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軍隊の兵士といえども所詮は人間、腹が減っては戦はできません。そんな兵士たちが食べている食事が最近ブームになっているとか何とか・・・*グルメは戦闘食? 「ミリメシ」ブーム <Yahoo!ニュース/産経新聞>(注:Web上のニュース記事のため時間経過により削除される場合があります) 元々食い意地が張っている管理人だけに(笑)、軍隊の食事、特に携行式のコンバット・レーション(戦闘糧食)には大いに興味を持っており、自衛隊に勤めていた知り合いから戦闘糧食I型・II型をお裾分けしていただいたり、アメリカ軍のMREやHDR(人道支援用糧食)を食べたこともあったりします。 こうした戦闘糧食や軍隊の食事事情については以下の3冊が詳しいのでオススメ♪『戦闘糧食の三ツ星をさがせ!』新装改訂版(大久保義信著/光人社刊)<楽天アフィリエイト/楽天ブックス> 月刊『軍事研究』誌の連載記事を単行本化した、戦闘糧食解説本の先駆け的存在。23ヶ国26種類の戦闘糧食や非常用糧食をボスニア・ヘルツェゴビナやアルバニア&マケドニア、コソボ、東ティモールの紛争取材と絡めつつ解説。 『世界のミリメシを実食する』(ワールドフォトプレス刊)<楽天アフィリエイト/楽天ブックス> アメリカ・イギリス・フランス・日本(自衛隊)等々12ヶ国19種類の戦闘糧食等を解説。また、各国軍の戦闘糧食の共通アイテム、アメリカ軍の食事供給の歴史や各国軍レーションの今昔なども紹介。『続・ミリメシおかわり!』(ワールドフォトプレス刊)<楽天アフィリエイト/楽天ブックス>『世界のミリメシを実食する』の第2弾。8ヶ国13種類の戦闘糧食や非常用糧食を解説するほか、海軍や空軍の食事事情についても紹介。戦場カメラマンの"不肖・宮嶋"こと宮嶋茂樹氏による戦闘糧食の実食レポも収録。付録としてアメリカ軍で使用されていた戦闘糧食用の缶切り"P38カン・オープナー"が付属。 他にもWeb上で各国の戦闘糧食や非常用糧食の試食レポートを紹介するサイトがいくつかあるので、興味がある方は探してみましょう(^^) ・・・・・・しかし、上の産経の記事では「ブーム」と紹介してましたが、ホントにそんなにブームになってるんでしょうかねぇ?(苦笑)最近ではTVのバラエティ番組とかで戦闘糧食が紹介される機会も見られるようになりましたが、元々ミリタリー趣味の中でもマニアックな部類に属する分野であり、また一般の兵器や装備品ほど頻繁に直接見聞きしたり手に入れたりすることができる代物でもないので(上記の本等で紹介されている糧食の試食レポも大抵は備蓄期限が切れて放出されたサープラス品等を様々な方法で入手したもの)、兵器や装備品ほどメジャーになるような気はしないんですけど・・・ 戦闘糧食は基本的には災害等で使用する非常食とよく似た性格の代物ですが、災害用の非常食よりは一般的な食事として扱われるため、保存性・携帯性と味・見た目という相反する要素を可能な限り両立する努力が求められ、それぞれの国の食文化や食に対する考え方が反映されたものになります。その辺がミリタリーマニア以外にも機能食あるいはB級グルメの観点から知的な興味を集めているのでしょうかね。 さて、たまにはどっかでMREの一つでも手に入れられないもんだろうか(笑)
2008.01.30
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<←久々に作ってみた味玉。漬け込んで1晩経ったのを1個使ってご飯にトッピングしてみる♪> 久々の管理人の駄作料理話です(笑) 今回はラーメンのトッピングとかでお馴染みのいわゆる"味玉"(味付け玉子)。以前にも我流で一度作ったことがありますが、今回は例によってCOOKPADのサイトで調べたレシピを参考にしてみることに。 今回見つけたレシピは、醤油・酒・水を1:1:3の割合で合わせた漬け汁を使うもの。これに市販のめんつゆを大さじ1加えるアレンジをしてみました。ちょうど冷蔵庫に残っていた古い卵3個を電子レンジ用ゆで卵器で半熟になるように調理(7分半ほど加熱)。後は流水で冷やして殻を剥き、漬け汁に入れて冷蔵庫に放り込むだけ♪ 翌朝に1個出してご飯に載せてみました。とろりとした黄身にほんのり漬け汁の味が染みてなかなかいい感じです。ついついもう1個食ってしまいました(笑)なお、最後の1個はもう1晩漬けてラーメンに使いました。次はもうちょっと長めに茹でてもいいかもしれません。
2008.01.29
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今回のガンダム00は夜勤中のため後日録画でチェック。しかし、放映前に公式サイトに新キャラや新ガンダムの設定が上がったのはちょっとフライング気味ですが(笑)《#16 トリニティ》 アリーの乗る"アグリッサ"装着イナクトに捕捉されてしまった刹那のエクシア。だが、そこへ突如現れた赤いGN粒子を放つ新たなガンダムが"アグリッサ"を破壊してエクシアを救った。刹那に通信を入れたガンダムの女性パイロットはネーナ・トリニティと名乗る。彼女も刹那たちと同じガンダムマイスターらしい。そして、彼女が乗る機体の名はガンダムスローネ・ドライ。そして、他のマイスターたちの元にも・・・ ヴァーチェの捕捉に成功したパトリック率いるAEU軍のヘリオン部隊。これでマネキン大佐の気持ちもと意気込むパトリックだったが、直後に現れた第2の新たなガンダムの銃撃でイナクトを破壊されて敢えなく墜落。新たなガンダムはさらにヘリオンを撃破してヴァーチェを救出する。 一方、キュリオスを捕捉して移動するセルゲイ率いる人革連軍のティエレン部隊。ティエレンタオツーに乗るソーマは、自分と同類であろうガンダムのパイロットが超人機関の施設を襲って同胞たちを殺したことに疑問を感じていた。が、そこへ第3の新たなガンダム、スローネ・ツヴァイが出現、無数のGNファングを放って攻撃を仕掛けてきた。縦横無尽に飛び回るファングによってセルゲイのティエレンは擱坐、キュリオスを捕らえていた他の機体も悉く撃破される。 さらに、デュナメスを捕捉していたグラハム率いるユニオン軍の"オーバーフラッグス"の前にも先程ヴァーチェを救ったガンダムが出現、数機のフラッグカスタムが銃撃で墜とされ、部隊は撤退を余儀なくされる。ハロのデータにもないその機体に首を傾げるロックオンに、相手の機体から通信が入る。そのガンダムの名はスローネ・アイン、パイロットはヨハン・トリニティと名乗る。そこへ、スローネ・ツヴァイを駆る次男ミハエル、スローネ・ドライを駆る長女ネーナからそれぞれミッション完了の報が。長男ヨハンから指示を受けたスローネ・ドライは撤退すべくGN粒子を最大領域で散布する。機体から放たれたその赤いGN粒子はタクラマカン砂漠全域を覆い尽くすほど強力なもので、ガンダム鹵獲に失敗したユニオン・AEU・人革連の各部隊は索敵はおろか通信もできなくなってしまう・・・ 留美の別荘に滞在していたスメラギたちの元に、ハロからガンダム4機の無事が報告される。だが、それはスメラギの当初の予測からは外れたことだったらしい。「予想が外れて嬉しいこともあるのね・・・」 新たな3機のガンダムに驚愕するユニオン・AEU・人革連の各首脳たち。一方、何とか離脱に成功した刹那たちも彼らの存在を知らなかった。"ヴェーダ"の計画プランに存在しないという彼らの正体は・・・? 東京の学園。カフェテリアで勉強する沙慈とルイスだが、沙慈は夜中に合同軍事演習にソレスタルビーイングが介入したとのニュースを知って朝まで見入っていたらしく寝不足気味。だが、ルイスにとっては明日からのテストの方が心配なようである・・・ オペラハウスの観覧席を思わせる円柱状の場所。そこにいるのは椅子に座ったアレハンドロ。新たに姿を現した、ソレスタルビーイングのセカンドチームとおぼしき3機のガンダムについて、アレハンドロは"監視者"たちにその是非を了承するかどうかを問う。各席には様々な絵画や彫刻、オブジェ、さらには福助人形まで飾られており、それらに仮託する形で姿なき"監視者"たちが発言し、ソレスタルビーイングのこれまでの活動についての再評価を進めていく・・・ AEU軍のイナクトのデモンストレーションへのエクシアとデュナメスの介入を機に開始されたソレスタルビーイングの活動。それらは"ヴェーダ"の推奨するプランに沿って進められてきたが、やがていくつかの支障が生じ始める。人革連の低軌道ステーションにおけるアレルヤの独断でのキュリオスによる人命救助と、それに伴うデュナメスの高々度射撃能力の暴露。さらに、モラリアへの軍事介入では刹那が戦闘中にエクシアから出て敵に姿を晒すという事態が発生。報告を拒否した刹那に対して除名の意見も出されたが、"監視者"たちの拒否権は全員一致が原則のため意見が揃わず不問とされた。その後、人革連軍によるガンダム鹵獲作戦ではキュリオスがアレルヤの不調により鹵獲されかかり、さらにヴァーチェも鹵獲を避けるため"ナドレ"の姿を公にする結果となった。この時には戦術予報士であるスメラギの能力に疑問が呈されたが、これも意見の一致がなく不問。また、アレルヤの提言により超人機関研究施設の破壊が実行されたが、超人計画の元被験体であるため"超兵"の脳量子波の影響を受ける彼にガンダムマイスターを続けさせるべきかどうかについては議論の余地がある・・・ 時を同じくして、自分たちの母艦で刹那たちの活動を評価するトリニティ3兄妹。だが、世論の動向を気にしているという長男ヨハンの評価に対し、好戦的な性格の次男ミハエルは甘いと一蹴、ネーナも「煮え切らない男ってキラーイ」と素っ気ない。アザディスタンでのエクシアの非武装での行動にもミハエルは冷ややかな様子・・・ 尚も続く"監視者"たちの議論。だが、本来太陽炉(GNドライブ)は5基しかないはずにも関わらず、今回現れたセカンドチームのガンダムの太陽炉はどこで作られたかなど、彼らにも知らされていない情報がある模様。だが、"監視者"たちに与えられているのは全員一致によるソレスタルビーイングへの否決権だけ・・・改めて新たなガンダムの存在を了承するかとのアレハンドロの問いに、"監視者"たちは一斉に賛成の声を上げ、謎めいた会合は終わりを告げた。 宇宙空間では、トリニティ3兄妹の乗る母艦がランデブーポイントに到達し、プトレマイオスからの接触を待つ。そこへ近付いてくる光点。ヨハンが腰を上げる。「では挨拶といこうじゃないか、ガンダムマイスター同士」△△△△△△ というわけで、ソレスタルビーイングにまさかの第2チームが出現した今回。3陣営軍による圧倒的物量作戦の前に危うく鹵獲の憂き目に遭いかけた刹那たち4人を救ったのは、長男ヨハン、次男ミハエル、長女ネーナのトリニティ3兄妹が駆る新型ガンダム3機"スローネ"でした。彼らは当初の"ヴェーダ"のプランにはなかった存在のようで、刹那たちもまったくその存在を知らなかったようですが、とりあえず今の所は無難な初邂逅といったところか。ただ、冷静そうなヨハンに対してやたら好戦的なミハエルや無邪気残酷系の匂いがするネーナの存在が少々気がかりではあります。あと、ネーナはロックオンと同様にハロを従えて任務に臨むようですが、このネーナのハロ、真っ黒な上に目付きがコワいというかヤラシいというか(笑)この辺にも彼らが単なる刹那側でないことが窺えますが、次回はプトレマイオスのハローズと口論でもするのかね(爆) トリニティ3兄妹を演じるのは小西克幸(ヨハン)・浪川大輔(ミハエル)・釘宮理恵(ネーナ)世間では最近人気急上昇らしい釘宮嬢がネーナ役ってことで話題になってるようですが。しっかし、ネーナもまた他の女性陣に劣らず乳脂肪分過剰だなぁ(笑)あと、ヨハンの撫で付け髪&色黒というビジュアルが『Fate/stay night』の蒔寺楓に見えたのは管理人だけですか(爆)ヨハンとミハエルは共に左目尻にホクロがあってそれぞれ1個と2個なのに、ネーナはホクロではなくソバカス顔というビジュアルの違いが気になりました。 そんな彼らが操るガンダム、スローネはアイン・ツヴァイ・ドライの3機で、ガンダムらしからぬそのデザインもさることながら、エクシア他とのネーミングの違いにも彼らの特異性が窺えます。管理人的には最近映画AVP2を見たせいでスローネ・ドライの頭がエイリアンに見えてしょうがない(笑)あと、スローネ・ツヴァイはファンネルみたいなGNファングという無線式の遠隔操作ビットを装備していますが、攻撃されたソーマが妙なプレッシャーを感じていた辺り、コントロールにパイロットたるミハエルの精神能力が絡んでるんでしょうか? スローネ3機に搭載されているGNドライブはエクシア他とは違い赤いGN粒子を放つもので、公式サイトでは"GNドライブ[T]"(T=タウ。ギリシャ文字か?)または"擬似GNドライブ"となっており、エクシア他のGNドライブとは多少異なるもののようですが、これってその気になればGNドライブと同等のものをいつでも作れるというソレスタルビーイングの意思表示なんでしょうか。ちなみに、彼らトリニティ3兄妹の母艦はプトレマイオスと違ってスローネと同じGNドライブを搭載しているようですが、このプトレマイオスとの差異は一体・・・? また、"監視者"たちの会話によれば正規のGNドライブは5基存在するようで、わざわざプトレマイオスに搭載していないところをみると、いずれ本編か公式外伝で"5機目"が出てくるということでしょうか? 何というか、こうして見てみると、実は刹那たちのチームはソレスタルビーイングの初動を担うだけの実験部隊として扱われているという可能性も感じられなくもなく・・・面々の性格を考えると、今後刹那たちとトリニティ3兄妹がすんなり共同戦線を張れるとは思えませんが、せめて刹那たちが世代交代でお払い箱なんて展開にはならないことを祈りつつ・・・ 一方、後半はアレハンドロと"監視者"たちの会合の形で事実上の第1クール総集編。SEEDみたいに1話丸々総集編に費やすよりはこういう形の方がいいですが、まさかSEEDと同じように1クールごとにこんな感じで総集編的な展開を入れてくるのかなぁ・・・ 様々な美術品に仮託して表に姿を見せない"監視者"たちの発言は、何気に視聴者からのツッコミを代弁しているような(笑)今回、どうも刹那たちに犠牲が出るのを予測しながら何も手を打っていなかった様子が窺えるスメラギの戦術予報士としての適性や、"超兵"に対して事実上手が出せないアレルヤをガンダムマイスターにしておくべきかどうかなど今後に繋がりそうな含みも・・・ ただ、今回の発言を聞く限りでは、アレハンドロを含む"監視者"たちはソレスタルビーイングの計画について承知はしているものの、あくまでソレスタルビーイングの動向に対する拒否権しか行使しない立場で、それもメンバーの全会一致が原則という方針のようで、彼らがソレスタルビーイングの中枢にいるというわけではないように見受けられます。しかし、そうなると"監視者"たちは誰の意向に添って状況を睥睨しているのか・・・ それにしてもパトリック、せっかくマネキン大佐に男にしてもらえたかと思ったら速攻であれか(苦笑)セルゲイやグラハムが手負いながらも自力で自軍に帰投している中、一人だけイナクトを半壊の目に遭わされて砂漠の真ん中でMIA・・・"監視者"たちの評価シーンでの回想でも当然ながら第1話での彼のあの伝説の噛ませ犬っぷりがフィーチャーされてて何ともかんとも(爆)ま、大佐の巧妙なお膳立てを自分の手柄と浮かれてる時点で自業自得と言えなくもないか。彼の恋路は遠いねぇ。 あと、前回勝手に特攻して返り討ちにされた"オーバーフラッグス"のジョシュアはまだ死んでないようで・・・まぁ公式サイトでわざわざ項が設けられているキャラが1話で退場するってのはよく考えたら勿体ないな(笑) 一方、ソーマは超人機関施設を襲撃したキュリオスのパイロット(アレルヤ)に"同胞"として違和感を持ったようですが、この辺は"超兵"の被験体であったことに負い目を持つアレルヤと、"超兵"として生み出された自分自身に何の疑問も持たないソーマのスタンスの違いが窺えます。
2008.01.28
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さて、本日からいよいよ放映開始される『仮面ライダーキバ』、ラッキーなことに夜勤明けでリアルタイムで見ることができました。 "第1話を見た仮面ライダーには最後まで付き合う"という管理人的法則は今回も成立するかなぁ?(笑)【第1話 運命・ウェイクアップ!】 1986年、とある教会で行われていた葬儀の最中、死んだはずの男が突如棺から起き上がった。顔にステンドグラスのような模様を浮かべた男は、弔問客の女性をクモのような脚で捕らえてライフエネルギーを吸い取ってしまうと、クモに似た姿のスパイダーファンガイアに変貌し、突然の事態に逃げ惑う弔問客たちに襲いかかる。が、その時、スパイダーファンガイアの顔に何者かが燭台を投げ付けてきた。それは薔薇の花束を手にした、弔問客の中に潜んでいた女性。「神は過ちを犯した。おまえのようなファンガイアをこの世に現しめた過ち、あたしが正す!」女性・・・麻生ゆりは折り畳み式のファンガイアスレイヤーを手にスパイダーファンガイアに立ち向かう。剣をムチに変えての彼女の攻撃に怯んだスパイダーファンガイアは、教会の扉に爪痕を残して姿を消す・・・ それから22年後の現代。その教会の扉に残されたままのファンガイアの爪痕を、マスクと保護眼鏡を身に付けた一人の青年が見つめていた・・・ 道端で何やら猫じゃらしを手にうずくまる件のマスク姿の青年・紅渡。そこへ通りかかった女子高生・野村静香が彼に夕食の残りの魚の骨を渡すが、渡は先程から魚を食っている野良猫の魚の骨が欲しいらしい。呆れた静香に叱られた渡は、会話が苦手なのか手帳に書いた『ごめんなさい』のページを見せて頭を下げるが、「猫ちゃんに謝りなさい!」と余計に叱られる。 その頃、彼が住む紅邸の前には、家から漂う悪臭に業を煮やした近所の住民たちが集まっていた。そこへ静香と共に渡が帰ってくるが、途端に住民たちと警官に囲まれて文句を言われる。渡は"この世アレルギー"だと言って住民たちを宥める静香・・・ そんな彼女の姿を、屋敷の中でバイオリンの巣箱に潜んでいたコウモリ型モンスター・キバットバットIII世が伺っていた。「静香、グレイト!」 所変わって、モデルとして活躍中の女性・麻生恵。一仕事終えた後、食堂で焼きサンマの定食を平らげてご満悦の彼女だが、そのサンマの骨を持ち去ろうとする何者かの姿が・・・それはまたも渡。見つかって逃げ出そうとした渡だったが、あっさり恵に捕まってしまう・・・ 再び1986年。木戸明が経営する喫茶店『カフェ・マル・ダムール』で仕事中のゆり。だが、犬が苦手らしい彼女は木戸が飼っている子犬にエサをやるのにもモップの柄で恐る恐る突き出すほど。そこへやってきたのは嶋護という男。木戸と体脂肪率を競っているらしいが今日も敗北した様子・・・ 嶋はゆりにある人物の調査を命じる。対象は最近のバブル景気に乗って成り上がったとある不動産会社の社長で、彼の秘書が5人も行方不明になっているらしい。二人は社長の正体がファンガイアではないかと疑う。 翻って現在の『カフェ・マル・ダムール』。カウンターで木戸が心配そうに様子を窺う中、店にやってきた恵は渡に魚の骨を盗もうとした理由を問うが、渡は怯えるだけ。業を煮やした恵は渡の着けていた眼鏡とマスクを強引に剥ぎ取るが、渡は"この世アレルギー"だからと言ってやたら取り乱す。呆れた恵は無理矢理深呼吸をさせて落ち着かせようとするが、電話が入った隙に渡はその場から逃げ出してしまう・・・ 1986年のとある夜。秘書に車を運転させている例の不動産会社社長・津上。だが、人気のない波止場にやってきた津上は突如豹変、顔にステンドグラスのような模様を浮かび上がらせて秘書に襲いかかろうとする。そこへバイクに乗ったゆりが強襲をかけるが、車から降りた津上はバイクを素手で止めるとホースファンガイアに変貌してゆりを圧倒。ゆりは津上が呼んだボディガードに追われるが、咄嗟に通りかかった青年に抱き付いてカップルのフリをしてやり過ごす。しかし、バイオリンケースを手にしたその青年・紅音也はゆりが気に入ったのか彼女を口説きにかかる。ゆりは彼を相手にせず津上を捜す。 工場内で秘書を襲ってライフエネルギーを吸収した津上。そこへ駆け付けたゆりがムチを伸ばして津上を捕捉するが、そこへ表れた例の青年に抱き付かれてしまい、その隙に津上は逃走する。あまりに図々しい彼の態度に怒ったゆりは音也にキツい一発。 現在の紅邸。入浴中の渡に、バイオリンの木枠に乗ったキバットバットIII世が声をかける。渡が昨日出会ったという女性にモディリアーニの肖像画のイメージを勝手に重ね合わせて浮かれているキバットだが、渡は「こんな汚れた世界の空気を吸っても生きていけるってことは、僕も汚れた人間だったんだ・・・」と妙な心配事を抱えてキバットに呆れられる。 近所を悩ませる屋敷の悪臭の原因は、渡が自宅の工房で大鍋に魚の骨を煮詰めていたため。それはバイオリンの仕上げに塗るニスの混ぜ物に使うための実験らしいが、その前は蛇の抜け殻に犬の糞と全部ダメだったらしく、静香は「失敗する方に500円」と呆れ顔。いじける渡の視線の先には父が遺したバイオリン"ブラッディ・ローズ"が・・・このバイオリンの色に近付くことが渡の目標らしい。 一方、恵はカオルなる人物からスカウトを受けて彼のスタジオに赴く。が、その人物は22年前の不動産会社社長・津上・・・撮影中の彼女の目の前で本性を現すカオル。恵は慌ててスタジオから逃げ出すがすぐにカオルに捕捉されてしまう。だが、ホースファンガイアに変貌した彼を恵は隠し持っていたボウガンで銃撃! 「残念だったわね、人間だったらデートくらいしてあげてもよかったのに・・・神は過ちを犯した。貴方のような存在を許した過ち、私が正すわ!」恵もまたファンガイアを追う者の一人だった。 同じ頃、静香が居眠りする中、紅邸で一人バイオリンを演奏する渡。その時、壁に飾られた"ブラディ・ローズ"が音を奏でた。キバットに促された渡は急ぎ飛び出していく・・・ ホースファンガイアに苦戦する恵。そこへ近付いた渡は自分の左手をキバットに噛ませる。すると彼の顔にステンドグラスのような模様が浮かび、腰にベルトが現れる。渡がベルトのバックルにキバットを逆さにセットすると、彼の身体は鋼に包まれながら異形の戦士へと変貌した! 異形の戦士は恵を追い詰めようとしたホースファンガイアに戦いを挑み、両者壮絶な肉弾戦を繰り広げる。ホースファンガイアは自らの細胞で剣を作り出して戦士を串刺しにしようとするが、ベルトのキバットが口で剣を受け止める。その隙に戦士は腰に着けたフエッスルの一つをキバットにセット、「ウェイクアップ!」キバットがフエッスルを吹き鳴らす。空が月夜に変貌する中、振り上げられた戦士の右脚の鎖が説かれてコウモリの翼が開くと、戦士は三日月を背にジャンプしてホースファンガイアに必殺キック"ダークネスムーンブレイク"を見舞う! 直撃を受けてシャッターにめり込んだホースファンガイアの周囲にコウモリのような紋章が浮かび上がる・・・さらに、それに呼応するかのようにビルの中から巨大龍キャッスルドランが出現。巨大龍は戦士のキックによって崩壊したホースファンガイアのライフエナジーを一飲みに食らって去っていった。 戦い終えて立ち去ろうとする戦士。その後ろ姿を目にした恵は彼を"キバ"と呼び、彼に向けて銃弾を放つ――――――□□□□□□ というわけで、"石ノ森章太郎生誕70周年記念作品"という前振りを引っ提げていよいよ始まった『仮面ライダーキバ』。人間のライフエナジーを食らう吸血鬼風の怪物"ファンガイア"と、それに立ち向かう"ファンガイアハンター"と呼ばれる人間たちの知られざる戦い。そこに導かれるかのように現れる一人の青年と彼が変身する謎の戦士"キバ"・・・まだ第1話なのでまずは状況説明といったところですが、過去の平成ライダーの要素を部分的に取り入れつつ、吸血鬼というモチーフだけに電王とは違ったダークさが所々に見受けられます。 1986年。若手実業家に化けたホースファンガイアを追うファンガイアハンター・麻生ゆりの前に現れた一見軟派なバイオリン男・紅音也。お世辞にも良好とは言えない二人の出会いは後に何を生み出すのでしょうか? 翻って2008年の現在。音也の息子でバイオリン職人の青年・紅渡ですが、他者との交流が酷く苦手な様子。父の作ったバイオリンを超えたいと願っているものの、バイオリンのボディの色を出すのに魚の骨とか蛇のウロコとか犬の糞とか使おうとする辺りどこかベクトルがズレてるような(苦笑)こういうバイオリンの色を出すための試行錯誤って昔の職人たちも色々やってきたんでしょうか。 しかし、そんな渡にはキバットバットIII世というコウモリ型モンスターの力を借りて"キバ"へと変身するもう一つの顔が・・・彼は何故キバなのか、何故ファンガイアと戦うのか、主人公が自身の変身や戦う理由について理解していないという辺りは『アギト』の津上翔一と重なります。そして、そんな渡と偶然にも出会った麻生ゆりの娘にして同じくファンガイアハンターである麻生恵。奇しくもお互い両親がそれぞれに因縁を持つこの二人の出会いは現在において何を生み出すのでしょうか。 ちなみに、ファンガイアハンターの纏め役である嶋護を演じる金山一彦は、昔の某NHKドラマで鮨職人を目指す若者役で小林薫と共演していたのが管理人的には印象に残ってたりします(^^ゞ 1986年と2008年が交錯しながら物語は進んでいくようですが、こういう時間軸の錯綜は上手くまとめないと視聴者を混乱させる危険性もあるので今後を注視したいところです。あと、1986年という遠いようで近い過去が番組内でどんな風に再現されるかも興味深いです。とりあえず、若手実業家が使っていた自動車電話か携帯電話のデカさは流石に昔通りですね(笑) 一方、物語を覆うダークな雰囲気をある意味一掃してくれるのが、杉田智和が声を演じるキバットバットIII世。お世辞にも物語に合ってるとは言い難いネーミングもさることながら、やたらインテリじみた台詞を吐き、バイオリンの木枠に乗って風呂に浮いてたりとなかなか面白い奴です(笑)今後登場するキバ側のモンスター3人衆のキャラにも期待。あと、キバに倒されたファンガイアのエネルギー体を巨大龍キャッスルドランが食らうという展開は『龍騎』のミラーモンスター的ですが、「気張っていけ!」などとキバットに声援されながらもぐもぐごっくんでゲップまでしてるのが何だか可愛いというか(笑) 最後のキバとホースファンガイアの戦いは、自動車運搬車の荷台のフレームにキバが鉄棒運動の如く両脚でぶら下がりながらカウンターを仕掛けるなど、前作電王が武器による白兵戦メインだっただけに拳を打ち合わせての肉弾戦が何だか新鮮に見えました。 今回の敵・ファンガイアのクリーチャーデザインを担当するのは、平成仮面ライダーでは『龍騎』『555』以来5年ぶり3回目の参加となる篠原保。公式サイトによれば、ファンガイアはビースト・インセクトといったクラス区分があり、それぞれ"真名"があるようですが、管理人的に"真名"というと『Fate/stay night』のサーヴァントを思い浮かべてしまいます。サーヴァントがクラス名で真名を隠すのは、本名を知られることで相手に自分の能力や弱点等を悟られるのを防ぐ意味合いがありますが、ファンガイアの"真名"には何か意味があるのかな? まぁ平成ライダーのお約束で裏設定だけで終わりそうな気もしますが(苦笑) ファンガイア人間体の顔に表れるステンドグラス風の模様は『555』のオルフェノク的ですが、渡がキバに変身する時にも同様のものが見られ、両者の関連性を印象付けています。しかし、冒頭で姿をくらましたスパイダーファンガイアはまた後日出てくるんでしょうか?
2008.01.27
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先日20日、テレビ朝日系の『日曜洋画劇場』で映画『エイリアンvsプレデター 完全版』(ポール・W・P・アンダーソン監督/20世紀フォックス 以下AVP)が放映されたので早速見ました。 1979年制作のSFスリラーの傑作映画『エイリアン』(リドリー・スコット監督)に登場したH・R・ギーガーデザインによる恐怖の寄生宇宙生物"エイリアン"(ゼノモーフ)と、1987年制作のアーノルド・シュワルツェエネッガー主演『プレデター』(ジョン・マクナティアン監督)に登場した残忍な宇宙の狩人"プレデター"。アメコミでスタートしたこの2大ハリウッド宇宙モンスターのクロスオーバーは、共に20世紀フォックスが版権を持っていたこともあり、2004年に待望の映画化が実現しました。完全版は劇場版でカットされたシーンをいくつか追加したもので、冒頭での1904年の捕鯨基地のシーンや、遺跡に入った調査チームが一足先にフェイスハガーのミイラを見つけるなどのシーンが追加されています。 ちなみに、映画公開当時にこの映画を見てから、ガンダムWとAVPのクロスオーバーネタを作ろうと企んで途中で放り出したのはヒミツです(爆)もし見てみたいという物好きがいらっしゃるようなら制作再開も考えます(ぉ) で、これに触発されたというわけでもないんですが、去年12月28日から日本公開されている映画AVPの続編『AVP2 エイリアンズvsプレデター』(コリン・ストラウス&グレッグ・ストラウス監督 以下AVP2)を先日地元のイオンにある新居浜TOHOプレックスで見てきました。もっと早めに行こうかと思っていたのですが、日本ではPG-12指定ということで躊躇してたのですよ(苦笑) 前作で死んだプレデターに寄生していたチェストバスターから成長した、プレデターの特質を取り込んだ新型エイリアン"プレデリアン"と、エイリアン抹殺に特化した新たなプレデター"クリーナー"の対決がメインとなる今作は、エイリアンシリーズ第1作の雰囲気への回帰を狙ったというストラウス兄弟監督の意向により、前作とは打って変わってグロさ4割り増しのホラー映画的展開。全編の多分1/3は管理人は正視してなかったと思います(苦笑) 前作でのプレデターは最終的に人間と共闘する形になりましたが、今作のプレデター"クリーナー"は前作の二番煎じを避けるためか、とにかくどこまでも人間側に関与することなく我が道を突っ走る孤高の戦士といった感じ。"プレデリアン"に殺された仲間の死を悼むプレデターらしい面は健在ながら、腕力よりも戦略で着実にエイリアンを片付けていく歴戦の猛者たる"クリーナー"は、一方でエイリアンの抹殺と痕跡の消去を至上命題とするためか、自らの活動の巻き添えで人間が死ぬことにも一切関知しない冷徹さが印象的です。なお、今作は過去の映画『プレデター』シリーズでアラン・シルベストリが作曲したスコアの一つがプレデターの登場シーンで使われています。 そして両者の戦いに巻き込まれ、エイリアンの巣窟と化した街から脱出を図る人間側の主人公たちは映画『ゾンビ』のそれを思わせる展開。軍の指示に従うか、自分たちの判断で脱出手段を探すかという生き残りを賭けた選択の違いによってそれぞれの明暗が分かれてしまう驚愕の結末が・・・ ちなみに、前作ではエイリアンシリーズに登場するアンドロイド・ビショップを演じたランス・ヘンリクセンがそのモデルを思わせるウェイランド社社長役で登場していましたが、今回もラストで"ユタニ"(映画エイリアンに登場するウェイランド・ユタニ社にちなむと思われる)と名乗る人物がちょっとだけ登場してエイリアンシリーズへの繋がりを予感させる内容となっています。 ところで、以前聞いたラジオ番組によれば、『エイリアンvsプレデター』シリーズは第3作の制作が決定したとの情報があるようです。もし本当なら、次は第1作で南極の深海に沈んだエイリアン・クイーン(遺跡で冷凍保存されて蘇生するほどの奴が南極海に沈んだくらいで死ぬとは思えない)にスポットが当たりそうな気がするのですがどうでしょうかね?(^^ゞ
2008.01.23
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今回のガンダム00は昼勤中のため録画しましたが、体調不良でチェックが遅れました(苦笑) そういえばまだツッコんでなかった新ED。出だしの何やら海岸で四者四様してる刹那たちについては、巷では腐○子な方々が勝手にフラグ立ててるようで(爆)一方、後半の苦悩する彼らの姿はこれからの苦闘の展開を予感させます・・・【#15 折れた翼】 合同軍事演習の名目で中央アジア・タクラマカン砂漠に展開したユニオン・AEU・人革連の各軍は、双方向通信システムの子機を大量に散布してソレスタルビーイングの出現を待ち構える。人革連軍のセルゲイの部隊は砂漠の駐屯基地で待機。AEU軍のパトリックはイナクトに搭乗して必ずガンダムを捕らえると絶好調だが、上官のカティ・マネキン大佐に「無理だな」と一蹴される。一方、ユニオン軍のグラハム率いる"オーバーフラッグス"は空母に乗って会場で待機する・・・その参加部隊総数52、参加モビルスーツ832機! 東京。ショーウインドウを覗き込むルイスを気遣う沙慈だが、物理的に励ましてくださいという彼女に120,000円の指輪をねだられて流石に困ってしまう。そんな二人の姿を車窓から伺って呆れる絹江は、1,000機近いモビルスーツが集まる合同軍事演習もまたイオリア・シュヘンベルグの計画の内なのだろうかと思いを馳せる・・・ やがて、タクラマカン砂漠の濃縮ウラン埋設地域にテロ組織のモビルスーツと車両が接近、それを阻止すべくソレスタルビーイングも行動を開始した。それはすべて、ガンダム捕獲のため人革連がテロ組織の動向を利用して仕掛けた罠・・・ 施設上空に到着したキュリオスとデュナメスは、テロ組織のアンフ3機と車両を排除。しかし、離脱しようとしたところでユニオン軍と人革連軍の猛烈な空爆および遠距離砲撃に晒される。 戦闘開始の中、AEU軍基地ではパトリックが出撃を焦るが、マネキンは待機を命じつつ告げる。「信用しろ、私がおまえを男にしてやる」 一方、ミッションプラン移行により待機していたエクシアとヴァーチェも行動を開始。エクシアが索敵のリアルド2機を排除し、ヴァーチェはGNバズーカを最大出力で発射して砂漠状に溝を切り開いて退路を確保する。が、そこへも猛烈な空爆が浴びせられる。 作戦開始から2時間が経過、留美の別荘で状況を見守るスメラギたち。ミッションプラン通りならキュリオスとデュナメスは合流ポイントに到達するはずだが、スメラギは"超兵"の出現を懸念する。そしてその懸念通り、現地では"超兵"の出演に感応したアレルヤが苦しみ始め、塹壕を移動していたキュリオスが動けなくなっていた。そこへ人革連軍のティエレン部隊が接近、ソーマの乗るティエレンタオツーが動けないキュリオスに猛攻を仕掛ける。が、そこへ覚醒した"ハレルヤ"が通信を入れてきた。ソーマの名前を聞き出した"ハレルヤ"は「殺しがいがある」と嗤い、キュリオスで反撃するがソーマは後退、"ハレルヤ"は飽きたのかさっさとアレルヤに戻ってしまう。 戦闘開始から5時間が過ぎ、どこかの建物の中で夕陽を見つめるアレハンドロとリボンズ。「他の監視者たちの意見を聞きに行く。私の仕事もここまでかもしれんしな」そう言ってどこかへ出かけたアレハンドロを見送りながらリボンズは呟く。「そんな気なんかないくせに・・・大人は嫌いだね」 すでに日が落ちたタクラマカン砂漠。戦闘開始から15時間が過ぎ、デュナメスとキュリオス、エクシアとヴァーチェはそれぞれ敵軍の物量攻撃の前に疲弊しつつあった。砲撃中止と同時にガンダムを鹵獲すべく、ユニオン軍の"オーバーフラッグス"とAEU軍のパトリック率いる部隊が出撃する。 やがて砲撃が止み、離脱を図るエクシアとヴァーチェ。しかし、ヴァーチェはパトリックのイナクトに牽制された隙に電磁パネルを装備したヘリオン4機に包囲されて動けなくなってしまう。一方、キュリオスも動けなくなってティエレンタオツーに拘束されそうになる。残るデュナメスに"オーバーフラッグス"が迫るが、グラハムの指揮が気に入らないジョシュアはフォーメーションを無視して単機で突入し、デュナメスのビームピストルで倒されてしまった。「抱き締めたいな、ガンダム!」グラハムは自らフラッグカスタムをデュナメスに体当たりさせ、倒れたデュナメスをついに捉える。「まさに眠り姫だ・・・」 留美の別荘では、各ガンダムマイスターとの連絡が付かなくなっていた。「消えていく・・・ガンダムマイスターの命が・・・」スメラギは哀しげに呟く。 夜明けの中、一人砂漠の上空を飛ぶエクシア。だが、その前に輸送機から現れた新たな敵機が・・・それは機体を赤色に塗り替え、多脚型モビルアーマーユニット"アグリッサ"を下半身に装備したアリーのイナクトカスタム。不意を突かれたエクシアは砂漠に墜落、"アグリッサ"に捉えられてプラズマフィールドで焼き殺されそうになる・・・ 夜のアザディスタン王宮。一人窓の外を見るマリナに、シーリンがユーラシアでの合同軍事演習にソレスタルビーイングが介入したとの情報を伝える。1,000機近いモビルスーツ部隊にたった4機で挑むという無謀さに、マリナは昨夜訪れた刹那のことを思う・・・ "アグリッサ"のプラズマフィールド攻撃に為す術のない刹那は、クルジスでの過去を思い出す。「死ぬのか、この歪んだ世界の中で・・・誰にもなれぬまま、失い続けたまま朽ち果てるのか・・・」 だがその時、上空から放たれた赤い光弾がアリーのイナクトの"アグリッサ"を破壊した! 辛くも難を逃れた刹那の視線の先には、かつてクルジスで見た"0ガンダム"を思わせる、赤い光の翼を背負った新たなガンダムの姿が――――――△△△△△△ 不吉なサブタイトルの通り、今回は無敵を誇ったガンダムたちについに一敗塗地の時が訪れる、ある意味ガンダムシリーズではお約束な展開。ユニオン・AEU・人革連の各軍が投入した850機近いモビルスーツ兵力による大物量の砲撃・空爆作戦の前に、15時間も晒され続けた刹那たちガンダムマイスターは最早疲労困憊。どんなに化物じみた強度を誇るガンダムであっても、乗ってるのは結局人間ですから半日も圧迫を加えられれば流石にヘタります。というか15時間もの間、飯はともかく用足しはどうしてたんだ刹那たち・・・やっぱパイロットスーツの下に紙オムツでも着けてるんだろうか(笑)そういえば、パイロットを疲弊させてガンダムを追い詰めるという戦法はガンダムWでもありましたね。それとキュリオス、すでに"超兵"の存在はわかってるってのに相変わらず何だその無策は(苦笑)まぁ脳神経化学に関わる分野だけにイアンのおっさんでは手に負えないのでしょうか。 かくて、疲弊してしまったガンダム4機はついにそれぞれ各軍とアリーに捕捉されてしまい、ソレスタルビーイングの命運もついに尽き・・・たかと思いきや、エクシアを鹵獲せんとしたアリーの"アグリスタ"装着イナクトを突如現れた赤いガンダムらしき機体が一蹴! ついに噂の新ガンダム"スローネ"が動き始めた模様です。しかし、あの禍々しいまでに赤いGN粒子は一体・・・? 新ガンダム"スローネ"はアイン・ツヴァイ・ドライの3機が登場する模様で、彼らが次回捕捉された他の3機も助けるのか? しかし、OPでの両者の意味深な対峙を考えると、ただ単に刹那たちを助けに来たとは思えない・・・ソレスタルビーイングの真意は未だ不明ですが、アレハンドロの動向や次回予告を見る限りではやはりマザーコンピュータたる"ヴェーダ"の判断を反映する上位の意志決定組織が存在すると思われ、もしかするとソレスタルビーイングの次の一手として新たなガンダムおよびマイスターが次世代の先兵として投入され、入れ替わりに刹那たちはガンダム共々不要判定されて処分されてしまう可能性も否定はできません。 そして自分的にその予感を煽るのは、次回予告で出てきた新ガンダムのパイロットらしき女性。刹那たちより幼く見えましたが、それ故に無邪気な怖さというかエキセントリックさを感じさせるあの笑顔が不安。 それにしてもAEU軍のマネキン大佐、一人意気込みが空回りしてるパトリックを「無理だな」と一蹴したかと思いきや、出撃を焦る彼を抑えつつ「私がおまえを男にしてやる」と殺し文句一つ。何だか童貞坊やを口説く年上のおねぃさんみたいな台詞ですが(爆)、流石この手の男の操縦法をよくわかってらっしゃる(笑) で、そんなマネキン大佐の掌で踊らされた格好とはいえ、やっとガンダムへの憂さを一つ晴らせたパトリックでしたが、「敵さんのビームに当たんなよ!」という彼の檄に「おまえがな!」とTVに向かってツッコんだ視聴者は今回の作戦に参加した将兵の数くらいいるに違いない(笑)でも、次回は新ガンダムに一蹴されて醜態を晒しそうな予感・・・ 一方、ユニオン軍"オーバーフラッグス"のジョシュアはお約束通りというか、グラハムが気に入らないだけで気合いが空回りしてデュナメスに一蹴されるという1話限りの噛ませ犬で終わってしまいました(合掌) そしてグラハム、フォーメーションを組めと言いつつ自分は単機でデュナメスに特攻ってどういうサドっ気だ(爆) そしてまたも刹那の前に立ち塞がるアリーのイナクトですが、"アグリッサ"の正体はモビルスーツの下半身に装着する多脚型モビルアーマーのようです。モビルスーツの上半身に多脚型の下半身って何だかガンダムSEED Destinyに出てきたゲルスゲーだったかを彷彿とさせますが、意外にあっさり破壊されましたね。 あと、砲撃シーンでちょっとだけ出てきたユニオン軍のトラゴスみたいな長距離砲撃型モビルスーツらしき機体も気になります。
2008.01.22
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17日から丸々2~3日ほど風邪と思われる体調不良で死んでた管理人です(苦笑) 今週のガンダム00も録画したままでまだ見てませんが、それでも何とか体調が元に戻ってきたので電王最終回だけはチェックしました(^^ゞ【第49話(最終回) クライマックスは続くよどこまでも】 デスイマジンに圧倒されるゼロノス・ゼロフォーム。だが、上空でのエネルギーの高まりを認めたデスイマジンは竜巻を巻き起こしながら撤退。変身解除した侑斗は、上空に巻き起こる見覚えのある時空の亀裂に驚く。それは、かつてあの湖で一度この2007年の時間を消滅させたあの現象・・・ 時を同じくしてやっと現代に戻ってきたデンライナー。降り立った良太郎とモモタロスも上空の異変を目の当たりにして、絶対にこの時間を消させないと決意を新たに最後の戦いへと赴く! カイのいるビルに向かう良太郎とモモタロスの前に立ち塞がるイマジンの群れ。ここまで来て迷ったりしてねえだろうなと問うモモタロスだが、その身体からは崩壊の兆しが・・・良太郎は意を決してモモタロスに自分の望みを告げる。「僕と・・・最後まで一緒に戦ってくれる?」モモタロスは襲ってきたイマジンを剣で斬り伏せながら応える。「おまえの望み、聞いたぜ!」そして良太郎も電王ライナーフォームに変身し、モモタロスと共にイマジンの群れへと突っ込んでいく。 一方、同じくカイの元へ向かおうとする侑斗の前にもイマジンたちが立ち塞がるが、すでにゼロノスカードを使い果たした侑斗は変身できない。そこへ病院を守りきったデネブが駆け付ける。「過去が希望をくれる・・・やるしかないだろ!」侑斗は良太郎から託された錆びた懐中時計を握り締め、生身でイマジンたちに挑む。デネブも自身の崩壊の予兆を振り切って侑斗に加勢する。 モモタロスがイマジンの群れと戦う中、いよいよこの時間を崩壊させようとする屋上のカイの元へと向かう電王ライナーフォームだが、待ち構えていたデスイマジンに苦戦する。しかし、電王はデスイマジンを振り切るとカイに飛びかかってそのままビルから地上へと落下! そこへ良太郎の危機を察してデンライナーから飛び出してきたリュウタロスが駆け付けるが、その時、ついに天空が割れ、衝撃が地上を崩壊させていく―――――― 辺り一面瓦礫の山と化す中、リュウタロスに助け起こされた良太郎。だが、まだ終わってはいない・・・ 一方、同じく無傷だったカイはついに俺たちの時間を手に入れたと喜ぶが、現れた良太郎がそれを否定する。立ち上がったカイが周囲を見回すと、崩壊したのはごく周囲だけ。良太郎はカイに告げる。「君は気付いていないんだよ、姉さんと桜井さんが守ったものに。消えたはずの未来に"特異点"が残ってるって・・・姉さんたちは生まれてくるはずの子供を忘れることで隠したんだ。その子は誰の記憶からも消えたけど、だからこそ君さえ気付かなかった。いつも目の前にいたその子・・・ハナさんに」そして姿を現す少女ハナ。彼女こそが未来に生まれるはずの愛理と桜井の子供、即ち未来の"特異点"。彼女の存在によって2007年の時間はカイたちイマジンの未来には繋がらず、彼女たちの未来に繋がるのだ。 自分の目論見が潰えたことを知ったカイは怒りに震える。「最高だよおまえら・・・最高! 今すぐ潰す! 俺、死んでほしいって顔してるよな!?」そしてデスイマジン以下またも現れるイマジンの群れ。良太郎はハナを逃がしつつ一人対峙する・・・ 一方、良太郎の元へ駆け付ける侑斗に、デネブが今にも消失しそうな最後のゼロノスカードを託す。これを使えば桜井の存在はすべて消えるが、侑斗は桜井とは違う時間を生きることができる。それが桜井が侑斗に託す最後の希望。 睨み合う良太郎とイマジンたち。と、そこへ現れたデンライナーから降り立ったのはモモタロス、ウラタロス、キンタロス! オーナーが不在なのに乗じてナオミが独断でデンライナーを動かして連れてきたのだ。さらに侑斗とデネブも駆け付ける。良太郎と侑斗は揃って電王ガンフォームとゼロノス・アルタイルフォームに変身! 「おまえたち、倒すけどいいよね!? 答えは聞いてない!」「最初に言っておく! 俺たちはかーなーりー強い!」 かくて始まる最後の大乱戦。電王はガンフォーム、アックスフォーム、ロッドフォームと入れ替わりながらデスイマジンに応戦。ゼロノスやデネブもイマジンと激しい戦いを繰り広げる。鉄パイプを手に加勢しようとしたハナが逆にイマジンに襲われそうになるが、それを救ったのは何とジーク! 「降臨、満を持して! 姫、久しぶり。小さくなった姿もまた麗しい・・・」ジークもまたナオミが連れてきていたのだった。「姫はこの私が守る、家臣一同心置きなく働くがよい!」相変わらずの王子キャラを発揮しつつ素手でイマジンを退けていくジーク。 最後にソードフォームとなった電王とゼロノス・ベガフォームがデスイマジンに挑む。電王が放ったデンガッシャーのオーラブレードがキンタロス、ウラタロス、リュウタロスのそれぞれの武器に吸収されてデスイマジンに命中しながら周囲を舞い、さらにジークが手刀で返し、ゼロノスがゼロガッシャー・ボウガンモードで放ち、最後は再び電王のデンガッシャーに戻る。「正真正銘のクライマックス・・・必殺、俺の必殺技ファイナルバージョン!」虹色に輝くオーラブレードに膾斬りにされたデスイマジンはついに大爆発した!「終わった・・・くそ、けどおまえらも消える、イマジンはみんな、消える・・・」完全に敗北したカイはそう呟きながら消滅、イマジンたちもすべて消えていく。そしてモモタロスたちやデネブも・・・ 変身解除と同時に走り去っていく侑斗。一方、良太郎は呆然とその場に立ち尽くす―――――― ゼロライナーに戻った侑斗の前には、いつの間にかデネブが用意していた食事が―――――― その頃、時のターミナルでのオーナーと駅長のチャーハン対決も終盤。オーナーが山を崩した途端、旗がついに傾く―――――― まだ話したいことがあったのにさよならも言えなかった・・・ガックリと膝を落とす良太郎と、何も言えず立ち尽くすハナ・・・・・・が、そこから目と鼻の先の物陰で何やら蠢く顔5つ。何とモモタロスたちとジークは消えていなかったのだ。驚かせてやろうと思って隠れていたが、良太郎たちの雰囲気にタイミングを逃して出づらくなってしまったらしい。ならば自分が出ようというジークをモモタロスが寄って集って止めてる間に、一同気付いた良太郎に見つかってしまい、もはや笑うだけ・・・ 一方ゼロライナーでも、椎茸飯を頬張りながら泣いている侑斗を扉の影から気まずそうに伺うデネブの姿が。そして気付いた侑斗は椎茸入れるなと叫びつつもデネブと抱き合って号泣し合うのだった・・・ その頃駅長室では、旗が僅かに残った米粒の上に乗っかったまま斜めに立っていた。オーナーが言う。「記憶こそが時間、そしてそれこそが人を支える・・・もう誰の記憶に頼ることもない、彼らが共に過ごした時間と記憶が彼らを存在させるんです・・・」 そして、良太郎はモモタロスたちに胴上げされながら無事を喜び合ったのだった。 夕陽の中、病室の愛理の前に桜井が現れる。「守れたのね、私たちの未来・・・」愛理の言葉に頷きながら消えていく桜井。「わかってる・・・いつか、きっと・・・」 すべてが終わり、良太郎はオーナーにライダーパスを返納した。モモタロスたちが五者五様で見送る中、良太郎は「ありがとう」と告げてデンライナーを後にする・・・ いつもの一日を迎えた『Milk Dipper』。今日も元気に来店した尾崎と三浦を出迎える愛理の笑顔はかつて以上に輝いている。一方、一人自転車に乗って走る良太郎の前にゼロライナーが出現。侑斗はデネブと共に笑顔で別れを告げて時の世界へと還っていく。そしてさらに現れるデンライナーにはハナ、オーナー、ナオミの姿が。そして、「うん、愉快であった」とジーク、「じゃあね」とウラタロス、「俺の強さにおまえが泣いた!」とキンタロス、「楽しかったよね! 答えは聞いてない!」とリュウタロス、最後に窓に顔をぶつけつつも「また会おうぜ!」とモモタロス。 時の世界へと還るデンライナーを、良太郎は笑顔で見送るのだった。「いつか、未来で・・・」<終>□□□□□□ 平成仮面ライダー最終回のお約束、オープニング省略で始まった電王最終回。長かった時の列車の旅路もひとまずここで終点です。 予想通りというか、白鳥百合子嬢出ませんでした! orz じゃなくて(笑)、ハナは未来に生まれるはずの愛理と桜井の子供でした。つまり、番組途中でハナが少女化してしまったのは、過去の侑斗が現代の愛理と接触したことによって生じた一種の逆行という解釈でいいのかな? また、ハナが体験したイマジンによる自分の世界の消失は、2007年1月10日でのカイによる例の大カタストロフが原因だったということになるのでしょうか。 侑斗が最後のゼロノスカードを使ったことにより、"2007年の時間における桜井侑斗"の存在は完全に失われましたが、侑斗は元の自分の時間で"新たな桜井侑斗"として生き続け、いずれ大人になって野上姉弟と出会い、今度はイマジンの脅威に晒されることなくハナを育てていくのでしょうね。 ちなみに、結局最後まではっきりしなかった桜井役ですが、後で調べてみたところ、エンディングのクレジットに役名なしで『岡野友信』という名があり、この方が桜井役だったことが判明しました(ご本人のブログで確認)最後の最後までその名を知られることのない扱いでしたが、こちらもお疲れ様でした(_ _) お約束の最後の大バトル、多勢に無勢と思われた良太郎を救うべく颯爽と駆け付けるウラタロス&キンタロス&ジーク! って、普通にナオミがデンライナーで連れてきたんかい!(笑)何だか前回までの涙展開を一瞬でぶち壊すような手法ではありますが、オーナーが時のターミナルに籠もっていたのはこのための伏線だったのでしょうか。しかし、モモタロスたちがそれぞれ武器を使う中でジークだけ素手ですか。モモタロスたちの武器は電王の各フォームに対応しているので、ジークにも自前の武器があったなら手斧とブーメランだったかも。そういえば、電王ロッドフォームもデスイマジン相手に珍しく徒手空拳で戦ってましたね。 そしてデスイマジンへのトドメは、安直にクライマックスフォームを使わず基本形態のソードフォームに全員が力を合わせるというある意味電王らしい仕留め方でした。 かくて戦いは終わり、モモタロスたちを含めたイマジンはカイ共々消滅・・・が、"記憶=時間"という電王世界の不文律により、良太郎や侑斗との思い出という"自分の時間"を手にしていたモモタロスたちとジーク、デネブは消失を免れたのでした。悲しむ良太郎がふと目の前を見るとモモタロスたちが颯爽と立っているというのではなく、悲しむ良太郎を見て出るタイミングを逸して困ってるモモタロスたちという辺りがこれまた電王らしい・・・しかし何で段ボールの看板に手書きで『俺、参上!』なんだか(笑) 去っていくモモタロスたちが普通にデンライナーに乗っているのは、良太郎が手放したライダーパスがそのまま乗車券となったからかな? 何はともあれ、その気になれば続編や番外編も作れそうな終わり方ではありますね。 平成シリーズの悪弊ともいえる詰め込み気味な中身&一部の謎や伏線が投げっ放しという感は否めませんが、ひとまず最後まで電王らしいノリのまま走りきった点は素直に評価したいと思います。 制作スタッフ&キャストの皆さん、1年間お疲れ様でした!
2008.01.20
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日本時間の本日16日(アメリカ時間1月15日)、アメリカ・サンフランシスコでアップル社最大のイベント『Macworld Conference & Expo 2008』(1月15~18日)が開催され、かねてから噂されていた軽量薄型ノート型Macintosh『MacBook Air』が発表されると共に同日より予約を開始しました。Apple MacBook Air 1.6GHz Intel Core 2 Duo 2GB/80GB(MB003J/A) <楽天アフィリエイト/PLUSYU楽天堂>*アップル、厚さ19.4ミリの"0スピンドル"モバイルノート『MacBook Air』を発表 <Yahoo!ニュース/ITmedia +D PC USER>(注:Web上のニュース記事のため時間経過により削除される可能性があります) "アップル社が光学式ドライブを廃した軽量薄型MacBookを開発中"という噂はMacworld Expoの前々から業界内外で流れていたようですが、果たして今回ベールを脱いだMacBook Airは如何にもアップルらしい思い切りの良さが前面に出たモデルのように思えます。 MacBook Airはアルミニウムボディに13.3インチワイド液晶ディスプレイを備え、大きさはMacBookと同じ幅32.5cm×奥行22.7cmですが、特筆すべきは4mm~19.4mmというその厚さと1.36kgの重量。MacBookシリーズでは最も薄型軽量、厚さに関しては世界最薄クラスといえます。 CPUはパッケージサイズを小型化した特別設計のIntel Core 2 Duoで、1.6GHzと1.8GHzの2モデルがあります。メインメモリはオンボードの2GBのみで増設はなし、ハードディスクはiPod Classicでも使われている80GBパラレルATAが標準で、オプションで64GBソリッドステートドライブ(フラッシュメモリを使用する記憶装置)を装備できます(1.8GHzモデルでは標準装備)トラックパッドは大型化されてより自在なマルチタッチ操作が可能になっています。一方、インターフェース類の割り切りぶりはやりすぎなくらい徹底しており、内蔵光学式ドライブはなし、右側面にUSB2.0、マイクロDVI、ヘッドフォン端子が各1個ずつあるだけ。USB接続の外付けSuperDriveがオプションで用意されていますが、実装されている無線LANとBluetoothによって外部からリソースを取得できるようになっており、MacOS XのFinderの新メニュー『Remote Disc』を介して無線LAN経由で外部のPCの光学式ドライブにアクセスできるほか、MacOS X v10.5"Leopard"の自動バックアップ機能Time Machineに対応した無線LAN式外部ネットワーク接続ストレージ『Time Capsule』が併せて発表されています。 内蔵ドライブを持たないノート型Macは1993~95年に登場したPowerBook Duoシリーズ以来実に18年ぶり、さらに重さが一番のネックと言われてきたノート型Macの中にあって1.5kgを切る軽量化を果たしたのは、アップル唯一のサブノート機であったPowerBook 2400c/180(1997年発売)以来となります。それにしても、内蔵ドライブやPCカードスロットがないのはまぁ当然としても、FireWireやEthernetのポートすらなく、メモリ増設やユーザーレベルでのバッテリー交換もオミットという割り切りようはいっそ清々しいくらい(笑)少なくともこのフットワークの軽さはサブマシンやモバイルギアとしては非常に魅力的な製品といえるでしょう。 ・・・ただこの新型、現在のMacBookシリーズの各最低グレードと比較するとどうもコストパフォーマンスがよろしくない気がするのですよ。・MacBook 2.0GHz Intel Core 2 Duo 1GB/80GB/コンボドライブ 139,800円・MacBook Air 1.6GHz Intel Core 2 Duo 2GB/80GB 229,800円・MacBook Pro 2.2GHz Intel Core 2 Duo 15インチ/2GB/120GB/SuperDrive 259,800円(*MacBookおよびAirは13.3インチモデルのみ) MacBook Airは前述の通り内蔵光学式ドライブと有線式インターフェース類の大部分を削ぎ落として大幅な軽量化を実現しているわけですが、上の比較の通りMacBookよりCPUパワーは抑え気味。にも関わらず税込230,000円弱という値段はMacBookの最高グレードより高く、ちょっと背伸びすればMacBook Proにも手が届きます。大幅に軽量化されているのは非常に魅力的ではあるのですが、削ぎ落とされている機能とこの価格が果たして釣り合っているかどうかは微妙なところだと個人的には思います。管理人的にはMacBookと同価格帯か130,000円以下にしてほしかったです(実現性は考慮してない) MacOS X v10.4"Tiger"を入れて無理矢理使っている今のiBook G3をいい加減買い換えたいと思っている管理人は、今回の新型ノートモデルの発表に密かな期待を寄せてたのですが、性能は申し分ないものの、どうも現時点では購入対象とするには微妙です(苦笑)今後の廉価版モデルの登場を期待しましょうか。
2008.01.16
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今回のガンダム00は録画でチェック。気が付けばガンダム00も第1クールを消化しましたが、それに合わせてOP&EPが変更されました。個人的にはSEEDシリーズじゃあるまいし1クール単位で主題歌等を変えなくてもいいじゃんと思うんですが・・・ その新OP曲はthe brilliant greenが担当。合ってるかどうかは現時点では何とも・・・(苦笑)映像中ではすでに登場がアナウンスされている新型ガンダムらしき3機のシルエットが登場しますが、映像を見る限りではソレスタルビーイングと敵対するっぽい・・・?《#14 決意の朝》 日本のJNNが放映したソレスタルビーイングについての報道特集番組。番組取材班の調査により、この200年間で多くの科学者・技術者が失踪や行方不明になっていることとソレスタルビーイングとの関連が考えられ、彼らの計画が200年以上前から進められていた可能性が示された。 一方、ユニオン・AEU・人革連は民間の報道機関の動きを注視しつつ、非公式の会談を設けて世界初となるある計画を進めつつあった。その狙いはガンダム・・・ 地球と月の間に位置する第1ラグランジュ・ポイントにはいち早く宇宙開発に乗り出したユニオンのスペースコロニーがあり、そこから約300km離れた宙域にはコロニー開発のために調達された多くの資源衛星が広大な小惑星域を形成している。その中にソレスタルビーイングの秘密ドックが隠されており、アレルヤと技師のイアンが母艦プトレマイオスの整備に当たっていた。 一方、スメラギ以下他の艦のクルーたちは地球の留美の別荘に滞在中。ナノマシン技術によって宇宙空間での人体への影響は激減されたが、精神衛生上の観点から定期的に地上に降りることが推奨されていた。人間がコロニー以外の宇宙でクラスにはまだ時間がかかると言うスメラギに、人類が宇宙に進出するのは嫌いかとの留美の言葉にスメラギは言う。「私たちはまだまだ未成熟な生命体よ。でも、それも悪くないわ。重力下で飲むお酒は格別ですもの」「昼酒は身体に毒ですわよ」「やめたくてもやめられない・・・まさに未成熟」 そんな二人をビデオで撮っているリヒテンダール、一人黙々と筋トレに励むラッセ、ハロを抱いて花壇を眺めるフェルトと、それぞれ思い思いに休息中の一同。ガンダムマイスターたちも刹那は東京、ロックオンも不在、ティエリアは別荘の地下に。「何つーか連帯感ゼロね」クリスティナは思わず呟く。 同じ頃、ティエリアは地下室で端末を操作していた。ソレスタルビーイングの行動開始以来、世界の紛争は38%低下、軍需産業に関わりを持つ企業の63%が事業からの撤退を表明し、数字だけ見ればヴェーダの予測域に到達しているが、一方でデュナメスの高々度砲撃能力と"ナドレ"の存在を早々と公にしたことをティエリアは問題視する。そして刹那の存在も・・・ エクシアで移動する刹那はアザディスタンへの国連支援の報道をチェック。一方、ロックオンは一人とある夜の公園にいた。そこはかつて幼い彼がテロに遭遇した地・・・ JNNのソレスタルビーイングについての報道特集は40%越えの視聴率を獲得、デスクは絹江に取材の続行を指示する。次はソレスタルビーイングの活動が世界経済に与える影響について特集しようと言うデスクに対し、ソレスタルビーイングには戦争根絶とは異なる別の目的があると睨む絹江はイオリア・シュヘンベルグの取材の継続を訴える。渋々頷くデスクだが、無理はするなとクギを刺す。 一方、ルイスの母はスペインに帰国。沙慈はルイスの心境を察し、折良く帰ってきた刹那を誘うが・・・ ガンダムを目標に定めてとある計画を始動させたユニオン・AEU・人革連。その舞台となるのは中国北部・タクラマカン砂漠。各陣営は世界の主導権を握るべくそれぞれの思惑を秘めて動き出す。 ユニオン軍ではグラハムたちが属する"対ガンダム調査隊"に第8独立航空戦術飛行隊"オーバーフラッグス"の正式名称が付与された。アメリカのMSWAD基地で待機するグラハムたちの元には全米各地の部隊から集められた精鋭たちが12機のフラッグと共に着任。さらに、エイフマン教授の手によりフラッグ全機がカスタム化される。大規模な作戦の予感にグラハムたちは気を引き締める。 人革連でも各部隊に出動が指示され、セルゲイとソーマも地上に降りる。一方、AEUの空軍基地では、女性とのデートを楽しんでいたパトリックが着任したが、顔を出すなり遅刻を咎められて二回も殴られてしまう。「二度もぶった!?」と唖然としつつも、自分を殴った女上官のカティ・マネキン大佐の凛々しい姿に思わず惚れ込んでしまうパトリック・・・ アレハンドロは従者リボンズと共にアザディスタンでのエクシアの映像を見るが、エクシアの行動にはまるで殉教者気取りと否定的。ガンダムの性能を神の力と勘違いしているとのリボンズの言葉にアレハンドロも同意し、ガンダムは目的を遂行するための兵器に過ぎないと言う。 一方、沙慈に誘われた刹那は母が帰った寂しさに泣くルイスに付き合う。が、あまり感情が籠もっていない彼の態度にルイスはますます不機嫌に。「平和だな・・・」ポツリと呟いた刹那の元に通信が入る。 ソレスタルビーイングがキャッチしたのはユニオン・AEU・人革連の合同軍事演習の情報。スメラギは自分たちへの牽制と睨むが、恐らく他に目的があるはず。一同はそれぞれ出撃に向けて動き始める。「こうも世界が早く動くとは・・・ヴェーダにも予測できない人のうねりというものがあるというのか」ティエリアは呟く。 そんな中、スメラギはカフェでビリーと落ち合う。ビリーはスメラギに重要情報であるユニオン軍のシミュレートプランを密かに寄越し、現行戦力でガンダムを鹵獲できるかどうか意見を求めていた。圧倒的物量で包囲消耗戦に持ち込めばと言うビリーに、スメラギは警戒しつつもガンダムの情報が少なすぎるとして当たり障りのない回答を返し、用事ができたと席を立つ・・・ 正式発表されたユニオン・AEU・人革連の合同軍事演習。演習に向けて太平洋上を移動するユニオン軍艦隊の中に"オーバーフラッグス"の姿があった。部隊には多数のフラッグカスタムが配備されたが、どこまでガンダムに対抗できるかは未知数。そんな懸念を抱くハワードとダリルを、アラスカから転属してきたジョシュアが出撃前から臆病風かと揶揄する。グラハムの力量を嗤うジョシュアは、彼が上級大尉に昇進したことを「また上官でも殺したか」と嘲笑う。どうやらグラハムには"上官殺し"の噂が流れているらしい。そこへ当のグラハムが姿を見せ、戦場で汚名を晴らして見せようと告げる。 一方、ソレスタルビーイングは合同軍事演習の場所がタクラマカン砂漠で、同地にある濃縮ウラン埋設施設を狙って何者かがテロを計画しているとの情報を掴む。施設が攻撃されれば放射性物質の漏洩で世界的な被害が出る恐れがあるが、武力介入すれば敵の演習の真っ只中に飛び込むことになり、各軍はガンダムを手に入れるべく本気で攻めてくる。それでもティエリアはスメラギに出撃を訴える。「それでもやるのがソレスタルビーイングです。ガンダムマイスターは生死よりも目的の遂行および機密保持を優先する、ガンダムに乗る前から決まっていたことです。いや、その覚悟してガンダムには乗れません」 出撃決定を受け、ロックオンとアレルヤもそれぞれ行動を開始する。一方、刹那は合流地点へ向かう途中でアザディスタンに寄り、夜の王宮の寝所で休むマリナの前に現れる。「何故この世界は歪んでいる? 神のせいか? 人のせいか?」彼の謎めいた問いに、「神は平等よ。人だって分かり合える。でも、どうしようもなく世界は歪んでしまうの」と応えるマリナだったが、刹那は最後まで聞くことなく姿を消す・・・「何かが歪んでいる・・・それはどこにある?」刹那はエクシアに乗ってアザディスタンを後にする。 同じ頃、フランスのAEU外人部隊の基地にスーツ姿のアリーの姿があった。アリーは司令官から第5次太陽光紛争で使用されたモビルアーマー"アグリッサ"の受け渡し指令書を受け、第4独立外人騎兵連隊のゲイリー・ビアッジ少尉として任務に就くこと。「楽しくなってきたじゃねーか、こりゃ戦争だぜ。そりゃもうとんでもねえ規模のな!」新たな戦争の予感にアリーは笑う・・・△△△△△△ 水着、キワドい私服、見えそで見えないシャワーシーンと妙に女性陣のサービスカットが多かったような気がする今回(笑)つかリヒテンダール君、そのどっかのルパン三世みたいなダサい水着のセンスは何さ(爆) まぁそれはさておき、今度こそガンダムを鹵獲すべくユニオン・AEU・人革連は陸の孤島タクラマカン砂漠を舞台に大規模な合同軍事演習を画策します。各軍の精鋭部隊にさらにアリーのオマケ付きというどう見ても罠にしか見えない世界3大勢力の糾合ですが、ソレスタルビーイングは敢えて首を突っ込もうという覚悟のようです。しかしティエリア、今後の問題の一つとして刹那の存在を挙げるのはいいが、そもそも"ナドレ"を早々と公に晒してしまったのは他ならぬ自分だってことはすでに忘却の彼方ですかそうですか(棒読) 一方の刹那はルイスを気遣う沙慈に誘われたものの、その淡々とした言動で却って彼女の機嫌を損ねる始末。「母親が帰ったくらいで何故泣く?」「会おうと思えばいつでも会える、死んだわけじゃない」という一見KYな刹那の言葉には、"親殺し"の過去を持っているらしいが故に母を思うルイスの感情に実感を持てない彼の歪みが窺える気がします。しかし刹那、任務に赴く直前にアザディスタンのマリナの寝所に侵入して謎問答って一体何をしに行ったんだ?(苦笑)彼は彼なりに彼女の行く末を見届けようというのでしょうけど。 一方、アレハンドロとリボンズは前回のアザディスタンでのエクシア=刹那の行動には否定的な様子。彼らにとってはガンダムはあくまで目的実現のための手段であり、それに乗るマイスターが余計な個人的感情で動くのは好ましくないという認識なのでしょうか。 今回ある意味最大の見所はパトリックとグラハムというまったく対照的な二大エースパイロット(片方は自称だが)久々の登場となったパトリック氏ですが、登場早々女と車でイチャついてたかと思いきや遅刻の廉で女上官に二度ぶん殴られて劣化アムロと化すという相変わらず期待を裏切らない人です(苦笑)しかも殴られた相手にときめいてるってどういうマゾっ気だ(違)今回登場のカティ・マネキン大佐は高山みなみ演じる凛々しい女性将校ですが、今回だけの一発キャラで終わるのか、それとも今の所いいところのないパトリックに成長を促すキャラになるのでしょうか。 一方、対ガンダム調査隊改め第8独立航空戦術飛行隊"オーバーフラッグス"の指揮官となり、さらに上級大尉に昇進したグラハムには何やら"上官殺し"の噂が流れているようで、この辺は何だかガルマ・ザビを謀殺した某アスナブル大佐や、ガンダムとの戦いで部下を2人死なせるハメになった某ライトニングカウントを意識してるように見えます。グラハムをあからさまに嘲っていた新キャラ・ジョシュアですが、彼も一発キャラなのかそれともグラハムの対抗馬となるのか? しかし、あのフラッグカスタムってグラハム専用の一品物かと思いきやある程度の量産化も視野に入れて設計されてたんでしょうか。 そして、以前の無精ヒゲ面から一転してパリッとスーツ姿のアリーが登場。彼が受領するという新型の機体は新OPでエクシアと戦っていた赤いアレでしょうか? しかし、刹那にとって乗り越えるべき壁となるであろうアリーが、現時点ではただの戦争大好きな戦争狂いという従来のガンダムシリーズにありがちなバカキャラとしてしか描かれていない感がするのは個人的にはちょっと残念・・・ どう考えても5つ巴の大激戦が予想される次回。ついにガンダムマイスターにも敗北の時が!?と予告で煽ってましたがさてどうなることやら・・・
2008.01.14
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残り2話となった電王、今回は夜勤明けにリアルタイムでチェックです。 ウラタロスがメインだけにOPは『Climax Jump DEN-LINER form』のウラタロスバージョンになるかと思いきや普通にオールバーションでしたね。あと、キンタロスのダンスだけ消えてる・・・(哀)っ【第48話 ウラ腹な別れ・・・】 イマジンの群れを何とか退けた侑斗とデネブは、カイに襲われて路上に倒れている愛理を発見する。一方、その様子を遠くから睥睨するカイの右手は何やら震えていた・・・ キンタロスを過去の時間に置き去りにしたことにすっかり意気消沈しているデンライナーの食堂車。良太郎はモモタロスとウラタロスの身体から消滅の兆候が現れているのに気付くが、モモタロスは強がってみせる。今はとにかく2007年の現在に戻らなければ・・・ そんな中、一人食堂車を出たウラタロスは消えゆく自身を実感してポツリと呟く。「まいったな、結構平気だったはずなんだけど・・・」と、ウラタロスはコックピット内に3体のモールイマジンが潜んでいることに気付く。モールイマジンたちは先程の戦いに紛れて車内に潜り込み、マシンデンバードの足下に爆弾を仕掛けてデンライナーを爆破しようと企んでいた。ウラタロスはそこへ堂々と入り込むとイマジンたちに声をかける・・・「僕もそろそろそっちに戻ろうか・・・千の偽り、万の嘘。僕が嘘を吐き続ける理由、教えてあげようか?」 一方、時のターミナルの駅長室ではオーナーと駅長のチャーハン対決が佳境に入っていた。今回で長年の対決に決着が付くと意気込むオーナーに対し、駅長もまた意味深に言う。「この試合、何やら波乱の予感が・・・」 デンライナーを突如激しい揺れが襲う。見れば列車が線路から外れていた。驚く良太郎たちの前に、モールイマジンたちを引き連れたウラタロスが現れて宣言する。「悪いけど降りてもらうよ。元の時間には帰らせない」 どこかの過去の時間に停車したデンライナーからまとめて放り出される良太郎、モモタロス、リュウタロス、少女ハナ、ナオミ。と、モモタロスたちが何故か実体化しているがそんなことはどうでもいい。訳がわからない良太郎たちを前に、ウラタロスは最初からこうするつもりだったと豪語する。「手に入れた時間は守る、けど、自分が消えたら終わりだよ。あのクマ、やっぱり脳ミソ干物だねぇ」冷ややかなウラタロスに愕然とする一同だったが、モールイマジンたちからの光弾攻撃に追い散らされてしまう・・・ 一方、2007年の現代では、愛理を捕まえて彼女の中を探ったにも関わらず何も得られなかったことにカイがうろたえていた。「何だあれ、分岐点の鍵なのに鍵じゃない・・・どうなってんだ・・・俺、最高に怒った顔してるよな? してるよなぁ!?」いつものヘラヘラ笑いも激しい憤りに引き攣るカイ。と、苦しげに口を押さえてその場に崩れたカイの身体から砂が零れ、デスイマジンが実体化した! カイは自暴自棄気味に命じる・・・「もう全部潰せよ・・・潰せ!」 過去の時間に放り出された良太郎たちはその夜、路地裏で火を焚いて野宿するハメに。ウラタロスの離反に憤って足下の缶を蹴っ飛ばすモモタロス、食堂車に戻れないことに呆然とするナオミ、キンタロスに続いてウラタロスもいなくなり嘆き悲しむリュウタロス。だが、良太郎はウラタロスと一緒にいた間のことを思い返し、心配していないと決然と言い切る。今やるべきことは、デンライナーを取り戻して元の時間に帰ること。そしてもう一つ・・・良太郎が見つけた街角の電光掲示板には『2007年1月9日』の文字が! 良太郎たちがいるのは奇しくも桜井が失踪し、愛理が記憶を失う1日前の時間だった。 その頃、まんまとデンライナーを乗っ取ったモールイマジンたちはすっかりご満悦。だが、ウラタロスはライダーパスがないとデンライナーは動かせないと言い、取りに行けばすむと告げる・・・ ハナと共に当時の『Milk Dipper』にやってきた良太郎とハナ。良太郎は当時の愛理に直接聞こうと考えていたが、そこで過去の愛理と良太郎が言い合うのを目撃する。「どうして忘れなきゃいけないわけ!? 新しい家族ができるって、姉さんも桜井さんもあんなに喜んでたのに・・・大体、僕が時間を元に戻すとか、意味わかんないよ!」過去の良太郎は愛理の説得を拒んで店の外に飛び出してしまうが、背後からもう一人の自分=現在の良太郎にいきなり声をかけられて腰を抜かす。過去の良太郎曰く、愛理には桜井との間に赤ちゃんがいるのだという。現在の良太郎にそんな記憶はなく、それが消えた記憶の真相なのか? 良太郎は驚きのあまり気を失った過去の自分から上着を拝借すると、愛理から話を聞くべく過去の自分になりすまして店に戻る。 2007年の現在では、病院に運ばれた愛理に侑斗が付き添っていた。が、その病院の前に大勢のイマジンが! 侑斗はデネブと共に病院の玄関前に立ち塞がり、最後の赤いゼロノスカードでゼロノス・ゼロフォームに変身する。が、さらにそこへデスイマジンが現れた。そのパワーたるや鎌の一振りで病院の窓ガラスが吹き飛ぶほど。ゼロノスは雑魚イマジンをデネブに任せ、自らはデスイマジンに立ち向かうがまるで歯が立たない・・・ 一方、ビルの屋上に佇むカイは下界を睥睨しながらシラケた口調で呟く。「よく見たらこんな時間、面白くも何ともないって気がするよ」そして、カイが天に向かって両手を広げると同時に天が割れ始める・・・ 過去の愛理から話を聞く現在の良太郎。愛理はお腹の中にいる赤ちゃんをイマジンから守るために、良太郎に赤ちゃんの存在を忘れてもらおうとしていた。イマジンが過去を壊しても未来の良太郎の記憶によって修復されるが、欠けた記憶で修復された時間には赤ちゃんは存在しないことになり、イマジンから隠すことができる。何故なら、この子は良太郎と同じ未来の特異点。だから明日、桜井はゼロノスカードを使う。未来を守るため、愛理がこの子と桜井の存在を忘れなければならないから―――――― その頃、野宿していたモモタロスたちの前に、パスを奪うべくウラタロスとモールイマジンたちが現れた。たちまち戦い始めるウラタロスたちとモモタロス。と、その様子を見守っていたナオミがあることに気付く。ウラタロスと一緒にいるモールイマジンは3体、つまり、今デンライナーには誰もいない・・・ 店を出た良太郎とハナは未来を守った愛理たちに想いを馳せる。自分が例の3個目の懐中時計を買ったのも、恐らく新しい家族のため・・・と、そこへナオミが取り返したデンライナーが駆け付けた! 廃工場で繰り広げられるモモタロスとウラタロスたちの戦い。そこへ良太郎たちを乗せたデンライナーが到着する。突然のことに驚くモールイマジンたちにウラタロスはしれっと言ってのける。「あー、誰か留守番残るべきだったねぇ」「全員で行こうっつったのおめーだろ!」「ご冗談」焦ったイマジンたちは爆弾のスイッチを出して良太郎たちに降りろと脅すが、それをウラタロスがいきなりひったくってスイッチオン! 一瞬伏せる一同だったが何も起こらない。仕掛けられていた爆弾はすでに解体されていた。すべては敵味方を巻き込んだウラタロスの大芝居だったのだ。 たちまち始まるモールイマジンたちとウラタロスの戦い。良太郎はウラタロスを列車に乗せようとするが、ウラタロスは良太郎からベルトを取り上げて自ら電王ロッドフォームに変身、ライダーキックでモールイマジンの1体を撃破する。やがてデンライナーが走り出すが、ウラタロスは先に乗った良太郎にベルトとパスを返すと一人その場に留まる。モモタロスは慌ててコックピットに乗り込んでマシンデンバードのブレーキをかけるが列車は止まらない。ウラタロスはモールイマジンたちと戦いながら言う。「おまえたちには感謝してるんだよね。これ以上あっちにいたらクールでカッコいい僕じゃいられなくなりそうだったから。僕は嘘泣きしかしたことないし・・・時間を手に入れるのも良し悪しだよね」 そして、1月9日の時間から走り去っていくデンライナー。リュウタロスは号泣、モモタロスもデンバードに座ったまま「大バカ野郎・・・」と頭を垂れる。そして一人扉の前に立ち尽くす良太郎・・・ デンライナーを見送ったウラタロスは、わらわらと現れるモールイマジンの群れに一人立ち向かっていく。「今夜は、僕に釣られてみる?」 2007年の現在、病院の前で必死にイマジンの群れを迎え撃つデネブだが、あまりにも数が多すぎる。一方、ゼロノスも圧倒的に強いデスイマジンにいよいよ追い詰められてしまう・・・そして、カイはすべてを崩壊させようと天空に亀裂を開けて――――――□□□□□□ 突如として車内に潜り込んでいたモールイマジンたちと結託したウラタロスによって過去の時間におっぽり出されてしまった良太郎たち。が、何の偶然かそこは"あの日"の1日前、2007年1月9日でした。 そして、過去の自分と入れ替わった良太郎が過去の愛理から聞かされた驚愕の真実。それは、桜井と愛理の間に子供が生まれようとしていたこと! しかも、未だ生まれぬその子は"未来の特異点"であり、桜井と愛理はイマジンの魔の手からその子を守るべく敢えてその記憶を消すことを選んだのでした。 "人の記憶=時間"という電王世界のカラクリの中では、子供の存在を知る桜井・愛理・良太郎からその記憶がなくなれば、時間が修復されても子供は"存在しない"ことになるわけです。つまり、翌1月10日に桜井がゼロノスに変身したとき、そのカードの余波で愛理は桜井と子供の記憶を自分から消し、良太郎からも子供の記憶を消したということでしょうか。というか、本来ならば第1話の時点で良太郎は姉経由で多少なりともイマジンの存在を知っていたはずだったんですね。 何はともあれ、今回良太郎がその記憶を認識したことで、消え去った子供が2007年の時間に戻ってくる可能性が出てきたことに・・・あれ、もしかしてこの桜井と愛理の子供って・・・? 一方、モールイマジンたちと結託したはずのウラタロスですが、やっぱり彼は希代の詐欺師でした! 気付かれないうちにイマジンたちが仕掛けていた爆弾を解体した上、デンライナーを動かすためにパスがいると称してまんまとイマジンたちを外に誘い出してナオミにデンライナーを取り戻させると、自らは「これ以上あっちにいたらクールでカッコいい僕じゃいられない」と粋な台詞を残して過去の時間に留まったのでした・・・ ホントに櫛の歯が欠けるように脱落していったウラタロスとキンタロス。でも、最終回で再び良太郎たちに合流するのはすでにわかりきってる話なので(ぉ)、後は如何にしてそれが描かれるかですな。もしかしてジークが一枚噛むのかな? ところで、まだ良太郎と契約していないはずのウラタロスたちが過去の時間で実体化していたのは何故・・・? 一方、"時の分岐点"のはずの愛理から何も得られずとうとう完全にキレてしまったカイは、全部潰してやると自暴自棄気味に最後の大カタストロフを発動!? そして、そのカイから現れた最後の先兵は死神がモチーフのデスイマジン。最終回を飾る強敵に相応しく、最後のカードを使ったゼロノス・ゼロフォームをまるで相手にしない最強級イマジンに対して電王は果たして勝機があるのか・・・ あと、病院の入口で一人雑魚イマジンの群れに立ち向かうデネブですが、モチーフが武蔵坊弁慶だけに最後は大往生なんて嫌なオチじゃないでしょうな・・・最終回の予告で侑斗が泣きながら食事食ってたのも気になるし(不安) さぁ、泣いても笑っても怒っても熱出しても次回はいよいよ最終回! 良太郎と4人のイマジン(+ジーク)、ハナ、ナオミ、オーナー(+駅長)、侑斗、デネブ、そして愛理と桜井・・・彼らの運命を共有してきた時の列車デンライナーがクライマックスの果てに辿り着く終点は何処か、心して見届けたいと思います。
2008.01.13
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権謀術数渦巻く国際社会を舞台に、驚異的な肉体と精神力、そして奇跡ともいわれる狙撃テクニックを駆使して数々の任務を成し遂げていく正体不明の天才的スナイパー、通称ゴルゴ13の活躍を描くアクション劇画『ゴルゴ13』(さいとう・たかを作/小学館ビッグコミック誌連載中)。1968年の連載開始から今年で40周年を迎えるこの超ロングラン作品が、今年4月にテレビ東京系にて満を持してTVアニメ化されることになりました。『ゴルゴ13』はこれまでに実写版映画2作、劇場版アニメ1作、OVA1作と過去4回映像化されたことがあるほか、富士ゼロックスやNECウルトラライトPCのCMにも登場したりしていますが、TVアニメ化は初となります。 これまでに制作された『ゴルゴ13』の映像化作品は以下の通り。・映画『ゴルゴ13』(1973年東映東京/佐藤純弥監督 主演:高倉健)・映画『ゴルゴ13 九竜の首』(1977年東映京都/野田幸男監督 主演:千葉真一)・劇場アニメ『ゴルゴ13』(1983年東宝東和/出崎統監督 ゴルゴ13の声:瑳川哲朗)・OVA『ゴルゴ13 QUEEN BEE』(1998年さいとう・プロダクション/出崎統監督 ゴルゴ13の声:玄田哲章) さいとう先生自身は「ゴルゴ13は劇画という静の世界で成り立っていますからね。つまり動かない絵の中での面白さを狙っているんです」(Gun誌1996年11月号での誌上インタビューにて)としてこれまで映像化には反対の立場を取ってきたはずですが、連載40周年ということで一念発起されたか小学館辺りに押し切られたんでしょうかね。 監督や脚本・音楽等の主要スタッフ&キャスト、制作会社等は今の所不明で、詳細はビッグコミック誌2008年3月10日号(2月末発売予定)以降に順次発表・・・のはずなのに、ビッグコミック誌での発表前にフライング的に情報が漏れてくるってのはどうよ(笑) とりあえずこれまでに明らかになったところでは、放映はテレビ東京系とのことで、どう考えても萌え系アニメにはならない(笑)作品の性格を考えるとやっぱり深夜枠でしょうかね。とりあえず、四国の田舎住まいの管理人としては何とかチェックできそうではあります。テレビせとうちがちゃんと放映してくれればの話ですが・・・(苦笑) あと、主役のゴルゴ13は何と俳優の舘ひろしが演じるそうです! 今回のTVアニメ版には『あぶない刑事』シリーズ等の脚本で知られる柏原寛司氏が参加するそうで、その縁でのオファーだとか。上記の通り、過去に映像化された作品でのゴルゴ13役は、実写版2作は高倉健(さいとう先生曰くゴルゴ13のキャライメージは高倉健がモデル)と千葉真一、アニメ版での声は瑳川哲朗と玄田哲章が演じてきましたが、舘ひろしはアニメ版3代目ということになります。刑事ドラマ等でのダンディなイメージが強い館氏が台詞の少ないゴルゴ13をどのように演じるのか興味深いところです。管理人的には、脳内イメージしてみた限りでは舘ひろし声のゴルゴ13は悪くないと思います。 管理人にとって『ゴルゴ13』は銃器に興味を持つきっかけとなった作品の一つであり、大人になってからはできるだけ欠かさず連載や別冊をチェックしてますが、映像化作品に関しては興味はあるものの積極的に見ようという気が何故か湧かず、TVで放映された高倉健実写版を終盤ちょこっと見たのとOVAを見たことがあるだけです。まぁ劇場アニメ版は古本屋でフィルムブックを見てその内容に微妙さを感じたりもしてるんですが(爆) とはいえ、今回のTVアニメ化はあのハードボイルドな作風をTVという制約の多い媒体でどこまで映像化できるのか非常に気になります。原作のエピソードを映像化するのか、あるいはTVオリジナルの展開で進めるのかも興味を引かれるところ。とりあえず第1回だけでもチェックしてみようと思っています。まぁ少なくとも、時間枠次第だろうがゴルゴ13の影の見所(かもしれない)エ○シーンは間違いなくカットだろうな(笑)
2008.01.12
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手塚治虫原作『鉄腕アトム』の1エピソード『地上最大のロボットの巻』を独自の設定と視点でリメイクする浦沢直樹の意欲作『PLUTO』。2003年9月から始まった本作も、今月5日でいよいよ50話目に突入しました。いやもう月イチ連載なもんだから長い長い(苦笑) さて、今回のAct.50『地球を食べるの巻』は、かつてのペルシア王国でのエプシロンの過去を軸に進むお話。世界に名だたる高性能ロボットでありながら唯一兵役を拒否したエプシロンは人々の批判に晒され、ペルシア国において酷い待遇で戦後処理をやらされていたそうですが、今回はその任務の一端が垣間見えるエピソードです。 彼が命じられたのは、とある村の地下に残された大量のロボットの残骸を処分する任務。どうやらAct.9で語られた"ボラー調査団"が発見した謎のロボットの残骸のようですが、この残骸たちと"ボラー"には如何なる関係があるのか・・・? ロボットでありながら兵役拒否したが故にか、国連軍将兵から冷ややかな視線を浴びつつも黙々と命じられた任務を遂行していくエプシロンですが、一方でその光子エネルギーのパワーたるや村一つを一瞬で蒸発させるほど。その村で彼はかのワシリー少年と出会ったわけですが、危うく彼を死なせるところだったその胸には如何なる思いが去来していたのでしょうか・・・ 一方、そのワシリー少年が前回で唄っていた謎の歌は、当時の村の子供たちの間にも広まっていた模様です。そして、エプシロンの孤児施設の子供たちもこの歌がすっかり気に入っているようですが、何だか傍目にはみんなしてワシリー少年をからかっているように見えるのは気のせいですかね(爆) そういえば、今回登場した国連軍のスコット将軍ですが、『PLUTO』の世界観では常設の国連軍が存在するのでしょうか? エプシロンが退避したセーフハウスはオーストラリア国外にあるように思われますが、何だかやたら切り立った高山の頂上に建っています。あんな山地球上にあったっけ?(笑) そして、エプシロンの孤児施設の前に現れる巨大な竜巻と、エプシロンが退避したセーフハウスの上空に突如飛来した物体、はたしてどちらが "敵"なのか・・?<今回のより詳細なレビューをご覧になりたい方は、当店のPLUTOコンテンツ"Branch of MOST"までどうぞ(^^)>*注:ブログよりレビューのアップが遅れる場合があります
2008.01.09
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今年最初にして残り3話の1話目となった今回の電王。メインがキンタロスだけあってか、OPも『Climax Jump DEN-LINER form』のキンタロスバージョンでした。ということは次回はウラタロスバージョンかな?【第47話 俺の最期にお前が泣いた】 2008年を迎え、すっかり正月ムードのデンライナー。食堂車では和装姿の良太郎がモモタロスたちや少女ハナ、ナオミと福笑いに興じている。そこへやってきて新年の挨拶をする羽織袴姿のオーナーだったが、その心はすでに時のターミナルの駅長とのチャーハン対決に飛んでいるようだ。「長きに渡る戦いの歴史の中に今、一つのピリオドが打たれようとしているんです。まさに、ラストバトル!」その言葉はまるで良太郎たちのこれからの戦いをも暗示しているかのようで・・・ やがてデンライナーはターミナルに到着。オーナーは早速駅長とのチャーハン対決に臨むが、両手スプーンキャッチをマスターしたオーナーに対し、駅長は目隠しでスプーンを操ってみせる・・・ 一方、デンライナーではウラタロスがオーナーの「これを逃すとしばらく駅長に会うチャンスがなくなる」という言葉の意味を考えていた。時のターミナルは"時の分岐点"を監視する役割も担っている、ということはつまり、そろそろ未来が決まるかもしれないということか。「くだらねえ、てめえはスケベなことかくだらねえことしか言わねえんだ。大人しく雑煮のダシにでもなってろ」とウラタロスの懸念を意にも介さない様子のモモタロスを「先輩の頭ってこの鏡餅以上にただの飾りだよね」とウラタロスが挑発し、たちまち始まる両者の取っ組み合い。しかし、コタツによじ登ったハナの鉄拳で両者ともあっさりKOされるのだった。 そんな中、一人書き初めに興じていたキンタロスは良太郎たちにも今年の抱負を書いてみろと勧める。リュウタロスがモモタロスの顔に筆で落書きしたのをきっかけにまた始まる大騒ぎの中、何を書こうかと考える良太郎にキンタロスは言う。「大層に考えんと、良太郎がこうなったらええなと思うことを書いたらええんや。ま、おまえの望みを言えっちゅうやっちゃな」良太郎ははしゃぐ皆の様子を見ながら応える。「今年もモモタロスたちと一緒に戦っていけたらいいかな」その言葉に任しときと胸を張るキンタロスだが、その指先から微かに崩壊の兆候が・・・そして、一人それに気付いたウラタロスの手もまた・・・ 神社に初詣する振袖姿の愛理に揃って新年の挨拶をする三浦と尾崎。デンライナーを降りた良太郎も慌てて駆け付けるが、境内の砂利道に頭から転倒して草履の鼻緒が切れたりと新年早々不幸に見舞われる。本殿にお参りする愛理の横顔を見た良太郎は、デンライナーでの過去の愛理の言葉を思い出していた・・・ その頃、カイは何処かの林で愛理と桜井への恨み節を呟きながら木々の間をうろつき、手にしていたカレンダーノートのページをメチャクチャに引き毟っていた。その頭上には木の枝に鈴生りになったモールイマジンたちの姿が。過去に飛ばせと急かすイマジンたちに対し、カイは苛立ち紛れにモールイマジンの一人を自分の拳で叩き潰しながら毒づく。「誰かの記憶がなけりゃ存在することもできないくせに、どうしようもないよなぁ、おまえら」それに対して「それもおまえがどうしようもない特異点だから」とヤジるイマジンたち。カイは木の幹を蹴り付け、落ちてきたモールイマジンを足蹴にしながら言い放つ。この時間を手に入れることは、この時間の人間の記憶を手に入れること。それはイマジンがこの時間に存在できるようになるということ。だからこそ、早く野上愛理を潰せと・・・ 良太郎たちが参拝する神社に、デネブが憑依した侑斗が派手な羽織袴姿で初詣にやってきた。が、愛理のガードそっちのけで侑斗が椎茸を好きになるようにとばかりお願いするデネブは侑斗に追い出されてしまう。そんな侑斗に良太郎は、"分岐点の鍵"たる愛理を守ろうとしていたことに感謝しつつ、愛理と桜井があの日何をしたのかを気にかける。恐らく自分の抜けた記憶もそれに関係しているはず。すべてを知らされているわけではないらしい侑斗は「軽く踊らされてる感じはあるけどな」とぼやく。と、その時、突如周囲のビルが消失して瓦礫と化し始めた! どうやらイマジンが過去で暴れているらしい。驚く良太郎と侑斗の元へいきなり投げ付けられる時のチケット。それは電柱の上に立つカイが寄越してきたものだった。まさか、自分たちを過去に追い払ってその隙に愛理を狙うという罠か? ゼロノスカードが残り少ない侑斗は良太郎にチケットを任せる。良太郎は自分の持っていた錆びた懐中時計を侑斗に託すと決意を込めて告げる。「過去が希望をくれる・・・僕たちが踊らされてるとしても、それはホントだと思う。過去も今も未来も守りきって、姉さんと桜井さんに思いっ切り文句言ってやろうよ」 2000年6月16日の過去で手当たり次第に暴れ回るイマジンたち。そこへデンライナーが到着し、良太郎は電王ライナーフォームに変身してイマジンたちと戦いを繰り広げるが、如何せん数が多すぎる。挑発と逃げを繰り返すイマジンたちの動きはやはり時間稼ぎか。さらに、デンライナーへデネブからイマジンが愛理を狙ってきたとの報が届く。姉の身が危ないが、イマジンをこのままにもできない。電王が焦りを募らせたその時、そこへ何とキンタロスが加勢に入った。「おい良太郎、おまえの望み、果たしたで。これがモモの字、亀の字。俺に、リュウタや。契約完了!」キンタロスは良太郎からベルトを取り上げ、股引やら金太郎人形やらシャボン玉銃やらを見せながら言う。どうやら先程の書き初めでの良太郎の言葉を願いと解釈して実体を得たらしい。驚く良太郎に構わず、キンタロスは自ら電王アックスフォームに変身し、良太郎に戻るよう促しつつイマジンの群れと戦いを繰り広げる! デンライナーでキンタロスの行動に驚き怒るモモタロスたち。良太郎とチケットを共有している彼は実体化したらデンライナーには乗れなくなる。キンタロスは戻らない覚悟を決めているのだ。しかし、モモタロスたちやアックスフォームの身体からはじわじわと崩壊の兆候が・・・キンタロスを置いて2007年に戻る決意をするモモタロス。 アックスフォームはイマジンを蹴散らしながら言い切る。「気にすな! 俺はとっくに消えるはずやったって言うたやろ。おまえのおかげでここまでおれたんや!」「そんな、僕はそんな凄いことしたつもりない!」「凄いことなんや。命だけのことやない、俺は時間も持てたんやからな」「時間?」「うん。カイの阿呆が言うとったように、俺らには思い出すような過去はない。そやけど、良太郎に拾われてからのことは全部思い出せる。俺は自分よりその時間を守りたいと思うとる!」そして、キンタロスはベルトとライダーパスをデンライナーに投げ戻し、群がるイマジンたちを押し留めながら良太郎を促す。「戻って戦うんや! おまえは強い!」良太郎は感情を堪えつつデンライナーに走る。きっと迎えに来ると誓いながら・・・「おおきに!」走り去るデンライナーを見送ったキンタロスは、尚も蠢くイマジンの群れを前に臆することなく立ち塞がる。「ほんなら本番いこか。俺の強さにおまえが笑ろた! ・・・アカン、締まらんの。俺の強さはやっぱり泣けるで!」 一方2007年の現在では、一人初詣から帰る途中の愛理を狙ってイマジンの群れが姿を現した。彼女に襲いかかろうとするイマジンの前に侑斗が立ち塞がり、ゼロノス・ゼロフォームに変身して迎え撃つが、やはり数の多さに苦戦を強いられる。その隙に走って逃げようとする愛理だったが、その前にカイが立ち塞がる。「なあ、何でおまえみたいのが分岐点の鍵なんだ?」カイは逃げようとする愛理を捕まえ、彼女の過去の扉に手を突っ込んで何かを探ろうとする―――――― 現代へと戻るデンライナーの車内は、キンタロスがいなくなったことに一同重苦しい雰囲気。そして、良太郎も一人扉の前に立ち尽くすばかり――――――□□□□□□ いや、まだ死んでませんからキンタロス(爆)>今回の記事のサブタイ てなわけで、この時期恒例のお正月モードで一見華やか&賑やかな雰囲気ながら、最終回に向かって状況は加速度的に悪化していくわけです・・・いよいよ"分岐点の鍵"たる愛理に狙いを定めたカイの一手は、イマジンの群れを操って過去の時間で一騒ぎ起こして電王とゼロノスを引き付けつつ愛理を直接攻撃する二正面人海戦術。たちまち圧倒的に不利な状況に追い込まれてしまった良太郎たちですが、その時、身を挺して良太郎の背中を押したのはキンタロス! 書き初めでの良太郎の何気ない言葉で強引に実体を得た彼は、デンライナーに戻れなくなるのを承知で2000年の過去に残り、自ら暴れるイマジンの群れを押し留める捨て石となることを選んだのでした・・・・・・(涙) しかし。 先日の正月特番で放映された特別編集予告編にて、最終回直前らしき映像でキンタロスが良太郎やモモタロスたちと一緒にいるシーンがあったはず。 つーわけで、今回のキンタロス退場フラグはどうせブラフと分かってるからぶっちゃけ悲しみも半分(爆) ところで、2000年といえば電王劇場版でかの唯我独尊王子イマジン・ジークが良太郎たちと再会した時間でもあります。先の特別予告編でジークが再登場するのは明らかになってるので、今回のキンタロス一時退場がジーク再降臨への伏線になるのでしょうか・・・? 今回の大量発生イマジンは、モールイマジンをメインにホエール、ブルーバード、ワスプ、モレク、コブラ、ゲッコー、ニュートと多種入り交じってましたが、モールイマジンは第35・36話の個体と異なりジャケットが黒色になっています。 相変わらずヘラヘラ笑いながらも表情に明らかに余裕がなくなってきているカイですが、今回ちょっと気になったのは「おまえがどうしようもない特異点だから」という彼に対するイマジンたちの言葉。カイの罵声に対する単なるヤジなのか、それともカイの過去や目的に関連する何かが秘められているのか・・・? さて、次回は加速度的に悪化する状況の中、追い打ちをかけるようにウラタロスに離反フラグ!? まぁもっとも、"千の偽り、万の嘘"が合言葉の詐欺師イマジンたる彼だけにその真意は見てみるまでわかりませんが・・・そして、"あの日"の1日前に降り立つことになる良太郎は過去の自分自身と遭遇して何を知ることになるのでしょうか?
2008.01.06
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記念すべき今年初のガンダム00。気が付けば今回で1クールを消化です・・・・・・が。録画失敗で前半しか見られなかったよヽ(´Д`)ノ ウワアアアァァアアアアアァァァン!! というわけで今回の『#13 聖者の帰還』のストーリーのレビューは端折ります(苦笑) 幸いというか、1週遅れ放映の地域局が辛うじて受信可能なので、見損ねた後半は来週それでフォローできるかもしれません。 今回の前半の一番の見所は、何と言っても初対面の刹那とグラハム&ビリーでしょう。見えざる敵の痕跡を捜索中、偶然にも同じものを探していたらしいグラハムたちと遭遇してしまった刹那ですが、ちょっとおどおどした雰囲気を装って如何にも17のガキですと言わんばかりの甲高い声音で受け答えする姿にウケました(笑)それでも、グラハムからの「この国の内紛をどう思う?」という問いに「たくさん人が死んでいく」と返したのは、ある意味刹那のガンダムマイスターとしての意志を秘めた言葉なのかも。 一方、そんな刹那を只者ではないと見抜いたらしいグラハム。流石にガンダムのパイロットかどうかまでは気付いていないのでしょうが、自分たちと同じものを追っていると察したのか、さり気にモラリアPMCのネタをリークする辺りなかなかの策士ぶりです。普段の言動は色々とアレですが(笑) しかし刹那、グラハムに素性を疑われた上にアリーにまで正体をバラしたようでこの先大丈夫だろうか・・・
2008.01.05
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<←2000年自衛隊観艦式予行での『しらね』。この勇姿も見られなくなってしまうのか?> 昨年12月14日深夜、海上自衛隊横須賀基地に停泊中のヘリコプター護衛艦『しらね』(DDH143)の艦内で火災事故が発生しましたが、俄にその雲行きが怪しくなってきた模様です。 当初事件をニュースで見聞きしたとき、CIC(戦闘情報センター)付近が火元と聞いた管理人は「火災の度合いによってはこのまま除籍されたりして」と下衆の勘繰りを決め込んでたのですが、どうも本当にそうなりそうな雰囲気になってきてるようで・・・*<防衛省>火災の「しらね」除籍 修理なら2年200億円 <Yahoo!ニュース/毎日新聞>*しらね火災 修理に100億円超 消火で精密機器全損 <同/産経新聞>(注:上記リンクはWeb上のニュース記事のため時間経過により削除される場合があります) 海自の事故調査委員会によれば、今回の火災で火元と見られるCICはほぼ全焼、周辺も消火活動で海水を含んだ水を浴びたために電子機器等が全損に近い被害とのこと。集合住宅とかでの火災はそれ自体の被害もさることながら消火活動で周囲の部屋などが水浸しになる二次被害もバカにならないと聞き及びますが、今回の『しらね』もその例外ではないというわけです。 仮に修理する場合、暫定的な見積もりは修理期間2年、費用は100~200億円に達するとのこと。1980年就役の『しらね』は今年で艦齢28年に達するベテラン艦であり、5年程度とみられる残りの就役期間を勘案すると費用対効果の面で修理→再就役というのは割に合わないともいえます。しかし、現行の2005~09年度中期防衛力整備計画で予定されているDDHの更新は、すでに艦齢35年に達しているはるな型2隻の後継となるひゅうが型2隻だけで、まだ多少艦齢に余裕のあった『しらね』をこのまま除籍させると後継艦が足りないという事態になってしまいます。 もし仮に現行のDDH4隻態勢を維持しつつ『しらね』を早期に除籍するとなると、現在の防衛予算の情勢から考えて、次期DDHの建造と引き替えに5,000t型DDの調達を一時中断せざるを得なくなると思われます。また、隻数維持のためにははるな型2隻の退役を1~2年程度先延ばしにする必要があり、そのための改修も必要となります。このため、いずれにしても現中期防の見直しは恐らく避けられなくなるでしょう。 折しも、政府・与党内では現中期防を1年短縮して次期中期防を前倒し策定する方針が示されているほか、公明党からもこれに関連して来年度に現中期防に替わる新中期防の策定を求める声が上がっています。一連の不祥事等を受けて防衛省の大幅な改革や刷新が求められる中で、巨額の予算を要する次期DDHの追加建造等を次期中期防に盛り込めるかどうかは正直微妙なところでしょうが、ある意味では『しらね』の問題に早期に手を打つ絶好のチャンスとなるかもしれません。また、逆に考えると、DDH4隻をすべて空母型護衛艦で更新するスピードが当初の計画より速まる可能性があるともいえるわけで・・・ 何にせよ、海上自衛隊の任務や態勢に穴を開けないためにも、関係各位の迅速な対応が求められます。
2008.01.04
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<←管理人の2008年初雑煮(笑)いやホントは初詣に出かけた地元の伊曽乃神社を撮るつもりだったんですがデジカメ忘れたの(爆)> 謹んで新春のお慶びを申し上げます(_ _) 相変わらずまったり続いている我がサイト(苦笑)iMac&MacOS X v10.5"Leopard"導入を機にWebサイト作成ソフトも買い換えて心機一転を狙いましたが、これも使えそうなソフトがなかなかなくて宙ぶらりんです(苦笑) ですが、やっぱりサイト自体を閉める気は毛頭ありませんので、2008年も静かにまったり続けていこうと思っております。 前にも書いた通り、今年の管理人は年末年始は元旦を除いて仕事で潰れます(苦笑)元旦の本日のみ休みで、翼2日夜にもう一回夜勤があります。 今朝0730に2007年最後の夜勤を無事終えた管理人は、その足で地元西条の伊曽乃神社に初詣。古い御札を納め、お振る舞いの甘酒を頂き、たこ焼きとたい焼きを買って帰りました。 帰宅後は朝食としてお雑煮作り。おせちはありませんが、やっぱり正月は雑煮がないとね(笑)鍋用に買ってあったミシマオコゼと鶏もも肉、ホウレン草、シメジ、カマボコを具にした鳥やらカツオやら入ったダシのオーソドックスなお雑煮。この機会に1年以上冷凍庫の肥やしになってる餅を使い切ろうと思います(爆) 何はともあれ、本年も『くれーじーくえいる』をご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
2008.01.01
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