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【内容情報】(「BOOK」データベースより)一五五六年。戦国の大名がいまだ未成熟の時代。勢力図を拡大し続ける戸沢家、児玉家の両雄は、もはや開戦を避けられない状態にあった。後に両陣営の命運を握ることになるその少年・小太郎のことなど、知る由もなかった─。<あらすじ>( 半分ネタバレ )戦乱の世にあって、バカが付く程人の良い小太郎はまだ11歳。近所の大人や悪ガキたちにどんなにバカにされても怒るということをせず、養父である猟師の要蔵に銃を渡されても獲物が可哀相で射つ事ができない。ある日、小太郎と要蔵は山中で負傷している武士を助ける。彼は地の領主・戸沢家に仕える武将の中でもとりわけの強者である林半右衛門とその家臣・三十郎であった。命拾いをした半右衛門は、小太郎らに褒美をつかわすというが、要蔵は、褒美等いらぬから二度と我らの前に姿を見せず今日の事は忘れて欲しいと嘆願する。要蔵の目の前では萎縮して何も言えない小太郎だが、半右衛門がうながすと、こっそり「種子島(火縄銃)の試合に出たい」という。それは、皆から阿呆よばわりされていた小太郎の「皆に認められ、人並みになりたい」という切なる願いだった。試合当日。現れた小太郎は半右衛門が渡した左利き用の種子島で百発百中の絶技を披露する。小太郎の年齢と要蔵のたっての希望で、戸沢の家臣となることはさけられたものの戦況はあやうくなる一方。小太郎の腕があれば勝てるかもしれない、とまで追いつめられる戸沢家。しかし、まだこどもである上、小動物さえ射てない小太郎に戦は無理。半右衛門は苦渋の選択を迫られる━━。やるせなかったです。。。剛胆でからりと明るく、何よりも三十郎から「卑怯なことだけはするな」と言われて育った半右衛門。人望も厚く、ほとんど喋らぬ小太郎も半右衛門には口を開く。そんな半右衛門が、小太郎を戦に加わらせるためにとった策。半右衛門の心痛を思うとほんとうにやりきれないおもいでいっぱいでした。「人並みになりたい」と訴える小太郎の悲痛な思いもわかるし、小太郎を戦で死なせまいと才能を隠し続けた要蔵の胸の潰れるような思いもわかるしもうほんとうに、なんで皆が皆己の利よりも、もっと大事なものを守るために次々と大切なものを失いつづければならないのか、と思うとこの負のの連鎖がほんとうに切なかったです。。。人並みになりたい、といった小太郎に 「人並みになるとは、人並みの喜びだけではない、 悲しみも苦しみも全て引き受けるということだ。 人並みになりたいのであれば、それを重々承知せよ」と申し渡した半右衛門もきっと、この台詞を口にしたときから小太郎の運命は薄々わかっていたのでしょう。優れた武将ほど、誰にも見えぬ先の先までその心眼で見通せたことでしょう。そんな刹那な筋書きの中にも半右衛門と、その好敵手である花房喜兵衛の武士らしい交流や礼節・仁義の立て方などは一服の清涼剤でありましたし、三十路を超えた半右衛門を「坊」と呼び、いつも傍らで見守っている三十郎の優しさや忠信なども時に頬がゆるむ軽やかさ。非常にバランスがとれていますし、文体も読みやすいので、筋の割には重苦しくは感じません。でもラストはやっぱり切ないなあ・・・ただ「人並み」になりたかっただけなのに並み以上の才を持ってしまったばかりに大切なものを失ってしまった小太郎。この宿命の皮肉は、今の世も、変わる事のないものかもしれません。
2010.04.29
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明日は満月。満月といえば フリフリ♪今月も満月パワーで臨時収入をgetしましょう♪4月28日(水) 21:19が満月ジャストタイムです。 ※ 前後各24時間以内のヴォイドタイム(フリフリしない方が良い時間)は 4月28日(水) 4:44 ~ 7:28 フリフリとは?やりかた→ こちらなるべくヴォイドタイムを避け、ジャストタイム前までにフリフリ♪したほうがよいでしょう^^通帳やお財布を楽しくフリフリ♪して皆さんに幸運が訪れますように * * * * *藤紫的 星読み 今回の満月は 蠍座9度。 サビアンシンボルは 「仕事中の歯医者」ひとは誰もが、病にかかります。頭痛や腹痛ならば、放っておいても治ることが多いですが虫歯はそうはいきません。必ず治療が必要な病です。早期に治療すれば、それだけ痛みも少なく、治療期間も短く済みます。が、面倒がっていかなかったり「忙しい」「治療は痛い」などと放っておくと虫歯はますます悪化し、痛みで気分も晴れず、しぶしぶ歯科医に通うころには治療期間やそれに伴う医療費、麻酔や痛みなどの身体的負担も、余計に大きくなってしまいます。地球も同じです。いま、この星は、早急に治療が必要な深刻な病に陥っています。「便利でらくちんなオイシイ生活を手放したくない」「そんなに急がずとも、もう少し先でも大丈夫だろう」「ゴミの仕分け等のエコ活動は面倒だし、かける時間もお金もない。 使い捨ては安くて便利だし、それでいいじゃない」などといっているとそのしっぺ返しは、自分自身にくるのです。ひとりひとりが、地球の歯医者になってみましょう。この大きな星のあちこちにさまざまな菌に犯された、たくさんの『虫歯』があります。ひとりでいくつもいっぺんに治すのはとても無理だけど、自分が見つけた、一番身近な、自分でもできそうな「治療」をひとりひとりがほどこすことによって地球の「うずき」は、随分軽減されるはずです。今回は、天王星と土星の凶角によって地球の「うずき」が増幅される可能性の高い満月です。「お月様、ありがとうございます」の言葉とともに、ぜひこの地球にも「私たちを育んでくれて、ありがとう」と、感謝の言葉をかけてください。私たちが、誰かからねぎらいの言葉をもらうとほっとして笑顔になれるように多くの人の感謝の言葉で地球もきっと、笑顔になってくれるはずです。
2010.04.27
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まだ「終わり」にさせはしない。君がそれを望んだとしても。そこは楽園ではないから。テーマは「心中」。生と死、そして愛を見つめ直す、七つの短篇。【内容情報】(「BOOK」データベースより)そこへ行けば、救われるのか。富士の樹海に現れた男の導き、死んだ彼女と暮らす若者の迷い、命懸けで結ばれた相手への遺言、前世を信じる女の黒い夢、一家心中で生き残った男の記憶…光と望みを探る七つの傑作短篇。 一昨日の文楽から心中続きで恐縮です・・・狙ったわけではないんですが、重なりました (-"-)確かにどの話にも「心中」が出て来るのですがどの話も肉体的な「死」というより、精神的な「死」を扱った話でした。そこにいること、鼓動がきこえること、温もりに触れられること、それだけで「生きている」と、ほんとうに言えるのか。逆に、肉体が存在しなくともありありと感じられる身近な「存在」や、死後も尚、自身の生き方を絡めとり、人生を方向付ける「記憶」はひとくちに「死者」と片付けられるものなのか。七つの話の主人公たちは、私たちに問いかけます。人生に行き詰まりを感じた中年男性が、死に場所と決めた樹海でであった青年とともに彷徨ううち他者の心遣いが身にしみて「生きたい」と願うようになる 『森の奥』老作家が、駆け落ち同然で一緒になった妻に対し、命がけの恋をした過去を振り返りつつ、一言物申す 『遺言』死んだ祖母の語られなかった過去が、思いもかけない運命と客を招いた 『初盆の客』過去生を繰り返し夢に見る私。私は彼と心中した。今生こそ夢の中の彼と出会い、引き留めたいと願う 『君は夜』先輩は何故自らの身体に火を放ったのか。先輩と付き合っていた彼女と共に理由を探しだした私だがその結果、あぶり出された思いがけない一面に愕然とする 『炎』彼女は、いつも傍にいる。僕だけにしか見えない彼女は、ほんとうに「死んだ」のか? 『星くずドライブ』一家心中の生き残りである悦也は、今もその記憶に囚われているがもうひとつ、厄介なものに囚われている。悦也を気遣いつつも彼の過去を吹聴してまわる幼なじみの悠助に。 『SINK』どれも良かったです。『遺言』ではちょっぴり泣けたし、『君は夜』では、お決まりのパターンに色をつけることで よりリアルに感じ、空しさも増幅されて感じました。でも、一番はやっぱり最後の『SINK』悦也は、支えて欲しいと思ったことも、一緒に幸せになりたいと思ったこともない。自分には相手に期待するものがなにもないのだと、何回か同じことを繰り返してようやく気づいた。なんの期待もない人間が、相手の期待に応えられるわけがない。 ( 本文より )なにもかもを諦めてしまった人間の悲しさとは期待や希望が持てない事じゃない。相手のそれに、気づけないこと。そして、自分が気がつかないことで相手が更に深く傷ついていることにまったく気がつかないどころかそれを推し量ることもできないところだ。悪い意味での自己完結と無関心が自分の中で「あたりまえ」になってしまっていることだ。物語の中で、最後に悦也はその「あたりまえ」の過去の上書きを試みる。それは決して簡単なことではない。けれど、不可能ではない。死者の気持ちは、あとからどんなに想像しても、あくまで「想像」でしかないし自己都合で書き換えも可能だ。けれど、生者対生者であるかぎり、相手を「思い遣る」ことは最低限のマナーであり、優しさであると、私は思う。相手を「思い遣る」ことは、昨今、好んで使われる「想像力」なるものとは全く違う。「想像」というのは自分で勝手に相手の心を推測する事だ。価値観はあくまでも自分のもので、「自分だったらこうする(こう思う)のに」と「想像」する。それは結局「押付け」であり、「想像」どおり動かない相手に対して怒りや戸惑いが生じる。「思いやり」というのは相手の立場に立ってみる、ということだ。相手が内向的であるならば、自身が社交的性格であってもまず相手にあわせ、相手の視線でものごとをみることだ。悦也は、「想像」ばかりしていた過去から「思いやり」のほうへ、一歩踏み出したのではないだろうか。「生きている」自分の事ばかり考えずにほんとうに「死者」を思って・・・
2010.04.26
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『妹背山婦女庭訓』【午前の部】の続きです。【午前の部】のあまりのツッコミどころの多さとその長さにアタマもお尻も痛みが増して来た私たちは、午後の部の最初の方を端折ると決めてのんびりお茶文楽とは全く無関係なお友達トークで盛り上がり、ふと時計を見てビックリ@@予定より随分と端折りすぎておりましたが、生来何事にもアバウトな射手座O型ふたり組ですので「あ。過ぎちゃった。 ま、いいよね~。次からで」と まったく気にせずお喋り続行(爆)こういう時、似た者同士だと助かります(≧m≦*)神経質な人だったら大急ぎで会場に戻った挙げ句に間に合わなかったりして後々まで「なんで見逃しちゃったんだろ」等と愚痴られること間違いなしやってしまった事、過ぎてしまった事は仕方ないのです。それよりも、その場、そのときを楽しむ事!VIVA! 「行き当たりばったり人生」!(爆)午後の部は、久我之助の主君であった藤原鎌足の息子・淡海をめぐって、造り酒屋の娘・お三輪と、身分を隠して彼の元へ通う謎の姫君の恋の鞘当ての物語です。<ネタバレあらすじ>(四段目)淡海は身分を隠し、求馬と名を変え、造り酒屋の隣で烏帽子職人をしています。酒屋の娘・お三輪とは相愛の仲。ところがお三輪の留守中に美しい姫が隣家に入るのを酒屋の丁稚が見とがめお三輪に告げ口します。早速に求馬を呼びつけ問いただすと、求馬は「あの女は伊勢の巫女で、烏帽子の注文を受けただけ」としらを切ります。コロッとだまされるおぼこのお三輪。折しも七夕、お三輪は三輪三山の神様に祀ってある苧環(おだまき=大きな糸車)を求馬に手渡し、決して心変わりしないでほしいと言います。この地方では七夕には紅白の苧環をそれぞれ男女に見立て、両糸を結び合わすことで心変わりしないことを願う風習があったのでした。心変わりなどしないと神に誓う求馬の言葉に安堵するお三輪。そこへ件の姫があらわれ、その女は何か、と求馬に訊ねます。求馬の両袖を引っ張り合うふたりの女。そこへお三輪の母が現れ、求馬を淡海とふんで捕らえようとしますが丁稚の機転で母は酒樽に縛られ、3人はそれぞれに逃れます。途中、神社の境内で求馬は姫君に追いつき、名を訊ねますが、姫は叶わぬ恋を嘆くばかりで名をつげません。そこへお三輪がおいつき、また両袖の引っ張り合いが始まります。そこへ夜明けを告げる寺の鐘。驚き急ぎ帰る姫をいぶかしんだ求馬は、苧環の糸を姫の着物の裾にひっかけ糸を辿ってあとを追います。その様子を見てお三輪も求馬に同じ事をしますが、お三輪の糸は切れてしまいます。運命を象徴するような結果に青くなったお三輪は夢中でを追います。求馬が糸を辿っていった先は蘇我入鹿の屋敷でした。姫は蘇我入鹿の妹、橘姫だったのです。求馬が淡海と知っていた、だから名をつげなかったと嘆く姫に正体を知っては生かしておけぬと刃を抜く求馬。ところが「恋人に切られるなら本望」と覚悟の様子に心動かされた求馬は入鹿が天皇から奪った宝刀を盗み出せば命を助け結婚すると約束します。兄の恩と恋人の願いに悩む姫ですが元々兄は悪人であり、天皇ひいては国のため、と盗みを承知。あとで逢おうと約束し、ふたりは分かれます。そこへお三輪がやってきて、屋敷の女官に姫の居所を訊ねますが姫の恋敵と見破った女官たちは姫は今宵求馬と祝言をあげるのだ、と嘘を吹き込みます。求馬に一目会い真相を確かめたいお三輪は、女官たちに頼み込みますが女官は「祝言のお酌をしたり、田舎舞を披露するなら逢わせてやっても良い」などといい、田舎育ちで何も知らないお三輪をからかい、侮辱します。散々バカにされた上、結局求馬にも逢えないとしったお三輪は嫉妬に狂いますがそこに登場した鎌足の忠臣に刺されてしまいます。なぜ自分のほうが刺されなければならないのか、と恨み言をいうお三輪に男は「よろこべ。そなたの生き血が求馬のために必要だったのだ」と言い、求馬の正体を明かします。敵対する蘇我入鹿を討つためには、彼の出生にかかわる鹿の血と、嫉妬に狂った女の生き血を流し込んだ笛を吹き、入鹿の霊魂を惑わせる必要があったのだ、と。自分の死が恋人の役に立てる事をよろこびながらお三輪は息絶えるのでした。・・・こちらもツッコミどころ満載でどこからどう突っ込んでいいものやら、宇宙です@@最初からの策略にしろ、偶然にしろ、お三輪に対してあんまりにも不実すぎる求馬の態度。お三輪の糸車を使って姫の居所を突き止めようという魂胆やらそれを神社の境内でやってのけるという「恐いもの知らず」精神やらいったい、きみの心根はどうなっておるのかね?と胸ぐら掴んで問いただしたくなります(笑)漫画の如く男の両袖を引っ張り合う女たちの様子やら女官たちのお三輪への見くびりといびり具合は昼ドラも真っ青なドロ沼状態昔の若武者たちは、この舞台を見てさぞや縮み上がった事でしょうwこの日の舞台はここで終わってしまったのですがしをんさんが文楽のトークショーで語っていたところでは、その後があり あんなに長い前フリでお三輪に感情移入させておきながら、 その生き血にはたいした威力がなく、「実はここに秘密の鏡が!」と後から必殺飛び道具が登場するそうで技芸員のかたたちも『だったら最初からそれ出せよ!』と思わずツッコミをいれたくなるそうです(爆)あーーー この続きが見たかったなあ。でも、ここまででもう長さの限界。無念。また次回、続きが見られるのを楽しみにしようっと♪(≧m≦*)・・・あ。勘十郎さんのお三輪、素敵でした。悔しさが滲み出てました。ホレボレ
2010.04.25
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11時~21時までひとつの演目ぶっとおし、という「通し狂言」の長丁場。今回も紅ずきんさまとご一緒に鑑賞して参りました。演目は『妹背山婦女庭訓』(いもせやまおんなていきん)(※ パンフレットのあらすじは こちら)この演目、たいそうツッコミどころ満載だと以前、しをんさんが文楽のトークショーで勘十郎さん&燕三さんと盛り上がっていたのでとぉ~~~っても楽しみにしてたんですが期待どおり、否、期待以上のオモシロサでした (≧m≦*)藤原鎌足と蘇我入鹿の因縁の対決を無理矢理江戸時代に置き換えて綴られた物語であるところからして「?」マークがたくさん点滅するのですが最後の方になると、もう何もかもがぶっ飛んでいてどこからツッコミを入れたらよいのやらわからぬシュールさ (≧m≦*)この突飛なあらすじを是非ともご紹介したいので長くなりますが、午前・午後と、日記を2日分にわけました ^^;)<ネタバレあらすじ>【午前の部】(初段~三段目)美男で才覚もあり将来を嘱望されている久我之助(こがのすけ)と美女と名高い雛鳥(ひなどり)姫は奈良・春日野の道行きですれ違いざま、一目で恋に落ちます。侍女の手引きで、あっというまにいちゃつくふたり@@そこへ雛鳥に横恋慕する荒くれ男が現れ、久我之助に「親の仇の娘と恋仲になるとは何たる事。 黙っていてやる代わりに雛鳥を俺によこせ」と無茶を言います。驚くふたり。親が仇同士ということは、恋仲であっても添う事は無理と悲嘆にくれる雛鳥姫。なおも雛鳥にしつこくせまる男を次女が侍女が機転の一撃を食らわせ追い返します。そこへ久我之助が仕える釆女(うねめ)が通りかかります。藤原鎌足の娘で天皇の寵愛を受ける釆女は、蘇我入鹿から命を狙われ姿を隠している父のもとへ自分も身を隠したい、とひとり逃げて来たのです。案じる久我之助は、自身の落ち度となるのもいとわず釆女を逃がします。一方、入鹿は天皇に謀反を起こし、天皇に近い藤原家とその家臣も追いつめます。釆女を妃にしたい入鹿は、久我之助と雛鳥の恋仲を知り、実は両家が結託して釆女をかくまっており、蘇我一派を討とうとしているのだろうと邪推します。違うというのなら、雛鳥を入内させ、久我之助は自分に屈服するよう両家の親に命じます。応じないなら殺せと。主君・鎌足への忠義と息子の命の狭間で悩む父と一人娘の思い人を知り、困惑する母。ひな祭り。桜咲き誇る吉野川を挟んだ両家の庵で、運命の日が訪れます。入鹿のもとへ入内せよと娘に命じる母。雛鳥は泣いて嫌がりますが、「お前が断れば、久我之助との恋仲を認める事になる。 そうなれば久我之助は生きておられぬ」と諭され泣く泣く入内を承知します。母も内心泣きながら「それでこそ娘」と褒め、その髪を宮中のものである「おすべらかし」に結いなおします。が、それは建前。「望まぬ結婚をするなら死んだ方がマシ」という娘の気持ちを察し、死におもむくものへの髪に結い上げた母なのでした。一方、久我之助の家では、もはや久我之助が自害するより道はありません。早々に覚悟を決めている久我之助に対し、自分よりよほど見込みのある自慢の息子の首をはねねばならない父は最後まで躊躇します。が、久我之助は早々に腹に短剣をつきたてます。父がなんのかんのと介錯を躊躇いせめて息のあるうち一目雛鳥にあわせたい、と川向こうの雛鳥の庵の見える障子戸を開けようとすると「いやいや、自分が死んだと知ったら雛鳥が自害するやもしれぬ。 彼女には生きていて欲しい。 自分が生きている証に桜の花の枝を川に投げて欲しい」という久我之助。最期まで立派な息子に泣きながら同意し、吉野川に桜の枝を投げる父。当初の約束で、息子や娘が無事なら桜の枝を、自害したら枯れ枝を投げ入れる、と両家の父母は約束を交わしていたのです。その桜を見て安心した雛鳥の母も桜の枝を投げ入れます。入内しても娘はきっと自害すると察していた母は、娘にこれからおまえの首をはねると言います。久我之助への思いをまっとうできることに感謝し、進んで母に首をはねられる雛鳥。雛鳥が生きていると安心して障子をあけた久我之助の父はその時はじめて雛鳥の死を知り、一方も久我之助の死を知ります。せめて相手の子供だけは助かって欲しい、と願った両家の思いは届きませんでした。せめて久我之助の息のあるうちに祝言を挙げさせてやろうと雛鳥の母は、ひな飾りの道具と娘の首を吉野川に流し向こう岸に渡します。ふたりが「かための盃」を交わした後、父は息子の首を討ちます。・・・あらすじを見ただけでもアタマがくらくらしませんか?(笑)特に最期のオチってどうなの?目出たいのが目出たくないのか湧かせたいのか引かせたいのかおもなツッコミどころに下線を入れてみたのですがまずふたりのいちゃつきぶりがねえ。。。最初こそ、恥ずかしげに吹き矢の筒で、糸電話みたいにこそこそ話してるんですがあっという間に扇子のかげでチューですよで、それを陰で見ていた男が「俺も雛鳥と吹き矢筒でお話したい」とダダをこね、雛鳥が喋ると見せかけて侍女が筒に矢を入れて筒を耳にあてがう男めがけて「ふっ!」どう見ても傷害罪にもかかわらず「まあまあ、女のやる事だから…」って久我之助! アンタってひとは!!!あらすじでは省いたのですがこの間に、棺桶に入ってた蘇我入鹿が急に登場したり暗殺計画を「おぬしの腕試しだ」としらばっくれたりそりゃあもう、ここもあそこも突っ込みどころばかり也。で、本日のクライマックス「妹山背山の段」。この日は、いつもは上手側にしか出ていない床が下手側にもあって妹山の場面は下手側の大夫&三味線が、背山の場面は上手側の大夫&三味線が、それぞれ掛け合いながら語るのです。文楽はいつも、人形の他にも見るところがたくさんあって大夫さんの表情を見たり、字幕を見たり、床本やパンフの人物相関図を見たりと目線が大忙しなのですがこの演目は更に下手にも目を配らねばならず、おまけに筋書きがぶっとびすぎているので2時間という長丁場の段にもかかわらず、全く眠くなりませんでしたw久我之助の切腹の場面は、早かったなあー。文楽は、大夫の語りからもうかがえるとおり、かなりゆっくり話が進むんですがこの場面は、障子が開いた途端に「ぐさっ」おいおい、それは早すぎだろ、と思っていると久我之助の父まで「まあまあ、そんなに急がずとも 俺の読経を最後まできいて・・・・」ってアンタ、息子が腹に刀刺してんだよ!そして問題の最後の場面。生前、雛鳥がこの川を泳いで渡ろうとし、それを久我之助が「泳ぎが達者な者でも難儀する急流だから」と諭す場面があるのですがなのにその急流を、ひな道具が無事対岸に流れ着く不思議 @@そしてひな道具の「輿」のなかに娘の生首を入れ込み、文字通り「お輿入れ」を遂げてしまう雛鳥母!その首を受け取り、かれこれ小一時間、腹を切り続けている久我之助の目の前に左右にぼんぼりを従えて供える久我之助父!その首を抱いて泣く久我之助!(刀はどうした!)そんな息子の首をはね、祝言を挙げたばかりの息子と娘の首を懐に啖呵を切る久我之助父!こんなに思い合いながら入鹿の手前、仲直りできぬ両家に心は傷むもののこの物語、どこでどうして泣けばいいのやら皆目見当付け難し、でしたあ。今回蓑助さんのあやつっていた雛鳥はたいそう可愛く、後ろ髪引かれる様子の、あの「ひねり具合」が活きていました。いつもながら、素晴らしい入魂の一幕でした。( 【午後の部】へと続きます )
2010.04.24
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前回の「冬摘み烏龍茶」に続いて二度目です「おとりよせネット」でモニター審査した商品の推薦文が掲載されましたしかも、またまたTOP掲載ですひょえ~~~~~~~~~~!!!「おとりよせネット」さん、ありがとうございます 今回当選した商品は楽天市場にも店舗のある、「江戸の米蔵」さんの こちら《21年産【新米】一等米100%使用》新潟県南魚沼産こしひかり5kg「おとりよせネット」に掲載された私の推薦文は こちらです。「江戸の米蔵」さん、おいしいお米をありがとうございました 他の審査員のかたも書かれていましたがこんなに瑞々しいお米ははじめてでした精米したてを直送という事もあると思いますがやはり水がよく、土もいいところで育ったお米ならではの甘みと香りを味わえました。コシヒカリは粘りのある品種なのでちょっと少なめの水加減で炊いた方が美味しく炊きあがると思います
2010.04.23
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こちらのブログにもたびたびコメントを下さるmilismilisさんとお会いしてきました。milismilisさんはアイルランド在住の大和撫子今週はお休みをとって日本に一時帰国しています。アイスランドの火山噴火の影響が心配でしたが来週の帰国には間に合いそうで、よかったよかった^^彼女はお勤めの傍らブログをふたつと、ネットショップをひとつ、運営されていて一つめは、ご趣味のケーキ作りやシュガーフラワーの作品を紹介が主の『milismilis cake journal』。ふたつとも素人の領域を遥かに超えた芸術的作品を作られます。もうひとつは、アンティーク食器のネットショップ『milismilis Antique & Vintage from Europe』の新作を紹介する『milismilis Antique blog』。眺めているだけでも目の保養になります。milismilisさんの選ばれるアンティーク食器自体もセンスが良くて素敵なのだけれど写真もお上手なので、より食器の美しさが際立ちますmilismilisさんとは3年半前にもお会いしていているのですが、今回お会いしたのにはちょっとした訳が。なんと『milismilis Antique blog』の読者プレゼントに当選しちゃったのですしかも、戴いたのは一番人気だったというこちらコールポートバットウイング柄C&S(カップ&ソーサー)とアイルランドの紅茶です。おまけに、プレゼント企画にはなかったタイルの壁掛け(ですよね? だと思う!w)まで金細工&花模様がとっても素敵でしょそれに取っ手の部分も凝っていて綺麗こんな素敵なカップで戴く紅茶ならカフェで飲むよりずっと美味しくいただけそうmilismilisさん、ほんとうにありがとうございます。大事にだいじに、使わせていただきますね * * * * * * *milismilisさんの芸術的ケーキをいくつかご紹介。(milismilisさん、写真使用のご快諾、ありがとうございます!)昨年のクリスマス用の可愛らしいケーキ。素敵でしょ。 お花の部分まで手作りなんて信じられないでしょ。これ、シュガーフラワーなんですって!プロも顔負けって、まさにこのこと。びゅ~てぃふる! わんだふる!!こんな可愛いケーキも♪食べるのがもったいない!他にも、たあ~っくさんの素敵なケーキ、可愛いケーキがたくさん紹介されている『milismilis cake journal』。是非、皆さんもご覧になってみて下さいね^^そしてそしてアンティークカップに興味をもたれたアナタ!『milismilis Antique & Vintage from Europe』の新作を紹介する『milismilis Antique blog』のほうへ是非!ホントに素敵なカップの数々。見ているだけでもうっとりです
2010.04.22
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全国の書店員さん方の投票で選ばれる「本屋大賞」が決定しました。大賞『天地明察』 冲方丁(うぶかた とう)江戸時代、前代未聞のベンチャー事業に生涯を賭けた男がいた。ミッションは「日本独自の暦」を作ること─。碁打ちにして数学者・渋川春海の二十年にわたる奮闘・挫折・喜び、そして恋!早くも読書界沸騰!俊英にして鬼才がおくる新潮流歴史ロマン。 次点『神様のカルテ』 夏川草介神の手を持つ医者はいなくても、この病院では奇蹟が起きる。夏目漱石を敬愛し、ハルさんを愛する青年は、信州にある「24時間、365日対応」の病院で、今日も勤務中。読んだ人すべての心を温かくする、新たなベストセラー。第十回小学館文庫小説賞受賞。3位『横道世之介』 吉田修一なんにもなかった。だけどなんだか楽しかった。懐かしい時間。愛しい人々。吉田修一が描く、風薫る80年代青春群像。4位『神去なあなあ日常』 三浦しをん美人の産地・神去村でチェーンソー片手に山仕事。先輩の鉄拳、ダニやヒルの襲来。しかも村には秘密があって…!?林業っておもしれ~!高校卒業と同時に平野勇気が放り込まれたのは三重県の山奥にある神去村。林業に従事し、自然を相手に生きてきた人々に出会う。 5位『猫を抱いて象と泳ぐ』 小川洋子伝説のチェスプレーヤー、リトル・アリョーヒンの密やかな奇跡。触れ合うことも、語り合うことさえできないのに…大切な人にそっと囁きかけたくなる物語6位『ヘヴン』 川上未映子「僕とコジマの友情は永遠に続くはずだった。 もし彼らが僕たちを放っておいてくれたなら─」驚愕と衝撃、圧倒的感動。涙がとめどなく流れる─。善悪の根源を問う、著者初の長篇小説。 7位『船に乗れ!』 藤谷治 ??音楽一家に生まれた僕・津島サトルは、チェロを学び芸高を受験したものの、あえなく失敗。不本意ながらも新生学園大学附属高校音楽科に進むが、そこで、フルート専攻の伊藤慧と友情を育み、ヴァイオリン専攻の南枝里子に恋をする。夏休みのオーケストラ合宿、市民オケのエキストラとしての初舞台、南とピアノの北島先生とのトリオ結成、文化祭、オーケストラ発表会と、一年は慌しく過ぎていく。書き下ろし、純度100パーセント超の青春2音楽小説。 8位『植物図鑑』 有川浩ある日、道ばたに落ちていた彼。「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?咬みません。躾のできたよい子です」「─あらやだ。けっこういい男」楽しくて美味しい道草が、やがて二人の恋になる─。書き下ろし番外編に加え、イツキ特製“道草料理レシピ”も掲載9位『新参者』 東野圭吾日本橋。江戸の匂いも残るこの町の一角で発見された、ひとり暮らしの四十代女性の絞殺死体。「どうして、あんなにいい人が…」周囲がこう声を重ねる彼女の身に何が起きていたのか。着任したばかりの刑事・加賀恭一郎は、事件の謎を解き明かすため、未知の土地を歩き回る。10位『1Q84』 村上春樹 【内容情報】(以下、すべて「BOOK」データベースより)「こうであったかもしれない」過去が、その暗い鏡に浮かび上がらせるのは、「そうではなかったかもしれない」現在の姿だ。書き下ろし長編小説。「1Q84」、10位とは驚きでした@@大賞はムズカシイだろうとは思いましたがもう少し上位に食い込むかと・・・「神様のカルテ」は惜しくも次点! 残念!私の一押しは、だいたいいつも2~4位なんだよなあ。しをんさんの「神去なあなあ日常」も4位だし・・・そして大差での大賞は冲方丁さん!おめでとうございます未読の作家さんなので早速予約しようとしたんですが、図書館、きっとすごいだろうなと思ってみて見ると・・・わが藤紫市では134人待ち。 在庫6冊。一年かかるな・・・待ちますか・・・
2010.04.20
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芥川賞を受賞した表題作を楽しみに読んだのですがそれよりも、同書におさめられていたもう一つの作品「十二月の窓辺」のほうが私にとってはずっと胸に迫りました。上司の女性係長から酷いパワハラを受ける入社間もない女性が主人公。主人公は同じフロアの女子社員たちより少し年上の大卒で入社後ひとり色々な部署に出向させられたことや元々世渡りの巧くない内向的性格であること、加えて様々な仕事上の制約や要領の悪さも絡んでプライベートでも業務上でも社内の誰とも馴染めず、孤立していきます。特に直属のV係長の彼女へのパワハラは嫌がらせに等しく、電話の向こうの取引先に聞こえるよう、間近で罵った上に受話器をひったくられたり、失くした書類を見つかるまで探せと命じ、絶対ない場所まで探させたりことあるごとに無能だ、愚鈍だ、さっさとやめろ、と大声で怒鳴られ続けます。そして、さっさと辞めろといいながら「あんたなんかここをやめても、どうせどこでも通用しない」と主人公を縛りあまりの仕打ちに主人公がほんとうにやめてしまうのでは、と周囲が少し同情しはじめると「こんなくそ忙しい時にやめようなんて人非人なこと考えんじゃないわよ」と恫喝して、また彼女を支配下に置こうとします。小説ですから、読者の不快感を煽るために多少の誇張はあるでしょうが社員として働いたことのあるひとたちのうち多くの…きっと半数以上の人たちは、似たような経験があると思います。ここまでひどいパワハラでなくともヒステリックな、あるいは気分屋の同僚や上司に振り回されたり、責任はとらないくせに成果はちゃっかりひとりじめする上司に辟易したり、さぼってばかりいるわりに上役に媚を売るのがうまいひとがいたり・・・。そういう人たちの犠牲になるのはいつも決まったひとたちで。。。私はまさに主人公と同じで内向的な上におもいっきり要領が悪く、自分の納得したやり方でしか仕事ができない、という変な癖があったのでこの主人公に同調こそしませんでしたが過去の出来事がいくつかフラッシュバックしました。過度にヒステリックな同僚に毎日何度も感情的に当たり散らされた、あの辛さ・・・頭の中も、身体の中も、端から痺れていくような、徐々に自由を奪われていくようなあの感覚・・・あの「心が端から腐り落ちていく」さまをこれだけ端的に文字に出来るというところに著者の才を感じました。実際、こういう状況に陥ってしまうと自分で自分が把握できない、というか思考回路が停止してしまうんです。勿論、指摘された箇所は改善しようと努力する。でも、それでもどうしても要領が悪かったり、その仕事自体に不向きな性格だったりして努力だけではどうにもならないことがある。最初はそんな状態の自分をせめたり運の悪さを嘆いたり、「つらい」「やめたい」などと思っていてもそのうち思考が停止して「やめる」と考えることすらできなくなってしまう。どう考えても限界を超えているのに、何かしようとしたり、考えようとしたりするとしびれたようになって、身動きが取れない・・・そうなったときのあの、周りがすうっっと遠のいて辺りが真っ白になっていく感じが思い起こされてぎゅっと胸が締め付けられると同時にあの状態をここまでかけるなんて、とため息と同時に涙が滲みそうになりました。読み終えたあとに、ちらっと調べてみたら津村さんご自身が、以前、パワハラにあって会社を辞めた経験がおありとのこと。上司の名前が「V」「Q」「P」など、あまり馴染みのないアルファベットの頭文字で表記されていたのもそれを知って納得がいきました。どこにでもある(かもしれない)日常をそのままのかたちでとりだしてみせること。どこにでもいそうな私たちの、どこにでもありそうな日々。他人から見たら「なんでもない」ことのように思えてもそういう「なんでもない」ことこそ、当人にとっては「ドラマ」で、そういう小さなドラマが集まってこの世の中ができているんだな、とあらためて感じました。
2010.04.19
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)想いは人知れず、この世の終わりまで滾り立つ─。死んでもいいと海を漂う茉莉香に、虚空を彷徨う大鷲が語りかける。熱く狂おしい兄の想いを、お前はなかったことにできるのか?かつて二百年前の奄美にも、許されぬ愛を望んだ兄妹がいた…。苛酷な階級社会で奴隷に生まれた少年は、やがて愛することを知り、運命に抗うことを決意する。第21回「日本ファンタジーノベル大賞」大賞受賞作。 自分のせいで兄の短い人生を台無しにしてしまった…自責の念からひとりカヤックで海を漂い死を覚悟する茉莉香。そんな彼女のカもとへ、大きくて立派な隻眼の鷲が一羽、羽を休めにやってきます。生と死の狭間を漂う彼女の魂は、その大鷲と語らうことができました。鷲は、200年前の奄美大島で起こったヤンチュ(農奴)の兄妹の哀しい愛の物語を語り、茉莉香は、自分の我が儘が兄の人生を台無しにしたと振り返ります。交互に語られる物語は、ともに兄と妹の愛の物語。となると、どうしても「禁断の愛」に主題があるように見えがちですがそれよりも「言葉の重さ」を描いた作品であるように感じました。言葉一つで、人は、生きることも死ぬこともできる。あたたかな言葉や存在、たったひとつが灯るだけで人は 絶望的な状況の中でも希望を見出せるし逆に、裏切りや蔑みの言葉一つで、他人に殺意を抱かせたり、自殺に追いやったりして、心を殺すこともできる。あまりにも深い思いゆえに誓った掟をあふれでる愛の深さゆえに破ったふたり。想い合うあまりに自分を犠牲にし、逆に相手を犠牲にすまいとかばうことが結果としてすべてを失ってしまうという運命の無情と悲しさをサネンの花の香りの涼やかさと鷲の羽ばたきを用いた筆の力強さが見事に昇華しています。 自分の身の上を自分でどうこうできる者は、 なにもかも持っている者か,何も持たぬ者かのどちらかだ。過去を振り返る大鷲のつぶやきは、あまりにも淋しく、胸に迫ります。いままでタブー視されてあまり語られることのなかった奄美の農奴の歴史についても知ることができ、富める者が貧者から搾取するという歴史が今も続いていることを嘆く鷲が「でも、少しずつだが変わることもあるんだな」とつぶやくさきにこの世の中と大鷲の、未来のわずかな希望が垣間見える気がしました。
2010.04.16
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【ラッキー その1】ダンナがお客様から戴いてきた超特大いちごです。 大きさがわかるように鶏卵(Mサイズ)とペットボトルを置いてみました。でかすぎて3つ4つ食べればじゅうぶん満足です。品種は?とダンナに訊ねたら「知らん」と言われたので(訊いてこいよ~~~)入っていた外箱をチェック。「谷井農園」さんのハンコが押されていたのでおそらく、章姫(あきひめ)かと思われます。スーパー等で普通に売ってる「章姫」は粒もちいさくてあまり甘くない(よくいえばさっぱりしてる)んですがこれは一見して「高級いちご」とわかるだけあって粒も大きくて甘いです。今晩もデザートとしていただきますお土産に持たせて下さったお客様、どうもありがとうございますしかしこの苺、毎年戴いてる気がするんだけど…毎年畳替えてるのだろうかか?? この苺をくださるお屋敷は。 - - - - 【ラッキー その2】またまた当選サントリーさんより「リラックス」 試供品x2本、戴きました( ※ 画像リンク先店舗と当選した懸賞は無関係です )先日「ほろよい」を戴いたばかりのサントリーさん。連続当選、ありがとうございます早速お風呂上がりに飲んでみました。お味の方は・・・ うーん。。。7種のホップがそれぞれに主張しすぎていて・・・・・・あまり好みではありませんでしたごめんなさい。やっぱ、サントリーさんは「プレミアムモルツ」が一番かな
2010.04.15
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(← 単行本 / 文庫本 →)【内容情報】(「BOOK」データベースより)このごろ都にはやるもの、勧誘、貧乏、一目ぼれ。葵祭の帰り道、ふと渡されたビラ一枚。腹を空かせた新入生、文句に誘われノコノコと、出向いた先で見たものは、世にも華麗な女(鼻)でした。このごろ都にはやるもの、協定、合戦、片思い。祇園祭の宵山に、待ち構えるは、いざ「ホルモー」。「ホルモン」ではない、是れ「ホルモー」。戦いのときは訪れて、大路小路にときの声。恋に、戦に、チョンマゲに、若者たちは闊歩して、魑魅魍魎は跋扈する。京都の街に巻き起こる、疾風怒涛の狂乱絵巻。都大路に鳴り響く、伝説誕生のファンファーレ。前代未聞の娯楽大作、碁盤の目をした夢芝居。「鴨川ホルモー」ここにあり。昨年映画化もされた、万城目学氏のデビュー作。(映画予告編発見。 こちら)これがデビュー作ってすごいな、と感心する出来映えいやいや、単純に面白かったです。ザッツ・娯楽小説!(※ DVD「鴨川ホルモー」 )【ストーリー】(楽天ブックス紹介文より)京都大学に入学した安倍(山田孝之)は、「京大青龍会」という怪しいサークルの新歓コンパで美しい鼻を持つ早良(芦名星)に一目惚れし、うっかり入会してしまう。そこには、大木凡人そっくりの冴えない女子・楠木(栗山千明)に日本オタクの帰国子女・高村(濱田岳)、俺様オーラ全開なイケメン・芦屋(石田卓也)など一風変わった奴らがいた。ただのレジャーサークルと思われていた青龍会だったが、実は“オニ"と呼ばれる式神を操り戦わせる謎のバトル“ホルモー"を行うサークルだった!“オニ"を操るオニ語と指示ポーズを覚えるなど、完全に“ホルモー"に巻き込まれていく安倍たち。そんな中、天敵・芦屋と早良が付き合っていることを知った安倍は、封じ手「十七条ホルモー」を使って芦屋に決戦を挑むのだが―。ストーリーの軸となる『ホルモー』自体、実に荒唐無稽で予測不可能なのに対し実在の大学や地名を用いることで妙な現実感を醸し出す設定の妙逆に主人公の一目惚れの行く末は、最初から見え見えの鉄板なのですがそれよりなにより!主軸とは無関係な箇所に絶妙にちりばめられた「昭和」ネタのあれやこれやらがあまりにもバカバカしくてツボでした(≧m≦*)(←褒めてます)万城目氏の作品は若い人に人気があるようなので、読む前は、もっと現代っ子っぽいモチーフのちりばめられたお話なのかな、と勝手に想像してたんです。「ホルモー」も、そういったものの造語の一種かと。でも、読み終えた今でははたして 現代っ子がこの小説を読んで、この昭和モチーフの可笑しさがホントに伝わっているのか?と。。。「まさし」はともかく、「凡ちゃん」やら「レナウン娘」やらがありありと(というか易々とというか…)思い浮かべられるのは私たち、初老世代までなんぢゃなかろうか???wwwでもこれ、あきらかに若者向けの青春小説よね???・・・などと余計なことに心を配りつつ、さっそく図書館に続編?を予約しました。早く来ないかな~♪楽しみ♪ (≧m≦*)
2010.04.14
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本日4/14(水) 21:29 に新月を迎えます。 新月になった時刻から8時間以内に(8時間以内に間に合わなかった場合、効力は薄れますが48時間以内でもOKです)2個以上10個以内 願い事を「手書き」で書いて 日付をつけて大事にしまっておくと願いが現実に向かいます。 !!! 必ず自分自身に関するお願いを書いて下さい !!!このお願いは「なんでも叶う魔法のおまじない」ではなく何度も繰り返して願い事を書くことにより、 新月の力を借りて、自分の深層心理(無意識)に作用させるものです。(無意識は、表層意識よりもずっと大きな影響力があります) したがって 地球環境や他人の言動についてのお願い事、「宝くじ当選」など、100%運頼みの願い事はこの『新月のお願い』では叶いません◆今回の新月直後~2日後までの間のヴォイド・タイム◆ (星の並びがよくなく、トラブルが起きやすい時間帯) 4/15(木) 4:19~7:49 までの間今回の新月は牡羊座でおこります。 牡羊座は星座のサイクルのスタートにあたります。目先のことだけでなく、今後一年、またはもっと長期のスパンでみた目標をたてるとよいでしょう。藐然としたものではなく、小さくてもはっきりとした目標(願い)が効果的です。叶いやすいお願いキーワードは・・・ 新たな始まり、自分を見つめる、純粋さ・本物、自己発見、独立 勇気、悪癖を絶つ ●関連のある身体の部分・症状: にきび、目、頭・顔・頭皮・脳、頭痛・めまい 等に関する願い事が 特に有効です。(これらの事柄に関することが比較的叶いやすいというだけで これ以外のことをお願いしてはいけない、というわけではありません。 叶いやすい分野のお願いを無理に探すよりも 自分が本当に叶えたいお願い事をしてください。 何度も繰り返し願うことにより夢は実現に向かいます) ** 注意 **お願いごとを書くときには 「○○しますように」という書き方よりも「○○しました」「○○になった」というように 過去形で書いたほうが有効です。 * * * * *藤紫的 星読み 今回 牡羊座24度で起こる新月のサビアンシンボルは 『内側に向かって吹く風で、開かれた窓のカーテンがコーヌコピア(豊饒の角)の形になる』先月も書いた通り、占星術というのは、牡羊座から始まって魚座で終わり、これをひとつの人生(魂)のサイクルにたとえます。牡羊座はまさに新しいサイクルのスタートの時。そしてシンボライズされているとおり今回のサイクル全般で風は,外から内に向かって吹いています。風は、目で見ることが出来ませんがそれを取り入れるためには常に扉を開けていなければなりません。心も同じです。これから一年間は,体外的なもの(地位、名誉、肩書き、物質的充足)などではなく内的なもの(心の充足、霊的・精神的向上、知足)に生き方の焦点をあわせることでほんとうの意味で満ち足りた,「ゆたかな」人生がおくれるでしょう。といっても自分の心の動きや感情ばかりを見つめるのではなく、どちらかというとその逆で心の動きはそのままで(ありのままをただありのままにとらえるだけにとどめておいて)見えないものを、どれだけ心を開いてとりいれることができるかが幸福感を感じられる大きなポイントとなってきます。ほんとうに大事なものはいつだって目にみえません。だから、失っても、逆に、手のひらの中にあってもちっとも気付かない人が多いのです。行き過ぎた「文明」や「競争社会」で私たちは、ほんとうに大事なもの、かけがえのないものを失いかけています。多くの人たちは、そのことに気がついている筈です。いま、引き返さなければ、とりかえしのつかないことになる、と。。。右肩上がりが永遠に続く等ということは、この地球上ではぜったいにあり得ないことなのです。どんなものでも、プラスとマイナス、右と左、陰と陽、昇りと下りがあってはじめてバランスが取れているのです。空へ投げたボールは,必ず手元に落ちてきます。この地球上で暮らす限り、「上がりっ放し」という状態はありえません。いまの経済や『現代文明』だけは例外だなどという幻想は、もう過去のものです。私たちは、「過去」に、歴史に、学んだはずです。窓を閉じて、都合の悪いものを「見ないふり」「聞こえないふり」をするのはもうやめましょう。心の窓を、ひらきましょう。窓を開けば、風は、どんな窓にも吹き込んできてくれるのです。逆に言えば、どんなに豪華で素敵な窓でも偏見や強情、強欲や屁理屈の鍵をかけていたり、面倒がって開けなかったりではいくら外で新鮮で気持ちのよい風(または嵐=地球の警告)が吹いていても,風の音(地球の声)や季節の到来(チャンスや危機の到来)には気付かないものです。そろそろ、ほんとうの意味の「ゆたかさ」を皆で真剣に考える時にきているのではないでしょうか。
2010.04.13
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内容(「MARC」データベースより)初版は1974年に発行され、至高の石の本として、世代を超えて読みつがれてきた。すべての人が友だちの石を持つことができるように「10のルール」を教えてくれる。独創的な自由詩は、心にここちよく響いている(※ 画像は英語版)『復刊ドットコム』のメルマガで近日復刊することを知り 読んでみました。<復刊ドットコム・内容紹介>自分の石をみつけるためのガイドブックです。アメリカでは本書の刊行により、多くの人が石(小さな地球)に眼を向けるようになりました。以後至高の石の本として何度も版を重ねています。本書の中に出て来る『石』というのは、いわゆるパワーストーンでも宝石でもなく、その辺や山の中に転がっている、ただの「石」。あまたあるその石の中から、自分だけの「友達」になれる石をみつけることのたいせつさとその「友達」と出会えるための10の方法を説いた絵本です。おおきすぎもせず、ちいさすぎもせず、手にしっくりと馴染み、走った時ポケットの中で跳ねるような石をえらぶこと。石をえらぶときには、だれにも話しかけられないところで、ひとりきりでえらぶこと。選ぶ時に一番いけないのは、しんぱいしながらさがすこと━。著者の説く『石のえらびかた』はそのまま人生の指針のようにも思える。「石」の部分はそのまま「人生」とも「希望」とも「夢」とも置き換えられる気がする。 * * * * * どんな石でも いいのでは ない。 わたしが 言っているのは 特別な石。 あなたが 自分でみつけて いつまでも 永遠に 大切にできるような 石。 「その石の どこが それほど特別なの?」 と もし聞かれても 答える必要なんて ない。 わたしなら 答えない。 誰にも ほかのひとの石のことなんて わかるはずが ない。 いくら 説明しても むだ。 ( 本書より ) * * * * * 「いのち」といわれるものを持つ私たちと「いのち」といわれるものを持たない彼等。その彼等と<通じ合う>ことで得られるとてもおおきくて、だいじなものが見えてくるような気がします。
2010.04.10
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サントリーさんからの当選品です。先月発売されたばかりの新製品「ほろよい」 白いサワー250ml試飲缶 x 3本 戴きましたサントリーさん、ありがとうございます 早速お風呂上がりに飲んでみましたがスコールウォーターのような風味でこの手のチューハイにしては甘すぎず、なかなか美味しかったです (※ご存知ないかたもいらっしゃると思うので スコールの参考画像です)カルピ◯ほど甘くなく、すっきりした口当たり。お風呂上がりに甘いお酒を飲むと,余計に喉が渇いてしまったりしますがこのくらいの甘さならちょうどいいかも。量も、この試飲缶くらいが丁度いいなあ。350mlだと、ビールやスッキリ系のチューハイならいいんですが甘いのだと後半持て余してしまうので…・・・なんだかアルコールばかり当たっている気もしますが(笑)「春財布」&フリフリ♪効果がどこまで続くか 楽しみでもあり,コワくもあります ^^;)
2010.04.09
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ついに購入してしまいました以前から興味のあったブリタの浄水ポット。欲しい欲しいと思いつつ,どうせ買うなら一番安いところでと、近所のスーパーをはじめ、ネット上などあちこち彷徨っていたのですがのリンク先、「モリス通販」さんが断然安かったので思わず購入してしまいました♪カートリッジが5個付いて送料無料でこのお値段はすごい!でも、このタイプの浄水ポットって、買うまでに結構勇気が要りますよね?興味はあるけど実際どうなんだろう?って思ってる私みたいな人、結構多いと思うんで、べつに「ブリタ」の回し者でもモニター当選したレポでもないんですが(笑)使ってみた感想を書いてみます我が家は料理などにガンガン水を使うので大きめのサイズ(3.5L。実質2L)を購入しました。大きさはともかく、水を入れたらかなり重いんじゃないかと思いましたが想像していたよりも本体は軽く、片手で注いでもこれ位なら大丈夫腕がプルプルしちゃったりしませんそれに、浄水している最中でもお水がそそげるんですこれって便利ですよねカートリッジのはめ込みも簡単でしたし外すのもプルリングがついているので外しやすそう約2ヶ月で¥1000っていうのはちぃっとお高い気もしますがそれでもペットボトルで水を買うのに比べればゴミも出ずに安上がり買いにいく手間もないですし浄水スピードは、とてもスムーズ(L=約4分)。常に作り置かなくともその都度の浄水で大丈夫な感じです。我が家の冷蔵庫には入らないサイズをあえて購入したので夏場が心配でしたが、これなら大丈夫かなと思いました肝心な水のお味のほうはというと、元々水のよい地域に住んでいるので、劇的な変化!というのはないですが(それでも集合住宅なので浄水器は必要だと思っての購入)よりまろやかな口当たりになりました。普通に水だけ飲んでも飲みやすい私は真水やミネラルウォーターがイマイチ苦手でほとんどお茶や珈琲などを飲んでいるのですがこれなら普通に常温のお水をぐいぐい飲めそうですお水って常温で飲むのが良いっていいますしこれからは、できるだけ、このお水にしようかな今まで調理に使う水は近く(といってもで10分)のスーパーまで6Lのタンクを積んでわざわざ汲みにいっていたのですが(夏場は +2Lのペットボトルも。=計8L 爆)これからは、そんな重い思いもせずにじゃんじゃん美味しいお水を使い放題嬉しいなあ・・・それにしても。いつの間にか変わってた 楽天のこの絵文字。なんだか変・・・
2010.04.08
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)朧な太陽のもと、魔術や降霊術が横行する地球最後の大陸ゾティーク。ブラッドベリ、ムアコックに影響を与えたことでも知られる異才が、細密かつ色鮮やかな描写で創りあげた美と頽廃の終末世界の物語を、本邦初となる全篇収録の決定版で贈る。地獄の王にそむいた妖術師の復讐譚「暗黒の魔像」、失った鳥を求める波瀾の航海を描く滑稽譚「エウウォラン王の航海」他全17篇を収める。 【目次】ゾティーク/降霊術師の帝国/拷問者の島/死体安置所の神/暗黒の魔像/エウウォラン王の航海/地下納骨所に巣を張るもの/墓の落とし子/ウルアの妖術/クセートゥラ/最後の象形文字/ナートの降霊術/プトゥームの黒人の大修道院長/イラロタの死/アドムファの庭園/蟹の支配者 腐敗した王制、復活させられた木乃伊(ミイラ)など一片の救いもない終末期のこの世の様子をそのまた遠い未来へ語り継ぐ昔話として描いた伝承系小説の傑作。100年あまり前に書かれた作品なのに古さを全く感じさせないのは「忠実に他言語に訳すのは不可能」といわれる程言葉を選んだ著者の言葉の魔術だろうがやはり、訳者の研鑽の結晶でもあるだろう。例えば本編を通してたびたび登場する『木乃伊』という単語。この物語の場合、いや、このゾティークの世界で跋扈するのは断じて「ミイラ」などではない。この大陸に蠢くものは、すべからく「木乃伊」である。丁寧に選ばれた美麗で詩的な言の葉で紡ぎ出される死屍累々とした腐臭漂う血なまぐさい末期世界。私は本来,こういったグロテスクな描写は全くの苦手で、1話どころか1ページも読めないことが殆どなのだがそれが不思議と全く不快に感ずることなくむしろ夢見るような心地でするすると本の中に引きずり込まれ、一話読み終えるごとに、まるで童話の絵本を読み終えたかのような奇妙な浮遊感やファンタジックさすら感ずる不可思議さ。詩人らしい表現と緻密でありながら幻想的な情景描写。血が凍るほどのものを描きながらもどこかしら哀愁と甘美が漂う。表紙絵の妖艶な女の、悪魔よりもおそろしい冷酷非道な仕打ちですらその絶望がまるで天国への扉のように感じ、それに気付いてあらためて背筋がつめたくなる。繰り返し描写される、救いのない場面の数々。登場人物たちは死にゆき、妙な病が流行り、王たちは堕落の一途を辿り,黒魔術師によって木乃伊たちが復活する。なのにおどろおどろしい「ホラー」や「怪談」ではくゾティークの伝承はあくまで「ファンタジー」なのだ。それぞれの伝承がどこかしらで繋がっておりひとつずつ読み進むうちにゾティークの世界が立ち現れてゆくさまは伝説のアトランティスやムー大陸の何十億年か後の復活の姿のようにも思える。魔神たちが跋扈するこの世の終わり。神も仏もない地獄絵図にも思えるこの大陸に神話世界に通じる扉が見え隠れしている気がしてならないのは何故なのだろう。
2010.04.05
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今年は近所でお花見日本桜百選にも選ばれたことのある名所です。自宅から徒歩五分(笑)近すぎて今までここでお花見する気がしなかったブログであまり他人様の写っている写真をupするのもなんなのでなるべく人の顔が判別できないようちいさく写したので迫力に欠けててあんまり名所っぽくないですが…ごめんなさい毎年、桜のシーズンは京都に行ってたんですが、(2008年、2007年のお花見日記)今年は節約&「桜の下でお弁当が食べたい!」というのがあって近所でwでも不況でそういう人が多いらしくて,今年は例年よりずっとずっと混雑していました。ちなみにこれが一週間前の写真。いつもはこんな感じで誰もいないところなんですが…満開の今週末になると、こうこれでも人を避けて撮りました今年はあまり綺麗に撮れなかったのでこれは3年前の同じ場所の桜。これも。ちなみに緑の季節になるとこんなかんじ六甲の山の手のほうから瀬戸内海までほぼまっすぐに流れる川沿いに植えられた桜の並木。並木の下は遊歩道になっていて普段は犬の散歩やジョギングを楽しむひとたちや近所の子供たちの憩いの場。今日はまだまだ肌寒かったものの川遊びをする元気な子供たちの姿も。文教地区なので子供が多いのです。「アリだ!」「虫だ!」「スズメ!」「ハト!」と大はしゃぎの可愛い声と河のせせらぎをBGMにおにぎりをぱくぱく春を満喫した一日でした
2010.04.04
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いやぁ~もう終始きゅんきゅんしまくりでしたいえ兄ぢゃなく、弟に(爆)今回の会場はグランキューブ大阪。会場自体がビルの5階にあって、その上エスカレーターで2往復くらい上ってようやく天井席到着(笑)上るのは大変でしたが、ほぼセンターだったのと勾配が急なおかげで思ったよりステージとの距離は感じませんでした。まあ青春時代、散々武道館の天井席で慣れてるからな(笑)それにしてもここの会場、椅子の幅が狭っ!おまけに肘掛けが高くてきっちり板で隣りと仕切られてるから欧米のかたやダイエットが必要な体型のかたには辛いんじゃなかろうか?こういうライブでは絶対隣りの人と腕がぶつかるよあきらかにクラシックや演劇、講演向きでも音はミキサーさんの腕のおかげか、比較的クリアでききやすい会場だなと思いました。場内暗転後、ライブスタート。バンメンのあと、白いスーツにグレイ?のハットの尚ちゃんと深いスリットの入ったせくすぃーな衣装のアマゾンズのおねいさまがた登場。きやん 尚ちゃん,似合ってますう(≧m≦*)おねいさまがたもスタイルいいなあ 同性からみてもほれぼれしちゃう。そして問題の藤井兄登場何が問題かというと東京の兄友Yさんからのメールで(Yさん、いつもありがとね)「今回の兄の衣装は 漫才師のよう」という衝撃的な情報をキャッチしており(笑)大変楽しみにしていたのですで、問題の衣装は(ネタバレになるので保護色でw 読みにくい方はテキストにコピペして下さい)青のキラキラしたジャケ X 黒のパンツ X ハット。・・・なるほど。これで下もジャケットと同じ色だったら完璧に横山やすしだと思ったよ>Yさん(≧m≦*)「Don't you worry but...」でしっとりムーディにスタート。続いて「SWEET GARDEN」♪ ハッピーバースデイで盛り上がるこの曲、いつものようにガンガンノリノリ♪という感じではなく、ちょっとjazzyでオシャレなかんじ。いいわあ~。私好みのライブだわあ今回は「Spring Fever」ってツアータイトルだったからもっとポップに弾けるライブかと思ってたけど全体的にジャズクラブでのライブのような、オトナでゴージャスな雰囲気これまでのツアーだと「ロッケストラ」の雰囲気が近いかなあ?盛り上がるのも大好きだけどこういうライブが一番兄が魅力的に見えるんじゃないかと思うのよ魅力を生かすも殺すも演出次第。演出やコンセプトってホントに大事だなあとしみじみ思う。で、早々にMC (笑)やたらと「今日は暑い」と「(桜)満開ですね」を繰り返し連発していた兄(笑)余程ネタがなかったのかしかも今日の大阪はどちらかというと肌寒くて決して暖かくはなかったんですが・・・ひょっとして兄、ひっかけてます?wwここのMCだったかな?(MCが何回あったか忘れたけど)かつて兄が勤めていた国鉄(門鉄=門司鉄道管理委員会?)の話題。ブルートレインの連結をしてたって話で「連結,オーライ!」って当時の掛け声を披露してくれました。あと、民営化で解雇の噂が流れていたので駅長室の前で皆でシュプレキコールを挙げていたエピソードとか(笑)あと、このあとのMCだったけどベースの有賀さんがかつて風見慎吾さんのバックバンドをやっていたことが判明 佐橋「この間、you tubeで見つけてビックリした! こうやって(と、激しくサイドステップ踏みながら)踊ってたよ!」兄「ああ、そりゃ風見慎吾なら踊んなきゃね。ブレイクダンス(笑)」 (といって、「涙のtake a chance」を歌いながら ブレイクダンス&ムーンウォークを披露) 最近なんでも見れちゃうからなあ。おそるべしyou tube!(爆)」あとMCで記憶に残っているのはかつてはどのTV曲でも(民放でも)出演するにはオーディションをうけなきゃいけなくてその時売れてた風見慎吾と同期だったから良く覚えてるって話と(笑)NHKのオーディションの審査委員には、かの藤山一郎氏がいたこと等w続く「Blue Moon Stone」では、尚ちゃんの魅力的なサックスの音色に痺れましたやっぱりオリジナルの音にまさるものなし!続いて Yさんが泣くといっていたのがわかるような気がしたオトナバージョンの「着メロ」つづいて「ロリータ」「Everlasing Time」今回,殆どステージを真上から見下ろすような席だったので兄のダンスがよく見えたんですがこの曲のときの兄のダンスは、誇張ではなくまるでフィギュアスケートのようでしたよ客席のあちこちから「おお~!」っとため息のような歓声が。でもそれよりなにより今回のライブで美味しかったのは尚ちゃんのダンス!!!普段、自分のライブですらぼぉ~~~~っとまったりしてるのに(笑)間違えて誰かが何かのスイッチを入れてしまったかのような激しい動き!wwwカッコイイ! おもしろい! たまんねえ!!!! (≧m≦*)丁度、座席の角度の関係で兄は前の人のアタマのかげに隠れてしまうことが多かったこともアリ(笑)もうずう~~~~~~~~~~~~~っと尚ちゃんの弾けたダンシングに釘付けでしたそのテンション、そのノリ、ご自分のライブでもぜひ(爆)あと、「"Doo-bee Doo-bee"Freedom」のサックスがこれまたたまらなくかっこ良かったことと「クレイジー・パラダイスへようこそ」の兄弟の絡みに身悶えたことを書き足しておきます。・・・これ以上書くと兄のライブレポにはならないので(爆)セットリストを書いて締めたいと思います前半やや声が出ていませんでしたが,後半はもちなおしてきたし、いやいや,今回はよいライブでした楽しめました<セットリスト>( 間違ってたらごめんなさい )Don't you worry but...SWEET GARDENBlue Moon Stone着メロロリータEverlasing Time君のためにZEROTRUE LOVE地上にない場所Another OrionWho are you?美しき独裁者トワイライト"Doo-bee Doo-bee"Freedom Can you see what I seeFinal Valleyタイムマシーン<アンコール>君が僕を想う夜クレイジー・パラダイスへようこそRAIL ROAD
2010.04.02
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一昨年、冬摘み烏龍茶のモニター文が掲載された「おとりよせネット」さんの年末アンケートでQUOカード 500円分が当たりました。「おとりよせネット」さん、いつもありがとうございます実は昨日、このサイトさんから再びモニター当選の御連絡を戴きました何が当たったか等の詳細は規定によりまだ公表できないのですが審査が終わった段階で公表できることになったらまたこのブログでもご紹介したいと思います。今度の当選品,かなり嬉しいのです(≧m≦*)まだ届かないんですが、今から試食が楽しみで仕方ありません。 * * * * *で、先ほど来月、なんばHatchで行われるだーりんのライブチケットが到着しましたライブハウスなのに着席だわ~(笑)この前、携帯サイトでアンケートやってたから、きっとお年頃のオトメたちの強い要望があったのねwwしかも嬉しい9列目(たぶん)実は同じく来月大阪のシアタードラマシティで行われる美輪様の舞台、『葵上・卒塔婆小町』(※リンク先はテアトル銀座公演のもの)のお席も同じく9列目。なんだか同じで嬉しくなったので一緒に写真におさめてみました(≧m≦*)明日の兄のライブはひっさしぶりに見事な天井席(=二階最後列)だけどいいの。明日のメインは兄ぢゃなく,バンメンの尚ちゃんだからあ、もちろん兄ぃも楽しみにしてますよww
2010.04.01
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