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先日、特急スーパーひたちに乗っていた時のこと。後ろの座席にはかなり高齢の老夫婦が座っていました。漏れ聞こえる会話からして、どうも妻の方は認知症が入っているようです。窓側の私の座席の後ろに座っているのは夫の方なのですが、景色を見たり陽射しを遮ったりということを頻繁に繰返しているようで、やたらにカーテンを開け閉めする音が気になってはいました。そのうちに、後ろからむんずと手が伸びて来て、私の座席の側面を掴むようになりました。当然にその手は私が座っている前部にまで及び…、つまり私の顔のすぐ横にそのおじいさんの指があるわけです。ギョッとして、後ろを伺うと、背もたれに寄り掛からずに、前のめりの姿勢になっているのが分かりました。おそらく腰が痛くてその姿勢を取りたいのだろう、というのとその時に、安定が取れないので掴まるところが欲しいのだろうと想像ができたので、仕方ないなと思ったので黙っていましたが、他人の指が脇でチラチラしていると落ち着かないものです。考えてみると、車に乗っていても、高齢の方って窓の上についている取っ手を握っている姿をよく見ます。(うちの祖母もです)思うに、乗り物に乗っている時には何か掴まるところが欲しいのだと思うのです。もっと必要なのは腰掛ける時や立ち会がる瞬間。どうしても不安定になるので、手すりのようなものがあるといいんだろうなと思います。…と思った時に、電車でも特に特急とか新幹線の車両って何にもないんですよね。やっぱり前の座席ごと掴むしかないというのが現状です。座席の上部を掴まれる時には、頭まで掴まれることもしばしばあります(笑)これから高齢者が増えるわけですから、電車の座席の設計にもそんな配慮が必要になるのではないかと思いました。もし電車の座席の設計に携わる方がご覧になっていましたら、是非ともご一考くださると嬉しいです。その老夫婦の夫の方は頭はしっかりしていますが、足腰が弱いようで、杖をついてもごくゆっくりしか歩けないようで電車を降りる際には大渋滞になるほど。これでは、乗る時も大変だったんではないでしょうか。誰か付き添う人がいて、というのは時々見かけますけれど、こういう状態の二人が、夫婦だけで連れ立って長距離を移動しているのもすごいと思いました。こんな光景もこれからどんどん増えていくのでしょうね。
Nov 30, 2005
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更新、しばらくご無沙汰してしまいました。仕事などいろいろ重なって、気持的にもいっぱいいっぱいで、余裕のないダメ人間になっていました(^_^;)こんな時って、本当にその日暮しといいますか、目の前のことをやるだけで日々終わってしまいます。1日の終わりにやっと明日のことを考えられる、というような状態でした。常にこの状態ならば、きっと過ごし方のコツも掴めてくるのでしょうが、たまにだと本当に最低限のことだけはなんとかこなしても、それ以外は右往左往しているだけで過ぎていってしまいます。いろんなことを平行してやるのは難しい…。たとえやらなければならないことからの逃避ででも日記をアップできている間はまだ余裕があるってことなんですよね(笑)今回つくづく感じました。一旦離れてしまうとなかなか戻って来られなくなりそうなので、なるべく間を空けないでいこうと思ってたんですけど、さすがに今回は1週間も放りっぱなしにしてしまいました。いただいたコメントへのレスが遅くなってしまったりしてすみませんでした。コメントはできませんでしたが、それでも皆様の日記はiモードでしっかり楽しませていただいていました。また遊びに行きますのでよろしくお願いします。ぼちぼちと過去日記も埋めて行きますので、よかったら読んでやってください。今晩は久々に翌日のことを気にせずにゆっくり寝られそうです。
Nov 29, 2005
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楽天のショップ、サイボクハムでSGP(スーパーゴールデンポーク)を購入しました。SGPロースの切り身。生の状態からもう美味しそうな肉です。サイボクハムの豚肉は、テレビなどでも取り上げられています。GP(ゴールデンポーク)とSGPの2種があり、以前薄切りを買って、やはりSGPは美味しいと思いましたので、今回はSGPロース切身を買って、シンプルに豚カツを作ってみました。最初なので、ショップページの豚カツのレシピの方法で調理しました。多めの油で揚げ焼きにする感じです。この作り方の通りに「最初は強火で4-5分」焼こうとしたら、焦げそうになったので、時間は短縮しました。できあがりがこちら。外の衣はサクサク、中の肉はジューシーに仕上がりました。やっぱりうまいです(涙)このショップでは、通常1万円以上でないと送料がかかるのですが、1ヶ月間の間に一回\3,000以上を2回分を分けて注文すると、送料が無料になるサービスがあるので利用しています。今月下旬にもう一度届く予定です(^_^)ハムやソーセージ類も保存料を使用していないのと、素材の旨味が引き立つ薄味なのが好きで、一緒に買っています。年末年始のご馳走作りに肉と共におすすめします。レバーソーセージ毎回つい頼んでしまいます。皮をプチっと切り、中から出て来るレバーペーストをパンにぬりぬりすると美味しい。SGPあらびきウインナーこちらはシンプルに定番ウィンナーです。肉の旨味が口の中ではじけます。
Nov 27, 2005
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この日は仕事で宿泊でした。しかも、珍しく温泉付きのホテルに泊まることに。入湯料が込みのせいか、素泊まりなのに異様に高い値段です。しかも、他にビジネス客などいるはずもなく、周囲はみんな観光ムード一色。仕事を終えた後、同行した仕事仲間が複数いるという滅多に見られない状況でしたので、(普段は皆個別に動いているのです)皆で近所に飲みに行く事になりました。なかなかメンバーが揃わず、待ち合わせ場所の温泉のあるフロアで待っていると、ふと卓球台が目に入りました。…見れば、ラケットと球も用意してあり、無料で使えるらしい。多分湯上がりに浴衣ででもやるといいのでしょうが…。暇だし、これは久々にやってみるか、という話になりました。4人いたのでダブルスで。皆、スポーツとは縁遠いタイプばかりだったので、卓球というよりは「ピンポン」という感じ。それでもやるうちにだんだんラリーも続くようになり、夢中になって、気付けば汗ばむ程やっておりました(笑)決まった時に「さーっ!!」と叫んだかどうかは定かではありませんが、いいですね~、体を動かすのは。例え下手でも、楽しいものですね。仕事のストレスも吹き飛びそうな、いい気分転換になりました。それにしても卓球ラケットなぞ握ったのは何年ぶりだろう?軽く汗したお陰で、その後のビールが一層美味しくなりました。山の方なのに、何故か海産物が不思議に旨い居酒屋でした。ButterFly(バタフライ)福原愛ケース付シェーク
Nov 26, 2005
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冬の定番メニュー、ふろふき大根。初めて圧力鍋で作ってみました>こんなに早く出来てしまうとは、毎回嬉しい驚きの連続です。先日ゲットした、下記の圧力鍋の料理本のレシピで作りました。【作り方】大根の下ごしらえ…3cm位の厚さの輪切りにし、皮を剥いて片面に十文字に切り目を入れます↓準備…鍋に昆布を敷いた鍋に大根を並べて、かぶるくらいの水を入れたら、米を散らす。↓煮る…目盛りが高圧になってから10-12分加熱後、圧力が下がるまでそのまま自然に冷ましてできあがり。シンプルに田楽みそを添えていただきました。(赤みそ60g 砂糖・みりん各大さじ2 出汁大さじ1-2を鍋で煮つめたもの)本には他にも、えびあんかけ・ステーキ風・揚げだし風でいただくバリエーションがいろいろ載っています。レシピの中では大根を「重ならないように並べ」とありますが、いっぱい切ってしまった私は2段くらいにし、水はかぶるくらいにすると吹きこぼれるかと思ったので、実際にはひたひたくらいに入れました。出来上がりは上の段で水に浸かりきってない大根がちょっと縮んでましたが、ふっくら煮えた下の段をまず食べて、上のはしばらく汁につけておけば問題ありませんでした。(笑)底にひとならべしかできないと少量しかできないですけれど、(きっと短時間でできるから少しずつこまめに作れということなんでしょうが)これでいけると思います。いい加減な私です。ふろふきならこの時期の美味しい大根が、いっぱい食べられますし、こんなに簡単なら、何度も作ろうという気分になります。圧力鍋でもメーカーや製品によって加熱時間や分量などが微妙に変わってくるということですので、フィスラーのをお使いなら特にこの本はいいと思います。圧力鍋でタイム1/2クッキングフィスラーロイヤルを使って調理している本です。日常的なものから豪華なレシピまで載っています。素材別調理のコツや、使い方のポイントも役に立ちます。フィスラーロイヤル4.5L4.5Lで4人家族によいくらいと思います。廉価なブルーポイントシリーズよりもできれば圧力調整のできるロイヤルがオススメです。画像リンクが今のところ楽天で買える最安。
Nov 25, 2005
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近所の空き地に咲いていたセイタカアワダチソウ。関東の北の方ではもう枯れてきているのを見かけましたが、南ではまだこんなに元気です。北アメリカ原産の帰化植物というこの植物は私が子供の頃にはここまではびこっていなかったように思います。こんなに繁茂しているのを見るのは大人になってからのような…。今ではどこでも見かけますね。遠くから見ると煙るように黄色の花が広がって、晩秋を華やかに彩ってくれます。根から出る物質で他の植物の生育を阻害するのだそうですが、ススキが対抗して隣り合って茂っている姿を今年は見かけるように思います。なんだか今年はススキの穂も随分長い期間きれいでいるような…。…いつもこんな風景でしたっけ?というわけで画像はススキをバックに咲くセイタカアワダチソウです。野の花もいいものですね。
Nov 24, 2005
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この数年愛用している、デロンギコンパクトヒーター。■デロンギ コンパクトファンヒーター■エアコン+ホットカーペットだけという我が家で唯一「あたる」ことができる暖房器具です。小さいのですが、スイッチを入れた直後から強力に温風が吹き出します。脱衣所に置いていますが、すぐに暖まるので、この季節、非常に重宝しています。私は確か2、3年前に買ったのですが今年もまだまだ人気で売れているようですね。本当に小さいのですが、大きさからは考えられない程パワーがあります。狭い部屋ならこれでイケてしまうのではないでしょうか。アナログダイヤル式ながら、サーモスタットも働くスグレものです。パワーは2段階に変えられます。何より、シンプルなデザインが気に入っています。実は昨年は調子が悪かったのです。サーモスタットが変に働いてしまうのか、すぐに切れてしまって壊れたのかと思っていたのですが、何故か今年は何もしていないのに復活しました(^_^;)その辺のアナログさがまた好きだったりします(笑)そういえば、ずっと脱衣所専用にしていましたけど、小さいんだから、本当はいろんな所に持っていけるんですよね。キッチンとか机の下で足元暖房にするとか…活用しないのは勿体ない。いつの間にか使い方が固定化してしまってました。今年は家の中のいろんな場所で活躍させようと思います。調子が悪かったなどと言った後に言うのもなんですが、基本的にオススメです。
Nov 23, 2005
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卵の消費期限がせまっていたので作ってみました。スペイン風オムレツの中でも、じゃがいもが具の一番オーソドックスなタイプです。本当は薄切りにしたじゃがいもを多めの油で揚げ焼き状態にするところをそれをポテトフライ用の冷凍食品をで代用してスピードアップしました。なかなか良い感じになったのでアップします。■なんちゃってTortilla(トルティージャ)【材料】…直径18cmのフライパンで作る量です卵2個 冷凍ポテト…フライパンの底にひと並びするくらいの量 玉ねぎ1/4個 にんにく1片 塩 胡椒【作り方】1.凍ったままの冷凍ポテトを炒め、柔らかくなってきたら木べらで2cmくらいに砕く。2.玉ねぎ、にんにくのみじん切りを加えて更に炒める3.ボールに卵を溶いて塩胡椒で味を整えたら熱いままの2.を入れて混ぜる。4.同じフライパンにオリーブオイルを熱し、3.を流して焼く。5.焼いている間に周辺から木べらで離すように立ち上がらせる6.弱火でじっくり焼いたら、一度皿に滑らせるように取りだしたら、フライパンをかぶせて逆さにし、裏返す。7.完全に中が固まるまでじっくり焼けたらできあがり。スペイン風オムレツの場合は、普通のオムレツと違い、中が半熟にならないようにしっかり火を通すのがポイントです。卵をもう1個くらい足すとふっくらと厚いオムレツになると思います。その場合は7.で蓋をして蒸らした方がいいかもしれません。炒めた熱い具を卵に混ぜる時に、卵液がねっとりと絡んできます。この辺も美味しさの決め手になるのでしょうね。トマトソース(ケチャップでも可)なんか添えるとますますうまいです。サングリアとか合いそうですね。サングリアはわざわざ作らないで、売っているもので味わうのも手軽でよいのではないでしょうか。カスタネーダサングリア・ルージュ(1L)1Lサイズでたっぷり飲めるのが嬉しい。ヤーゴサングリアホワイトサングリアと言うと赤ワインのイメージなんですが、これは白。リアルサングリア ピーチロゼ(ロゼワイン)良く見かけるリアルサングリア。リンク完売ですがピーチロゼなんてのもあるのですね。サングリア ロライロ 750ml(Sangria Lolailo)合成保存料を使用せずに作ってあります。 その他はこちらで → ■サングリア■
Nov 22, 2005
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昨夜のことになりますが、仕事の帰りに新幹線車内で飲んだ、勝手に1人でお疲れさまビールは、「エチゴビール スタウト」です。エチゴビールは日本で第1号となった新潟の地ビールです。私が最初に出会った缶入りのエチゴビールは330ml入りのペールエールで、確か\700くらいしたと思います。デザインも基本のマークは一緒ですが、ストレートな缶でした。値段も良かったですが、味もそれだけ納得するものでした。その当時は新潟でも限られたところでしか売っておらず、今日はちょっと贅沢をしようという時に買ったのが、エチゴビールでした。最近はどこでも見かけるようになり、安くなったと思ったら、中味も違うんですよね。数種出ていますが、ペールエールは瓶でしか今は出ていないようです。手に入り易くなった濾過タイプも、それなりに好きなのですが、この日は初めてスタウトを飲んでみました。缶入りなので、色はじっくり見ることはできませんが、当たり前ですが、スタウトなので黒ビールです(笑)味の方は黒ビール独特の香ばしさと、コクがありますが、後味は比較的爽やかで飲み易いと思いました。美味しかったので、オススメいたします(^_^)エチゴビール スタウトアルコール度7%と高め。アイリッシュスタイルの本格的なスタウト。朝早起きだったのと、仕事がハードだったのと、アルコール度数が高かったのと…。様々な要因から、飲んだ後は東京までゆっくり寝ることができました。他にもいろいろな製品があります→エチゴビールのHP
Nov 21, 2005
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上越新幹線車中より、越後湯沢にてライブ画像(?)です。今年初めて雪景色を見ました。バリバリ降ってます。この調子でいけば早くスキーができるかもしれませんね(^_^)…そういえば随分長いことやってないなあ。**********帰宅後。上の文章、正しくは「今年初めて」ではなく「今季初めて」でした(^_^;)携帯画像、やはり小さいですね。大きい画像もアップします。かなり降っています。二階建て車両の一階からなので、かなり辛い画像(笑)しかも、このあたりって殆どトンネルなんで、シャッターチャンスも少ないのです。早朝なので、というかもともと人気のない越後湯沢駅。雪が積もっている様子はこちらの方が分かると思います。
Nov 20, 2005
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近頃はいわゆる「エキナカ」が充実してきていますね。東京や上野、品川などには、改札を出ずにかなりまともな食事や買い物ができるようなスポットが次々と出来ています。電車での移動が多い私にとってターミナル駅構内でいろいろ用が足せるのは何ともありがたいことなのですが、それでも、まだまだサラリーマンをメインのところが多くて、入りたいと思う所は少ないというのが正直なところでした。と思っていたら、こんなのが出来ていたんですね。『ecute(エキュート)品川』。今年3月の「ecute大宮」に続き、10月にオープンしました。場所はJR品川駅の中央改札内、東海道新幹線の乗り口の近く。入ってみると、駅の構内とは思えないような2層のショッピングゾーンが広がっています。中に入ると吹き抜けの開放的な空間が出現。中央にエスカレーターがあります。1Fは主にフードショップで、イートインコーナーがある店もあります。2Fは雑貨や本などのショップと、日本料理、インド料理、イタリアンの3店のレストラン。充実したショップ構成は上記リンクからHPでご覧下さい。ecuteの特徴は、全店でsuicaが利用できるところでしょうね。手持ちの現金がなくても、残高が充分なsuicaカードがあれば、とりあえずショッピングや食事ができると(笑)2Fの一角はイベントスペースになっており、11/21~12/25の期間はクリスマスシーズン向けのデザイン雑貨のスペースになります。(11/20迄は吉祥寺のエル・ミューゼというボタンとビーズの店でした)画像でお分かりいただけると思いますが、デパートのような雰囲気。駅の中ということを忘れそうな場所です。フラットな空間なecute大宮より、店も充実している気がします。これなら乗り換えの合間に気軽に楽しめますね。レストランはまだ混んでいるようですが、落ち着いた頃を見計らって利用してみたいと思っています。
Nov 18, 2005
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友人から、また今年も届きましたヽ(^o^)ノジョルジュ・デュブッフ社のボージョレー・ヴィラージュ・ヌーボーの赤と白の2本セットです。…ありがたい…(-人-)その友人に足を向けては寝られません。近々に1本は開けちゃうと思いますが、大切にいただきます嬉しいなぁ。皆様はもうお飲みになりましたか?2日遅れのアップですが解禁日に届きました。そうそう、私の場合「ジョルジュ・デュブッフ」と言おうとすると、「じょるじゅ・どぅびゅっふ」になりがちです(笑)>pinky5さん
Nov 17, 2005
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これは数年前、北京に行った友人からお土産にいただいたものです。画像はまだ新しい時のものなのでピカピカですが、今ではもっと使いこんでシブくなりました。これは、中国茶をいつでも飲む為の道具で(左はそのカバー)横浜中華街などで似たものを置いているところもありますが、日本ではあまり見かけないと思います。最近はどうだか分かりませんが、友人が北京に行った当時、現地の人たちが皆このような容器を持ち歩いていたんだそうです。茶葉を入れた容器にお湯を注ぎ、少しずつ飲んで、湯が少なくなったら、いろんな所でお湯を足してもらえるのだとか。時間が経つとお茶はだんだん濃くなってくるので、お湯を足して薄めて、また飲むというのを繰返すそうな。当然、お茶は苦くなってきますが、そんなことは気にしないようです。北京の百貨店に行った時には、商品の陳列台の片隅に、従業員の物らしきお茶の入った容器が置いてあるのを見つけたそうで…。(どうも仕事の合間に飲んでいるらしい)それくらいポピュラー(?)な物ってことでしょうかね(^_^;)そこで中国茶葉と共にこの容器を買ってきてくれたのですが、作りは大変にアバウトな感じです。一応二重構造になっているので少しは冷めにくいようです。蓋はスクリュー式で、シリコンパッキンが挟んであるだけなので、最初は良かったんですが、だんだん横にすると漏れるようになりました(^_^;)それでもちょっと飲むのに便利なので、車で出かける時などに、持って行ったりします。家でダラダラ飲むのにもいいです。温かい飲み物が恋しい季節に活躍しています。以下使い方を。茶葉にもよりますが、中国茶の青茶ならば、凍頂烏龍茶のように大きい葉が小さく丸まっているので、底に並ぶくらいで充分です。お湯を注いで、上に付属の網を載せます。茶葉が開けば網で漉されるので、飲む度に口に葉が入ることはありません。お湯を注いだ直後はこんなものです。最初だけでも沸騰したての熱湯を入れたいところ。青茶の場合はここがポイントです。蓋をして蒸らしていると、お茶がだんだん広がって、色も変わってきます。さらに広がって増殖する茶葉。葉が開ききると容器一面が真っ黒になります。茶葉が容器の中に「ふえるわかめ」状態になるため、知らない人が見るとギョッとするようです。何かのホルマリンづけのようにも見えないこともないので(笑)付属のカバーをしておきます。保温性もこの方がアップしますしね。以前にこれを会社に持って行ったら、「それはお茶っ葉の入れ過ぎだよ」と先輩に呆れられてしまいました。確かに、日本茶の葉はこんなに広がらないですものね。以前台湾に行った時に、お茶を煎れていただいたことがあるのですが、(茶房ではなくカジュアルな日常の煎れ方で)ポットの中はやはり茶葉だらけでした。葉を粉砕せずに一枚そのまま揉んで小さくしているだけなので…。粉砕してあるのは安いもので、綺麗に葉の形に広がるのが、本場のよい烏龍茶なのです。向こうのお茶はこういうものなんですよ~、先輩。(その時、全然聞く耳を持ってもらえなかったのでせめてここで呼びかけてみました)久々に中国茶関係の話題でした。
Nov 16, 2005
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あのケンタロウ氏のレシピからステーキ丼を作ってみました。ニフティのココログにある、「ROCKIN' COOKIN'」という彼のブログに記載されていたレシピからです。6月以降、更新されていないみたいですけど(笑)要約しますと、おろしニンニクと醤油を合わせておく→丼に熱いご飯を盛りバターを落とす→青ネギを少し焦げるまで炒めて塩胡椒、ご飯の上にのせる→ステーキをサラダ油で好みの加減に焼く→適当な大きさに切って、合わせ醤油にくぐらせてご飯の上に。→のこった醤油、一味と黒胡椒をかけてできあがり。元のレシピと少し変えたのはご飯が玄米ご飯なこと。また青ネギではなく、長ネギの青いところを刻んで利用しました。元のレシピにはネギは多分長いままなんですけど、この場合は硬いので細かく刻んでみました。ちょっと失敗したのが、ネギをもう少し焦がせば良かったかなというところ。でもじっくり炒めたので、柔らかくなっていた点は良かったと思います。最後の胡椒と一味がいいですね。もちろん黒胡椒はミルで挽いたものを。それと、バターは特にポイントなので絶対に省略しない方がいいと思います。ご飯に行き渡るようにしていただくとウマいです。バターで肉を焼くと大量に必要ですが、ご飯に風味付けにするということで、カロリーもずっと抑えられるのではないかと思います。簡単で美味しいので定番にしたいと思います。ケンタロウさんの写真では多分ネギは切ってません。そして何より肉の厚さが違いますね…(^_^;)詳しいレシピはこちら→ケンタロウレシピ ステーキ丼
Nov 15, 2005
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Bunkamura オーチャードホールに行ってきました。全国で行われてきた二人のコンサート"DUET"は、この東京公演が最終になります。小曽根真さんのライヴは何度か行ったことがあるのですが、塩谷哲さんの演奏を生で聴いたのは今回が初めて。ピアノ2台での演奏が中心に、ソロ各々1曲ずつというプログラムでした。演奏も素晴らしかったんですが、とても面白いなと思ったのが、二人の音色の違いです。小曽根さんは華やかな明るいくっきりした音なんですが、塩谷さんは全体的に紗がかかったような優しい音なのです。特に小さい音になればなるほど良く分かると言いますか…。小曽根さんの音と比べるとインパクトが今ひとつかと当初思ったのですが、塩谷さんの音には、また彼独特の魅力がありますね。ソロ曲はお互いに相手の曲を演奏したのですが、特に小曽根さんの曲を塩谷さんが弾いたのが印象的でした。美しいスローな曲に塩谷さんの優しい音がすごくしっくりくるのです。よくスローな曲では観客の集中力が落ちてるなと感じることがありますが、塩谷さんのPPP(ピアニシシモ=極々弱)は、逆に注意を引込んでいく、余韻や間を味わいつつも、息をのんで次の響きを待ってしまう、というような魅力がありました。(ただ同行の友人が連日の疲れのためかあまりに心地よい音に寝入る場面もありましたが…笑)以前ミシェル・カミロと上原ひろみさんのデュエットを観た時は、ピアノの位置だけでなくメーカーも違ったので、その影響も大きいかと思ったのですが、今回はおそらく同じメーカーの同じモデルと思われます。それでもアコースティックなので個体差は考えられますが、さらに、アンコール1曲だけ二人の位置が入れ替わった時にはっきりしました。やっぱり各々の音の個性は変わらないのですね。同じ場所で同じ楽器を弾いても弾く人によってこれ程違うとは…。そうなんだろうとは思ってはいましたが、こんなにも歴然と表れることにびっくり。ピアノという楽器の奥の深さを垣間見た気がしました。勿論メインのデュエットではこれまでの公演で培ってきた阿吽の呼吸と、2つの音色が絡み合いが絶妙で、素晴らしいコンサートでした。二人がひとつひとつの音や余韻をとても大切にしているのも心地よかったです。心をこめて出す音の響きや、相手との対話で作り上げていく音楽にジーンときたコンサートでした。■小曽根真&塩谷哲"DUET"■左がユニバーサル盤、右がビクター盤の2種類。どちらも大阪ブルーノートでの収録ですが、曲目が違います。どうせなら両方欲しいところです。ジャケットデザインも2つでひとつ…?そうそう、演奏の合間のこの二人のトークも楽しかったです。話がうまい小曽根さんにほとんど翻弄されている塩谷さんがいい。アンコールも笑わしてくれました。下手から出て行ったと思ったら、間髪入れずに意表をついて上手から出てきたり…。オーチャードホールの大きな舞台の裏を二人が全力で疾走していたと思うと可笑しい。結構お茶目(笑)
Nov 14, 2005
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久々の駅弁レポート。しかも、今回は旅先ではなく、たまたま通りかかった駅弁フェアでついフラフラ買ってしまいました(^_^;)私を魅了した「牛肉ビビンバ丼」弁当は山形県の米沢駅の駅弁。まず仕事で山形に行くことはないので、普段は巡り合えないお弁当です。何がそそるってビビンバだからですね。以前の冬ソナ弁当もそうですが、つまり韓国料理に弱いのです。※冬ソナ弁当、続・冬ソナ弁当の日記をご覧ください。←外箱の上に止められた紐を弾いて、加熱するタイプ。このタイプは以前「もう舞っちゃう」弁当で経験しました。平らな場所に置き、紐を勢い良く弾くと蒸気がもうもうと出てきます。そのまま7~8分待ちます。→中に入った半熟卵を割って載せ、添付の香味油とコチュジャンで好みに味をつけます。この香味油がいい味を出してくれます。半熟卵は最初の時に一緒に暖めてしまうのでどうなっているかと思ったのですが、いい感じです。←そしてひたすらまぜまぜします。日本では混ぜ過ぎは下品という意識がありますが、ビビンバではそんなことはかなぐり捨てて、念を入れて混ぜなければいけません。食べたい気持をグッとこらえてひたすら混ぜてこんな状態でいただくのがよいでしょう。添付のプラスチックスプーンで作業するのはかなり大変なんですけど。具も多くて、味もこってり本格的で大満足。駅弁ということを忘れそうな程(オーバーかな)です。こんな暖かくてスタミナたっぷりの駅弁、なかなかないと思います。この駅弁を出しているのは、「創業明治32年、米沢駅開通以来厳選した牛肉を材料に風味豊かな弁当を作り続けて」きたという松川弁当店。他にも加熱して食べるタイプのお弁当…カルビ丼とか、焼肉弁当など数種だしています。どうしても他のですと肉中心になってしまいますがビビンバの場合は、野菜が沢山入ってくるというところがいいですね。やはり寒い地方に行ったら駅弁も温かいのがいいですよね。この牛肉ビビンバ丼は今年の新作だそうで、まだHPにもでていないのですが、駅ではまだ実際に売っていないんでしょうか。また食べたいです。松川弁当店のHP
Nov 13, 2005
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毎年この時期、知人からリンゴが届きます。その方の田舎の近所の農家のらしいのですが、美味しいのです。中には蜜がたっぷり入っています。一箱いただいたので、何か料理をと思わないこともないのですが、これだけ蜜が入っているとやっぱり生で食べたいなと思ってしまいます。お裾分けしたり、毎日食べていたら結局すぐに無くなってしまうのですけどね(笑)リンゴは大好物なので、本当に嬉しい贈り物です。送ってくださる方に感謝していますさて。送っていただいたりんごは「ふじ」でしたが、ずっと気になっているのが、「紅玉」です。近所でさっぱり見かけないので、こんな時はやはり楽天ですか?(笑)津軽産 キズ有 紅玉 5.5kg詰 (23個前後入)紅玉はお菓子や料理に使うので、キズありで全然構わないんで、お値段の安い、こういうの、ありがたいですね。紅玉でアップルパイや焼きリンゴにしてガシガシ食べたいなぁ。その他の紅玉はこちらで→■ 紅玉 ■これだけリンゴをいただいてこの上まだリンゴが欲しい私です…(^_^;)
Nov 12, 2005
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朝晩冷え込むようになったので、ホットカーペットを出しました。我が家の暖房は、エアコン+ホットカーペットのみです。以前はこたつもありましたが、今は和室がないことと、こたつは一度入ると出られなくなってしまうので、数年前から使わなくなっています。(私の父は「ものぐさ箱」と名付けていました…笑)問題点は、ストーブやファンヒーターのように、すぐに温まらないこと。また、寒い時に高音の熱源に直接近づいて暖をとれないということにあります(^_^;)そんな時はどうしても、ホットカーペットとの接点を増やす、ということになります。膝掛けのようなものをかけて、床面に座ってしまうわけですね。眠い時はそこに横になってしまったりすることも…。電気を使うものこんなに密着していいのだろうか、というのはずっと疑問に思ってきました。調べてみると電磁波をカットしてくれるホットカーペットがあるんですね。気になっているのですが、高価なので購入にはなかなか踏み切れません。■ エルマクリーンホットカーペット タペータ ■電磁波(電場・磁場とも)97%カットのホットカーペット。電磁波除去装置「エルマクリーン」の技術を組み込んだカーペットで、オールシーズン活躍します。他の電磁波カットと謳われている製品は磁場はカットしても電場はカットできていないのだそうです。しかし、値段が…(^_^;)このショップのページに一番詳しく載っています。→京都太秦しぜんむら タペータのページこのカーペットに使われているエルマクリーンも、レビューを見ると好評です。こちらでもいいから使ってみたいという気持ちになります。
Nov 11, 2005
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その2というのは、…そう、また行ったのです(笑)違う筋の友人から誘われて、別にもう一回行く事になったというわけです。(これでも、その中の一件は断っているのですが)2回目はもっと細部を観て聴いて楽しむことができました。席が違うと違った角度で見られるというのもあるかもしれません。表面だけではなく、より音楽の中に入り込めたのか、前回よりもジーンと胸に響くものがありました。曲目などは全く同じですが、間の話とか、アドリブの部分などは微妙に違っているのも面白いです。そんな意味でも、余裕があれば何度か行くというのもよいものだと思いました。よくお芝居などで公演期間中に何度も通う熱烈なファンがいますよね。こないだの出待ち体験に付き合った友人のように、その場合は特定の役者さんのファンという場合が多いようですが…。とにかく、私のように2度なんてものではなく、何度となく通う熱心な方が、TAKE6でももちろんいるようです。今回同じテーブルに相席になった方もそうみたいでした。私は、こういう方々を『ディープなファン』と名付けています。特徴を挙げますと、1.連れ無しで、1人で来る。2.1人でも、しっかりノリまくる。3.曲や構成を熟知しているので、ノリ方にポリシーが見られる。4.1人で来ても会場に知人が何人もいるらしく、開演前後に他テーブルに挨拶に行く。5.当日券、キャンセル待ちなどで来ることも多い。特に4.が見られたらほぼ間違いないでしょう(笑)アーティストや役者さんにとって、こういうファンは有り難い存在なのでしょうね。舞台でしたら、席を選ばなければ少しチケット代を節約することもできますが、Blue Noteの場合は一律なのでかなり気合を入れないと何度も、というのは難しいと思います。ちなみにBlue Noteの場合、メンバーズクラブ「Jam Session」に入ると水曜までの公演は15%オフ(本人のみ・他にも条件有)になります。年会費は\3,500(入会年のみ+\500)。優先予約もあるので、頻繁に行きたい方は、ちょっとお得かもしれません。…って私、Blue Noteに貢献してますね(笑)私は微妙な頻度なので入ってませんけど(^_^;)しかし今回のTAKE6ライヴはアサヒビールが協賛しているからか、大好きなGUINESSビールがメニューから消えていて寂しゅうございました。ライヴ週間、あと一回予定しています。次回はBlueNoteではありません(笑)
Nov 10, 2005
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数カ月ぶりに歯医者に行きました。歯垢をとってもらったりといったメンテナンスのために定期的に行っています。今通っている歯医者でずっと気になっていることがひとつあります。歯科医院の名前はそこの先生の名前から取ってあります。先生の名前が仮に「山田太郎」だとすると、「太郎歯科」という具合です。この鷹揚な感じの先生もいいのですが、特筆すべきは受付の女性です。美人で爽やかで職業意識も高く、若いのにきちんとしていて応対が気持よいのです。小さい歯科は他のスタッフも入れてほんの数人でまわっているので、受付の女性はずっと彼女でした。通うようになって一年以上経ったある日のこと、唐突に先生の名字とこの女性の名字が一緒なことに気付きました。(先生の名字を知ったのが随分経ってからだったので…)そういえば、先生はこの女性のことを「○子さん」と下の名前で呼んでたっけ…。…ということは、もしかして奥様…?よくある名字なので偶然の一致というのも考えられるのですが、ひょっとして、こんなに意識を高く持って受付をやっているのは、先生の奥様だからだったんだろうか…?しかしそんなことを今更訊くこともできないので、その後も疑問を抱いたまま通ってきました。いつも数カ月先の予約を入れた時は、その女性から1週間くらい前に丁寧に確認の電話がかかってきてたのですが、今回はありませんでした。ちょっと手抜きになってしまったのか?とちょっとがっかりしつつ、歯科医院に行くと、受付の女性が変わっていたのです。ふと気付くと、診察中にかかってくる電話の着信音も変わっています。また私は単発でこの日一回しか行かないので、風邪で休んでいるだけかもしれないんですが、連絡もなかったし…。その歯科の顔のような女性だったので退職や転職などは考えにくく、また考えてしまいました。…もしや、妊娠…?この想像も先生の奥様だったという仮定の上に成り立っているのですが(笑)これも確かめる方法が思いつかないので、そのまま帰ってきました。私が鈍感なのか、それとも考え過ぎなのか…、皆さんでしたらどう思われますか?まあ知らなくてもいいと言えばいいという類のことなんですが、う~ん、気になっています…。
Nov 9, 2005
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久々にライヴ週間に突入しました。ライヴ週間というのは、ライヴに行く予定が妙に固まっているというそれだけなんですけど(笑)今回は大好きなTAKE6のライヴを観にBLUE NOTE東京へ行きました。いつも通り素晴らしいハーモニーとステージングで魅了してくれました。今回は9月に発売されたニューアルバムの曲も入れて、12曲。自主レーベルの第1弾となったこのアルバム自体が、アカペラの原点に戻ったようなアレンジになっているのですが、コンサートの構成も演出などが少なくなっていて、ハーモニーを聴かせることにいつも以上に重きを置いたシンプルなものにしたという感じを受けました。しかしその分、客席を回って観客一人一人の側まで行って語りかけるように歌う場面が多くなっていて、間近で聴けるというのはファンとしては非常に満足できる内容でした。グラミー賞を何度も受賞する程の音楽性の高さと技術の確かさ、そして旺盛なサービス精神…。このグループを超えるアーティストはちょっと思いつきません。…あ、また熱く語ってしまいました。2ndステージでしたので盛り上がった観客から、2度目のアンコールがかかりました。1度目のアンコール後、メンバーが去ってから会場は照明が明るくなり、BGMもかかっていかにも「もう終わり」だったのですが、拍手が鳴り止まないのでもしかすると…と便乗して拍手をしていると、店のスタッフが、何故か私のところに来て、「あのう、もうアンコールはありませんから…」その続きは「拍手しても無駄だ」と言いたいのでしょうが、そんなこと私1人に言われてもねぇ(笑)皆に言っているわけではないと思うんですけど、ああやって何人かに囁いて回っているのでしょうか…?それもなんか変ですよねぇ。…とちょっと訝しく思っていたところにメンバーが再び登場。もう1曲聞かせてくれたのでした。さすが、ファンを大切にするTAKE6です。しかし、率先して煽っていたわけでもないのにどうして、よりによって私に言ったのか…あの店員の一言がずっと引っ掛かっているのでした。…話し掛けやすかったんだろうか…???(^_^;)商品画像ありませんが、こちらがニューアルバムです。TAKE6/Feels Good…!! このCD買おうとしてCDショップを探したんですけど、置いてなかったのは、もしやメジャーレーベルではなくなったから…?今思い当たりました。というわけで、CDは当日BLUE NOTEで買いました。結局メンバー全員のサインもその場でもらえてラッキーでした。ただ、6人にサインをしてもらう間、殆ど英語が喋れない私は間が持ちませんでした…(^_^;)こんな時はずぼらでgo!さんのような方が羨ましい。いかんですね、簡単な会話くらいできないと。今回の曲目等詳しくはこちらで↓BLUE NOTE 東京 TAKE6 LIVE
Nov 8, 2005
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そろそろ街中にクリスマスツリーが登場し始めていますね。クリスマスのデコレーションを見ると、嬉しいというよりはもう今年も終わりなのか…と愕然とします。右の画像は一昨年くらいの我が家のクリスマスツリーです。ずぼらでgo!さんのところでは180cmと言いましたが、よく考えると、画像では切れてしまっている天辺の星をつけるのに脚立が要りますので多分210cmだと思います。一応大人のシンプルなクリスマスツリーを目指したつもりなのですが、画像が暗くてボケ気味なので余計に寂しく見えますね…(^_^;)いつも飾るのはクリスマス直前になってしまうのですが、本当はいつ頃出すべきなのか、知りたいと思っていました。街に出るのはちょっと早過ぎる気もします。そこでいくつかサイトを探してみると、記事がありました。もともとキリスト教とクリスマスツリーとは直接的な関係はないそうですが、クリスマス(降誕節)を待ち望む期間であるアドベント(待降節)になる、12/25の4回前の日曜に出して、顕現日である1/6にしまうのがよいのではないかということでした。(顕現日は東から来た学者がキリストを礼拝した日なんだそうな)遅く出す私は勿体ないので、お正月まで飾っているのですが、まんざら間違いじゃなかったんですね(笑)今年の待降節は11/27からなので、その近辺を目指して飾ろうと思います。【SEMPRE DESIGN SHOPのツリー】念願の大型ツリーを既に手に入れた癖に、オーソドックスな物の次は、斬新な物が欲しくなります。昨年良いなと思って見ていたものが今年もまた出ていました。下は憧れのSEMPRE DESIGN SHOPの金属製のツリーたちです。サイズはS,M,Lの3サイズで色は2色、シンプルなのでオーナメントが映えます。カッコいいです。折りたたんでコンパクトにしまえます。
Nov 7, 2005
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山ぶきさんからいただきました、イメージバトン、ちょっと遅くなりましたが、やってみたいと思います。イメージバトンってどんなんだろ?と、他の方のも参考に見てみたら、「クリスマス→サンタ」のように一語ずつつなぎつつ、次に託すという、もともとは、言葉の連想のリレーみたいなものみたいですね。山ぶきさんからまわしていただいたのは、キーワードっていうか、自分の好きな質問に変えて次の方につなぐような形になっているので、もしかしてどこかで形が変わったのかな…?でも、これはこれで今迄のバトンと違ってちょっと面白いですね。それではスタートです。Q1,受けとったキーワードに対する私のイメージは? 山ぶきさんからのキーワードは「学園祭」でした。青春の1ページですね。学生時代の細かいことは忘れていても、こういうイベントの時のことはしっかり懐かしい思い出になっています。特に楽しかったのは大学祭です。音楽サークルで毎年ライブハウスを出してバンドをやっていました。そこではベース担当だったのですが、それとは別に、一度だけサークル外の大きなイベント、学食のホールで行われるダンスパーティのバックバンドのお手伝いで、少し歌ったりしたこともありました。そこでチークタイムの曲をデュエットしたのですが、メインボーカルの男性が、ルックスはさておき(笑)学生なのに玄人のように歌が上手い人だったので、私では相手として全然力不足なんですが、一緒にやらせてもらえてすごく嬉しかったのを覚えています…(遠い目)…おっと、すっかり思い出に浸ってしまいました…。Q2,わたすキーワードは?「クリスマス」本当は別の言葉にしようと思ったのですが、今日街でクリスマスツリーを見たらこびりついて離れなくなってしまったので(笑)同じく山ぶきさんのバトンを受け取ったありすFさんと同じですけど…。Q3,渡してくれた人へのメッセージ山ぶきさんへのメッセージ…ですよね(。-_-。)ここでおつき合いさせていただけて、とてもありがたく思っています。時に驚くほど素早くつけていただいたりもするコメントは私がブログを続ける、ひとつの励みになっています。山ぶきさんは、独特の感性溢れる文章も魅力がありますし、直感的に物事を捉えるところなど、自分にはない部分なので、いつも感心しています。更新を楽しみにしていますので、これからもずっと続けてくださいね。Q4,次にバトンを渡す3人ずぼらでgo!さんリタ0826さんゆ~かりptusさんよかったらお願いします。いつものことですが、面倒でしたらスルーしてくださいね。
Nov 6, 2005
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お陰様で30000アクセス突破いたしました。30000アクセス目はやはりゲストさんだったので、トップページにお名前が載せられなくて残念でした。次は33333の時にと思っています。このテーマ「HPのアクセス記録を見て思うこと」を投稿した方、コメントに「HPを作って間もない為見るのが楽しくって仕方ありません。」とありますが、もう楽天にはいらっしゃらないんですね。投稿者リンクが消えてます…(^_^;)同じ頃に開設した方にもすぐに更新が途絶えた方もいらっしゃいます。さて、飽きっぽい自分はいつまで続けられるのだろうと思いつつ、なんとかここまでは来る事ができました。楽天からのアクセス数のお知らせって、30000の次は77777なんですね。それまでなんとか頑張っていたいものです。今後もどうぞよろしくお願いします
Nov 5, 2005
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11/01放送の「火垂るの墓」実写版ドラマを観ました。。アニメは見ていないので、これが私にとって初めての「火垂るの墓」です。今回の実写版では主人公2人の兄妹に加え、その叔母にも焦点があてられていることがアニメと違うようです。親を亡くした二人に、何故叔母が辛くあたらなければならなかったのかも描かれています。松島菜々子演じる叔母久子は、身寄りのない疎開先の土地で、4人の子供と脚の不自由な義弟を抱え、更に従姉妹から残された2人の兄妹の面倒を必死にみようとしますが、夫の戦死の知らせを受けた日から、それまで優しかった久子の態度が豹変。これからは自分独りで、全てを背負っていかなければならないという自覚と決心から、現実的に対処するようになっていきます。母親を失って悲しむ節子の世話にかかりきりになり、隣組にも出ようとしない清太への久子の突然のきつい言動に、海軍大佐の父の教えが拠り所だった清太は戸惑い、理解できずに妹を連れて自ら家を出て二人暮らしを始めます。余裕のある時であれば、兄妹の心が少しは癒え、現実を直視し対処できるようになるまで待つこともできたでしょう。それもできず、さらに呼び戻すこともできない。心を鬼にしていかなければ、自分も子供も飢えてしまうというギリギリの状況の中での苦渋の選択。単に虐待をしたというのではなく、みんな自分が生きていくことだけで必死なのです。戦争は人の命を奪うばかりでなく、人間らしい心までも奪っていくものなのだと、知識として持ってはいても、具体的に突き付けられたようで呆然としました。妹の節子が栄養失調で死んでいく場面を見ても、あまりの痛ましさに、泣くこともできませんでした。節子の死を知った長女のなつが「私、もう生きていたくない」と言うと、「死んだら負けなのよ」と久子が叱咤する場面があります。番組HPのBBSではこの久子のセリフへの批判もあるようでした。「負け」という言葉が引っ掛かるのかもしれないのですが、「終わり」という意味に私はとりました。そうやってなり振り構わずに生きていかなければ生きられない、そういう過酷な時だったのだと思います。冒頭は60年後の今、おばあちゃんになったなつが、久子の遺品から昔のドロップの缶を見つけるところから始まります。清太が火葬した節子の骨を入れた缶です。ここで口には出さなくとも、久子がこの十字架をずっと背負っていたということが分かります。最後のシーンも現代、なつが孫と語る場面があります。「まだ戦争は続いている。だっておばあちゃんが生きていなければお母さんも私もいなかった」という内容の孫の台詞にハッとさせられました。今自分があるのは、そうやって戦時中には祖父や祖母が、更に遡れば祖先たちが、どんな辛くて厳しい時代をも逞しく生き抜いてきてくれたからに他ならないのだと。そして、そんな犠牲と努力の上にようやくここまで来た日本…。それを心して私たちは守って、より確かなものにしていかなければいけないのだと改めて思いました。エンディングにはイラクの子供達の映像と清太と節子の映像が交互に流れました。まだ世界には清太と節子のような子供達がいる…というものでした。最初は、泣きどおしになるんだろうと思っていたのですが、話が進むに従って涙がでるどころではなくなりました。重い衝撃を受けたドラマでした。こういうドラマを見るのは辛いですが、戦争を知らない私たちや、これからの子供の世代こそ見なければいけないものでしょう。ただ単にこの兄妹が可哀想だというだけではなく、これがどういうことを意味するのかというのを、よく考えながら見なければいけない、そう思いました。終戦六十年スペシャルドラマ「火垂るの墓」HP
Nov 2, 2005
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もう早いもので11月。秋も深まるにしたがって夜も長くなってきました。こんな時こそ読書…なんでしょうが、ここのところ恥ずかしながら勉強に関する書物以外は殆ど読んでいません(^_^;)どうしても日々のことに追われて、実用書に偏りがちになってしまうのですが、本当は文学を読むのが、とても大切と思います。文章を読んで、言葉からイメージを浮かべて読み進むという事自体すごく創造的な作業だと思うんです。同じ文を読んでも、人によって全然違うものを想像し、独自の世界を作り上げつつ、その人なりの理解をしていくわけですよね。そんな意味でもすごく刺激的で面白いと思うのですが、このところは若者の読書離れが進んでいるといいます。私の中学生の甥も全然本を読まないのです。数ページ読むのも、もう耐えられないんだそうです。兄は息子の本嫌いを心配して、好きな映画の原作本を与えたりしたようですが、本人曰く、読もうとしたけど読めないんだとか。なんだか食わず嫌いに近いくらいの拒否反応。ここまで読む気になれないというのは一体どういうわけなのでしょうね。父親である私の兄は、対照的に学生の頃は相当な本好きでした。好きが高じて本屋でバイトをし、そのバイト代の殆どが本代になる程。私も兄程ではありませんが、本は好きで図書館で借りてきてはよく読んでいました。読書には日常の会話や、コミックのセリフでは出て来ないような表現や語句を学ぶ意味でもとても大きな役割を持っていると思うのですが…。先日、仕事の後輩(20代後半♂)と話している時のこと。桃 「その頃はちょうど過渡期だったんだよね~」と言うと、後輩 「カトキ?」と外国語でも使ったような反応をされました。…え?そんな難しい言葉を使った覚えはないんだけど…聞き取りにくかったのかなと思いつつ、漢字を説明すると、後輩「ああ、なんか雰囲気が分かる気がします」…雰囲気しか分からんのか…?きっと本など全然読んでないんだろうな~と思いました…。(すみません、勝手に断定しました)他にも書物は自分の視野や世界を広げてくれる貴重な存在でもあります。いいことづくめですね。自分で選ぶのにはどうしても限界がありますし、忙しいとどんな本が出ているのかということにさえ疎くなりがちですが、遊びに伺うあちこちのブログでいろいろな本が紹介されているのを見て、最近また読みたいという気持が刺激されています。
Nov 1, 2005
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