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ジェームス・スチュワートは第二次大戦中は爆撃機のパイロット
として活躍し、大佐まで昇進したという経歴の持ち主。
戦後復員したとき、映画会社は彼を主演の戦争映画を企画しよう
としたが、「本物の戦争を見てきた人間が、戦争映画に出たいと
思いますか?」と言って断ったという。
フランク・キャプラもまた戦争によってショックを受けた。
そんな二人によって創られた作品が「素晴らしき哉、人生!」で
あるとは納得である。
この映画は時代が生んだ映画といえよう。
もしかしたら、ジェームス・スチュワートはオーディー・マーフ
ィーのように扱われるスターになったのかも知れないと思うと
非常に複雑な思い。
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