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またまた知らぬうちに長くなっておりました想い雲価格:600円(税込、送料別)【内容情報】(「BOOK」データベースより)土用の入りが近づき、澪は暑気払いに出す料理の献立に頭を悩ませていた。そんなある日、戯作者・清右衛門が版元の坂村堂を連れ立って「つる家」を訪れる。澪の料理に感心した食道楽の坂村堂は、自らが雇い入れている上方料理人に是非この味を覚えさせたいと請う。翌日、さっそく現れた坂村堂の料理人はなんと、行方知れずとなっている、天満一兆庵の若旦那・佐兵衛と共に働いていた富三だったのだ。澪と芳は佐兵衛の行方を富三に聞くが、彼の口から語られたのは耳を疑うような話だった─。書き下ろしで贈る、大好評「みをつくし料理帖」シリーズ、待望の第三弾。七つめの絵の具価格:1,470円(税込、送料別)【内容情報】(「BOOK」データベースより)『ルリユールおじさん』『にいさん』『あの路』など絵本世界を切り拓きつづける画家いせひでこのこの二十年間に綴ったエッセイに書き下ろしを加えて一冊にまとめました。いちばんここに似合う人価格:1,995円(税込、送料別)孤独な魂たちが束の間放つ生の火花を、切なく鮮やかに写し取った16の物語。カンヌ新人賞受賞の女性映画監督による初短篇集。フランク・オコナー賞受賞。【予約】 神様のカルテ (2)価格:1,470円(税込、送料別)栗原一止は信州にある「24時間、365日対応」の本庄病院で働く内科医である。新年度、新任の医師・進藤辰也が東京の病院から赴任してくる。赴任直後の期待とは裏腹に、彼の行動は同僚達を困惑させるものだった。ピストルズ価格:1,995円(税込、送料別)【内容情報】(「BOOK」データベースより)「若木山の裏手には、魔術師の一家が暮らしている─」。田舎町の書店主・石川は、とあるキッカケから町の外れに住む魔術師一家と噂される人々と接触する。その名は菖蒲家。謎に包まれた一族の秘密を探るべく、石川は菖蒲四姉妹の次女・あおばにインタビューを敢行するのだが…。そこで語られ始めたのは、一族の間で千年以上も継承された秘術にまつわる、目眩めく壮大な歴史だった。史実の闇に葬り去られた神の町の盛衰とともに明かされていく一子相伝「アヤメメソッド」の正体と、一族の忌まわしき宿命。そして秘術の継承者である末娘・みずきが引き起こしてしまった取り返しのつかない過ちとは一体─?やがて物語は二〇〇五年の夏に起こった血の日曜日事件の隠された真相を暴きだしてゆく…。読むものをあらゆる未知へと誘う、分類不能の傑作巨篇。砂の都価格:2,520円(税込、送料別)【内容情報】(「BOOK」データベースより)幻想は絶えず自身を養い続けそれ自体の織り出す夢により疲れを知らずに増殖する?ラマ教遺跡の噂に中央アジアのシルクロードを訪れた考古学者が一人、突然襲う砂嵐の中、13世紀と思われるオアシス都市にワープする…幼い頃の思い出を魂の片隅に留める者には、星辰と共に言いようもなく懐かしい夢物語。尼僧とキューピッドの弓価格:1,680円(税込、送料別)【内容情報】(「BOOK」データベースより)官能の矢に射られたわたしは修道女。熟年の女が第二の人生を送る修道院を訪れた作家。かしましい尼僧たちが噂するのは、弓道が引き起こした“駆け落ち”だった。時と国境を超えて女性の生と性が立ちのぼる、書き下ろし長篇小説。
2010.08.31
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ひとつひとつ記事にする程ではないけれど一応、当たったものの記録。テイカロ キシリクリスタル ミルクミントのど飴(72g)★税込2980円以上で送料無料★[テイカロ]価格:207円(税込、送料別)カネボウ コフレドールラスティングパワーリクイドUV<サンプル> 1袋価格:100円(税込、送料別)【詰替え用 すすぎ1回でOKの新発売の洗濯洗剤】花王 アタックNeo(ネオ) つめかえ用(替) ...価格:315円(税込、送料別)
2010.08.30
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玻璃の天価格:500円(税込、送料別)昭和初期の帝都を舞台に、令嬢と女性運転手が不思議に挑むベッキーさんシリーズ第二弾。犬猿の仲の両家手打ちの場で起きた絵画消失の謎を解く「幻の橋」、手紙の暗号を手がかりに、失踪した友人を探す「想夫恋」、ステンドグラスの天窓から墜落した思想家の死の真相を探る「玻璃の天」の三篇を収録。(文春文庫より)直木賞受賞作となった『鷺と雪』へ続く連作三部作の二作目。一作目の『街の灯』(感想こちら)に続き今作も良かったです。時代背景を入念に調べた上での当時の帝都の街や上流階級の暮らしの描写は優しくやわらかな、丁寧な言葉で読み手をその時代へと誘ってくれます。三越でのお買い物や資生堂パーラーでのお食事はまだまだ煌めきを保ったままだけれども時代は徐々に暗雲立ちこめその雲の彼方からかすかな軍靴の足音が響いてきているよう。今回も、英子の周囲で起こる様々な事件の謎解きがありますが前回同様、焦点を当てるべきはそこではないということがこの作品を読んで、はっきりと見えて来たように思いました。なぜ、著者がこの時代を選んだのか。なぜ、世間知らずでお金持ちの令嬢を主人公に据えたのか。それは、いま、私たちが、この時代がどことなく英子のそれと重なるからではないでしょうか。できたばかりの、銀座の資生堂パーラーで高級な御馳走を大学院生の兄とふたりで食べながら与謝野晶子の「君死にたまうことなかれ」の解釈について語り合うシーンなどとても象徴的であると感じました。兄の解釈に目の覚めるような思いをする英子ですが所詮、それは高級レストランのなかでの会話。日雇い労働者が汗水流して一日働いたとしても英子たちが口にした食事の、ほんの一皿もたべられない。でも、英子たちが生きているのは、そういう世界であってそれを変えることはできない。彼女が絶食したからといってなにもかわらないし、その刹那、どんなに心を痛めても、戦争も飢えも、やはりどこか他人事としか思えないのも、かなしいかな、仕方のないことなのでしょう。でも、この物語を読む私たちはこの後、悲惨な戦争で東京が焼け野原になることを知っています。英子たちの、夢のような生活が本当に幻と消えてしまうことを・・・。幻想的とも言える昭和初期の華麗な世界を描きつつこの物語は、とても静かに、しかし強く、反戦をうたう。「平和」な今の時代への、美しい警鐘の調べであると感じました。
2010.08.28
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明日は満月。満月といえば フリフリ♪今月も満月パワーで臨時収入をgetしましょう♪8月25日(水) 02:04が満月ジャストタイムです。今回の満月は最遠点を通過する(14:51)のでいつもよりパワーがあります♪ ※ 前後各24時間以内にヴォイドタイム(フリフリしない方が良い時間)は 24日 17:29 ~ 23:10 (本日です) フリフリとは?やりかた→ こちら通帳やお財布を楽しくフリフリ♪して皆さんに幸運が訪れますように * * * * *藤紫的 星読み 今回の満月は 魚座1度。 サビアンシンボルは 「混雑した市場で、農夫と仲買人が非常に多彩な作物を陳列している」各星座の最初の度数というのはその星座の特徴をもっとも象徴的にあらわします。魚座は、12星座の最後の星座。12星座をひとつの魂のサイクルと考えると、その最終段階であるとともにまるい円を描いている黄道が、またスタート地点にかえる最終過程でもあります。今までの時代が終わりを迎えつつあり、新しい次の時代が始まろうとしています。異種雑多なものが混在する市場という場所は、物事の境目が曖昧で、あらゆる両極のものが渾然一体化している魚座そのものですしそれぞれの存在が、あるがまま・そのままでよいという新しい時代の到来による価値観の多様化の象徴そのものでもあるように思えます。しかし、市場での仕入れには「目利き」が必要。真偽の見極めは重要です。真偽とは、高級品が良くて、安物が悪いということではありません。チープなものでもオシャレに自分らしくコーディネートできればそれはまぎれもなく、そのひとにとって「ホンモノ」になります。逆に、身の回りを「ホンモノ」のブランドで固めていてもそれがブランドとは名ばかりのよくできた「ニセモノ」だと気づいていないとしたら滑稽です。過剰なモノや情報があふれるこの国でまた、様々な人たちと交流する中で自分にとって本当に必要なものだけをセレクトしていく目を養うことが今まで以上に重要になってきます。特に、情報の分野においては今現在も巧妙な「偽ブランド」があふれ返っている状態。真偽の見極めや、価値・無価値の見極めはより重要になってくるでしょう。また、「非常に多彩な作物」というキーワードからこれからは、自身の興味の幅を広げていくといいかもしれません。昔からのインドア派でも身体を動かす趣味を持つとか、絵や本や音楽でも、一人のアーティストやひとつの分野ばかり追いかけるのではなくさまざまな作家やジャンルの作品に触れる機会を多く持つ、とか、モノトーンの服ばかりのワードローブに、鮮やかな色を加えてみる、とか。苦手だった食べ物に挑戦してみたら案外おいしかった、なんてこともあるかも。そうすることで、新しい自分に出会えたり物事を様々な角度からみられるようになったりして新しい発見が増すでしょう。今までの価値観が変わることによって「悪」と思っていたことも、見方によっては「善」になる等時の流れや、人、場所、そしてなにより、自分自身が変わることによって物事は、自分が見ている一方向だけの見方が絶対ではないのだということにも改めて多くの人たちが気づいていくことでしょう。
2010.08.24
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病気が教えてくれたこと価格:1,575円(税込、送料別)以前もご紹介しましたが改めて読んでみて、とてもココロに染みたので、またまたご紹介です。アステラス製薬エッセイコンテストの入賞作を集めた素人さんの闘病記集。おたふくかぜにかかった6歳の子から大病を克服したご高齢のかたまで実にさまざま。ひとつひとつのエッセイは 1~3ページと大変短いものですがそのひとつひとつに込められた思いの重さは「いのち」の重さ。私は涙なくしては読めませんでした。一つ読んでは、じわっ。二つ読んでは、うるっ。三つ読んでは、ハンカチを探す(笑)そんなこんなで、ほんの10ページ読むのにもたいそうな時間がかかりました ^^;)斜め読みで、さささっっと1時間で読了なんてことはたとえ私に速読の技術があったとしてもしたくない、ひとつひとつのことばを自分のいのちのように噛み締めて読んでいきたい、、、そんな一冊です。どの話もココロに染み渡るたいせつな「気づき」がちりばめられています。とつとつと感情を抑えて綴られた文章からも逆に、怒りや哀しみをぶつけるように綴られた文章からも感じるのはいのちの淵をみたひとたちの飾らない、ストレートな思い。上手く書こうとか感動させようとか同情をひこうとかいい人に見られたいとか強い人だと思われたいとかそんなことを少しも考えず感じたそのままの言葉だからこそ読み手に与える感動はより大きなものになるのでしょう。言い古された感のあることばですがこのエッセイの数々を読んでいるとわたしたちは自分ひとりで生きているのではなく「生かされている」のだと改めて深く感じ入りました。
2010.08.20
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)「言葉の風景画家」と称される著者が、硬質な透明感と静謐さの漂う筆致で描く青春の焦燥。生の実感を求め自衛隊に入隊した青年の、大地と草と照りつける太陽に溶け合う訓練の日々を淡々と綴った芥川賞受賞作「草のつるぎ」、除隊後ふるさとに帰り、友人と過ごすやるせない日常を追う「一滴の夏」長崎・諌早の地に根を下ろし、四十二歳で急逝した野呂邦暢の、初期短篇を含む五篇を収録。【目次】狙撃手/白桃/日が沈むのを/草のつるぎ/一滴の夏久々に落ち着いた心持ちで読み終えた後、静かに本を閉じられる、、、そんな作品集。中でも私がとりわけ惹かれたのが受賞作や表題作ではなく「日が沈むのを」だ。失恋したばかりの女性が、仕事のことや別れた男のことなどに思いをめぐらせながらひとり暮らしのアパートで夕陽が沈むのを見ている。そして日が暮れて、ふと外をみやると、見慣れた人影が見える。たったそれだけの話が、言の葉の才のあるひとの手にかかるとこれだけの佳作になるのか、と唸る。芥川賞作家は、そういった日常の何気ない一コマを切り取りつつそこから時空やら何やらを縦横無尽に広げて主人公の過去や未来、周囲の状況、ココロの移り変わりなどをたくみに拡げてみせる作品がおおいけれど昔の受賞作と、昨今の受賞作とではその広がりの幅がベツモノだなと感ずる。一言で言えば、最近の芥川賞作品は、浅い。広がりはたいそうのびやかであるのに、奥行きがない。と、私は感ずる。無論、それが悪いというわけではなくて小難しい話はイヤ、あっさりしたのがいいと言う人が最近は多いのだろうから完全に好みの問題だけれども私はするすると筆が滑るように軽やかに広がっていく世界よりも狭い産道をむずむずともがきながら、遅々として話が進まずともその、少しだけ進んだ先に、地繋がりなのに、とんでもない「別世界」がぐわっと広がっているような、それを針の穴のような小さな光がこぼれて来る隙間から垣間見られるような、そんな世界が私は好きなのだ。 * * * * *仕事をすることはやさしい、生きることもやさしい。なぜ、生活はやさしいといわないのか。わたしは人生を涙の谷だなどとは決して思わない。高校生のころ、よく教師たちが一段高い所から重々しく説いたものだ。生きることは重荷を負って坂道を上るようなものだ、と。わたしは笑わずにはいられない。道徳の教師に反対するつもりはないが、人生は慰安と歓びを求める者を裏切りはしないということも彼は同時に教えてくれてもよかったのだ。人生は失意の総和だ、などと語る教師の得意げな表情といったら。あの夕日、あれはわたしのものだ。夕暮れの菫色の空、これもわたしの属する世界の一部だ。暮れてゆく空にのぼる街の音、燈火のきらめき、子供たちの喊声、足音、遠くを走りすぎる電車の響き、これらはみな世界がわたしに対して無関心であるしるしだ。そう、ついにわたしは発見した。(おまえのことなんか構っていられないよ)とひややかにいい放つ世界に対して、わたしもまた同じ無関心を装えばいいわけだ。つまりそういう取りひきなのだ。裏切った恋人はただ忘れてしまえば良い。決して幸福を与えない世界に対しては、わたしも世界の外にでもいるように冷静にそっけなくふるまえばいい。距離が生じるとにわかに世界が好ましい細部を現してくる。今まで見えなかった微妙な事物が目に映るようになってきた。たとえばこの夕日である。わたしが世界の外に立ち去って、すべての事物に無関心でいようと決心したとき、夕日は無限の優しさをこめてわたしを見まもっているように思われた。おまえはそこにいる、わたしはここにいる……と夕日は囁きかけ、うなずいているように見えた。 (「 日が沈むのを」より ) * * * * *傾きかけた陽を眺めつつ、それが山の稜線にかかり、すっかりおちるまでの、わずかなひととき。その、ほんのひとときに彼女におとずれた回想と発見。その新しい発見による彼女のココロと、暮れなずむ風景とが見事にシンクロしてゆく。「言葉の風景画家」との紹介文に、納得だった。
2010.08.19
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海月姫(05)価格:440円(税込、送料別)どんどん面白くなってきました!!!序盤(1~2巻)では超個性的で強烈なキャラたちがストーリーを牽引していましたが5巻に入っていよいよ本格的にストーリーが立ち上がりはじめ、キャラ→ストーリに比重がシフトしてきました♪尼~ず&竜之介の友情も、いつの間にやらガッチリ固まって来たし(尼~ずのほうは「焼肉のため」だから打算的ではあるけれどw)シュウシュウ&竜之介&月海の△恋模様、大覚醒モードに入った月海&お針子智恵子抄などなど、益々彼等&彼女等から目が離せない状況が続々!それにしても今回もまややさまが飛ばしてたなーwいじいじしている月海にいきなり足払いっていうのもすごかったけどまさか「・・・ステージ」からこれ(というか彼奴)をひいて来るとは。。。脳内NGワードにもかかわらずwおもわず吹きました (≧m≦*)
2010.08.18
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今年も快晴。名は体を表す、というけれどあなたを思い出すとくべつな一日はいつだってSunny day。だけどさ、サニー。まつりのときもそうだったけど今年はちょっとばかり、はしゃぎ過ぎだよ。もっと、控えめでいいよ。・・・なんてみんなでわがままいって、ごめん(笑)人間って みんな、わがままだね。あなたを思い出すこんな日にも私はトコトンわたしで、どうしようもなくてホントに泣きたいくらいなんだ。痛い程青い空刺さる程白い光事実を現実だと理解できないままぼんやりと東の空を見つめていたあの日と同じ南風に吹かれながらあなたを思うこうしてみんながあなたを思い出すたびにあなたはみんなのココロの中で生き続ける。ずっと、ずっと。 これからも、ずっと。そうして生身のあなたを知る最後の一人がこの世の中からいなくなってもあなたの音とあの勇姿はディスクの中で輝き続け多くの人のココロに残りそこできっと生き続ける。あなたの歳にいつのまにか追いついた私よりもずっと、ずっと、これからも、ずっと。
2010.08.17
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たそかれ価格:1,575円(税込、送料別)【内容情報】(「BOOK」データベースより)六十年、河童は待っていた。二度と帰ってこない友だちを。再会した河童の八寸と少女、麻は記憶の中を旅することに。久々に児童書で泣きました初読みの作家さん。「かはたれ」という作品の続編のようですが「かはたれ」を読んでいなかった私でもじゅうぶんに世界を堪能できました。かはたれ価格:1,575円(税込、送料別)<あらすじ>わけあって家族とはぐれ、ひとりぽっちになった河童の子供・八寸がひとりでも何とか生きていける最低限の術(すべ)を身につけるべく河童の長老に子猫に姿を変える霊力のある珠をかけられ町に修行に出されます。そこで、母親をなくしたばかりの少女・麻と出会います。ところが何故か麻にだけは術をかけられる前の八寸━━河童の八寸の姿が見えるのでした。麻と八寸はひと夏をともに暮らします。 (「かはたれ」)それから4年後。八寸はふたたび長老の命で町に出ることになります。一族を皆殺しにされ、中学校の使われなくなったプールでひとり暮らしている「不知(ふち)」という若い河童を連れ帰ってこいというのです。不知の一族は見目麗しく才にも秀でており唯一その血を受け継ぐ不知を自分の後釜にしたいと長老は考えていたのですが一族の大事にもかかわらず今まで何遍、誰が呼び戻しにいっても不知は帰ることに同意しないというのです。今回も取りつく島もない態度の不知に必死に説得を試みる八寸ですが、不知はプールを離れようとしません。それには不知なりの、絶対に帰れない理由があったのでした━━前半は、いかにも童話の世界というかんじ。小学生向けくらいの文章なので、なんとなく、内容も文章も、若干物足りなさを感じていたのですが後半の、不知がプールを離れられない理由を語る場面からはぎゅっと胸の奥をつかまれて物語の世界に引きずり込まれてしまいました。いじめや仲間はずれ、または親族の死などでひとりぼっちになった子河童たちにやそれを見守り、手助けする麻たちにこれをよむ子供たちは自分たちの世界を投影できるでしょうし戦争の惨さや、慢心のおそろしさなども描かれていて教育的童話としても秀作。作者は教壇に立たれているかたとのことでそれも納得です。また、河童の姿が見える人間と見えない人間の描き方、不知のいる世界とこの世界との差、時空のゆらぎなど紙一重だけれど決定的に違う、おなじようにみえるけれどもぜんぜんちがう世界の描き方も子供にもとてもわかりやすい言葉で描かれていてするりと『向こう側』にいけてしまいそうに感じられるあの感覚を読後に試してみる子たちもいるだろうな、と思うとなんだかとてもうれしいし、楽しいです(笑)そうやって「ふしぎだな」「できるかも」「やってみたいな」とおもったこと、感じたことを素直にそのままやってみる、信じることのできるココロ。それをそのまま、もったまま、おとなになっていってほしい。こわくてあぶないのはむしろ、だれにでも見えるものしか見ようとしない人間たちや、目に見えるものしか信じない人間たちなんだ。長老はどんな人間もこわいと思っている。もっとも人間のほうも、河童はみんな人間を川に引きずり込むと思ってるかもしれないけど。だけど人間の中にも、目に見える姿だけじゃなくて、目に見えない姿を見とおすことのできる者たちもいるんだ。 ( 本書より )見えない世界を「ない」と決めつけてしまうオトナたち。そんな人間の浅はかなココロが河童たちを、私たちの周りから追いやってしまい、「けして」しまったのでしょう。今、上映されているジブリの「仮り暮しのアリエッティ」もそうだけど「ない」よりも「ある」と思った方がずっとずっと 周りにやさしくなれる・・・それならきっとその世界は「ある」のです。この物語の舞台は鎌倉ですがここはむかし、よく散策もした場所。私の大好きな佐藤さとるさんの「コロボックル」シリーズは横須賀だしあの辺りにこういった見えない子たちがたくさんいる、と信じるだけでなんだかわくわくしてきます(*^^*)あの辺りの山や谷ってなんとなく「いそう」な気がしますよ、ホントに(笑)
2010.08.12
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今年2回目のサミット@メトロ。サミットの雰囲気同様、まったりと5日も経ってから更新(笑)今回改めて思ったんだけどやっぱり私はメトロの空気感が好き。メトロでやるサミットやBar武が好き。こういう小さいイベントって、メンツは一緒でもなぜか箱(会場)ごとに全然空気とか盛り上がり方とかが違って来るんだけどメトロはなんというか、まったりとした一体感、というか(笑)メンバーもお客さんもゆる~く自由にやってるのになぜかかっちりとまとまってるかんじがたまらない。イベントを「やる側」「見る側」と別れていなくて「一緒にやってる感」が強い。この前の大阪のBar武も箱の広さは同じ位だし、とても面白かったけどあっちはもっとイケイケ感が強かったからステージやマスターたちとの距離がちょっとあるかんじがしてしまって私は後方でぼ~~~っとしてた(笑)今回も後方でぼ~~~っとしてたんだけどそれでも前の方で見ているのと(たぶん)変わらない雰囲気がメトロにはある。 * * *で、今回は、いつも袖から登場するハズのメンバーがいきなり客席の後ろの、お客さん用の出入り口から登場w「やあやあ、どうもどうも!」といいつつ、客の間を通り抜けていくアンバサダー&リットルにふつーーーに拍手して笑顔で迎える客(笑)みんな、慣れたもんなので押し寄せたり手を伸ばしたりはだれもしない(爆)少し遅れてアルマジロ氏がものすごく自由な空気をまとって登場。・・・なんだか回を重ねるごとにアルマジロ氏の自由度がドンドン増している気がするw今回のMCなんかものすごい自由度が高かった。質問コーナーで客席にインタビューに降りていったと思ったら質問に享氏がこたえるまえに「では私はトイレにいってきます!」って、おい!!(笑)MCは、あんまりにもとりとめがなかったのでここで再現しても面白くないので省略(笑)一応、アコギで弾き語りした曲タイトルを列挙。ブルー・シャトー(アンバサダー歌唱)恋の季節(リットル歌唱)シーサイドゴー・バンズ(アルマジロ歌唱)盆地(アンバサダー歌唱・即興曲) ※凹んだ女のうたwアイアンマン(リットル歌唱・即興曲)♪てつおてつおよねこ~~~「アイアンマン」は非常に盛り上がりました。とてもいい唄でした(笑)国鉄に勤めていたリットルの父上の話題からこの唄になったんですがあまりの出来映えにアンバサダーが「これ、Rに焼いて母ちゃんに贈ったら? よろこぶぜ?」とリットルに進言すると、リットル曰く「いやあ~、よろこばんと思うよ。 あんま、とおちゃんのこと好きじゃなかったけん」 (場内 大・爆・笑!)あと、印象的だったMCは・・・「子供も、男の子は3~4歳までだね。 それ以上になると可愛くない」というアルマジロ氏のナチュラルな爆弾発言wアンバサダーが「いや、そんなことないでしょ。男もかわいいよお~」とフォロー入れても「いや。 全然かわいくない」ときっぱり否定(爆)息子さんを「お台場冒険王」に連れて行ったけれどあまりのあつさに「おまえ、ひとりで遊んでこい。 俺は日陰で待ってる」と言い放った話など、あまりの自由な父ぶりにお客さん若干ひき気味www後半のうたは「デビルマンの歌」(アルマジロ歌唱)「リバーサイドホテル」(アンバサダー歌唱)このあたりで終了予定時刻の9時をまわっていたのだけれどぜんぜん終わる気配なしwww「女の操」(リットル歌唱)「舟唄」(アルマジロ熱唱)「俺のための唄」とアルマジロ氏がまたも言い切ったこの唄(笑)たまたまカラオケで歌ったらハマった、とのことですがホントに氏のキーと声質にあっていて、ばっちりでした。最後はお決まりの「若者たち」の合唱で締め。30分押しでようやくお開きとなりました(笑)
2010.08.10
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明日 8/10(火) 12:08 に新月を迎えます。 新月になった時刻から8時間以内に(8時間以内に間に合わなかった場合、効力は薄れますが48時間以内でもOKです)2個以上10個以内 願い事を「手書き」で書いて 日付をつけて大事にしまっておくと願いが現実に向かいます。 !!! 必ず自分自身に関するお願いを書いて下さい !!!このお願いは「なんでも叶う魔法のおまじない」ではなく何度も繰り返して願い事を書くことにより、 新月の力を借りて、自分の深層心理(無意識)に作用させるものです。(無意識は、表層意識よりもずっと大きな影響力があります) したがって 地球環境や他人の言動についてのお願い事、「宝くじ当選」など、100%運頼みの願い事はこの『新月のお願い』では叶いません◆今回の新月直後~2日後までの間のヴォイド・タイム◆ (星の並びがよくなく、トラブルが起きやすい時間帯) 8/11(水) 04:10 ~ 08:00 今回の新月は獅子座でおこります。 叶いやすいお願いキーワードは・・・ 愛とロマンス、創造力、 寛大さ、祝福・遊び 尊厳・決断力、短気・傲慢●関連のある身体の部分・症状: 背中・背骨 炎症、憔悴 熱に弱いこと 等に関する願い事が 特に有効です。(これらの事柄に関することが比較的叶いやすいというだけで これ以外のことをお願いしてはいけない、というわけではありません。 叶いやすい分野のお願いを無理に探すよりも 自分が本当に叶えたいお願い事をしてください。 何度も繰り返し願うことにより夢は実現に向かいます) ** 注意 **お願いごとを書くときには 「○○しますように」という書き方よりも「○○しました」「○○になった」というように 過去形で書いたほうが有効です。 みなさんのお願いが、月に届きますように * * * * *藤紫的 星読み 今回 獅子座17度で起こる新月のサビアンシンボルは 『賛美歌を歌う教会のボランティア聖歌隊』先日の満月のサビアンは「突然の雷雨」でした。今回の新月のサビアンの1つ手前(16度)は「嵐がやみ、自然の全てが輝くばかりの陽光に歓喜する」。嵐がやみ、陽がさしてきて、それを讃えるように歌われる賛美歌。。。ボランティアというのは、アマチュア。つまり、プロや先生と呼ばれる、ちょっと壇上にいるような人たちが指し示す時代の幕開けではなく一般市民こそがこの新しい光をみとめ、讃えるのです。7月から8月にかけて、宇宙の空模様は、100年に一度あるかないかという、とてもハードなものでした。破壊と再生の星である冥王星を含むTスクエアは依然居座っていますしそれに絡むハードアスペクトが日替わりで立ち現れ今までの常識では考えられなかった事柄が頻発ました。(異常気象や原油流出、育児・介護放棄など惨い事件も多かったですね…)いま、この星の、世界のあちらこちらで旧体制や古いやり方、今まで『常識』といわれていたものなどが崩壊し新しい価値観や世界がうまれつつあります。今までの数々の既成概念や「ジョーシキ」を吹き飛ばしてきた冥王星。その破壊の嵐も秋以降はようやくおさまり、新しい時代の光が見えてきつつあります。今までのジョーシキ、価値観というのは「勝ち組」「負け組」という言葉に象徴されるような西洋社会が生み出した「競争社会」でした。常に自分と誰かと比べていて周りよりもあたまひとつ、いえ、ひとによってはふたつもみっつも抜きん出ていないと安心できない。周りを見回して『自分のほうが上だ』と優越感を持たないと満足できない。少なくとも『みんなと同じくらいのレベルだ』と思えないと安心できない。学歴も、生活も、容姿も、なにもかもがそんな歪んだものさしで測られていました。常にまわりと比べてばかりいるから、自分よりハイクラス(だと思う人)と出会うと現状に満足できなくなり、更に上を目指そうとします。それを「向上心」とよべば聞こえはいいですが生活全般で常にそのような状態というのはいかがなものでしょう。芸事や勉学やスポーツの世界では常に向上心を持つというのはとてもたいせつなことですがそれはON&OFFの、ONの状態。実生活というのはOFFの状態なのにその実生活にまで競争の価値観を引いてしまった結果が今の社会です。こころもからだも、常にスイッチが入りっぱなしでは脳や身体がオーバーヒートを起こすのはあたりまえです。過度な自分磨きや生活への投資は決して生活や、まして心を豊かにはしないと、私は思います。お金も 仕事も 容姿も 愛情も 能力もなにもかもにおいて 「足(た)る」ということを知らず常に「もっと。もっと」と飢えている状態。それは「向上心」とはほど遠い、ただの「飢餓地獄」に思えてなりません。「足(た)るを知る」ことは自己満足や慢心とは違います。「いま、ここ」に在ることに感謝をしそれをそっくりそのまま受け入れられること━「満ち足りている」状態、とは常に感謝を忘れない心持ちのことなのではないでしょうか。「いま、ここ」を見据えられず上ばかり(または過去や未来ばかり)を見つめていると、常に「満ち足りた」感が得られません。それが得られないということは、幸福感も薄くなります。それに、上ばかり見上げている人に限って足元に空いている大きな穴には まったく気がつかないものなのです。いま、そこにあいている、おおきなおおきな穴に。ひとりひとりの、たいせつな、かけがえのない人生(生活)においていったい何が「勝ち」で、なにが「負け」だというのでしょう。順風満帆だった人が、突然重い病で何十年も床に伏すかもしれません。どん底の生活だって、常に小さなことに感謝の念を持ち自分は幸せだと心底感じ入る人だっています。どっちがしあわせなんて、ないのです。勝ち負けなんか、ないのです。それはもう、多くの人が気づいているはずなのです。きっと、それに気づいた人たちが、新しい時代の幕開けを、高らかに歌うのでしょう。
2010.08.09
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最近、ぱたっと当たりが途絶えたな、・・・と思っていたら。来ました。オオモノがっ!!!ワコムさん主催「七夕のキセキ」事務局さまよりいただきましたっ!ありがとうございますっっ!!!パソコン用ペンタブレット「Bamboo Fun」です!!!【送料無料】WACOM Bamboo Fun CTH-461/W0価格:11,539円(税込、送料込)■送料無料■Bamboo fun■WACOM■バンブーファン■CTH-661/SO-DX■Lauda■ワコム■ペンタブレット価格:19,980円(税込、送料込)どんなモノかというのはワコムさんの「Bamboo Fun」商品ページでご覧下さい。(動画でご覧戴けます)七夕の少し前、このサイトでお願いごとを書いて応募すると抽選で1名だけ、その願いが実際に叶う、という懸賞でその1名狙いだったんですが、そちらはさすがに外れました ^^;)そのかわり、77名にあたるというこちらの「七夕賞」が当選したわけです。応募総数。聞いてビックリ! 67000件!!!( サイト公式ついったーより )67000ぶんの77っていうとえーっと、、、 870ぶんの1の確率!!!・・・ またこれで一生の運のうちのかなりの分量を消費した筈wwwまだゲンブツが届いてないので大小どちらが当選したのかわかりませんが多分ちいさいほうでしょう。それでも使いこなせなさそうなワタクシこんなワタクシがいただいてもよかったものなのかしらん?^^;)
2010.08.06
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ラインマーカーズ価格:998円(税込、送料別)【内容情報】(「BOOK」データベースより)甘くて、痛い。優しくて、こわい。心臓を直撃する愛のうた。シンジケート/ごーふる/ドライドライアイス/蛸足配線/手紙魔まみ/ラヴ・ハイウェイなど、2003年までに出版された初期穂村作品のダイジェスト版。。短歌が主だけれど、散文あり、連作短歌詩あり。好きな短歌をいくつかご紹介。 積乱と呼ばれし雲よ 錆色のくさり離してブランコに立つ 試合開始のコール忘れて審判は風の匂いにめをとじたまま 抜き取った指輪孔雀になげうって「お食べそいつがおまえの餌よ」「許さない」と瞳(め)が笑ってるその前にゆれながら運ばれて来るゼリー「芸をしない熊にもあげる」と手の甲に静かにのせられた角砂糖 査定0の車に乗って海へゆく誘拐犯と少女のように ( 「シンジケート」 より ) * * * あ かぶと虫まっぷたつ と思ったら飛びたっただけ 夏の真ん中 後ろ手に縛ったおまえの瞳(め)をみれば 潜水艦に満ちる音楽 ( 「ドライ ドライ アイス」 より ) * * * ウエディングドレス屋のショーウインドウにヘレン・ケラーの無数の指紋妹のイニシャル入りのバファリンを噛み砕く、うウ、をレのよりキくッ ( 「蛸足配線」 より ) * * * その頃の私は今よりももっと馬鹿で、 「水に浮かんだ死体」のことを「大五郎」だと信じていた程でした。 本当は「土左衛門」というのです。 ( 「ごーふる」 より )最後のなんかはいかにも「ほむほむ」らしいけど(笑)他の短歌などは、彼のエッセイしか読んでない人にとってはかなり新鮮なのでは?彼の短歌は、斬新で、前衛的で、ロマンティックで、天然で、よむたびにどきり、ぐさり、びくり、にやり、ふわり、ぐにゃり、とする。日常を、アクロバット的視点で切り取ったうたの数々。みなさまも、ほむほむのこの感性のシャワーを、ぜひ。
2010.08.05
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有川浩さんの小説「阪急電車」が中谷美紀さん主演で映画化されるそうです。詳細こちら阪急電車価格:1,470円(税込、送料別)恋の始まり、別れの兆し、そして途中下車…。8駅から成る、片道わずか15分間の阪急電鉄今津線で、駅ごとに乗り降りする乗客の物語。人生の決定的な瞬間が鮮やかに描かれた傑作。 ( 楽天ブックス紹介文より )2年前にこのブログでもご紹介しましたがさらりと読めるのにじんわりとくるストーリーでした。イマドキの若者受けするお話だな、と思ったし売れたのもうなずける感はあるんですがこれって映画化するとどうなんだろう。。。すごく上手に撮らないと、全然違う雰囲気の話になってしまいそうな。中谷美紀さんも、いい女優さんとは思うけれど私の中では「翔子」の雰囲気ではないんだなー天海祐希さんとか江角マキコさんとかが合うような気がするんですが年齢的にちょっと上すぎますかね ^^;)でもなんのかんのといいながらもモロに地元なもので楽しみではあります(笑) もうひとつ、近畿地方が舞台の映画の話題。前回の直木賞候補にもなった万城目学さんの「プリンセス・トヨトミ」。プリンセス・トヨトミ価格:1,650円(税込、送料別)現在、撮影がすすんでいるようですがただいまエキストラ募集中です。詳細こちら。撮影はお盆の今月14~15日。ノーギャラのようですが、興味のある方は応募してみても面白いかもしれません^^ さらにもひとつ、もうひとつ、近畿地方が舞台の映画の話題。映画化に公開前から賛否両論の激しい村上春樹氏の「ノルウェイの森」ノルウェイの森(上)価格:540円(税込、送料別) ノルウェイの森(下)価格:540円(税込、送料別)松ケン主演で話題となっておりますがいくつかのシーンの写真が公開されているニュースサイトを見つけました。こちらからどうぞ。(記事中の【フォト】をクリックすると、5枚見られます)
2010.08.04
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