2010.05.19
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明日5/14 (金) 10:04※に新月を迎えます。 新月になった時刻から8時間以内に(8時間以内に間に合わなかった場合、効力は薄れますが48時間以内でもOKです)2個以上10個以内 願い事を「手書き」で書いて 日付をつけて大事にしまっておくと願いが現実に向かいます。 !!! 必ず自分自身に関するお願いを書いて下さい !!!このお願いは「なんでも叶う魔法のおまじない」ではなく何度も繰り返して願い事を書くことにより、 新月の力を借りて、自分の深層心理(無意識)に作用させるものです。(無意識は、表層意識よりもずっと大きな影響力があります) したがって 地球環境や他人の言動についてのお願い事、「宝くじ当選」など、100%運頼みの願い事はこの『新月のお願い』では叶いません◆今回の新月直後~2日後までの間のヴォイド・タイム◆ (星の並びがよくなく、トラブルが起きやすい時間帯) 5/14 (金) 21:05 ~ 22:14 までの間今回の新月は牡牛座でおこります。 叶いやすいお願いキーワードは・・・ お金、官能的喜び、快適さ、所有すること、 満足、味覚、快感、 解放する 着実な前進、徹底、忍耐、根気、信頼性 自分の存在価値を認める、自分の欲求を知る、 頑固さ、執着、独占欲●関連のある身体の部分・症状: 咳、のど・あご・首、甲状腺、声と声帯 等に関する願い事が 特に有効です。(これらの事柄に関することが比較的叶いやすいというだけで これ以外のことをお願いしてはいけない、というわけではありません。 叶いやすい分野のお願いを無理に探すよりも 自分が本当に叶えたいお願い事をしてください。 何度も繰り返し願うことにより夢は実現に向かいます) ** 注意 **お願いごとを書くときには 「○○しますように」という書き方よりも「○○しました」「○○になった」というように 過去形で書いたほうが有効です。 皆さんの真摯なお願いを、お月様がそっと後押ししてくれますよ^^ * * * * *藤紫的 星読み 今回 牡牛座23度で起こる新月のサビアンシンボルは 『高価な宝石に満ちた宝石店』現実的で、地に足をしっかりとつけたような願い事が叶いやすい牡牛座ですが今回のシンボルはまさにそんな牡牛座の象徴のよう。社会的地位、技術的成功などのお願いや、コツコツ地道に続けて来た努力の結晶が脚光を浴びるようなお願いごとに特に有効な気配です。しかし、それらは、裏を返せばきっちりと「真価」が現れてしまう、ということでもあります。ホンモノがあまた光り輝く店内に散々苦心惨憺をこらして作った色ガラスの指輪を持っていって「ルビーだ」「サファイヤだ」と売り込んだところでそんな嘘は通用しないどころか、自身の信用を失うだけなのと同じです。宝石といえども、元々は岩に埋まっている、ただの石です。それを特殊な技術や機械で磨き込み、輝きをもたせて、はじめて「宝石」と呼ばれるようになるのです。あなたの願いは、「宝石」の原石ですか?もし、そうであれば、その願いは、きっと近々、叶うことでしょう。
2010.05.13
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<出版社からのコメント>封建的で、因習に縛られる男たち、内なる衝動に突き動かされ、息苦しい日常の外へ飛び出そうとする女たち-「ケルト文化」が今も息づくアイルランドの田舎を舞台に、「人間の臭みと神話が融合した世界」を描いた短篇集。* * *「青い野を歩く」 結婚の儀式を執り行った神父は、花嫁と過去に特別な関係にあった。 花嫁の真珠が糸から抜け落ちる。 神父は真珠を拾いあげ、手に彼女の温もりを感じる。 思いを胸に秘め、神に問いかけながら、早春の夜、野を横切る。「森番の娘」 森で働くディーガンは、妻マーサとむなしい結婚生活を送っている。 知的障害のある息子、その出生に疑念を抱いている娘とも、うまくいかない。 ある雨の日、ディーガンは森で迷った猟犬を拾い、娘の誕生日にプレゼントする。「クイックン・ツリーの夜」 足を洗った水を外に捨てずに置くと、悪いことが家に入ってくる......。 迷信深く、赤ん坊を亡くした経験があるマーガレット、 雌ヤギと寝起きする隣人のスタック、 ふたりの間にクイックン・ツリー(生命を与える木)の魔法がかかる。* * * 小池昌代氏が「ぞっとするほどの、透明な悲哀を抽出する。放心した。素晴らしい小説だ」 と絶賛する、珠玉の8篇裏表紙にも抜粋されている「訳者あとがき」に書かれた言葉がこの作品の魅力をじつに端的にあらわしていると感じました。 「登場人物の多くは寡黙ですが、 読みすすむにつれて、実際に語られた言葉よりも 語られなかった言葉により大きな意味があることが伝わってきます。 言葉にならないからこそ、 そこにある真実がむきだしのまま胸に迫るのかもしれません」 初めて読む、アイルランドの作家さんでしたが「描く」事に対し、真正面から真摯に向き合っている、いまどき珍しいくらいの「作家らしい作家」という印象。田舎の、名もない人々の、特別でもない一日の情景を繊細なタッチで、言葉を選んで書き込まれた一枚の風景画のようなワンシーンのなかに封建的な考えや風土を風刺した「ひと刺し」の皮肉が効いていてその辺りも、いかにも古風な作家らしい個性だな、と感じました。人間を物語世界の中心に据えながらも主人公たちは寡黙で、全体的にひっそりと静まり返り、人が沢山いる場面でも、どこかに虚無感というか侘しさが漂うあたり、個人的にどことなくデペルトの絵を思い起こしました。(※ デペルトはフランスの画家ですが…)その歴史柄か、土地柄か、主人公たちは皆一様に、心にくすぶるものを抱えながらも誰にも言わず、黙って耐えながら生活をしています。誰にも言えない背徳や罪悪感、身勝手な期待を裏切られたことによる己の浅はかさ、孤独を選ばずにはいられないように仕向けた、自分や周囲への静かな怒り・・・主人公たちのだれもが愛されなかった(あるいは愛さなかった)過去を持っています。最初に、愛があれば、幼い頃や出会った頃、若かった頃や旅立ちの時に愛があれば、あるいは違ったかもしれないのに、と思うとせつなく、かなしくなりますが不思議と誰かと別れるラストではその淋しさや切なさよりもぐっと顔をあげ、未来を見据えた、たくましい横顔が、あるいは悟りとも諦めとも付かない光が感じられます。これも、土地柄なのでしょうか。どの短篇もよかったですが表題作の「青い野を歩く」と、最後の「クイックン・ツリーの夜」が特に気に入りました。
2010.05.12
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)このごろ都にはやるもの、恋文、凡ちゃん、二人静。四神見える学舎の、威信を賭けます若人ら、負けて雄叫びなるものかと、今日も京にて狂になり、励むは御存知、是れ「ホルモー」。負けたら御存知、其れ「ホルモー」。このごろ都にはやるもの。元カレ、合コン、古長持。祗園祭の宵山に、浴衣で駆けます若人ら、オニと戯れ空騒ぎ、友と戯れ阿呆踊り。四神見える王城の地に、今宵も干戈の響きあり。挑むは御存知、是れ「ホルモー」。負けたら御存知、其れ「ホルモー」。古今東西入り乱れ、神出鬼没の法螺試合、若者たちは恋謳い、魑魅魍魎は天翔る。京都の街に咲き誇る、百花繚乱恋模様。都大路に鳴り渡る、伝説復古の大号令。変幻自在の第二幕、その名も堂々「ホルモー六景」、ここに推参。・・・クドいな、この内容紹介(爆)ひとことで言うと『鴨川ホルモー』のスピンオフ版です。「六景」というくらいですから六つの短篇がおさめられているのですが個人的にいちばんグッときたのは、最後の「長持の恋」。バイト先の料亭の蔵の中で見つけた埃をかぶった大きな箱。店の女将に訊ねると、信長所以と噂のある「長持」とのことだが女将自身もそんな所以は疑わしいと思っている。ある日、主人公の女子学生はその長持の中に文字の書かれた古い木の切れ端を見つける。 「なべ丸」どうやら昔の持ち主の名前のようだ。主人公は一読すると、はからずも 「おたま」と自分のあだ名をその裏に書き入れてしまう。何故そんなことをしたのが自分でもわからぬうちに翌日、またその蔵で長持の中をのぞくとそこには「なべ丸」からの返事と思える一行が。乱筆をずばり指摘するその内容にむっとしつつ何故自分がこんな昔の草書体を判読できるのかと疑問に思っているとまた右手が勝手に動いて、その裏に返事をしたためている。やめようにもやめられずその不思議な文通は暫し続くのだが・・・ラストは、泣きの展開と笑いのオチで(オチはかなり無理矢理ですが)きれいにまとめています。そうかー、高村くんの向こう見ずはコレが原因だったのね。(多分にあるからなー、そういうこと 笑)凡ちゃんと「少年」の物語もよかったな。「ホルモー」合戦のバカバカしさとザ・青春!を地でいくような恋物語とが相俟って甘酸っぱくてほろ苦い、なかなかオイシイ一冊でした。
2010.05.09
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久々に手放しで「素晴らしかった!」と言えるライブでした!すごいよ!尚ちゃん!苦手な「SING」で、一度も歌詞飛びなしだもん!いまだかつてない快挙!(爆)MCもぐだぐだではあったけれど(笑)でもいつもよりずっと喋ってたし、頑張ってた! 「ここ(ステージ)に立ったことないひとには、わかんないでしょうが、 ・・・アタマんなか、真っ白になったときの、あの感覚っていうのは…」などとぼやいてらっしゃいましたが(笑)しっかりと135分間、楽しませていただきました♪ * * *今回の会場は、大阪「なんばhatch」。いつもはスタンディングなんですが、今回は椅子があったんで安心して開演ギリギリに参上。いつもは殆どセットらしいセットもない尚ちゃんのライブですがw今回はステージの後ろに縦に8分割くらいされた白い布が前後にずらして交互に配置されております。むむ。 何かありそう。暗転してメンバー登場。おや? あのひときわ背の高いベースは大土井さんぢゃありませんかっ!そんなこと、公式発表してなかったよね?! そういう大事な事は 言ってよ! 前もって!!!>>Bare!!!そして尚ちゃんご登場!衣装は、襟もラインも細身の黒のタキシードに黒のネクタイ&黒のハット&サングラス。胸元にはおおぶりの金色の唇型のブローチがきらりいや~~~ん、カッコいいです~~ (≧m≦*)一般人が着たら、下手すりゃ「・・・喪服?」って感じですが(爆)さすがゲーノー人。 ばっちり着こなしてますやっぱ尚ちゃんはカチッとしたのが似合うわあ兄はカジュアルな方がいいけど、弟はスーツだわ~ (≧m≦*)「SPY008」からライブスタート。前半はインスト曲ばかりを集めた『SAX』サイド。やっぱ、かっちょええなあ、男前やなあ、、と改めてほれぼれと見惚れていると、、、おおっ!!!バックスクリーンに過去のライブ映像がっっっっ!!!スクリーンが凸凹なので端っこの席だった私からは少々見えづらいところもあり残念でしたがデビュー当時の長髪の尚ちゃんから昨年末のライブ画像まで、サックスを吹く映像を中心に、ソロ活動20年あまりを振り返るような構成。懐かしい! 若い!などとステージ上の尚ちゃんと見比べながら私たちもよく四半世紀もひとりの殿方を追いかけているものよ、と自分で自分の愛の深さに感心(爆)途中、10分の休憩を挟み(こんなことは初めてだったので、 尚ちゃんが「休憩!」といって袖に引っ込んだときは ネタだとばかり思ってましたw)後半は尚ちゃんが「恐怖の時間」と言っていた(笑)、『SING』サイド。ヴォーカル曲が続きます。衣装替えして登場した尚ちゃん、今度はちょっとラメの入ったグレーのベスト&パンツ。白いシャツはカジュアルに着崩して胸元まで開け、シルバーのピンバッジ(サックスかな?)がキラリそして 生目! 振り向いた途端に、会場から「きゃー!」と歓声「男前!」という男子の声援に 「そんなことはわかってるって」と応える余裕が、最近ようやく出てきた尚ちゃん。ナイスですwwそして、バックの映像の方はプライベートショットを中心に笑顔の尚ちゃん、歌ってる尚ちゃん、チャリをこぐ尚ちゃん、海を見つめる尚ちゃん、などなどなど素敵な画像満載でステージとスクリーンと、忙しく目を行き来させる私たち(笑)用意された椅子も今回のライブではあまり意味がない模様(座る暇がないw)と、スクリーンに大写しになったのは、、、出た!ちょんまげ尚ちゃん!!! (≧m≦*)その昔、映画『S.F』(サムライ・フィクション)で地毛で髷を結うという、ミュージシャンとは思えない暴挙に出た際の貴重な画像ですw( 動画あり。三人侍の中の、長刀を持っているのが尚ちゃん )曲は全然、笑いどころじゃないのに会場のあちこちでドッカンドッカン爆笑の渦がwwwそんな中でも、尚ちゃんは歌詞を飛ばす事なくしっかり歌いきりましたよ^^『キスの嵐』では、未だかつてないほどご本人も会場も盛り上がり!!!いやあ、まったりとしつつも楽しかったなあ ^^今回セットリストは不明なのですがベストアルバムからのチョイスになってました。アレンジもオシャレでライブ初披露の曲もあったりアンコール2曲をふくめとっても楽しい2時間でした^^あんまり楽しかった&かっこ良かったんでふらふら~~っと帰りに立ち寄ってしまったグッズ売り場ではTシャツとパンフ(という名の『双六』w)をご購入。嗚呼、またやっちゃった。。。ライブの後って、LOVEマジックかかってるから冷静な時なら買わないものも買っちゃうのよねホントはTシャツだけの予定だったのに。。。・・・ま、いっか。 個人的にはこのコマがツボでしたww (≧m≦*)ここのところ、個人的にどうも気分がささくれだっていたのですが四半世紀の愛の力をあらためて実感したひとときでした
2010.05.02
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