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物 で あ ふ れ た れ た 女 女の家は物であふれている 私の友人の家に行った時の光景 物を捨ててきれいに整頓すればいいのに・・・ 誰かこの女性に忠告できないのだろうか 忠告するどころか言葉をなくした 私の部屋と比べるとそれは驚きであった 風呂場も洗面所も物だらけである 化粧品とか洗剤やらで埋まっている 玄関入ると靴が5足もあり傘立てには 傘が6本も入っているではないか クローゼットは衣服でいっぱい 冷蔵庫の中もあふれる飲食品で 奥の方に何があるのかわからない ベランダには新聞紙が山積み 部屋には健康食品・サプリメント・ 化粧品・インスタント食品・その他 色んな通販商品がケースごとある 女性にとって必要なものとは何か あまりにも物欲がひどくないか 独身女性だから物を必要とするのか それともぐうたらの性格なのか 世間一般の人たちは物を買わずに 節約して必要なものだけ所有する できるだけ物を捨てるという断捨離が ブームという時代なのに・・・ 友人にはそういう知識がないのか いまもあの光景を思い出すことがある 物にあふれて生活をする必要が あるのだろうかと? 物があるからストレスがたまる いらない物は捨てなさい!! そう言いたいのです
2015年08月30日
俳句1万句の旅軒下の土渇きてや秋暑し
2015年08月27日
俳句1万句の旅サングラス人の情けに外したり
2015年08月26日
俳句1万句の旅図書館に本を返すや法師蝉
2015年08月23日
つ く つ く ぼ う し を 聞 い た 女 立秋が過ぎて今日で10日目になる 仕事にいく途中でつくつくぼうし の声を聞いた つくつくぼうし つくつくぼうし つくつくぼうし つくつくぼうし はっきりと4回も高らかに鳴いた 時刻は9時20分ごろであった 秋の訪れを知らせに来たようだ 昨日の夜は扇風機を回さずに はじめて眠った 蝉は暑かった夏はもう終わりだよ そいって鳴いたような気がする 季節の変わり目に鳴くのは うぐいす&つくつくぼうし すばらしい声の持ち主だ 秋がくるよ 秋がくるよ 蝉の声で秋がすぐそこに 来ていることを知った
2015年08月18日
1 本 道 を 歩 く 女 女は毎日1本道を歩く 迷いつつも歩くのは1本道である 2本の道があれば右を歩き 3本道があれば真ん中を歩く 数多くの道が女の前にあるが 歩けるのは一本道である どんな道なのか歩いてみないと 定かでなく良し悪しは不明だ 歩けるのは一本道しかないという 現実の悲しい運命があるだけである 歩こう歩こう元気をだして歩こう わが一本道を歩いていこう それが人生だそれが女の道だ 手を振って明るく歩こう 女は人生という道を歩く 一本しかない女の道を歩く 行きつく先には幸せの一本道が あることを信じて歩く ああ人生には道はひとつ 女の道は一つしかない 歩いていくだけである
2015年08月17日
猫 じ ゃ ら し を 見 る 女 子犬をつれて散歩する女がふたり 川沿いの道を行く二人は姉妹である 姉がふと目にしたのは道端に揺れる 穂の伸びた草だった 見てよ!!猫じゃらしよ 猫がじゃれてこの草と遊ぶという 猫じゃらしなら知っているわ 穂先でくすぐられると猫も笑いそうね えのころぐさ(狗尾草)ともいうわよ イネ科の1年草で季語にもなっている 猫じやらしをえのころぐさというの えのころとは犬の子のことよ さすがお姉さんは詳しいわねえ 犬の尻尾が穂に似ているから えのころぐさというのよ 犬の尻尾が風に揺れているなんて・・・ 穂先が小犬の尻尾みたいだと 想像した人はたいしたもんよ よく見ればなるほどと思うねえ 猫と小犬が仲良く遊べそうな草 猫じゃらしの方がイメージ的に 好きな呼び名といえるよね 連れてきた小犬もおとなしくして 二人の会話を聞いている この草が黄色くなると本格的に 秋の季節になんだろうね まあ見ていても楽しい草よ 小さな秋の気配が二人を 包んで会話は終わった
2015年08月17日
終 戦 の 日 に 生 き る 男 今日は戦後70年という終戦の日である 日本で一番長い日というタイトルの映画を見た 感動して涙が出そうになった 日本の国体は保持されて激動の昭和は終わり 平成27年の夏私は健康に生きている 平和な時代に生きている 生きていることが平和の証だ 戦後70年の終戦の日に・・・ 安倍首相の談話を読んでいる 新聞をゆっくり読めることも 平和というべきだろう
2015年08月15日
残 暑 の 男 扇風機をかけている 冷たい氷水を飲んでいる 遠くでかすかに蝉しぐれが聞こえる 部屋の温度は29・9℃を示す ああ~これが残暑というものか パンを食べながら野菜ジュースを 飲むひと時に男の平凡な一日がある 暑さもあと一か月もすれば終わりか つくつくほうしも鳴きだすだろう 暑さ寒さも彼岸まで・・・ 秋の草花が野を満たすだろう 小さな秋が待っている
2015年08月15日
蝉 を 弔 っ た 女 ベランダに出ると蝉が死んでいた 3階なのになぜ蝉の死骸があるの? 鳴き尽くして飛んでいるうちに 風に吹かれてベランダに堕ちたの でしょうか それにしても誰も弔わないとは・・・ いいえ蝉には弔う人もいないからね 小さな蝉の命がひとつ消えるのって 人間の命が消えるのと同じこと 私の家のベランダにて死んだのは 仏縁とでもいえるでしょう 私が蝉の死を弔ってあげよう ベランダに行き裏返って死んだ蝉を 白い紙に丁寧に包んで階段をおりた そしてエントランス入口のサツキの 植え込みの中に埋めてあげた 弔いの場所がよかったかどうか でも土の中に入れてあげたのは 良かったと思っています 蝉は力ある限り精一杯鳴いて死んだ 私はそんな蝉の人生に手を合わせた 部屋に戻ってからも仏壇の前で蝉の 命を思いながら手を合わせた 蝉の命も人間の命も変わりがないわ どうか安らかにお眠りください 立秋が過ぎたとはいえ蝉はまだ声を 嗄らして鳴きつづけている
2015年08月14日
挨 拶 を 教 え よ う と い う 男 礼儀や挨拶は人間が生活をする上でのコミニュケーションだ 挨拶ができないとコミニュケーションはうまくいかない さらに礼儀を知らないと人間関係はうまくいかない 大人が子供たちに挨拶を教えてあげよう おはよう こんにちは さようなら これぐらいなら幼稚園児でもいえるだろう それ以外の礼儀からくる人を思いやる挨拶を教えよう 成長期に基本的な挨拶を教えておこう いつもありがとう どうもすいません 元気ですか 無理しないように 気をつけて お先に失礼 お待ちください ごゆっくり また来てね お待たせしました こちらこそ ごめんなさい お元気で 子供の時にしっかりと挨拶のしかたを教えよう それは大人の責任であり親の躾でもあります 挨拶の出来る子に育てることが家庭教育です 自分から積極的に挨拶をやろうという子供に なれば親は大人としては嬉しく思うものです しっかりと挨拶ができ子を見ると親の躾がよく 出来ているという証にもなります 挨拶は相手への思いやりにもつながります 子供が挨拶をしないのはは挨拶を教えない 大人の責任でもあります 日ごろから子供に挨拶を教えよう
2015年08月10日
立 秋 の 女 今日8月8日は立秋である まだ体感としては秋ではなく夏だというのに 秋という季節は暦の上ではじまっている 熱中症のことがニュースで毎日語られる 今日はどこどこで気温が何度になりました 明日も猛烈な暑さになると思います 熱中症には十分注意しましょう この暑さはいつからはじまったの? 地球温暖化のせいなのでしょうか? 暑くなった原因は何なのでしょうか? 熱中症は人間が作りだしたのですか? 人間が暑さを作ってその暑さで人間が 死んだりするって人間は愚かです 立秋といえどもまだ暑い日が続きますが 明日からは残暑お見舞いと言うのですね それだけでも心がやすらぐ気がします 立秋の日に外を歩くと心ばかりか 蝉の声も小さくなった気がするし 日暮れも早くなりつつあることを 感じて立秋の気分になりますが・・・ まだまだ暑くてたまりません 今日は花火大会があるので 電車にゆられ花火を見にいきます 大輪の花火の美しさに酔いしれて 立秋気分を堪能してきます 夜風も少し涼しげになったかな
2015年08月09日
母 を 想 う 女 母と過ごした月日が目に映る 古い写真から遠い日を思い出している 母に抱かれた幼い子供が私なのだ ああ~母は若く美しい笑顔で私を抱いた 私を生んだ母の声が今にも聞こえるようだ 母の若き力が私を抱き幸せな日々があった あの日からの母の人生はどうだったのか 私の目は涙で曇りがちとなる ああ~幻の光が母の人生を照らす 私を産んだうら若き母の力を・・・ 母が死んで一年目の夏の日に 母の人生の哀歌を誰と歌うのか 私は離婚して一人暮らしである 誰にも語れない母の人生が私の 心の奥にしまわれている 母に反抗して家をでた私も確かにいた 音信不通が数年間続き何処にいるのか 生死すらわからないというなかで 生きた親子の時代も確かにあった 母に「何もかも許してね」私はいう ああ~遠い日のなかで微笑む母がいる 私を産んだうら若き母がいる 母と過ごした日々に涙して・・・
2015年08月09日
俳句1万句の旅子々孫々祈りてやまぬ原爆の日
2015年08月06日
都 会 が 嫌 い と い う 女 都会の街に住んでいると人間社会の窮屈さで 精神的にイライラすることがあります 人はなぜこうも都会を愛しているのでしょうか 混雑な街に人は集中してくるのでしょうか? 街を歩くだけで疲れるし変な男女たちの風俗を 見ているだけで気持ちが悪くなってきます 落ち着かない精神状況にいる私に気づきます 便利で快適な暮らしは都会にあるけど反面こんな 街で暮らすよりもうすこし都会のど真ん中でなく 人口の少ない所で過ごせたらいいのになあ~ 私の住んでいる部屋は駅から近いワンルームですが 隣の入居者も私にはとても変な人なのです 女性が言う変な人ってわかりますか? 都会生活で得ることはあっても人間のもつ 心地よい精神を痛めている気がします それは人間が多すぎることにつきます ああ~嫌だ もう都会生活は嫌だ 都会は息苦しくて私には疲れる 私には都会は不向きだと思っている 生活できるのはあと二年ほどだから 辛抱できるけど・・・ 都会からもう少し人間がいなくなれば 都会でも快適に過ごせるのになあ・・・ そうか~!! いまわかったわ 私は都会嫌いというより人間嫌いだった そういうことだったんだあ~
2015年08月02日
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