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さよならはいつでも誰とでも切ない。できるならさよならのひとつもない人生を送りたい。私は、さよならが下手。いつでも誰にでも潔く終わりを告げることができなくて「じゃあ、またね」って、守れない言葉を口にすることで、ようやく歩き出すことができるってくらいにさよならが下手くそなのだ。小さい頃からそうだった。小さい頃からたくさんのさよならを経験してきたけれどどんな時でも、だらしがないことに、「これでおしまい。もう会えない」ってことから目をそらしてた。こういうとこ、大人になってからも直っていない。気がつけば、区切りをつけることなく終わらせた別ればかりが記憶の底に積もってる。そうして、この期に及んでもまだ往生際の悪い私はそれらの別れを見つめながらこんなふうに思うのだ。「いつかどこかで会えるかもしれないな、 いつかきっと会えたらいいな」 今日の一曲『いつか何処かで』 桑田佳祐
2006年01月31日
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去年の秋から風邪ひいて、治って、また風邪ひいて・・・を繰り返しているような気がします。つまり、またもや風邪ひきさんですよ(笑)今回は喉は大丈夫なんですが、鼻に来てます。思いっきり来ています。だるだる。こんなに頻繁に風邪ひくことの原因は栄養不足でしょうか。ビタミン類を摂取しなくてはね。と思って、みかんを買いました。私は、すっぱいものが苦手です。なので、みかんも、甘いみかんが好きです。「甘みがあって、すっぱくて、いかにもみかん」ってやつより「全然すっぱくなくて、甘くて、下手したら水っぽい?」って感じのみかんの方が好きです。なので、そういうみかんを求めて、売り場で試食しました。ほんとは試食って、恥ずかしくてできない方なんですが、勇気をふりしぼって、ついでに、「私、食い逃げじゃないです、買うための試食です」と心の中でアピールしながら(誰にアピールしてんだ、自分、心の中でさー)もぐもぐ。と、そこに、たまたま友人が。なんでここにいるの?って感じだったんですが、そんなのに、なんでも何もないですね。恥ずかしかったです。普段「試食って、恥ずかしくてできないの、私」とか言ってる手前、きまりも悪かったです。そんなわけで、ぐらんぐらんの気持ちを押さえつつ、顔だけ余裕の笑顔で「あ、元気だったー?」とか言いながら、その場にあった袋詰めみかんをつかんでしまいました。でもって、そのまま友人とレジに行ってしまいました。家に帰って、ぱくっ。うわ、すっぱい!! 今日の一曲『キリキリマイ』 オレンジレンジ
2006年01月30日
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おなか、すいた。そういや、晩ごはん、食べてないんだった。うっかりしてたよ。なんか・・・気が遠くなってきたような(笑)だけどこんな時間に食べるの、やだし。こんな時間って夜中の1時なんだけどね。さあ、寝よ、寝よ。寝ちゃえば空腹なんか忘れるさ。 今日の一曲『夢 with you』 久保田利伸 *後日談 翌朝、激しい頭痛とともに起床。 空腹と偏頭痛の関係を わたしゃ、すっかり忘れていたよ★
2006年01月29日
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その人と目が合った瞬間、どこかで会ったことがあるような気がした。誰だったっけ・・・?と、相手がにっこりと微笑んで、軽く頭を下げた。ってことは、私たちって、知り合いなのか?条件反射で私も同じく笑顔でおじぎした。思い出せないのに、「どなたでしたっけ」と聞くと失礼な気がして、そのへん、うやむやに、合わせてしまう自分。こんな自分が、ああ、情けない。とかなんとか思っている間にその人は通り過ぎて行った。とりあえず、話しかけられなくて良かったよと胸をなでおろす。一人になってから、考えてみたけれど、いくら探ってみても、記憶のどこにも、知り合いだった形跡がない。数日後、テレビを見ていて、その人を発見した。ローカル番組のコメンテーターだった。なんだ、知り合いじゃなかったのか。 今日の一曲『TVの国からキラキラ』 松本伊代
2006年01月17日
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水憐さんから受け取った「好きなバンドについて」のバトン。・・・好きなバンドを一つってめちゃくちゃ難しいですーっっ(笑)なので、バンドってことに強くこだわって選びました。はい、スタート。1・好きなバンド THE YELLOW MONKEY いいなーと思う人たちは 次から次と現れているけれど どっぷり惚れ込めるバンドには イエモン以来、出会っていません。 私にとってのイエモンの魅力は 歌謡曲っぽい泥くささ&いかがわしさ、 迫力満点、ドラマティックにうねる音、 それから、歌詞の独特な世界観。 2・好きなメンバーを二人 選べません、メンバー全員。 メンバー全員でイエモンの音だから。 吉井さんのソロもいいんだけど、 やっぱりイエモンの方が好きなのです。 再結成して欲しいなー。 ちなみにイエモンは ボーカル、ドラム、ギター、ベースの4人編成です。 3・好きな曲を3曲 ごめんなさい。絞りきれないので5曲。「BURN」 脳みそから内臓まで体中に響いて来るスゴい曲。 「Jam」 希望と絶望が散りばめられた、素晴らしすぎる曲。 「楽園」 MAKE YOU FREE 永久に碧く。「MY WINDING ROAD」 ディスコ。ゴージャスでグルグルな曲。「プライマル。」 明るくって、ちょっと切ない、さようなら。 4・浮気 ストリートスライダーズ、ルースターズ、RCサクセション。 ほんとは、みんな本気。 5・次にバトンを渡す人 私が、好きなバンドのお話を 聞かせて欲しいなーと思う人、 お二人にお願いしました。 受け取っていただけたら すごく嬉しいのですが、 ダメならダメでしょうがないので その場合は、気を使わないで、お断りくださいね☆
2006年01月16日
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この歌を聞いた頃、【十年前の僕らは胸を痛めて いとしのエリーなんて聞いてた ふぞろいな心はまだ今でも僕らを やるせなく悩ませるのさ】って部分に胸がきゅんとした。あれから更に十年が過ぎた今、同じ部分を聞くと、つい、【十年前の私は胸を痛めて オザケンなんて聞いてた】なんてふうに、思ってしまう私がいる。だけど、次の瞬間に、こうも思うのだった。ちょっと待てよ・・・。実際のところは、これだ。【十年経った私も胸を痛めて 変わらずオザケン聞いてる】でもって、【何年経っても私は胸を痛めて いとしのエリーなんて聞いてる】そうしてやっぱりふぞろいな心にやるせなくなったりしながら、愛し愛されて生きるのさーって感じで生きている。きっと、これって、永遠に続くんだろう。 今日の一曲『愛し愛されて生きるのさ』 小沢健二
2006年01月08日
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この曲、知ってる人、どのくらいいるんだろうな。古い曲だし・・・シングルじゃないし・・・知ってる人、少ないよな、きっと。この曲、十代の時に聞いたんだけど、すっごくズシンときたのだ、私。自分と同じだーって思ったのさ。(イメージ壊されたくない ダメージ受け止めたくない 胸のうち、ひたかくし)傷ついてもショックでも寂しくてもなんでもないふりして、ふーんって醒めた顔。「しょうがないんじゃない?」なんて言いながら。ほんとは、苦しいのに、振り向いて欲しいのに、優しくして欲しいのに。頼まなくても振り向いてくれたらいいのにな。言わなくてもわかってくれたらいいのにな。そんなの、甘えだってわかってる。ずるいってわかってる。言わなきゃわかってもらえなくて当然だし、願いがあるなら自分でなんとかしなくちゃいけないんだし。だけど、かっこ悪いから、言いたくない。自分のイメージ壊すこと、したくない。そして、そして、行動しても駄目だった時のダメージ、受け止めたくない。惨めな現実、見たくない。惨めな状況に陥って、同情されたくない。「甘ったれでずるい自分」になりたくなくて、弱い自分を見せるのもイヤで、かといって、真正面からぶつかってく勇気もなくて。プライドばっかり高くって。結局、醒めた自分を気取ってる。そんな自分とこの歌の主人公は、そっくりだった。最後の歌詞が痛くてさ。(いつだってそうやって 意地張ってるから 誰だってこうやって 過ぎ去ってくだけ)って過去形で書いてるけど今もこういう部分を抱えてる自分だったりします。ハハハ。 今日の一曲『ダメージ』 バービーボーイズ この曲は 1985年発売の アルバム「FREEBEE」のラスト曲。 ちなみに ベスト盤「BLACK LIST」にも収録されていて これまたラストを飾ってますね。
2006年01月06日
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1981年のヒット曲です。作詞・竜真知子/作曲・木森敏之。今年は戌年。というわけで犬ドラマの主題歌だったこの曲を選びました。もう一つ、犬ドラマの主題歌だった曲には中島みゆきの『空と君のあいだに』がありますね。どちらも、「犬の気持ち?」って感じの歌詞です。じーんと来る歌詞です。別に本当に犬じゃなくても良いのですが犬的な愛に、私は弱いのです。犬はご主人様につくします。誠実のかたまりです。無償の愛です。ひたむきで美しい愛です。ピクミンにも通じる、この、純粋な心。しつこいようですが、私は、こういうものに、とても弱い。『サンセットメモリー』が主題歌だったドラマは「炎の犬」というタイトルでした。事件に巻き込まれた犬がひょんなことから愛するご主人様一家と離れ離れになってしまい、長い長い距離を、襲われたり、おなかをすかせたりとボロボロになりながら必死で頑張ってご主人様のもとに帰って来る、という、涙なくしては見られないドラマ、だった・・・と思います。いきなり「思います」で、テンションがガクンと下がっちゃいましたがどういうわけか、このドラマ、その後、再放送で見た記憶がありません。というわけで、小学生の時の記憶が頼り。間違っていたらごめんなさいね。ところで、この曲は、最初、ゆっくり、サビでドーンと盛り上がるというタイプの曲です。なんだかんだいって、ドラマにはこういう曲が合いますね。 今日の一曲『サンセットメモリー』杉村尚美
2006年01月05日
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少し前に、職場で、耳鳴りの話題になったのだけど、その場のみんなが「いやだよねー、気持ち悪くなるよねー」と、ごくごく当たり前のことのように話していたのでびっくりしてしまった。どのくらいの頻度で?と質問したところ、みんなから「普通にしょっちゅうあるよ、ねえ?」「うん、あるある」との答えが返って来たので更に驚いた。「私、経験ないよ・・・」「えーっ本当に?ないの?」「うん。比喩として『耳鳴りがー』とか言うことはあるけど、 ほんとには鳴ったことないよ」「いいなー。ココナツさんて幸せ者だねーっ」知らなかった、私って幸せ者だったんだ・・・。普通、みんな、滅多なことじゃ鳴らないものだと思っていたから、今までずっと比喩として言ってたんだけど、これからはやめよう。嘘つきになってしまう。ちょっと待てよ。もしかすると、耳鳴りとわかってないだけで実は私も経験しているのかもしれない。なにせ、この場の人みんなが、ごく当たり前に経験していると言ってることなわけだし。そこで耳鳴りってどんなものなのか聞いてみた。「キーンっていう高い音の時もあれば、 ゴーっていう低い音の時もあるね。 簡単に言うと、聴覚検査の時みたいな音だね」キーン?「あ、私、夜中とか、静かな部屋にいたら 電化製品からキーンって感じの小さな音が聞こえるよ。 もしかして耳鳴りってあれのことー?」「違うと思うよ。耳の中でする音だもん。 って言うか、ココナツさん、 電化製品からキーンって何、それ」というわけで、ひょんなことから、自分にとって当たり前の音を聞こえていない人がいるってことと、自分には全然経験のない耳鳴りがごくごく一般的な症状であることを知った。のだけども、引っ掛かる。「何、それ」っていう、あの反応。あの場にいた人たちはみんな、電化製品からキーンって音なんかしないと言った。あの場では、聞こえていない人がいるというより聞こえている人がいなかった。ってことは、普通、聞こえないんだろうか。正直、そんなバカな!って気がする。だって、うちの親も聞こえるって言ってるし。他にも聞こえるって言ってる人に会ったことあるし。だけど、今までずっと当たり前のことだと思ってただけにたくさんの人の意見を聞いたわけじゃないしねーなんか自信なくなってきた(笑)仮に、普通、聞こえないのだとすると、私には電化製品から聞こえてる気がするあの音、そんな気がするだけで、実際は耳の中でしてる音だった!なんていう可能性もなきにしもあらずよね。いや、でも、やっぱり、耳の中からじゃないと思うんだよな。電化製品のない所じゃしたことないしさ。でもなー、うーん・・・どうなんだろ。 今日の一曲『世界が終わるまでは・・・』 WANDS
2006年01月04日
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静電気の起きやすい体質の私。冬は特にビリビリな季節。友達とちょっとぶつかったりするとビリリ。「いてっ」何気なく髪なんかをさわっちゃうとふわふわっと浮かんでプチ・メデューサって感じになってしまうから要注意だし。まったくもう、迷惑なしろものだよ、静電気。最近は静電気防止の腕輪が売ってるみたい。だけど、ああいうのって、なんというか・・・デザイン的にお洒落じゃないのよね。合理的な所もある自分だけどもお洒落と合理性だったら、お洒落を取るよ(笑)それにしても、静電気。起きやすい人と起きにくい人の違いは何なんだ。 今日の一曲『電気とミント』 サイズ
2006年01月03日
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初夢。富士も、なすびも鷹も、見たことないぞ。見てみたいぞ。「来年の初夢の時こそ なすびをくわえた鷹が富士山を飛んでく図を 思い浮かべながら眠ってみよう!」と、毎年、思うのだけど、いつも忘れる。いつも、「あ、もう初夢の日、過ぎちゃった」というわけで、今年も失敗。しかし、そもそも、夢、見たのかね。覚えてないや。っていうか、今年に入ってから夢らしい夢を見た記憶が、まだない。とかなんとか書きながらふと気がついたんだけど、私、鷹ってどんな鳥だか知らない・・・(笑)来年に備えて、図鑑を見ておこうかな。 今日の一曲『夢で逢えたら』 ラッツ&スター
2006年01月02日
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明けましたね。おめでとうございます。 今日の一曲『A HAPPY NEW YEAR』松任谷由実
2006年01月01日
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