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年末年始、みなさんご多忙のことでしょうね。こちらも、田舎に帰省いたします。旧年中は、大変お世話になりました。いつも「がちゃのダンジョン 映画&本」に寄ってくださり、ありがとうございます。新年度も、またよろしくおねがいいたします!☆簡単ではありますが、ご挨拶とさせていただきます。 m(~o~)m新年は、1月中旬ころから再開できるかなと思います。それでは 良いお年をお過ごし下さい♪
2005年12月23日

『ザスーラ』 (2005) ZATHURA 上映時間 110 分 製作国 アメリカ ジャンル ファンタジー/アドベンチャー/ファミリー ゲームの世界が現実になってしまう不思議なボードゲームをめぐるパニック・アドベンチャー「ジュマンジ」の原作者クリス・ヴァン・オールズバーグが続編として書き上げた同名原作を映画化したファンタジー・アドベンチャー大作。今度は、宇宙をステージに危険にして壮大な“ゲーム”が繰り広げられる。監督は「エルフ ~サンタの国からやってきた~」のジョン・ファヴロー。 宇宙ファンタジーでハラハラドキドキ「ジュマンジ」から、10年。続編となっています。絵本「ジュマンジ」の最後のページに出てくる、公園の中を走っている男の子がダニーとウォルター。今回はこの二人が主人公なんですね。オールズバーグの絵本が映画化されるのは「急行『北極号』」も含めて3作目。彼の作品には想像力をかきたてる奥の深い世界観があるんですね。「キング・コング」が恐竜好きに受けるとしたら、「ザスーラ」は宇宙好き向き?ですかね。前作の「ジュマンジ」よりかなりのスケールアップです~。 ゲームのコマを進めるごとに、次に何が起きるのかハラゞドキゞでしたし、登場するキャラも先が読めません。 もちろん最後は <上がり>になるとは分かっているんですが、、。結構こわい。小学生なら高学年向きかな。 それでも、かなり笑えました♪ おねえちゃんが絡んだシーンは、結構笑えました~。それほど活躍するわけではないおねえちゃん、。ある状態で、浴室で倒れたり、ウォルターに頭ゴッツンしたり、ウォルターがバーナーで火をつけようとしたり、、”お、おねえちゃ~ん”思わず呼びかけたくなっちゃいました。(笑 )他にも、大音響で謎の人物が現われる!という瞬間 ”ピンポ~ン♪。。”ガク~ッ ちゃんと呼び鈴を押してるよ。というようにしばしば、笑い声が劇場に響いてました。(ウチ以外でも、笑ってる人いました~)kaoritalyさんのレビュー読んで、やっぱ見たい!っと子供らを連れて大急ぎで見に行ってきました~。明日は終業式、授業が無いので、今日は6時45分からの(午後のがあれば良かったんですが、無かった)めざし、風呂にも入れて準備万端で見に行ってきました~。 ゲームのボードが古そうなブリキ製、レトロ調でしたね。 クリスマスプレゼントに、<人生ゲーム>をもう持っている人はこんな宇宙ゲームも欲しくなるかも。。(価格 6,800円 ) ↑これは、映画公開の頃に限定発売だったようで、現時点では発売しているかは不明です(2006 4/25記述)映画の前売り券とセットで、火星の土地が格安で買えるスペシャル前売りセット券というのがあったそうですね。火星の土地1エーカー(サッカーグラウンド1つ分)と映画の前売り券がセットになって、2900円!12月9日まで全国の劇場窓口で販売してたそうですが。。でも、そもそも火星に行けないし。土地見れないジャン。。(笑)そもそも、火星って誰のもの? (笑笑。。) 監督: ジョン・ファヴロー Jon Favreau 原作: クリス・ヴァン・オールズバーグ Chris Van Allsburg 『ザスーラ』(ほるぷ出版刊) 出演: ジョシュ・ハッチャーソン Josh Hutcherson ウォルター ジョナ・ボボ Jonah Bobo ダニー ダックス・シェパード Dax Shepard 宇宙飛行士 クリステン・スチュワート Kristen Stewart リサ ティム・ロビンス Tim Robbins パパ ジョン・アレクサンダー John Alexander ロボット 声の出演: フランク・オズ Frank Oz ロボット いつもケンカばかりしている幼い兄弟ウォルターとダニー。ある日、弟ダニーは兄に閉じ込められた地下室で“ザスーラ”と書かれた古いボードゲームを見つける。パパは仕事に出かけてしまい、家にはダニーの他には弟たちの面倒を見る気のない姉リサと、ウォルターだけ。誰にもかまってもらえないダニーは、ルールも読まずに一人でゲームを始めてしまう。しかし次の瞬間、家の中を大量の隕石が突き抜けたかと思うと、なんと外の景色は広大な宇宙空間に変わってしまっていた…。
2005年12月21日

『キング・コング』 (2005) KING KONG 上映時間 186 分 製作国 ニュージーランド/アメリカ ジャンル アドベンチャー/アクション/SF 33年製作のSF映画の金字塔「キング・コング」を、最新のテクノロジーを駆使し、空前のスケールでリメイクしたアドベンチャー超大作。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのピーター・ジャクソン監督が長年夢みてきた悲願のプロジェクトが「ロード~」の大成功を受けついに実現。ヒロインには「21グラム」のナオミ・ワッツ。共演に「戦場のピアニスト」のエイドリアン・ブロディと「スクール・オブ・ロック」のジャック・ブラック。 3時間、長いと感じる暇なし髑髏島に到着するまでの、まずはナオミ・ワッツの事情から始まり、次にジャック・ブラックが登場、「お、出て来た出てきた、、」と言う感じ。彼の口八丁、何が何でも映画を撮りたいという執念、純粋さと、彼に振り回される周囲のドタバタもうざくない。1930年初頭ごろのニューヨークの雰囲気も面白いです。キャストがひとりひとり登場してくるのが、ワクワクでした。キング・コング登場までも、楽しかったです。島に到着してからは、もぉ~、行き継ぐ間もない迫力シーン連続でしたね~。<コング対恐竜>を予告で観た時は、なんで、恐竜と、、?っと思いましたが、予告は、氷山の一角でしたね。 あの、狭い道?を疾走するシーンは面白かった~。ああいうシーンは意外でした。恐竜と出会えば、あっという間もなくパクッとやられておしまい、、というイメージがありましたが、あんな風にゴチャゴチャ走る映像は面白かったです。そして、、<虫>!あれは、ひぃぃ~!でした。●出演者達ナオミ・ワッツの評判の絶叫はどんな感じか楽しみでしたが、耳障りでなく、なかなかセンスいい絶叫だと思いました。(センスって事もないけど。。)エイドリアン・ブロディ、こんなに走れる人だったとは!意外に体力あるのには見直しました。ジェイミー・ベル、たくましくなりましたね!「リトル・ダンサー」から何年でしょう?ジャック・ブラックは、期待通りの猛烈プロデューサーでしたねー。ジャックもゴリラちっくな人だし、ある意味、<ゴリラ対決>だ~っと思いました。それにしても、全ての責任はアンタにあるでしょうが。 仲間が次々に死んでいくのに、あくまでも映画に執着、撮影の為にひたすらカメラを担いで何処へでも。。誰も彼を責めないし、あくまでその姿勢を貫き、最後まで反省の色全くなし!あっぱれな映画キチガイを見事に見せてくれました~。 ジャクソン監督、自分を投影しているのかしら~。。そして、キング・コング。 色んな表情を見せてくれましたね~。ゴラムに続き、またサーキスが演じてCG加工がされたそうですね。コングの目から、生気が消える瞬間、やっぱり悲しかったです。(ToT) 監督: ピーター・ジャクソン Peter Jackson 出演: ナオミ・ワッツ Naomi Watts アン・ダロウ ジャック・ブラック Jack Black カール・デナム エイドリアン・ブロディ Adrien Brody ジャック・ドリスコル アンディ・サーキス Andy Serkis ジェイミー・ベル Jamie Bell カイル・チャンドラー Kyle Chandler コリン・ハンクス Colin Hanks トーマス・クレッチマン Thomas Kretschmann 1930年代初頭のニューヨーク。野心家で大胆不敵な映画監督カール・デナムは、かつてない冒険映画を撮ろうと、誠実な脚本家ジャック・ドリスコルと美しい女優アン・ダロウを加えた撮影クルーを率い危険な航海に乗り出す。やがて幻の孤島“髑髏島(スカル・アイランド)”へと辿り着いた一行。カールはさっそく撮影を開始するが、そのさなかアンが何者かにさらわれてしまう。救出に向かったクルーたちだったが、彼らはそこで想像を絶する世界を目の当たりにするのだった…。
2005年12月20日
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『愛と追憶の日々』 (1983) TERMS OF ENDEARMENT XXXTERMS OF ENDEARMENT 上映時間 132 分 製作国 アメリカ ジャンル ドラマ 様々なエピソードを通し、親子のつながりや女性の自立とは何かを、重くならずさらりと綴った秀作。監督J・L・ブルックスはCBSテレビで活躍後、本作で監督デビュー、いきなりアカデミー作品、監督、脚色賞を受賞するという才能の持ち主。その知的でユーモアあふれるセンスが作品全体に反映され、登場人物の繊細な心の描写を素敵に描いている。出演者達もJ・ニコルソン(本作でアカデミー助演賞受賞)以下全員が好演。なかでもS・マクレーンは彼女のとぼけた魅力と抜群の演技力を発揮し、5度目のオスカー候補にしてついに主演女優賞を獲得している。アカデミー賞以外にもゴールデン・グローブ賞やニューヨーク映画批評家賞などの主要部門を独占している。 シャーリー・マクレーンに、デブラ・ウィンガーに、ジャック・ニコルソンと超☆豪華☆。 おまけに超☆超☆感動作☆、見終ったら、目が出目金のように腫れあがってしまいました。(泣きすぎです)「ステラ」に通じる涙でした。そう、これは、、親子の情愛、自立、葛藤、(夫婦のもね)おはなしです。 それもそのはず、これはオスカー狙い、バリバリの賞レース作品なんですから。そうは思っても、感動に変わりは無かったです。終始、黒電話がジリンジリン鳴るのが、時代を感じさせます~。<母と娘>関係もさることながら、デボラ・ウィンガーが息子に残す言葉は、息子は今は分からなくても 長じてきっと彼を救うだろうと思うのです。さすが、母はいまだけでなく、遠い将来を見据えての言葉を残したなと。長男は両親が何かにつけて、言い争っているのを聞いて育ったせいか、早々と反抗期になってしまった。大人への不信の目を向ける。こんな親みたいな大人にはなりたくない、とか、自分に向けられる言葉でなくても、心を傷つけられてしまった。 母の最期の枕元時にもそんな反抗的態度を、改めることが出来なかったことはますます彼を苦しめることでしょうが、やがて母の言葉が理解できるようになるでしょう。「貴方はママを愛している。ママはわかっている。」 ジャック・ニコルソン 話の筋にまったく絡んでません。親子の情愛、と言うテーマからは一歩引いた場所で、女好きな?宇宙飛行士という浮世離れは役です。単なる隣人なんだけど、それも15年もただ隣人だったというんだから、のんびりしてます。その間アプローチもあり、互いに意識はしているようですが、、。そんな単なる隣人からボーイ・フレンドへ。浮いてるようで浮いてない。 あいかわらずスレスレのところでヒョウヒョウとやってます~。 マクレーンと海辺でいい年して飲酒運転したり、、(足でハンドル操作しちゃってるのは笑ったデス)このとぼけた味がすきですね~、ニコルソン、ますます、好きです。●堂々オスカー狙い作品シャーリー・マクレーン50歳。どうしてもとれないアカデミー主演女優賞にむけて??度目の挑戦に、この台本を読んで『この役ならオスカーを取れる!』と確信したそう。そして「ミスタンゲット」の企画を断りこの作品一本に絞り、打って出た。彼女は娘離れできず?婿に嫌われる姑、未亡人になってなおその魅力にやもめたちが群がってくる、そんな役をリラックスして楽しんだよう。ジャック・ニコルソンとベッドを共にし、、翌朝、娘のデボラ・ウィンガーに電話し「夕べの彼とのセックスはとってもよかったわ。ファンーファッキングータスティック!」とおおらかに陽気にコメディエンヌらしいシャーリー・マクレーン節めでたく、オスカーをゲットしたシャーリーに涙はなく、「こんなおばあちゃんでジャックとベッドを共にできるなんて幸福だったわ」「ハリーの災難」でヒッチコックでデビューし、24歳ではじめて「走り来る人々」でノミネート、「アパートの鍵貸します」「あなただけ今晩わ」「愛と喝采の日々」と都合4度オスカーを逃してきた彼女は最期に堂々といった。「思い切って言うけれど、もらって当然だと思うわ。」 監督: ジェームズ・L・ブルックス James L. Brooks 製作: ジェームズ・L・ブルックス James L. Brooks 原作: ラリー・マクマートリー Larry McMurtry 脚本: ジェームズ・L・ブルックス James L. Brooks 撮影: アンジェイ・バートコウィアク Andrzej Bartkowiak 音楽: マイケル・ゴア Michael Gore 出演: デブラ・ウィンガー Debra Winger エマ シャーリー・マクレーン Shirley MacLaine オーロラ ジャック・ニコルソン Jack Nicholson ギャレット ジョン・リスゴー John Lithgow サム ジェフ・ダニエルズ Jeff Daniels フラップ リサ・ハート・キャロル Lisa Hart Carroll パッツィ ダニー・デヴィート Danny DeVito バーノン 親でもあり一人の女としても生きる母親と、その娘の深い絆を30年もの長きに渡って描いた感動ドラマ。一家の主人を早くに亡くしたものの、その辛さを微塵も感じさせない、まるで友達同士のような親子。その隣に元宇宙飛行士が引っ越してくる。やがて娘は母の反対をよそに結婚。一人になった母親は、型破りで自由奔放な宇宙飛行士を初めは嫌っていたが、次第に心惹かれて行く。娘の方は出産に育児にと大変な日々。そんな中、亭主が浮気して……。
2005年12月19日
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『ロボコン』(2003) ROBOT CONTEST 上映時間 118 分 製作国 日本 ジャンル ドラマ/青春 高等専門学校の生徒たちが一定の条件の下でロボットを製作し、そのロボットを使った競技で全国一を目指して熱いバトルを繰り広げるロボットコンテスト、通称“高専ロボコン”。この“理数系の甲子園”と称される高専学生憧れの舞台に夢と情熱を傾ける落ちこぼれ4人組の奮闘を描く青春映画。監督は「まぶだち」の古厩智之。ぼくたちに足りない部品はなんだろう。 ●ストーリー 理科系の子達の青春モノ。先生に、ロボット部に入って自分を立て直せと言われて部室に行ったら、そこは、なんだか、皆一様に黒いトレーナー着ててロボット製作に熱く取り込んでる、ちょっと異様な部長がいて、、うわーなんだか嫌だな~こんな部。っと思ってたら、「ここは違う、違う、こっちこっち」とロボット第二部に連れて行かれて、そこも前のとこよりマシともいえないような部だった。。脱力系ですね(笑)それぞれの部員の個性など紹介があり、、前半はまったり~と進みます。ストーリーはなんてことないでしたが、それぞれの高校がアイデア・ロボットを競う様子は、なかなか面白かったです。 会場の試合風景など、本物の高専の生徒や、エキストラや、、リアルな雰囲気がドキュメンタリーのようでもあり、マニアックな世界が楽しめます。 「とり人間コンテスト」がお好きなら楽しめるかも。♪●ロボットブームロボットのアシモくん、とうとう走ったり接客も出来るようになりましたね~。家庭用家事ロボットなんてモノも、実際まもなく登場しそうな感じが濃厚になってきたような。。 わたしなどがこの世をおさらばした後、子供たちはどんな生活をおくるのだろう、、「アイ・ロボット」のように街のいたるところにロボットが3k的仕事をしてくれるようになるんだろうか。。今年の中頃まであった、民放テレビでやっていた<ロボコン>面白かったです。●出演者たち長澤まさみちゃんは 「世界の中心で愛を叫ぶ」の以前にこれに出ていたんですね。 NHK大河ドラマの話はまだ来ないのかな?彼女は時代劇はどうなんだろう。。着物も似合いそうよね。 「広島に原爆が落ちた日」のドラマではモンペも似合っていました。あれは似合うとかいうのはカンケーないか(笑) 小栗旬くんってあんまり知りません。「電車男(TV))」も「花より男子(だんご)<TV>」も見てないし。いま店頭に並んでる「隣人13号」で獅童さんと出ていますね。「あずみ2」にも出ているのね、、殺陣は出来たのかな。。この映画ではロボットの設計担当の理数系の自己チューな子 です。 塚本高史くんは割とよく見てます。「木更津キャッツアイ」「タイガー&ドラゴン」「マンハッタンラブストーリー」クドカン(宮藤官九郎)レギュラーメンバーですからね。「バトル・ロワイアル」に出ていたのね、相当切れまくっていただろうね~。伊藤淳史くんは 「電車男<TV>」ですね。「義経」に出ているの?殺陣できるのかな? <殺陣は出来るのか>、なんかこればかり気になってしまいます(笑) 日本人役者なら、殺陣はモノにして欲しい。。 監督: 古厩智之 出演: 長澤まさみ 葉沢里美・操縦担当 小栗旬 相田航一・設計担当 伊藤淳史 四谷部長・作戦担当 塚本高史 竹内和義・組立て担当 鈴木一真 図師先生 須藤理彩 保健室の笹木先生 うじきつよし 葉沢良行 吉田日出子 オババ 荒川良々 豪原 平泉成 脇田先生 高専に通う里美は何事にもやる気ゼロの落ちこぼれ生徒。授業の課題だったロボット製作も手を抜いたばっかりに1ヵ月の居残り授業が確実に。それを免れる条件として担任の図師は“ロボット部に入って、ロボコンに出場する”という妥協案を出してきた。実は、わずか3人のロボット部は1人がほとんどユウレイ部員と化していたせいで、大会出場規定の3人を満たせずピンチに陥っていたのだった。他の2人もどうしようもない変わり者だったが、居残り授業よりはマシと、渋々仮入部する里美。そして、とりあえず地方大会へと出場するのだったが…。
2005年12月19日
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『あなただけ今晩は』 (1963) IRMA LA DOUCE 上映時間 146 分 製作国 アメリカ ジャンル コメディ/ロマンス 「アパートの鍵貸します」のスタッフとキャストが再び揃って制作された、ヒット・ミュージカルを基にしたラブ・コメディ。どんなジャンルでもこなしてしまうワイルダー監督お得意のロマンチック・コメディ映画だけあってとても素敵な仕上がりの1本。特にS・マクレーンのすっとぼけた個性と可愛らしさが全編に満ち溢れ、誰でも彼女に恋してしまいそうなほど、役者の持ち味を十分に生かしている。娼婦街がオール・セットというのも圧巻! 尚、本作はアカデミー賞編曲賞を受賞している。 パリのレ・アールという下町が舞台。冒頭、凱旋門が映りパリだな~と思わせます。またあの早口ナレーションが始まり「シャンゼリゼ通りも良いけれど、レ・アールもいいですよ」と 肉、野菜、魚の市場の活気ある風景から、そして娼婦の立ち並ぶ街へ場面移動しイルマ(シャーリー・マクレーン)が登場。口先三寸で次々と男たちからお金を巻き上げていくのが小気味良い。 少女のような?無邪気さでホロっとさせられる。娼婦やヒモというお色気チックなお話ですが、また、さわやかコメディでした。 この街角風景は全部セットなんですね。 パリの下町というのでどこなのかな~っと思いました。イルマのトレードマークが緑のリボンや緑のストッキング、今回は黒髪ということでパッケージを見ても老けてる?っと思いましたが、相変わらずキュートでした。 色が白い! 猛烈に煙草スパスパ吸ってるのは、娼婦らしさを出すためかな。 後半レスター(ジャック・レモン)に腹立たしい時など、わざと2本くわえたりしてかわいい。 この街では、うまく経済システムができていて?警察とはもちつもたれつ状態。 イルマも娼婦は立派な職業よ、と当然のような顔をしています。 そんな街に赴任してきた真面目な警官レスターは、娼婦をみんな捕まえてしまいます。が、すぐに警官を首になってしまい、行くあてもなくレ・アールに戻ってきたレスターは、思いがけずもイルマのヒモをやっつけてしまい、、自分がヒモになってしまう。 ふたりは仲良くめでたし、、とは簡単にはいきません。 レスターはイルマが娼婦を続けることが我慢できない。 真面目な男なんですから当然ですよね。 そんな仕事は一切やめて、俺と堅気の暮らしをしよう、っともちかけますが、イルマは無邪気に「あんたにはいつもパリっとしていて欲しいの。男も養えないおんなだなんて誰にも言われたくないわ」けれどイルマを他の男に触れられたくないレスターは、一計を案じ別人に変装しイルマに貢ぎ、他の客をとらせないようにする。これでイルマを独占できると満足しますが、金を稼ぐのに無理をする。イルマからは浮気してるんでしょうと疑われ、実はレスターの変装した別人にイルマの心はうつってしまう。。あいかわらず、伏線の張りかた、小道具、脇役、みなうまい。パリが舞台だけど、俳優はみなアメリカ人で英語をしゃべっている。やっぱり英語(笑)。ミュージカル『イルマ・ラ・ドゥース』を名匠ビリー・ワイルダー映画化 監督: ビリー・ワイルダー Billy Wilder 製作: ビリー・ワイルダー Billy Wilder 脚本: ビリー・ワイルダー Billy Wilder I・A・L・ダイアモンド I.A.L. Diamond 撮影: ジョセフ・ラシェル Joseph LaShelle 音楽: アンドレ・プレヴィン Andre Previn 出演: ジャック・レモン Jack Lemmon ネスター シャーリー・マクレーン Shirley MacLaine 可愛いイルマ ルー・ジャコビ Lou Jacobi マスター ハーシェル・ベルナルディ Herschel Bernardi ルフェブル警部 ホープ・ホリデイ Hope Holiday ポール・デュボフ Paul Dubov ハワード・マクネア Howard McNear クリフ・オズモンド Cliff Osmond
2005年12月16日
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『フライト・オブ・フェニックス』 (2004) FLIGHT OF THE PHOENIX 上映時間 115 分 製作国 アメリカ ジャンル アドベンチャー/アクション 砂漠に不時着した10人の仲間が、過酷な条件の中、墜落した機体の残骸から新たな飛行機を造り、脱出する方法にすべてを託すサバイバル・アドベンチャー。物資の奪い合いや権力争い、さらには武装集団の出現など、いくつもの困難が極限の精神状態に追い込まれた生存者たちに襲い掛かる。65年製作の「飛べ!フェニックス」をリメイク。監督は「エネミー・ライン」のジョン・ムーア。主演は「デイ・アフター・トゥモロー」「オールド・ルーキー」のデニス・クエイド。砂漠のど真ん中でたった一つのチャンスにかける10人の運命は… この作品が公開の頃、ちょうど「サハラ 死の砂漠を脱出せよ」がありました。で、わたしは、原作者クライブ・カッスラーの映画化と知り、涙がチョチョ切れるほどにうれしく、期待して見に行きました。なかなか、よかったですが、物足らなかったのは<砂漠の乾き>でした。原作に魅了された最大の場面、ピットとアルが砂漠を脱出する為の墜落飛行機から、<サンド・ヨット>を作るシーンや<砂漠の酷暑>乾きにあえぐ、生きるか死ぬかのハラハラ感が、かなり薄まってしまってハリウッド的アクション映画風な仕上がりになってしまっていた。 ●壊れた飛行機から、飛べる飛行機を砂漠のどまんなかで作り脱出を図る。●砂漠の酷暑、猛攻、乾きという点に焦点をあわせて「フライト・オブ・フェニックス」ではそれらがあますところなく描かれてます。 ちょうど、「サハラ~」に足らなかった部分が、そのまますっぽり収まるかのように。 10人の人間がどれだけ生き残れるか、、ちょっとパニック映画風でもありますか、それほど醜いドラマはないし、音楽にノリながら飛行機を作って切迫感はそんな無いのは、石油発掘人間の図太さかな? 冒頭の砂漠の台風や飛行機墜落シーンはすごい迫力でしたし、ラストも、スカッとしました。 デニス・クエイドは、「デイ・アフター・トゥモロー」では猛烈な寒波と戦い、こっちでは砂漠の熱砂と戦い、、寒いわ、暑いわ、お疲れさまでした。と言う感じですね。 砂漠モノで男たちが切り切り舞いする、二本を一緒に観るのもよいでしょうし、寒さと暑さ交互に切り切り舞するデニス・クエイドモノ二本まとめてみても面白いかも。。 監督: ジョン・ムーア John Moore 製作: ウィリアム・アルドリッチ William Aldrich アレックス・ブラム Alex Blum ジョン・デイヴィス[製作] John Davis ウィック・ゴッドフレイ Wyck Godfrey 製作総指揮: リック・キドニー Ric Kidney 原作: エルストン・トレヴァー 脚本: スコット・フランク Scott Frank エドワード・バーンズ Edward Burns オリジナル脚本: ルーカス・ヘラー Lukas Heller 撮影: ブレンダン・ガルヴィン Brendan Galvin 編集: ドン・ジマーマン Don Zimmerman 音楽: マルコ・ベルトラミ Marco Beltrami 出演: デニス・クエイド Dennis Quaid フランク タイリース・ギブソン Tyrese Gibson A・J ジョヴァンニ・リビシ Giovanni Ribisi エリオット ミランダ・オットー Miranda Otto ケリー トニー・カラン Tony Curran ロドニー ヒュー・ローリー Hugh Laurie イアン スコット・マイケル・キャンベル Scott Michael Campbell ジェイコブ・ヴァーガス Jacob Vargas ジャレッド・パダレッキ Jared Padalecki 7月のある日、モンゴルでの石油探掘作業を終えたスタッフと廃材を乗せた貨物運搬機が巨大な砂嵐に遭遇、無線と片方のエンジンを破損しゴビ砂漠のど真ん中に不時着してしまう。この事故から生き残ったのは操縦士フランクら10人。容赦ない陽差しが照りつける中、やがて彼らは、捜索隊による救出が望み薄であることを悟る。食料も水もほとんどなく、窮地に立たされていく生存者たち。そんな時、生存者の一人エリオットが不時着した貨物機を調べ、みんなの協力があれば機体の残骸から新しい飛行機を造ることができると提案するのだった。
2005年12月16日
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『カッコーの巣の上で』 (1975) ONE FLEW OVER THE CUCKOO'S NEST 上映時間 129 分 製作国 アメリカ ジャンル ドラマ 60年代の精神病院を舞台に、体制の中で抗う男の姿を通して人間の尊厳と社会の不条理を問うK・キージーのベストセラーを、チェコから亡命してきたM・フォアマンが映画化した人間ドラマ。アカデミーでは作品・監督・脚色・主演男優(ニコルソン)、主演女優(フレッチャー)を受賞した秀作。DVDのみビスタサイズで収録。一羽は東に 一羽は西に 一羽はカッコーの巣の上を 飛んでいった……現代アメリカの青春群像をつらぬいた感動と共感! ステージからスクリーンへ、涙と笑いの中に明日を語る衝撃の問題作! ジャック・ニコルソンはすごい。。作品も凄い衝撃的です。おなじ精神病院が舞台のおはなし「17歳のカルテ」(アンジェルーナ・ジョリー ウィノナ・ライダー)もありますね。あちらもなかなかの秀作でしたが、こちらは、あまりに名作で感想を述べるのも気が引けますね。青春時代に見て、心に楔を打ち込まれたという方も多いです。 とにかく、ラストのニコルソンの表情がしばらく目について離れませんでしたし。おそるべき○○○ミー手術。たとえ精神病患者と診断したとしても、、やるべき権限は、どこにも誰にも無いのでは??人間の尊厳に関わるむずかしーテーマですね。ジャック・ニコルソンは、刑務所より精神病院のほうが楽だろうと、入院してきた多少粗暴性のある男。 その刑務所にいたのは、◆インテリだが、傲慢と利己的な為に精神を病んだ者◆純粋で心優しいが、人との葛藤が耐えられなずに精神を病んだ者◆母親からの溺愛と支配により、為に精神を病んだ者。などなど。。そこに仮病を使って入院に成功したニコルソン演じる異分子が入ってくる。異分子は生き生きした生命感にあふれていて、精神病院という閉鎖された小さな社会に変化をもたらし、それぞれの患者の奥底にある性格が表れ、思わぬ方向に事態を進展させる。インディアンの患者がひとり異彩を放っている。精神は健全ながらも精神病を装うことで、「自分自身」を守ろうとした点で主人公と共通点がある。為に深い魂の友情で結ばれたインデイアンが、主人公の魂を抱きしめ、開放し、祖先の愛した大地を求めて、逆行の朝日の中を走り去るシーンでは激しい衝撃を受ける。インディアン(一羽のカッコー)はいずこともなく羽ばたいていった。ニコルソン(一羽のカッコー)の肉体は残して。題名にはそんな意味があるようです。「この作品で私が描きたかったのは、体制告発でも精神病院の恐怖でも無い。人間と、その存在の素晴らしさである。」当時43歳の監督ミロスフォアマンの言葉。 60年代のアメリカの若者の3大愛読書の一つで反体制派文化の先駆けと言われた同名の小説を原作。時間の流れと文化の変化の風雪に耐えて、いまだに映画の魅力が衰えていないのは、この監督の言葉にあるようです。当時全体主義国家チェコから、亡命してきたフォアマンの目に写る米国の縮図が、ひょっとしたらこの中に凝縮されていたのかもしれない。 監督: ミロス・フォアマン Milos Forman 製作: ソウル・ゼインツ Saul Zaentz マイケル・ダグラス Michael Douglas 原作: ケン・キージー Ken Kesey 脚本: ローレンス・ホーベン Laurence Hauben ボー・ゴールドマン Bo Goldman 撮影: ハスケル・ウェクスラー Haskell Wexler ビル・バトラー Bill Butler 音楽: ジャック・ニッチェ Jack Nitzsche 出演: ジャック・ニコルソン Jack Nicholson ルイーズ・フレッチャー Louise Fletcher マイケル・ベリーマン Michael Berryman ブラッド・ドゥーリフ Brad Dourif ウィル・サンプソン Will Sampson クリストファー・ロイド Christopher Lloyd ダニー・デヴィート Danny DeVito ポール・ベネディクト Paul Benedict スキャットマン・クローザース Scatman Crothers ネイサン・ジョージ Nathan George 刑務所の強制労働から逃れるため精神異常を装ってオレゴン州立精神病院に入ったマクマーフィは、そこで行われている管理体制に反発を感じる。彼は絶対権力を誇る婦長ラチェッドと対立しながら、入院患者たちの中に生きる気力を与えていくが……。
2005年12月16日
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『気狂いピエロ』(1965)PIERROT LE FOU ピエロ・ル・フ(JSB) 上映時間 109 分 製作国 フランス/イタリア ジャンル ドラマ/アート ジャン=リュック・ゴダールの描く、「勝手にしやがれ」と並ぶヌーヴェル・ヴァーグの代表的作品。映画的文法に基づいたストーリーというものはなく、既成の様々な映画の要素を混ぜ合わせ、光・色・音等を交差させて、引用で組み立てられた作品。「勝手にしやがれ」のジャン=ポール・ベルモンドを主演にして、ただただ破滅へと向かってゆく主人公の姿を描いた本作は、今にしてなおファンの間では“伝説”とされる、最も過激で刹那的なアナーキー映画である。主人公が顔中にダイナマイトを巻き付けて自爆するラストシーンは圧巻であり、同時に“美しい”映画史に残る名場面。原作はライオネル・ホワイトの『十一時の悪魔』。 これまた名作。 感想がむずかしいです。「パリの確率」(セドリック・クラピッシュ監督 ロマン・デュリス主演)で、主人公の部屋?の壁にこの「気狂いピエロ」のポスターが貼ってました。「パリの確率」では、ロマン・デュリスの息子がジャン=ポール・ベルモント、という設定で、ベルモントがデュリスを「パパぁ~」とフランス語のイントネーションでおっかけるのがなんともおかしかったです。当然クラビッシュ監督、「気狂いピエロ」に心酔してるんでしょうね。とにかくゴダールとジャン=ポール・ベルモンド作品です!(って、感想になってない。。)ジャンルにアートとあるように、空と海と光がまぶしいロード?ムービー:男と女のたのしげな逃避行。けれど、破滅的。妻と子を捨ててまで、走り出してしまったフェルディナンの心境とは。。※作成中資料解説など、又のちほど更新します。 監督: ジャン=リュック・ゴダール Jean-Luc Godard 製作: ジョルジュ・ドゥ・ボールガール Georges de Beauregard ディノ・デ・ラウレンティス Dino De Laurentiis 原作: ライオネル・ホワイト Lionel White 脚本: ジャン=リュック・ゴダール Jean-Luc Godard 台詞: ジャン=リュック・ゴダール Jean-Luc Godard 撮影: ラウール・クタール Raoul Coutard 美術: ピエール・ギュフロワ 音楽: アントワーヌ・デュアメル Antoine Duhamel 出演: ジャン=ポール・ベルモンド Jean-Paul Belmondo フェルディナン・グリフォン アンナ・カリーナ Anna Karina マリアンヌ・ルノワール グラツィエラ・ガルヴァーニ フェルディナンの妻マリア ダーク・サンダース Dirk Sanders マリアンヌの兄レッド ジミー・カルービ 小男 サミュエル・フラー Samuel Fuller レイモン・ドボス
2005年12月16日
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『華麗なるギャツビー』 (1974) THE GREAT GATSBY 上映時間 141 分 製作国 アメリカ ジャンル ドラマ 「或る男の一生」「暗黒街の巨頭」に続くF・スコット・フィッツジェラルドの小説3度目の映画化。1920年代のアメリカ上流階級を舞台に、ひとりの富豪ジェイ・ギャツビーの知られざる過去を通して、非情な社会の現実を描くが、華やかな雰囲気がそのまま作品の色となり、メロドラマ的な印象が残る。脚本はF・F・コッポラ。富と名声を得、愛に挑んだとき青春は崩れはじめた ひたすらな優しさゆえの悲劇、ギャツビーその華麗な愛の世界!〈風と共に去りぬ〉以来のアメリカ文学史上最高のベストセラー原作映画化!GGルック旋風を巻き起して華麗に登場! 物語は、主人公ニック・キャラウェイが隣家の謎の男ギャッツビーについての風聞を紹介するところから始まる。毎夜豪勢なパーティーを開き、ドンちゃん騒ぎをする男。海の向こうをみつめて立つ男、ギャッツビーとは何者なのか?初めは冷ややかな視線を向けているが、ある晩パーティーに招待されギャッツビーに会い、彼に魅了されていく。 やがてギャッツビーの欲しいものを知ることになる。彼はひとりの女性の為に この巨万の富を築いたのだった。ただ、彼女をとりもどす為だけに。 これはデイジー・ブキャナンに対する、ギャッツビーのかなわぬ思いを描いたラブストーリー。2人の出会いは物語の5年前。若きデイジーはケンタッキー州ルーイヴィルの伝説の美女、ギャッツビーは貧乏な将校だった。2人は恋に落ちるが、ギャッツビーが海外出征している間に、デイジーは、粗暴だが非常に裕福なトム・ブキャナンと結婚してしまう。 戦争から帰ってきたギャッツビーは、富を築きデイジーを追い求めることに没頭する。 「彼女の声は金でいっぱいだ」 これは、ギャッツビーが、この小説の中でも特に有名なシーンで発する賛辞の言葉である。 ギャッツビーは見事デイジーを取り戻せるのか?っということが興味の的でした。でも、ロバート・レッドフォードはどうも、この野心満々のギラギラさが、足りない。爽やか過ぎるのですね。 どんなことをしても、欲しい女を手に入れるんだ!というような、、迫力がありません。そのために、どうもぼんやりした出来になっちゃてると思います。また、デイジーのほうも、なんだかな~~。。ミア・ファローは綺麗でした。でも、ギャッツビーが、そうまでして欲しがる女かな?っとどうも魅力にかけている気がしました。。ちょっと、ガッカリ。 ●原作 貧しさの中から身を起こし、裕福になったジェイ・ギャッツビーは、多くのアメリカ人の金や野心、貪欲さ、進歩主義信仰などの強迫観念を象徴する。 夢の実現と崩壊を描いたこの小説は、「アメリカンドリーム」に一種の警鐘を鳴らす作品。 「ギャッツビーは、緑の灯火を信じていた。お祭り騒ぎは、年々かげりを見せはじめているというのに、未来は明るいと信じていた。いざ、その時が来て、明るいはずの未来が素通りしていっても、たいした問題ではない。明日になれば今日より速く走ることができるし、大きく手を広げることもできるから…そしてすがすがしい朝が――」 監督: ジャック・クレイトン Jack Clayton 原作: フランシス・スコット・キー・フィッツジェラルド Francis Scott Key Fitzgerald 主題歌: ウィリアム・アザートン William Atherton 出演: ロバート・レッドフォード Robert Redford ギャツビー ミア・ファロー Mia Farrow デイジー・ブキャナン ブルース・ダーン Bruce Dern トム・ブキャナン カレン・ブラック Karen Black マートル・ウィルソン スコット・ウィルソン Scott Wilson サム・ウォーターストン Sam Waterston ロイス・チャイルズ Lois Chiles パッツィ・ケンジット Patsy Kensit ロバーツ・ブロッサム Roberts Blossom 1922年、F・スコット・フィッツジェラルドは、「何か新しいもの、斬新で美しくて質素なもの、手のこんだ構成のもの」を書くと宣言した。それが、彼の代表作にして最高傑作である、『The Great Gatsby』(邦題『グレート・ギャッツビー』、または『華麗なるギャツビー』)だ。「ジャズ・エイジ」の光と影を描いた本書は、狂欄の1920年代の雰囲気をとらえた小説で、「アメリカの神話」の中で不動の地位を占めている。
2005年12月15日
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きりっと晴れ上がった冬の朝、空は青く、空気は澄み、一人の男が死んでいた。後頭部を打ち砕かれ、血にまみれて紅葉の下に横たわり、近くには郵便袋が…郵便配達人殺害事件が発生したとき、ブラックウォーター・ベイの町は保安官選挙の渦中にあった。強力な対立候補に苦しむ現職のマットは事件のため窮地に立つ。早期解決が必要だが、浮上した有力容疑者には奇妙な点が多すぎるのだ。彼の苦渋をよそに過熱する一方の選挙戦は候補者討論会の乱闘でピークに達する。ところが翌朝、対立候補が射殺死体で発見され、現場になんとマットの拳銃が!サスペンスの女王ゴズリングが贈るブラックウォーター・ベイ・ミステリ最新作。 ブラックウォーター・ベイ・シリーズ第五作 愛するともよ、すべての石の下にはサソリがかくれている。気をつけないと刺されるぞ。かくれているものは全て危険だ。 ー古代アテネの酒宴の歌ポーラ・ゴズリングのブラック・ウォーター・ベイ・シリーズ5作品目。おなじみの主人公、マット・ゲイブリエルは町の保安官。彼は二度目の保安官の選挙を迎える。マットは哲学を専攻し大学の教壇に立っていたこともあったが、保安官を長く務めた父親の死後、町に戻ってその後を継いだ。哲学を講じながら思索にふける生活に未練もありつつ、殺人事件がこう多くてはその夢もかないそうにない。。町の人は彼が保安官を続けてくれることに多大な期待をよせている。これまでのシリーズ4作品に登場してきたおなじみさんら、マットを愛する人々が彼の選挙と事件の後押しに総動員で活躍する。彼の婚約者ダリアももちろん健在でした。っていうか、まだゴールインしてないって、じれったい(笑)ポーラ・ゴズリング作品では、シリーズモノ以外の作品の方が以前は好きでした。特に『死の宣告』『ウィッチフォード連続殺人』『負け犬のブルース』などは特にお気に入りです。三作品とも、まるで違った作風で驚いたものです。共通するのは人物が生き生き描かれていて、面白いところです。 ゴズリングのシリーズモノは、ストライカー警部補から始まってますが、このストライカー警部補にはあまり馴染めませんでした。優秀だけど、冷静すぎて親しみが湧かないのです。 それで、ゴズリングから徐々に離れてしまったように思います。 20年ぶりくらいに、久々にゴズリングの三作品、最近の『死者と影』『死の連鎖』『すべての石の下に』を図書館でみつけて借りてみたところ、、またまた面白さに開眼! 特に『すべての石の下に』が面白かったです。 このマット・ゲイブリエル保安官と仲間達?(笑)のおはなしはアガサ・クリスティのミス・マープルシリーズのような村(ここでは町)のコミュニティを思い出します。アメリカなのに、午後のお茶も出てきますしね(笑)おいしそうなケーキの描写によだれものです♪それに事件も、ちきんと動機や手段、解決への道筋も、オーソドックスで分かりやすいです。 作中、本屋のヘレンがマットに、『アメリカン・サイコ』を挙げて最近の本の風潮について語る場面があるのですが、映画「アメリカン・サイコ」を思えば、彼女の言いたいことはさもありなん、、でした。
2005年12月14日
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あんたとマイケルのことは知ってるよ―大学で英文学の助教授をしているケイトは、繰り返しかかってくる脅迫電話に悩まされていた。単なる嫌がらせとしか思えない内容だったが、あまりの執拗さに耐えかねたケイトは自らの手で犯人を捜しだそうと決心する。一方、彼女の恋人のジャック・ストライカー警部補は、二件の事件を抱えていた。人類学部の女性助教授が自宅で射殺死体で発見されたのに続き、若い医学生が病院近くの路上で惨殺されたのだ。有能で勤勉、誰からも愛されていた二人が、なぜ?大都会グランサムに展開するサスペンス大作。
2005年12月14日
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理学療法士のローラは、ブラックウォーター・ベイ郊外の森に建つマウントビュー病院へとやってきた。病院を経営する叔父の誘いだったが、彼女の目的は別にあった。一カ月ほど前、親友の理学療法士が、病院近くの森の中で惨殺されたのだ。親友の死の真相を探ろうとするローラだったが、病院内部には複雑な人間関係が渦巻いていた。いっぽうブラックウォーター・ベイの町は、森を徘徊する怪人、シャドーマンの噂でもちきりだった…事件は、病院内部の者の犯行か、それとも伝説の殺人鬼の凶行か?真相に迫るローラの身辺にも奇怪な事件が…。 ブラックウォーター・ベイ・シリーズ第四作 ブラック・ウォーターの街の人ではなく、街郊外の病院が舞台。マット・ゲイブリエル保安官は、今回脇役です。謎の連続殺人事件が起こる。初めの被害者は、ローラの友人で彼女との文通で「なんだか不気味で怖い」という言葉が気になっていた。 ローラは病院の院長の姪。彼女の父と叔父は双子、亡くなった父とは違い、しゃれ者の叔父に以前から病院のスタッフとして働くように誘われていて毎回躊躇してきたが、今回自分の変わりに勤務していた友人が何者かに殺害されたことに責任を感じ、病院勤務を決意。 病院で出会ったスタッフや患者の中に犯人がいるのだろうか? ハンサムな医者や、元警官の患者、こすっからい用務員、色っぽい看護婦、仲の良いふたりの老婦人患者、と登場人物はバラエティに飛んでます。 ローラはなんだか怪しいと感じつつも、警官や探偵のようにはいきません。 街の保安官に友人からの手紙のことをはなしたり、患者の元警官に協力を頼むなど、がせいぜいです。 この元警官が、「ボーン・コレクター」(ジェフリー・ディバー)のように、事故で全く歩けない、気難しく、回復までのローラとのやりとりなども面白いです。
2005年12月14日

厚い氷に覆われたブラックウォーター湾から身元不明の男の死体が引き上げられた。検死の結果、ニューヨークからやってきた名うての殺し屋であることが判明。五大湖に臨む静かなリゾート地は騒然となった。ニューヨーク市警、FBIと協力して捜査を始めたマット・ゲイブリエル保安官は、殺し屋の目的が裁判でマフィアのボスに不利な証言をした会計士の口封じだったことを知るが、会計士の足どりはいっこうにつかめない。折しも猛吹雪が町を襲い、さらに女子高生が行方不明になる事件が…。 ブラックウォーター・ベイ・シリーズ第三作
2005年12月13日
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あれは事故じゃない。あいつがやらせたんだ―老人はそう言って絶命した。保安官のマットに告白したいことがあると電話をしてきた直後だった。未亡人によると、老人はハロウィーンの時期になると何かに怯えていたという。老人の言葉の謎を追うマットは、30年前の恐るべき事実に突き当たる。さらにハロウィーンの当夜、仮装姿の惨死体が!サスペンスとロマンスを盛り込んだブラックウォーター・ベイ・シリーズ第二作。 ブラックウォーター・ベイ・シリーズ第二作
2005年12月13日
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五大湖のブラックウォーター湾に浮かぶパラダイス島。画家のダリアは、暴力をふるう夫のもとを去り、故郷のその島に逃れてきた。だが、そこでは開発絡みの黒い陰謀が渦巻き、さらに夫の影が密かに彼女に迫っていた。ある朝、夫の射殺死体が島で発見され、彼女は容疑者になってしまう。休暇中のストライカー警部補は、地元保安官のマットを助けて真相究明に乗り出すが…風光明媚な湖畔の町を舞台にしたシリーズの第一作。 ブラック・ウォーター・ベイ・シリーズ1作品目
2005年12月13日
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『SAYURI』 (2005) MEMOIRS OF A GEISHA 製作国 アメリカ ジャンル ロマンス/ドラマ 一人の芸者の数奇な運命を描いたアーサー・ゴールデンの世界的ベストセラー『さゆり』を、スティーヴン・スピルバーグ製作の下、「シカゴ」のロブ・マーシャル監督がメガフォンをとり豪華に映画化。主演は「HERO」のチャン・ツィイー、共演に「ラスト サムライ」の渡辺謙と「グリーン・デスティニー」のミシェル・ヨー、中国映画界のトップ女優コン・リー。また日本を代表する名優、役所広司、桃井かおりも本作で記念すべきハリウッド・デビューを果たす。 チャン・ツィーの肩はいかり肩 五社英雄監督の「陽暉楼」( 緒形拳 池上季実子 浅野温子 )とか、「鬼龍院花子の生涯」 (仲代達矢 鬼龍院政五郎 岩下志麻 夏目雅子)を思い出しました。 ハリウッドが、「ラストサムライ」で日本のサムライ(男)の美学を美しく映像にしてくれた次は、「SAYURI」で日本のゲイシャ(女)の美?を美しく映画にしてくれましたね。日本にはこういう人達がいたんだよな~っと、まるで自分が外国人のような気分で観れました。 全篇英語だからでしょうね。 先にあげたニ作品は、(「鬼龍院花子の生涯」は任侠の世界だから、芸者や女郎の話ではないけれど)どちらも、日本のある時代の女たちのドロドロの世界を描いてる。 チャン・ツィーとコン・リーの衝突は、池上季実子と浅野温子の女の戦いを見るようだし、桃井かおりのおかみさんはまさに岩下志麻じゃん、と言う感じ。 さゆりの子供時代を演じた大後寿々花 ちゃんがとってもかわいくて、前述のニ作品に出演してた初々しいころの仙道敦子さんのよう。ストーリーは、ですから、わたしたちには馴染みの(そうでもない人もいるかもですが)、いろんな「身売り」モノのお話の焼き直しという内容です。 前半は「おしん」みたいだしね。 けれど、これをアジアを代表する女優さんたちが競演してくれちゃったんですから豪華なわけですよね。 チャン・ツイー、コン・リー、ミシェル・ヨー。 全員ほとんど初見の方たちでしたが、皆さん美しく確かな存在感で、誰かが見劣りすることもなく、バチバチものでしたね。最近時々見る「大奥」のように、女の戦いは飛行機や爆弾は無いけれど、狭いところでだからこそ壮絶です。 表面が煌びやかに見える分、それが虚しく儚く、悲しいと感じるところでしょう。 彼女らの凛とした姿に見慣れたら、後半、日本に来たアメリカ軍の女性がチラッと見えたけれど、アジアの女性の美しさによろめく欧米人の気持ちが分かるな~っと一人で悦に浸ってました。(←女のくせに、、)日本代表の桃井さん、大後寿々花ちゃん、工藤夕貴さん、、よかったですよ~。!桃井さんは置屋の女将の、酸いも甘いも知りつくした役柄はピッタリでしたよね。 プレミアでの蛇みたいな衣装、似合ってましたよね~。 笑っちゃいましたよ。プレミアで何に苦労したかでは「英語」トのことでしたが、違和感無かったです。 工藤夕貴さんもね、堂々たるものでしたね~。さすが英語はぺらぺら。 大後寿々花ちゃん、彼女には何年か後に是非、ハリウッドで主演を努めるような大女優に育って欲しい。。(熱烈希望します) そして、われらが謙さんと、役所さん男優陣! 昔だったら緒方拳さんとか仲代達也さん、山崎努さん、、あたりが女衒役をやって 宮尾登美子原作の女は食い物になり、、なんてストーリー展開に、なりそうなところですが、そこまでドロドロでは無かったです。さすがに。万国共通理解できそうな、仕上がりになっていたと思います。 お二人は女衒などではなく、芸者たちのパトロン的つまりお客さん、でも戦争が始まり、人間同士の付き合い、助け合いというか、、に発展していく。 芸者を囲えるくらいですから、良い歳の男性でなければ地位も財産も無いわけですから、若手のイケメンは、みごとに一人も出てませんね(笑)アメリカに渡った実在の芸者の方の原作が元ということですから、「ラスト・サムライ」についで、それほどヘンな日本の描き方では無かったですよね。(美化しすぎ?) そりゃ、長襦袢がドレスのようなヒラヒラな赤だったり、着物の襟首の後ろがありえないクリ方だったり、、ヘンダな~っというとこはやっぱ、ありましたけどね(笑)。あの、色町の白塗り赤い長襦袢の退廃したどうしようもなく漂ってくる色気は、まるで無かったです。 ヘンといえば、全篇英語ですが、ところどころ「コンバンワ」とか「おカアさん(女将)」とか「おネエさん」、、「千代チャン」っと、英語の発音で言ってるんですよね。なんとも珍妙、でも自然。 英語圏にとけこんだ日本語と言うところでしょうか。それにしても、自分じゃ着物も着れないくせに言うのもなんですけれど、チャン・ツぃーは綺麗だった、踊りも素晴らしかった、でも着物の着こなしで気になったのが、いかり肩でした。 やっぱ、なで肩の方が着物は綺麗に見えるんだな~。「---日本が嫉妬する」って、コピーにもありますが、主演に日本人がやれていたらねぇ。。(ため息)一緒に見に行った連れと、日本だったら、誰が演じれるか?っと盛り上がりましたが、今の人では、誰とも思いつかなかったんですよね~。。若手だったら義経の滝沢くん、、って、そりゃ男だし~(汗)。。んじゃ杉本彩さん、そりゃ、、縄の女王さまだ。。(汗汗。。)ミシェル・ヨーの豆葉役は高島礼子さんなんかいいんじゃないかな~呑!き~ざくら~♪ 監督: ロブ・マーシャル Rob Marshall 製作: スティーヴン・スピルバーグ Steven Spielberg ルーシー・フィッシャー Lucy Fisher ダグラス・ウィック Douglas Wick 製作総指揮: ゲイリー・バーバー Gary Barber ロジャー・バーンバウム Roger Birnbaum ボビー・コーエン Bobby Cohen パトリシア・ウィッチャー Patricia Whitcher 原作: アーサー・ゴールデン Arthur Golden 『さゆり』(文春文庫刊) 脚本: ロビン・スウィコード Robin Swicord ダグ・ライト Doug Wright 撮影: ディオン・ビーブ Dion Beebe プロダクションデザイン: ジョン・マイヤー John Myhre 衣装デザイン: コリーン・アトウッド Colleen Atwood 編集: ピエトロ・スカリア Pietro Scalia 音楽: ジョン・ウィリアムズ John Williams 出演: チャン・ツィイー Zhang Ziyi さゆり 渡辺謙 Ken Watanabe 会長 ミシェル・ヨー Michelle Yeoh 豆葉 役所広司 延 桃井かおり おかあさん 工藤夕貴 Kudou Yuuki おカボ 大後寿々花 さゆり(少女時代) ケネス・ツァン Kenneth Tsang 鳥取少将 コン・リー Gong Li 初桃 貧しい漁村に生まれ、9歳で花街の置屋に売られた少女・千代。そこには、千代と同じ境遇のおカボという少女と、花街一の売れっ子芸者、初桃がいた。下働きの辛さと、初桃の執拗ないじめに希望を見失いかけていた千代に、ある時、“会長”と呼ばれる立派な紳士が優しく声を掛ける。この一瞬の出会いが千代に確かな希望をもたらした。以来、芸者になって会長さんにもう一度逢いたいと夢見る千代。15歳の時、そんな千代に転機が訪れる。一流の芸者、豆葉が千代を芸者として育てたいと申し出たのだった。そして、豆葉の厳しい指導の末に千代は芸者“さゆり”となり、やがて花街一の芸者へと花開いていくのだった…。
2005年12月13日
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ライラが連れ去られてしまったことを知ったウィルは、二人の天使を伴って彼女を探しにいく。やがてウィルは森の奥深くで、母親に監禁されているライラを発見。ライラは薬によって眠りつづけていた。ウィルは“別世界への窓”を作ることができる神秘の短剣を使ってライラの救出を試みる。しかし、短剣はあっけなく折れてしまった―。冒険ファンタジーの最高峰、いよいよ完結。(上巻) やっと再会を果たしたライラとウィル。二人は黄金の羅針盤を頼りに旅を続ける。そして友達を救うべく“死者の国”へと向かう。しかし、それは最愛の守護精霊との悲痛な別れを意味することに。ライラは苦渋の決断を迫られる。一方、アスリエル卿は地上の楽園を求め、共和国建設の準備をすすめていた。アスリエル卿と“天上の王国”との、世界を二分する闘いが今、始まろうとしていた。 (下巻)映画鑑賞感想:『ライラの冒険 黄金の羅針盤』ライラの冒険 黄金の羅針盤 先行上映吹替え版(2008 2/25 記述追加)原作のほうが上? 米誌が選定「映画化されて失望した作品23本」 (2008 8/3 記述追記)「ライラの冒険」続編の製作が中止? (2008 8/3 記述追記)プルマン氏の映画『黄金の羅針盤』公開に向けたコメント (2008 8/3 記述追記)ファンタジー好きなら見逃せない英国の硬派冒険長編。 一巻二巻と続けてカーネギー賞を受賞し、三巻は2001年ウィットブレッド賞を受賞(英国の二大文学賞の一つ)。いよいよの完結です。二人の運命がわかりました。なんとも壮大な展開、で、無神論です。一巻の帯に”「ナルニア物語」に熱中した人に”ってありますが、この作品は反対の、アンチキリスト教会の作品です。 キリスト教そのものであるナルニア物語とは 宗教観はまったく別物でしょう。「ナルニア国物語」では、ライオン:アスランはキリスト、その死と復活はまさに、キリストの復活を描いてます。 もちろん宗教観は抜きにして物語としては楽しめます。 キリスト教の歴史の長いイギリスならではなファンタジーなのですね。題名の「琥珀の望遠鏡」これは肉眼では見えないあるものが見えるようになるという道具のことです。この肉眼では見えないものの正体というのが、この物語の重要なキー。<解説をかいつまんで紹介>~ストーリーテリングのうまさにどんどん読ませてしまう。明らかにハリー・ポッターシリーズとはちがう。新種のファンタジー。一見わたしたちの世界に似ていながら、どこやらの<異界>を描いている。どこへとびこむことになるのやら興味津々先へ先へとページを繰らせてしまう面白さ。主人公ライラのおてんばぶりもさることながら、脇役の気球ノリのリー・スコーズビーさん、よろいぐまのイオレク・バーニソン、魔女のセラフィナ・ぺカーラ、悪役のコールター夫人、それにダイモン(守護精霊)がいい。さらに壮大な旅。この世とあの世どころか、異界と異次元と現実世界をまたにかけての、めまぐるしい旅の連続。その旅人の最たる人アスリエル卿はいくつも「顔」を持っている。ひとつは「大探検家」、もうひとつはライラの実の父。また殺人者、教会に反旗を翻した反逆者でもあります。その上とてつもない大志をいだき、 「教会の神、オーソリティの住処を探しに行き、神を滅ぼしにいくつもり」だというのです。解説者はリルケの愛読書ヤコブセンの「ニールス・リイネ」(ひとりの)無心論者の苦しいたたかいと最期を描いた作品)について書いた書評「人間が高らかに<神はいない>と歓呼できる日々こそ、まるで魔法の杖をひと打ちしたように、新しい天と地が創造される日だということを思わないですか」 そして1世紀もたってから、プルマンさんは魔法の杖を3振りしたのでは、っと結んで、さらに書評は続く。。<訳者あとがきより>~「琥珀の望遠鏡」はフィリップ・プルマンが7年をついやして執筆した長編冒険ファンタジー三部作の完結編です。第一作「黄金の羅針盤」に2年、第二作「神秘の短剣」にまた2年。そしてこの第三作に3年も費やしたとのことです。いかに作者が心血を注いだかが分かります。さて、もともとこのシリーズを書くきっかけとなったのは、1990年代の初め頃、この本の「謝辞」にも紹介されている出版人デイビット・フィックリング氏に薦められたことがきっかけだといいます。1990年代の前半と言うと、英米の児童文学界が低迷し、鑑賞に堪えうるようなすぐれた児童文学が死に瀕しているいわれた時代です。その危機的状況を打破するべくフィリップ・プルマンが完成させたのが、本シリーズの一作目「黄金の羅針盤」でした。「黄金の羅針盤」はC.S.ルイスのやトールキンの<指輪物語>に匹敵するファンタジーだと高い評価を受け、たちまちベストセラーとなり、1996年度にカーネギー賞とガーディアン賞という大きな児童文学賞をダブル受賞(ちなみに、この賞をこれまでダブル受賞したのはリチャード・アダムズの「ウォーターシップダウンのうさぎたち」など、ごくわずかです)全世界で大人から子どもから大好評をもって受け入れられました。このあと、<ハリー・ポッター・シリーズ>が登場、児童向けネオ・ファンタジーの空前の大ブームをむかえるわけですが、その先鞭をつけたのがフィリップ・プルマンといえるでしょう。(つづく)
2005年12月11日
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オーロラの中に現れた世界に渡ったライラ。そこは魔物が住み、子どもしかいないチッタガーゼという街だった。そこでライラは別の世界から来たウィルという少年に出会う。二人は特殊な窓を通り、ウィルの世界とチッタガーゼを行き来する。やがて二人は不思議な短剣の存在を知るが、ライラは大切な真理計を何者かに盗まれてしまう…。世界的ベストセラーの冒険ファンタジー第2弾。 (上巻)ライラとウィルは不思議な短剣を手に入れ、ウィルはその守り手となった。これを使えばどこでも空中に窓を切り開き、容易に別の世界へ行ける。しかしこの短剣を狙っている者はウィルの世界にも、チッタガーゼにもいた。追っ手は日に日に迫ってくる。ライラとウィルに課せられた使命とは…。気球乗りや魔女たち、そして天使たちまでも巻き込んで、物語はさらに大きく広がっていく。 (下巻) 映画鑑賞感想:『ライラの冒険 黄金の羅針盤』ライラの冒険 黄金の羅針盤 先行上映吹替え版(2008 2/25 記述追加)原作のほうが上? 米誌が選定「映画化されて失望した作品23本」「ライラの冒険」続編の製作が中止?プルマン氏の映画『黄金の羅針盤』公開に向けたコメント第2巻で登場するウィル少年。 わたしたちの世界の少年です。初めて彼と出会ったライラが真理計にたずねます。「彼は何者?味方?それとも敵?」。真理計の答えは<人殺しだ>ウィルは、強さを内に秘めた物静かなタイプとは違います。自分と母親にふりかかる災難を取り除くために、幼い頃から知恵と勇気で必死で戦ってきたという生い立ち。彼には守ってくれる人はいなかった。彼が母を守らなければ、っと考え成長してきてました。第1巻でのライラの一連の冒険から見えた彼女の強さをも上まわる強さを備えた少年です。 しばしばライラに「○○~しろ」という命令口調です。ライラもそれに反発するでもなく、、とにかく協力体制に入ります。 優しくないわけではないけれど、例えば同じ少年と少女が主人公の「未来少年コナン」や「天空の城ラピュタ」(宮崎駿作品ばかりですが。。)などのように、女の子をいたわり助ける優しく強い男の子、というイメージよりはもっとクールでシビアでタフと言う印象で驚きました。 物怖じとか内気さというのは無いです。それでこそライラとコンビを組むのにぴったりなキャラクターということです。ウィル少年もまた、重大な役割を担います。<神秘の短剣>という剣の守り主となるのです。 徐々にあらゆる平行世界(パラレルワールド)の均衡がおかしくなってきていて、そうした世界を行き来するための窓を切り開く短剣。 この短剣を狙って二人を狙うモノがあとを断たない。 短剣を使いこなすにはライラが真理計を読むと同じようなコツが必要で、ウィルは大切な母への思いを断ち、父の死を乗り越え、、と、ますます二人の道は険しくなっていきます。 さらに、ふたりだけではなく、主人公らとは遠く離れた場所で、いろいろな登場人物達が、一生懸命活躍するのです。 物語は彼らの周囲だけで進むのではない。そして、たくさんの人が死んでますね~。<ハリポタ>の比ではないくらい、大勢死んでます。ファンタジーの枠以上の死人の数では?というくらいに。ファンタジーの王道のかたち、少年と少女がそろいました。
2005年12月10日
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『ライラの冒険:黄金の羅針盤』(原題)His Dark Materials: The Golden Compass全米公開日を2007年12月7日 フィリップ・プルマンによるファンタジー・シリーズ。誰もがダイモンという小動物姿の精霊を持つ世界で、ライラという少女が冒険にまきこまれていく。両親を事故で亡くしたライラは、お転婆な11歳の女の子。そんな彼女のまわりで子供が連れ去られる事件が起きる。どうやら北極で子供たちが何らかの実験に使われているらしい。ライラと彼女の守護精霊は子供たちを助けるために、船上生活者ジプシャンに同行する。世界に6つしかない黄金の羅針盤を持って北極へと向かったライラ…。世界的ベストセラーの冒険ファンタジー。カーネギー賞、ガーディアン賞ほか、数々の賞に輝く。 ニューラインシネマにより2007年映画化決定 → 映画鑑賞感想:『ライラの冒険 黄金の羅針盤』ライラの冒険 黄金の羅針盤 先行上映吹替え版(2008 2/25 記述追加)原作のほうが上? 米誌が選定「映画化されて失望した作品23本」 (2008 8/3 記述追記)「ライラの冒険」続編の製作が中止? (2008 8/3 記述追記)プルマン氏の映画『黄金の羅針盤』公開に向けたコメント (2008 8/3 記述追記)この話を分かりやすい話になんて、果たしてできるのか?映画化されると聞いて、読んでまず感じたことでした。 リドリー・スコット、スピルバーグ、そうそうたる監督の名前が飛び交ってましたが、ようやく決まったようです。「アバウト・ア・ボーイ」のクリス・ワイツが脚本を手掛け、「ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ」のアナンド・タッカーがメガフォンをとるとのこと。←その後 またクリス・ワイツが監督に決定しました。(2006 8月) ヒロインのライラは大規模オーディションでダコタ・ブルー・リチャーズ。キャストは二コール・キッドマンが、ライラの母親コールター夫人。とのこと。母親らしさが全く無く冷たそうで、謎めいている。 夫のアスリエル卿は、誰がやるのでしょう?(ポール・ベタニーがオファーされてるらしい 2006 8月)飛行気乗りや魔女は? 三部作とも少女少年は11~12歳、時間をかけてられないでしょう。これもはやりの三部作です。「エラゴン」の作者は、プルマンとの交流が宣伝文句になってます。「エラゴン」のドラゴンとの関係は、この作品のが参考になったのかなと思いました。 「ハリポタ」は魔法使いの世界、「ロード・オブ・ザ・リング」は壮大な抒情詩、今まで映画化されたファンタジー映画は<ファンタジー>ってこういうものという定義に入ってる内容だった気がします。割とスンナリその世界観に入れました。また、あの世界観に馴染んでいるせいか、この「ライラの冒険」の独特の世界観に、凄く戸惑ってます。第1作目はなかなか入り込めませんでした。●ダイモン=精霊=動物の姿第1作目「黄金の羅針盤」は、私たちの世界と似ているようで、実は平行世界<パラレル・ワールド>。ライラの世界には、<ポケモン>みたいな、人間と一心同体の<ダイモン>という精霊がいます。けれど、もっと精神に深く関わっていて、<ダイモン>は、人間の魂が形をとって外にあらわれでたもので、子供の頃は様々な動物や虫の姿をしているという設定。<ダイモン>と離されるとライラの世界の人間は死に至る。さらにその人間の性質がに現われます。どういう動物かでその人となりが判断できる。たとえば狡猾なへびであるとか、勇猛なライオンであるとか、、。子供の<ダイモン>は様々に姿を変えます。 まだ、人格形成が完成していないという現われでしょう。 さらに人同士の対立もそれぞれのにらみ合ったり戦うことで決着することもあり、面白いです。第1作目はこのように導入部で、いろいろな伏線があり、入り組んでます。 なかなか、話に入り込めないのには、ライラがお転婆で嘘つきな女の子というのも一因。彼女の名前はライアー(嘘つき)から来ているし、ライラの世界の悪や非現実感は異質な感触。 どうしてそうなのかは、読んでいくうちに分かっていくらしい。。 ファンタジー映画と原作第一部「黄金の羅針盤」原作本感想第二部「神秘の短剣」原作本感想第三部「琥珀の望遠鏡」原作本感想 「黄金の羅針盤」は、全三作から成る物語の最初の部分をなしている。第一作の舞台は、われわれの世界と似た世界であるが、多くの点で異なる。第二作の舞台は、われわれが知っている世界である。第三作は、各世界間を移動する。(原作「ライラの冒険:黄金の羅針盤」冒頭より)■ストーリー(1)黄金の羅針盤 Norhern Lights11歳の少女、ライラと彼女のダイモン(守護精霊)は行方不明の友人ロジャーと監禁された叔父を探すため不思議な力を持つ「真理計」を持ち北極へと旅立つ。(2)神秘の短剣 The Subtle Knife別の世界から来たウィルという少年に出会ったライラ。心を喰らう魔物スペクターが徘徊する世界で、ウィルに課せられた使命とは。(3)琥珀の望遠鏡 The Amber Spyglassアスリエル卿と教会の最終戦争が近づいていくなか、真理計に導かれるまま死者の国へと旅立つライラとウィル。世界の命運は二人に握られている。 ■登場人物ライラ・シルバータン……11歳(3巻では12歳)おてんばで嘘をつくのが得意な少女。 ウィル?・パリー……12歳(3巻では13歳)の消えた父を探す少年。もう一人の主人公。 アスリエル卿?……ライラの叔父。野心家で壮大な野望を持つ。 コールター夫人?……謎が多く魅力的な女性。教会側の人間として暗躍する。 イオレク・バーニソン?……鎧を付けた白熊。ライラを最後まで助ける。鋭い爪と牙が唯一の武器。 セラフィナ・ペカーラ?……魔女の女王。ライラに興味を持つ。弓矢を使いこなす リー・スコーズビー?……テキサスの気球乗り。 メアリー・マローン?……暗黒物質について研究している博士。 ■鍵となるアイテム・真理計(アレシオメーター):真実を教えてくれる羅針盤だが象徴的な図像から読みとるのを学ぶのに一生かかる。 ・神秘の短剣:空間を切りさき別世界への扉を開くことのできる短剣。 ・琥珀の望遠鏡:メアリー・マローンが作った謎の望遠鏡。
2005年12月09日
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『ふたりにクギづけ』 (2003) STUCK ON YOU 上映時間 119 分製作国 アメリカ ジャンル コメディ 公式サイト お互いが腰の部分でくっついている結合双生児が繰り広げるドタバタとそんな2人の心の絆を、「メリーに首ったけ」「愛しのローズマリー」の監督、ファレリー兄弟がお得意のきわどいギャグを織り交ぜ描いたハートウォーミング・コメディ。主演は「ボーン・アイデンティティー」のマット・デイモンと「恋愛小説家」のグレッグ・キニア。 キャメロン・ディアスとベン・ステラーの『メリーに首ったけ』、レネー・ゼルウィガーとジム・キャリーの『ふたりの男とひとりの女』、グウィネス・パルトローとジャック・ブラックの『愛しのローズマリー』。のこれらの中では、ローズマリーが一番好きです。それほどハイテンションでなく割と毒が薄まっている感じだからでしょうか。徐々に毒々しさが減少している?ファレリー兄弟は、人間の二面性だとか、内面と外見の差、裏の意識を鋭く風刺するという作風が特徴です。”結合双生児”を主役にというアイデアは相当長い期間暖めてきたそうですが、なかなか実現せず、『愛しのローズマリー』完成後にようやく始めることができたそう。さらに撮影期間中、身体を結合し続け、しかも互いの演技に悪影響を与えない俳優をみつけることが思案のしどころだったようです。マット・デイモンも、最初は躊躇したようで「脚本を読んで、本当に優しい、心暖まる話しだと分かった」と出演オーケー。今回、スティラーやジム・キャリー、ジャック・ブラックといったコメディ俳優はいません。 でも、ちゃんとコメディでしたね。 あくまで、双子を笑いものにするのではなく勝者になるようにという設定の話の運びなので、ハラハラしたり、見ていて居心地が悪い、不自然な笑いを強制される場面もありませんでした。正直、ギニアもデイモンもそれほど好きで注目な俳優さんではないですが、ふたりの息の合った掛け合いや、キチンとした性格描写、特別な障害があるようには感じない あくまで仲のいい兄弟といった雰囲気がハートフルでした。 監督: ボビー・ファレリー Bobby Farrelly ピーター・ファレリー Peter Farrelly 製作: ボビー・ファレリー Bobby Farrelly ピーター・ファレリー Peter Farrelly ブラッドリー・トーマス Bradley Thomas チャールズ・B・ウェスラー Charles B. Wessler 出演: マット・デイモン Matt Damon ボブ・テナー グレッグ・キニア Greg Kinnear ウォルト・テナー エヴァ・メンデス Eva Mendes エイプリル シェール Cher シェール シーモア・カッセル Seymour Cassel モーティー・オライリー ウェン・ヤン・シー Wen Yann Shih メイ・フォン パット・クロフォード・ブラウン Pat Crawford Brown ミミー グリフィン・ダン Griffin Dunne ジェイ・レノ Jay Leno フランキー・ムニッズ Frankie Muniz (クレジットなし) メリル・ストリープ Meryl Streep (クレジットなし) ジェシー・ヴェンチュラ Jesse Ventura (クレジットなし) 双子の兄弟ウォルト&ボブ・テナー。2人は普通の双子と違い、互いの腰がくっついた結合双生児で、生まれてからいつでもどこでも密着して一緒に行動してきた。だが彼らの性格は対照的。俳優志望のウォルトは社交的でプレイボーイ。一方のボブは少々引っ込み思案でオクテ。そのため、インターネット上で知り合って以来3年間もメル友を続けている女性メイには、特異な自分たちのことを未だ打ち明けられずにいた。そんな2人はある日、俳優を目指すウォルトの夢を実現しようと、いざ夢の都ハリウッドへ向かうのだが…。
2005年12月09日

『Mr.&Mrs. スミス』 (2005) MR. AND MRS. SMITH 上映時間 120 分 製作国 アメリカ ジャンル コメディ/アクション/ロマンス ハリウッドを代表するスーパースター、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが初共演を果たしたアクション・コメディ。凄腕の殺し屋2人が恋に落ち結婚、しかしほどなく互いの素性がバレてしまい、甘い結婚生活が一転、壮絶な殺し合いへと発展していく。監督は「ボーン・アイデンティティー」のダグ・リーマン。 一瞬で恋に落ちた、ふたり おたがい、その正体は秘密。 面白い! 熱愛報道のある2人が(しかもどっちも超ビッグ・スター)こんなに派手派手な大作に出て、熱々ぶりや夫婦の大ゲンカ(それも命がけ、家は吹っ飛ぶは、クルマはオシャカだわ、、)を見せてくれるのですから、とてもジョークの分かる人たちだと感心。日本にはツーショットで来日してくれたしサービス精神も満点ですね~。ありえないストーリーやありえない設定に、しらけちゃったらつまらないけど。もう楽しまなきゃ損♪という気分ノリノリで観るべし(笑)ですね。ブラッド・ピットもアンジェリーナ・ジョリーも、今まで一番好感度アップでした。相乗効果の2人? 絵になりますねぇ。息は合ってるし、楽しそうだし~。 リアリティや深みを求める映画ではないけれど、こういうエンターテイメントも楽しい♪「スパイ・キッズ」のパパとママの若い頃を膨らました?ようなお話ですね。 監督: ダグ・リーマン Doug Liman 出演: ブラッド・ピット Brad Pitt ジョン・スミス アンジェリーナ・ジョリー Angelina Jolie ジェーン・スミス ヴィンス・ヴォーン Vince Vaughn アダム・ブロディ Adam Brody ケリー・ワシントン Kerry Washington キース・デヴィッド Keith David クリス・ワイツ Chris Weitz レイチェル・ハントリー Rachael Huntley ミシェル・モナハン Michelle Monaghan 運命的な出会いの末、電撃的に結婚したスミス夫妻。しかし、この2人には互いに相手に知られたくない秘密があった。実は、Mr.スミスは直感を頼りに修羅場をくぐり抜けてきた一流の殺し屋、一方のMrs.スミスも最新鋭のテクノロジーを駆使してミッションを遂行する暗殺エージェントのエースだったのだ。しかも2人は対立する組織に属していた。互いに正体を隠し結婚生活を送っていた2人だったが、ある時ついに、ミッション遂行中の現場でバッタリ出くわしてしまう。正体を知られてしまった以上、たとえ愛する人でも抹殺するのがこの世界の掟。さっそく2人は相手を始末すべく、壮絶な戦闘を開始するのだが…。
2005年12月07日
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『エラゴン』ERAGON全米公開 2006年12月 日本公開 2006年 公式サイト エラゴン 遺志を継ぐ者―ドラゴンライダー〈1〉 パオリーニ,クリストファー著ドラゴンライダー…竜と心を交わし、強靭な体と魔法を受け継ぎ、剣の使い手である誇り高き種族。かつて森と山脈の国アラゲイジアは、ドラゴンライダーの力で、繁栄をきわめた。影にうごめく怪人族アーガルや邪悪な勢力をしりぞけ、何千年も黄金の時代が続いた。人間とドワーフ族は友人であり、エルフ族の姿もそこにあった。しかし、黄金の時代も永遠ではなかった。ひとりの裏切り者が十三人の仲間とともに国をのっとり、善なるライダー族とドラゴンは滅ぼされた。そしていま、邪悪な力が世界を支配しようとしている。残されたドラゴンの卵は三つ。ドラゴンライダーはよみがえるのか…。2006年映画公開決定 全米300万部を超えるベストセラー■公式サイト本 シリーズ1作目正統派冒険ファンタジー。ドラゴン、エルフ、ドワーフ、剣と魔法、古代語、旅、修行、強大な敵・・まさにRPGゲームの世界。 アメリカではハリポタ以上の人気?らしいです。 ファンタジーはイギリスのおはこ、とばかり言えません。アメリカ発ではあの『ゲド戦記』がありますし、カナダ、ドイツ、アイルランド、勿論日本でも、様々にありますよね。書いたのはアメリカの少年。17歳で自費出版して人気になったそうです。モンタナ出身とのことで、その雄大な自然が物語の世界へのイメージ形成になったようだといわれてますね。 3部構成で、第二作目「エルテスト」が上下巻で出てます。こっちは赤バージョン。 (「最新刊コーナー」)相変わらず新刊は厚い。5cmですか。 表紙のドラゴンが青い鱗が光ってと~っても綺麗なんですよね~。 内容は、15才の主人公エラゴンが、ホウキじゃなくてドラゴンで空を飛ぶ。 師匠の老人(ガンダルフか?)やドラゴンが魅力的。ホントに17歳の少年が書いたの?っと驚きです。 章も端的な長さで読み始めたらサクサク読めます。「指輪物語」や「ナルニア国物語」などが好きな人にはぴったりでしょう。俳優は、ジェレミー・アイアンズが、ガンダルフ的(ロード・ザ・リング)主人公を導く老人、ジョン・マルコビッチがヴォルデモート卿的(ハリポタ)邪悪な王、その手下にロバート・カーライル、エルフに「バイオ・ハザード」のジル役で人気を集めたシエンナ・ギルロイ、 反乱軍の指導者アジハドにジャイモン・フンスー(「アイランド」「イン・アメリカ/3つの願い」)、主人公エラゴンと旅の道連れマータグに新人 エドワード・スペラーズとギャレット・ヘドランド。主要人物7人。主人公と並んで日本ではまだ知られていないマータグ役のギャレット・ヘドランドは、「トロイ」や「プライド 栄光への絆」に出演、現在アメリカでヒット中のマーク・ウォルバーグ主演「フォー ・ブラザーズ/狼たちの誓い」で注目を集める84年ミネソタ生まれの21歳。どんな活躍ぶりをみせてくれるのか要チェック。 「レモニー・スニケットの世にも不幸な物語」などのVFXマン、ステファン・ファングマイアーが監督業に初挑戦。 ●映画化全米公開日が06年6月16日から、06年12月に変更になったとの噂。ヴァラエティ紙の10月19日号にはオフィシャルのイメージ画が初お目見え。ドラゴンの浮き彫りや帝国アラゲイジアの地図も雰囲気たっぷりだが、見物はメインの登場人物たちの集合画。左から、カーライル、マルコビッッチ、モンスーン、スペラーズ、アイアンズ、シエンナ、ヘドランド。カーライルがファンタジーって初めてでは?どんな感じなんだろう~。●原作者パオリーニ,クリストファー1984年生まれ。幼い頃から『指輪物語』などのファンタジーに親しみ、両親から小説や絵画を学んだ。15歳で高校を卒業すると同時に『ドラゴンライダー』の物語を書きはじめる。17歳のとき、物語を自費出版したところ評判となり、作家カール・ハイアセンに見いだされ、『エラゴン―遺志を継ぐ者』がニューヨークのクノッフ社から出版されると、たちまち『ハリー・ポッター』シリーズをしのぐベストセラーとなる。『黄金の羅針盤』のフィリップ・プルマンなどとも交流を深め、有望な作家として世界中から注目を浴びている。現在は、家族のいるモンタナ州パラダイスバレーで、執筆中 監督 ステファン・ファングマイアー 出演エドワード・スペラーズ エラゴンジョン・マルコビッチ 邪悪な王ガルバトリックスロバート・カーライル シェイド(ドーザ)ジャイモン・フンスー 反乱軍の指導者アジハドジェレミー・アイアンズ ブロムシエンナ・ギルロイ エルフ アーリアギャレット・ヘドランド マータグ 楽しみとは思うけど、「ロード・オブ・ザ・リング」に比較されたり、又ファンタジーか、っと結構厳しいそうね、っとも思いますね~。でも、出演する俳優さんたちが、面白そうな人ばかりなんで、観てみたいですね~。
2005年12月05日
東京日暮里繊維街週末に、子供のピアノの発表会で新潟から、実家の母が出てきまして、妹夫婦も招いて、一足早い クリスマス会でした。母の趣味は、日本人形作成で、東京日暮里繊維街に行きたいとのこと。ファスナーなど、5ヶで100円、ミシン糸やら1ケ50円。1m100円のかわいい布とか、、安いですね~!正月に、主人の実家に帰省するので、姑ハワイアンパッチワークが趣味なのでハギレなど土産に 買ってまいりました。安いですね~!時間があったら、巣鴨もいきたかったけど、2時過ぎには1年生が帰ってくるの、ダッシュで帰りマシた。巣鴨はまた今度です~(笑)♪コメント、TBなど、多々いただきまして、お返事遅くなりもうしわけありませんでした!
2005年12月05日
ハリー・ポッターシリーズの日本語訳を出版している静山社が、シリーズ第6巻「ハリー・ポッターと混血のプリンス(仮)」の発売日2006年5月17日(水)を発表しました。「秘密の部屋」編の日記でTBをくださった【徒然なるままに】さんのご紹介で知りました♪日本語版がいつ出るのかな~っと首を長くしておりましたが、ようやく発売日が決まったとのことでうれしい限りです。題名は「謎のプリンス」に決定したようですね。(200512月25日)【ハリー・ポッターシリーズ】第1巻「ハリー・ポッターと賢者の石」映画感想 第2巻「ハリー・ポッターと秘密の部屋」映画感想 第3巻「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」映画感想 第4巻「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」映画感想 第5巻「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」 映画2006年予定第6巻「ハリー・ポッターと混血の王子」 *日本語訳版 2006年5/17発売予定第7巻 販売未定
2005年12月03日
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『アパートの鍵貸します』 (1960)THE APARTMENT 上映時間 125 分 製作国 アメリカ ジャンル コメディ/ロマンス/ドラマ B・ワイルダー監督・脚本(ダイアモンドとの共作)による都会派コメディの代表作。鍵やテニスラケットなど小道具を上手く使い、サラリーマンの悲哀と恋物語を鮮やかに描出している。主人公バドのやるせなさを見事に体現しているレモン、またレモンならずともほのかな恋心を抱かせるマクレーン(オスカー候補)の可愛らしさ、これがなければ、いかにワイルダーとは言え、ここまでの名作とはならなかったであろう。本作に憧れて作られた日本のTVドラマの何と多いことよ! ワイルダーの綿密な計算が隅々まで行き渡ったヒューマン・コメディの最高峰。アカデミー賞を五部門で受賞し、ワイルダーの最高傑作との評判。とてつもなく広いオフィスに数え切れない程の机に、ガラスで仕切られた上役の部屋、重役しか使えないトイレ、、ニューヨークのサラリーマン生活がはじめに描かれている。とても早口なナレーターに古い映画をみているんだな~っとと実感させられます。 「19階から27階へ」平社員から重役へのみちすじの行き来をするエレベーター、のエレベーターガールに恋する主人公バクスター。エレベターガールは華やかな職業だったのかな~。秘書には、タイプの技量と正確なスペル力が必要だけどエレベーターガールはいらない。 社内の男性も落とそうと狙ってるみたい。 バクスターのアパートにいる彼女をみて大物をゲットしたなとやっかんでいる。 アパートの鍵を貸してデートの場所を提供、自分は寒空で震えている、でも近所では誤解されていて、隣人の医者がしきりに説教する。さらに医者の奥さんには最低の男、っと冷たくされる、、悲喜こもごもです~。ユーモアとシリアスですね。そして小道具の技がきいてるんですよね。 スパゲティーを水切るテニスラケットは ジョニーの「妹の恋人」でパンケーキを焼くシーンを思い出しました。男性の料理がセオリーな方法でない、というかわいらしさがでてました。銃声に思わせるシャンパン、割れた鏡、、。特に、割れた鏡はバクスター(ジャック・レモン)のアパートを上司と使ったのがキューブリック(シャーリー・マクレーン)だと気付かせ、バクスターにとってもキューブリックにとっても彼女という女性のイメージが壊れたことを明らかにする。「鏡なんだけど、これ割れてるね。」「分かってるわ、これでいいのよ。今の気分のままの私が映っているから。」という台詞が小粋です!女なら誰だって、出世のために上司の情事に自分の部屋を貸し出すという男なんて男の風上にも置けない、女の敵、と思いそう。 さらに男にとって上司と不倫の恋に落ちる女性は、利用されて使い捨てされる愚か者と思うでしょう。そんな男女をレモンとマクレーンが嫌味無く、笑いと涙で好演している。 不倫というテーマがありながら、ちっとも色っぽくなくキスシーンすら無く、爽やかです。さらにシャーリー・マクレーンのかわいらしさといったら! 先日「イン・ハー・シューズ」で祖母役での出演でしたが、あの、魅了する力は損なわれていません!ツンとした表情から一変してみせる笑顔の力、。彼女の表情が動くのや話すのを もっと観たいもっと、、と思いました。デビュー作「ハリーの災難」では、あまり笑顔がなかったけれど、この作品のマクレーンは最高ですね。 監督: ビリー・ワイルダー Billy Wilder 製作: ビリー・ワイルダー Billy Wilder I・A・L・ダイアモンド I.A.L. Diamond 脚本: ビリー・ワイルダー Billy Wilder I・A・L・ダイアモンド I.A.L. Diamond 撮影: ジョセフ・ラシェル Joseph LaShelle 音楽: アドルフ・ドイッチ Adolph Deutsch 出演: ジャック・レモン Jack Lemmon C・C・バクスター(バド) シャーリー・マクレーン Shirley MacLaine フラン フレッド・マクマレイ Fred MacMurray J・D・シェルドレイク レイ・ウォルストン Ray Walston デヴィッド・ルイス[俳優] David Lewis ジャック・クラスチェン Jack Kruschen
2005年12月02日
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『ダンス・レボリューション』 (2003) HONEY 上映時間 94 分 製作国 アメリカ ジャンル 青春/ドラマ/スポーツ 昼も夜も働きながらプロのヒップ・ホップ・ダンサーを目指す一人の女性が、掴みかけた夢と現実の狭間で葛藤し、やがて本当の自分を見出していく姿を描いた青春ドラマ。 夜はクラブでバーテンダー、昼はレコード店でバイトをしながら市民センターで子供たちにヒップ・ホップ・ダンスを教えているハニーは、プロのダンサーを夢見ていた。そんなある日、彼女は有名な監督の目に留まり、音楽ビデオの振り付け師として成功を収める。しかし、それと引き換えに親友や子供たちと過ごす時間がなくなり、自分を見失ってしまう。また、体を求めてきた監督を拒んだハニーは、仕事を干される羽目に…。 これは、劇場未公開作だったんですね。 ジェシカ・アルバ最近ブレイクしてきてますよね?「ファンタスティック・フォー」に「シン・シティ」に「イントゥ・ザ・ブルー」と立て続けに今年は大作に出てましたね。ジェームズ・キャメロンが初めて手掛けるTVシリーズとして大きな話題を集めたSFドラマ「ダーク・エンジェル」でヒロイン、マックス役で一躍有名になったようですね。この「ダンス・レボリューション」ではすばらしいダンスを披露してます。「セイブ・ザ・ラストダンス」のジュリア・スタイルズのダンスを”あんなのダンスとはいえないわ”と鼻で笑ったとか笑わないとか、、という記事を読み、それでは、彼女のダンスはどんなもんかな~っと興味が沸いたわけです。メキシカンの父とフランスとデンマークの血を引く母の間に生まれる、という生い立ちのように、役でもそのようにハーフな容貌で、黒人社会に溶け込んでます。 母親が、福祉センターで教師をしているのをみて育ち、自分もダンスの夢を追いながら、スラムの子供たちも救いたいと願っている、爽やか青春モノ。 ダンスは、彼女の方がたしかに上手だわ~、っと思いましたよ。 「セイブ・ザ・ラストダンス」のジュリア・スタイルズのようなムスッとしたキャラとは対照的に(ムスキャラも結構すき)、ジェシカはとっても愛嬌がある、彼女のニコッはかわいいですね。ハル・ベリーにそっくり~。 監督: ビリー・ウッドラフ Bille Woodruff 製作: アンドレ・ハーレル Andre Harrell マーク・E・プラット Marc E. Platt 製作総指揮: ビリー・ヒギンズ Billy Higgins 脚本: アロンゾ・ブラウン Alonzo Brown キム・ワトソン Kim Watson 音楽: マーヴィン・ウォーレン Mervyn Warren 出演: ジェシカ・アルバ Jessica Alba メキー・ファイファー Mekhi Phifer リル・ロミオ Lil' Romeo デヴィッド・モスコー David Moscow ジョイ・ブライアント Joy Bryant ミッシー・エリオット Missy Elliott ザカリー・イザイア・ウィリアムズ Zachary Isaiah Williams アンソニー・シャーウッド Anthony Sherwood
2005年12月01日
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『電車男』 (2005) 上映時間 101 分 製作国 日本 ジャンル ロマンス 2ちゃんねるの掲示板を舞台に展開し、その後書籍化されて大ヒットとなり大きな話題を集めた純情オタク青年の感動初恋物語を映画化。主人公の電車男役に「ドラゴンヘッド」の山田孝之、電車男の憧れの美女エルメス役には「ホテル ビーナス」の中谷美紀。監督はテレビドラマを中心に活躍する村上正典。A True Love Story 美女とヲタクの純情初恋物語 面白いな~。この夏にブームにもなってテレビドラマ化もされた「電車男」やっと観れました。 内心オタクくんが主人公てどうなんだろう~っと思ったり、山田孝之くんがいくらがんばっても、オタクくんになりきるなんて無理じゃん?っと思ってましたが。 すぐに 引き込まれたのは、あのネット仲間たちが電車男くんの言葉にいっせいに反応してるところです。 皆いろいろな意見を それぞれナレーションしながら、パチパチキーボードを打つ。7人?の声とキーボードを叩く音はせわしないけど、たのしげでしたね。 「24」のように画面分割で見せているから、同一時間に、皆がパソコンに向かってる様子が、なんかリアル。。 サイト上では、姿の見えない相手たちに、ああして姿や背景を見せてて、実態感を出していて。 本人同士はあくまで見知らぬ他人なのにね。 面白いですよね。「髭を剃れ!」「まずは服だ!」「めがねは止めろ」「髪を切れ」。。皆からのアドバイスでその通りに動く電車くん。そう、シンデレラボーイなんですね~。一気に変身しちゃった。こうした変身は、ヒロインの十八番だと思ってましたが、、。そして、山田くん、ドラマ「ウォーター・ボーイ」大好きでした。もともとかわいいお顔ですが、いくら髪を切って洋服をアキバ系じゃないスタイルに変えても、自信のなさそうなオドオドした中身はオタクのまま、、。あんなに内気でどもってばかりでは、いくら外見を整えても異性と付き合うのは、実際はなかなか厳しそう。。でも、誰かを好きになって胸が苦しいという思いをする、 自分に自信が無くて、<好き>という気持ちに負けそうになるというのは、オタクだろうが、なんだろうが関係ないです。電車くんは、これまで、女性だけでなく実生活での挫折とか葛藤とかの経験が足りな過ぎでしょうし。的確な言葉に思わずうーん、っと思いました。「たとえ、振られても、今勇気を出して、電話をすれば、お前は何かを得られる筈だ」ネット仲間は、とても洞察力のあるアドバイスする人もいたんですね。エルメスという女性は いまどきこんなに奥ゆかしく優しい人がいるんでしょうか?と言う感じ。 多少美化されているのかな? エルメスにもコンプレックスがあるとか、男性と付き合ったことがあまり無いとか、。彼女の背景や内面が、もっと知りたいなっと思いましたね。それにしても、電車くんを応援する仲間たちや、電車くんは、実際のところ今どうしているんでしょうね。 後日談などあれば知りたいです。 2チャンネルから発信ということですが、ご本人のコメントなどはどんな風なんでしょうか。映画や本にになってヒットしてびっくりだとか? 人生が変わったとか?。。 監督: 村上正典 出演: 山田孝之 電車男 中谷美紀 エルメス 国仲涼子 りか 瑛太 Eita ひろふみ 佐々木蔵之介 ひさし 木村多江 みちこ 岡田義徳 よしが 三宅弘城 たむら 坂本真 むとう 西田尚美 エルメスの友人 大杉漣 電車の中の中年おじさん 彼は実家に暮らす22歳のシステムエンジニア。一目でオタクと分かる彼はある日、電車の中で中年のオヤジにからまれていた若い女性を助ける。美しい彼女にすっかり心奪われた彼だったが、後日彼女からお礼にとエルメスのティーカップをもらっても、恋愛経験のない彼はどうしていいか分からず混乱する。彼は途方に暮れた末、インターネットの掲示板に助けを求める。いつしか“電車男”と呼ばれるようになった彼の告白に、掲示板の仲間たちは真剣なアドバイスと励ましで応え、その恋の行方を温かく見守る。そんな仲間の応援を背に、電車男は少しずつ前へと進んでいく…。
2005年12月01日
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金曜ロードショー12/02(金) 後08:00 >> 後11:19 日本テレビ 『ハリー・ポッターと秘密の部屋』 (2002) HARRY POTTER AND THE CHAMBER OF SECRETS 上映時間 161 分 製作国 アメリカ ジャンル ファンタジー/アドベンチャー 50年前の日記帳が「秘密の部屋」の扉を開く 世界中で大ヒットを記録したファンタジー・アドベンチャーのシリーズ2作目。本作では、ホグワーツ魔法魔術学校の2年生に進級し12歳になったハリーたちが、校内に存在するといわれる“秘密の部屋”の謎に迫る。おなじみのメインキャラクターのほか、新キャラクターも続々登場する。前代未聞の"監督オーディション"を勝ち抜いたクリス・コロンバス監督。最新CGを駆使した魔法の数々、スケールアップしたハリーの冒険がスリリングに展開する。 ハリー・ポッターシリーズの法則●その1<闇の魔術の防衛術>の先生が物語の鍵「秘密の部屋」編のロックハート先生(ケネス・ブラナー)は、闇の魔術の防衛術の教師として赴任してきます。第1巻「賢者の石」編では、この授業も他の魔法授業と同列でそれほど重要とは分かりません。 けれど、第1巻の<闇の魔術の防衛術>のクィネル先生は、一見、気弱で人畜無害そうなのに、実はヴォルデモートにとりつかれていて、ハリーが最後に戦うボスキャラでした。この<闇の魔術の防衛術>の先生が、各巻の鍵となる法則は、巻を追うごとに明らかになる。。まずはハリーの味方か敵か、最初わかりません。前巻の先生は辞めて毎回新しい先生が登場し、敵か味方か?何を教えてくれるのか?謎に包まれています。ではロックハート先生は、この法則にあてはまる先生でしょうか? 目立ちたがり屋でうざい。やはりボスキャラに関わるのか? ラストに絡んではいますね。。(笑)<有名なハリー・ポッター>にライバル心を燃やし、学校で起きる事件を知ったかぶり、周囲をかき回し、気分を害させるという意味で、害を振りまくキャラです。この無能ぶりは真の邪悪さの裏返し? 結局、自ら墓穴を掘って勝手に自爆する滑稽な人物です。でも、最後まで、実はこの人が妖しい人かも、というフェイント役、こういう役を、シェイクスピア劇でヘンリー王を監督、演じた俳優ケネス・ブラナーがやっちゃうというのが「ハリー・ポッター」シリーズのすごいトコです。 イギリス風、格調の高さを維持し続ける由縁で、すごいなーと思うのです。 次作の「アズカバンの囚人」編では、またこの法則がはっきり見えます。 また、各巻ごとに、この授業がハリーの魔法使いとしての成長に大きく関わってきます。 なにしろ、ハリーの最大の敵<ヴォルデモート卿>がその闇の魔術の最大の使い手なのですから、ハリーはせっせと修行しないといけないんですよね。 ●法則その2 新キャラがどんどん増える「秘密の部屋」編で増えたレギュラーはというと、。まずは、ロンの家<隠れ穴>に招待されるハリー。 ウィーズリー家とダーズリー家は、同じズリーがついてますが、一方はハリーを冷遇する家庭であり、一方はハリーを暖遇するという180度違う家です。 ハリーにとって、ウィーズリー家は初めて<家族><家庭>のぬくもりをくれる場所です。 ロンの家族は文字通り、みなしごハリーをもう一人の息子のように遇してくれる。ロンパパ、ロンママ、ロンの兄弟たち。 お金が無くて貧乏でひしめき合って暮らしてるロンの家は、ハリーには、理想のお城のよう。しばしばハリーは、そんな家族がいることに無頓着なロンにひそかに嫉妬するのですが、そんなハリーの思惑なんて跳ね飛ばすかのように、ウィーズリー家はハリーを包み込み家庭を与えてくれます。「炎のゴブレット」編(原作)では、三大魔法校大会で選手の家族が招待されるくだりがありロンママと、ビルがハリーの家族としてやってきてます。断じてダーズリーはハリーの家族ではないのです。 味方キャラの向こうを張るのが、敵キャラ陣営です。「秘密の部屋」編ではドラコ・マルフォイの父ルシウス・マルフォイが登場します。「賢者の石」編では、<ハリー対ドラコ>と子供同士の張り合いでしたが、ドラコの父が出てくることで 魔法界の威圧感が(VSハリー陣営の存在)ハリーへ、にじりよってきます。 彼はかつてのヴォルデモート卿のしもべのひとりで、ウィーズリー(ロンパパ)とは敵対関係で大のマグル嫌い。「秘密の部屋」編の事件、陰の首謀者はこのルシウス・マルフォイなのです。ウィーズリー家の子どもへの<仕掛け>が発端。ハリーが手にした<不思議な古い日記帳>過去の世界を垣間見せるその日記の持ち主は。。「賢者の石」編につづき、ハリーがラストに戦うボスキャラは。このように、巻を追うごとに、ハリーに関係する人物が増えていき、ハリーの人脈?世界は広がっていきます。魔法使いの世界の仕組みもさらに見えてくるということですね。 ●その3 ハリーの謎ハリーは、どういう子なのか。その優しい性格、生い立ちは分かってますが、その背景はなかなかはっきりしません。ハリーが何故生き延びたか、両親、血筋など。「秘密の部屋」編では<スリザリンの継承者>ではないかと疑わられるハリー。 もしや、ヴォルデモートやスリザリンとは、親戚なの? なんて疑問も湧いちゃいます。 ともあれ「秘密の部屋」編では、敵陣営ヴォルデモート一派がスリザリン出身者で、「穢れた血」(マグルの血)を忌み嫌い「純血」を尊ぶ信条が明確になります。 ヴォルデモートの生い立ちも明らかとなり、なんとハリーとヴォルデモートにはいくつかの共通点が。。(マグルの片親、みなしご、蛇語など)ホグワーツに入学できたことをただ喜んでいた1年生時代とは違い、ハリーはスリザリンの資質を持つ自分に悩みます。 学校では仲間から白い目で見られたり、それまでの「有名な生き残った男の子」とチヤホヤされていたのが一変、知名度が高いと有名税があることを学びます。 ●その4 ボスキャラ <ボスキャラ>と戦うと限ってませんが、かならず、最後は何かの試練がハリーには与えられます。 <帽子と剣と不死鳥とジニー>これらは、「秘密の部屋」編ラストのハリーの試練に関わるグッズです。「秘密の部屋」編でハリーが学ぶのは、自分の資質だけではなく、何を自分は選択して生きていくかが肝心なのだと学びます。【ハリー・ポッターシリーズ】第1巻「ハリー・ポッターと賢者の石」映画感想 第2巻「ハリー・ポッターと秘密の部屋」映画感想 第3巻「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」映画感想 第4巻「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」映画感想 第5巻「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」 映画2007年予定第6巻「ハリー・ポッターと混血の王子」 日本語訳版 20060517出版決定第7巻 販売未定 監督: クリス・コロンバス Chris Columbus 製作: デヴィッド・ハイマン David Heyman 製作総指揮: マイケル・バーナサン Michael Barnathan デヴィッド・バロン David Barron クリス・コロンバス Chris Columbus マーク・ラドクリフ Mark Radcliffe 原作: J・K・ローリング J.K. Rowling 出演: ダニエル・ラドクリフ Daniel Radcliffe ハリー・ポッター ルパート・グリント Rupert Grint ロン・ウィーズリー エマ・ワトソン Emma Watson ハーマイオニー・グレンジャー リチャード・ハリス Richard Harris アルバス・ダンブルドア マギー・スミス Maggie Smith ミネルバ・マクゴナガル アラン・リックマン Alan Rickman セブルス・スネイプ ロビー・コルトレーン Robbie Coltrane ルビウス・ハグリッド フィオナ・ショウ Fiona Shaw ペチュニア・ダーズリー ジョン・クリーズ John Cleese ニック トム・フェルトン Tom Felton ドラコ・マルフォイ マシュー・ルイス Matthew Lewis ネヴィル・ロングボトム ケネス・ブラナー Kenneth Branagh ロックハート ジェイソン・アイザックス Jason Isaacs ルシウス・マルフォイ ミリアム・マーゴリーズ Miriam Margolyes スプロウト先生 マーク・ウィリアムズ Mark Williams ミスター・ウィーズリー シャーリー・ヘンダーソン Shirley Henderson 嘆きのマートル ジェマ・ジョーンズ Gemma Jones マダム・ポンフリー サリー・モーテモア Sally Mortemore マダム・ピンズ ワーウィック・デイヴィス Warwick Davis フリットウィック先生 ショーン・ビガースタッフ Sean Biggerstaff オリヴァー・ウッド アルフレッド・バーク Alfred Burke アルマンド・ディペット デヴィッド・ブラッドリー David Bradley ミスター・フィルチ ロバート・ハーディ Robert Hardy コーネリアス・ファッジ ●ストーリーホグワーツ魔法学校での胸躍る1年を終え、ダーズリー家で夏休みを過ごしていたハリーは、以前にも増してハリーをいじめる意地悪な叔父たちとの窮屈な日々に嫌気が差していた。そんなある日、ハリーの部屋に屋敷しもべ妖精のドビーが現れ、『ホグワーツに戻ってはなりません』と警告する。そしてドビーは、ハリーをホグワーツに行かせないようあれこれと画策する。しかし、 ドビーの努力も虚しく、 空飛ぶ車でやって来たロンに助けられ、ハリーはダーズリー家を脱出する。残りの夏休みを一緒に楽しく過ごしたハリーとロンは、新学期の始まるホグワーツに戻ろうと9と3/4番線から特急列車に乗ろうとするが、何故か行く手を邪魔され乗り遅れてしまう。そこで二人は空飛ぶ車を使ってやっとの思いでホグワーツに到着し、もう一人の親友・ハーマイオニーと再会する。無事2年生に進級し、 充実した学校生活を送っていたハリーたち。しかし、やがて校内で不気味な出来事が次々と起こり始める。壁に書かれた血文字、石にされた生徒、そしてハリーだけに聞こえる不吉な声。ハリーとロン、 ハーマイオニーの3人はホグワーツに隠された謎を密かに調べようとするのだが…。
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