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初心にかえって? 久々に読んだ経営戦略コンサルティング本。 V字回復の経営V字回復シリーズ3部作の第三弾。 戦略プロフェッショナル第一弾のこの本は、新入社員のころ読んで、「コンサルかっちょえぇ~~!こんな仕事やってみてぇ~~!!」といたく感動したのを思い出した。 #あのころはほんとフレッシュだったなぁ~(遠い目) 小説仕立ての企業改革ストーリー。 業績不振企業を、改革リーダーたちが再建に導いていくプロセスを小説で追いかけながら、 ・企業が罹る病の症状 ・それを治療するに当たっての要諦 を指し示していきます。 初版は2001年。筆者がターンアラウンドコンサルとして参画した5社をモデルにした「ほぼ実話」のフィクション。 時期的に、ちょうど日産のV字回復と同じ時期で、回復の経緯もほぼ同じ。 危機に陥った企業ほど、内部の危機感は薄い、といいます。主人公となるリーダーたちは、「ゆでがえる」たちにさまざまな質問を投げかけることで、危機感を実感させ、改革を推進していきます。 すらすらとよめるが、いざ自分が主人公の立場になったとして、同じような問いをなげかけることができるか?反対派と対峙したときに、ひるまず決断を下せることができるか?と考えるとはなはだ心もとない。 まだまだ下っ端のお気楽なうちに、できる勉強はつんでおかないと、やばいな・・・と、特にターンアラウンドを実施する予定はないのですがw勉強不足を痛感させられました。 ただ、業績不振企業と好調企業を隔てるキーワードは「責任感」にあるというのは、私の経験から言っても非常に納得。 ここ数日、人事評価期間というのもあって、これまでやってきた仕事をふりかえりーの、レジュメをかきなおしーの、といった作業をやってました。 で、自分、過去にいろーんな業種のお客さんと仕事をしているのですが、相当に企業のカルチャーって違います! 一般に規制に守られた企業(含む・政府系機関)、古い企業ほど、生産性は低い!意思決定は遅い!会議がやたら大人数!!スケジュール管理が甘い!!!本文じゃなくて行間でコミュニケーションする!!!!といった特徴があるのですが、そのキーワードが、個人の持つ権限と責任なのです。 コンサバな企業ほど、担当者の権限が曖昧。なので、会議をやってもその場で物事を即断できない。 たとえ決めても、決定したあとで「オレは聴いてない」と言い出す人間が出てくる⇒だから会議をひらくとやたら大勢招待しなきゃいけない 責任者が明確でないから、アクションするにも主語があいまい⇒だからスケジュールも甘い これではいけないと、特定の人名を入れて計画に落とし込もうとしたら、今度は組織の壁に阻まれる(その件は〇〇部の担当だし、あれは△△グループの領域だし・・・) 責任感がないので、実感なく平気で職務も放棄します。 クライアントA「はんこ押して、承認を確認する?めくら判だから訳たたないよ」 ふみ「あ・・・そ、そうですか・・(はぁぁぁぁ????今自分で、承認者として仕事をしてませんって白状しただろーーーーー!!)」 だいたい、そういう会社ほど人間の流動性も低いので、コミュニケーションも曖昧になります。主語も目的語もない会話が平気で成り立つのです。 わりと最近の会話の例。 クライアントB「あの件さ~、先方が見積もりしてくれるんだって」 ふみ 「はい、わかりました」 クライアントBさんの発言を文字通り受け取って、「先方が見積もりをしてくれる」からこちらは待ってたらいいのね・・と、のんびりかまえてたら、地雷です。 正しい解釈は、 クライアントB「あの件さ~、先方が見積もり出す前に、その前にこちらで先手打って現実的な対応方法出して、下手な期待もたせないように封じ込めないといけないよ。なるべく早く急いで!」 という、実際は優先順位トリプルAの緊急重要案件、だったりと。 どこをどうエスパーしたら、そういう解釈が出てくるねん!!と思うけど、実際そうなんだから仕方ない。重要なポイントほど、言語化されない傾向にあるので、死ぬほどコミュニケーションが大変です。まさに、同じ釜の飯を食ったもの同志にしかわからない隠語といいますか・・・ しかも、これ、危険なことに、伝染するのです! ここのクライアント、かなり長いお付き合いなのですが、プロジェクトが長いメンバーほど、コチラサイドの人間も、はっきりものを言わなくなってます。 「あれ、やっといて」 「はい!」 みたいな会話がすごく増えてくる。「あれ」ってなにゃねん!「やる」ってなにをやねん!! いつまでにやるの?だれがやるの?5W1Hが全部すっぽ抜けた指示がまかり通るようになる。 だって、すごく楽なんですよ。きちんと5W1Hを明確に特定して指図を出すのって、指示を出す側もちゃんと詰めないとできないですから。あいまいに言っておいて、出来上がったものがちょっとイメージ違ったら、そのとき「ここ、こう直しといて」と言えばいい。 それに対して、新興企業とか、古い企業でも業績のいい会社、激しい競争にさらされてる会社はだいぶ違います。 論理的に物事を詰めて考える癖のついている人が多く、プロジェクトに参画するこちらがわもうかうかしてられません。 責任範囲と意思決定が明確なので、その分ものすごくスピード感があります。結果責任が明確なので、結果がすぐにポストと報酬に反映される。やりがいはすごくありそうです。 その代わり、仕事はハードになります。求められる水準も高くなります。 まったりコンサバ企業って、わりと夜7時すぎにはオフィスに人がいなかったりと、働き方も相当まったりしてますが、新興企業だとけっこう24時間仕事人間が多いです。仕事に求められる水準が高いし、スピード感があるとそれにのってかなりハードに働けてしまうので、どうしてもワーカーホリック傾向が強まります。 実際、この小説の舞台になった企業でも、 Before:夜7時すぎにはもう人がまばら。 After:残業当たり前。時には休出してもこなす。 という光景が出てきます。働いている人は、BeforeよりもAfterのほうが、やりがいはありそうです。結果も目に見えて違います。その代わり、仕事に対する要求水準が厳しくなったというのはみんな感じているようです。 V字回復の基本は、中で働いている一人ひとりにいかに高い生産性を発揮させるか?そして、発揮させるための仕組みをどうやって作り上げるか、という1点が基本なのだなと思いました。
September 30, 2010
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質問力はコミュニケーションの要の1つだと思います。で、個人的にすごく弱いので、強化するべく読んでみました。2冊まとめ読み。するどい「質問力」!コンサルタントの「質問力」「コンサルタント~」は、再読です。最初読んだときの書評(というほどたいした内容ではないが)は、コチラ⇒参考URL:(2本目)乗せてしゃべらす聴衆力 前者は弁護士、後者はコンサルが書いた本。それだけに、「質問」の使い方に職業柄が現れてて新鮮です。前者のほうは、どうも法廷論争で使う質問術という観点が強く、コンサル系が書いた本とはかなり雰囲気が違います。いかに、相手に対して優位に立つかといった観点で、さまざまな質問テクニックを駆使。・質問=攻撃、回答=守備・質問に答えられなければ議論は負けといった記述が登場してきます。問題解決やロジカルシンキング、あるいはファシリテーションやコーチングのための質問術とは一線を画した、あくまで「相手に勝つ」ための質問の本。それに対して「コンサルタントの~」は、ビジネスパーソンが日常の仕事を進める上でのより実践的な質問力養成の本。というか、ロジカルシンキングベースの質問本といったほうが早いか。コンサルタントは~といわれているけど、ビジネスパーソン全般に応用可能です。ロジカルシンキングの技術で現在のトピックを整理し、足りないパーツを埋めることがメインの目的になるのでしょうが、この本の場合、相手からいい答えを引き出すために、非言語メッセージにも着目しているのがロジカルシンキングの類書と大きく違う点でしょうか。たとえばA「王様が亡くなりました。その後、すぐにお后も亡くなりました」B「王様が亡くなりました。悲しみのあまり、すぐにお后も亡くなりました」同じ事実から、Aレベルしか読めないのと、Bレベルまで読み取れるのとでは、本質の把握に大きく差がつきます。いかに、言語にならないメッセージを読み解くか?カウンセラー並みの傾聴と共感を持ちつつ、一方でロジカルシンキングに基づく客観的な仮説を置いておくことの両方が必要としてます。なぜなら、ビジネスの場合、質問で問題の本質に切り込んだあとには、その問題を解決するというフェーズが待っているからです。相手が納得し、動機付けられる、いわば「人を動かす質問術」が必要とされているのです。冷静に問題を見極めると同時に、その問題に対する共感とパッションを共有することが求められる・・だからこそ、空気やら文脈やらを読み解くことが必要、だと。とはいえ、紹介されているテクニックは共通のものが多いです。どのみち、一度にたくさんはマスターできないし、質問の基礎となる部分がコンパクトになってるので重要だと思ったテクニックを1週間に1つづつマスターしてみるような使い方をするとよさそう。特に、今回は、会話の糸口をどこに見つけるか?そこからどうやって話しを広げていくか?というポイントに着目して、両書を読んでいくことにしました。「するどい!~」について。1つの発言を糸口に、そこから話しを広げて相手に話しをさせるためにはどうすればいいか?特に、気が乗らない相手(参考人?)にしゃべらせるためには、どんな広げ方をすればいいか?質問を広げていくテクニックは、基礎的ながらよくまとまっていてすごく参考になりました。たとえば相手が「車、買ったんですよー」といわれたときに、返し方が思いつかず、「あ、そうですか・・・」で終わってしまうのはかなりさびしい。これを発展的なキャッチボールにつなげるにはどうしたらいいか?5W1Hを意識するのです。Why(なぜ) どうして買ったんですか?What?(何を) 何を買ったんですか?Where?(どこ) どこで買ったんですか?When?(いつ) いつ買ったんですか?Who(だれ) 誰が乗るんですか?How?(どんな) どのような車を買ったんですか?こんな感じで。返しをパターン化してしまうと。ただし、要注意なのが、Why(なぜ)の使い方。これは、相手に対して論理的な回答を要求する問いなので、聴かれたほうは頭をフル回転させる必要があるのです。だからこそ、ロジカルシンキングでは「Whyを5回繰り返せ」などと言われるのです。でも、頭をフル回転させる必要があるというのは、ストレスを与えるということでもあるので、くだけた会話で使うのは注意が必要と。子どもの「なんで?なんで?」攻撃がイラっとするのは、彼らの質問が「Why」だからだとか。あはは、たしかに!じゃあ、Whyを使わずにどうするかというと、WhyをWhatやHowに書き換えるのだと。× どうして車を買ったんですか?(Why)〇 何の車を買ったんですか?(What)〇 どんな車を買ったんですか?(How)おおっ、あと2問くらい追加すれば、結果的に同じような答えは得られそうですが、聞かれた側の印象がずいぶん違います!人と会話のキャッチボールをしてるときに、返しにつまったらこの5W1Hを意識してやってみることにしました。初心者としては、いきなり会話でやるのは難しいから、まずはtwitterのやりとりで意識してみることに。会話と違って、読み書きコミュニケーションなら、考えて推敲する時間がもらえるからねー。相手に口を割らせるw コミュニケーションの第一歩は、「相手に重要感、安心感を持たせる」につきます。・・・って、この前行った傾聴のセミナーでも言ってたなー参考URL:才能じゃなくてスキルです~~話しやすい雰囲気をかもす方法 http://plaza.rakuten.co.jp/fumis/diary/201008290000/相手に重要感を持たせるために?⇒相手が話したがってることをしゃべらせてあげる ⇒どんなことに興味を持ってるか、事前にリサーチする必要あり!⇒うなづき、あいづちをうち、メモをとり、全身全霊で相手に向き合う相手に安心感を持たせるために?⇒自分の情報も開示する⇒相手との共通点(出身地、学校、趣味など)を強調する&相手と同じしぐさをする ⇒人間は、自分と似ている人を好きになる法則次に「コンサルタントの~」から。会話のオープニングで特に重要なことは、状況判断であると。・相手は友好的か?敵対的か?・このトピックについてかなり知っているか?それともあまり知らない状況か?これを見誤り、たとえば敵対的・非協力的な態度をとっている相手に、いきなり根掘り葉掘り細かい質問を投げかけたら、インタビューの失敗は目に見えています。だから、この状況を判断し、「友好的で、リラックスした」状況に持っていくことをまず考えるのです。このための簡易的なめやすとして、筆者は自分と相手のしゃべる比率を調整することを提唱してます。一般的には、敵対的な状況であるほど、自分が話す比率を上げるといいようです。自分がしゃべるといっても、自分がしゃべりたいことを話すのではなく、あくまで相手本位でなくてはいけません。「相手に重要感、安心感を持たせる」ことが目的。・自分は何者なのか?どこまで知っているのか?・今回のインタビューは目的は何なのか?・相手からはどんなことを聴きたいと思っているのか・それを聞くことで、プロジェクトとして何が達成できるのか・だから、協力おねがいします!といった感じでしょうか。ここまで手の内を見せれば、少しは相手に協力しようかな?という気になるというもの。このとき、特に重要なのが、こちらがどれだけ相手のことを知っていて、そこにコミットメントしているかということ。こちらの目的が相手の問題意識のツボにはまれば、一気に状況が好転します。だから、相手のことを事前に調査することがすごく重要なんですね。質問に対する全般的な留意事項:・教えを請う姿勢、質問する体勢が必要(先入観・見栄を捨てること)・質問は相手が答えてくれて初めて意味を持つ(自分本位はNG!あくまで相手本位で)・質問の目的を意識する。目的を達成できるよう、具体的で答えやすい質問を。
September 23, 2010
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自分は、たぶん、人に活発に会って人脈を広げたりということをしないかわりに、本を読んでるのかもしれないなー と、ちらり。本日の読書は、こちら。システム開発現場のファシリテーションしかしまー、毎日全然違う本読んでるなー(苦笑)まさに、乱読。もっとテーマをもって本を読み進めれば、もっとインプットできるものも多いしアウトプットにも有効につながるんだけど。この集中力のなさが、そのまんま、焦点のしぼりきれてない人生設計につながってるんだな (ギャハここ数年、自分が知識・スキルをもっていない分野でどうやってリーダーシップを発揮するのか?というのが切実な問題になってます。スキルで特段目立つものがない人間にとっては、ここをクリアできないと、ほんと、キャリアの将来があやういので、壮絶に危機感もってます。本当は、こうやって危機感掻き立てられながらやる勉強ってほんといやなんですけど、必要なものは必要なのだし、やってみればそれなりに現場での日常と直結しているので興味深いことがたくさんでてきます。指示・指導型リーダーではなく、ファシリテーション型リーダーが、これからのプロジェクトマネージメントに求められるとした上で、本書では、ファシリテーターの役割を「協働プロセスに責任を持つ人」と定義。協働プロセスがうまく働けば、チームが有機的に動き出し、成果につながるとしています。では、どうやって導いていくのか?最高のチーム作りは次の5つのステップからなります。1)信頼関係醸成・・・メンバーを聴き、承認すること2)情報の共有・・・・情報を引き出すため、有効な質問をする3)学びあう風土、相互サポート・・メンバーそれぞれの結果にフィードバックしあう4)コミットメント・・約束に対してコミットメントする。周囲はフォローし時にはリクエストも出す5)勇気とサポート・・チームメンバーは相互に励ましあい、行動をフォローアップするすべてのステップを通じ、常に相手のことを思いやり、まめに言葉をかけ、ちょっとでも理解できないとおもえばわかるまで質問をする。こうした小さな行動のつみかさねが、情報の流れをスムーズにし、有効なコラボレーションを引き出す、と。これはなるほどと思いますね。つい最近も、社内の別のプロジェクトですが、あるマネージャが何も言わずにばっくれてしまい、あと残された人がその人の仕事をチェックしたところ、進捗報告では順調と言っていたのに実際は何も進んでおらず、結果的に納期半年遅れでパートナークラス2,3人投入する大惨事が発生してましたし。ま、業界的にあるある話です。で、そんなファシリテーターのスキルは、おおまかには「思考力」と「対人力」からなっていると。特に議論の場を想定して紹介されていましたが、思考力は、議論の組み立てや論旨を理解・分析した上で、個々のメンバーの発言がそのなかのどこに位置づけられるかを把握する力。対人力は、メンバーに気を配り、質問や傾聴することを通じて自由で能動的な議論ができる場をプロデュースする力と。従来まで、こういうことは生まれながらの性格に依存しているものと考えられており、たしかに有利な性格はあると思いますが、基本的に「思考力」も「対人力」もスキルであるので、長期的に取り組んでいけば必ず誰にでもできるようになるものだと。目安として、「思考力」半年、「対人力」半年くらいのタームは必要なようです。いわく「プロジェクトチームのコラボレーションを演出する仕事」と。たしかに、「演出」と割り切れば、人格がどうであれ、それなりにできるようになる気はしてきます。チームのコラボレーションの「演出」についても触れられていましたが、内容はほとんどオーソドックスなプロジェクトマネジメントの話し。PMBOKのテキストを1冊さらっと読んだほうが詳しいので割愛。いちばんやさしいPMBOKの本このあたりとか、どうだろう?とはいえ、この本はプロジェクトマネジメントの本なので、PMBOKの中でも、さらにすすんで、メンバーの個性の違いをいかに見える化し、チームビルディングに生かすか?という観点が付け足されている点が新鮮です。「納得感は、コンテンツよりもプロセスから生まれるものの方が大きい」という言葉が引用されていましたが、人間、意思決定は理性ではなく感情なんです。だからこそ、個人のキャラクターに着目し、要件だけでない血の通ったコミュニケーションが習慣化することが、ひいては情報の流れもスムーズにし、大きな成果につながるというロジックがファシリテーションの根底に流れているのを強く感じました。見えにくいものを意識的に見える化する。可能であれば定量におとす。⇒メンバーやクライアントの、言語化されていないメッセージに気を配る⇒人によく質問をする。そして、フィードバックもする(自分はこう思ったが、あなたはどう思う?)⇒自分からもフィードバックを求める(忌憚のない意見をたのむ!)この、最後にふれられていた、フィードバック。これは非常に重要だと思いました。個々人の存在を承認した先にあるのが、個人が違う価値感をもっているという事実。おなじAを見ていても、自分と人とではまったく違う。フィードバックは、この違いをあぶりだす一番シンプルな方法です。フィードバックを習慣化することにより、自分の思考のクセを把握し、独りよがりを防ぎ、正しい方向に常に軌道修正することができますし。なかなかフィードバックをしあうというのは難しい(これが、最初の信頼関係醸成の重要なところだね!)のですが、これができるチームが出来上がればパワフルだなーと思いました。本書は5人の筆者によるコラボレーション作。章ごとに、筆者が分かれるたてつけになってます。ゆえに、筆者により微妙にタイトル立てや展開、議論の粒度、テーマに対する理解が違っていて、やや散漫な印象をうけました。自分の問題意識にあわせて、必要な章をピックアップすればいいような気がします。個々の章はそれぞれの分野のガイドラインといった感じで、深めようと思ったら、相応の専門分野の本を当たるほうがいいかもです。
September 21, 2010
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本日、無事ママオケ演奏会終了しました。 g参考URL:横浜マザーズオーケストラ来ていただいた皆様、本当にありがとうございました。 イーラさん&スケちゃん、桃まま、こんちゃん、お花&酒w どうもありがとう! 予想も期待もしてなかったので、本当にびっくりしました&感謝感激雨あられ~~~ 楽しんでいただけたら本当にうれしく思います。 まぁ、個人的には反省点はあまたありますが(汗 満員のお客様をお迎えできて、この上なく光栄であります。 今回の会場である神奈川公会堂はキャパ500人の会場なのですが、本日は前方の座席を撤去していたため、実質の座席は400くらいになってたのではないかと思います。 開場1時半のところ、1時前にはすでに当日整理券の行列ができているのを見て、仰天! 舞台袖で、立ち見まで出ている会場を見て、メンバー一同、うれしいというか大変なことになったといいますか・・・ ・せっかく来てもらったのに、入場できない人が出てたらごめんなさいだねー ・そだねー。次からは、2部制にする? ⇒でも、2回やるの、うちらがきつくない? ⇒そうだねー。じゃ、次からはもっと大きい会場にしようか! ⇒じゃ、みなとみらいホールでもいっとく? ⇒で、それいっぱいになったら、次サントリーホールとか、どう? ⇒でも、サントリーって予約取るの大変だよ ⇒おし、じゃ、2年後の予約今からとっとく!? (注:サントリー大ホールは会費で賄えるほど安くありません!!) 舞台裏では、こんな妄想炸裂トークが展開されておりました(アヒャ 本番のほうは、2部構成になっておりまして。 <プログラム> 第一部:クラシック名曲集 ・オペラの名曲 歌劇「カルメン」より序曲 byビゼー 歌劇「椿姫」より乾杯 byヴェルディ 歌劇「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」 byプッチーニ ・チャイコフスキー「くるみ割り人形」より マーチ 金平糖の精の踊り 芦笛の踊り 花のワルツ 第二部:子ども向けプログラム ・G1ファンファーレ ・ミッキーマウスマーチ ・「となりのトトロ」よりさんぽ(楽器紹介) ・童謡メドレー ・はらぺこあおむし ・南の島のハメハメハ大王(ボディーパーカッション) ・小さな世界 アンコール ・崖の上のポニョ ・あしたてんきになーれ! </プログラム> 特に第二部は客席の照明を上げてたのもあり、前方に子どもたちがわらわら集まってるのが見えました。 (注:普通に照明をおとした状態だと、舞台からはまったくお客さんが見えません) 第一部と第二部では実は曲の難易度がやや異なりまして。やっぱ、第一部の曲は、プロオケのコンサートプログラムにものってくる曲なんで、それなりに難易度が高いのです。 なので、練習のときも最初はメタメタだったし、危機意識をもってこってり練習したんですね。 で、その裏返しといいますか。第二部のほうはすっかり油断をしてしまい(汗 全体的にはすごくわかりやすい曲ばかりなのですが、局所的には難しいところがあるのをすっかり放置しっぱなしで通しリハまでいってしまったり(滝汗 当日のリハまで、ボーイングを直してたりとまーーーギリギリの状態で本番に滑り込んだって感じです(セーフだったかはアレですが・・・) バイオリン方向から雑音が聞こえてたら、その発生源、たぶん私です(アヒャ ともあれ、個人的には練習足りてない&技術力も足りてない というのは、(最初っから知ってましたが)改めてよくわかったし、アンサンブル欲もそれなりに満たされたので、今後しばらくは、演奏会は目指さず、基礎練習に励みたいと思います。 なにしろ、今日一日中弾いてたら、もう肩やら脇やらが痛くて痛くて・・・どっかが痛くなるってことは、絶対フォームがおかしいってことですからねー。 いっぺん先生に見てもらって、改造しなきゃー です。 <結論> 音楽は、聴いてる人より演ってる本人のほうが楽しんでるwww さて。昨日もあんまし寝てないんで、今日こそは当日のうちに寝たいと思います。明日から仕事だしね。おやすみなさい!
September 20, 2010
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自分と子どもたちのために、いかに学ぶかというヒントを得るためにこの本を紐解いてみることにしました。ウェブで学ぶ今や学ぶことは一生続く不断のプロセスだと思うけれども、一生続くものという前提をおいたとたん、フルタイム学生でなくても、パートタイムでもいかに学びつづけることができるか?という問題が、大きな課題が浮上してきます。それを解決する手段が、ウェブを使うこと。ウェブの進化が私たちの学びにどのような果実をもたらすのか?それを手に入れるには?というテーマを持って読み進めることにしました。オープンユニバーシティ(大学のオンライン講義)のネタを中心に議論はすすめられていますが、大学の講義だけでなく、初等・中等教育に関しても、実はYouTobe上には人気動画がたくさんアップされているんだとか。ウェブを使った教育というのは、「先頭をいく10億人(北米、欧州、日本・韓国)」にキャッチアップするために、「次の10億人」「持たざる48億人」にとっては最強のツールとなりえます。本では、ナイジェリアの大学生が、自分の大学で十分に学べないテーマについて、MITのオンライン講義で勉強したりという事例が登場します。なぜウェブは学びの場として有効か? 1)知の宝庫 ・・・グーグル・ブックス、ウィキペディアなど。オープンユニバーシティの観点だけみても、これまでは実際に入学しなければ受講できなかった名物講義や著名な教師の授業が、オンラインで無料で受講することができる 2)師や同志との出会い・・・Facebookなど、ソーシャルメディアの発達で、リアル社会ではなかなか出会いづらい、志を同じくする人々との出会いの機会が爆発的に増えました。 3)生計を立てる可能性・・・ネットからリアルへの転換:ネットでの出会いを通じて、異能才能と出会い新たなビジネスのアイデアが生まれます。また特に新興国についていえば、ファイル作成などネットで簡潔する取引はいまや国境を越えて瞬時に行うことができるため、新たなビジネスが誕生しているとのこと。どこかで読んだのですが、マッキンゼーなどでは、プレゼンテーション資料作成などはインドに発注しているんだとか。手書きでアイディアを書いてファックスで送ると、インドの請負業者が作成。翌朝出勤したら、プレゼンテーション資料が納品されてきているとか。アメリカとインドの時差をも活用した典型的な事例です。ちなみに、請負側のインド人スタッフはというと、大卒、コンピュータを使った仕事はエリートだとみなされているのでそれなりに請け負う側のモチベーションも高い。英語は公用語なので言語の壁はなし。それでいて月給2万円ほど。とても先進国ではまねできるスペックではありません。オープンユニバーシティでいえば、間違いなく先行しているのはアメリカですが、最近は、東大や慶応、早稲田などがiTuneUで講義を公開してますね。それ以前から、SFCでは、たしか2002年だか2004年ごろには、大学院の講義は一部オンライン化していたような記憶があります。(アナウンサーの永井美奈子が、仕事&育児のかたわら、政策・メディア研究科に入学して、ウェブ講義を併用しながら修士課程を修了したという連載を読んだ記憶が・・・)とはいえ、これだけで講義が完結するかというとそういうわけではないし、単位取得ができるわけでもありませんが・・・日本でも通信制大学はいろいろありますが、一定以上の単位をスクーリングでとらなくてはならないという規定があり、これが仕事を持っている人間にはすさまじくきつい・・・日本には、音楽の単位を取得できる通信制課程が大阪芸術大学にしかないのですが、最短で卒業しようとすると、初年度は年間21日有給をとらなくてはいけない!(注:休まないといけない日だけです。実際のスクーリングにかよう日は当然さらに多い)国外の大学であれば、そういう縛りはないかも?と、アメリカやイギリスなどの英語圏の通信制大学をいろいろ調べたことがありまして。そのときに調べた経験から、アメリカは、あとイギリスも少しはそうなのかな?本書で取り上げられているように、グローバル志向は強いというのは実感しました。日本人がこういうものを展開しようとすると、暗黙のうちに、ターゲットを「日本、日本人、日本語」と限定してしまうクセがあるように思うのですが(実際、日本の通信制大学は、国外の住所には郵送してくれないところがほとんど!)、アメリカやイギリスのExternal Educationは、国境縛りはほとんどなし。特に人文科学や社会科学など、実技を必要としない科目に関しては、アフガニスタンとかコンゴみたいなよっぽど事情が悪いエリアでないかぎり、制約はほとんどないように思えました。ロンドン大学のExternalEducation課程の生徒紹介などを見ていると、アフリカやインドから受講している生徒がとても多かったです。イギリス版放送大学(規模からかんがえたら、むしろ日本版OpenUniversity=放送大学か)ともいえるOpenUniversityもその1つで、まず展開している分野が幅広い!音楽も当然その中に。(ただ、音楽に関しては実技の受講が必要で、受講できるリモートキャンパスがEUにしかないということで断念しましたが)イギリスについては、大英帝国時代の名残か?グローバル展開は広いのですが、最新テクノロジーを積極的に利用しているかというとそういう雰囲気は特になく・・・あくまで勉強は書籍ベース。実技がある科目はリアルで受けなければならないし、テストも、ロンドン大学などはブリティッシュカウンシルで試験官がいるところで手書きでレポートを書く形式でした。(調べてたのは2006年ごろの話しなので、今はまた違う可能性はあります)これがアメリカの大学になると、オンラインだけで単位取得できる授業を展開している大学・学部がいろいろありました。私が調べたところだと、どこかの音楽学部にはオンライン講義室があって、時間になると生徒みんな入室。実際にSkypeミーティングのような形式でクラス・ディスカッションありで講義が進展していきます。わからない箇所があれば、その場で先生にも質問ができると。テストも、オンラインで課題提出します。結局、他のいろんな事情があって断念したのですが、ウェブを使えば人間の可能性はずいぶん広がるんだなーというのは痛感しましたね。あともう1つ本書を読んで痛感したこと。「英語で学ぶために、英語を学ぼう!」これ!日本はやっぱガラパゴスなのかもね。iTuneUで日本の大学もオンライン講義を提供しているといっても、彼岸とは質量で圧倒的に格差がありますもん。Wikipediaも、日本語と英語じゃコンテンツの質量全然違いますし。google bookなんて、そもそも日本語対応ほとんどしてないですし。(ゼロじゃないけど)日本で英語をマスターするのは容易なことじゃないですが、ここはひとがんばりする必要あるなーと。会社でもいわれたんですよね。「「英語ができると世界が広がる」じゃない。「日本語しかできないと、日本に閉じ込められる」と思え」と・・・もう、反論する余地ありませんわ。子どもの教育費が高くつく。問題だー問題だ・・・というのが、子どものいる家庭の家計で必ず言われることじゃないですか。でも、今や、アメリカには、オンラインだけで学位まで取得できる・・しかも、ものすごく安い!(1万円しない!!)大学までできようとしているんですよ。そして、国籍がどこでも入学できる。学位にこだわらなければ、それこそMITでもハーバードでもスタンフォードでも、世界一流の講義が受けたい放題。これからの時代、お金がないから勉強できない・・・というのは、言い訳なんですねー。・・・といえるのも、英語ができればの話。英語とウェブがあれば、お金がなくても世界トップクラスの知性にアクセスする手段ができる。日本語しかできないと、大きな制約を受ける。(もっとも、日本にも、放送大学という偉大なものがあるわけですが・・・)英語を学ぶというのは、世界的視座を手に入れるという側面もあるように思います。どうしても、日本語思考だと、暗黙のうちに視座が日本・日本人・日本語に限定されるというのは、痛感します。日本語障壁があるからこそ、逆に今のなんとなーく重苦しい閉塞感が打ち破れないという側面もあるでしょうし。だって、少子高齢化って、ごくごく一部のトレンドであって。世界でみたら、子ども増えすぎ人口増えすぎて困ってる国のほうが圧倒的に多いじゃないですか。あと、少子高齢人口減少って、これ、30年後、40年後になったら、中国にも同じ問題発生するじゃないですか。もし、日本が少子高齢人口減少で上手く生き延びるビジネスなんかをうまく作り上げられたら、世界展開の可能性もある!(って、村井純先生が、iTuneUで言ってたそうです)こう考えたら、逆にチャンスに転換できませんかねー?って、いうだけなら簡単なんだけどねー(にゃは!-------------と、いろいろ書きましたが、結局、教育ってどこまでもツールなんだということを逆に再確認しました。何のツールか?自分の希望をかなえるため、です。これがあからさまなのはやっぱり途上国だと思います。勉強して、いい学校卒業すれば、いい仕事につける。年収たちまち10倍増!豊かになりたいモチベーションは半端ない。しかも、途上国の場合、母国語で高等教育を受ける機会が乏しいことの裏返しで、だいたい授業は英語やらフランス語やらで行われてたりする。言語障壁がないから、グローバルな教育資源へスムーズにアクセスできる。こういう人たちと仕事を取り合うのがこれからの時代。自分はどこに向かいたいのか?どんな価値感を持っているのか?自分は何者なのか?それこそ子どものころから、大人になっても、死ぬまで一生考え続け、学び続けるのがこれからのあり方なんだと再確認しました。<結論>・なにはさておき、英語はしっかりやりましょう・ウェブは格差解消&キャッチアップの強烈なツールである・デジタルツールは使い倒せ!・学ぶのは手段である。・結局、大切なのは自分のビジョンだ
September 19, 2010
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非常識な成功法則「非常識な成功法則」を読んで、自分に暗示をかけて自己イメージを高めるのが出発点なのはわかりましたが、じゃ、どうやったら自分に自信ってつけられるの??という処方箋を探すことにしていろいろ検索してみました。が、マインドセットを変える系の本って、一歩間違うとカルトやらスピリチュアルやらと隣り合わせなんですね。で、本屋でタイトルみて買ってきた本。一生折れない自信のつくり方この本は、こういう人のための処方箋です。・人と自分を比べて落ち込んでしまう人・人の評価に左右されてしまう人できる人と自分を比べて落ち込み、「今」の自分に会わない高すぎる願望や目標を持つことは、自信を形成するのにマイナス要素にしかなりません。最初から高すぎる目標を立て、自分でストレスを溜め込んでいる人が数多くいます。本人は気づいていないのかもしれませんが、高すぎる目標が理想の人生と現実に大きなギャップを生み出しているのです。「自分は到底理想のレベルに及ばない。いくら求めても無理」と思ったとき、自己イメージは一気に下がります。他者評価ではなく自己評価で自信を下げてしまうのです。こうなると理想の人生からどんどん外れていってしまいます。問:どうやって自己イメージを高める?答:考えてるだけじゃなく、行動しましょう。人間は自分の思い通りの人間になることができます。。自信とは、その人の、その人自身に対する肯定的な「解釈」や「思い込み」だということを認識しましょう。ここでポイントになるのは、自信の有無を決めているのは、他の誰でもない、その人自身だということです。「自分」という人間をどのように捉えるか、どのように解釈するかによって、自分の価値や評価、役割は違って見えてくるのです。自信の元となる「自己イメージ」を高めるには、成功・突破経験の量と質を増やしていく以外に方法はありません。自己イメージは、その人の司令塔のような役割があります。人は、自分の自己イメージに合った「生き方」「職業」「パートナー」「報酬」「仲間」などを選ぶ傾向にあります。<自己イメージ向上のサイクル>自信は、達成感の積み重ねで形成されます。自信をつくるためには、以下のようなサイクルを回していくことが有効です。小さな目標を設定↓目標を達成するために今の苦痛に打ち勝つ↓成功経験!↓さらにレベルアップした目標を設定↓目標達成↓さらに成功経験!!自己鍛錬なくして自己イメージのアップや自信は形成されません。苦痛感情に打ち勝ち、大きな自信を手に入れるためには、人生に目的や理想を持ち目指すこと、つまり長期的な視点を持って生きることが重要です。理想があれば、それに向かって今なにをやるべきかが自動的に導き出されます。先にある理想が見えるからこそ、今の苦痛を受け入れ、それに打ち勝つことができるのです。たとえばダイエット。1年後のスマートになった自分を明確に描けるかどうかで、今目の前にあるおいしいものを我慢できるかがきまります。「今」だけを見ていたら、快適感情に飲み込まれ、本当に手にしたいものを手に入れることができずに終わってしまうでしょう。<行動するときのコツ>・自己暗示をかける筆者は、トップセールスマンになる前から、「自分はトップセールスマンだ!」と毎朝口に出して自分にすりこみ、そしてトップセールスマンになったそうです。毎日、声に出して「自分はできる」と刷り込みましょう。目標は紙に書いて、毎朝見直しましょう。理想とする人物像をクリアに描きましょう。そして、理想に近い人には積極的につながっていきましょう。気後れするかもしれませんが、最大の売りは自分の人柄であると心得えましょう。・コンプレックスに打ち勝つためには?まず自分から先に宣言してしまう。自分が思っているより人は気にしていないものです。それでもダメなら、開き直る。しかし、実際にはそう簡単には開き直れないもの。そんな時は「目的」や「願望」を実現するための「行動」に焦点を当てましょう。少しでも行動を起こすことがマイナスの思い込みを払拭する第一歩です。行動に移すときのポイントは、できることに集中して、一歩一歩進んでいく感覚をもつことです。これについては、興味深い記事が。「幸福」を「興奮」と取り違えた僕たちに、本当の幸せはこないhttp://www.bloom-cafe.com/archives/987オリジナリティーという幻想、永続という空想http://www.bloom-cafe.com/archives/1005・ゴールを見過ぎないゴールを見すぎると、今やっていることがつまらなく感じて熱が入らなくなる⇒そうすると、今の「つまらない」仕事からいつまでも卒業できない。このループから脱却するためには、目の前のことに精一杯取り組むしかありません。一度、目的・目標を定めたら、目の前の課題を黙々と乗り越えていく。自分ができることに焦点を当てて本気でやり続けるのです。コントロールできないことに焦点を合わせてしまうと、近い将来、自分の力では超えることのできない大きな壁にぶち当たり、自己イメージを下げることになってしまいます。・誰でもできることを誰よりも熱心にやるやってみたいこと、興味のあること、好きなことが1つはあるはずです。まずは、それを誰にも負けないくらい熱心に取り組みます。もし何も思いつかないのであれば、まずは「挨拶」を徹底しましょう。挨拶がしっかりできると自分も相手もとても気持ちのいいものですが、実際は意外とできていない人が多いです。・すぐやる人から話を聞いて、あるいは本を読んで、それが自分にとって有効だと思ったら、とりあえずやりましょう。こうしたタイプほど伸びます。今すぐに実行しましょう。・好き嫌いではなく、やるべきかどうかで行動する常に「目的や目標の達成」を意識して、「やりたい、やりたくない」ではなく「やるべきことをやる」トレーニングを重ねましょう。苦手なことでも、いやなことでも、逃げ出さずに、目的や目標に立ち返ってやり遂げる。そしてそのレベルを少しづつあげていくのです。それがいつしか大きな自信になります。だから、目標の設定は致命的に重要なのです。「やるべきこと」をやることで苦しい思いをする人は、目標が、本当は自分が望んでいないものである可能性が高いです。・メンタルがいまいちなら、フィジカルに焦点をあてるフィットネスクラブにいったり散歩したり。体を動かすことを意識してみてください。停滞していた気分が解消され、やる気がもどってきます。身体感覚を重視することの重要性は、上にも取り上げた参考URLが非常に詳しくて参考になります。オリジナリティーという幻想、永続という空想http://www.bloom-cafe.com/archives/1005
September 18, 2010
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フォトリーディング実践計画、どんどん読みますよーtwitterでフォローしてる方で、勝手に親近感を抱いていた方が本を出しました。タイトルもおもしろい(もしドラ!w)し、テーマも面白げだし、twitterでの評判もいいしということで、さっそく手にとってみました。【入荷予約】 もしドラえもんの「ひみつ道具」が実現したら「現実社会こそ「もし●●●が△△したら」ということを考えながら、ビジネスが展開されているといってもいいでしょう。実際に、企業家や経営者、商品企画担当者なども同じように、ひとつの商品やサービスが社会に出ることによってどのようなインパクトを与えるか、いつも考えながら仕事をしています(中略)iPadが発売されると聞いて、それをゲットし、使い倒すことは社会に対するひとつの参加方法です。一方で、iPadが出ることによってどのような社会の変化やビジネスの機会が発生するかを研究し、虎視眈々と準備をすすめていくことは、ビジネスマンや経営者にとっておそらく成功習慣だと思われます」というメッセージからはじまる冒頭。今日のちきりんのブログでもおもしろかったのだけれども、「社会のしくみをつくる人たち」がどんなことを考えながら仕事をしているのか・していくべきなのか、を見事にわかりやすく描いた1冊だと思いました。参考URL:Chikirinの日記 「新)4つの労働者階級」ものすごく重要で深いことを書いているのに、「どらえもんの道具」という飛び道具をアナロジーに使うことで、それこそ「のび太にもわかる」内容になってます。本家もしドラとあわせてお勧めもし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだらこの本はあくまで筆者の個人的な意見で、読む人それぞれにいろんな意見が出てくるはずです・・・と筆者も書いているのですが、たしかにひとつの「ひみつ道具」を軸に、それがもたらす未来を考えるには、どんな切り口を設定するかが致命的に重要だと思います。この切り口の設定の仕方が、まさにその個人を物語っているかと。広く社会の仕組みを考えるいいトリガーになるはずです。それに、単純に、ブレストの現場がめっちゃ楽しそうですよwこれテーマにワールドカフェやったら、めちゃめちゃ盛り上がるんじゃない?経済への影響を語る段では、具体的な企業名をあげることで、日本にはまだまだ元気な企業があること、日本人が自身で気づいていない強みがあることをあげて、日本を勇気付けてくれる本でもあります。日本の市場自体は縮小しているけれど、世界的には人口も増加していること。広く視野を広げれば、チャンスは無限にひろがっています。そして、日本はなによりも人間しか資本がない国。教育に投資をすべきであるということがそこここで強調されています。ドラえもんのひみつ道具を通じて藤子F不二夫が子どもたちに訴えたかったメッセージを拾って本書はこう〆られています。「ドラえもんのひみつ道具で最も人気のあるタイムマシン、タケコプター、どこでもドア、そして四次元ポケットはすべて、時空を越えて羽ばたいていけるのです。(中略)心の壁を取り払い、心のドアを開けることー夢を見たり想像力の羽を広げたりすることには、体力の格差も、お金の格差も、教育の格差も関係ない。まずは、あなたの心のドアをそっとあけて見ましょう。きっとすばらしい世界が広がっているはずです」目次:もしタケコプターが実現したら 保険、警備などに新たなビジネスが生まれ、「タケコプター関連株」が買われるもしガールフレンドカタログメーカーが実現したら ソーシャルネットワーキングサービスの参入で婚活ビジネスが大盛況もしフエール銀行が実現したら スーパーインフレ発生につき、経済システム崩壊!もしアンキパンが実現したら 受験生に「アンキパン・ドーピング検査」!?やがて「暗記重視主義」教育は崩壊へもしカラオケメイツが実現したら 無縁社会の救世主!? 時間消費型ビジネス競争が加速化もしほん訳こんにゃくが実現したら 日本の国際競争力が復活し、日経平均10万円突破!日本男子は肉食かを迫られる!?もしお医者さんカバンが実現したら 予防医療&アンチエイジング史上の競争激化。美しいアラフォー女性が急増!もしガリバートンネルが実現したら 経済はデフレで大混乱!?ミクロ消費でエコ社会加速もしカッカホカホカが実現したら 夢のノンストレス社会実現!エネルギーは個人発電時代へもしどこでもドアが実現したら 所有の概念が崩壊し、世界はひとつの点になる
September 14, 2010
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前の日記書評:アマルティア・セン「貧困の克服」 より。貧困の克服この本を読んでの何よりの感動ポイント。 センは、生活の質は、所得や効用ではなく、潜在能力という側面から評価する方法を提唱しました。 その「潜在能力」がなにかという点については、個人が自由に考えて決めることであるが、その中には「よい栄養状態であること」「健康であること」「幸せであること」「自分を誇りに思うこと」などもあげられています。 この一節を読んで、「報われた!」と思いました。私がずっとすごしてきた時間は無駄じゃなかったんだと。 大学、大学院の6年間、開発政策をやってました。途上国が経済発展するためにはどんなアクションが必要か~~ってやつです。 こういう研究室にいましたから、アマルティア・センは、必読書なわけで、いちおう一通りは目を通していました。 でも、学生当時は、こんなに感動したことはなかったですよ。 そもそも、そんなできのいい学生でもなかったしね。温情で退院(笑)させてもらった後は、政策目線からの経済政策に幻滅したのと、ビジネスの観点から成長のお手伝いを・・・という考えでコンサルに就職したわけですが、ビジョンや方向性としてはそんなにずれてはいなくても、やっぱ、長くなればなるほど、実務に埋もれーの、そのうち、子どもが生まれてますます生活に余裕がなくなりーの・・・ 特に、子どもが生まれてからは、、日々のどたばたな生活と家庭のプレッシャーからか日に日にその日ぐらし仕事に埋もれ、いつしかそんな壮大な問題意識は遠くに薄れていきました。 そんなある日、イベント主催などという、プロモーター資質マイナスな自分にははなはだ不釣合いな活動にたまたま関与することになってしまったわけですが、向いてないながらもそれなりに文化祭のりに楽しく、問題意識をすりあわせる作業をやっていく中で、「自己肯定感をアップしよう」というコンセプトに結晶していきました。 参考URL:コミュニケーションベースこのコンセプトをつくっていた当初、学生時代に思い描いていた問題意識をそれほど明確に意識していたわけではありませんでした。どちらかというと、子持ち母としての意識のほうが強かったかと。 当時の問題意識の根底にあるのは、自分を誇りに思えず、思考も活動もシュリンクすることで、どんどん自己喪失が現実化していく、そんな日本の子ども像でした。 自分の子どもには、そんな不のスパイラルにはいってほしくない、むしろ、自分に自信を持ち、胸を張ってほしい。物事を努力して達成感を実感してほしい。そして、他者に貢献していってほしいもの。 そんなビジョンを、現実に落とし込むにはどうしたらいいか? 頭で理論を学ぶだけじゃなく、体で体感しなければ行動には落とせないよね・・・ ⇒では、一度にインプットとアウトプットを両方できるようにしよう ⇒企業イベントでよくある、基調講演+分科会形式がぴったりはまるね 2009年の冬から年が明けた2010年春にかけて、子どもたちを寝かしつけた後のファミレスで喧々諤々の大激論をしつつも、コンセプトから実際の実施形式まで、パワーポイントに図式化して作りこんでいったことを覚えています。 結局、最後の1ヶ月は諸事情あって実行委員から身を引いてアドバイザリーになったんで(あ、別にけんかしたわけじゃないよ!)、実際のイベントは私の手からは離れていますが。 でも、この一節を読んだ瞬間、学生当時の問題意識と、今回やったイベントの問題意識が一本の太い線に一気につながったのです。 日本は、別に貧しい国じゃありませんが、センの提唱した「潜在能力」の開発を必要としている人は多いでしょう。 五体満足でも、メンタルを壊していたら、「健康である」とはいえないでしょう。 幸せを実感できない人、多いでしょう。 自分を誇りに思ってる人、大概のセンサスで国際最低基準でしょう。 つまり、たとえ食べ物に困ってなくても、衣食住が確保されていたとしても、これからを生きる人には「潜在能力」の開発が切実に必要とされているのです。 これを中心的な問題意識において、コミュニケーションベースというのは、1ママの立場でどこまでできるかの実験だったのです。 自分の生活を真に豊かにするためには、どんな状態やどんな行動をとりたいのかを考えてみれば、自分の「潜在能力」がなにかを理解することができます。 センは、この「潜在能力」の拡大こそ、発展の究極的目標であり、同時に自由の拡大を意味する、そして、「より多くの自由は人々が自らを助け、そして世界に影響を与える能力を向上させる」と述べてます。 もし、自らの潜在能力の向上をサポートしてくれる制度が社会に存在しないならば、そのための新しい制度を生み出すよう、政治的、市民的権利を行使して、主体的に行動すべきだとしています。 結局、一人ひとりが「完全燃焼」すれば、個人としての幸せも得られるし、ひいては社会に世界に自由と繁栄をもたらす働きもできるようになるのです。 そのためにどんな制度が構造が準備されれば、個人のアクションが実現されるのか。 学生時代に東ヨーロッパや、アフリカで見た、物資を援助することが必ずしも持続可能な開発につながらない現状を見ながらも薄ぼんやりと考えていた夢が、めぐりめぐって今になって、当初は想像していなかった形で、現実化されていました。 実は、9/5のイベント当日は、あまり満足感も達成感もありませんでした。というか、自分としては、むしろ反省点まみれで、どちらかというと激しくがっくりしていました。 というのも、集客で直前までかなり苦戦してたのですが、そうなることはコンセプトやキーワードを打ち出した段階で正直ある程度見えていたからです。見えていたにもかかわらず、きちんとした戦略を策定せずに見切り発車し修正ができなくなってしまった。 そのために、集客にリソース大量導入が必要に⇒結果、品質向上のための活動が十分にできなかったのではないか?と恐れていたのが、部分的には現実になってしまっていたからです。 私は受付担当だったので、講演会の内容もロビーで聞き取ることができたのですが、ぶっちゃけると、講演内容についても、講師の先生と同じような感想を持ちました。講師云々というつもりはまったくなくて、むしろ主催としての責任・・・もっと講師とコミュニケーションして、新しい試みであってもさらに良くすることができたんじゃないかと大反省していたのです。 とはいえ、ネット上では好意的な意見が多かったようなので、それをわざわざ打ち消すのは、まじ意味わからないので発言は控えておりました。 目的も内容も間違いないと思いつつ、それをきちんと打ち出す戦略が不在だったことで、ずっと主催チームを心配させつづけてたのもわかっていました。これは、もう明確に初動での戦略ミスです。 分科会のワークショップは好評だったようですが、そちらはまったく顔を出してないので、全然様子がわからず。だいたい、ワークショップのほうはまったく関与してなかったので、できがよかったとしてそれはすべて講師とワークショップ担当メンバーの手柄なわけで。 そもそも、イベント1ヶ月前に、一身上の都合で(重ねて言いますが、けんかしたわけじゃないよ!!)実行委員から身を引いていたので、運営の是非に口を出す資格もないわけで。実行委員が満足してるのに、私が反省ー!とか叫ぶの、まじ意味わからないし・・ というわけで、自分が中心になってた段階での致命的なミスが品質管理にまで悪影響を及ぼす様を目の当たりにして、もう自分の中では絶望的に落ち込むシチュエーションで、でも、後半運営方面でうまくカバーしたものだから、結果的にはそこそこうまいところに着地できたという。 結果、自分のがっかりをどこにもシェアする相手がいないという最高に鬱なシチュエーションでここ1週間ほど過ごしておりました。 こういうブルーな1週間だったわけですが、実は、自分の考えた問題意識は学部時代から通算すれば12年ひそやかにずっと生き続けていたし、かなり違った形になったとはいえ(学生時代の対象はアラブ非産油国の経済成長、コミュニケーションベースは現代日本の子どもと家族の自尊心向上)、それを解決するために権利と能力を発揮して主体的な行動に結実していたことに気づいて、電車の中で激しく感動し、また救われたと思いました。 個別にみれば、マーケティングのセンスはゼロだったし、もっと品質にこだわるべきだったし、その他細かく見ていけばきりがないほど突っ込みどころ満載だったけど、大局的には、たしかに、20代前半の自分がうすぼんやりとイメージしていた夢を着実に具現化している。 大丈夫。まだ自分、死ななくてもいいんだ(笑)と。 ------------ あと、やはり、自分のキーワードは、「問題解決に完全燃焼」らしい。 ストレングスファインダーで「回復思考」「目標志向」「達成感」がそろいぶみなのはやはり伊達ではなかった。 これも、個人的な「潜在能力」の定義づけに役立つかもしれないです。
September 13, 2010
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実践的フォトリーディングをくせづけるために、立て続けに読書することにした。今日の本は、 貧困の克服「人間の安全保障」「潜在能力アプローチ」を提唱し、経済学と哲学の橋渡しに貢献があったとして、ノーベル経済学賞を受賞。 開発経済学をかじったことのある人にとっては、スティグリッツやクルーグマンとならんで必読の経済学者であるといえます。 私も、学部、大学院と「一応」開発援助政策の研究室にいたんで、「一応」読んでたつもりだったんですが、今になって読み返してみたら、いろいろ響いて正直感動しました。 本書は、講演会原稿を4回分本に起こしたもの。なので、論文よりもずいぶんと一般向けだしさらりと読みやすいです。 以下、読み取ったポイントをば。 日本の事例をみると、教育の普及を徹底するなど、さまざまなエンタイトルメントを拡大させるための政策によって、多くの人々が経済活動と社会変革に参加することが可能になり、実際に貧困による束縛に打ち勝つのに大きく貢献しました。 経済危機が発生したときに、どの社会集団に属するかによって境遇にかなり激しい格差が生じる。たとえ上昇期には社会が調和的であっても、下降期には分裂が生じる。(落ちるときにはばらばらに分裂しながら落ちる) 他の社会集団にとっては些細な問題でしかなく、被害や悪影響を受けない場合でも、ある社会集団のエンタイトルメントだけが全面的に破壊されることもあるのです。 単純に数字の集計だけ見れば本質的に悲惨な状態でないとしても、そのささいな低下が最も貧しい人々に集中的にのしかかるならば、過去の経済全体の成長がどのようなものであれ、その社会集団に属する人々はほとんど無収入になりかねません。 これが、安全ネットの社会整備が発展そのものにとって不可欠である理由です。 シンガポールや中国など特定事例を取り出し経済成長には権威主義が威力を発するという意見もあるが、実際は権威主義が民主主義よりも経済成長を促進するという証拠はありません。なぜなら、経済成長に重要なのは、経済活動に適した環境であって、政治的荒廃ではないからです。(サハラ以南のアフリカ大陸で唯一高い経済成長を達成したボツワナは、例外的に民主主義がうまく機能している) しかし、危機に際しては、民主的な統治が生み出す政治的インセンティブがたいへん実際的な価値を獲得するのです。なぜなら、批判勢力のある権力(民主主義)こそが、困窮する最下層に発言のチャンスを与えることができ、そのことで危機が特定階層を集中的に打撃することを防ぐのです。事実、飢饉が発生しているのは、常に権威主義国家(ソ連、中国(文化大革命)、北朝鮮、独立前のインド、アフリカ諸国など)であって、比較的自由なメディアが存在している独立民主国家では本格的な飢饉が発生した国はひとつもありません。 民主主義の最大の利点は、常にメディアと国民の目に批判されることによって、重大な欠陥のある政策が取られ続けないということです。このシステムが、危機の際に政治的にそれを防止しようというインセンティブとなるのです。 したがって、史上システムが生み出す経済的インセンティブにだけ集中して、民主主義によって保障される政治的インセンティブを無視すると、非常に不安定な原則を選択することになります。 人権の定義は、私たち共通の人間性を基盤としています。国家や文化圏の市民であることから導き出されるものではなく、人間が、人間として請求できるありとあらゆる権利とみなされます。 民主主義は、インドのように多様性に飛んでいる国の存続と繁栄にとって必要不可欠です。(インドはヒンズー教徒の国であるだけでなく、世界第3のイスラム教国であり、仏教の発祥の地であり、キリスト教徒も多く、世界最大のシーク教、ゾロアスター教、ジャイナ教の国でもある) 市場経済において、景気後退がしばしば起こるのは当たり前のことです。それを避けることはおそらくできません。状況がどのように悪化しても、人間の安全保障を実現し、日常生活全体の安全を守るためには、そのような将来のための社会的・経済的な備えが必要なのです。 そのためにも、弱者や被害者になりやすい人々の政治参加が特別重要な意味を持っています。 開発途上国における男女差別のため、家庭内の男性たちと比べて、女性たちの栄養状態がひどく悪いのにもかかわらず、女性たちにはほとんどその自覚がないのです。 みずからの真のアイデンティティやニーズを見極めることは、人生の決定や選択にとって重要なことなのですが、難しいことでもあるのです。
September 13, 2010
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近所の堤防をひとっ走りしてきました。暑すぎず寒すぎず、気持ちのいい朝です。#毎日続けるのはきつそーだけどw#いやいや、「きつい」「できない」とメンタルブロックかけちゃうのがよくないのかもー#今後も、できる日はやってみよう。
September 13, 2010
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ひさびさに自己啓発の本を読んでみた非常識な成功法則読みやすいわー。本の感想自体は別の機会にアップしたいと思いますが、その中に、フォトリーディングが取り上げられていたのです。フォトリーディング、名前自体は聞いたことはありますが、内容はよく知らなかったのでしたが、本の中に概要が取り上げられていたのでした。この本とmixiのコミュと、ぐぐってみた結果、どうやらフォトリーディングとはこういうものらしい。1)本にむけて集中力を高める(みかん集中法)2)本の概要を調べる(2,3分くらいでOK)3)本をぱらっとめくってイメージをつかむ4)ぱらぱらっとめくって目に付いたキーワードを抽出5)キーワードから、筆者への質問を考える6)質問に対する答えを本から探すもし、もっと詳細に本の内容を知りたかったら・・・7)本を再度高速に流してみるどうやら、イメージトレーニングと、点検読書を組み合わせたもの、あるいは、アウトプットに直結した流し読みテクニックと理解しました。右脳開発がどーたらこーたら・・というのはよくわからなかったのですが、方法論としてはとても理にかなってますねー。まず、なによりも読書することに対する心理的ハードルが劇的に下がります。本を読むぞ、理解するぞ、脳みそに写し取るぞ!と集中することで、本に向かう気力が盛り上がります。実際に本をめくるという動作を行うことで、本を読むハードルがさらに低くなります。加えて、「ぱらぱらめくり」ですから、はなっから文字が読みとれなくて当然。だから、一字一句すべて読み取らなければ・・というプレッシャーから開放されます。キーワードだけに集中すればいいから気が楽。ぱらぱらめくりとはいえ、何度も本をいったりきたりするから、本に親しんでいると、いい意味で脳が誤解するんですね。こうした一連の「儀式」をへて、本を受け付ける体制ができあがったところで、点検読書に突入。本の概略を調べる⇒筆者に質問する⇒その答えを本から抽出・・・一字一句読み取るわけじゃないから、たしかにスピーディにできます。結果、1冊の本から短時間にアウトプットが出来上がる。ちなみに、本の概要を調べて本のキーワード検出し答えを探すのくだりについては、これ、スタンダードなアカデミックリーディングだと思います。これについて、集中講座やフォトリーディングの解説本でどのように扱われているのかはわかりませんが、個人的には以下の本で十分に学べると思ってます。本を読む本アカデミックリーディングの古典中の古典。すべての大学生はこの本を学ぶべき。60年以上前の本だけどちっとも古くありません。打たれ強くなるための読書術「本を~」を、現代日本のビジネスマン向けに書き下ろした本。「本を~」はやはり学術書の読書向きなんですが、たいがいのビジネスマンが読む本は学術書じゃなくてビジネス本とかですよね。こういう本のとりあつかいを実践的に書いてあります。ネットやパソコンの使い方にも触れられてて、サラリーマンには使いやすい。とはいえ、読書方法については、「本を~」の内容を知っていることを前提にして書かれているふしがあるので、両方あわせて読むのがおすすめですネットでみたところ、ぱらぱらめくってページを写真のように写し取る、というのは、たぶん無理みたいだし、ぱらぱらめくりについて、あの宣伝文句はちょっと過剰なんじゃないかという声もちらほら・・・マインドマップを併用するのが前提みたいに書かれていますが、あくまで本から答えを引き出し、自分なりに理解することが目的なので、マインドマップである必要もないと思います。(もちろん、マインドマップができる人はどんどんやればいい)みかん集中法とかもよくわからなくて、正直右脳開発についてはなにも理解してない状況ですが、とりあえずなんちゃってでもフォトリーディングをお試しで実践してみることにしました!用意した本は、こちら↓音楽社会学序説社会哲学者で現代音楽の評論家であるアドルノの作品。解説を含めて全部で450ページほど。文庫本としてはかなりの大作です。ボリュームがある上に内容も難解で、ざっとこんな調子。「こうした非合理性とともに、予定調和的に、社会的な必要ごとが生じる。その第一が、人物を立てることの必要、即物的・客観的な諸機能を目に見える単一人物においてイデオロギー的に集約することの必要である」「オーケストラには指揮者がたちます」を思想・哲学語で書くとこうなる(笑)こういう調子の本なんで、まともに一字一句読んでたら、1ヶ月たっても終わりません。だいたい、手に取る前に萎えるし、手にとっても5分で眠くなるwいや、読みたくて買ったはずの本なんですけど、ハードル高くて、ずっと寝かせてあったのでした。これを、フォトリーディングのメソッドにそって、「読むぞ読むぞ読むぞ」と気合をいれ、「えいやあ」と手にとって目次、まえがき、あとがきを読んで概要を理解したのち、おもむろにぱらぱら~~~~とページをめくる。キーワードをピックアップして、筆者への質問リストをつくります。(そもそも、なんでこんなわけわからん言い回しすんのん?とかw)そして、その答えを本をまたぱらぱらめくって探しに行く・・・できあがったQ&Aリストが、すなわち「アウトプット」なのです。一連のプロセスを通すのに、リストを作るところまで含めて所要時間2時間ほど。電車の行きと帰りで1日で出来上がりました!もっと文章がやさしくて少ない普通のビジネス書だったら、この半分の時間でできるようになるだろうし、文章に書き出さなくてよければさらに短縮できそう。うむ、1時間で本の要約まで終わる。たしかにパワフルだわ。単に漫然と本を読むのと比べると段違いに疲れてしまうんですけど、引き出したいアウトプットが明確であれば、とてもパワフルな方法だと思いました。以上、セミナーに出ず本も読まず、右脳も潜在能力も開発しない、自己流フォトリーディングでした。個人的には、これでもそこそこ満足だなー。2日間まるまる拘束されるのつらいし、11万円高いし。
September 11, 2010
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最近(といってももう半年くらいになるか)、コスメを一新して、いろんな意味でかなり調子がよい。まず、肌の調子が感動的によい。特に化粧中に顔がかゆくならなくなった。化粧を落とすのも石けん2度洗いできれいに落ちるので手間がいらない。万が一化粧を落とさずに寝オチしても、翌日肌が荒れてない。メイクにかかる時間はさほど変わらず。せいぜい5分程度。ポイント1:基礎(ファンデーション)は、オーガニックポイント2:メイクアップは科学技術の恩恵を<ポイント1:基礎(ファンデーション)は、オーガニック>化粧下地:《AUBREY》オーブリー グリーンティー モイストライザー (SPF10) 乳液ナチュラルとマイルドは違うというのがよくわかります(笑)清涼感強めの刺激感あり。本当の過敏肌だとあまり使わないほうがいいかも。かなりどろっとした食感。泥に各種エキスを混ぜました、的な。泥で物理的に紫外線をブロックしてる感じです。どろどろしてるけど、肌に乗せると感触は軽い。日焼け止めになりますが、普通に乳液として使えます。これを使い終わったら、次、↓がスタンバッてます。紫外線吸収剤不使用、パラベン不使用のUV化粧下地アンナトゥモール ピュアUVベースクリーム 40g (SPF27、PA++) ファンデーション1:【ポイント10倍!】アンナトゥモール ピュアUVリキッドファンデーション ナチュラルベージュ クリームタイプ SPF27 【送料無料】【低刺激】【あす楽対応_関東】リキッドファンデーション・・・・だが、カバー力は非常に薄い。どちらかというと「色つき乳液」くらい。普通のファンデになれた身には、正直これだけでは「なにそれ?」状態である。ただし、肌に乗せた感触は感動的なまでに、軽い。ファンデというよりも、美容クリームのよう。一日中塗ってても、全然肌がかゆくならない!これを使って初めて、化粧したら顔がかゆくなるのが当たり前だったことに逆に気づいたくらいです。もう戻れない・・・ファンデーション2:肌沙 パウダーファンデーション石けん百貨http://www.live-science.co.jp/store/php/shop/のオリジナルブランド。オーガニックコスメ界では貴重・希少なパウダーファンデです。これも、肌に乗せたやさしさは、↑のアンナトゥモール並み。そして、カバー力も・・・正直、1つ1つではカバー力が低すぎて、汐留OL(!?)としては、とてもオフィス使いはできません。産後一気に増えたそばかすが、まったく隠れない・・・で、ためしに、ファンデ1と2をあわせ使いしてみたところ! おお、普通のファンデに近いカバー力が!見事にそばかすやら肌の色ムラが消えてしまいました。あわせ使いしても、肌に載せた軽さは単品使い時と変わらず。普通のファンデと違い、どんなに厚塗りしても、せっけんだけで落ちる。これは、ずぼらチビ母としてはたいへんにありがたい。チビたちと一緒にお風呂にはいるのに、ゆったりクレンジングする余裕はないですからね。そして、万が一化粧を落とさずに寝オチしたとしても、朝になっても化粧がよれてるだけで、お肌は全然荒れないのです。普通のファンデだったら、クレンジング忘れたらひどい肌荒れを引き起こすというのに。というわけで、ベースメントはオーガニックで固めることに。<ポイント2:メイクアップは科学技術の恩恵を>ベースはオーガニックにしましたが、ファウンデーションの上にのせる色は、通常のコスメを使っています。理由は、化粧品らしい化粧品になるほど、機能面で見劣りがするという1点につきます。ファンデでも、多少カバー力の低さが気になっていましたが、色モノになるといよいよ発色のよさ、カラーバリエーションなどで使い勝手に大きく差がでてきます。特に、マスカラやアイライナーなどに関しては、はっきりいってシュガーベースのオーガニックコスメは実用にならないレベル。今はドラッグストアの安いコスメでも、機能性に優れたものがたくさん出てるので、安くてかわいくて機能充実のメイク道具を使わない手はないと思ってます。ベースはしっかりオーガニックでやさしくカバーしているので、その上に塗るものは多少ケミカルでも大丈夫だろうという判断。というわけで、チークやアイシャドー、マスカラは通常のものを使ってますけど、せっけんだけできれいに落ちてます。肌荒れもありません。
September 10, 2010
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