2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全15件 (15件中 1-15件目)
1
生産状況に応じてなのか、ネコの目みたいにコロコロ変わる今の職場の勤怠。現段階では当面は日曜日は休みになるようなので、仮面ライダーは何とかリアルタイトルで見られそうですが、予定が立てにくくて困るのが正直なところです・・・ まぁそんなわけで、平成仮面ライダー第8弾、いよいよ始動です!【第1話 俺、参上!】 この世界ではないどこかの荒野を走る超特急。ひとりでに生み出される軌道に添って進むその車内には、優雅な物腰の紳士と謎めいた女性が・・・ 超特急が巻き起こした砂は虚空を舞い、別の次元=現実世界へと降り注ぐ。だが、その存在に気付く者は誰もいない・・・はずだった。 その現実世界に生きる一人の青年・野上良太郎。しかし、この日の彼はとことんツイていなかった。急に目に砂が入ったため自転車ごと道を踏み外して宙に飛ばされて木に引っかかり、路上に散らばったガラス片で自転車がパンクし、そのとばっちりを食った不良たちに絡まれて財布を盗られた挙げ句殴り倒される始末・・・しかし、その砂の存在に気付いていたのは良太郎だけだった。 何とか立ち直った良太郎は、ふと道端で奇妙なパスを拾い、持ち主を探そうととあるビルに入るが、そこで彼が目にしたのは現実にはありえない荒野と不思議な超特急だった! 唖然とする良太郎に、車内から出てきた乗務員・ナオミは笑顔でコーヒーを手渡すのだった。 一方、その超特急から降りて現実世界に現れた女性・ハナはある物を探し始める・・・ その頃、良太郎に絡んだ不良たちの一人、哲男は自分の大事なキーホルダーを探していた。そのキーホルダーはハナが拾っていたが、哲男は良太郎が持ち去ったと勘違いして探そうとする。その時、空から降り注いだエネルギー体が哲男に取り憑き、彼の身体からこぼれ落ちた砂がバットイマジンの姿となった! 「おまえの望みを言え。どんな望みも叶えてやろう。払う代償はたった一つ・・・」不気味に哲男に誘いかけるバットイマジン・・・ 一方、自転車を修理してアルバイトに向かおうとした良太郎にも空からエネルギー体が取り憑いた! が、砂の中から現れた鬼の姿をしたイマジンは良太郎に声をかけようとするが、まったく気付かない良太郎の自転車に踏み消される・・・ 良太郎の姉・愛理が経営するカフェ『Milk Dipper』には、雑誌編集長の尾崎や自称カウンセラーの三浦など、今日も彼女にぞっこんの常連たちが集っていた。そこへやってきた良太郎だったが、例のパスをまだ持っていたことに気付き、持ち主を探そうと慌てて飛び出す。が、その良太郎の前にあの謎の超特急がいきなり現れた! 車窓から現れたハナがパスを返してと呼びかけるが、何が何だかわからない良太郎はただひたすら自転車を漕いで逃げるだけだった。ハナは彼の身体から砂が舞っているのに気付く・・・ 奇怪な事態の連続に、何かに取り憑かれてるんじゃと不安に駆られる良太郎。そこへ「憑いてるぜ、この俺が」と奇怪な声が・・・戸惑う良太郎はさらに、例の不良たちに哲男のキーホルダーを返せと因縁を付けられて一方的に痛め付けられる。が、その時、突然良太郎が豹変した。「俺、参上! こいつは俺の契約者だ。ここまでやられて黙ってるわけにはいかねえな。いいか、俺に前振りはねえ。最初から最後まで徹底的にクライマックスだ、覚悟決めとけよ!」髪の毛を逆立て、目の色を変え、声まで恐ろしくなった良太郎は人間離れしたパワーで不良たちを恐怖させる。しかし、途中で良太郎の意識が戻り暴走は停止、我に返った良太郎は逃げ出す。 戸惑う良太郎の前に再び現れた鬼イマジンは、何故良太郎が自分を止められたのか気にしつつ契約を呼びかけようとするが、良太郎からは悪霊呼ばわりされる。そこへ現れたハナは良太郎を"特異点"と呼び、「君なら電王になれる」と告げる。それを聞いた鬼イマジンは愕然。 と、そこへ哲男が現れ、こぼれた砂から実体化したバットイマジンが"特異点"を潰すと言って良太郎に襲いかかった! ハナはパスを使って変身するよう指示、鬼イマジンにも急かされ、良太郎は何が何だかわからないままパスを使いプラットフォームに変身する。しかし、戦い方がまったくわからないプラットフォームはバットイマジンに一方的にボコられてしまう。その時、業を煮やした鬼イマジンの声が「俺に代われ。おまえは引っ込め!」と指示、プラットフォームがハナに言われるままにベルトの赤いボタンを押すと、プラットフォームは電王ソードフォームへと変身した!「貴様、何を考えている? 我々の使命を忘れたか!?」「そんなもん最初から覚えてねえ。最初は凹んだが、こっちの方が面白そうだぜ。っていうか、俺はこういうのがやりたくて来たんだよ。相手は関係ねえ!」「バカか!?」「言っとくが、俺は最初からクライマックスだぜ!」電王はバットイマジンの非難を鼻で笑うと、デンガッシャー・ソードモードでバットイマジンを圧倒し、最後はエクストリームスラッシュで打ち破った! 変身が解除し、怖かったと呟く良太郎。ハナは彼に告げる。「今のが電王。ずっとなれる人、捜してたんだよね。一緒に戦おう、未来から侵略者が来てる。時の進行を守らなきゃ」そこへ再び現れた超特急デンライナーに、良太郎はハナに誘われるままに乗り込んだ――――――□□□□□□ というわけで、ついに始まりました『仮面ライダー電王』! 各話に公式にサブタイトルが付くのは響鬼以来ですね。 "電車に乗る仮面ライダー"という事前情報に不安を抱いていた方も多そうですが、バイクも今後登場するようなので一安心(笑)今回もベース車提供はホンダかな? オープニングで出てきたバイクを見る限り、ベース車は平成ライダーでは最多使用数を誇るXR250系っぽく見えます。 最初から完璧な俺様野郎だったカブトの天道とはまるで正反対に、気弱でとことんツイてない今作の主人公・野上良太郎。"史上最弱の仮面ライダー"の触れ込み通り、初変身も戦い方がまるでわからず敵に一方的にボコられるだけという情けない体たらく・・・(苦笑)現実世界での彼の不運ぶりも本作を通しての見所になるのでしょうか(笑) 良太郎が変身する仮面ライダー電王は、プラットフォームと呼ばれる素体(クウガのグローイングフォームや龍騎のブランク体みたいなもんですな)にイマジンが憑依することで戦闘形態となるようで、公式サイトの画像で電王のバックに映っていたシルエットは他のライダーではなく今後登場する電王の他のフォームのようですね。しかし、これまでの仮面ライダーと違うのは、憑依するイマジンのキャラクターによって良太郎の性格も変化するという点です。今後、イマジンに憑依されて急に性格豹変した良太郎に姉や店の常連たちが翻弄されるエピソードとかもありそうですね。 憑依体の意志が対象者の意志に関係なく肉体を操って戦うというのは、故手塚治虫著の『サンダーマスク』漫画版でのサンダー&デカンダーを彷彿とさせますが(またわかりにくい例えを(;^_^A)、いわば1人の主人公で4人の仮面ライダーを演じるという演出になるわけで、アギト以降の平成シリーズの定番だった複数ライダーの新たな展開方法として面白そうです。しかし、そうなると建前的にはクウガ以来の単独ライダーとなるのでしょうか? 今回はイマジンに引っ張られて戦うだけだった電王=良太郎ですが、普段不運塗れであるが故に他人の不幸は見過ごせないという彼の純な性格が加味されることで、今後の戦いはどう変わるのでしょうか。 そんな電王が戦う敵"イマジン"は、未来から現れる未来人のエネルギー体。現代の人間に憑依してその人物が思い描くイメージを元に実体化し、憑依した人間の望みを叶えてやるのと引き替えにその過去に介入して未来を改変するというのがその目的のようです。イマジンの目的もさることながら、イマジンに憑依された人間の心象や過去といったものも物語の大きなテーマとなってくるのでしょうか。なお、イマジンのデザインはカブトに続いて韮沢靖が担当します。 電王=良太郎の側に付くイマジンの一人、関俊彦が声を演じるモモタロスは"桃太郎"をイメージした赤鬼モチーフ。バットイマジンに裏切り者呼ばわりされていた辺り、イマジンの中でも変わり者のようですが、とにかく陽気でワイルドで根はイイ奴らしいキャラクターなので、良太郎やハナたち、さらに今後現れる電王側のイマジンとの掛け合いも楽しめそうです(^^) しっかし、自転車に轢かれて霧散する怪人って、龍騎でラーメンひっ被ったミラーモンスター並みのマヌケキャラだな(笑) 対する敵側のイマジンはコウモリモチーフのバットイマジン。仮面ライダー初回の敵はクモかコウモリというのがやはり定番なのでしょうか(笑) そういえば、平成仮面ライダーで怪人が自分で喋るのはクウガのグロンギ以来ですね(オルフェノクやワームは人間体の口を借りて喋ってるという印象が強いので) 電王のいわば前線基地となる異次元の超特急デンライナー。そこに乗る面々も曲者揃いのようで・・・ 良太郎を電王として見出した謎の女性ハナ。時の運行を守ることを使命としているようですが、その子細は果たして? デンライナーの食堂車乗員・ナオミを演じるのは、仮面ライダーアギトの風谷真魚役以来の特撮出演となる秋山莉奈。555のスマートレディみたいな"一見重要に見えて実はただのモブキャラ"で終わるのか、それとも今後何らかの大化けがあるのか気になるところです。 そして、乗客としてデンライナーに現れる謎の紳士。演じる石丸謙二郎は大鵬薬品の『正露丸』のCMや、テレビ朝日系の『世界の車窓から』のナレーション等でお馴染みの方ですが、まさか電車繋がりでの起用か?(笑)思えば、555以降の平成仮面ライダーは、555の石田太郎、響鬼の下條アトム、カブトの本田博太郎と、サブキャラクターに存在感のあるベテラン系俳優を置くのが定番になりつつありますね。 何はともあれ、いよいよ出発進行した仮面ライダー電王。ここ最近の平成ライダーは序盤は勢い良いのに終盤は失速というのが悪弊になりつつありますが(苦笑)、電車だけに途中で脱線転覆事故など起こすことなく(笑)ラストまで描ききってほしいと願うばかりです。
2007.01.28
コメント(0)
以前にも当ブログで紹介した、故手塚治虫の代表作の一つ『どろろ』を実写映画化した映画『どろろ』(塩田明彦監督)が、本日1月27日より全国東宝系で公開開始となりました。 見に行くか否か迷っていた管理人ですが、原作を知ってるだけに興味には勝てず、夜勤明けで寝もせずに地元の新居浜TOHOプレックスまで出かけて初回上映を押さえてきました(^^ゞ<以下、ネタバレ上等につき未見の人は閲覧注意> 本作は原作のエピソードから『まいまいおんばの巻』『ばんもんの巻』の2つをベースに原作のいくつかのエッセンスを取り混ぜつつ、世界観を原作の戦国時代の日本から"過去とも未来ともつかない時代の、日本によく似た東の国の戦乱の時代"というファンタジー的設定に置き換えています。映画化発表時からファンの間で賛否両論を巻き起こした"どろろ=女性"をはじめとして細かな設定改変も多く、原作の感覚で見ようとすると人によっては火傷するかも(謎)まぁこれは『どろろ』に限らず原作を映像化した作品が背負う永遠の宿命だと思いますが・・・ とはいえ、登場人物の言動や物語の展開、さらには風景に至るまで、随所に原作を知ってる人ならニヤリとできそうなシーンがいっぱいあります。医師・寿海の家が炎上するシーンや、ラストの広大な海岸線など、原作にも似たようなシーンがあることに気付くファンはどれくらいいるでしょうね(^^) 殺陣およびアクションは香港生まれのアクション監督が手掛けただけに、少々過剰気味なくらいスピーディ。ワイヤーアクションを駆使した百鬼丸やどろろのぶっ飛びぶりなんて一体どこの香港映画かと(笑)日本の時代劇のスタイルにファンタジー的演出を加味した作風だからこそ、時代劇離れした殺陣も許されるというものですね。 今作で百鬼丸を演じるのは妻夫木聡。父・醍醐景光が魔物と結んだ忌まわしき契約によって奪われた己の肉体を取り戻す旅の中で、感情の起伏が乏しかった百鬼丸が徐々に変わっていく姿が印象的です。映画のクライマックス、父・景光との対決の末に訪れる結末を見るに、百鬼丸の彷徨とは実は肉体の復活を通じて"心"を取り戻す戦いなのかもと思ったり・・・あと、原作の百鬼丸は妖怪だけでなく人間の悪党や雑兵も容赦なく斬って捨てますが、本作の百鬼丸は決して人間を斬ろうとしないのが、作中での「左腕の妖刀で人を斬ったらどうなる?」というどろろの疑問と相まって強く印象に残ります。 一方、原作の男の子みたいな女の子という設定から大幅に改変されて男勝りの女性として描かれた、柴咲コウ演ずるどろろ。しかし、設定こそ変わりましたが、百鬼丸の"静"に対して"動"で向き合う破天荒なはっちゃけぶりは原作譲りでした。だったら尚更原作通りに子役でできなかったのかという原作ファンからのツッコミは多数来そうですが、自分としては今作の"どろろ=柴咲コウ"には不満はないです。何はともあれ、最後の最後まで女性らしからぬじゃじゃ馬ぶりを通した柴咲嬢の演技力に拍手。 気になっていた百鬼丸とどろろの関係も、当初危惧されたヘンな恋愛風味にはならずに"男女間の友情"的なノリで進行してくれてよござんした(笑)まぁ設定的には今後恋愛風味に発展する要素は残ってるんですが、それを言うなら原作だって概ね同じようなものです。 一方、映画の後半で百鬼丸とどろろの前に立ち塞がる大いなる因果、醍醐景光を演じるのは演技派・中井貴一。魔物と契約して力を得、領主として君臨する彼の姿は織田信長を思わせる風格を漂わせます。クライマックスで景光が辿る結末は、かつての白黒アニメ版のラストで景光自身が"最後の魔物"となってしまう展開へのオマージュなのでしょうか。しかし、景光の城がどうにも『戦国自衛隊1549』の天母城に見えてしまうのは何故なんでしょう(笑) その醍醐景光の嫡男にして百鬼丸の実弟である多宝丸(演:瑛太)原作の『ばんもんの巻』で登場する多宝丸は、百鬼丸が兄であると知らないまま彼に敵愾心を燃やし、最後は戦いの最中に百鬼丸と戦い斃れるという呪われた因果の犠牲者でした。本作の多宝丸は父と共に混迷する天下を平定する理想に燃える若武者として描かれ、本来なら自身の名を与えられるはずだった兄・百鬼丸に嫉妬ともいえる敵意を抱きますが、兄に殺された原作とは異なり、映画のラストでいつか真の人間となるであろう兄・百鬼丸に刀を託して帰還を待つ姿はなかなか潔いです。そういえば、PS2のゲーム版でも多宝丸は生きて百鬼丸を兄と呼ぶようですね。 総じて映画としては充分に楽しめる作品になったと管理人は思いますが、原作と比較してしまうとやはり賛否両論は否めないでしょうなぁ・・・
2007.01.27
コメント(0)
<←2000年自衛隊観艦式予行で航行する『たちかぜ』の勇姿。同艦が動いているのを見たのはこれが最初で最後となりました> 去る今月15日、海上自衛隊のミサイル護衛艦『たちかぜ』(DDG168)が除籍されました。 たちかぜ型ミサイル護衛艦は、海自初のミサイル護衛艦である『あまつかぜ』(DDG163)に続く防空ミサイル艦として建造され、1976~84年にかけて『たちかぜ』『あさかぜ』『さわかぜ』の3隻が就役しました。たちかぜ型DDGの登場により、海自はようやく各護衛隊群に1隻ずつDDGを配する編制が可能になりました。 その後、イージス・システムを搭載するこんごう型DDGの就役によって余剰となった『たちかぜ』は、1998年に護衛艦隊旗艦となり、後部127mm砲を撤去して司令部設備を増設するなどの改装が加えられました。以降、9年間にわたって護衛艦隊の"顔"を務めてきましたが、老朽化および新型ミサイル護衛艦であるあたご型の就役が迫ったのに伴い、ついに31年間の艦歴に幕を閉じることになりました。『たちかぜ』除籍の報は『世界の艦船』誌最新号の記事で知りましたが、『あたご』の就役or『さわかぜ』の旗艦転籍と入れ替わりで退役するものと思っていたので、この時期での除籍には少々驚きました。 管理人が『たちかぜ』を生で見たのは確か2回だけで、最初は2000年自衛隊観艦式予行、最後は2004年春の護衛艦隊総合訓練で呉に来港したときでした。全周囲警戒・同時多目標対処を主眼とするイージス艦が艦隊防空の主役となった現代では、回転式の3次元レーダーと単装ランチャーの防空ミサイル艦は性能的に見劣りは否めませんが、『あまつかぜ』の構成を踏襲しつつ、80年代の護衛艦の特徴たるマック構造や前後計2門のMk42砲など今は無きたかつき型護衛艦の流れを汲むスマートな艦影が印象的な艦でした。 なお、『たちかぜ』に替わる護衛艦隊旗艦には、同じたちかぜ型の『さわかぜ』(DDG170)が就役するようですが、恐らく『たちかぜ』と同様に司令部設備等を増設する改装が加えられるものと思われ、どんな艦影になるか楽しみです(まぁ『たちかぜ』とそんなに大差はないだろうが)
2007.01.26
コメント(0)
たまには真面目な話題も・・・(笑)『仮面ライダーカブト』が最終回を迎えた去る1月21日は、宮崎・山梨・愛媛の3県で任期満了等に伴う県知事選挙の投票が行われた日でもありました。今年4月に控える統一地方選挙や夏の参議院議員選挙の前哨戦ともいえる選挙です。 今回最大の注目を集めたのは、前知事の官製談合問題による辞職に伴う宮城県知事選挙。県政の信頼回復を主な争点に、新人5人が争った今回の選挙で当選したのは、何とタレントとしてお茶の間にもお馴染みのそのまんま東(本名:東国原英夫)氏でした! そのまんま東氏といえば、ビートたけし率いるたけし軍団のメンバーとして、デコの広い独特の風貌とひょうきんなキャラクターでお馴染みだったTVタレント。過去にはフライデー襲撃事件やらイメクラ淫行問題等のスキャンダルもありましたが、芸能界での活躍の一方で早くから政治の世界への志向もあったようで、2000~04年には早稲田大学第二文学部を履修、さらに中途退学となったものの同政治経済学部にも再入学するなど独自に政治・地方自治について学んでいたようです。 そして、前知事が官製談合問題により辞職して出直し知事選が決定するや、そのまんま東氏が同知事選への出馬に意欲を示しているとの情報が巷で流れ始め、本当に無所属で出馬。選挙期間中は、従来のいわゆるタレント候補にありがちな友人タレントによる応援演説等を一切行わないなどタレント色を廃し、政党・団体の支援も受けず県政刷新を訴える草の根選挙を展開。これらがタレントとしての圧倒的な知名度や、保守分裂となった他陣営の様相に対する有権者の不満とも相まって、無党派層の支持を幅広く獲得しただけでなく既存政党支持層にも浸透したようで、蓋を開けてみれば266,000票余りを獲得して見事当選したのでした。 日本で地方政治に携わったタレント出身政治家といえば、東京都知事を務めた故青島幸男氏や、大阪府知事を務めた横山ノック氏などが有名ですが、どちらもオール野党状態の議会との対立等により最終的には竜頭蛇尾な結果に終わっています。横山ノック氏の場合はセクハラスキャンダルというオマケも付いてましたっけ(苦笑)他方、太平洋の向こうのアメリカに目を転じてみると、ハリウッドの人気俳優アーノルド・シュワルツェネッガー氏が何だかんだ言われながらもカリフォルニア州知事を務めています。 今後、本名の東国原英夫として地方政治の表舞台に乗り込んでいくことになるそのまんま東氏ですが、何しろ政治家としては本当にゼロからの出発。県政刷新を期待して選んでくれた宮崎県民の期待に、東国原新知事が如何にして応えていくか、本当の戦いはこれから始まるのでしょう。 ちなみに、今日はその東国原新知事の初登庁日でした。公用車を使わず、スーツは好きじゃないと新調の作業着で登庁した辺りに早くも独自色を出そうという意気込みが見て取れます。しかし、見るからに緊張した面持ちでしたな。で、初登庁日の終わり近くに、早くも県内で鳥インフルエンザの疑い発生の緊急会見を開くことに・・・前途多難? さて、一方の我が愛媛県知事選挙はというと、4年前の前回と同じく現職の加戸守行氏vs共産党推薦の和田宰氏の一騎打ちになるかと思いきや、前県議の楠橋康弘氏が知事の多選批判を掲げて出馬し、予期せぬ三つ巴選挙になりました(全員無所属) しかし、終わってみれば現職の加戸氏が20万票以上を獲得して圧勝し、3期目の愛媛県政に取り組むことになりました。 とりあえず一言・・・ふっ、愛媛県に革新県政はいらないのだよ。保守王国万歳(笑)
2007.01.23
コメント(0)
いよいよ最終回の『仮面ライダーカブト』! 今回は夜勤明けのため録画でチェックです。前の職場は0730に夜勤が終わるので、家に帰り着いた頃にちょうどカブトが見られるタイミングだったのですが、現在の職場は夜勤終了が0830なので録画するほかなく・・・<最終話> ZECTのトップに就いた三島は、全国民に例のネックレスの装着を呼びかけていた。しかし、ネックレスを着けない人間はワームの可能性があるとまで言う強権的な姿勢に、田所と岬は不安を抱く・・・ 父・睦を病院に運んだ加賀美は、蓮華から天道の手紙を託される。そこには、ネックレスが人間を"ネイティブ"化させるための一種のアンテナであり、そのアンテナに何らかのショックを与えることで全人類を一斉に"ネイティブ"に変えようとしていると記されていた。そして、どこかにそのための送信施設があるとも。 TV放送でZECTが今日の午後3時に人類の勝利宣言を行うと知った加賀美は、それが人類を"ネイティブ"化させる手段と気付き、陰謀を阻止しようと病院を飛び出す。だが、加賀美親子には逮捕命令が出ており、ゼクトルーパー部隊を引き連れた田所と岬が加賀美の前に立ち塞がる。しかし、ひたすら前に突っ走ろうとする加賀美の決意を察した田所と岬は、逆にゼクトルーパー部隊に拳銃を向けた。「俺の部下に指一本でも触れてみろ、ただではおかんぞ!」"ネイティブ"のサナギ体となって襲いかかるゼクトルーパーたちに田所と岬が応戦する間に、加賀美は飛び出していった。 放送施設のスタジオでは、巨大な緑色の隕石とダークカブトがケーブルで接続され、根岸と三島が放送の準備を整えていた。送信開始まで残り5分となったその時、ガタックが単身乗り込んできた! 「私は昔から嫌いだったんだよ・・・君のようにただ真っ直ぐな男が!」三島はグリラスワームに変貌し、強大なパワーでガタックを圧倒、さらに警備のゼクトルーパーたちも"ネイティブ"に変貌してガタックを袋叩きにする。人間だったときのことを思い出せと"ネイティブ"たちに呼びかけるガタックだったが、グリラスワームの触手と爪の攻撃を受けて倒れてしまう。そして、ついに放送が開始された。「国家や民族の壁さえ越えられず、争い続ける人間に"ネイティブ"との共存など不可能です。だから我々は、人類をすべて"ネイティブ"にすることにしました。それが真の平和です・・・愚かな人間などもう必要ありません」カメラの前で宣言する根岸。その放送に呼応して、街中ではネックレスを身に付けた人々が苦しみ始める・・・ 満身創痍の加賀美は人類にも"ネイティブ"にも分け隔てなく接した天道の姿を思い出し、必死に立ち上がろうとするが、余裕の三島に踏み付けられてしまう。と、その時、どこからともなく聞き覚えのある声が!「おばあちゃんが言っていた・・・世の中で覚えておかなければならない名前はただ一つ。天の道を往き、総てを司る男・・・天道総司」 放送施設の送信塔に天道がいた! 天道は送信塔からダイブ、カブトエクステンダーで壁を突き破って施設内に突入する。「俺は世界そのもの。世界がある限り、俺はある・・・夢敗れた男に花一輪、その花と共に天に昇るがいい!」天道が手にしていた一輪の花を緑色の隕石に投げ付けると、隕石は派手に火花を散らし始めた。「己自身さえ変えられない愚かな人間が!」「それがおまえらの限界だ・・・人間は変われる。"ネイティブ"も人間もあるものか。この世界に生きとし生けるもの、すべての命は皆等しい。他者のために自分を変えられるのが人間だ。自分のために世界を変えるんじゃない、自分が変われば世界が変わる・・・それが天の道!」人間を否定する根岸に天道は悠然と反論する。加賀美もまた、人間と"ネイティブ"が共に生きる争いのない世界を掴んでみせると叫ぶ。 その言葉に"ネイティブ"化したゼクトルーパーたちは心を動かされ、根岸と三島の命令に従わなくなる。根岸はその場から遁走、元に戻ったゼクトルーパーたちが後を追う。一方、残された三島は再びグリラスワームに変貌し、カブト、ガタックと壮絶な戦いを繰り広げる! 二人のライダーを向こうに回してやはり圧倒的な力を見せ付けるグリラスワーム。カブトはハイパーゼクターを召喚してハイパーフォームとなり、パーフェクトゼクターを召喚してマキシマムハイパータイフーンを一閃させるが、力負けしたパーフェクトゼクターは砕け散ってしまう。しかし、ガタックがガタックカリバーを投げ付けてグリラスワームに斬り付け、その隙を突いてカブトとガタックは同時にライダーキックを放った。直撃を浴びたグリラスワームは隕石を巻き添えにして大爆発を起こした! 爆発の危険が迫る中、カブトはダークカブトを助けようとするが火災に阻まれる・・・ 何とか屋上に逃げ出したカブトとガタックだが、追ってきたゼクトルーパーたちを蹴散らした根岸が"ネイティブ"となってカブトに挑もうとする。その時、雄叫びと共に炎の中からダークカブトが飛び出してきた!「この世界を頼んだよ・・・僕たちの世界を!」ダークカブトはそう言い残すと、根岸を道連れに自ら業火の中へと飛び込んでいった。そして、通信施設はついに大爆発を起こしたのだった。 すべてが終わり、天道と加賀美は変身を解除。二人の手から離れたカブトゼクターとガタックゼクターは空の彼方へと消えていった。「やったな・・・」「一度しか言わないぞ・・・同じ道を行くのは、ただの仲間にすぎない。別々の道を共に立っていけるのは・・・」「友達だ。それはおばあちゃんの言葉か?」「いや、俺の言葉だ」笑顔で語らう加賀美と、あくまでクールな天道。そこへ、岬と蓮華、田所が駆け付けて二人の無事を喜ぶ―――――― その頃、『Bistro la Salle』ではひよりが弓子と共に自分の料理を完成させていた。ひよりのシェフとしての初めての料理は"HIYORIMIランチ"という名前で店に登場することになった。ひよりは心の中で天道に感謝する・・・ そして一年後。それぞれの道を歩む一同の姿が・・・ 実家のそば屋に戻った田所が『Bistro la Salle』を訪ねると、スーツ姿の岬の姿が。岬はディスカビルコーポレーションという会社の社長となり、亡き神代剣が愛した爺やの味をコンセプトにしたレストランの経営に乗り出していた。さらに、そこへ風間大介と高山百合子も訪ねてきた。相変わらずの口調で岬に声をかける風間だが、やっぱり最後の決め台詞が出てこなくて百合子に呆れられるのだった。平和を噛み締める田所は気前よくそばでも打つかと張り切る・・・ 自転車で店にやってきたひよりは、以前より表情が明るくなった感がある。そこへやってきた樹花が笑顔で言う。「そばにいないときは、もっとそばにいてくれる・・・だよね、ひよりお姉ちゃん!」弓子と共に空を見上げる二人・・・ 大勢の来客で活気に溢れる店内。ひより、樹花、蓮華、弓子は張り切って料理を運ぶ。岬、田所、風間、百合子はその平和な光景を感慨深く見守る・・・ 一方、加賀美は交番勤務の制服警察官となっていた。横断歩道を渡る幼稚園児たちを引率する加賀美の姿を、父・睦は遠くから頼もしげに見守っていた・・・「天の道を往く人はどこへ行ってしまったの?」ふと、一人の園児から尋ねられた加賀美は笑顔で答える。「あいつはね、今、豆腐を買いに行ってるんだよ」二人の目の前には天道邸が・・・ 作務衣に下駄履きといういつか見た姿で、片手に豆腐の入ったステンレスボウルを持って通りを歩く天道総司。だが、エッフェル塔や凱旋門がそびえ立つそこは何とフランス・パリ!? 通りがかった男性に声をかけられた天道は、いつものように天を指さしながらフランス語で答えるのだった。「おばあちゃんが言っていた・・・俺は天の道を往き、総てを司る男。天道総司だ」 -FIN------- ついにカブトが終わりました! 所詮争い合うだけの愚かな存在だと人類を否定した根岸と三島に対し、人類は他者のために変われると人類を是正する天道と加賀美・・・それがこの物語の辿り着いた結末でした。 ツッコミどころとか不満とか、まぁないわけではありません。"仮面ライダー35周年記念作品"と銘打って登場した本作は、仮面ライダー史上稀に見る俺様キャラであろう天道総司の強烈な個性が光りましたが、総じて振り返ると、風間や神代がマスクドライダーになった経緯や、結局本筋に関わることなく退場した矢車&影山の存在意義など一部の謎や伏線が明かされず投げっ放しになったり、中盤で展開が冗長気味になったせいか詰め込み的な最終回になってしまうなど、平成仮面ライダーシリーズで指摘されてきた悪弊が今回もちらほら・・・そろそろ制作スタッフの刷新等を考えるべき時期に来ているのかもしれませんね。 まぁ不満等は多々あれど、今はまず終わりよければすべてよしってことで一つ(いいのか?) とりあえず、最後は各自の一年後の風景に注目。 実家のそば屋に戻った田所氏ですが、いきなりべらんめぇ口調はどうかと思います(笑)つか、あれが地だったんでしょうか。東映サイトによれば、企画当初は加賀美と田所がやがて敵対する展開が構想されていたそうですが、最終的に田所・加賀美・岬の絆の強さを描く方向に落ち着いたようで、見てる方としても正解だったと思います。 亡き神代剣の遺志を継いで、ディスカビル家の名を冠したレストラン会社の女社長になった岬。爺やの味を生かすということでしたが、どうせなら爺やもちょっとだけ出てくれたらよかったのに・・・ ドレイクとして最後の戦いに関与しなかったのは残念ですが(というかあの展開ではドレイク他のライダーは関与する余地がないな)、最後の最後までいいコンビだった風間&百合子。"ゴン"だった頃のトレードマークだったニット帽を被ってなかった辺り、百合子嬢もいつまでも"名無しの権兵衛"扱いなのはさすがに嫌になってきたんでしょうか(笑) 店のシェフとして本格的に歩み始め、番組当初からは考えられないほど明るくなったひよりと、彼女を"お姉ちゃん"と呼んでいた樹花。何だか『Fate/stay night』の遠坂凜と間桐桜みたいな展開どういう経緯でお互いが義理の姉妹と知ったのかはわかりませんが、最高の兄貴を心の支えにこれからも元気にこの世界を生きていくことでしょう。 一方、交番勤務の制服警察官となった加賀美新。さすがに警視総監の息子といえども最初はヒラからですね(笑) そしてラスト、フランスはパリに来てまで作務衣に下駄で豆腐だった天道総司! つか、何でパリなんだよとかいうツッコミはさておくとしても、パリロケなんぞ無理なのはわかるんですが、もろ合成バリバリなあの映像はもう少しどうにかならなかったのでしょうか(苦笑) まぁ何はともあれ、1年間楽しませてくれて本当にありがとうございました!
2007.01.21
コメント(0)
毎週火曜日2200からNHK総合にて放送中の『プロフェッショナル 仕事の流儀』。様々な分野で最先端を行くプロフェッショナルたちの仕事ぶりや経歴、試行錯誤をドキュメント取材とスタジオインタビューで追いながら、彼らの"仕事の流儀"に迫るこの番組の本日の第38回放送で、『心のままに、荒野を行け』と題して漫画家・浦沢直樹が紹介されました。『YAWARA!』『Happy!』『MONSTER』『20世紀少年』そして当店でも絶賛応援中の『PLUTO』など、数々のヒット作を生み出してきた漫画界のスーパースター・浦沢直樹。連載2作を抱え、月5回の締切に追われるその壮絶な仕事ぶりを追う今回ですが、番組冒頭、番組キャスターの茂木健一郎氏と住吉美紀アナウンサーが浦沢先生描き下ろしによるマンガで出てきたのには吹きました(笑) 全体的には『20世紀少年』の連載再開に至るまでの浦沢先生の試行錯誤の日々を追うドキュメントですが、『PLUTO』の原稿執筆状況(原稿はAct.35『応答せよゲジヒト』のものでした)も前半を中心に登場し、PLUTOファンとしても見逃せない番組であったと思います。ネーム切りでラストのゲジヒトが歩み出すシーンの足の運び方をどうするかあれこれ迷ったり、締切まで残り30時間を切ったところでプロデューサー・長崎尚志氏からゲジヒトがテーブルにバンと手を突くシーンを「ロボットらしくない」と指摘されてそれを受け入れ原稿を修正するなど、何気なく見ていたあのシーンにこんな試行錯誤があったのかと少々驚き。 しかし、『20世紀少年』の連載中断の一因になってしまうほど体調を崩して整体に通う先生の姿を見るに、『PLUTO』が月イチ連載なのは、内容を充実させたいというのもあるのでしょうが、身体を考えると毎号連載にしたくてもできないんだろうなぁと妙に納得してしまいました・・・ 反骨のロッカー、ボブ・ディランと偉大なる手塚治虫御大を心の師として心のままに往かんとする浦沢先生。連載再開した『21世紀少年』そして佳境に入りつつあると思われる『PLUTO』を如何なる結末に導いてくれるのか、楽しみにしています。 ・・・ちなみにまったく関係ないが、昨日のNHK『にんげんドキュメント』ではアニメ『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX』等で知られる神山健治監督が紹介されてたようで。くそぅ、本放送も再放送も見られそうにないorz(苦)
2007.01.18
コメント(0)
今日は本来なら朝から昼勤だったのですが、何故か急遽休みになったのでゆっくりカブトを見られました(^^)<第48話> 根岸が配布したネックレスによって、人間社会に潜んでいたワームが次々とその存在を暴かれていく。この日もとある家族の夫がワームであったことが発覚した。子供を抱きかかえて逃げる妻を追おうとする夫だが、その姿はワームサナギ体に変貌してしまう。そこへ駆け付けた田所は女性を守ろうと"ネイティブ"のサナギ体に変身してワームに立ち向かい、最後はガタックか駆け付けてワームを倒した。 しかし、一般の人々にとっては"ネイティブ"もワームにしか見えず、人間を守ろうとした田所は周囲に集まった人々から罵倒される。"ネイティブ"はワームとは違うと田所を擁護する加賀美だったが、逆に人々から投石を受ける有様であった。 そこへ姿を現した根岸は、どんな生き物も命ある限り生きていきたいと思っている、ワームは少しやり方を間違えてしまっただけだと言う。そして、人間と"ネイティブ"の争いのない、人間と人間の争いのない、真の平和な世界を作りたいと自らの理想を語り、加賀美に力を貸してほしいと頼み込む。根岸の言葉に心を動かされた加賀美は、田所と共に根岸と握手を交わすのだった。 一方、天道=カブトは相変わらずネックレスの破壊を続けていた。カブトは立ち塞がる"ネイティブ"のサナギ体たちを蹴散らすと、岬の制止を無視して配布場所のネックレスをクナイガンで破壊し、クロックアップして去ってしまう。知らせを受けて駆け付けた加賀美は、カブトの行動に怒りを募らせていく・・・ ZECT本部の駐車場で、車に乗る根岸の前に三島が現れた。三島は手にしていた錠剤を瓶ごと車に投げ付けると、降りてきた根岸に言う。「流石は根岸さんですね・・・すでに"暴走スイッチ"の件まで知っていたとは」シラを切る根岸に、三島はさらに「もうタヌキの化かし合いはやめましょうよ・・・今、こいつは私の手の中にある」と手にしたダークカブトゼクターを示し、取引を持ちかけるのだった。「貴方の計画は美しい・・・だが、それを完璧にするには足りないものがある。私とならいい取引ができる」 天道家を尋ねてきたひよりは、店で自分が出そうと思っている料理を樹花に振る舞った。まだ未完成の料理ながら、樹花は兄の料理と同じだと喜んで食べる。そして、「おばあちゃんが言っていました・・・料理は人から人へ受け継がれ、その味は人と人をも結ぶって」とひよりに語りかけた。 一方、肩に跳弾を受けて入院中の蓮華は病室で意識を取り戻していた。ベッドの傍らには保温箱入りのオムライスと、『天』のロゴが書かれた封筒が。蓮華は「師匠・・・」と思わず笑みを浮かべるのだった。 陸橋の下を歩く天道は、壁に背を預けて座り込んでいた影山を見つける。例のネックレスを首から提げた影山は苦しそうだったが、「俺たちはこれから光を求めて旅に出るんだ」と笑顔で言う。ネックレスは外していけとの天道の言葉を拒否する影山だったが、苦しむその姿が一瞬"ネイティブ"のサナギ体に変化してしまう。自分の変化に気付いて恐怖のあまり走り去る影山。天道は「やはりそういうことか・・・」と得心する。 ZECT本部では、加賀美睦が手錠を掛けられて拘束されていた。三島は悠然と椅子に座りながら、平和維持のためにZECTを存続させ、そのトップに自分が就くと宣言する。睦は三島の足下に土下座して貴方の下で働かせてほしいと懇願するが、三島はその低頭平身ぶりが気に入らない。さらに、三島と組んだ根岸が"暴走スイッチ"の件がすでに露見していることを睦に告げる。床に突っ伏した睦はしかし、何故か不気味に嗤い始めた。三島は「黙れと言っている!」と椅子から立ち上がって睦を殴り飛ばす・・・ そのZECT本部の地下の牢獄には"日下部総司"が鎖で拘束されていた。そこへやってきた三島と根岸は、"日下部総司"に自身の正体を語り始める。実は、"日下部総司"は人間から"ネイティブ"に改造された第1号であり、その後のマスクドライダー開発のための実験台として利用されていたのだ。と、そこへ突如天道が現れてカブトに変身、クロックアップして"日下部総司"を助け出した。「人に危害を加えないのであれば、この世界で生きていけばいい。世界はおまえの敵じゃない。困難は多いだろう・・・だが、ひよりも困難に立ち向かい、今も頑張っている」そう告げて"日下部総司"を自由にする天道。だが、根岸と三島を許せない"日下部総司"は彼らを倒そうと走り去ってしまう。 根岸と三島の前に立ち塞がった"日下部総司"はダークカブトに変身。だが、三島は全人類を"ネイティブ"に変える道具によって自らも最強の"ネイティブ"になれたと豪語し、グリラスワームへと変貌した! 戦いを挑むダークカブトだったが、グリラスワームの強大な力に圧倒されてしまう・・・ 一方、天道の前にはゼクトルーパー部隊を引き連れた加賀美が現れた。天道は例のネックレスが人間を"ネイティブ"に変える物だと明かすが、加賀美は信じようとしない。「正義は俺たちにある。俺はおまえを倒す」加賀美の宣戦布告に対し、「おばあちゃんが言っていた・・・正義とは俺自身! 俺が正義だ」と天道も豪語。両者はカブトとガタックに変身して戦いを繰り広げるが、カブトは敢えてハイパーゼクターを使わず、最後は両者ライダーキックの打ち合いに。しかし、ゼクトルーパー部隊の援護射撃でキックを阻まれたカブトはガタックのライダーキックを食らってついに倒れてしまう。次の瞬間、ゼクトルーパー部隊の銃撃でガス配管が損傷し爆発! カブトは瓦礫に埋もれる・・・ 戦いには勝ったが喪失感に苛まれる加賀美。そこへ岬から三島が反旗を翻したとの報が届く。父・睦はワームに内通していたとして拘束されていた。加賀美はガタックに変身して護送車を襲い、睦を救出して逃走するが、全人類を"ネイティブ"に変えるという根岸の言う"平和"の真意を知らされて愕然とする。満身創痍の睦は加賀美に明かす。35年間、自分が"ネイティブ"に従ってきたのは"暴走スイッチ"という"ネイティブ"への切り札を隠すため。自分と日下部総一は人類の未来を自分の息子たちに託すしかなかったのだと、加賀美に頭を垂れて号泣する睦。自分に大事なことを託してくれたことに感謝する加賀美だったが、睦はもはや自分たちに勝ち目はない、降伏しておまえだけでも生き延びろと促す・・・ 一方、夜の港に佇む矢車の元に苦しみながら影山がやってきた。だが、その姿がまたも"ネイティブ"に変わってしまう。「俺は兄貴も知らない暗闇を知ってしまった・・・連れて行って欲しかったけどさ・・・俺はもう一生この暗闇から出れないよ」哀しげに言い、パンチホッパーに変身して背を見せながら別れを告げる影山。矢車はキックホッパーに変身し、無防備なパンチホッパーの背後からライダーキックを放つ・・・「相棒、俺たちは永遠に一緒だ。行こう、俺たちだけの光を掴みに・・・」斃れた影山に寄り添いながら、矢車は天の星を見上げて語りかけるのだった。 ガタックに破れて瓦礫の下に埋まった天道。7年前、渋谷で同じように瓦礫に埋まったひよりが「殺さないで」と叫び、自分が「僕がそばにいる」と言って励まし、手を差し伸べたことを思い出した天道は、あの時生きる勇気をもらったのは自分の方だったのだと実感する。そして、目にした一輪の花に手を伸ばそうとするが、その上からさらに瓦礫が降り注ぐ――――――------ 大方の視聴者の予想通り(笑)、根岸が開発した例のワーム探知用ネックレスは、実は身に付けた人間を"ネイティブ"へと変貌させてしまう恐るべき代物であることが判明しました。 登場当初から怪しさ大爆発だった根岸は、『人間と"ネイティブ"の争いのない、人間と人間の争いのない、真の平和な世界を作りたい』という一見穏健な理想論を熱く語っていましたが、思えば今回の冒頭、人間をワームから守ろうとして思わず"ネイティブ"としての姿を晒した田所に対し、周囲の人間たちが非難の言葉を浴びせていました。田所がどんなに人間を守ろうとしても、事情を知らない一般の人々からすればワームも"ネイティブ"も同じにしか見えず、異種の存在は結局人類に受け入れられないということを暗示しているかのようなこのシーンは、ひよりがこの世界で生きていく上で天道が最も懸念しているものかもしれません。 もしどうしても両者の平和的共存が叶わないならば、異種である自分たち"ネイティブ"が人類に同一化するか、逆に人類を"ネイティブ"に同質化して、対立する両者の存在自体を解消してしまえばすべて平和になる・・・根岸の理想論の裏にあるのはそんな極端な平和論なのか、それとも平和を口実にした単なる"ネイティブ"による人類支配の手段に過ぎないのでしょうか? "ネイティブ"の意図が不穏なものになりつつある中、気になるのは加賀美、岬の上司にして同じく"ネイティブ"である田所の動向。公式サイトの次回予告を見る限りでは、根岸と三島の陰謀を阻止せんとする加賀美に岬と共に協力するようですが、はたしてどうなるのか・・・ そして、実は"ネイティブ"による人間の"ネイティブ"化の実験の第1号であることが判明したダークカブトこと"日下部総司"。渋谷の"AREA X"に残されていた医療設備の残骸は、"日下部総司"に対して行われた種々の実験に使われたものだったのでしょうか。ダークカブトはもしかするとカブトをはじめとするマスクドライダーシステムのプロトタイプなのかも。しかし、彼が天道に擬態していたのは単なる偶然だったのか? ひよりに去られて一度はこの世界を憎みながら、本物の天道によってこの世界で生きていけばいいと自由を与えられた"日下部総司"の運命は果たして・・・ 一方、そんな"ネイティブ"に35年もの間忠実に従ってきた加賀美睦でしたが、やはりその真意は面従腹背だったようです。すべてのワームおよび"ネイティブ"を倒させる"赤い靴"になぞらえた暴走スイッチをカブトやガタックに組み込むことで、"ネイティブ"が事を起こしたときの牽制とする意図だったのでしょうか。 しかし、そんな睦の意図を躓かせたのは、皮肉というか予想通りというか、腹心であった三島の反乱でした。以前から予想されていた三島裏切り&ラスボスフラグがまぁものの見事に実現してます(笑) そんな三島が自ら最強の"ネイティブ"と豪語して変身したのがグリラスワーム。名前のグリラス(Gryllus)はフタホシコオロギの学名Gryllus bimaculatusが元ネタの模様。仮面ライダーでコオロギ系のキャラクターといえば、龍騎のサイコローグおよびそれと契約した擬似ライダー"オルタナティブ"がお馴染みですな。しかし、コオロギモチーフと言いつつカラーリングは緑系で、言われなければバッタモチーフにしか見えないのは、"カブト=平成ライダーvsバッタみたいなコオロギ怪人=昭和ライダーのオマージュ"という図式を狙ったものでしょうか。 根岸が語る平和への理想に一度は共感し、それを正義と信じた加賀美は、それに反する行動を取っているように見えた天道=カブトに敢然と立ち向かったわけですが、結局それは正義ではなく・・・っていうか、何かと人の主張に感化されやすい人ですねぇ加賀美は(爆) 思えば第1話以来、天道をはじめとする様々な人々や事象に翻弄されながら成長してきた加賀美。父・睦に託された人類の未来のため、加賀美はいよいよ最後の戦いに臨みます。 そして天道総司。仮面ライダー史上稀に見る傍若無人の俺様キャラながら、常に物事の裏を的確に見抜いてきた"天の道を往く男"もまた、ひよりと樹花という二人の妹、そして人類の未来を守るために最後の戦いに立ち上がります。『仮面ライダーカブト』、泣いても笑っても次週いよいよ最終回です!
2007.01.14
コメント(0)
<←道後温泉本館・神の湯二階席で出されるお茶と煎餅。浴衣を着てのんびりしつつ一服♪> 元旦に親父と出かけて2週間も経たないうちに、今度は一人で松山の道後温泉本館に出かけてきた管理人です(^^ゞ 今回はまだ利用したことのなかった道後本館の二階席を楽しんでみることにしたのです。 実は以前から、ガンダムWのヒイロ×リリーナかFate/stay nightの士郎×セイバーで道後温泉本館ネタを書いてみたいと企んでいる管理人(笑)今回の道後行きはそのための実体験作りも兼ねてたりします(^^ゞ もっとも、いつ書くかはまったく未定ですが・・・(苦笑) 道後温泉本館には神の湯二階席(800円)・霊の湯二階席(1,200円)・霊の湯三階個室(1,500円)の3つの休憩室付き入浴があり、道後温泉本館を代表する入浴スタイルとして有名です。神の湯二階席は同階下席との共用浴室、霊の湯は専用浴室になっています。どの席も浴衣が用意され、入浴後はお茶と菓子(神の湯・霊の湯二階席は煎餅、霊の湯三階個室は坊っちゃん団子)の接待があります。また、霊の湯には皇族専用浴室である『又新殿』の見学もセットされています。 管理人は貧乏人なので(笑)神の湯二階席を選択。入口から館内に入って廊下の突き当たり左の階段を上がると、55畳の大広間があります。ここで係員から浴衣を受け取り、専用階段から階下の神の湯に降りるのですが、男性客は広間で浴衣に着替えてから降りるのが多いようです。ちなみに神の湯自体は何度も入っているので勝手知ったるものですが(笑) 入浴を終えて再び二階の大広間に戻ると、係員がお茶とお茶請けの煎餅を持ってきてくれます。上の写真では少々わかりにくいですが、茶碗は天目台と呼ばれる足付きの台に乗せられて出されます。ちょっとリッチな気分(笑)他にも抹茶、瓶入りコーヒー牛乳やジュース等のドリンク類、坊っちゃん団子、その他お土産品等も販売されています。 今日は平日なので客も少なく、管理人はお茶のおかわりをいただきつつ坊っちゃん団子とコーヒー牛乳を買ってのんびり過ごしたのでした(^^ゞ
2007.01.12
コメント(0)
かねてからの予定通り、管理人は今日からNTT西日本のフレッツ光プレミアム・マンションタイプに移行しました(^^) 夜勤が終わって寮に帰ってきた早朝0900過ぎに早くも工事業者が到着し、宅内端末装置(VDSL)と加入者網終端装置(CTU)を設置して回線を調整・・・・・・が、問題はこの後でした。 回線を構築したら後はPCからブラウザ経由でWebに接続するためのCTU設定をするだけでしたが、プロバイダから知らされたID&パスワードが何故か『「接続ユーザ名」が誤っている可能性があります』とのエラーが出て接続できないという事態が! NTTとプロバイダに何度も電話しながら接続を試み、回線自体は正常に開通していることがわかったのですが、結局プロバイダのIDだけがどうしても認証されず、原因も最後まで不明。一旦CTUを初期化して再設定したところ認証されたと思われたのですが、設定画面が『処理中』のまま立ち往生してしまい、結局失敗・・・最終的にプロバイダから仮のID&パスワードを借りてやっとWebに接続できるようになったのでした。 実質的には暫定開通の格好ですが、Webから消える事態だけは避けられたのでとりあえず良しとします(ほっと一息)後は一刻も早く本来のID&パスワードが使えるようになってほしい・・・ 肝心の通信速度ですが、NTTの通信速度計測サイトでチェックしてみると、最大で50Mbps前後。最大100Mbpsで時間帯によってバラつくようですが、ADSLよりは格段に速くなったようです。まぁ普通に使う分には速くなったという実感はないですが(笑)
2007.01.11
コメント(0)
本日1月9日、日本政府の新たな中央官庁として『防衛省』が正式に発足しました。 1954年の防衛庁発足以来、日本の防衛関係者にとっては長年の悲願となっていた防衛庁の省への昇格は、長年出ては消えを繰り返してきましたが、発足以来続けられてきた自衛隊の災害派遣や民生協力、PKO等の海外派遣などの地道な活動が国民に広く受け入れられた現れなのか、与党および野党民主党等の圧倒的賛成多数をもってついに実現したのは実に感慨深いものがあります。ええ、反対した社民党と共産党の党首のコメントがぢつに心地いい負け犬の遠吠えに聞こえるくらい(笑) もっとも、管理人自身は、防衛省への移行はまずそもそもの政治的矛盾の根本たる日本国憲法第9条の改正を実現してからの方がいいと思っていた人間だったりします。なので、今回の防衛省発足はその意味では若干時期尚早の感もあるのですが・・・ まぁ何はともあれ、防衛省および日本政府に対しては、「防衛省昇格で自衛隊の海外派兵に歯止めがかからなくなって米軍と一緒に海外で戦争を(以下略)」とかくだらない妄想をほざいている一部の人々を4秒で黙らせられるだけの政策運営をお願いしたいところであります。
2007.01.09
コメント(0)
次の仮面ライダーシリーズとなる『仮面ライダー電王』の公式サイト(http://www.tv-asahi.co.jp/den-o/)が立ち上がりました! 新たな仮面ライダー"電王"は、人間と契約してその過去をねじ曲げようとする未来からの侵略者"イマジン"と戦うという、何だかタイムパトロールものみたいな設定のようです。しっかし、本当に鉄道がネタになってるんですね(笑)"鉄道=ダイヤで定められた時刻に添って運行する"ってことで、"時"をテーマにした作品に繋げてるのでしょうか。 新サイトには今のところ紹介画像とイントロダクションしかありませんが、ポーズを決める電王の後ろには、今後登場すると思われる新たな仮面ライダーらしき複数のシルエットが早くも見えます・・・ それはさておき、いよいよ今日を含めて残り3話となったカブトです。<第47話> 7年前の東京・渋谷への隕石落下、それから始まった地球外生命体"ワーム"の出現、それに対抗すべく創設された特殊機関ZECT――――――加賀美睦はついにワームとZECTの存在を世間に公表し、未だ人間社会に潜伏するワームの殲滅に総力を挙げる決意を表明する。 今日も街でワームサナギ体を倒したカブトとガタック。クリスマスの大攻勢以降、ワームの活動は沈静化しつつあった。勝利は近いと実感する加賀美に対し、天道は「勝負はこれからだ」とあくまでクールだった。 ZECT本部での会議の席上、睦はワーム殲滅後にすべてのマスクドライダーシステムを回収し、ZECTを解散することを表明。同席する根岸も真の平和への第一歩にしたいと賛同するが、三島は不満顔。さらに、根岸はワームの存在を感知する特殊なネックレスを開発し、市民への配布を開始したことを明らかにする。もっと早く開発できていればと残念がる根岸に感謝の意を示す睦だが、三島は不満を隠さない・・・ ネックレスは市役所前で市民に無料配布され、ワームの驚異に不安を感じる大勢の市民が殺到していた。加賀美や岬、蓮華は配布に大わらわ。田所と共にその様子を見守る根岸は、ネックレスの増産を約束する。配布を求める人々の中には何故か影山もいて、自分も多くのワームを倒したんだからと言って一人1個のネックレスを2個も持って行く。配布場所に通りかかった樹花は自分も欲しいと呟くが、天道は「タダより高い物はない」と素っ気ない。 久々に『Bistro la Salle』に戻ってきたひよりに、天道は自分が見つけた彼女のレシピを渡し、彼女のシェフとしての最初の料理にしようと促す。ひよりは自分に料理なんてできないと戸惑うが、店主の弓子も彼女を励ます。「おばあちゃんが言っていた・・・本当に美味しい料理は、食べた者の人生まで変える」「おまえの言うことはいつもデカすぎる」「人間がデカすぎるからな」天道が最初の客になると約束して、ひよりは渋々ながらも料理に取り掛かるのだった。 一方、街の路地で寝込んでいる影山は何やら体調が悪い様子。そこへ現れた矢車は、ゴミ捨て場で拾った白夜の写真を影山に見せながら「俺たちにも掴める光がある・・・真夜中の太陽、白夜の世界へ」と語りかけるのだった。 ネックレスによるワーム発見の効果は絶大、加賀美や岬もその効果を実感する。が、そんな中、増産されたネックレスを輸送するトラックが何者かに襲撃され、ネックレスが破壊されてしまった。護衛していたゼクトルーパー隊員によれば、相手の姿は見えなかったという。襲撃者がクロックアップを使っているとすれば、相手はワームか? 田所のチームは襲撃者を誘き出すべく、荷台にガタックを乗せた囮の輸送車を仕立てる。そして予想通り、囮の輸送車を何者かが襲撃してきた! すかさずクロックアップするガタックだが、そこにいたのは何とカブト!? 愕然とするガタックをカブトはクナイガンで牽制し、そのまま姿をくらましてしまう・・・ 輸送車を襲撃したのがカブトであると判明し、ZECTはカブトの殲滅を決定。残念がる根岸は、ZECTがネックレスについて調べた理由を睦に問うが、睦は疑う政治家を黙らせるためやむなくと釈明する。 カブト殲滅の命令は田所から加賀美に下達された。天道には何か考えがあるはず、それを聞き出せるのは自分だけと、加賀美は冷静に命令を引き受けるのだった。 翌日、新聞の朝刊を目にしたひよりと樹花は、天道が国家機密漏洩等の容疑で全国に指名手配されたことを知って不安に駆られる・・・ そんな中、市役所前のネックレス配布場所に天道が現れた。指名手配犯の出現に慌てて逃げ出す市民。天道は「人気者は辛いな」と呟きつつ警備のゼクトルーパー隊員を軽々と蹴散らすが、そこへ本物の天道を狙う"日下部総司"が現れる。「おばあちゃんが言っていた・・・太陽が素晴らしいのは、塵さえも輝かせるからだ」「塵になるのは・・・君だ!」二人はそれぞれカブトとダークカブトに変身し、クロックアップしながら壮絶な戦いを繰り広げる。両者の力は相変わらずほぼ互角。だが、ダークカブトの戦法を見切ったカブトはハイパーフォームとなって攻撃をかわし、逆にパーフェクトゼクターを召喚してマキシマムハイパータイフーンでダークカブトを圧倒した。変身を解除した"日下部総司"に「やはりおまえは俺ではない」と冷ややかに言い残してカブトは去っていく。 倒れた"日下部総司"の元に三島が近付く。「いい土産ができた」"日下部総司"の頭を撫でながらほくそ笑む三島の真意ははたして・・・? 人々が非難の声を上げる中、クナイガンでネックレスを箱ごと破壊するカブト。そこへガタックと田所たちが駆け付けるが、カブトはガタックにクナイガンを突き付け、両者は緊張の中対峙する。意を決した田所がカブトに向けて拳銃を発砲するが、カブトとガタックはその一瞬にクロックアップ。今なら他には聞こえないとネックレスを破壊する真意を問うガタックだったが、カブトは「気に入らないからだ」としか答えなかった。 だが、クロックオーバーと同時にカブトが弾き返した弾丸が跳弾となって蓮華の肩に当たってしまった! 「自分が何をしたかわかってるのか!?」カブトの真意が読めず叫ぶガタックだが、カブトは姿をくらます――――――------ 最終回に向けて一気に加速し始めたカブトの物語ですが、今回含めて残り3話でこの展開では、詰め込みすぎてやっつけ仕事化してしまう感は否めず・・・まぁ平成ライダーシリーズでは半ば常態化しつつあるパターンではあるのですが(苦笑) ワームの完全制圧に向けて広く世間の支持と協力を集めるためか、ワームの存在をついに公にしたZECT。しかし、この判断は"ネイティブ"にとっては諸刃の剣となりうるものかもしれません。ZECTの本質は"ネイティブ"の保護であり、市民がそれを知ったときにどういう反応を示すかが気になるところです。端から見ればワームも"ネイティブ"も大して変わりませんから・・・ 一方、その"ネイティブ"の代表格である根岸氏は、人間社会に潜伏するワームをあぶり出すための秘密兵器として、ワームの存在を感知する特殊なネックレスの配布を開始。田所に反応しないところを見ると"ネイティブ"には反応しないようです。しかし、そのネックレスを2個も持って行った影山が体調を崩しているのは単なる偶然なのか、それともネックレスに何らかの危険なリスクが内包されているのか・・・? 「タダほど高い物はない」という天道の評は案外正鵠を射ているように思えます。 ただ、ここに来て予想通りというか、ZECTと"ネイティブ"の内部に不協和音の兆しがちらほらと・・・"ネイティブ"に粛々と従う加賀美睦に反感を抱き始めているらしい三島(まぁ元々この人は登場当初から胡散臭いオーラ全開だったのですが)、相変わらず妙にフレンドリーな言動で真の平和を希求する態度を見せる根岸氏の未だ読めない真意、密かにネックレスに対して不審を抱いているようにも見受けられる睦氏。どうも微妙なズレが見られる三者の思惑は次回ついに決定的に崩れることになるのか? 一方、敢えてZECTと世間を敵に回してまでネックレスの破壊に動き始めた天道。ただ、映像を見る限りではネックレスは"ネイティブ"には反応しないと思われるので、シシーラワームであるひよりの存在をネックレスによって暴かれるのを恐れての行動ではなさそうです。相変わらず真意の読めない俺様キャラ・・・ そして、またも天道に敗れ去った"日下部総司"ですが、そこへ近付いてきたのは三島。かつて、鉄仮面を被せられて渋谷の"AREA X"に幽閉されていた彼の元にハイパーゼクターを持って行った三島ですが、そこで何が起きたのか、そして"日下部総司"とは何者なのか、いよいよ明らかになるのでしょうか?
2007.01.08
コメント(0)
<←こう見えても炊飯器で作った七草粥。土鍋に入れてるのは保存&雰囲気作りのため(笑)> 世間では日曜日で七種の日だが俺にとっては仕事始めだコノヤロー!(苦) ってなわけで管理人は本日夜から仕事始めです。 大晦日から7日間の正月休みでしたが、長いかと思いきや過ぎてみるとあっと言う間でした・・・ 毎年この日に七草粥を作るのは、管理人にとっては年中行事の一つとして定着しつつあります。 昨今は春の七草もスーパーでパック詰めやフリーズドライにして売られる時代です。フリーズドライは何だか貧相に見えてしまうので、管理人はパック詰め派ですが(笑) 今年は粥は炊飯器で作り、別に茹でておいた七草を混ぜて塩と顆粒だしで味付け。昨夜の残り物の野菜炒めをおかずに朝・夕ともお粥三昧でした。 さて、これから仕事に行ってきます(ロ_ロ)ゞ
2007.01.07
コメント(0)
先月の話ですが、自衛隊ファンにとっては注目すべき話題がありました。 航空自衛隊が新たに導入するKC-767空中給油輸送機の日本向け1号機が、昨年12月21日に米本土にて初飛行に成功した模様です。*日本向けKC-767空中給油機の初飛行完了(ボーイング社日本法人公式サイト)<↑上のリンクは時間経過により消去される可能性があります。ご了承ください> 航空自衛隊における空中給油機の導入は長年の悲願ともいえるものでしたが、航続距離の延長は専守防衛の精神に反するという政治的理由による反対意見が根強く実現に至りませんでした。しかし、CAP(空中警戒待機)任務を空中給油機の導入によって効率化することを目的として、2001年にようやく空中給油機の導入が決定しました。 空自が導入する空中給油輸送機は、現在空自が運用しているE-767 AWACSと同じく米ボーイング社のB767旅客機をベースとするKC-767。B767シリーズの初期標準型であるB767-200ERを原型とし、胴体上半分を貨物・人員輸送用キャビンに改修、胴体下半分に燃料タンクを増設して米空軍式のフライングブーム式空中給油装置と遠隔給油操作ステーションを装備した機体です。エンジンもE-767と同じCF6-GE-80C2を採用しています。今のところ空自のみ採用しているE-767と異なり、KC-767は日本とイタリアが採用を決定し、イタリア向け第1号機は一足早く2005年に初飛行しました。また、米空軍のKC-135ストラトタンカーの後継となる次期空中給油機KC-Xの候補としても有力視されています(2003年に約100機のリース契約案がまとめられたが議会等の反対によりキャンセルされ、KC-Xについては再検討中) 空自へのKC-767の納入は今年2月から開始される予定で、発注済の4機のうち2機が今年中に納入されます。配備先は愛知県名古屋市の小牧基地。C-130H輸送機を擁する第1輸送航空隊第401飛行隊のお膝元です。空中給油機の導入が決定された当初は、E-767が配備されている浜松基地への配備が有力視されていたように記憶しているので、小牧に配備されると知ったときは少々意外でした。小牧基地は日本のほぼ真ん中に位置するため、全国に迅速な展開が可能と判断されたのでしょうか。また、小牧基地は県営名古屋空港との軍民共用となっていますが、中部地方の民間空港の拠点は中部国際空港(セントレア)に移っているので、格納・整備施設の用地確保もしやすいものと思われます(すでに小牧基地ではKC-767用の整備格納施設の建設が進んでいる) 納入後、KC-767は飛行開発実験団隷下の実用試験隊で実用試験を行い、2008年度以降に専門の空中給油・輸送機部隊(第404飛行隊になると思われる)を新設して本格運用に入る予定です。 KC-767は空自の主要戦闘機への空中給油が主な任務ですが、E-767にも空中給油のための配管等が準備されており、作戦機の運用の柔軟性の向上や効率化が可能となります。また、輸送機としてもC-130Hを上回る搭載量と航続距離を有する空自最大の機体となり、C-130H等の純粋な戦術輸送機ほどの柔軟性はないものの、貨物機の運用が可能な民間空港ならどこでも降りられるので、国内の輸送任務だけでなく海外での国際貢献活動にも活躍が期待されます。 なお、空自では円滑な任務遂行の観点から8~12機のKC-767の導入を計画しているようですが、次期戦術輸送機であるC-Xの導入が近々始まることや、KC-767が高価なことから、ひとまず4機を導入してその運用実績を勘案してから追加調達するかどうか検討するようです。 小牧はいずれ行きたいと思っている空自基地の一つなので、KC-767が配備されるなら今年は何とか金を作って行ってみましょうかね(^^ゞ
2007.01.06
コメント(0)
今年最初となる『PLUTO』最新話は、通常通りにビッグコミックオリジナルの月初め号(1月4日号)に掲載となり、久々に2号連続で読めることになりました(^^) 今回は久々に本店へのレビューアップの方が早かったな(笑) というわけで、今月のAct.38『六〇億の混沌の巻』は、全国の読者の期待通り(笑)、ついにアトムの再生に取り掛かった天馬博士の狂気すら湛えた"完璧な頭脳の持ち主"ぶりの一端が明らかにされるお話でした。 かつて天馬博士が一度だけ作り上げた"完全なロボット"、それは60億の人格を無限にシミュレートするという驚異の論理回路を組み込まれた、博士曰く"何にでもなれる存在"。しかし、あまりに複雑な論理を組み込まれたが故にそれは目覚めることなく、今も何処かで眠っているらしい・・・ 天馬博士曰く、その無限のシミュレーションの混沌を統率するシンプルな方法は、怒りや悲しみ、憎しみといった"偏った感情"を与えてやること。ならば、同じくその無限の混沌に陥っているらしいアトムにも同じ手を加えてやれば・・・だが、それはアトムを"怪物"へと変貌させる危険なトリガーとなってしまうのか? 原作では100万馬力になったアトムを人間が「化け物みたいだ」と評するシーンがあり、"強大な力を得る=怪物化"という暗喩が込められているように思えますが、PLUTOにおいて天馬博士の手により甦るであろうアトムは、"怪物化"と引き替えに何を得ることになるのでしょうか。 回想シーンで食事をする天馬博士と飛雄(アトム)の会話の中に垣間見えるのは、天馬博士がロボットの我が子に対して抱く違和感。何事もそつなくこなすロボットの飛雄と、まるっきり正反対だったらしい本物の飛雄、天馬博士が本当に望んでいたのはどちらの我が子だったのでしょうね・・・ 来月で単行本1冊分の話数が貯まりますが、第5集はいつ出るのやら・・・<今回のより詳細なレビューをご覧になりたい方は、当店のPLUTOコンテンツ"冥王のお部屋"までどうぞ(^^)>*注:ブログよりレビューのアップが遅れる場合があります
2007.01.04
コメント(0)
<←元旦早朝の道後温泉本館。玄関前の道路が車両通行禁止になったので撮影も楽に> 謹んで新春のお慶びを申し上げます(_ _) ここ数年はガンダムW関連での更新がすっかり滞ってしまっている当店・・・(苦笑)10周年記念小説がまだ書きかけってのはどうよ(;^_^A(爆)一方で、相変わらずPLUTOにハマっているかと思えば、新たにFate/stay night(士郎×セイバー)にハマり始めたりと、そろそろ当店の営業内容の大幅な見直しが必要なのだろうかと愚考したりもしています。 ですが、サイト自体を閉める気は毛頭ありませんので、2007年も静かにまったり続けていこうと思っております。 管理人は例によって大晦日に実家に帰り、夜は親父と一緒に紅白歌合戦を見て過ごしました。 年が明けて2007年元日の0500過ぎ。管理人は親父と共に松山の道後温泉本館へ出発。元日早朝の道後温泉での初風呂も今やすっかりうちの恒例行事になりました。 ちなみに現在、道後温泉本館の周辺では景観整備事業の一環として、本館の西・北側を走る県道と南・東側を走る市道を付け替えて西・北側を車輌の通らない石畳にする工事が行われていましたが、この度その道路付け替え工事がほぼ完了しました。 本館西側はちょうど正面入口に当たり、これまでは記念写真を撮ろうとすると車の通行が邪魔になっていたのですが、工事の完了により本館正面の車の通行がなくなり、上の画像も非常に撮りやすかったです。 日本最古の温泉で身体を温めた後は初詣。今年は愛媛県護国神社に加えて大三島にある大山祇神社にも行ってきました。 管理人は管理人で、地元西条の伊曽乃神社に後日お参りする予定です。 何はともあれ、本年も『くれーじーくえいる』をご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
2007.01.01
コメント(2)
全15件 (15件中 1-15件目)
1