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毎月、一回、何を読んでいたのか記録しておくことにしました。ただのメモです。「てるてるあした」加納朋子「クローズド・ノート」 雫井脩介「犬女」 中村うさぎ「家守」 歌野晶午「語り女たち」 北村薫「怪談 徒然草」 加門七海「毎日がテレビの日」 北川悦吏子「酒と家庭は読書の敵だ」 目黒考二「こころの時代に 私の精神分析入門」 木村治美「歴史・小説・人生」 浅田次郎「小泉今日子の半径100メートル」 小泉今日子「ダヴィンチの暗号を解読する」 中見利男「シネマ坊主」 松本人志「スノードーム」 アレックス・シアラー「天皇の昭和」 三浦朱門「日本官僚白書」 佐高信「戦後財界戦国史」 田原総一朗「金丸信 寝業師の研究」 仲衛「追跡ライブドア事件」別冊宝島Real「エニアグラム9つの性格タイプがわかる」カレン・ウェブ「ワンピース」 尾田栄一郎「ムヒョとロージーの魔法律事務所」 西義之「あなたはあの星の下に」 池谷理香子「どろろ」 手塚治虫「ガラスの城の記録」 手塚治虫「芥川龍之介全集」 芥川龍之介
2006年03月31日
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こ、これは一体。日記を書こうとして、びっくり。いつもと違う!!何がかというと、日記の管理画面(投稿画面?)が大幅に変わったのでした。普通にただ文章を書きたい私にとっては前より、やりにくくなってしまいました。正直、ものすごーく書きにくいっっ文章を書くことに集中できない・・・。っていうか、めちゃくちゃ手間取ってる、自分。これだけ書くのもいつもよりかなり時間がかかってる次第で(苦笑)参った。慣れればどうにかなりそうだけど、こうなる前のような快適気分にはもう戻れないと思う。これまでも楽天はいろいろ変化してきていて、中には「前の方が良かったのに」と思うこともあったのだけど、それでも今まではまだ我慢できた。「書きにくさ」は感じていなかったから。関係ないやって流すことができる類のことだったから。こうなって喜んでいる人もたくさんいるんだろうけど、私は駄目だわ。書きにくいのだけは駄目。・・・本気で困りました。どうしよう。こんな話題、楽天の外から遊びに来てくださっている方にはわからないですよね、ごめんなさい★ 今日の一曲『平成のブルース』 真島昌利
2006年03月30日
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お金で買えないものはないという言葉。私にはピンと来ない。私が、子どもの頃から、今に至るまで、本気で求めて来たものたちは、どれも、「お金じゃ買えないもの」ばかり。だから、私には、ピンと来ない。ナチュラルに、ピンと来ない。お金で買えないものはないという言葉がピンと来る人は、「お金で買えるもの」を欲している人なのだと思う。私からすると「簡単なんだね」って感じだ。私は自分に対して「高望み」と思うことがある。だから、正直言って、その簡単さが、ちょっとだけ、羨ましかったりもする。「ほんとに、あなたは、 お金で買える程度のものしか求めてないの? ほんとに、ほんとに、そんなんで満足なの?」っていう素朴な疑問も抱きつつも。 今日の一曲『扉の向こうへ』 YeLLOW Generation
2006年03月29日
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すっかり雪が積もってしまった。これじゃあ、熊も冬眠から覚めてびっくりだろうな。「あれ?間違った?オレ」とか思ってもう一回、眠っちゃったりなんかしてね。そうなると、おなかペコペコなだけに、命が危ういね、熊。動物って、冬眠の途中で餓死することがあるらしいからね。熊はともかく、私は、春なのでもう着られないなーと思っていた冬物の服がもう少し着られそうなのが嬉しい。それから、春を待ってる気分ってのはなかなか良いものなのでもうしばらく感じていられるのが嬉しい。なんか、無理やり嬉しいことを探してるっぽいけども。 今日の一曲『桜色舞う頃』 中島美嘉
2006年03月28日
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この前、テレビで、どこかの旅館が「いってらっしゃいませー佐藤様ー」「吉田様、いかがなされましたか?」「ありがとうございましたー山田様ー」って具合にいちいち客の名前を言う接客をしてるのを見た。旅館に限らずこういう所、増えて来たね。お店とか、美容室とか。こういう所が「感じの良い店」とか言われるんだろうね。わかるんだけど、でも、私は、望んでいない。私は、名前で呼ばれるより、「お客さま」と呼んでもらった方がいい派。一対一の会話の中でとか、普通の大きさの声でだったら「まあいいや」と思うけど、まわりの人みんなに聞こえるような大声の時には恥ずかしくて、恥ずかしくて、さっさとこの場から離れたい心境になる。前に美容室で、帰り際に、従業員一同の、「ありがとうございましたーココナツさまー」っていう大きなコダマに包まれたことがあるんだけど、その時、わたしゃ、あわわわって感じでね、「もうここには来ない、絶対に来ない」と固く心に誓ったよ。自分に合った美容室を探そう、と思った。髪型は気に入ったんだけど(笑) 今日の一曲『誓い』 平原綾香
2006年03月27日
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ご報告。しばらくの間、トラックバックの受け容れを完全に拒否することにしました。本来の意味でのトラックバックをしていただけた時には嬉しかったです。便利な機能だし、広がりを持つためにも使って行きたいなとも思っていました。しかーし、このところ、私にとってトラックバック機能はただひたすらに困りものな存在。自分とも自分が書いた日記ともひとかけらも関連性がない上に不愉快な文章がくっついてるトラックバックがポコポコついちゃって、ギャ!というわけで、トラックバック、やめました。さよなら、トラックバック、ララララー。 今日の一曲『プライマル。』 THE YELLOW MONKEY
2006年03月26日
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小さな頃からいつもいつでも暇じゃなかった気がする。あれがしたい、これがしたい。時間が足りない、全然足りない。記憶を覗き込んでみても、いるのは、暇じゃない自分ばかり。こんな私は、「暇」って言葉を、ちょくちょく口にしている人を見ると不思議な気持ちになってしまうし、「暇だから会おう」って言われると、少し気持ちが、ざらついてしまう。そういう感覚の人がいることはわかるんだけど。私は、したいこと、しなくちゃいけないことがいっぱい。読みたい本だって次から次と出て来るし。これが普通の状態の私にとって、人と会うのって、「会いたいから会う」ってことなのだ。暇な時間を潰したいんじゃなくて、会いたいから、話をしたいから、暇がない中で時間を作っている。だから、ちょっと寂しいわけさ、「暇だから会おう」なんて言われちゃうと。私と会おうと思ったそのわけは、「暇だから」なのかー・・・て感じになっちゃって。まあ、でも、人の心はその人のものだからねー、しょうがないよね(笑) 今日の一曲『ONE』 斉藤由貴
2006年03月24日
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鬼ごっこの類が大好きだった。足が速いのだ。すばしっこいのだ。だから、毎回、目標は高く「一番最後まで残ること」だった。最初の鬼になるのも、わりと好きだった。がんがん捕まえて盛り上げちゃうわよ!って感じだったから、全然イヤじゃなかった。手繋ぎ鬼、色鬼、たかたか鬼(高鬼)十字架鬼、カンケリ鬼・・・いろいろやった。自分でルールを考えてみんなに「これ、やんない?」と持ちかけることも、よくあった。自分で考えた鬼ごっこで一番面白かったのは、「水中鬼」(すいちゅうおに、と読んでください)広場を水中に見立てた鬼ごっこね。地面の所々に島に見立てた円を書くわけ。鬼以外の人は、島でしか息ができないの。だって水中だから。で、鬼が10数えたら、島から出なくちゃならない。ま、たかたか鬼(高鬼・高い所に避難する鬼ごっこ)の、ちょっと違う奴って感じだね。息を長く止めてなくちゃいけないっていうところが、なんともスリリングで楽しかったんだけど、結構、危険な遊びだよね、今、考えると。オススメはできないな(笑)危険じゃないやつだと「言葉鬼」が面白かったな。これは、あんまり走らなくていいんだ。だから、走るのが好きじゃない人と一緒の時によくやった。鬼が「あ」って言ったら「あ」のつく物にくっつかなくちゃいけないってのがルール。鬼が数を数える間に、くっつけなかった人が、次の鬼。「あ」だと、青い物とかね、浅い池とかね、蟻とかね、人の足とか頭をさわるとかね、なんでもいいの、みんなを納得させることができれば。「あ」は、簡単なんだけど、「ら」とかだったら、難しいでしょ?ラッパなんか普通そのへんにないし、アラブじゃないんだからラクダだって歩いてるわけないし。そういう時は、地面に絵を書くわけ。同じ物を二回っていうのは駄目だよ。だから、やがてネタがつきて、「ランラララーンと踊る人」とか、「ラブラブなカップル」とか、しょうもない展開になってくのが、可笑しかった。私もウケ狙いで、いろいろやった。言葉鬼の場合、鬼が言葉を選べるわけだから、わざと難しそうなのを言うのも可能。だけど喧嘩にはならなかった。何故って、この鬼ごっこは、鬼になるのが憂鬱じゃない鬼ごっこだし、誰が鬼になるとかよりも、みんなであたふたするのが面白いって所がポイントの遊びだったから。だから、逆に、鬼が簡単すぎる言葉ばかり言ってると「つまんなーい!」ってブーイングだったのさ。 今日の一曲『やさしさ紙芝居』 水谷豊
2006年03月23日
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遠出して何気なく入った中古CD屋で原由子のベストアルバム『Loving You』発見。お手ごろ価格だったので、買いました。これよりもっと前に出た2枚組アルバムのCDを持ってるし、その前のアルバムも全部カセットテープで持ってるだけに、これって、ずーっと、買うのを後回しにしてた一枚だったのでした。だけど買ったら買ったで、すっごく嬉しくて。だって、原由子の歌、すごく好きなんですもん。これからは、「Loving You」「いちょう並木のセレナーデ」「恋は、ご多忙申し上げます」の大好き3曲がカセットじゃなくてCDで聴けるのだわ☆と帰りのバスじゃ、猛烈ワクワク気分。そうして帰宅。ジャケット見ながら「いちご模様のエプロンの絵が可愛いねえ。 英語文字も、なんだかおしゃれよね」微笑ましい気持ちで、開いた私。「おや。 ディスクのデザインは、いまいち可愛くないわね。 色、中途半端なピンクだし、 文字もなんだかハードな感じだし。 なんか原由子のイメージと違うなー。 でも、ま、別にいいよね。 だってディスクはしょせんクルクル回っちゃうんだもんねー」まだまだ、目を細めていた私。・・・・・・ん?顎が外れそうになりました。次の瞬間は、ムンクのポーズです。ピンクのディスク、よーく見たら、漢字で、高橋真梨子って書いてあるじゃないかっっちょっとちょっと、高橋真梨子と原由子じゃ、子しか同じじゃないじゃん!!っていうか、名前なんかどうでもいい。中身だ、中身。明らかに中身が違うんだ。そんなぁー私・・・守備範囲が広い方だけども、高橋真梨子には興味ないんだよ・・・。お手ごろ価格だったんです。取り替えてもらうにしたって交通費の方がかかっちゃうほどに。あーあ。まさか、中身が違うとはねー。がっかりだよー。でも、しょうがないから、というか、せっかくだから、聞いてみようと思います、高橋真梨子。「桃色吐息」とか苦手ゾーンの曲なんだけど、でも、歌がうまい人であるのは確かよね、高橋真梨子。これを機に、好きになっちゃうかもねー。そんでもって、「いやあ、違うの入ってて、 却って良かったよ」なんて感じになっちゃうかもねー。新境地ってやつ?素敵な響きね、新境地!!一生懸命、自分で自分の気持ちを盛り上げました。 今日の一曲『Loving You』 原由子 大好きなこの歌、 もうしばらくカセットテープで聞くはめに。
2006年03月22日
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1983年のヒット曲です。作詞・三浦徳子/作曲・小田裕一郎/大谷和夫。この歌を聞くと、まず最初にレオタードを思い出してしまいます。間違いなく、この曲が主題歌だったアニメ、『キャッツアイ』のイメージですね。レオタード姿の泥棒三姉妹。アニメ、ご存知ない方は、ドラマの『木更津キャッツアイ』を思い出してください。あれです、あのレオタード姿です。にゃー。なお、杏里は、レオタード姿で歌ってませんでした。そのへん、誤解のないように。それはさておき、この歌。この歌の作詞・作曲コンビって松田聖子の『青い珊瑚礁』の二人なんですよね。かたや、南の風に乗って走る爽やかソング、かたや、都会はきらめくパッションフルーツで妖しくキャッツアイ。まるっきり違うカラー。面白いものですね。『CAT’EYE』を最初に聴いた時の印象は・・・ずばり「こりゃ、売れるな」でした。多くの人が、そう思ったんじゃないかな。だから大ヒットしたんだろうし。ま、私の世代(当時、中学生、流行に敏感なお年頃)だけの感覚かもしれないけどね。アニメ効果も大きかったと思うし。こういうダンスビートな歌が、邦楽で出て来たのって私の記憶では杏里が最初。当時ってエアロビとか『フラッシュダンス』とかがブーム。そういう流れを邦楽でいち早く取り入れた曲だったわけね、『CAT’S EYE』は。ニーズに合ってたって気がします。センスいいとか悪いとか、実際踊るとか踊らないとかは別にして、流行りの音だったんです。それだけに、今聴くと、「いかにも80年代だなー」って感じなんですけどね。正直、私は、この歌より前の、『コットン気分』『思いきりアメリカン』なんかの、爽やか西海岸な感じの杏里が好きだったので、(『オリビアを聴きながら』は当時は知らなかった)「随分、変わっちゃったなー」と複雑だったんですが、それでも、なんだかんだいって、この手の音も好きだったんで、テレビやラジオで『CAT’S EYE』が、かかると、妙に気分が盛り上がってました。そんなわけで『木更津キャッツアイ』を見た時はすごい嬉しかったですよ。って、そこに話が戻るのかい。 今日の一曲『CAT’S EYE』 杏里
2006年03月21日
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パン屋さんに行ったら、「焼きたて」の札がついてるパンを選ぶことにしてる。どれでもいいんだ、とにかく焼きたてのパンがいい。焼きたてが一番おいしい。子どもの頃、母がパン作りに凝ったことがあった。玄関を開けると、ふわっとバターの香り。テーブルの上に焼けたばかりのパンが並んでて、すっごく嬉しい気持ちになった。一番嬉しかったのはクロワッサン。さくさくしてて、ほんのり甘くって、お店のクロワッサンよりもずっとおいしかった。私、本気で「すごくおいしいよ、パン屋さんになれるよ」と言っていたのに母ったら「大袈裟なんだから」って笑ってた。 今日の一曲『パンのうた』 なまたまご
2006年03月20日
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春なのにー♪外に出た瞬間、頭の中に、柏原よしえの歌(80年代のヒット曲)が流れちゃいました。それというのも、春なのに、どかんと雪が降ったんです。今年の北海道は、いつもより雪解けが早くて、すっかり気を抜いていたのに、いきなりの、この雪。空が白いよ。今夜も雪が降るのかな。 今日の一曲『春なのに』 柏原よしえ
2006年03月19日
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この間、間抜けなことをしてぶつけた親指。爪の向こうに血の塊が透けて見えます。相当なダメージだったからねえ・・・。それにしても、これって、ちゃんと治るんでしょうか。まさか、一生、このままの爪じゃないでしょうね。だとしたら、一生、爪を見るたびに、間抜けな思い出が甦るってわけですね。ああ、嬉しくない。 今日の一曲『デンキ』 小川美潮
2006年03月17日
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16日って好きなんです。たまたまなんでしょうが私の今までの人生、16日に集中して良いことが起きてるのでした。なので、ラッキーデーって感じなのです。もちろん、毎月、毎月、何か良いことが起こるってわけではないけれど、というより、何も起きないことの方が多いのだけど、だけどラッキーデーって感じなだけに、毎月16日には「今日は運命に守られてる」みたいな心強さみたいなものがあったりして。思い込みってやつなんですけどね。自分としては、月に一度そんな日があるのも良いよね、なんて気持ちでいるのです。 今日の一曲『the Beautiful World』 前田愛
2006年03月16日
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甘いものが大好きな父。よくシュークリームを買って来てくれた。「ほら、お土産だぞ」喜ぶに違いないっていう感じの笑顔で。その頃、私は、クリームが嫌いだった。なのに、シュークリーム。クリームのかたまり。食べない私を見て「せっかく買ってきてやったのになんだよ、その態度。 ほんっとおまえは可愛くないな」と不機嫌になる父。不思議だった。何回も嫌いだと言っているのにわかってくれないことが。寂しかった。何回も嫌いだと言っているのに覚えてくれないことが。 今日の一曲『パレード』 山下達郎
2006年03月15日
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井の中の蛙にとっては井の中が世界のすべて。小さな世界の中で偏ったルールを抱えて暮らしてる。「おまえは変わり者だね」なんて、はみだした蛙のことをバカにしたりしながら。井の外に出たなら、もしかすると、バカにされてた蛙の方が「普通」で、バカにしていた蛙が「変わり者」かもしれないなんて考えもしないで。威張っている蛙と、傷ついて泣いてる蛙、遠くを眺めてごらん。世界は広いよ、広いんだよ。 今日の一曲『MISS JONES』 麗美
2006年03月14日
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「うちの弟、ほんっと、うっかり者でさー、 バカみたいな失敗ばかりしてるから、 この先、大丈夫なのかって心配で心配で・・・」と、いつもこぼしている友人が、この間、「いくら言っても同じなの。 言っても無駄ってことなのかもしれないな」と、元気をなくしていた。そこで私は「いやいや、無駄ではないよ」と言い、自分の場合を例に出しての力説を開始した。「私なんて子どもの頃、毎日、うっかり バカみたいな失敗をしていたよ。 だけど、うちの親は、諦めなかったんだよねー。 こっちとしては、いいかげん諦めたらどうだって感じだったけどね」「いいかげん諦めたらどうだって、そんな・・・。 私も弟にそう思われてるのかなあ」「思ってるだろうね。 でもさー、親が諦めなかったおかげで 私は今じゃ少しはましになったんだよ。効果あったんだよ」「ふうん。 ねえねえ、うっかりって、たとえば、どんな?」「そうだねえ、たとえば、 おつかい頼まれては、財布を落としてたね」「そんな何回も落とすなんて一体どうして」「ついつい ぐるんぐるんとカバンを振り回しながら歩いてしまうから 中身が落っこちてしまうんだよ。ほら、こんな感じ」私は右手を大きく回しながら、数歩歩いて、「ぐぉ!」変な声が喉からこぼれ出た。回した右手の親指が思いっきり壁にぶち当たったのだった。「痛い、痛い、痛すぎる! ぎゃ、爪の中が内出血だ!!」猛烈に痛がる私を心配しながらも笑いをこらえきれない友人。「こんな狭い所で、なにも、そんなことしなくても」「つ、つい調子に乗って、うっかりと・・・」今もやっぱり、うっかり者で、バカみたいな失敗をしているってことを目の前で証明するはめになるとは。これじゃあ、逆効果じゃないか。こんなはずじゃなかったのに、いてててて。 今日の一曲『わかってもらえるさ」 RCサクセション
2006年03月13日
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ポーションを飲んでみた。口に含んだ瞬間、ハーブの強い香り。うわ、タイム。タイムって苦手なんだよね、私。おいしくなーい(笑)味はともかく、香りが駄目だー。ファイナルファンタジーのゲーム世界のみんなはこんなもん、飲んでんのね。でも、まあ、薬だと思えば、飲めないこともないか。ということを友人に言ったら「そーお?すっごくおいしいじゃん」との返事。味覚って、ほんっと、人それぞれ。 今日の一曲『窓を開ける時』 遊佐未森
2006年03月12日
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私は自分の星座が気に入っている。水瓶座。「いいでしょう、羨ましいでしょう」と自慢したいほど、12星座の中で水瓶座が1番魅力的と思っている。けど、他の人に聞くと、たいていが自分の星座が1番魅力的と思ってるふうなことを言う。なのでいくら私が「水瓶座って羨ましいでしょう、ふふふーん」と言っても誰も羨ましがらない。それどころか、自分の星座を自慢する。みんな、そうなのかな。そういうものなのかな、面白いもんだ。どうでもいいけど、前に、水瓶座を、水亀座だと思ってる人がいた。よしてよ、と思った。あんまりだ。 今日の一曲『Annie’s Cafe』 安藤秀樹
2006年03月10日
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本も音楽も、「どういう趣味なのかよくわからない」と言われることが多い。「これが好き」と言った時、「え、そうなの?そういうのも好きなの?」と意外がられることが多かったり。この前もそうだった。「ちなみに 私ってどういう音楽を聞いてそうなイメージ?」と聞いたら「ELT」って返事だった。なるほどねえ。 今日の一曲『ソラアイ』 ELT
2006年03月09日
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プライベートでは片付け下手の私なのですが職場では整理整頓の人です。他の、普段私よかきちんとしてる人以上に。探すのがイヤなんですよ。欲しい時に欲しいものをすぐ見つけたい。プライベートだとなくても代わりがあったり、後回しにできるけど、仕事だと、そういうわけには行かない。他の人に迷惑がかかってもいけないし。だから、あらかじめ、整理整頓。プライベートでもそうしろよ!って気もするけど(笑)あ、でも、プライベートでも、本とCDは、とってもきちんとしてるんですよ。必要な時にすぐに取り出したいですからね。どちらも、ものすごい量なので、ここまできちんとしてるのは、我ながらすごいじゃーんって感じです。だけど、こんなきちんとしてても、それでも探すのに困ることがあるんです・・・。つまり、私は、とんでもなく探し物が下手くそな奴なのでした。 今日の一曲『フロンティア』 中谷美紀
2006年03月08日
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この間、「お化けの救急車」という言葉が思い出せなくて、なんだったっけなーと考えたのだけども、頭の中に浮かんで来る言葉はただひたすらに「牛乳」だった。答えがわかって、「救急車の、きゅうきゅうという音に似てるから、 牛乳って言葉が浮かんでいたんだなー」と納得。ムーンチャイルドの『エスケイプ』という歌を度忘れしたこともある。すごく好きなのに、歌のタイトルだけじゃなくてバンド名までなんだったっけかなーの状態。歌いながら考えた。サビにタイトルが出て来る歌って多いけどこの歌は違う。うー、わからん。で、その間、私の頭に、何度も何度もしつこいくらいに思い浮かんで来たのは、「ド」と「さしすせそ」と「ドラッグのスピード」数分後に思い出して、面白いなーと思った。「ド」がムーンチャイルドのドだったのはともかくとして、「さしすせそ」と「ドラッグのスピード」はS(エス)絡みだったのさ。エスケイプのエスという音がSというふうに出て来ていたのね。やっぱり音がヒントだったわけ。私の場合、ことばを忘れた時には、まず音を思い出すってパターンが多いみたいです。音というか、語感ですね。みんな、そうなのかな?それにしても、「ドラッグのスピード」ってねえ(笑) 今日の一曲『エスケイプ』 ムーンチャイルド
2006年03月07日
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職場のAさんと一緒の帰り道。背後からAさんの名前を呼ぶ声。「ひさしぶりー!元気ー?」「キャー!○○さんじゃないのー!! そっちこそ元気ー?」再会の図だ。この盛り上がりぶりから言って仲良しの間柄なのだろうなと思い、私は「先に行ってますね」と、その場を離れた。数分後、Aさんが追いかけてきてこう言った。「あーもう、会いたくなかったのにー。 私、あの人、大嫌いなんだ」え、そうだったの?わたしゃ、てっきり仲良しさんなのかと。「いやいや、ほんと嫌い。 なのに、本人、全然、気がついていないみたいでさー 困っちゃうよ、まったく」あの対応じゃ、全然、気づかないのも無理ないよなと思った。無理ないのに、こんなこと言われちゃって、あの人、気の毒だな。 今日の一曲『さすらい』 奥田民生
2006年03月06日
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私は歴史が好きなのでわりとよく歴史上の人物をネタにしたギャグを口にするのですが、大抵、すべります。「そもそも誰だっけ?」って感じの反応が普通。これじゃ、ウケるわけがない。ま、しゃあないよなー。歴史って興味ない人は本当興味ないジャンルだしね。というわけで、ウケないことは、別に良いのですが、一つ、気になることがあります。それは、フランシスコ・ザビエルの知名度がやたらと高いこと。歴史に興味がない人でも、ザビエルの名前は、たいてい、覚えてる。ザビエル以上に重要な歴史上の日本の人物っていっぱいいるのに、ザビエル。やっぱ、絵のインパクトの強さのせい?ザビエルでこう思うってのも、かなり変だけど、日本の学校教育って、なんか間違ってない?(笑) 今日の一曲『Stand by me』 山口由子
2006年03月05日
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桃の節句だ、ひな祭りだ。桃の節句はいいとして、ひな祭りが、私は気になる。言葉的に。ひな祭りって、大抵、家族単位でやるのになんで「祭り」って言うんでしょうね。家族単位の「祭り」って、なんか変じゃない?大袈裟すぎない?昔、昔は、もっと大規模にやってたのかな。村中でとか、国中でとか。そんな感じしないけど、でも、それなら、わからないでもない。子どもの頃、鯉のぼりが欲しかった。風にはためく親子の魚。親子だったよね?それとも兄弟?忘れちゃった。まあとにかく鯉だ、鯉。複数の。やつらはとても爽やかだ。とてもとても爽やかだ。雛人形は、美しいかもしれないが、爽やかさに欠ける。いや、欠けるというより、ないと言った方がいいだろう。見た目だけじゃなく、「ちゃんと飾らないと お雛さまが怒るんだよ」とか「ひな祭り以外の時には 人形たちは箱の中でお喋りしてるんだよ」とか「さっさとしまわないとお嫁に行けなくなるよ」とか雛人形にまつわるストーリーのどれもがどことなく、怪談じみてたりするし。替え歌なんか、殺しの歌だし。あ、これは、どうでもいいことか。友達の鯉のぼりが羨ましかったよ、ほんと。かぶとは別に羨ましくなかったけど。私も自分の鯉を風に泳がせたかった。ついでに人魚ごっこもしたかった。 今日の一曲『さよなら人類』 たま
2006年03月03日
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赤飯を炊いた。めでたいことは何もない。単に食べたくなったから炊いた。北海道では赤飯というと小豆じゃなくて甘納豆が入っているのがポピュラー。甘納豆入りの甘い赤飯にごま塩をたくさんぶっかけると甘さと、しょっぱさの素敵なハーモニー。自分で炊くのは、はじめてだったから、うまくできるかな?と、ドキドキワクワク。蓋を開けたら、おやまあ、なんてピンク色。なんて人工的な色。赤い粉(色付けの)を入れすぎてしまったらしい。桜の色みたい。なんか、春って感じだなあ。ほわーん。赤飯としてはちょっと行き過ぎのピンク加減だけど、はじめてだし、とりあえずおいしかったし、春な気分にもなったし、よしとしよう。 今日の一曲『SAKURAドロップス』 宇多田ヒカル
2006年03月02日
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ただのメモです。自分のためのメモ。私以外の人が読むのは時間の無駄でありましょう。_______ここ一ヶ月くらいの間に読んだ本。『陰日向に咲く』(劇団ひとり)『エンド・ゲーム』(恩田陸)『ネクロポリス・上下』(恩田陸)『天涯の船』(玉岡かおる)『噂』(萩原浩)『冒険の国』(桐野夏生)『空中庭園』(角田光代)『へらへらぼっちゃん』(町田康)『秘密』(布袋寅泰)『目の玉日記』(小林よしのり)『失踪日記』(吾妻ひでお)『日本軍人列伝』(別冊宝島)『パクリ・盗作スキャンダル読本』(別冊宝島)『昭和平成日本テロ事件史』(別冊宝島)『謀略の昭和裏面史』(別冊宝島Real)『オフレコ!vol.2』(田原総一朗責任編集)『信長殺しの犯人は秀吉だった』(杉山光男)『帝都東京隠された地下網の秘密』(秋庭俊)『漱石とその時代』(江藤淳)『ペルソナ 三島由紀夫』(猪瀬直樹)『若者はなぜ怒らなくなったのか』(荷宮和子)『下流社会』(三浦展)『聖書の中の殺人~人間の悪意の研究』(白鳥春彦)『死刑囚の記録』(加賀乙彦)『おたくの精神史』(大塚英志)『私の嫌いな10の人びと』(中島義道)『失楽園の向こう側』(橋本治)『死の壁』(養老孟司)『神のちからっ子新聞・2』(さくらももこ)『蟲師・7』(漆原友紀)『さよなら絶望先生・1』(久米田康治)『月のパルス』(くらもちふさこ)『きみのカケラ』(高橋しん)
2006年03月01日
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