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ぼくは月に1度広島で、しまなみ100年の家PROJECTという若い工務店さんたちの勉強会のお手伝いをしています。9月は27,28日の日程でいって参りました。今回のテーマは、間取りです。単に間取りといっても、ウラヅケがなければなりません。何故そこにキッチンなのか、何故ここに押入れなのか、こう思ったから、そうした。というのではだめです。『思った』とか『感じた』とか『僕はこう思う』というのは単なる印象に過ぎません。印象で物を作ってよいのはゲイジュツカだけです。建築は、中でも家創りは、芸術という一面を持ちながら、人が生活する為の、機能する構造物です。しかも、その規模から、自然環境に与える影響も小さくありません。自然現象と人間の生理現象や心の動きを決定要素として熱や空気や水蒸気の流れを設計し限りなく少ないエネルギーで快適な環境を作り出す方法論を導き出さなければならないのです。『理由のある間取り』は、こう思ったからではなく、失敗した!確かめてみた!改めて実験した!少し改善した!だから、こうしなければならない!の繰り返しが完成度を増していきます。建築家は、よく、こんなことを言います『その土地の気候風土に合った家創りが大切だ』とこの言葉は正しい!けれど、この言葉どおりにその土地の気候風土に合った家を造っている人に逢ったことは余りありません。言葉だけでは、家は出来ません。その土地の気候風土っていったいなんでしょうか。気候は解ります。問題は『風土』です。フウドって何でしょう。土地、気候、文化、植物、生物、その土地の独特な環境というだけでなく、ライフスタイルも含めた環境のことです。これは、簡単ではないですね。販売戦略だけの、その土地のことを知らないハウスメーカーには、絶対に出来ない家創りがあるはずです。しかも、改めて科学的にやってみようという、そんなこころみを、100年PROJECTの仲間たちが始めました。たのしみです。どこまで進化していくのだろう。この写真にはびっくりなアイディアがたくさん隠れています。わかる人には、わかるんです。
2006.09.30
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27日28日と因島で勉強会をこなし(科学で決定する間取り)みたいな内容の勉強です28日は帰りのフライトまでに時間があったので毎月広島に行っているのに、一度も行ったことの無い原爆ドームと宮島の厳島神社にお参りしてきましたしかも広島のお好み焼きDEBUTも達成しDEBUTずくめの一日でした在りし日の広島に落とされた原子爆弾の脅威を改めて心に刻みました悲しいほどいい天気で光がまぶしくて、おまけに涙が止まらないものだからサングラスでごまかしながら戦争は絶対に遺憾と胸に刻みました
2006.09.29
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イルマーレを見てきました自分の頭の固さが気になってしまいストーリーを十分堪能できませんでした僕の頭では、2~3回見ないとスムーズに鑑賞できないかもでも得るものがありました2年という時の流れがどんなものなのか今までの僕は時間を使い捨てにしてきただけなんだと思ったんですたとえば、2年前に、僕はいろいろなことを予想しました果たしてそれは、現在、どうなっているのか確認してこなかったせっかくタイムマシンを手に入れたのにこんな楽しいことをなぜやらなかったのだろうまた楽しいことが増えてしまいました数年前の自分に逢う旅の始まりです
2006.09.26
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いつから我慢をしない躾がされるようになったのだろう現在小さな子供を持っている親たちは、躾そのものをされなかった感がある反抗、逆切れが社会問題で、そのころの親は生活に必死で躾に、我が子に、遠慮した躾けられなかった子供たちが親になり、ストレスの無い育てかたをし始めるストレスが人格をスポイルすることは知っているのだ我慢という躾もストレスなのだ我慢しちゃいけないよ苦しみは吐き出してしまいなさいそんなことを、当然のように言うテレビドラマの影響も受けて子供に我慢をさせない自分は、苦難に耐え忍ぶドラマの主人公に涙するくせに我慢しない、させない、は企業の販売戦略でしかない簡単に洗脳されて子育てさえ出来ていない子供には我慢と恥とプライドと感謝を教えなければならない親の仕事はそれだけじゃない親としての愛が環境を保全し子供たちの健康が、未来を築いていくfs
2006.09.23
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100年の破壊は1000年の償い自分の責任と仕事を確認しよう始めなければ始まらないfs
2006.09.22
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しかしもう、台風のことなんか書きたくないのだけれどたぶん、それてくれそうだけれどもしも来たら大変なことになりそうな非常に強い台風第14号21日18時には父島の南東約800キロにあって、1時間におよそ25キロの速さで西北西へ進んでいます中心の気圧は930ヘクトパスカル中心付近の最大風速は50メートルこっちに来ないでねお願いさて、嫌なことばかりなのでむりやり話は変わります久々に燻製を造りましたサケの白子ですすじこはそのまま食べましたスモークもおいしく出来ましたこれでまた飲みすぎです
2006.09.21
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これまで、何度も、温暖化が原因で猛烈な台風が生まれやすくなっていることを書いてきましたけれど防ぎ様が無いのが台風の怖さです台風13号は日本各地で被害を出してしまいました竜巻まで起きて、屋根を飛ばされてしまった家もたくさんありました台風は、ある意味いつ来るかわからない地震よりも怖い存在です必ず、毎年、何個もやってきますはっきりいえることは、温暖化が進めばその破壊力は強くなるということですCO2の排出量を減らすことが出来ても温暖化は止まりません確実に台風は強くなりますCO2排出量を減らすのは良いことですやるべきことですが同時に、温暖化によって引き起こされる困った出来事に対する準備をしなければなりません中でも困ったことの筆頭が台風なのです耐震補強をしているにもかかわらず、屋根が飛んでいったら笑い話にもなりません日本中の、いや、世界中の大工さん、一級建築士の皆さん今までの家創りじゃだめなんですまさか基準法通りにやっていれば、自分に瑕疵は無いなんて、思っていませんよね勉強しましょう研究しましょう実践しましょうやりがいのある仕事です日本にもカトリーナクラスがやってくる可能性は十分にあるのだから
2006.09.19
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環境庁だかなんだかしらないがそこまで馬鹿なら見上げたものだCO2を分離して地下に埋めるというCO2を分離する目的でどれだけのCO2を出すつもりなのかどうして子孫に負の遺産を残そうとするのかそもそも問題はCO2じゃないだろうあんたらのその不勉強な頭だろうリーダーならリーダーらしく学べ正義を貫け恥を知れ責任を取れそれがリーダーの仕事だバカヤロー ヘッドライン <CO2地中貯留>削減の切り札だが、環境への影響は不透明 温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)を海底などの地中に封じ込める--。環境省は温暖化対策の一環として、この貯留技術(CCS)導入に向けた検討を始めた。CO2を大幅に削減する切り札と期待される一方、海中に漏れ出すことによる環境悪化を懸念する声があるほか、省エネという地道な努力を後退させる恐れも指摘されている。【江口一】(毎日新聞)[記事全文]
2006.09.17
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彼らと勉強するようになって2年以上過ぎましたみんな、初めて会ったときと比べると別人です男子三日あわざれば活目して見よなんていうまでもなく大人で男で優しいひとたちです自分のための仕事が世のためになる!そんな働き方をしはじめましたすごいことです感動ですいつか必ず彼らの仕事の偉大さは認められるようになります何しろ日本で始めて水蒸気を暖房に使い始めた人たちなのです不快感も結露も無く暖房の概念を変えエネルギー最小限で快適な暖房を可能にした革命的な9人の男たち浅はかな思いつきでしかないことをユーザーのお金で試しているアマチュアな建築士たちとはあまりにも違うプロフェッショナルたちが三河エリアだけで9人もいるということは奇跡に近いことだと思いますあなたたちに会えてよかった
2006.09.16
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長女が就職活動真っ盛りです黒のスーツを着て今日は面接だったようです悪友JBは、よく面接官をしているのでその様子や面接のポイントなど以前話してくれましたが我が子のためのアドバイスは一切しませんでした自力で立ち向かっています今夜はごくろうさまで僕が運転手娘とワイフが生にのどを鳴らしていました僕は帰ってから飲みます
2006.09.12
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あまりにも美しい青空に轟音と炎がビルの中腹を裂き見上げる人たちははじめは何がおきたのか解らずしだいに憎しみを感じ恐れと怒りに復讐を必要なものだと感じ終わりのない地獄に落ち込んだと感じたのだろうかすでに遠い過去から終わりのない地獄に住んでいたことは解っていたはずなのに彼らがえらんだリーダーは自国の利権と自分の利益と宗教が他国の論理を踏みにじる権利を有すると思うに至った侵略には報復をその教典に記す文化に対して人殺しが良いはずはない同じくらい報復が良いはずはないどちらも罪悪として歴史に記すべきであり9.11はその前も後も罪悪と報復の繰り返しの歴史なのだ
2006.09.11
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今年のストレスNO1の要因だった講演が終わりましたスッキリ!今朝の寝覚めは最高でした(おかげで寝坊しました)スッキリしたところで新しい仕事が待っています近々にやらなければならない高所作業で使う足場を作らなければなりません移動可能な空中足場ですちょっと面白い仕事ですルンルン
2006.09.11
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9月10日 午後2:30から建築学会バウビオロギー研究会定期セミナーで講師を致します場所は田町の建築会館です演題は『住宅の結露とライフスタイル』建築の結露と住まい方を間違えない為の工夫といった内容ですお暇な方はいらっしゃってください
2006.09.08
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車のライトが点いていなかったので職務質問・・・わかる車の中に刃渡り8.6cmのアーミーナイフを所持していたので逮捕・・・くるしい以下勝手な想像---前の車、止まりなさい--- (車停止)---無灯火でしたね、免許証と車検証をもってパトカーの後に乗ってください---『かんべんしてよ、ついうっかり点けわすれちゃったんだよ』---まっ、とにかくパトカーに乗って---『だから!うっかりだって言ってんだろーが』 (ちょっと態度悪かったかなー)---あまり逆らうと、まずいことになるよ---『どうまずいことになるってんだ』(こうなりゃもう勢い)---逮捕することも出来るだよ---『たいほ?やれるものならやってろってんだ』---ほほう、まあとにかくパトカーに乗りなさい---『・・・おとなしくしておいた方がいいかも・・・』グローブボックスを開き車検証をひっぱりだす入れてあったアーミーナイフがポロリ---まずいものを持っているね---(逮捕できちゃうなー)警官の上司(おまえこんな事で逮捕するなよ、ニュースにでもなったらたいへんだぜ)って もう遅いってば大ニュースですファシズムのにおいがするただでさえ、軍拡のかおりが高まっているときにアーミーナイフひとつ所持で逮捕とは威力業務妨害ならまだしも・・・独り言 独り言ちなみに銃砲刀剣類所持等取締法の刀剣の定義を貼り付けますがどう読んでも、漫画家は刀剣類の不法所持にはならない銃砲刀剣類所持等取締法(趣旨)第1条 この法律は、銃砲、刀剣類等の所持、使用等に関する危害予防上必要な規制について定めるものとする。(定義)第2条 この法律において「銃砲」とは、けん銃、小銃、機関銃、砲、猟銃その他金属性弾丸を発射する機能を有する装薬銃砲及び空気銃(圧縮ガスを使用するものを含む。)をいう。2 この法律において「刀剣類」とは、刃渡15センチメートル以上の刀、剣、やり及びなぎなた並びにあいくち及び45度以上に自動的に開刃する装置を有する飛出しナイフ(刃渡り5.5センチメートル以下の飛出しナイフで、開刃した刃体をさやと直線に固定させる装置を有せず、刃先が直線であつてみねの先端部が丸みを帯び、かつ、みねの上における切先から直線で1センチメートルの点と切先とを結ぶ線が刃先の線に対して60度以上の角度で交わるものを除く。)をいう。
2006.09.08
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あっ!やっと搭乗手続開始だ北海道は寒い{{(>_
2006.09.07
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明日は出張です北海道 北見市北見工大の坂本先生にご教授をいただきにいってまいります女満別空港から片道1時間です15時から会議2時間半くらいですから帰りが最終便20時発ならオホーツクラーメンを食べる時間は取れそうです専門家向けの追伸3種換気の減圧はなんと94℃の温度差でも自然換気量をゼロにする可能性が有りそうですびっくりです
2006.09.06
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ワタクシゴトで恐縮ですが、幼稚園に入ってすぐに、和尚様にしかられて押入れに閉じ込められてからというもの、僕の劣等感人生が始まったのだと思います。(僕が通っていた幼稚園は、松巌寺というお寺が経営する幼稚園でした)和尚様はとても厳しい人で、他の子供のいる前で手きびしく叱咤したものです。同窓生の前で、いきなり劣等生の烙印を押されてからというもの、きちんと、習い事も、勉強も、する必要の無い、とっても楽な人生が開けてしまったわけです。(笑)以来、僕の中の劣等感はつのるばかり。自分には何の能力も無くて、勉強などしても無駄なことだ、誰と競い合っても勝てるはずも無い。そう思い続けて学生時代は光陰矢のごとし、瞬く間の楽しいひとときでした。そして厳しい社会人としての人生が始まったと思いきや、社会は甘かった!!!甘い!というのが社会に出たときの第一印象でした。わたされた仕事だけしていれば給料がもらえる。自動的に昇給していく。周りの先輩方もプロフェッショナルに見えない!おいおい、本当にこれでいいのか?と思ったものでした。劣等生だったけれど、若さゆえ熱いものをもっていたのだと思います。それから、たぶん、学生時代にやっていたスポーツの厳しさを知っていたことが、僕にそう思わせたのだと思います。僕は柔道をやっていました。これは厳しかった!厳しくなければ即、怪我に結びつく競技ですから、当然のことですし、厳しさに納得も出来ました。しかも、格闘技ですから、一瞬の油断が、敗北を招きます。同じ部の仲間全員が、妥協の無い自分に厳しい男たちばかりでした。そのような環境から社会に出て、甘いと感じたのは、錯覚ではなかったと思っています。全く勉強しない学生だった僕が、卒業したとたんに勉強するようになりました。そのエンジンは、まちがいなく、僕の中の劣等感でした。劣等感こそがぼくを変えていきました。いまでも、劣等感というDOHC4バルブターボ付エンジンは健在です。なにしろ、失敗だらけ!忘れ物だらけ!ごめんなさいだらけ!いまだに、僕の基本的能力は、並以下で、すり鉢のそこから這い出そうとしている蟻のようです。52年の人生で学んだ最高の知識は、これです。『劣等生でも、継続は力なり』
2006.09.05
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日本上陸とならずに手前で北上してくれそうですねヨカッタ920hpsが950まで上がってくれたし風速も45msに下がったし(十分強力だけど)なんとかニューアオリンズり二の舞は免れそうですでも油断めさるな今年はかなりヤバイデスからね
2006.09.03
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温暖化を少しでもくい止めようとする動きがCO2をその犯人として工業排気ガスを減らそうとすることは悪いことではないですが温暖化していることは事実ですから温暖化によって引き起こされる様々な災害に対する準備というか予防というか何かやってますか?と聞くと何もやってませんという答えが多いですね温暖化によって何が起こるのかということもよく解っていませんからしかた有りませんけどねしかし温暖化が原因で起きる災害ではっきりいえるのは雨です温暖化で海の水は蒸発しますから雨が増えますもっと怖いのは台風です水蒸気量が多くなれば空気のエネルギー量が大きくなりますから台風パワーも増大しますで来てます猛烈な台風が9月7日か8日ごろ日本にちかずく様な気がします以下、気象庁の9/1 8:00現在の最新情報です台風 第12号 (イオケ) 平成18年09月01日06時40分 発表 大きさ - 強さ 猛烈な 存在地域 ウェーク島近海 中心位置 北緯 20度30分(20.5度) 東経 164度55分(164.9度) 進行方向、速さ 西北西 20km/h(10kt) 中心気圧 920hPa 中心付近の最大風速 55m/s(105kt) 25m/s以上の暴風域 全域 190km(100NM) 15m/s以上の強風域 北東側 440km(240NM) 南西側 330km(180NM)写真は本文とは関係有りません
2006.09.01
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