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以前にもお知らせした『ゴルゴ13』(さいとう・たかを作/小学館ビッグコミック誌連載中)のTVアニメ化の話題、いよいよ情報がまとまってきました。 今日発売のビッグコミック誌に詳細情報が掲載ということで期待して見てみたのですが・・・各局の放送スケジュール&多少の主要スタッフとゴルゴ13役が舘ひろしという肩透かしな中身でした(苦笑)まぁ後1ヶ月あるので次号でさらに情報が出てくることを期待しましょう。 一方、Webでもようやくアニメ版の公式サイトが立ち上がりました。コンテンツはまだほとんどありませんが・・・*TVアニメ版『ゴルゴ13』公式サイト(テレビ東京公式サイト内) 気になる放映日時ですが、テレビ東京系全国6局およびBSジャパンで今年4月中旬から放映開始です。各局の放映開始スケジュールは以下の通り。・テレビ東京 4月11日(金) 毎週金曜0123~・テレビ大阪 4月12日(土) 毎週土曜0130~・テレビ北海道 4月16日(水) 毎週水曜0250~・テレビ愛知 4月17日(木) 毎週木曜0258~・テレビせとうち 4月15日(火) 毎週火曜0128~・TVQ九州放送 4月14日(月) 毎週月曜0223~・BSジャパン 4月13日(日) 毎週日曜0030~ 順当に予想通りというか深夜枠での放送です。テレ東でこの時間帯でのアニメ枠は久々とのことで、他局でも現行のこの時間帯は情報番組だったり通販番組だったりします。何はともあれ、まずは日時バラバラとはいえ系列6局全部で放映されることに感謝。管理人は勤怠を考えると録画でのチェックが多くなりそうですが・・・とりあえず4月15日のテレビせとうちでの第1回はリアルタイムで見られそうです。 先日、ゴルゴ13の声を演じる舘ひろしのアフレコの模様が報じられましたが、原作者のさいとう・たかを氏も館氏の演技には「ピッタリだ」と太鼓判を押したとの話。まぁ管理人も館氏の声は元々セクシーボイスだと思ってるので(笑)、脳内で想像してみた限りでは悪くない気はしますが、後は実際に見てみないことには・・・しかし、館氏以外のキャストはまだ不明・・・というか作品の性格からして準レギュラー的なキャラが登場するのかどうかわかりませんが(調達屋のオヤジとかガンスミスのデイブ・マッカートニーくらいか?)、脇は実力のある声優の起用を期待したいです。 あと、館氏のコメントによればベッ○シーンもあるとかないとか。深夜枠であれば殺人とかエ○とかの表現もゴールデンタイムよりは多少は緩くなるんでしょうかね。まぁ個人的な意見としてはお色気シーンのないゴルゴ13なんてコーヒーの入ってないクリープみたいなもんだと・・・あれ?(笑) しかし、この公式サイトのトップを飾っているゴルゴ13のアニメ画・・・ゴルゴ13ってこんなに頭丸かったか?(笑)今月のビッグコミック誌の記事によれば、今回のTVアニメ版のアニメーション制作はアンサー・スタジオで、同社スタッフの竹内一義がキャラクターデザインを担当するようです。アンサー・スタジオはかつて劇場版アニメ『ゴルゴ13』を制作した旧東京ムービー(現:トムス・エンタテインメント)の流れを汲む会社で、これまでにOVA『装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ』やWebアニメ『FLAG』等のアニメ制作を手掛けています。また、チーフディレクターは『それいけ!アンパンマン』劇場版等で知られる大賀俊二で、どうやら多少なりとも以前のアニメ版と縁のある制作陣になるようです。個人的にはProduction I.G制作で神山健治監督だったらよかったのにと思うんだが贅沢すぎるか(苦笑)シナリオコーディネーターは『ルパン三世』TVスペシャル等で脚本コーディネーター等を担当した飯岡順一で、同じくルパン三世スペシャルに携わり館氏との縁も深い柏原寛司も脚本として参加する模様です。しかし、音楽担当とかその他のスタッフは未だ不明です。 ついでに、前の記事のコメントで「もしかして館氏が唄うんじゃ」とホザいてみたエンディングテーマはdoaの『ガラスのハイウェイ』に決定。doaって誰?と思って公式サイトを探して曲を聴いてみたところ、「何この福山雅治」と一瞬思ってしまったのはヒミツです(ファンの方々すいません)曲も公式サイトで試聴できましたが、さてこのバラードにゴルゴ13のどんな姿を合わせてくるんでしょうか。こうなるとオープニングテーマが気になってきますが、管理人としてはOPは歌モノではなくインスト系で格好良く決めてほしいなぁ(^^) 案外館氏は挿入歌唄ったりして(笑) 何はともあれ、気になっていた愛媛での視聴もどうやら大丈夫そうなので、当ブログでも独立カテゴリにて追っていくことにします(^^ゞ ただし続くかどうかは別問題(爆)
2008.02.27
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映画『仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事』のCMが今日の放送内で流れました。映画の公式サイトはまだないようですが、調べてみたところ、究極の悪の組織を作ろうと何故かファンガイアと組んだはぐれイマジン・ネガタロスが電王のライダーパスを強奪、オーナーが"デンライナー署"を立ち上げてモモタロスたちが事件解決に立ち上がり、紅渡や静香、さらには22年前の音也たちも事件に巻き込まれるというストーリーのようです。何やら渡にモモタロスが憑依するという展開もあるとかないとか・・・ううむ、一体何がどうなるんだろうか(笑) というわけで、今日のキバは昼勤中のため録画でチェック。【第5話 二重奏・ストーカーパニック】 相変わらずご近所から"お化け太郎"と不審がられている渡は、周囲から好かれる明るい青年に生まれ変わりたいと一念発起し、静香の提案で近所の人々を自宅に招いてバイオリンのミニコンサートを催そうとしたが、緊張しすぎて演奏に失敗、試みは失敗に終わる。気落ちしてしまった渡が頼りにしたのはまたも名護であった・・・ 街角を歩く恵。その背後を怪しげな男が物陰から窺うが、その顔には不気味なステンドグラス風の模様が・・・しかし、現れた名護に誰何の声をかけられて慌てて逃げ出す。名護は恵が二度もキバに助けられたことから何か縁があると睨んで彼女の周囲を見張っていた。名護を毛嫌いする恵は迷惑がるが相手にされず思わず呟く。「あー神様、どうかこの男をこの世から消し去ってください!」 一方、22年前の同じ路地で公衆電話から電話をかけようとしていたゆりの前に音也が現れ、図々しくも自分の家に電話をかけさせようとするが、ゆりはつれなく一言。「消えて、この世から」 場所は変わって『カフェ・マル・ダムール』。店に名護を訪ねた渡は、精神的に強い男になりたいと名護に弟子入りを志願。彼の思いを汲んだらしい名護は自分の手伝いをさせることに・・・ 一方、22年前の同店に唐突に音也が訪ねてきた。店で働いていたゆりをすかさず誘って外に出ようとするが、カウンターに座っていた男に片腕を捻られて店の外に放り出されてしまった。 その男・次狼は店のブレンドコーヒーの値段800円を高いと言い切り、不味いコーヒーには1円も払ったことがないと豪語する。それに対してマスターの木戸も顔を突き合わせて睨み合いつつ受けて立つ。次狼は出されたブレンドコーヒーの薫りを物凄い勢いで嗅ぎ回るや一気飲みし、「釣りはいらねえ」と1万円をカウンターに差し出したのだった。 名護に命じられて恵の見張りをすることになった渡。が、そこへ例のストーカーらしき男・倉前昇が現れ、自分も名護に頼まれたと言って渡と共に恵の周囲を探り回る。公園からプール、さらにモデルの仕事場まで後を追う二人だったが、男に騙された渡が控室から恵の携帯電話を持ち出そうとして恵に見つかってしまい尾行が発覚。恵は『カフェ・マル・ダムール』で渡共々名護に突っかかる。そこでようやく騙されたと気付いて渡はまたも落ち込むことに・・・ 自宅の風呂場でしょげている渡に、湯船に浮かんだキバットバットIII世が声をかける。今まで何のために戦ってきたのかと訊かれた渡は、父の遺したバイオリン"ブラッディ・ローズ"から戦えという声が聞こえるからと答えるが、おまえには自分の意志がないのかとキバットに呆れられる。 22年前のマル・ダムール。店から出てきたゆりの前に再び音也が現れるが、今回の目的は彼女ではなく、先日自分を叩き出した次狼らしい。「この世で嫌いなものが二つある。糸コンニャクと俺にたてつく男だ!」しかし、横合いからいきなり次狼に張り倒される音也。「ここはコーヒーを飲む場所、世界一神聖な場所だ、帰れ」かくて始まる音也と次狼のみっともない殴り合い。止めようとしたゆりだったがまったく収まらないので呆れて立ち去ってしまう。店にやってきた嶋が割り込んで一瞬止まったかに見えた二人の殴り合いはしかしまだ続く・・・ 駐車場を歩くゆりだったが、ふと気付くと足下に不気味なクモの巣が! そして、その頭上からスパイダーファンガイアが姿を現す! 翻って現代。同じ駐車場を歩く恵を密かに尾行する渡。と、彼女の前に例のストーカー男が現れた。ファンだと言ってサインをねだる彼に快く応じる恵だったが、男は「貴女は僕の物だ」とシープファンガイアに変貌して襲いかかった! 恵はボウガンで応戦するが敢えなく捕らえられてしまう。渡はキバットを呼んですぐさまキバに変身、恵を助けるべくシープファンガイアに戦いを挑むが、シープファンガイアは見てくれに似合わぬ俊足でキバを翻弄。キバはガルルセイバーを召喚してガルルフォームにチェンジするが、ガルルフォームをもってしてもシープファンガイアを捉えきれない。と、そこへ名護が割って入ってキバと対峙する。名護は自分の手でキバを討つべく「変身」の声と共に懐に手を入れるが、その隙にシープファンガイアが恵を連れ去ってしまった! 一方22年前でも、駐車場に嶋と音也、次狼が駆け付けるが、そこにはクモの巣とゆりのハンドバッグだけが・・・そして、スパイダーファンガイアが気絶したゆりを連れ去っていく――――――□□□□□□ 良くも悪くも井上敏樹臭全開であまり評判の芳しくないらしい『キバ』、管理人もまだ今一つ盛り上がりを感じてないところがありますが、今回は結構楽しめたような・・・ 今回のキバットバットIII世の蘊蓄はバイオリンの素材についての話。改めて調べてると、バイオリンのボディは部位によって素材となる木が異なり、表板には柔らかい木、側板と裏板には硬い木を用い、特に裏板には"杢"と呼ばれる希少な木目が特に好まれるそうです。ちなみに、使われる木は表板にはトウヒ、側板と裏板にはカエデ、指板にはコクタンが用いられることが多いそうです。しかし、そうなると第2話で渡がカフェからもらったあのテーブルは果たしてどこの部分に使われたのかますます気になる・・・ 今回は狼男ガルルが本格登場しましたが、意外にも22年前に音也と出会っていたという面白展開。22年前は"次狼"と名乗って人間界で暮らしていたようで、不味いコーヒーにはビタ一文払わない主義みたいですが、気に入ったら1万円払っても惜しくないんだねぇ(笑)そんな彼に対してカフェのマスターの意地に賭けて自慢のブレンドを差し出す木戸さんもいい感じ。とはいえ、あんなにギリギリまで顔近付け合って睨み合わんでも(爆)しかし、クールな見た目から一転、如何にも狼男らしい獰猛さ溢れる勢いで薫りを堪能しまくり、半眼でコーヒーを一気飲みする姿はイメージぶち壊しというか微笑ましいというか・・・(苦笑)次回は怪人体も披露してファンガイアと戦いを繰り広げるようです。 いきなり壮絶且つみっともない殴り合いを繰り広げた音也と次狼=ガルルですが、次回予告を見る限りでは何やらお約束の"殴り合って友情確立"フラグが立ってる感じです。しかし、22年前は人間界で自由を謳歌していたらしいガルルがこの後如何にしてキャッスルドランに囚われることになるのか・・・公式サイトの解説では過去の戦いに敗れてキバットの軍門に下ったようですが、その辺の経緯が作中で明かされるのは流石にまだ早いかな? 22年前のゆり、現在の恵と母娘揃ってしかもファンガイアにストーカーされるらしい今回の話。恵に近付いた男の正体はヒツジがモチーフのシープファンガイアですが、キバットバットIII世が劇中で「ヒツジのくせに」とツッコまなければキノコモチーフにしか見えない外観です(笑)足下のデザインはホースファンガイアそっくりですがもしかして早くも改造流用? 見てくれとは裏腹にクロックアップ並みの高速移動でキバ・ガルルフォームをも翻弄するなど意外に侮れない敵です。 一方、22年前でゆりを狙ったのは何と第1話以来の登場となるスパイダーファンガイア。第1話でゆりと戦って敗走して以来横恋慕でもしたんですかね(笑)しかも現代でシープファンガイアに連れ去られた恵の前にも現れるようで、ゆりを恵と勘違いしてるのか、それとも22年前にゆりを手に入れられなかったので現在で娘の恵を手に入れようというのか? 第1話でスパイダーファンガイアが教会の扉に刻んだ爪痕に現在の渡が手を触れるシーンがありましたが、今回の展開とリンクしてくるのかな? 自分を尊敬してくれる渡の「名護さんは最高です」に「もっと大きな声で言いなさい」と何気にナルシストぶりを発揮している名護(笑)今回ついにキバと対峙しましたが、残念ながら"変身"はお預け・・・そこで変身アイテムと間違えてスプーンを出すべきだと思った管理人(何故)まぁキバの各フォームがまだ出揃ってない現段階では2号ライダーの登場はまだ早いとは思いますが。しかし、次回は自分がキバだと指さす渡に気付かないという節穴ぶりも披露する模様です(笑) 一方の恵は「ファンガイアにしては随分といい趣味してるわね。いいわ、やさしく殺してあげる」と偉そうにシープファンガイアに言い放った割りにはあっさり捕まっちゃうという相変わらずの口だけハンターでした(苦笑) 角材を手にゆりを取り戻すべく立ち向かうらしい22年前の音也。一方、キバとして恵を助けようとする渡。奇しくも22年の時の壁を越えて同じ状況に立ち向かう紅親子ですが、例によって父の時代の因縁に現在の息子が決着を付けるのでしょうか。相変わらずナンパキャラな音也にもこれを機に何らかの変化があるかもしれません。いや、そろそろどこか変わってくれないとあのキャラがいい加減ウザく感じてくるんですけど(爆)あと、次回はキバの新たな力・バッシャーフォームも登場するようでこちらも楽しみです。
2008.02.24
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本筋とは関係ないのですが、パトリックの上司マネキン大佐はフィンランド人という設定だそうで、ふとフィンランドの外交姿勢について考えてみた管理人です(笑)冷戦時代のフィンランドは面白い国で、西側資本主義陣営の一員でありながら外交・国防では旧ソ連寄りの立場を取りつつNATOにも旧ワルシャワ条約機構にも加わらない非同盟中立的なポジションで独立と平和を保ってきた国でした。なお、冷戦終結後はEUに加盟して完全に西側陣営となっています。 というわけで、本日のガンダム00は昼勤中のため録画でチェック。《#20 変革の刃》 ガンダムのビーム兵器の影響によると思われる患部の幹細胞の障害で、ルイスの左手に対する再生治療が不可能と知らされて落胆する沙慈。帰路に就く途中に届いたルイスからの励ましのメールに沙慈はただ涙する・・・ 激化するソレスタルビーイングの武力介入に対し、ユニオン・AEU・人革連は国連の管理下で軍事同盟を締結、ソレスタルビーイングに対抗するための史上最大規模の国連軍が発足することになった。 アザディスタン王国でニュースに見入るマリナとシーリン。自分たちの武力介入によって世界を一つにまとめるというソレスタルビーイングの筋書き通りだと見るシーリンだが、マリナは疑問を隠せない。戦いで戦いを否定して平和を勝ち取るのが刹那の求める世界なのか・・・? 拠点の小島に待機中の刹那たち。トリニティ3兄妹の行動が引き金なのは解せないとはいえ、ひとまず計画の第1段階に到達したと分析するロックオン。しかし、各国の軍事基地はトリニティの攻撃で被害を受けており、そんな状況で軍を統合することには何か裏があるのではとの疑問も。ティエリアは"ヴェーダ"の情報になかったトリニティの存在や"ヴェーダ"に対するデータの改竄という予期せぬ事実に漠然とした不安を抱いていた。そこへスメラギから母艦プトレマイオスへの帰還指示が届く。 一方、プトレマイオスのスメラギたちも情勢を分析、国連軍の動きを見て今後の方針を決めることにし、その準備としてラッセとイアンを新装備GNアームズの受領に向かわせる。 アメリカのユニオン軍イリノイ基地にいたグラハムたちに届いた思わぬ情報。それは、ソレスタルビーイング内部の裏切り者らしき勢力から提供されたという、ガンダムと同型のGNドライブとそれを搭載するモビルスーツ。その数何と30機で、3陣営で10機ずつの割り当てとなる。新型機のパイロットは"オーバーフラッグス"から選ばれるが、グラハムは亡きハワードへの誓いを胸にフラッグでガンダムを倒すと新型機への移行を拒否する。「男の誓いに訂正はない!」 一方、人革連軍に提供された10機のGNドライブはロシア南部の基地にいたセルゲイの部隊に届けられた。ソーマは自ら新型機のパイロットに志願、上官の司令もソーマの存在が"羽根付き"(キュリオス)のパイロットに影響を与える利点を重視して応じる。しかし、セルゲイは困惑の表情を浮かべる・・・ フランスのAEU軍士官宿舎で、AEU軍に提供された新型機のパイロット選定に頭を悩ませるカティ・マネキン。と、そこへバラの花束を抱えたパトリックが食事の誘いに訪れる。世界が大きな変革期を迎えつつあるこの時にあまりにも脳天気な彼に溜息を吐きつつも、放っておけないのか食事の誘いには乗ってやるカティだった。 そんな中、リニアトレイン公社の総裁ラグナ・ハーベイと接触するアリー。各陣営へのGNドライブ搭載モビルスーツの搬送はアリーが請け負っているらしい。アリーはハーベイに対し、搬送中の機体を1機自分に譲渡するか、あるいはユニオンかAEUの軍に自分が所属できるよう配慮してもらうよう頼み込む。そこまでして新型機に乗りたい理由をハーベイから訊かれたアリーは応える。3度も借りを作った相手がいるのもあるが、近い将来傭兵が必要なくなる時代が来ると感じ、せめて戦う場所へ行きたいのだと・・・君はどこまで知っているのかとのハーベイの問いもアリーははぐらかす。 公社の外で取材を拒否されて一人クサる絹江。と、建物から出てくるアリーの車を見つけ、総裁が面会していた相手だと気付いて取材を申し込む。アリーはゲイリー・ビアッジの偽名で彼女を車に乗せると、自分がガンダムのGNドライブを輸送したこと、そのガンダムに乗るクルジス人の少年(刹那)をかつてゲリラに仕立て上げたのが自分であることを明かす。思わぬ言葉に恐怖する絹江にアリーは不気味に嗤う・・・「戦争屋です。戦争が好きで好きでたまらない、人間のプリミティブな衝動に準じて生きる最低最悪の人間です」 その日の夕方、やっと自宅に帰った沙慈だったが絹江は不在だった。同じ頃、車中でハーベイにうろうろしていた鼠を掃除しておいたと報告するアリー。そして、雨が降りしきる何処かの路地裏で絹江は血の海に沈んでいた・・・ ユニオンの高軌道ステーションから宇宙へと出発するアレハンドロとリボンズ。コーナー家は何世代も前から"計画"への介入を目論んでいたが、"ヴェーダ"の存在によって阻まれていたらしい。だが、リボンズとの出会いで状況は動き始めた。アレハンドロは彼を「私のエンジェル」と讃える。 一方、アフリカ某所の拠点で待機中のトリニティ3兄妹の元に"ラグナ"から新たなミッションが届く。と、そこへ紅龍を連れた留美が乗り込んできた。あくまでイオリア・シュヘンベルグの理念に従う者として振る舞うという彼女は、トリニティ3兄妹との間に密かに協力関係を結ぶ。帰路、それほどまでに今の世界が嫌いかと紅龍に問われた留美は言う。「ええ、変わらないのなら壊れてもいいとさえ思うほどに」 3日後、プトレマイオスに帰還した刹那たち。ティエリアは律儀にも以前の命令違反に対する処罰を求めようとするが、スメラギは「そんなのいつしたっけ」とすっとぼける。そこへ、トリニティ3兄妹が行動を開始したとの報が! 中国・広州にある人革連軍広州方面軍の基地に対し、スローネ3機が猛攻を開始。3機でドッキングして片を付けようとするスローネだったが、それを新たな敵の銃撃が阻む。ガンダムではないにも関わらず赤いGN粒子を放つ機体、それは人革連軍にもたらされた10機のGNドライブ搭載モビルスーツ"GN-X"(ジンクス)を擁するセルゲイ率いる"頂武"選抜部隊だった!「最早ガンダムなど恐るるに足らず!」GN-Xの高性能に感心するセルゲイはネーナのスローネ・ドライを一蹴。加勢しようとしたミハエルのスローネ・ツヴァイの前にはソーマの機体が立ち塞がり、放たれたGNドライブを悉く撃破する。自身の反応速度に機体が追従してくることに感嘆するソーマ。思わぬ伏兵の出現にトリニティ3兄妹は撤退を余儀なくされた。追撃しようとしてセルゲイに止められたソーマは、眼下の基地で兵士たちが歓喜する姿を見て驚く。セルゲイは感慨深げに言う。「少尉は初めて味わうんだったな・・・これが勝利の美酒というものだ!」 人革連軍のGNドライブ搭載モビルスーツによってトリニティ3兄妹が蹴散らされたことを知ったスメラギたち。それはやはり"ヴェーダ"からの情報漏れによるものなのか? これからはガンダム同士の戦いになると表情を険しくするスメラギたちであった。一方、留美は変わっていく世界の向こうに一体何があるのかを思う・・・ その頃、アレハンドロとリボンズは月の地下に作られたとある施設に辿り着いていた。そこはまさにソレスタルビーイングの根幹たる"ヴェーダ"の中枢。ようやく辿り着いたことに歓喜するアレハンドロの後ろで、リボンズは意味ありげに薄笑いを浮かべていた――――――△△△△△△ 第1シーズン終了まで残り5話となったガンダム00、とりあえず当面のラスボスはアレハンドロ師弟ってことでそろそろFA? "ヴェーダ"の中枢はどうやら月にあるようですが、それに直接アクセスできるらしいリボンズはやはりティエリアと同じ存在なのか? しかし、歓喜するアレハンドロの後ろで薄笑いを浮かべている辺りに彼が腹の底に抱く仄暗さを感じます。 一方、スメラギ組とトリニティ3兄妹の間を巧妙に渡り歩こうとしている留美。今の世界に対する憎悪らしき感情が彼女の行動原理みたいですが、トリニティ3兄妹に接する彼女の言動を見てると何だか道化を口車で操る奇術師のようでもある・・・ 打倒ソレスタルビーイングに向けてついに一致団結する3大国家群ですが、それを可能にしたのは皮肉にもそのソレスタルビーイング内部からもたらされたGNドライブ搭載の新型モビルスーツ・GN-X(ジンクス)! ある意味量産型ガンダムともいえるその性能たるや、セルゲイとソーマの優れた操縦技術とも相まってスローネを軽々と一蹴するほど。しかし、GN粒子が赤いということは即ちスローネと同じ"擬似GNドライブ"なわけで、その意味ではGN-Xもまた"紛い物"ということか・・・とりあえず、人革連軍のGN-X部隊に蹴散らされたスローネ3機に「ざまぁwwwwww」と思った視聴者は多いに違いない(笑) 亡き部下への誓い&フラッグファイターの矜持のためあくまでGN-Xには乗らないグラハムに対し、プロの軍人としてGN-Xに乗ることを躊躇わないセルゲイとソーマという対比が印象的ですが、そんな中で一人だけ全然緊張感の欠片もなく憧れの上官を口説いているAEUの誰かさん少しは自重しろ(苦笑)一見冷ややかなマネキン大佐ですが、呆れつつも食事の誘いに乗った辺り、ダメな部下ほど気にかかる性格なのかしら。 何はともあれ、GN-Xによって3大国家群はようやくソレスタルビーイングに拮抗する力を得たわけで、軍事力のバランスという点では第1話以前の状態に引き戻されたことになります。今後スメラギ組やトリニティ3兄妹がますます窮地に陥るのは間違いないでしょうが、それ以上に重要なのは、"紛い物"とはいえGNドライブという過ぎた力を手にした3大国家群がこれをどう使っていくのかという点なのかも・・・それにしても、ここまでの状況の変転はソレスタルビーイングの本来の計画を何者かが改竄したことによるものなのか、それともそれすらも含めて当初から計画通りの展開なのでしょうか? あの赤いGN粒子には人体の細胞を障害する作用があるようで、それに晒されたルイスの左手に対する再生治療は不可能という無惨な現実が・・・しかし、オリジナルのGN粒子にも同じような作用があるのでしょうか? 何はともあれ、この時代では四肢切断レベルの重傷でも治療可能なだけの再生医療技術があるのは間違いなさそうです。 が、そんな傷心の沙慈君に更なる追い打ちが! "ラグナ"を追ううちにとある有力実業家に辿り着いた絹江さんですが、その実業家からどうやら各国家群に例のGNドライブが送り出されていたようで、しかも何故かアリーがそれに一枚噛んでいる模様。ただ、このラグナ・ハーベイなる人物、見た目のインパクトのなさ(笑)からしても恐らくトリニティ組を動かしている"ラグナ"の正体ではないような気がします。 それにしても絹江さん、トリニティ組辺りの刺客に襲われるのかと思いきや、まさかソレスタルビーイングと無関係のアリーの魔手にかかってしまうとは予想外でした。この件をソレスタルビーイングの仕業として世間に喧伝するのが狙いか? でも、次回予告の沙慈君の映像からして間一髪助かってる可能性がまだありそうで、そうなるとアリーは本来ソレスタルビーイングと無関係でありながら図らずもその重大情報を漏らしてしまったうっかりおバカさんということに・・・(笑) 初登場の時は刹那にとってのランバ・ラル的な存在になるのかと思いきや、回が進むに従って良くも悪くもガンダムシリーズにありがちな"戦争好きの戦争狂"キャラへと落伍していった感のあるアリーですが、ある意味では彼もまた本作におけるラスボスの一人なのでしょうか。
2008.02.23
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去る今月19日未明に千葉県の野島崎沖で発生した海上自衛隊のミサイル護衛艦『あたご』(DDG177)と漁船の衝突事故、メディアの報道を見る限りではやはりというか『あたご』側の判断ミスが事故の主因になってきそうな雰囲気ですが、防衛省側と地元漁協側の見解は噛み合わないままです。もう一方の当事者たる漁船の乗組員が行方不明という状況では、どちらに責があるかについて完全に客観的な検証を求めるのは無理でしょうが。ただ、管理人的には現在のメディアの論調はどうも沈んだ漁船側寄り&海自&防衛省叩きの様相を呈している気がしないでもない・・・ 最終的な責任の所在の追求等については今後の海上保安庁等の調査と海難審判に判断を委ねるとして、ひとまず未だ行方不明の漁船の親子が無事発見されることを祈りつつ・・・ ま、その話は今日の本題ではないのでこっちに置いといて。『あたご』の事故の陰に隠れた格好になってしまいましたが、本日20日、航空自衛隊初の空中給油輸送機であるボーイングKC-767の1号機が日本に到着しました。*日本初の空中給油機KC-767、岐阜基地に到着 <Garbagen>(注:Web上のニュース記事なので時間経過により削除される場合があります) 空中給油機はアメリカ空軍をはじめとして各国の空軍が装備しており、航空自衛隊も戦闘機によるCAP(戦闘空中警戒)での滞空時間の延長等を図るため空中給油機の導入を指向してきましたが、『空中給油機は戦闘機の航続距離を延伸できるため専守防衛の範疇を超える恐れがある』との政治的な慎重意見も根強く、導入はなかなか実現しませんでした。しかし、近年の海外派遣任務の増大などを受けて、防衛省は2001年に空中給油輸送機の導入を決定、ボーイングKC-767とエアバスA310MRTTが候補として提案され、すでに導入されているE-767 AWACS(空中警戒管制機)と整備面での共通性があるKC-767が選定されました。 KC-767はE-767と同じくボーイング767シリーズのB767-200ERの貨物型をベースに空中給油能力を付与した機体で、貨物搭載量35t前後・輸送人員約200人と高い輸送能力と航続距離を有し、最新の遠隔給油操作システムを備えています。イタリア空軍と空自が最初のカスタマーとなり、アメリカ空軍のKC-135の後継となるKC-Xにも候補として提案されています。 空自向けKC-767は1号機が2006年12月、2号機が2007年11月にアメリカで初飛行し、当初は2007年3月の納入を予定していましたが、民間型として組み立ててから軍用型に改造するため米FAA(連邦航空局)の追加型式証明の取得が必要なことや、ボーイング社での社内試験の遅れから納入スケジュールは2度にわたって遅れ、実に1年遅れての今日の1号機の到着となった次第です。2号機も来月には納入予定です。何だか次世代旅客機であるB787ドリームライナーの納入スケジュールも遅延しているボーイング社の大変な現況を反映したような状況ですが(苦笑)、米KC-X向けに提案している機体では今回の経験を踏まえて組み立て段階から軍用型の規格を組み込んで製造されるとのことです。 なお、空自では8~12機程度の導入を検討しているようですが、機体が高価なことやC-X次期戦術輸送機の調達開始との兼ね合いもあり、ひとまず4機を導入して今後の運用実績を元に追加取得を検討するようです。 KC-767は空自小牧基地に配備という話は以前から聞いてましたが、流石にいきなり小牧ではなく、整備を担当する川崎重工の工場がある岐阜基地に到着しました。今後岐阜で最終整備を行ってから今月29日に空自に納入、現地で納入記念式典の後、小牧に回航される模様です。 浜松がホームベースになっているE-767は流石に実機を見に行くのは気が引けますが、小牧ならぶっちゃけ県営名古屋空港とイコールなので行けないこともない・・・ただ、小牧の航空祭はなかなか管理人の勤怠と合わないことが多くて(嘆息)どうしようかなぁ・・・ とかく一般には空中給油任務がクローズアップされがちな空中給油機ですが、国内での大規模輸送や海外派遣任務などにも活躍が予想される機体だけに、初めて導入する空自が今後どのように運用していくのか大いに気になります。
2008.02.20
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今回のガンダム00は夜勤のため録画でチェック。そういえば、先日本屋で久々にアニメ雑誌を立ち読みしてガンダム00の今後の展開やらをちょっとチェックしてみましたが、第1シーズン最終回まで残り6話って状況でどうまとめるつもりなのか・・・《#19 絆》 帰投中のスローネ3機に対して単独で突貫する刹那のエクシア。「おまえたちが、その機体がガンダムであるものか!」刹那はヨハンからの呼びかけにまったく耳を貸さず、ヨハンはミハエルのスローネ・ツヴァイに応戦を指示。エクシアはスローネ・ツヴァイのGNファングをGNブレードで迎え撃つが、スローネ・ツヴァイはさらにGNファングを放とうとする。が、それをヴァーチェのビーム攻撃が阻止! プトレマイオスでエクシアとヴァーチェがスローネ3機と交戦中との報を知ったスメラギたち。トリニティ3兄妹のやり口に好感を持っていない面々だが、彼らや自分たちのこの動きもまた計画の一部なのかもしれないとスメラギやアレルヤは考える。ロックオンから指示を求められたスメラギは、できるだけ戦いを止めて、ただし現場の状況如何では自身の判断を尊重すると事実上独断行動を認めるのだった。 スメラギの指示を受けてデュナメスで出撃するロックオン。ロックオンは"ガンダム=戦争根絶を体現するもの"そのものになろうとしている刹那の心境に理解を示す。そして彼自身もまた撃つ気満々であった。 一方、同じく報を受けた留美は紅龍に呟く。「私はね、この世界が変わりさえすればいいの。どんな手段を使ってでも・・・」同じ頃、アレハンドロとリボンズも知らせを受ける。「思ったより早かったな、第3段階への移行・・・もう後戻りはできんか」呟くアレハンドロの後ろでリボンズは意味ありげに笑みを浮かべる・・・ 尚も続くエクシア、ヴァーチェとスローネ3機の戦い。これまで反りの合わなかった刹那とティエリアだったが、戦術フォーメーションを駆使して連携して戦う。スローネ・アインはドライとドッキングしようとするがヴァーチェが間に入って阻止、さらにヴァーチェは外部装甲をパージして"ナドレ"の姿を現し、その隠された能力を起動させる。その途端、"ナドレ"から放たれる波動を浴びたスローネ・アインとドライはシステムダウンを起こして小島に墜落してしまう。それは"ヴェーダ"とリンクするすべての機体を制御下に置く、ティエリアと"ナドレ"のみに与えられたガンダムマイスターのトライアルシステム。「君たちはガンダムマイスターに相応しくない、そうだ、万死に値する!」ビームサーベルを抜いて2機にトドメを刺そうとする"ナドレ"だったが、突然トライアルシステムが強制解除されてしまい2機は窮地を脱する。以前"ヴェーダ"にアクセスできない領域があったことを思い出したティエリアは改めて"ヴェーダ"の異変を察する。そこへさらにデュナメスが駆け付けてついに3vs3に。だが、ヨハンはこのまま潰し合うと計画に支障が出ると撤退を決断、去り際にロックオンに呼びかける。ヨハンはニール・ディランディというロックオンの本名を知っていたばかりか、かつてロックオンの家族を殺した敵の一人がすぐそばにいると告げる。それはクルジス共和国の反政府ゲリラ組織KPSAのメンバーの一人、ソラン・イブラヒム。それこそが刹那の本名であった。思わぬ事実に絶句する刹那たち・・・ 7機のガンダムという脅威にまったく打つ手がないユニオン・AEU・人革連。AEUの首脳陣の中にはソレスタルビーイングの要求を受け入れて武装解除するしかないという悲観論まで飛び出す始末である。そんな中、各陣営に対してソレスタルビーイングの関係者を名乗る何者かが密かに接触する・・・ スペインの病院で傷心のルイスに付き添っていた沙慈。だが、ルイスはいつまでも学校を休んでいてはいけないと沙慈に帰国を促す。宇宙で働くという沙慈の夢が自分のせいで叶わなくなるのは嫌だと言う彼女に沙慈はかける言葉がない。ルイスは言う。「私の夢を沙慈に託してもいい? 夢を叶えて、それが私の夢なの」 一人病院を後にする沙慈。ルイスは病室の窓に立って見送る。二人の脳裏を出会いから今までの思い出が駆け巡る―――――沙慈を見送りながらルイスは一人涙を流すのだった。 一方、絹江は喫茶店で部下からとある報告を受けていた。"ラグナ"という言葉をヒントに調査を進めた部下は、それをラグナ・ハーベイなる人物ではないかと推測する。リニアトレイン事業の総裁で、国際経済団体のトップに位置し、モビルスーツを作るだけの財力や軌道エレベーターを動かす力も持っている。だが、その人物は絹江が勤めるJNN社の大株主。尻込みする部下だが絹江は後に引こうとはしない・・・ 孤島の拠点に戻ったロックオンは刹那と対峙する。すべての発端は太陽光発電計画に伴う世界規模での石油輸出規制。それによって経済的に困窮した中東諸国の中で、神の代弁者を騙って人々を糾合する者たちが現れ、やがて20年以上に及ぶ太陽光紛争が勃発することになる。その中でロックオンことニール・ディランディはクルジス共和国の反政府ゲリラ組織KPSAの自爆テロの巻き添えで家族を失った。一方、刹那ことソラン・イブラヒムはそのKPSAに所属する少年兵であった。国や国連、宗教、太陽光発電システム、どれが悪いわけでもない。だが、その中で世界は歪み、それに巻き込まれたニールは家族を失い、ソランは少年兵として望まぬ戦いを強いられた。故にニールはロックオンとしてガンダムマイスターとなった。自分の行為がテロと同じであるという矛盾を承知で、悲劇を二度と繰り返さないために、世界の抑止力となりうる圧倒的な力=ガンダムを以てこの世界を根本的に変える必要があると。それによって人を殺め続けた罰は世界を変えてから受ける覚悟を秘めて・・・しかし、ロックオンは家族の仇の一人であった刹那に拳銃を向ける。「俺は今、無性におまえを狙い撃ちたい」だが、ロックオンが撃った銃弾は刹那の髪の毛を掠めただけだった。 刹那はロックオンに語る。神を信じ、信じ込まされて戦い続けた刹那=ソランだったが、やがてこの世界に神はいなかったことを知る。彼にそうさせたのはかのアリー・アル・サーシェス。KPSAのリーダーであり、今はモラリア共和国のPMCの傭兵。以前モラリアで刹那がエクシアのコックピットから降りたのは、アリーの存在を確かめ、奴の神がどこにいるのかを確かめるため・・・奴の中に神はいるのか、それとも・・・ ロックオンは刹那にエクシアで何をするのかを問う。刹那の答えは戦争の根絶。例え今ここでロックオンに討たれるとしても、彼が代わりにこの歪んだ世界を変えてくれるなら・・・だが、生きているなら自分は刹那として、エクシアのガンダムマイスターとして戦う。俺がガンダムだというその言葉にロックオンは拳銃を下ろして思わず笑う。「まったく、おまえはとんでもねえガンダムバカだ」「ありがとう、最高の褒め言葉だ」刹那もまた表情を緩めて応える。二人を見守っていたティエリアは「これが人間か・・・」と感慨を抱くのだった。 アフリカ大陸北西部の某所に拠点を構えるトリニティ3兄妹。刹那たちから攻撃を受けたのは予想外だったが、ヨハンは状況次第では再び刹那たちと戦うことになると考え、"ラグナ"に指示を仰ぐ。 一方、南極大陸のとある地下施設にユニオン・AEU・人革連の将官たちが足を踏み入れていた。彼らがそこで目の当たりにしたのは、大量の円錐型の動力炉とおぼしき物体――――――△△△△△△ 刹那たちガンダムマイスター、そして沙慈とルイスという2つの"絆"のこれからが描かれた今回。まずは冒頭のエクシアvsスローネ3機。前回のトリニティ3兄妹の悪行の憂さを晴らせという視聴者の思いに応えて突貫を挑んだエクシアでしたが、流石に3vs1では分が悪い・・・と思いきやティエリアがヴァーチェでエクシアに加勢。今まで散々反りが合わなかったこの二人が、お互い快く思っていないトリニティ3兄妹を相手に連携して戦う姿はちょっと感慨深いものがあります。 さらに、再びヴァーチェがキャストオフ(笑)して"ナドレ"となり、その秘められた能力をついに発動。それは"ヴェーダ"にアクセスできるすべてのガンダムを強制的に制御してしまうという超反則技で、ティエリアと"ナドレ"にのみ許された強権のようですが、本来はどういう状況で使うつもりだったのでしょうか。しかし、その強権的能力も"ヴェーダ"に介入した何者かによって強制解除。意味ありげにアレハンドロの含み笑いがカットインされていたのは、やっぱり彼が一連の状況を裏で操ってるってこと? そういえば「第3段階に移行」と意味ありげに呟いてましたし、ここにきて急にアレハンドロ&リボンズ組にラスボス臭が強くなりつつあります。まぁ元からアヤシい人ではありますが(笑) しかし、そんな中でヨハンが去り際に投げ込んでいった思わぬ爆弾一つ。それは、クルジスの過激派組織の自爆テロによって家族を奪われたニール・ディランディと、"神の意志"を謳うアリーの煽動によって恐らく自分の家族を自ら手に掛け、その過激派組織の一員となったソラン・イブラヒム、即ち今のロックオンと刹那の因縁。双方辿った経緯は違うものの、大義名分による戦いに翻弄された末に、それを生み出す世界の歪みを正したくて、しかし結局選んだのはガンダムマイスターとして戦うという思いと矛盾する行動で、その罪を自覚した上でそれでも信念を通したいという思いは同じのようです。ただ、刹那がかつての自分について語るくだりはぶっちゃけアリーへの責任転嫁じゃんという声もあるようで・・・(苦笑)そういえば、刹那がまともに笑顔を見せたのは今回が初めてですね。 何はともあれ、恩讐を超えて戦争の根絶と世界の変革という壮大な信念を貫く決意を固めた刹那とロックオン。ただ、彼らが属するソレスタルビーイングという組織、そしてそれを作ったイオリア・シュヘンベルグの本意は恐らくそこではないという点だけは恐らく確実であり、その意味では戦争根絶という理想に本気で挑んでいる刹那たちも、戦争根絶を大義に掲げつつも刹那たちとは相容れない方法論を取るトリニティ3兄妹も、結局は真意を見せない何者かの掌の上でくるくる回る孫悟空でしかないのかもしれません。 ロックオンにまで戦争中毒と言われてしまったアリーですが、これで刹那だけでなくロックオンにもアリーと戦う理由ができたわけです。一度アザディスタンで干戈を交えているだけに、今後再びどこかの戦場でまみえたとき、ロックオンと刹那はアリーに対してどう動くのでしょうか。 一方の沙慈君サイド。まずはルイス、両脚までなくしてなくてよかった~(一安心)それはさておき、心身に傷を負い、沙慈君に自分の夢を託して敢えて袂を分かつことを決めたルイスですが、それが決して本心でないのは別れ際に流した涙に表れているような・・・今までの本筋から外れた言動の数々で何だかんだ言われていたこの二人ですが、重苦しい物語の雰囲気を和らげる日常の象徴的存在だっただけに、いつか再び二人で一緒に笑い合える日が来ることを祈りつつ。 一方、"ラグナ"というキーワードだけを頼りに探りを入れた絹江は自分の会社の大株主に辿り着いたようですが、何だか巧妙なブラフを仕掛けられてる気がするのは管理人だけですかね。 そんな中、何やらソレスタルビーイングの内部から世界3大陣営に対して何やら情報の漏洩があった模様。南極で彼らが見つけたのはGNドライブのように見えますが、これによって3陣営はようやくガンダムに対する対抗策を見出すことになるのか。しかし、そうなるとソレスタルビーイングが3陣営にGNドライブを流出させる意図は一体・・・?
2008.02.18
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今日のキバは夜勤帰りの朝にリアルタイムでチェックです。【第4話 夢想・ワイルドブルー】 "心清く誠実で真面目で曲がったことが大嫌いな純粋な人"だったはずの父・音也のあまりに破天荒な過去の行状を知り、すっかり落ち込んでしまった渡。渡はそんな父の理想像を以前出会った名護啓介に垣間見る・・・ 一方、名護はスポーツジムでスカッシュに汗を流す嶋にキバが現れたことを問い質す。キバがもし人類の敵となる可能性があるなら早く潰した方がいいとキバを倒す許可を求める名護だが、嶋は「その時が来ればな」とはぐらかす。名護は自分の"ライダーシステム"の方がキバより優れていると豪語するが、嶋は麻生恵と仲良くするよう告げるだけだった。 一人で『カフェ・マル・ダムール』を訪ねた渡は、自分の父のことについて名護に相談しようとする。面白くない恵が絡んでくるがほとんど相手にされない・・・ 外のカフェで話を聞いた名護は、悩むよりも行動、父親が迷惑をかけた人のために何ができるかを考えるべきと渡にアドバイスする。その時、店で会計しようとしていた一人の男を見つけた名護は、そいつが偽造クレジットカードを使おうとしていると見抜き、素早く取り押さえて記念のボタンを奪う。実はその男も音也の被害者の一人だった。22年前、とある中華料理店に現れた音也は35万円の食事代を自慢のバイオリンの腕でまたも踏み倒そうとするが、偶然居合わせた男は音也のバイオリンの腕にすっかり惚れ込み、自ら資金を出してコンサートを開こうと持ちかけた。音也は前金代わりにとこの店で最高の老酒を要求。が、結局音也はコンサートをすっぽかし、男は信用を失って今や詐欺師に身を落としていたのだった・・・またも土下座するしかない渡。 その22年前の音也は、まんまとせしめた老酒をゆりに奢ろうとするがゆりは取り合わず、尚も言い寄ってくる音也にキツいパンチ一発。しかし、音也は自宅で入浴しながら「女に殴られるのも悪くはない」と全然懲りていない・・・ 翻って現在、同じく自宅で入浴中の渡はまだ悩んでいたが、いつまでもイジイジしても仕方がないと自分にできることをしようと決意、音也に迷惑をかけられた道案内の男やラーメン屋台のオヤジの手伝いを買って出る。渡には何の罪もないと止めようとする恵だが、名護は彼の気持ちの問題だからと敢えて静観する。恵は「弱い者の面倒を見て自分が上に立つ」と名護を批判するが、「何をしても俺に勝てないとわかっているから俺を分析して優位に立とうとしている」と逆に名護に論破される・・・ 22年前の『カフェ・マル・ダムール』で嶋に音也についての報告書を出したゆり。嶋は「想像以上に面白い男だな」と評しつつも、組織にスカウトすることは断念したようである・・・ 再び現代。夜も工事現場で必死に慣れない仕事をする渡の姿を見た音也の被害者のオヤジたちは弁護士の夏川に会い、息子である渡に罪はなく、欲に流された自分たちも悪かったと音也の罪を許そうと告げる。だが、それを聞いた夏川は突如一変する。「甘いな、私は許さない、決して!」その直後、オヤジたちは空間から現れた牙に襲われてライフエナジーを吸い取られてしまう。夏川こそモスファンガイアだったのだ。 自宅で"ブラディ・ローズ"の唸りを聞いてファンガイアの気配を察した渡はキバットバットIII世と共にマシンキバーで現場に駆け付け、キバに変身してモスファンガイアと戦うが、痛打を浴びて倒れたモスファンガイアが夏川の姿に戻ったのに驚いて変身解除する。夏川は22年前に花園でバイオリンを奏でていた音也に一目惚れしていた。一度は彼に街角で声をかけられたものの、音也はゆりしか見ていなかった。「私は花になれなかった。許せなかった・・・私の前で立ち止まらなかった紅音也を!」夏川は再びモスファンガイアに変貌して渡に襲いかかる。思わぬ真相に動揺した渡はキバに変身するものの圧倒されてしまう。見かねたキバットは青いフエッスルを吹いて"ガルルセイバー"を召喚! すると、ビルから現れたキャッスルドランの中で一人の男が動き出した。「娑婆の空気でも吸いに行くか」男はそう呟くと狼の彫像に変身、キャッスルドランの口から放たれてキバの元へ。すると彫像はガルルセイバーとなり、キバも青いガルルフォームへと変貌! キバ・ガルルフォームはワイルドなアクションでモスファンガイアを圧倒し、最後はガルルセイバーを口にくわえて満月を背にガルルハウリングスラッシュでモスファンガイアを両断した! 戦い終えて、渡は一人自宅の工房でバイオリンを弾く。心の中で父への思いを新たにしながら・・・・・・□□□□□□ 冒頭のキバットバットIII世による蘊蓄、今回はバイオリンがテーマならある意味出て当然ともいえる、バイオリン最高の名器ストラディヴァリウスです。今日のバイオリンの様式を完成させたといわれるイタリアのアントニオ・ストラディヴァリ(1644~1737)によって製作されたバイオリンやビオラ、チェロは今以て弦楽器の名器として高く評価されており、これまでに約650挺の現存が確認されています。今回ネタになった"ハンマー"は、2006年5月16日に米ニューヨークでオークションにかけられた1707年製のストラディヴァリウスのバイオリンで、落札額の354万4,000ドル(約3億9,000万円)は楽器としては過去最高額とのこと。なお、この"ストラディヴァリウス・ハンマー"はアメリカで活躍している日本人バイオリニストの竹澤恭子が貸与を受けて使用していたこともあるそうです。 さて、予想通りというかモスファンガイアの正体だった女弁護士・夏川。しかし、それは22年前、バイオリンの音色によって庭の花を甦らせた音也に心惹かれながら振り向いてもらえなかった悲しみ故だったのか・・・まぁぶっちゃけストーカーだけどな(爆) 前回、音也が袖にした眼鏡の女性が実は夏川だったのは流石に気付きませんでしたが、そうなると、あの後ゆりが現れた直後にモスファンガイアとなって襲ったのは彼女と彼に対する嫉妬心だったのでしょうかね。にしても22年も経って弁護士の立場を悪用して息子に難癖付けて八つ当たりせんでも・・・(苦笑) 結局、夏川=モスファンガイアにいいように利用されてしまった交通整理のオヤジ&ラーメン屋台のオヤジでしたが、音也に運命を引っ掻き回されて一度は人生を棒に振ったとはいえ、今はお互いそれなりに今の生活に生き甲斐を感じていたのであればそれはそれで幸せだったのかもしれません。まぁ詐欺師になってしまったおっさんは問題外ですが(爆) それにしても、ファンガイアでありながら音也に恋した女性という今回の話、もしかしてファンガイアだという渡の母と音也の出会いに繋がる伏線になってるのでしょうかね? 結局、音也のあまりの破天荒ぶりに流石にスカウトを断念したらしい22年前の嶋。というか、ゆりさん嶋にスカウトを断念させるためにわざと印象の悪い情報ばかり集めたでしょ(笑)しかし、本当に嶋と音也の間に接点はなかったのでしょうか? 渡や恵に対しても常に丁寧な物腰で接する名護ですが、平成ライダーシリーズではこの手のエリート臭漂うキャラ(『アギト』の北条透とか)は大抵番組中盤で予期せぬ挫折にぶち当たってヘタレ化するのがお約束(笑)名護の場合もキバに対する過剰なまでの敵対意識が後々挫折のきっかけになりそうな・・・ そして、いよいよ登場したキバの第2形態・ガルルフォーム! キャッスルドランの中に幽閉されているウルフェン族の末裔たるモンスター・ガルルがキバットバットIII世との"闇の盟約"によって剣となり、キバに新たな力を与えます。しかし、ガルル人間体が『響鬼』の斬鬼役でお馴染み松田賢二なのと相まって、剣の鍔というか狼の口から放たれる音波砲を見て「鬼神覚声?」と思った人は少なくないはずだ(笑)あと、口に剣をくわえて敵を斬るってどっかの漫画の剣士にいましたよね(爆) 設定によれば、キバとキャッスルドランのモンスターたちはファンガイア打倒のため共闘・・・と書けば聞こえはいいが、実質的にはキバットバットIII世が彼らをキバの武器として半強制的にコントロールしているのが実態のようです。となると、モンスターたちとキバが反目したりする展開もいずれあったりするのかな? モンスターたちはフエッスルで召喚されない限りキャッスルドランの外には出られないようですが、それだと「勝った者が一時的に城の外へ出て行くことができるというゲームで対決している」というキャスト紹介での説明とは矛盾するような・・・召喚で外に出たついでに人間体となって遊んでるんでしょうかね(笑) さて次回、『カフェ・マル・ダムール』に乗り込んできた音也にキツい仕置きを食らわすのはもしかしてガルル!? 22年前にガルルが人間の姿で街に現れていたとすれば、それはキャッスルドランに幽閉される前なのか後なのか? そして音也との間に何らかの接点が生まれるのか気になるところです。でも、それ以上に気になるのはマル・ダムールのコーヒー代をガルルが踏み倒すかどうかかもしれない(ぉ)
2008.02.17
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<←焼き上がったバナナチョコ味のマーブルパウンドケーキ。アーモンドが香ばしい> 13日の夜の話になりますが、バレンタインデーついでにチョコマーブルのパウンドケーキでも久々に焼いてみようと思い立った管理人です。いや、どうせチョコもらえる当てもないし(爆)、手元に備蓄していたパウンドケーキミックスがそろそろ賞味期限なのでちょうどいいタイミングだし(ぉ) 生地作りはケーキミックスの箱のレシピ通りですが、これに刻んでペースト状に擂り潰したバナナを加え、さらに一部を取り分けてココアパウダーを混ぜてチョコ生地にします。ただ、寒い夜中だったせいで無塩バターが柔らかくならずダマになってしまい、電子レンジで加熱して生地を温めるという邪道をやるハメに(笑) 後は紙を敷いたパウンドケーキ型に二つの生地を入れて適当に混ぜ、スライスアーモンドをトッピングしてオーブンレンジで焼くだけ。 で、出来上がりですが・・・ちょっと不満足(苦笑)一見ちゃんと焼けたように思えたのですが、粗熱が取れてから切ってみると中がまだしっとり気味。バナナの水分を電子レンジで飛ばしておいた方がよかったのか、それとも焼き時間が足りなかったか? まぁとりあえず食えるのでOKとしますが(爆)
2008.02.15
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<←椿神社・本殿前の石段。今年も大勢の参拝客で賑わう> 愛媛・松山にある伊豫豆比古命神社(通称:椿神社)では、毎年2月初旬の立春直前、旧暦1月8日の前後3日間に春祭が行われます。縁起開運・商売繁昌を願い、伊予路に春を呼ぶ通称『椿まつり』として広く親しまれ、毎年約50万人が訪れる松山有数のお祭りです。今年は2月13・14・15日の開催です。 すっかり親父と管理人の毎年恒例行事となっている椿まつり見物。今年は奇しくもバレンタインデーと重なった2日目の本日に出かけることにしました。 親父が西条に来るのを待って出発し、12時前に伊予鉄松山市駅に到着。まつちかラーメンステーションの『ちょうてん』で昼飯にラーメンを食べてから、市駅前から出ている伊予鉄の臨時バスで一路椿神社へ。この辺も最早いつものパターンと化してます(爆) 椿神社の表参道は今年も参拝客で混雑。と言っても平日のせいか歩けないほどではありません。参道の両脇には呆れるほどたくさんの出店が並んでいます。はぐれないよう親父の背中を捕まえつつ、両脇に居並ぶ出店を冷やかしながら一路神社へと向かいます。 境内では今年も北朝鮮による拉致事件の被害者を救う会の署名活動が・・・だから趣旨には賛同するが政治的な話は余所でやれと心の中で(ry 参拝後は例によって手土産購入タイム(笑)定番のおたやん飴(金太郎飴のお多福版みたいなもの)と地元の菓子メーカー限定販売の椿餅+露店のたこ焼きはいつものパターンですが、今回は帰りに四国がんセンターに入院中の親戚を見舞うため、そのお土産に酒饅頭も購入。今回買ったたこ焼きは小さいイイダコが丸々入っているものでしたが、ちょいと食いにくかったです(笑) 椿まつり見物も無事終わり、管理人と親父は東温市の四国がんセンターに親戚の見舞いに赴きましたが・・・何だかあまり調子よくなさそうでちょっと不安。 その後は東温市内の『さくらの湯』で一風呂浴びて、夕方に西条に帰投したのでした。
2008.02.14
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本日13日、防衛省技術研究本部陸上装備研究所(神奈川県相模原市)にて、防衛省と陸上自衛隊が開発中の次期主力戦車"TK-X"の試作車両が報道陣に公開されました。*1両7億、陸自が新型戦車 <MSN産経ニュース>(注:Web上のニュース記事のため時間経過により削除される場合があります) 現在の陸上自衛隊の戦車兵力は74式戦車と90式戦車を主体としていますが、戦後第2世代である74式戦車は旧式化が進む一方、戦後第3世代である90式戦車は旧ソ連軍機甲部隊との戦闘を想定して主に北海道での運用を主眼としていたため重量等の面で本土での運用には最適とはいえない難点があります。近年の世界各国の最新主力戦車は、いわゆる戦後第3世代にC4I機能を追加するなどして部隊間の情報共有や指揮統制能力の強化を図った戦後第3.5世代への指向が強まりつつあり、陸自でも同様に第3.5世代レベルの能力を備えた次期戦車の検討を進めてきました。しかし、海外の既存の第3~3.5世代クラスの戦車は重量・サイズ等の面で日本の国情には合わず、また74式/90式戦車の改修では限定的な能力向上しか期待できないと判断され、最終的に新規開発されることになりました。 かくて、2009年の開発完了および2010年からの配備を目指して2002年から開発が始まった次期主力戦車TK-Xは、90式戦車より小型軽量化して重量40t級を目指す一方で120mm戦車砲・モジュラー装甲・C4I機能等を備えて第3~3.5世代レベルの能力を追求するという野心的な計画となりましたが、その後、冷戦終結によって従来想定されていた日本本土への大規模な着上陸侵攻の可能性は低くなったと判断され、2004年の『防衛計画の大綱』の見直しで陸自の戦車兵力は600両へと削減されることになり、TK-Xの開発はその是非も含めて動向が注目されていました。 そんな中で今回公開された次期主力戦車TK-Xの試作車両、思えば西側諸国の中で既存品の改修ではない新規設計の主力戦車が発表されるのは韓国のK2戦車以来ではないでしょうか。 全体的な外観としては、砲塔部分はドイツのレオパルド2A5とフランスのルクレールを足して2で割ったような複雑且つ先進的なデザインになる一方、車体は全体的に90式戦車に似ているものの転輪が6個から5個に減るなどコンパクト化が図られています。車体両側のサイドスカートの下にさらにゴムスカートが貼られているのはステルス性も考慮したとのこと。車体がコンパクト化する一方で砲塔がほぼ車体の幅ほど左右に大型化しているため、スマートな外観ではあるが余計にレオ2やルクレール臭く見えます(笑)あと、砲塔の周囲にやたらボルトや取っ手らしきパーツがゴテゴテ付いている辺りが何だか日本戦車らしいマッシブさというか野暮ったさを感じなくもない(爆)なお、公開された車両は4両ほど製作された物の一つらしく、今後の追加試作で外観等がまた変更される可能性があります。 今回明らかになったTK-Xの寸法は全長9.42m・全幅3.24m・全高2.3m・重量44tで、90式戦車(全長9.76m・全幅3.4m・全高2.34m・重量50t)より少し小さく74式戦車(全長9.41m・全幅3.18m・全高2.25m・重量38t)に近いサイズになっています。管理人的には「40t級を目指すとはいえ性能要求を考えると最終的には45t程度になるのではないか」と予想していたので、44tという重量はほぼ予想通り。90式戦車より小型軽量になったことで運用の柔軟性が高まり、戦車トランスポーターによる輸送がより容易になるほか、最近のイラク戦争等で重要となっている市街地でのゲリラ・テロに対処する徒歩部隊への戦闘支援にも投入しやすくなると思われます。 車体構造で特筆すべき点は、本来なら50t級の重量が必要とされる120mm砲の反動を制御するため、足回りに電子制御式のアクティブ・サスペンションを採用して発砲時の車体の動揺を制御するシステムを備えており、そのためTK-Xでは74式戦車のように車体を前後左右に姿勢変換することが可能になっています。なお、エンジンは1,200馬力の三菱製水冷4サイクル8気筒ディーゼルで、最高速度は90式戦車と同等の時速70kmとのこと。 武装は120mm滑腔砲・12.7mm重機関銃・7.62mm同軸車載機関銃で、発煙弾発射機は装備されてないのかと思いきや、砲塔前方左右のセンサーの前辺りに内蔵されています(物自体は現用の76mm4連装型と思われる)戦車砲は日本製鋼所が開発した120mm44口径滑腔砲で、砲身基部のエバキュエーター(排煙器)が90式戦車のラインメタルRh120砲よりも細身に見えます。乗員が90式戦車と同じく3名であるため、90式と同様に砲弾の自動装填装置を備えていると思われます。その他の目に見える付属品では、砲塔上部の車長席潜望鏡の後方に備えられた回転式の車長用照準潜望鏡や、砲塔の周囲4ヶ所に備えられたセンサー(レーザー検知器となっているが他のセンサーも統合されている可能性有)などが目に付きます。一方、防御面では砲塔両側に外装式モジュール装甲を採用し、損傷の迅速な回復や将来の装甲強化にも容易に対応が可能です。 TK-Xの大きな特徴の一つはC4I(指揮・統制・通信・コンピュータ・情報)機能による情報共有・指揮通信能力の強化で、各車両間での情報共有はもちろん、部隊用の野外デジタル指揮通信ネットワークである基幹連隊指揮統制システムと連接することにより普通科と一体での作戦能力が可能になり、将来的にはC4Iに対応したOH-1観測ヘリコプターやAH-64D戦闘ヘリコプターとも情報共有できるようになるとのことです。また、公開された車内の車長席と砲手席の画像には大型のモニター類が備えられており、乗員は外部の映像を車内モニターで共有しながら確認できるようです。 TK-Xは全体的には90式戦車の小型版というより74式戦車のサイズに第3~3.5世代戦車の最新要素を纏め上げたものということができそうです。今後、より詳細なスペックが順次公表されるのを待ちたいと思います。 TK-Xでもう一つ注目されるのは価格。今回公表されたTK-Xの開発費は約484億円で、1両当たりの値段は約7億円程度と見積もられているようです。74式戦車の最終的な調達価格が約4億円前後だったのに比べると高めですが、それでも採用当時約11億円、量産効果で下がって現在は約7.9億円(2007年度)の90式戦車と比較すると、試作段階で7億円というのは性能諸元を考えるとバーゲン価格といってもいいでしょう。とはいってもあくまで目標価格らしいので、最終的な調達価格がどうなるかは調達数次第、その調達数も年間何両調達できるかは今後の予算動向次第なので予断を許しませんが、旧式化で更新が急がれる74式戦車の大部分を更新することを考えると、量産車の調達価格はさらに下がることが予想されます。最近の防衛予算は複数年度分の一括調達によって調達価格をできるだけ抑制する傾向になっているので、TK-Xの量産調達でも同様の手法が取られるものと思います。管理人としては何とか7~8億円台に抑えてほしいところ。あと、調達数は今後開発が予定されている『機動戦闘車』との兼ね合いもありそうなので、こちらの動向も注視したいです。 というわけで、ついに日の目を見ることになった国産戦後4代目の主力戦車。2009年開発完了の2010年配備開始ということは完成も間近と思われますが、そうなると制式名称は"09式戦車"あるいは"10式戦車"となるのでしょうか。09式だったら90式戦車と逆ってことでこれまたネタにされそうだな(笑)何はともあれ、何年か先になるでしょうが早く量産実車を見てみたいものです。
2008.02.13
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前回の記事で触れた仮面ライダー電王&キバのDVD企画ですが、反響の大きさから急遽映画化が決定したそうです。タイトルは『仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事』(金田治監督)で、4月12日公開とのこと。平成仮面ライダーシリーズで続編が制作されるのも初めてなら(『アギト』は当初『クウガ』の続編という位置付けだったが諸般の事情でオミット)、映画が2度作られるのもこれが初めてです。そんなに電王って反響大きかったんでしょうか。 映画の詳細はまだ不明ですが、東映TV公式サイトの電王公式ページには何やらコートとかスーツとか纏って銃器を手にした如何にも刑事風のモモタロスの画像や、ゼロノスカードを手にした笑顔の侑斗(中村優一)、ウラタロス憑依モードの良太郎(佐藤健)と謎の男性(紅渡役の瀬戸康史ではなさそう)のツーショット、引っ繰り返った車とピンクのラビットイマジン&ホースファンガイアらしき怪人という気になる画像が・・・夏の劇場版は例によって放置した管理人ですが、今回はどうしようかなぁ。 何はともあれ、今週のキバは昼勤中のため録画でチェック。【第3話 英雄・パーフェクトハンター】 朝の紅邸で元気に朝風呂を堪能したキバットバットIII世。玄関のベルが鳴っているのに気付くが、工房でバイオリン作りに没頭する渡は相手にしようとしない。だが、あまりに何度も鳴らされるのでたまりかねて表に出ると、相手は新聞の勧誘員だった。危うく相手に押し切られて契約させられそうになったが、駆け付けた静かが勧誘員を追い払った。これまでにも新聞を5紙も取ってしまっているらしい・・・気弱な自分を変えたいという渡を鍛えるべく、静香はテーブルのお礼に行こうと渡を連れ出す。 一方、嶋はトレーニングジムで恵から再びキバが現れたとの報告を受けていた。キバは人類にとってファンガイア以上の強敵になると考えているらしい嶋は、その時には名護啓介をキバにぶつけるまでと言うが、恵は名護には荷が重いと言う。それを「相変わらず名護君のことが嫌いなようだな」と嶋に指摘され、恵は拗ね気味に出て行く・・・ 静香と共に『カフェ・マル・ダムール』を訪ねた渡は、以前もらったテーブルのお礼にとマスターの木戸に菓子箱を手渡そうとするが相変わらずのしどろもどろぶり。そんな姿をカウンター席で拗ねていた恵が冷やかすが、店の愛犬に近付かれて思わず悲鳴を上げる。愛犬がすんなりと渡に懐いたのを見た木戸は、気難しく人の好き嫌いが激しいこの犬がすぐに懐いたのは君で二人目だと言い、渡に名前を尋ねるが、姓が紅と聞いて何やら微妙な表情を浮かべる・・・ どんな風に変わりたいのかと恵に問われた渡は、父みたいな人になりたいと答える。母曰く、父は心清く誠実、真面目で曲がったことが大嫌いな純粋な人だったという。渡の父の名は紅音也。だが、それを聞いた木戸はまた微妙な顔を・・・ 1986年のとある街角。ウィンドーショッピングを楽しむヤクザ風の男女のカップルにキザな台詞を吐きながら音也が声をかける。突っかかってきた男を軽やかにあしらう音也にすっかりメロメロになる女性。だが、音也は別の美女が通りかかるとすぐにそちらにも声をかけようとする。そこへ、音也に奪われたファンガイアスレイヤーを取り返すべくゆりが現れるが、音也はいつもの調子で彼女にも言い寄ろうとする。と、そこへ突然モスファンガイアが襲ってきた! 音也は咄嗟にゆりのスレイヤーを振るってモスファンガイアに痛撃を食らわすが、隙を突かれて逆に捕まってしまう。ゆりは捕まった彼の手からスレイヤーを取り返してムチに変えてファンガイアに一撃、モスファンガイアは爆発性のある鱗粉を撒き散らして姿をくらます。と、その様子をビルの屋上から嶋が密かに窺っていた。『カフェ・マル・ダムール』でゆりと落ち合った嶋はゆりに音也の身辺調査を命じる。先程のファンガイアの戦いを見た嶋は、彼にファンガイアハンターの素質を見たのか、組織へのスカウトを考えているらしい。ゆりは私生活に問題があると反対するが、少々型破りな方が頼もしいと嶋は気にも留めない・・・ 2008年の紅邸。再び来客を告げるチャイムに、また新聞の勧誘かと思った渡は今度こそ断ろうとするが、そこにいたのは夏川綾という女性弁護士。彼女が持参してきたのは、22年前に渡の父・紅音也によって被害を受けたという人々の大量のリスト。法的には時効だが、夏川は道義的な問題だと言い、音也が何をしたのかは自分で確かめたらいいと告げる。 早速音也の被害者だという人々を探して回る渡と静香だったが、そこで明らかになったのは22年前の音也のあまりにも破天荒な行状の数々・・・・・・あるラーメン屋台のオヤジ曰く、彼はバブル経済の中株で一夜にして大金持ちとなったが、あるクラブで大勢の女性を侍らせる音也と出会い、彼の口車に乗ってあちこちのクラブを買収したものの、店はあっさり潰れて男は破産したという。また、別のある男は、実業家としてラスベガスのカジノを買収する大きな賭に打って出たものの、そこへ客として現れた音也はルーレットで大負けしたにも関わらず自慢のバイオリンの腕を披露して「俺の演奏は1曲10億ドルだ!」と豪語して負けを踏み倒し、結局男は店を失い妻にも逃げられたとか・・・ 今まで抱いてきた自分の中の父のイメージと現実の父の落差に絶句する渡。そんな彼に夏川は、音也が一つでも良いことをしていたとわかればこれまでの罪は許すと言うが・・・ 所変わって、何やら日本とドイツが混在した怪しげな金融会社。そこでこれまた怪しげな取引の電話をしているドイツ人の大男の社長。そこへ一人の部下がコーヒーを持ってくるが、彼は唐突に社長のスーツのボタンを毟り取る。「これは記念です、私が貴方を捕まえる記念。貴方の首には50万ドルの償金がかかっている」どうやら青年の正体はバウンティハンター(賞金稼ぎ)らしい。慌てた社長は子分たちをけしかけるがあっさり蹴散らされ、社長は竹刀を手に逃走する。 通りを歩く渡と静香だが、もっと調べてみようという静香にも渡はただ落ち込むばかり。と、そこへ先程のドイツ人社長が走ってきて、いきなり静香を捕まえて人質にしようとする。だが、そこへ駆け付けた賞金稼ぎの青年がすぐさま静香を助け、社長の竹刀を奪って逆に滅多打ちにして叩きのめした。青年は駆け付けた警官たちに社長を引き渡すと、賞金は恵まれない子供たちのために寄付してほしいと言い残して颯爽と去っていく。 一部始終を目の当たりにした渡は、彼の姿に自分の父の理想像を見たのか思わず後を追って呼び止める。青年は『カフェ・マル・ダムール』にいつもいるので気が向いたら来なさいと言い残して去る。彼もあのカフェの常連らしい・・・ そんな中、競技場のトラックを走っていた男性を突如空から現れたモスファンガイアが襲った! そこへ駆け付けた恵が攻撃を仕掛ける。一方、紅邸でもそれに呼応して"ブラッディ・ローズ"が唸り、同時に同じく気配を感じた渡は飛んできたキバットと共に静香を置いて走り出す。 恵はモスファンガイアに追い詰められそうになるが、そこへ渡が駆け付けてキバに変身! キバは激闘を繰り広げ、モスファンガイアの空中キックを受け止めてジャイアントスイングで豪快に投げ飛ばし、さらにマウントを取って殴り付けようとするが、急に音也への人々の恨み節を思い出して動きが止まってしまい、その隙にモスファンガイアに鱗粉を浴びせられて逃げられてしまう・・・ 競技場内でダメージを負って座り込んでしまった恵の前に現れる一人の青年、それは先程の賞金稼ぎだった。「立ちなさい、戦士は倒れちゃいけない」と恵に告げるその男こそ名護啓介だった。恵の手負いぶりから、名護はファンガイアが逃げたこととキバの出現を察する・・・ 一方、キバもファンガイアを見つけられず変身解除。渡はキバットにも構わず何やら辛そうな様子で一人走り去ってしまう・・・ 暗い部屋の中で、これまでに集めた数々のボタンを通した紐を手に名護は静かな闘志を燃やす・・・「キバ、おまえのボタンはいらない・・・命を貰う!」□□□□□□ 冒頭のキバットバットIII世の蘊蓄、今回はバイオリンの原型を作ったといわれるイタリアのガスパロ・ダ・サロ(ガスパロ・ディ・ベルトロッティ)。調べてみると16世紀のバイオリンの創生期に活躍した職人の一人のようです。キバット曰く名もない木彫り職人だったそうですが、果たして紅渡は偉大な父を超えてそんなバイオリンの職人の歴史に名を残せるのか・・・ ・・・が、今回はそんな渡の中の父・音也の素晴らしいイメージが完膚無きまでにぶち壊されるエピソードでした(笑) 父親について心清く誠実、真面目で曲がったことが大嫌いで純粋と母親から聞かされてきた渡でしたが、突如現れた女性弁護士に促されて調べて回った父・音也の姿は、様々な形で人に迷惑をかけてきた破天荒キャラ・・・母親の言葉はいわゆる惚れた欲目ってやつ?(爆)しかし、今回音也のせいで人生がダメになったと言っていたオヤジ二人ですが、よく見てみれば内容自体は確かに音也がきっかけではあるでしょうが別段彼が責を負うべき話でもなさそうな(笑) 渡から音也の名を聞いて何やら微妙な顔をしていたカフェのマスター木戸ですが、単に音也の破天荒な行状を知っているからなのか、それとも何か別の理由があるのか・・・? まぁもっとも、1986年での音也は女性と見るや独身だろうが売約済だろうが手当たり次第に声をかけまくるイタいまでのナンパ野郎だったようですが(苦笑)しかし、ファンガイアと戦うときは何故か別人のように真剣な表情を見せます。嶋はそんな彼にファンガイアハンター候補として目を付けたようで、これが今の所最悪な音也とゆりの関係に何らかの変化をもたらすことになるのか・・・ああそういえば、件のオヤジ二人の回想で音也が侍らせてる女性の中にしっかりゆりが紛れ込んで呆れてましたね(笑) ゆりといえば、カフェの愛犬に近寄られてビックリしていた恵。犬嫌いも母親の遺伝みたいですね(苦笑)しかし、相変わらずファンガイアには全然歯が立っていない・・・「名護にはキバは荷が重い。私がやる」とか言っておきながら当の自分がその体たらくじゃ示しが付かないだろう(爆) さて、今回はそのもう一人のファンガイアハンター・名護啓介が登場。表の顔は名うての賞金稼ぎで、警察にもその名を知られる存在のようですが、ちなみに日本では賞金稼ぎは公的な制度としては存在しません(特定の指名手配犯に対する捜査特別報奨金制度はある)格闘の腕はかなりのようですが、ファンガイアハンターとしてはどんな戦いぶりを見せるのか。しかし、「正義の味方と呼びなさい」って衛宮士郎かい(笑) 名護は何故かキバに対してやたら敵愾心を抱いているようですが、そのキバの正体である渡には尊敬すべき存在となっていくようで、対立する両者がそうと知らず付き合うという定番の展開が今後どうなっていくのか気になります。また、未確認情報では名護は『キバ』における第2のライダーとなるようで、次回予告でも"ライダーシステム"という言葉が出てきていますが、キバとは関連性のない現代のテクノロジーで作られた代物になるのかな?(『アギト』のG3みたいに) 今回の敵は蛾がモチーフのモスファンガイア。今までと違い人間体が登場せず、1986年でも現在でも唐突に現れてましたが、この正体も次回のオチなんでしょうかね? まさか例の女性弁護士がモスファンガイアの人間体とかいう捻りのないオチ?(笑)でも見た感じ女性的なデザインっぽいしなぁ・・・ まだ3話終わったばかりですが、管理人の印象としてはどうもまだ盛り上がりに欠ける感のあるキバ。これも良くも悪くもアクの強い井上敏樹カラー全開だからでしょうか。いつどの辺で爆発して面白くなってくれるか、もうしばらく睥睨してみようと思います(^^ゞ
2008.02.10
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ガンダム00の後番と噂されてた『コードギアス 反逆のルルーシュ』の第2シリーズが4月から毎週日曜1700に放映開始だそうです。噂ではガンダム00の後は報道番組になるそうで、ガンダムSEED以来の栄光の土6枠は日曜に移動するのでしょうか? しかしこの時間帯、笑点にケンカ売る気ですか(笑)《#18 悪意の矛先》 イタリアのAEU軍基地を一方的に蹂躙するスローネ3機。スローネ・ドライのネーナは自分たちの戦いぶりに酔いしれるかのように嗤う・・・トリニティ3兄妹による武力介入はすでに7回を数え、いずれも相手を殲滅するまで攻撃する徹底ぶり。今までの4機とは明らかに異なる彼らの活動にユニオン・AEU・人革連の首脳たちは為す術がない。 トリニティ3兄妹の派手な活動のせいで計画が台無し状態となり、刹那とロックオンは拠点の小島で待機中。「あれがガンダムのすることなのか・・・?」刹那も彼らの行動に疑問を募らせる。 一方、留美はアレハンドロと接触するが、彼もまたトリニティ3兄妹の詳細は承知していないと言い、ガンダムという機体を有する以上、彼らも計画の一部だろうと見解を述べる。 プトレマイオスでスローネの分析を進めるスメラギたちとイアン。スローネのシステムや装甲は自分たちのガンダムと同じ技術だが、GNドライブは活動時間が有限のいわば擬似太陽炉らしい。もし何者かがソレスタルビーイングの技術を盗んでガンダムを建造したとすれば、"ヴェーダ"の中にしか存在しない太陽炉のデータを入手しなければならず、つまりは"ヴェーダ"が何者かにハッキングされている、即ち組織内に裏切り者がいる可能性を意味する。トリニティ3兄妹が自分たちの仲間と世界から見られている以上、今はミッションの遂行はできず、様子を見ながら彼らの情報を集めて対応を考えるしかないとスメラギは判断する。頼りは留美の情報収集だけ・・・同じ頃、ティエリアは艦内のターミナルで"ヴェーダ"にアクセスするが、そのデータ領域の一部に改竄の痕跡を見つける。しかも、何故かその領域へのアクセスを拒否されてしまう。 アレハンドロと別れて車で移動する留美は思う。「トリニティのやり方は確かに無謀だわ。しかし、これで世界が変わるというのなら・・・」 ハワードの眠る墓地を訪れたグラハムとダリル。フラッグが次期主力モビルスーツに選ばれたのをテストパイロットだったグラハムのおかげと信じ、フラッグファイターとして共に空を飛べることを誇りとしていたハワードの遺志に応えるため、グラハムはフラッグを駆ってガンダムを倒すことを彼の墓前に誓う。 そんな中、渡米した絹江は夜の酒場でユニオン軍のとある兵士と密かに接触し、タクラマカン砂漠に現れた新型ガンダムについて重要な情報を得る。戦闘でリアルドを撃墜されて地上に不時着した彼は、偶然にも着陸していたスローネ・ドライからネーナが姿を見せているのを目撃し、彼女の顔や正体こそわからないものの「"ラグナ"に報告して」という彼女の言葉を聞いていた。絹江は"ラグナ"という言葉に何かがあると睨み、追跡を決意する。だがその頃、絹江と別れて帰宅しようとしていた件の兵士は突如車で現れた何者かに銃撃され・・・ スペイン北部の保養地にある邸宅では、ルイスの従兄弟夫妻の結婚披露パーティーが盛大に催されていた。参加中のルイスは東京でアルバイト中の沙慈と携帯電話で会話していたが、突如通話が切れてしまう。首を傾げた彼女はふと、上空を赤い光を放ちながら飛ぶ3つのガンダムらしき機影に気付く・・・ それはミッションに赴く途中のスローネ3機だった。任務の連続にミハエルとネーナが不満をぶつが、ヨハンは戦争根絶を達成させるためだと宥める。鬱屈するネーナはふとモニター越しに下界の結婚披露パーティーを見つけるや、いきなりスローネ・ドライをそこへ向ける。「こっちは必死でお仕事やってんのに脳天気に遊んじゃってさぁ。あんたらさ、わかってないでしょ・・・世界は変わろうとしてるんだよ」 パーティー会場で、接近するガンダムに気付く新郎新婦や賓客たち。「死んじゃえばいいのよ」ネーナが呟いた次の瞬間、スローネ・ドライの銃撃がパーティー会場を襲った! 爆発に捲かれたルイスが目の当たりにしたのは死屍累々の地獄絵図と化した会場。慌てて両親を捜そうとしたルイスをスローネ・ドライの第二射が吹き飛ばす・・・ トリニティ3兄妹がミッションと無関係の一般人を襲ったとの報に、スメラギやロックオン、刹那は言葉を失う・・・ 3日後、東京の学校で一人昼食中の沙慈はルイスに電話が繋がらないことに首を傾げる。気になって事務に確認してみると、ルイスはスペインで事故に遭って入院中とのこと。病院の場所を確認して慌てて出かけた沙慈は、ネットの報道でスペインの保養地でガンダムが民間人を攻撃したと知って愕然とする・・・ 夜のアメリカ・ユニオン軍イリノイ基地。格納庫に足を運んだグラハムは入院中のはずのビリーを見つける。「君に譲れないものがあるように、僕にも譲れないものがある」とケガを押してフラッグカスタムの整備作業をするビリーは、新型ガンダムがMSWAD基地を襲った本当の目的を、ガンダムの動力源と特殊粒子の本質に迫ろうとしていたエイフマン教授の抹殺と睨み、軍内部に内通者がいる可能性を示唆する。そこへ、ガンダムがアイリス社の軍需工場を襲撃しているとの報が届く。グラハムは無茶だというビリーを振り切って一人フラッグカスタムで出撃する。「そんな道理、私の無理でこじ開ける!」 軍需工場に容赦ない攻撃を加えるヨハンのスローネ・アイン。そこへ単機で突貫するグラハムのフラッグカスタム。「如何に性能差があろうとも、今日の私は阿修羅すら凌駕する存在だ!」フラッグカスタムは二刀流のプラズマブレードでスローネ・アインのビームサーベルを弾き飛ばし、さらにそれを拾ってスローネ・アインの右腕を斬り飛ばす。何とか一矢報いたグラハムだったが、機体の高Gに身体が耐えられず吐血してしまう・・・ トリニティ3兄妹が軍需工場を襲い800人以上が死亡したとの報に、刹那はついに怒りを露わにしてコンテナに向かって走る。一方プトレマイオスでは、計画の生命線たる"ヴェーダ"抜きで計画を実行していかなければならないという困難さにスメラギが頭を抱えていた。そこへビリーからエイフマン教授が亡くなったとのメールがもたらされ、さらにクリスティナからも連絡が・・・ 姉の絹江に連絡を入れて単身スペインに赴いた沙慈は、ルイスが入院する病院に駆け付ける。病室でベッドに座るルイスの元気な様子に安堵した沙慈は、彼女にペアの指輪のケースを差し出す。それは以前彼女が欲しがっていたもので、試験の合間にアルバイトで金を貯めてようやく手に入れたのだった。意を決して彼女に想いを伝えようとする沙慈だったが、ルイスの思わぬ言葉に遮られる。「せっかく買ってもらったのに、凄く綺麗なのに・・・もうはめられないの・・・はめられないよ・・・」泣き崩れる彼女の左腕は手首から先を失っていた。愕然とする沙慈は、さらに看護婦からルイスの両親と親戚も皆死亡したことを聞かされる。病室を出た沙慈は廊下で指輪のケースを手に一人涙する・・・ グラハムに不覚を取り、洋上を撤退するスローネ3機。と、そこへいきなりビーム攻撃が! 「エクシア、目標を捕捉。3機のガンダムスローネを紛争幇助対象と断定、武力介入を開始する・・・エクシア、目標を駆逐する!」刹那の乗るエクシアは猛然とスローネ3機に襲いかかる――――――△△△△△△ 軍の基地から民間の軍需工場まで見境なしに武力介入を繰り返すトリニティ3兄妹。戦争根絶の実現とヨハンは言ってますが、敵軍相手の容赦ない殲滅戦はともかく、何の理由もなくハレヴィ家の結婚披露パーティーにビームを撃ち込んでいきやがったネーナを大して咎めもしない辺りに服の下の鎧が見えてる感が・・・ 一方、スローネを分析したスメラギたちは、自分たちのガンダムとは若干違うものの、その設計等から自分たちの活動の要たる"ヴェーダ"が別の勢力にハッキングされている可能性を訝っているようです。そして、そのヒントを掴んだのは意外にも絹江さん。トリニティ組を動かしているらしい"ラグナ"とは? ティエリアも独自に"ヴェーダ"から情報を探ろうとしていましたが、何やらデータ領域の改竄を発見した上、そこにアクセスできないという異状に見舞われることに。前回ターミナルに潜り込んでいたネーナか、それとも"ヴェーダ"に介入している何者かの仕業か? しかし、ティエリアのシーンに巧妙にリボンズの姿がカットインされていたのは何か意味があるのか・・・ 少なくとも、トリニティ組が"ラグナ"なる"ヴェーダ"とは異なる指揮系統の下で動いていることだけは確かなようで、しかもスメラギ組と異なり、トリニティ組を動かす存在は前回のエイフマン教授や今回のユニオン軍の兵士など、自分たちの核心に触れそうになった者は悉く排除する手荒な方法を取っているようです。そうなると、彼らの真の目的はソレスタルビーイングを騙る悪質な内憂外患か、それとも"ヴェーダ"より急進的な方法論でソレスタルビーイングの目的を実現しようとしているのか? 何はともあれ、核心に迫ろうとする絹江さんの無事を祈る次第・・・ ただ、留美辺りはソレスタルビーイングの大義のためならトリニティ組の暴挙も容認せざるを得ないと考えてる節があるようで、スメラギ組も決して一枚岩ではない雰囲気です。 そして、予想通りというかルイスに悲劇が! 前回の段階では、スペインの喉に刺さった骨ともいえるバスク問題に絡める形でトリニティ組の戦闘に巻き込まれるのかと予想してましたが、何の理由もなしにいきなりネーナに吹っ飛ばされるとは・・・(汗) 知らせを受けて大慌てでスペインに飛んだ沙慈君の手には、以前のルイスのおねだりを叶えるべくバイトで奮闘して手に入れたペアの指輪が。しかし、突然の理不尽な攻撃で両親と親戚をすべて失った彼女には最早それを付けるべき左手もなく・・・(哀)前回の予告で頭に包帯を巻いた彼女を見たときはこの手の事態にありがちな記憶喪失かと思いましたが、蓋を開けてみれば記憶喪失の方がまだマシだったかもしれない・・・あ、この際「左手がないなら右手に付けりゃいいじゃん」とかいうくだらないツッコミはなしでな(ぉ)しかし、24世紀ともなれば義肢装具の技術や再生医療も現在より格段に進歩していると思いますが、ルイスの負傷もその辺でフォローされるのでしょうか。 これまで本筋と関わらない対岸の人々だった沙慈たちでしたが、今回ルイスがネーナの無邪気な悪意の犠牲となったことで、沙慈たちの感情は果たしてどこへ向かうのか。これでさらに絹江にまで災いが及んだ日にはどうなることやら・・・ そんな中、部下の死をバネに二刀流のフラッグカスタムでスローネ・アインの片腕を斬り飛ばして一矢報いたグラハムですが、あまりの高Gに思わず血を吐いてしまう辺りはガンダムWのゼクスっぽく、果たして最後まで生き残れるのか・・・しかしグラハム、"阿修羅"を知ってるとはなかなか博識だなぁ(笑) 何はともあれ、斬られたスローネの片腕は爆散してしまったようですが、ビームサーベルは入手できたわけで、ここからグラハム側にも新たな動きが出てくるのでしょうか。 今回のグラハムとダリルの会話の中で、グラハムがテストパイロットを務めたフラッグの性能試験で何事かがあったことが語られていましたが、以前ジョシュアがグラハムを"上官殺し"と皮肉ったのもこの辺に理由がありそうです。 そしてさらに、トリニティ3兄妹の暴走ぶりについにキレた刹那が単身エクシアでスローネ3機に突貫を決行! ロックオンからの叱責を覚悟しての彼の独断専行の結末は如何に・・・
2008.02.09
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夜勤帰りにコンビニでチェックした今月の漫画『PLUTO』(浦沢直樹/手塚治虫)はAct.51『ふたつの太陽の巻』。 故郷オーストラリア・ハンターヴァレーの孤児施設と、エプシロンたちが逗留するセーフハウスに同時に現れた2つの"敵"。セーフハウスを山ごと跡形もなく吹っ飛ばすほどの破壊力を秘めたそれの正体をエプシロンは"ボラー"ではないかと推測したようですが、もしセーフハウスに現れた"敵"の狙いがエプシロンではなくスコット将軍だとしたら、一連の"ボラー調査団"元メンバーに対する襲撃の実行者も"ボラー"なのか? それにしてもスコット将軍、もうちょっとエプシロンとの絡みがあるかと思いきやあっさり蒸発してしまい、ただのイヤミなおっさんで終わってしまったのはちょっと残念。 そして、オーストラリアに戻ったエプシロンは、警護ロボットのホーガンが身を挺して子供たちを守る中、竜巻を巻き起こす"敵"に戦いを挑み、勝利! しかし、これまでの戦いでも度々ダメージを受けながら甦ってきた"敵"だけに、この程度で滅んだとは到底思えません。戦い終えて戻ってきたエプシロンの微妙な表情も気になる・・・ 一方、その戦いを遠く離れた学校の図書館で察知したらしいウラン。"世界から二つの大きな悲しみが消えた"と感じた彼女は同時に、奇しくも自分が読んでいたイタリアの童話『ピノキオ』を引き合いに出して思いを呟く・・・考えてみれば、"人間になりたがる人造人間の物語"というテーマの古典ともいうべき『ピノキオ』ですが、調べてみると手塚治虫は映画館でアニメ映画を100回以上見るほど大好きだったそうで、自ら漫画も描いています。また、『ブラック・ジャック』に登場するピノコの名前の由来がピノキオというのも有名な話ですね。本当は戦いたくないのに憎しみという感情によって自分の意志に反して操られるピノキオ、でも、ピノキオを作り上げたゼペット爺さんもまた操り人形でしかないとしたら、そのさらに上で操り人形の糸を手繰っているのは一体誰なのか・・・? 今回は久々に伴先生が登場しましたが、『PLUTO』でも児童相手には自分のことを"ヒゲオヤジ"と呼ばせてるんでしょうか。ちなみに"サルオヤジ"だと荒巻大輔(関係ない)<今回のより詳細なレビューをご覧になりたい方は、当店のPLUTOコンテンツ"Branch of MOST"までどうぞ(^^)>*注:ブログよりレビューのアップが遅れる場合があります
2008.02.05
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昨日はキバを見てから実家に帰っていたので、レビュー記事は月曜日で・・・ ところで、電王とキバがコラボレーションするオリジナルDVDが制作されるとの情報が流れてるようですね。噂を見る限りでは電王にキバが客演する形みたいですが・・・スーパー戦隊シリーズでは前作とその次の戦隊が共演するオリジナルビデオ作品がよく作られてますが、平成仮面ライダーでは異なるシリーズのライダーの共演はほとんど例がなく、『龍騎』の時の児童雑誌『てれびくん』の付録スペシャルビデオで龍騎の世界にアギトが客演するというのがあっただけです。また、放映終了後に続編的な作品が作られるのも平成ライダーでは初めてではないでしょうか。とりあえず続報を待つことにします。【第2話 組曲・親子のバイオリン】 ホースファンガイアを倒して立ち去ろうとするキバに発砲する恵。だが、キバは振り返りざまにその弾丸を片手で弾き返すと、そのまま立ち去ってしまった。 デジカメにキバの姿を収めた恵は、トレーニングジムで汗を流していた嶋にキバの出現を報告する。嶋は「名護には言うな。彼が知ったら多分キバを倒そうとするだろうからな」と恵に口止めする。 紅邸の工房で魚の骨を煮込んでいる渡。そして抽出したエキスをニスに混ぜて作りかけのバイオリンのボディに塗ってみたが、自分の求める色にはならず、父の作品のようなバイオリンを作ることを夢見る渡は落胆を隠せない。過去の名器の中には悪魔と契約して作ったといわれるものもあり、それほどに謎が多い・・・そんな彼の言葉に静香は「渡のお父さんも悪魔と契約してたりして」と冗談交じりに言う。そして静香は、昨日訪ねてきた客から修理を頼まれて預かったバイオリンケースを手渡す。勝手に仕事を引き受ける静香に文句を垂れようとした渡だが、そのケースに入っていたボディに大穴の開いたバイオリンを見て思わず言葉を失う・・・ 1986年の『カフェ・マル・ダムール』。店にやってきた嶋は、女性バイオリニストばかりを狙うファンガイアがいることをゆりに告げる。すでに3人が殺されているが、未だにファンガイアを特定できていない。そこで、嶋はゆりに宮澤ひとみという女性バイオリニストの警護を命じる。 ゆりはマネージャーとしてひとみの元に赴くが、彼女のスケジュールチェックをしていたゆりに、レッスンが2時間では足りないと声を上げる人物が。それは何と音也だった。元バイオリニストだという彼はひとみの専属コーチを務めているという。音也は二人の前で見事なバイオリンの演奏を披露してみせると、ゆりに初めて自己紹介する・・・ 2008年。静香と共にバイオリンを修理するための材料を探す渡だったが、手頃だと見つけたのは何故かそば屋の看板。それをノコギリで切ろうとした二人は当然の如くそば屋の主人に見つかって怒られてしまう。 逃げた二人は『カフェ・マル・ダムール』の前を通りかかるが、渡はそこに置かれていたテーブルに目を付けたらしく、テーブルに駆け寄って思わず頬摺りするが、そこに現れた恵に見咎められてしまい、静香共々店内で説教されるハメに。渡の"母親"を自称する静香は彼は彼なりに精一杯に生きていると庇うが、恵は「"母親"の貴方の教育が悪いからこんな子になっちゃったんじゃないの?」と静香にも容赦がない。そんな二人を余所に渡はマスターの木戸に外のテーブルを譲ってくれと頭を下げるのだった。 1986年。とあるホールでコンサートを終えたひとみが控室から姿を消してしまう。「二人きりになりたくて追っ払ったんだろ?」といつもの調子で迫ってくる音也を退けてゆりは彼女を捜す。 その夜、ランニングをしていたある男性はとある公園を通りかかったとき、聞こえてきたバイオリンの音色に引かれるように公園内に入っていく。その中の噴水広場ではドレス姿のひとみが一人でバイオリンを演奏していた。そこへ駆け付けたゆりは男性がファンガイアだと判断してひとみの前に飛び出すが、その背後でひとみの顔に不気味な模様が! 実は彼女こそがファンガイアだったのだ。ひとみは触手でゆりを跳ね飛ばすと男性からライフエナジーを吸い取ってしまう。対峙する二人だが、そこへ音也が乱入し、「俺のために争うな、二人同時に愛してやる」と勘違いな台詞を。ゆりは音也を無視してひとみにムチを投げ、ひとみもオクトパスファンガイアに変貌して応戦する。戦いの中、ゆりのムチがオクトパスファンガイアの持っていたバイオリンのボディを貫いて穴を開け、ファンガイアはそのまま逃走してしまう。 ファンガイアを目の当たりにしても平気な顔をしている音也が理解できないゆり。音也は彼女に迫ろうとして頬をつねられてしまい、ゆりはファンガイアを追って去っていくが、音也はその隙に彼女のファンガイアスレイヤーをこっそり抜き取っていた。音也は逃げるひとみの前に現れると、「許せねえなあ、おまえ音楽を何だと思ってるんだ」と怒りを見せ、ゆりのスレイヤーでオクトパスファンガイアに変貌したひとみと戦う。だが、ファンガイアは触手と口からの光弾で音也を翻弄して姿をくらます・・・ 2008年。紅邸の工房で渡は修理を終えたバイオリンを依頼人に引き渡した。壊れてから22年間も修理を引き受けてもらえなかったバイオリンを直した渡の腕前に感激する依頼人だが、その人物は何と22年前の宮澤ひとみ。ひとみは帰り際に目にした雑誌に載っていた恵のグラビア写真を忌々しげに握り潰すが、その様子を壁の木箱の中からキバットバットIII世が不審を抱きつつ窺っていた。キバットは入浴中の渡にさっきの女はヤバいと警告するが、渡には音楽を愛する人が悪い人だとは思えない・・・ 一方、モデルの仕事に励んでいた恵は、休憩中にふと聞こえてきたバイオリンの音色に心を奪われ、フラフラとスタジアムに足を向ける。そこにはバイオリンを奏でるドレス姿のひとみの姿が・・・同じ頃、工房で父の遺した"ブラッディ・ローズ"を弾く渡。すると、その演奏に呼応するかのようにひとみのバイオリンの弦が震えて音が乱れ、恵は我に返る。目の前のひとみがファンガイアだと気付いた恵に、「おまえの母には世話になったな」とひとみは触手を伸ばして襲いかかった! 同じく"ブラッディ・ローズ"の弦が震えて何かを察知した渡は、専用バイク"マシンキバー"に乗って屋敷を飛び出す。スタジアムに辿り着いた渡が目にしたのは、オクトパスファンガイアに変貌したひとみが触手で恵の首を締め上げる姿! 渡はキバットに左手を噛ませてキバに変身し、オクトパスファンガイアの触手を手刀で切断、さらに恵が発砲してファンガイアのバイオリンを破壊する。たちまち始まる両者の戦い。キバは背後からオクトパスファンガイアの不意打ちを食らって階下に落とされるが、光弾でプレハブごと吹き飛んだと見せかけてマシンキバーに乗って反撃。オクトパスファンガイアは両脚を車輪に変形させて疾走し、追いすがるキバと乱戦。キバは伸びてきた触手に絡め取られるが、ベルトから離れたキバットが触手に食らい付いて邪魔をし、キバは緩んだ触手をバイクのハンドルに引っかけて路上の車にぶつけてオクトパスファンガイアを叩き付ける荒技を。「それ見たことかい!」とアカンベーするキバット。キバはベルトに戻ったキバットにフエッスルをセットすると、現れた月夜を背にダークネスムーンブレイクを放ってオクトパスファンガイアを撃破! 倒されたファンガイアのライフエナジーを食らうキャッスルドラン。その巨体の奥深くには豪奢な部屋があり、二人の男と一人の青年が優雅にチェスに興じていた。「チェックメイト」オオカミを象った駒を進めた男は静かに呟く――――――□□□□□□ まずは冒頭、前回のキバの戦闘シーンに何故かカブる、キバットバットIII世によるモディリアーニについての蘊蓄。公式サイトにまで載ってましたがどういう意味があるんだか(笑)あと、1986年の『カフェ・マル・ダムール』で流れる曲は当時の聴き覚えのあるナンバーをセレクトしてくるのかな? これはちょっと楽しみかもしれない。 そういえば、今回は2008年現在の嶋が出てきましたが、前回ツッコんでなかったことが一つあるな。1986年時代の嶋のあの見るからにあからさまなヅラ!(爆笑) 1986年。とある女性バイオリニストをファンガイアから守るべく警護に当たるゆり。が、実はそのバイオリニストこそがファンガイアという王道パターンでした。バイオリンを奏でて人間をおびき寄せるって辺りはギリシャ神話のセイレーンのイメージか。ちなみに、今回の女性バイオリニスト役は『響鬼』で"猛士"の技術担当・滝澤みどり役を演じた梅宮万紗子でした。 そのバイオリニストのコーチを務めていた音也。相変わらずゆりにぞっこんのナンパ野郎ながら、こっそり彼女の武器を奪って「音楽を何だと思ってるんだ」とオクトパスファンガイアにケンカを売る熱い一面も。しかし、彼がファンガイアを目の当たりにしてもまるで動じないのは単に肝が据わってるだけなのか、それとも何か理由があるのかな? 次回、そのファンガイアとの戦いをこっそり目撃していた嶋が音也をファンガイアハンターとしてスカウトすべく動き出すようで、ゆりと彼の運命はさらに引き寄せられていく・・・ 一方2008年。ボディに大穴が開いたとあるバイオリンの修理を引き受けた渡でしたが、そのボディの材料探しでまた他人に迷惑を・・・つか静香ちゃん止めろよ(笑)普通に見たら器物損壊&窃盗になってしまおう行動をフィクションとはいえ登場人物にさせるというのは、制作側の意図はどうあれちょっと問題があるような(汗) 結局、バイオリンは『マル・ダ・ムール』の備品のテーブルを頂戴して修理したようですが、バイオリンのボディってその辺に転がってるような素材で直せるもんなんでしょうか? 渡が言っていた"過去の名器の中には悪魔と契約して作ったといわれるものもある"という言葉に対する静香の「渡のお父さんも悪魔と契約してたりして」は案外正鵠を射ているのかも・・・ が、その修理を依頼した人物こそ実は22年前の女性バイオリニスト=オクトパスファンガイア! どうやって知ったのか自分のバイオリンを壊したゆりの娘たる恵を狙っていたようで・・・恵を惑わす彼女のバイオリンの音色を渡が奏でる音也の"ブラディ・ローズ"の響きが破ったかのような演出は、セイレーンの歌声を琴で退けたというイアソン率いるアルゴ船の冒険を彷彿とさせます。しかし、あのファンガイアに呼応する弦の震えはバイオリン自体が持つ機能なのか、それともキバットの仕掛けなのか? そこへ駆け付けた渡はキバに変身すると、専用マシン"マシンキバー"に乗り、両脚を車輪に変えてローラースケートの如く疾走するオクトパスファンガイアと壮絶なチェイス! キバットの加勢で力負けして車に叩き付けられたファンガイアにアカンベーするキバット、これでまたファンが増えるな(笑)ちなみに、マシンキバーのベース車はホンダShadow750。平成ライダーでは『響鬼』で威吹鬼が使用した"竜巻"に続いての登場です。 そして、倒されたオクトパスファンガイアを食らったキャッスルドランの中ではチェスに興じる3人のモンスター人間体たちが・・・って食われたファンガイアがどうなるのか結局わからんという肩透かし(笑)一瞬、食われたファンガイアがチェスの駒になるのかと思ってしまったじゃないか(爆) さて、次回はもう一人のファンガイアハンター・名護が登場。嶋がわざわざ恵にキバの出現を口止めさせるほどキバに対して敵意を持っているようですが・・・
2008.02.04
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<←豆まきのため壇上に上がった赤鬼・青鬼&七福神に扮した皆さん+先生。皆様老骨に鞭打ってご苦労様です(爆)> 今日は日曜日で節分。というわけで、今日は朝からキバを見た後、今治の実家に戻って親父と一緒に黒住教今治大教会所の節分祭に出かけてきました。 例年通り祭礼と豆まき・餅まき・福引抽選・景品交換という内容で進みましたが、今回は福を2つも拾ってしまいました(^^ゞ まず、豆まきで撒かれた明治のサイコロキャラメルのケース。この中に当たり券が入っていると御供の品物をいただけるのですが、管理人が拾ったキャラメルのケースに当たり券が入ってました! 品物は卵でした。 そして一番のお楽しみの福引抽選。一昨年には5等のオーブントースターが当たった我々ですが、今年は何と1等を当ててしまいました! ・・・が、その賞品が問題。冷蔵庫だったんです・・・orz 親父も管理人も○年前にお互い冷蔵庫を買い換えたばかりで、どちらも2台持っててもしょうがない。しかも中途半端に中型の冷蔵庫なので尚更使い道がないという、正直嬉しさ2/3の微妙な当選(苦笑)結局、冷蔵庫は教会所に勤めている親父の従兄弟に譲ることにしたのでした。 というわけで福引の1等は事実上幻と消え(ちょっと残念)、今回の取得品は福豆・餅・キャラメルと御供の卵、福引券が化けた食用油とミカン一袋でした。来年こそはもっといいものを当てないなぁ・・・(無理無理)
2008.02.03
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久々にリアルタイムで見た気がするガンダム00。ついでに見たその日の内にブログにレビュー記事上げるのも久々だ(爆)《#17 スローネ強襲》 ――――――80年前、木星の衛星軌道上に放棄された宇宙船の残骸に、二人の男性が何かの調査に訪れた。だが、事前に破棄されたのか内部には何も残っていない。6年かかって辿り着いたのに手ぶらでは帰れないと、さらに船内を捜索する彼らは、やがて白衣を着た男性の遺体を発見。さらに、そこに1体のハロを発見し、それが情報端末だと気付いて回収する。そのハロは現在のネーナが持っているものにそっくりだった・・・ 母艦プトレマイオスに帰投した刹那たちは、自分たちがガンダムマイスターを名乗るガンダムらしきモビルスーツ3機に救われ、さらに去り際に接触地点となる宙域ポイントを知らせてきたことをスメラギに報告。やがて、プトレマイオスの前に彼らの母艦が姿を現した。スメラギは念のためエクシアを出撃準備させ、相手の母艦をスキャンさせる。その結果、相手の船からはGN粒子が放出されており、船内にはGNドライブが4基あることが判明する。やがて、相手の母艦からノーマルスーツ姿のミハエルとネーナを手に載せたスローネ・アインが発進してこちらに向かってきた。スメラギはエクシアの待機を解除すると、相手の着艦を許可する。 プトレマイオスに乗艦したトリニティ3兄妹は出迎えたスメラギと刹那たちに自己紹介。エクシアのパイロットが刹那だと知ったネーナはいきなり彼に飛び付いてキスを。刹那は思わず彼女を払い除けるが、それに怒ったミハエルがソニックナイフを抜き、宥めようとするロックオンにまでいきり立つがヨハンに制止される。そこへ飛んできたロックオンのハロはネーナのハロを「兄さん」と呼ぶが、ネーナのハロは相手にしない・・・ひとまず部屋に向かうことにする一同だったが、トリニティ3兄妹を見送る刹那にティエリアは何かを察したのか「初めて意見が合ったな。口にしなくてもわかる」と声をかける。 部屋で改めて彼らのガンダムについて問い質すスメラギだが、ヨハンは守秘義務を盾に答えようとせず、隣のミハエルはあからさまに小馬鹿にしてくる。気分を害したティエリアは先に中座、ネーナも船内を探検したいと言い、刹那を誘おうとするが刹那は無視。ネーナは「私を怒らせたらダメよ」と意味ありげに耳打ちして出て行く。 自分たちも同じくガンダムマイスターとして戦争根絶を目指すと言うヨハンだが、スメラギたちと組むというわけではないらしい。スメラギたちの活動をヤワいと言い捨ててアレルヤを挑発するミハエルを制しつつ、自分たちはお払い箱なのかと訊くスメラギに今まで通り作戦行動を続けるよう促すヨハン。貴方たちはイオリア・シュヘンベルグの計画に必要な存在なのかというスメラギの問いに、それは自分たちのこれからの行動によって示されるだろうとヨハンは答える。 一方、トリニティ3兄妹に不審を抱くティエリアは"ヴェーダ"を通じて情報を検証しようとするが、艦内にあるその"ヴェーダ"のターミナルユニット内に何故かネーナが潜り込んでいた。驚くティエリアにネーナは笑顔でVサインしつつはぐらかす。 母艦に戻るトリニティ3兄妹を見送るプトレマイオスの一同。クリスティナは呑気にもヨハンとツーショットの写真など収めている。結局彼らから情報を引き出せなかったが、スメラギはイアンに密かにスローネ・アインを調べさせ、その報告を"ヴェーダ"を介さずに独立端末で出すよう指示する。 一方、母艦に戻ったネーナは刹那がすっかり気に入った様子だが、ミハエルは「今度会ったら撃ち落としてやる」と面白くない様子。そこへハロが新たなミッションを告げてきた。人使いが荒いとボヤくミハエルにヨハンは告げる。「世界に見せる必要があるのさ、ソレスタルビーイングの本気さをな」 自室でリボンズから何かの報告を受け取るアレハンドロ。君と出会ったことを神に感謝しているとのアレハンドロは言う。自分たちの出会いは運命、自分がソレスタルビーイングの監視者になったことも。世界をどうするのかというリボンズの問いに、何もしないと応えるアレハンドロ。自分は監視者、ただ世界の変革を見つめているだけの存在だと・・・ 東京の学校。ようやく定期テストが終わって一息吐く沙慈とルイスだが、沙慈は何故かバイトと勉強を掛け持ちしていたようだ。一方、ルイスはいとこの結婚式のため母国スペインに一時帰国することに。ゆっくりしてくるといいと言う沙慈に浮気すんなとクギを刺すルイス。 一方、JNN本社では取材の空振り続きに絹江が溜息を吐いていた。そこへもたらされた部下の報告によれば、タクラマカンでの一見での大破したモビルスーツは累計87機、戦死者は200名超。さらに、現地の兵士の証言によれば新しいガンダムが現れたらしい。その話に目の色を変えた絹江は早速その兵士にアポを取ろうと動き出す。 太平洋上を行くユニオン軍の艦隊。艦内で休むグラハムはミッション失敗の上にジョシュアらフラッグファイター3人を失ったことを悔やむが、新型のガンダムが現れたのでは仕方ないとダリルとハワードは気遣う。性能差がありすぎると思わず弱音を吐くダリルだが、ハワードはフラッグファイターの矜持を見せろと励ます。と、そこへ大気圏を突入するガンダムらしき機体を確認との知らせが。その降下予測ポイントは何とアメリカのユニオン軍MSWAD基地だった! MSWAD基地ではエイフマン教授が自室で一人PCに座ってガンダムの分析を続けていた。ガンダムのエネルギー発生機関がトポロジカル・ディフェクト(位相的欠陥)を利用していると仮説を立てた教授は、それなら機体が少ない理由や200年もの時間を要したことなどすべての辻褄が合うと考える。そのエネルギー発生機関を作れる環境は木星・・・そこまで考えた教授は、120年前に存在した木星への有人探査計画を思い出し、それがガンダムの開発に関わっていたと睨む。そして、イオリア・シュヘンベルグの目的は戦争根絶ではないと・・・が、その時、突然教授のPCの画面が消え、"You have witnessed too much..."(貴方は知りすぎた)の文字が。そして基地内に警報が鳴り響く! 基地上空に姿を現したスローネ3機。スローネ・アインはドライと空中でドッキングし、ドライから高密度GN粒子をチャージして基地に向けてGNメガランチャーを発射! その膨大なGN粒子ビームは格納庫を次々に薙ぎ払い、基地の隊舎をも破壊、隊舎のタワー内にいたエイフマン教授も消滅してしまった。 部隊を率いてフラッグカスタムで駆け付けたグラハムは、基地にいたビリーから教授の死を知らされて怒り爆発。「堪忍袋の緒が切れた! 許さんぞ!」一方のヨハンは撤収しようとするが、血の気の多いミハエルはスローネ・ツヴァイで"オーバーフラッグス"に襲いかかる。スローネ・ツヴァイが放ったGNファングを回避しつつリニアライフルで応戦するグラハムのフラッグカスタム。他の機も一斉に攻撃する中、ハワードのフラッグカスタムが単身プラズマソードを抜いてスローネ・ツヴァイに斬りかかったが、背後から襲ってきたGNファングに滅多刺しにされて四散してしまう。まだ戦いたがるミハエルをヨハンが抑え、スローネ3機は撤退する。 追おうとしたダリルを制しつつも、エイフマン教授とハワードまで失ったグラハムは屈辱に震える。「私の顔に何度泥を塗れば気がすむのだ、ガンダム!?」 プトレマイオスで、トリニティ3兄妹が米軍の基地を襲ったとの知らせに驚くロックオンたち。目的は不明、"ヴェーダ"にも情報が来ていないらしい。彼らの勝手な行動で自分たちへの風当たりが強くなることを懸念するロックオン。刹那は彼らが本当にガンダムマイスターなのかを疑う・・・ 東京の空港。スペインへと発つルイスを見送りに来た沙慈。ルイスはお別れのキスをせがむが、沙慈に公衆の面前でそんな度胸はないのだった・・・そして、ルイスは空路でスペインへと帰っていった。△△△△△△ かくて初邂逅となったスメラギ組とトリニティ3兄妹ですが、ヨハンはともかくやたら血の気の多いミハエルと何やら刹那が気に入った様子のネーナのキャラのトビっぷりにスメラギ組は防戦一方状態(笑)ミハエルちったぁ黙ってりゃ角も立つまいに(苦笑)一方、勝手に刹那に一目惚れ宣言していたネーナだけど、これって後に自分になびかない刹那を可愛さ余って殺そうとするネーナというヤンデレフラグですか?(爆)しかも艦内探検と称して"ヴェーダ"の端末ルームに潜り込んでいた辺り、彼女もティエリアのように直接"ヴェーダ"にアクセスできるのか? しかし、グラハムやセルゲイとの戦闘でもそうでしたが、刹那があれほどまでに他人に触れられるのを嫌がるのは何か理由があるんでしょうか。 相手に煙に巻かれつつも会合の合間にスローネ・アインの解析を試みたスメラギとイアンですが、"ヴェーダ"にそのデータを入れないということは彼女なりに"ヴェーダ"の真意を訝り始めてるのか・・・ まぁ何にせよ、スメラギ組とトリニティ3兄妹がいずれ対立する立場になるのだけは間違いなさそうで。 そんな中、いよいよ行動を開始したトリニティ3兄妹ですが、そのターゲットは何故かユニオン軍のエイフマン教授!? 折しもその時、GNドライブと120年前の木星有人探査計画の関連に気付いたらしい教授ですが、そこへ"貴方は知りすぎた"と何者かからの死の宣告が・・・教授の言う120年前の木星探査計画とは、今回の冒頭で出てきた80年前の木星で遺棄された宇宙船のことか? そして、その宇宙船の中に後のニーナのハロと思われる情報端末がいたというのは一体・・・? 今回の話だけを元に予測してみると、120年前に行われた木星有人探査計画の中でGNドライブに繋がる基礎的な理論が確立され、それから40年後(=80年前)に木星に赴いた者たちが宇宙船に残されていた例のハロからデータを入手し、そこからGNドライブおよびガンダムの開発、ひいてはソレスタルビーイングの設立へと繋がっていったということになるのでしょうか。そうなると、問題はそこにイオリア・シュヘンベルグがどのように関わっているのかが謎ですが・・・ 教授が言っていたGNドライブについての仮説の言葉、はっきり聞き取れてないので上のレビューでは"トポロジカル・ディフェクト"(位相的欠陥)と解釈しましたが、これって幾何学とか素粒子的宇宙論とかで出てくる用語のような・・・間違ってたらゴメン(笑)そういえば、話に木星が絡むのって、Zガンダムの"木星帰りの男"バプテマス・シロッコをはじめとしてガンダムシリーズでは結構お約束のネタの一つですね。 かくて、先の戦闘でジョシュアら3人を失った"オーバーフラッグス"はさらに、ブレーンたるエイフマン教授に加えて旧調査隊の頃から頼れる部下としてグラハムを盛り立ててきたハワード・メイスンまでトリニティ3兄妹によって失ってしまいました。これってつまり、トリニティ3兄妹の真の目的はソレスタルビーイングの真相を探ろうとする輩の排除? もしそうだとしたら・・・絹江さんもいずれ危ない!? 一方、結局スペインに一時帰国することになったルイスですが、次回予告での彼女の頭には包帯が・・・彼女に一体何が起こるのか? まさか管理人の予想通りルイス一家に死の災難が? 何だかトリニティ3兄妹の登場を機に一気に不穏な展開になってきたなぁ・・・
2008.02.02
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