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狭山池クラシックカーのイベントはhondasouichirouさんのブログで良く知ってた。本日、31日が最終締切日。昨晩、当地のアペオーナーさんからTelあり 「狭山申し込みましたか?」大阪のどこかも知らないし、T360で行ってもうけないし・・・案内状はもらったが、地理が分からず・・たぶん行かないと思ってた。このイベントにアペが2台参加している。1台は輸入初期型の貴重なアペ、これは気になってた。ブラザーズさんはアペで参加するそうだ。この日は旅行に行ってるかもしれないが、変更して大阪方面は可能。狭山市を地図で見ると奈良より遠く、和歌山に近い。アペで走れば楽しいだろうが、そんなにアペが何台も並んでも・・・見学だけ、としてもブログを見ると住宅地の中が会場みたいなので駐車場があるのか?案内状に宿泊場所や駐車場案内が無い。見学するにも駐車場が心配だ。雨が降らなければバイク、宿泊は堺か?
2010年03月31日
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ホンダSはチェーン駆動が有名であり目玉のひとつ。100年ほど前まではチェーン駆動が一般的。Sのチェーンは本田宗一郎の発案。「古くさい技術」なので中村良夫は猛反対した。結局、後輪チェーン駆動が最大の売りになった。現在の石油発動機を使って自動車を作ろうと思うと作れる。もちろんメカに強く器用な方しかできない。もし、クボタの3馬力ぐらいで自動車を作ろうとすると、問題はミッション。ベンツ最大の発明特許は遊星ギヤのミッション。左がクボタ3馬力のフライホイールとすると、右が遊星ミッション。現在のオートマにも使われているので使えるかも?(構造知らないので推測)ベルトを使って外側のギヤを締め付け、前進・後退する。遊星ギヤ同軸に動力が取り出せるので、後輪にチェーンを張ればOK。ペダル位置は右からブレーキ、真ん中前進、このペダルを踏むとベルトを締め付け前進、左はバック、なので遊星ギヤには2本のベルトがある。スピード調整は進角とキャブ、これは手動になる。この当時(1900年ごろ、T型フォードなど)は遊星で減速してから直結、なのでミッションは2速。この時代に変速数を増やしレースをしようと思うと、後輪はチェーンだらけになる。 ホンダS600も真っ青・・詳しくは5月23日のFTPで見れます、専門家の解説予定。発動機マニアさんも必見。
2010年03月30日
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毎日々 雨か雪、今日の天気予報は雪!春まであと数日、カウントダウンが始まった。リンクしている「いずみさん」ブログに昭和倉庫館の連載レポ。今日で5回目、SやNが写ってる。倉庫館には2台のホンダSが展示されてる。別の場所にもSがあるので、県内にあるレストア以前のSは案外多い。商用車と違いスポーツカーなので納屋などに眠っている個体は多い。AK講習会でSが50台あるガレージも見学してるので、全国のS生存総台数は想像以上に多いのでは。比べるとAKは非常に少ない、つまり人気が無いわけだ。いずみさんのブログ、3月24日は倉庫館レポその4。これにも1台Sが見えるが、注目は・・・・昭和の診療所。実際に見ると、昭和してる。 この診療所はツインカムクラブのSじじいさん自宅から移築したもの。アナログな機械が並び、昔の診療所は怖いところでもある。子供の時は・・・歯科医院が怖かった。診療所の壁に顔の透視図が貼ってあり、標本もならんでた、昔の診療所とはオバケ屋敷だった記憶が。あんなところに子供がニコニコ行けるか!窓枠まで外して移築。5月23日はFTP開催、ここから昭和倉庫館は近い。日本自動車博物館はFTP会場「金津創作の森」から30分ぐらい。旧車好きや家族連れには最高の行楽地。
2010年03月29日
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北陸のお天気は寒く雨、明日は雪の予報。もう数日で春。 古い知人にコンビニでばったし。なにしてるの? 同じ年なので定年だそうだ。定年と同時にバイク免許取得、ハーレー購入したそうだ。昨年はハーレーで四国一周したそうだ。私は原付三輪車アペで四国一周したと話したら、走れますか?・・・・ かろうじて走れるぐらい。アペに乗ってるのは道路ですれ違って知ってたそうだ。ミゼットは50ccなんですか・・・そうです、50ccです。深く話してもややこしくなるだけ、小型三輪車は全てミゼット、日本の定説。この知人、原付も乗ったこと無いのに大型バイクだから驚く。ハーレーだけが売れるはずだ。最初は怖いのでハーレーのサイドカーにしたそうだが、いきなり、そんなもんに乗るか!! なんか信じられない会話だった。アペは坂道に強いといっても、高松~高知の国道32号線は無謀・・・・結果オーライで快適に走れた。四国の大山塊を越えたミニカーはいないのでは??ここに比べれば箱根越えなどはピクニック。箱根越えの証拠写真は某ブログに載ってた。32号線の道の駅で何度も写真を撮られたが、ブログは見つからない。間違いなく横断した。大歩危・道の駅。片側一車線、後続車には・・・・ご迷惑おかけしました。
2010年03月28日
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リンクしているkza-czeさんのブログでラビット・スカーレットのピストンリング(40mm)を探しているそうだ。超マイナーなスカーレットなので見つかる可能性は、限りなくゼロ。倒産した山海堂の『国産エンジンデータブック』に載ってるかも?国産エンジンの諸元が全て網羅されてる本。この本は図書館にある。 福井市の図書館にもあるぐらいなのでどこの図書館にある?データブックは厚さが10cmほどあり高額な本。こんな本、誰が買うのか?思ってたら、けっこう売れた本。漁船など船舶関係者の購入が多いそうだ。船はいろんなエンジンを積んでいる。故障して小さい漁港に入ってきても部品が無い場合がある。外国船なら、まず部品は置いてない。部品注文してたのでは時間がかかり過ぎる。その時、データブックで合いそうなピストンなどを調べ、注文交換、これだと修理が早い。漁船は動いてなんぼ、純正など関係ない。こんな使い方をしてるとは知らなかった。データブックで40mmのピストンリングを調べてみた。スーパーカブは39mmだからダメ、ホンダでピッタシがあった。QR50(なに?)車種名が書いてない、型式はAE05E、2スト。これだと40mm、ピストンリングの厚みは1.2mm 幅1.8mm。幅と厚みまでマッチするのは難しいと思う。調べるともっと出るのかも。ピストンピンの径も書いてあるのでピストンごと交換できれば楽勝。ボルトオンでは無理だと思うけど。日本自動車博物館のスカーレット。町で走ってるのは今まで見たこと無い。
2010年03月27日
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北陸の冬はまもなく終わり、やっと春が来る。今日は雪、すこし積もりそうだ。ここ数週間、青空は見てない。なので、T360にも乗ってない、来週からいよいよ出動開始。福井の冬は長い、まだ雪が降ってる・・・トキ(朱鷺)が55年ぶりに福井に飛来したそうだ。佐渡から直線で300km、良く飛んできた。GPSであわら市への飛来は確認されてた、昨日・福井市内で確認された。あわら市はFTPの会場なので、見れたら面白いと思ったがさらに南下してる。最終的には小浜(オバマ)まで飛びそうだ、昔はあそこに多かったそうだ。京都・兵庫あたりまで行くかも? 田んぼをデジカメ持ってうろうろするマニアさんが出そうだ。見つけても近づかない、エサをやらない、脅かさないが鉄則だそうだ。トキは人間といっしょに共生してきた。畑を耕すと後ろからトキが害虫をついばむ。これがあだとなり、農薬で絶滅。福井で繁殖すると良いのだが・・・
2010年03月26日
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t5さんのmixiブログにアイハートの写真がUPされた。ホンダスタイル57号からの転写。ブログでは写真が大きくなる。この写真はスピード感があり、速そうだ、実際むちゃくちゃ速い。黄色のストライプはアイハート特別仕様、毎回芸が細かい。t5さんなら今回の1800円出費(本代)は痛くない。後ろにはもっと凄いAKオーナーさん登場。これは書店で見てください(買ってください)。読んでいくと、さらに驚いたのは、最後に出てきたジェイ・レノの愛車ホンダS600。アメ旧車のコレクターでは世界的に有名。レストア専門スタッフを7名抱えているそうだ、どんだけお金がかかるやら。ジェイ・レノの映像。たぶんアメリカのタモリさんとか みのもんたさんみたいな存在。日本の芸能人で車マニアとなると、ダントツは夏木陽介さん。撮影所にBG-TCやガルウイング・ベンツで通勤してるマニアといっても、昨日今日のマニアとは年期が別次元。新車で買ったのに、いつの間にかクラシックカーになる究極のワンオーナー。都内ではいつもこんな凄い車ではなく、楽なので日産マーチが足だそうだ。夏木さんは都合で今年のFTP参加は難しいらしい・・・
2010年03月25日
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FTPラリーと車展示の受付は4月1日から。FTP公式HPに案内あります。最初は今村先生の個展に併せてラリーを開催しただけだったのに・・今年で11回目になった。FTPラリースタート、会場は人が多いので慎重に。ここから20mほど行くと、レギュラリティラン計測開始。1/100秒単位。ゴールまで後10m、ロールしながら頑張ってる。FTPラリーはコース地図を頼りに普通に走っていれば良い得点になる。(何度も試走した平均タイム、全車走り終えるまで秘密)実際はミスコースが多い。映像などで調べると、1台ミスコースすると、この車は闇雲に走り出す。それを見た他のドライバーが?? 自分は間違ってるのか?釣られて間違いだす。ラリーは自分しか信じない、鉄則。 市街地でのミスが多い。対策としてか、女性ドライバーが増えてきた。昨年は多かった。コ・ドライバー(ナビ)が奥さん・彼女の場合、地図が読めない?なので喧嘩になり、ダンナがナビになる。 多いような・・・会場出口で見てると・・・出口で反対方向に行く方も、地図を見てくれ~ 最初から間違えるとは・・芦原温泉駅前での舞子さんからのプレゼントは今年もあり。ちょっと古い車の解説も数台あり。今年も凄いのが来ます。 昨年は1905年製の車など。こちらはショップ付近。ボンネットバスは数回運行、毎回満員御礼。景色の良い場所を窓ガラス全開で20分ほどドライブ。椅子が狭い、昔のバスはこんなもんだったのか。 無料。当然フランス車が多いが、イギリス車も頑張っている。変な組み合わせの写真。虚飾を排し、使用目的を明確にした乗り物となると、この車種の組み合わせかも?FTPは盛りだくさんの楽しいイベントです。2年前の写真。1台の2CVが故障した。 皆さんで寄ってたかってバラバラにされ修理。持ち寄るパーツが物凄い。こんなハプニングは毎度の事。
2010年03月24日
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ホンダスタイル 57号 発売中。隔月が3・6・9・12月の年4回、季刊になった。タイミングとしてCR-Z特集。アイハートの記事も当然あり、t5さんが写ってる。スピード感のある良い写真で、これで軽トラとは(T500)驚く。さらにパラパラ見たら・・・なんとなんと・瓦屋さんの大特集。この写真も良く撮れてる、かなりインパクトがある。やっぱしAKには屋号が書いてあると押し出しがちがう。テクも別次元ですが。我がAKはゼロ戦色なので、残る手段は・・ドアに日の丸(赤丸・白縁取り)しかない。これだと間違えられて機動隊に囲まれる。最後のページはヒストリーチャンネル(ディスカバリー?)でお馴染み有名なアメリカTV司会者登場。ハドソンなど130台、アメ車のコレクションは凄い。アメリカ重文クラスの旧車レストアは第1級。何よりも資料とパーツの収集はアメリカ最大では。アメ車しか興味が無いのかと思ったら、S600が大好きだそうだ、あの、アメ旧車の権現が日本車に乗ってるとはビックリ。最大の理由はチェーン駆動だから、今考えると確かに凄い!!Sはチェーンでないと・・・
2010年03月23日
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オールドエンジンクラブさんBBSに錆々T360が載ってた。某オークションに錆々が2台出品されてた。けっこう錆々AKは全国で見つかる。これのレストアは大変だが、そこそこ程度の良い1台より2台で1台仕上げるぐらいが良いかも?1台の場合、故障や欠品だと手詰まりになる可能性が高い。さらに埼玉県某所に錆々AK数台(写真では5台以上見えた)あるので面白い。今年のAK講習会で錆々?(状態不明)AK数台ある場所の見学があるかも? 時間的に無理かも、不明。私は草ヒロのAKは一度も見たこと無い。某オーナーさんは部品取り含めて5台ほど所有、見せてもらった。我がAKはフロントガラスの傷が多く今にも割れそうだ。これを見たとき安心した、万が一は、ひたすら懇願して譲ってもらう。千里浜の渚ドライブウエー。 砂浜に道路標識まで立ってる。ここはスピードが出せる。昨年のAK講習会。しかし、写真で見る限りは新車みたいだが、我がAKが一番状態が悪い、かなりボロ。オークションは写真だけの判断なので、実物は数分の一、いやそれ以下と考えて間違いなし。
2010年03月22日
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昨年の金沢クラシックカー・ミーティングで日本自動車博物館に入場した。 地元(北陸)なので何回も見学してるが、それまでは隅っこに展示してあったアペが、売店の陳列台になってた。アペも大出世したもんだ、これほど目立つ場所に展示とは・・・実際、子供たちには大うけで、乗ろうとするのでドアをロックしたそうだ。ところが最近、アペは元の場所に戻ったそうだ。残念、模様替えかな~たぶん、チビッ子が下にもぐりこんだりして危ないのかも?この場所は目立って、同じオーナーとしては喜んだのに。元の三輪車展示コーナーに戻った。説明パネルも一新して展示中。説明パネルはブログなどの書き込みを取り入れたそうだ。展示アペは初期輸入型・丸型テールライトに車検用反射板。
2010年03月21日
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過日、アペザラザーズさん日本自動車博物館館長さんとお話する機会があった。原付三輪車アペ・ミーティングを自動車博物館で開催できないものか?企画があれば相談に応じてくれるそうだ。石川県は日本有数の三輪車生存地帯、いっそ「三輪車だけのイベント」にしたら?たぶん、日本で三輪車だけのイベントは無いはずなので、面白いかも。名称は「三輪車大集合」 「三輪ミーティング」 など・・・スリーホイラーより漢字が三輪車らしいのでは?「三筋の轍(わだち)」アペコミュニティにあるが、これも雰囲気最高!雪が降ってれば三筋の轍になる。荷台に上げるには三本のラダーが必要になる。この場合、4輪より不便。日本に1台も入ってないはずのペンタウロ(ペンタロー?)5輪車でも三筋の轍になる(直線では)。
2010年03月20日
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今年のAK講習会のアナウンスが無いので? 問い合わせも。開催は確定してる。今年で6回目、飽きないもんだ・・・・日時は5月15~16日 これは確定。場所は、たぶん中部、宿泊場所の予定は浜名湖周辺・・・らしい。決定するのは一ヶ月前ぐらいかも?関東開催の案もあった、6回目は中部で決まりみたいだ。年内、つまり、夏か秋に第7回AK講習会が関東であるかも?可能性は高い。第1回AK講習会in大阪。 参加数名。AKオーナーが集まった最初のイベント、確かにただの飲み会だったが、内容は濃かった。昨年5回の参加者は・・・なんと22名。ホンダのデザイナーOBさん、AKも含め写ってる車のデザインしてた・・昨年は凄いイベントだった、今年は旅館宿泊なので参加者は昨年の半分ぐらいでは。今年はどうなるのやら? まだ未定です。結局・楽しいイベントになるのは間違いない。
2010年03月19日
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FTP(フレンチトースト・ピクニック)のHP更新。今年で11回目、早いモンです、金津創作の森でお持ちしてます。イベントは今村先生の個展、今年はデビュー30周年なので規模が大きくなります。2番目は目玉のFTPラリー、今年もコースに工夫します。レギュラリティーランは若干長くするか2ステージ。そして3番目のトークショーは今年から中止。FTPは年一度のイベントなので旧車・シトロエンファン同窓会の雰囲気が有る。グループでワイワイ話してるので、トークショウ会場まで来てくれない。浮いた時間は「ちょっと古い車紹介」などに使いたい。今年も凄い(1910年製)のを予定。昨年参加のカーブドダッシュ(1905年)は今年も参加予定。発動機運転会に発動機を載せた4輪車が現れる。昨年の安塚で私も始めて見た。そこで・・・発動機マニアさんに耳寄り情報?カーブドダッシュは発動機を載せた自動車そのもの、原始的。技術のあるマニアさんならコピーできるかも?クボタの3馬力ぐらいで出来そうだ。馬車を引くのがカーブドダッシュ(ダッシュボードがカーブしてるから)オイラー2個にフライホイール。手前がヘッドになる。フライホイール横がミッション、遊星ギィヤのセミオートマ。バンドを締めて前進・後退させる、後輪はチェーン駆動。100年前のチェーンも現在と同じ規格、これには驚く。今年も面白い車が多数参加予定。
2010年03月18日
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発動機返却してきた。今回のレストアは非常に勉強になった。返却の際に正式な運転方法を教えてもらった。発動機は低速回転ほど偉いと思ってた。どれだけ低速で回せるかの競技もある。しかし、自分で回してみると考えが違った。灯油コックと空気バルブを調整して、一番美味しい「ねいろ」にするのも楽しい。常用回転以下、アイドリング以上でバルブスプリングと排気音のハーモニーを楽しむ。実際に自分でやってみると・・・・なるほど~なにしろ発動機に触るのが初めてなので勉強になった。これで「かつら」発動機は卒業、かつらは良い音色だ。次はクボタだな~昨日午前中のブログにT360とアペの写真を載せた。午後から消してしまったので・・なんで?質問あり。別段意味なし、写真が多すぎるので後日まとめてUP、何時になるか不明。AKとアペの組み合わせは自分だけだと思ってたが、日本は広い。
2010年03月17日
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当地は3月として観測史上最大の風が吹いたそうだ。その時に、なんと、近県の日本有数の強風地帯に見学に行ってきた。風は凄かった、地元の方は・・・・これくらい普通だそうだ、ナウシカみたいな場所があるんだ。箱マグ1本棒。かつら発動機はレストアした、この機種だけしか知らないが桂には強くなった。足踏み式「かつら」は写真で見たこととあるが、これはクランクハンドル式。もっと凄い「かつら」も有った。 発動機百数十台所有、凄い。おもしろいエンジンもあったが、ブログに公開して良いのか不明。オーナーさんは各地の発動機運転会参加が生きがいらしいのでこれからも会場でお会いできると思う。今回の見学は、まずは・・・顔つなぎ。ありがとうございました。
2010年03月16日
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昨日、福井県立美術館で開催されてる、車デザイン展を見学。美術館での車展示は珍しいそうだ。公開講座も開催された。パネラーは右からOT誌甲賀さん、お隣は今回の企画展実行者の西村さん。右から 千葉 匠さん。中央 上砂 公昭さん、ギャランGTOをデザインされた。左 木村 一男さん、初代シルビアをデザインされた。デザイン中心の話で面白かった。木村さんは日産を退職され、すでに40年、当時の担当者がお元気なのにはある意味驚いた。何よりも、担当者が自分の口でデザインを語るのだから・・・説得力が違う。
2010年03月15日
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今日は14時から福井県立美術館でOT誌甲賀さんのトークショウ?がある。行ってきます。最近、T360のネタが無い。アイハート以降の活躍は発動機の移動ぐらい。動かさないので故障も無い。アイハートの前に関宿を訪れた。昔の宿場町が1.6kmつながっている。T360にはお似合いの場所だった。神社仏閣のAKと旧宿場町・・・ 絵になる風景。アペでも絵になると思う?数日中に発動機の話題がUPできるかも? 乞うご期待。アペの話題もあるかも?T360の話題は、5月15~16日のAK講習会まで無いのでは・・開催日はすでに確定、委細未定、まだまだ先の話。
2010年03月14日
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雑誌で発動機運転会の記事を読んだとき、箱マグ・回転マグ?意味が分からなかった。箱マグは往復運動、こちらが古いタイプ。回転マグは自転車前輪の発電機同じ構造、中間のインパルス式マグもある。もっと古いタイプだと「変量式」もある。変量式はガバナーが付く。ガバナーで回転数を遠心力で感知して、速度を調整する。発動機は工場・農業の動力源、安定した回転数が必要になる。使用してるキャブは原始的なので、プラグやバルブを制御し、回転をコントロールしてる。低回転だと数回に1回しか爆発しない。かつら発動機J1Aは比較的新しいエンジン、クランク上のカムシャフトにガバナーが入っている。これで回転数をキャブにフィードバックし安定した回転にしてる。このタイプはキャブ調整なので変量式ではない。発動機の変量式は古いタイプ、輸入品に多く残っている。1本プッシュロッド・箱マグともなると古く、お値段も高いエンジンだが、焼玉とか変量式は・・・さらに、その上を行く。もし、入手できたとしても、レストアし動かすには上級者しか無理?明日は埼玉県鴻巣市で発動機運転会がある。初めての見学なら、箱マグ・回転マグ、1本棒・2本棒(プッシュロッド)変量式など、分類しながら見学すると面白い。
2010年03月13日
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14日(日曜日)は晴れ、気温15℃の予報。福井県立美術館で「疾走する日本車」開催中。14日 14:00~15:30 公演会あり。ゲストは千葉匠さんとOT誌の甲賀さん。県外からも来られる方数名。美術館HPに地図が載っている、美術館満車の場合、近くの市立図書館。そこが満車の場合は県立歴史博物館まで行くと確実に駐車可能。前に大型スーパーがある、美術館までは歩いて15分ぐらい、お天気は確実に良いので・・お散歩。この美術館は自宅から近いし、面白そうな展覧会なので見学に行く。美術館はここに出来て、たぶん40年は経っている。じつは・・・ 一度も行った事が無い。前は日に何度も通ることはあっても、入館したことが無い。美術館とは無縁の世界で生活している。いよいよ14日は始めての入館になる。楽しみだ。かなり・力の入っている展覧会。この機会にお勧めします。
2010年03月12日
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1910年製車のインパルス・マグネトーはボッシュ製だった。100年前はどんな時代かチェックしたら、第一次大戦の4年前、そんなに昔ではない。年表を見ると、警視庁が自動車ナンバープレートを始める。1番は「明治屋」、速度規制も始まった、なんと最高時速8km。国産ガソリン車も現れたが、タイヤと電装は外国製。実際はエンジン、ミッションも外国性が多かったそうだ。1910年のアメリカでのボッシュの生産数は月産1万機。物凄い数。 すでにアメリカは自動車大国、振り返って日本は・・・三菱かつら発動機のインパクト・マグネトーの内部。強力スプリングで45度に切れている内部をたたく、インパクト。歯車に付いているストッパーで切り込み内を強打してコイルをいきよい良く回す、立ち上がりだけで回転ではない。構造的に箱マグと回転マグの中間。このスプリングは硬いのでギヤ内に納めるのに、ホースバンドを使用、簡単に入った。マグネトーの歴史や詳しい解説は「小林発動機工房」さんHPに。点火装置の進化過程。焼玉→ 箱マグ→ インパルス・マグ→ 回転マグ→そして現在のACダイナモに進化したのでは?焼玉の時点でバッテリー点火もあった、容量が少ないのでT型フォードから始動時にバッテリー、走り出すと回転マグに切り替える方式に進化したらしい。今回初めて発動機を分解してみて、インパルス・マグネトーは箱マグと回転マグの長所を取り込んだ過度的な点火装置、と、感じた?
2010年03月11日
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昨日から雪・・ 積もっている。これが最後の雪になって欲しい、あと2週間もすれば桜の季節、走れる。こんな雪の中でも原付三輪車アペで通勤してる方が。アイシングでキャブが凍るそうだ。対策としてサーモスのお湯、無くなると自販機のホット緑茶。フルーツCR-Zさんのブログ(mixi)アペのキャブは本体からかなり離れている。バイクならシリンダーの真後ろなので雪は付かないが夏のパーコレーション予防なのかキャブが離れている。冬には弱い。アペのエンジン。 キャブはナンバー下の黒いパイプに付く。後輪で雪を跳ね上げるし、この寒さなら一発で凍る。こんなに日乗らなくてもと思うが、なおのこそ、乗りたい気持ちも分かる。昨年のアペ三浦半島遠征は目覚めが早く、早朝3時出発した。なにげにフルーツさん宅前を通ったら、徹夜でエンジン交換中だった。すごい技術と根性・・・・ 脱帽。アペは春と秋が一番気持ち良い。冬は寒すぎ、夏は暑すぎ。降水量少なく、平均気温の安定した地中海性気候の乗り物。日本で、特に北陸でアペは・・・大変だ。
2010年03月10日
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今年のFTP「ちょっと旧いクルマ」に参加する1910年製クルマに試乗してきた。ペダル、手前からブレーキ、スピード(アクセルはハンドル)、バックの配置。手前レバーはサイド、奥がミッション(2速)。昨年FTPのカーブドダッシュは更に古く(1905年)遅かったが、このクルマ、たぶん、その気を出せば高速道も走れる?けっこう速い!そしてこれがインパクト・マグネトー。始動はインパルス・マグネトー付き石油発動機と同じ。圧縮上死点手前でスットプし、足で軽く蹴りこめばインパクトが働き始動。バッテリーもセルもない車は、ラジエター下のクランクを力まかせにグルグル回すのかと思っていた。始動は簡単。マグネトーの前はウオーターポンプ、水車そのまんまの形。右からフライホイール、カバーの部分がクラッチ(コーン型)左はブレーキ、基本的には現代の車。100年前に完成されてた。ただし、始動には助手がいる。上死点まではマグネトーOFF、蹴りこむ時、合図をしてON(コンタクト)にする。でないと、ケッチン食らい腕の骨を折る。このシーンは昔の飛行機と同じ。映画で見る昔の戦闘機はセルもバッテリーも無いのに簡単にエンジンがかかる、あれはインパクト・マグネトーだった?ヘッドライト用アセチレンガス発生装置、カーバイトの容量は凄い。これだけ満タンにしたら・・・お値段が・・スモール、赤色尾燈は石油ランプ。マフラーは二本ある、写真のマフラーは郊外走行用の直管マフラー、レバーで切り替え、音は直管そのもの。これだけ古くてオイル漏れ無し、我がAKは50年も経ってないのにオイル漏れだらけ・・・はぁ~このクルマは5月24日 FTP(フレンチトースト・ピクニック)で見れる。
2010年03月09日
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発動機はマフラー取り付けて完成。今日にでも溶接に出す。 (軟鉄と鋳物の溶接は強度が心配)草むらで見つけたマフラーは土だらけ、鉄の質が良いのか十分使用可能。ショックドライバーで開くわけ無い、ドリルで削り取り。磨くと・・・い~鉄の色、耐熱塗る必要なし。発動機は重いので荷台に載せたまま、スーパーの買い物もこんな状態、予備エンジンかと思われる。春先の発動機運転会案内。オールドエンジンクラブさんBBS内から探し出したイベント。探すと、まだまだ有ると思う。長野県でも?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第15回九州石油発動機愛好会春の運転会日 時 平成22年4月25日(日)午前9時より午後3時まで、場 所 福岡県筑後市(筑後広域公園船小屋) (八女ICより車で6分)参加費 無 料 (リフト2台 配備)懇親会 前日24日午後6時より羽犬塚駅前の日若屋にて、 (会費4,000円希望者のみ)宿 泊 宿泊を希望される方は、下記のホテルへ各自予約お願いします、 ホテルアベニュー筑後 0942-54-2111 ホテルエルモント 0942-53-2008 筑後船小屋 公園の宿 0942-42-1126お問い合わせ 会 長 友清榮一 090-8662-3279 事務局 高木陽介 090-4358-9877 なお、 会場より懇親会会場及びホテルまで送迎バス有ります。その他 アトラクション 全国で有名な大分のひょっとこ踊りや和太鼓、よさこい踊りが 盛大に行われます、皆様方の沢山のご参加をの待ちしています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第4回東部支部発動機運転会御案内主催:岡山県石油發動機愛好會 東部支部日時:平成22年04月11日(日)(雨天の場合は、中止)時間:午前9:00~午後3:00 頃(午前7:00より搬入可)場所:岡山県和気郡和気町原43 骨董 大正庵 大正庵前広場 TEL:086-992-0051 フォークリフトは用意致します。ユニックは、有りません。参加費 :¥1,000円(運営費、お茶等に当てます。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5月2日~3日は高知県高岡郡知宮町で運転会。高知発動機愛好会主催。今週末の14日は埼玉県鴻巣市で運転会開催。同日、宇都宮でも開催される。情報はOT誌イベント案内より。4月29日は越後湯沢。5月に阿蘇で運転会予定らしい、これは規模の大きなイベントみたいだ。九州は発動機の濃い地域なのでいちど行って見たい。
2010年03月08日
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雑誌CG誌に福井県立美術館で開催されている、「60年代の国産車展」の案内が載ってた。現在開催中、14日(日曜日)には14:00から講演がある。ゲストはOT誌の甲賀さん、面白い話になりそうなので期待大。会場は自宅から近いし・・・見学に行く。5月5日は福井市内で「福井クラシックカーミーティング」これの受付は開始されてる。我がT360は申し込み済み、遠方からの申し込みも多いそうだ。5月24日はフレンチトーストピクニック(FTP)開催。参加申し込みはまだです。近々案内予定、今年も盛りだくさん。6月6日は「輪島オートモービル・ミーティング」。 昨年始めて参加した、楽しいイベントで展示だけでなく結構走り回る。 ドライブ派にはお勧めのイベント。輪島は日本のどこからも遠い、能登半島の先端、その先はシベリア。それでも東海から三輪ミゼットで自走参加する方も。金沢クラシックカーミーティングは7月第4週、一年で一番暑い日に開催。猛暑か土砂降りか、クルマにもドライバーにも厳しい季節だが、「この日に開催してこそ意義がある・・」会長の挨拶、なので春とか秋に開催希望しても無理。北陸での旧車イベントは以上、日本海クラシックカ・レビューも例年通り開催される。このイベントは歴史が有り、なによりも見学者が物凄い数。発動機イベントも多い。明日紹介。3月14日は鴻巣まで走る予定だった、バッティングしたので今回は涙を呑んで、来年エントリー。AKに桂発動機・河和田塗り風1号を積んで行くと、ベテランさんからいろんな話を聞けたと思う、残念。(下記はオールドエンジンクラブさんBBSからの貼り付け)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・発動機だよ!全員集合inさいたま発動機愛好家の皆様には益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。さて、このたび埼玉県鴻巣市にて発動機運転会を開催いたします。発動機愛好家皆様の親睦、交流、情報交換の場になればと思います。皆様お誘い合わせの上、ご参加くださいますようご案内いたします。 記日 時 平成22年3月14日(日)午前9時~午後3時場 所 関東工業自動車大学校内特設会場 埼玉県鴻巣市糠田2618-8参加費 1000円(弁当、お茶、事務諸経費等)連絡先 八木橋俊治TEL090-3219-0868 FAX048-685-9934
2010年03月07日
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発動機レストア完了。素晴らしいコンディション? 軽く始動。軽く? 二日前の発動機始動方法は力任せ、それも体力が必要みたいに書いた。ポイント調整で何気にゆっくり回していたら、インパクト・マグネトーが作動して爆発しだした。力は要らないのだ、ここ数日、バカみたいに回していたのが嘘みたい。弓を引くように、ゆっくり圧縮上死点まで近づき、インパクトが働く瞬間にちょっと押し出せば・・・勝手に回りだす。しらなんだ。それと、ガソリン始動のダイヤルは信用しない、絞り気味が良い。下から(弁から)もれるようなら多すぎ。これにて一件落着。実動エンジンは返しに行った、これが無ければ大変だった。オールドエンジンクラブさんBBSにギヤの合わせマークが出てるがかつらには無かった。 (ポンチ痕も無い)したがって、歯車1山ごとに探った。厄介なのは1山どころか45度ぐらい違っても1回は爆発はする。マフラーが無いのでエンジン調整は郊外の農道でテスト。それでも大音量ではない。立ててあるのはモンキー用マフラー、これを取り付ける予定だったが・・・なんと、某所の草むらに 「昔、マフラーが1個転がってた・・」情報あり、半信半疑で草むらを調べたら、ほんとに有った。ラッキー荷台に積んどけば、どこでもエンジン始動できる。塗装はオリジナルなので「桂発動機・河和田塗り風1号」と命名。古いクルマのオーナーさんと話した・・・自慢げに、発動機にはインパクトマグネトーが付いているですよ・・知らないでしょ~ 話したら古いクルマは皆インパクトだそうだ、へ~これは知らなかった。FTPに参加する100年前のクルマはインパルス・マグネット。そんなに昔からあったとは。たしかに、昔の車にバッテリーなど付いてない、インパクトが無いと始動できない。少なくともインパルス・マグネトーは100年以上前からある。
2010年03月06日
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面白いHPを教えてもらった。60年代アジアのスクーター旅行記、朝鮮戦争後の釜山から日本に入り、ラビット工場やジュノーが載っている。ジュノーの写真は鮮明で面白い。ラビットにも乗っている、たぶん大ヒットしたS82だと思う。本田宗一郎作品で出過ぎた4輪がT360、2輪だと「ジュノー」 どちらも大赤字。パダリーニミッション特許をイタリアから取得し、ジュノーに搭載。この油圧ミッション、最近また、バイクなどに使用されてるそうだ。油圧変速機と書いてあるので、パダリーニとは知らなかった。某AKオーナーさん所有のジュノー後期型。完全調整済み実動車体。コレクションホールのスタッフさんからすでに修理できる人間はいないので・・・絶対に分解するなと警告を受けてる、そうだ。以前、某所から初期型ジュノー、しかも完全な屋根付きはどこかに無いか聞かれた。あるわけ無いと思ってた、ところが、福井市内から1台出てきて、ビックリ。リンクHPのジュノーは初期型。見るからに重そうで豪華なスクーターだ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昨日のオールドクラブさんBBSに修理のヒントが載ってた。このベアリングは確認した、弁は作動。バルブすり合わせにヘッドの面取りしたら、圧縮が強すぎ回らない。頑張って1回。たぶん点火時期だと思うのだが・・?
2010年03月05日
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雑誌などに「入門 発動機」などの記事はない。もちろん書籍やムックなどあるわけない。焼玉・箱マグ・・・興味の無いか方には、なんのこっちゃ?今回初めて発動機を始動した。運転会で見たことはあるが、触ったのは初めて。クランクは重い、かなりヘヴィー。「かつらJ1A」の始動方法、超初心者編。基本的にはどの発動機も同じ。コーションプレートが貼ってあれば一読。可動部分の注油、水・灯油・ガソリン(始動用)給油。オイラーがあれば当然注油、かつらはオイラーでなく溜置き。回転調整ダイヤル低、灯油バルブ閉(ニードルバルブなので一番奥まで)ガソリンニードルを「始動」まで(1/2回転)開ける、(写真は閉)これで数回フライホイールを回せば爆発が始まる、連続爆発から約5秒でニードルを絞る、写真名板「ガソリン」と「始動」の中間にする。始動のままだとカブる。温まったところで、灯油ニードルを徐々に開ける。ガソリンタンク用量は50ccぐらいなの自然にガソリンはなくなる。発動機を始めて見たとき、ストップボタンとかレバーが無いので、止める時は?ダイヤル(ニードルバルブ)を締めれば2~3秒で停止する。基本的にはどの発動機も同じ、ダイアルが3ヶ有るのもあるが委細不明。石油発動機になんでガソリン?始動用ガソリン壷にガソリンを入れる、最初はガソリンで爆発。エンジンが温まれば石油を使用。昔はガソリンは高く、やすい灯油で稼動運転してた。実際はもっと低質の安い燃料も使ったと思う。かつらJ1A発動機は良いエンジンなのか?比べた事が無いので不明、これから少しずつ経験。お借りした実動エンジンはプッシュロッドカラーに補修痕がある。水漏れしてた、修理依頼品も同じ補修をした。まったく同じ修理とは驚いた、となれば・・・同機の欠点でもある。オールドエンジンクラブさんBBSに発動機初挑戦の書き込み。い~話だ ・・・(おひな祭り写真の下にある)
2010年03月04日
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修理を頼まれた桂発動機は分解整備しても不動・・・ヘッドの分解は数回、クランクは数えてないが百回以上回している。どこかがおかしい、原因不明なのでベテランさんの教えを乞い、始動させてから返そうと思った。T360の荷台に載せて出発。桂はアルミなので一人で持てる。ベテランさんに見てもらったところ、こちらの期待する解決法が出ない、それどころか、奥から同じJ1Aを出してきて・・・・・勉強するように・・・今日で返却するつもりが、帰りには同じ発動機が2台になってしまった。奥はレストアした不動エンジン、手前、今回の同じエンジン。まず驚いたのは圧縮が高い! 以前のエンジンは簡単に回ると書いたが今回は圧縮が高く回らない、渾身の力でやっと回る。ガソリンを入れ始動、1っ発で爆発。しかし、上死点手前で爆発、回転運動でなく往復爆発??点火時期の調整でスムーズに回るようになった。普通のエンジン・デスビはカムに直結かチェーンで正確な位置にある。インパクト・マグネトーはスプリングが中間にあるので、点火時期の調整が難しい。マニュアルには調整方法が書いてあると思うが、発動機のマニュアルなど見たこと無い。基本的にベテランが多いので、マニュアルなんか誰も見ない。私の知る範囲で、かつら発動機は入門用、初心者用と思っていた。こんなに難儀とは、今回、初めて発動機を始動させた。2.5馬力でも圧縮は凄い、これは大変だ。パシュッパシュとエンジンが回転すると非常に面白い、がレストアした発動機の圧縮の少ないのが気になる。バルブのすり合わせ、ヘッドの面取りに液体パッキングもした、漏れは無いはずなのだが・・・ シリンダー?
2010年03月03日
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第11回 フレンチトースト・ピクニック(FTP)は5月23日、福井県「金津創作の森」にて開催。第1回FTPは今村先生の個展に合わせ、ラリー開催から始まった。毎年、個展とFTPラリーがフレンチトーストピクニック。今年は今村先生の30周年記念、なので例年より規模の大きな原画展になる。今村幸治郎 30周年記念原画展のご案内。ラリーと「ちょっとふるいクルマ紹介」もある。昨年は1905年製カーブドダッシュ。一番古いクルマでは、1898年製ド・デオンブートンも紹介してる。構造説明と試乗もある。丸ハンドルとバーハンドル(アペ)は今も交互に乗っているが、ティラーハンドルは初めて運転した、難しくはないが、スピードが出ると怖い。今年のクルマは当日まで、ないしょ。特別にエンジンだけ公開。1910年製、ちょうど100年前のクルマ。カーブドダッシュに比べると5年でクルマらしくなった。エンジンはヘッドカヴァー無しの一体構造、まるで大型発動機。クルマはブレーキとクラッチの進化が面白い。カーブドのクラッチはドラム式、このクルマはコーン型。コーン型だと中心が合いやすい。現在の円盤式までには・・・試行錯誤が続いている。ヘッドライトはアセチレンガス。ウインカーは後付。
2010年03月02日
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フルーツパンチさんからTVのCMにT360出てますよ!なんでT360がCR-Zの宣伝に?探したらユーチューブにあった。新型CR-Z(ゼットかと思った)のCM 流れてる曲が良い。確かに、T360が出てる。スーパーカブ → T360 → S600クーペ → CR-Z 、これがホンダのDNA、これが創業精神と、かってに解釈。T360がチラリとでも登場した宣伝は初めて。今年のT360公道復帰第1号は「水没AK」さんの愛車、バラバラのエンジンは昨年の原村Ak講習会で見たので、サンデーメカニックさんで良く仕上げた・・皆さん感心。公道復帰なので水没から復帰AKさんに名前を変更するそうだ。車検取得してから、いろんな故障が出てくる。私の場合、1年ぐらいは不安定だった。一通り出尽くすと、丈夫で頑丈なミッドシップ・ツインカム・タコ足エンジン。
2010年03月01日
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