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貧しいねえ。ウルトラQ 第13話「ガラダマ」群馬県三国山脈の弓ケ谷近くは隕石が落下するメッカであり土地の人たちは隕石のことをガラダマと呼んで恐れていた。ある日子どもたちがガラダマを発見。空からふわふわと落下してきたという。小学校の先生に見てもらうがガラダマにしては異常に軽い。「その頃太陽の黒点とは関係のないデリンジャー現象が起こり、各地の短波通信が不通になるという騒ぎが起こっていました。各地の天文台および電波監視局では電離層の異変を捉えようと躍起になっていた」。一の谷博士らの分析の結果、今回発見されたガラダマはチルソナイトという地球外の物質で出来た人工的な合金であることが判明する。しかも極小短波を発信していた。一の谷博士は淳と一平をつれてヘリコプターで弓ヶ谷を視察。その頃近くのダムを遊覧船が航行中。二人の女性がダムに沈んだ故郷を見に来ていた。そこへ巨大なガラダマが飛来。燃え盛るガラダマはダムに落下。その勢いでダムは決壊し大洪水を起こす。さらにガラダマの高熱で水は一気に蒸発してしまう。一の谷博士らは無事だったが遊覧船は山腹まで吹き飛ばされていた。そしてガラダマの表面にひびが入る。中から奇怪なロボットモンスターが出現し何かに操られるように動き始める。一の谷博士は淳を通じて東南大学物理学研究所に連絡を取る。淳と一平は機転を利かせて由利子に連絡。そして遊覧船に残された女性の救助に向かう。連絡を受けた由利子は研究所へ。チルソナイトはこれまで以上に電波を発していた。由利子はチルソナイトから発せられる電波がロボットモンスターを操っていると推理。研究員たちと電波の遮断を試みる。一方弓ヶ谷に出現したロボットモンスターはめちゃくちゃに動き回る。今回の一件は遊星人による地球侵略が目的か?まずは電子頭脳(チルソナイト)を送り込み、続いてロボットモンスターを派遣して破壊工作を行う。その仮説の通りロボットモンスターは東京の方向に向かって進み始める。しかしチルソナイトに電波遮蔽網がかけられると同時に動きは止まる。ロボットモンスターは「おえっ」とゲロを吐くと目を閉じながらその場に倒れこむ。「これでモンスターの地球侵略が終わったのではありません。たとえ電子頭脳を破壊したとしても遊星人は第2第3の挑戦を仕掛けてくるかも知れないのです」。お・わ・り
2016年01月28日
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忙しすぎる。余計な仕事を増やすなよ!税金泥棒の某区障がい者相談支援センター!ウルトラQ 第12話「鳥を見た」夜の動物園。何者かに檻が破られ動物たちは姿を消していた。辺りに散らばる鳥の羽根。翌朝倒れていた飼育員を発見。「鳥・・・鳥を見た」とだけ言い残して絶命する。「その朝、静かに眠る動物園を突然襲った恐怖は一体何か。そして倒れていた男はどんな鳥を見たのだろうか」。そんなこんなでとある漁船に大昔の帆船のような船が到着する。「なんだべなー?」つうことで村人たちと淳、一平、由利子たちは乗船する。誰も乗っていなかったがそこで小さな文鳥を見つける。ところが突然船は沈没。文鳥も姿を消してしまう。その頃村に住む三郎少年は漁船を勝手に操って離れ小島へ。離れ小島で一人のびのび遊び回る。いつもこんな風にして過ごしている様子。そこへ文鳥がやってくる。三郎は文鳥にクロオという名付ける。クロオも三郎にすっかりなついてしまう。その頃淳たちは一の谷博士を訪ねていた。一の谷博士は船内で見つけた鳥はすでに絶滅していること、ただし10世紀ごろインドで大群が発生した記録が残っていることを指摘する。しかもその鳥は第三氷期以前に生息していた始祖鳥の祖先ラルゲユウスであり巨大化して暴れ回ったという。さらに船に残っていた航海日誌によると漂着した帆船は998年前のものである可能性が高いことが判明する。そんなこんなで村人や警察は抵抗する三郎を取り押さえてクロオを捕獲。クロオは警察署の留置場に保管されることになる。その夜クロオはみるみる巨大化。警察署を破壊すると市街地へ飛び立つ。街中を破壊しまくるクロオことラルゲユウス。クロオを失って三郎はしょんぼり。そのしょんぼりぶりに淳たちもお手上げ。そこへラルゲユウスが飛来。淳、一平、由利子、三郎の頭上を旋回する。ラルゲユウスは三郎に別れを告げに来たのだ。「おーい!俺も連れてってくれー!さようなら・・・さよーならー!」。海の彼方へ飛び去るラルゲユウス。お・わ・り
2016年01月27日
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猛烈に忙しかった。しかもかなり疲れた。それなのに日曜日は発表用資料の作成。予定では今月中には完成させるつもり。ウルトラQ 第11話「バルンガ」「着陸寸前の宇宙船を襲った原因不明の事故。宇宙空間には無数の星間物質が漂っています。大きさも大小様々。だが、なぜそこに風船が?」。土星ロケット・サタン1号。そろそろ着陸態勢に入る。しかし燃料ゼロ。「風船が!」という謎の言葉を残して地球へ墜落してしまう。現場には風船を持った老人が佇んでいた。その頃、淳と由利子はセスナで取材をしていたが燃料切れで引き返すことに。淳は一平に点検ミスだと怒る。「ちゃんとガソリン満タンにしたはずなんですけどねー」と一平は再点検。機内で風船のようなものを見つける。よくわかないので調べてもらうことに。車で移動するがガソリンが切れてしまう。おかげで渋滞。警察もやって来て大騒ぎ。そして一平と由利子が抱えていた風船は大きくなり箱からはみ出す。さらに車内いっぱいに膨れ上がり車ごと浮かび上がる。車は破裂し由利子をかばって一平は大怪我を負う。淳は20年前にこの風船の存在を発見したものの、学会で認められず詐欺師扱いされていた奈良丸博士の存在を思い出す。その後由利子は奈良丸博士を突き止める。サタン1号の墜落現場にいた老人が奈良丸博士だった。風船ことバルンガはありとあらゆるエネルギーを吸収するため、攻撃することは餌を与えるようなものだと指摘される。そして攻撃は中止され、電気の供給もストップされる。「バルンガは怪物ではない。神の警告だ。君は洪水に竹やりで向かうのかね。バルンガは自然現象。文明の天敵と言うべきか。こんな静かな朝はまたとなかったじゃないか。この都会も休息を欲している。ぐっすり眠って反省すべくこともあるだろう」。一平が入院している病院では手術ができず混乱していた。院長は自家発電で手術の再開を決定するがそれさえもバルンガに吸収されてしまう。そして台風が迫ってくる。台風は東京を直撃。暴風雨に晒されるがバルンガに吸いつくされ台風は消滅してしまう。一方国連は人工太陽ロケットを発射。バルンガはロケットを追って宇宙へ向かう。バルンガが離れたことでエネルギーの供給が復活する。動き出す電車。送電の再開に喜ぶ医師たち。一平の手術も無事に行われることになる。バルンガは本当の食べ物に気が付く。奈良丸博士は語る。「バルンガは太陽と一体になるのだよ。バルンガが太陽を食うのか、太陽がバルンガを食うのか」。20年前バルンガは隕石として、そして今回は墜落したサタン1号に運ばれて地球にやってきた。サタン1号のパイロットは奈良丸博士の息子だった。「明日の朝晴れていたらまず空を見上げてください。そこに輝いているのは太陽ではなく、バルンガなのかもしれません」。お・わ・り
2016年01月25日
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査読審査結果が返ってきた。掲載可。去年のリベンジを果たせた。それにしても査読者のコメントがたったの10字とは。大概ねちねち書かれるものだが。これはこれで嫌なもんですな。ウルトラQ 第10話「甘い蜜の恐怖」「不思議な雷鳴と共に一人の男がアンバランスゾーンに落ちたのです。これから30分。あなたの目はあなたの身体を離れこの不思議な時間の中へ入っていくのです」。深夜に蜂の研究所が何者かに荒らされる。現地に駆けつける一の谷博士、由利子。なぜか淳と一平も。荒らされただけでなく生物の成長を促進させる物質ハニーゼリオンが紛失していたことも判明。もしハニーゼリオンが悪用されたら大変。将来有望で優秀な黒部進研究員は今回の件について責任を感じていた。研究所長の娘は黒部進研究員のことを心配する。ちなみに二人はイイ仲。それを嫉妬する同僚研究員。そんなこんなで淳、一平、由利子は勝手に現場検証。そこへ変なじーさん登場。「ワシは見たんじゃよー」。その頃すっかり落ち込んでしまった黒部進研究員は研究所長に論文の発表を取り下げると報告する。すかさず一の谷博士「諦めちゃいかん」。そうです。今回の僕がまさにそれですよ。でも同僚研究員は「調子に乗ってんじゃね?学会で発表とか研究所長の娘と結婚決定とかよ」とイヤミ爆発。そこへ淳たちとじーさんがなだれ込む。「ワシは見たんじゃよー。同僚研究員が犯人じゃー。この人はホンマ恐ろしい人ですたい~」。同僚研究員ダッシュで逃走。そこへ巨大なモグラが地底から姿を現す。同僚研究員が盗んだハニーゼリオンを与えられた様子。洞窟に潜む巨大なモグラと同僚研究員。「自分でやったことの始末は自分でつける」と。黒部進研究員は問う。「なぜこんなことをしたんだ!?」「研究が成功しているお前が羨ましかった・・・それだけさ」「本当にそれだけか!?」。そして同僚研究員はダイナマイトで自爆。「一つだけ言い忘れていた・・・研究所長の娘を幸せにしてやれ。僕も研究所長の娘を愛していた・・・」と言い残すと絶命する。そして自衛隊による巨大モグラへの攻撃が始まる。巨大モグラは火山層に衝突。あたりに激しい火柱が立つ。「小さな心の歪みがこういう事件を引き起こさないとも限らないのです。なぜならアンバランスゾーンはあなたの身近に、いやあなた自身の心の中に存在するのです」。お・わ・り
2016年01月18日
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SMAP解散ってそんなに大騒ぎされるようなことなのか?ウルトラQ 第9話「地底超特急西へ」「あと15分で発車します。地底超特急いなづま号に乗って最高時速450キロの旅が始まるまであと15分です。そうです。事件はその15分間に起こったのです」。新東京駅で靴磨きをしている江戸っ子の少年・イタチとコック見習いのヘチマはいなづま号の試運転に忍び込もうとする。その頃新東京駅ではマスコミを招待した試運転が行われようとしていたが、石川進主任の説明がグダグダすぎて記者たちもグダグダ。そのどさくさに紛れてイタチとヘチマはいなづま号の乗車に成功。その頃星川航空のオフィスでは人工生命の開発に成功した塚本信夫教授が大阪の研究所へ高圧ボンベに圧縮した人工生命の輸送を依頼していた。念のため人工生命を確認しようとトランクを開けてみるが中に入っていたのはカメラやチョコレートだった。記者になりすましていなづま号に乗ろうとした一平がトランクを間違えたのだ。一平はトランクを抱えていなづま号に乗車。そして定刻通りいなづま号は発車する。その後石川進主任へトランクの件について連絡が入る。それを受けて一平と由利子の手元から無事にトランクは保護され保管ロッカーへ。しかしライバル社の松山照夫記者が「減るもんじゃなしに」と強引にフラッシュをたいて撮影したことが刺激となり、人工生命は人知れず急速に細胞分裂を始める。そんなこんなで人工生命M1号はゴリラのようなブサイク状態で再生。機関車にある操縦席を乗っ取ってしまう。その頃イタチとヘチマは不正乗車が発覚。ヘチマは乗務員に取り押さえられるがイタチは機関車へ逃げ込む。そこでM1号と遭遇。「へえー最近はロボットが運転してるのかよ」。しかしM1号はでたらめに機械をいじくりまわしているだけだった。そのためコンピューターは破壊されいなづま号は制御不能となる。最高時速を遥かに超える600キロで暴走。このままでは終点の北九州駅に衝突してしまう。そこで機関車と客室が切り離されるが機関車にはイタチが乗ったままだった。最悪の事態に備えて北九州駅には大型の車止めを配備。ただし成功率は80%。残りの20%は?淳は新東京駅の指令室からイタチにどんな方法でもいいから安全を確保するよう呼びかけ続ける。さっきまでべそをかいていたイタチは「こちとら江戸っ子でい!」と腹を括る。しかしいなづま号は車止めごと北九州駅に激突。大爆発。それでも止まらず周辺の工場まで暴走し大惨事となる。ここで石川進主任は耐熱耐震構造の保管ロッカーの存在を思い出す。「なぜこのことにもっと早く気がつかなかったのか・・・」。その保管ロッカーは大爆発の勢いで大気圏外まで吹き飛ばされていた。宇宙に漂う保管ロッカー。中からイタチが姿を現す。「へえー極楽浄土は蓮の花がいっぱい咲いていると聞いてたが星がいっぱいじゃねえか」。そこへM1号も飛んできて一言「私はカモメ。私はカモメ」。地球の周りをグルグル回る保管ロッカーとM1号。お・わ・り「地底超特急西へ」は10話らしいのですが再放送に依拠して9話としました。ウルトラQは結構めんどくさいです。
2016年01月17日
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権利を主張する以上はきちんと仕事をしてもらいたい。こんな雑用、俺の仕事か?あなたの尻拭いで午前中何もできませんでしたよ。ウルトラQ 第8話「クモ男爵」完全なホラー。「夜のクモは悪魔の使いと呼ばれています。今夜は闇の中から突然姿を現し人を襲うクモのお話です」。パーティーから車で帰る途中、道に迷ってしまった淳、一平、由利子、滝田裕介、若林映子、鶴賀二郎の六人。さらに一平と鶴賀二郎が底なし沼に落ちてしまう。辛うじて助けられるが、寒さのため二人とも凍死寸前。どこかに宿はないかと探したところ別荘らしき洋館を発見。クモの巣だらけで誰も住んでいる様子はない。とりあえず一晩だけ泊まることになる。ろうそくと暖炉に火をともす。「そういえばこんな話が・・・」と淳はクモにまつわる話をする。今から90年前、クモ愛好家の男爵がいた。娘はクモに咬まれ底なし沼に落ちて死亡。男爵はショックで頭がおかしくなってしまうが、クモに姿を変えた娘が現れ、男爵はクモと幸せに暮らし続けた。「やめてよ!そんな話」と由利子は怒る。改めて邸内に使える物はないかと探すが何もない。しかし淳の頭上には巨大なクモが潜んでいた。淳はクモと視線が合う。他の連中にクモの存在を話すが誰も信じない。一平は拾ったオカリナを吹く。物悲しいメロディ。由利子から気味が悪いと言われ止めるがメロディは聴こえ続ける。その頃、滝田裕介は地下室でアルコールを発見。「やったぜ」。しかし巨大なクモに襲われる。滝田裕介の悲鳴を聴いて淳たちが駆け付けるが、クモは部屋に残っていた鶴賀二郎を襲っていた。ナイフ一本でクモに挑む淳。メッタ刺しにされてクモは絶命するがさらにもう一匹潜んでいた。「もうやっとれんわ!」と乗ってきた車二台にわかれて脱出。しかし淳、一平、由利子の車はエンジンがかからない。迫ってくるクモ。寸でのところが車が発進、クモを轢き殺す。クモの絶命と同時に洋館は炎に包まれ倒壊する。「悪魔の使いとして知られる夜のクモにも人間が変身したという悲しい物語があります。人を襲うのも人間にかえりたい一心だったのかもしれません。あたなも庭先でクモに出会っても、どうぞそっとしておいてください」。お・わ・り
2016年01月16日
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業界大手の某出版社から何気に年賀状が届くようになっていた。出世したなあ(実感なし)。ウルトラQ 第7話「SOS富士山」「富士山。宝永年間の噴火を最後に250年以上も眠っている休火山です。250年。250年。250年。。。ちょっと待って下さい。数千年に及ぶ富士山の歴史から見れば250年ぐらいはほんの少しの短い眠りではないでしょうか」。富士山が噴火するという噂を確認するため富士山のふもとにある火山研究所を訪れた由利子と一平。付近の湖・吉野のお池の水温が急激に上昇するなど不穏な状況が続いている。由利子と一平はひょんなことで樹海のターザンこと野生児タケルの存在を聞きつける。「ニュースとしてはこっちのほうが面白い」と早速タケルの姉を取材。15年前タケルが4歳の時に樹海で行方不明に。そして今も目撃情報が寄せられている。おまわりさんの案内で樹海に進むこどもたちと由利子、一平。タケルを見たことがあるおまわりさんは身振り手振りでタケルのすごさを説明。そこにタケルが現れる。おまわりさんはタケルを呼びとめるが走り去ろうとする。その頃吉野のお池が沸騰し巨大な岩石が飛び出す。岩石は解体業者によってダイナマイトで爆破処分。粉々になった岩石はトラックで運ばれ廃棄される。しかし岩石は生きていた。再び一つの塊となった岩石は怪獣ゴルゴスとして復活する。タケルはその様子を目撃していた。そんなこんなでおまわりさんはタケルを発見するがゴルゴスが二人を追う。なんとか洞窟に逃げることができたが入口を岩でふさがれてしまう。「こういう時は冷静になってまず自分の持ち物を点検する」と言いポケットをまさぐるが出てくるのはしょーもないものばかり。「あたしゃダメだなあ」と肩を落としてポケットから出てきたペロペロキャンディを咥えるおまわりさん。一方タケルは諦めず岩を退かそうとする。怪力で岩を退けると二人は洞窟を脱出。タケルを探しに来た淳、一平、由利子、タケルの姉と合流。しかしタケルはおまわりさんの拳銃を奪ってゴルゴスに挑む。そしてゴルゴスの背中に飛び移ると弱点らしい背中の心臓部を狙う。ものすごい勢いで逃げようとするゴルゴス。背中の心臓部を拳銃で撃たれゴルゴスは大爆発しただの岩の塊に戻る。そしてタケルは姉との再会を果たす。数日後。タケルは角刈りに散髪、スーツ姿で取材陣の前に姿を現す。15年ぶりの人間社会におどおど。由利子に「もっと正々堂々と胸を張りなさい」と言われ「うん!」と胸を張ると爆発音が。子どもたちが手製のロケットを打ち上げたのだった。お・わ・り
2016年01月14日
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なかなかエンジンに火が着かない。ギャバンの歌みたいにはいかない。ウルトラQ 第6話「育てよ!カメ」太郎は授業そっちのけでカメの飼育に忙しい。カメが99センチまで育ったら竜宮城へ連れて行ってもらうことになっているらしい。しかし担任の大泉滉先生に見つかってしまい屋上に立たされる。そこで銀行強盗が大金を奪って逃げ出そうとしているところを見かける。銀行強盗と警察の激しい銃撃戦。担任の大泉滉先生に報告するが「ウソばっかり言ってるんじゃないですよー」と信じてもらえない。実は銀行強盗は学校に身を隠していた。理科室でばったり鉢合わせ。太郎のカメが銀行強盗に噛みつく。びっくりした銀行強盗はそのまま逃走。「僕のカメ返してよー」と太郎は追いかける。そんなこんなで太郎は銀行強盗の逃走に巻き込まれることになる。それから2時間。帰宅しない太郎を心配して小学校を訪ねる両親。「カメの飼育キットと成長記録のノートを置いたままどこかへ行ってしまうことは絶対ない!」と。なぜか淳と一平も現場を取材。星川航空のパイロットなのに。その頃太郎はトラックの荷台に潜伏する銀行強盗と一緒にいた。マシンガン発見。太郎、乱射。その音を聞きつけ警官隊突入。逃げる銀行強盗と太郎。地下の倉庫みたいな場所にたどり着くと太郎は眠ってしまう。夢の中でいろいろ妄想。目が覚めるとカメは1メートル以上に成長していた。驚いた銀行強盗は警察に助けを求める。太郎はこれで竜宮城へ連れて行ってもらえると大喜び。カメは太郎を載せてマッハの速度で空中飛行。そのまま海へ。竜宮城に到着と思いきやそこは何もない空間だった。女の子がブランコに乗っているだけ。女の子はここが竜宮城で自分が乙姫だと言う。「なんじゃそりゃ!」。頭に来た太郎はポケットから瓶を取り出し「これは原爆だぞ。こんな竜宮城なんか一発で蒸発しちゃうんだぞ!」と過激なことを言う。「えい」と投げつけるが自分だけ爆発。ぼろぼろ真っ黒けのドリフ状態。「おもしれーじゃねえか」。ロケットにまたがって飛んでいく乙姫を追いかける太郎とカメ。しかし乙姫の逆襲に遭い、絶対に嘘はつかないと約束する。そして「困ったときに開けるように」と言われ玉手箱を手渡される。気が付くと職員室。心配する両親や担任の大泉滉先生に「竜宮城に行っていた」と言うが「また嘘をついて!」と怒られる。「こうなったら玉手箱を開けてやる!」。もくもく。太郎はおじいさんになってしまう。「本当に竜宮城に行ってたんだってばー」。誰も信用しない。それから数日後。授業中クラスメート全員がカメの飼育に必死。一人だけぼんやりと浮かない表情の太郎。お・わ・り
2016年01月12日
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体調が悪い。ウルトラQ 第5話「ペギラが来た!」舞台は南極。淳は日本の南極越冬隊の観測船に乗って南極を取材。星川航空のパイロットなのによくわからない設定。天候悪化により観測船が何かに衝突。その衝撃で淳は負傷してしまう。治療してくれたのは唯一の女性隊員であり医師でもある田村奈美。彼女は土の入った小さな袋を大切に持っていた。「東京の土です。あの人が喜びますわ・・・」。淳の目的は一の谷博士の依頼で3年前に南極で行方不明になった野村隊員の消息を追うことだった。隊長から渡された野村隊員の手帳には「ペギラ」と記されていた。そんなこんなで南極基地周辺の気温が-130度まで低下。雪上車が空中に浮きあがる現象まで発生。その後対策について検討されるが雪上車が浮かび上がったのは蜃気楼と同じ錯覚であり、雪上車はクレバスに落ちたに違いないとの意見が占める。しかしその夜、淳と田村奈美の前にどこからともなくふわりふわりと雪上車が戻ってきた。翌日、田村奈美は基地を飛び出しどこかへ行ってしまう。純と隊長は田村奈美と、野村隊員と一緒に行方不明になっていた犬のサブを発見する。さらにサブの足元には氷漬けになった野村隊員の姿があった。田村奈美は南極越冬隊に志願したのは婚約者の野村隊員が失踪した理由を確かめるためだったと語る。それにしてもなぜサブは生きていたのか?身体には苔のようなものが付着していた。そこへ巨大なペンギンのような怪獣が出現。どうやらこいつがペギラらしい。ペギラの吐く冷凍光線は反重力作用を引き起こす作用があり、淳たちは空中に吹き飛ばされる。怪我することなく無事に全員生還。田村奈美はサブの身体から摂取した苔を分析。サブはこの苔を食べ続けたおかげで生き延びることができただけでなく、苔にはペギラが嫌う成分ペギミンHが含まれていたことを発見する。そんなこんなでペギラが再度基地に接近。みるみる気温が低下していく。こうなったら気象観測用ロケットにペギミンHを搭載してペギラにぶち込むしか基地を守る方法はない。ロケットはペギラに命中。ペギラを倒すまでには至らなかったが撃退することに成功する。その後、野村隊員の墓標が立てられ田村奈美は持ってきた土を撒く。「あなたが大好きだった東京の土よ」。その様子を見届けると淳は日本へ帰国する。「どんな動物にも必ず嫌いな物が一つはあるものです。もしあなたも動物に襲われたら何をさておいてもまずそれを探すことです」。お・わ・り
2016年01月11日
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過去の査読論文を読み返したところ、あちこちに凡ミス発見。あんなにチェックしたのに。恥ずかしいなー(志村)。永井豪『ガルラ』朝日ソノラマ永井豪版「ゴジラ」。謎の理由で唐突に打ち切り。「こんな終わり方あり!?」というぐらい衝撃的に終わってしまう。かなり面白かったのに。噂によるとかなり政治的な理由で打ち切られたらしい。ご本人曰く書き直すつもりなしとのこと。寺本晃久・岡部耕典・末永弘・岩橋誠治『ズレてる支援!』生活書院相談支援をボロクソに叩いている本を見つけたのは初めて。前作「良い支援?」も面白かったが今回も面白かった。こういう生っぽい話を論文で書けたらなあといつも思うのですが。。。田中慶子『どんなムチャぶりにも、いつも笑顔で 日雇い派遣のケータイ販売イベントコンパニオンという労働』松籟社面白かった。そこそこ説得力もあり。イベントコンパニオンの裏側ってブラックです。ただ、どうしても理解できなかったのは、理不尽な仕事と分かっていながらもなぜ別の仕事を探さないのかという点。読み込み不足なだけかもしれませんが、そこだけ腑に落ちなかった。新保祐元・谷中輝雄・寺田一郎『精神障害者社会復帰施設 援助の仕組みと施設運営のガイドブック』やどかり出版基本をおさらいしておこうと思い購入。のちに全精社協は空中分解するが尤もだと思った。足元がぐらぐらしているのに立ち上げ前から勢いだけで動いていた。国から色々な事業や金が降りてくるがぐらぐらは変わらず。本人たちはぐらぐらに気づいてなさそう。恐ろしい。。。谷中輝雄編『精神障害者の生活の質の向上を目指して 全精社協10年のあゆみ』やどかり出版絶版。奇跡的にアマゾンで発見。即ゲット。全精社協はおかしかった。熱心に毎年研修会に参加していたが、執行部はいつも学生のサークルみたいだった。そしてグランドデザインが示された前後ぐらいから、おかしさはさらに増した。本書はその4年前ぐらいに発行されたものだが既にやばい雰囲気が文章からにじみ出ている。やどかりの里編『危険な賭け 新しい創造へ』やどかり出版勢いだけで突っ走るのは谷中輝雄の性質なんでしょうな。かなり無謀なことをしてます。職員からガンガン批判されても止まらない。ただ、本当にやりたいことをするにはそれぐらいのパワーが必要なんでしょうな。批判する職員の論考もきちんと掲載しているのは素晴らしい。やどかりの里編『共に担った「危険な賭け」 泣いて笑った5年間』やどかり出版前作の続編。構成だけでなく状況も変わらず。椎名高志『ウルトラマンネクサス』小学館連載終了から10年目にして初の単行本化。予想以上に面白かった。買って良かった。ハーブ・カチンス スチュワート・A・カーク『精神疾患はつくられる DSM診断の罠』日本評論社なかなか面白い記述があった。説得力もある。精神疾患が増えているのは自然増もあるとは思うが、それだけではない。本書で指摘されているとおりだと思う。ただし中盤ぐだぐだして疲れた。百田尚樹『殉愛』太田出版相変わらず中学生みたいな文章。それにしてもこれが事実だったとしても公開してはいかんと思う。こいつは幾ら貰ったんだろう?NHKクローズアップ現代取材班『助けてといえない 孤立する三十代』文藝春秋すごく面白かったし考えさせられた。あらゆる世代に読まれるべき本。横山泰行『ドラえもん学』PHP最低な本。誰でも知っているようなことをレビューしただけ。こんなんで一冊仕上げるとは詐欺も同然。30分で読み終えた。
2016年01月10日
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仕事しているほうが体調がいい。ウルトラQ 第4話「マンモスフラワー」深夜の丸の内。突然道路が割れ、巨大な根のようなものが現れる。しかし翌朝には何事もなかったかのように姿を消す。淳と一平は空中からばら撒くビラを受け取りに東京広告社に出向いていた。ビル内は地震が発生した後のようにあらゆるものが散乱。東京に地震は発生していないはずだが、このビルだけ天地が引っくり返るような騒ぎ。その頃、皇居のお堀に巨大な植物の根がうごめいていた。恐れ多いことにホントにお堀でロケ。宮内庁に許可を取ったのでしょうか?ちなみにロケの騒ぎを聞きつけ、植物に造詣の深い陛下が「何か見つかったの?」とボートに乗ってやってきたという話は都市伝説でしょう。そんなこんなで淳、一平、由利子は一の谷博士に相談。丸の内のビルから皇居のお堀まで根が伸びていることから、根の中心部分から100メートル以内の場所にも出現する可能性が高いと指摘する。その予想は的中。地下街にも根は出現し、逃げ遅れた人たちを襲っていた。そんなこんなで淳、一平、由利子は根に巻きつかれていたおっさんを救出。根の一部をを採取する。そんなこんなで防衛庁、一の谷博士、源田博士によるマンモスフラワー対策本部が正式に設置される。一の谷博士は二千年前の蓮の花の種が萌芽したことを例に、古代の植物が復活した可能性があるとの見解を示す。さらに「有史以前の生物はマンモスも恐竜もみんな巨大だった。植物も巨大になって繁殖しても一概に否定できない」と。しかしマンモスフラワーへの攻撃を巡って源田博士と衝突。源田博士は学術的意義からもう一日だけ待ってほしいと言う。「そんなこと言うてる場合か!」と一の谷博士は激昂。その頃、東京広告社では避難のため荷物の搬出に大騒ぎ。そしてビルが崩れ始め、屋上に巨大な花が開花する。ビルに取り残された一平とガールフレンドのみっちゃんを救出するため自衛隊員が突入。マンモスフラワーから降り注ぐ花粉を浴びて「うわー!」となって死亡。かと思ったら何事も起らず無事に一平とみっちゃんを救出。異様なマンモスフラワーに圧倒され源田博士は「ワシが間違っていた」と反省。植物に必要な炭酸ガスを固定する秘密兵器を持参。淳の操縦するセスナからマンモスフラワーの花弁に向けて秘密兵器(謎の液体)を大量ぶっかけ。みるみる枯れていくマンモスフラワー。「自然界の生命のバランスが崩れたとき、このような可憐な草花でさえ怪物化しないという保証は何もないのです。アンバランス・ゾーンはそのことを私たちに警告しているのです。ではまた来週まで」。お・わ・り
2016年01月09日
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昨年、職場の後輩が結婚。勝手にお相手は草食系と思っていたところ年賀状が届きました。そこに写っていたのはレーザーラモンRGだった。こういうのがいいのか。ウルトラQ 第3話「宇宙からの贈り物」由利子は淳のセスナで取材中、海上へ落下するカプセルを目撃。宇宙開発局による調査の結果、地球にはない物質で作られたものと判明する。さらに先日、火星へ調査目的で打ち上げられたロケットが失敗したことと関係性を指摘する声も。カプセルには金色の球が二つ入っていた。一の谷博士は念のため厳重に保管するよう指示。ところがその夜、保管されていた金庫はギャングによって破られる。そして現金と共に金色の球も奪われてしまう。なぜそんなところに保管したのか。。。ギャングは星川航空の事務所へ。淳に今からセスナを飛ばせと要求。断った淳と乱闘。その際、金色の球が一つ事務所に。結局ギャングにボコボコニされた淳はセスナを飛ばす。指定した大蔵島に降りると別のギャングと合流。現金の山分け開始。そこでも金色の球を落とす。球は洞窟の温泉ガスの熱気によって膨張。中から巨大なナメクジのような怪獣・ナメゴンが姿を現す。ナメゴンはギャング二人を抹殺。洞窟を出て島民を襲おうとする。怪獣出現の知らせに由利子は淳と一平とともに大蔵島へ。淳の活躍によりナメゴンは海中へ落下。溶けて無くなってしまう。一の谷博士は今回の一件を宇宙から地球人類に対する挑戦あるいは威嚇ではないかと推測する。宇宙にはすでに一定のルールが確立されているのかもしれない。しかし誰の断りもなしに勝手に宇宙開発を進める人類。人身売買や差別が行われている地球は宇宙の仲間に入らせてもらえないだろう。そんなことをディスカッションする四人。その時、由利子のネックレスが膨張し始める。それは一平が事務所で拾った金色の球だった。コーヒーを温めていたアルコールランプの熱に反応。一の谷研究所の庭でみるみる膨張しナメゴンが現れる。一の谷博士は職員に塩水を用意するよう指示を出す。「無限にある海水がこのドラマを締めくくってくれるに違いない。だが、地球上での政治的実権を握るための宇宙開発の競争が行われる限り、第二の宇宙からの贈り物が届くに違いない。それはたぶん海水を飲んで益々巨大になり、強靭になる恐るべき怪物に違いない」。お・わ・り
2016年01月08日
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昨日行ってきました。休みを取って。座席は1階席40列目。前回の宮城県民会館は驚異の前から3列目。迫力ありすぎた。今回のがちょうどいいのかも。毎度のことながら声のものすごさ、息切れなしのステージに圧倒させられました。今年で68歳。凄すぎ。。。見た目サンタクロースのおじいさんな訳ですが、声は20~30代の頃より出ている。ひげもじゃにしてるのは過去のイメージ(ビジュアル)を封印させるためにわざとしているのでは?実際に50歳以降に発表したアルバムに自らの写真は一切使用していない。そんなことも考えながらの鑑賞。2000年以降の曲を中心にいつもよりやや政治色も強めで、やりたいことやってるなあ。「こんな年寄りのために集まって頂いて・・・お客さんも年寄りですけどね」「最近は夕方になると眠くなる」「耳も遠くなってね・・・」など笑いも取りつつ「歌を唄うことが楽しい」と生涯現役宣言。寝たきりになっても適度に高さを調整できる介護用ベッドを開発して、寝たままでも唄いつづけるとのこと。すげーよ、ジュリー。。。「考えろってゆわれるけど祈ることしかできひんやないか」。福島や放射能汚染など真面目な話をしても関西ことばなので東京の人たちには面白く聴こえるみたいでくすくす笑いが起こってしまう。そこだけは損してるな。過去に「嫌いである」と言っていたソロデビュー曲やCO-COLO時代の曲なども取り上げ、こんなに盛り上げてまだアンコールあるのかよ!と幕の内弁当のようなライブでした。これで今年一年頑張れたらな。沢田研二 2016 正月LIVE Barbe argentee セット・リスト01 ス・ト・リ・ッ・パ・ー(1981) 作詞・作曲:沢田研二 編曲:伊藤銀次02 希望(2007) 作詞:沢田研二 作曲・編曲:白井良明03 砂丘でダイヤ(2002) 作詞:覚和歌子 作曲:沢田研二 編曲:白井良明04 届かない花々(2004) 作詞:沢田研二 作曲:上久保純 編曲:白井良明05 アルシオネ(2000) 作詞:GRACE 作曲:伊藤銀次 編曲:白井良明06 光線(1990) 作詞:サエキけんぞう 作曲:吉田光 編曲:吉田建07 麗人(1982) 作詞:阿久悠 作曲:沢田研二 編曲:後藤次利08 女神(1986) 作詞:阿久悠 作曲:佐藤隆 編曲:チト河内09 愛は痛い(1997) 作詞:沢田研二 作曲:樋口了一 編曲:白井良明10 君をのせて(1971) 作詞:岩谷時子 作曲:宮川泰 編曲:青木望11 我が窮状(2008) 作詞:沢田研二 作曲:大野克夫 編曲:白井良明12 F.A.P.P(2012) 作詞:沢田研二 作曲:柴山和彦13 若者よ(2010) 作詞:沢田研二 作曲:柴山和彦14 限界臨界(2015) 作詞:沢田研二 作曲:GRACE15 マッサラ(2015) 作詞:沢田研二 作曲:西平彰 編曲:白井良明16 お気楽が極楽(1999) 作詞:沢田研二 作曲:衣知川伸一 編曲:白井良明17 彼は眠れない(1989) 作詞:松井五郎 作曲:NOBODY 編曲:吉田建18 ポラロイドGIRL(1989) 作詞:サエキけんぞう 作曲:奥井香 編曲:吉田建19 緑色のKiss kiss kiss(2009) 作詞:沢田研二 作曲:泰輝 編曲:白井良明20 サムライ(1978) 作詞:阿久悠 作曲:大野克夫 編曲:船山基紀お年賀/encore21 遠い夜明け(2000) 作詞:覚和歌子 作曲:平井夏美 編曲:白井良明22 カサブランカ・ダンディ(1979) 作詞:阿久悠 作曲・編曲:大野克夫23 耒タルベキ素敵(2000) 作詞:覚和歌子 作曲:吉田光 編曲:白井良明
2016年01月07日
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今年のお正月はまともにテレビを見た。最近のお笑いは身内ネタが酷い。全く笑えなかった。そのせいか、どうやら風邪を引いたみたい。体調激悪。いつもですが。ウルトラQ 第2話「五郎とゴロー」伊豆半島。巨大なお猿が現れて観光客パニック。野猿研究所の管理を任されている青年・五郎。天涯孤独の身。また何らかの障害のため会話を交わすことができないがお猿と仲良く暮らしている。しかし村人たちは五郎をエテ吉と呼び、五郎が飼っているお猿のほうをゴローと呼びバカにしている。そこへ久しぶりに研究員の土屋嘉男たちが戻ってくる。留守の間に野猿研究所はお猿たちに荒らされていた。しかも薬品倉庫から青葉くるみが紛失していた。青葉くるみは旧日本軍が開発した体力増強剤であり、大量摂取すると甲状腺ホルモンのバランスを崩し、異常に発達してしまう副作用があった。その頃、百合子は旧日本兵捜査の取材でイリヤン島を訪問。現地で巨大な猿と遭遇していた。そんなこんなで青葉くるみを摂取して巨大なお猿になったゴローは牛乳配達の軽トラを襲撃。牛乳をぐい飲みしていい塩梅。百合子不在のため、デスク自らその様子をヘリコプターで取材。その記事は新聞のトップを飾る。「さすがデスクー」「特ダネですなー」とやんややんや。そんなこんなで五郎は巨大化したゴローのため、村から盗みを働いては餌を集めていた。しかしそのことが発覚し村人たちからボコボコ。警察に突き出され留置所へ入れられていた。ゴローは五郎を探して街へ姿を現す。ビルを壊したりパトカーを放り投げたり。街を破壊というより遊んでいるような感じ。しかし警官隊による発砲が行われるなどの騒ぎへ発展する。帰国した百合子とデスクの提案でゴローのイリヤン島への移住が検討。ゴローは五郎から渡された睡眠薬入りの牛乳をぐびぐび一気飲み。あっという間に酩酊状態となり深い眠りへ。イリヤン島への移送にかかる費用は毎朝新聞が負担するという。五郎はそのことを知らされてはいない。自分が渡した牛乳に睡眠薬が入っていたことも。眠り続けるゴローに悲痛な叫び声をあげる五郎。お・わ・り
2016年01月05日
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実家に帰省して体調崩しました。今年も微妙な一年になりそうですな。ウルトラQ 第1話「ゴメスを倒せ!」今年で放送50周年。主人公は星川航空のパイロット・万城目淳。その助手・一平。毎朝新聞の女性カメラマン・江戸川百合子。この三人がほぼ毎回登場、怪事件に挑むというお話。東海弾丸道路のトンネル工事現場で作業員が何らかのモノと遭遇。「トンネルの中からトンネルが現れた」という。そのため工事は一時中止。毎朝新聞は早速百合子を現地に派遣。星川航空の報道用ヘリコプターで移動。毎朝新聞と星川航空は業務提携をしているらしい。淳、一平、百合子は現地に到着するが状況がはっきりしない。現場監督は今回の件を報告した作業員(大村千吉)を信用していない。「彼はアル中だからね」。さらに巨大な岩の塊が発掘される。生物オタクの次郎は古代生物の卵ではないかと推測するがこれまた誰も信用しない。「こないだ見つかったのはお前の母ちゃんの耳かけだったじゃねーか」。しかし毎朝新聞の記者と一平だけは次郎の仮説を支持。金峰山にあるお寺の伝承と裏の洞窟で発見されたという古文書から原始怪鳥リトラであることが判明。さらに作業員がトンネルの中で見たものはリトラの天敵・古代怪獣ゴメスの可能性が高い。冬眠状態だったゴメスが何らかの理由で目を覚ましたのだ。その頃、淳と百合子はトンネルを調査(勝手に)。二人はトンネルに閉じ込められゴメスと遭遇する。「トンネルの中からトンネルが現れた」のはゴメスが掘り進めた洞窟のことだったのだ。そんなこんなで二人は救出されるがゴメスは地上へ向かおうとしている。一方、巨大な岩の塊がリトラの蛹と確信した次郎は必死に孵化させようとする。そしてゴメスは姿を現しリトラは孵化する。暴れ回るゴメスに対してリトラは動こうとしない。次郎の声援に応えてようやくリトラはゴメスを攻撃、圧倒する。しかし孵化したばかりのためパワーではゴメスが有利。たちまち反撃されてしまう。リトラは最後の力を振り絞り、強力な溶解液・シトロネラアシッドをゴメスに放射。ゴメスを倒すことに成功するがリトラ自身も命を落とす。「東海弾丸道路の北山トンネル付近に小さな墓標が立っています。それは次郎君が立てた勇敢なリトラの墓なのです」。お・わ・り
2016年01月04日
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