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『ハイ・フィデリティ』 (2000) HIGH FIDELITY ジャンル コメディ/音楽/ロマンス 製作国 アメリカ シネトピックス公式サイト ジャック・ブラック出演作品(「スクール・オブ・ロック」「いとしのローズマリー」)、鑑賞第3弾「スクール・オブ・ロック」での、何かを妄信するキャラの原点を観ました。(^^)主演のジョン・キューザック、原作に惚れて脚本・製作とに携わり、当時 コミックバンド“テネシャスD”のボーカリストとしてテレビ出演していた、ジャックを抜擢。 "音楽オタクなレコード店員" が生まれたのですね。ラストでの、ジャックの演奏は、もはや語り草。ハリウッド俳優に人気な ジャックの生演奏。それだけもこの映画を見る価値ありですね!●音楽と、ラブストーリー音楽オタクな人なら、そうでない人の10倍楽しめるでしょう。スティービー・ワンダーの「」をけなしたり、ブルース・スプリングスティーンが弾き語り出演したり、、あんまり詳しくないわたしでも、オタクっぷりが 充分堪能できましたよ。舞台となるレコード店での、展示レコードを集めるのが大変だったようです。結局、スタッフ達のお宝レコードや、見つからないレコードについてはパソコンなどでプリントアウトして、他のレコードジャケットに貼ったのだそうです。ウチの、音楽オタク1名も、せっせとCDダビングしては、同じような作業でコレクションを増やしているの、容易に想像つきますね。音楽オタクとの暮らし、すなわちヒロイン=ローラの心境ですが、そうしたパートナーの 子供っぽい夢見がちな部分にはじめは惚れるのですが、いつまでも二人の関係に将来が見えないことで不安になるのは当然でしょう。彼女が、部屋を出て行ってしまうところから 物語は始まるわけです。音楽オタクな主人公は、それで色々自己嫌悪になったり、なんで自分は振られてばかりなんだと過去を振り返る作業をするのですが、コレが面白いんですよね~。おとこの本音や、恋愛の本音が、実にうまく語られてますよ。キューザックの「セレンディビティ」より、この方が私 好きですね。結局、彼女が出て行ったのには、"わけ"があるし、彼も、自分への回答を見つけるのですが、 大人になりきれないピーターパン症候群の主人公の自分探しはどうなるのか、最後まで、飽きませんでした。●豪華キャストジョーン・キューザックをはじめ、キャサリン・ゼダ・ジョーンズも出ているし、ティム・ロビンスもね~。いつものもっさ系、だけど、なんだかコミカルな表情を見せてましたね。シリアスしかできない人かと思っていたけど、 意外でした。ゼダは、ゴージャス系の"らしい"役でしたね。監督: スティーヴン・フリアーズ Stephen Frears 製作: ティム・ビーヴァン Tim Bevan ラッド・シモンズ Rudd Simmons 製作総指揮: アラン・グリーンスパン Alan Greenspan マイク・ニューウェル Mike Newell 原作: ニック・ホーンビィ Nick Hornby 脚本: D・V・デヴィンセンティス D.V. DeVincentis スティーヴ・ピンク Steve Pink ジョン・キューザック John Cusack スコット・ローゼンバーグ Scott Rosenberg 撮影: シーマス・マッガーヴェイ Seamus McGarvey 音楽: ハワード・ショア Howard Shore 歌: エルトン・ジョン Elton John 出演: ジョン・キューザック John Cusack ジャック・ブラック Jack Black リサ・ボネ Lisa Bonet ジョエル・カーター Joelle Carter ジョーン・キューザック Joan Cusack サラ・ギルバート Sara Gilbert イーベン・ヤイレ Iben Hjejle トッド・ルイーソ リリ・テイラー Lili Taylor ナターシャ・グレグソン・ワグナー Natasha Gregson Wagner スージー・キューザック Susie Cusack ディック・キューザック Dick Cusack ブルース・スプリングスティーン Bruce Springsteen (カメオ出演) キャサリン・ゼタ=ジョーンズ Catherine Zeta-Jones 30代の音楽ジャンキーが主人公のラブ・ストーリーを「グリフターズ 詐欺師たち」の主演・監督コンビで描いた作品で、全編にマニアが喜ぶロック・ナンバーがフィーチャーされている。音楽をこよなく愛するロブ・ゴードンは、シカゴで小さな中古レコード・ショップのオーナーをする30代の独身男。音楽へのこだわりがあまりに強すぎるためか店のほうはパッとしない。同棲中の彼女ローラとは結婚もせずに中途半端な状態。ついにある日、ローラは理由も告げずに家を飛び出してしまい……。
2005年03月31日

『過去のない男』 (2002) MIES VAILLA MENNEISYYTTAL' HOMME SANS PASSETHE MAN WITHOUT A PAST 製作国 フィンランド/ドイツ/フランス シネトピックス公式サイト 「10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス」の15人の監督のひとり。フィンランドのアキ・カウリスマキ監督、初めてみました。変わった名前だなっという印象で 何度か名前を聞いたことがあった監督さんです。淀川長治さんの銀幕旅行に「浮き雲」(1996)が紹介されています。"この監督、この映画の脚本も自分で書き、製作も自分というまったくの個人映画。貧乏くさい映画、こんなのフィンランドでよく作ったなァと思うと、今の映画とくにアメリカなんか監督が映画で豪商人になろうと目のくらむ映画ばかり作っている。(略)映画の懐かしさを感じさせて嬉しく、しらべるとこの監督はキャプラが好きで小津安二郎が好きでデ・シーカが好きでバスター・キートンが好きだって。分かるよ、それが。"「浮き雲」でも登場するらしい、犬が「過去のない男」にも登場しています。この犬は警官の犬として登場しています。 記憶を無くしたばかりのかわいそうな主人公に、ボロのコンテナを世話して、家賃をガメツク取り立てる警官。「払わなかったら、この犬が食いちぎるぞ!」っと脅すんだけど、これが、とてもしょぼくれていて、ワン!とも吼えない。しかも、やがて警察官より主人公の男に尻尾を振って懐いてついてくる。しかも、オスじゃなくてメスだった。。っという会話のくだりがおかしい。しかも、この不細工な犬は、ちゃんと公式サイトのキャストとして登場している。カウリスマキ監督っておもしろい人だなあ~。で、主人公は、記憶が無いので、名前、住所がわからない。職安に行っても不審者扱い、銀行口座も開けず、銀行強盗事件に巻き込まれて、不法入国者扱い。と、実に悲惨な目にあうのです。そこに存在しているのに、社会的には抹消されたも同じなのです。なのに、周りの人は全然同情してくれず、「前に進むしかないさ」と飄々と言ってしまってる。主人公も、はじめは元気なくてどんよりしてるんだけど、段々元気になっていき、それほど悩んでるようには見えない。とにかく淡々として なんだかおかしい。。(クスっとくるおもしろさ)みんな棒読み、棒立ち、感情のない演技だし。(それでいてその感情は、良く伝わってくる)会話をしていて、終わって分かれるとき クルッと反対を向いてサクサク行ってしまう。こうした作風に最初は戸惑うけれど、いつの間にか引き込まれてしまった。不思議な映画です。でもこの監督の味らしいですね。主人公が 惹かれていく救世軍の女性がカウリスマキ・ファミリーのひとりでカティ・オウティネンという女優。"ニワトリみたいな顔でとにかく細い" 人。この すっかりおじさんとおばさんのふたりが なかよく森にキノコを採りに行くのですが、主人公が 彼女に膝をついてお花を渡すのが、まるで王子様がお姫様に捧げるっというような雰囲気です。彼の採ってきた一番大きいキノコを、「これは、毒キノコよ」っとなんだか、おかしい~。このように、記憶がない主人公というと、「メメント」や「ボーン・アイデンティティ」など ミステリーが思い浮かびますが事件に巻き込まれての謎解きやスピーディーな展開のとは全然違います。けれど、とっても味がある。遠い、フィンランドという国の 映画監督が小津安二郎の絶対的なファンで、日本通なのだそうというのは うれしい驚きです。監督自ら選曲したサントラには クレイジーケンバンドの「ハワイの夜」作中、主人公は日本酒を飲み お箸で寿司を食べてます!監督: アキ・カウリスマキ Aki Kaurismaki 製作: アキ・カウリスマキ Aki Kaurismaki 脚本: アキ・カウリスマキ Aki Kaurismaki 撮影: ティモ・サルミネン Timo Salminen 出演: マルック・ペルトラ Markku Peltola 過去のない男 カティ・オウティネン Kati Outinen イルマ アンニッキ・タハティ 救世軍のマネージャー ユハニ・ニユミラ ニーミネン カイヤ・パリカネン カイザ サカリ・クオスマネン Sakari Kuosmanen アンティラ マルコ・ハーヴィスト&ポウタハウカ 救世軍バンド 【ストーリー・解説】過去のない男を主人公に描く再生と希望のドラマ。記憶を失った男が、周囲のユニークな人々との関わりを通して前向きに人生を歩んでいく姿を、現代社会への皮肉を効かせながらユーモアと哀愁を込めてオフビートに綴る。主演はマルック・ペルトラ。共演にカウリスマキ作品の常連カティ・オウティネン。2002年のカンヌ国際映画祭でグランプリと主演女優賞をダブル受賞。 “敗け者犬3部作”(「パラダイスの夕暮れ」「真夜中の虹」「マッチ工場の少女」)(「真夜中の虹」「マッチ工場の少女」「コントラクト・キラー」が3部作と言う説もある。どっち?)、「浮雲」でスタートした“現在フィンランド三部作”の第2弾に位置づけられる今作。「浮雲」の暖かさを持ちつつ、より希望に満ちている点で、カウリスマキの新機軸ともいえます。 比較的、悲劇の結末が多いようですが、これはハッピー・エンド路線。 いつものように、極力、動きやセリフといった説明は抑え目演出。第3弾となる(であろう)次回作も、楽しみです。2003年のアカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされたそうですが、米のイラク攻撃に抗議して授賞式に出席はできないと辞退したそう。 ある日列車に揺られ、夜のヘルシンキに流れ着いた一人の男。公演のベンチで夜明けを待っていた彼は突然暴漢に襲われ、瀕死の重傷を負う。男は病院で奇跡的に意識を取り戻すが、過去の記憶を全て失っていた。身分証もなく、自分の名前すらも分からない有様。しかし、幸運にもそんな彼にコンテナで暮らす一家が手を差し伸べ、男は彼らと共に穏やかな生活を送り始める。そして救世軍からスープが振る舞われる金曜日。男はコンテナの主人に連れられ支給場所へとやって来る。そこで男は救世軍の女性イルマと運命的な出会いを果たすのだった…。
2005年03月30日

『トーク・トゥ・ハー』 (2002) HABLE CON ELLA TALK TO HER ジャンル ドラマ/ロマンス 製作国 スペイン 深い眠りの底でも、女は女であり続ける。シネトピックス公式サイト だいぶ 前にみた作品です。こんな風に えぐるような問題提起をしてくるって、アドモドバル監督ってすごいです。初期のドタバタ作品をあまり知らないまま、「オール・アバウト・マイ・マザー」と同時期に見て、コレはどうしても感想をまとめられなかったお話でした。とにかく 衝撃度は凄かったです。アドモドバル監督は 愛を描きたい人なのですね。このお話でも、手に入らない愛を求めて求めて求めて。。尽くして。。っというペニグノという人が 主役ではないでしょうか。(女闘牛士とその恋人と、4人が軸のお話ですが、時間が経て観るとペニグノの事ばかり思い出されます)13年間、実母の看病で、他とのコミュニケーションがとりにくくなってしまった彼が恋したアリシア。 彼女のバレエ・レッスンの様子を見つめるペニグノ。でも、彼の愛はアリシアには 伝わらない。突然、彼女が事故で昏睡状態になったときは、 まさか、ペニグノの策略か??なんて疑いを感じるほど、彼女への執着心?はちょっと不気味に感じました。ストーカー映画だと 一部に切られてしまうペニグノは このあたりにあるのでしょう。しかも、彼女の専属看護人にうまいことなることも出来て、彼女の身体を好きなだけ触れる。このへんは、同じおんなとしてはどうも嫌悪感を感じてしまうところなんだけど。でも、 彼は彼女に語りかける。 爪の手入れから、肌の手入れと、これでもかと世話をする。彼女の体のことで 知らない部分はない。 それは、やっぱり不気味な気もするんだけど、その真摯な姿に、コレはストーカー映画ではないと、徐々に分かり始める。ペニグノの孤独というのが 伝わってくるから。一方的なペニグノの愛。 でも無償の愛。 彼女の愛 言葉は返ってこない。昏睡状態のなかで、でもコミュニケーションが成立していたということなのかな~。ペニグノは幸せそうというか、楽しげにやってるし、マルコにも「話しかける」ことを教えるんだよね。だけど結局ペニグノは事件をおこしてしまう。もし、相手を ただの"病人" "人形"としか見ていなかったら、事件は起きなかったと思う。ペニグノには彼女はあくまで"恋人"で、生身の"女"なんだということだ。愛と性は 切り離せない。昏睡状態の4年間は、ペニグノには愛の記憶、思い出、死ぬまで抱き続けたい宝。けれどアリシアには存在しない時間。 自分の身体ではなかった期間。 忘れたい出来事。(←そもそも、知らない出来事)人生から抹殺したい出来事。最後まで、ペニグノの愛は伝わらないのよね。●監督が描きたかったものとは"愛"と"孤独" "生と死" "痛みと希望" "コミュニケーションへの渇望"(公式サイトより) どれも、普通の暮らしの中では、痛切に感じることはできないことかもしれません。日常的とは程遠い設定の話の中で これらは確かに浮き彫りになってます。●フェレ・マルチネスとナイワ・ニムリテレビの無声映画の 役者で登場してます。他にも、ドイツが世界に誇る舞踏家・振付家ピナ・バウシュの『カフェ・ミュラー』の舞台をアルモドバルは映画のオープニングとエンディングに彼女の舞台を起用してます。彼女の芸術こそこの物語の主人公たちが生きている“天国と地獄の中間地帯”を象徴すると、監督は考えたのだそうです。●レオノール・ワトリング「マルティナは海」を観たので、彼女の無言でもアレだけの存在感があるのはもっともだな~っと感じました。瑞々しいナイスなバディだけでも 十分雄弁ですけれど!監督: ペドロ・アルモドバル Pedro Almodovar 製作: アグスティン・アルモドバル Agustin Almodoval 製作総指揮: アグスティン・アルモドバル Agustin Almodoval 脚本: ペドロ・アルモドバル Pedro Almodovar 撮影: ハビエル・アギーレサロベ Javier Aguirresarobe 音楽: アルベルト・イグレシアス Alberto Iglesias 出演: ハヴィエル・カマラ Javier Camara ベニグノ ダリオ・グランディネッティ Dario Grandinetti マルコ レオノール・ワトリング Leonor Watling アリシア ロサリオ・フローレス Rosario Flores リディア ジェラルディン・チャップリン Geraldine Chaplin カタリナ パス・ベガ Paz Vega サイレント映画のヒロイン ピナ・バウシュ Pina Bausch カエターノ・ヴェローゾ Caetano Veloso セシリア・ロス Cecilia Roth (クレジットなし) 「オール・アバウト・マイ・マザー」のペドロ・アルモドバル監督が、ともに愛する女性が昏睡状態となってしまった二人の男を主人公に描く究極の愛の物語。アカデミー脚本賞、ゴールデン・グローブ外国語映画賞受賞をはじめ各国で高い評価を受けた。ピナ・バウシュ、カエターノ・ヴェローゾら一流アーティストによるパフォーマンスが要所に挿入され作品に一層の深みを与えている。 病室のベッドに横たわる若くて美しい女性アリシア。彼女は4年前に交通事故に遭い、以来昏睡状態に陥ったまま一度も目覚めることはなかった。看護士のベニグノは4年間彼女を世話し続けるとともに、決して応えてくれることのない相手に向かって毎日語り続けていた。一方、女闘牛士のリディアもまた競技中の事故で昏睡状態に陥っている。彼女の恋人マルコは突然の事故に動転し悲嘆にくれていた。そんなベニグノとマルコは同じクリニックで顔を合わすうちいつしか言葉を交わすようになり、互いの境遇を語り合う中で次第に友情を深めていくのだったが…。
2005年03月29日

『ダークネス』 (2002) DARKNESS ジャンル ホラー/ミステリー 製作国 スペイン/アメリカ シネトピックス公式サイト(英語) ”ひとり足りない。”合宿などの夜、仲間とお化け話をしてる時、メンバーの数が暗闇で合わなかったら、どうしようっとか、思ったことありませんか。このキャッチコピーは、そんな恐怖を思い出させます!過去の子供の行方不明事件、引越して住み始めた家、暗闇でうごめく影、徐々に精神がおかしくなる父、 首吊りの絵を書く弟、、、わたしはホラーファンではないので(何度も言うようですが)これもギリギリでした。。。 カメラが暗闇を映す時、そこに何か見えたらどうしようっとまともに見れず、何かがよぎる時に ドキ~~!!(><;) ●スペイン発ホラー映画 3部作 『オープン・ユア・アイズ』(1997年)が『バニラ・スカイ』と名を変えハリウッドでリメイクされ、1990年代後半から、スペイン映画が各国から注目されている。 その中でもスペイン映画界をリードしているのが“ホラー映画”。 二コール・キッドマン主演『アザーズ』(2001年)アンナ・パキン主演『ダークネス』(2002年)『デビルズ・バックボーン』。 3作品から、スペイン・ホラー界は「子ども」「館」というゴシックな材料で恐怖を調理していると思われる。 でも、恐怖以外の事、霊が“人間”であった頃を感じさせるなど、感情移入出来るし、SF技術より生々しさを感じるので、身近な恐怖を味わえるのがスペイン・ホラーの特色だ。「アザーズ」「デビルズ・バッグ・ボーン」よりは いまいちの出来かな。スペインでは「トーク・トゥー・ハー」の記録も塗り替えたそうですが。アメナバール監督の「アザーズ」についで第2位の成績だとか。でも、すっきりしない終わり方に 皆納得できたのかな~?過去の失踪事件について、もう少し突っ込んで欲しかったです。怖さはたっぷり!ですが、少々説明不足な感は否めません。●フェレ・マルチネス。(「オープン・ユア・アイズ」「テシス」)スペインからの、の俳優起用は彼一人でした。 アナ・パキンの恋人、カルロス役です。今回も パッとしない風情なのですが、バキンを支える重要な役どころ。ハンサム!では無い中途半端さが なんだか気になる方ですね~。ナイワ・ニムリ(「オープン・ユア・アイズ」のヌーリア)と共演の「アナとオットー」を 観たいと思っているところです。でも、見つからないかな。ナイワ・ニムリの「靴に恋して」もみたい作品です。●家族の不和娘が(アンナ・バキン)必死で家や父の異常を 母に(レナ・オリン)に訴えるのに聞き耳持たずの母にイライラしました。かあちゃん、ちゃんと子供の話を聞かなくちゃだめじゃん!どうして そこまで娘の話をしりぞけるのかと唖然。恐怖体験と、家族が一致団結できない焦燥感に襲われ、疲れます。監督: ジャウマ・バラゲロ Jaume Balaguero 製作: フリオ・フェルナンデス Julio Fernandez ブライアン・ユズナ Brian Yuzna 製作総指揮: カルロス・フェルナンデス Carlos Fernandez ガイ・J・ルーサン Guy J. Louthan ボブ・ワインスタイン Bob Weinstein ハーヴェイ・ワインスタイン Harvey Weinstein 脚本: ジャウマ・バラゲロ Jaume Balaguero フェルナンド・デ・フェリペ Fernando de Felipe 撮影: シャビ・ヒメネス Xavi Gimenez 音楽: カルレス・カセス Carles Cases 出演: アンナ・パキン Anna Paquin レジーナ レナ・オリン Lena Olin メアリー イアン・グレン Iain Glen マーク ジャンカルロ・ジャンニーニ Giancarlo Giannini アルベルト フェレ・マルティネス Fele Martinez カルロス ステファン・エンキスト Stephan Enquist ポール レジーナ(アンナ・パキン)の家族は、神経症の父、マーク(イアン・グレン)の療養のため、祖父のアルベルト(ジャンカルロ・ジャンニーニ)が暮らすスペイン郊外の町へと引っ越してきた。その日から、幼い弟、ポールが暗闇を怖がり始め、穏やかだったマークの病状にも異変が起こり始める。ある日、ポールが描いた、喉を切られた子供たちの絵を見て不安を覚えたレジーナは、この家について調べ始める。そこには、40年前に7人の子供が行方不明になった謎の事件があった。『ネイムレス 無名恐怖』で監督デビューしたスペイン人、ジャウマ・バラゲロが、2作目に作り上げたオカルト・ホラー。前作同様、オカルト儀式や見えない存在の不気味さをたっぷりと演出している。アレハンドロ・アメナーバル監督のミステリーとも比較されるが、バラゲロ流のホラーには、体にまとわりつくような薄気味悪さと、ナイフのような鋭利さがある。そして今回は、俳優たちも一流だ。アンナ・パキンとイアン・グレンの確実な演技、レナ・オリンとジャンカルロ・ジャンニーニの存在感が、相殺されることなく引き立てられている。事件の謎がいまいちはっきりしない部分もあるが、心を落ち着かせないラストはバラゲロ監督流のホラー・センスだろう。
2005年03月28日

『クリクリのいた夏』 (1999) LES ENFANS DU MARAIS ジャンル ドラマ/ファミリー 製作国 フランス シネトピックス 1930年代のフランスの田舎のはなし。第二次対戦の前で、古きよき時代の人物風景を描いたということで本国フランスで人気だった作品。「俺達は、貧しいけれど 誇りがある(施しはうけない)」「裕福だからと、恥じることはない(清貧な自由な暮らしを羨む金持ちへ)」「自由とは 自分のやりたいこと、やりたくないことを選べて 自分の好きに使える時間があることだ」「ご婦人の前では 帽子をとるんだ、リトン。煙草を吸ってもいいか聞いてからだリトン。」「口うるさい男だな、ガリス」●しっかり者のガリスと おばかなリトン沼のほとりの 掘っ立て小屋に住む自由人たち。頼りないリトンの面倒をついついみてやるガリスの言葉に、礼節を重んじる当時の人々の価値観が感じられる。蛙や カタツムリ スズランを 採ったり摘んだりして売るその日暮らし。けれど、それなりに充実して、楽しげ。友人達も訪れる。金持ちは 貧しいものを蔑むという構図は 現代ほど感じられない。裕福な人々の描き方も、・貧しい人と関わるなという おごった高ピータイプ・いつもパリッとしたスーツの 有閑階級、だけど"役立たず"タイプ・昔の貧しい暮らしの頃の方が 心豊かだったと懐かしみ惜しむタイプと、現代人を表しているかのよう。貧富の差で人間関係に境界線を作りたがり、 額に汗して働く事が嫌いで出来ない、 人との触れ合いが濃かった昔を懐かしむという。●女たち自由人雰囲気を 肯定的に描いていながら、一方でその周りのおんなたちは、老女と少女は 穏やかに楽しげに描かれているが、リトンの妻や、ぺぺの娘、ガリスが想いを寄せる娘など、女盛りな人たちの眼差しは厳しそう。リトン妻は、貧しさ夫への不満で、眉間に縦ジワ。ぺぺ娘は、貧しい過去を恥じ、父に不満、 裕福だけど笑顔がない。若い娘は、男に笑顔を振りまくが 玉の輿狙い? おんなは 現実的だから、"誇り"とか"自由"とかより、暮らしそのもの、子供、家、お金、重視だね。少女の頃はそれらの苦労や重要性が分からないし、現役を過ぎれば振り返る余裕も出来るけど。まいにちあくせく暮らす現役時代は 余裕ないでしょうからね。余裕が欲しければ 財産のある男性をゲットするしかないでしょう。でも、ぺぺの娘はお金はあっても満たされていないのよね。男が夢見がちなら、ますます、女は現実的にならざる得ない。二人で夢見て ノホホンとしてたら、 野垂れ死ぬよね。 ●タイトル"ある年齢から記憶が 突然鮮明になった"クリクリ自身が 物心のついた頃の風景画。きっと、彼女の原点ともいう画なのだろう。それぞれの行く末が、"らしい"。監督: ジャン・ベッケル Jean Becker 製作: クリスチャン・フェシュネール Christian Fechner 製作総指揮: エルヴェ・トリュフォー Herve Truffaut 原作: ジョルジュ・モンフレ 脚本: セバスチャン・ジャプリゾ Sebastien Japrisot 台詞: セバスチャン・ジャプリゾ Sebastien Japrisot 撮影: ジャン=マリー・ドルージュ Jean-Marie Dreujou 衣装: シルヴィー・ド・セゴンゼック 音楽: ピエール・バシュレ Pierre Bachelet 出演: ジャック・ガンブラン Jacques Gamblin ジャック・ヴィユレ Jacques Villeret マルレーヌ・バフィエ イザベル・カレ Isabelle Carre アンドレ・デュソリエ Andre Dussollier ミシェル・セロー Michel Serrault エリック・カントナ シュザンヌ・フロン Suzanne Flon 1930年代初頭のフランス。とあるマレの畔に、クリクリの一家が住んでいた。彼らは豊かな自然にめぐまれたこの地で、スズランの花をブーケにしたり、カエルやエスカルゴをとったりして自給自足の優雅な生活を送っていた。そんな平穏な日々も束の間、クリクリの父リトンのヘマのせいで、大変な事件が一家を襲う。彼らはこの窮地を脱することが出きるのか……。現代ではすでに失われてしまった人間の本当の豊かさを詩情あふれる鮮やかな映像で描いたヒューマン・ドラマ。
2005年03月27日
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『マルティナは海』 (2001) SON DE MAR ジャンル ドラマ/ロマンス 製作国 スペイン シネトピックス / 公式サイト「トーク・トゥー・ハー」のレオノール・ワトリングが主演です。「トーク~」の、ものいわぬ昏睡状態の役、裸体の存在感はたいしたものでした。 マルティナでは恋する前の少女から 愛を知って、愛に破れ、そんでもって愛に溺れる、"女"をたっぷり見せてくれます。官能的だけど彼女の清潔感はみごとなもの。でも、どこか母性的な包容力もあるのです。 「死ぬ前にしたい10のこと」での子供にむける眼差しなどもそういう表情があるようです。 ペネロペのようなパッと目立つ美人とタイプは違うけど、女性からも共感を呼ぶ力大ですね。"女の中にある純粋さと恐ろしさ、潔癖さとみだらさを体現"(公式)サイトより)マルティナが恋に落ちるのは 新任してきた文学教師。堅実な職業なのに、この男はどうも根無し草的で こども男に感じる。もうひとりマルティナに想いを寄せる男がいて、こっちは町の有力者で、財産地位ともに申し分なし。有力者的な物腰には マルティナは心を動かされないのね。マルティナは 純粋な愛を選びたいロマンチスト女なんだねだけど ひとつつっこみたいのは、子供を忘れてるよ!。。●タイトルについて作中、マルティナの悶える詩、「海の底から 上がってくる二匹の蛇・・・」この詩で語られる二匹の蛇は マルティナとウリセスだと思う。 ワニはシエラ? 豪華な屋敷のピカピカなプールに住んでいたいたワニ。(マルティナという)海で溺れ 息も絶え絶えになって波打ち際にいたワニ。蛇とワニ 地中海 。。マルティナ=海=愛 ??愛に溺れるマルティナ。マルティナに溺れる男達。タイトルはそんな意味かしら?●イケメン不在ウリセスは ハンサムだけど魅力を感じない。役柄のせいかもしれないけど。女を熱狂させる、マルティナが彼に溺れるのも当然、、っとは思えなかったかな~。 マルティナは際立って美しいのに、男性陣のフェロモン不足だった!(>▽<)でも、レオノール・ワトリングはジョルディ・モリャをとても信頼して芝居に望んだそうですから。 ●ビガナ・ルナ監督『オープン・ユア・アイズ』(97)、『ミラクルペティント』(98)、『パズル』(99)などで新感覚の若手監督たちによる作品が話題になっている一方、素朴な人々のほのぼのとした人情と愛情を、あふれる緑の自然のなかに描き出すようなスペイン映画の王道的作品にも支持が集まっている。ルナ監督は スペイン映画の王道をいく人気監督。独特なエロティシズム溢れる映像美が特徴。『ハモンハモン』(92)『ゴールデン・ボールズ』(93)『おっぱいとお月さま』(93)など、熱心なファンを持つ。ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞を受賞した『ハモンハモン』でペネロペ・クルスを見出し、スペイン国内で記録破りのヒットとなった『ゴールデン・ボールズ』でハビエル・バルデムをスターにした。清らかな水とあたたかい地中海、土とお日さまと海の匂いのする女たち。おおらかで激しい愛情、官能を持つ女たちが心のままに愛に突き進む姿をスクリーンにうつしとってきた、まさに愛と官能の巨匠。●原作 『マルティナは海』は、マヌエル・ビセントの小説「Son de Mar」を原作としている。スペイン「アルファグアラ賞」受賞。監督: ビガス・ルナ Bigas Luna 製作: アンドレス・ヴィセンテ・ゴメス Andres Vicente Gomez 原作: マヌエル・ヴィセント 脚本: ラファエル・アスコナ Rafael Azcona 撮影: ホセ・ルイス・アルカイネ Jose Luis Alcaine 出演: レオノール・ワトリング Leonor Watling ジョルディ・モリャ Jordi Molla エドゥアルド・フェルナンデス セルジオ・キャバレロ [ストーリー/解説]地中海沿岸。オレンジ畑と青い海に囲まれた小さな町に新任の文学教師ウリセスが赴任してきた。ウリセスはカフェで働く美しい娘マルティナと出会い、二人はたちまち恋におちる。互いの心と体を求め合うウリセスとマルティナ。だが激しい愛の日々は、ウリセスの突然の失踪によって幕を閉じた。月日は流れ、そこには町の有力者と結婚したマルティナがいた。ウリセスと育んだ愛を胸に秘め、平穏な生活を過ごすマルティナだったが、そんな彼女の前に、死んだと思っていたウリセスが姿を現した……。
2005年03月26日
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『スパニッシュ・アパートメント』 (2002) L' AUBERGE ESPAGNOLETHE SPANISH APARTMENT ジャンル コメディ/青春/ドラマ 製作国 フランス/スペイン シネトピックス公式サイト こんな、ごちゃごちゃアパートには住みたくない、。いや、○週間くらいなら住んでみたいかな。う~んやっぱり、住んだら出て行きたくない。。リーダー格のドイツ人、陽気(ルーズ)なイタリア人、フランス語が話せることをアピールするデンマーク人といった学生たち、各国の典型タイプではないそれぞれが自然体で人間味にあふれている。バルセロナのホテルで1ケ月ロケして、息もぴったりになったようですね。このアパートはまさにEUの縮図。 最後のほうの 一致団結して町を走り回るチームプレーはEUの希望的将来図?私が好きなシーンは、男三人がそれぞれの悩み?を胸にソファーでボ~ゼンと座っているトコ。 始めて大爆笑!。 失恋やら不倫やら浮気にベビー登場、、っと、もう手も足も出ない、、って感じがおっかし~。 就職、学業、恋愛と 悩みごちゃごちゃでいながら何も解決できずに セックスやパーティ、などでごまかして問題先送り。いろいろドタバタはあるけれど、いいね、青春。、異文化交流。 本国フランスはもちろん ヨーロッパ中の若者の共感を生んだそうですが当然ですね。●タイトルの意味本作の原題は“L’auberge espagnol”。直訳すれば“スペインの宿”となるが、フランス語のスラングで“ごちゃまぜ”という意味も持つ。より具体的にいうと「様々な文化がシチューのようにミックスされた、いかなるルールも存在しない、どんなことでも起こりうる場所/状態」を指すんだそうだ●クラビッシュ監督&ロマン・デュリスクラピッシュ×デュリスの組み合わせは、「青春シンドローム」(93)、「猫が行方不明」(95)、「パリの確立」(99)に続いて、4度目。クラピッシュ監督は、ロマン・デュリスという俳優を通して、常に若者の抱える悩みや迷い、混乱を問いかけてきました。常に主人公が新しい一歩を踏み出すエンディングもまたクラピッシュ監督らしいのです。日本でも人気の根強い人気の監督。監督カメオ出演。今回は、グザヴィエが通う大学院に登場しています。「カタロニア語の授業は分からない」と愚痴を言い合う学生たちに対して、一言、苦言を呈する教授役です。●ロマン・デュリス03年には本作のほか、ジェームズ・アイヴォリー監督、ケイト・ハドソン、ナオミ・ワッツ共演の「ル・ディヴォース/パリに恋して」、04年には“ARSENE LUPIN”で怪盗アルセーヌ・ルパン役を演じる。監督: セドリック・クラピッシュ Cedric Klapisch 製作: ブリュノ・レヴィ Bruno Levy 脚本: セドリック・クラピッシュ Cedric Klapisch 撮影: ドミニク・コラン Dominique Colin 音楽: ロイク・デュリー Loic Dury 出演: ロマン・デュリス Romain Duris グザヴィエ ジュディット・ゴドレーシュ Judith Godreche アンヌ=ソフィ オドレイ・トトゥ Audrey Tautou マルティーヌ セシル・ドゥ・フランス Cecile De France イザベル ケリー・ライリー Kelly Reilly クリスティーナ・ブロンド Cristina Brondo ケヴィン・ビショップ Kevin Bishop クリスチャン・パグ Christian Pagh フレデリコ・ダンナ Federico D'Anna グザヴィエ・ド・ギュボン Xavier De Guillebon [ストーリー/解説] バルセロナのアパートでヨーロッパ各国の若者たちと共同生活を送ることになったフランス人留学生が、様々な経験を通して成長していく姿を描いた群像青春コメディ。監督は「百貨店大百科」「猫が行方不明」のセドリック・クラピッシュ。主演はデビュー以来これが4度目のクラピッシュ作品となる「ガッジョ・ディーロ」のロマン・デュリス。共演は「アメリ」のオドレイ・トトゥ。 パリで暮らす25歳のエリート学生グザヴィエ。将来への不安を感じつつも確たる意志も持てず漫然と日々を過ごしていた。そんな彼は、親に紹介されたエリート官僚から就職に有利になると勧められ1年間バルセロナへ留学することに。そして間もなく、恋人マルティーヌとのしばしの別れを惜しみながらも現地へ旅立った。やがて、バルセロナに着いたグザヴィエは、苦労の末に新しい留学生活の住まいとなるアパートを見つける。そこにはスペイン、イギリス、ドイツ、イタリア、デンマーク、ベルギーといういずれも国籍の違う男女6人の学生が暮らしていた。こうしてグザヴィエの騒々しくも楽しい共同生活の日々が始まった。
2005年03月25日
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『10億分の1の男』 (2001)INTACTO ジャンル サスペンス 製作国 スペイン シネトピックス公式サイト「ユートピア」独占インタビュー ◆ ◆ ◆ "今日は ついないな~"とか "とことん、ついてないぜ!"とか 日常の中でもありますね。 「悪いことは重なる」なんて言葉もありますし。この映画はそんなアンラッキーとは逆。 強運を競い、人の幸運を奪ってゲームするという非現実なお話。SFチックな題材なのに、SFな雰囲気はないんだよね。主人公の男が 不思議な現象に巻き込まれる話。それにしても、強運=賭け事=大金=ゲーム という構図のお話には 幸せは 感じられません。強運に恵まれて生まれついた人物達は 運に振り回されて幸せからどんどん遠ざかっているみたい。運を奪い合う 熾烈な戦いという紹介でしたが、、しかし、ゲームそのものは チトゆるいね。頭に蜜を塗って虫がとまると勝利って、、ブラック笑いのツボだったのでしょうか?! ゲームの展開は もっとサバイバルを期待してたのでちょっと残念。これまた リメイクが決まってるようだから、そっちはもっとアクション面を充実させるかもね。でも、人の運・不運をテーマにというのは斬新です。この監督は アレハンドロ・アメナバールに続き期待されているそう。●よく分からない点結局、フェデリコがサムの後釜になったってことですかね?フェデリコは煙草を旨そうにふ~っと吐いて座り込んで、人声がし始めていたけど。。トマスは 生き残れただけで あとなんもなし?でも、、あのカジノの王になるよりは自由になれた方が幸せってこと?賭けられてた恋人の写真を焼いて "愛は勝つ"という幕切れだったのかしら?冒頭、フェデリコは カジノを去ろうとしてました。どうやら、解説を読むとサムはフェデリコに後継者として全てを遺産として残すつもりだったのに、フェデリコが去ろうとしたから、運を吸い取る能力を 奪って叩きだしたそうですね。フェデリコは 奪われた能力を取り返そうとしてトマスのような強運の人をスカウトしてたんでしょうか?やっぱりカジノを取り返したかった? サムに復讐したかった?7年の間に なんの能力も無いことに 嫌気がさしたのか。フェデリコの動機がよく見えないんです。●タイトルの意味飛行機事故に遭う確率・・・100万分の1宝くじの1等が当たる確率・・・23億分の1交通事故に遭う確率・・・7000分の1落雷にあう確率・・・1千万分の1このゲームで勝ち残る確率・・・10億分の1 幸運は偶然やってくるものではなく、他人から奪うもの。他人から奪った「世界一の強運」を手に入れたその先にあるものとは? ●レオナルド・スバラグリア新人 今作後「カルメン」「ユートピア」等の出演。 イケメンだね~。●ユウセビオ・ポンセラベテラン アルモドヴァルの作品『マタドール〈闘牛士〉炎のレクイエム』(86)と『欲望の法則』(87)にも出演し、実力を発揮している。髪は薄いけど 冷酷そうで 雰囲気ある~。●マックス・フォン・シドー1973年の『エクソシスト』メリン神父、続編『エクソシスト2』(77)でも好演。最近の出演作は『エクソシスト/ディレクターズ・カット版』(00)『スリープレス』(01)『マイノリティ・リポート』(02)など。監督: フアン・カルロス・フレスナディージョ Juan Carlos Fresnadillo 製作総指揮: フェルナンド・ボバイラ Fernando Bovaira エンリケ・ロペス・ラビニュ Enrique Lopez Lavigne 脚本: フアン・カルロス・フレスナディージョ Juan Carlos Fresnadillo アンドレス・M・コッペル Andres M. Koppel 撮影: シャビ・ヒメネス Xavi Gimenez 編集: ナチョ・ルイス・カピヤス Nacho Ruiz Capillas 音楽: ルシオ・ゴドイ Lucio Godoy 出演: レオナルド・スバラグリア Leonardo Sbaraglia トマス ユウセビオ・ポンセラ Eusebio Poncela フェデリコ マックス・フォン・シドー Max Von Sydow サム モニカ・ロペス Monica Lopez サラ アントニオ・デチェント Antonio Dechent アレハンドロ [ストーリー/解説] 大惨事を奇跡的に生き延びた者たちが、他人の“運”を奪い合う不思議なゲームに参加させられ強運を競い合う異色サスペンス。類い希な強運の持ち主たちによる、命を賭けた過酷な運試しゲームが次々と展開していく。監督は本作で劇場長編デビューのフアン・カルロス・フレスナディージョ。第16回ゴヤ賞で最優秀新人監督賞と最優秀新人男優賞を受賞。 フェデリコは幼い頃、未曾有の大地震で生き埋め状態のところをサムに助けられた。その時サムから“運”を奪う能力を授けられ、以来彼の経営するカジノでお客の運を奪い取ってきた。だがある日、彼はサムのもとから去ろうとしたためその能力をサムに吸い取られてしまう。7年後、銀行強盗で逃走中のトマスは飛行機の墜落事故に見舞われたが、搭乗者237名の中で奇跡的にたった1人生き残った。彼は女刑事サラの監視下で入院していたが、そこへ強運な男を探していたフェデリコが現われる。彼はトマスを連れ出すと、あるゲームへの参加を強引に迫るのだった。――“運”という抽象的な存在を映像化することに成功した画期的な作品「10億分の1の男」。 監督は第69回アカデミー賞短編映画部門にデビュー作「Eposados」がノミネートされ、一躍スペイン映画界の期待の星となったファン・カルロス・フレスナディージョ。彼の第1回長編作品となる本作は世界各国の映画祭で絶賛を浴び、2002年にスペイン最高峰の第16回ゴヤ賞で最優秀新人監督賞を受賞。ブエナビスタ社によるリメイクの製作も決定し、「アザーズ」のアレハンドロ・アメナバール監督に続く存在として注目されている。「10億分の1の男」の制作にはスペイン映画界トップレベルの人材である優秀なプロデューサー・チームとアーティストたちが結集している。エグゼグティヴ・プロデューサーのフェルナンド・ボヴァイラはアレハンドロ・アメナバールが高い批評を得た「オープン・ユア・アイズ」と、ニコール・キッドマン主演の「アザーズ」をプロデュースし、またキャメロン・クロウ監督によるリメイク「バニラ・スカイ」ではエグゼグティヴ・プロデューサーを務めている。もう1人のエグゼグティヴ・プロデューサーであるエンリケ・ロペス・ラビニュはフリオ・メデム監督の「アナとオットー」、そして最近のスペイン映画では最も世界的な人気を得た作品ので同監督の『Sex and Lucia』のプロデューサーを担当している。また、本作でゴヤ賞ノミネートを受けた美術監督のセサール・マカロンはギレルモ・デル・トロ監督(「ミミック」「ブレイド2」)の『The Devil's Backbone』でも美術担当している。音楽担当のルシオ・ゴドイはペドロ・アルモドヴァル監督作品「私の秘密の花」や「オール・アバウト・マイ・マザー」の音楽をプロデュースしている。フレスナディージョ監督の前作『Esposados』に続いて、この映画の編集をしたのはナチョ・ルイス・カピリァスで、彼は「蝶の舌」や「アザーズ」(ゴヤ賞最優秀編集賞を受賞)などの実績を持つスペイン映画界のベテランである。 (公式サイトより)
2005年03月24日
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『愛してる、愛してない...』 (2002) A LA FOLIE... PAS DU TOUT HE LOVES ME... HE LOVES ME NOT ジャンル サスペンス/ロマンス 製作国 フランス シネトピックス公式サイト ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 現在公開中の「ロング・エンゲージメント」の、「アメリ」のオドレィ・トトゥ主演。これ、ハリウッドでリメイクが決まっているそうですね。ひねりの効いた、ストーリーは「アパートメント」を思い出しましたよ。「シックス・センス」のほうがよく引き合いに出されているようですね。同じフランス映画の「アパートメント」と 酷似している気がしますが。ジャンルも ロマンティック・スリラーでおなじだし。 「アパートメント」(ヴァンサン・カッセル&モニカ・ベルッチ)も「ホワイト・ライズ」(ジョシュ・ハーネット)だっけ。最近リメイクになりました。バラや、町並みは明るくポップで アンジェリクはかわいい。けれど確かに 徐々に薄ら寒い展開になっていきましたー。アメリは皆を幸せにする女の子だったけど、アンジェリクはどうでしょう。見て確認してみてください・・。でも、リメイクではオドレィ・トトゥを誰がやるんだろうね。夢見る空想壁の強い不思議少女ができそうなハリウッド女優って誰かな~?壁に作られたオブジェには ぞぞ~っときました!アンジェリクの生い立ちは一切 触れてないんだけど、絵の才能にはめぐまれているのに、。思いを寄せてくれる男の子もいるのに なんでそういう方に行ってしまったのか、、それは映画をおもしろくする為(笑) ●共演はフランスの若手スター揃いロイックのサミュエル・ル・ビアンは「ジュヴォ-ダンの獣」等の実力派妻ラシェルは「クリクリのいた夏」「年下の人」のイザベル・カレ医学生ダヴィットは「赤頭巾の森」のクレマン・シボニー監督: レティシア・コロンバニ Laetitia Colombani 製作: シャルル・ガッソ Charles Gassot 製作総指揮: ドミニク・ブリュネ Dominique Brunner 脚本: レティシア・コロンバニ Laetitia Colombani 脚本協力: キャロリーヌ・ティヴェル Caroline Thivel 撮影: ピエール・エイム Pierre Aim 編集: ヴェロニク・パルネ Veronique Parnet 音楽: ジェローム・クーレ Jerome Coullet 出演: オドレイ・トトゥ Audrey Tautou アンジェリク サミュエル・ル・ビアン Samuel Le Bihan ロイック イザベル・カレ Isabelle Carre ラシェル クレマン・シボニー Clement Sibony ダヴィッド ソフィー・ギルマン Sophie Guillemin エロイーズ エリック・サヴァン Eric Savin ジュリアン ミシェル・ギャレー Michele Garay クレール・ベルモン エロディー・ナヴァール Elodie Navarre アニタ [ストーリ-/解説] 「アメリ」のオドレイ・トトゥ主演のロマンティック・スリラー。内気で空想癖のある女の子が一途な恋ゆえにとった行動がとんでもない事件へと発展していくさまをひねりのきいた脚本でサスペンスフルに描く。共演は「ジェヴォーダンの獣」のサミュエル・ル・ビアン。監督・脚本は本作で劇場長編デビューの新鋭レティシア・コロンバニ。 フランス・ボルドー。美術学校に通うアンジェリクは心臓外科医のロイックと恋人関係にあった。彼には弁護士で現在妊娠中の妻ラシェルがいるが、離婚は時間の問題。アンジェリクは彼に、出会いの記念として1本のバラを贈る。絵を描いているときもアンジェリクの頭の中はロイックのことでいっぱい。ベビーシッターをしていたのが縁でいつのまにやらロイックの隣人宅に留守番として住み込むことにも成功する。ところが、裁判所の前で寄り添っているロイックとラシェルを目撃した頃からアンジェリクの様子がどこかおかしくなっていく…。
2005年03月23日
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『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』 (2004) BRIDGET JONES: THE EDGE OF REASON ジャンル コメディ/ロマンス 製作国 アメリカ シネトピックス公式サイト ◆ ◆ ◆ ◆ おもしろかった~。太めになっちゃったレニー、結構かわいかった。好きです(^^)ラストのほうは、もうワッハッハと笑ってましたよ。「1」の方は あんまりピンとこなかったんだけど、こちらの方が 彼と彼女の いろいろな壁にぶちあたる様子がおもしろかったですね。 全然ちがう 環境で育った二人だもの。(でも 親同士が仲いいみたいだから 似た環境かな?)愛はあっても ぶつかる事もあるよね~。見てよかった~「1」のほうも もう一度みたくなりました。ヒュー・グラントのお馬鹿ぶりを確認したいですね。(^^)上質なラブコメには欠かせない人ですね。コリン・ファース出演の「真珠の首飾りの少女」も見たいです。この人は「恋に落ちたシェイクスピア」ではパッとしなかったけど最近は主演もの増えてきてますねー。レニーの次回作はクロウとの「シンデレラマン」、ボクサーの妻役のようですね。クロウを支える、、ってジェニファー・コネリーは「ビューティフル・マインド」でオスカーをとってますね。レニーも又も オスカー?クロウは狙ってそうですよね。でも、今年は ヒラリー・スワンクが女性ボクサー役で撮ったし、似たような作品では難しいかな~予告でも おもしろそうなのいろいろ出てきたなあデニーロとファニングのホラーとか、「世にも不幸な物語」ってのも興味あるし二コールのアクションぽいのもありましたねえナタリー・ポートマンやジュ-ドの「クローサー」もおもしろそうやねーそろそろ「アビエーター」も始まりますね。ジェマ・ジョーンズはハリポタの保健室の先生のようだね、シャーリー・ヘンダ-ソンはハリー・ポッターのマートル役~。素顔を始めて観た。やっぱりちょっと変わった印象がのこるかな。息子たちには「シャーク・テイル」を見てもらい、隣の劇場で30分遅れで終わる「ブリジット~」を見れた。30分 はやく終わる間は ムシキングをやると張り切っていた。シネコンの便利なトコは このように 近い時間で違うものを見れることだね。ちょっと足を伸ばして板橋にいけば 「エターナル・サンシャイン」もやっていることが判明。 この方法で見れるかな~。春休みは 入学準備や 花見やら 旅行やらあるけど 久々にスクリーンで見たら、もっと見たい!という気分です。監督: ビーバン・キドロン Beeban Kidron 出演: レニー・ゼルウィガー Renee Zellweger ブリジット・ジョーンズ ヒュー・グラント Hugh Grant ダニエル・クリーバー コリン・ファース Colin Firth マーク・ダーシー ジム・ブロードベント Jim Broadbent ブリジットの父親 ジェマ・ジョーンズ Gemma Jones ブリジットの母親 ジャシンダ・バレット Jacinda Barrett レベッカ サリー・フィリップス Sally Phillips シャザー シャーリー・ヘンダーソン Shirley Henderson ジュード ジェームズ・キャリス James Callis トム ジェシカ・スティーヴンソン Jessica Stevenson ロビン ニール・ピアソン Neil Pearson リチャード・フィンチ
2005年03月21日

『蝶の舌』 (1999) LA LENGUA DE LAS MARIPOSASBUTTERFLY TONGUES ジャンル ドラマ 製作国 スペイン シネトピックス公式サイト 「オープン・ユア・アイズ」のアレハンドロ・アメナバールが音楽担当ということで観ました。 サンダンス映画祭でエンディングは感動の嵐だったそうです。 実際、「別れの言葉」が胸を打ちまくりました。必死でトラックを追う姿が、、。涙がダ~!でした。 ラストを思い浮かべるだけでまた、涙が込み上げます。鮮烈なラストです。 "恩師" その先生と出会いとが自分の人生を左右したり大きな影響を受ける。モンチョ少年とグレゴリオ先生の出会いは まさにそんな出会いだったと思います。モンチョは最初学校を怖がっていたけれど、良い先生と出会えて 恵まれてました。 この先生は算数が出来ないからと鞭を使うような ありきたりな先生ではなかったのです。 モンチョが繊細であることを見抜き注意深い接し方をしてくれます。 学識深く知性豊か かつ愛情深い人。 教えてくれることも、学校の勉強というより、もっと本質的な知識でした。知識を得ること 学ぶことの喜びを教えてくれる先生との触れ合いは心あたたまります。 モンチョと先生の関係を軸に モンチョの兄や友人との行動 セックスの覗き見 初恋 大人たちの政治談議 などモンチョの純真な目を通して 世間を見れました。 淡々とした話の運びですが飽きません。 ●興行(2001年8月17日~19日)「蝶の舌」はシネスイッチ銀座の「リトルダンサー」の記録を、「テルミン」は恵比寿ガーデンシネマの「ロッタちゃん はじめてのおつかい」の記録をそれぞれ上回る数字で推移。これ以外でも「山の郵便配達」「夏至」「ゴーストワールド」「チアーズ」などの作品が好調だった。映画ブーム、といっても過言ではないだろう。●スペイン内戦(公式サイトより)スペイン内戦を題材に扱った映画では、誰もがまず『誰が為に鐘は鳴る』(43)を思い浮かべるだろう。原作は、自ら内戦に参加した経験を持つヘミングウェイだ。その他、アラン・レネの『戦争は終わった』(65)、フレッド・ジンネマンの『日曜日には鼠を殺せ』(64)。新しいところでは、少女が人民戦線派の兵士と出会うビクトル・エリセの『ミツバチのささやき』(73)や、カルロス・サウラの『歌姫カルメーラ』(90)がある。さらにケン・ローチの『大地と自由』(95)は共和派(反ファシズム派)の内部対立が描かれる力作だ。(略)「同じ国の人間同士が争う内戦はこのように始まっていくのか」とショックさえ覚える。ファシズムが村人たちを分断し、歴史の中でも最も暴力と野蛮が支配したと言われるスペイン内戦を象徴する衝撃の場面だ。 グレゴリオ先生がモンチョに教える“蝶の舌”。「今は隠れていて見えないけど、蜜を吸う時に巻いていた舌を伸ばすんだ……」。それは、今はまだ訪れないが、やがて来る新しい時代への期待と希望が隠されたものなのかもしれない。その日が来るまで、のびのびと自然の中を生きていてほしい。そんな先生の願いは、彼の引退の日、生徒たちみんなに放たれる。「自由に飛び立ちなさい!」 ●ホセ・ルイス・クエルダ「アザーズ」 「オープン・ユア・アイズ 」 「次に私が殺される」の 製作をずっとしている 「 にぎやかな森」(1987)につづいて 監督作は2度目 監督: ホセ・ルイス・クエルダ Jose Luis Cuerda 製作総指揮: フェルナンド・ボヴァイラ Fernando Bovaira ホセ・ルイス・クエルダ Jose Luis Cuerda 原作: マヌエル・リバス Manuel Rivas 脚本: ラファエル・アスコナ Rafael Azcona 撮影: ハヴィエ・G・サルモネス Javier G. Salmones 音楽: アレハンドロ・アメナバール Alejandro Amenabar 出演: フェルナンド・フェルナン・ゴメス Fernando Fernan Gomez マヌエル・ロサノ Manuel Lozano ウシア・ブランコUxia Blanco アレクシス・デ・ロス・サントス Alexis de los Santos ゴンサロ・ウリアルテ Gonzalo Uriarte タマル・ノバス Tamar Novas 1936年、ガリシア地方の小さな村。喘息持ちのため皆と一緒に一年生になれなかった8歳の少年モンチョ(マヌエル・ロサノ)は、ようやく学校に行く日を迎えるものの、初日に緊張のあまりお漏らしをしてしまう。だが担任のグレゴリオ先生(フェルナンド・フェルナン・ゴメス)と心を通わせることで、学校にも慣れてきた。先生は生徒たちを森へ連れ出し、大自然の世界へ導いていく。ティロノリンコというオーストラリア産の鳥のことや、蝶の舌についての秘密など、先生の話はモンチョをすっかり魅了した。しかしそんな楽しい日々も、スペイン内戦の訪れと共に一変する
2005年03月20日
とうとう 次男君の卒園式が終わり今は ぼ~っとおります[修了授与式]10:00~11:30卒園児136名(5クラス) 全員が修了証書授与したみんな1時間半、席によくじっとしていました!すごいね~ 入園式では もじょもじょしたり母がそばについていないと不安だったり泣いたりしたのにね次男くん ニッコニコで授与してました"謝辞"は最後のほうだったので緊張しっぱなしでしたしかも別れの歌が ツボにきて涙がとまらないし~読んでるときも声が振るえて まいったまいったとりあえず お辞儀するべきところでできたからホッ [退院してきた子との対面]1年間白血病で療養していたお友だちが 卒園式に顔出しをしてくれました人ごみはまだ怖いということでマスクをしており他クラスとは別の控室でこどもたちだけで その子のための授与式をしました"発病" "入院"したのが ちょうど年長になったばかりの時当時は病名をふせていて、ご両親はかなり心痛のようでしたでも 直る病気だからっとがんばってこられたようでホントによかったです薬の副作用で 成長は止まるっと病院には言われていたようですがその子は とても体質が強かったようで 身長も伸びたそうですよかったです ほんとに[午後はクラスでの会(謝恩会)]準備に準備を重ねた日々を思い返すと感慨深いです先生への"おもいでのアルバム"を作成するのに何度集まった事か雪の日もありましたっけ~毎回ミシンを持ちこんでくれる母や ミシン縫いの得意な母 刺繍が丁寧な母 材料をすべて車に詰め込んで毎回出し入れしてくれた母手作り花を習ってきてくれた母 クラスの飾りつけの材料を一手に作ってくれた母合唱の伴奏を引き受けてくれた母全員での合唱練習の日の準備 & お別れ会合唱の歌詞を模造紙に書いたり昼食会のランチョンマットを作ったりと切ったり貼ったり縫ったり、、様々な準備が思いおこされます昼食担任外先生の挨拶担任より修了証書授与歌・記念品先生からのひとこと自由歓談時間セレモニーアーチ後片付け・解散とういうプログラムでした最後に先生をお部屋から セレモニーアーチで送り出し(親子でトンネルを作り先生に出口までくぐってもらって 送り出す)[卒園後に名古屋にお引越しのお友だち](今日まで内緒だった)"花束"と全員の名前が桜の花ひとつひとつにかかれた"絵"プレゼントこの子は同じサッカーだったし いつもミシンを運んでくれた母でしたお別れとは寂しいかぎり。。(T0T)[本日をふりかえって]予定より 授与式が早く終わったので 時間に余裕ができだいたいにおいてのんびりやることができて良かったです隣のクラスの役員母が 今度大阪に引越しされるので朝一の 役員挨拶の時「この1年 役員をしたことは 自分にとってとても大きな経験でしたおかげで これからどんなことでもやれる というような気持ちです新しい土地に行っても きっと頑張れると思います!」という 別れの言葉が そのまま なんだか私にも大きな勇気を与えてくれましたそうなのです 役員を繰り返しやることは とってもずうずうしい"おばちゃん化への道"でもあるんですよね~ (笑)あんまり オバタリアンにならないように 気をつけないといけません!(>▽
2005年03月19日
いよいよ、明日は卒園式です長男君 3年保育次男君 3年保育計6年、お世話になりました昨日、クラスの懇談会がありました先生から 卒園式の注意事項や これまでの子供たちの思い出などお話があり、母たちも一言ずつそれぞれの思いを語りました。役員を1年やってはじめは ジャンケンで負けて仕方なく、、というのもありました。お引越ししていくお友だちのお別れ会をやるたびに "大変だ やれやれ。。"という気持ちもありました。でも、気持ちの底には やっぱりお別れしていく子には新しい場所で元気でがんばってね、見送る子にも 友だちとの絆というのかな、そんなのを感じて (ただ騒いで楽しい♪でもいいけど)くれたらいいな、という思いがあったので そういう会を大事にやってきて良かったと ここに来て思います。いろいろ振り返ると なんとかなってきたもんだっと思いますクラスの 母メンバーも 揉め事もなく 仲良いような 淡々としてるようなでも 協力を呼びかけると快く引き受けてくれてありがたかったですなにしろ うちは男の子2人なので 女の子の顔を見分ける事ができなくていまだに名前と顔が一致しない子がいますそんなときおんなのこのお母さんの協力があると大助かりなんですよね明日の卒園式には、お引越ししたけど 卒園式/謝恩会に参加する子1年間 白血病で療養していて 今日退院して明日卒園式に顔を出す子卒園後に お引越ししていく子と いろいろですドイツにお引越ししてしまった子は 残念ながら来れませんこうして 平成16年~平成17年にこの幼稚園の”もも組”に在籍した子が全員(ひとり欠けるけど)顔をあわせることができるのが明日が最後となるわけですしかも!なんと、先生もお嫁にいくので "こどもたちと一緒に幼稚園を卒業"なのだと昨日の懇談会で発表があり、「せんせい~♪ おめでと~♪」の大合唱先生は 6月にご結婚と言う事で 生活ががらりと変わるので自分もこれからのことで不安でいっぱいだと語ってくれましたまた 子供たちへの気持ちも まだいっぱいもってくれているようで「みんな 1年生になって わたしがいなくて大丈夫かしら、とか思うんです」とか「最初は 皆 馴染むまで 話しかけても ニヤリとするだけでしたが教育実習生が来た時に わたしに頼ってくれたりした時に なんてかわいいんだろう なんだか わたしのこたどもたちって感じでした!」っと思い出を語ってくれて 先生がいっぱい こどもたちをかわいがってくれたんだなっと改めて感じました 先生も 結婚したら 自分のお子さんをかわいがって 自分の生活を歩まれる事でしょうそんなこんなも みんな 明日で終わってしまうと思うとこれまでの準備に追われて"浸る"気分もなかったのですがなんだか 今は とってもさびしい気持ちですひとつの終わりは ひとつのはじまりでしょうけどね次男君は 昨日まで 「俺が1年生だと お兄ちゃんは5年生俺が2年生だと お兄ちゃんは6年生だよねじゃあ 俺が3年生だと? 6年生のつぎは 中学生だよね」毎日くりかえし話してて ほんとに子供って先を前を見てるんだな~っと感じますさびしいけれど 次は小学校!入学準備も まだ終わってません算数セットに ぜんぶ(おはじき1ケ1ケ)にお名前シールを貼らないといけません給食袋や 体育袋を縫わないといけません(買ってもいいけど)、、っと 気を抜いてる場合じゃないんですよね~それにしても 花粉が凄いです!アイガードをさしては かゆみを押さえてますが、、ちょっと結膜炎になりそうな雰囲気です明日も 冷たい風が吹き荒れるそうだし 雨よりましかなとにもかくにもあした 卒園です
2005年03月18日
卒園まで 残すところ1週間今日も幼稚園で主任先生と打合せをしてきました。主任先生曰く、「年長の先生たちは、子供たちがかわいくて仕方ないのよ。予行演習から ボロボロ泣いてるんだから。でもね。子供たちには言っちゃいけないよ。『いつでも遊びに来てね』 とか言っちゃいけないよ。あの子達は ドンドン前進していく子達なんだから。後ろを振り向かせてはいけないの。 また、次の子たちがどんどんくるんだしね。」っと先生同士の話のネタバラシなどあり、随分話し込んでしまいました。別れが辛いのは、先生だけで、子供たちはあんまり分かってない。先生たちがそんな風に愛情を注いでくれた園生活をおくれたことはとっても素敵なことだったと、今日の話で思いました。幼稚園によっては、子供が行きたくないと思うような幼稚園があるとか。ウチの幼稚園は 字も教えてくれないし、お行儀にうるさくもない。ただ 先生とお友だちと おもいっきり遊べる。強く、やさしい、がモットーの。4歳のときには4歳でやること5歳のときには5歳でやること があるそれは思い切り遊ぶこと 眠る事 食べる事そうして、小さい時に培った生きる力がこれからの 子供たちの生きる力につながるのだろうウチの幼稚園を出た子には自殺したいとか 殺したいとか そんな子はいないっと言い切ってしまう 主任先生のおおらかで ざっくばらんな 毒舌調を始めて見直した日でした。思い出すと 長男くんを入れる幼稚園を選ぶ時3つほどの幼稚園を見学しました。ウチの幼稚園は 見学に行っても先生たちが親に 親切に説明とか案内とかなかった。「子供たちをみてください。子供たちの目を見てください。」そんな幼稚園の雰囲気は 私が何人かのお母さんと立っていると子供たちが 「こんにちわ! 誰のおかあさん?! ほら見て、こんなことして遊んでるの!」積極的で、明るくて、自由で、のびのび、、結局は 一番地域に近いから、というのとやっぱり園の雰囲気で決めましたっけ。お友だちが沢山出来て 小学校にも同じ幼稚園の子がたくさんいたら楽しいだろうというのも 大きな理由のひとつでした。主任先生いわく「『幼稚園』というのは だいたい似たような考えの親が子供をいれるからそんなに 衝突はないのよ。 幼稚園の方針におおむね共感してくれるおやの集まりだからね。 これが、小学校や 中学校に行くと 違うのよ~。地域でくくられてるでしょ。 全然違う考えの人がいるからね。『高校』もだいたい同じ酔うなレベルのこの集まりだし、大学は又全国からだしね。学校によって 違って おもしろいわよね~。」たしかにねー。幼稚園と小学校ではPTAの雰囲気がまるで違いました。。小学校ではほんと厳しい思いを致しました。(><)今年は 幼稚園のPTAは、行事は多かったけれど気分的に苦労は少なかったかな。それから、主任先生はしゃべるしゃべる、、・男の子のこと・父親不在が与える 子供への影響・娘と息子のちがい・他幼稚園の 先生同士の派閥争い、 おやにこびる幼稚園、(子供より親) ・他幼稚園の 先生が2年くらいで辞めてしまう理由結局、10時半頃から始まった打合せは打合せ内容は10分で終わり 残りは1時まで主任先生との雑談でした!これも また 良い思い出だわ!しかし おなかすきました(爆)それにしても、はやく終わって落ち着きたい卒園式。午後からの会の 司会をやるし、修了証書授与式では ”謝辞”を読まないといけない。何回、どこでお辞儀するか練習してない!いろいろ 気になって 浸る、、とは程遠い気分です。。最後の子の卒園なのに。感傷に浸る暇ナシ!なのです。(><)でも ”謝辞”を読んでて 泣いちゃって読めなくなったらどうしよう。。心配が たくさんあって、、なんか胃が変。 でも 食欲はあるから大丈夫!(笑)
2005年03月14日
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『アメリカン・サイコ』 (2000)AMERICAN PSYCHO ジャンル サスペンス/ドラマ 製作国 アメリカ eiga.com ◇ クリスチャン・ベール記者会見 ◇ マシニスト 衝撃的な内容で話題となったブレット・イーストン・エリスの小説を「I SHOT ANDY WARHOL」のメアリー・ハロン監督が映画化したサスペンス・ドラマ。80年代のニューヨーク。 一流のものに囲まれて、一流の生活をしていても、人間も一流とは限らない。彼の心はまるで満たされる事が無い。それを埋める為に。。 ●体作りが好きな人?「マシニスト」では 30キロの減量に挑み、「アメリカン・サイコ」「バットマン・ビギンズ」では逞しい体作り。形から入る人なのかな~。●「アメリカン・サイコ」は、おたくなヤッピー ウォール街の一流証券会社で副社長を務めるパトリック・ベイトマン。ゴルチェやチェルッテイなどのブランド物を着こなし、オイルフリーの化粧品愛用、エクササイズ、仲間と名刺のデザインを競い、トレンディ・レストランに顔が利くかどうかを気に病む。 実にくだらなくて中身が無い。素晴らしく馬鹿馬鹿しい人物をクリスチャン・ベールが演じきってますね。 ●ヒッチコックの「サイコ」ガス・ヴァン・サントの「サイコ(リメイク)」との違い二作はあくまでホラーだが、コレは風刺映画である。(←クリスチャン・ベールインタビューより)●ブレット・イーストン・エリスの原作(1991年)発売前から内容についてさまざまな議論が起った原作だったがこれをサラッと映像化『I SHOT ANDY WARHOL』の女性監督、メアリー・ハロン。●ベイトマンに『ベルベット・ゴールドマイン』のクリスチャン・ベール、彼を追う探偵に『プラトーン』のウィレム・デフォー、ベイトマンのライバル、ポール役に『シン・レッド・ライン』『ファイト・クラブ』のジャレッド・レトなど端正な顔の男たちがメイン・キャストである。 ベイトマンの秘書にインディペンダント映画の女王クロエ・・セヴィニー。●分からない点なんで、主人公はアリバイが立証されたんでしょうか?殺人現場の部屋にあったはずの遺体は誰が、どこへ?いつも、ある人から間違えた名で呼ばれていたのは なぜ?↓秘書の見つけた手帳の殴り書きの絵から、全てが彼の妄想だった? 監督: メアリー・ハロン Mary Harron 出演: クリスチャン・ベ-ル Christian Bale パトリック・ベイトマン ウィレム・デフォー Willem Dafoe ドナルド・キンボール クロエ・セヴィニー Chloe Sevigny ジャレッド・レトー Jared Leto ポール・アレン ジョシュ・ルーカス Josh Lucas サマンサ・マシス Samantha Mathis マット・ロス Matt Ross ウィリアム・セイジ William Sage カーラ・セイモア Cara Seymour ジャスティン・セロー Justin Theroux グィネヴィア・ターナー Guinevere Turner リース・ウィザースプーン Reese Witherspoon 衝撃的な内容で話題となったブレット・イーストン・エリスの小説を「I SHOT ANDY WARHOL」のメアリー・ハロン監督が映画化したサスペンス・ドラマ。80年代のニューヨーク。27歳のハンサムなヤッピー、パトリック・ベイトマンは一流企業の副社長。高級マンションに住み、美しい婚約者もいる彼は一見誰もが羨む生活を送っていた。しかし、彼の心の中には深い闇が広がっており、突如襲う衝動に突き動かされ、夜の街をさまよいホームレスや娼婦を殺害していたのだった……。
2005年03月13日
中国に行ったパパからのお土産の「ハウルの動く城」(海賊版)なんと15円!だったそうです。しかし。。画質がチョー悪いです。。なんせ、映画館で撮ったんだな、というのが分かりきってます。ときどき、咳が聞こえたり、音にはエコーが。。(>▽<;)こういうのが、堂々と店で売っているんですねー。。でもねー、観たけど、やっぱりちゃんと観るべきですね~映画館か、正規のDVD等でちゃんと観るべきですね~画像がぼんやりしているせいでしょうか。感動もなく、なんだかぼんやりと観てしまいました。視力の悪い人が めがねを忘れて映画館で観てしまった状態のボケぶりです。「千と千尋」よりさらに、ストーリーがわかりずらい気もしました。観ていると、時々下から”KC”という円盤が上がってきたり、右から左に横切ったりします。 なんなんだろう、この”KC”。。ついつい 「来た来た。。」っとつぶやいたりして、笑うとこじゃないのに笑ってしまったり。ハウルは素敵でしたが、なんだか集中できませんでした~もう一度、 最初から見直したいと思います。「もっと買ってこようかと思ったけど」、とパパが言ってたけれどいやー、感動を損なうので、やっぱりコレ1枚で十分、と思っちゃいました。安いのはいいんだけど、でもあまりにも、、画質がボケてました。
2005年03月12日

『デビルズ・バックボーン』 (2001) EL ESPINAZO DEL DIABLOジャンル サスペンス/ドラマ/ホラー 製作国 スペイン シネマトピックス公式サイトゴシックの鬼才ギレルモ・デル・トロ監督にせまるホラーでも そんなに怖くないよと聞いて思い切ってみてましたが。。チョ~怖かったですよ! 夜に一人で観ては駄目です、ホラー苦手な人は。ホラー好きなひとには 物足りないようですから、まあ、わたしにはギリギリってとこです。滑り出しから怖くて、まともに見れませんでした~。 この怖さには覚えがある、ット思ったら、「ダークネス」です。あちらも、暗闇の中の 見えるか見えないかの存在ドキドキでした。「セッション9」のような消化不良の気分に陥りません。 ●タイトル「胎児のラム酒漬け」…なんですか、そりゃ! 男性機能を回復させる薬って、嘘でしょう~。 先生そんなもの飲まないで下さいよ。胎児入りラム酒の胎児の背骨を、“悪魔の背骨”と呼ぶ老教師。映画のタイトルの、悪魔の背骨(デビルズ・バックボーン)。 映画の何かの象徴なんでしょうか? オドロドロシイ雰囲気を表す為? カルロスに説明する老教師。 "この子たちは望まれなかった子。 悪魔の子だからと人々は言うけれど、 結局子供を育てられる環境の国ではない言いわけにすぎない。" 教師自身も反政府テロに協力する身で 愛する女性には一方通行な思いを抱えていて、。。 大人が子供を守り育てられない国は荒廃していく。 国はソコに住む人そのものだ。 自国の内戦時代への思いを監督は表したかったのかな。 ホラーは駄目なのに、何故見てしまったのか、それは製作にアルモドバル監督が関わっているからです。 スペイン映画にどうも惹かれます。 ●ギレルモ・デル・トロ監督「ミミック」「ブレイド2」の間に撮られた、ファンが公開を待ち望んだ今作品。 「ヘル・ボーイ」もアメリカン・コミックを映画化したものですよね。ホラーの鬼才なのに、コミックものばかり続いているようですね?「天国の口、終わりの楽園」「ハリー・ポッター/アズカバンの囚人」のアルフォンソ・キュアロン監督と友人とか。そうだよね、同じメキシコの監督だもんね~。●1930年代、内戦の最中のスペインの人里離れて建つ孤児院が舞台。ホラー映画なのに広々とした青空と荒野の風景。けれど、薄暗い孤児院の中に一歩入ると 外の明るさと違っておどろおどろしい雰囲気です。 にごった水のプール。 ぶら下がる刃物。 庭に突き刺さった不発弾。 反政府ゲリラの男達。 そして廊下の向こうからカルロスにちかずいてくるサンティ。。 ものすごっ怖いんだけど、、終盤は少年のお願いはなんなのか、叶えてあげたいっと思うのです。 ●子供たち環境に馴染めず対立したり、 自分たちを囲む戦争や大人に振り回されてそれでも懸命にがんばっている。 醜悪な大人に負けないで、と思いました。 監督 ギレルモ・デル・トロ Guillermo Del Toro 製作: ペドロ・アルモドバル Pedro Almodovar ギレルモ・デル・トロ Guillermo Del Toro 製作総指揮: アグスティン・アルモドバル Agustin Almodoval ベルサ・ナヴァロ Bertha Navarro 脚本: ギレルモ・デル・トロ Guillermo Del Toro アントニオ・トラショラス Antonio Trashorras ダビッド・ムニョス David Munoz 撮影: ギレルモ・ナヴァロ Guillermo Navarro 音楽: ハビエル・ナバレテ Javier Navarrete 出演: エドゥアルド・ノリエガ Eduardo Noriega ハチント マリサ・パレデス Marisa Paredes カルメン フェデリコ・ルッピ Federico Luppi カザレス フェルナンド・ティエルブ Fernando Tielve カルロス イレーネ・ビセド Irene Visedo ベルタ・オヘア Berta Ojea ホセ・マヌエル・ロレンソ Jose Manuel Lorenzo イニゴ・ガルセス Inigo Garces ホラー界の俊英、「ミミック」「ブレイド2」のメキシコ人ギレルモ・デル・トロ監督が、巨匠ペドロ・アルモドバルに招かれスペインで撮り上げたゴシックテイストのホラー・ミステリー。スペイン内戦下の孤児院を舞台に、そこへ連れてこられた一人の少年が、怨みを抱えた少年の霊に恐怖しながらも、やがてその背後にある真相に辿り着いた時、想像を絶する惨劇が始まろうとしていた。 1930年代のスペイン。中庭に巨大な爆弾が突き刺さった孤児院サンタ・ルチア校に12歳の少年カルロスが預けられる。孤児院には、義足の女院長カザレス、老教師カザレス、若い女教師コンチッタ、暴力的な管理人ハチントと20人ばかりの孤児がいた。 カルロスは孤児のリーダー、ハイメのイジメを受けながらも、教師に告げ口しなかったことでまわりの孤児から信頼を得ていく。そんなある夜、カルロスは毎夜、自分の名を呼んでいた少年の亡霊と遭遇する。その少年こそ爆弾が落ちた戦争の最中、行方不明になった少年サンティであった。一方、ハチントはカザレスの隠した金の延べ棒を手に入れるため、毎夜、隠れて金庫を開けようとしていた。f
2005年03月11日
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『ガウディアフタヌーン』 (2001)GAUDI AFTERNOON ジャンル ドラマ/ミステリー/コメディ 製作国 アメリカ/スペイン シネトピガウディ~というタイトルですが、別にガウディの伝記ではありません。舞台がバルセロナということです。 ヒロインは母親との関係がうまく築けなかった生い立ちのバルセロナ在住の翻訳家。 人探しに手を貸すことになり、親子や家族について見つめなおす事になる。 「子供を持つことは そんなにえらいこと? 子供は別に感謝なんかしないし、うるさい音楽はかけるし、イラつくだけよ!」 ちょっとヒステリーめいてます。 けれど子供の寝顔にホロリとして、、 。 ●女優陣の共演ジュディ・デイヴィス『セレブリティ』『地球は女で回ってる』って、始めて見る人。 デカプリオと共演していたのね。 マーシャ・ゲイ・ハーデン『スペース カウボーイ』『ジョー・ブラックをよろしく』『この森で天使がバスをおりた』彼女の女っぷりとちょっとガニマタで歩いたり、小走りに歩いたりっというのが、楽しめますね。 この美人なのか不美人なのか微妙なところが微妙な魅力ですね。。 『スペース~』では知的にも見え、『この森~』では頼りなく、そして今作では、、(^^)役柄が幅広いんだなあ。コーエン兄弟の『ミラーズ・クロッシング』も未見だけど気になってる作品です。リリ・テイラー『ハイ・フィデリティ』に出ているのね。(ジャック・ブラックのオタクな店員が気になりつつ後回しになってる映画)こういうタイプの人、いるいる。。日本でも、華奢な、お○べな人っていますね。ジュリエット・ルイス『ギルバート・グレイプ』『イナフ』他出演。コレでは奔放自由で 邪気のない笑顔を振りまいてますねー。 復活作品って事だけど、彼女は停滞していたのかな?マリア・バランコ、『神経衰弱ぎりぎりの女たち』にいたっけ。。どうりで、見覚えがありますね。。 せっかく、スペイン/バルセロナが舞台なのに、出てくる俳優はほとんどアメリカ人ばかりで、濃い~スペインの方がほとんどいないのは寂しい限りでした。 アメリカ舞台にしても良かったんじゃないの、と思いました。 着工して100年経ってもまだ完成しないサクラダ・ファミリアを象徴的に表したかったそうで。 未完成な、どこか欠けてる人間を表したのか? かなり入り組んだ設計だから、人間の複雑な内面をまた表したかったのか。。 けれど、「トーク・トゥ・ハー」や「オール・アバウト・マイ・マザー」などと比べ物にならない軽さです。 軽いからサラッと見れるという点でおすすめですね。 「トーク~」は重くてレビューが未だに書けませんから。。●アントニ・ガウディ・イ・コルネット(Antoni Gaudi i Cornet)スペインのモデルニスモ期を代表する建築家。1852年生まれ。1926年没(享年73歳)。スペイン語風に「アントニオ」と表記する例もあるが、カタルーニャ語(カタラン)である「アントニ」とする方が好ましい。バルセロナは、タイトルにもなっている建築家ガウディを生んだ街。カサ・ミラの外部やカサ・バトリョの内部が見れる。 監督: スーザン・シーデルマン Susan Seidelman 製作総指揮: アンドレス・ヴィセンテ・ゴメス Andres Vicente Gomez スーザン・シーデルマン Susan Seidelman 原作: バーバラ・ウィルソン 脚本: ジェームズ・マイアー 撮影: ジョセフ・M・シヴィット 音楽: ベルナルド・ボネッツィ Bernardo Bonezzi 出演: ジュディ・デイヴィス Judy Davis カサンドラ・ライリー マーシャ・ゲイ・ハーデン Marcia Gay Harden フランキー・スティーブンス リリ・テイラー Lili Taylor ベン・ハリス ジュリエット・ルイス Juliette Lewis エイプリル・シャウアー クリストファー・ボウエン Christopher Bowen ハミルトン・キンケイド マリア・バランコ Maria Barranco カルメン コートニー・ジンズ Courtney Jines デライラ・スティーブンス ペプ・モリナ Pep Molina パコ お金の誘惑に負けて怪しげな女に頼まれた夫捜しを始めた中年女性が、複雑極まりない家族関係を目の当たりにして混乱しながらも、やがて自らの人生をも見つめ直していく姿をユーモアを織り交ぜ描いた人間ドラマ。監督は「マドンナのスーザンを探して」のスーザン・シーデルマン。主演は「夫たち、妻たち」のジュディ・デイヴィス。他に「スペース カウボーイ」のマーシャ・ゲイ・ハーデン、「ハイ・フィデリティ」のリリ・テイラー、「誘拐犯」のジュリエット・ルイスといった実力派女優が出演。 18歳でミネソタの家を飛び出して以来、世界中を転々としているカサンドラ。現在はバルセロナでラテンアメリカ文学の翻訳をして暮らしていた。ある日、彼女のもとをフランキーという謎の女性が訪ねてきて、2年前に失踪した夫ベンを探してくれと頼み込む。一旦は断ったカサンドラだったが、高額の報酬に心が揺れ、結局その依頼を引き受ける。やがて、カサンドラはベンを見つけ出すことに成功。どうやらベンはちょっと変わった人物たちと同居しているらしい。何はともあれ、フランキーから小切手を受け取り一件落着かと思われたが……。
2005年03月10日
『テシス/次に私が殺される』 (1996)TESIS ジャンル ホラー 製作国 スペイン アレハンドロ・アメナバールあるビデオをみたことで人が死んでしまった。そのビデオを観ると死んでしまうのか?何が一体うつっているのか? 日本のホラーでも「リング」でしたっけ。。「死のビデオ」のおはなしありましたね。 こちらは、超常現象は一切なく、ホラーと言ってもあくまでドラマでした。 ●アメナバ-ル監督の長編デビュー作です。「バニラ・スカイ」の原作「オープン・ユア・アイズ」と「アザーズ」の監督。「海を飛ぶ夢」が本年度アカデミー外国語賞受賞。製作したときが24歳で大学生だったという作品。 ラストが二転三転して、一体どういう解決になるのだろう、124分と長くも感じたけれど、ラストをを見ないでは終われない。。「オープン~」の前に作ったんですよね、すごいね~~。脚本(監督自身書いた)はちょっと失敗かなという評価があるようですが。 完成度は「オープン~」や「アザーズ」の方が高い気がしますけど、それでも十分おもしろいですよ。●スナッフ・フィルムというのを始めて知った。 残酷シーンだけれど記録や見せしめとしてのフィルム等とは区別したもで、実際の映像という点では同じでも、サディスティックな嗜好を満足させるための“娯楽”?目的の作品をいうみたい。●怖いもの観たさ怖いから見たくない。だけど、やっぱり見たくなる、、。そういう心理があるから、ホラーやスリラージャンルは無くならないんですよね。 ヒロインは、暴力シーンについての論文を書く為に そうしたビデオを見たいと教授や同級生に働きかける。 彼女自身は、見ると不快だと言いつつ、 同級生に「残酷だから見るな」と言われてかえって見たくなって指の間から除き観たり、 電車事故で亡くなった遺体を「遺体を見ないように」と駅員が親切に言ってるのに、見ようと近寄ったり、、 。作中、ある教授の授業で ハリウッドのような大衆の求める映画を作りなさいっスペインの映画を盛り立てなさいっと講義してるところがあり、 大衆受けする為に暴力シーンで??っと疑問に感じました。 たしかに問題の残酷ビデオは、一体何が写っているの?っと 興味しんしんになってしまったけれど。うまいです。 それから、犯人探しの展開になっていくのだが、そのへんがちょっと長いかな。●スペインの俳優さんノリエガが若い!「オープン・ユア・アイズ」や「デビルス・ボーン」などひっぱりだこですね。出演作を選ぶそうだし、俳優をずっと続けるつもりもわからないとそうだけど、 スペインを代表する俳優さんですね~。フェレ・マルチネスは「オープン~」でのかわいそうな友人。ここではオタクちっくな役柄でなかなかの存在感です。 監督: アレハンドロ・アメナバール Alejandro Amenabar 製作: ホセ・ルイス・クエルダ Jose Luis Cuerda 脚本: アレハンドロ・アメナバール Alejandro Amenabar マテオ・ヒル Mateo Gil 撮影: ハンス・バーマン Hans Burman 音楽: アレハンドロ・アメナバール Alejandro Amenabar 出演: アナ・トレント Ana Torrent フェレ・マルティネス Fele Martinez エドゥアルド・ノリエガ Eduardo Noriega 実際の殺人映像=スナッフ・フィルムを題材にしたサスペンス・スリラー。映像学科の女子大生アンヘラの担当教授が殺され、現場に居合わせた彼女は教授の見ていたビデオテープがスナッフ映像であることを知る。同じ学科のオタク青年とともに調査を進めるうちに、大学の書庫にスナッフ・ビデオが大量に隠されていたことを知る。だが、彼女たちの行動を知った犯人も反撃を開始する。繊細な美女に成長した「ミツバチのささやき」のA・トレントが見どころ。
2005年03月09日
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『dot the I ドット・ジ・アイ』 (2003) DOT THE I ジャンル ドラマ/製作国 イギリス/スペイン シネマトピックス公式サイトガエル・ガルシア・ベルナル出演作品紹介 「バッド・エデュケーション」 「トラベリング・ウイズ・ゲバラ」 「モーターサイクル・ダイアリーズ」「 dot the i/ドット・ジ・アイ」 「ブエノスアイレスの夜」 「 天国の口、終りの楽園」 「アモーレス・ペロス」 ◆ ◆ ◆ ◆ ●ガエル・ガルシア・ベルナルの最新作。待ってたのよ~♪ガエルくんの最新作。まだかな、まだかな、、っと首を長~くして、。やれうれしや♪ 新作コーナーでは、まだ借り本数は進んでないようですが、見つけたとたんに即ゲットでしたよ。あの八重歯がかわいいニンマリ笑顔と じ~っとと女の子の表情を読み取ろうと観察するような眼差し、新作で堪能できます~。●タイトルの『ドット・ジ・アイ(dot the i)』は英語の慣用表現で、“細部にまで注意を払え”という意味。三角関係のラブ・ストーリーかと思いきやっ。ストーカーらしき男が登場したり、ぼっーと見ていると、いつのまにやらサスペンスタッチになってるんですね。 これは絶対ネタバラシはしてはいけないですね。 謎めいた展開がラストまで興味をつないでくれました。。「メメント」「バウンド」に続く新感覚サスペンスに各国の映画祭で話題騒然というのもわかる。●監督マシュー・パークヒルは、デビュー作で観客に謎解きゲームを挑んだ。『dot the i』は異なるジャンルを一度に楽しめる作品です。撮影はブラジルの巨匠、ペドロ・アルモドヴァルとのコンビで有名アルフォンソ・ベアト。パークヒル監督の若さと熱意にほだされてOKの返事をくれたそう。●イケメンそろい!でも、本作の最大の見所は、構図や照明でも美術や衣裳でもない。イケメンくん!ガエルくんを筆頭に、英国風二枚目のジェームズ・ダーシー、ガエルの友人(ちょい役)ともにハンサム揃い。監督はもしやゲイ!?と思うほどに男性陣が美しいです(☆▽☆)。イケメンくん鑑賞でも楽しい。ダーシーは、ガエルくんより上背もあり、前半と後半とで表情がガラッと変わり違いが楽しめました。 この人「オスカー・ワイルド」と「マスター・アンド・コマンダー」で出演の時は黒髪でパッとしない容貌でしたが、今作品ではとても胸キュンな表情を一杯みせてくれてます。 ●『バッド・エディケイション』ペドロ・アルモドバル監督新作品、こちらもいよいよ4月に タイムズスクエア・銀座にて公開 監督: マシュー・パークヒル Matthew Parkhill 製作: ジョージ・ダフィールド George Duffield メグ・トムソン Meg Thomson 製作総指揮: エリック・フェイグ Erik Feig デヴィッド・ギャレット David Garrett ボブ・ヘイワード Bob Hayward フランシスコ・ラモス Francisco Ramos 脚本: マシュー・パークヒル Matthew Parkhill 撮影: アフォンソ・ビアト Affonso Beato 音楽: ハビエル・ナバレテ Javier Navarrete 出演: ガエル・ガルシア・ベルナル Gael Garcia Bernal キット ナタリア・ベルベケ Natalia Verbeke カルメン ジェームズ・ダーシー James D'Arcy バーナビー トム・ハーディ Tom Hardy トム チャーリー・コックス Charlie Cox テオ 【ストーリー】 恋人から逃れてきたロンドンで、カルメンはバーナビーに出会う。彼女の全てを受けいれてくれる優しい男。やがて二人は恋に落ち、一緒に暮らし始め、バーナビーはカルメンにプロポーズする。しかし、彼女はなぜか幸せな気分に浸れない。ある夜ヘン・ナイト・パーティーで、カルメンは情熱的な目にとらわれるようにキスの相手にキットを選ぶ。最初で最後のキスをする二人。それがカルメンの気持ちを激しく揺さぶって…。
2005年03月08日
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『メメント』 (2000) MEMENTO ジャンル サスペンス/ミステリー/ドラマ 製作国 アメリカ シネマトピックス記憶の宮殿が10分かそこらで更地になりつづけたらクリストファー・ノーラン監督をマークすべし! ソダーバーグ監督が惚れ込んだ注目株 なんでしょう、これは、、。最初、さっぱり意味が分かりませんでした。でも、見ているうちに白黒画像(電話でサミーについて話しているトコなど)が 挟まれるごとに時間がさかのぼっていく? 主人公が最終的に取った行動が何故なのか、、なんせ主人公にも自分の行動の理由が分からないんだから。。まさに自分探しの旅そのものズバリじゃないですか? ●近年の「いきなりブレイク」監督をチェック!●「メメント」とは、「記憶」を意味することば。主人公は記憶障害によって、10分間しか記憶を保つことができない。手がかりは、自分が残したと思われるメモや写真。 ミステリーの定番、目覚めたら隣りのベッドに女の死体が……。けれど記憶がない、自分が殺したのか、あるいは誰かがはめようとしている? 「ダーク・シティ」等でも同じでした。 「記憶にございません」は便利な逃げ口上でもあるけれど、実際自分の記憶が毎回リセットされてしまったら。。。記憶とは厄介ですね。●分からない点サミーって、実在してたのでしょうか?糖尿病のサミーの妻も実在した?主人公の妻は、死んでるの?生きてるの? サミーも記憶障害だったの?↓"奥さんを殺したのはレナード。奥さんはレイプ事件で死んだのではなくレナードが打ったインシュリンの注射で死んでしまった。 その現実から逃げるため、その記憶を全てをサミーなる人物に押し付け 「生きがい」としての犯人探しをしていた(サミーは独身だった)さらに、サミーは詐欺師で、保険金を騙し取ろうと芝居をしてた。レナードの頭の中でそれらが都合よく話をくみたててしまった"っという解釈でよいのかしらん。。「ユージュアル・サスペクツ」とか「ヘドウィグ・アングリー・インチ」などと同じくらい、謎謎一杯な映画です。そういうの好きな人にはたまらないですねー。●ガイ・ピアース「LAコンフィデンス」や「プリシラ」の時より、体型はしぼってますね。その身体にメモが刺青でびっしり。 監督: クリストファー・ノーラン Christopher Nolan 製作: ジェニファー・トッド Jennifer Todd スザンヌ・トッド Suzanne Todd 製作総指揮: クリスト・J・ボール Chris J. Ball アーロン・ライダー Aaron Ryder ウィリアム・タイラー William Tyrer 原案: ジョナサン・ノーラン Jonathan Nolan 脚本: クリストファー・ノーラン Christopher Nolan 撮影: ウォーリー・フィスター Wally Pfister 編集: ドディ・ドーン Dody Dorn 音楽: デヴィッド・ジュリアン David Julyan 出演: ガイ・ピアース Guy Pearce レナード キャリー=アン・モス Carrie-Anne Moss ナタリー ジョー・パントリアーノ Joe Pantoliano テディ マーク・ブーン・Jr Mark Boone, Jr. バート スティーヴン・トボロウスキー Stephen Tobolowsky サミー ジョージャ・フォックス Jorja Fox レナードの妻 ハリエット・サンソム・ハリス サミーの妻 カラム・キース・レニー Callum Keith Rennie トッド ラリー・ホールデン Larry Holden ジミー 前向性健忘(発症以前の記憶はあるものの、それ以降は数分前の出来事さえ忘れてしまう症状)という記憶障害に見舞われた男が、最愛の妻を殺した犯人を追う異色サスペンス。特殊な状況に置かれた主人公の心理を再現するため、時間軸を解体した上で再構築された複雑な構成ながら巧みな脚本で衝撃のラストへと観客を導く。監督は一躍ハリウッド期待の新鋭となったクリストファー・ノーラン。主演は「L.A.コンフィデンシャル」のガイ・ピアース。 ロサンジェルスで保険の調査員をしていたレナード。ある日、何者かが家に侵入し、妻がレイプされたうえ殺害されてしまう。その光景を目撃してしまったレナードはショックで前向性健忘となってしまう。彼は記憶を消さないためポラロイドにメモを書き、体にタトゥーを刻みながら犯人の手掛かりを追っていく……。 観ている間は意外に苦もなく楽しめるのだが(たぶん字幕のおかげも大きいのだろう)、観終わったあと、すべての謎が氷解するのかと思いきや増大してしまうのである。しかも気になってしょうがないとくる。商売上手である。全米でリピーターが続出というのも納得。できることなら、複数の友達と観て、観賞後、互いに議論を戦わせることをお勧めしたい。
2005年03月07日

『愛しのローズマリー』 (2001) SHALLOW HAL ジャンル ドラマ/ロマンス/コメディ シネトピックス公式サイトファレリー映画に頻出する性別・性癖・身体的特徴・人種的なマイノリティ●ファレリー兄弟「ふたりの男とひとりの女(2000) 」「メリーに首ったけ(1998)」などの監督。 同じ兄弟監督でも、コーエン兄弟とはまた作風が違いますね。 コーエン兄弟は 悪いほうへ転がっていくストーリーにダークなユーモアを織り交ぜたおもしろさ。 ファレリー兄弟はベンスティラー、ジム・キャリー、ジャック・ブラックらのコメディキャラを全面に出し、はっきり笑いをとる意図の見える作品ですね。 ヒロインには"メリー""アイリーン""ローズマリー"といった金髪美人が多いみたい。 最大の特徴は障害者ネタ、下ネタの炸裂です。(これは好みの別れるところでしょうね) 「愛しのローズマリー」は下ネタが押さえ気味になって 笑いとともに感動もありました。 ただし外見や容姿至上な一般的価値観への風刺は込められているようですね。●ジャック・ブラック「スクール・オブ・ロック」の猪突猛進ぶり、頑迷に何かを愛し信ずる姿勢というキャラが ここでも発揮されていますね。 父の遺言「必ず美人をゲットしろ」がトラウマとなって、、。でも 自己の風貌を省みず美女につきまとう冒頭のシーンは、「こういう人いそうだよね。 とっても、いやかも~。」っと女性ならみんな心につぶやいたのではないでしょうか。「ハイフィディリティ」の音楽オタクなビデオ店員というのも見たいです(^^)●グウィネス・パルトロウ普段とちがう彼女の姿、たのしめました!それに、どの時も ローズマリーの心情をよく表してましたよね。レストランでイスが壊れて、おもいっきりおパンツ丸出しになったのはよくやったな~と 感心しました。 実際撮影の為に何度もイスが壊れるシーンをやったそうですし、ボートもこいだそうですし、プールですごいしぶきが上がる装置の中に本人飛び込むしで、オスカー女優にも関わらず(いや、女優魂かな)体張ってやってましたね~。 歩き方も手足をゆっくり動かすとか、時々ホントの姿がでるけど顔はうつさないのが 興味をつないでうまいですね~。●こころの美しさ美人は心が美しくない、ブスは心が美しい という決め付けは納得いかない設定ですが、、。ラストの方 ハルの「なんて美しいんだ」っと言うシーンではホロリ。。思わず涙ぐみました。 監督: ボビー・ファレリー Bobby Farrelly ピーター・ファレリー Peter Farrelly 製作: ボビー・ファレリー Bobby Farrelly ピーター・ファレリー Peter Farrelly ブラッドリー・トーマス Bradley Thomas チャールズ・B・ウェスラー Charles B. Wessler 脚本: ショーン・モイニハン Sean Moynihan ピーター・ファレリー Peter Farrelly ボビー・ファレリー Bobby Farrelly 撮影: ラッセル・カーペンター Russell Carpenter 音楽: アイヴィ Ivy 出演: グウィネス・パルトロー Gwyneth Paltrow ローズマリー ジャック・ブラック Jack Black ハル ジェイソン・アレクサンダー Jason Alexander マウリシオ ジョー・ヴィテレッリ Joe Viterelli スティーブ・シャナハン レネ・カービー Rene Kirby ウォルト スーザン・ウォード Susan Ward ジル アンソニー・ロビンス Anthony Robbins アンソニー・ロビンス(本人) ブルース・マッギル Bruce McGill ナン・マーティン Nan Martin ダニエル・グリーン Daniel Greene 【ストーリー】面食いのハルは、精神治療士に「外見ではなく、内面の姿が見える」催眠術をかけられるが、自分はそれに気づかず、街で出会ったローズマリーに一目惚れ。しかし、ローズマリーの外見じつは。。。 監督は「ジム・キャリーはMr.ダマー」「メリーに首ったけ」のファレリー兄弟。主演は「ハイ・フィデリティ」のオタクなレコード店員ジャック・ブラック。スリムなグウィネス・パルトロウが○○体メイクにも挑戦。
2005年03月03日

『 フォーチュン・クッキー』 (2003) FREAKY FRIDAY ジャンル コメディ/ファミリー シネマトピックス"なんで、あたしの爪がこんなに真っ赤なの。。ん? なんだか胸のサイズがちがうし、このお尻は! 。。あたしのじゃない! まさか !?"レンタルにいくと、いつも貸し出し中な作品のひとつがこの作品。 母と娘の体が入れ替わってさあ、大変っというおはなし。 きっと結末はめでたし、、でしょうがオチが予想がついてても、とてもおもしろかったです。●ディズニー映画ディズニーの実写映画では、「パイレーツ・オブ・カリビアン」や「ホーンテッドマンション」最近はヒットしています。 CGがない昔は「ラブ・バッグ」「僕はむく犬」「黒ひげ大旋風」という特撮コメディのヒット作がありました。『フォーチュン・クッキー』の原作は「フリーキー・フライデー」。1976年に当時10代だったジョディ・フォスター主演の昔スタイルな作品。“母と娘の身体が入れ替わってお互いの経験を学ぶ”テーマは同じで、現代風になった『フォーチュン・クッキー』では母親を “シングルマザーの精神科医”、10代の娘にとって最悪な“母親の結婚”を設定。自分の娘を理解できないテスが精神科医というのは、「彼女がいかにズレているかを描くのにピッタリな設定」なのだそうです。●ジェイミー・リー・カーティスコメディエンヌとしての才能はゴールデン・グローブ賞を受賞した『ダイヤとワンダと優しい奴ら』(88)で証明済み。彼女は16歳の娘と7歳の息子を持つ母親でテスと共通していた。娘のアンナ役には『ファミリー・ゲーム/双子の天使』(98)のリンゼイ・ローハンが決定し、2002年10月5日撮影が開始された。●テス&アンナ、2人2役の役作り母と娘の身体が入れ替わってしまうというストーリーの為に、 44歳のカーティスは自身と自分の身体に入りこんでしまった娘を、16歳のローハンは44歳の母親役をどう演じるかがこの映画の重要なポイントだった。ローハンは、『ファミリー・ゲーム/双子の天使』(98)で双子役を演じた経験はあるが、今回は年齢も性格も全く違う2人を演じ分けなければならない。監督のマーク・ウォーターズはカーティスとローハンに互いの表情や声の抑揚、手の動かし方を観察させることにした。さらに、撮影に入る前に二人に身体の入れ替わりがなかったように演じさせ、それを2台のビデオカメラに撮影した。つまり、テスはテス自身と入れ替わった後のアンナの身体になっているはずのテスを、アンナはアンナ自身とテスの身体になっているはずのアンナをそれぞれ演じてみた。このビデオのおかげでそれぞれが相手をどのように演じるべきかが明確になったが、「しまいには、みんな神経失調症気味になってしまったけどね」と、ウォーターズは笑う。●ガールズバンドのために、大特訓!!オルタナティブ・メタル系バンド“オージー”のリードギタリスト、アミール・デラクが、一ヶ月以上ギターの特訓。エンディング曲『Ultimate』ローハンのギターソロと歌。次回作『Confessions of a Teenage Drama Queen』でも歌う予定。ジェイミー・リー・カーティスも、娘に入れ替わったシーンでギターソロがあるため、“師匠”デラクの手ほどきでギターの特訓。本番では素晴らしい演奏をみせた。。●セレブ・モデルのおしゃれスナップ ミーハーですみません。チャド・マイケル・マーレイを検索してたら こんなのが出てきました。 ロドリゴ・サントロもしっかりエントリー。「リトル・ダンサー」のジェイミー・ベルもいます。 これから売れるかもしれないイケメンモデル、チェックしておきましょう、だそうです。 ←するとも~♪ 監督: マーク・S・ウォーターズ Mark S. Waters 製作: アンドリュー・ガン Andrew Gunn 製作総指揮: マリオ・イスコヴィッチ Mario Iscovich 原作: メアリー・ロジャース Mary Rodgers 脚本: ヘザー・ハッチ Heather Hach レスリー・ディクソン Leslie Dixon 撮影: オリヴァー・ウッド Oliver Wood 音楽: ロルフ・ケント Rolfe Kent 出演: ジェイミー・リー・カーティス Jamie Lee Curtis テス・コールマン リンゼイ・ローハン Lindsay Lohan アンナ・コールマン マーク・ハーモン Mark Harmon ライアン ハロルド・グールド Harold Gould おじいちゃん チャド・マイケル・マーレイ Chad Michael Murray ジェイク スティーヴン・トボロウスキー Stephen Tobolowsky ベイツ クリスティナ・ヴィダル Christina Vidal マディ ライアン・マルガリーニ Ryan Malgarini ハリー・コールマン ヘイリー・ハドソン Haley Hudson ペグ 【ストーリー/解説】 76年のジョディ・フォスター主演作「フリーキー・フライデー」をリメイクしたファンタジック・コメディ。ひょんなことから心と体が入れ替わってしまった母と娘が、互いの生活を送ることで大騒動を巻き起こしながらも次第に相手の気持ちに気づいていく姿をコミカルに描く。主演は「トゥルーライズ」のジェイミー・リー・カーティスと全米ティーンのアイドル「ファミリー・ゲーム/双子の天使」のリンゼイ・ローハン。再婚を目前に控えた精神科医の母・テスと、バンドが趣味の娘・アンナは喧嘩ばかり。この日も、一緒に出かけた中華料理店で大喧嘩になってしまう。それを見かねた店のオーナーの母親が、2人にフォーチュン・クッキーを差し出した。クッキーを割った時、突然の大地震! 奇妙なことに、他には誰も気にしていない。しかし、翌朝目覚めた2人は、自分たちの体が入れ替わっていることに気づき大パニック。テスの結婚式は明日。元に戻るために、2人がすべきことは何?!
2005年03月02日

『恋愛適齢期』 (2003) SOMETHING'S GOTTA GIVE ジャンル コメディ/ロマンス シネマトピックス公式サイト芸達者2人の共演で恋する男女の滑稽さが倍増 ●素敵な恋に期限はない 最近は、年齢差のあるカップルってめずらしくないですし、男性が10歳くらい年下ってことも聞きますね。 2~3歳の年の差はだから気にするほどの事はなくなりましたね。 題名"恋愛適齢期"で表してるのは、年の差もだけど、文字通り恋するのに 老境だろうが年齢は関係ないってことですね。 そしてひと目で恋におちるんじゃなくて、自分の苦手と思うような相手にいつのまにか惹かれてたという恋の不思議。 この辺りにドラマがありますね。 角突き合ってるうちにいつの間にかっ、、て話 好きです! ●ジャック・ニコルソン オスカー俳優 病院での裸尻が抜群にかわいくおかしいですから 必ず笑いましょう。(^^)。「ニューヨーク式・ハッピー・セラピー」に続き、お茶目ブリが発揮されてますね。 怪物めいた存在感は鳴りをひそめています。 ロマンスものもなかなかいいですよね~。「恋愛小説家」もよかったけど。 恋に悩むおじさんがユーモアと哀愁がなんともよいです。 本人は恋に落ちてることに気付いてないんですよね。 会社をいくつも持ってて 優しいし おもしろいのに、肝心なことを知らずに過ごしてきちゃった。 恋に落ちるとどうなるかって ちっとも知らないでプレイボーイを気取ってきたから ホントの恋に落ちたとき 胸の痛みがなんなのかが分からない。心臓発作と、恋の痛みの違いが分からず、何度も病院に担ぎ込まれてます。いいかげんに自分の気持ちに気づきなさいよね~っと思っちゃいます。 ●ダイアン・キートン オスカー女優実は、ダイアン・レインと勘違いしてました。 観始めて、いくらなんでもいきなり老けちゃったなあ、、っと思ってたのですが、、別人でした。「トスカーナの休日」を最近観たばかりなんで、メイクで皺を作っているのかな~ット思ったり。。未熟者ですよね。。なんだか、雰囲気とかしぐさがかわいらしく、ケタケタ笑いとか似てたので、しばらく勘違いが続いておりました。 ダイアン・キートンは「ゴット・ファーザー」で観たことあるだけなもので。。 彼女って、喜劇も全然オッケーですよね。 泣いてるのに、老眼鏡をみつけてびっくりして また泣き出す、、とかとてもおもしろいです。 考えたのは、女性って(男性もそうでしょうが)20代、30代、40代、50代、、、それぞれの年代で 人生やることが微妙に変わっていきますよね。 若い頃は 好きな人一途だったり自分の人生プラン、キャリアを積んで、やがて子育て時代。 それが終わって次に、どうするの?? 身体も月経、出産、閉経と変化に付き合わなくちゃならないし。 健康や老い先の不安を感じるようになるでしょう。 この映画のように一緒に眠り、目を覚ます事の出来るパートナーがいたら、 相手にいとしい気持ちを失わずに過ごせたら、それはとても幸せなことだと思います。 歳をとっていく事も嫌なことばかりではないかもしれないですね。 ●キアヌ・リーブス 「マトリック」の救世主役から、ちょっと一息ついた作品という感じでしょうか。彼のロマンス作品ではセロン共演の「スィート・ノベンバー」を観ましたが、自己チューな青年実業家のキャラと恋愛モードなキアヌに違和感でした。「恋愛適齢期」では医師役が似合って、あのまま「ER~」とか出れますね。 彼は物静かで誠実で知的な雰囲気だから、今回のような役は観てて落ち着きますし、 "なんか、いいいじゃない♪>>" っと思いました。 気負ってなくて、普段のぶっきらぼう、不器用そうな感じはなく 年上の女性に恋しちゃいましたっていうのがとっても自然です。「霧の中の散歩」なども評判良いのでいずれみたいです。 今度、公開の「コンスタンティン」は、「デアボロス/悪魔の扉」に予告の雰囲気が似てそうですねえ。●フランシス・マクドーマンド こちらもオスカー女優ジョエル・コーエン監督夫人、コーエン作品以外にも出演ですね。どうも「ファーゴ」のイメージが離れません。 彼女を観るとコーエン作品が又観たくなります。 監督: ナンシー・マイヤーズ Nancy Meyers 製作: ナンシー・マイヤーズ Nancy Meyers ブルース・A・ブロック Bruce A. Block 脚本: ナンシー・マイヤーズ Nancy Meyers 撮影: ミヒャエル・バルハウス Michael Ballhaus 編集: ジョー・ハットシング Joe Hutshing 音楽: ハンス・ジマー Hans Zimmer 出演: ジャック・ニコルソンジャック・ニコルソン Jack Nicholson ハリー・サンボーン ダイアン・キートン Diane Keaton エリカ・バリー キアヌ・リーヴス Keanu Reeves ジュリアン・マーサー フランシス・マクドーマンド Frances McDormand ゾーイ アマンダ・ピート Amanda Peet マリン ジョン・ファヴロー Jon Favreau レオ ポール・マイケル・グレイザー Paul Michael Glaser デイビッド・クライン レイチェル・ティコティン Rachel Ticotin マルチネス医師 【ストーリー】54歳のバツイチ劇作家、エリカは、娘のボーイフレンドが63歳の業界人ハリーだと知り、驚きを隠せない。ハリーは30歳以下の女性にしか興味を持たないプレイボーイ。そんなハリーが突然心臓発作を起こし、エリカの別荘で療養することに。ハリーの担当医となった青年医師ジュリアンは、エリカに一目惚れし、純粋に想いを伝えてくるが、共同生活を始めたエリカとハリーは次第に惹かれあい、ついに結ばれる。しかし、自分の気持ちに戸惑うハリーは、再び若い女性のもとへ…。
2005年03月01日
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